JPH10233525A - アバランシェフォトダイオード - Google Patents
アバランシェフォトダイオードInfo
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- JPH10233525A JPH10233525A JP9035113A JP3511397A JPH10233525A JP H10233525 A JPH10233525 A JP H10233525A JP 9035113 A JP9035113 A JP 9035113A JP 3511397 A JP3511397 A JP 3511397A JP H10233525 A JPH10233525 A JP H10233525A
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- apd
- semiconductor
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Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造プロセスの複雑化を伴わずに、素子の分離
が容易なアバランシェフォトダイオードを提供する。 【解決手段】N型基板1の上面表層に形成されたN+埋
込層4をカソードとして、カソードの底面および側面を
囲んでN型基板1の上面表層に形成されたP型ウエル3
によりカソードをN型基板1と分離する。N型基板1上
に形成されたP型半導体層5と、このP型半導体層5の
上面表層であって、且つN+埋込層4上に形成されたP
型半導体領域13と、をアノードとする。N+埋込層4
とこの上に接して形成されたN型半導体領域6とから成
る分離層により、このP型半導体領域13を囲んでアノ
ードをP型半導体層5から分離する。そしてこの分離領
域によりカソードをウエハの表面に引き出す。更に、N
+埋込層4を囲み、P型ウエル3に接してP+埋込領域
2を設けて、P型ウエル3のピンチ抵抗を低減する。
が容易なアバランシェフォトダイオードを提供する。 【解決手段】N型基板1の上面表層に形成されたN+埋
込層4をカソードとして、カソードの底面および側面を
囲んでN型基板1の上面表層に形成されたP型ウエル3
によりカソードをN型基板1と分離する。N型基板1上
に形成されたP型半導体層5と、このP型半導体層5の
上面表層であって、且つN+埋込層4上に形成されたP
型半導体領域13と、をアノードとする。N+埋込層4
とこの上に接して形成されたN型半導体領域6とから成
る分離層により、このP型半導体領域13を囲んでアノ
ードをP型半導体層5から分離する。そしてこの分離領
域によりカソードをウエハの表面に引き出す。更に、N
+埋込層4を囲み、P型ウエル3に接してP+埋込領域
2を設けて、P型ウエル3のピンチ抵抗を低減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アバランシェフォ
トダイオード(APD)に関し、特に、素子の集積が容
易なAPDに関する。
トダイオード(APD)に関し、特に、素子の集積が容
易なAPDに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、特開昭57−109
87号公報等にAPDを構成した例が提案されている。
図12は、上記公報に提案されたAPDの断面図であ
る。このAPDでは、N型高濃度Si基板50上にP型
エピタキシャル層52を形成して光吸収層とし、基板上
面のアノード領域を囲んでメサ溝54を形成し、この溝
54の内面にメサ保護用酸化膜56を形成してアノード
領域を分離している。そして、P型エピタキシャル層5
2表層にP型高濃度拡散層58を形成してアノードと
し、N型基板50をカソードして、単一のAPDを基板
上に形成していた。
87号公報等にAPDを構成した例が提案されている。
図12は、上記公報に提案されたAPDの断面図であ
る。このAPDでは、N型高濃度Si基板50上にP型
エピタキシャル層52を形成して光吸収層とし、基板上
面のアノード領域を囲んでメサ溝54を形成し、この溝
54の内面にメサ保護用酸化膜56を形成してアノード
領域を分離している。そして、P型エピタキシャル層5
2表層にP型高濃度拡散層58を形成してアノードと
し、N型基板50をカソードして、単一のAPDを基板
上に形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載された例では、N型基板自体をカソードとしているの
で、構造上カソードとN型基板を分離できない。また、
メサ溝を設けているので、基板表面の平坦性に欠ける。
更に、カソードの電極を基板表面から取ることができな
い。
載された例では、N型基板自体をカソードとしているの
で、構造上カソードとN型基板を分離できない。また、
メサ溝を設けているので、基板表面の平坦性に欠ける。
更に、カソードの電極を基板表面から取ることができな
い。
【0004】同一半導体基板上に複数のAPDを形成す
る場合には、このような構造では、カソード、アノード
から成るAPDの電極に独立した電圧を加えることがで
きないので、回路接続上の制限となる。
る場合には、このような構造では、カソード、アノード
から成るAPDの電極に独立した電圧を加えることがで
きないので、回路接続上の制限となる。
【0005】また、信号処理回路を同一半導体基板上に
形成できれば、APDからの微小な信号を同一半導体基
板上で処理できるようになる。APDは高速動作が可能
な受光素子であるので、この信号処理回路は高速バイポ
ーラトランジスタ、MOS型トランジスタ等の集積素子
により構成される。このため、これらの集積素子をAP
Dと同一半導体基板上に形成する必要がある。この場合
に、構造上および製造上APDの設計条件に制約される
ことなく各集積素子を自由に設計することができれば、
これらを容易に同一半導体基板上に形成できる。また、
APDの電極と集積素子の電極とが分離されていれば、
回路設計上の利便性が向上する。このため、APDの設
計条件に制約されることなく各集積素子を自由に設計で
き、且つ素子の分離が容易な構造のAPDが望まれる。
更に、このような場合に、集積素子相互間および集積素
子とAPD間の配線を行うためには、基板表面の平坦性
が良くなければならない。
形成できれば、APDからの微小な信号を同一半導体基
板上で処理できるようになる。APDは高速動作が可能
な受光素子であるので、この信号処理回路は高速バイポ
ーラトランジスタ、MOS型トランジスタ等の集積素子
により構成される。このため、これらの集積素子をAP
Dと同一半導体基板上に形成する必要がある。この場合
に、構造上および製造上APDの設計条件に制約される
ことなく各集積素子を自由に設計することができれば、
これらを容易に同一半導体基板上に形成できる。また、
APDの電極と集積素子の電極とが分離されていれば、
回路設計上の利便性が向上する。このため、APDの設
計条件に制約されることなく各集積素子を自由に設計で
き、且つ素子の分離が容易な構造のAPDが望まれる。
更に、このような場合に、集積素子相互間および集積素
子とAPD間の配線を行うためには、基板表面の平坦性
が良くなければならない。
【0006】従って、本発明の目的は、構造上および製
造上APDの設計条件に制約されることなく各集積素子
を自由に設計でき、製造プロセスの複雑化を伴わずに素
子の分離が容易なAPDを提供することにある。
造上APDの設計条件に制約されることなく各集積素子
を自由に設計でき、製造プロセスの複雑化を伴わずに素
子の分離が容易なAPDを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は次のよ
うな構成とした。
うな構成とした。
【0008】本発明に係わるAPDは、第1導電型半導
体基板1内の上面表層に形成された第1導電型埋め込み
層4と、第1導電型半導体基板1内の上面表層に第1導
電型埋め込み層4の側面および底面を囲んで形成された
第2導電型ウエル3と、第1導電型半導体基板1、第2
導電型ウエル3および第1導電型埋め込み層4上に形成
された第2導電型第1半導体層5と、第1導電型埋め込
み層4上の第2導電型第1半導体層5内の上面表層に形
成された第2導電型第2半導体領域13と、第1導電型
埋め込み層4上に接し、且つ第2導電型第1型半導体層
5内の上面表層に形成された第1導電型第1半導体領域
6とを備えて成り、第1導電型埋め込み層4と第2導電
型第1半導体層5とからなるPN接合でアバランシェ降
伏を起こす。
体基板1内の上面表層に形成された第1導電型埋め込み
層4と、第1導電型半導体基板1内の上面表層に第1導
電型埋め込み層4の側面および底面を囲んで形成された
第2導電型ウエル3と、第1導電型半導体基板1、第2
導電型ウエル3および第1導電型埋め込み層4上に形成
された第2導電型第1半導体層5と、第1導電型埋め込
み層4上の第2導電型第1半導体層5内の上面表層に形
成された第2導電型第2半導体領域13と、第1導電型
埋め込み層4上に接し、且つ第2導電型第1型半導体層
5内の上面表層に形成された第1導電型第1半導体領域
6とを備えて成り、第1導電型埋め込み層4と第2導電
型第1半導体層5とからなるPN接合でアバランシェ降
伏を起こす。
【0009】このように、第2導電型ウエル3が、アノ
ードおよびカソードの一方となる第1導電型埋め込み層
4の底面および側面を囲むことにより、第1導電型半導
体基板1と第1導電型埋め込み層4とを分離する。そし
て、このウエル3の不純物濃度を調整すれば、第1導電
型埋め込み層4の接合耐圧を制御できる。
ードおよびカソードの一方となる第1導電型埋め込み層
4の底面および側面を囲むことにより、第1導電型半導
体基板1と第1導電型埋め込み層4とを分離する。そし
て、このウエル3の不純物濃度を調整すれば、第1導電
型埋め込み層4の接合耐圧を制御できる。
【0010】また、第1導電型埋め込み層4上に第2導
電型第1半導体層5を備えたので、この層5の厚さを変
更すると、APDの波長感度を調整できる。
電型第1半導体層5を備えたので、この層5の厚さを変
更すると、APDの波長感度を調整できる。
【0011】更に、第1導電型埋め込み層4上に接して
第1導電型第1半導体領域6を形成したので、第1導電
型埋め込み層4の電気的導通を素子表面より取ることが
できる。
第1導電型第1半導体領域6を形成したので、第1導電
型埋め込み層4の電気的導通を素子表面より取ることが
できる。
【0012】更に、また、第1導電型埋め込み層4上に
第2導電型第2半導体領域13を備えたので、受光領域
に発生した電荷をアノードおよびカソードの他方を通し
て素子表面に引き出すことができる。
第2導電型第2半導体領域13を備えたので、受光領域
に発生した電荷をアノードおよびカソードの他方を通し
て素子表面に引き出すことができる。
【0013】本発明に係わるAPDは、第1導電型第1
半導体領域6は、第1導電型埋め込み層4上に接して、
且つ第2導電型第1半導体層5内の上面表層に第2導電
型第2半導体領域13を囲んで形成されていてもよい。
半導体領域6は、第1導電型埋め込み層4上に接して、
且つ第2導電型第1半導体層5内の上面表層に第2導電
型第2半導体領域13を囲んで形成されていてもよい。
【0014】このように、第2導電型第2半導体領域1
3を囲んで第1導電型第1半導体領域6を設ければ、更
に、第2導電型第1半導体層5をAPDの受光領域とそ
の他の領域に分離できる。
3を囲んで第1導電型第1半導体領域6を設ければ、更
に、第2導電型第1半導体層5をAPDの受光領域とそ
の他の領域に分離できる。
【0015】本発明に係わるAPDは、第2導電型ウエ
ル3に接して形成された第2導電型埋め込み領域2を更
に備えるようにしてもよい。
ル3に接して形成された第2導電型埋め込み領域2を更
に備えるようにしてもよい。
【0016】このように、第2導電型ウエル3に接して
第2導電型埋め込み領域2を設ければ、第2導電型ウエ
ル3のピンチ抵抗が大きいにもかかわらず、電極までの
直列抵抗を小さくできる。つまり、第2導電型ウエル3
で発生する光電流を低抵抗で取り出すことができる。
第2導電型埋め込み領域2を設ければ、第2導電型ウエ
ル3のピンチ抵抗が大きいにもかかわらず、電極までの
直列抵抗を小さくできる。つまり、第2導電型ウエル3
で発生する光電流を低抵抗で取り出すことができる。
【0017】また、第2導電型ウエル3の不純物濃度を
変更せずに直列抵抗を小さくできるので、APDの特性
に影響を与えない。したがって、同一半導体基板上に異
なる素子を集積する場合には、これらの素子特性に応じ
て不純物濃度を選択してもよい。
変更せずに直列抵抗を小さくできるので、APDの特性
に影響を与えない。したがって、同一半導体基板上に異
なる素子を集積する場合には、これらの素子特性に応じ
て不純物濃度を選択してもよい。
【0018】本発明に係わるAPDは、第2導電型埋め
込み領域2は、第1導電型埋め込み層4を囲んで形成さ
れるようにしてもよい。
込み領域2は、第1導電型埋め込み層4を囲んで形成さ
れるようにしてもよい。
【0019】このように、第1導電型埋め込み層4を囲
んで第2導電型埋め込み領域2を設ければ、電極までの
直列抵抗を一段と小さくできる。
んで第2導電型埋め込み領域2を設ければ、電極までの
直列抵抗を一段と小さくできる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を説明する。また、同一の部分には同一の符号を付
して、重複する説明は省略する。
発明を説明する。また、同一の部分には同一の符号を付
して、重複する説明は省略する。
【0021】図1から図4は、本発明のAPDの製造工
程を示す工程断面図である。これらを用いて、APDの
製造プロセスについて説明する。
程を示す工程断面図である。これらを用いて、APDの
製造プロセスについて説明する。
【0022】半導体基板は、比抵抗50Ω・cm以上1
kΩ・cm以下で、面方位が(100)のN型Si基板
1を使用する(図1(a))。この基板の代わりに、N
+半導体基板上にN型エピタキシャル層を成長した基板
を使用してもよい。エピタキシャル層の厚さは約20μ
m以上が好ましく、また比抵抗は50Ω・cm以上1k
Ω・cm以下が好ましい。N+半導体基板を用いる場合
は、オートドープ防止のために、Si酸化膜を裏面に形
成することが好ましい。なお、P型半導体基板を用いる
場合には、以下の説明において、半導体層の導電型を反
対導電型に読み替えればよい。
kΩ・cm以下で、面方位が(100)のN型Si基板
1を使用する(図1(a))。この基板の代わりに、N
+半導体基板上にN型エピタキシャル層を成長した基板
を使用してもよい。エピタキシャル層の厚さは約20μ
m以上が好ましく、また比抵抗は50Ω・cm以上1k
Ω・cm以下が好ましい。N+半導体基板を用いる場合
は、オートドープ防止のために、Si酸化膜を裏面に形
成することが好ましい。なお、P型半導体基板を用いる
場合には、以下の説明において、半導体層の導電型を反
対導電型に読み替えればよい。
【0023】まず、比較的高濃度のP型埋め込み領域2
を基板1の上面表層に形成する(図1(b))。P型埋
め込み領域2は、基板全面にレジストを塗布して露光し
不純物導入領域を開口するフォトリソグラフィ技術を用
いて、残りのレジストをマスク材としてイオン注入を行
い、レジストの開口領域から不純物を導入することによ
り形成できる。
を基板1の上面表層に形成する(図1(b))。P型埋
め込み領域2は、基板全面にレジストを塗布して露光し
不純物導入領域を開口するフォトリソグラフィ技術を用
いて、残りのレジストをマスク材としてイオン注入を行
い、レジストの開口領域から不純物を導入することによ
り形成できる。
【0024】P型埋め込み領域2は、低抵抗で深い半導
体領域を形成するために、不純物はボロン(B+)を使
用し、ドーズ量は3×1013cmー2以上3×1014cm
ー2以下が好ましい。同一基板上に集積素子を形成する場
合には、その素子の要求特性に応じて濃度を選択しても
よいが、ピーク濃度は低抵抗にするために、1×1019
cmー3以上が好ましい。P型埋め込み領域2は、後に形
成されるP型ウエル3に接して形成する。そして、AP
D形成領域の周辺部に形成されることが好ましい。P型
ウエル3のピンチ抵抗は高いので、低抵抗のP型埋め込
み領域2を配置できれば、電極までの抵抗を小さくでき
る。また、P型ウエル3の側面に接して形成しているの
で、P型ウエル3の側面から光電流を電極へ導くことが
でき、直列抵抗を小さくできる。更に、N型埋め込み層
4の周囲を囲んで形成することが好ましい。光電流の発
生場所の近傍にP型埋め込み領域2を配置できるので、
直列抵抗を小さくできるからである。
体領域を形成するために、不純物はボロン(B+)を使
用し、ドーズ量は3×1013cmー2以上3×1014cm
ー2以下が好ましい。同一基板上に集積素子を形成する場
合には、その素子の要求特性に応じて濃度を選択しても
よいが、ピーク濃度は低抵抗にするために、1×1019
cmー3以上が好ましい。P型埋め込み領域2は、後に形
成されるP型ウエル3に接して形成する。そして、AP
D形成領域の周辺部に形成されることが好ましい。P型
ウエル3のピンチ抵抗は高いので、低抵抗のP型埋め込
み領域2を配置できれば、電極までの抵抗を小さくでき
る。また、P型ウエル3の側面に接して形成しているの
で、P型ウエル3の側面から光電流を電極へ導くことが
でき、直列抵抗を小さくできる。更に、N型埋め込み層
4の周囲を囲んで形成することが好ましい。光電流の発
生場所の近傍にP型埋め込み領域2を配置できるので、
直列抵抗を小さくできるからである。
【0025】続いて、フォトリソグラフィ技術を用いP
型不純物を導入して、P型ウエル3を形成する(図1
(b))。P型ウエル3のピーク濃度を高くすると、カ
ソードが耐圧不良になるので、P型ウエル3の形成条件
は重要である。このため、十分良い特性のAPDを製造
しようとするには、P型ウエル3のピーク濃度は後に形
成されるP型第1半導体層5よりも約一桁以上は高くで
きない。カソードとの接合耐圧を高くするために、ピー
ク濃度は1×1017cmー3以下が好ましい。このイオン
注入により、基板1の不純物濃度よりも大きく比較的低
濃度のP型ウエル3が形成される。
型不純物を導入して、P型ウエル3を形成する(図1
(b))。P型ウエル3のピーク濃度を高くすると、カ
ソードが耐圧不良になるので、P型ウエル3の形成条件
は重要である。このため、十分良い特性のAPDを製造
しようとするには、P型ウエル3のピーク濃度は後に形
成されるP型第1半導体層5よりも約一桁以上は高くで
きない。カソードとの接合耐圧を高くするために、ピー
ク濃度は1×1017cmー3以下が好ましい。このイオン
注入により、基板1の不純物濃度よりも大きく比較的低
濃度のP型ウエル3が形成される。
【0026】P型ウエル3は、基板とN型埋め込み層4
との分離を適切に行うために、不純物の導入はボロン
(B+)を使用してイオン注入により形成し、ドーズ量
は5×1012cmー2以上5×1013cmー2以下が好まし
い。複数のAPDを形成する場合には、それぞれのAP
Dで発生する光電流の影響を分離するために、P型ウエ
ル3はAPD毎に個別に形成することが好ましい。ま
た、集積素子を同一基板上に形成する場合には、回路ブ
ロック、基板電流を伴う回路等を単位に個別に形成する
ことが好ましい。このようにすると、P型ウエル3を通
して回路相互の影響を防止できるので、同一ウエル内に
共通に形成される場合よりも回路動作が安定する。
との分離を適切に行うために、不純物の導入はボロン
(B+)を使用してイオン注入により形成し、ドーズ量
は5×1012cmー2以上5×1013cmー2以下が好まし
い。複数のAPDを形成する場合には、それぞれのAP
Dで発生する光電流の影響を分離するために、P型ウエ
ル3はAPD毎に個別に形成することが好ましい。ま
た、集積素子を同一基板上に形成する場合には、回路ブ
ロック、基板電流を伴う回路等を単位に個別に形成する
ことが好ましい。このようにすると、P型ウエル3を通
して回路相互の影響を防止できるので、同一ウエル内に
共通に形成される場合よりも回路動作が安定する。
【0027】P型埋め込み領域2およびP型ウエル3の
イオン注入後、高温ドライブを拡散炉で行うと、所望の
深さの拡散層2、3が形成される(図1(b))。AP
Dは高電圧を印加して使用されるので、P型ウエル3
は、後に形成されるN型埋め込み層4と必要な接合耐圧
を確保できる程度の濃度であり、且つ空乏層が広がって
もN型埋め込み層4が基板1から分離される程度の接合
の深さであることが必要である。このためには、深さは
11μm〜20μmが好ましく、シート抵抗は500Ω
/□〜2000Ω/□が好ましい。また、P型埋め込み
領域2は、この高温ドライブを用いて基板1内に十分拡
散させることができる。これにより、低抵抗のP型埋め
込み領域が形成されるので、APDの光電流を引き出す
ために好適となる。このためには、深さはP型ウエル3
よりも数μm深いことが好ましく、シート抵抗は100
Ω/□〜300Ω/□が好ましい。
イオン注入後、高温ドライブを拡散炉で行うと、所望の
深さの拡散層2、3が形成される(図1(b))。AP
Dは高電圧を印加して使用されるので、P型ウエル3
は、後に形成されるN型埋め込み層4と必要な接合耐圧
を確保できる程度の濃度であり、且つ空乏層が広がって
もN型埋め込み層4が基板1から分離される程度の接合
の深さであることが必要である。このためには、深さは
11μm〜20μmが好ましく、シート抵抗は500Ω
/□〜2000Ω/□が好ましい。また、P型埋め込み
領域2は、この高温ドライブを用いて基板1内に十分拡
散させることができる。これにより、低抵抗のP型埋め
込み領域が形成されるので、APDの光電流を引き出す
ために好適となる。このためには、深さはP型ウエル3
よりも数μm深いことが好ましく、シート抵抗は100
Ω/□〜300Ω/□が好ましい。
【0028】この後に、高濃度のN型埋め込み層4を基
板1の上面表層に形成する(図1(c))。N型埋め込
み層4は、基板1上にSi酸化膜を形成し、フォトリソ
グラフィ技術を用いてこの酸化膜の所定の領域をエッチ
ングにより除去し、残存Si酸化膜をマスクにN型不純
物であるアンチモン(Sb)を熱拡散で導入すると形成
できる。
板1の上面表層に形成する(図1(c))。N型埋め込
み層4は、基板1上にSi酸化膜を形成し、フォトリソ
グラフィ技術を用いてこの酸化膜の所定の領域をエッチ
ングにより除去し、残存Si酸化膜をマスクにN型不純
物であるアンチモン(Sb)を熱拡散で導入すると形成
できる。
【0029】N型埋め込み層4は、カソードとして、上
記P型ウエル3内の上面表層に形成される。このよう
に、カソードは底面および側面をP型ウエル3により囲
まれているので、基板1と電気的に分離される。したが
って、カソードに独立した電位を与えることができる。
カソードの抵抗を小さくするために、接合の深さはP型
ウエル3内で2μm〜3μmが好ましく、シート抵抗は
15Ω/□〜30Ω/□が好ましい。特に、カソードに
は高電圧が印加されるので、P型ウエル3とN型埋め込
み層4との横方向の間隔を十分に大きくとることが好ま
しい。
記P型ウエル3内の上面表層に形成される。このよう
に、カソードは底面および側面をP型ウエル3により囲
まれているので、基板1と電気的に分離される。したが
って、カソードに独立した電位を与えることができる。
カソードの抵抗を小さくするために、接合の深さはP型
ウエル3内で2μm〜3μmが好ましく、シート抵抗は
15Ω/□〜30Ω/□が好ましい。特に、カソードに
は高電圧が印加されるので、P型ウエル3とN型埋め込
み層4との横方向の間隔を十分に大きくとることが好ま
しい。
【0030】N型分離領域7は、P型埋め込み領域2、
P型ウエル3、N型埋め込み層4を囲むように、基板1
の上面表層に形成する(図1(C))。N型埋め込み層
4と同様にして形成できる。
P型ウエル3、N型埋め込み層4を囲むように、基板1
の上面表層に形成する(図1(C))。N型埋め込み層
4と同様にして形成できる。
【0031】この後に、P型第1半導体層5をウエハ表
面全面に形成する(図2(a))。P型第1半導体層5
は濃度が一様で厚い半導体層なので、エピタキシャル成
長により形成することが好ましい。P型第1半導体層5
は、APD形成領域ではAPDのアノードとなる。AP
Dの特性を十分に発揮させるために、エピタキシャル層
5の厚さは6μm〜8μmが好ましく、比抵抗は4Ω・
cm〜5Ω・cmが好ましい。この半導体層の厚さによ
って、APDの波長感度を調整できる。例えば、長波長
感度を高くしたいときは、この半導体層を厚くすればよ
い。
面全面に形成する(図2(a))。P型第1半導体層5
は濃度が一様で厚い半導体層なので、エピタキシャル成
長により形成することが好ましい。P型第1半導体層5
は、APD形成領域ではAPDのアノードとなる。AP
Dの特性を十分に発揮させるために、エピタキシャル層
5の厚さは6μm〜8μmが好ましく、比抵抗は4Ω・
cm〜5Ω・cmが好ましい。この半導体層の厚さによ
って、APDの波長感度を調整できる。例えば、長波長
感度を高くしたいときは、この半導体層を厚くすればよ
い。
【0032】次に、フォトリソグラフィ技術を用いN型
不純物をイオン注入して、N型第1半導体領域6を形成
する(図2(b))。N型第1半導体領域6は、APD
のカソード引き出し領域に形成される。以下に述べるA
PDの特性を十分に発揮させるために、N型不純物は燐
(P+)を使用し、ドーズ量は6×1012cmー2以上8
×1012cmー2以下が好ましい。
不純物をイオン注入して、N型第1半導体領域6を形成
する(図2(b))。N型第1半導体領域6は、APD
のカソード引き出し領域に形成される。以下に述べるA
PDの特性を十分に発揮させるために、N型不純物は燐
(P+)を使用し、ドーズ量は6×1012cmー2以上8
×1012cmー2以下が好ましい。
【0033】カソード引き出し領域では、図2(b)に
示すように、N型第1半導体領域6は、N型埋め込み層
4上に接して形成される。このようにすると、N型第1
半導体領域6が不純物の拡散によってN型埋め込み層4
と重なり合って電気的に接続されるので、カソードを電
気的に基板表面に引き出すことができる。また、アノー
ドを囲んで形成されることが好ましい。このようにする
と、カソードの直列抵抗を小さくできると共に、エピタ
キシャル層5が、アバランシェ増幅が起こる受光領域と
アバランシェ増幅に寄与しない領域とに分離される。更
に、カソード引き出し領域は、N型埋め込み層4を受光
領域として有効に使用するために、N型埋め込み層4の
外周に沿って形成されることが好ましい。N型第1半導
体領域6は、接合耐圧を低下させないように、後に形成
されるP型第2半導体領域と直接に接することがない領
域、換言すれば、P型第2半導体領域とは異なる領域に
形成されることが好ましい。
示すように、N型第1半導体領域6は、N型埋め込み層
4上に接して形成される。このようにすると、N型第1
半導体領域6が不純物の拡散によってN型埋め込み層4
と重なり合って電気的に接続されるので、カソードを電
気的に基板表面に引き出すことができる。また、アノー
ドを囲んで形成されることが好ましい。このようにする
と、カソードの直列抵抗を小さくできると共に、エピタ
キシャル層5が、アバランシェ増幅が起こる受光領域と
アバランシェ増幅に寄与しない領域とに分離される。更
に、カソード引き出し領域は、N型埋め込み層4を受光
領域として有効に使用するために、N型埋め込み層4の
外周に沿って形成されることが好ましい。N型第1半導
体領域6は、接合耐圧を低下させないように、後に形成
されるP型第2半導体領域と直接に接することがない領
域、換言すれば、P型第2半導体領域とは異なる領域に
形成されることが好ましい。
【0034】N型第1半導体領域6のイオン注入後に、
高温ドライブの熱工程を通して、不純物の活性化を行う
と共に、所定の深さの半導体領域を形成する。この熱工
程後、接合の深さは、上述の特性を十分に発揮させるた
めに2μm〜3μmが好ましい。
高温ドライブの熱工程を通して、不純物の活性化を行う
と共に、所定の深さの半導体領域を形成する。この熱工
程後、接合の深さは、上述の特性を十分に発揮させるた
めに2μm〜3μmが好ましい。
【0035】N型分離領域8は、P型埋め込み領域2、
APDのアノード、N型第1半導体領域6を囲むように
P型第1半導体層5の上面表層に形成する(図2
(b))。N型分離領域8は、N型第1半導体領域6と
同様にして形成できる。N型分離領域8はN型分離領域
7上に接して形成される。このようにすると、N型分離
領域8が不純物の拡散によってN型分離領域7と重なり
合って、基板1と電気的接続がされ、基板1に発生する
キャリアをウエハ表面より抜き取ることができると共
に、PN接合部が露出されない構造になっているため、
耐圧低下防止になる。
APDのアノード、N型第1半導体領域6を囲むように
P型第1半導体層5の上面表層に形成する(図2
(b))。N型分離領域8は、N型第1半導体領域6と
同様にして形成できる。N型分離領域8はN型分離領域
7上に接して形成される。このようにすると、N型分離
領域8が不純物の拡散によってN型分離領域7と重なり
合って、基板1と電気的接続がされ、基板1に発生する
キャリアをウエハ表面より抜き取ることができると共
に、PN接合部が露出されない構造になっているため、
耐圧低下防止になる。
【0036】続いて、N型第2半導体領域12をウエハ
表層のN型領域内に形成する(図3(a))。N型第2
半導体領域12は、不純物拡散の深さを浅く高濃度に形
成するため、不純物として砒素(As+)または燐
(P+)を用いてイオン注入により形成することが好ま
しい。このような高濃度の拡散層は、N型半導体層とメ
タル電極16とのオーム性接触を形成する拡散層電極と
なる。
表層のN型領域内に形成する(図3(a))。N型第2
半導体領域12は、不純物拡散の深さを浅く高濃度に形
成するため、不純物として砒素(As+)または燐
(P+)を用いてイオン注入により形成することが好ま
しい。このような高濃度の拡散層は、N型半導体層とメ
タル電極16とのオーム性接触を形成する拡散層電極と
なる。
【0037】N型第2半導体領域12は、図3(a)に
示すように、カソード引き出し拡散領域の上部表層に形
成されると、カソードに対するN型拡散電極になる。ま
た、N型第2半導体領域12をN型分離領域8の上部表
層に形成すると基板1に対するN型拡散電極となる。活
性化後の接合の深さは、0.2μm〜0.4μm程度で
十分である。
示すように、カソード引き出し拡散領域の上部表層に形
成されると、カソードに対するN型拡散電極になる。ま
た、N型第2半導体領域12をN型分離領域8の上部表
層に形成すると基板1に対するN型拡散電極となる。活
性化後の接合の深さは、0.2μm〜0.4μm程度で
十分である。
【0038】次に、P型第2半導体領域13をウエハ表
層のP型領域内に形成する(図3(b))。P型第2半
導体領域13は不純物拡散の深さを浅く高濃度にするた
め、不純物はB+、BF2 +を用いてイオン注入により形
成することが好ましい。このような高濃度の拡散層は、
P型半導体層とメタル電極16とのオーム性接触を形成
する拡散電極として利用できる。
層のP型領域内に形成する(図3(b))。P型第2半
導体領域13は不純物拡散の深さを浅く高濃度にするた
め、不純物はB+、BF2 +を用いてイオン注入により形
成することが好ましい。このような高濃度の拡散層は、
P型半導体層とメタル電極16とのオーム性接触を形成
する拡散電極として利用できる。
【0039】P型第2半導体領域13は、図3(b)に
示すように、アノード領域およびガードリング領域に形
成される。詳述すれば、アノード領域のP型第2半導体
領域13は、N型埋め込み層4上であって、P型第1半
導体層5の上部表層に形成される。また、ガードリング
領域のP型第2半導体領域13はP型埋め込み領域2上
であって、P型第1半導体層5の上部表層に形成され、
ガードリング層に対するP型拡散電極になる。アノード
電極として十分に特性を発揮させるために、活性化後の
接合の深さは0.2μm〜0.4μmが好ましい。
示すように、アノード領域およびガードリング領域に形
成される。詳述すれば、アノード領域のP型第2半導体
領域13は、N型埋め込み層4上であって、P型第1半
導体層5の上部表層に形成される。また、ガードリング
領域のP型第2半導体領域13はP型埋め込み領域2上
であって、P型第1半導体層5の上部表層に形成され、
ガードリング層に対するP型拡散電極になる。アノード
電極として十分に特性を発揮させるために、活性化後の
接合の深さは0.2μm〜0.4μmが好ましい。
【0040】次に、拡散領域12、13とメタル電極1
6との電気的接続を行うにあたり、ウエハ表面に形成さ
れた各素子とメタル電極および配線16とを絶縁するた
めに、ウエハ表面全面に層間絶縁膜17として、例えば
BPSG膜等をCVD法で成長する(図3(b))。そ
の後、BPSG膜17に熱処理を行い、リフローしてウ
エハ表面の平坦性を良好にする。更に、メタル電極16
および拡散電極12、13を接続するために、コンタク
ト用のビアホールを異方性エッチングによりBPSG膜
17に開孔する。
6との電気的接続を行うにあたり、ウエハ表面に形成さ
れた各素子とメタル電極および配線16とを絶縁するた
めに、ウエハ表面全面に層間絶縁膜17として、例えば
BPSG膜等をCVD法で成長する(図3(b))。そ
の後、BPSG膜17に熱処理を行い、リフローしてウ
エハ表面の平坦性を良好にする。更に、メタル電極16
および拡散電極12、13を接続するために、コンタク
ト用のビアホールを異方性エッチングによりBPSG膜
17に開孔する。
【0041】その後、ウエハ表面全面にメタルを堆積
し、フォトリソグラフィ技術によってパターニングしエ
ッチングして、メタル電極16およびメタル配線16を
形成する(図4)。加工が容易なので、メタルはアルミ
ニウムを用いることが好ましい。また、ステップカバリ
ッジが良好なので、メタルの堆積はスパッタ法が好まし
い。
し、フォトリソグラフィ技術によってパターニングしエ
ッチングして、メタル電極16およびメタル配線16を
形成する(図4)。加工が容易なので、メタルはアルミ
ニウムを用いることが好ましい。また、ステップカバリ
ッジが良好なので、メタルの堆積はスパッタ法が好まし
い。
【0042】最後に、ウエハ表面全面にパッシベーショ
ン膜20を堆積する(図4)。
ン膜20を堆積する(図4)。
【0043】以上説明した方法により、APDが製造で
きる。すなわち、図4に示すように、N型半導体基板1
内の上面表層に形成されたN型埋め込み層4と、N型半
導体基板1内の上面表層にN型埋め込み層4の側面およ
び底面を囲んで形成されたP型ウエル3と、N型半導体
基板1内の上面表層に形成されたP型ウエル3の側面に
接して形成されたP型埋め込み領域2と、N型半導体基
板1、P型ウエル3およびN型埋め込み層4上に形成さ
れたP型第1半導体層5と、N型埋め込み層4上のP型
第1半導体層5内の上面表層に形成されたP型第2半導
体領域13と、P型第1半導体層5内の上面表層であっ
て、N型埋め込み層4上に接し、且つP型第2半導体領
域13とは異なる領域に形成されたN型第1半導体領域
6と、を備えて成り、P型第1半導体層5およびP型第
2半導体領域13をアノードとし、N型埋め込み層4お
よびN型第1半導体領域6をカソードとして構成される
APD(図4)が製造できる。
きる。すなわち、図4に示すように、N型半導体基板1
内の上面表層に形成されたN型埋め込み層4と、N型半
導体基板1内の上面表層にN型埋め込み層4の側面およ
び底面を囲んで形成されたP型ウエル3と、N型半導体
基板1内の上面表層に形成されたP型ウエル3の側面に
接して形成されたP型埋め込み領域2と、N型半導体基
板1、P型ウエル3およびN型埋め込み層4上に形成さ
れたP型第1半導体層5と、N型埋め込み層4上のP型
第1半導体層5内の上面表層に形成されたP型第2半導
体領域13と、P型第1半導体層5内の上面表層であっ
て、N型埋め込み層4上に接し、且つP型第2半導体領
域13とは異なる領域に形成されたN型第1半導体領域
6と、を備えて成り、P型第1半導体層5およびP型第
2半導体領域13をアノードとし、N型埋め込み層4お
よびN型第1半導体領域6をカソードとして構成される
APD(図4)が製造できる。
【0044】以下、本発明のAPDの平面構成を説明す
る。図5は、上述の製造方法によるAPDの平面図であ
り、図5のa−a’線断面図が図4である。図5におい
て、各半導体層の配置を明示するため、メタル電極16
を省略する。
る。図5は、上述の製造方法によるAPDの平面図であ
り、図5のa−a’線断面図が図4である。図5におい
て、各半導体層の配置を明示するため、メタル電極16
を省略する。
【0045】アノード(A)は、P型第1半導体層5と
この表層に形成されたP型第2半導体領域13とからな
る。このため、N型埋め込み層4とこの上の帯状の閉じ
たN型半導体領域6とからなる分離領域により囲まれる
ので、他のP型第1半導体層5から分離される。したが
って、アノード(A)に独立した電位を与えることがで
きる。また、この分離領域を利用してカソード(K)を
ウエハの表面で電気的に接続できるように引き出すこと
ができる。つまり、N型半導体領域6はアノード分離領
域とカソード引き出し領域とに兼用できる。更に、カソ
ード(K)は、P型ウエル3により側面および底面を囲
まれているので、他の半導体層と分離される。したがっ
て、アノード(A)・カソード(K)が他の半導体層か
らそれぞれ分離されるので、APDを独立素子として扱
える。
この表層に形成されたP型第2半導体領域13とからな
る。このため、N型埋め込み層4とこの上の帯状の閉じ
たN型半導体領域6とからなる分離領域により囲まれる
ので、他のP型第1半導体層5から分離される。したが
って、アノード(A)に独立した電位を与えることがで
きる。また、この分離領域を利用してカソード(K)を
ウエハの表面で電気的に接続できるように引き出すこと
ができる。つまり、N型半導体領域6はアノード分離領
域とカソード引き出し領域とに兼用できる。更に、カソ
ード(K)は、P型ウエル3により側面および底面を囲
まれているので、他の半導体層と分離される。したがっ
て、アノード(A)・カソード(K)が他の半導体層か
らそれぞれ分離されるので、APDを独立素子として扱
える。
【0046】また、P型埋め込み領域2は、P型ウエル
3の側面に接し、且つ周囲を囲んで形成することが好ま
しい。あるいは、P型埋め込み領域2は、P型ウエルに
接し、且つN型埋め込み層4を囲んで形成することが好
ましい。このようにすると、電極までの抵抗を更に小さ
くできると共に、P型埋め込み領域2がN型埋め込み層
4に対するガードリングとして働き光電流によるキャリ
アの拡散も防止できる。P型埋め込み領域2上には、P
型拡散電極13を設けることが好ましい。このようにす
ると、電極までの抵抗を一段と小さくできる。なお、P
型埋め込み領域2は、P型ウエル3の少なくとも一部に
接して形成されていればよい。このようにしても、電極
までの抵抗を小さくできる。
3の側面に接し、且つ周囲を囲んで形成することが好ま
しい。あるいは、P型埋め込み領域2は、P型ウエルに
接し、且つN型埋め込み層4を囲んで形成することが好
ましい。このようにすると、電極までの抵抗を更に小さ
くできると共に、P型埋め込み領域2がN型埋め込み層
4に対するガードリングとして働き光電流によるキャリ
アの拡散も防止できる。P型埋め込み領域2上には、P
型拡散電極13を設けることが好ましい。このようにす
ると、電極までの抵抗を一段と小さくできる。なお、P
型埋め込み領域2は、P型ウエル3の少なくとも一部に
接して形成されていればよい。このようにしても、電極
までの抵抗を小さくできる。
【0047】なお、APDの高電圧は、APD形成領域
のN型埋め込み層4(K)とP型第1半導体層5(A)
とからなるPN接合に印加される。
のN型埋め込み層4(K)とP型第1半導体層5(A)
とからなるPN接合に印加される。
【0048】以下、図6および図7を用いて本実施の形
態と異なる例を説明する。
態と異なる例を説明する。
【0049】図6(a)は、図6(b)のb−b’断面
線図である。APDは、P型埋め込み領域2からなるガ
ードリングを取り除いた構成である。このようにして
も、カソード(K)が分離されたAPDを半導体基板上
に構成できる。また、カソード引き出し領域をP型第2
半導体領域13を囲んで設ければ、アノード領域とアノ
ード領域以外のP型第1半導体層5に分離することがで
きる。このとき、電極までの抵抗を低減するために、P
型ウエル3あるいはN型埋め込み層4を囲んでP型拡散
領域13を形成することが好ましい。
線図である。APDは、P型埋め込み領域2からなるガ
ードリングを取り除いた構成である。このようにして
も、カソード(K)が分離されたAPDを半導体基板上
に構成できる。また、カソード引き出し領域をP型第2
半導体領域13を囲んで設ければ、アノード領域とアノ
ード領域以外のP型第1半導体層5に分離することがで
きる。このとき、電極までの抵抗を低減するために、P
型ウエル3あるいはN型埋め込み層4を囲んでP型拡散
領域13を形成することが好ましい。
【0050】図7(a)は、図7(b)のc−c’断面
線図である。APDは、図7(a)、図7(b)に示す
構成でもよい。このAPDでは、P型ウエル3に接し、
N型埋め込み層4の周囲を囲んで設けられたP型埋め込
み領域2と、この上に形成されたP型第3半導体領域1
1とから成る半導体層を設けてガードリングとしたの
で、電極までの抵抗を一段と小さくできる。
線図である。APDは、図7(a)、図7(b)に示す
構成でもよい。このAPDでは、P型ウエル3に接し、
N型埋め込み層4の周囲を囲んで設けられたP型埋め込
み領域2と、この上に形成されたP型第3半導体領域1
1とから成る半導体層を設けてガードリングとしたの
で、電極までの抵抗を一段と小さくできる。
【0051】以下、図8〜図11により、本発明に含ま
れるAPDの変形例を説明する。
れるAPDの変形例を説明する。
【0052】図8は、APDが4個アレイ状に配置され
た場合の平面図である。APDは、それぞれ分離された
アノード(A1〜A4)と共通のカソード(K)とを有
している。これらを並列に接続すると直列抵抗を小さく
できる。したがって、APDの動作速度を向上できる。
また、APDにそれぞれ信号処理回路を設ければ、同一
半導体基板上にAPDと共に信号処理回路をアレイ状に
配置できる。
た場合の平面図である。APDは、それぞれ分離された
アノード(A1〜A4)と共通のカソード(K)とを有
している。これらを並列に接続すると直列抵抗を小さく
できる。したがって、APDの動作速度を向上できる。
また、APDにそれぞれ信号処理回路を設ければ、同一
半導体基板上にAPDと共に信号処理回路をアレイ状に
配置できる。
【0053】図9は、図8に示したAPDのP型ウエル
3の周囲にP型埋め込み領域2による共通のガードリン
グを設けたときの平面図である。図8のAPDは、図8
のAPDに比べて、P型埋め込み領域2による共通のガ
ードリングによって分離されているので、周囲に光電流
の影響を与え難い構造となっている。
3の周囲にP型埋め込み領域2による共通のガードリン
グを設けたときの平面図である。図8のAPDは、図8
のAPDに比べて、P型埋め込み領域2による共通のガ
ードリングによって分離されているので、周囲に光電流
の影響を与え難い構造となっている。
【0054】図10は、図9の共通のガードリングに替
えて、それぞれのAPDが、独立したカソードと第2の
P型拡散層13から成る拡散電極とをそれぞれのアノー
ドの周囲に有する場合の平面図である。したがって、A
PDは、それぞれ電気的に分離されたアノード(A1〜
A4)およびカソード(K1〜K4)を有する。これら
を並列に接続すると直列抵抗を小さくできる。したがっ
て、APDの動作速度を向上できる。また、カソードが
分離されているので、使用上の制限が緩和される。更
に、それぞれのAPDは、P型ウエル3の周囲に第2の
P型拡散領域により拡散層電極が形成されているので、
電極までの抵抗を小さくできる。
えて、それぞれのAPDが、独立したカソードと第2の
P型拡散層13から成る拡散電極とをそれぞれのアノー
ドの周囲に有する場合の平面図である。したがって、A
PDは、それぞれ電気的に分離されたアノード(A1〜
A4)およびカソード(K1〜K4)を有する。これら
を並列に接続すると直列抵抗を小さくできる。したがっ
て、APDの動作速度を向上できる。また、カソードが
分離されているので、使用上の制限が緩和される。更
に、それぞれのAPDは、P型ウエル3の周囲に第2の
P型拡散領域により拡散層電極が形成されているので、
電極までの抵抗を小さくできる。
【0055】図11は、図10に示したそれぞれのAP
Dを、P型埋め込み領域2によるガードリングによっ
て、更に分離した場合の平面図である。したがって、図
10に示したAPDに加えて、P型埋め込み領域2によ
るガードリングによって分離されているので、それぞれ
のAPDは相互に光電流の影響を与え難い構造となる。
Dを、P型埋め込み領域2によるガードリングによっ
て、更に分離した場合の平面図である。したがって、図
10に示したAPDに加えて、P型埋め込み領域2によ
るガードリングによって分離されているので、それぞれ
のAPDは相互に光電流の影響を与え難い構造となる。
【0056】以上、複数のAPDを同一半導体基板上に
形成する例を複数掲げて説明したように、本発明のAP
Dでは、単一のAPDの電極がN型埋め込み層4および
N型第1半導体領域6よりなるN型分離領域により隣接
するAPDと予め分離されているので、同一基板上に複
数のAPDを容易に集積できる。
形成する例を複数掲げて説明したように、本発明のAP
Dでは、単一のAPDの電極がN型埋め込み層4および
N型第1半導体領域6よりなるN型分離領域により隣接
するAPDと予め分離されているので、同一基板上に複
数のAPDを容易に集積できる。
【0057】図面をもって説明をしないが、バイポーラ
トランジスタ、MOS型トランジスタ等の集積素子も、
本発明のAPDと同一基板上に集積できる。
トランジスタ、MOS型トランジスタ等の集積素子も、
本発明のAPDと同一基板上に集積できる。
【0058】つまり、本発明のAPDの構造は、以上の
説明からわかるように、APDに印加される電圧に影響
されることなくバイポーラトランジスタ、MOSトラン
ジスタ等を自由に設計できる構造となる。例えば、本実
施の形態では、基板の平坦性を悪化させるようなものも
ない。素子分離にLOCOSを使用してもよい。
説明からわかるように、APDに印加される電圧に影響
されることなくバイポーラトランジスタ、MOSトラン
ジスタ等を自由に設計できる構造となる。例えば、本実
施の形態では、基板の平坦性を悪化させるようなものも
ない。素子分離にLOCOSを使用してもよい。
【0059】そして、本発明のAPDの製造工程は、集
積素子の製造条件と近い条件で製造できるので、APD
に印加される電圧値に影響されることなく集積素子の特
性に応じた製造工程を取ることができる。更に、いくつ
かの工程では集積素子の製造工程を兼用できる。例え
ば、N型埋め込み層はNPNトランジスタのコレクタと
兼用してもよく、P型ウエルはこのコレクタを分離する
ために兼用してもよく、P型埋め込み領域は縦型PNP
トランジスタのコレクタと兼用してもよく、更に第2の
P型半導体層はMOS型Pチャネルトランジスタのソー
ス・ドレインと兼用してもよい。このように、構造上お
よび製造上APDに印加される電圧に影響されることな
く、集積素子を自由に設計できることがわかる。したが
って、これらの集積素子も、素子の電極が夫々分離され
ていれば、複数のAPDを集積する場合と同様にして、
同一半導体基板上に集積できる。
積素子の製造条件と近い条件で製造できるので、APD
に印加される電圧値に影響されることなく集積素子の特
性に応じた製造工程を取ることができる。更に、いくつ
かの工程では集積素子の製造工程を兼用できる。例え
ば、N型埋め込み層はNPNトランジスタのコレクタと
兼用してもよく、P型ウエルはこのコレクタを分離する
ために兼用してもよく、P型埋め込み領域は縦型PNP
トランジスタのコレクタと兼用してもよく、更に第2の
P型半導体層はMOS型Pチャネルトランジスタのソー
ス・ドレインと兼用してもよい。このように、構造上お
よび製造上APDに印加される電圧に影響されることな
く、集積素子を自由に設計できることがわかる。したが
って、これらの集積素子も、素子の電極が夫々分離され
ていれば、複数のAPDを集積する場合と同様にして、
同一半導体基板上に集積できる。
【0060】なお、本発明は、単独のAPD素子の場合
でも適用できる。この場合、APDの電極を基板と分離
でき、ノイズ、寄生容量を低減できる。
でも適用できる。この場合、APDの電極を基板と分離
でき、ノイズ、寄生容量を低減できる。
【0061】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よって、製造プロセスの複雑化を伴わずに、電極が分離
されたAPDを提供できる。つまり、複数のAPDを同
一半導体基板上に形成する場合、それぞれのAPDの電
極が分離されているので、接続上の制限がなくなる。
よって、製造プロセスの複雑化を伴わずに、電極が分離
されたAPDを提供できる。つまり、複数のAPDを同
一半導体基板上に形成する場合、それぞれのAPDの電
極が分離されているので、接続上の制限がなくなる。
【0062】また、本発明によって、バイポーラトラン
ジスタ、MOS型トランジスタ等の集積素子と構造上お
よび製造上APDに印加される電圧に左右されることな
く、これらの集積素子とAPDを容易に同一基板上に形
成できる。加えて、本発明のAPDは、電極が既に分離
されているので、これらの集積素子の電極と容易に分離
できる。このため、回路設計上の利便性が向上する。
ジスタ、MOS型トランジスタ等の集積素子と構造上お
よび製造上APDに印加される電圧に左右されることな
く、これらの集積素子とAPDを容易に同一基板上に形
成できる。加えて、本発明のAPDは、電極が既に分離
されているので、これらの集積素子の電極と容易に分離
できる。このため、回路設計上の利便性が向上する。
【0063】したがって、これらの集積素子を利用して
信号処理回路を構成して、APDとその信号処理回路と
を対にしてアレイ状に配置すれば、信号処理が高速なア
レイ化された受光半導体装置を実現できる。
信号処理回路を構成して、APDとその信号処理回路と
を対にしてアレイ状に配置すれば、信号処理が高速なア
レイ化された受光半導体装置を実現できる。
【0064】すなわち、この受光半導体装置を利用する
と、光機器、光システム、通信等で光信号を電気信号に
変換する増幅器を備えた光変換素子と、その信号をアナ
ログ・デジタル回路で処理できる半導体装置とを提供で
きる。
と、光機器、光システム、通信等で光信号を電気信号に
変換する増幅器を備えた光変換素子と、その信号をアナ
ログ・デジタル回路で処理できる半導体装置とを提供で
きる。
【図1】図1(a)〜(c)は、APDの製造方法を説
明するための工程断面図である。
明するための工程断面図である。
【図2】図2(a),(b)は、APDの製造方法を説
明するための工程断面図である。
明するための工程断面図である。
【図3】図3(a),(b)は、APDの製造方法を説
明するための工程断面図である。
明するための工程断面図である。
【図4】図4は、APDの製造方法を説明するための工
程断面図である。
程断面図である。
【図5】図5は、図4に対応するAPDの平面図であ
る。
る。
【図6】図6(a)は、異なる構造を有するAPDの最
終工程断面図である。図6(b)は、図6(a)に対応
するAPDの平面図である。
終工程断面図である。図6(b)は、図6(a)に対応
するAPDの平面図である。
【図7】図7(a)は、異なる構造を有するAPDの最
終工程断面図である。図7(b)は、図7(a)に対応
するAPDの平面図である。
終工程断面図である。図7(b)は、図7(a)に対応
するAPDの平面図である。
【図8】図8は、アレイ状に構成したAPDの平面図で
ある。
ある。
【図9】図9は、アレイ状に構成したAPDの平面図で
ある。
ある。
【図10】図10は、アレイ状に構成したAPDの平面
図である。
図である。
【図11】図11は、アレイ状に構成したAPDの平面
図である。
図である。
【図12】図12は、従来技術のAPDの断面図であ
る。
る。
1…高抵抗N型Si基板、2…P型埋め込み領域、3…
P型ウエル、4…N型埋め込み層、5…P型第1半導体
層、6…N型第1半導体領域、11…P型第3半導体領
域、12…N型第2半導体領域、13…P型第2半導体
領域、16…メタル電極、17…BPSG膜、20…パ
ッシベーション膜
P型ウエル、4…N型埋め込み層、5…P型第1半導体
層、6…N型第1半導体領域、11…P型第3半導体領
域、12…N型第2半導体領域、13…P型第2半導体
領域、16…メタル電極、17…BPSG膜、20…パ
ッシベーション膜
Claims (4)
- 【請求項1】 第1導電型半導体基板内の上面表層に形
成された第1導電型埋め込み層と、 前記第1導電型半導体基板内の上面表層に前記第1導電
型埋め込み層の側面および底面を囲んで形成された第2
導電型ウエルと、 前記第1導電型半導体基板、前記第2導電型ウエルおよ
び前記第1導電型埋め込み層上に形成された第2導電型
第1半導体層と、 前記第1導電型埋め込み層上の前記第2導電型第1半導
体層内の上面表層に形成された第2導電型第2半導体領
域と、 前記第1導電型埋め込み層上に接し、且つ前記第2導電
型第1半導体層内の上面表層に形成された第1導電型第
1半導体領域と、を備えて成り、 前記第1導電型埋め込み層と前記第2導電型第1半導体
層とからなるPN接合でアバランシェ降伏を起こすこと
を特徴とするアバランシェフォトダイオード。 - 【請求項2】 前記第1導電型第1半導体領域は、前記
第1導電型埋め込み層上に接して、且つ前記第2導電型
第1半導体層内の上面表層に前記第2導電型第2半導体
領域を囲んで形成されていることを特徴とする請求項1
に記載のアバランシェフォトダイオード。 - 【請求項3】 前記第2導電型ウエルに接して形成され
た第2導電型埋め込み領域を更に備えることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載のアバランシェフォト
ダイオード。 - 【請求項4】 前記第2導電型埋め込み領域は、前記第
1導電型埋め込み層を囲んで形成されることを特徴とす
る請求項3に記載のアバランシェフォトダイオード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9035113A JPH10233525A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | アバランシェフォトダイオード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9035113A JPH10233525A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | アバランシェフォトダイオード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10233525A true JPH10233525A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12432887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9035113A Pending JPH10233525A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | アバランシェフォトダイオード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10233525A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001078153A3 (en) * | 2000-04-10 | 2002-04-04 | Milano Politecnico | Ultrasensitive photodetector with integrated pinhole for confocal microscopes |
| WO2008048694A3 (en) * | 2006-02-01 | 2008-07-24 | Koninkl Philips Electronics Nv | Geiger mode avalanche photodiode |
| JP2017538281A (ja) * | 2014-09-22 | 2017-12-21 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 半導体フォトマルチプライヤ |
| WO2018061334A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | シャープ株式会社 | アバランシェフォトダイオード |
| CN109494276A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-03-19 | 暨南大学 | 一种高速高效可见光增敏硅基雪崩光电二极管阵列 |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP9035113A patent/JPH10233525A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001078153A3 (en) * | 2000-04-10 | 2002-04-04 | Milano Politecnico | Ultrasensitive photodetector with integrated pinhole for confocal microscopes |
| US6995444B2 (en) | 2000-04-10 | 2006-02-07 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Ultrasensitive photodetector with integrated pinhole for confocal microscopes |
| WO2008048694A3 (en) * | 2006-02-01 | 2008-07-24 | Koninkl Philips Electronics Nv | Geiger mode avalanche photodiode |
| US7714292B2 (en) | 2006-02-01 | 2010-05-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Geiger mode avalanche photodiode |
| JP2017538281A (ja) * | 2014-09-22 | 2017-12-21 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 半導体フォトマルチプライヤ |
| WO2018061334A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | シャープ株式会社 | アバランシェフォトダイオード |
| CN109494276A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-03-19 | 暨南大学 | 一种高速高效可见光增敏硅基雪崩光电二极管阵列 |
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