JPH10232855A - 並列ジョブ実行システムおよび記録媒体 - Google Patents
並列ジョブ実行システムおよび記録媒体Info
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- JPH10232855A JPH10232855A JP33678297A JP33678297A JPH10232855A JP H10232855 A JPH10232855 A JP H10232855A JP 33678297 A JP33678297 A JP 33678297A JP 33678297 A JP33678297 A JP 33678297A JP H10232855 A JPH10232855 A JP H10232855A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ジョブを複数のプロセッサPE上
で並列に実行させる並列ジョブ実行システムおよび記録
媒体に関し、開発者の設計やアプリケーションプログラ
ムの実行状態に依存することなく、複数のプロセッサ上
で並列に実行されるジョブを任意の時点でジョブの実行
状態の保存を行うことが可能な並列ジョブ実行システム
を提供することを目的とする。 【解決手段】 各プロセッサPE上にプロセスを生成さ
せてジョブを実行させると共に、各プロセッサPE上で
生成したプロセスに実行させているジョブの停止を指示
するジョブ制御手段と、ジョブ制御手段からの指示に対
応して各プロセッサPE上で生成されてジョブを実行す
るプロセスと、ジョブ制御手段からのジョブの停止の指
示を受信し、ジョブを実行中のプロセスを静止させ、静
止させた状態で情報を保存した後、ジョブを再開あるい
は停止させる、各プロセッサPE上に設けたデーモンと
を備えるように構成する。
で並列に実行させる並列ジョブ実行システムおよび記録
媒体に関し、開発者の設計やアプリケーションプログラ
ムの実行状態に依存することなく、複数のプロセッサ上
で並列に実行されるジョブを任意の時点でジョブの実行
状態の保存を行うことが可能な並列ジョブ実行システム
を提供することを目的とする。 【解決手段】 各プロセッサPE上にプロセスを生成さ
せてジョブを実行させると共に、各プロセッサPE上で
生成したプロセスに実行させているジョブの停止を指示
するジョブ制御手段と、ジョブ制御手段からの指示に対
応して各プロセッサPE上で生成されてジョブを実行す
るプロセスと、ジョブ制御手段からのジョブの停止の指
示を受信し、ジョブを実行中のプロセスを静止させ、静
止させた状態で情報を保存した後、ジョブを再開あるい
は停止させる、各プロセッサPE上に設けたデーモンと
を備えるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプロセッサ
エレメント(PEまたは単にプロセッサという)を有す
る計算機システム上で1つのジョブを複数のプロセッサ
上で並列に実行する並列ジョブ実行システムおよび記録
媒体に関するものである。
エレメント(PEまたは単にプロセッサという)を有す
る計算機システム上で1つのジョブを複数のプロセッサ
上で並列に実行する並列ジョブ実行システムおよび記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、保存/復元されるジョブはユーザ
のアプリケーションプログラムである。アプリケーショ
ンプログラムは、複数のプロセッサ上で並列に実行され
るが、必ずしも常に複数のプロセッサ上で並列に実行さ
れるわけではない。複数のプロセッサ上で並列に実行さ
れる部分と、単一のプロセッサ上で実行される部分とが
混在する。
のアプリケーションプログラムである。アプリケーショ
ンプログラムは、複数のプロセッサ上で並列に実行され
るが、必ずしも常に複数のプロセッサ上で並列に実行さ
れるわけではない。複数のプロセッサ上で並列に実行さ
れる部分と、単一のプロセッサ上で実行される部分とが
混在する。
【0003】単一のプロセッサ上で実行されている場合
は、ジョブの実行状態に関する情報は全てそのプロセッ
サのメモリ上に閉じている。しかし、複数のプロセッサ
上で並列して実行されている場合は、プロセッサ間通信
を行っている場合など、ジョブの実行状態が必ずしも全
てメモリ上に閉じて存在するとは限らない場合がある。
は、ジョブの実行状態に関する情報は全てそのプロセッ
サのメモリ上に閉じている。しかし、複数のプロセッサ
上で並列して実行されている場合は、プロセッサ間通信
を行っている場合など、ジョブの実行状態が必ずしも全
てメモリ上に閉じて存在するとは限らない場合がある。
【0004】そのため、従来は、アプリケーションプロ
グラムの開発者(プログラマ)が複数のプロセッサ上で
実行される部分かそれとも単一のプロセッサ上で実行さ
れる部分かを認識し、単一のプロセッサ上で実行される
部分で、ジョブの実行状態の保存処理を行うようにプロ
グラムを作成していた。
グラムの開発者(プログラマ)が複数のプロセッサ上で
実行される部分かそれとも単一のプロセッサ上で実行さ
れる部分かを認識し、単一のプロセッサ上で実行される
部分で、ジョブの実行状態の保存処理を行うようにプロ
グラムを作成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手法では、アプリケーションプログラムの開発者
(プログラマ)がプログラムの実行中にジョブの実行状
態の保存を行うように設計しておかない限り実行途中の
ジョブの保存を行うことは不可能であった。
うな手法では、アプリケーションプログラムの開発者
(プログラマ)がプログラムの実行中にジョブの実行状
態の保存を行うように設計しておかない限り実行途中の
ジョブの保存を行うことは不可能であった。
【0006】また、開発者(プログラマ)が設計した箇
所でのみジョブの実行状態の保存が行われ、任意の箇所
でのジョブの実行状態の保存は不可能であった。更に、
プログラムの殆どが複数のプロセッサ上で並列に実行さ
れる場合は、実行途中でジョブの実行状態を保存するこ
とすら不可能であった。
所でのみジョブの実行状態の保存が行われ、任意の箇所
でのジョブの実行状態の保存は不可能であった。更に、
プログラムの殆どが複数のプロセッサ上で並列に実行さ
れる場合は、実行途中でジョブの実行状態を保存するこ
とすら不可能であった。
【0007】そのため、計算機システムの運用中に実行
中のジョブの実行状態を保存する必要が発生したとして
も、すぐにジョブの実行状態の保存をすることができ
ず、計算機システムの運用がアプリケーションプログラ
ムの実行状態に左右されてしまうという問題があった。
中のジョブの実行状態を保存する必要が発生したとして
も、すぐにジョブの実行状態の保存をすることができ
ず、計算機システムの運用がアプリケーションプログラ
ムの実行状態に左右されてしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、開発者の設計やアプリ
ケーションプログラムの実行状態に依存することなく、
複数のプロセッサ上で並列に実行されるジョブを任意の
時点でジョブの実行状態の保存を行うことが可能な並列
ジョブ実行システムを提供することを目的としている。
ケーションプログラムの実行状態に依存することなく、
複数のプロセッサ上で並列に実行されるジョブを任意の
時点でジョブの実行状態の保存を行うことが可能な並列
ジョブ実行システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、ジョブ制
御手段30は、各プロセッサPE上にプロセスを生成さ
せてジョブを実行させたり、各プロセッサPE上で生成
したプロセスに実行させているジョブの停止を指示した
りなどするものである。
決するための手段を説明する。図1において、ジョブ制
御手段30は、各プロセッサPE上にプロセスを生成さ
せてジョブを実行させたり、各プロセッサPE上で生成
したプロセスに実行させているジョブの停止を指示した
りなどするものである。
【0010】プロセスは、プロセッサPE上で生成され
てジョブを実行したりなどするものである。デーモン1
1は、ジョブを実行中のプロセスを静止させたり、静止
させた状態で情報を保存したり、ジョブを再開あるいは
停止させたりなどするものである。
てジョブを実行したりなどするものである。デーモン1
1は、ジョブを実行中のプロセスを静止させたり、静止
させた状態で情報を保存したり、ジョブを再開あるいは
停止させたりなどするものである。
【0011】出口登録情報テーブル15は、出口アドレ
スなどを登録するものである。アドレステーブル16
は、アドレスに対応づけて当該アドレスの情報が存在す
るプロセッサPEを登録するものである。
スなどを登録するものである。アドレステーブル16
は、アドレスに対応づけて当該アドレスの情報が存在す
るプロセッサPEを登録するものである。
【0012】グローバル空間アクセス機能33は、アド
レステーブル16を参照して情報が存在するプロセッサ
PEを取り出し、取り出したプロセッサPEに向けてア
クセス要求を通知したりなどするものである(図7参
照)。
レステーブル16を参照して情報が存在するプロセッサ
PEを取り出し、取り出したプロセッサPEに向けてア
クセス要求を通知したりなどするものである(図7参
照)。
【0013】次に、動作を説明する。ジョブ制御手段か
らの指示に対応して各プロセッサPE上にジョブを実行
するプロセスを生成し、生成された各プロセッサPE上
のプロセスが並列にジョブを実行する。そして、ジョブ
制御手段30からのジョブの停止の指示を受信したデー
モン11がジョブを実行中のプロセスを静止させ、静止
させた状態で情報を保存した後、ジョブを再開あるいは
停止させるようにしている。
らの指示に対応して各プロセッサPE上にジョブを実行
するプロセスを生成し、生成された各プロセッサPE上
のプロセスが並列にジョブを実行する。そして、ジョブ
制御手段30からのジョブの停止の指示を受信したデー
モン11がジョブを実行中のプロセスを静止させ、静止
させた状態で情報を保存した後、ジョブを再開あるいは
停止させるようにしている。
【0014】このとき、プロセッサPE上にプロセスを
生成する際に、保存した情報をもとにプロセスを生成し
て復元するようにしている。また、出口アドレスを登録
する出口登録情報テーブル15を設け、デーモン11か
らジョブ実行停止指示を受信したプロセスが出口登録情
報テーブル15を参照し登録されていたときに登録され
ている出口アドレスを実行して静止し、一方、登録され
ていないときに即時に静止するようにしている。
生成する際に、保存した情報をもとにプロセスを生成し
て復元するようにしている。また、出口アドレスを登録
する出口登録情報テーブル15を設け、デーモン11か
らジョブ実行停止指示を受信したプロセスが出口登録情
報テーブル15を参照し登録されていたときに登録され
ている出口アドレスを実行して静止し、一方、登録され
ていないときに即時に静止するようにしている。
【0015】また、デーモン11からのPE間通信停止
指示に対応して、新たな通信開始を抑止する、プロセッ
サPEに設けた通信機能17を設けるようにしている。
また、アドレスに対応づけて当該アドレスの情報が存在
するプロセッサPEを登録するアドレステーブル16を
設け、グローバル空間アクセス機能33がプロセッサP
E上に生成されたプロセスからのアクセス要求に対応し
て、アドレステーブル16を参照して情報が存在するプ
ロセッサPEを取り出し、取り出したプロセッサPEに
向けてアクセス要求を通知するようにしている。
指示に対応して、新たな通信開始を抑止する、プロセッ
サPEに設けた通信機能17を設けるようにしている。
また、アドレスに対応づけて当該アドレスの情報が存在
するプロセッサPEを登録するアドレステーブル16を
設け、グローバル空間アクセス機能33がプロセッサP
E上に生成されたプロセスからのアクセス要求に対応し
て、アドレステーブル16を参照して情報が存在するプ
ロセッサPEを取り出し、取り出したプロセッサPEに
向けてアクセス要求を通知するようにしている。
【0016】また、各プロセッサPE上にプロセスを生
成させてジョブを実行させると共に、各プロセッサPE
上で生成したプロセスに実行させているジョブの停止を
指示するジョブ制御手段30と、ジョブ制御手段30か
らの指示に対応して各プロセッサPE上で生成されてジ
ョブを実行するプロセスと、ジョブ制御手段30からの
ジョブの停止の指示を受信し、ジョブを実行中のプロセ
スを静止させ、静止させた状態で情報を保存した後、ジ
ョブを再開あるいは停止させる、各プロセッサPE上に
設けたデーモン11とを機能させるプログラムを記憶媒
体に格納し、販売などする。
成させてジョブを実行させると共に、各プロセッサPE
上で生成したプロセスに実行させているジョブの停止を
指示するジョブ制御手段30と、ジョブ制御手段30か
らの指示に対応して各プロセッサPE上で生成されてジ
ョブを実行するプロセスと、ジョブ制御手段30からの
ジョブの停止の指示を受信し、ジョブを実行中のプロセ
スを静止させ、静止させた状態で情報を保存した後、ジ
ョブを再開あるいは停止させる、各プロセッサPE上に
設けたデーモン11とを機能させるプログラムを記憶媒
体に格納し、販売などする。
【0017】従って、ジョブを並列実行する各プロセッ
サPE上にデーモン11を設けテーブルを参照してプロ
セスの静止などを行うことにより、ジョブ静止、ジョブ
資源保存/復元、ジョブ再開を実現することが可能とな
る。
サPE上にデーモン11を設けテーブルを参照してプロ
セスの静止などを行うことにより、ジョブ静止、ジョブ
資源保存/復元、ジョブ再開を実現することが可能とな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図1から図8を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここ
で、ジョブは、複数のプロセスと、1つのグローバル空
間と、ジョブを管理するためのジョブ情報とから構成さ
れる。尚、図示外の記録媒体あるいは外部記憶装置であ
るハードディスク装置などから読み出したプログラム、
またはセンタの外部記憶装置から回線を介して転送を受
けたプログラムを主記憶にローディングして起動し、以
下に説明する各種処理を行うようにしている。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここ
で、ジョブは、複数のプロセスと、1つのグローバル空
間と、ジョブを管理するためのジョブ情報とから構成さ
れる。尚、図示外の記録媒体あるいは外部記憶装置であ
るハードディスク装置などから読み出したプログラム、
またはセンタの外部記憶装置から回線を介して転送を受
けたプログラムを主記憶にローディングして起動し、以
下に説明する各種処理を行うようにしている。
【0019】各プロセスには、それぞれ独立した仮想記
憶空間が割り当てられ、プロセスは任意のプロセッサ上
で実行される。グルーバル空間はプロセスに割り当てら
れた仮想記憶空間とは別にジョブに対して1つ割り当て
られ、ジョブを構成する複数のプロセスから共通にアク
セス可能なアドレス空間である。グローバル空間は、プ
ロセス間で通信を行う場合等に利用される。グローバル
空間は、ジョブが配置される複数のプロセッサ上に分割
して配置される。
憶空間が割り当てられ、プロセスは任意のプロセッサ上
で実行される。グルーバル空間はプロセスに割り当てら
れた仮想記憶空間とは別にジョブに対して1つ割り当て
られ、ジョブを構成する複数のプロセスから共通にアク
セス可能なアドレス空間である。グローバル空間は、プ
ロセス間で通信を行う場合等に利用される。グローバル
空間は、ジョブが配置される複数のプロセッサ上に分割
して配置される。
【0020】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、ジョブ制御手段30は、各プロセッサP
E1、PE2上にプロセスを生成させてジョブを実行さ
せたり、各プロセッサPE上で生成したプロセスに実行
させているジョブの停止を指示したりなどするものであ
る。
図1において、ジョブ制御手段30は、各プロセッサP
E1、PE2上にプロセスを生成させてジョブを実行さ
せたり、各プロセッサPE上で生成したプロセスに実行
させているジョブの停止を指示したりなどするものであ
る。
【0021】デーモン11は、ジョブを実行中のプロセ
スを静止させたり、静止させた状態で情報を保存した
り、ジョブを再開あるいは停止させたりなどするもので
ある。制御情報テーブル12は、ジョブIDに対応づけ
て並列度数、データ分割情報、処理分割情報、グローバ
ル空間配置情報などを設定するものである(図4の
(a)参照)。
スを静止させたり、静止させた状態で情報を保存した
り、ジョブを再開あるいは停止させたりなどするもので
ある。制御情報テーブル12は、ジョブIDに対応づけ
て並列度数、データ分割情報、処理分割情報、グローバ
ル空間配置情報などを設定するものである(図4の
(a)参照)。
【0022】PE割当情報テーブル13は、ジョブID
に対応づけてプロセッサPE個数、割当PEIDなどを
設定するものである(図4の(b)参照)。プロセス1
4は、プロセッサPE上で生成されてジョブを実行させ
るプロセスを生成してジョブを実行させたりなどするも
のである。
に対応づけてプロセッサPE個数、割当PEIDなどを
設定するものである(図4の(b)参照)。プロセス1
4は、プロセッサPE上で生成されてジョブを実行させ
るプロセスを生成してジョブを実行させたりなどするも
のである。
【0023】出口登録情報テーブル15は、プロセスに
対応づけて凍結出口アドレス、出口呼出条件、解凍出口
アドレス、出口呼出条件などを設定するものである(図
5の(b)参照)。
対応づけて凍結出口アドレス、出口呼出条件、解凍出口
アドレス、出口呼出条件などを設定するものである(図
5の(b)参照)。
【0024】アドレステーブル16は、グローバル空間
アドレスに対応づけてアドレスが存在するプロセッサP
EIDを登録したものである。通信機能17は、プロセ
ッサPE間で相互に通信する機能である。
アドレスに対応づけてアドレスが存在するプロセッサP
EIDを登録したものである。通信機能17は、プロセ
ッサPE間で相互に通信する機能である。
【0025】グローバル空間18は、各プロセス14が
相互に共用してアクセスできる空間である。ディスク装
置19は、保存データ20、プログラム21などを格納
するものである。
相互に共用してアクセスできる空間である。ディスク装
置19は、保存データ20、プログラム21などを格納
するものである。
【0026】保存データ20は、プロセス14の情報を
保存したデータである。プログラム21は、各種機能や
手段を実行するためのプログラムやデータを格納したも
のであって、当該プログラムをIPLして各種機能や手
段を実行できるようにしたものである。
保存したデータである。プログラム21は、各種機能や
手段を実行するためのプログラムやデータを格納したも
のであって、当該プログラムをIPLして各種機能や手
段を実行できるようにしたものである。
【0027】MT22は、磁気テープであって、ディス
ク装置19に格納されているプログラム21を書き込
み、販売などするためのものである。次に、図2のフロ
ーチャートに示す順序に従い、図1の構成のジョブ生成
/復元について詳細に説明する。
ク装置19に格納されているプログラム21を書き込
み、販売などするためのものである。次に、図2のフロ
ーチャートに示す順序に従い、図1の構成のジョブ生成
/復元について詳細に説明する。
【0028】図2は、本発明のジョブ生成/復元フロー
チャートを示す。ここで、ジョブ制御手段30、PE
1、PE2は図1のジョブ制御手段30、プロセッサP
E1、プロセッサPE2にそれぞれ対応する。
チャートを示す。ここで、ジョブ制御手段30、PE
1、PE2は図1のジョブ制御手段30、プロセッサP
E1、プロセッサPE2にそれぞれ対応する。
【0029】図2において、S1は、ジョブ制御手段3
0をIPLする。同様にS18でデーモン(1)をIP
Lする。S2は、復元ありか判別する。これは、保存し
た保存データを使用して復元する指示がありか判別す
る。YESの場合には、以降の(A)の処理を行い、復
元して以前の状態に戻す。一方、NOの場合には、新規
にプロセスを生成してジョブを実行させる。
0をIPLする。同様にS18でデーモン(1)をIP
Lする。S2は、復元ありか判別する。これは、保存し
た保存データを使用して復元する指示がありか判別す
る。YESの場合には、以降の(A)の処理を行い、復
元して以前の状態に戻す。一方、NOの場合には、新規
にプロセスを生成してジョブを実行させる。
【0030】S3は、ジョブ投入する。これは、ジョブ
制御手段30が後述する図4の(b)のPE割当情報テ
ーブル13にPE割当情報を設定してジョブを投入す
る。S4は、プロセス生成を開始する。
制御手段30が後述する図4の(b)のPE割当情報テ
ーブル13にPE割当情報を設定してジョブを投入す
る。S4は、プロセス生成を開始する。
【0031】S5は、プロセス生成要求をPE1に通知
する。ここで、プロセス生成要求は、後述する図4の
(a)の制御情報テーブル12のジョブIDを指定し、
制御情報を指定して行う。
する。ここで、プロセス生成要求は、後述する図4の
(a)の制御情報テーブル12のジョブIDを指定し、
制御情報を指定して行う。
【0032】S6は、S5でプロセス生成要求に対応し
て、ここでは、プロセッサPE1のプロセス(1)を生
成する。S7は、解析する。これは、制御情報を解析、
あるいは復元の場合には保存しておいた制御情報などを
解析し、並列度などを求める。
て、ここでは、プロセッサPE1のプロセス(1)を生
成する。S7は、解析する。これは、制御情報を解析、
あるいは復元の場合には保存しておいた制御情報などを
解析し、並列度などを求める。
【0033】S8は、並列度を判定する。これは、S7
の解析結果をもとにプロセスの並列度を判定する。S9
は、並列度に合ったプロセスを生成する。
の解析結果をもとにプロセスの並列度を判定する。S9
は、並列度に合ったプロセスを生成する。
【0034】S10は、プロセッサPE1内にプロセス
(2)を生成する。S11は、S10で生成したプロセ
スが処理開始する。この際、復元の場合には、抑止/保
存したキューの復元と再開を行い、解凍出口アドレスか
ら始めて一連の処理をを実行した後、元の状態で処理再
開する。
(2)を生成する。S11は、S10で生成したプロセ
スが処理開始する。この際、復元の場合には、抑止/保
存したキューの復元と再開を行い、解凍出口アドレスか
ら始めて一連の処理をを実行した後、元の状態で処理再
開する。
【0035】S12は、終了通知を行う。S13は、S
9のプロセス生成に対応して、プロセッサPE2にプロ
セスを生成する。
9のプロセス生成に対応して、プロセッサPE2にプロ
セスを生成する。
【0036】S14は、処理開始する。この際、復元の
場合には、元の状態で処理再開し、抑止/保存したプロ
セッサ間通信の要求キューの復元と再開を行う。S15
は、終了通知を行う。
場合には、元の状態で処理再開し、抑止/保存したプロ
セッサ間通信の要求キューの復元と再開を行う。S15
は、終了通知を行う。
【0037】S16は、プロセス(1)が全プロセスか
らの終了通知を受信したか確認するS17は、ジョブ終
了する。以上によって、プロセス(ジョブ)を生成した
り、保存しておいた情報をもとにプロセス(ジョブ)を
復元したりすることが可能となる。
らの終了通知を受信したか確認するS17は、ジョブ終
了する。以上によって、プロセス(ジョブ)を生成した
り、保存しておいた情報をもとにプロセス(ジョブ)を
復元したりすることが可能となる。
【0038】次に、図3のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成のジョブ凍結について詳細に説明す
る。図3は、本発明のジョブ凍結フローチャートを示
す。
従い、図1の構成のジョブ凍結について詳細に説明す
る。図3は、本発明のジョブ凍結フローチャートを示
す。
【0039】図3において、S21は、ジョブ制御手段
30が凍結指示を、ここでは、プロセッサPE1のデー
モン(1)11に行う。この際、ジョブID、システム
停止/チェックポイントを通知する。
30が凍結指示を、ここでは、プロセッサPE1のデー
モン(1)11に行う。この際、ジョブID、システム
停止/チェックポイントを通知する。
【0040】S22は、S21で凍結指示を受信したデ
ーモン(1)がPE割当情報の参照を行う。例えば後述
する図4の(b)のPE割当情報テーブル13を参照
し、PE割当個数2、割当PEID(PE1、PE2)
を取り出す。
ーモン(1)がPE割当情報の参照を行う。例えば後述
する図4の(b)のPE割当情報テーブル13を参照
し、PE割当個数2、割当PEID(PE1、PE2)
を取り出す。
【0041】S23は、該当PEでデーモンを起動指示
する。これに対応して、S24でプロセッサPE2のデ
ーモン(2)を起動する。S25は、該当デーモンへジ
ョブの静止指示する。これに対応して、S27でプロセ
ッサPE2のデーモン(2)がジョブ実行プロセスを静
止させ、S30でプロセス(2)が処理を静止する。そ
して、全て静止したことを確認した後、S31で静止完
了通知をデーモン(1)に行う。
する。これに対応して、S24でプロセッサPE2のデ
ーモン(2)を起動する。S25は、該当デーモンへジ
ョブの静止指示する。これに対応して、S27でプロセ
ッサPE2のデーモン(2)がジョブ実行プロセスを静
止させ、S30でプロセス(2)が処理を静止する。そ
して、全て静止したことを確認した後、S31で静止完
了通知をデーモン(1)に行う。
【0042】S26は、ジョブ実行プロセスを静止させ
る。これに対応して、S28、S29でプロセッサPE
1のプロセス(2)、(3)が処理をそれぞれ静止す
る。S32は、デーモン(1)が全プロセス静止の確認
を行う。
る。これに対応して、S28、S29でプロセッサPE
1のプロセス(2)、(3)が処理をそれぞれ静止す
る。S32は、デーモン(1)が全プロセス静止の確認
を行う。
【0043】S33は、ジョブ資源保存を指示する。こ
れに対応して、S34、S35でそれぞれのプロセッサ
PE1、PE2内のジョブ資源の保存を行う。S37
は、システム停止指示がS21で指定されたか判別す
る。YESの場合には、S38でジョブ終了する。一
方、NOの場合には、S40で再開指示を行い、S4
2、S43でプロセッサPE1のプロセス(1)、
(2)が処理を再開する。一方、S41、S44でプロ
セッサPE2のデーモン(2)がプロセス(3)の処理
の再開を行う。
れに対応して、S34、S35でそれぞれのプロセッサ
PE1、PE2内のジョブ資源の保存を行う。S37
は、システム停止指示がS21で指定されたか判別す
る。YESの場合には、S38でジョブ終了する。一
方、NOの場合には、S40で再開指示を行い、S4
2、S43でプロセッサPE1のプロセス(1)、
(2)が処理を再開する。一方、S41、S44でプロ
セッサPE2のデーモン(2)がプロセス(3)の処理
の再開を行う。
【0044】S45は、デーモン(1)が全てのプロセ
スの処理の再開を確認した後、完了通知をジョブ制御手
段30に通知し、一連のジョブ凍結処理を終了する。以
上によって、ジョブ制御手段30が凍結指示を行うと、
デーモンがPE割当情報を参照して該当するPEのデー
モンに指示してジョブ実行するプロセスを静止させ、ジ
ョブ資源を保存する。そして、システム停止指示が指定
されていたときはジョブ終了し、指定されていなかった
ときはジョブの再開を行う。
スの処理の再開を確認した後、完了通知をジョブ制御手
段30に通知し、一連のジョブ凍結処理を終了する。以
上によって、ジョブ制御手段30が凍結指示を行うと、
デーモンがPE割当情報を参照して該当するPEのデー
モンに指示してジョブ実行するプロセスを静止させ、ジ
ョブ資源を保存する。そして、システム停止指示が指定
されていたときはジョブ終了し、指定されていなかった
ときはジョブの再開を行う。
【0045】図4は、本発明のテーブル例を示す。図4
の(a)は、制御情報テーブル例を示す。この制御情報
テーブル12は、図示のようにジョブIDに対応づけて
下記のように設定したものである。
の(a)は、制御情報テーブル例を示す。この制御情報
テーブル12は、図示のようにジョブIDに対応づけて
下記のように設定したものである。
【0046】ジョブID:#1 並列度数 :2 データ分割情報: 処理分割情報 : グローバル空間配置情報: ここで、並列度数は、プロセスの並列度の数である。デ
ータ分割情報は、データの分割を決める情報である。処
理分割情報は、処理を分割する情報である。グローバル
空間配置情報は、グルーバル空間を配置するための情報
(例えばPEの情報)である。
ータ分割情報は、データの分割を決める情報である。処
理分割情報は、処理を分割する情報である。グローバル
空間配置情報は、グルーバル空間を配置するための情報
(例えばPEの情報)である。
【0047】図4の(b)は、PE割当情報テーブル例
を示す。このPE割当情報テーブル13は、図示のよう
にジョブIDに対応づけて下記のように設定したもので
ある。
を示す。このPE割当情報テーブル13は、図示のよう
にジョブIDに対応づけて下記のように設定したもので
ある。
【0048】ジョブID:#1 PE個数 :2 割当PEID:PE1、PE2 ここで、PE個数はプロセッサPEの個数である。割当
PEIDは当該ジョブに割り当てたプロセッサPEのI
Dである。
PEIDは当該ジョブに割り当てたプロセッサPEのI
Dである。
【0049】次に、図5のフローチャートに示す順序に
従い、凍結/解凍出口処理について詳細に説明する。図
5は、本発明の凍結/解凍出口処理フローチャートを示
す。
従い、凍結/解凍出口処理について詳細に説明する。図
5は、本発明の凍結/解凍出口処理フローチャートを示
す。
【0050】図5の(a)は、フローチャートを示す。
図5の(a)において、S51は、静止指示を受信す
る。これは、既述した図3の例えばS28でデーモンか
らの静止指示を受信する。
図5の(a)において、S51は、静止指示を受信す
る。これは、既述した図3の例えばS28でデーモンか
らの静止指示を受信する。
【0051】S52は、出口登録情報を参照する。これ
は、図5の(b)の出口登録情報テーブル15を参照
し、自プロセスのレコードが登録されているか参照す
る。S53は、ありか判別する。自プロセスのレコード
が登録されているか判別する。YESの場合には、S5
4で登録出口アドレス(凍結出口アドレス)から始まる
一連の処理を実行した後、静止する。これは、図5の
(b)の出口登録テーブル15を参照して取り出した自
プロセスIDのレコードの凍結出口アドレスから始まる
一連の処理を実行した後、静止する。一方、NOの場合
には、登録出口アドレスで静止する旨の登録がないと判
明したので、S55で即静止する。
は、図5の(b)の出口登録情報テーブル15を参照
し、自プロセスのレコードが登録されているか参照す
る。S53は、ありか判別する。自プロセスのレコード
が登録されているか判別する。YESの場合には、S5
4で登録出口アドレス(凍結出口アドレス)から始まる
一連の処理を実行した後、静止する。これは、図5の
(b)の出口登録テーブル15を参照して取り出した自
プロセスIDのレコードの凍結出口アドレスから始まる
一連の処理を実行した後、静止する。一方、NOの場合
には、登録出口アドレスで静止する旨の登録がないと判
明したので、S55で即静止する。
【0052】S56は、静止完了通知をデーモンに行
う。S57は、課金抑止する。これは、プロセスがジョ
ブの実行を静止したので、課金の抑止を行う。
う。S57は、課金抑止する。これは、プロセスがジョ
ブの実行を静止したので、課金の抑止を行う。
【0053】S58は、保存する。これは、ジョブが静
止したので、その情報を保存する。S59は、課金再開
する。S60は、再開指示する。
止したので、その情報を保存する。S59は、課金再開
する。S60は、再開指示する。
【0054】S61は、プロセス(1)が再開指示を受
信する。S62は、出口登録情報を参照する。S63
は、ありか判別する。YESの場合には、図5の(b)
の出口登録情報テーブル15に解凍出口アドレスが登録
されていると判明したので、S64で登録出口アドレス
(解凍出口アドレス)から始める一連の処理を実行した
後、処理を再開する。一方、NOの場合には、S65を
即再開する。
信する。S62は、出口登録情報を参照する。S63
は、ありか判別する。YESの場合には、図5の(b)
の出口登録情報テーブル15に解凍出口アドレスが登録
されていると判明したので、S64で登録出口アドレス
(解凍出口アドレス)から始める一連の処理を実行した
後、処理を再開する。一方、NOの場合には、S65を
即再開する。
【0055】S66は、再開完了通知する。以上によっ
て、図5の(b)の出口登録情報テーブル15に出口ア
ドレス(凍結出口アドレス、解凍出口アドレス)を登録
し、静止指示に対応して凍結出口アドレスを実行して静
止し、保存した後、解凍出口アドレスを実行して再開す
ることが可能となる。
て、図5の(b)の出口登録情報テーブル15に出口ア
ドレス(凍結出口アドレス、解凍出口アドレス)を登録
し、静止指示に対応して凍結出口アドレスを実行して静
止し、保存した後、解凍出口アドレスを実行して再開す
ることが可能となる。
【0056】図5の(b)は、出口登録情報テーブル例
を示す。出口登録情報テーブル15は、図示のようにプ
ロセスに対応づけて図示の下記の情報を設定するもので
ある。
を示す。出口登録情報テーブル15は、図示のようにプ
ロセスに対応づけて図示の下記の情報を設定するもので
ある。
【0057】・プロセス: ・凍結出口アドレス: 出口呼出条件: ・解凍出口アドレス: 出口呼出条件: ここで、凍結出口アドレスはプロセスが当該出口アドレ
スを実行したときに静止するアドレスである(このとき
の出口呼出条件を設定する)。解凍出口アドレスはプロ
セスが当該出口アドレスを実行したときに再開するアド
レスである(このときの出口呼出条件を設定する)。
スを実行したときに静止するアドレスである(このとき
の出口呼出条件を設定する)。解凍出口アドレスはプロ
セスが当該出口アドレスを実行したときに再開するアド
レスである(このときの出口呼出条件を設定する)。
【0058】図6は、本発明のPE間通信停止/非同期
I/O完了待ちフローチャートを示す。図6において、
S71は、課金抑止する。これは、図5のS57で課金
抑止することを表す。
I/O完了待ちフローチャートを示す。図6において、
S71は、課金抑止する。これは、図5のS57で課金
抑止することを表す。
【0059】S72は、PE間通信停止指示する。これ
に対応して、S73で通信機能17が新たな通信開始を
抑止し、S74で現在の通信の終了を待つ。そして、S
75で停止完了通知をデーモン(1)に行う。
に対応して、S73で通信機能17が新たな通信開始を
抑止し、S74で現在の通信の終了を待つ。そして、S
75で停止完了通知をデーモン(1)に行う。
【0060】S76は、S72でデーモン(1)からの
PE間通信停止指示を受信したことに対応して、デーモ
ン(2)が通信機能17にPE間通信停止指示を行う。
これに対応して、S77で通信機能17が新たな通信開
始を抑止し、S78で現在の通信の終了を待つ。そし
て、S79で停止完了通知をデーモン(1)に行う。
PE間通信停止指示を受信したことに対応して、デーモ
ン(2)が通信機能17にPE間通信停止指示を行う。
これに対応して、S77で通信機能17が新たな通信開
始を抑止し、S78で現在の通信の終了を待つ。そし
て、S79で停止完了通知をデーモン(1)に行う。
【0061】S80は、全PE間通信停止を確認する。
以上によって、PE間通信停止ができたこととなる。S
81は、非同期I/Oの完了待ち指示する。これに対応
して、S82で通信機能17が現在の非同期I/Oの終
了を待ち、終了した後、S83で完了通知をデーモン
(1)に行う。
以上によって、PE間通信停止ができたこととなる。S
81は、非同期I/Oの完了待ち指示する。これに対応
して、S82で通信機能17が現在の非同期I/Oの終
了を待ち、終了した後、S83で完了通知をデーモン
(1)に行う。
【0062】S84は、S81で非同期I/Oの完了待
ち指示を受けたデーモン(2)が通信機能17に非同期
I/Oの完了待ち指示する。これに対応して、S85で
通信機能17が現在の非同期I/Oの終了を待ち、終了
した後、S86で完了通知をデーモン(1)に行う。
ち指示を受けたデーモン(2)が通信機能17に非同期
I/Oの完了待ち指示する。これに対応して、S85で
通信機能17が現在の非同期I/Oの終了を待ち、終了
した後、S86で完了通知をデーモン(1)に行う。
【0063】S87は、全非同期I/O完了を確認す
る。以上によって、PE間通信停止および非同期I/O
停止ができたこととなる。図7は、本発明のグローバル
空間アクセスフローチャートを示す。
る。以上によって、PE間通信停止および非同期I/O
停止ができたこととなる。図7は、本発明のグローバル
空間アクセスフローチャートを示す。
【0064】図7の(a)は、フローチャートを示す。
図7の(a)において、S91は、プロセス(1)がア
クセス要求(アドレス1500)をグローバル空間アク
セス機能33に通知する。
図7の(a)において、S91は、プロセス(1)がア
クセス要求(アドレス1500)をグローバル空間アク
セス機能33に通知する。
【0065】S92は、アドレステーブルを参照する。
これは、図7の(c)のアドレステーブル16を参照し
て、S91のアクセス要求のあったアドレス、例えばア
ドレス1500がいずれのPEにあるか判別する。ここ
では、アドレス1500は、図7の(c)のアドレステ
ーブル16を参照してPE2に存在することが判明す
る。
これは、図7の(c)のアドレステーブル16を参照し
て、S91のアクセス要求のあったアドレス、例えばア
ドレス1500がいずれのPEにあるか判別する。ここ
では、アドレス1500は、図7の(c)のアドレステ
ーブル16を参照してPE2に存在することが判明す
る。
【0066】S93は、存在場所が自PEあるいは他P
Eのいずれか判別する。自PEの場合には、S94でア
クセスする。一方、他PEの場合には、S95で他PE
に通信(アクセス要求を通知)し、S96でアクセス
し、S97で結果通知を行う。
Eのいずれか判別する。自PEの場合には、S94でア
クセスする。一方、他PEの場合には、S95で他PE
に通信(アクセス要求を通知)し、S96でアクセス
し、S97で結果通知を行う。
【0067】S98は、終了確認する。S99は、アク
セス完了する。以上によって、プロセスがグローバル空
間をアクセスする場合、アクセス要求のあったアドレス
について、アドレステーブル16を参照して自PE内に
あるときはそのままアクセスし、他PE内のときはその
他PEのグローバル空間アクセス機能33に依頼してア
クセスする。これにより、各プロセスは、アドレスによ
っていずれのPE内に存在するかを意識することなく複
数のPEの空間にまたがったグローバル空間をアクセス
することが可能となる。
セス完了する。以上によって、プロセスがグローバル空
間をアクセスする場合、アクセス要求のあったアドレス
について、アドレステーブル16を参照して自PE内に
あるときはそのままアクセスし、他PE内のときはその
他PEのグローバル空間アクセス機能33に依頼してア
クセスする。これにより、各プロセスは、アドレスによ
っていずれのPE内に存在するかを意識することなく複
数のPEの空間にまたがったグローバル空間をアクセス
することが可能となる。
【0068】図7の(b)は、グローバル空間アドレス
割当例を示す。ここで、グローバル空間のアドレス00
00〜0FFFをPE1に割り当て、アドレス1000
〜1FFFをPE2に割り当てている。このように割り
当ると、図7の(c)のようにアドレステーブル16に
設定することとなる。
割当例を示す。ここで、グローバル空間のアドレス00
00〜0FFFをPE1に割り当て、アドレス1000
〜1FFFをPE2に割り当てている。このように割り
当ると、図7の(c)のようにアドレステーブル16に
設定することとなる。
【0069】図7の(c)は、アドレステーブルを示
す。アドレステーブル16は、図示のようにPEと当該
PE内のグローバル空間の範囲を対応づけて設定する。
図8は、本発明のグローバル空間保存フローチャートを
示す。
す。アドレステーブル16は、図示のようにPEと当該
PE内のグローバル空間の範囲を対応づけて設定する。
図8は、本発明のグローバル空間保存フローチャートを
示す。
【0070】図8において、S101は、グローバル空
間に存在するPEの確認を行う。これは、既述した図4
の(a)の制御情報テーブル中のグローバル空間配置情
報をもとにグローバル空間に存在するPEの確認を行
う。
間に存在するPEの確認を行う。これは、既述した図4
の(a)の制御情報テーブル中のグローバル空間配置情
報をもとにグローバル空間に存在するPEの確認を行
う。
【0071】S102は、デーモン(1)が該当PEへ
グローバル空間の保存指示を行う。S103は、デーモ
ン(1)がグローバル空間を保存する。S104は、デ
ーモン(2)が該当する他のPE、ここでは、PE
(2)がグローバル空間の保存を行う。
グローバル空間の保存指示を行う。S103は、デーモ
ン(1)がグローバル空間を保存する。S104は、デ
ーモン(2)が該当する他のPE、ここでは、PE
(2)がグローバル空間の保存を行う。
【0072】S105は、完了通知をデーモン(1)に
行う。S106は、デーモン(1)が全グローバル空間
の保存完了を確認する。以上によって、グローバル空間
について、図4の(a)の制御情報テーブル12を参照
してグローバル空間に存在するPEを格納した後、確認
した全PEのデーモンがグローバル空間の保存を行うこ
とが可能となる。
行う。S106は、デーモン(1)が全グローバル空間
の保存完了を確認する。以上によって、グローバル空間
について、図4の(a)の制御情報テーブル12を参照
してグローバル空間に存在するPEを格納した後、確認
した全PEのデーモンがグローバル空間の保存を行うこ
とが可能となる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ジョブを並列実行する各プロセッサPE上にデーモン1
1を設けテーブルを参照してプロセスの静止などを行う
構成を採用しているため、ジョブ静止、ジョブ資源保存
/復元、ジョブ再開できる。
ジョブを並列実行する各プロセッサPE上にデーモン1
1を設けテーブルを参照してプロセスの静止などを行う
構成を採用しているため、ジョブ静止、ジョブ資源保存
/復元、ジョブ再開できる。
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明のジョブ生成/復元フローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明のジョブ凍結フローチャートである。
【図4】本発明のテーブル例である。
【図5】本発明の凍結/解凍出口処理フローチャートで
ある。
ある。
【図6】本発明のPE間通信停止/非同期I/O完了待
ちフローチャートである。
ちフローチャートである。
【図7】本発明のグローバル空間アクセスフローチャー
トである。
トである。
【図8】本発明のグローバル空間保存フローチャートで
ある。
ある。
11:デーモン 12:制御情報テーブル 13:PE割当情報テーブル 14:プロセス 15:出口登録情報テーブル 16:アドレステーブル 17:通信機能 19:ディスク装置 20:保存データ 21:プログラム 22:MT 23:プログラム 30:ジョブ制御手段 31:ジョブ
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 威視 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 星屋 隆之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】ジョブを複数のプロセッサPE上で並列に
実行させる並列ジョブ実行システムにおいて、 各プロセッサPE上にプロセスを生成させてジョブを実
行させると共に、各プロセッサPE上で生成したプロセ
スに実行させているジョブの停止を指示するジョブ制御
手段と、 ジョブ制御手段からの指示に対応して各プロセッサPE
上で生成されてジョブを実行するプロセスと、 上記ジョブ制御手段からのジョブの停止の指示を受信
し、ジョブを実行中のプロセスを静止させ、静止させた
状態で情報を保存した後、ジョブを再開あるいは停止さ
せる、各プロセッサPE上に設けたデーモンとを備えた
ことを特徴とする並列ジョブ実行システム。 - 【請求項2】上記プロセッサPE上にプロセスを生成す
る際に、保存した情報をもとにプロセスを生成して復元
したことを特徴とする請求項1記載の並列ジョブ実行シ
ステム。 - 【請求項3】出口アドレスを登録する出口登録情報テー
ブルを備え、 上記デーモンからジョブ実行停止指示を受信したプロセ
スが上記出口登録情報テーブルを参照し登録されていた
ときに登録されている出口アドレスを実行して静止し、
一方、登録されていないときに即時に静止することを特
徴とする請求項1あるいは請求項2記載の並列ジョブ実
行システム。 - 【請求項4】上記デーモンからのPE間通信停止指示に
対応して、新たな通信開始を抑止する、プロセッサPE
に設けた通信機能を備えたことを特徴とする請求項1な
いし請求項3記載のいずれかの並列ジョブ実行システ
ム。 - 【請求項5】アドレスに対応づけて当該アドレスの情報
が存在するプロセッサPEを登録するアドレステーブル
と、 プロセッサPE上に生成されたプロセスからのアクセス
要求に対応して、上記アドレステーブルを参照して情報
が存在するプロセッサPEを取り出し、取り出したプロ
セッサPEに向けてアクセス要求を通知する、各プロセ
ッサPE毎に設けたグローバル空間アクセス機能とを備
えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4記載のい
ずれかの並列ジョブ実行システム。 - 【請求項6】各プロセッサPE上にプロセスを生成させ
てジョブを実行させると共に、各プロセッサPE上で生
成したプロセスに実行させているジョブの停止を指示す
るジョブ制御手段と、 ジョブ制御手段からの指示に対応して各プロセッサPE
上で生成されてジョブを実行するプロセスと、 上記ジョブ制御手段からのジョブの停止の指示を受信
し、ジョブを実行中のプロセスを静止させ、静止させた
状態で情報を保存した後、ジョブを再開あるいは停止さ
せる、各プロセッサPE上に設けたデーモンとして機能
させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33678297A JPH10232855A (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-08 | 並列ジョブ実行システムおよび記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33996196 | 1996-12-19 | ||
| JP8-339961 | 1996-12-19 | ||
| JP33678297A JPH10232855A (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-08 | 並列ジョブ実行システムおよび記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10232855A true JPH10232855A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=26575580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33678297A Withdrawn JPH10232855A (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-08 | 並列ジョブ実行システムおよび記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10232855A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8291419B2 (en) | 2006-09-26 | 2012-10-16 | International Business Machines Corporation | Fault tolerant system for execution of parallel jobs |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33678297A patent/JPH10232855A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8291419B2 (en) | 2006-09-26 | 2012-10-16 | International Business Machines Corporation | Fault tolerant system for execution of parallel jobs |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |