JPH10232454A - 放射線画像読取装置 - Google Patents
放射線画像読取装置Info
- Publication number
- JPH10232454A JPH10232454A JP3741697A JP3741697A JPH10232454A JP H10232454 A JPH10232454 A JP H10232454A JP 3741697 A JP3741697 A JP 3741697A JP 3741697 A JP3741697 A JP 3741697A JP H10232454 A JPH10232454 A JP H10232454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiving window
- radiation image
- light receiving
- photomultiplier tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title claims description 36
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 7
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放射線画像読取装置において、読取部による
画像信号読取時に高周波ノイズの影響を受けないで高精
度な画像信号読取を可能とする。 【解決手段】 放射線画像読取装置において、読取部の
光電子増倍管20をこの光電子増倍管20の受光窓に面する
部分に開口を有するシールドケース25内に配し、光電子
増倍管20の受光窓21に透明導電膜23を配した状態で、画
像信号の読取を行う。
画像信号読取時に高周波ノイズの影響を受けないで高精
度な画像信号読取を可能とする。 【解決手段】 放射線画像読取装置において、読取部の
光電子増倍管20をこの光電子増倍管20の受光窓に面する
部分に開口を有するシールドケース25内に配し、光電子
増倍管20の受光窓21に透明導電膜23を配した状態で、画
像信号の読取を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放射線画像読取装置
に関し、特に詳細には、読取部の光電子増倍管に高周波
ノイズ対策を施した放射線画像読取装置に関するもので
ある。
に関し、特に詳細には、読取部の光電子増倍管に高周波
ノイズ対策を施した放射線画像読取装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】放射線を照射することによりこの放射線
のエネルギーの一部が蓄積され、その後、可視光やレー
ザ光等の励起光を照射することにより、蓄積された放射
線エネルギーに応じて輝尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝
尽性蛍光体)を利用して、支持体上に蓄積性蛍光体を積
層してなるシート状の蓄積性蛍光体シートに人体等の被
写体の放射線画像情報が蓄積記録されたものに、励起光
を走査して輝尽発光光を発光させ、この輝尽発光光を集
光ミラーや光ガイドにより集光し、集光された輝尽発光
光を光電子増倍管により光電変換して画像信号を得、一
方この画像信号読取り後の蓄積性蛍光体シートに消去光
を照射して、このシートに残留する放射線のエネルギー
を放出せしめる放射線画像読取装置がすでによく知られ
ている。
のエネルギーの一部が蓄積され、その後、可視光やレー
ザ光等の励起光を照射することにより、蓄積された放射
線エネルギーに応じて輝尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝
尽性蛍光体)を利用して、支持体上に蓄積性蛍光体を積
層してなるシート状の蓄積性蛍光体シートに人体等の被
写体の放射線画像情報が蓄積記録されたものに、励起光
を走査して輝尽発光光を発光させ、この輝尽発光光を集
光ミラーや光ガイドにより集光し、集光された輝尽発光
光を光電子増倍管により光電変換して画像信号を得、一
方この画像信号読取り後の蓄積性蛍光体シートに消去光
を照射して、このシートに残留する放射線のエネルギー
を放出せしめる放射線画像読取装置がすでによく知られ
ている。
【0003】この装置により得られた画像信号には、後
に観察読影に適した階調処理や周波数処理等の画像処理
が施され、この処理が施された後の画像信号は診断用可
視像としてフイルム上やCRT上に再生され診断等に供
される。
に観察読影に適した階調処理や周波数処理等の画像処理
が施され、この処理が施された後の画像信号は診断用可
視像としてフイルム上やCRT上に再生され診断等に供
される。
【0004】放射線画像読取装置を医療用に用いる場
合、再生された可視画像の精度はそのまま診断性能に影
響を与えるため、精度の高い可視画像を得る必要があ
る。そのためには、上述のように蓄積性蛍光体シートに
蓄積記録された画像を再生する過程中の蓄積性蛍光体シ
ートに蓄積記録された画像読取時の精度を高く維持する
必要がある。
合、再生された可視画像の精度はそのまま診断性能に影
響を与えるため、精度の高い可視画像を得る必要があ
る。そのためには、上述のように蓄積性蛍光体シートに
蓄積記録された画像を再生する過程中の蓄積性蛍光体シ
ートに蓄積記録された画像読取時の精度を高く維持する
必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、OA機
器や携帯電話等の電気・通信機器が多数存在する今日に
おいては、あらゆる環境のいたるところに高周波ノイズ
(数百MHz以上)が存在しうるため、従来の装置構造
ではこの高周波ノイズ(電磁ノイズ)によって読取部が
影響を受け、読取画像信号がノイズを含むものとなり、
結果として再生画像における画像ムラを生じていた。特
に、読取部中の光電子増倍管は磁界、電界に非常に影響
を受けやすいものであり、一般に光電子増倍管はパーマ
ロイ等の高透磁材料でできた金属円筒の磁気シールドケ
ース(以下、単に「シールドケース」という)中に配さ
れているが、光ガイドから光が入射される受光窓部分に
はシールドができず、十分なシールド効果が得られてい
ないため、画像信号読取時におけるノイズの影響を十分
に排除することができていなかった。
器や携帯電話等の電気・通信機器が多数存在する今日に
おいては、あらゆる環境のいたるところに高周波ノイズ
(数百MHz以上)が存在しうるため、従来の装置構造
ではこの高周波ノイズ(電磁ノイズ)によって読取部が
影響を受け、読取画像信号がノイズを含むものとなり、
結果として再生画像における画像ムラを生じていた。特
に、読取部中の光電子増倍管は磁界、電界に非常に影響
を受けやすいものであり、一般に光電子増倍管はパーマ
ロイ等の高透磁材料でできた金属円筒の磁気シールドケ
ース(以下、単に「シールドケース」という)中に配さ
れているが、光ガイドから光が入射される受光窓部分に
はシールドができず、十分なシールド効果が得られてい
ないため、画像信号読取時におけるノイズの影響を十分
に排除することができていなかった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、電磁ノイズの存在する環境にあっても画像信
号読取時に電磁ノイズの影響を受けない放射線画像読取
装置を提供することを目的とするものである。
であって、電磁ノイズの存在する環境にあっても画像信
号読取時に電磁ノイズの影響を受けない放射線画像読取
装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の放射線画像読取
装置は、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シー
トに励起光が照射されることにより発光される輝尽発光
光を集光する光ガイドと、該光ガイドにより集光された
光を受光窓を通して受光して光電的に前記放射線画像の
画像信号を読み取る光電子増倍管とを備えた放射線画像
読取装置において、前記光電子増倍管の前記受光窓を除
く部分を囲むように形成され、前記受光窓に面する部分
に開口部を有するシールドケースと、前記受光窓の略全
面に配された透明導電層とを備えたことを特徴とするも
のである。
装置は、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シー
トに励起光が照射されることにより発光される輝尽発光
光を集光する光ガイドと、該光ガイドにより集光された
光を受光窓を通して受光して光電的に前記放射線画像の
画像信号を読み取る光電子増倍管とを備えた放射線画像
読取装置において、前記光電子増倍管の前記受光窓を除
く部分を囲むように形成され、前記受光窓に面する部分
に開口部を有するシールドケースと、前記受光窓の略全
面に配された透明導電層とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0008】上記放射線画像読取装置において、前記透
明導電層の電位を、前記光電子増倍管の光電面と同電位
とすることが望ましい。
明導電層の電位を、前記光電子増倍管の光電面と同電位
とすることが望ましい。
【0009】また、本発明の放射線画像読取装置は、前
記受光窓に透明導電層を配する代わりに、前記シールド
ケースの開口部に透明導電膜、若しくは金属メッシュを
張設したものとしてもよい。このとき、前記光ガイド
を、該光ガイドの光出射端面が前記開口部を貫通して前
記受光窓に近接するように配置してもよい。
記受光窓に透明導電層を配する代わりに、前記シールド
ケースの開口部に透明導電膜、若しくは金属メッシュを
張設したものとしてもよい。このとき、前記光ガイド
を、該光ガイドの光出射端面が前記開口部を貫通して前
記受光窓に近接するように配置してもよい。
【0010】なお、前記シールドケースの開口部に金属
メッシュを配した場合には、該開口部の開口率を70%
以上とすることが望ましい。
メッシュを配した場合には、該開口部の開口率を70%
以上とすることが望ましい。
【0011】
【発明の効果】本発明の放射線画像読取装置は、光電子
増倍管を囲むシールドケースと、光電子増倍管の受光窓
に配された透明電極層を備えたことにより、従来シール
ドケースの開口部から侵入して光電子増倍管に影響を与
えていた電磁ノイズの光電子増倍管への影響を大幅に低
減することができ、これにより高精度な画像信号の読取
が可能となる。なお、受光窓に配された透明導電層を、
光電子増倍管の光電面の電位と同電位とすることによ
り、両者の間に電位差がある場合に生じるノイズ等の弊
害を防止することができる。
増倍管を囲むシールドケースと、光電子増倍管の受光窓
に配された透明電極層を備えたことにより、従来シール
ドケースの開口部から侵入して光電子増倍管に影響を与
えていた電磁ノイズの光電子増倍管への影響を大幅に低
減することができ、これにより高精度な画像信号の読取
が可能となる。なお、受光窓に配された透明導電層を、
光電子増倍管の光電面の電位と同電位とすることによ
り、両者の間に電位差がある場合に生じるノイズ等の弊
害を防止することができる。
【0012】また、受光窓に透明導電層を配する代わり
に、シールドケースの開口部に透明導電膜若しくは金属
メッシュを張設した本発明の放射線画像読取装置におい
ては、従来、シールドケースの開口部から侵入して光電
子増倍管に影響を与えていた電磁ノイズのシールドケー
ス内への侵入を大幅に低減することができ、結果として
光電子増倍管への電磁ノイズの影響を大幅に低減するこ
とができ高精度な画像信号の読取が可能となる。
に、シールドケースの開口部に透明導電膜若しくは金属
メッシュを張設した本発明の放射線画像読取装置におい
ては、従来、シールドケースの開口部から侵入して光電
子増倍管に影響を与えていた電磁ノイズのシールドケー
ス内への侵入を大幅に低減することができ、結果として
光電子増倍管への電磁ノイズの影響を大幅に低減するこ
とができ高精度な画像信号の読取が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の放射線画像読取装
置の実施の形態について図面を用いて説明する。
置の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0014】図1は放射線画像読取装置の概略構成を示
す斜視図、図2は図1のI−I線断面を示す断面図であ
る。図示の放射線画像読取装置は、所定の波長のレーザ
光Lを出射するレーザ光源11、この出射されたレーザ光
Lを反射偏向して蓄積性蛍光体シート10にレーザ光Lを
矢印X方向に主走査する回転多面鏡12、該回転多面鏡12
を回転駆動するモータ13、および回転多面鏡13で反射偏
向されたレーザ光Lをシート10上に収束し、かつ等速度
で走査させる走査レンズ14からなる励起光照射部と、蓄
積性蛍光体シート10より発せられる輝尽発光光Mを集光
する光ガイド15、該光ガイド15により集光された輝尽発
光光Mを増幅して画像信号Sに光電変換する光電子増倍
管(以下、PMTという)20、シート10の表面側に設け
られ輝尽発光光Mを効率よく光ガイド15の入射端面に導
くレーザ光Lの主走査方向(矢印X方向)に延びた集光
ミラー16からなる画像読取部と、蓄積性蛍光体シート10
を矢印Y方向に搬送するベルトコンベヤであるシート搬
送装置17, 18とを備えてなる構成である。PMT20は、
光を電子に変換する陰極(光電面)22、光電面22よりの
光電子を増倍部へ導き入れる集束電極、微小な光電流を
適当なレベルに増倍する電子増倍部、電子を集める陰極
を真空の容器に納めたものであり、図3に示すように、
シールドケース25内に配されている。なお、光ガイド15
からの光はシールドケース25の開口26を通して受光窓21
からPMT20へ入射される。受光窓21には透明導電層23
が配されており、この透明導電層23の電位は光電面22の
電位と同電位とされている。
す斜視図、図2は図1のI−I線断面を示す断面図であ
る。図示の放射線画像読取装置は、所定の波長のレーザ
光Lを出射するレーザ光源11、この出射されたレーザ光
Lを反射偏向して蓄積性蛍光体シート10にレーザ光Lを
矢印X方向に主走査する回転多面鏡12、該回転多面鏡12
を回転駆動するモータ13、および回転多面鏡13で反射偏
向されたレーザ光Lをシート10上に収束し、かつ等速度
で走査させる走査レンズ14からなる励起光照射部と、蓄
積性蛍光体シート10より発せられる輝尽発光光Mを集光
する光ガイド15、該光ガイド15により集光された輝尽発
光光Mを増幅して画像信号Sに光電変換する光電子増倍
管(以下、PMTという)20、シート10の表面側に設け
られ輝尽発光光Mを効率よく光ガイド15の入射端面に導
くレーザ光Lの主走査方向(矢印X方向)に延びた集光
ミラー16からなる画像読取部と、蓄積性蛍光体シート10
を矢印Y方向に搬送するベルトコンベヤであるシート搬
送装置17, 18とを備えてなる構成である。PMT20は、
光を電子に変換する陰極(光電面)22、光電面22よりの
光電子を増倍部へ導き入れる集束電極、微小な光電流を
適当なレベルに増倍する電子増倍部、電子を集める陰極
を真空の容器に納めたものであり、図3に示すように、
シールドケース25内に配されている。なお、光ガイド15
からの光はシールドケース25の開口26を通して受光窓21
からPMT20へ入射される。受光窓21には透明導電層23
が配されており、この透明導電層23の電位は光電面22の
電位と同電位とされている。
【0015】レーザ光源11から所定の波長のレーザ光L
が出射され、この出射されたレーザ光Lはモータ13によ
り高速回転駆動される回転多面鏡12により所定の方向に
偏向され、この偏向されたレーザ光Lは走査レンズ14に
より光ガイド15と集光ミラー16との間隙を通って蓄積性
蛍光体シート10の表面上で収束され、かつ等速度でシー
ト10を矢印X方向に主走査する。一方、シート10はシー
ト搬送装置17,18により矢印Y方向へ移動(副走査)さ
れ、この主走査と副走査とが組み合わされてシート10の
全面に亘って均一にレーザ光Lが照射される(図1、図
2参照)。
が出射され、この出射されたレーザ光Lはモータ13によ
り高速回転駆動される回転多面鏡12により所定の方向に
偏向され、この偏向されたレーザ光Lは走査レンズ14に
より光ガイド15と集光ミラー16との間隙を通って蓄積性
蛍光体シート10の表面上で収束され、かつ等速度でシー
ト10を矢印X方向に主走査する。一方、シート10はシー
ト搬送装置17,18により矢印Y方向へ移動(副走査)さ
れ、この主走査と副走査とが組み合わされてシート10の
全面に亘って均一にレーザ光Lが照射される(図1、図
2参照)。
【0016】レーザ光Lが照射された蓄積性蛍光体シー
ト10の部分からは、そこに蓄積記録されている放射線画
像情報に応じた光量の輝尽発光光が発せられる。この発
光した輝尽発光光Mは四方へ拡散し、その一部は光ガイ
ド15の入射端面に入射し、一部は集光ミラー16により反
射されて光ガイド15の入射端面に入射される。このよう
に光ガイド15に集光された輝尽発光光MはPMT20に伝
達され、PMT20はこの輝尽発光光Mを増幅して画像信
号Sに光電変換して外部の信号処理装置に出力する。既
に述べたように、このPMT20は、シールドケース25内
に配されており、光ガイド15により集光された輝尽発光
光Mはシールドケース25の開口26からPMT20の受光面
21へ入射せしめられるものである。PMT20において、
光が光電面22に当たると、光電面22は真空中に光電子を
放出し、その光電子は集束電極によって電子増倍部に導
かれ、二次電子放出効果によって増倍され、増倍された
電子は、陽極によって集められて信号Sとして外部に出
力される。
ト10の部分からは、そこに蓄積記録されている放射線画
像情報に応じた光量の輝尽発光光が発せられる。この発
光した輝尽発光光Mは四方へ拡散し、その一部は光ガイ
ド15の入射端面に入射し、一部は集光ミラー16により反
射されて光ガイド15の入射端面に入射される。このよう
に光ガイド15に集光された輝尽発光光MはPMT20に伝
達され、PMT20はこの輝尽発光光Mを増幅して画像信
号Sに光電変換して外部の信号処理装置に出力する。既
に述べたように、このPMT20は、シールドケース25内
に配されており、光ガイド15により集光された輝尽発光
光Mはシールドケース25の開口26からPMT20の受光面
21へ入射せしめられるものである。PMT20において、
光が光電面22に当たると、光電面22は真空中に光電子を
放出し、その光電子は集束電極によって電子増倍部に導
かれ、二次電子放出効果によって増倍され、増倍された
電子は、陽極によって集められて信号Sとして外部に出
力される。
【0017】上述の本発明の放射線画像読取装置は、電
磁ノイズの存在する環境に配された場合にも、PMT20
が単にシールドケース25内に配されただけでなく受光窓
に透明導電層23が配されているため、シールドケース25
の開口26から侵入する電磁ノイズによるPMT20への影
響を従来と比較して大幅に低減することができ、PMT
20による高精度な画像信号の読取を行うことができる。
磁ノイズの存在する環境に配された場合にも、PMT20
が単にシールドケース25内に配されただけでなく受光窓
に透明導電層23が配されているため、シールドケース25
の開口26から侵入する電磁ノイズによるPMT20への影
響を従来と比較して大幅に低減することができ、PMT
20による高精度な画像信号の読取を行うことができる。
【0018】また、第二のシールド構造として図4に示
すように、PMT20を囲むシールドケース25の開口26に
金属メッシュ27(同図(b))を張設し、従来この開口
26から侵入していた電磁ノイズをシールドケース25内に
侵入しないようにしたシールド構造としてもよい。な
お、この時、金属メッシュ27を張設する代わりに開口26
に透明導電層を形成したガラス基板を配する等、透明な
導電性材料を膜状に形成して用いたシールド構造として
もよい。
すように、PMT20を囲むシールドケース25の開口26に
金属メッシュ27(同図(b))を張設し、従来この開口
26から侵入していた電磁ノイズをシールドケース25内に
侵入しないようにしたシールド構造としてもよい。な
お、この時、金属メッシュ27を張設する代わりに開口26
に透明導電層を形成したガラス基板を配する等、透明な
導電性材料を膜状に形成して用いたシールド構造として
もよい。
【0019】さらに、光ガイドからの効率のよい光の伝
達を可能とするために光ガイドをPMT20に近接して配
置する場合に用いられ得る第三のシールド構造を図5に
示す。同図(a)に示すように、光ガイド15’として、
入射端面を含む端部以外の部分が複数の隣接した短冊状
に切断され、これらの短冊状に切断された部分がその厚
さ方向に重なるように束ねられ、該束ねられた短冊状部
分の端面が出射端面を形成するシート状の導光性材料を
用い、同図(b)に示すようにシールドケース25の開口
26には、光ガイド15' の短冊状の出射端面が個々に開口
を貫通可能に金属線28a を張架し、光ガイド15' の出射
端面が貫通する部分以外に金属メッシュ28b を張設して
シールド構造を形成する。以上のように、本発明の放射
線画像読取装置は、読取部による画像信号読取時にPM
T20内へ侵入する電磁ノイズをシールドする構成である
ため、画像信号読取時に読取部が受ける電磁ノイズによ
る影響を従来と比較して十分に低減することができる。
このようにして読み取られた画像信号を用いることによ
り画像ムラのない高精細な可視画像を再生することがで
きる。
達を可能とするために光ガイドをPMT20に近接して配
置する場合に用いられ得る第三のシールド構造を図5に
示す。同図(a)に示すように、光ガイド15’として、
入射端面を含む端部以外の部分が複数の隣接した短冊状
に切断され、これらの短冊状に切断された部分がその厚
さ方向に重なるように束ねられ、該束ねられた短冊状部
分の端面が出射端面を形成するシート状の導光性材料を
用い、同図(b)に示すようにシールドケース25の開口
26には、光ガイド15' の短冊状の出射端面が個々に開口
を貫通可能に金属線28a を張架し、光ガイド15' の出射
端面が貫通する部分以外に金属メッシュ28b を張設して
シールド構造を形成する。以上のように、本発明の放射
線画像読取装置は、読取部による画像信号読取時にPM
T20内へ侵入する電磁ノイズをシールドする構成である
ため、画像信号読取時に読取部が受ける電磁ノイズによ
る影響を従来と比較して十分に低減することができる。
このようにして読み取られた画像信号を用いることによ
り画像ムラのない高精細な可視画像を再生することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態に係る放射線画像読取装置の
概略図
概略図
【図2】図1に示す放射線画像読取装置のI−I断面図
【図3】光電子増倍管の第一のシールド構造を説明する
図
図
【図4】光電子増倍管の第二のシールド構造を説明する
図
図
【図5】光電子増倍管の第三のシールド構造を説明する
図
図
10 シート 15 光ガイド 16 集光ミラー 20 光電子増倍管(PMT) 21 受光窓 22 光電面 23 透明導電層 25 シールドケース 26 開口 27 金属メッシュ
Claims (6)
- 【請求項1】 放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光
体シートに励起光が照射されることにより発光される輝
尽発光光を集光する光ガイドと、該光ガイドにより集光
された光を受光窓を通して受光して光電的に前記放射線
画像の画像信号を読み取る光電子増倍管とを備えた放射
線画像読取装置において、 前記光電子増倍管の前記受光窓を除く部分を囲むように
形成され、前記受光窓に面する部分に開口部を有するシ
ールドケースと、 前記受光窓の略全面に配された透明導電層とを備えたこ
とを特徴とする放射線画像読取装置。 - 【請求項2】 前記透明導電層の電位を前記光電子増倍
管の光電面と同電位としたことを特徴とする請求項1記
載の放射線画像読取装置。 - 【請求項3】 放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光
体シートに励起光が照射されることにより発光される輝
尽発光光を集光する光ガイドと、該光ガイドにより集光
された光を受光窓を通して受光して光電的に前記放射線
画像の画像信号を読み取る光電子増倍管とを備えた放射
線画像読取装置において、 前記光電子増倍管の前記受光窓を除く部分を囲むように
形成され、前記受光窓に面する部分に開口部を有するシ
ールドケースと、 前記開口部に張設された透明導電膜とを備えたことを特
徴とする放射線画像読取装置。 - 【請求項4】 放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光
体シートに励起光が照射されることにより発光される輝
尽発光光を集光する光ガイドと、該光ガイドにより集光
された光を受光窓を通して受光して光電的に前記放射線
画像の画像信号を読み取る光電子増倍管とを備えた放射
線画像読取装置において、 前記光電子増倍管の前記受光窓を除く部分を囲むように
形成され、前記受光窓に面する部分に開口部を有するシ
ールドケースと、 前記開口部に張設された金属メッシュとを備えたことを
特徴とする放射線画像読取装置。 - 【請求項5】 前記光ガイドが、該光ガイドの光出射端
面が前記開口部を貫通して前記受光窓に近接するように
配置されていることを特徴とする請求項3または4記載
の放射線画像読取装置。 - 【請求項6】 前記金属メッシュが、前記開口部の開口
率を70%以上とするものであることを特徴とする請求
項4記載の放射線画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3741697A JPH10232454A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 放射線画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3741697A JPH10232454A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 放射線画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10232454A true JPH10232454A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12496928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3741697A Withdrawn JPH10232454A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 放射線画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10232454A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000131437A (ja) * | 1998-10-21 | 2000-05-12 | Aloka Co Ltd | 放射線測定器 |
| US6326267B1 (en) | 1998-05-18 | 2001-12-04 | Nec Corporation | Method of forming non-volatile semiconductor memory |
| JP2003035778A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Canon Inc | 光電変換装置および放射線撮像装置 |
| JP2010271076A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Toshiba Corp | 放射線検出器 |
| JP2013122461A (ja) * | 2013-01-29 | 2013-06-20 | Toshiba Corp | 放射線検出器 |
-
1997
- 1997-02-21 JP JP3741697A patent/JPH10232454A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6326267B1 (en) | 1998-05-18 | 2001-12-04 | Nec Corporation | Method of forming non-volatile semiconductor memory |
| JP2000131437A (ja) * | 1998-10-21 | 2000-05-12 | Aloka Co Ltd | 放射線測定器 |
| JP2003035778A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Canon Inc | 光電変換装置および放射線撮像装置 |
| JP2010271076A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Toshiba Corp | 放射線検出器 |
| JP2013122461A (ja) * | 2013-01-29 | 2013-06-20 | Toshiba Corp | 放射線検出器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6046166A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| US4864134A (en) | Image read-out apparatus | |
| US4369367A (en) | Radiation image information read out device | |
| EP0167747A1 (en) | Radiation image read-out apparatus | |
| JPH0532945B2 (ja) | ||
| US5923120A (en) | Microchannel plate with a transparent conductive film on an electron input surface of a dynode | |
| US4631407A (en) | Radiation image information read-out system | |
| EP0275116A2 (en) | Radiation image read-out apparatus | |
| JPH10232454A (ja) | 放射線画像読取装置 | |
| US5017782A (en) | X-ray detector for radiographic imaging | |
| US4912315A (en) | Long photomultiplier with translucent photocathode and reflector | |
| US4959545A (en) | Radiation image read-out apparatus | |
| JPS6216666A (ja) | 画像情報読取装置 | |
| JP3270561B2 (ja) | 放射線画像読取装置 | |
| JP2987668B2 (ja) | 蓄積性蛍光体シートの両面集光読取方法 | |
| JP2010197678A (ja) | 放射線画像読取装置 | |
| US6624439B1 (en) | Energy subtraction processing method and apparatus for data stored in stimulable phosphor materials | |
| JPS6163152A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPS63175572A (ja) | 光検出装置 | |
| US20010035506A1 (en) | Radiation image read out method and apparatus | |
| JPS6216667A (ja) | 画像情報読取装置 | |
| JPS6149556A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPS62276956A (ja) | 画像情報読取装置 | |
| JPS6216668A (ja) | 画像情報読取装置 | |
| JPH0523536B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |