JPH10232815A - 通信端末装置、データ更新監視サーバ及びそれを備えた情報配信システム、並びに情報取得方法、要求転送方法及びデータ更新監視方法、並びに記録媒体 - Google Patents

通信端末装置、データ更新監視サーバ及びそれを備えた情報配信システム、並びに情報取得方法、要求転送方法及びデータ更新監視方法、並びに記録媒体

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JPH10232815A
JPH10232815A JP9128022A JP12802297A JPH10232815A JP H10232815 A JPH10232815 A JP H10232815A JP 9128022 A JP9128022 A JP 9128022A JP 12802297 A JP12802297 A JP 12802297A JP H10232815 A JPH10232815 A JP H10232815A
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薫 中林
Shingo Yudasaka
新吾 湯田坂
Yasushi Hiraoka
靖 平岡
Akihiro Sato
昭弘 佐藤
Noboru Kitazawa
昇 北沢
Takahiro Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信データを重複することなく分類して記憶
することができるようにする。 【解決手段】ユーザーI/F部200は利用者からの指
示をアクセス管理部100に伝えたり、データをモニタ
76に表示したりする。アクセス管理部100は利用者
からの指示に従って、通信制御部300やデータ管理部
400に要求を出したり、通信ホストからのデータをデ
ータ管理部400に渡したり、データベース410から
のデータをユーザーI/F部200に出力したりする。
データ管理部400はアクセス管理部100からの要求
に従ってデータをデータベース410に書き込んだり、
記憶データを読み出したりする。データベース410は
通信ホストからの受信データが通信サービス毎に分類さ
れて記憶されている。通信制御部300はアクセス管理
部100からの要求を通信ホストの各サービス毎のメニ
ュー番号やコマンドに翻訳して、通信I/F部500に
送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定データの格納
されているサーバにネットワークを介して接続される通
信端末装置、特定データの格納されているサーバにネッ
トワークを介して接続され、前記特定データの更新の有
無を監視して、監視の結果として得られる情報をクライ
アントに転送するデータ更新監視サーバ、及び、データ
更新監視の結果として得られた情報を配信対象に配信す
る情報配信システム、並びに、特定データの格納された
サーバから情報を取得するための情報取得方法、複数の
通信サービスを提供することが可能なサーバに要求を転
送するための要求転送方法、及び、サーバに格納されて
いるデータの更新を監視して、その監視結果として得ら
れる情報をクライアントに転送するデータ更新監視方
法、並びに、サーバにネットワークを介して接続される
コンピュータにおいて用いられるプログラムを記録した
記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるパソコン通信サービスに
代表されるような付加価値の付いた通信サービスの利用
者が急速に増えてきた。このような通信サービスを受け
る場合、一般的には、通信端末装置を使ってサーバ(通
信ホスト)にアクセスし、その通信端末装置と通信ホス
トとの間でデータ通信を行なうことによって、通信サー
ビスを受けることになる。
【0003】このときに用いられる通信端末装置として
は、従来、通信ホストとの間でデータを送受信するだけ
でなく、通信履歴である送受信した一連のテキストデー
タ(ログ)を記録する機能を有するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信端末装置においては、単にログを記録しているだけ
であるので、その中から、利用者が求めるデータを見い
出すには、記録したログを初めから読み直さなければな
らない。また、このようなログの記録は、通信端末装置
が通信ホストとのデータ通信を行なう度に増えていくの
で、そのような多数のログの中から、利用者が求めるデ
ータを見い出すのはますます困難となる。
【0005】そこで、従来においては、通信終了後に、
記録したログを分断して整理する機能を有する通信端末
装置が提案された。このような通信端末装置において
は、記録したログは分断して整理されているため、利用
者が求めるデータを見い出すことは比較的に容易とな
る。しかし、例え、このようなログを分断して整理する
機能を有していたとしても、従来の通信端末装置におい
ては、通信ホストから前回送信されてきたデータと同一
のデータを再度受信した場合に、同一のデータを重複し
て記録してしまうため、上記したように、ログを分断し
て整理したとしても、同一のデータは重複したまま残る
ことになる。従って、無駄なデータの記録が増えるとい
う問題があった。また、同一のデータが重複して記録さ
れていると、利用者が求めるデータを見い出す場合も、
非常に見つけ難くなる。
【0006】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みなされたものであり、従って、その目的は、通信ホス
ト等のサーバから取り込んだデータを、既に記録してい
るデータと重複することなく取得することができる通信
端末装置やデータ更新監視サーバなどを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記した目的の少なくとも一部を達成するために、本発明
の第1の通信端末装置は、特定データの格納されている
サーバにネットワークを介して接続される通信端末装置
であって、前記特定データの少なくとも一部を記憶デー
タとして記憶している記憶手段と、前記サーバにアクセ
スして前記特定データの少なくとも一部を取り込むアク
セス手段と、該アクセス手段により取り込んだ取り込み
データのうち、前記記憶手段に記憶された前記記憶デー
タと重複する部分以外の部分を差分データとして取得す
る差分データ取得手段と、を備えることを要旨とする。
【0008】このように、第1の通信端末装置では、記
憶手段は、特定データの少なくとも一部を記憶データと
して記憶している。アクセス手段は、サーバにアクセス
して特定データの少なくとも一部を取り込む。差分デー
タ取得手段は、アクセス手段により取り込んだ取り込み
データのうち、記憶手段に記憶された記憶データと重複
する部分以外の部分を差分データとして取得する。
【0009】従って、第1の通信端末装置によれば、既
に取得している記憶データと重複するようなデータを取
得することがないので、同じデータを重複して記憶した
りすることがない。
【0010】第1の通信端末装置において、取得した前
記差分データに含まれる情報を、該情報に関連する付加
情報と共に、前記記憶手段に書き込む書き込み手段をさ
らに備えるようにしても良い。
【0011】このような書き込み手段をさらに備えた場
合は、差分データに含まれる情報と共に、その情報に関
連する付加情報も記憶手段に書き込むので、差分データ
に含まれていた情報を読み出す際に、その情報を付加情
報を用いて分類することができる。
【0012】また、第1の通信端末装置において、前記
記憶手段に書き込まれている前記情報を、該情報に関連
する前記付加情報に基づいて分類して読み出す読み出し
手段と、分類して読み出された前記情報を表示する表示
手段と、をさらに備えるようにしても良い。
【0013】このような読み出し手段と表示手段をさら
に備えた場合は、差分データに含まれていた情報を分類
した状態で表示することができる。
【0014】また、第1の通信端末装置において、前記
書き込み手段は、前記差分データに含まれる情報を前記
記憶手段に書き込む際に、該情報に、新規情報である旨
を示す識別情報を付加する識別情報付加手段を備えるこ
とが好ましい。
【0015】このような識別情報付加手段を備えた場合
は、新規に取得した差分データに含まれる情報を、全
て、識別情報を付加した上で記憶手段に書き込むことが
できる。従って、例えば、利用者が不在の時に新規に情
報を取得した場合であっても、後から容易にその情報を
見つけだすことができる。
【0016】また、第1の通信端末装置において、前記
記憶手段に書き込まれている情報の中から、前記識別情
報の付加された情報を検索する識別情報検索手段をさら
に備えると共に、前記表示手段は、表示する情報の中
に、検索によって得られた前記情報が含まれている場合
に、該情報を、前記識別情報の付加されていない情報と
識別し得るように表示するようにしても良い。
【0017】このように構成した場合には、記憶手段に
記憶されている情報を表示する際に、新規に取得した差
分データに含まれる情報を、それ以外の既に取得してい
る情報と区別して表示することができる。従って、例え
ば、利用者が不在の時に新規に情報を取得した場合であ
っても、その情報を表示した際に、どの情報がその情報
に該当するかを容易に判別することができる。
【0018】また、第1の通信端末装置において、新規
情報を表示すべき旨の指示を入力する入力手段と、入力
された前記指示に基づいて、前記記憶手段に書き込まれ
ている情報の中から、前記識別情報の付加された情報を
検索する識別情報検索手段と、をさらに備えると共に、
前記表示手段は、検索によって得られた前記情報を表示
するようにしても良い。
【0019】このような各手段を備えた場合は、記憶手
段に書き込まれている情報の中から、新規に取得した差
分データに含まれる情報を見つけだして表示することが
できる。従って、例えば、利用者が不在の時に新規に情
報を取得した場合であっても、利用者が未だ見ていない
その情報を、新着情報表示の指示を出すだけで表示させ
ることができるので、利用者はその情報を自ら見つけだ
さなくても、見ることができる。
【0020】また、第1の通信端末装置において、前記
アクセス手段によって前記サーバにアクセスした際に、
前記特定データの更新の有無をチェックする更新チェッ
ク手段をさらに備えると共に、前記アクセス手段は、前
記特定データの少なくとも一部の取り込みを、前記更新
チェック手段による更新チェックの結果として、前記特
定データが更新されていると判断された場合に行なうよ
うにしても良い。
【0021】このように構成した場合には、特定データ
が更新されている場合のみ、その特定データの取り込み
が行われるため、不要なデータの取り込みを少なくする
ことができる。
【0022】また、第1の通信端末装置において、前記
アクセス手段は、前記特定データの格納場所を表す情報
に基づいて、前記サーバにアクセスするようにしても良
い。
【0023】また、第1の通信端末装置において、前記
アクセス手段は、取得した前記差分データについてリン
クデータが存在する場合に、前記差分データに含まれ
る、前記リンクデータの格納場所を表す情報に基づい
て、前記リンクデータの格納されているサーバに前記ネ
ットワークを介してアクセスし、前記リンクデータを前
記サーバより取り込むリンクデータ取り込み手段を備え
るようにしても良い。
【0024】このようなリンクデータ取り込み手段を備
えた場合は、差分データだけでなく、その差分データに
リンクしているリンクデータも併せて得ることができ
る。
【0025】また、第1の通信端末装置において、前記
アクセス手段は、取得した前記差分データについてリン
クデータが存在する場合に、前記差分データに含まれ
る、前記リンクデータの格納場所を表す情報に基づい
て、前記リンクデータの格納されているサーバに前記ネ
ットワークを介してアクセスし、前記リンクデータを前
記サーバより取り込むリンクデータ取り込み手段を備え
ると共に、取得した前記差分データに含まれる情報を、
該差分データについて取り込んだ前記リンクデータによ
って表される情報と共に、前記記憶手段に書き込む書き
込み手段と、前記記憶手段に書き込まれた前記差分デー
タに含まれる情報及び前記リンクデータによって表され
る情報を表示する表示手段と、をさらに備えるようにし
ても良い。
【0026】このような各手段を備えた場合は、差分デ
ータに含まれる情報を表示する際に、その情報と一緒
に、その差分データに関連するリンクデータによって表
される情報も併せて表示することができるので、利用者
のほしい情報を即座に提供することができる。
【0027】また、第1の通信端末装置において、取得
した前記差分データに含まれる情報の中から、所定の条
件を満たす情報を検索する情報検索手段と、検索した情
報を、前記記憶手段に書き込む書き込み手段と、をさら
に備えるようにしても良い。
【0028】このような情報検索手段と書き込み手段を
備えた場合は、取得した差分データに含まれる情報の中
から、所定の条件を満たす必要な情報のみを記憶手段に
書き込むことができるので、不要な情報の書き込みを少
なくすることができる。
【0029】また、第1の通信端末装置において、前記
差分データ取得手段は、前記取り込みデータのうち、前
記記憶データと重複する部分であるか否かを、前記取り
込みデータと前記記憶データにそれぞれ含まれる付属情
報が一致するか否かによって判定するようにしても良
い。
【0030】このように構成した場合には、記憶データ
と重複する部分であるか否かを正確かつ簡単に判定する
ことができる。
【0031】また、第1の通信端末装置において、取得
した前記差分データに含まれる情報を、所定の基準に従
って分類して、前記記憶手段に書き込む書き込み手段を
さらに備えるようにしても良い。
【0032】このような書き込み手段をさらに備えた場
合は、差分データに含まれる情報を分類した状態で記憶
手段に書き込むことができるので、その情報の活用が容
易になる。
【0033】また、第1の通信端末装置において、前記
記憶手段は、前記サーバ内のデータ格納構造に対応した
ディレクトリ構造を有すると共に、前記書き込み手段
は、前記差分データに含まれる情報を前記サーバ内のデ
ータ格納構造に対応して分類し、分類した前記情報をそ
れぞれ前記記憶手段の対応するディレクトリに書き込む
ようにしても良い。
【0034】このように書き込み手段を構成することに
よって、記憶手段に記憶された情報は利用者にとって利
用し易いものとなる。
【0035】また、第1の通信端末装置において、前記
読み出し手段は、前記記憶手段に書き込まれている前記
情報を、前記サーバの提供する通信サービス毎に分類し
て、読み出すようにしても良い。
【0036】また、第1の通信端末装置において、前記
読み出し手段は、前記記憶手段に書き込まれている前記
情報を、前記サーバにおける該情報の格納場所の違いに
応じて分類して、読み出すようにしても良い。
【0037】また、第1の情報端末装置において、前記
読み出し手段は、前記記憶手段に書き込まれている前記
情報を、該情報を取得した日付及び時刻のうちの少なく
とも一方に応じて分類して、読み出すようにしても良
い。
【0038】また、第1の通信端末装置において、前記
読み出し手段は、前記記憶手段に書き込まれている前記
情報を、該情報に含まれるキーワードに応じて分類し
て、読み出すようにしても良い。
【0039】以上のように読み出し手段をそれぞれ構成
することによって、記憶手段より読み出された情報は利
用者にとって利用し易いものとなる。
【0040】本発明の第2の通信端末装置は、通信サー
ビスを提供することが可能なサーバにネットワークを介
して接続される通信端末装置であって、情報を記憶する
ための記憶手段と、前記サーバにアクセスして該サーバ
から転送されてくる情報を取り込むアクセス手段と、取
り込んだ前記情報を前記記憶手段に書き込む書き込み手
段と、特定通信サービスの提供を受ける旨の指示を入力
する入力手段と、入力された前記指示に基づいて、前記
特定通信サービスの提供開始を前記サーバに対して要求
する特定通信サービス開始要求手段と、前記サーバから
転送されてきた前記特定通信サービスに関わるタイトル
情報を前記アクセス手段によって取り込み前記書き込み
手段によって書き込んだ場合に、前記特定通信サービス
の提供中止を前記サーバに対して要求する特定通信サー
ビス中止要求手段と、書き込まれた前記タイトル情報を
前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、読み出した
前記タイトル情報を表示する表示手段と、を備えること
を要旨とする。
【0041】このような構成を採ることによって、第2
の通信端末装置では、特定通信サービスとして例えば有
料サービスの提供を受けようとする場合にも、取りあえ
ずその有料サービスの提供を受けて、タイトル情報のみ
を取得し、その後は直ちに、その有料サービスの提供を
中止することによって、利用料金をあまりかけずに、そ
のサービスについてのタイトル情報を得ることができ
る。
【0042】また、第2の通信端末装置において、前記
特定通信サービス開始要求手段は、前記表示手段に表示
された前記タイトル情報の中の特定タイトル情報につい
て、該特定タイトル情報に対応する本文情報の転送要求
の指示が前記入力手段から入力された場合に、前記サー
バに対して前記特定通信サービスの提供開始を再度要求
し、前記サーバから再度転送されてきた前記特定通信サ
ービスに関わるタイトル情報を前記アクセス手段によっ
て取り込んだ場合に、前記書き込み手段は、取り込んだ
前記タイトル情報のうち、前記記憶手段に記憶されてい
る前記タイトル情報と重複する部分以外の部分を前記記
憶手段に書き込むと共に、前記重複部分以外の部分を前
記記憶手段に書き込んだ場合に、前記特定タイトル情報
に含まれる付属情報を変更し、変更後の該付属情報に基
づいて、前記特定タイトル情報に対応する本文情報の転
送を前記サーバに対し要求する本文情報転送要求手段を
さらに備えるようにしても良い。
【0043】このような各手段を備えることによって、
特定タイトル情報の付属情報により本文情報の転送要求
をする場合に、前回のサービス提供の終了時から今回の
サービス提供の開始時までの間にタイトル情報の付属情
報が変更されていても、変更後の付属情報によって本文
情報の転送を要求するので、利用者の求める情報を的確
に取得することができる。
【0044】本発明の第3の通信端末装置は、複数の通
信サービスを提供することが可能なサーバにネットワー
クを介して接続される通信端末装置であって、前記通信
サービスに関わる前記サーバに対する要求を記憶する記
憶手段と、記憶されている前記要求を前記記憶手段から
読み出す読み出し手段と、読み出された前記要求を前記
通信サービス毎にまとまるように整理する整理手段と、
該整理手段によって整理された前記要求を前記サーバに
転送する転送手段と、を備えることを要旨とする。
【0045】即ち、第3の通信端末装置では、記憶手段
は、通信サービスに関わるサーバに対する要求を記憶す
る。そして、整理手段は、記憶されている要求を通信サ
ービス毎にまとまるように整理する。送信手段は、その
整理された要求をサーバに対して送信する。
【0046】従って、第3の通信端末装置によれば、サ
ーバに送信される要求は通信サービス毎にまとめられて
いるので、サーバは同じ通信サービスに対する要求を一
度に処理することができ、従って、その分、サーバとの
間の通信時間も短くて済むため、通信効率が向上する。
【0047】また、第3の通信端末装置において、前記
整理手段は、前記要求を整理する際に、該要求が重複す
る場合には、重複する部分について一つの要求に統一す
るようにしても良い。
【0048】このように整理手段を構成することよっ
て、サーバに対して重複した要求を行なうことがないの
で、サーバは無駄な処理を行なわなくて済み、通信効率
がさらに向上する。
【0049】本発明の第4の通信端末装置は、サーバに
ネットワークを介して接続される通信端末装置であっ
て、情報を記憶するための記憶手段と、前記サーバにア
クセスして該サーバから転送されてくる情報を取り込む
アクセス手段と、取り込んだ前記情報を、アクセス中
に、所定の基準に従って分類して、前記記憶手段に書き
込む書き込み手段と、を備えることを要旨とする。
【0050】第4の通信端末装置では、アクセス手段
は、サーバにアクセスしてサーバから転送されてくる情
報を取り込み、書き込み手段は、取り込んだ情報を、ア
クセス中に、所定の基準に従って分類して記憶手段に書
き込む。
【0051】このように、第4の通信端末装置では、取
り込んだ情報を所定の基準に従って、分類して記憶手段
に書き込むので、情報を分類した状態で記憶することが
でき、情報の活用が容易になる。また、アクセス中に情
報を分類するので、アクセス終了後、取り込んだ情報を
直ちに活用することができる。
【0052】本発明の第5の通信端末装置は、サーバに
ネットワークを介して接続される通信端末装置であっ
て、情報を記憶するための記憶手段と、前記サーバにア
クセスして該サーバから転送されてくる情報を取り込む
アクセス手段と、取り込んだ前記情報を前記記憶手段に
書き込む書き込み手段と、書き込まれた前記情報を前記
記憶手段から読み出す読み出し手段と、該読み出し手段
によって読み出そうとした情報が前記記憶手段内に存在
しない場合に、前記サーバに対して該当する情報の転送
を要求する転送要求手段と、を備えることを要旨とす
る。
【0053】このような各手段を備えることによって、
利用者の求める情報が記憶手段内に存在しない場合に
も、サーバに対して自動的に転送要求が出されるため、
利用者が改めて情報の転送要求の指示を出す必要がな
い。
【0054】本発明の第1のデータ更新監視サーバは、
サーバにネットワークを介して接続され、前記サーバに
格納されている特定データの更新を前記ネットワークを
介して監視し、その監視結果として得られる情報をクラ
イアントに転送するデータ更新監視サーバであって、前
記特定データを記憶している記憶手段と、前記クライア
ントから提供された前記特定データの格納場所を表す情
報に基づいて、前記サーバにアクセスするアクセス手段
と、該アクセス手段によって前記サーバにアクセスした
際に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新
チェック手段と、該更新チェック手段による更新チェッ
クの結果、前記特定データが更新されていると判断され
た場合に、前記サーバから前記アクセス手段によって取
り込まれる更新後の前記特定データのうち、前記記憶手
段に記憶されている更新前の前記特定データと重複する
部分以外の部分を差分データとして取得する差分データ
取得手段と、取得した前記差分データに含まれる情報を
前記クライアントに転送する転送手段と、を備えること
を要旨とする。
【0055】このように、第1のデータ更新監視サーバ
では、記憶手段は、特定データを記憶しており、アクセ
ス手段は、クライアントから提供された特定データの格
納場所を表す情報に基づいて、サーバにアクセスする。
更新チェック手段は、アクセス手段によってサーバにア
クセスした際に、特定データの更新の有無をチェックす
る。差分データ取得手段は、更新チェック手段による更
新チェックの結果、特定データが更新されていると判断
された場合に、サーバからアクセス手段によって取り込
まれる更新後の特定データのうち、記憶手段に記憶され
ている更新前の特定データと重複する部分以外の部分を
差分データとして取得する。転送手段は、取得した差分
データに含まれる情報をクライアントに転送する。
【0056】従って、第1のデータ更新監視サーバによ
れば、クライアント自らが、特定データの更新チェック
をしたり、特定データを取り込んだりしなくても、デー
タ更新監視サーバが代わりにすべて行なってくれるの
で、クライアントを利用する利用者の手間が大幅に省け
ると共に、通信時間も短くて済む。
【0057】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記アクセス手段は、前記差分データについてリン
クデータが存在する場合に、前記差分データに含まれ
る、前記リンクデータの格納場所を表す情報に基づい
て、前記リンクデータの格納されているサーバに前記ネ
ットワークを介してアクセスし、前記リンクデータを前
記サーバより取り込むリンクデータ取り込み手段を備え
ると共に、前記転送手段は、前記差分データに含まれる
情報を前記クライアントに転送する際に、該差分データ
について取得した前記リンクデータによって表される情
報も併せて転送するようにしても良い。
【0058】このように構成することによって、特定デ
ータについての差分データだけでなく、その差分データ
にリンクしているリンクデータも併せてクライアントに
転送することができる。
【0059】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記差分データに含まれる情報の中から、前記クラ
イアントに対応して設定された所定の条件を満たす情報
を検索する検索手段をさらに備えると共に、前記転送手
段は、検索した前記情報を、対応する前記クライアント
に転送するようにしても良い。
【0060】このような構成を採ることによって、取得
した差分データに含まれる情報のうち、クライアントに
は、そのクライアントに対応した条件を満たす情報が転
送されることになる。従って、クライアントを利用する
利用者は、例えば、自分の興味のある分野を上記条件と
して設定しておけば、自分の興味のある情報をクライア
ントを介して取得することができる。
【0061】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記差分データに含まれる情報の中から、前記クラ
イアントの存在する位置の情報に対応した情報を検索す
る検索手段をさらに備えると共に、前記転送手段は、検
索した前記情報を、対応する前記クライアントに転送す
るようにしても良い。
【0062】このような構成を採ることによって、取得
した差分データに含まれる情報のうち、クライアントに
は、そのクライアントの存在する位置に対応した情報が
転送されることになる。従って、クライアントが例えば
携帯情報機器などである場合には、利用者がそのクライ
アントを携帯して移動した場合でも、利用者はその位置
に応じた情報を容易に取得することができる。
【0063】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記転送手段は、前記差分データに含まれる情報を
転送する際に、該情報に関連する付加情報を付加して転
送するようにしても良い。
【0064】このような構成を採ることによって、クラ
イアント側では、差分データに含まれていた情報を、付
加情報を使って容易に分類することができる。
【0065】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記転送手段によって転送される前記情報を表すデ
ータに、前記クライアントに対応した加工を施すデータ
加工手段をさらに備えるようにしても良い。
【0066】このように、転送される情報を表すデータ
に、転送先のクライアントに対応した加工を施すことに
よって、クライアントでは、そのデータに対し所定の加
工を施す手間が省け、クライアント側の負担が軽減され
る。
【0067】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記データ加工手段は、前記情報を表すデータに、
前記クライアントにおいて情報を表示する際の、表示サ
イズに関する制限条件を満たすような加工を施すように
しても良い。
【0068】このような構成を採ることによって、クラ
イアントでは、表示サイズに関する制限条件を意識する
ことなく、転送されたデータをそのまま用いて情報を表
示することができる。
【0069】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記データ加工手段は、前記情報を表すデータに、
前記クライアントにおいて情報を表示する際の、表色系
に関する制限条件を満たすような加工を施すようにして
も良い。
【0070】このような構成を採ることによって、クラ
イアントでは、表色系に関する制限条件を意識すること
なく、転送されたデータをそのまま用いて情報を表示す
ることができる。
【0071】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記クライアントに転送すべき情報を入力する入力
手段をさらに備えると共に、前記転送手段は、取得した
前記差分データに含まれる情報とは別に、前記入力手段
より入力された前記情報を前記クライアントに転送する
ようにしても良い。
【0072】このような構成を採ることよって、データ
更新監視サーバからクライアントに対して、差分データ
に含まれる情報だけでなく、入力手段によって入力され
た情報も転送することができる。従って、例えば、デー
タ更新監視サーバの管理者がクライアントを利用する利
用者に対して配信したい情報がある場合には、その情報
を入力手段によって入力するだけで、各クライアントに
配信することができる。
【0073】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記クライアントから提供された前記特定データの
格納場所を表す前記情報を予め登録する登録手段をさら
に備えるようにしても良い。
【0074】このような登録手段を備えることによっ
て、格納場所を表す情報をデータ更新監視サーバにおい
て管理することができる。
【0075】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記転送手段は、前記差分データ取得手段が前記差
分データ取得した時点で、該差分データに含まれる情報
を前記クライアントに転送するようにしても良い。
【0076】このような構成を採ることにより、クライ
アントは、差分データを取得した時点で、それに含まれ
る情報を得ることができるので、クライアントを利用す
る利用者は、差分データに含まれる情報をいち早く手に
入れることができる。
【0077】また、第1のデータ更新監視サーバにおい
て、前記転送手段は、前記差分データに含まれる情報の
前記クライアントへの転送を、前記クライアントからの
転送要求があった場合に行なうようにしても良い。
【0078】このような構成を採ることにより、クライ
アントは、要求を出したら即座に差分データに含まれる
情報を得るができるので、クライアントを利用する利用
者は、必要な時、直ちに、差分データに含まれる情報を
手に入れることができる。
【0079】また、データ更新監視サーバにおいて、前
記アクセス手段は、前記サーバへのアクセスを定期的に
行なうようにしても良い。
【0080】このような構成を採ることによって、デー
タの更新有無のチェックを定期的に行ない、更新されて
いれば、その都度、差分データを取得することができる
ので、データ更新監視サーバは最新の差分データを常に
保持しておくことができる。
【0081】本発明の第2のデータ更新監視サーバは、
サーバにネットワークを介して接続され、前記サーバに
格納されている特定データの更新を前記ネットワークを
介して監視し、その監視結果として得られる情報をクラ
イアントに転送するデータ更新監視サーバであって、前
記特定データの格納場所を表す情報に基づいて、前記サ
ーバにアクセスするアクセス手段と、前記アクセス手段
によって前記サーバにアクセスした際に、前記特定デー
タの更新の有無をチェックする更新チェック手段と、該
更新チェック手段による更新チェックの結果を前記クラ
イアントに転送する転送手段と、を備えることを要旨と
する。
【0082】このように、第2のデータ更新監視サーバ
では、アクセス手段は、特定データの格納場所を表す情
報に基づいて、サーバにアクセスする。更新チェック手
段は、アクセス手段によってサーバにアクセスした際
に、特定データの更新の有無をチェックする。転送手段
は、更新チェック手段による更新チェックの結果をクラ
イアントに転送する。
【0083】従って、第2のデータ更新監視サーバによ
れば、クライアントが特定データの格納されているサー
バに定期的にアクセスして、自ら、特定データの更新有
無のチェックを行なわなくても、更新チェック手段が行
なった更新チェックの結果を転送手段から受けることが
できるので、クライアントを利用する利用者の手間が大
幅に省けると共に、通信時間も短くて済む。
【0084】本発明の情報配信システムは、特定データ
の格納されているサーバにネットワークを介して接続さ
れるデータ更新監視サーバと、該データ更新監視サーバ
にアクセスすることが可能な配信装置と、を備える情報
配信システムであって、前記データ更新監視サーバは、
前記特定データを記憶している記憶手段と、前記特定デ
ータの格納場所を表す情報に基づいて、前記サーバにア
クセスするアクセス手段と、前記アクセス手段によって
前記サーバにアクセスした際に、前記特定データの更新
の有無をチェックする更新チェック手段と、該更新チェ
ック手段による更新チェックの結果、前記特定データが
更新されていると判断された場合に、前記サーバから前
記アクセス手段によって取り込まれる更新後の前記特定
データのうち、前記記憶手段に記憶されている更新前の
前記特定データと重複する部分以外の部分を差分データ
として取得する差分データ取得手段と、前記配信装置か
らのアクセスにより、取得した前記差分データに含まれ
る情報を前記配信装置に転送する転送手段と、を備える
と共に、前記配信装置は、前記データ更新監視サーバに
アクセスし、転送されてくる前記情報を取得する情報取
得手段と、取得した前記情報を所定の配信対象に配信す
る情報配信手段と、を備えることを要旨とする。
【0085】このように、本発明の情報配信システムに
おいては、データ更新監視サーバが特定データの更新チ
ェックを行なって、データが更新されていれば、更新前
後の差分データを取得する。配信装置は、データ更新監
視サーバにアクセスして、その差分データに含まれる情
報を取得し、所定の配信対象に配信する。
【0086】従って、この情報配信システムによれば、
差分データに含まれる情報は配信対象に自動的に配信さ
れるので、配信対象側の利用者自らがデータ更新監視サ
ーバにアクセスして情報の取得をしなくても、配信装置
からの配信を待っているだけで欲しい情報を得ることが
でき、従って、利用者の手間が大幅に省ける。
【0087】本発明の第1の情報取得方法は、特定デー
タの格納されたサーバから情報を取得するための情報取
得方法であって、(a)前記特定データの少なくとも一
部を記憶データとして記憶している記憶手段を用意する
工程と、(b)前記サーバにネットワークを介してアク
セスして前記特定データの少なくとも一部を取り込む工
程と、(c)取り込んだデータのうち、前記記憶手段に
記憶された記憶データと重複する部分以外の部分を差分
データとして取得する工程と、を備えることを要旨とす
る。
【0088】このような情報取得方法を実行することに
よっても、前述した第1の通信端末装置の場合と同様の
効果を得ることができる。
【0089】本発明の第2の情報取得方法は、通信サー
ビスを提供することが可能なサーバから情報を取得する
ための情報取得方法であって、(a)情報を記憶するた
めの記憶手段を用意する工程、(b)特定通信サービス
の提供を受ける旨の指示があった場合に、該指示に基づ
いて、前記特定通信サービスの提供開始を前記サーバに
対して要求する工程と、(c)前記サーバから転送され
てきた前記特定通信サービスに関わるタイトル情報を取
り込んで記憶手段に書き込んだ場合に、前記特定通信サ
ービスの提供中止を前記サーバに対して要求する工程
と、(d)書き込まれた前記タイトル情報を前記記憶手
段から読み出して表示する工程と、を備えることを要旨
とする。
【0090】このような情報取得方法を実行することに
よっても、前述した第2の通信端末装置の場合と同様の
効果を得ることができる。
【0091】本発明の要求転送方法は、複数の通信サー
ビスを提供することが可能なサーバに要求を転送するた
めの要求転送方法であって、(a)前記通信サービスに
関わる前記サーバに対する要求を記憶する記憶手段を用
意する工程と、(b)記憶されている前記要求を前記記
憶手段から読み出す工程と、(c)読み出された前記要
求を前記通信サービス毎にまとまるように整理する工程
と、(d)整理された前記要求を前記サーバに転送する
工程と、を備えることを要旨とする。
【0092】このような転送要求方法を実行することに
よっても、前述した第3の通信端末装置の場合と同様の
効果を得ることができる。
【0093】本発明の第3の情報取得方法は、サーバか
ら情報を取得するための情報取得方法であって、(a)
情報を記憶するための記憶手段を用意する工程と、
(b)前記サーバにアクセスして該サーバから転送され
てくる情報を取り込む工程と、(c)取り込んだ前記情
報を、アクセス中に、所定の基準に従って分類して、前
記記憶手段に書き込む工程と、を備えることを要旨とす
る。
【0094】このような情報取得方法を実行することに
よっても、前述した第4の通信端末装置の場合と同様の
効果を得ることができる。
【0095】本発明の第4の情報取得方法は、サーバか
ら情報を取得するための情報取得方法であって、(a)
情報を記憶するための記憶手段を用意する工程と、
(b)前記サーバにアクセスして該サーバから転送され
てくる情報を取り込む工程と、(c)取り込んだ前記情
報を前記記憶手段に書き込む工程と、(d)書き込まれ
た前記情報を前記記憶手段から読み出す工程と、(e)
工程(d)において読み出そうとした情報が前記記憶手
段に存在しない場合に、前記サーバに対して該当する情
報の転送を要求する工程と、を備えることを要旨とす
る。
【0096】このような情報取得方法を実行することに
よっても、前述した第5の通信端末装置の場合と同様の
効果を得ることができる。
【0097】本発明の第1のデータ更新監視方法は、サ
ーバに格納されているデータの更新を監視して、その監
視結果として得られる情報をクライアントに転送するデ
ータ更新監視方法であって、(a)前記特定データを記
憶している記憶手段を用意する工程と、(b)前記クラ
イアントから提供された前記特定データの格納場所を表
す情報に基づいて、前記サーバにアクセスする工程と、
(c)前記特定データの更新の有無をチェックする工程
と、(d)更新チェックの結果、前記特定データが更新
されていると判断された場合に、前記サーバから取り込
まれる更新後の前記特定データのうち、前記記憶手段に
記憶されている更新前の前記特定データと重複する部分
以外の部分を差分データとして取得する工程と、(e)
取得した前記差分データに含まれる情報を前記クライア
ントに転送する工程と、を備えることを要旨とする。
【0098】このようなデータ更新監視方法を実行する
ことによっても、前述した第1のデータ更新監視サーバ
の場合と同様の効果を得ることができる。
【0099】本発明の第2のデータ更新監視方法は、サ
ーバに格納されているデータの更新を監視して、その監
視結果として得られる情報をクライアントに転送するデ
ータ更新監視方法であって、(a)前記特定データの格
納場所を表す情報に基づいて、前記サーバにアクセスす
る工程と、(b)前記特定データの更新の有無をチェッ
クする工程と、(c)更新チェックの結果を前記クライ
アントに転送する工程と、を備えることを要旨とする。
【0100】このようなデータ更新監視方法を実行する
ことによっても、前述した第2のデータ更新監視サーバ
の場合と同様の効果を得ることができる。
【0101】本発明の第1の記録媒体は、特定データの
格納されているサーバにネットワークを介して接続され
て、データを記憶するための記憶手段を備えるコンピュ
ータにおいて用いられ、前記サーバから情報を取得する
ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体であって、前記特定データの少なくとも一部
を記憶データとして前記記憶手段に予め書き込んでおく
書き込み機能と、前記サーバにアクセスして前記特定デ
ータの少なくとも一部を取り込むアクセス機能と、前記
アクセス機能により取り込んだ取り込みデータのうち、
前記記憶手段に記憶された記憶データと重複する部分以
外の部分を差分データとして取得する差分データ取得機
能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムを
記録したことを要旨とする。このような記録媒体に記録
されたプログラムがコンピュータによって実行されるこ
とによっても、前述した第1の通信端末装置の場合と同
様の効果を得ることができる。
【0102】なお、記録媒体としては、フレキシブルデ
ィスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、
ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの
符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置
(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等
の、コンピュータが読取り可能な種々の媒体を利用でき
る。
【0103】本発明の第2の記録媒体は、通信サービス
を提供することが可能なサーバにネットワークを介して
接続されて、情報を記憶するための記憶手段と、情報を
表示する表示手段と、指示を入力する入力手段と、を備
えるコンピュータにおいて用いられ、前記サーバから情
報を取得するためのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体であって、前記サーバにアクセ
スして該サーバから転送されてくる情報を取り込むアク
セス機能と、前記アクセス機能により取り込んだ前記情
報を前記記憶手段に書き込む書き込み機能と、前記入力
手段より前記サーバから特定通信サービスの提供を受け
る旨の指示が入力された場合に、該指示に基づいて、前
記特定通信サービスの提供開始を前記サーバに対して要
求する特定通信サービス開始要求機能と、前記サーバか
ら転送されてきた前記特定通信サービスに関わるタイト
ル情報を前記アクセス機能によって取り込み前記書き込
み機能によって書き込んだ場合に、前記特定通信サービ
スの提供中止を前記サーバに対して要求する特定通信サ
ービス中止要求機能と、書き込まれた前記タイトル情報
を前記記憶手段から読み出して、前記表示手段に表示さ
せる読み出し機能と、をコンピュータに実現させるため
のプログラムを記録したことを要旨とする。このような
記録媒体に記録されたプログラムがコンピュータによっ
て実行されることによっても、前述した第2の通信端末
装置の場合と同様の効果を得ることができる。
【0104】本発明の第3の記録媒体は、通信サービス
を提供することが可能なサーバにネットワークを介して
接続されて、情報を記憶するための記憶手段を備えるコ
ンピュータにおいて用いられ、前記サーバに要求を転送
するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、前記通信サービスに関わる前
記サーバに対する要求を前記記憶手段に書き込む書き込
み機能と、書き込まれた前記要求を前記記憶手段から読
み出す読み出し機能と、読み出された前記要求を前記通
信サービス毎にまとまるように整理する整理機能と、該
整理機能によって整理された前記要求を前記サーバに転
送する転送転送機能と、をコンピュータに実現させるた
めのプログラムを記録したことを要旨とする。このよう
な記録媒体に記録されたプログラムがコンピュータによ
って実行されることによっても、前述した第3の通信端
末装置の場合と同様の効果を得ることができる。
【0105】本発明の第4の記録媒体は、サーバにネッ
トワークを介して接続されて、情報を記憶するための記
憶手段を備えるコンピュータにおいて用いられ、サーバ
から情報を取得するためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記サーバに
アクセスして該サーバから転送されてくる情報を取り込
むアクセス機能と、取り込んだ前記情報を、アクセス中
に、所定の基準に従って分類して、前記記憶手段に書き
込む書き込み機能と、をコンピュータに実現させるため
のプログラムを記録したことを要旨とする。このような
記録媒体に記録されたプログラムがコンピュータによっ
て実行されることによっても、前述した第4の通信端末
装置の場合と同様の効果を得ることができる。
【0106】本発明の第5の記録媒体は、サーバにネッ
トワークを介して接続されて、情報を記憶するための記
憶手段を備えるコンピュータにおいて用いられ、サーバ
から情報を取得するためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記サーバに
アクセスして該サーバから転送されてくる情報を取り込
むアクセス機能と、取り込んだ前記情報を前記記憶手段
に書き込む書き込み機能と、書き込まれた前記情報を前
記記憶手段から読み出す読み出し機能と、該読み出し機
能によって読み出そうとした情報が前記記憶手段に存在
しない場合に、前記サーバに対して該当する情報の転送
を要求する転送要求機能と、をコンピュータに実現させ
るためのプログラムを記録したことを要旨とする。この
ような記録媒体に記録されたプログラムがコンピュータ
によって実行されることによっても、前述した第5の通
信端末装置の場合と同様の効果を得ることができる。
【0107】本発明の第6の記録媒体は、特定データの
格納されているサーバにネットワークを介して接続され
て、データを記憶するための記憶手段を備えるコンピュ
ータにおいて用いられ、前記特定データの更新を監視し
て、その監視結果として得られる情報をクライアントに
転送するためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体であって、前記特定データを前記記
憶手段に予め書き込んでおく書き込み機能と、前記クラ
イアントから提供された前記特定データの格納場所を表
す情報に基づいて、前記サーバにアクセスするアクセス
機能と、該アクセス機能によって前記サーバにアクセス
した際に、前記特定データの更新の有無をチェックする
更新チェック機能と、該更新チェック機能による更新チ
ェックの結果、前記特定データが更新されていると判断
された場合に、前記サーバから前記アクセス機能によっ
て取り込まれる更新後の前記特定データのうち、前記記
憶手段に記憶されている更新前の前記特定データと重複
する部分以外の部分を差分データとして取得する差分デ
ータ取得機能と、取得した前記差分データに含まれる情
報を前記クライアントに転送する転送機能と、をコンピ
ュータに実現させるためのプログラムを記録したことを
要旨とする。このような記録媒体に記録されたプログラ
ムがコンピュータによって実行されることによっても、
前述した第1のデータ更新監視サーバの場合と同様の効
果を得ることができる。
【0108】本発明の第7の記録媒体は、特定データの
格納されているサーバにネットワークを介して接続され
るコンピュータにおいて用いられ、前記特定データの更
新を監視して、その監視結果として得られる情報をクラ
イアントに転送するためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記特定デー
タの格納場所を表す情報に基づいて、前記サーバにアク
セスするアクセス機能と、該アクセス機能によって前記
サーバにアクセスした際に、前記特定データの更新の有
無をチェックする更新チェック機能と、該更新チェック
機能による更新チェックの結果を前記クライアントに転
送する転送機能と、をコンピュータに実現させるための
プログラムを記録したことを要旨とする。このような記
録媒体に記録されたプログラムがコンピュータによって
実行されることによっても、前述した第2のデータ更新
監視サーバの場合と同様の効果を得ることができる。
【0109】
【発明の他の態様】この発明は、以下のような他の態様
も含んでいる。即ち、その態様とは、コンピュータに上
記の発明の各工程または各手段の機能を実現させるプロ
グラムを通信経路を介して供給するプログラム供給装置
としての態様である。こうした態様では、プログラムを
ネットワーク上のサーバなどに置き、通信経路を介し
て、必要なプログラムをコンピュータにダウンロード
し、これを実行することで、上記の各方法や各装置を実
現することができる。
【0110】
【発明の実施の形態】
1)パソコン通信サービス用通信端末装置 次に、本発明の実施の形態を実施例に基づき説明する。
図1は本発明の第1の実施例としての通信端末装置の構
成を示すブロック図である。本実施例は、いわゆるパソ
コン通信サービスを受けるための通信端末装置であり、
後述するようなコンピュータによって実現されている。
【0111】ここで、パソコン通信とは、一般に、パソ
コン(パーソナルコンピュータ),ワープロ(ワードプ
ロセッサ専用機),家庭用ゲームコンピュータなどで実
現される通信端末装置を使って、通信回線を介してパソ
コン通信センタに置かれたホストコンピュータやサーバ
などの通信ホストにアクセスし、通信ホストの蓄積・処
理機能を利用して、メッセージやデータなどの送受信を
行なうものである。このようなパソコン通信を介して提
供されるパソコン通信サービスとしては、電子メール、
電子会議、電子掲示板(BBS)、チャットなどのコミ
ュニケーションサービスや、ニュース、天気予報、ライ
ブラリなどの情報提供サービスなどがある。
【0112】1−1)通信端末装置を実現するコンピュ
ータの構成 図2は図1の通信端末装置を実現するコンピュータの概
略構成を示すブロック図である。
【0113】まず、説明の都合上、図2に従って、本実
施例の通信端末装置を実現するコンピュータの全体構成
について説明する。
【0114】図2に示すように、このコンピュータ10
は、ローカルバス22に接続された演算処理部20、ロ
ーカルバス22を外部バスの一つであるPCIバス32
に接続するPCIブリッジ30、PCIバス32を介し
て演算処理部20のCPU21等によりアクセスを受け
るコントローラ部40、各種のI/O装置等を制御する
機器が低速の外部バスであるISAバス42に接続され
たI/O部60、および周辺機器であるキーボード7
2,スピーカ74,モニタ(カラーCRT)76などか
ら構成されている。
【0115】演算処理部20は、中央演算処理装置とし
てのCPU21(本実施例ではインテル社製Penti
umTMを使用)、キャッシュメモリ23,そのキャッシ
ュコントローラ24およびメインメモリ25から構成さ
れている。PCIブリッジ30は、高速のPCIバス3
2を制御する機能を備えたコントローラである。CPU
21が扱うメモリ空間は、CPU21の内部に用意され
た各種レジスタにより、実際の物理アドレスより広い論
理アドレスに拡張されている。
【0116】コントローラ部40は、モニタ76への画
像の表示を司るグラフィックスコントローラ(以下、C
RTCと呼ぶ)44、接続されるSCSI機器とのデー
タ転送を司るSCSIコントローラ46、PCIバス3
2と下位のISAバスとのインタフェースを司るPCI
−ISAブリッジ48から構成されている。CRTC4
4は、モニタ(カラーCRT)76に対して、640×
480ドット、16色表示が可能である。なお、表示用
のフォントを記憶したキャラクタジェネレータや所定の
コマンドを受け取って所定の図形を描画するグラフィッ
クコントローラ、更には描画画像を記憶するビデオメモ
リ等は、このCRTC44に実装されているが、これら
の構成は周知のものなので、図2では図示を省略した。
【0117】PCI−ISAブリッジ48を介して接続
されたISAバス42は、各種のI/O機器が接続され
る入出力制御用のバスであり、DMAコントローラ5
0、リアルタイムクロック(RTC)52、複合I/O
ポート54、サウンドI/O56、キーボード72およ
び2ボタンマウス73とのインタフェースを司るキーボ
ードインタフェース64、優先順位を有する割り込み制
御を行なう割り込みコントローラ66、各種の時間カウ
ントやビープ音を発生するタイマ68等から構成されて
いる。なお、ISAバス42には、拡張ボードが実装可
能なISAスロット62が接続されている。
【0118】複合I/Oポート54には、パラレル入出
力,シリアル入出力の他、フロッピディスク装置82や
CD−ROM装置83やハードディスク84を制御する
信号を入出力するポートが用意されている。また、パラ
レル入出力には、パラレルポート86を介してプリンタ
88が、シリアル入出力には、シリアルポート90を介
してモデム92が、各々接続されている。また、サウン
ドI/O56には、上述したスピーカ74の他、マイク
ロフォン96が接続可能とされている。
【0119】このコンピュータ10のハードディスク8
4には、DOS(Disk Operating System )およびその
DOSに組み込まれる種々のデバイスドライバが記憶さ
れており、コンピュータ10は、立ち上げ時にDOSを
読み込み、更にDOSが参照するファイルの内容に従っ
て、必要なデバイスドライバを組み込む。デバイスドラ
イバとして、複合I/Oポート54を介してのプリンタ
88への印字を可能にするプリンタドライバなどがあ
る。
【0120】ハードディスク84には、「WINDOW
S」というGUIを備えたオペレーティングシステムが
記憶されており(「WINDOWS」はマイクロソフト
社の商標)、コンピュータ10は、このオペレーティン
グシステムを読み込み、その後アプリケーションプログ
ラムを、このオペレーティングシステム上で動作するよ
うメインメモリ25上に読み込んで実行する。
【0121】1−2)本実施例の通信端末装置の構成 次に、図1に従って本実施例の通信端末装置について説
明する。この通信端末装置は、上述したコンピュータ1
0において、そのハードウェアとソフトウェアが一体と
なって実現するものであり、図1は、ソフトウェアによ
り実現される部分も含めてブロック図として表わしたも
のである。
【0122】この通信端末装置は、アクセス管理部10
0を中心として、ユーザーI/F(インタフェース)部
200と、通信制御部300と、データ管理部400
と、通信I/F部500と、自動通信処理部600と、
を備えている。
【0123】このうち、ユーザーI/F部200はキー
ボード72やマウス73を介して入力される利用者から
の種々の指示をアクセス管理部100に伝えたり、アク
セス管理部100から入力された各種のデータをモニタ
76の画面上に表示したりする。また、利用者から後述
する通信予約や定期巡回などの指示があった場合には、
その指示された通信予約や定期巡回の内容を自動通信処
理部600に送る。
【0124】アクセス管理部100は、ユーザーI/F
部200を介して伝えられた利用者からの指示に従っ
て、通信制御部300やデータ管理部400に種々の要
求を出したり、通信制御部300を介して通信ホスト
(図示せず)から送られてきたデータをデータ管理部4
00に渡したり、或いは、データ管理部400を介して
ハードディスク84内のデータベース410より読み出
されたデータをユーザーI/F部200に出力したりす
る。
【0125】アクセス管理部100は、書き込み部10
0a,読み出し部100b,差分データ取得部100
c,新着マーク付加部100d,新着マーク検索部10
0e,転送要求部100f,特定通信サービス開始要求
部100g,特定通信サービス中止要求部100h及び
本文情報転送要求部100iなどを備えている。
【0126】データ管理部400は、アクセス管理部1
00の書き込み部100aからの要求に従って、書き込
み部100aから渡されたデータをデータベース410
に書き込んだり、アクセス管理部100の読み出し部1
00bからの要求に従って、データベース410に記憶
されているデータを読み出して読み出し部100bに渡
したりする。なお、データベース410内にアクセス管
理部100から要求されたデータがない場合には、アク
セス管理部100に対しエラー信号を返す。また、必要
に応じてデータベース410内のデータに対してソート
や検索や削除などを行なう。ハードディスク84内のデ
ータベース410は、データ管理部400によって管理
されるローカルのデータベースであって、後述するよう
に、通信ホストからの各種受信データが階層構造の下で
通信ホストの提供する各種サービス毎に整理されて記憶
されている。
【0127】通信制御部300は、アクセス管理部10
0の各要求部100f〜100iなどから、例えば「○
○サービスの○○メニューの○○番タイトルを○○す
る」という要求が来た場合に、その要求を通信ホストの
各サービス毎のメニュー番号やコマンドに翻訳して、通
信I/F部500に送る。また、通信ホストから送信さ
れてきたデータを通信I/F部500から受け取った場
合は、そのデータから必要な部分を切り出して、アクセ
ス管理部100が要求しているフォームに変換した上
で、アクセス管理部100に渡す。通信I/F部500
は、モデム92を介して通信回線の先につながった通信
ホストとの間でデータの送受信を行なう。
【0128】自動通信処理部600は、ユーザーI/F
部200から送られてきた通信予約や定期巡回の内容を
ハードディスク84内の予約ファイル610や巡回ファ
イル620に書き込んで保存する。そして、利用者から
の自動通信開始指示やタイマによる自動通信起動指示が
あった場合に、予約ファイル610や巡回ファイル62
0に保存された内容に従って、通信ホストの間で自動通
信を行なう。
【0129】自動通信処理部600は、整理部600a
と転送部600bを備えている。
【0130】図1に示した各ブロックは、既述したよう
に、ハードウェアにより実現されている部分とソフトウ
ェアにより実現されている部分とを含む。例えば、ユー
ザーI/F部200は、ハードウェアとしては図2に示
したキーボードインタフェース64やCRTC44が存
在するが、現実には入力や表示を制御するソフトウェア
があって初めて動作する。従って、図1におけるユーザ
ーI/F部200などは、両者を含めたものである。
【0131】なお、ソフトウェア部分については予めア
プリケーションプログラムの形でハードディスク84に
記憶されており、キーボード72やマウス73を使って
利用者から起動の指示がなされて、上述のオペレーティ
ングシステムによってハードディスク84からメインメ
モリ25上に読み込まれることによって、ハードウェア
とソフトウェアが一体となった図1に示す通信端末装置
が実現する。
【0132】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すCD−ROM85に記録されている場合に
は、このCD−ROM85をCD−ROM装置83に挿
入し、上記アプリケーションプログラムをCD−ROM
装置83で読み取ることによって、メインメモリ25に
転送するようにしても良い。また、上記アプリケーショ
ンプログラムが図2に示すフロッピディスク81に記録
されている場合には、このフロッピディスク81をフロ
ッピディスク装置82に挿入し、上記アプリケーション
プログラムをフロッピディスク装置82で読み取ること
によって、メインメモリ25に転送するようにしても良
い。また、上記アプリケーションプログラムは光磁気デ
ィスクなどの他の携帯型記録媒体(可搬型記録媒体)上
からメインメモリ25に転送するようにしても良い。
【0133】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すプログラム供給サーバ9000に格納されて
いる場合には、モデム92によって通信回線93を介し
てプログラム供給サーバ9000にアクセスし、プログ
ラム供給サーバ9000から上記アプリケーションプロ
グラムを送信してもらうことによって、メインメモリ2
5に転送するようにしても良い。なお、通信回線93と
しては、電話回線やネットワーク回線などの有線回線の
他、通信衛星などを利用した無線回線などが考えられ
る。
【0134】1−3)本実施例の通信端末装置の動作 次に、このようにして構成された本実施例の通信端末装
置の動作について説明する。なお、以下の説明では、NI
FTY-Serve(ニフティ株式会社運営)と呼ばれる大手の
パソコン通信サービスを受ける場合を例として説明す
る。
【0135】本実施例の通信端末装置における通信の形
態には手動通信と自動通信の2種類がある。手動通信の
場合は、通信中に、利用者がキーボード72やマウス7
3を操作して直接指示を出すことにより、通信ホストに
対して要求が出されるのに対し、自動通信の場合は、予
め作成された予約ファイル610や巡回ファイル620
の内容に従って、自動的に要求が出される。なお、通信
ホストに対する要求は、各サービス毎のメニュー番号や
コマンドとして通信ホストに送られる。
【0136】1−4)手動通信によるサービスの利用 例えば、手動通信の場合は、利用者がキーボード72,
マウス73を操作して手動通信開始の指示を出すと、ア
クセス管理部100は、通信制御部300等を介して、
通信ホストに電話をかけて、通信ホストとの接続を開始
する。通信ホストとの間で回線がつながると、アクセス
管理部100は、利用者識別番号やパスワードの送信な
ど一連のログイン手続きを行なう。これにより、通信ホ
ストから許可が得られると、通信ホストによる通信サー
ビスの提供が開始される。このように、手動通信であっ
ても、通信サービスの提供が開始されるまでの間は、通
信端末装置が自動的に通信動作を行なう。
【0137】通信サービスの提供が開始されると、通信
ホストから通信サービスのメニューが送信されてくる。
アクセス管理部100は、送信されてきたメニューに基
づいて、リストボックスやボタンなどのグラフィカルな
ユーザインタフェース、すなわち、マウスでも操作でき
るGUIメニュー画面を作成し、モニタ76上に表示す
る。そして、このGUIメニュー画面内にあるボタン等
が利用者によって適宜選択されると、アクセス管理部1
00は、さらにその下の階層のGUIメニュー画面をモ
ニタ76上に表示する。
【0138】また、利用者によってサービス切替画面表
示の指示が出されると、アクセス管理部100は、図3
に示すようなサービス切替画面を作成してモニタ76上
に表示する。このサービス切替画面は、利用者が指示す
ればいつでも表示される。これはショートカットが可能
である。すなわち、階層メニューをたどることなく、直
接、所望のサービスへ移動できる。
【0139】サービス切替画面を表示する際、アクセス
管理部100は、データベース410内に記憶されてい
るサービスリストファイルや各サービスに対応して作成
されているディレクトリなどを参照して、通信ホストに
よって提供される主なサービスのリストSLを、サービ
ス切替画面の左側に表示する。なお、ここで言うサービ
ス(狭義のサービス)とは、例えば、「GO」コマンド
を使って直接そのサービスに移動することができるサー
ビスを言う。
【0140】なお、利用者よりサービス切替画面表示の
指示が取り消された場合には、アクセス管理部100
は、通信ホストから送信されてきたメニューに基づいて
GUIメニュー画面を作成し、モニタ76上に表示する
状態(モード)に戻る。
【0141】さて、サービス切替画面が表示されている
ときに、利用者が、キーボード72,マウス73を使っ
て、このサービスリストSLの中で自分の求めるサービ
ス(狭義のサービス)を指示すると、アクセス管理部1
00は、指示されたサービスが通信ホストから受けられ
るように、通信制御部300等を介して通信ホストに対
し、そのサービスに移動するための「GO」コマンドを
送信する。例えば、「AISOFT Application Station」フ
ォーラムというサービスが指示された場合は、そのサー
ビスに移動するために、「GO SAISAP」という
コマンドを送信する。これにより、通信ホスト側では、
提供するサービスを指示されたサービス(この例では、
「AISOFT Application Station」フォーラム)に移行す
る。こうして、利用者は指示したサービスを受けること
ができる。
【0142】なお、このように、通信ホスト側で提供す
るサービスが移行して、利用者が指示したサービスを受
けられる状態になったことを、以下、「サービスに入っ
た」と表現する場合がある。
【0143】また、アクセス管理部100は、上記した
通信ホストに対するサービス提供要求と並行して、さら
に、次のような処理を行なう。即ち、指示されたサービ
スに対応するフォルダ一覧索引ファイルを、データ管理
部400によってデータベース410内より読み出し
て、そのフォルダ一覧索引ファイルに基づいて、指示さ
れたサービス内にある各フォルダのリストFLを作成し
て、サービス切替画面の右側に表示する。例えば、上記
したように「AISOFT Application Station」フォーラム
というサービスが指示された場合は、図3に示すよう
に、サービス切替画面の右側に「AISOFT Application S
tation」フォーラム内にある各フォルダのリストFLを
表示する。
【0144】このように、利用者から所望のサービスが
指示されると、アクセス管理部100は、そのサービス
の提供を通信ホストに対し要求すると共に、そのサービ
スに対応したフォルダ一覧ファイルをデータベース41
0から読み出し、そのファイルに基づいてそのサービス
内にある各フォルダのリストFLをモニタ76上に表示
する。
【0145】ここで、フォルダとは、例えば、一つのサ
ービス(狭義のサービス)内でさらに細分化された各サ
ービス形態を言う。例えば、前述した「AISOFT Applica
tionStation」フォーラムというサービスでは、掲示板
(フォーラム内の掲示板),お知らせ(フォーラム内の
お知らせ),ライブラリ,電子会議などが提供されてい
る。このうち、ライブラリには複数のライブラリ室が、
電子会議には複数の会議室が存在する。これらのうち、
フォルダとは、掲示板,お知らせ,ライブラリ内の各ラ
イブラリ室,電子会議内の各会議室をそれぞれ指す。
【0146】次に、各種データが記憶されているデータ
ベース410内の構造について説明する。図4は図1の
データベース410内の構造を示す説明図である。デー
タベース410は図4に示すように階層構造となってお
り、各データファイルをいくつかのディレクトリに分け
て格納し、そのディレクトリに上下の階層を設定して管
理している。
【0147】最上階層のディレクトリはNIFTY-Serveに
関する通信データを集めたディレクトリと言うことで
「nifdata」となっており、その下の階層にはNIFTY-Ser
veが提供する各種サービスに対応したディレクトリ(掲
示板,課金情報,クリッピングサービス,フォーラム,
電子メール,ニュース,天気予報及び今週のお知らせの
各ディレクトリ)が設けられている。この階層にあるデ
ィレクトリは通信ホストに初めてアクセスした際に、デ
ータ管理部400によって自動的に作成される。
【0148】これらディレクトリのうち、フォーラム
(SIG;Special Interest Group)のディレクトリで
ある「forum」を開くと、その下の階層として各フォー
ラムのディレクトリが現れる。一つのフォーラムに対し
て3つのディレクトリ(「*」,「*.lib」,「*.me
s」)がそれぞれ設けられている。例えば、前述の「AIS
OFTApplication Station」フォーラムの場合は、「sais
ap」,「saisap.lib」,「saisap.mes」の3つのディレ
クトリが設けられる。これら各フォーラムのディレクト
リは、通信ホストに初めてアクセスした際に、通信ホス
トから既に利用者が入会しているフォーラムの一覧情報
を送信してもらい、その一覧情報に基づいて作成され
る。
【0149】さて、「AISOFT Application Station」フ
ォーラムに対する3つのディレクトリ「saisap」,「sa
isap.lib」,「saisap.mes」のうち、「saisap」のディ
レクトリ内には、フォーラム−掲示板の索引ファイル
「fbbsfldr.idx」及びフォーラム−お知らせの索引ファ
イル「fnewfldr.idx」が格納されている。また、「sais
ap.lib」のディレクトリはフォーラム−ライブラリ専用
のディレクトリであって、その中には、ライブラリ一覧
の索引ファイル(フォルダ一覧索引ファイル)「libfld
r.idx」が格納されている。さらに、「saisap.mes」の
ディレクトリはフォーラム−会議室専用のディレクトリ
であって、その中には、会議室一覧の索引ファイル(フ
ォルダ一覧索引ファイル)「mesfldr.idx」が格納され
ている。
【0150】なお、図3のサービス切替画面の右側に示
したように、サービス(この場合、フォーラム)内にあ
る各フォルダのリストFLをモニタ76上に表示する際
には、これらフォルダ一覧索引ファイル「*fldr.idx」
に基づいて各フォルダのリストFLを作成して表示す
る。
【0151】これらフォーラムのフォルダ一覧索引ファ
イルは、そのフォーラムに初めて入った際に、通信ホス
トからそのフォーラム内にあるフォルダの一覧情報を送
信してもらい、その一覧情報に基づいて作成される。
【0152】図5は会議室一覧の索引ファイル(フォル
ダ一覧索引ファイル)の内容の一例を示す説明図であ
る。即ち、図5は図4に示す会議室一覧の索引ファイル
「mesfldr.idx」の内容を示している。
【0153】図5に示すように、会議室一覧の索引ファ
イル(フォルダ一覧索引ファイル)には、会議室名、各
会議室に登録されているタイトル数、利用者がその会議
室を前回巡回した日付、フォルダ名、新着マークの有無
などが含まれている。なお、フォーラム−掲示板の索引
ファイル,フォーラム−お知らせの索引ファイル,ライ
ブラリ一覧の索引ファイルなどの他のフォルダ一覧索引
ファイルについてもほぼ同様な構成となっている。
【0154】ところで、前述したフォーラム−ライブラ
リ専用のディレクトリ「saisap.lib」には、さらに、ラ
イブラリ室毎に索引ファイル「lib*.idx」とデータファ
イル「lib*.dat」が2つずつ格納されており、フォーラ
ム−会議室専用のディレクトリ「saisap.mes」にも、会
議室毎に索引ファイル「mes*.idx」とデータファイル
「mes*.dat」が2つずつ格納されている。
【0155】このうち、索引ファイル「lib*.idx」,
「mes*.idx」には、ライブラリ室,会議室(即ち、フォ
ルダ)内に登録されているタイトルのデータが主として
書き込まれる。これら索引ファイル「lib*.idx」,「me
s*.idx」は、そのフォーラムに初めて入った際に、通信
ホストから送信されてくるフォルダの一覧情報に基づい
て作成される。但し、フォーラム内に入っても実際に会
議室やライブラリ室内に入らない限り、索引ファイルの
サイズは0のままである。
【0156】また、データファイル「lib*.dat」,「me
s*.dat」には、ライブラリ室,会議室(即ち、フォル
ダ)内に登録されている本文のデータが主として書き込
まれる。なお、データファイル「lib*.dat」,「mes*.d
at」については、フォーラム内に入っただけでは作成さ
れず、会議室やライブラリ室内に初めて入ったときに作
成される。
【0157】そこで、図3に示したように、サービス切
替画面で右側に各フォルダのリストFLが表示されてい
るときに、利用者が、キーボード72,マウス73を使
って、このフォルダリストFLの中で自分の求めるフォ
ルダを指示すると、アクセス管理部100は、指示され
たフォルダについてのサービスが通信ホストから受けら
れるように、通信制御部300等を介して通信ホストに
対し、そのフォルダに移動するためのメニュー番号を送
信する。これにより、通信ホスト側では、提供するサー
ビスを指示されたフォルダに移行する。
【0158】こうして、利用者の指示したフォルダに入
ると、アクセス管理部100は、後述するようなタイト
ル更新処理として、通信ホストにおける利用者の指示し
たフォルダから未読のタイトルデータを取得し、データ
ベース410内における該当するフォルダの索引ファイ
ルに対してタイトルデータの更新を行なった後、その索
引ファイルより読み出されるタイトルデータに基づい
て、モニタ76上にフォルダ画面として、そのフォルダ
内の各タイトルを表示する。
【0159】図6は図1のモニタ76上に表示されるフ
ォルダ画面の一例を示す説明図である。図6では「AISO
FT Application Station」フォーラム内の会議室18番
である「EasyConnection」会議室が、求めるフォルダと
して指示された場合を示している。このフォルダ画面で
は、上側部分にフォルダ内の各タイトルが表示されてい
る。このタイトルリストTLは、該当する会議室(この
場合、会議室18番)の索引ファイル「mes*.idx」(こ
の場合、索引ファイル「mes18.idx」)に基づいて作成
され表示される。なお、この時、この索引ファイルは、
その会議室に入った(会議室に移行した)直後に行なわ
れたタイトル更新処理によって、既に更新されている。
【0160】図7は会議室の索引ファイルの内容の一例
を示す説明図である。図7では前述した「AISOFT Appli
cation Station」フォーラム内の会議室18の索引ファ
イル「mes18.idx」の内容を示している。
【0161】図7に示すように、会議室の索引ファイル
「mes*.idx」は、タイトルが通信ホスト内に登録された
日付、タイトル名、そのタイトルに対応した発言本文の
データファイル内での位置(オフセットで示されてい
る)、新着マークの有無などが含まれている。なお、ラ
イブラリ室の索引ファイル「lib*.idx」以外の他の索引
ファイルについてもほぼ同様な構成になっている。図6
の上側に示したタイトルリストTLは、図7に示す索引
ファイル「mes18.idx」に基づいて作成され表示されて
いる。
【0162】なお、図6において、タイトルリストTL
中のいくつかのタイトルには*印が付されているが、こ
れは、そのタイトルについて本文データがデータベース
410内のデータファイルに記憶されており、本文の表
示が可能であることを示している。従って、逆に、*印
の付されていないタイトルについては、本文データがデ
ータファイル記憶されていないことを示している。この
ような表示をすることによって、利用者は、どのタイト
ルについて本文を読むことができるかを容易に判断する
ことができる。
【0163】よって、このようなタイトルリストTLが
表示されているときに、利用者が、キーボード72,マ
ウス73を使って、このタイトルリストTLの中で、発
言本文を読みたいタイトルとして*印の付されたタイト
ルを指示すると、アクセス管理部100は、データ管理
部400にそのタイトルに対応した本文データの読み出
しを要求する。これにより、データ管理部400は、デ
ータベース410内の当該会議室のデータファイル「me
s*.dat」を検索し、該当する本文データを読み出してア
クセス管理部100に渡す。アクセス管理部100は、
その渡された本文データにユーザーI/F部200に送
る。ユーザーI/F部200ではその本文データに基づ
いてモニタ76上に発言本文を表示する。この結果、指
示された発言本文が図6に示すようにフォルダ画面の下
側に表示される。図6では「RE:自動通信への要望」と
いうタイトルが指示された場合を示している。
【0164】即ち、当該会議室として、前述したように
「AISOFT Application Station」フォーラム内の会議室
18番が選択されている場合、その会議室のデータファ
イルは図4に示すように「mes18.dat」である。また、
図7に示したように、「RE:自動通信への要望」という
タイトルに対応した本文データの位置は「1024」であ
る。従って、図6の下側に示した発言本文は、データフ
ァイル「mes18.dat」内の「1024」の位置に存在する本
文データに基づいて表示される。
【0165】一方、タイトルリストTLの中で、発言本
文を読みたいタイトルとして*印の付されていないタイ
トルを指示すると、当該会議室のデータファイル「mes
*.dat」には該当する本文データが記憶されていないの
で、データ管理部400は、アクセス管理部100にエ
ラー信号を返す。これにより、アクセス管理部100の
転送要求部100fは、通信制御部300に対して、指
示されたタイトルに対応した本文データの取得を要求す
る。通信制御部300は、通信I/F部500を介して
通信ホストの間で通信を行なって、通信ホストに対して
上記本文データの送信を要求する。こうして、通信ホス
トから上記本文データが送信されてきたら、通信制御部
300は通信I/F部500を介してこれを受信し、ア
クセス管理部100に出力する。アクセス管理部100
は、取得した本文データをデータ管理部400に渡し
て、データベース410への書き込みを要求する。デー
タ管理部400は、渡された本文データをデータベース
410内の当該会議室のデータファイル「mes*.dat」に
書き込む。そして、アクセス管理部100は、再度、デ
ータ管理部400に対し、指示されたタイトルに対応し
た本文データの読み出しを要求する。今度は、当該会議
室のデータファイル「mes*.dat」に該当する本文データ
が記憶されているので、データ管理部400は、その本
文データを読み出し、アクセス管理部100に渡す。こ
れによって、最終的には、指示されたタイトルに対応し
た発言本文がモニタ76上に表示される。
【0166】なお、データファイル「mes*.dat」に該当
する本文データが記憶されていない場合に、その本文デ
ータの送信を通信ホストに対し要求するか否かについて
は、利用者が自由に選択できるようにしても良い。
【0167】以上のように、本実施例においては、通信
ホストにアクセスすることによって、データベース41
0内に、通信ホストにおけるサービスやフォルダ毎に、
自動的にディレクトリが作成される。また、通信ホスト
内のサービスやフォルダに入ることによって、タイトル
データを格納する索引ファイルや本文データを格納する
データファイルが自動的に作成される。そして、その後
は、通信ホストとの間でデータ通信を行なう度に、タイ
トルデータや本文データなどの受信データはサービス
毎、フォルダ毎に自動的に分類、整理されて、対応する
ディレクトリ、さらにはファイルに書き込まれる。従っ
て、利用者は、データベース410内に自らディレクト
リ構造を構築したり、受信データを対応するディレクト
リに格納したりする手間が省ける。また、受信データも
整理されて記憶されるため、利用者による受信データの
活用も容易となる。
【0168】1−4−1)タイトル更新処理 次に、本実施例の一つ目の特徴であるタイトル更新処理
について説明する。このタイトル更新処理は受けるサー
ビスの種類毎によって異なる。
【0169】図8及び図9は会議室に移行した直後に行
なわれるタイトル更新処理の流れを示すフローチャート
である。このうち、図8は初めてその会議室に入ったと
きの処理の流れを示し、図9は2回目以降に入ったとき
の処理の流れを示している。
【0170】会議室に初めて入る場合、前述したよう
に、その会議室についての索引ファイルは既に作成され
ているが、データファイルについてはまだ作成されてい
ない。そこで、図8に示すように、その会議室に初めて
入った直後には、まず、その会議室についてのデータフ
ァイルを新規に作成する(ステップS20)。即ち、ア
クセス管理部100はデータ管理部400によってデー
タベース410内に会議室のデータファイル「mes*.da
t」を作成させる。
【0171】次に、未読分のタイトルをすべて読むコマ
ンドを送信する(ステップS22)。即ち、アクセス管
理部100は、通信制御部300を介して通信ホストに
対して、発言されたタイトルのうちの未読分のタイトル
だけを読み込むコマンドを送信する。通信ホストでは、
各会議室毎に、未読分のタイトルの番号(未読番号)を
それぞれ記憶し管理しているので、上記コマンド受け取
ると、未読番号に対応するタイトルを全て利用者に対し
て送信する。こうして、通信ホストからは未読分のタイ
トルのデータが送信されてくる。続いて、送信されてき
たそのデータを受信し(ステップS24)、その受信デ
ータから、タイトル毎に切り出し、タイトルデータを取
得する(ステップS26)。そして、その会議室につい
ての索引ファイルに、タイトルデータを書き込む(ステ
ップS28)。即ち、通信制御部300は通信I/F部
500から受信データを受け取ると、その受信データか
らタイトル毎に切り出して、タイトルデータを取り出
し、アクセス管理部100に渡す。アクセス管理部10
0は、データ管理部400を介して、そのタイトルデー
タをデータベース410内の索引ファイル「mes*.idx」
に書き込む。こうして、一連のタイトル更新処理が終了
する。
【0172】次に、2回目以降にその会議室に入った場
合は、まず、未読分のタイトルをすべて読むコマンドを
送信する(ステップS30)。通信ホストでは、既に送
信したタイトルは既読のタイトルとして扱うので、上記
コマンドを受け取った場合、前回の通信以降に新たに登
録された未読のタイトルを利用者に対して送信する。次
に、送信されてきたそのデータを受信し(ステップS3
2)、その受信データから、タイトル毎に切り出し、タ
イトルデータを取得する(ステップS34)。そして、
その会議室についての索引ファイルに、取得したタイト
ルデータを既存のタイトルデータに続けて書き込む(ス
テップS36)。こうして、一連のタイトル更新処理が
終了する。
【0173】このように、会議室についてのタイトル更
新処理においては、通信ホストによって、既に送信され
たタイトルは全て既読扱いとなり、未読タイトルを読む
コマンドによっては再度送信されてこないので、データ
ベース410内の索引ファイルに同一のタイトルデータ
を重複して書き込むことがない。しかも、送られてきた
タイトルデータを、索引ファイル内で既存のタイトルデ
ータに続けて書き込むだけで、最新のタイトルデータを
既存のタイトルデータにシームレスに連結することがで
きる。
【0174】図10はこのような会議室についてのタイ
トル更新処理を具体的に説明するための説明図である。
例えば、3月2日の9時00分に或る会議室に初めて入
ったものとする。この場合、通信ホスト側では全てのタ
イトル番号を未読番号として記憶しているので、上述し
たように、未読分のタイトルを全て読むコマンドを通信
ホストに送信すると、図10(a)に示すように、その
会議室に登録されている全てのタイトルのデータが通信
ホストから送られてきて、その会議室の索引ファイルに
書き込むことになる。なお、通信ホストでは、最新のタ
イトルが最終番号となるようにタイトル番号を管理する
と共に、各タイトルをタイトル番号の小さいものから順
番に配置している。
【0175】続いて、同日の10時00分に同じ会議室
に入る。この場合、通信ホスト側では、既に送信したタ
イトルは既読として扱っているため、前回の通信時刻
(9時00分)以降に新たに登録されたタイトル番号の
みが未読番号として記憶されている。従って、未読分の
タイトルを全て読むコマンドを通信ホストに送信する
と、図10(b)に示すように、9時00分以降に新た
に登録されたタイトルのデータだけが通信ホストから送
られてきて、索引ファイルに書き込むことになる。この
時、前回の通信で記憶されたタイトルデータに続けて今
回送られてきたタイトルデータを書き込むだけで、索引
ファイル内では、前回の通信で記憶された最新タイトル
である「553」番のタイトルデータに続いて、今回の
送信されてきた「554」番以降のタイトルデータがシ
ームレスに連結される。
【0176】図11及び図12はライブラリ室に移行し
た直後に行なわれるタイトル更新処理の流れを示すフロ
ーチャートである。このうち、図11は初めてそのライ
ブラリ室に入ったときの処理の流れを示し、図12は2
回目以降に入ったときの処理の流れを示している。
【0177】ライブラリ室に初めて入る場合も、会議室
の場合と同様に、そのライブラリ室についての索引ファ
イルは既に作成されているが、データファイルについて
はまだ作成されていない。そこで、図11に示すよう
に、ライブラリ室に初めて入った直後には、アクセス管
理部100はそのライブラリ室のデータファイルを新規
に作成する(ステップS38)。
【0178】次に、アクセス管理部100は、一度に読
む件数を設定して(ステップS40)、その設定件数だ
けタイトルを読むコマンドを通信ホストに対し送信する
(ステップS42)。初めてライブラリ室に入った場合
であり、そのライブラリ室に登録されている全てのタイ
トルを取得する必要があるため、一度に読む件数は10
0件などなるべく大きな値に設定する。通信ホストで
は、上記コマンド受け取ると、設定件数分のタイトルを
利用者に対して送信するので、その送信されてきたデー
タを受信する(ステップS44)。なお、ライブラリの
場合、通信ホストでは、最新のタイトルが最終番号とな
るようにタイトル番号を管理しており、各タイトルをタ
イトル番号の大きいもの(即ち、新しいタイトルのも
の)から順番に配置している。そこで、次に、そのライ
ブラリ室に登録されているタイトルのうち、最も古いタ
イトルのデータを受信したか否かを判定し(ステップS
46)、未だ受信していなければ、ステップS42に戻
って、再度コマンドを送信して、次の設定件数分のタイ
トルのデータの送信を要求する。最古タイトルのデータ
を受信したか否かは、送信されてきたデータが途中で尽
きて設定件数分に満たなかったり、或いは、上記コマン
ドを送信してもデータが送られてこなかったりすること
によって、判定することができる。
【0179】最古タイトルのデータを受信した場合は、
それまでに受信したデータから、タイトル毎に切り出し
て、タイトルデータを取得する(ステップS48)。そ
して、そのライブラリ室についての索引ファイルに、タ
イトルデータを書き込む(ステップS50)。こうし
て、一連のタイトル更新処理が終了する。
【0180】次に、2回目以降にそのライブラリ室に入
った場合は、図12に示すように、まず、アクセス管理
部100は、そのライブラリ室の索引ファイル内の既存
のタイトルデータから、最新のタイトルの登録日付を求
める(ステップS52)。即ち、前回、索引ファイルに
書き込んだ全てのタイトルデータの中から、最新の登録
日付を見つけだす。そして、アクセス管理部100は、
その登録日付以降のタイトルを読むコマンドを通信ホス
トに対して送信する(ステップS54)。
【0181】ライブラリについては、会議室の場合のよ
うに、通信ホストによって未読番号の記憶や管理が行な
われていないので、通信ホストから未読のタイトルのみ
を送ってもらうことはできない。しかし、登録日付を指
定しさえすれば、その日付以降のタイトルを送信しても
らうことは可能である。そこで、この場合、登録日付と
して、前回における最新の登録日付を指定する。
【0182】通信ホストでは、上記コマンドを受け取る
と、指定された登録日付以降のタイトルのデータを送信
するので、その送信されてきたデータを受信し(ステッ
プS56)、その受信データから、タイトル毎に切り出
して、タイトルデータを取得する(ステップS58)。
こうして、前回における最新の登録日付以降のタイトル
データを取得することによって、前回の通信から今回の
通信までの間に新たに通信ホストにおいて登録されたタ
イトルデータを取得することができる。
【0183】しかし、今回取得したタイトルデータは前
回における最新の登録日付以降のタイトルデータである
ため、前回既に取得した、最新の登録日付当日のタイト
ルデータも含んでおり、そのまま、索引ファイルに書き
込むと、重複してタイトルデータを記憶することにな
る。
【0184】そこで、次に、アクセス管理部100の差
分データ取得部100cは、今回取得したタイトルデー
タから、そのライブラリ室の索引ファイル内にある既存
のタイトルデータと重複するデータを削除した上で(ス
テップS60)、書き込み部100aがその索引ファイ
ルに取得したタイトルデータを書き込む(ステップS6
2)。こうすることによって、前回の通信から今回の通
信までに登録されたタイトルデータのみを索引ファイル
に書き込むことができる。こうして、一連のタイトル更
新処理が終了する。
【0185】このように、ライブラリ室についてのタイ
トル更新処理においては、通信ホストから前回における
最新の登録日付以降のタイトルデータを送ってもらい、
それらタイトルデータから、既に記憶済みの最新の登録
日付当日のタイトルデータを削除した上で、索引ファイ
ルに書き込んでいるので、会議室の場合と同様に、デー
タベース410内の索引ファイルに同一のタイトルデー
タを重複して書き込むことがなく、しかも、索引ファイ
ル内で、送られてきた最新のタイトルデータを既存のタ
イトルデータにシームレスに連結することができる。
【0186】図13はこのようなライブラリ室について
のタイトル更新処理を具体的に説明するための説明図で
ある。例えば、1月中旬に或るライブラリ室に初めて入
ったものとする。この場合は、通信ホストに対して、そ
のライブラリ室に登録されているタイトルのデータを所
定の件数ずつ全て送信するように要求する。そして、こ
の要求に従って送られてきた図13(a)に示すような
タイトルのデータを受信して、そのライブラリ室の索引
ファイルに書き込む。
【0187】この時に取得したタイトルデータの中で、
最新タイトルの登録日付はタイトル番号「56」番の1
995年12月14日となっている。なお、ライブラリ
の場合、通信ホストでは、前述したように、最新のタイ
トルが最終番号となるようにタイトル番号を管理すると
共に、各タイトルはタイトル番号の大きいものから順番
に配置している。また、通信ホストにおいて、ライブラ
リのデータは削除される場合があるが、この場合はタイ
トル番号が欠番となるだけで、以降のタイトル番号がず
れることはない。
【0188】続いて、2月中旬に同じライブラリ室に入
る。この場合、通信ホストに対して、前回における最新
タイトルの登録日付(1995年12月14日)以降の
タイトルのデータを全て送信するように要求する。この
要求に従って、通信ホストからは図13(b)に示すよ
うな1995年12月14日以降のタイトルのデータが
送られてくる。このタイトルデータを見ると、前回の最
新タイトルである「56」番のタイトルデータは通信ホ
ストにおいて削除されていなかったことがわかる。
【0189】しかし、このタイトルデータは前回におい
て既に索引ファイルに書き込まれているので、このタイ
トルデータをそのまま索引ファイルに書き込んでしまう
と、データが重複してしまう。そのため、「56」番の
タイトルデータだけは書き込みデータから削除する。従
って、索引ファイルには、「57」番以降のタイトルデ
ータを書き込むことになる。
【0190】この結果、索引ファイル内では、前回の通
信で記憶された最新タイトルである「56」番のタイト
ルデータに続いて、今回の送信されてきた「57」番以
降のタイトルデータがシームレスに連結される。
【0191】図14及び図15はニュースのサービスに
移行した直後に行なわれるタイトル更新処理の流れを示
すフローチャートである。このうち、図14は初めてそ
のニュースのサービスに入ったときの処理の流れを示
し、図15は2回目以降に入ったときの処理の流れを示
している。
【0192】なお、ニュースのサービスに初めて入った
場合の処理内容は、図11に示したライブラリの場合と
同様であるので、説明は省略する。
【0193】ニュースの場合も、ライブラリの場合と同
様に、通信ホストによって未読番号の記憶や管理が行な
われていないので、通信ホストから未読のタイトルのみ
を送ってもらうことはできない。また、ニュースの場合
は、通信ホストにおける登録データの更新が激しく、一
日の間に登録されるデータの数も膨大であるので、ライ
ブラリの場合のように、登録日付を用いて、前回の通信
から今回の通信までの間に新たに登録されたタイトルデ
ータを取得することは困難である。そこで、ニュースの
場合は、以下のようにしてタイトル更新処理を行なう。
【0194】即ち、2回目以降にそのニュースのサービ
スに入った場合は、図15に示すように、まず、一度に
読む件数を設定して(ステップS78)、その設定件数
だけタイトルを読むコマンドを通信ホストに対し送信す
る(ステップS80)。
【0195】なお、初めてニュースのサービスに入った
場合は、全てのタイトルのデータを取得する必要がある
ため、前述したように設定件数を100件などの大きな
値に設定するが、2回目以降の場合は、設定件数を余り
大きな値に設定すると、オーバーランによって、既に取
得したタイトルのデータを再度受信してしまい、無駄と
なるので、10〜20件などの比較的小さい値に設定す
る。但し、前回の通信からかなり日時が経っている場合
には、それに応じて設定件数を大きな値(例えば、10
0件など)に増やしても良い。
【0196】通信ホストでは、上記コマンド受け取る
と、設定件数分のタイトルを利用者に対して送信するの
で、その送信されてきたデータを受信する(ステップS
82)。
【0197】次に、アクセス管理部100は、受信した
タイトルのデータと索引ファイル内の既存のタイトルデ
ータとを比較して(ステップS84)、受信したタイト
ル及びその提供日時が、索引ファイル内の最新タイトル
及びその提供日時と一致するか否かを判定する(ステッ
プS86)。
【0198】前述したように、ニュースの場合は、一日
の間に登録されるデータの数が膨大であるため、受信し
たタイトルが前回における最新のタイトルと同じである
かどうかを、登録日付を用いて判定することは困難であ
る。
【0199】また、ニュースの場合、通信ホストでは、
最新のタイトルが常に「1」番となるようにタイトルを
管理しているため、新たなタイトルが登録される度に以
下の番号は「1」ずつ増加する。そして、各タイトルを
タイトル番号の小さいもの(即ち、最新のもの)から順
番に配置している。従って、受信したタイトルが前回に
おける最新のタイトルと同じであるかどうかを、タイト
ル番号によって判定することも不可能である。
【0200】そこで、本実施例では、タイトル自体とそ
のタイトルのニュースが通信ホストに登録された日時
(提供日時)とによって判定するようにしている。ニュ
ースの場合、通信ホストでは、データの登録を日付だけ
でなく時刻まで管理しているので、例え、同日に多数の
データが登録されていたとしても、登録された時刻まで
比較するようにすれば、ある程度まで判定することは可
能である。但し、同日の同時刻に複数のデータが登録さ
れる場合もある得るので、その場合には、タイトルの違
いによって判定するようにする。タイトル自体について
は、ニュースの場合、タイトルが変更されることはな
く、同じタイトルが付されることも希であるので、十分
判定できる。
【0201】なお、ニュースの場合、通信ホストに登録
されているデータは、古いものから順番に削除される
が、その順番を超えて途中のデータが削除されることは
ない。
【0202】さて、判定の結果、タイトル及び日時が一
致する場合は、ステップS90に進んで、受信データか
らタイトル毎に切り出して、タイトルデータを取得す
る。このように、前回における最新のタイトルと同じタ
イトルのデータを受信したことを確認した上で、それま
でに受信してきたタイトルデータを全て取得することに
よって、前回の通信から今回の通信までの間に新たに通
信ホストにおいて登録されたタイトルデータも取得する
ことができる。
【0203】但し、今回取得したタイトルデータのう
ち、前回における最新のタイトルデータと一致するタイ
トルデータ、及びその提供日時より過去のタイトルデー
タについては、前回既に索引ファイルに書き込んである
ので、そのまま、索引ファイルに書き込んでしまうと、
重複してタイトルデータを記憶することになる。そこ
で、次に、差分データ取得部100cが、今回取得した
タイトルデータから、その索引ファイル内にある既存の
タイトルデータと重複するデータを削除した上で(ステ
ップS92)、書き込み部100aがその索引ファイル
に取得したタイトルデータを書き込む(ステップS9
6)。こうすることによって、前回の通信から今回の通
信までに登録されたタイトルデータのみを索引ファイル
に書き込むことができる。
【0204】一方、ステップS86による判定の結果、
タイトル及び日時が一致しない場合は、ステップS88
に進んで、ニュースとして登録されているタイトルのう
ち、最も古いタイトルのデータを受信したか否かを判定
する。そして、最古タイトルのデータを未だ受信してい
なければ、ステップS80に戻って、再度コマンドを送
信して、次の設定件数分のタイトルデータの送信を要求
する。
【0205】索引ファイル内の最新タイトル及び提供日
時と一致しないにも関わらず、最古タイトルのデータを
受信した場合には、それまでに受信したデータから、タ
イトル毎に切り出し、タイトルデータを取得する(ステ
ップS94)。このように、索引ファイル内の最新タイ
トル及び提供日時と一致しないにも関わらず、最古タイ
トルのデータを受信したということは、当該ニュースの
サービスについて通信ホストに登録されている全てのタ
イトルのデータを受信したにも関わらず、その受信した
タイトルデータの中に、前回受信したタイトルデータと
一致するものが一つもないことを意味する。即ち、これ
は、前回の通信時から今回の通信時までの間に、通信ホ
ストにおいて、前回における最新タイトルも含めて古い
タイトルが全て削除された場合(中抜け状態)である。
【0206】そこで、このような中抜け状態の場合に
は、最古タイトルのデータまでを受信して、通信ホスト
に現在登録されている全てのタイトルのデータを取得す
るようにする。なお、ニュースや掲示板のような登録デ
ータの更新が激しいサービスにおいては、数日間空けて
入ると、中抜け状態になってしまうことが多々ある。
【0207】このような中抜け状態の場合には、取得し
たタイトルデータは、全て、前回の通信時から新たに登
録されたデータであるので、索引ファイル内の既存のタ
イトルデータと重複することはない。従って、取得した
タイトルデータを全て索引ファイルに書き込む(ステッ
プS96)。こうして、一連のタイトル更新処理が終了
する。
【0208】このように、ニュースのサービスについて
のタイトル更新処理においては、通信ホストから所定の
件数ずつ前回における最新タイトルと一致するまでタイ
トルデータを送ってもらい、それらタイトルデータから
既存のタイトルデータを削除した上で、索引ファイルに
書き込んでいるので、データベース410内の索引ファ
イルに同一のタイトルデータを重複して書き込むことが
なく、しかも、索引ファイル内で、送られてきた最新の
タイトルデータを既存のタイトルデータにシームレスに
連結することができる。
【0209】図16はこのようなニュースのサービスに
ついてのタイトル更新処理を具体的に説明するための説
明図である。例えば、3月1日の9時00分に或るニュ
ースのサービスに初めて入ったものとする。この場合
は、通信ホストに対して、登録されているタイトルのデ
ータを所定の件数ずつ全て送信するように要求する。そ
して、この要求に従って送られてきた図16(a)に示
すようなタイトルのデータを受信して、そのニュースの
索引ファイルに書き込む。この時に取得したタイトルデ
ータの中で、最新タイトルは「A病院で患者10人が死
亡」であり、その提供日時は3月1日8時53分となっ
ている。
【0210】続いて、同日の9時30分に同じニュース
のサービスに入ったものとする。この場合、通信ホスト
に対して、所定の件数、例えば6件ずつタイトルのデー
タを送信するように要求する。この要求に従って、通信
ホストからは図16(b)に示すように、6件のタイト
ルのデータが送られてくる。
【0211】これらタイトルデータを見ると、前回にお
ける最新のタイトル及び提供日時が一致するのはタイト
ル番号「4」番のタイトルデータであり、その「4」番
よりもタイトル番号が小さい3件のタイトルデータは前
回の通信時(9時00分)から今回の通信時(9時30
分)の間に新たに登録されたタイトルデータである。従
って、この3件のタイトルデータが新たに登録されたこ
とによって、前回の最新タイトルも、それ以降の2つの
タイトルもタイトル番号が3つずつ増えている。
【0212】しかし、これら前回の最新タイトル以降の
タイトルデータ(即ち、「4」〜「6」のタイトルデー
タ)は前回において既に索引ファイルに書き込まれてい
るので、重複するデータとして書き込みデータからは削
除する。従って、索引ファイルには、「1」〜「3」番
のタイトルデータのみを書き込むことになる。この結
果、索引ファイル内では、前回の通信で記憶された最新
タイトルのデータに続いて、今回の送信されてきた
「1」〜「3」番のタイトルデータがシームレスに連結
される。
【0213】図17及び図18は掲示板のサービスに移
行した直後に行なわれるタイトル更新処理の流れを示す
フローチャートである。このうち、図17は初めてその
掲示板のサービスに入ったときの処理の流れを示し、図
18は2回目以降に入ったときの処理の流れを示してい
る。
【0214】なお、掲示板のサービスに初めて入った場
合の処理内容は、図11に示したライブラリや図14に
示したニュースの場合と同様であるので、説明は省略す
る。
【0215】前述したように、ニュースの場合、通信ホ
ストに登録されているデータは、古いデータから順番に
削除される。掲示板の場合も、通信ホストに登録可能な
データの最大件数が512件に制限されているので、そ
の件数を越えた古いデータからから順番に削除される。
従って、何れの場合も、索引ファイルに記憶されている
タイトルデータが、通信ホストにおいては、登録データ
から既に削除されている可能性がある。このようなと
き、ニュースの場合は、タイトルデータをそのまま記憶
しておいても、後ほど過去のニュース情報として再利用
することは可能であるが、掲示板の場合は、タイトルデ
ータをそのまま記憶しておいても、通信ホストにおいて
登録データが削除されているのであれば、何ら利用価値
はない。そこで、本実施例では、以下のようにしてタイ
トル更新処理を行なう。
【0216】即ち、2回目以降にそのニュースのサービ
スに入った場合は、図18に示すように、1回目の場合
と同様に、通信ホストに登録されている全てのタイトル
のデータを取得する(ステップS112〜ステップS1
20)。そして、全てのタイトルデータを取得したら、
データベース410内の当該掲示板についての索引ファ
イルに、取得したタイトルデータを上書きで書き込む
(ステップS122)。これによって、索引ファイル内
のタイトルデータが、通信ホストから取得したタイトル
データに全て書き換えられる。こうして、一連のタイト
ル更新処理が終了する。
【0217】このように、掲示板についてのタイトル更
新処理においては、毎回、通信ホストから登録されてい
る全てのタイトルデータを送ってもらい、それらタイト
ルデータによって、データベース410内の索引ファイ
ルに記憶されているタイトルデータを全て書き換える。
従って、データベース410内の索引ファイルに同一の
タイトルデータが重複して書き込むことがない。
【0218】ところで、以上説明した更新処理は、フォ
ルダ内の各タイトルについての更新処理であった。しか
し、サービス内の各フォルダについても、時折である
が、通信ホスト側で、追加されたり、変更されたり、或
いは、削除されたりする場合がある。そこで、このよう
な場合にも対応できるように、サービス内の各フォルダ
についても同様に更新処理を行なうようにしても良い。
【0219】即ち、利用者が、キーボード72,マウス
73を使って、自分の求めるサービス(狭義のサービ
ス)を指示すると、アクセス管理部100は、通信制御
部300等を介して通信ホストに対し、そのサービスに
移動するための「GO」コマンドを送信する。これによ
り、通信ホスト側では、提供するサービスを指示された
サービスに移行する。こうして、利用者の指示したサー
ビスに入ると、アクセス管理部100は通信ホストに対
してフォルダの一覧情報を送信を要求する。そして、通
信制御部300等を介して通信ホストからの一覧情報を
受け取ると、アクセス管理部100は、データ管理部4
00を介して、データベース410内にあるフォルダ一
覧索引ファイルを読み出し、受け取った一覧情報と比較
する。サービス内のフォルダに追加,変更,削除などが
ある場合には、受け取った一覧情報に基づいてフォルダ
一覧索引ファイルを更新する。
【0220】その後、アクセス管理部100は、その更
新したフォルダ一覧索引ファイルに基づいて、指示され
たサービス内にある各フォルダのリストFLを作成し
て、モニタ76上に表示する。
【0221】以上のようにして、フォルダの更新処理を
行なうことができる。
【0222】1−4−2)課金節約処理 ところで、通信ホストが提供する通信サービスのうち、
前述したニュースなどは基本料金以外に追加料金がかか
る有料サービスとなっている。このような有利サービス
を受ける場合、一般には、その有料サービスを利用して
いるトータルの時間に対して課金されるため、その有料
サービスに入っている時間(即ち、有料サービスを利用
している時間)はできる限り短くなるようにした方が良
い。しかし、このような有料サービスを手動通信によっ
て受ける場合、利用者は操作や判断に多くの時間を要し
てしまい、サービスに入っている時間が長くなるため、
費用がかさんでしまうという問題があった。
【0223】そこで、本実施例では、手動通信によって
有料サービスを受ける場合には次のような課金節約処理
を行なうようにしている。では、本実施例の二つ目の特
徴である課金節約処理について説明する。
【0224】図19は有料サービスを受ける際に行なわ
れる課金節約処理の流れを示すフローチャートである。
通信ホストの提供する通信サービス上において、利用者
は、今、例えば、ニュースなどの有料サービスのサービ
ストップメニューの位置にいるものとする。このサービ
ストップメニューでは、その有料サービスの利用の仕方
などが情報として利用者に提供されており、そのメニュ
ーの位置にいる限りは追加料金はかからない。
【0225】そこで、利用者がキーボード72,マウス
73を使って、有料サービスに入る旨の指示を出すと、
図19に示す処理ルーチンが開始され、アクセス管理部
100の特定通信サービス開始要求部100gは、通信
制御部300を介して通信ホストに対し、指示された有
料サービスのメニュー番号を送信して、サービストップ
メニューから有料サービスに入る(ステップS13
2)。有料サービスに入ると、通信ホストでは利用時間
のカウントが開始されて、その利用時間に応じた課金が
行なわれる。
【0226】次に、アクセス管理部100は、前述した
ようなタイトル更新処理を行なって、索引ファイル内に
記憶されている最新のタイトルデータと連結するか或い
は通信ホスト内の登録されたデータが尽きるまで、その
有料サービスについてのタイトルデータを取得して、デ
ータ管理部400を介してデータベース410内の索引
ファイルに書き込む(ステップS134)。
【0227】その後、アクセス管理部100は、データ
ベース410内の索引ファイルから取得したタイトルデ
ータを読み出して、ユーザーI/F部200を介してモ
ニタ76上のフォルダ画面に表示する(ステップS13
6)。これによって、モニタ76上には有料サービスの
タイトルの一覧が表示される。
【0228】またこの時、同時に、アクセス管理部10
0の特定通信サービス中止要求部100hは、通信制御
部300を介して通信ホストに対し、有料サービスの中
止のコマンドを送信して、有料サービスから無料のサー
ビストップメニューに退避する(ステップS138)。
これにより、通信ホストでは利用時間のカウントが停止
されて、利用時間に応じた課金も停止される。アクセス
管理部100は、この状態で、利用者からの本文読み込
みを求めるタイトルの指示があるまで、待機する(ステ
ップS140)。従って、この間、利用者は追加料金が
かからない状態で、モニタ76のフォルダ画面に表示さ
れたタイトル一覧を見ながら、自分の求めるタイトルを
ゆっくり選択することができる。
【0229】次に、利用者がキーボード72,マウス7
3を使って、フォルダ画面の中から、本文読み込みを求
めるタイトルを指示すると、アクセス管理部100の特
定通信サービス開始要求部100gは、再度、通信制御
部300を介して通信ホストに対し、有料サービスのメ
ニュー番号を送信して、サービストップメニューから有
料サービスに入る(ステップS142)。そして、有料
サービスに入ると、通信ホストでは再び利用時間のカウ
ントが開始されて、その利用時間に応じた課金が行なわ
れる。
【0230】続いて、アクセス管理部100は、再び、
タイトル更新処理を行なって、最新のタイトルデータを
取得し、データベース410内の索引ファイルに書き込
む(ステップS134)。これによって、前回有料サー
ビスに入ってから今回有料サービスに入るまでの間に、
新たなタイトルが登録されたとしても、十分対処するこ
とができる。しかし、通常は有料サービスから退避した
時間は短時間であるため、新たなタイトルが登録される
ことは少なく、タイトル更新処理も短時間で済む。
【0231】ところで、この有料サービスがニュースで
ある場合、前述したように、通信ホストでは、最新のタ
イトルが常に「1」番となるようにタイトルを管理して
おり、新たなタイトルが登録された場合は、その度ごと
に以下の番号が「1」ずつ増加する。従って、有料サー
ビスから退避している間に、新たなタイトルが登録され
たとすると、通信ホスト内におけるタイトルの番号は新
たに登録されたタイトルの数だけ増加していることにな
る。従って、利用者によって指示されたタイトルの番号
を、そのまま通信ホストに送信しても、利用者の求める
タイトルの本文データを取得することはできない。
【0232】そこで、アクセス管理部100の本文情報
転送要求部100iは、利用者によって指示されたタイ
トルの番号に、タイトル更新処理によって新たに取得し
たタイトルの数(即ち、通信ホストに新たに登録された
タイトルの数)を加算した上で(ステップS146)、
そのタイトル番号の、本文を読むコマンドを通信ホスト
に対して送信する(ステップS148)。これによっ
て、通信ホストに対して、利用者が本来求めていたタイ
トルに対応する本文データの送信を正確に要求すること
ができる。
【0233】こうして、通信ホストからは、利用者の求
める本文データが送信されるので、アクセス管理部10
0は、通信制御部300を介してその本文データを取得
して、データ管理部400を介してデータベース410
内のデータファイに書き込む(ステップS150)。
【0234】その後、アクセス管理部100は、データ
ベース410内のデータファイルから取得した本文デー
タを読み出して、ユーザーI/F部200を介してモニ
タ76上のフォルダ画面に表示する(ステップS15
2)。これによって、モニタ76上には利用者の求めて
いたタイトルに対応する本文が表示される。
【0235】またこの時、同時に、通信制御部300を
介して通信ホストに対して、有料サービスの中止のコマ
ンドを送信して、有料サービスから無料のサービストッ
プメニューに退避する(ステップS154)。これによ
り、通信ホストでは利用時間のカウントが停止されて、
利用時間に応じた課金も停止される。こうして、一連の
課金節約処理が終了する。
【0236】ところで、上記した説明では、有料サービ
スのトータルの利用時間に対して課金される場合を例と
して説明したが、その他にも、100円/分のように単
位時間毎に一定の料金を課金し、且つ、有料サービスに
入る度に新たに課金する場合がある。このような場合に
は、例えば、有料サービスに入ってからの時間が例えば
1分を1秒でも超えれば、切り上げで2分として計算さ
れるが、2分を超えない限りは、一定料金であるので、
1分1秒でも1分59秒でも同一の料金で済む。従っ
て、この例の場合は、1分59秒まで待ってから有料サ
ービスより退避するようにする。このようにすることに
よって、アクセス管理部100は、本文読み込みの指示
など次の動作に対する備えを十分にすることができる。
【0237】また、アクセス管理部100は、有料サー
ビスに入ってからの経過時間を計って、ユーザーI/F
部200を介してモニタ76上に表示するようにしても
良い。また、追加料金の計算方法が予めわかっているな
ら、課金される料金を実際に計算してモニタ76上に表
示するようにしても良い。このようにすることによっ
て、利用者は有料サービスに入っている間の時間やかか
った費用などを即座に知ることができる。
【0238】以上のように、図19に示した課金節約処
理によって、手動通信によって有料サービスを受ける場
合にも、有料サービスに入っている時間をできる限り短
くすることが可能となる。しかも、有料サービスから退
避する操作は、利用者に代わってアクセス管理部100
が最適なタイミングで行なうので、利用者の負担が少な
くて済む。但し、有料サービスからの退避の指示は、利
用者が必要に応じて出せるようにしても、何ら支障はな
い。
【0239】1−4−3)オフラインでの動作 さて、以上は、手動通信によって通信ホストとデータ通
信を行なっている間の動作、即ち、オンラインでの動作
について説明したが、本実施例の通信端末装置では、通
信ホストとデータ通信を行なっていない場合、即ち、オ
フラインの場合にも、オンラインの場合と同じような動
作を行なうことができる。
【0240】つまり、本実施例では、データベース41
0内に通信ホストからの受信データを階層構造に従って
整理して記憶しているので、これら記憶データを基にし
て、オンラインの場合と同様の動作を行なうことができ
る。
【0241】例えば、図3に示したようなサービス切替
画面が表示されているときに、利用者が、キーボード7
2,マウス73を使って、このサービスリストSLの中
で自分の求めるサービス(狭義のサービス)を指示する
と、アクセス管理部100は、指示されたサービスに対
応するフォルダ一覧ファイルを、データベース410内
よりデータ管理部400によって読み出させ、そのフォ
ルダ一覧ファイルに基づいて、指示されたサービス内に
ある各フォルダのリストFLを作成して表示する。
【0242】その後、フォルダリストFLが表示されて
いるときに、利用者が、キーボード72,マウス73を
使って、このフォルダリストFLの中で自分の求めるフ
ォルダを指示すると、アクセス管理部100は、指示さ
れたフォルダの索引ファイルを、データベース410内
よりデータ管理部400によって読み出させ、その索引
ファイルに基づいて、指示されたフォルダ内の各タイト
ルを図6に示したフォルダ画面に表示する。
【0243】さらに、タイトルリストTLが表示されて
いるときに、利用者が、キーボード72,マウス73を
使って、このタイトルリストTLの中で、本文を読みた
いタイトルを指示すると、アクセス管理部100は、指
示されたタイトルに対応する本文データが、データベー
ス410内のデータファイルに記憶されていれば、デー
タ管理部400にその本文データを読み出させ、そのデ
ータに基づいて本文を図6に示したフォルダ画面に表示
する。
【0244】このように、オフラインの場合にも、オン
ラインの場合と同じような動作を行なうことができる。
従って、利用者は、通信ホストとの間でデータ通信を実
際に行なっていなくても、通信ホストとデータ通信を行
なっているときと同じような感覚で、受信データをモニ
タ76上に表示して、利用することができる。
【0245】なお、このようなオフラインの場合、利用
者が本文の読み込みを指示したときに、データベース4
10内のデータファイルに該当する本文データが記憶さ
れていなければ、モニタ76のフォルダ画面には利用者
の求める本文は表示されない。従って、そのような場合
には、後述するような通信予約によって対処することも
できるが、次のように処理することも可能である。
【0246】即ち、アクセス管理部100の転送要求部
100fは、データベース410内に求める本文データ
がないとして、データ管理部400からエラー信号を受
けた場合には、直ちに、通信制御部300を介して、通
信ホストに電話をかけて通信ホストとの接続を図り、通
信ホストによる通信サービスの提供が開始されたら、通
信ホストに対し、求める本文データの送信を要求するよ
うにする。
【0247】これによって、通信ホストから求める本文
データを取得して、データベース410内のデータファ
イルに書き込ませることができ、さらには、モニタ76
上に本文を表示させることができる。
【0248】1−5)自動通信によるサービスの利用 さて、今までは、主に手動通信によって通信サービスを
利用する場合について説明した。そこで、次に自動通信
によって通信サービスを利用する場合について説明す
る。
【0249】本実施例では、自動通信の際に巡回する巡
回先や巡回先での処理内容を予め設定する方法として、
定期巡回指定によって設定する方法と、通信予約による
設定する方法がある。このうち、定期巡回指定は、利用
者が自分の求める特定のサービス(フォルダ)について
定期的なデータの取得を希望する場合に用いられ、通信
予約は、利用者が自分の興味を引いた個々のデータの取
得を希望する場合に用いられる。
【0250】1−5−1)定期巡回指定 まず、定期巡回指定について説明する。図20は図1の
モニタ76上に表示される定期巡回指定画面の一例を示
す説明図である。定期巡回の指定を行なう際には、利用
者が、キーボード72,マウス73を使って、定期巡回
指定の指示を出すことより、モニタ76上には、例え
ば、図20に示すような画面が表示される。図20に示
す画面は掲示板のサービスについての定期巡回指定画面
である。
【0251】画面左側に表示されたフォルダリストFL
Bの中から、マウス73を使って、所望のフォルダ名を
指示すると、そのフォルダに関して、種々の設定が可能
な状態となる。そこで、画面右側にある「定期巡回す
る」の項目をチェックすると、上記フォルダが定期巡回
の対象として登録される。続いて、「間隔:」の項目に
おいて、そのフォルダについて定期巡回を実行する時間
間隔(巡回間隔)を日数にて指定し、その下の「読込方
法」の項目で「タイトルのみ読む」か「本文も読む」か
の指定を行なう。また、1回の巡回によってデータの読
み込むべき件数を制限したい場合は、「件数で制限す
る」の項目をチェックして、その読み込むべきデータの
件数を指定する。なお、この定期巡回指定画面では、読
み込むべきデータを件数によって制限するようにしてい
るが、登録日や提供日などの日付によって制限するよう
にしても良い。
【0252】このようにして、定期巡回を希望する各サ
ービス(フォルダ)について、それぞれ、定期巡回指定
を行なうことができる。定期巡回指定によって指定され
た内容は図1に示すハードディスク84内の巡回ファイ
ル620に保存される。
【0253】図21は図1の巡回ファイル620に保存
された指定内容の一例を示す説明図である。巡回ファイ
ル620には、図21に示すように、各サービス毎に、
定期巡回すべきフォルダ名の他、指定した読込方法(タ
イトルのみか本文も読むか)や巡回間隔(日数)、さら
には読込制限条件(件数や日付)などが記憶される。な
お、図21では、読込制限条件については記載を省略し
てある。また、定期巡回指定の場合、1つのフォルダに
対しては一つの処理しか指定できないため、同一サービ
ス名で同一フォルダ名のものが2つ以上保存されること
はない。
【0254】こうして巡回ファイル620に保存された
内容は、自動通信処理部600によって、直ちにソート
して整理される。即ち、図21に示すように、サービス
名順に並ぶようにソートして、同一サービス名がひとま
とまりとなるようにしている。なお、後述するように、
巡回ファイル620の記憶内容は、自動通信を行なう際
に、予約ファイル610の記憶内容と共に、ソートして
整理されるので、定期巡回指定時に必ずしもソートする
必要はない。しかし、上記のように、巡回ファイル62
0には、同一サービス名で同一フォルダ名のものが2つ
以上記憶されることはなく、しかも、定期巡回指定の場
合、指定内容は固定的であるため、巡回ファイル620
の記憶内容については定期巡回指定時にソートした方
が、自動通信時に毎回ソートを行なう場合よりも、時間
的な無駄が省けて良い。
【0255】次に、このような巡回ファイルに基づく自
動通信の具体的な動作手順について説明する。図22及
び図23は巡回ファイルに基づく自動通信の動作手順を
示すフローチャートである。
【0256】自動通信は、利用者がキーボード72,マ
ウス73を操作して自動通信開始の指示を出したとき、
あるいは、予め自動通信開始時刻をタイマ68に設定し
ておき、タイマ68がその開始時刻になったことを検知
したときに開始される。
【0257】自動通信の処理が開始されると、自動通信
処理部600は、アクセス管理部100,通信制御部3
00等を介して、通信ホストに電話をかけて、通信ホス
トとの接続を図り、図22に示す処理ルーチンを開始す
る。まず、自動通信処理部600は、年月日や時刻を管
理しているRTC52から今日の日付TDを取得する
(ステップS156)。次に、ハードディスク84内か
ら巡回ファイル620を読み出し、その巡回ファイル6
20から、巡回先となるサービス名及びフォルダ名を取
得する(ステップS158)。続いて、上記サービス名
及びフォルダ名が取得できたか否かを判定し(ステップ
S160)、取得できた場合には、ステップS162に
進む。
【0258】ステップS162では、自動通信処理部6
00は、データベース410から、取得したサービス名
に対応するフォルダ一覧索引ファイルを、データ管理部
400を介してデータベース410内より読み出し、そ
のフォルダ一覧索引ファイル(図5参照)から、取得し
たフォルダ名について記憶されている前回巡回日BDを
取得する。さらに、自動通信処理部600は、ステップ
S158で読み出した巡回ファイル620から、取得し
たびフォルダ名について記憶されている巡回間隔NDを
取得し(ステップS164)、その巡回間隔NDが0日
であるか否かの判定を行なう(ステップS166)。巡
回間隔が0日であると言うことは、そのフォルダについ
ては、自動通信を行なう度に毎回巡回を行うように設定
していることを意味している。従って、巡回間隔が0日
である場合には、そのフォルダについて巡回の処理を行
うよう図23のステップS170に進む。
【0259】巡回間隔が0日でない場合には、上記フォ
ルダについて、ステップS162で取得した前回巡回日
BDにステップS164で取得した巡回間隔NDを加算
して、それにより得られた日付(BD+ND)が今日の
日付TDより後であるか、今日の日付TD以前であるか
を判定する(ステップS168)。即ち、加算により得
られた日付が今日の日付より後である場合には、前回の
巡回日から今日までの間に未だ巡回間隔の日数が経過し
ていないので、そのフォルダについては、今回の自動通
信によって巡回する必要がない。そのため、巡回の処理
は行なわずに、ステップS158に戻る。逆に、加算に
より得られた日付が今日の日付以前である場合には、前
回の巡回日から今日までの間に巡回間隔の日数が既に経
過しているので、そのフォルダについては、今回の自動
通信によって巡回する必要があり、そのため、巡回の処
理を行なうように、図23のステップS170に進む。
【0260】図23に示すように、ステップS170で
は、自動通信処理部600の転送部600bは、アクセ
ス管理部100,通信制御部300等を介して、通信ホ
ストに対し、巡回対象となったフォルダに移行するため
のコマンドを送信する。即ち、まず、巡回対象であるフ
ォルダの属するサービスに入るために、そのサービスに
移行するためのコマンドを送信する。これによって、通
信ホスト側では、提供するサービスを指定されたサービ
スに移行する。そのサービスに入ったら、巡回対象であ
るフォルダに入るために、そのフォルダに移行するため
のメニュー番号を送信する。これによって、通信ホスト
側では、提供するサービスを巡回対象であるフォルダに
さらに移行する。
【0261】こうして、指示したフォルダに入ると、自
動通信処理部600は、ステップS158で読み出した
巡回ファイル620から、そのフォルダ名について記憶
されている読込方法と読込制限条件を取得し(ステップ
S172)、その読込方法と読込制限条件に従って通信
ホストに対してデータの送信要求を出す(ステップS1
74)。これによって、通信ホストから求めるデータが
送信されてくると、自動通信処理部600は、そのデー
タを通信制御部300等を介して受信して、データ管理
部400によってデータベース410に書き込む(ステ
ップS176)。このようにして、自動通信処理部60
0は、通信ホストから一連のデータの読み込みを行な
う。
【0262】例えば、読込方法としてタイトルのみの読
み込みが指定されている場合には、通信ホストから読み
込むデータはタイトルデータだけであるので、索引ファ
イルに書き込む。また、本文の読み込みが指定されてい
る場合には、通信ホストから読み込むデータはタイトル
データと本文データであるので、タイトルデータについ
ては索引ファイルに書き込み、本文データについてはデ
ータファイルに書き込む。また、読込制限条件が指定さ
れている場合には、その制限条件を満たすまで、通信ホ
ストに登録されている未読のタイトル(またはタイトル
及び本文)のデータを読み込む。なお、この時、読み込
んだデータが索引ファイル(または索引ファイル及びデ
ータファイル)に既に記憶されている最新データに連結
するか、あるいは、通信ホストにおいて登録されている
データ(そのフォルダについて登録されているデータ)
の全てを読み込んだ場合には、読み込みの処理を終了す
る。
【0263】次に、自動通信処理部600は、ステップ
S162で読み出したフォルダ一覧索引ファイルに、上
記フォルダに対応する前回巡回日BDとして、新たに今
日の日付TDを書き込む(ステップS178)。これに
よって、前回巡回日は更新される。
【0264】こうして、一つのフォルダについて巡回の
処理が終了すると、ステップS158に戻って、巡回フ
ァイル620から次の巡回先となるサービス名とフォル
ダ名を取得して、前回と同様な処理を繰り返す。
【0265】以上のようにして、巡回ファイル620に
基づく自動通信が行なわれる。
【0266】1−5−2)通信予約 次に、通信予約について説明する。通信予約は、前述し
たようなオフラインの状態で、データベース410に記
憶されているデータをモニタ76上に表示している際
に、利用者が、その表示画面を見ながら、必要な時にそ
の都度行なうようにする。例えば、利用者が、モニタ7
6上に表示されたタイトルの一覧の中に興味の引いたタ
イトルがあって、その本文を読もうとした時に、その本
文のデータがデータベース410に記憶されていない場
合に、その本文データの読み込みを通信予約する。ま
た、利用者が、会議室における本文データを読んでいる
際に、その本文に対し何らかのコメント文を書いて、通
信ホスト上の上記会議室に発言したい場合に、そのコメ
ント文のアップロードを通信予約する。
【0267】図24は図1のモニタ76上に表示される
コメント発言画面の一例を示す説明図である。即ち、例
えば、図6に示したフォルダ画面上側のタイトル一覧に
おいて、利用者がマウス73を使って、一番下のタイト
ル「こんなやり方もありますよ」を指定し、画面内の
「コメント」ボタンCBを押すと、図24に示すような
コメント発言画面に切り換わり、画面上側に上記タイト
ルについての本文が表示される。そこで、画面下側でそ
の本文に対するコメント文を作成して、画面右上にある
「発言予約」ボタンSBを押すと、その作成したコメン
ト文が、予約情報と共に、ハードディスク84内の予約
ファイル610に書き込まれ、図25に示すように予約
が追加される。
【0268】図26は図1の予約ファイル610に保存
された予約内容の一例を示す説明図である。予約ファイ
ル610には、図26に示すように、予約された順番に
各予約内容が記憶されている。各予約内容は、サービス
名、フォルダ名及び予約事項などの予約情報の他、必要
に応じて、該当するタイトル番号や上記したコメント文
などの発言内容が記憶される。
【0269】このように、予約ファイル610には、利
用者がオフライン状態であちらこちらのフォルダ等を見
て回りながら予約した内容が、予約した順序で記憶され
ている。よって、図26に示すように、サービス名もフ
ォルダ名もランダムな順序のままとなっている。なお、
予約ファイル610については、巡回ファイル620の
ように、通信予約時に特に記憶内容のソートは行なわな
いが、ソートを行なうようにしても構わない。
【0270】次に、このような予約ファイルに基づく自
動通信の動作について簡単に説明する。通信ホストとの
接続を図るまでの動作については、前述の定期巡回の場
合と同様である。その後、例えば、予約内容が会議室や
ライブラリについての本文の読み込みである場合には、
自動通信処理部600は、自動通信によって、まず、そ
の会議室やライブラリ室に移行し、その上で、本文を読
みたいタイトルの番号を通信ホストに対して送り、その
タイトル番号の本文データの送信を要求する。会議室や
ライブラリの場合、通信ホストでは、一旦付されたタイ
トル番号はその後ずれることはないので、予約ファイル
610に記憶されているタイトル番号をそのまま使っ
て、本文データの送信を要求することができる。
【0271】通信ホストから該当する本文データが送信
されてきたら、自動通信処理部600は、その本文デー
タを受信してデータベース410内のデータファイルに
書き込む。こうして、予約した本文データが取得され、
データベース410に書き込まれる。その後、その会議
室やライブラリについてタイトルの更新が必要なら、前
述したタイトル更新処理も併せて行なう。
【0272】また、予約内容がニュースや掲示板につい
ての本文読み込みである場合には、まず、ニュースや掲
示板のサービスに移行し、その上で、本文を読みたいタ
イトルの番号を通信ホストに対して送る。
【0273】しかし、ニュースや掲示板の場合は、前述
したように、通信ホストでは、新たなタイトルが登録さ
れると、それ以前に登録されたタイトルの番号は「1」
ずつ増加してずれることになるので、会議室やライブラ
リの場合のように、予約ファイル610に記憶されてい
るタイトル番号をそのまま使って、本文データの送信を
要求することはできない。
【0274】そこで、ニュースや掲示板の場合は、次の
ように処理を行なう。即ち、ニュースの場合、ニュース
サービスに入ったら、まず、通信ホストに対しタイトル
データの送信を要求し、約10件分ずつタイトルデータ
を取得して、データベース410の索引ファイルに記憶
されているタイトルデータと順番に比較する。そして、
取得したタイトルデータの中から、予約ファイル610
に記憶されているタイトル番号に対応するタイトル及び
提供日時と一致するタイトルデータを見つける。そし
て、そのタイトルデータのタイトル番号を通信ホストに
対して送り、本文データの送信を要求する。
【0275】例えば、予約ファイル610に、予約内容
として、図16(a)に示したタイトル番号「2」(タ
イトル「高速道路で交通事故発生」,提供日時「3月1
日8時41分」)が記憶されており、通信ホストから
は、図16(b)に示すようなタイトルデータが送信さ
れてきたとすると、それらタイトルデータのうち、タイ
トル番号「5」のタイトルデータが、予約したタイトル
番号「2」に対応するタイトル及び提供日時と一致する
ため、そのタイトル番号「5」を通信ホストに対して送
り、本文データの送信を要求する。
【0276】また、前述したように、ニュースの場合、
通信ホストに登録されているデータは、古いものから順
番に削除されるが、その順番を超えて途中のデータが削
除されることはない。そのため、複数のタイトルについ
て本文の読み込みを行なう場合には、上記した処理によ
り、一つのタイトルについてタイトル番号が確定した
ら、その他のタイトルについては、予約ファイル610
に予約内容として記憶されているタイトル番号に、オフ
セットを加算するだけで、通信ホストに送るべきタイト
ル番号を求めることができる。
【0277】例えば、予約ファイル610に、予約内容
として、図16(a)に示したタイトル番号「2」(タ
イトル「高速道路で交通事故発生」,提供日時「3月1
日8時41分」)の他に、タイトル番号「4」(タイト
ル「サッカーでCチーム勝利」が記憶されている場合、
上記したように、タイトル番号「2」は、通信ホストで
はタイトル番号「5」にずれているので、そのずれ分を
表すオフセットは「3」(=5−2)である。従って、
予約したタイトル番号「4」にそのオフセット「3」を
加算すれば、そのタイトル番号「4」についての通信ホ
スト上での現在のタイトル番号「7」(=4+3)を得
ることができる。よって、このタイトル番号「7」を通
信ホストに送ることで、求める本文データの送信要求を
行なうことができる。
【0278】一方、掲示板の場合は、掲示板のサービス
に入ったら、まず、通信ホストに対しタイトルデータの
送信を要求し、約10件分ずつタイトルデータを取得し
て、データベース410の索引ファイルに記憶されてい
るタイトルデータと順番に比較する。そして、取得した
タイトルデータの中から、予約ファイル610に記憶さ
れているタイトル番号に対応するタイトル及び登録者識
別番号(登録者ID)と一致するタイトルデータを見つ
け、そのタイトルデータのタイトル番号を通信ホストに
対して送り、本文データの送信を要求する。
【0279】図27は掲示板のサービスについての本文
読み込み処理を説明するための説明図である。図27に
おいて、(a)は当該掲示板についての索引ファイルに
既に記憶されているタイトルデータを示し、(b),
(c)は当該掲示板について通信ホストより送信されて
きたタイトルデータを示す。
【0280】前述したように、ニュースの場合は、通信
ホストから送信されてきたタイトルデータと、索引ファ
イルに記憶されているタイトルデータと、が一致するか
否かを、タイトル及び提供日時によって判断していた。
しかし、掲示板の場合、通信ホストでは、データの登録
を日付だけでしか管理しておらず、時間によっては管理
していないので、登録時刻によって判断することはでき
ない。また、掲示板の場合も、ニュースの場合と同様
に、通信ホストにおける登録データの更新が激しく、一
日の間に登録されるデータの数も膨大であるので、ライ
ブラリの場合のように、登録日に基づいて判断すること
も難しい。
【0281】そこで、本実施例では、上述の如く、登録
者識別番号(登録者ID)とタイトルとによって判断す
るようにしている。掲示板の場合、登録者IDも、タイ
トル自体も、登録後に変更されることはなく、しかも、
同一のIDについて同一のタイトルが付されることはな
いからである。
【0282】例えば、予約ファイル610に、予約内容
として、図27(a)に示すタイトル番号「6」(タイ
トル「ISDN−TA売り」,登録者ID「FFF6666
6」)が記憶されているのに対し、通信ホストからは、
図27(b)に示すような10件分のタイトルデータが
送信されてきたものとする。これら10件のタイトルデ
ータを見ると、この10件の中には、予約したタイトル
番号「6」に対応するタイトル及び登録者IDと一致す
るタイトルデータは見つからない。そこで、次に、図2
7(c)に示すような10件のタイトルデータが送られ
てきたものとする。これら10件のタイトルデータを見
ると、予約したタイトル番号「6」に対応するタイトル
及び登録者IDと一致するタイトルデータが見つかる。
そこで、このタイトルデータのタイトル番号「17」を
通信ホストに対して送り、本文データの送信を要求す
る。
【0283】ところで、ニュースの場合は、通信ホスト
において、古いデータがまとめて削除される以外には、
途中のデータが削除されることはないが、掲示板の場合
は、登録者等によってデータが自由に削除され得る。従
って、複数のタイトルについて本文の読み込みを行なう
場合には、一つのタイトルについてタイトル番号が確定
したからと言って、その他のタイトルについてはタイト
ル番号が確定するわけではない。よって、掲示板の場合
は、予約した各タイトル番号毎に、上記した処理を行な
って、通信ホストに送るべき正しいタイトル番号を求め
る必要がある。
【0284】なお、掲示板の場合は、上記した処理によ
って、本文データの送信要求を行なう他にも、サーチコ
マンドを用いることによって、本文データの送信を直接
的に通信ホストに対して要求することもできる。即ち、
サーチコマンドを用いれば、タイトルや登録者IDを検
索条件とすることで、通信ホスト内の本文データを検索
して送信してもらうことが可能である。
【0285】以上のようにして、予約ファイル610に
基づく自動通信が行なわれる。
【0286】1−5−3)自動通信の効率化 自動通信は、上記したように、予約ファイル610及び
巡回ファイル620に記憶されている内容に基づいて行
なわれる。しかし、1回の自動通信を行なうに当たり、
一方のファイルの内容に従って巡回を行なってから、他
方のファイルの内容に従って巡回を行なうと、例えば、
両方のファイルに、巡回先として同一のフォルダ名がそ
れぞれ記憶されている場合には、そのフォルダを巡回し
た後、他のフォルダを巡回してから、再び同じフォルダ
を巡回することになるため、通信に無駄な時間がかかる
ことなる。また、同様のことは、予約ファイル610,
巡回ファイル620の各ファイル毎でも言える。即ち、
ファイルに記憶されている順番に巡回を行うものとする
と、例えば、予約ファイル610の内容が図26に示し
た内容である場合、3番目に記憶されているサービス
「AISOFTステーション」を巡回し、4番目に記憶
されているサービス「掲示板」を巡回してから、再び、
3番目と同じサービス「AISOFTステーション」を
5番目に記憶されているサービスとして巡回しなければ
ならず、上記と同様に、通信に無駄な時間がかかること
になる。
【0287】即ち、予約ファイル610及び巡回ファイ
ル620内には、巡回先として、同一のサービス名,同
一のフォルダ名が重複して記憶されている場合があり、
そのような場合に、1回の自動通信で、同じサービスや
同じフォルダを何度も巡回することになれば、通信の効
率は極端に低下してしまう。そこで、本実施例では、自
動通信の効率化を図るために、予約ファイル610及び
巡回ファイル620内に同一のサービス名,同一のフォ
ルダ名が重複して記憶されている場合には、それら記憶
内容を整理して、そのような重複するサービスやフォル
ダについては、1回の巡回で、そのサービスやフォルダ
内で行なうべき処理を全て終えることができるようにし
ている。
【0288】即ち、本実施例では、自動通信を実行する
に際して、次に述べるような巡回順序効率化処理を行な
う。図28は自動通信時に行なわれる巡回順序効率化処
理の流れを示すフローチャートである。予約ファイル6
10及び巡回ファイル620の両方を用いて自動通信を
行なう場合、自動通信処理部600は、まず、図28に
示すように、予約ファイル610及び巡回ファイル62
0から記憶内容をそれぞれ読み出す(ステップS18
0)。次に、自動通信処理部600の整理部600a
は、予約ファイル610から読み出した内容の後に、巡
回ファイル620から読み出した内容を配置するように
して、両者の内容をまとめる(ステップS182)。こ
のように、巡回ファイル620の内容が予約ファイル6
10の内容の後にくるように配置することにより、後述
するようにソートしたとしても、常に予約ファイル61
0の内容が巡回ファイル620の内容より前になるた
め、同じ巡回先(同一サービス名,同一フォルダ名)に
おいては、常に予約ファイル610の内容に従った処理
が、巡回ファイル620の内容に従った処理よりも先に
行なわれることになる。
【0289】その後、整理部600aは、まとめた内容
をソートして整理する。即ち、まず、「GOコマンド」
を用いたサービスからサービスへの移動回数を最少にす
るために、まず、サービス名順になるようにソートを行
なう(ステップS184)。次に、サービス内でのフォ
ルダからフォルダへの移動(メニューの入り直し)回数
を最少にするために、フォルダ順になるようにソートを
行なう(ステップS186)。このようにして、巡回フ
ァイル620及び予約ファイル610から得られた内容
について、ソートを終えたら、処理を終了する。
【0290】なお、自動通信処理部600は、上記した
ソートと併せて、次のような処理も行なう。即ち、巡回
ファイル620から読み出した内容については、各サー
ビス名毎にデータベース410内のフォルダ一覧索引フ
ァイルから、それぞれ、各フォルダ名についての前回巡
回日を調べて、予め指定した巡回間隔の日数が未だ経過
していないフォルダ名がある場合には、そのフォルダに
ついては、今回の自動通信における巡回先の指定から外
すようにする。また、予約ファイル610の内容と巡回
ファイル620の内容とで巡回先が同じ場合(サービス
名,ファイル名が同じ場合)であって、その巡回先での
予約ファイル610についての処理内容がタイトルの更
新を伴う処理(例えば、「本文の読み込み」)であり、
巡回ファイル620についての処理内容が「タイトルの
読み込み」などであるような場合には、同一の処理が2
回行なわれることになるため、巡回ファイル620につ
いての処理内容は省略するようにする。
【0291】図29は図28に示した巡回順序効率化処
理に従ってソートされた巡回内容の一例を示す説明図で
ある。図29において、◎印は予約ファイル610から
読み出した内容のうち、今回の自動通信で巡回が実行さ
れる内容を示し、○印は巡回ファイル620から読み出
した内容のうち、今回の自動通信で巡回が実行される内
容を示している。また、<印は巡回ファイル620から
読み出された内容のうち、巡回間隔未経過のため、巡回
先の指定から外された内容を示し、×印は巡回ファイル
620から読み出された内容のうち、予約ファイル61
0の内容と処理内容が重複するため、省略された内容を
示している。
【0292】また、図30は図29に示した巡回内容に
従って行なわれた自動通信時の通信履歴を示す説明図で
ある。ログイン手続きによって自動通信が開始され、そ
の後、「GOコマンド」によって各サービスを巡回し、
サービス内では「メニュー番号」によって各フォルダを
巡回して、それぞれの巡回先で、所定の処理内容が実行
され、最後のログアウト処理によって、自動通信が終了
する。
【0293】なお、巡回ファイル620についての処理
内容に従って、タイトルの更新が行なわれた場合だけで
なく、予約ファイル610についての処理内容に従っ
て、「本文の読み込み」などのタイトルの更新を伴う処
理が行なわれた場合にも、フォルダ一覧索引ファイル内
の該当するフォルダ名についての前回巡回日を、今回の
自動通信の行なわれた日付に書き換えるようにする。こ
うすることによって、例え、そのフォルダ名について、
定期巡回指定として、「タイトルの読み込み」の処理が
指定されていたとしても、今回の自動通信を行なった日
付からさらに巡回間隔の日数を経なければ、次の定期巡
回が行われないため、無駄な定期巡回をなくすことがで
きる。
【0294】1−5−4)新着マークの付与及び表示 ところで、手動通信の場合は、利用者がモニタ76上に
表示される通信画面を見て直接指示を出しながら通信が
行なわれるため、手動通信中に通信ホストより取得して
データベース410内に書き込んだデータは、利用者が
一度は見たデータであると言える。これに対し、自動通
信の場合は、例えば、利用者の不在中にタイマを用いて
自動通信を開始する場合のように、必ずしも通信時に利
用者がモニタ76の画面を見ているとは限らない。ま
た、例え、利用者がモニタ76の画面を見ながら自動通
信開始の指示を出し、自動通信が開始されたとしても、
通信中に通信ホストより取得しているデータを通信中に
モニタ76の画面上で視認することは難しい。従って、
自動通信中に通信ホストより取得してデータベース41
0内に書き込んだデータは、利用者が未だ見ていないデ
ータであると言える。
【0295】しかし、自動通信中に通信ホストより新規
なデータを取得してとしても、データベース410に一
度書き込んでしまったら、どのデータが今回の自動通信
によって新規に得られたデータであるのかを識別するこ
とは難しい。そのため、自動通信が終わってから、利用
者がオフラインの状態で新規に得られたデータをモニタ
76の画面上で見ようとしても、利用者はどのサービ
ス,どのフォルダ、さらにはどのタイトルについて新規
なデータが得られたのかを知ることができない。
【0296】そこで、本実施例では、自動通信中に通信
ホストより新規なデータを取得した場合には、アクセス
管理部100の新着マーク付加部100dが、そのデー
タについてフォルダあるいはタイトルに、新規なデータ
である旨を示す新着マークを付した上で、書き込み部1
00aがデータ管理部400を介してデータベース41
0に書き込むようにしている。具体的には、フォルダに
ついては、図5に示したように、フォルダ一覧索引ファ
イル内の該当するフォルダに新着マーク(+)が付され
る。また、タイトルについては、図7に示したように、
索引ファイル内の該当するタイトル新着マーク(+)が
付される。
【0297】これによって、データベース410に新た
に書き込まれたデータは、既に記憶されている他のデー
タと区別が付くようになる。従って、この新着マークを
利用すれば、新規に得られたデータをモニタ76の画面
上で見る場合にも利用者はどのサービス,どのフォル
ダ、さらにはどのタイトルについて新たなデータが得ら
れたのかを知ることが可能となる。
【0298】なお、新着マークをどのように付けるか
は、自動通信時の処理内容によって異なる。即ち、例え
ば、自動通信時の処理内容が「本文の読み込み」である
場合には、該当するフォルダ自体に新着フォルダマーク
を付けると共に、新規に得られたタイトルにも新着タイ
トルマークを付けるようにしている。
【0299】これに対し、自動通信時の処理内容が「タ
イトルの読み込みのみ」である場合には、該当するフォ
ルダ自体に新着フォルダマークを付けるだけで、取得し
たタイトルには新着タイトルマークを付けないようにし
ている。「タイトルの読み込みのみ」である場合に取得
したタイトルに新着タイトルマークを付けてしまうと、
後述する新着ツアーを行なった際に、そのツアーの進み
方が遅くなるからである。しかし、サービスやフォルダ
によっては、取得されるタイトルも少なくて新着ツアー
の進み方にも支障がでない場合もあり得るので、そのよ
うなサービスやフォルダについては、タイトルに新着タ
イトルマークを付けるようにしても良い。
【0300】そこで次に、このような新着マークを使っ
て、通信ホストから新規なデータを取得したことを、ど
のようにして利用者に知らせるかについて説明する。
【0301】自動通信が終わってから、オフラインの状
態でモニタ76に初めて画面を表示する場合、利用者に
自動通信時に新規にデータを取得した旨を知らせるため
に、メインメニュー画面,サービス切替画面及びフォル
ダ画面では、次のようにして表示される。
【0302】メインメニュー画面の場合は、まず、アク
セス管理部100の新着マーク検索部100eが、デー
タ管理部400を使って、データベース410内に記憶
されている全てのフォルダの中から、新着フォルダマー
クの付いているフォルダを検索する。具体的には、全て
のフォルダ一覧索引ファイルの中から、新着マーク
(+)の付されているフォルダを検索する。そして、新
着フォルダマークの付いているフォルダが見つかった
ら、アクセス管理部100は、ユーザーI/F部200
を使ってモニタ76上にメインメニュー画面を表示する
際に、そのフォルダを含むサービス名に、目立つ色(例
えば、黄色など)で下線を引く。
【0303】図31はモニタ76上に表示されるメイン
メニュー画面の一例を示す説明図である。図31に示す
メインメニュー画面では、本実施例の通信端末装置によ
って提供される主なメニューが絵メニューとして表示さ
れている。このうち、自動通信によって新規なデータが
取得されているサービス名(図31の例の場合、傘の絵
で示された「天気予報」のサービス)に目立つ色で下線
が引かれている。
【0304】また、サービス切替画面の場合も、まず、
アクセス管理部100が、データベース410内に記憶
されている全てのフォルダの中から、新着フォルダマー
クの付いているフォルダを検索する。そして、新着フォ
ルダマークの付いているフォルダが見つかったら、アク
セス管理部100は、サービス切替画面を表示する際
に、図3に示すように、画面左側のサービスリストSL
については、その見つかったフォルダを含むサービスに
+印を付けて表示する。また、画面右側のフォルダリス
トFLについては、そのフォルダに+印を付けて表示す
る。
【0305】さらに、フォルダ画面の場合は、まず、ア
クセス管理部100が、データベース410内に記憶さ
れている全てのタイトルの中から、新着タイトルマーク
の付いているタイトルを検索する。具体的には、新着フ
ォルダマークの付されていたフォルダに関する索引ファ
イルの中から、新着マーク(+)の付されているタイト
ルを検索する。そして、新着タイトルマークの付いてい
るタイトルが見つかったら、アクセス管理部100は、
モニタ76上にフォルダ画面を表示する際に、そのフォ
ルダに+印を付けて表示する。
【0306】こうして、自動通信終了後、利用者が初め
てモニタ76の画面を見る場合に、利用者は、自動通信
中に、どのサービス,どのフォルダ、さらにはどのタイ
トルについて新規なデータが得られたのかを容易に知る
ことができる。
【0307】1−5−5)新着ツアー処理 次に、新着ツアー処理について説明する。新着ツアーと
は、自動通信終了後に、オフライン状態で、自動通信時
に新規に取得し利用者が未だ見ていないデータ(即ち、
新着データ)を順番にモニタ76の画面上に表示して、
新着データのみを自動的に巡回して見せる機能である。
【0308】図32は新着ツアー処理の流れを示すフロ
ーチャートである。利用者がキーボード72、マウス7
3を操作して、新着ツアーの開始を指示すると、アクセ
ス管理部100は図32に示す処理を開始する。新着ツ
アーは、図3に示すサービス切替画面左側のサービスリ
ストSLに掲載された順に、新着フォルダマークの付さ
れたフォルダを含むサービスについてのみ行なわれる。
【0309】まず、アクセス管理部100は、新着フォ
ルダマークの付されたフォルダを含むサービスについ
て、データベース410内に記憶されているフォルダ一
覧索引ファイルを読み出して、そのファイル内に新着フ
ォルダマークの付されたフォルダがあるか否かを判定す
る(ステップS188)。新着フォルダマークの付され
たフォルダがある場合には、モニタ76上に、そのフォ
ルダについてのフォルダ画面を表示する(ステップS1
90)。そして、上記フォルダについて、データベース
410内に記憶されている索引ファイルを読み出して、
そのファイル内に新着タイトルマークの付されたタイト
ルがあるか否かを判定する(ステップS192)。
【0310】新着タイトルマークの付されたタイトルが
ある場合には、モニタ76上に表示されたフォルダ画面
において、そのタイトルの位置にカーソルを移動する
(ステップS194)。これにより、利用者は新着デー
タのタイトルが何であるかを知ることができる。また、
この時、そのタイトルについて本文の表示を指示する
と、自動通信時に本文データも取得しているものについ
ては、その本文が画面上に表示される。
【0311】そして、アクセス管理部100は、利用者
から次の新着データのタイトル位置への移動指示がある
まで、そのままの状態で待機する(ステップS19
6)。その後、利用者から移動指示があった場合には、
索引ファイル内の上記タイトルについて付されていた新
着タイトルマークを外して(ステップS198)、再
び、ステップS192に戻り、上記フォルダについて次
の新着タイトルマークがあるか否かを判定する。
【0312】ステップS192の判定の結果、上記フォ
ルダの索引ファイル内において、新着タイトルマークが
全て外されていて、新着タイトルマークの付されている
タイトルがもはや無い場合には、前述のフォルダ一覧フ
ァイル内のそのフォルダについて付されていた新着フォ
ルダマークを外して(ステップS200)、ステップS
188に戻り、次の新着フォルダマークの付されたフォ
ルダがあるか否かを判定する。
【0313】こうして、新着フォルダマークの付された
フォルダを含んでいた全てのサービスについて、新着フ
ォルダマークの付されたフォルダが全て無くなったら、
アクセス管理部100は、モニタ76の画面上に新着ツ
アー終了の旨を表示し(ステップS202)、利用者に
新着ツアーが全て終了したことを知らせる。このように
して、図32に示す新着ツアー処理は終了する。
【0314】以上のように、自動通信時に新着データを
得た場合に、新着ツアー処理を行なうことによって、利
用者は未だ見ていないデータを、自らデータベース41
0内より探し出すことなく、モニタ76の画面上で自動
的に見ることができるので、利便性が向上する。
【0315】なお、以上の実施例では、パソコン通信サ
ービスを受ける場合を例として説明したが、これに限定
されるものではなく、例えば、ビデオテックスなど、他
のVAN(付加価値通信網)サービスを受ける場合に適
用することが可能である。
【0316】2)インターネット通信サービス用通信端
末装置 さて、上記した実施例では、パソコン通信サービスを受
けるための通信端末装置について説明したが、本発明
は、最近流行のインターネット通信サービスを受けるた
めの通信端末装置にも適用することができる。インター
ネットによって提供される通信サービスとしては、電子
メール、ネットニュース(NetNews)、FTP(File Tr
ansfer Protocol)、Telnet、WWW(World Wid
e Web)などの情報提供サービスなどがある。
【0317】2−1)ネットニュースのサービスを受け
る場合 このうち、まず、本発明の通信端末装置によって、ネッ
トニュースの通信サービスを受ける場合について説明す
る。ネットニュースとは、インターネット上での電子掲
示板を使った不特定多数との相互連絡を意味し、このネ
ットニュースを中心とした集まりをニュースグループと
いう。言うなれば、ニュースグループはパソコン通信サ
ービスにおけるフォーラム(SIG)に相当するもの
で、インターネット上には1万数千ものニュースグルー
プが存在する。
【0318】このようなネットニースの通信サービスを
受ける場合、通信端末装置の構成としては図1に示した
構成をそのまま用いることができ、通信端末装置の動作
としても、前述したパソコン通信サービスを受ける場合
の動作と同様の動作を行なうことになる。しかしなが
ら、ネットニースの通信サービスを受ける場合、次の点
が異なる。
【0319】ネットニュースの場合は複数の階層構造を
持ったニュースグループに別れている。例えば、図33
(a)に示すように、「aisoft.general」,「aisoft.c
omp.pc98」,「aisoft.comp.dosv」というNewsグループ
があったとすると、これらはいずれも「aisoft」という
ニュースグループに含まれる。そして、その中に、「ge
neral」と「comp」というグループがあり、「comp」と
いうグループがさらに「pc98」「dosv」というグループ
に別れていることになる。
【0320】前述したように、パソコン通信サービスに
おけるフォーラムというサービスを受ける場合には、図
4に示したように、データベース410内に「forum」
というディレクトリを設け、さらにその下の階層にフォ
ーラム毎にディレクトリを設けて、各フォーラムから取
得したデータをそれぞれ分類して管理していた。これに
対し、インターネットのニュースグループの場合は、上
記したように、階層構造が深いため、それに対応するよ
うに、データベース410内のディレクトリ構造も階層
をもっと深くすることで、ニュースグループについても
同様に、取得したデータをそれぞれ分類して管理するこ
とができる。具体的には、例えば、図33(a)に示し
たニュース・グループに対しては、データベース410
内において、図33(b)に示すようなディレクトリ構
造を構築することによって対応することができる。
【0321】なお、各ディレクトリ内には、例えば、前
述したようなパソコン通信サービスにおけるフォーラム
内のタイトルを管理する索引ファイルの代わりに、ネッ
トニュースの記事を管理する索引ファイルを作成して格
納するようにすれば良い。
【0322】2−2)WWWのサービスを受ける場合 次に、本発明の通信端末装置によって、インターネット
におけるWWWの通信サービスを受ける場合について説
明する。WWWとは、インターネット上の文字やグラフ
ィックなどの情報を、キーワードで有機的に結びつけた
ハイパーテキスト形式によって見ることができるサービ
スをいう。
【0323】このようなWWWの通信サービスを受ける
場合、通信端末装置の構成としては図1に示した構成を
概ねそのまま用いることができ、通信端末装置の動作と
しても、基本的には、前述したパソコン通信サービスを
受ける場合の動作と同様の動作を行なうことになる。し
かしながら、WWW自体の持つ独自の特徴によって、パ
ソコン通信サービスを受ける場合と異なる動作形態を採
る場合もある。
【0324】WWWにおけるデータは、基本的には、H
TML(Hyper-Text Markup Language)と呼ばれる言語
によって記述されたハイパーテキストデータによって構
成されている。ハイパーテキストデータは、「ページ」
という単位から成り立っており、1つの「ページ」が1
つのファイルを構成することになる。これらハイパーテ
キストデータは、それぞれ、インターネット上に接続さ
れたWWWサーバ内にファイルとして格納されている。
なお、WWWサーバには、ハイパーテキストデータの
他、画像データ(静止画,動画など)や音声データさら
には種々のプログラムデータなどが格納されている。
【0325】通信端末装置は、インターネットを介して
それらWWWサーバにアクセスすることによって、それ
らのWWWサーバに格納されているハイパーテキストデ
ータなどを取得することができる。これらハイパーテキ
ストデータは、通信端末装置におけるブラウザと呼ばれ
るソフトウェアを使った機能によって、モニタ76の画
面上に表示させることができる。ハイパーテキストデー
タでは、ページ中に「リンク」という特別な情報を入
れ、このリンクによってキーワードと別のページとを関
連付けることができる。このリンク機能を用いると、例
えば、利用者はモニタ76の画面に表示されたページ内
のキーワードをマウス73によってクリックするだけ
で、関連づけられたページを即座に見ることができる。
【0326】ところで、インターネット上にあるオブジ
ェクト(例えば、データのファイル)は、全て、それが
置かれている場所をURL(Uniform Resource Locato
r)によって一意的に表すことができる。従って、例え
ば、URLが、「http://www.epson.co.jp/index.htm」
である場合には、「www.epson.co.jp」というWWWサ
ーバ内に「index.htm」というファイルがあることを表
している。なお、「http」はプロトコルの指定であっ
て、WWWで一般的に使用されるプロトコル名である。
【0327】また、HTMLによって記述されたハイパ
ーテキストデータ内において、<>に括られた部分をタ
グといい、このタグによって、例えば、下線などの文字
属性や、イメージの表示方法、或いはリンク等を指定す
る。
【0328】図34はHTMLによって記述されたハイ
パーテキストデータの一例を示す説明図である。図34
を用いて、リンクの指定方法について説明する。図34
に示すハイパーテキストデータは上記した「www.epson.
co.jp」というWWWサーバ内に格納されているものと
する。
【0329】図34のm行では、「<A>」と「</A>」で
囲まれた部分がリンクの指定(HTMLでは、アンカー
という)である。「HREF="/epson/index/index.htm"」
の部分がリンク先の指定で、「クリックされたら、「/e
pson/index/index.htm」というファイルの内容を表示せ
よ」ということを表している。「/epson/index/index.h
tm」の部分はWWWサーバ内でのパス指定であって、
「www.epson.co.jp」というWWWサーバ内でのファイ
ルのある位置を示している。
【0330】また、「<IMG SRC="/epson/image/haruj.g
if">」というのは、その部分にイメージを表示するため
の指定であり、ここでは、「/epson/image/haruj.gif」
というイメージファイルの内容を表示することを示して
いる。なお、「<P>」は改行の指定である。
【0331】また、リンクの指定は、WWWサーバ内だ
けでなく、別のサーバへも行える。図34のn行では、
「HREF="http://www.aisoft.co.jp/index.htm"」の部分
で外部へのリンク指定を行なっている。これは、「www.
aisoft.co.jp」というWWWサーバに接続して、「inde
x.htm」というファイルの内容を表示せよ」という指定
である。
【0332】2−2−1)ハイパーテキストデータ等の
取得 では、本実施例において、WWWサーバに格納されたハ
イパーテキストデータなどを取得する場合の動作につい
て説明する。一般に、通常の利用者がWWWサーバにア
クセスするには、予め登録した回線プロバイダに、モデ
ム92を利用して公衆回線経由で接続し、そのプロバイ
ダを介してインターネットに接続する必要がある。
【0333】そこでまず、利用者がキーボード72,マ
ウス73を使ってインターネットへの接続を指示する
と、アクセス管理部100は通信制御部300等を介し
て回線プロバイダに電話をかけ、そのプロバイダを介し
てインターネットへの接続を図る。その後、利用者が所
望のWWWサーバ内に格納されているハイパーテキスト
データ等の取得を指示すると、アクセス管理部100
は、通信制御部300を介してそのWWWサーバに対し
データの送信を要求する。
【0334】この時、取得すべきデータの指定として、
取得すべきデータの置いてあるアドレスの指定や、デー
タのリンクレベルの指定や、データの種別の指定などが
行える。このうち、アドレス指定では、「http://www.a
isoft.co.jp」といったWWWサーバの指定や、その中
の特定のページを指定することができる。また、リンク
レベルの指定では、ページ内のリンクをどのレベルまで
辿るかを指定することができる。例えば、リンクを何レ
ベル辿るかといった数値の指定や、指定したWWWサー
バ内のレベルまでといった指定ができる。さらに、種別
の指定では次のような指定を行なうことができる。即
ち、ページ内には、次のページへのリンクだけでなく、
画像データや音声データを貼り込むことができる。ま
た、FTPといったファイルそのものを転送するための
参照も含まれている。このようなデータの種類別に、そ
のデータを取得するか、しないかを指定することもでき
る。さらに、サイズの上限を設定することにより、サイ
ズの小さいデータだけを取得することもできる。
【0335】以上のようにして指定したハイパーテキス
トデータ等がWWWサーバから送信されてきたら、アク
セス管理部100は、通信制御部300等を介してそれ
らデータを取得し、データ管理部400を介してデータ
ベース410内に記憶する。この時、アクセス管理部1
00は、取得したデータを後述するように分類,整理し
て、データベース410に書き込む。
【0336】こうして、所望のWWWサーバよりハイパ
ーテキストデータを取得し、データベース410内への
書き込みが全て終了したら、アクセス管理部100は、
通信制御部300等を介して、インターネットとの接続
を断つ。その後、オフラインの状態で、アクセス管理部
100は、データ管理部400を介してデータベース4
10内よりデータを読み出して、ブラウザの機能を使っ
てユーザーI/F部200を介してモニタ76の画面上
に表示する。これにより、利用者はインターネットに接
続している時と全く同様にデータのブラウジングを行な
うことができる。
【0337】この際の最も大きなメリットは、通信時間
がデータ転送の時間とほぼ等しくなるので、通信回線を
最大限に活用できるようになり、回線プロバイダとの接
続料金、公衆回線の通信料金も安価になることである。
【0338】また、データベース410に記憶したデー
タを、通信回線と接続されていない別のパソコンに保存
してブラウジングすることもできるので、通信回線のな
いところ(例えば、通勤の電車の中等)でデータの内容
を見ることもできる。
【0339】ところで、前述したパソコン通信サービス
を受ける場合と同様に、WWWのサービスを受ける場合
にも、自動通信を行なうことは可能である。例えば、予
めタイマ68で指定した時刻に、インターネットに自動
接続して、所望のデータを取得するようにする。
【0340】一般に、接続領域や通信料金は時間帯で価
格が変り、特に深夜ほど安くなる場合が多い。従って、
データの取得を行なう際にも、昼間の時間帯よりも、深
夜の方が料金が安価になる。さらに、回線の込み具合も
変動するため、深夜ほど回線プロバイダへ繋がりやすい
ということもある。このとき、深夜の特定の時刻に自動
通信を行なうように、設定しておくことで、利用者の介
在なしに自動的にWWWサーバから所望データを取得す
ることができる。
【0341】なお、自動通信実行のスケジューリング
は、特定の日時指定の他、「毎日X時」、「毎週月曜日
X時」といった指定もできる。さらに、接続するWWW
サーバ毎に異なった指定を行なうこともできる。
【0342】2−2−2)データベースへの取得データ
の記憶及び記憶データの表示 ところで、アクセス管理部100は、WWWサーバより
取得したハイパーテキストデータ等をデータベース41
0内に書き込む際には、各ページのリンク関係に配慮し
ながら、次のように分類、整理して書き込むことにな
る。
【0343】例えば、今、各ページが図35(a)に示
すようなリンク関係であったとすると、ホームページか
らまずA、B等のページへリンクし、次にA−1、B−
1等のページへリンクし、さらにその先のA−3、D等
のページへリンクしていく。
【0344】そして、このようなリンク関係を反映する
ように、各ページのファイルがWWWサーバに格納され
ていたとする。即ち、「A」の以下のページがWWWサ
ーバ内で図35(b)に示すように格納されていたとす
る。
【0345】このような場合には、アクセス管理部10
0は、WWWサーバより取得したデータの各ページに付
されているURLを検知して、そのURLに基づいて、
WWWサーバ内の図35(b)に示したディレクトリ構
造を保ったまま、取得したデータをデータベース410
内に書き込むようにする。
【0346】また、このようにWWWサーバ内のディレ
クトリ構造を保ったままデータベース410に書き込む
方法の他、そのようなディレクトリ構造と無関係にフラ
ットな状態でデータベース410にデータを書き込むこ
ともできる。即ち、図35(c)に示すように、例え
ば、取得したデータを全て「\LOCAL」というディレクト
リに格納するのである。だが、この際、WWWサーバ内
において別のディレクトリにも同一ファイル名が存在す
る可能性があるが、そのような場合には、一方のファイ
ル名を変更するようにする。例えば、図35(b)にお
いて、A−2,A−3の各ページが、図35(d)に示
すように、両方とも「A-2.html」という同一のファイル
名となっている場合、後から書き込むファイル名を「A-
2_00.html」というように変更して格納するようにす
る。
【0347】ところで、このように、WWWサーバより
取得したハイパーテキストデータをデータベース410
に書き込む場合、次の点に留意する必要がある。即ち、
取得したハイパーテキストデータ内には、前述したよう
に、多くの場合、リンクの指定が設けられており、しか
も、そのリンク先は、リンクされるファイルのインター
ネット上での格納場所を表したままとなっている。従っ
て、データベース410に書き込む際には、そのような
リンク先を全て、リンクされるファイルのデータベース
410内での書き込み場所を表すように書き換える必要
がある。
【0348】リンク先を表すURLとしては、ローカル
のハードディスク上のファイルを指定することも可能で
あるのでこれを利用する。例えば、データベース410
が格納されているハードディスク84が「C」ドライブ
である場合、そこに書き込まれている「\Epson\index.h
tm」というファイルはURLとして「file:///C|/Epson
/index.htm」と表すことができる。
【0349】従って、例えば、図34に示したハイパー
テキストデータをデータベース410に書き込む場合に
は、図36に示すように「HREF」の部分をリンクされる
ファイルの書き込み場所に変更し、全てのリンク先を書
き換えることで、リンク関係を全てデータベース410
内に収めることができる。この時、取得しないサーバへ
のリンクを含む場合もあるが、これはそのまま格納して
変更しない。
【0350】さて、以上のようにして、データベース4
10内に書き込まれたハイパーテキストデータ等は、前
述したように、アクセス管理部100により、データ管
理部400を介してデータベース410から読み出され
て、ブラウザの機能を使ってユーザーI/F部200を
介してモニタ76の画面上に表示される。この場合は、
オンライン状態にある場合と同様に、利用者は、各ペー
ジをリンクに従って順に見ていくことができる。例え
ば、図35(a)の例では、最初にホームページを表示
し、そこからA,B等のページに移り、さらにその先の
ページを順に見ていくことになる。取得しないサーバへ
のリンクはそのまま残っているので、オンライン状態に
して見ていくこともできる。この結果、利用者はデータ
の位置を意識せずに内容を見ることができる。
【0351】また、本実施例では、このような通常のブ
ラウジング画面のような表示の仕方の他、データベース
410内の記憶データの全体の構造を表すような表示の
仕方を行なうことも可能である。このような場合、デー
タベース410内のディレクトリ構造に合わせて表示す
るようにしても良いが、通常は、実際のリンク関係に合
わせて表示するようにする。
【0352】図37はデータベース410内の記憶デー
タをツリー形式でモニタ76に表示した場合の表示画面
の一例を示す説明図である。図37(a)に示す画面で
は、最上位に「A.I.SOFT Home Page」というホームペー
ジがあり、そこからリンクしているページとして、「A.
I.SOFT English Home Page」というページがあることを
示している。また、各ページに埋め込まれているイメー
ジや音声データも、図37(b)に示す「aisoft/image
/title/gif」のように、同様の方法で表示することで、
各ページにどのようなデータが含まれているかを表示す
ることもできる。
【0353】図中の「−」の記号はそれ以上リンクされる
先がないページを示し、「+」の記号は未だリンクされる
先があるページを示している。従って、利用者がマウス
73を使って「+」の記号の付されたページ名を順番にク
リックすることにより、次々とリンク先のページ名を表
示させることができる。
【0354】また、利用者がブラウジングしたいページ
がある場合には、そのページをマウス73で指定してブ
ラウジングを行なう旨の指示を行なうことによって、モ
ニタ76の画面上には、ブラウジング機能を利用してそ
のページが表示される。さらにまた、特定の文字列やデ
ータを含むページを検索したりすることも可能となって
おり、より効率的なブラウジングを行なうことができ
る。そしてまた、図37に示す画面左側の開いている部
分に覚え書き等のコメントやメモを付加することも可能
となっており、アクセスした日時などを管理することも
できる。
【0355】以上のように、データベース410に記憶
された各ページのリンク関係をツリー形式で表示するこ
とによって、全体の構造を簡単に把握できるようになる
と共に、オフライン状態でのブラウジングを効率的に行
なうことが可能となる。
【0356】また、図37に示したようなツリー形式を
採らずに、図38に示すように、フラットな状態で画面
上に表示するようにすることもできる。図38は何れも
ブラウザ機能を利用してモニタ76上に表示された画面
を示している。図38において、下線部分はリンクが埋
め込まれた部分であり、マウス73によってここをクリ
ックすると、リンク先のページに移行する。
【0357】図38(a)では図37に示した「A.I.SO
FT English Home Page」をタイトル名として、1階層下
の各ページ名を羅列して表示している。なお、このよう
に、1階層下のページ名だけ羅列して表示するでなく、
複数の階層をフラットに羅列して、全体を一度に表示す
るようにしても良い。
【0358】また、特定のWWWサーバにおける下位の
階層に格納されている特定のページに、利用者が関心を
持っている場合には、データベース410に書き込まれ
ているそのページのデータに簡単にアクセスして表示で
きるようにするために、モニタ76の画面上に表示する
内容を図38(b)に示すようにカスタマイズするよう
にしても良い。図38(b)では予め設定したページ名
だけを一覧表示して、それらのページが容易に開けるよ
うにしている。
【0359】ところで、新聞社等のWWWサーバにおい
て提供されるページ(ハイパーテキストデータ)の内容
は、その時に起きたニュースに合わせて毎日更新され
る。従って、このような新聞社等のWWWサーバからハ
イパーテキストデータ等を毎日取得してデータベース4
10に書き込むと、過去に書き込んだハイパーテキスト
データは、更新されたハイパーテキストデータによって
次々に上書きされるため、消えてしまって残らない。し
かし、利用者によっては、1週間分のページをまとめて
おいて、後で内容を見たい場合や内容を保存しておきた
い場合がある。そのような場合に、過去に書き込んだデ
ータを消さずに新たに書き込んだデータと共に蓄積でき
れば便利である。
【0360】そこで、このような新旧のハイパーテキス
トデータ等を共に記憶して管理する機能の実現方法につ
いて説明する。このような新旧のハイパーテキストデー
タの記憶は、これらデータをデータベース410に書き
込む際に、格納すべきディレクトリを別々にすることで
実現する。
【0361】図39はデータベース410内のディレク
トリ構造の一例を示す説明図である。例えば、図39
(a)に示すように、データベース410内に日付毎に
ディレクトリを作成して、取得したハイパーテキストデ
ータ等を、毎日、その日付に対応するディレクトリに格
納するようにする。
【0362】この時、毎日、WWWサーバ内に格納され
ているほとんどのページの内容が変わる場合には、その
日のディレクトリまたはその下位のディレクトリに、そ
のWWWサーバ内の必要なページを全て格納するように
する。また、毎日、WWWサーバ内に格納されている一
部のページだけが変るような場合には、前日のデータと
比較して、リンク先のページ等が変更されていなけれ
ば、そのリンク先のページについては格納せずに、前に
既に書き込んであるページにリンク先を変更してから格
納することもできる。
【0363】また、以上のようなやり方の他、特定のW
WWサーバから取得したページということでなく、予め
設定しておいたキーワードを含むページのみを上記のよ
うに日付等により分類して、日付毎のディレクトリに格
納することも可能である。
【0364】また、図39(b)に示すように、日付分
類とせずにキーワードによる分類として、キーワード毎
のディレクトリを作成し、キーワードを含むページを対
応するディレクトリに格納することもできる。このよう
にした場合には、特定のトピックに関する内容を時間順
にブラウジングすることもできる。
【0365】また、以上のように、WWWサーバから取
得したハイパーテキストデータ等を日付別或いはキーワ
ード別に分類、整理して、データベース410に書き込
む場合には、各日時或いは各キーワードへのリンクを埋
め込んだインデックスとしてページ、即ち、ハイパーテ
キストデータを別に作成し(例えば、図39(a),
(b)の「index.html」)、ブラウザ機能によってその
インデックスページをモニタ76上に表示することによ
って、利用者は、各日時に対応したページ或いは各キー
ワードに対応したページに容易にアクセスすることがで
きる。
【0366】ところで、以上のように、取得したデータ
を日時別或いはキーワード別に分類、整理して、データ
ベース410へ書き込む方法、及び、それら分類ファイ
ルの読み出しを可能とするインデックス画面の表示など
は、インターネットの通信サービスを受ける場合だけで
なく、前述したパソコン通信サービスを受ける場合に同
様に適用可能である。即ち、通信ホストから取得した受
信データを、通信ホストの提供する通信サービス毎に分
類、整理するだけでなく、日時毎或いはキーワード毎に
分類、整理してデータベース410に書き込むようす
る。そして、モニタ76上には日時の一覧或いはキーワ
ードの一覧から成るインデックス画面を表示し、利用者
がそのインデックス画面から所望のデータを指示すれ
ば、そのデータをデータベース410より読み出してモ
ニタ76上に表示するようにする。
【0367】2−2−3)WWWサーバに対するデータ
更新の監視 ところで、インターネット上に、利用者が特別な関心を
持っている情報を公開しているWWWサーバがある場合
に、利用者は、そのWWWサーバに公開されている情報
の内容が追加されたり、変わったりしていた場合に、で
きるだけ早くその情報を取得したいと思うことがある
(例えば、企業が公開する新製品情報など)。
【0368】しかし、このような場合に、手動通信によ
って、利用者が自ら定期的にそのWWWサーバにアクセ
スし、公開されている情報を実際に見て、情報の内容に
変更があるか否かを判断していたのでは、非常に手間が
かかる。また、興味ある情報を公開しているWWWサー
バが増えてくるにつれ、その作業は非常に膨大になり、
手間がかかりすぎて事実上不可能となる。
【0369】そこで、本実施例では、自動通信によっ
て、特定のWWWサーバに公開されている情報に変更が
ないか監視するようにしている。即ち、前述したパソコ
ン通信サービスを受ける場合に用いた定期巡回の機能を
利用するのである。
【0370】その動作を簡単に説明すると、自動通信処
理部600は、利用者によって指定された監視すべきW
WWサーバを予めハードディスク84内に登録してお
く。そして、自動通信処理部600は、自動通信によっ
て、定期的に、その登録されたWWWサーバに対しアク
セスし、そのWWWサーバに格納されているデータ(即
ち、情報)に変更があったか否か調べる。
【0371】格納データに変更があるか否かは次のよう
に調べる。即ち、HTMLプロトコルによれば、WWW
サーバから格納されたハイパーテキストデータ等の本デ
ータを取り出すことなく、そのデータに付随した更新日
時などの情報を取得することができるので、これを利用
する。この更新日時としてはファイルの最終更新日時が
推奨されているので、この更新日時を最終更新日時とし
て取得して、その日時を、自動通信処理部600側で予
め保存してある最終アクセス日時と比較することで、W
WWサーバに格納されているデータが変更されているか
どうかわかる。
【0372】また、上記したような更新日時がサポート
されていないデータについては、WWWサーバからハイ
パーテキストデータを取得した際に、そのデータからチ
ェックサムを計算して、その値を自動通信処理部600
側で保存する。そして、再び、そのWWWサーバにアク
セスし、データを取得してチェックサムを計算し、保存
した値と比較することによって、格納データの変更の有
無がわかる。
【0373】以上のような、格納データの変更の有無の
チェックは、通常、ページ単位で行なうことになるが、
さらにページ内のある特定部分の変化や、ページからリ
ンクしている先のデータの変化をもチェックするように
しても良い。
【0374】なお、以上のようなWWWサーバに対する
格納データの変更の有無を監視することが可能な通信端
末装置については、後ほど、別の実施例として、詳しく
説明する。
【0375】3)データ更新監視サーバ さて、上記したように、WWWサーバに対する格納デー
タの変更有無の監視は、通信端末装置独自によって行な
うことも可能であるが、以下に述べるようなデータ更新
監視サーバをインターネットに接続して、専用に行なう
こともできる。
【0376】3−1)データ更新監視サーバの構成 図40は本発明の第2の実施例としてのデータ更新監視
サーバの構成を示すブロック図である。図40に示すよ
うに、データ更新監視サーバ1000は、他のWWWサ
ーバ4000,5000などと同様にインターネット3
000に接続されている。また、通信端末装置から成る
クライアント2000は、プロバイダ用サーバ6000
を介してインターネット3000に接続されている。従
って、データ更新監視サーバ1000とクライアント2
000とはインターネットを介して互いに接続されてい
る。
【0377】また、データ更新監視サーバ1000は、
主として、WWWサーバ4000,5000に格納され
ている格納データ4100,5100の更新の有無を監
視する監視部1100と、監視すべきデータの格納場所
(即ち、URL)などの登録を行なう登録管理部120
0と、インターネット3000を介してクライアント2
000との間やWWWサーバ4000,5000との間
でデータ通信を行なうための通信部1300と、登録さ
れた格納場所の情報やWWWサーバ4000,5000
から取得したデータを記憶するための記憶部1400
と、を備えている。WWWサーバ4000,5000に
はそれぞれ格納データ4100,5100としてハイパ
ーテキストデータなどが格納されている。
【0378】データ更新監視サーバ1000は、図2に
示したようなコンピュータによって構成されており、図
40に示すデータ更新監視サーバ1000内の各ブロッ
クは、ハードウェアにより実現されている部分とソフト
ウェアにより実現されている部分とを含んでいる。
【0379】なお、ソフトウェア部分については予めア
プリケーションプログラムの形で図2に示したハードデ
ィスク84に記憶されており、利用者から起動の指示が
なされて、オペレーティングシステムによってハードデ
ィスク84からメインメモリ25上に読み込まれること
によって、ハードウェアとソフトウェアが一体となった
図40に示すデータ更新監視サーバ1000が実現す
る。
【0380】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すCD−ROM85に記録されている場合に
は、このCD−ROM85をCD−ROM装置83に挿
入し、上記アプリケーションプログラムをCD−ROM
装置83で読み取ることによって、メインメモリ25に
転送するようにしても良い。また、上記アプリケーショ
ンプログラムが図2に示すフロッピディスク81に記録
されている場合には、このフロッピディスク81をフロ
ッピディスク装置82に挿入し、上記アプリケーション
プログラムをフロッピディスク装置82で読み取ること
によって、メインメモリ25に転送するようにしても良
い。また、上記アプリケーションプログラムは光磁気デ
ィスクなどの他の可搬型記録媒体上からメインメモリ2
5に転送するようにしても良い。
【0381】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すプログラム供給サーバ9000に格納されて
いる場合には、モデム92によって通信回線93を介し
てプログラム供給サーバ9000にアクセスし、プログ
ラム供給サーバ9000から上記アプリケーションプロ
グラムを送信してもらうことによって、メインメモリ2
5に転送するようにしても良い。なお、通信回線93と
しては、電話回線やネットワーク回線などの有線回線の
他、通信衛星などを利用した無線回線などが考えられ
る。
【0382】3−2)データ更新監視サーバの動作 本実施例の動作を簡単に説明する。
【0383】利用者は、まず、クライアント2000を
用いてデータ更新監視サーバ1000に対しユーザの登
録を指示する。その指示は、プロバイダ用サーバ600
0,インターネット3000を介してデータ更新監視サ
ーバ1000に伝えられ、データ更新監視サーバ100
0内において、通信部1300を介して登録管理部12
00に入力される。登録管理部1200では、利用者か
らの指示に従って、ユーザ登録を行なう。
【0384】次に、利用者は、クライアント2000を
介してデータ更新監視サーバ1000に対し、監視すべ
きデータの格納されている場所、即ち、URL(以下、
監視URLという)の登録を指示する。これにより、登
録管理部1200は、利用者からの指示に従って、監視
URLの登録を行なう。登録された情報は記憶部140
0に書き込まれる。
【0385】こうして、監視URLの登録が行なわれる
と、通信部1300は、その監視URLに基づいて、そ
の監視URLが示すWWWサーバにインターネット30
00を介してアクセスする。例えば、監視すべきデータ
が格納データ4100であった場合には、通信部130
0は、監視URLに従ってWWWサーバ4000にアク
セスする。次に、監視部1100は、WWWサーバ40
00内の格納データ4100が更新されたか否かをチェ
ックし、その更新チェックの結果を記憶部1400に保
存する。監視部1100は、このような更新チェック
を、登録されている全ての監視URLについて定期的に
行なう。
【0386】一方、利用者は、格納データの更新の有無
が知りたい場合には、クライアント2000を用いてデ
ータ更新監視サーバ1000に、更新有無の問い合わせ
を行なう。これに対し、登録管理部1200は、その利
用者の登録した監視URLに格納されているデータにつ
いての更新チェックの結果を、記憶部1400より読み
出して、クライアント2000に転送し、利用者に知ら
せる。この時、登録管理部1200は、クライアント2
000が監視対象となっているWWWサーバに対してア
クセスして格納データを取得した最終アクセス日時を把
握しており、その日時以降の最新チェックの結果をクラ
イアント2000に対し転送する。
【0387】そこで、利用者は、その更新チェックの結
果から、格納データの更新があったことを確認した場合
には、必要に応じて、クライアント2000をプロバイ
ダ用サーバ6000を介してインターネット3000に
接続し、そのデータの格納されているWWWサーバにイ
ンターネット3000を介してアクセスする。そして、
そのWWWサーバから所望のデータを取得する。
【0388】従って、利用者は、格納データが更新され
たか否かをデータ更新監視サーバ1000にアクセスす
るだけで、知ることができるため、更新されたか否かを
調査する手間も省け、通信時間も短くて済み、より効率
的な格納データの監視を行うことができる。
【0389】なお、登録管理部1200は、格納データ
の更新チェックの結果を、利用者がデータ更新監視サー
バ1000にアクセスした時に転送するだけではなく、
電子メールを用いて利用者に転送することもできる。或
いは、データ更新監視サーバ自ら公衆回線等を介してク
ライアント2000にアクセスして転送するようにして
も良い。
【0390】また、監視部1100は、前述したよう
に、格納データの更新有無のチェックを定期的に行なっ
ているので、記憶部1400には最新のチェック結果を
保存している。従って、利用者からの問い合わせがあっ
た場合には、監視しているWWWサーバにアクセスする
ことなく、即座に、最新の更新有無のチェック結果を転
送することができる。
【0391】また、図40では一つのクライアントしか
記載していないが、実際には、多数のクライアントが存
在することになるため、データ更新監視サーバ1000
は、多数の利用者によって利用されることになる。従っ
て、複数の利用者が同一のWWWサーバに格納されてい
るデータの監視を希望することも十分予想される。その
ような場合、そのWWWサーバに対して1回アクセスす
るだけで、監視部1100は、複数の利用者についての
更新有無のチェックを行なうことができるので、非常に
効率が良くなる。
【0392】また、監視部1100は、WWWサーバに
アクセスした際に、監視している格納データ自体を取得
し、そのデータを記憶部1400に記憶するようにして
も良い。この場合に、登録管理部1200は、クライア
ント2000を介して利用者からデータ送信の要求があ
ったら、その要求に従って、記憶しているデータをクラ
イアント2000に対し送信するようにしても良い。こ
のようにすることによって、利用者は、WWWサーバに
格納されていたデータをデータ更新監視サーバ1000
を介して容易に取得することができる。
【0393】また、監視部1100は、上記したように
WWWサーバから格納データ自体を取得した場合に、そ
の取得したデータを図39に示したように日時毎或いは
キーワード毎に分類、整理して記憶部1400に記憶す
ると共に、登録管理部1200は、各日時或いは各キー
ワードへのリンクを埋め込んだインデックスページを作
成し、利用者からデータ送信の要求があったら、その要
求に従って、その分類、整理したデータとインデックス
ページをクライアント2000に対し送信するようにし
ても良い。また、インデックスページのみを先に送信
し、利用者からそのインデックスページを用いてさらに
データの要求があった場合に、分類、整理したデータの
中から要求されたデータを送信するようにしても良い。
【0394】また、登録管理部1200は、記憶してい
るデータを所望のフォーマットに編集し、利用者からの
要求に応じたフォーマットのデータを送信するようにし
ても良い。ここで、所望のフォーマットに編集すると
は、例えば、リンクされたデータを文字、画像情報に展
開して、フラットな表示を可能にすることである。具体
的には、例えば、ニュース速報等を各新聞社のWWWサ
ーバから入手して、特定の日付、特定の分野等で一枚の
いわゆる「電子新聞」として編集、表示を行なうなどの
応用が可能になる。これにより、利用者は、各WWWサ
ーバを見て回る必要が無く、データ更新監視サーバ10
00に接続するのみで、所望の情報を見やすい表示形態
で一読することができる。利用者個々に対して、データ
の検索条件や表示フォーマットを用意すれば、その利便
性はさらに増すことになる。
【0395】なお、このように、データ更新監視サーバ
1000からクライアント2000に上記データを送信
する際には、電子メールを用いて送信することもでき
る。特に、無線によってネットワークに接続された携帯
型コンピュータなど、回線能力が小さい場合には、転送
データの少ない電子メールは有効である。さらに、画像
データを割愛して送信データ量を減らす編集フォーム
を、上記携帯型コンピュータ用に用意することも好適で
ある。また、データ更新監視サーバ1000からクライ
アント2000にアクセスして、クライアント2000
に接続されているプリンタ等を起動して、そのプリンタ
等からデータを印刷して出すようにすることもできる。
さらに、データ更新監視サーバ1000から公衆回線等
を介して利用者に直接電話をかけ、ファクシミリ等でデ
ータを送るようにすることもできる。
【0396】また、記憶部1400にWWWサーバから
取得したデータを記憶している場合において、監視部1
100は、格納データの更新があったことを確認した場
合に、WWWサーバから更新後のデータを取得し、記憶
部1400に記憶されている更新前のデータを更新後の
データで書き換えるようにしても良い。このようにする
ことによって、利用者がデータの送信を要求した場合
に、利用者に対して最新のデータを送信することができ
る。
【0397】また、記憶部1400にWWWサーバから
取得したデータを記憶している場合において、監視部1
100は、格納データの更新があったことを確認した場
合に、WWWサーバから更新後のデータを取得し、記憶
部1400に記憶されている更新前のデータと比較し
て、データ中の更新された箇所を検出し、その検出結果
を記憶部1400に保存するようにしても良い。さら
に、利用者から更新箇所の問い合わせがあった場合に
は、登録管理部1200は、記憶部1400から前記検
出結果を読み出して、クライアント2000に通知する
ようにしても良い。
【0398】ところで、本実施例においては、データの
管理形態の相違によって次の2つの場合がある。
【0399】利用者毎の監視URLをデータ更新監視
サーバで管理する場合 この場合、利用者毎の監視URLはデータ更新監視サー
バ1000で管理しており、クライアント2000では
管理していない。従って、クライアント2000は利用
者の指示した監視URLを保存する必要はないが、その
代わりに、データ更新監視サーバ1000が保存するこ
とになるので、データ更新監視サーバ1000の記憶し
ているデータの容量が多くなる。しかし、格納データの
更新の有無を通知するのに電子メールで知らせるなどの
サービスを行なうことができる。
【0400】利用者毎の監視URLを各クライアント
で管理する場合 データ更新監視サーバ1000では、利用者の管理と監
視URLの管理のみを行っており、各監視URLがそれ
ぞれどの利用者によるものなのかについては管理してい
ない。このため、各利用者は、監視URLをクライアン
ト2000内のローカルデータベース(ローカルDB)
に保存し、データ更新監視サーバ1000に格納データ
の更新の有無を問い合わせる際には、保存した監視UR
Lをデータ更新監視サーバ1000に通知して、問い合
わせる。クライアント2000で保存されるデータは、
クライアント2000がWWWサーバの格納データを取
得する際に用いる管理データと共用できるので、保存デ
ータの容量は大きくはならない。また、データ更新監視
サーバ1000においても、管理データは少なくて済
む。
【0401】では、各場合について、それぞれ、管理デ
ータの概要と、データ監視サーバ−クライアント間のト
ランザクションの概要をそれぞれ説明する。
【0402】まず、の場合について説明する。図41
は利用者毎の監視URLをデータ更新監視サーバで管理
する場合における各管理データの概要を示す説明図であ
る。
【0403】データ更新監視サーバ1000は、図41
に示すように2つのユーザ管理テーブルと監視URLデ
ータを持っている。このうち、ユーザ管理テーブルAに
は、図41(a)に示すようにユーザIDとパスワード
を格納している。また、ユーザ管理テーブルBには、図
41(b)に示すように、ユーザIDと、そのユーザの
監視URLと、属性と、クライアントが監視対象のWW
Wサーバにアクセスした最終アクセス日時を格納してい
る。ここで、属性としては、監視URLに格納されてい
るデータのみを監視するか、そのデータからリンクして
いるデータについても監視するかといったような付属情
報を格納する。
【0404】また、監視URLデータには、図41
(c)に示すように、監視すべきデータの格納されてい
るURLと、データ更新監視サーバが最後に更新された
か否かを調べた最終チェック日時と、現在の状態(格納
データが変更されていた、削除されていた、エラーのリ
トライ中であったなどの各状態)を示すステータスと、
エラー数と、監視している格納データの最終更新日時が
含まれている。ここで、エラー数は、監視のためにアク
セスを試みたがアクセスできなかった回数であり、一定
時間間隔でアクセスを試みたときに、一定回数以上アク
セスできない場合には、対象とするURLが削除された
と判定するために用いる。
【0405】なお、監視URLデータは、登録されてい
る監視URL毎に1つずつ存在する。
【0406】図42は利用者毎の監視URLをデータ更
新監視サーバで管理する場合におけるデータ監視サーバ
−クライアント間のトランザクションの概要を示す説明
図である。図42において、(a)はユーザの登録時の
トランザクションを、(b)は監視URLの登録時のト
ランザクションを、(c)は格納データの更新有無の問
い合わせ時のトランザクションを、それぞれ示してい
る。各図とも、それぞれ、上から下に向かって時間が進
行している。
【0407】図42(a)に示すように、ユーザ登録時
には、クライアント2000からユーザ名、登録パスワ
ードまたはシリアル番号等を送ると、データ更新監視サ
ーバ1000は、そのシリアル番号等の認証を行ない、
ユーザIDとパスワードを発行する。登録パスワード、
シリアル番号はサービスを限られた利用者に対してのみ
提供するために用いる。従って、不特定者に提供する場
合は無くても良い。
【0408】図42(b)に示すように、監視URL登
録時には、クライアント2000からユーザ名、パスワ
ード、監視URLを送ると、データ更新監視サーバ10
00は、登録処理を行なってステータスを返す。
【0409】図42(c)に示すように、更新問い合わ
せ時には、クライアント2000からユーザID、パス
ワードを送り、格納データの更新有無を問い合わせる。
データ更新監視サーバ1000は、ユーザIDから、登
録されている監視URLと最終アクセス日時を取得す
る。そして、既に格納してある調査結果から、監視UR
Lに格納されているデータについて、最終アクセス日時
以降の更新有無をチェックして、更新有無の結果を更新
URLリストとしてクライアント2000に送る。クラ
イアント2000は、その更新URLリストを保存す
る。
【0410】その後、クライアント2000は、WWW
サーバにアクセスして、更新されている格納データを取
得する。そして、データ更新監視サーバ1000に対
し、ユーザID,パスワードと共に、取得したデータの
監視URL(即ち、どの監視URLに格納されているデ
ータを取得したかという情報)と、データを取得した日
時を送り、データ更新監視サーバ1000は、それらユ
ーザデータを更新する。
【0411】次に、の場合について説明する。図43
及び図44は利用者毎の監視URLを各クライアントで
管理する場合における各管理データの概要を示す説明図
である。このうち、図43はデータ更新監視サーバ10
00で管理される管理データを、図44はクライアント
2000で管理される管理データを、それぞれ示す。
【0412】データ更新監視サーバ1000は、図43
に示すようにユーザ管理テーブルと監視URLデータを
持っている。このうち、ユーザ管理テーブルには、前述
のユーザ管理テーブルAと同様に、図43(a)に示す
ようにユーザIDとパスワードを格納している。また、
監視URLデータには、図43(b)に示すように、前
述の図41(c)と同様のURLと、最終チェック日時
と、ステータスと、エラー数と、最終更新日時が含まれ
ている。
【0413】一方、クライアント2000は、図44に
示すように監視URLデータを持っている。基本的に
は、データ更新監視サーバ1000で管理される監視U
RLデータと同じような構成となるが、監視チェック中
の状態を示す「エラー数」がなくなり、クライアント2
000が最後にアクセスした「最終アクセス日時」を保
持する。なお、WWWサーバから格納データを取得する
場合には、このデータは、更新問い合わせ時と格納デー
タ取得時とで共通して利用することができる。
【0414】図45は利用者毎の監視URLを各クライ
アントで管理する場合におけるデータ監視サーバ−クラ
イアント間のトランザクションの概要を示す説明図であ
る。図45において、(a)は監視URLの登録時のト
ランザクションを、(c)は格納データの更新有無の問
い合わせ時のトランザクションを、それぞれ示してい
る。各図とも、それぞれ、上から下に向かって時間が進
行している。なお、ユーザ登録時のトランザクションに
ついては、前述の図42(a)と同様なので説明は省略
する。
【0415】図45(a)に示すように、監視URL登
録時には、クライアント2000からユーザ名、パスワ
ード、監視URLを送ると、データ更新監視サーバ10
00は、登録処理を行なってステータスを返す。クライ
アント2000は、ローカルDBへも登録を保存してお
く。
【0416】図45(b)に示すように、更新問い合わ
せ時には、クライアント2000からユーザID、パス
ワードの他、監視URLのリストと最終アクセス日時の
リストを送り、格納データの更新有無を問い合わせる。
データ更新監視サーバ1000では、各利用者毎の監視
URLや最終アクセス日時は管理していないからであ
る。データ更新監視サーバ1000は、既に格納してあ
る調査結果から、監視URLに格納されているデータに
ついて、最終アクセス日時以降の更新有無をチェックし
て、更新有無の結果を更新URLリストとしてクライア
ント2000に送る。クライアント2000は、その更
新URLリストをローカルDBに格納して、厳重に保管
する。その後、クライアント2000は、WWWサーバ
にアクセスして、更新されている格納データを取得す
る。
【0417】以上説明したように、本実施例によれば、
インターネット3000上にデータ更新監視サーバ10
00をたちあげることにより、利用者はクライアント2
000を用いてデータ更新監視サーバ1000にアクセ
スするだけで、格納データが更新されたか否かを知るこ
とができるため、より効率的な格納データの監視を行う
ことができる。
【0418】なお、以上のようなWWWサーバに対する
格納データの変更の有無を監視することが可能なデータ
更新監視サーバについては、後ほど、別の実施例とし
て、詳しく説明する。
【0419】上記した実施例においては、インターネッ
ト上の通信サービスを受ける場合を例として説明した
が、これに限定されるものではなく、インターネットの
みならず、WAN,LANなどのネットワーク上でのサ
ービスを受ける場合にも適用できる。
【0420】4)データ更新監視が可能な通信端末装置
の別の実施例 図46は本発明の第3の実施例としての通信端末装置の
構成を示すブロック図、図47は図46のエージェント
実行部702の構成を示すブロック図である。本実施例
の通信端末装置700は、インターネット通信サービス
におけるWWWのサービスを受けるのに適した通信端末
装置であり、特に、WWWサーバに対する格納データの
変更の有無を監視することが可能な通信端末装置であ
る。
【0421】4−1)本実施例の通信端末装置の構成 図46に示すように、この通信端末装置700は、エー
ジェント実行部702を中心として、データ管理部70
4と、新着情報データベース706と、比較対象データ
格納部708と、エージェント管理部710と、ユーザ
I/F部712と、モニタ713と、スケジュール管理
部714と、キーボード715と、ネットワークアクセ
ス部716と、マウス717と、サーバアクセス部71
8と、を備えており、プロバイダ用サーバ750等を介
してインターネットに接続されている。また、インター
ネットにはWWWサーバ900をはじめ、複数のWWW
サーバが接続されている。その他、インターネットには
WWWサーバ850を介してデータ更新監視サーバ80
0が接続されている。
【0422】なお、本実施例の通信端末装置700は、
図2に示したようなコンピュータによって構成されてお
り、図46に示す通信端末装置700内の各ブロック
は、ハードウェアにより実現されている部分とソフトウ
ェアにより実現されている部分とを含んでいる。
【0423】なお、ソフトウェア部分については予めア
プリケーションプログラムの形で図2に示したハードデ
ィスク84に記憶されており、利用者から起動の指示が
なされて、オペレーティングシステムによってハードデ
ィスク84からメインメモリ25上に読み込まれること
によって、ハードウェアとソフトウェアが一体となった
図46に示す通信端末装置700が実現する。
【0424】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すCD−ROM85に記録されている場合に
は、このCD−ROM85をCD−ROM装置83に挿
入し、上記アプリケーションプログラムをCD−ROM
装置83で読み取ることによって、メインメモリ25に
転送するようにしても良い。また、上記アプリケーショ
ンプログラムが図2に示すフロッピディスク81に記録
されている場合には、このフロッピディスク81をフロ
ッピディスク装置82に挿入し、上記アプリケーション
プログラムをフロッピディスク装置82で読み取ること
によって、メインメモリ25に転送するようにしても良
い。また、上記アプリケーションプログラムは光磁気デ
ィスクなどの他の可搬型記録媒体上からメインメモリ2
5に転送するようにしても良い。
【0425】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すプログラム供給サーバ9000に格納されて
いる場合には、モデム92によって通信回線93を介し
てプログラム供給サーバ9000にアクセスし、プログ
ラム供給サーバ9000から上記アプリケーションプロ
グラムを送信してもらうことによって、メインメモリ2
5に転送するようにしても良い。なお、通信回線93と
しては、電話回線やネットワーク回線などの有線回線の
他、通信衛星などを利用した無線回線などが考えられ
る。
【0426】通信端末装置700において、エージェン
ト実行部702では、予め登録されている複数のエージ
ェントの中の所定のエージェントを実行する。ここで、
エージェントとは、マン−マシン・インターフェースの
一種であって、オブジェクトに、状況認識や価値基準に
よる判断や実行を付け加えたものをいう。データ管理部
704では、新着情報データベース706や比較対象デ
ータ格納部708に対し、データの書き込みや読み出し
を行う。新着情報データベース706は、後述する新着
情報データのほか、エージェントデータやURLデータ
などを格納する。比較対象データ格納部708は、後述
する比較対象データを格納する。エージェント管理部7
10では、エージェントの登録や設定内容の変更のほ
か、データ管理部704を介してエージェントデータの
読み出しなどを行う。ユーザI/F部712では、利用
者からの指示をキーボード715やマウス717などを
介して受けたり、モニタ713の画面上に後述する新着
情報などを表示したりする。スケジュール管理部714
では、後述するデータ更新監視動作を定期的に実行する
場合などにおいて時間管理を行う。ネットワークアクセ
ス部716では、インターネットを介してWWWサーバ
などに対しアクセスを行う。サーバアクセス部718で
は、後述するようにデータ更新監視サーバ800にデー
タ更新監視動作を行ってもらう場合に、ネットワークア
クセス部716を介してデータ更新監視サーバ800に
対しアクセスを行う。
【0427】また、エージェント実行部702は、図4
7に示すように、エージェント実行管理部720と、W
WWサーバアクセス部722と、更新検出部724と、
差分解析エンジン726と、HTML解析エンジン72
8と、クリッピングエンジン730と、を備えている。
【0428】このうち、エージェント実行管理部720
は、エージェント実行部702内のの他の構成要素の実
行などを制御する。なお、エージェント実行管理部72
0は書き込み部720aと読み出し部720bを備えて
いる。WWWサーバアクセス部722は、WWWサーバ
にアクセスして、後述する内容データなどを取得する。
なお、WWWサーバアクセス部722はリンク先内容デ
ータ取得部722aを備えている。更新検出部724
は、後述する更新監視対象データが更新されたかどうか
をチェックする。差分解析エンジン726は、後述する
更新監視対象データと比較対象データとを比較し、両者
の差分データを導き出す。HTML解析エンジン728
は、差分データを解析して、後述する見出し情報とリン
ク情報を切り出す。クリッピングエンジン730は、後
述するクリッピング処理を行なう。
【0429】4−2)新着情報について 前述したように、インターネット上のWWWサーバにお
いて公開されている種々の情報(即ち、通信端末装置が
アクセス可能な情報)の中には、利用者が特別な関心を
持っている情報があり、そのような情報については、内
容の追加や変更などをいち早く知るために、データの更
新の有無を定期的に監視したいという要求がある。この
ような利用者が関心を持つ情報としては、企業などが公
開する「What'new」などの新着情報が挙げられる。
【0430】そこで、このような新着情報及びそのデー
タの特徴について説明する。一般に、新着情報は、新着
情報の見出しを示す見出し情報と、新着情報の詳しい内
容を示す内容情報と、で構成されている。見出し情報と
それに対応する内容情報とはリンク情報によってリンク
されている。見出し情報は、通常、インデックスページ
内に、複数、箇条書きに列記されている。内容情報は、
通常、情報毎に1ページずつ記載されている(但し、新
着情報によっては、1ページに複数の内容情報が記載さ
れる場合もある。)。複数の見出し情報が列記されたイ
ンデックスページは、HTMLデータで構成されるイン
デックスページデータとして、WWWサーバ内に格納さ
れている。また、内容情報を記載した各ページも、それ
ぞれ、HTMLデータで構成される内容データとして、
WWWサーバ内に格納されている。
【0431】図48は複数の見出し情報を列記したイン
デックスページの一例を示す説明図である。図48に示
す画像は、HTMLデータであるインデックスページデ
ータを、一般的な通信端末装置において、ブラウザによ
り画面上に表示したものである。図48に示す例では、
インデックスページ内に、複数の見出し情報が各情報の
発信年月日と共に列記されている。
【0432】図49は図48に示すインデックスページ
のHTMLデータ(インデックスページデータ)の内容
を示す説明図である。図49に示すインデックスページ
データ内において、見出し情報を表す各見出しデータに
は、それぞれ、その見出し情報にリンクされた内容デー
タの格納場所(即ち、URL)を示すリンク情報が含ま
れている。例えば、図49の下線で示す見出しデータに
おいては、“「DiskXplorer for Windows」 を発表”と
いう見出し情報に対し、その内容データの格納場所を示
す“HREF="../ainews/news/dxplorer.htm"”というリン
ク情報が含まれている。従って、この内容データは、W
WWサーバ内において、ファイル名“dxplorer.htm”と
いうHTMLデータとして格納されていることがわか
る。
【0433】一般的な通信端末装置において、画面上に
図48に示すような画像が表示されている際に、例え
ば、下線で示された“「DiskXplorer for Windows」 を
発表”という見出し情報をマウス等でクリックすると、
WWWサーバにおける上記リンク情報によって示された
格納場所より内容データが取得され、画面上には、その
内容データに基づいて内容情報が表示される。
【0434】図50は図48の“「DiskXplorer for Wi
ndows」 を発表”という見出し情報にリンクされた内容
情報を記載したページを示す説明図である。図50に示
す画像は、HTMLデータである内容データをブラウザ
によって画面上に表示したものである。
【0435】以上説明した各データ及び各情報の関係を
図面に表すと図51に示す如くになる。図51はWWW
サーバに格納されているインデックスページデータと複
数の内容データとの関係を示す説明図である。WWWサ
ーバに格納されているデータのうち、インデックスペー
ジデータWNPは、図51に示すように、複数の見出し
データαa,βb,…を備えており、各見出しデータは
見出し情報とリンク情報を含んでいる(例えば、見出し
データαaは見出し情報αとリンク情報aを含んでい
る)。従って、各見出し情報は、対応するリンク情報に
よって指示される内容データにそれぞれリンクしている
(例えば、見出し情報αはリンク情報aによって指示さ
れる内容データAにリンクしている)。
【0436】4−3)本実施例における通信端末装置の
動作の概要 以上のことを踏まえた上で、本実施例の動作の概要につ
いて説明する。今、利用者が図48等に示したような新
着情報についてデータ更新の監視を希望しており、それ
らのデータである図51に示すインデックスページデー
タWNPや内容データA,B,…が図46に示すWWW
サーバ900内に格納されているものとする。
【0437】4−3−1)新着情報を初めて取得する場
合 そこで、WWWサーバ900に公開されている新着情報
を初めて取得する場合、通信端末装置700は、次のよ
うに動作する。まず、通信端末装置700には、利用者
から更新の監視を行なうべきデータ(即ち、更新監視対
象データ)であるインデックスページデータWNPのU
RL(以下、更新監視対象データのURLをターゲット
URLということがある。)が与えられる。そして、通
信端末装置700は、ターゲットURLに基づいて、W
WWサーバ900にアクセスして、そこに格納されてい
るインデックスページデータWNPの送信を要求する。
【0438】その後、通信端末装置700は、WWWサ
ーバ900からのインデックスページデータWNPを受
け取ると、インデックスページデータWNPにおいて、
各見出しデータ内の見出し情報がいつWWWサーバ90
0で公開されたかを調べ、利用者が希望する年月日以後
の新たな見出し情報のみを求める。図49に示すよう
に、見出しデータ内に見出し情報の発信年月日が含まれ
ている場合には、その発信年月日を参照して見出し情報
の公開年月日を求めれば良いが、見出しデータ内にその
ような情報がない場合には、その見出し情報にリンクさ
れている内容データを同じ見出しデータ内のリンク情報
によって求めて、その内容データの更新年月日(作成年
月日を含む)等を参照して見出し情報の公開年月日を求
めるようにする。
【0439】そして、通信端末装置700は、上記所望
年月日以後の見出し情報と、各々の見出し情報に対応す
るリンク情報と、各リンク情報に基づいて得られる内容
データと、をそれぞれ取得し、後述するようなクリッピ
ング処理を行なった後、それら情報を、上記ターゲット
URLについての新着情報データとして、図46に示す
新着情報データベース706に格納する。従って、例え
ば、図51において、インデックスページデータWNP
に含まれる複数の見出し情報のうち、見出し情報α〜δ
が上記所望年月日以後に公開されており、見出し情報ε
以降は全てそれ以前に公開されているものとすると、新
着情報データベース706には、その見出し情報α〜δ
と、それらに対応するリンク情報a〜dと、それらにリ
ンクされている内容データA〜Dと、を上記ターゲット
URLについての新着情報データWNとして格納し、そ
れ以外の情報は全て破棄する。
【0440】図52は図46の新着情報データベース7
06に格納される新着情報データの一例を示す説明図で
ある。上記ターゲット新着情報データWNは、図52に
示すように、見出し情報,リンク情報及び内容データ等
を1組として各組毎に順番に配置され、さらに、情報I
Dとして、公開年月日の古い組から順に番号が付されて
いる。なお、図52は新着情報データを概念的に示した
ものであり、実際のものとは相違する。
【0441】また、通信端末装置700は、新着情報デ
ータベース706に新着情報データWNを格納する際
に、図51に示したインデックスページデータWNP
も、比較対象データとして比較対象データ格納部708
に併せて格納する。
【0442】4−3−2)新着情報を2回目以降取得す
る場合 続いて、2回目以降に新着情報を取得する場合は、次の
ように動作する。まず、通信端末装置700が、ターゲ
ットURLに基づいて、WWWサーバ900にアクセス
して、そこに格納されているインデックスページデータ
WNPが更新されているか否かをチェックし、更新され
ていれば、そのインデックスページデータWNPをWW
Wサーバ900より取り込む。
【0443】そして、通信端末装置700は、取り込ん
だインデックスページデータWNPを、比較対象データ
格納部708に格納されている比較対象データ(即ち、
前回取得したインデックスページデータWNP)と比較
し、取り込んだデータのうち、比較対象データと重複す
る部分以外の部分を差分データとして取得する。
【0444】図53はWWWサーバに格納されている更
新後のインデックスページデータと内容データとの関係
の一例を示す説明図である。例えば、図53に示すよう
に、前回の新着情報取得時点より、見出しデータωzが
新たに追加されて、インデックスページデータWNPが
更新されている場合、そのインデックスページデータW
NPを、比較対象データ格納部708に格納されている
図51に示したインデックスページデータWNP(即
ち、比較対象データ)と比較すると、重複部分以外の部
分は新たに追加された見出しデータωzの部分であるの
で、その見出しデータωzが差分データとして得られ
る。
【0445】次に、通信端末装置700は、差分データ
として得られた見出しデータωzを解析して、図53に
示す見出し情報ωと、それに対応するリンク情報zと、
そのリンク情報zに基づいて得られる内容データZと、
をそれぞれ取得し、後述するクリッピング処理を行なっ
た後、それら情報を図46に示す新着情報データベース
706に格納する。
【0446】図54は図46の新着情報データベース7
06に格納された更新後の新着情報データの一例を示す
説明図である。上記した情報が新着情報データベース7
06に格納されると、上記ターゲットURLについての
新着情報データWNには、図54に示すように、見出し
情報ω,リンク情報z及び内容データZを1組とした情
報が新たに追加され、その組には、情報IDとして、新
たな番号「5」が付される。なお、図54は新着情報デ
ータを概念的に示したものであり、実際のものとは相違
する。
【0447】また、通信端末装置700は、新着情報デ
ータベース706に上記した情報を格納する際に、図5
3に示したインデックスページデータWNPも、次回の
比較対象データとして比較対象データ格納部708に併
せて格納する。
【0448】以上のように、本実施例においては、WW
Wサーバによって公開されている新着情報について、デ
ータの更新を監視して、データの更新がなされている場
合には、その差分データを取得して、新たな情報を得る
ようにしている。
【0449】4−4)エージェントデータについて 本実施例における通信端末装置700では、各ターゲッ
トURL毎にエージェントがそれぞれ登録されており、
主として、図46のエージェント実行部702が、ター
ゲットURL毎にエージェントを実行することによっ
て、各ターゲットURLに格納されているデータの更新
監視の動作を行なう。また、各エージェントの設定情報
であるエージェントデータは、それぞれ、図55に示す
ような内容を持ち、新着情報データベース706に格納
されている。なお、各エージェントの登録や、設定情報
の変更などは、エージェント管理部710が、データ管
理部704を介して行なう。
【0450】図55は第3の実施例で用いられるエージ
ェントデータの内容を示す説明図である。図55におい
て、1列目の欄はデータベースの属性を、2列目の欄は
名称を、3列目の欄は意味を、それぞれ示している。な
お、1列目の欄において、Iはインデクスを作成するこ
とを示し、Pはプライマリキーとなることを示してい
る。
【0451】では、各行の項目の内容を説明する。 ・エージェントIDはそのエージェントに対して一意に
決まる番号である。 ・無効フラグはデータ更新監視動作を実行するかしない
かを示すフラグである。 ・エージェント名は、そのエージェントに付けられた名
称である。 ・CSタイプは、データ更新の監視をローカル(クライ
アント)である通信端末装置700が自ら行なうか、後
述するデータ更新監視サーバ800に行なってもらうの
かを示すものである。 ・監視タイプは、データ更新監視の動作として、新着情
報の取得まで行なうか、単に更新チェックのみを行なう
かを示すものである。 ・チェック頻度IDはデータ更新監視動作を行なう頻度
を表すものであり、例えば、0:毎時(1時間に1
回)、1:毎日(1日1回)、2:毎週(1週間に1
回)、3:毎月(1ヶ月に1回)とする。 ・チェック頻度(日,週,月)は、曜日、日の情報を表
すものである。 ・チェック頻度(表示用)は、プロパティなどの表示用
として、上記のチェック頻度の内容を文字列にしたもの
である。 ・最終チェック日時は、最後にそのエージェントを実行
した日時である。 ・最終ステータスは、最後にそのエージェントを実行し
たときの状態を示すものである。例えば、更新チェック
の際には、エラーやタイムアウト等のエラーになること
があり、そのような際に、そのエラー情報などが記され
る。 ・URL−IDは、ターゲットURLに付けられたID
である。 ・URL文字列は、ターゲットURLの文字列(http:/
/.....)である。
【0452】4−5)URLデータについて また、ターゲットURLに関連する情報も、URLデー
タとして、それぞれ、新着情報データベース706に格
納されている。各URLデータは、それぞれ、図56に
示すような内容を持っている。なお、本実施例では、タ
ーゲットURLは、エージェントとそれぞれ一対一に対
応するため、URLデータもエージェントとそれぞれ一
対一に対応する。
【0453】図56は第3の実施例で用いられるURL
データの内容を示す説明図である。図56において、各
列の欄は、図55に示した各列の欄と同様である。
【0454】では、図56における各行の項目の内容を
説明する。なお、図55に示した項目と同じ項目につい
ては、内容も同じであるため、その説明は省略する。
【0455】・最終更新日時は、その更新監視対象デー
タが最後に更新された日時である。その対象データを通
信端末装置700が実際に取得した日時でなく、HTT
PプロトコルによりWWWサーバより得た日時を記載す
る。WWWサーバがその対象データの更新日時を提供し
ない場合には、その更新監視対象データを通信端末装置
700が取得した日時とする。 ・最新情報IDは、通信端末装置700が取得した最新
の情報IDである。後述するように、データ更新監視サ
ーバ800にデータ更新の監視を行なってもらう場合な
どに用いられる。 ・ユーザ名,パスワードは、WWWサーバにアクセスす
る際に使用するものである。WWWサーバによっては、
更新監視対象データ等を取得するのに、ユーザ名とパス
ワードが必要な場合があるからである。 ・内容のパス名は、比較対象データ格納部708に格納
された比較対象データへのパス名である。比較対象デー
タは特別のディレクトリに格納されており、パス名は、
基準ディレクトリからその特別ディレクトリまでのパス
と、比較対象データのファイル名と、で構成される。 ・解析情報は、更新監視対象データを解析して、その対
象データから各見出しデータ等を取り出すために用いる
情報である。
【0456】4−6)新着情報テーブルについて また、図52や図54に示したような新着情報データ
は、新着情報データベース706内において、図57に
示すような内容の新着情報テーブルに格納される。
【0457】図57は第3の実施例で用いられる新着情
報テーブルの内容を示す説明図である。図57におい
て、各列の欄は、図55に示した各列の欄と同様であ
る。
【0458】では、図57における各行の項目の内容を
説明する。 ・最新情報IDは、新着情報(見出し情報及び内容情報
の1組)毎にユニークなIDである。 ・取得日時は、その新着情報を取得した日時である。 ・エージェントIDは、その新着情報の取得処理を実行
したエージェントのIDである。 ・エージェント名は、その新着情報の取得処理を実行し
たエージェントの名称である。エージェント名は、エー
ジェントIDから取得できるが、高速化のために文字列
を保持する。 ・URL文字列は、ターゲットURLの文字列(http:/
/.....)である。URLの文字列は、URL−IDから
取得できるが、高速化のために持つ。 ・URLタイトルは、ターゲットURLに格納されてい
るページ(例えば、インデックスページ)の<TITLE>で
ある。 ・フォルダIDは、その新着情報が分類されているフォ
ルダのIDである。 ・フォルダ名は、上記フォルダの名称である。フォルダ
名はフォルダIDから取得できるが、高速化のために文
字列を保持する。 ・見出しは、新着情報の見出しである。即ち、取得した
見出し情報が格納される。 ・リンク先URLは、新着情報の見出しにリンクしてい
るURLである。即ち、見出し情報と共に取得したリン
ク情報が格納される。なお、リンク情報がない場合はN
ULLとする。 ・既読フラグは、利用者がその新着情報の内容を見たか
否かを示すフラグであるり、0:既読(内容を見た)、
1:未読(見ていない)とする。新着情報を取得したと
きに、1にセットされ、利用者がその内容を見た時点
で、0にリセットされる。 ・CSタイプは、その新着情報がローカル(クライアン
ト)である通信端末装置700自らが取得したのか、デ
ータ更新監視サーバに取得しもらったのかを示す。 ・情報IDは、ターゲットURL毎に、新着情報データ
内の新着情報に順番に次付けられるIDである。即ち、
例えば、図52または図54に示したように、或るター
ゲットURLについての新着情報データにおいて、各新
着情報(見出し情報及び内容情報の組)に、公開年月日
の古いものから順に付される番号である。後述するよう
に、データ更新監視サーバ800にデータ更新の監視を
行なってもらう場合などに用いられる。 ・情報内容は、新着情報の内容である。即ち、取得した
内容データ(HTMLデータ)が格納される。新着情報
の種類によって内容データが取得できない場合がある
が、そのような場合には、代わりに、内容データのUR
L(即ち、リンク情報)の文字列を格納する。
【0459】また、新着情報データベース706には、
エージェントデータ,URLデータ,新着情報テーブル
の他に、フォルダテーブルも格納されている。このフォ
ルダテーブルには、クリッピング処理の際に用いられる
フォルダの名称やIDと、各フォルダ毎に設定されてい
るキーワードなどの検索条件(クリッピング条件)が格
納されている。なお、各エージェントには、通常、クリ
ッピング処理を行なうためにフォルダが指定されてい
る。
【0460】5−7)本実施例における通信端末装置の
動作の詳細 それでは、本実施例の動作をさらに詳細に説明する。図
58は図46に示す通信端末装置700における主な処
理手順を示すフローチャートである。図58に示すよう
に、まず、エージェント管理部710が、データ管理部
704を介して、新着情報データベース706に格納さ
れているエージェントデータの中から、処理すべきエー
ジェントデータを1つ読み出して(ステップS22
0)、エージェント実行部702に渡す。次に、エージ
ェント実行部702内のエージェント実行管理部720
は、渡されたエージェントデータからチェック頻度の情
報を取り出して、データ更新監視動作の実行時期に来て
いるかどうかを調べ、データ更新監視動作を実行する必
要があるかどうかを判定する(ステップS222)。実
行時期にまだ至らない場合には、データ更新監視動作を
実行せず、ステップS234に進み、実行時期に来てい
る場合は、データ更新監視動作を実行すべく、ステップ
S224に進む。
【0461】ステップS224では、エージェントデー
タからCSタイプの情報を取り出して、その情報に基づ
いて、データ更新監視動作をローカル(即ち、クライア
ント)である通信端末装置700が自ら行なうのか、デ
ータ更新監視サーバ800に行なってもらうのかを判定
する。データ更新監視サーバ800に行なってもらう場
合は、後述するデータ監視サーバ対応処理(ステップS
232)を実行し、通信端末装置700が自ら行なう場
合は、ステップS226に進む。
【0462】ステップS226では、エージェントデー
タから監視タイプの情報を取り出して、その情報に基づ
いて、データ更新監視動作として新着情報の取得を行な
うのか、単に更新チェックのみを行なうのかを判定す
る。更新チェックを行なう場合には、エージェント実行
部702内の更新検出部724等が後述する更新チェッ
ク処理(ステップS230)を実行し、新着情報の取得
を行なう場合には、エージェント実行部702内の各構
成部が後述する新着情報取得処理(ステップS228)
を実行する。
【0463】最後に、エージェント管理部710は、新
着情報データベース706内に、処理すべきエージェン
トデータがあるかどうかを判定し(ステップS23
4)、ない場合は一連の処理を終了し、ある場合は再び
ステップS220に戻り、同様の処理を繰り返す。
【0464】4−7−1)新着情報取得処理について 図59は図58における新着情報取得処理の具体的な処
理手順を示すフローチャートである。図59に示す処理
ルーチンが開始されると、エージェント実行部702内
のエージェント実行管理部720は、まず、データ管理
部704を介して、新着情報データベース706に格納
されているURLデータのうち、実行中のエージェント
に対応するターゲットURLについてのURLデータを
読み出す。そして、そのURLデータから更新監視対象
データの最終更新日時の情報と比較対象データへのパス
名の情報を取り出し、そのうち、パス名の情報に基づい
て比較対象データ格納部708にアクセスし、格納され
ている比較対象データを読み出す(ステップS24
0)。
【0465】なお、このとき、比較対象データ格納部7
08に比較対象データが格納されていない場合には、ス
テップS262に進む。このような比較対象データが格
納されていない場合としては、例えば、前述したよう
な、新着情報を初めて取得する場合などが該当する。
【0466】次に、ネットワークアクセス部716が上
記ターゲットURLに基づいてWWWサーバにアクセス
し、エージェント実行部702内の更新検出部724
が、ネットワークアクセス部716を介して、WWWサ
ーバ内の更新監視対象データが更新されているかどうか
をチェックする(ステップS244)。具体的には、最
終更新日時をIF-Modified-Sinceヘッダとして、GET
メソッドをWWWサーバに発行する。もし、更新監視対
象データが更新されていれば、WWWサーバからその更
新された更新監視対象データがネットワークアクセス部
716によって自動的に取得される(ステップS24
6)。更新されていなければ、更新監視対象データは取
得されないため、図59に示す処理ルーチンから抜け
る。
【0467】なお、ヘッダ情報で最終更新日時の情報が
取れなかった場合には、WWWサーバから更新監視対象
データを取得し、その更新監視対象データの内容を比較
対象データの内容と比較して、内容に変更があった場合
には、データの更新があったものと見なす。このときの
最終更新日時は、上記比較処理を実行した日時とする。
【0468】次に、エージェント実行管理部720は、
上記ターゲットURLについて先に読み出したURLデ
ータから解析情報を取り出し(ステップS248)、H
TML解析エンジン728等に与える。
【0469】次に、差分解析エンジン726は、WWW
サーバから取得したHTMLデータである更新監視対象
データと比較対象データ格納部708から読み出したH
TMLデータである比較対象データ(上記ターゲットU
RLについての比較対象データ)とを比較し、更新監視
対象データのうち、比較対象データと重複する部分以外
の部分を差分データとして導き出す(ステップS25
0)。即ち、この差分データがデータの更新された部分
に該当する。
【0470】例えば、差分解析エンジン726は、差分
解析用の命令に従って、まず、イメージデータ部分を除
外するために、両者のHTMLデータからイメージデー
タへのリンクを示すIMGタグの部分を削除し、次に、
両者のHTMLデータの差分を採り、その後、その差分
の内容を出力する。
【0471】このような差分解析用の命令は、ターゲッ
トURL毎に予め定義され、新着情報データベース70
6内に格納されている。また、ターゲットURLによっ
ては、このような命令が定義されていない場合もあり、
そのような場合には、すべてのHTMLデータに汎用的
に利用できる命令を用いて、差分データを導き出すよう
にする。
【0472】続いて、HTML解析エンジン728は、
導き出された差分データを解析情報に基づいて解析し
て、その差分データから新着情報の見出し情報とリンク
情報(リンク先のURL)を切り出す(ステップS25
2)。なお、ターゲットURLによっては、解析情報が
ない場合もあり、そのような場合には、すべてのHTM
Lデータに汎用的に利用できる情報を用いて、解析を行
なう。
【0473】次に、WWWサーバアクセス部722のリ
ンク先内容データ取得部722aは、ネットワークアク
セス部716を介して、切り出されたリンク情報に基づ
きWWWサーバにアクセスし、リンク先のURLから新
着情報の内容データ(HTMLデータ)を取得する(ス
テップS254)。このとき、リンク先のURLに格納
されているHTMLデータ内に、複数の内容データが含
まれている場合には、上記解析情報に基づいて、必要な
内容データのみを切り出して、取得するようにする。
【0474】なお、リンク先が、更新監視対象データの
格納されていたWWWサーバ内ではなく、別のWWWサ
ーバ内である場合には、リンク先の内容データを得るの
に、改めて、そのWWWサーバにアクセスする必要が生
じるので、そのような場合には、内容データを取得しな
いようにしても良い。
【0475】次に、クリッピングエンジン730は、実
行中のエージェントに対して指定されているフォルダ毎
にクリッピング処理を行なう(ステップS256)。即
ち、指定されているフォルダ毎に、フォルダについて設
定されている検索条件(クリッピング条件)を、データ
管理部704を介して新着情報データベース706のフ
ォルダテーブルから取り出し、取得した新着情報(即
ち、見出し情報と内容情報の組)の一つ一つについて、
検索条件に合致するかどうかを調べる(ステップS25
6)。例えば、或るフォルダについて設定されている検
索条件が「インターネットかつイントラネット」である
場合には、各新着情報の一つ一つについて、見出し情報
または内容情報(内容データ)内に、「インターネッ
ト」,「イントラネット」の両方のキーワードが含まれ
ているか否かを検索する。
【0476】そして、検索条件に合致する新着情報があ
った場合には、エージェント実行管理部720の書き込
み部720aが、データ管理部704を介して、その合
致する新着情報を新着情報データとして、新着情報デー
タベース706内の新着情報テーブルに格納する(ステ
ップS258)。その際、上記検索条件に合致した新着
情報は、全て、その検索条件に対応するフォルダに属す
るものと考えて、書き込み部720aは、それら新着情
報に、図57に示したように、付加情報として、その対
応するフォルダ名を付加する。
【0477】なお、このようなクリッピング処理を行う
際、キーワードとの一致を見る検索を行なうだけでな
く、キーワードの類義語との一致も見るシソーラス検索
を行うようにしても良い。
【0478】次に、エージェント実行管理部720の書
き込み部720aは、データ管理部704を介して、比
較対象データ格納部708に格納されている上記ターゲ
ットURLについての古い比較対象データを削除し、ス
テップS246で取得した更新監視対象データを新たな
比較対象データとして保存する(ステップS260)。
以上の処理が終了したら、図59に示す処理ルーチンか
ら抜ける。
【0479】以上説明したように、本実施例によれば、
更新監視対象データにデータの更新があった場合には、
更新部分に該当する差分データを取得し、さらに、その
リンクデータである内容データも取得することができ
る。
【0480】なお、本実施例では、新着情報として取得
し新着情報データベース706に格納する情報はテキス
トデータのみであるが、本発明は、これに限るものでは
なく、画像データ、音声データ、スクリプトやプログラ
ムなども、新着情報として取得するようにしても良い。
【0481】また、本実施例においては、差分データに
含まれるリンク情報によってリンクされるリンクデータ
(内容データ)を取得しているが、そのリンクデータに
さらにリンク情報が含まれる場合には、そのリンク情報
によってリンクされるリンクデータも併せて取得するよ
うにしても良い。また、リンクがさらに何階層かある場
合には、予め定められた階層までのリンクデータを併せ
て取得するようにしても良い。
【0482】また、本実施例では、ターゲットURLと
エージェントとを一対一に対応させていたが、本発明
は、これに限るものではなく、1つのターゲットURL
に複数のエージェントを対応させるようにしても良い
し、1つのエージェントに複数のターゲットURLを対
応させるようにしても良い。
【0483】また、本実施例では、クライアントである
通信端末装置700は、プロバイダ用サーバ750を介
してインターネットに接続されているが、プロバイダ用
サーバ等を介さず、直接、インターネットに接続するよ
うにしていても良い。
【0484】ところで、図59に示すステップS240
において、比較対象データ格納部708内に、実行中の
エージェントに対応するターゲットURLについての比
較対象データが格納されておらず、ステップS262に
進んだ場合は、WWWサーバアクセス部722が、ネッ
トワークアクセス部716を介して、上記ターゲットU
RLに基づきWWWサーバにアクセスし、更新監視対象
データを取得する(ステップS262)。
【0485】次に、エージェント実行管理部720は、
データ管理部704を介して、新着情報データベース7
06に格納されている上記ターゲットURLについての
URLデータを読み出し、そのURLデータから解析情
報を取り出し(ステップS264)、HTML解析エン
ジン728等に与える。
【0486】次に、HTML解析エンジン728は、取
得された更新監視対象データを解析情報に基づいて解析
して、その更新監視対象データから新着情報の見出し情
報とリンク情報をそれぞれ切り出す(ステップS26
6)。続いて、WWWサーバアクセス部722のリンク
先内容データ取得部722aは、ネットワークアクセス
部716を介して、切り出されたリンク情報に基づきW
WWサーバにアクセスし、リンク先のURLから新着情
報の内容データを取得する(ステップS268)。な
お、このとき、新着情報としては、前述したように、利
用者が希望する公開年月日以降の情報だけを取得するよ
うにする。
【0487】その後は、ステップS256に進み、クリ
ッピング処理以降の各処理を順次行なう。
【0488】4−7−2)新着情報の表示 以上のようにして、図58及び図59に示す一連の処理
が終了すると、新着情報データベース706内には、各
ターゲットURLについての新着情報データとして、最
新の新着情報が格納されていることになる。そこで、ユ
ーザI/F部712が、利用者からキーボード715や
マウス717等を介して、或るターゲットURLについ
ての新着情報を表示する旨の指示を受けると、エージェ
ント実行管理部720の読み出し部720bは、データ
管理部704を介して、新着情報データベース706か
ら、そのターゲットURLについての新着情報データを
読み出し、ユーザI/F部712を介して、モニタ71
3の画面上に新着情報を表示させる。表示の形態として
は、例えば、まず、読み出し部720bが新着情報デー
タベース706から、複数の見出し情報を分類しながら
読み出して、それら見出し情報だけをツリー状にモニタ
713の画面上に表示する。次に、表示された複数の見
出し情報の中で、利用者が内容を見たい見出し情報をマ
ウス717等でクリックすることにより選択したら、読
み出し部720bは、その選択した見出し情報に付随す
るリンク情報に基づいて、新着情報データベース706
から、選択した見出し情報に対応する内容データを読み
出して、その内容データによりモニタ713の画面上に
内容情報を表示するようにする。
【0489】図60は図46におけるモニタ713の画
面上に表示される新着情報の一例を示す説明図である。
画面中の左側の領域には、複数の見出し情報が読み出し
部720bによって各カテゴリー毎に段階的に分類され
て、ツリー状に表示されている。そして、画面中の右側
の領域には、利用者によって選択された“「DiskXplore
r for Windows」 を発表”という見出し情報について、
その内容情報が表示されている。なお、見出し情報を分
類するためのカテゴリーとしては、図57の新着情報テ
ーブルにおいて説明したような「日時」,「URL」,
「URLタイトル」,「フォルダ」などが挙げられる。
【0490】図61は複数の見出し情報をツリー状に表
示した場合の表示例を示す説明図である。図61では、
ツリーの第1レベルを「日付」による分類(1996/11/1
4,1996/11/15など)とし、第2レベルを「フォルダ」に
よる分類(インターネット,マルチメディアなど)と
し、第3レベルを「URLタイトル」による分類(○○
○のホームページ,×××のホームページなど)として
いる。このような場合において、例えば、図61に示す
見出し情報A,Bは、次のような絞り込み検索によっ
て、分類され画面上に表示されている。即ち、読み出し
部720bが、新着情報データベース706内の新着情
報テーブルに格納されている全ての見出し情報の中か
ら、「日付」が“1996/11/15”である見出し情報を検索
により抽出し、得られた見出し情報の中から「フォル
ダ」が“インターネット”である見出し情報を抽出し、
さらに、得られた見出し情報の中から「URLタイト
ル」が“○○○のホームページ”である見出し情報を抽
出して、モニタ713の画面上に表示させる。なお、ツ
リーの各レベルをどの様なカテゴリーによる分類とする
かは、上記したようなカテゴリーの中から自由に設定す
ることができる。
【0491】4−7−3)更新チェック処理 図62は図58における更新チェック処理の具体的な処
理手順を示すフローチャートである。図62に示す処理
ルーチンが開始されると、エージェント実行管理部72
0が、まず、データ管理部704を介して、新着情報デ
ータベース706に格納されているURLデータのう
ち、実行中のエージェントに対応するターゲットURL
についてのURLデータを読み出し、そのURLデータ
から更新監視対象データの最終更新日時の情報を取り出
す。そして、ネットワークアクセス部716がターゲッ
トURLに基づいてWWWサーバにアクセスし、更新検
出部724が、取り出された最終更新日時の情報に基づ
いて、WWWサーバ内の更新監視対象データが更新され
ているかどうかをチェックする(ステップS270)。
【0492】そして、更新検出部724は、更新監視対
象データが更新されていれば、WWWサーバからその更
新日時を取得して、データ管理部704を介して、新着
情報データベース706内における上記ターゲットUR
LについてのURLデータ内の最終更新日時を変更する
(ステップS272)。さらに、更新監視対象データが
更新されたことを示す情報を作成し(ステップS27
4)、その情報を新たな見出し情報として、新着情報デ
ータベース706内の新着情報データテーブルに格納す
る(ステップS276)。また、更新監視対象データが
更新されていなければ、そのまま、図62に示す処理ル
ーチンから抜ける。
【0493】こうして、新着情報の取得ではなく、単
に、更新チェックのみを行なった場合は、更新監視対象
データについての最終更新日時が変更されると共に、更
新監視対象データが更新されたことを示す新たな見出し
情報が、新着情報データに追加される。従って、この新
着情報データに基づいてモニタ713の画面上に新着情
報として複数の見出し情報を表示すると、他の見出し情
報と共に、更新監視対象データが更新されたことを示す
見出し情報が表示されることになる。
【0494】また、更新監視対象データが更新されてい
る場合、新着情報データベース706内の新着情報デー
タテーブルには、更新監視対象データが更新されたこと
を示す見出し情報を格納するだけでなく、次のような情
報も併せて格納するようにしても良い。即ち、WWWサ
ーバから、更新監視対象データの更新日時を取得するだ
けでなく、更新された更新監視対象データ自体も取得し
て、その上で、新着情報データベース706内の新着情
報データテーブルには、更新監視対象データが更新され
たことを示す情報を見出し情報として格納すると共に、
取得した更新監視対象データも内容データとして格納す
るようにする。なお、このとき、上記見出し情報に上記
内容データをリンクさせるためにリンク情報も併せて格
納するようにする。このようにすることによって、モニ
タ713の画面上に新着情報を表示した際に、利用者が
更新監視対象データが更新されたことを示す見出し情報
を選択すると、その見出し情報についての内容情報とし
て、更新監視対象データ自体の内容(インデックスペー
ジ)が表示されることになる。
【0495】5)データ更新監視サーバの別の実施例 図63は本発明の第4の実施例としてのデータ更新監視
サーバの構成を示すブロック図、図64は図63のエー
ジェント実行部802の構成を示すブロック図である。
本実施例のデータ更新監視サーバ800は、インターネ
ット上の所望のWWWサーバに対する格納データの変更
の有無を監視することが可能なサーバである。即ち、本
実施例では、クライアントである通信端末装置に代わっ
て、データ更新監視サーバ800がデータ更新監視動作
を行なう。
【0496】5−1)本実施例のデータ更新監視サーバ
の構成 図63に示すように、このデータ更新監視サーバ800
は、エージェント実行部802を中心として、データ管
理部804と、新着情報データベース806と、比較対
象データ格納部808と、エージェント管理部810
と、ユーザI/F部812と、モニタ813と、スケジ
ュール管理部814と、キーボード815と、ネットワ
ークアクセス部816と、マウス817と、リクエスト
処理部818と、クリッピングエンジン830と、デー
タ加工エンジン840を備えており、このうち、リクエ
スト処理部818がWWWサーバ850を介してインタ
ーネットに、ネットワークアクセス部816が直接イン
ターネットに接続されている。なお、図63において、
図46に示した構成要素と同じ構成要素には、同じ番号
を付してある。従って、図63に示すクライアント70
0は、図46で示した通信端末装置700に相当する。
【0497】また、エージェント実行部802は、図6
4に示すように、エージェント実行管理部820と、W
WWサーバアクセス部822と、更新検出部824と、
差分解析エンジン826と、HTML解析エンジン82
8と、を備えている。このうち、エージェント実行管理
部820は書き込み部820aと読み出し部820bを
備えている。WWWサーバアクセス部822はリンク先
内容データ取得部822aを備えている。
【0498】本実施例のデータ更新監視サーバ800
は、図2に示したようなコンピュータによって構成され
ており、図63に示すデータ更新監視サーバ800内の
各ブロックは、ハードウェアにより実現されている部分
とソフトウェアにより実現されている部分とを含んでい
る。
【0499】ソフトウェア部分については予めアプリケ
ーションプログラムの形で図2に示したハードディスク
84に記憶されており、利用者から起動の指示がなされ
て、オペレーティングシステムによってハードディスク
84からメインメモリ25上に読み込まれることによっ
て、ハードウェアとソフトウェアが一体となった図63
に示すデータ更新監視サーバ800が実現する。
【0500】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すCD−ROM85に記録されている場合に
は、このCD−ROM85をCD−ROM装置83に挿
入し、上記アプリケーションプログラムをCD−ROM
装置83で読み取ることによって、メインメモリ25に
転送するようにしても良い。また、上記アプリケーショ
ンプログラムが図2に示すフロッピディスク81に記録
されている場合には、このフロッピディスク81をフロ
ッピディスク装置82に挿入し、上記アプリケーション
プログラムをフロッピディスク装置82で読み取ること
によって、メインメモリ25に転送するようにしても良
い。また、上記アプリケーションプログラムは光磁気デ
ィスクなどの他の可搬型記録媒体上からメインメモリ2
5に転送するようにしても良い。
【0501】また、上記アプリケーションプログラムが
図2に示すプログラム供給サーバ9000に格納されて
いる場合には、モデム92によって通信回線93を介し
てプログラム供給サーバ9000にアクセスし、プログ
ラム供給サーバ9000から上記アプリケーションプロ
グラムを送信してもらうことによって、メインメモリ2
5に転送するようにしても良い。なお、通信回線93と
しては、電話回線やネットワーク回線などの有線回線の
他、通信衛星などを利用した無線回線などが考えられ
る。
【0502】本実施例のデータ更新監視サーバ800
は、図63及び図64に示すように、図46及び図47
に示した通信端末装置700と構成がほとんど同じであ
るが、サーバアクセス部718の代わりにリクエスト処
理部818が設けられた点と、クリッピングエンジン8
30がエージェント実行部の内部でなく、エージェント
実行部802とリクエスト処理部818の間に配置され
ている点と、新たにデータ加工エンジン840が設けら
れ、エージェント実行部802とリクエスト処理部81
8の間に配置された点で異なる。
【0503】では、データ更新監視を、図46に示した
クライアントである通信端末装置700に代わって、図
63に示すデータ更新監視サーバ800が行なう場合の
動作について説明する。
【0504】5−2)クライアントである通信端末装置
側の動作 図65は図58におけるデータ監視サーバ対応処理の具
体的な処理手順を示すフローチャートである。前述した
ように、図46に示した通信端末装置700において、
エージェントデータから取り出したCSタイプの情報
が、データ更新監視動作のデータ更新監視サーバによる
実行を示している場合(図58のステップS224)、
データ監視サーバ対応処理(ステップS232)とし
て、図65に示す処理ルーチンが開始される。
【0505】まず、エージェント実行管理部720が、
リクエストデータを作成してサーバアクセス部718に
渡し、サーバアクセス部718は、そのリクエストデー
タをHTTP(ハイパー・テキスト・トランスファ・プ
ロトコル)リクエストとして、ネットワークアクセス部
716を介してデータ更新監視サーバ800に送信する
(ステップS280)。
【0506】図66はクライアントである通信端末装置
からデータ更新監視サーバへ送信されるリクエストデー
タの内容を示す説明図である。図66において、1列目
の欄はHTTPでの名称を、2列目の欄は名称を、3列
目の欄は意味を、それぞれ示している。
【0507】では、各行の項目の内容を説明する。 ・ユーザIDとパスワードは、データ更新監視サーバ8
00にアクセスするために各利用者に与えられたユーザ
識別用IDとパスワードである。これらは予めデータ更
新監視サーバ800に登録されている。 ・チェックするURLは、利用者がデータ更新監視を希
望しているターゲットURLの文字列である。 ・処理種別は、データ更新監視サーバ800に実行して
もらう処理の種別(新着情報取得か更新チェックか)を
示すものである。 ・最終取得情報IDは、そのターゲットURLについて
取得している新着情報データ内の新着情報の中で、最も
新しい新着情報のIDである。 ・最終取得日時は、そのターゲットURLについて新着
情報を最後に取得した日時である。 ・最終チェック日時は、そのターゲットURLについて
最後にチェックした日時である。 ・フォルダ数は、実行中のエージェントに対して指定さ
れているフォルダの数である。 ・フォルダ情報は、各フォルダのIDとキーワード(即
ち、検索条件)である。 ・クライアントの種類は、後述するように、クライアン
トである通信端末装置700がパソコンではなく、通信
機能を備えた携帯情報機器(PDA;Personal Digital
Assistant)やプリンタである場合に、そのPDA,プ
リンタの機種やバージョンなどを示す情報である。 ・加工情報1は、クライアントがプリンタである場合
に、プリンタで用いている印刷用紙のサイズや紙質や向
きなどの情報である。 ・加工情報2は、クライアントがプリンタである場合
に、データ更新監視サーバ800で行なわれる色補正処
理に対する指示内容である。 ・加工情報3は、クラアイアンがプリンタである場合
に、データ更新監視サーバ800で行なわれる2値化処
理に対する指示内容である。 ・位置情報は、クライアントがPDAである場合に、そ
のPDAが存在する位置の情報である。具体的には、例
えば、利用者がそのPDAを携帯してどの市や町にいる
かを表す情報である。
【0508】なお、クライアントがプリンタやPDAで
ある場合には、上記情報のほか、画像の解像度やカラー
表地色数などの情報を含むようにしても良い。
【0509】従って、以上説明したリクエストデータの
内容を要約すると、「ターゲットURLは×××です。
当方では、既に情報ID×××番(即ち、最終取得情報
ID)までの新着情報を既に取得しています。フォルダ
の数は×××個あります。1個目のフォルダについての
フォルダ情報(即ち、検索条件)は×××です。2個目
のフォルダについてのフォルダ情報(即ち、検索条件)
は×××です。……。クライアントの種類は×××で、
加工情報は×××です。……」となる。
【0510】5−3)データ更新監視サーバ側の動作 クライアントである通信端末装置700から送信された
リクエストデータは、インターネットに接続されている
WWWサーバ850を介して、データ更新監視サーバ8
00に受信される。WWWサーバ850は、一般的なW
WWサーバであり、クライアントからのリクエストデー
タを受け付け得る。具体的には、そのWWWサーバ85
0内の特定のURLへのアクセスが、データ更新監視サ
ーバ800へのリクエストであると判定されるようにな
っており、そのリクエストによってデータ更新監視サー
バ800内のリクエスト処理部818が起動される。
【0511】図67は図63に示すデータ更新監視サー
バ800における主な処理手順を示すフローチャートで
ある。データ更新監視サーバ800では、通信端末装置
700から送信されたリクエストデータを受信すると、
リクエスト処理部818がそれを処理して、リクエスト
データの内容をエージェント実行部802に伝える。そ
して、図67に示すように、まず、エージェント実行部
802内の各処理部が、そのリクエストデータに基づい
て、前述した通信端末装置700の場合と同じ様な(図
59に示した様な)処理手順で新着情報取得処理を行な
う(ステップS290)。但し、データ更新監視サーバ
800の場合は、新着情報を新着情報データベースへ格
納するに際して、クリッピング処理は行なわず、全ての
新着情報を新着情報データベース806に格納するよう
にする。これは、クリッピング処理を行なう際の検索条
件がクライアント毎(即ち、利用者毎)に異なるためで
ある。従って、データ更新監視サーバ800では、クリ
ッピング処理は後述するように各クライアントに新着情
報を送信する際に行なう。
【0512】こうして、ターゲットURLについて新着
情報取得処理を行なうことによって、ターゲットURL
の更新監視対象データが更新されている場合には、その
更新により得られる新着情報が新着情報データベース8
06に格納され、データの更新内容が新着情報データベ
ース806にも反映されることになる。
【0513】次に、エージェント実行部802のエージ
ェント実行管理部820は、受信したリクエストデータ
から最終取得情報IDを得て、新着情報データベース8
06内に格納されているターゲットURLについての新
着情報データから、その最終取得情報IDよりも番号の
大きい情報IDを持つ新着情報を一つ読み出す(ステッ
プS292)。クライアントである通信端末装置700
は、最終取得情報IDと同じかそれよりも小さい番号を
持つ新着情報については、既に所有しており、それら以
外の未だ所有していない新着情報のみを欲しているから
である。なお、新着情報を読み出す順番は、情報IDの
番号の小さいものからとする。
【0514】次に、リクエスト処理部818は、受信し
たリクエストデータからフォルダ情報を得て、クリッピ
ングエンジン830に渡し、クリッピングエンジン83
0は、読み出された新着情報に対し、受け取ったフォル
ダ情報に基づいてクリッピング処理を行なう(ステップ
S294)。即ち、その新着情報がフォルダ情報に含ま
れる検索条件(クリッピング条件)に合致するかどうか
をチェックする。そして、検索条件に合致しない場合に
は、その新着情報を通信端末装置700に送信する必要
がないので、ステップS298に進む。
【0515】一方、新着情報が検索条件に合致した場合
には、リクエスト処理部818が、その新着情報をHT
MLデータにして、WWWサーバ850を介して、クラ
イアントである通信端末装置700に送信する(ステッ
プS296)。
【0516】そして、エージェント実行部802のエー
ジェント実行管理部820は、新着情報データベース8
06内のターゲットURLについての新着情報データ
に、最終取得情報IDよりも番号の大きい情報IDを持
つ新着情報があるかどうかを判定し(ステップS29
8)、ある場合には再びステップS290に戻り、同様
の処理を繰り返す。また、ない場合は一連の処理を終了
する。なお、順番に読み出された新着情報のうち、最後
に読み出された新着情報の情報IDが後述する最終チェ
ックIDとなる。
【0517】図68はデータ更新監視サーバからクライ
アントである通信端末装置へ送信される新着情報送信デ
ータの内容を示す説明図である。図68において、1列
目の欄は名称を、2列目の欄は意味を、それぞれ示して
いる。
【0518】では、各行の項目の内容を説明する。 ・ステータスは、データ更新監視サーバが更新監視動作
を実行したときの実行結果の状態を示すものである。 ・最終更新日時は、ターゲットURLの更新監視対象デ
ータが最後に更新された日時である。 ・最終チェック情報IDは、前述したように、そのター
ゲットURLについて、新着情報データベース806か
ら最後に読み出された新着情報の情報IDである。 ・取得情報IDは、取得されたその新着情報の情報ID
である。 ・情報種別は、その新着情報が差分データから得られた
ものであるか、ページデータから得られたものであるか
の別を示すものである。 ・タイトルは、その新着情報に含まれる見出し情報であ
る。具体的には、見出し情報の他、リンク情報を含む見
出しデータ(HTMLデータ)である。 ・フォルダIDは、その新着情報について検索条件が合
致したフォルダのIDである。 ・リンク先内容は、新着情報に含まれる内容情報であ
る。なお、内容情報がない場合には、その内容情報の格
納場所を示すリンク情報が送信される。
【0519】以上の各項目のうち、「最終更新日時」以
降の各項目は、ステータスがデータ更新有りの場合にの
み送信される。また、「取得情報ID」以降の各項目
は、取得した新着情報毎に繰り返される。
【0520】従って、以上説明した新着情報送信データ
の内容を要約すると、「データ更新監視動作を実行した
結果は○○○です。今回は情報ID○○○番(即ち、最
終チェック情報ID)までの新着情報をチェックしまし
た。フォルダの検索条件に合致した新着情報は○○○個
あります。1個目の新着情報は、フォルダID○○○番
の検索条件に合致した○○○です。2個目の新着情報
は、フォルダID○○○番の検索条件に合致した○○○
です。……」となる。
【0521】5−4)クライアントである通信端末装置
側の動作 データ更新監視サーバ800から送信された新着情報送
信データは、インターネットに接続されているプロバイ
ダ用サーバ750を介して、クライアントである通信端
末装置700に受信される。
【0522】通信端末装置700では、図65に示すよ
うに、データ更新監視サーバ800から送信された新着
情報送信データを受信すると(ステップS282)、エ
ージェント実行部702が、その新着情報送信データか
ら新着情報を取り出して、データ管理部704を介して
新着情報データベース706に格納する(ステップS2
84)。その後は図65に示す処理ルーチンから抜け
る。
【0523】以上説明したように、本実施例によれば、
クライアントである通信端末装置の代わりに、データ更
新監視サーバがデータ更新監視の動作を行なうことがで
きる。従って、クライアント自ら、更新監視対象データ
について更新有無を調べたり、新着情報を取得したりし
なくても、データ更新監視サーバが全て代行するので、
クライアントを利用する利用者の手間が大幅に省けると
共に、通信時間も短くて済む。
【0524】なお、本実施例においては、新着情報とし
て、見出し情報の他に、その内容情報もクライアントに
送信しているが、見出し情報だけをクライアントに提供
し、内容情報については送信しないようにしても良い。
【0525】また、本実施例では、データ更新監視サー
バ800においてクリッピング処理を行なう際に用いる
フォルダ情報(即ち、検索条件など)は、利用者毎に、
クライアントである通信端末装置700が、毎回、リク
エストデータに含ませて、データ更新監視サーバ800
に伝えているが、予め、利用者毎に、データ更新監視サ
ーバ800に登録しておき、必要に応じて読み出すよう
にしても良い。
【0526】5−5)データ更新監視動作の実行時期 本実施例では、データ更新監視サーバ800は、クライ
アントからのリクエストデータを受信した際に、ターゲ
ットURLについて新着情報取得などのデータ更新監視
動作を行なう。しかし、クライアントからのリクエスト
データの送信の有無に関係なく、所定の時刻が来たら、
バッチ処理的に全てのターゲットURLについてデータ
更新監視動作を行なうようにしても良い。例えば、この
ようなデータ更新監視動作を、ネットワーク回線の空い
ている深夜などに行なうようにすれば、非常に効率よく
データ更新監視動作を行なうことができる。なお、この
ようなデータ更新監視動作の定期的な実行は、スケジュ
ール管理部814によって管理される。
【0527】6)データ更新監視サーバのイントラネッ
トでの利用 上記した実施例においては、データ更新監視サーバ80
0は、図63に示したように、インターネットにおいて
利用されている。しかし、図69に示すように、WAN
あるいはLANにおいて構築されるイントラネット(In
tranet)において利用するようにしても良い。
【0528】図69はデータ更新監視サーバをイントラ
ネットで利用する場合の接続形態の一例を示す説明図で
ある。図69に示す例では、社内LANにイントラネッ
トを構築している。そのイントラネットには、社内の各
クライアント1700,1710が接続される他、社内
用WWWサーバ1900が接続されている。また、その
イントラネットはファイアーウォール2100を介して
インターネットに接続されている。
【0529】以上のような社内イントラネットに、図6
3で示したような構成を持つデータ更新監視サーバ18
00を接続すると、以下のようなメリットが得られる。
【0530】●イントラネットの外部へのトラフィック
を低減できる。即ち、社内イントラネットにデータ更新
監視サーバ1800がない場合には、社内の各クライア
ント1700,1710は、クライアント毎に、更新監
視対象データの格納されているインターネット上のWW
Wサーバ2200,2210にアクセスして、データの
更新があるかどうかをチェックする必要があり、イント
ラネットの外部に対するアクセス数が多くなり、その
分、外部へのトラフィックが増大する。しかし、社内イ
ントラネットにデータ更新監視サーバ1800を設け、
これを利用することによって、更新監視対象データにつ
いて、新着情報があるかどうかは、イントラネット内の
上記サーバ1800へアクセスするだけでわかるので、
イントラネット外部へのトラフィックを低減することが
できる。
【0531】●社内用WWWサーバ内の社内向けデータ
についても更新監視が可能である。即ち、データ更新監
視の対象として、社内用WWWサーバ1900内の社内
向けデータを設定することにより、社内向けデータにつ
いても新着情報を社内の各クライアントに提供すること
ができる。
【0532】●情報配信のインフラとして利用できる。
社内イントラネットのネットワーク管理者等が、社内に
配信したい情報を新着情報としてデータ更新監視サーバ
1800内に直接登録することにより、その情報を自動
的に社内に配信することができるため、効率的な情報配
信システムを構築することができる。具体的には、キー
ボード815やマウス817等によって入力された配信
したい情報を、エージェント実行管理部820の書き込
み部820aが新着情報データベース806に書き込む
ことによって、新着情報として登録し、その後、エージ
ェント実行管理部820の読み出し部820bが、新着
情報として登録された配信したい情報を読み出し、リク
エスト処理部818が、その情報を社内イントラネット
を介して社内の各クライアント1700,1710など
に転送するようにする。
【0533】なお、以上の各メリットは社内イントラネ
ットに限りものではなく、一般的なイントラネットにお
いても同様に得ることができる。
【0534】7)データ更新監視サーバにおけるデータ
の加工 ところで、前述の図63で示したような実施例において
は、クライアントである通信端末装置700がパソコン
などによって構成されているが、前述したように、通信
機能を備えたPDAやプリンタなどによって構成するよ
うにしても良い。
【0535】図70は図63に示すデータ更新監視サー
バ800に対し、クライアントとしてPDAやプリンタ
を用いた場合の接続例を示す説明図である。図70にお
いて、プリンタ1850及びPDA1910は、それぞ
れ、インターネットに接続するための通信機能を備えて
いる。そして、この例では、プリンタ1850は直接、
PDA1910はプロバイダ用サーバ1950を介し
て、それぞれインターネットに接続されている。
【0536】図70に示すように、クライアントとして
PDA1910やプリンタ1850を用いる場合、クラ
イアントからデータ更新監視サーバ800へ送信される
リクエストデータには、図66で説明したように、「ク
ライアントの種類」や「加工情報」などの情報が含まれ
ている。そこで、データ更新監視サーバ800では、送
信されてきたリクエストデータを受信すると、リクエス
ト処理部818が、そのリクエストデータから上記した
各情報を得て、データ加工エンジン840に渡し、デー
タ加工エンジン840は、新着情報送信データをクライ
アントに送信する際に、リクエスト処理部から受け取っ
た各情報を元にして、新着情報送信データに、クライア
ントの種類に応じて所定の加工を施す。
【0537】なお、データ加工エンジン840における
加工処理において必要な情報のうち、クライアントから
送信されてこない情報については、リクエスト処理部8
18が予め所持しており、必要に応じてデータ加工エン
ジン840に渡すようになっている。
【0538】図71は図63におけるデータ加工エンジ
ン840の構成を示すブロック図である。図71に示す
ように、データ加工エンジン840は、加工管理部84
2と、プリンタドライバ部844と、PDAドライバ部
846と、を備えている。このうち、プリンタドライバ
部844は、レンダリング部844aと、色補正処理部
844bと、色変換処理部844cと、2値化処理部8
44dと、データ圧縮処理部844eと、を備えてお
り、また、PDAドライバ部846は、減色処理・間引
き処理部846aと、フォーマット変換処理部846b
と、データ圧縮処理部846cと、を備えている。
【0539】なお、図71では、データ加工エンジン8
40が、プリンタドライバ部844,PDAドライバ部
846をそれぞれ一つずつしか備えていないが、クライ
アントとなり得るプリンタやPDAの各機種にそれぞれ
対応するように、機種毎に、プリンタドライバ部やPD
Aドライバ部を備えるようにしても良い。
【0540】例えば、クライアントがPDA1910で
ある場合、データ加工エンジン840の加工管理部84
2は、リクエスト処理部818から受け取った「クライ
アントの種類」の情報によって、クライアントがPDA
であることを認識すると、PDAドライバ部846を起
動する。
【0541】PDAドライバ部846では、減色処理・
間引き処理部846aが、送信される新着情報送信デー
タのうち、画像データに対しては、減色処理やピクセル
情報の間引き処理などを行なって、PDA1910に送
信されるデータの量を減らす。
【0542】次に、フォーマット変換処理部846b
が、送信される新着情報送信データに対して、次のよう
なフォーマット変換処理を施す。即ち、一般にPDA1
910は表示画面が小さいので、画面の横方向の桁数
が、PDA1910で横スクロールすることなく表示で
きる桁数となるように、データを整形して、小さい画面
でも利用者が見やすくなるようにする。また、一般にP
DA1910は記憶容量も少なく処理能力も劣るので、
大量のデータをPDA1910に送信しなくて済むよう
に、データを加工して、送信内容として要約のみを送る
ようにする。
【0543】次に、データ圧縮処理部846cが、送信
される新着情報送信データにデータ圧縮処理を施して、
データ自体(例えば、HTMLデータ自体)を圧縮す
る。なお、このデータ圧縮処理部846cによる処理
は、必要な場合にのみ行なうようにしても良い。
【0544】一方、例えば、クライアントがプリンタ1
850である場合、データ加工エンジン840の加工管
理部842が、「クライアントの種類」の情報によって
クライアントがプリンタであることを認識すると、プリ
ンタドライバ部844を起動する。
【0545】プリンタドライバ部844では、まず、レ
ンダリング部844aが、送信される新着情報送信デー
タをR(赤),G(緑),B(青)のビットマップ画像
データに展開すると共に、必要に応じてデータの間引き
処理や補間処理を行なう。また、このとき、リクエスト
処理部818から受け取った「加工情報1」(すなわ
ち、印刷用紙のサイズなどの情報)に基づいて、書式変
換などの処理も併せて行なう。
【0546】次に、色補正処理部844bが、リクエス
ト処理部818から受け取った「加工情報2」(すなわ
ち、色補正処理に対する指示内容)に基づいて、レンダ
リング部844aからのビットマップ画像データに対
し、γ補正などの色補正処理を行なう。なお、この色補
正処理部844bによる処理は、必要な場合にのみ行な
うようにしても良い。
【0547】次に、色変換処理部844cが、「クライ
アントの種類」の情報に基づき、プリンタの種類に応じ
て次のような色変換処理を行なう。即ち、プリンタ18
50がカラープリンタである場合には、R,G,Bの色
画像データをC(シアン),M(マゼンタ),Y
(黄),K(黒)やC(シアン),M(マゼンタ),Y
(黄)の色画像データに変換し、また、プリンタ185
0がモノクロプリンタである場合は、R,G,Bの色画
像データをモノクロ画像データに変換する。
【0548】次に、2値化処理部844dが、リクエス
ト処理部818から受け取った「加工情報3」(すなわ
ち、2値化処理に対する指示内容)に基づいて、色変換
処理部844cから得られた多値の画像データに対し、
ディザ処理や誤差拡散処理などの2値化処理を行なっ
て、2値の画像データを得る。
【0549】次に、データ圧縮処理部844eが、得ら
れた2値の画像データに対してデータ圧縮処理を施し
て、データ自体を圧縮する。なお、このデータ圧縮処理
部844eによる処理は、必要な場合にのみ行なうよう
にしても良い。
【0550】なお、プリンタドライバ部844では、必
要に応じて、情報の途中でページが切れないように改ペ
ージを挿入するような処理を施すようにしても良い。
【0551】このように、クライアントがプリンタ18
50である場合、以上のような色変換処理や2値化処理
やデータ圧縮処理を施すことによって、データ更新監視
サーバ800からプリンタ1850へ送信されるデータ
の量を大幅に減らすことができる。色変換処理や2値化
処理などの複雑な処理を、処理能力の高いデータ更新監
視サーバにおいて行なっているので、プリンタ1850
で用いられるCPUは、処理能力の低いCPUでも、十
分間に合う。また、画像データを記憶する画像メモリ
も、例えば2ライン分のメモリで済むため、構成が簡素
化されると共に、コストも安価で済む。
【0552】さて、データ更新監視サーバ800のリク
エスト処理部818は、以上のようにして加工された新
着情報送信データを、WWWサーバ850を介してイン
ターネットに送り、プリンタ1850或いはPDA19
10はこれを直接受信する。このうち、プリンタ185
0では、受信した新着情報送信データをそのままプリン
タエンジンに流して、表示文字と画像を印刷用紙に印刷
する。また、PDA1910では、受信した新着情報送
信データに基づいて画面上に情報を表示する。
【0553】なお、データ更新監視サーバ800は、上
記したように、加工した新着情報送信データをインター
ネットを介して直接プリンタ1850或いはPDA19
10に直接送信するようにしても良いが、インターネッ
トにWWWサーバ1650,1750を介して接続され
たプリンタ専用サーバ1600やPDA専用サーバ17
20に送り、これら専用サーバ1600,1720から
インターネットを介してクライアントであるプリンタ1
850,PDA1910に送るようにしても良い。
【0554】ところで、図66で説明したように、クラ
イアントとしてPDAを用いる場合、クライアントから
送信されるリクエストデータには、「位置情報」が含ま
れている。この位置情報は、前述したように、クライア
ントであるPDAの存在する位置の情報を表している。
そこで、データ更新監視サーバ800では、このPDA
の位置情報を用いて、クリッピングエンジン830にお
いて、次のような処理を行なうようにしても良い。
【0555】まず、リクエスト処理部818が、クライ
アントから送信されてきたリクエストデータから上記し
た位置情報を得ると、その情報をクリッピングエンジン
830に渡す。クリッピングエンジン830では、この
ような位置情報を受け取ると、その位置情報に関連した
情報を、新着情報データベース806から読み出される
新着情報の中から検索して、情報をリクエスト処理部8
18に渡す。リクエスト処理部818では、受け取った
情報をWWWサーバ850を介して、クライアントであ
るPDA1910に送信するようにする。
【0556】なお、このとき、位置情報に関連した情報
としては、例えば、新聞社等のWWWサーバから得られ
たニュースなどの情報が考えられる。即ち、新着情報デ
ータベース806内に、地方の新聞社を含む全国の新聞
社のWWWサーバから取得した新着情報が格納されてい
るものとすると、PDAの利用者が或る地方に出かけた
場合に、PDAがその地方の位置情報をリクエストデー
タとしてデータ更新監視サーバ800に送ることによっ
て、データ更新監視サーバ800からは、その地方の新
聞社のWWWサーバから取得したローカルニュースが送
信され、その地方のニュースを直ちに知ることができ
る。
【0557】8)メール配信システム 図72は本発明の第5の実施例としての、データ更新監
視サーバを利用したメール配信システムの構成を示すブ
ロック図である。本実施例のメール配信システムは、図
72に示すように、データ更新監視サーバ800とメー
ル配信サーバ1500とを備えている。このうち、デー
タ更新監視サーバ800は図63で示したデータ更新監
視サーバである。一方、メール配信サーバ1500は、
インターネットを介して電子メールを配信することが可
能なサーバである。
【0558】図72において、メール配信サーバ150
0は、ユーザ管理部1502と、配信制御部1504
と、メール配信部1506と、リクエスト処理部150
8と、新着情報取得部1510と、ユーザデータ格納部
1512と、スケジュール管理部1514と、を備えて
おり、このうち、リクエスト処理部1508がWWWサ
ーバ1550を介してインターネットに、メール配信部
1506と新着情報取得部1510が直接インターネッ
トに接続されている。
【0559】図72において、メール配信サーバ150
0におけるユーザデータ格納部1512には、このメー
ル配信システムを利用する各利用者の情報が格納されて
いる。利用者の情報としては、例えば、各利用者のユー
ザID、パスワード、メールアドレスなどの他、各利用
者のデータの更新監視を希望するターゲットURLや、
クリッピング処理に用いるフォルダ情報などが挙げられ
る。ユーザ管理部1502は、それら情報を用いて利用
者の管理、新着情報の取得、メール配信などを行なう。
【0560】利用者が、登録されたターゲットURLや
フォルダ情報の変更などを行なう場合は、インターネッ
トに接続されたクライアントである通信端末装置700
等を用いて、メール配信サーバ1500にアクセスし、
リクエストを送信する。メール配信サーバ1500で
は、クライアント700からのリクエストを受信する
と、リクエスト処理部1508がそれを処理して、リク
エストの内容をユーザ管理部1502に伝える。ユーザ
管理部1502では、そのリクエストに応じてユーザデ
ータ格納部1512内に格納された利用者の情報の変更
などを行なう。
【0561】また、メール配信サーバ1500では、ス
ケジュール管理部1514による時間管理の下で、新着
情報取得部1510が、データ更新監視サーバ800に
定期的にアクセスする。そして、ユーザデータ格納部1
512に登録されている各ターゲットURLについての
新着情報を、データ更新監視サーバ800より取得す
る。この時、データ更新監視サーバ800は、新着情報
をHTMLデータからテキストデータに変換してメール
配信サーバ1500に渡す。
【0562】そして、取得した新着情報を、メール配信
部1506は、配信制御部1504による制御によっ
て、取得した新着情報を、電子メールを用いて定期的
に、クライアント700をはじめとする各クライアント
に配信する。なお、配信制御部1504は、新着情報を
配信する際には、配信先の各利用者に対応したクリッピ
ング処理を行なった上で、新着情報を配信するようにし
ても良い。
【0563】以上のように構成することによって、利用
者が更新監視を希望するターゲットURLの新着情報
は、定期的に、利用者の元に配信されるので、利用者自
らがデータ更新監視サーバ800にアクセスして、新着
情報を取得する手間が省ける。
【0564】なお、本実施例においては、新着情報の配
信を電子メールを用いて行っていたが、電話やファクシ
ミリなどを用いて行っても良いし、或いは、有線放送や
衛星放送などを利用して行っても良い。
【0565】本発明は上記した実施例や実施形態に限ら
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々の態様にて実施することが可能である。
【0566】例えば、上記した実施例のうち、第3ない
し第5の実施例では、データの更新監視を行なうべき情
報として、「What'new」などの新着情報を例として説明
したが、本発明は、これに限定されるものではなく、種
々の情報を対象とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての通信端末装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の通信端末装置を実現するコンピュータの
概略構成を示すブロック図である。
【図3】図1のモニタ76上に表示されるサービス切替
画面の一例を示す説明図である。
【図4】図1のデータベース410内の構造を示す説明
図である。
【図5】会議室一覧の索引ファイル(フォルダ一覧索引
ファイル)の内容の一例を示す説明図である。
【図6】図1のモニタ76上に表示されるフォルダ画面
の一例を示す説明図である。
【図7】会議室の索引ファイルの内容の一例を示す説明
図である。
【図8】会議室に移行した直後に行なわれるタイトル更
新処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】会議室に移行した直後に行なわれるタイトル更
新処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】会議室についてのタイトル更新処理を具体的
に説明するための説明図である。
【図11】ライブラリ室に移行した直後に行なわれるタ
イトル更新処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】ライブラリ室に移行した直後に行なわれるタ
イトル更新処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】ライブラリ室についてのタイトル更新処理を
具体的に説明するための説明図である。
【図14】ニュースのサービスに移行した直後に行なわ
れるタイトル更新処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図15】ニュースのサービスに移行した直後に行なわ
れるタイトル更新処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図16】ニュースのサービスについてのタイトル更新
処理を具体的に説明するための説明図である。
【図17】掲示板のサービスに移行した直後に行なわれ
るタイトル更新処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図18】掲示板のサービスに移行した直後に行なわれ
るタイトル更新処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図19】有料サービスを受ける際に行なわれる課金節
約処理の流れを示すフローチャートである。
【図20】図1のモニタ76上に表示される定期巡回指
定画面の一例を示す説明図である。
【図21】図1の巡回ファイル620に保存された指定
内容の一例を示す説明図である。
【図22】巡回ファイルに基づく自動通信の動作手順を
示すフローチャートである。
【図23】巡回ファイルに基づく自動通信の動作手順を
示すフローチャートである。
【図24】図1のモニタ76上に表示されるコメント発
言画面の一例を示す説明図である。
【図25】予約内容が追加される様子を示す説明図であ
る。
【図26】図1の予約ファイル610に保存された予約
内容の一例を示す説明図である。
【図27】掲示板のサービスについての本文読み込み処
理を説明するための説明図である。
【図28】自動通信時に行なわれる巡回順序効率化処理
の流れを示すフローチャートである。
【図29】図28に示した巡回順序効率化処理に従って
ソートされた巡回内容の一例を示す説明図である。
【図30】図29に示した巡回内容に従って行なわれた
自動通信時の通信履歴を示す説明図である。
【図31】図1のモニタ76上に表示されるメインメニ
ュー画面の一例を示す説明図である。
【図32】新着ツアー処理の流れを示すフローチャート
である。
【図33】ニュースグループの階層構造を説明するため
の説明図である。
【図34】HTMLによって記述されたハイパーテキス
トデータの一例を示す説明図である。
【図35】ハイパーテキストデータによるページのリン
ク関係及びファイルの構造を説明するための説明図であ
る。
【図36】データベース410に書き込む際に書き換え
られたハイパーテキストデータの一例を示す説明図であ
る。
【図37】データベース410内の記憶データをツリー
形式でモニタ76に表示した場合の表示画面の一例を示
す説明図である。
【図38】各ページ名をフラットな状態で画面上に表示
した例を示す説明図である。
【図39】データベース410内のディレクトリ構造の
一例を示す説明図である。
【図40】本発明の第2の実施例としてのデータ更新監
視サーバの構成を示すブロック図である。
【図41】利用者毎の監視URLをデータ更新監視サー
バで管理する場合における各管理データの概要を示す説
明図である。
【図42】利用者毎の監視URLをデータ更新監視サー
バで管理する場合におけるデータ監視サーバ−クライア
ント間のトランザクションの概要を示す説明図である。
【図43】利用者毎の監視URLを各クライアントで管
理する場合における各管理データの概要を示す説明図で
ある。
【図44】利用者毎の監視URLを各クライアントで管
理する場合における各管理データの概要を示す説明図で
ある。
【図45】利用者毎の監視URLを各クライアントで管
理する場合におけるデータ監視サーバ−クライアント間
のトランザクションの概要を示す説明図である。
【図46】本発明の第3の実施例としての通信端末装置
の構成を示すブロック図である。
【図47】図46のエージェント実行部702の構成を
示すブロック図である。
【図48】複数の見出し情報を列記したインデックスペ
ージの一例を示す説明図である。
【図49】図48に示すインデックスページのHTML
データ(インデックスページデータ)の内容を示す説明
図である。
【図50】図48の“「DiskXplorer for Windows」 を
発表”という見出し情報にリンクされた内容情報を記載
したページを示す説明図である。
【図51】WWWサーバに格納されているインデックス
ページデータと複数の内容データとの関係を示す説明図
である。
【図52】図46の新着情報データベース706に格納
される新着情報データの一例を示す説明図である。
【図53】WWWサーバに格納されている更新後のイン
デックスページデータと内容データとの関係の一例を示
す説明図である。
【図54】図46の新着情報データベース706に格納
された更新後の新着情報データの一例を示す説明図であ
る。
【図55】第3の実施例で用いられるエージェントデー
タの内容を示す説明図である。
【図56】第3の実施例で用いられるURLデータの内
容を示す説明図である。
【図57】第3の実施例で用いられる新着情報テーブル
の内容を示す説明図である。
【図58】図46に示す通信端末装置700における主
な処理手順を示すフローチャートである。
【図59】図58における新着情報取得処理の具体的な
処理手順を示すフローチャートである。
【図60】図46におけるモニタ713の画面上に表示
される新着情報の一例を示す説明図である。
【図61】複数の見出し情報をツリー状に表示した場合
の表示例を示す説明図である。
【図62】図58における更新チェック処理の具体的な
処理手順を示すフローチャートである。
【図63】本発明の第4の実施例としてのデータ更新監
視サーバの構成を示すブロック図である。
【図64】図63のエージェント実行部802の構成を
示すブロック図である。
【図65】図58におけるデータ監視サーバ対応処理の
具体的な処理手順を示すフローチャートである。
【図66】クライアントである通信端末装置からデータ
更新監視サーバへ送信されるリクエストデータの内容を
示す説明図である。
【図67】図63に示すデータ更新監視サーバ800に
おける主な処理手順を示すフローチャートである。
【図68】データ更新監視サーバからクライアントであ
る通信端末装置へ送信される新着情報送信データの内容
を示す説明図である。
【図69】データ更新監視サーバをイントラネットで利
用する場合の接続形態の一例を示す説明図である。
【図70】図63に示すデータ更新監視サーバ800に
対し、クライアントとしてPDAやプリンタを用いた場
合の接続例を示す説明図である。
【図71】図63におけるデータ加工エンジン840の
の構成を示すブロック図である。
【図72】本発明の第5の実施例としての、データ更新
監視サーバを利用したメール配信システムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
10…コンピュータ 20…演算処理部 21…CPU 22…ローカルバス 23…キャッシュメモリ 24…キャッシュコントローラ 25…メインメモリ 30…PCIブリッジ 32…PCIバス 40…コントローラ部 42…ISAバス 44…CRTC 46…SCSIコントローラ 48…ISAブリッジ 50…DMAコントローラ 52…RTC 54…複合I/Oポート 56…サウンドI/O 60…I/O部 62…ISAスロット 64…キーボードインタフェース 66…割り込みコントローラ 68…タイマ 72…キーボード 73…マウス 74…スピーカ 76…モニタ 81…フロッピディスク 82…フロッピディスク装置 83…CD−ROM装置 84…ハードディスク 85…CD−ROM 86…パラレルポート 88…プリンタ 90…シリアルポート 92…モデム 93…通信回線 96…マイクロフォン 100…アクセス管理部 100a…書き込み部 100b…読み出し部 100c…差分データ取得部 100d…新着マーク付加部 100e…新着マーク検索部 100f…転送要求部 100g…特定通信サービス開始要求部 100h…特定通信サービス中止要求部 100i…本文情報転送要求部 200…ユーザーI/F部 300…通信制御部 400…データ管理部 410…データベース 500…通信I/F部 600…自動通信処理部 600a…整理部 600b…転送部 610…予約ファイル 620…巡回ファイル 700…クライアント 702…エージェント実行部 704…データ管理部 706…新着情報データベース 708…比較対象データ格納部 710…エージェント管理部 712…ユーザI/F部 713…モニタ 714…スケジュール管理部 715…キーボード 716…ネットワークアクセス部 717…マウス 718…サーバアクセス部 720…エージェント実行管理部 720a…書き込み部 720b…読み出し部 722…WWWサーバアクセス部 722a…リンク先内容データ取得部 724…更新検出部 726…差分解析エンジン 728…HTML解析エンジン 730…クリッピングエンジン 750…プロバイダ用サーバ 800…データ更新監視サーバ 802…エージェント実行部 804…データ管理部 806…新着情報データベース 808…比較対象データ格納部 810…エージェント管理部 812…ユーザI/F部 813…モニタ 814…スケジュール管理部 815…キーボード 816…ネットワークアクセス部 817…マウス 818…リクエスト処理部 820…エージェント実行管理部 820a…書き込み部 820b…読み出し部 822…WWWサーバアクセス部 822a…リンク先内容データ取得部 824…更新検出部 826…差分解析エンジン 828…HTML解析エンジン 830…クリッピングエンジン 840…データ加工エンジン 842…加工管理部 844…プリンタドライバ部 844a…レンダリング部 844b…色補正処理部 844c…色変換処理部 844d…2値化処理部 844e…データ圧縮処理部 846…PDAドライバ部 846a…減色処理・間引き処理部 846b…フォーマット変換処理部 846c…データ圧縮処理部 850…WWWサーバ 900…WWWサーバ 1000…データ更新監視サーバ 1100…監視部 1200…登録管理部 1300…通信部 1400…記憶部 1500…メール配信サーバ 1502…ユーザ管理部 1504…配信制御部 1506…メール配信部 1508…リクエスト処理部 1510…新着情報取得部 1512…ユーザデータ格納部 1514…スケジュール管理部 1550…WWWサーバ 1600…プリンタ専用サーバ 1650,1750…WWWサーバ 1700,1710…クライアント 1720…PDA専用サーバ 1800…データ更新監視サーバ 1850…プリンタ 1900…社内用WWWサーバ 1910…PDA 1950…プロバイダ用サーバ 2000…クライアント 2100…ファイアーウォール 2200,2210…WWWサーバ 3000…インターネット 4000,5000…WWWサーバ 4100,5100…格納データ 6000…プロバイダ用サーバ 9000…プログラム供給サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平岡 靖 長野県松本市中央二丁目1番27号 エー・ アイ ソフト株式会社内 (72)発明者 佐藤 昭弘 長野県松本市中央二丁目1番27号 エー・ アイ ソフト株式会社内 (72)発明者 北沢 昇 長野県松本市中央二丁目1番27号 エー・ アイ ソフト株式会社内 (72)発明者 小林 高弘 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (53)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定データの格納されているサーバにネ
    ットワークを介して接続される通信端末装置であって、 前記特定データの少なくとも一部を記憶データとして記
    憶している記憶手段と、 前記サーバにアクセスして前記特定データの少なくとも
    一部を取り込むアクセス手段と、 該アクセス手段により取り込んだ取り込みデータのう
    ち、前記記憶手段に記憶された前記記憶データと重複す
    る部分以外の部分を差分データとして取得する差分デー
    タ取得手段と、 を備える通信端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 取得した前記差分データに含まれる情報を、該情報に関
    連する付加情報と共に、前記記憶手段に書き込む書き込
    み手段をさらに備える通信端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記記憶手段に書き込まれている前記情報を、該情報に
    関連する前記付加情報に基づいて分類して読み出す読み
    出し手段と、 分類して読み出された前記情報を表示する表示手段と、 をさらに備える通信端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記書き込み手段は、 前記差分データに含まれる情報を前記記憶手段に書き込
    む際に、該情報に、新規情報である旨を示す識別情報を
    付加する識別情報付加手段を備える通信端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記記憶手段に書き込まれている情報の中から、前記識
    別情報の付加された情報を検索する識別情報検索手段を
    さらに備えると共に、 前記表示手段は、表示する情報の中に、検索によって得
    られた前記情報が含まれている場合に、該情報を、前記
    識別情報の付加されていない情報と識別し得るように表
    示することを特徴とする通信端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の通信端末装置であっ
    て、 新規情報を表示すべき旨の指示を入力する入力手段と、 入力された前記指示に基づいて、前記記憶手段に書き込
    まれている情報の中から、前記識別情報の付加された情
    報を検索する識別情報検索手段と、 をさらに備えると共に、 前記表示手段は、検索によって得られた前記情報を表示
    することを特徴とする通信端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記アクセス手段によって前記サーバにアクセスした際
    に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新チ
    ェック手段をさらに備えると共に、 前記アクセス手段は、前記特定データの少なくとも一部
    の取り込みを、前記更新チェック手段による更新チェッ
    クの結果として、前記特定データが更新されていると判
    断された場合に行なうことを特徴とする通信端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記アクセス手段は、前記特定データの格納場所を表す
    情報に基づいて、前記サーバにアクセスすることを特徴
    とする通信端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記アクセス手段は、 取得した前記差分データについてリンクデータが存在す
    る場合に、前記差分データに含まれる、前記リンクデー
    タの格納場所を表す情報に基づいて、前記リンクデータ
    の格納されているサーバに前記ネットワークを介してア
    クセスし、前記リンクデータを前記サーバより取り込む
    リンクデータ取り込み手段を備える通信端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記アクセス手段は、 取得した前記差分データについてリンクデータが存在す
    る場合に、前記差分データに含まれる、前記リンクデー
    タの格納場所を表す情報に基づいて、前記リンクデータ
    の格納されているサーバに前記ネットワークを介してア
    クセスし、前記リンクデータを前記サーバより取り込む
    リンクデータ取り込み手段を備えると共に、 取得した前記差分データに含まれる情報を、該差分デー
    タについて取り込んだ前記リンクデータによって表され
    る情報と共に、前記記憶手段に書き込む書き込み手段
    と、 前記記憶手段に書き込まれた前記差分データに含まれる
    情報及び前記リンクデータによって表される情報を表示
    する表示手段と、 をさらに備える通信端末装置。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 取得した前記差分データに含まれる情報の中から、所定
    の条件を満たす情報を検索する情報検索手段と、 検索した情報を、前記記憶手段に書き込む書き込み手段
    と、 をさらに備える通信端末装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記差分データ取得手段は、 前記取り込みデータのうち、前記記憶データと重複する
    部分であるか否かを、前記取り込みデータと前記記憶デ
    ータにそれぞれ含まれる付属情報が一致するか否かによ
    って判定することを特徴とする通信端末装置。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の通信端末装置であっ
    て、 取得した前記差分データに含まれる情報を、所定の基準
    に従って分類して、前記記憶手段に書き込む書き込み手
    段をさらに備える通信端末装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の通信端末装置であ
    って、 前記記憶手段は、前記サーバ内のデータ格納構造に対応
    したディレクトリ構造を有すると共に、 前記書き込み手段は、前記差分データに含まれる情報を
    前記サーバ内のデータ格納構造に対応して分類し、分類
    した前記情報をそれぞれ前記記憶手段の対応するディレ
    クトリに書き込むことを特徴とする通信端末装置。
  15. 【請求項15】 請求項3に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記読み出し手段は、 前記記憶手段に書き込まれている前記情報を、前記サー
    バの提供する通信サービス毎に分類して、読み出すこと
    を特徴とする通信端末装置。
  16. 【請求項16】 請求項3に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記読み出し手段は、 前記記憶手段に書き込まれている前記情報を、前記サー
    バにおける該情報の格納場所の違いに応じて分類して、
    読み出すことを特徴とする通信端末装置。
  17. 【請求項17】 請求項3に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記読み出し手段は、前記記憶手段に書き込まれている
    前記情報を、該情報を取得した日付及び時刻のうちの少
    なくとも一方に応じて分類して、読み出すことを特徴と
    する通信端末装置。
  18. 【請求項18】 請求項3に記載の通信端末装置であっ
    て、 前記読み出し手段は、前記記憶手段に書き込まれている
    前記情報を、該情報に含まれるキーワードに応じて分類
    して、読み出すことを特徴とする通信端末装置。
  19. 【請求項19】 通信サービスを提供することが可能な
    サーバにネットワークを介して接続される通信端末装置
    であって、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記サーバにアクセスして該サーバから転送されてくる
    情報を取り込むアクセス手段と、 取り込んだ前記情報を前記記憶手段に書き込む書き込み
    手段と、 特定通信サービスの提供を受ける旨の指示を入力する入
    力手段と、 入力された前記指示に基づいて、前記特定通信サービス
    の提供開始を前記サーバに対して要求する特定通信サー
    ビス開始要求手段と、 前記サーバから転送されてきた前記特定通信サービスに
    関わるタイトル情報を前記アクセス手段によって取り込
    み前記書き込み手段によって書き込んだ場合に、前記特
    定通信サービスの提供中止を前記サーバに対して要求す
    る特定通信サービス中止要求手段と、 書き込まれた前記タイトル情報を前記記憶手段から読み
    出す読み出し手段と、 読み出した前記タイトル情報を表示する表示手段と、 を備える通信端末装置。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の通信端末装置であ
    って、 前記特定通信サービス開始要求手段は、 前記表示手段に表示された前記タイトル情報の中の特定
    タイトル情報について、該特定タイトル情報に対応する
    本文情報の転送要求の指示が前記入力手段から入力され
    た場合に、前記サーバに対して前記特定通信サービスの
    提供開始を再度要求し、 前記サーバから再度転送されてきた前記特定通信サービ
    スに関わるタイトル情報を前記アクセス手段によって取
    り込んだ場合に、前記書き込み手段は、取り込んだ前記
    タイトル情報のうち、前記記憶手段に記憶されている前
    記タイトル情報と重複する部分以外の部分を前記記憶手
    段に書き込むと共に、 前記重複部分以外の部分を前記記憶手段に書き込んだ場
    合に、前記特定タイトル情報に含まれる付属情報を変更
    し、変更後の該付属情報に基づいて、前記特定タイトル
    情報に対応する本文情報の転送を前記サーバに対し要求
    する本文情報転送要求手段をさらに備える通信端末装
    置。
  21. 【請求項21】 複数の通信サービスを提供することが
    可能なサーバにネットワークを介して接続される通信端
    末装置であって、 前記通信サービスに関わる前記サーバに対する要求を記
    憶する記憶手段と、 記憶されている前記要求を前記記憶手段から読み出す読
    み出し手段と、 読み出された前記要求を前記通信サービス毎にまとまる
    ように整理する整理手段と、 該整理手段によって整理された前記要求を前記サーバに
    転送する転送手段と、 を備える通信端末装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の通信端末装置であ
    って、 前記整理手段は、前記要求を整理する際に、該要求が重
    複する場合には、重複する部分について一つの要求に統
    一することを特徴とする通信端末装置。
  23. 【請求項23】 サーバにネットワークを介して接続さ
    れる通信端末装置であって、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記サーバにアクセスして該サーバから転送されてくる
    情報を取り込むアクセス手段と、 取り込んだ前記情報を、アクセス中に、所定の基準に従
    って分類して、前記記憶手段に書き込む書き込み手段
    と、 を備える通信端末装置。
  24. 【請求項24】 サーバにネットワークを介して接続さ
    れる通信端末装置であって、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記サーバにアクセスして該サーバから転送されてくる
    情報を取り込むアクセス手段と、 取り込んだ前記情報を前記記憶手段に書き込む書き込み
    手段と、 書き込まれた前記情報を前記記憶手段から読み出す読み
    出し手段と、 該読み出し手段によって読み出そうとした情報が前記記
    憶手段内に存在しない場合に、前記サーバに対して該当
    する情報の転送を要求する転送要求手段と、 を備える通信端末装置。
  25. 【請求項25】 サーバにネットワークを介して接続さ
    れ、前記サーバに格納されている特定データの更新を前
    記ネットワークを介して監視し、その監視結果として得
    られる情報をクライアントに転送するデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記特定データを記憶している記憶手段と、 前記クライアントから提供された前記特定データの格納
    場所を表す情報に基づいて、前記サーバにアクセスする
    アクセス手段と、 該アクセス手段によって前記サーバにアクセスした際
    に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新チ
    ェック手段と、 該更新チェック手段による更新チェックの結果、前記特
    定データが更新されていると判断された場合に、前記サ
    ーバから前記アクセス手段によって取り込まれる更新後
    の前記特定データのうち、前記記憶手段に記憶されてい
    る更新前の前記特定データと重複する部分以外の部分を
    差分データとして取得する差分データ取得手段と、 取得した前記差分データに含まれる情報を前記クライア
    ントに転送する転送手段と、 を備えるデータ更新監視サーバ。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記アクセス手段は、 前記差分データについてリンクデータが存在する場合
    に、前記差分データに含まれる、前記リンクデータの格
    納場所を表す情報に基づいて、前記リンクデータの格納
    されているサーバに前記ネットワークを介してアクセス
    し、前記リンクデータを前記サーバより取り込むリンク
    データ取り込み手段を備えると共に、 前記転送手段は、 前記差分データに含まれる情報を前記クライアントに転
    送する際に、該差分データについて取得した前記リンク
    データによって表される情報も併せて転送することを特
    徴とするデータ更新監視サーバ。
  27. 【請求項27】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記差分データに含まれる情報の中から、前記クライア
    ントに対応して設定された所定の条件を満たす情報を検
    索する検索手段をさらに備えると共に、 前記転送手段は、検索した前記情報を、対応する前記ク
    ライアントに転送することを特徴とするデータ更新監視
    サーバ。
  28. 【請求項28】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記差分データに含まれる情報の中から、前記クライア
    ントの存在する位置の情報に対応した情報を検索する検
    索手段をさらに備えると共に、 前記転送手段は、検索した前記情報を、対応する前記ク
    ライアントに転送することを特徴とするデータ更新監視
    サーバ。
  29. 【請求項29】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記転送手段は、 前記差分データに含まれる情報を転送する際に、該情報
    に関連する付加情報を付加して転送することを特徴とす
    るデータ更新監視サーバ。
  30. 【請求項30】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記転送手段によって転送される前記情報を表すデータ
    に、前記クライアントに対応した加工を施すデータ加工
    手段をさらに備えるデータ更新監視サーバ。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記データ加工手段は、前記情報を表すデータに、前記
    クライアントにおいて情報を表示する際の、表示サイズ
    に関する制限条件を満たすような加工を施すことを特徴
    とするデータ更新監視サーバ。
  32. 【請求項32】 請求項30に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記データ加工手段は、前記情報を表すデータに、前記
    クライアントにおいて情報を表示する際の、表色系に関
    する制限条件を満たすような加工を施すデータ更新監視
    サーバ。
  33. 【請求項33】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記クライアントに転送すべき情報を入力する入力手段
    をさらに備えると共に、 前記転送手段は、取得した前記差分データに含まれる情
    報とは別に、前記入力手段より入力された前記情報を前
    記クライアントに転送することを特徴とするデータ更新
    監視サーバ。
  34. 【請求項34】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記クライアントから提供された前記特定データの格納
    場所を表す前記情報を予め登録する登録手段をさらに備
    えるデータ更新監視サーバ。
  35. 【請求項35】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記転送手段は、 前記差分データ取得手段が前記差分データ取得した時点
    で、該差分データに含まれる情報を前記クライアントに
    転送することを特徴とするデータ更新監視サーバ。
  36. 【請求項36】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記転送手段は、 前記差分データに含まれる情報の前記クライアントへの
    転送を、前記クライアントからの転送要求があった場合
    に行なうことを特徴とするデータ更新監視サーバ。
  37. 【請求項37】 請求項25に記載のデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記アクセス手段は、前記サーバへのアクセスを定期的
    に行なうことを特徴とするデータ更新監視サーバ。
  38. 【請求項38】 サーバにネットワークを介して接続さ
    れ、前記サーバに格納されている特定データの更新を前
    記ネットワークを介して監視し、その監視結果として得
    られる情報をクライアントに転送するデータ更新監視サ
    ーバであって、 前記特定データの格納場所を表す情報に基づいて、前記
    サーバにアクセスするアクセス手段と、 前記アクセス手段によって前記サーバにアクセスした際
    に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新チ
    ェック手段と、 該更新チェック手段による更新チェックの結果を前記ク
    ライアントに転送する転送手段と、 を備えるデータ更新監視サーバ。
  39. 【請求項39】 特定データの格納されているサーバに
    ネットワークを介して接続されるデータ更新監視サーバ
    と、該データ更新監視サーバにアクセスすることが可能
    な配信装置と、を備える情報配信システムであって、 前記データ更新監視サーバは、 前記特定データを記憶している記憶手段と、 前記特定データの格納場所を表す情報に基づいて、前記
    サーバにアクセスするアクセス手段と、 前記アクセス手段によって前記サーバにアクセスした際
    に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新チ
    ェック手段と、 該更新チェック手段による更新チェックの結果、前記特
    定データが更新されていると判断された場合に、前記サ
    ーバから前記アクセス手段によって取り込まれる更新後
    の前記特定データのうち、前記記憶手段に記憶されてい
    る更新前の前記特定データと重複する部分以外の部分を
    差分データとして取得する差分データ取得手段と、 前記配信装置からのアクセスにより、取得した前記差分
    データに含まれる情報を前記配信装置に転送する転送手
    段と、 を備えると共に、 前記配信装置は、 前記データ更新監視サーバにアクセスし、転送されてく
    る前記情報を取得する情報取得手段と、 取得した前記情報を所定の配信対象に配信する情報配信
    手段と、 を備える情報配信システム。
  40. 【請求項40】 特定データの格納されたサーバから情
    報を取得するための情報取得方法であって、 (a)前記特定データの少なくとも一部を記憶データと
    して記憶している記憶手段を用意する工程と、 (b)前記サーバにネットワークを介してアクセスして
    前記特定データの少なくとも一部を取り込む工程と、 (c)取り込んだデータのうち、前記記憶手段に記憶さ
    れた記憶データと重複する部分以外の部分を差分データ
    として取得する工程と、 を備える情報取得方法。
  41. 【請求項41】 通信サービスを提供することが可能な
    サーバから情報を取得するための情報取得方法であっ
    て、 (a)情報を記憶するための記憶手段を用意する工程、 (b)特定通信サービスの提供を受ける旨の指示があっ
    た場合に、該指示に基づいて、前記特定通信サービスの
    提供開始を前記サーバに対して要求する工程と、 (c)前記サーバから転送されてきた前記特定通信サー
    ビスに関わるタイトル情報を取り込んで記憶手段に書き
    込んだ場合に、前記特定通信サービスの提供中止を前記
    サーバに対して要求する工程と、 (d)書き込まれた前記タイトル情報を前記記憶手段か
    ら読み出して表示する工程と、 を備える情報取得方法。
  42. 【請求項42】 複数の通信サービスを提供することが
    可能なサーバに要求を転送するための要求転送方法であ
    って、 (a)前記通信サービスに関わる前記サーバに対する要
    求を記憶する記憶手段を用意する工程と、 (b)記憶されている前記要求を前記記憶手段から読み
    出す工程と、 (c)読み出された前記要求を前記通信サービス毎にま
    とまるように整理する工程と、 (d)整理された前記要求を前記サーバに転送する工程
    と、 を備える要求転送方法。
  43. 【請求項43】 サーバから情報を取得するための情報
    取得方法であって、 (a)情報を記憶するための記憶手段を用意する工程
    と、 (b)前記サーバにアクセスして該サーバから転送され
    てくる情報を取り込む工程と、 (c)取り込んだ前記情報を、アクセス中に、所定の基
    準に従って分類して、前記記憶手段に書き込む工程と、 を備える情報取得方法。
  44. 【請求項44】 サーバから情報を取得するための情報
    取得方法であって、 (a)情報を記憶するための記憶手段を用意する工程
    と、 (b)前記サーバにアクセスして該サーバから転送され
    てくる情報を取り込む工程と、 (c)取り込んだ前記情報を前記記憶手段に書き込む工
    程と、 (d)書き込まれた前記情報を前記記憶手段から読み出
    す工程と、 (e)工程(d)において読み出そうとした情報が前記
    記憶手段に存在しない場合に、前記サーバに対して該当
    する情報の転送を要求する工程と、 を備える情報取得方法。
  45. 【請求項45】 サーバに格納されているデータの更新
    を監視して、その監視結果として得られる情報をクライ
    アントに転送するデータ更新監視方法であって、 (a)前記特定データを記憶している記憶手段を用意す
    る工程と、 (b)前記クライアントから提供された前記特定データ
    の格納場所を表す情報に基づいて、前記サーバにアクセ
    スする工程と、 (c)前記特定データの更新の有無をチェックする工程
    と、 (d)更新チェックの結果、前記特定データが更新され
    ていると判断された場合に、前記サーバから取り込まれ
    る更新後の前記特定データのうち、前記記憶手段に記憶
    されている更新前の前記特定データと重複する部分以外
    の部分を差分データとして取得する工程と、 (e)取得した前記差分データに含まれる情報を前記ク
    ライアントに転送する工程と、 を備えるデータ更新監視方法。
  46. 【請求項46】 サーバに格納されているデータの更新
    を監視して、その監視結果として得られる情報をクライ
    アントに転送するデータ更新監視方法であって、 (a)前記特定データの格納場所を表す情報に基づい
    て、前記サーバにアクセスする工程と、 (b)前記特定データの更新の有無をチェックする工程
    と、 (c)更新チェックの結果を前記クライアントに転送す
    る工程と、 を備えるデータ更新監視方法。
  47. 【請求項47】 特定データの格納されているサーバに
    ネットワークを介して接続されて、データを記憶するた
    めの記憶手段を備えるコンピュータにおいて用いられ、
    前記サーバから情報を取得するためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記特定データの少なくとも一部を記憶データとして前
    記記憶手段に予め書き込んでおく書き込み機能と、 前記サーバにアクセスして前記特定データの少なくとも
    一部を取り込むアクセス機能と、 前記アクセス機能により取り込んだ取り込みデータのう
    ち、前記記憶手段に記憶された記憶データと重複する部
    分以外の部分を差分データとして取得する差分データ取
    得機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  48. 【請求項48】 通信サービスを提供することが可能な
    サーバにネットワークを介して接続されて、情報を記憶
    するための記憶手段と、情報を表示する表示手段と、指
    示を入力する入力手段と、を備えるコンピュータにおい
    て用いられ、前記サーバから情報を取得するためのプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    であって、 前記サーバにアクセスして該サーバから転送されてくる
    情報を取り込むアクセス機能と、 前記アクセス機能により取り込んだ前記情報を前記記憶
    手段に書き込む書き込み機能と、 前記入力手段より前記サーバから特定通信サービスの提
    供を受ける旨の指示が入力された場合に、該指示に基づ
    いて、前記特定通信サービスの提供開始を前記サーバに
    対して要求する特定通信サービス開始要求機能と、 前記サーバから転送されてきた前記特定通信サービスに
    関わるタイトル情報を前記アクセス機能によって取り込
    み前記書き込み機能によって書き込んだ場合に、前記特
    定通信サービスの提供中止を前記サーバに対して要求す
    る特定通信サービス中止要求機能と、 書き込まれた前記タイトル情報を前記記憶手段から読み
    出して、前記表示手段に表示させる読み出し機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  49. 【請求項49】 通信サービスを提供することが可能な
    サーバにネットワークを介して接続されて、情報を記憶
    するための記憶手段を備えるコンピュータにおいて用い
    られ、前記サーバに要求を転送するためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 前記通信サービスに関わる前記サーバに対する要求を前
    記記憶手段に書き込む書き込み機能と、 書き込まれた前記要求を前記記憶手段から読み出す読み
    出し機能と、 読み出された前記要求を前記通信サービス毎にまとまる
    ように整理する整理機能と、 該整理機能によって整理された前記要求を前記サーバに
    転送する転送転送機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  50. 【請求項50】 サーバにネットワークを介して接続さ
    れて、情報を記憶するための記憶手段を備えるコンピュ
    ータにおいて用いられ、サーバから情報を取得するため
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記サーバにアクセスして該サーバから転送されてくる
    情報を取り込むアクセス機能と、 取り込んだ前記情報を、アクセス中に、所定の基準に従
    って分類して、前記記憶手段に書き込む書き込み機能
    と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  51. 【請求項51】 サーバにネットワークを介して接続さ
    れて、情報を記憶するための記憶手段を備えるコンピュ
    ータにおいて用いられ、サーバから情報を取得するため
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記サーバにアクセスして該サーバから転送されてくる
    情報を取り込むアクセス機能と、 取り込んだ前記情報を前記記憶手段に書き込む書き込み
    機能と、 書き込まれた前記情報を前記記憶手段から読み出す読み
    出し機能と、 該読み出し機能によって読み出そうとした情報が前記記
    憶手段に存在しない場合に、前記サーバに対して該当す
    る情報の転送を要求する転送要求機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  52. 【請求項52】 特定データの格納されているサーバに
    ネットワークを介して接続されて、データを記憶するた
    めの記憶手段を備えるコンピュータにおいて用いられ、
    前記特定データの更新を監視して、その監視結果として
    得られる情報をクライアントに転送するためのプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
    って、 前記特定データを前記記憶手段に予め書き込んでおく書
    き込み機能と、 前記クライアントから提供された前記特定データの格納
    場所を表す情報に基づいて、前記サーバにアクセスする
    アクセス機能と、 該アクセス機能によって前記サーバにアクセスした際
    に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新チ
    ェック機能と、 該更新チェック機能による更新チェックの結果、前記特
    定データが更新されていると判断された場合に、前記サ
    ーバから前記アクセス機能によって取り込まれる更新後
    の前記特定データのうち、前記記憶手段に記憶されてい
    る更新前の前記特定データと重複する部分以外の部分を
    差分データとして取得する差分データ取得機能と、 取得した前記差分データに含まれる情報を前記クライア
    ントに転送する転送機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  53. 【請求項53】 特定データの格納されているサーバに
    ネットワークを介して接続されるコンピュータにおいて
    用いられ、前記特定データの更新を監視して、その監視
    結果として得られる情報をクライアントに転送するため
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記特定データの格納場所を表す情報に基づいて、前記
    サーバにアクセスするアクセス機能と、 該アクセス機能によって前記サーバにアクセスした際
    に、前記特定データの更新の有無をチェックする更新チ
    ェック機能と、 該更新チェック機能による更新チェックの結果を前記ク
    ライアントに転送する転送機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
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