JPH10233148A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPH10233148A
JPH10233148A JP9034757A JP3475797A JPH10233148A JP H10233148 A JPH10233148 A JP H10233148A JP 9034757 A JP9034757 A JP 9034757A JP 3475797 A JP3475797 A JP 3475797A JP H10233148 A JPH10233148 A JP H10233148A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
terminal
base
wall
electromagnetic relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP9034757A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Sanada
博紀 真田
Masanori Nakamura
正則 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH10233148A publication Critical patent/JPH10233148A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型であっても、各構成部品間に所定の絶縁
状態を維持する。 【解決手段】 ベース11の一端部には、コイルブロッ
ク12の構成部品であるヨーク30の垂直壁30aの下
端部を圧入可能な起立壁24が形成されている。前記ベ
ース11の中央部には、共通端子45とコイル端子26
の間の空間を仕切る絶縁壁20bが立設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器、特
に、ベース上の狭い空間であっても、共通端子、コイル
端子等の各構成部品の間に所定の絶縁状態を形成するこ
とのできる電磁継電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器として、次のような構
成のものがある。
【0003】すなわち、図3に示す電磁継電器では、ベ
ース1とケース2とで形成される内部空間に、コイルブ
ロック3、可動ブロック4等が収容されている。ベース
1には、固定端子5、コイル端子6及び共通端子7がそ
れぞれ圧入されている。コイルブロック3は、ヨーク8
の一端側の屈曲部分である固定部8aをベース1にネジ
止めされている。可動ブロック4は、ヨーク8の他端部
に回動自在に配設されている。コイル端子6にはコイル
ブロック3のコイル3aが接続され、共通端子7と可動
接触片9とはリード線10を介して接続されている。そ
して、コイルブロック3の励磁・消磁により、可動ブロ
ック4が回動し、可動接触片9の先端に設けた可動接点
9aが、第1固定接点5a又は第2固定接点5bに交互
に接離するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記電
磁継電器では、外形形状の他、端子配列でも共通端子7
を固定端子5とコイル端子6の間に配設しなければなら
ないという規格(JISC4530)がある。しかも、
ベース1へのコイルブロック3の固定が、ヨーク8の固
定部8aをネジ止めすることにより行っており、ベース
1上に前記固定部8a用のスペースが必要である。この
ため、電磁継電器を小型化する場合、ヨーク8とコイル
端子6との間に所望の絶縁距離を形成できず、電気的な
絶縁状態を確保することが困難である。また、共通端子
7は、前述のように、固定端子5とコイル端子6の間に
配設されるため、これらの間に所望の絶縁距離を形成す
るのも困難である。
【0005】そこで、本発明は、小型であっても、各構
成部品間に所定の絶縁状態を形成することのできる電磁
継電器を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明では、ベースに、コイル端子及び共通端子を
一体化すると共にコイルブロックを搭載し、該コイルブ
ロックに可動ブロックを回動自在に設ける一方、前記コ
イルブロックのコイルと前記コイル端子とを電気接続す
ると共に、前記可動ブロックの可動接触片と共通端子と
を電気接続するようにした電磁継電器において、前記ベ
ースの一端部に、前記ヨークの垂直壁下端部を圧入可能
な起立壁を設け、前記ベースの中央部に、共通端子とコ
イル端子の間の空間を仕切る絶縁壁を立設したものであ
る。
【0007】前記共通端子を絶縁材料からなる保持部で
一体化し、前記ベースの上面には、前記絶縁壁とで構成
され、前記保持部が配設される収容凹部を形成するのが
好ましい。
【0008】前記コイルブロックのスプールの鍔部を、
ヨークの垂直壁側縁に沿って延設することにより、該ヨ
ークの垂直壁をスプールの鍔部とケースの側壁とで被覆
するのがさらに好ましい。
【0009】前記起立壁と絶縁壁との間に形成される空
間に付加機能部品を配設して、前記ベースの上面から突
出するコイル端子の上部に電気接続してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0011】本実施の形態に係る電磁継電器は、図1に
示すように、大略、ベース11と、コイルブロック12
と、可動ブロック13と、ケース14とから構成されて
いる。
【0012】ベース11は、略矩形板状で、一端側には
溝部15で仕切られることにより各台座部16a,16
bが形成されている。各台座部16a,16bは、スリ
ット17で区画され、固定端子18がそれぞれ圧入され
ている。固定端子18は、一対ずつ所定間隔で、上端部
に設けた互いの固定接点18a,18bが対向するよう
に配設されている。前記台座部16bには矩形状の第1
位置決め凹部19が形成されている。また、この台座部
16b、側壁20a及び本発明に係る絶縁壁20bによ
って収容凹部21が形成されている。収容凹部21の底
面には幅方向に所定間隔で都合4つの圧入孔22が穿設
されている。対向する両側壁20aの外面には係止用突
起23がそれぞれ突設されている。
【0013】ベース11の他端側には起立壁24が立設
され、その上端部両側には第2位置決め凹部25がそれ
ぞれ形成されている。また、ベース11の他端側には、
起立壁24と前記絶縁壁20bの間の両側縁部にコイル
端子26がそれぞれ圧入されている。コイル端子26の
上端部は前記収容凹部21側に略水平になるまで屈曲さ
れ、その上面には位置決め溝26aが形成されている。
【0014】コイル端子26の上端部には付加機能部品
27が接続されている。付加機能部品27は、プリント
基板28の両端から突出するリード片29を、前記位置
決め溝26aに配設することにより位置決めされる。そ
して、コイル端子26とリード片29とを溶接すること
により固定される。このとき、付加機能部品27は、前
記位置決め溝26aにより位置ずれすることがなく、コ
イル端子26に簡単かつ確実に接続される。このように
してコイル端子26に電気接続された付加機能部品27
は、起立壁24と前記絶縁壁20bの間に形成される余
剰空間(デッドスペース)に位置している。したがっ
て、付加機能部品27のために電磁継電器が大型化する
こともない。なお、付加機能部品27には、例えば、プ
リント基板28にコンデンサと抵抗とを実装することに
より遅延回路を形成するもの等が採用可能である。ま
た、各電子部品は、プリント基板28に実装しなくて
も、そのままコイル端子26に接続してもよい。
【0015】コイルブロック12は、略L字形に屈曲し
てなるヨーク30の垂直壁30aに電磁石部31を固定
したものである。ヨーク30の垂直壁30aには、下端
部両側に第2位置決め固定部32がそれぞれ形成されて
いる。第2位置決め固定部32は、前記ベース11の起
立壁24に形成した第2位置決め凹部25にそれぞれ圧
入される。ヨーク30の水平壁30bには、中央部にプ
レス加工によりコイル係止部33が切り起こされ、自由
端部の両側には支持用突片34がそれぞれ形成されてい
る。
【0016】前記電磁石部31は、樹脂製のスプール3
5に鉄心36を挿通すると共にコイル37を巻回したも
のである。スプール35の両端には、第1鍔部35a及
び第2鍔部35bがそれぞれ形成されている。第1鍔部
35aの両側縁は、前記ヨーク30の垂直壁30aに沿
って延在している。これにより、ヨーク30は、コイル
37側の壁面のみならず、側縁をも絶縁性を有する第1
鍔部35aによって被覆されることになる。しかも、前
述のように、ヨーク30の第2位置決め固定部32が前
記ベース11の起立壁24に圧入されるので、従来のよ
うにヨーク30がコイル端子26側に延在することがな
く、コイル端子26側で露出することもない。また、前
記第1鍔部35aには、中継端子38が圧入されてい
る。中継端子38は、コイル接続部38a及び電気接続
部38bを備えている。コイル接続部38aは、第1鍔
部35aの上方に突出し、スプール35に巻回したコイ
ル37に沿って屈曲されている。電気接続部38bは、
前記コイル端子26の上端部に当接して電気接続されて
いる。前記第2鍔部35bの下端中央部には下方に延
び、前記ベース11の第1位置決め凹部19に圧入され
る第1位置決め固定部39が突設されている。
【0017】可動ブロック13は、可動部40と端子部
41とからなる。
【0018】可動部40は、所定間隔で並設した4本の
可動接触片42と鉄片43とを所定の絶縁が維持される
ように樹脂製の第1保持部44で一体化したものであ
る。鉄片43の上端部両側からは、前記ヨーク30の支
持用突片34に揺動自在に支持される支点用突片43a
がそれぞれ側方に突設されている。また、鉄片43の上
端部中央からは、上方に向かってコイル係止片43bが
突設されている。そして、可動部40は、支持用突片3
4で回動自在に支持されている。コイルブロック13が
無励磁の状態では、鉄片43はコイルブロック12の鉄
心36の端面との間に所定の間隙を有し、可動接点42
aが固定接点18aに当接している。そして、コイルブ
ロック13を励磁すると、鉄片43が鉄心36に吸引さ
れ、可動接点42aが固定接点18bに当接するように
なっている。
【0019】端子部41は、所定間隔で並設した共通端
子45を樹脂製の第2保持部46で一体化したものであ
る。第2保持部46は前記ベース11の収容凹部21に
配設され、このとき共通端子45が圧入孔22に圧入さ
れるようになっている。したがって、共通端子45がベ
ース11の上面で露出することがない。前記可動部40
の可動接触片42と、端子部41の共通端子45とはリ
ード線47により電気接続されている。
【0020】ケース14は、略直方体形状で、対向する
側壁の下縁部中央には、前記ベース11の係止用突起2
3に係止する係止孔14aが穿設されている。ケース1
4は、下端開口部をベース11の外縁部に嵌合すること
により、内部空間を形成する。このとき、ケース14の
一内面で、前記ヨーク30の垂直壁端面を被覆する。
【0021】前記構成からなる電磁継電器では、コイル
端子26とヨーク30との間には、図2に示すように、
起立壁24が存在する。また、ヨーク30の垂直壁30
aは、スプール35の第1鍔部35a及びケース14の
内面によって側縁及び端面をも覆われる。したがって、
その直線距離の短さにも拘わらず、所望の絶縁状態を形
成することができる。また、前記コイル端子26と共通
端子45との間には絶縁壁20bが存在し、共通端子4
5の上端部は第2保持部46で被覆され、しかも、共通
端子45は圧入孔22に圧入されている。したがって、
コイル端子26と共通端子45との間にも所望の絶縁状
態を形成することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電磁継電器によれば、起立壁と絶縁壁とを設ける
ようにしたので、小型であっても、コイル端子,ヨー
ク,共通端子等の構成部品の間に、所望の絶縁距離を形
成することができる。
【0023】また、共通端子を一体化する保持部を、ベ
ースに形成した収容凹部に収容したり、スプールの鍔部
でヨークの側縁を覆うようにしたので、絶縁距離をより
一層大きくすることができる。
【0024】さらに、起立壁と絶縁壁との間に形成され
る空間に、付加機能部品を配設するようにしたので、デ
ッドスペースを有効利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電磁継電器の分解
斜視図である。
【図2】 図1の構成部品を組み立て、ケースのみを切
断した状態を示す正面図である。
【図3】 従来例に係る電磁継電器のケースのみを切断
した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
11 ベース 12 コイルブロック 21 収容凹部 20b 絶縁壁 24 起立壁 26 コイル端子 27 付加機能部品 30 ヨーク 30a 垂直壁 35 スプール 45 共通端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに、コイル端子及び共通端子を一
    体化すると共にコイルブロックを搭載し、該コイルブロ
    ックに可動ブロックを回動自在に設ける一方、前記コイ
    ルブロックのコイルと前記コイル端子とを電気接続する
    と共に、前記可動ブロックの可動接触片と共通端子とを
    電気接続するようにした電磁継電器において、 前記ベースの一端部に、前記ヨークの垂直壁下端部を圧
    入可能な起立壁を設け、 前記ベースの中央部に、共通端子とコイル端子の間の空
    間を仕切る絶縁壁を立設したことを特徴とする電磁継電
    器。
  2. 【請求項2】 前記共通端子を絶縁材料からなる保持部
    で一体化し、前記ベースの上面には、前記絶縁壁とで構
    成され、前記保持部が配設される収容凹部を形成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 【請求項3】 前記コイルブロックのスプールの鍔部
    を、ヨークの垂直壁側縁に沿って延設することにより、
    該ヨークの垂直壁をスプールの鍔部とケースの側壁とで
    被覆したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁
    継電器。
  4. 【請求項4】 前記起立壁と絶縁壁との間に形成される
    空間に付加機能部品を配設して、前記ベースの上面から
    突出するコイル端子の上部に電気接続したことを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電磁継電
    器。
JP9034757A 1997-02-19 1997-02-19 電磁継電器 Pending JPH10233148A (ja)

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