JPH10208599A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPH10208599A
JPH10208599A JP1232697A JP1232697A JPH10208599A JP H10208599 A JPH10208599 A JP H10208599A JP 1232697 A JP1232697 A JP 1232697A JP 1232697 A JP1232697 A JP 1232697A JP H10208599 A JPH10208599 A JP H10208599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
yoke
positioning
electromagnetic relay
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP1232697A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Sanada
博紀 真田
Masahiro Kuwabara
正浩 桑原
Masanori Nakamura
正則 中村
Masahiko Tashiro
雅彦 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP1232697A priority Critical patent/JPH10208599A/ja
Publication of JPH10208599A publication Critical patent/JPH10208599A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルブロックを強固かつ正確に取り付ける
ことにより、動作特性の安定した電磁継電器を提供す
る。 【解決手段】 電磁石部28は、両端に第1鍔部32a
及び第2鍔部32bをそれぞれ有するスプール32に鉄
心33を挿通すると共にコイル34を巻回したものであ
る。この電磁石部28は、その第1鍔部32aから突出
する鉄心33を、ベース11に立設したヨーク27の垂
直壁27aに固定されている。前記スプール32の第2
鍔部32bの下端部には位置決め固定部36が形成さ
れ、この位置決め固定部36が前記ベース11に圧入さ
れている。また、前記ヨーク27の垂直壁27aに第2
位置決め固定部29が形成され、この第2位置決め固定
部29はベースに圧入されている。さらに、前記ベース
11に嵌合されて構成部品を被覆するケース14の天井
面に、前記コイルブロック12の第2鍔部32bの上方
に位置し、かつ、ヨーク27に当接する位置決め押さえ
部45が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁継電器、特に、
耐衝撃性に優れた電磁継電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器として図3に示す構成
のものがある。すなわち、この電磁継電器では、ベース
1とケース2とで形成される内部空間に、コイルブロッ
ク3、可動ブロック4等が収容されている。コイルブロ
ック3は、ヨーク5の一端側を屈曲してなる固定部5a
をベース1にネジ止めされている。可動ブロック4は、
ヨーク5の他端部に回動自在に配設されている。そし
て、コイルブロック3の励磁・消磁により、可動ブロッ
ク4が回動し、可動接触片6の先端に設けた可動接点6
aが、第1固定接点7a又は第2固定接点7bと交互に
接離するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記電
磁継電器では、コイルブロック3の位置決めが、ヨーク
5の固定部5aをベース1に固定するだけで行われてい
る。すなわち、ヨーク5は、ベース1の上面に立設させ
た垂直壁5bの上端部からさらに水平方向に水平壁5c
を延設した構成であり、衝撃力が作用すると慣性により
多大な力が屈曲部5dに作用しやすい。このため、誤っ
て電磁継電器を落とす等により衝撃力が作用した場合、
前記ヨーク5の屈曲部5dで屈曲しやすい。この結果、
ヨーク5の水平壁5cが上又は下側に傾き、接点ズレが
発生するという問題がある。
【0004】また、このとき、鉄心8とヨーク5との間
に位置ズレが生じて、前記コイルブロック3の励磁・消
磁に伴い、振動が発生するという問題もある。
【0005】さらに、コイルブロック3は、固定部5a
のみをベース1に固定しているため、位置精度が安定せ
ず、電磁継電器の動作特性に悪影響を及ぼすという問題
もある。
【0006】そこで、本発明は、コイルブロックを強固
かつ正確に取り付けることにより、動作特性の安定した
電磁継電器を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明では、ベースに立設したヨークの垂直壁に、
両端に第1鍔部及び第2鍔部をそれぞれ有するスプール
に鉄心を挿通すると共にコイルを巻回してなる電磁石部
を、前記スプールの第1鍔部から突出する鉄心で固定し
てなるコイルブロックを備えた電磁継電器において、前
記スプールの第2鍔部の下端部に形成した少なくとも1
つの位置決め固定部を、前記ベースに圧入したものであ
る。この構成によれば、前記コイルブロックは、ヨーク
の垂直壁のみならず、ヨークとは反対側の第2鍔部に形
成した位置決め固定部によってもベースに固定される。
【0008】前記ヨークの垂直壁の下端部に形成した少
なくとも1つの位置決め固定部を、前記ベースに圧入す
るのが好ましい。この構成によれば、両位置決め固定部
をベースに圧入するだけで、コイルブロックの位置決め
固定が可能となる。
【0009】前記位置決め固定部が、前記電磁石部の第
2鍔部又はヨークのうち、いずれか一方の両端部と、残
る他方の中央部とに形成されているのがよい。
【0010】前記ベースに嵌合されて構成部品を被覆す
るケースの天井面に、前記コイルブロックの第2鍔部の
上方に位置し、かつ、コイルブロックに当接する位置決
め固定部を形成するのが好ましい。この構成によれば、
コイルブロックは、ヨークの垂直壁とは反対側の端部
で、ベースの上面と前記ケースに形成した位置決め押さ
え部とで挟持される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0012】本実施の形態に係る電磁継電器は、図1に
示すように、大略、ベース11と、コイルブロック12
と、可動ブロック13と、ケース14とから構成されて
いる。
【0013】ベース11は、略矩形板状で、一端側には
溝部15で仕切られた各台座部16a,16bに、スリ
ット17で区画された各位置毎に固定端子18がそれぞ
れ圧入されている。固定端子18は、一対ずつ所定間隔
で、上端部に設けた互いの固定接点18a,18bが対
向するように設けられ、下端部がベース11の下面から
突出している。前記台座部16bには矩形状の第1位置
決め凹部19が形成され、この台座部16bに隣接して
側壁20によって仕切られた収容凹所21が形成されて
いる。収容凹所21の底面には幅方向に所定間隔で都合
4つの圧入孔22が穿設され、対向する両側壁20の外
面には係止用突起23がそれぞれ突設されている。
【0014】また、ベース11の他端側には起立壁24
が形成され、その上端部両側には第2位置決め凹部25
がそれぞれ設けられている。また、起立壁24に隣接し
て、両側縁部にコイル端子26がそれぞれ圧入されてい
る。コイル端子26の上端部は前記収容凹所21側に屈
曲し、下端部はベース11の下面から突出している。
【0015】コイルブロック12は、略L字形に屈曲し
たヨーク27の垂直壁27aに電磁石部28を固定した
ものである。ヨーク27の垂直壁27aは、下端部両側
に前記ベース11の起立壁24の第2位置決め凹部25
に圧入される第2位置決め固定部29がそれぞれ突設さ
れている。ヨーク27の水平壁27bには、中央部にプ
レス加工によりコイル係止部30が切り起こされ、自由
端部の両側には支持用突片31がそれぞれ形成されてい
る。
【0016】電磁石部28は、スプール32に鉄心33
を挿通すると共にコイル34を巻回したものである。ス
プール32の両端には第1鍔部32a及び第2鍔部32
bがそれぞれ形成されている。第1鍔部32aには、中
継端子35が圧入されており、前記ヨーク27の垂直壁
27aに沿って両側縁が屈曲している。中継端子35
は、第1鍔部32aの上方で突出しし、かつ、スプール
32に巻回したコイル34に沿って屈曲されたコイル接
続部35aと、前記コイル端子26の上端部に当接して
電気接続された電気接続部35bとを備えている。ま
た、第2鍔部32bの下端中央部には下方に延び、前記
ベース11の第1位置決め凹部19に圧入される第1位
置決め固定部36が突設されている。
【0017】可動ブロック13は、可動部37と端子部
38とからなる。可動部37は、所定間隔で並設した可
動接触片39と鉄片40とを所定の絶縁が維持されるよ
うに樹脂製の第1保持部41で一体化したものである。
鉄片40の上端部両側からは、前記ヨーク27の支持用
突片31に揺動自在に支持される支点用突片40aがそ
れぞれ側方に突設されている。また、鉄片40の上端部
中央からは、上方に向かってコイル係止片40bが突設
されている。可動部37が、支持用突片31で揺動支持
され、かつ、無励磁の状態では、鉄片40がコイルブロ
ック12の鉄心33の端面との間に所定の間隙を有し、
可動接点39aが固定接点18aに当接している。端子
部38は、所定間隔で並設した可動端子42を樹脂製の
第2保持部43で一体化したものである。第2保持部4
3は前記ベース11の収容凹所21に配設され、このと
き可動端子42が圧入孔22に圧入されるようになって
いる。前記可動部37の可動接触片39と、端子部38
の可動端子42とはリード線44により電気接続されて
いる。
【0018】ケース14は、略直方体形状で、対向する
側壁の下縁部中央には、前記ベース11の係止用突起2
3に係止する係止孔14aが穿設されている。また、ケ
ース14の天井壁下面には、位置決め押さえ部45が突
設されている。位置決め押さえ部45は、ベース11に
ケース14を組み付けた状態で、前記コイルブロック1
2のヨーク27の自由端側に当接するようになってい
る。詳しくは、位置決め押さえ部45は、第2鍔部32
bの上方に位置し、ヨーク27に当接する。これによ
り、コイルブロック12は上下から挟持される。このた
め、コイルブロック12の固定状態が安定する。
【0019】前記構成からなる電磁継電器は、次のよう
にして組み立てる。
【0020】まず、ベース11に固定端子18及びコイ
ル端子26を圧入し、ベース11の圧入孔22に可動ブ
ロック13の可動端子42を圧入する。
【0021】そして、コイルブロック12の第2鍔部3
2b及びヨーク27にそれぞれ形成した第1位置決め固
定部36及び第2位置決め固定部29を、ベース11の
第1位置決め凹部19及び第2位置決め凹部25にそれ
ぞれ圧入する。このとき、リード線44に干渉しないよ
うにしてベース11にコイルブロック12を載置する。
この状態では、1箇所に設けた第1位置決め固定部36
と、2箇所に設けた第2位置決め固定部29とにより、
コイルブロック12は3点支持される。このため、4点
以上で支持する場合のように、各支持部分に高い寸法精
度が要求されることなく、ベース11に対するコイルブ
ロック12の固定を確実に行うと共に安定した載置状態
を形成することができる。
【0022】続いて、前記可動ブロック13の可動部3
7に形成した支持用突片31に、ヨーク27に形成した
支点用突片40aを揺動自在に支持させる。そして、ヨ
ーク27のコイル係止部30と、可動ブロック13のコ
イル係止片40bとの間にスプリング46を係止するこ
とにより、可動ブロック13を支点用突片40aを支点
して図2中反時計回り方向に付勢する。
【0023】最後に、ベース11にケース14を被せる
ことにより、前記各構成部品を被覆する。ケース14
は、ベース11の係止用突起23がケースの係止孔14
aに係止されることによりベース11に固定される。こ
の状態では、ケース14の天井壁に形成した位置決め押
さえ部45が、コイルブロック12のヨーク27の自由
端部に当接し、コイルブロック12をベース11の上面
との間に挟持する。これにより、コイルブロック12
は、3箇所の位置決め固定部29,29、36をベース
11に圧入することのみならず、位置決め押さえ部45
によってベース11とケース14との間に強固に固定さ
れることになる。
【0024】このようにして組み立てられた状態では、
図2に示すように、各位置決め固定部29,36,45
によってコイルブロック12は安定した状態で固定され
るので、落下等により衝撃力が作用したとしても、従来
のようにヨーク27が屈曲して動作特性に悪影響を与え
るといった不具合が発生することはない。
【0025】なお、前記実施の形態では、スプール32
の第2鍔部32bに位置決め固定部を1つ、ヨーク27
に位置決め固定部を2つ設けたが、逆にしてもよく、
又、設ける数をさらに増やしてもよい。
【0026】また、位置決め押さえ部45をヨーク27
に当接させたが、スプール32の第2鍔部32b等に直
接当接させてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電磁継電器によれば、スプールの第2鍔部の下端
部に形成した少なくとも1つの位置決め固定部を、前記
ベースに圧入するようにしたので、作業性よく組み立て
ることができるばかりか、コイルブロックの取付状態が
安定し、落下等により衝撃力が作用したとしても、スプ
ールが変形することもなく、安定した動作特性を維持で
きる。
【0028】また、前記位置決め固定部は、前記電磁石
部の第2鍔部又はヨークのうち、いずれか一方の両端部
と、残る他方の中央部とに形成することにより3点で支
持する構造としたので、ベースに対するコイルブロック
の固定状態をより安定させることができる。
【0029】さらに、ヨークの垂直壁やケースの天井面
にも位置決め固定部を形成するようにしたので、より耐
衝撃性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電磁継電器の分解
斜視図である。
【図2】 図1の構成部品を組み立て、ケースのみを切
断した状態を示す正面図である。
【図3】 従来例に係る電磁継電器のケースのみを切断
した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
11 ベース 12 コイルブロック 14 ケース 27 ヨーク 27a 垂直壁 28 電磁石部 29 第2位置決め固定部 32 スプール 32a 第1鍔部 32b 第2鍔部 33 鉄心 34 コイル 36 第1位置決め固定部 45 位置決め押さえ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 雅彦 熊本県山鹿市大字杉1110番地 オムロン熊 本株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに立設したヨークの垂直壁に、両
    端に第1鍔部及び第2鍔部をそれぞれ有するスプールに
    鉄心を挿通すると共にコイルを巻回してなる電磁石部
    を、前記スプールの第1鍔部から突出する鉄心で固定し
    てなるコイルブロックを備えた電磁継電器において、 前記スプールの第2鍔部の下端部に形成した少なくとも
    1つの位置決め固定部を、前記ベースに圧入したことを
    特徴とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】 前記ヨークの垂直壁の下端部に形成した
    少なくとも1つの位置決め固定部を、前記ベースに圧入
    したことを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 【請求項3】 前記位置決め固定部が、前記電磁石部の
    第2鍔部又はヨークのうち、いずれか一方の両端部と、
    残る他方の中央部とに形成されていることを特徴とする
    請求項2に記載の電磁継電器。
  4. 【請求項4】 前記ベースに嵌合されて構成部品を被覆
    するケースの天井面に、前記コイルブロックの第2鍔部
    の上方に位置し、かつ、コイルブロックに当接する位置
    決め押さえ部を形成したことを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1項に記載の電磁継電器。
JP1232697A 1997-01-27 1997-01-27 電磁継電器 Pending JPH10208599A (ja)

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JP1232697A JPH10208599A (ja) 1997-01-27 1997-01-27 電磁継電器

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Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041216

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050510

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