JPH1023496A - 選択呼出信号受信方法および受信機 - Google Patents
選択呼出信号受信方法および受信機Info
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- JPH1023496A JPH1023496A JP8186947A JP18694796A JPH1023496A JP H1023496 A JPH1023496 A JP H1023496A JP 8186947 A JP8186947 A JP 8186947A JP 18694796 A JP18694796 A JP 18694796A JP H1023496 A JPH1023496 A JP H1023496A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力節減を促進する。
【解決手段】 プリアンブルと複数のバッチを有し該各
バッチが1個のSCと8個のフレームとからなる信号列
のうち、プリアンブルでビット同期をとった後、SCで
フレーム同期をとり、自己フレームを選択受信してそこ
に自己アドレスが存在するとき、自己の受信機が選択さ
れたことを認識する選択呼出信号受信方法において、S
Cを一旦受信した後は、それを受信するタイミングがそ
の後に到来しても、予め決めた到来回数が経過するまで
受信動作を停止する。
バッチが1個のSCと8個のフレームとからなる信号列
のうち、プリアンブルでビット同期をとった後、SCで
フレーム同期をとり、自己フレームを選択受信してそこ
に自己アドレスが存在するとき、自己の受信機が選択さ
れたことを認識する選択呼出信号受信方法において、S
Cを一旦受信した後は、それを受信するタイミングがそ
の後に到来しても、予め決めた到来回数が経過するまで
受信動作を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局等から発信
される選択呼出信号を受信することにより複数の内から
特定の1又は2以上の受信機が選択される選択呼出信号
受信方法およびその受信機に関し、特にその節電効果を
高めたものである。
される選択呼出信号を受信することにより複数の内から
特定の1又は2以上の受信機が選択される選択呼出信号
受信方法およびその受信機に関し、特にその節電効果を
高めたものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポケットベル等を呼び出す選択
呼出信号は、通常POCSAG(PostOffice Code stan
dardization Advisory Group)と呼ばれるデジタル信号
プロトコルに沿って送受信される。この選択呼出信号
は、文献「POCSAG方式無線呼出システム RCR
STD−42」(電波システム開発センター・平成6
年11月10日策定)に示されている。
呼出信号は、通常POCSAG(PostOffice Code stan
dardization Advisory Group)と呼ばれるデジタル信号
プロトコルに沿って送受信される。この選択呼出信号
は、文献「POCSAG方式無線呼出システム RCR
STD−42」(電波システム開発センター・平成6
年11月10日策定)に示されている。
【0003】図8にPOCSAG方式の伝送信号のフォ
ーマットを示す。このPOCSAG方式では、情報信号
を送信する前に、ビット同期のために、送信ビットレー
トで最低576ビットの“0”、“1”の繰り返しデー
タを送信する。これはプリアンブルと呼ばれる。このプ
リアンブルに続いて情報信号として複数のバッチが送信
される。1つのバッチは544ビットからなり、先頭の
32ビットの同期コードワードSC(Synchronization
Codeword)と、それに続く各64ビットの第0〜第7の
8つのフレームからなる。
ーマットを示す。このPOCSAG方式では、情報信号
を送信する前に、ビット同期のために、送信ビットレー
トで最低576ビットの“0”、“1”の繰り返しデー
タを送信する。これはプリアンブルと呼ばれる。このプ
リアンブルに続いて情報信号として複数のバッチが送信
される。1つのバッチは544ビットからなり、先頭の
32ビットの同期コードワードSC(Synchronization
Codeword)と、それに続く各64ビットの第0〜第7の
8つのフレームからなる。
【0004】同期コードワードSCは、フレーム同期を
とるためのものであり、例えば図9の(a)に示すよう
にMSBからLSBにかけて順に伝送されるデータであ
る。また、64ビットの各フレームは、さらに前後に3
2ビット(コードワードと称される。)に分けられてい
る。8フレームの合計で、512ビットとなる。
とるためのものであり、例えば図9の(a)に示すよう
にMSBからLSBにかけて順に伝送されるデータであ
る。また、64ビットの各フレームは、さらに前後に3
2ビット(コードワードと称される。)に分けられてい
る。8フレームの合計で、512ビットとなる。
【0005】前記した8つのフレームは情報を担持する
フレームであり、いずれか1又は2以上のフレームにア
ドレス情報が載せられ、他の部分には他の情報(メッセ
ージ等)が載せられている。アドレス情報は、情報を伝
送すべき受信機を特定するためのものであって、図9の
(b)に示すように、先頭の1ビット(MSB)がアド
レス情報であることを示すフラグビット(“0”)であ
り、それに続くビット番号2〜19が実際のアドレスビ
ットとなる。2ビット分のファンクションビットは任意
の情報を載せる部分、10ビット分のBHCチェックビ
ットは誤り訂正用であり、後端の1ビット(LSB)は
偶数パリティビットである。この図9の(b)に示した
コードワードは、アドレスコードワードと呼ばれる。
フレームであり、いずれか1又は2以上のフレームにア
ドレス情報が載せられ、他の部分には他の情報(メッセ
ージ等)が載せられている。アドレス情報は、情報を伝
送すべき受信機を特定するためのものであって、図9の
(b)に示すように、先頭の1ビット(MSB)がアド
レス情報であることを示すフラグビット(“0”)であ
り、それに続くビット番号2〜19が実際のアドレスビ
ットとなる。2ビット分のファンクションビットは任意
の情報を載せる部分、10ビット分のBHCチェックビ
ットは誤り訂正用であり、後端の1ビット(LSB)は
偶数パリティビットである。この図9の(b)に示した
コードワードは、アドレスコードワードと呼ばれる。
【0006】一方、選択呼出信号受信機側では、21ビ
ットの自己アドレスを有するが、その自己アドレスの下
位3ビットは、前記した送信信号のフレームの番号で表
されている。例えば、その自己アドレスの下位3ビット
が「010=2」のときは、受信機は前記した受信信号
列の第2フレームの区間で受信したアドレスコードワー
ドをデコードする。そして、それがその自己アドレスで
あると検出されたとき、自己の受信機が選択されたと認
識する。
ットの自己アドレスを有するが、その自己アドレスの下
位3ビットは、前記した送信信号のフレームの番号で表
されている。例えば、その自己アドレスの下位3ビット
が「010=2」のときは、受信機は前記した受信信号
列の第2フレームの区間で受信したアドレスコードワー
ドをデコードする。そして、それがその自己アドレスで
あると検出されたとき、自己の受信機が選択されたと認
識する。
【0007】そして、呼出以外の情報を送信する必要が
ある場合には、アドレスコードワードに続いて図9の
(c)示すような内容のコードワードを送信する。これ
はメッセージコードワードと呼ばれ、先頭の1ビット
(MSB)はメッセージであることを示すフラグビット
(“1”)であり、それに続くビット番号2〜21が実
際のメッセージビットである。その後に誤り訂正用のB
CHチェックビットと偶数パリティビットが続く。
ある場合には、アドレスコードワードに続いて図9の
(c)示すような内容のコードワードを送信する。これ
はメッセージコードワードと呼ばれ、先頭の1ビット
(MSB)はメッセージであることを示すフラグビット
(“1”)であり、それに続くビット番号2〜21が実
際のメッセージビットである。その後に誤り訂正用のB
CHチェックビットと偶数パリティビットが続く。
【0008】以上のメッセージコードワードは、次のア
ドレスコードワードが送信されるまで、或いは図9の
(d)に示すようなアイドルコードワード(空白領域)
が送信されるまで、続く。
ドレスコードワードが送信されるまで、或いは図9の
(d)に示すようなアイドルコードワード(空白領域)
が送信されるまで、続く。
【0009】図10は従来の選択呼出信号受信機の構成
を示すブロック図である。この受信機では、アンテナ1
を通じて電波受信回路2が受信した信号を、デジタル信
号としてデコーダ3に送る。このデコーダは前記したP
OCSAG方式のプロトコルに準じて受け取った信号を
デコードする。CPU4はデコーダ3の種々の設定を行
うと共にデコーダ3がデコードした信号を受け取り、そ
の内容によって適当な処理を行う。例えば、当該受信機
のアドレスデータを受信したときは、呼出情報の場合に
はブザーを鳴らすなどの方法により、呼出があったこと
を報知し、また、その他にメッセージ情報がある場合に
は、液晶表示器等にその情報を表示する等の処理を行
う。5は電波受信回路2に対して、その機能をオン/ス
リープさせるための制御信号aを送る電力制御回路であ
る。6はデコーダ3のシステムクロックを発生するクリ
スタルである。
を示すブロック図である。この受信機では、アンテナ1
を通じて電波受信回路2が受信した信号を、デジタル信
号としてデコーダ3に送る。このデコーダは前記したP
OCSAG方式のプロトコルに準じて受け取った信号を
デコードする。CPU4はデコーダ3の種々の設定を行
うと共にデコーダ3がデコードした信号を受け取り、そ
の内容によって適当な処理を行う。例えば、当該受信機
のアドレスデータを受信したときは、呼出情報の場合に
はブザーを鳴らすなどの方法により、呼出があったこと
を報知し、また、その他にメッセージ情報がある場合に
は、液晶表示器等にその情報を表示する等の処理を行
う。5は電波受信回路2に対して、その機能をオン/ス
リープさせるための制御信号aを送る電力制御回路であ
る。6はデコーダ3のシステムクロックを発生するクリ
スタルである。
【0010】図10に示した選択呼出信号受信機は、受
信された前記フォーマットの信号と同期がとれていない
状態では、電力消費を抑えるために、図11に示すよう
に、電力制御回路5から電波受信回路2に対して間欠的
にその電波受信回路2を受信動作させる制御信号a
(“1”が受信、“0”がスリープ)を出力し、前記し
たフォーマットの送信信号を間欠的に受信している。こ
れは、通常、電力消費の最も大きな電波受信回路2に対
して、受信機が信号を受信・処理すべき区間を制御信号
aで知らせて、それ以外の区間では送信されてきた信号
を受信させないことにより、電力消費低減を図るためで
ある。通常では、512ビット間隔で32ビット間だけ
信号を受信することが行われる。
信された前記フォーマットの信号と同期がとれていない
状態では、電力消費を抑えるために、図11に示すよう
に、電力制御回路5から電波受信回路2に対して間欠的
にその電波受信回路2を受信動作させる制御信号a
(“1”が受信、“0”がスリープ)を出力し、前記し
たフォーマットの送信信号を間欠的に受信している。こ
れは、通常、電力消費の最も大きな電波受信回路2に対
して、受信機が信号を受信・処理すべき区間を制御信号
aで知らせて、それ以外の区間では送信されてきた信号
を受信させないことにより、電力消費低減を図るためで
ある。通常では、512ビット間隔で32ビット間だけ
信号を受信することが行われる。
【0011】デコーダ3では、この32ビットの受信期
間でプリアンブルを検出するとビット同期をとり、電力
制御回路5を制御し受信期間を延長して同期コードワー
ドSCを探し、これが検出されるとフレーム同期をと
り、その後は同期コードワードSCと自己アドレスのデ
ータが存在する可能性のある特定フレーム(以下、自己
フレームと呼ぶ。)のみの間欠受信を行なわせ、電力節
減が図られる。これは、前記のように受信機の各々に固
有の自己アドレスが定められているため、同期コードワ
ードSCを検出してフレーム同期が取れた後は、自己フ
レームの受信だけを行なうように受信機内で受信タイミ
ングを定めることができるからである。以上のようにし
て、受信機は自己フレームの区間とフレーム同期監視の
ための同期コードワードSCの区間のみで受信を行なう
間欠受信を実行し、節電を図っている。
間でプリアンブルを検出するとビット同期をとり、電力
制御回路5を制御し受信期間を延長して同期コードワー
ドSCを探し、これが検出されるとフレーム同期をと
り、その後は同期コードワードSCと自己アドレスのデ
ータが存在する可能性のある特定フレーム(以下、自己
フレームと呼ぶ。)のみの間欠受信を行なわせ、電力節
減が図られる。これは、前記のように受信機の各々に固
有の自己アドレスが定められているため、同期コードワ
ードSCを検出してフレーム同期が取れた後は、自己フ
レームの受信だけを行なうように受信機内で受信タイミ
ングを定めることができるからである。以上のようにし
て、受信機は自己フレームの区間とフレーム同期監視の
ための同期コードワードSCの区間のみで受信を行なう
間欠受信を実行し、節電を図っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した受
信機では、同期コードワードSCの受信によって受信機
内部のフレーム同期が取れた後においても、各バッチに
おいて自己フレームの受信以外に、同期監視のために同
期コードワードSCの受信も必ず行わなければならな
い。このため、このSCの受信区間だけ電波受信回路2
の動作時間が長くなり、電力消費節約効果が悪かった。
信機では、同期コードワードSCの受信によって受信機
内部のフレーム同期が取れた後においても、各バッチに
おいて自己フレームの受信以外に、同期監視のために同
期コードワードSCの受信も必ず行わなければならな
い。このため、このSCの受信区間だけ電波受信回路2
の動作時間が長くなり、電力消費節約効果が悪かった。
【0013】また、自己フレーム区間では、そのフレー
ム区間の全部を受信しなければならなかった。このフレ
ーム区間に自己アドレスがあるか否かの判断は、受信信
号を受信した順に自己アドレスデータと逐次比較すれば
最初の数ビットでその受信信号が自己アドレスと異なる
ことが判定できる場合がある。POCSAG方式のプロ
トコルでは、2ビットまでの誤りを許容しているので、
自己アドレスと受信信号とが3ビット誤った時点で受信
信号が自己アドレスではないことが判明できるにも拘ら
ず、自己フレームの全区間において電波受信回路2を動
作させているので、その分だけ無駄な電力消費が行なわ
れることなる。
ム区間の全部を受信しなければならなかった。このフレ
ーム区間に自己アドレスがあるか否かの判断は、受信信
号を受信した順に自己アドレスデータと逐次比較すれば
最初の数ビットでその受信信号が自己アドレスと異なる
ことが判定できる場合がある。POCSAG方式のプロ
トコルでは、2ビットまでの誤りを許容しているので、
自己アドレスと受信信号とが3ビット誤った時点で受信
信号が自己アドレスではないことが判明できるにも拘ら
ず、自己フレームの全区間において電波受信回路2を動
作させているので、その分だけ無駄な電力消費が行なわ
れることなる。
【0014】本発明の目的は、前記した無駄な電力消費
を行なわないようにして、より節電効果を強化すること
にある。
を行なわないようにして、より節電効果を強化すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、周期的に
送信されるフレーム同期信号および複数のフレーム信号
からなる信号列を受信し、前記フレーム同期信号の受信
に基づいて前記複数のフレーム信号のうちから1又は複
数の自己フレーム信号を選択的に受信し、該自己フレー
ム信号に自己アドレスが存在するとき、自己の受信機が
選択されたことを認識する選択呼出信号受信方法におい
て、前記フレーム同期信号を一旦受信して同期が取られ
た後は、前記フレーム同期信号の受信タイミングが到来
しても、当該受信タイミングの到来回数が予め設定した
回数を越えるまでの期間は前記フレーム同期信号を受信
しないよう受信機を制御し、および/又は、前記自己フ
レーム信号の受信中に前記自己フレーム信号のデータと
自己アドレスのデータとを逐次比較し、該比較結果の不
一致の合計数が予め設定した許容値を越えたとき、当該
比較を行った前記自己フレーム信号の受信をその時点で
停止するよう前記受信機を制御することを特徴とする選
択信号呼出受信方法として構成した。
送信されるフレーム同期信号および複数のフレーム信号
からなる信号列を受信し、前記フレーム同期信号の受信
に基づいて前記複数のフレーム信号のうちから1又は複
数の自己フレーム信号を選択的に受信し、該自己フレー
ム信号に自己アドレスが存在するとき、自己の受信機が
選択されたことを認識する選択呼出信号受信方法におい
て、前記フレーム同期信号を一旦受信して同期が取られ
た後は、前記フレーム同期信号の受信タイミングが到来
しても、当該受信タイミングの到来回数が予め設定した
回数を越えるまでの期間は前記フレーム同期信号を受信
しないよう受信機を制御し、および/又は、前記自己フ
レーム信号の受信中に前記自己フレーム信号のデータと
自己アドレスのデータとを逐次比較し、該比較結果の不
一致の合計数が予め設定した許容値を越えたとき、当該
比較を行った前記自己フレーム信号の受信をその時点で
停止するよう前記受信機を制御することを特徴とする選
択信号呼出受信方法として構成した。
【0016】第2の発明は、受信信号のフレーム同期信
号を受信して該フレーム同期信号を受信するための第1
タイミング信号および1又は2以上の自己フレーム信号
を選択的に受信するための第2タイミング信号を発生す
るタイミング発生手段と、前記第2タイミング信号に基
づき受信した自己フレーム信号のデータと前記自己アド
レスのデータと比較する第1比較手段とを具備し、該第
1比較手段により自己フレーム信号のデータと自己アド
レスのデータとが合致することが検出されることにより
自己の受信機が選択されたことを認識する選択呼出信号
受信機において、前記第1タイミング信号をカウントす
るカウント手段と、該カウント手段のカウント値が予め
設定した所定値に達するまで前記フレーム同期信号の選
択受信を行わないように制御する第1制御手段とを具備
させ、および/又は、前記第1比較手段により前記自己
フレームのデータと前記自己アドレスのデータとを逐次
比較した結果の不一致の累積数を更新記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶した前記累積数と予め設定した値
とを比較し前者が後者を越えたとき検出信号を出力する
第2比較手段と、該第2比較手段から前記検出信号が出
力することにより当該比較を行った前記自己フレームの
受信をその時点で停止させる第2制御手段とを具備させ
たことを特徴とする選択呼出信号受信機として構成し
た。
号を受信して該フレーム同期信号を受信するための第1
タイミング信号および1又は2以上の自己フレーム信号
を選択的に受信するための第2タイミング信号を発生す
るタイミング発生手段と、前記第2タイミング信号に基
づき受信した自己フレーム信号のデータと前記自己アド
レスのデータと比較する第1比較手段とを具備し、該第
1比較手段により自己フレーム信号のデータと自己アド
レスのデータとが合致することが検出されることにより
自己の受信機が選択されたことを認識する選択呼出信号
受信機において、前記第1タイミング信号をカウントす
るカウント手段と、該カウント手段のカウント値が予め
設定した所定値に達するまで前記フレーム同期信号の選
択受信を行わないように制御する第1制御手段とを具備
させ、および/又は、前記第1比較手段により前記自己
フレームのデータと前記自己アドレスのデータとを逐次
比較した結果の不一致の累積数を更新記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶した前記累積数と予め設定した値
とを比較し前者が後者を越えたとき検出信号を出力する
第2比較手段と、該第2比較手段から前記検出信号が出
力することにより当該比較を行った前記自己フレームの
受信をその時点で停止させる第2制御手段とを具備させ
たことを特徴とする選択呼出信号受信機として構成し
た。
【0017】第3の発明は、第2の発明において、前記
第1比較手段による逐次比較を、1ビット単位、又は複
数ビット単位で行うことを特徴とする選択呼出信号受信
機として構成した。
第1比較手段による逐次比較を、1ビット単位、又は複
数ビット単位で行うことを特徴とする選択呼出信号受信
機として構成した。
【0018】
[第1の実施の形態]図1は本発明の第1の実施の形態
の受信機の電力制御回路5の内部構成を示すブロック図
である。11は電源投入時に初期リセットされ、デコー
ダ2からの信号で制御されるタイミング信号(パルス)
b〜dを発生するタイミング発生器、12はそのタイミ
ング信号bによって同期前間欠受信用の信号b’を発生
する信号発生器、13はタイミング信号cによって自己
フレーム区間を受信するための信号c’を発生する信号
発生器、14はタイミング信号dによって同期コードワ
ードSCを受信するための信号d’を発生する信号発生
器、15はSC信号を無視する回数を予め設定する回数
設定器、16のその設定器15による設定値をロードし
て、タイミング信号dが入力する毎にその設定値を減少
させるするダウンカウンタ、17はのダウンカウンタ1
6のカウント内容が全部零になったとき出力を“0”→
“1”にするオールゼロ検出器、18、19はオアゲー
ト、20はナンドゲートである。
の受信機の電力制御回路5の内部構成を示すブロック図
である。11は電源投入時に初期リセットされ、デコー
ダ2からの信号で制御されるタイミング信号(パルス)
b〜dを発生するタイミング発生器、12はそのタイミ
ング信号bによって同期前間欠受信用の信号b’を発生
する信号発生器、13はタイミング信号cによって自己
フレーム区間を受信するための信号c’を発生する信号
発生器、14はタイミング信号dによって同期コードワ
ードSCを受信するための信号d’を発生する信号発生
器、15はSC信号を無視する回数を予め設定する回数
設定器、16のその設定器15による設定値をロードし
て、タイミング信号dが入力する毎にその設定値を減少
させるするダウンカウンタ、17はのダウンカウンタ1
6のカウント内容が全部零になったとき出力を“0”→
“1”にするオールゼロ検出器、18、19はオアゲー
ト、20はナンドゲートである。
【0019】次に、本実施の形態の電力制御回路2の動
作を図2を参照して説明する。初期リセット信号
(“1”)が入力すると、その信号がオアゲート18を
介してダウンカウンタ16に入力し、設定回路15の設
定値がそのカウンタ16にロードされる。また、タイミ
ング発生器11からは、タイミング信号bのみが同期前
間欠受信用信号発生器12に出力し、その信号発生器1
2から間欠受信信号b’がオアゲート19を介して電波
受信回路2に出力され、その信号b’が(“1”)のと
きのみ電波受信回路2が受信を行なう。このように初期
リセット信号が入力した直後の初期状態は、デコーダ2
は受信信号と同期がとれていなので、プリアンブルが検
出されるまで間欠受信を行なう。
作を図2を参照して説明する。初期リセット信号
(“1”)が入力すると、その信号がオアゲート18を
介してダウンカウンタ16に入力し、設定回路15の設
定値がそのカウンタ16にロードされる。また、タイミ
ング発生器11からは、タイミング信号bのみが同期前
間欠受信用信号発生器12に出力し、その信号発生器1
2から間欠受信信号b’がオアゲート19を介して電波
受信回路2に出力され、その信号b’が(“1”)のと
きのみ電波受信回路2が受信を行なう。このように初期
リセット信号が入力した直後の初期状態は、デコーダ2
は受信信号と同期がとれていなので、プリアンブルが検
出されるまで間欠受信を行なう。
【0020】この後の間欠受信中において、“0”、
“1”の繰り返しが32ビット期間検出されるとプリア
ンブルが検出されたと判断して、ビット同期がとられ、
これに基づき同期前間欠受信用信号発生器12の出力信
号b’が“1”に固定されてSC期間まで延長される。
そして、この後にSCが検出されると、デコーダ3内で
フレーム同期が確立し、同期前間欠受信用信号発生器1
2へのタイミング信号bに代わって、自己フレーム用信
号発生器13へのタイミング信号cとSC用信号発生器
14のタイミング信号dが発生する。
“1”の繰り返しが32ビット期間検出されるとプリア
ンブルが検出されたと判断して、ビット同期がとられ、
これに基づき同期前間欠受信用信号発生器12の出力信
号b’が“1”に固定されてSC期間まで延長される。
そして、この後にSCが検出されると、デコーダ3内で
フレーム同期が確立し、同期前間欠受信用信号発生器1
2へのタイミング信号bに代わって、自己フレーム用信
号発生器13へのタイミング信号cとSC用信号発生器
14のタイミング信号dが発生する。
【0021】このとき、自己フレームが例えば「2」で
ある場合には、受信信号のフレームが「2」(第2フレ
ーム)となるタイミングで自己フレーム用信号発生器1
3から“1”の信号c’がその第2フレームの期間中出
力し、その期間において自己アドレスと第2フレーム内
のアドレスビットが1ビットづつ合致するか否かが判定
される。また、SC用信号発生器14からSCの期間中
だけ“1”となる信号d’が発生するが、このときはア
ンドゲート20が閉じている(オールゼロ検出器17の
出力が“0”)ので、アンドゲート20の出力信号は
“0”のままである。
ある場合には、受信信号のフレームが「2」(第2フレ
ーム)となるタイミングで自己フレーム用信号発生器1
3から“1”の信号c’がその第2フレームの期間中出
力し、その期間において自己アドレスと第2フレーム内
のアドレスビットが1ビットづつ合致するか否かが判定
される。また、SC用信号発生器14からSCの期間中
だけ“1”となる信号d’が発生するが、このときはア
ンドゲート20が閉じている(オールゼロ検出器17の
出力が“0”)ので、アンドゲート20の出力信号は
“0”のままである。
【0022】前記したSC用信号発生器14のタイミン
グ信号dは、ダウンカウンタ16にも入力し、設定器1
5で設定された設定値を1つづ減少させる。したがっ
て、この設定器15で例えば「15」を設定しておいた
場合には、前記したフレーム同期が確立した後に発生し
たタイミング信号dの数が15回に達したとき、そのカ
ウンタ16の値がゼロとなるので、オールゼロ検出器1
7がそれを検出して、出力を“1”としてアンドゲート
20を開き、そのとき発生しているSC用信号発生器1
4からSC用信号d’をアンドゲート20、オアゲート
19を介して電波受信回路2に送信する。よって、これ
に基づき受信信号中のSCが取り込まれてフレーム同期
が行われる。また、このときオールゼロ検出器17の
“1”の出力信号はオアゲート14を介してダウンカウ
ンタ16に入力し、設定器15の設定値をロードさせ
る。
グ信号dは、ダウンカウンタ16にも入力し、設定器1
5で設定された設定値を1つづ減少させる。したがっ
て、この設定器15で例えば「15」を設定しておいた
場合には、前記したフレーム同期が確立した後に発生し
たタイミング信号dの数が15回に達したとき、そのカ
ウンタ16の値がゼロとなるので、オールゼロ検出器1
7がそれを検出して、出力を“1”としてアンドゲート
20を開き、そのとき発生しているSC用信号発生器1
4からSC用信号d’をアンドゲート20、オアゲート
19を介して電波受信回路2に送信する。よって、これ
に基づき受信信号中のSCが取り込まれてフレーム同期
が行われる。また、このときオールゼロ検出器17の
“1”の出力信号はオアゲート14を介してダウンカウ
ンタ16に入力し、設定器15の設定値をロードさせ
る。
【0023】このように、本実施の形態は、受信機にお
いてフレーム同期が確立すると、その後しばらくの間は
同期監視のための動作を省略できるというPOCSAG
方式の特性を利用して、受信機が一旦受信信号中のSC
を受信してフレーム同期が確立した後は、ダウンカウン
タ15にロードされた設定回数だけ、入力信号中のSC
信号の検出を無視する動作が行うものである。したがっ
て、そのSC信号無視の回数分だけ電波受信回路2を動
作させる電力が不要となり、節電効果が大きくなる。
いてフレーム同期が確立すると、その後しばらくの間は
同期監視のための動作を省略できるというPOCSAG
方式の特性を利用して、受信機が一旦受信信号中のSC
を受信してフレーム同期が確立した後は、ダウンカウン
タ15にロードされた設定回数だけ、入力信号中のSC
信号の検出を無視する動作が行うものである。したがっ
て、そのSC信号無視の回数分だけ電波受信回路2を動
作させる電力が不要となり、節電効果が大きくなる。
【0024】なお、SC信号を無視するための構成は、
これに限定されるものではなく、例えば、ダウンカウン
タに代えてアップカウンタを使用し、設定回数とタイミ
ング信号dの発生回数とを比較し、それが一致するまで
はSC用の信号を発生させないようにしてもよい。ま
た、上記実施の形態では、同期前間欠受信用信号発生器
12、自己フレーム用信号発生器13、およびSC用信
号発生器14を個別に設けているが、1つの信号発生器
により同期前間欠受信用信号、自己フレーム用信号、お
よびSC用信号を発生させるように構成してもよい。ま
た、このようなSC信号を無視する手法は、周期的に送
信されるフレーム同期信号および選択呼出信号を含む複
数の区間に分けられる複数の情報信号を有する送信信号
を備えた信号のすべて(例えば、FREX−TD方式)
に適用できる。
これに限定されるものではなく、例えば、ダウンカウン
タに代えてアップカウンタを使用し、設定回数とタイミ
ング信号dの発生回数とを比較し、それが一致するまで
はSC用の信号を発生させないようにしてもよい。ま
た、上記実施の形態では、同期前間欠受信用信号発生器
12、自己フレーム用信号発生器13、およびSC用信
号発生器14を個別に設けているが、1つの信号発生器
により同期前間欠受信用信号、自己フレーム用信号、お
よびSC用信号を発生させるように構成してもよい。ま
た、このようなSC信号を無視する手法は、周期的に送
信されるフレーム同期信号および選択呼出信号を含む複
数の区間に分けられる複数の情報信号を有する送信信号
を備えた信号のすべて(例えば、FREX−TD方式)
に適用できる。
【0025】[第2の実施の形態]図3は第2の実施の
形態を示す図で、前記した自己フレーム用信号発生器1
3を制御して、自己フレームの全期間中必ずしも信号
c’を出力しなくても済むようにした逐次比較器21を
示す図である。
形態を示す図で、前記した自己フレーム用信号発生器1
3を制御して、自己フレームの全期間中必ずしも信号
c’を出力しなくても済むようにした逐次比較器21を
示す図である。
【0026】22は自己アドレスを設定する設定器、2
3はその設定器22で得られる自己アドレスの並列デー
タを直列データに変換する並列/直列変換器、24はそ
の変換器23の出力と受信データとを比較し、不一致を
検出(出力“1”)する排他的論理和ゲート、25は排
他的論理和ゲート24が検出した不一致パルスをカウン
トするカウンタ、26は誤り許容数を設定した設定器、
27はカウンタ25のカウント値と誤り許容数設定器2
6の設定値とを比較し前者が後者を越えたとき検出信号
を発生する比較器である。
3はその設定器22で得られる自己アドレスの並列デー
タを直列データに変換する並列/直列変換器、24はそ
の変換器23の出力と受信データとを比較し、不一致を
検出(出力“1”)する排他的論理和ゲート、25は排
他的論理和ゲート24が検出した不一致パルスをカウン
トするカウンタ、26は誤り許容数を設定した設定器、
27はカウンタ25のカウント値と誤り許容数設定器2
6の設定値とを比較し前者が後者を越えたとき検出信号
を発生する比較器である。
【0027】次に動作を説明する。前記の図1について
説明したようにタイミング発生器11からのタイミング
信号cを入力することにより自己フレーム用信号発生器
13が自己フレーム用の信号c’を発生する。また、こ
のとき自己フレームのデータが入力するタイミングに合
わせたタイミング信号発生器11からの信号eによっ
て、並列/直列変換器23も自己アドレスデータの並列
/直列変換を開始する。さらに、カウンタ25はタイミ
ング発生器11からのリセット信号fによって自己フレ
ームの各コードワードの先頭で一旦リセットされる。
説明したようにタイミング発生器11からのタイミング
信号cを入力することにより自己フレーム用信号発生器
13が自己フレーム用の信号c’を発生する。また、こ
のとき自己フレームのデータが入力するタイミングに合
わせたタイミング信号発生器11からの信号eによっ
て、並列/直列変換器23も自己アドレスデータの並列
/直列変換を開始する。さらに、カウンタ25はタイミ
ング発生器11からのリセット信号fによって自己フレ
ームの各コードワードの先頭で一旦リセットされる。
【0028】この後、自己フレーム用信号発生器13か
ら出力する信号c’により、電波受信回路2が受信動作
を行って、受信信号中の自己フレームを受信しデコーダ
3に送る。この自己フレームの受信データは排他的論理
和ゲート24に入力され、その先頭ビット(MSB)か
ら自己アドレス設定器22で設定したデータと1ビット
単位で逐次比較される。この逐次比較の結果が不一致で
あるときには、その度にゲート24からパルス“1”が
出力してカウンタ25が1つずつカウントアップする
(不一致の累積値を更新記憶する)。このカウンタ25
のカウント内容は、比較器27において、誤り許容数設
定器26に設定された誤り許容数と比較される。そし
て、誤り許容数よりも不一致カウント数が多くなったと
き、比較器27が自己フレーム用信号発生器13に対し
て、信号c’を“1”→“0”に落すための信号を出力
する。
ら出力する信号c’により、電波受信回路2が受信動作
を行って、受信信号中の自己フレームを受信しデコーダ
3に送る。この自己フレームの受信データは排他的論理
和ゲート24に入力され、その先頭ビット(MSB)か
ら自己アドレス設定器22で設定したデータと1ビット
単位で逐次比較される。この逐次比較の結果が不一致で
あるときには、その度にゲート24からパルス“1”が
出力してカウンタ25が1つずつカウントアップする
(不一致の累積値を更新記憶する)。このカウンタ25
のカウント内容は、比較器27において、誤り許容数設
定器26に設定された誤り許容数と比較される。そし
て、誤り許容数よりも不一致カウント数が多くなったと
き、比較器27が自己フレーム用信号発生器13に対し
て、信号c’を“1”→“0”に落すための信号を出力
する。
【0029】例えば、図4に示すように、POCSAG
方式のプロトコルの例においては、自己フレームの受信
データが「0b6b00be」で自己アドレスが「25
a5a」(いずれも16進数)であったとき、図示のよ
うに最初から18ビット目でPOCSAG方式の誤り許
容数の「2」を越えて自己アドレスとの違いが「3」に
なり、自己フレーム用信号発生器13に対して、電波受
信回路2への出力信号c’をこの時点で“1”→“0”
にするよう制御する。すなわち、これ以降は新たにタイ
ミング信号cが発生するまでの期間は、自己フレーム用
信号発生器13の出力信号c’は“0”に設定される。
つまり、自己フレーム期間が残っていても、電波受信回
路2が動作を停止するようになる。
方式のプロトコルの例においては、自己フレームの受信
データが「0b6b00be」で自己アドレスが「25
a5a」(いずれも16進数)であったとき、図示のよ
うに最初から18ビット目でPOCSAG方式の誤り許
容数の「2」を越えて自己アドレスとの違いが「3」に
なり、自己フレーム用信号発生器13に対して、電波受
信回路2への出力信号c’をこの時点で“1”→“0”
にするよう制御する。すなわち、これ以降は新たにタイ
ミング信号cが発生するまでの期間は、自己フレーム用
信号発生器13の出力信号c’は“0”に設定される。
つまり、自己フレーム期間が残っていても、電波受信回
路2が動作を停止するようになる。
【0030】したがって、誤り許容数を越えた誤りが発
生した時点で電波受信回路2が電波受信動作を停止する
ので、従来のように自己フレームの全期間で電波受信回
路2を動作させていた場合に比較して、消費電力低減効
果が大きくなる。なお、ここでは自己フレームのデータ
と自己アドレスのデータを1ビット単位で比較している
が、複数ビット単位で比較することもできる。
生した時点で電波受信回路2が電波受信動作を停止する
ので、従来のように自己フレームの全期間で電波受信回
路2を動作させていた場合に比較して、消費電力低減効
果が大きくなる。なお、ここでは自己フレームのデータ
と自己アドレスのデータを1ビット単位で比較している
が、複数ビット単位で比較することもできる。
【0031】図5はこの実施の形態の変形例を示す図で
ある。上記の例では自己アドレスが1つの場合について
説明したが、受信機は複数個の自己アドレスをもつ場合
がある。この場合は、図5に示すように、図3に示した
逐次比較器21と同一構成の複数の逐次比較器211、
212、・・・・を設けて、それらの出力をオアゲート
281、282、・・・・、アンドゲート29を介して
自己フレーム用信号発生器13に接続する。この変形例
では、逐次比較器211、212、・・・・の全てにお
いて受信信号の自己フレームのデータと自己アドレスと
の誤りが許容数を越えたときに自己フレーム用信号発生
器13からの出力信号c’が“0”に設定される。オア
ゲート281、282、・・・・を設けたのは、参照を
必要としない自己アドレスがある場合に、この自己アド
レスを設定した逐次比較器21の出力経路を常時“1”
として、動作に関係なくするためである。301、30
2、・・・・はインバータである。
ある。上記の例では自己アドレスが1つの場合について
説明したが、受信機は複数個の自己アドレスをもつ場合
がある。この場合は、図5に示すように、図3に示した
逐次比較器21と同一構成の複数の逐次比較器211、
212、・・・・を設けて、それらの出力をオアゲート
281、282、・・・・、アンドゲート29を介して
自己フレーム用信号発生器13に接続する。この変形例
では、逐次比較器211、212、・・・・の全てにお
いて受信信号の自己フレームのデータと自己アドレスと
の誤りが許容数を越えたときに自己フレーム用信号発生
器13からの出力信号c’が“0”に設定される。オア
ゲート281、282、・・・・を設けたのは、参照を
必要としない自己アドレスがある場合に、この自己アド
レスを設定した逐次比較器21の出力経路を常時“1”
として、動作に関係なくするためである。301、30
2、・・・・はインバータである。
【0032】図6はこの実施の形態の別の変形例を示す
図である。図3に示した構成では、自己アドレスのデー
タを並列/直列変換器23で直列データに変換してビッ
ト毎に逐次比較していたが、この変換器23を使用せ
ず、図6に示すように、自己アドレス設定器2の各ビッ
ト出力を、タイミング信号g1、g2、・・・・で逐次
1個ずつゲートがオンされるアンドゲート311、・・
・・によりマルチプレックスして、オアゲート32を介
して排他的論理和ゲート24に出力させるよう構成する
こともできる。
図である。図3に示した構成では、自己アドレスのデー
タを並列/直列変換器23で直列データに変換してビッ
ト毎に逐次比較していたが、この変換器23を使用せ
ず、図6に示すように、自己アドレス設定器2の各ビッ
ト出力を、タイミング信号g1、g2、・・・・で逐次
1個ずつゲートがオンされるアンドゲート311、・・
・・によりマルチプレックスして、オアゲート32を介
して排他的論理和ゲート24に出力させるよう構成する
こともできる。
【0033】ところで、前述のようにPOCSAG方式
では、1フレームが2つのコードワードからなり、自己
フレームの前後どちらかのコードワードに自己アドレス
があれば、自己認識ができる。したがって、自己フレー
ムの前半のコードワードで自己アドレスが発見できなく
ても、後半のコードワードで自己アドレスの探索が行わ
れる。これは、前述したように、コードワード毎に、そ
の先頭で逐次比較器21のカウンタ25をリセット信号
fによりリセットすることにより実現される。また、フ
レームの後半のコードワードに実質的な自己フレームが
割り当てられ、且つ他のフレームにも自己フレームが割
り当てられている場合には、連続するフレームが自己フ
レームである場合がある。この場合も、自己フレーム用
信号発生器13により電波受信回路2は動作をフレーム
間で継続するので、続けて自己アドレスの探索が行われ
る。
では、1フレームが2つのコードワードからなり、自己
フレームの前後どちらかのコードワードに自己アドレス
があれば、自己認識ができる。したがって、自己フレー
ムの前半のコードワードで自己アドレスが発見できなく
ても、後半のコードワードで自己アドレスの探索が行わ
れる。これは、前述したように、コードワード毎に、そ
の先頭で逐次比較器21のカウンタ25をリセット信号
fによりリセットすることにより実現される。また、フ
レームの後半のコードワードに実質的な自己フレームが
割り当てられ、且つ他のフレームにも自己フレームが割
り当てられている場合には、連続するフレームが自己フ
レームである場合がある。この場合も、自己フレーム用
信号発生器13により電波受信回路2は動作をフレーム
間で継続するので、続けて自己アドレスの探索が行われ
る。
【0034】以上の第2実施の形態のみならず、第1の
実施の形態においても、受信機は受信信号の処理の開始
タイミングよりも、ある程度早めに電波受信回路2の受
信動作を開始させる必要がある。したがって、自己フレ
ーム用信号発生器13から出力する信号c’は、SCの
検出により行われるフレーム同期に基づいて、実際に入
力する自己フレームの開始点よりも早めに“1”に立ち
上げておく。
実施の形態においても、受信機は受信信号の処理の開始
タイミングよりも、ある程度早めに電波受信回路2の受
信動作を開始させる必要がある。したがって、自己フレ
ーム用信号発生器13から出力する信号c’は、SCの
検出により行われるフレーム同期に基づいて、実際に入
力する自己フレームの開始点よりも早めに“1”に立ち
上げておく。
【0035】図7はこの関係を示す図であって、「第1
例」に示すように、自己フレームの中のコードワードに
自己アドレスがないと判明した時点でこの信号c’は
“1”→“0”に立ち下げられるが、次のコードワード
も自己フレーム内にある場合には、それを受信する必要
があるのでその直後に(コードワードの開始点より早め
に)再度信号c’は“0”→“1”に立ち上げられる。
また、自己アドレスがないと判明した時点が遅い場合に
は、「第2例」に示すように、信号c’を“0”立ち下
げることを行わない場合もある。
例」に示すように、自己フレームの中のコードワードに
自己アドレスがないと判明した時点でこの信号c’は
“1”→“0”に立ち下げられるが、次のコードワード
も自己フレーム内にある場合には、それを受信する必要
があるのでその直後に(コードワードの開始点より早め
に)再度信号c’は“0”→“1”に立ち上げられる。
また、自己アドレスがないと判明した時点が遅い場合に
は、「第2例」に示すように、信号c’を“0”立ち下
げることを行わない場合もある。
【0036】[その他の実施の形態]なお、上記説明し
た実施の形態では、ビット同期用としてプリアンブルを
使用しているが、ビット同期のための信号は必ずしも独
立して設ける必要はない。すなわち、受信信号の立上り
又は立下りのエッジを検出することにより、予め判明し
ているビットレートとの関係からビット同期をとること
ができる。よって、同期信号はフレーム同期信号のみで
あっても良い。
た実施の形態では、ビット同期用としてプリアンブルを
使用しているが、ビット同期のための信号は必ずしも独
立して設ける必要はない。すなわち、受信信号の立上り
又は立下りのエッジを検出することにより、予め判明し
ているビットレートとの関係からビット同期をとること
ができる。よって、同期信号はフレーム同期信号のみで
あっても良い。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、フレー
ム同期信号を所定回数受信しないようにしたので、より
電力節減を促進することができる。また、これに加えあ
るいは単独に、自己フレームの受信中に送信データと自
己アドレスのデータとの不一致の合計数が所定数に達す
るとその時点でその自己フレームの受信を停止するの
で、これによってもより電力節減を促進することができ
る。
ム同期信号を所定回数受信しないようにしたので、より
電力節減を促進することができる。また、これに加えあ
るいは単独に、自己フレームの受信中に送信データと自
己アドレスのデータとの不一致の合計数が所定数に達す
るとその時点でその自己フレームの受信を停止するの
で、これによってもより電力節減を促進することができ
る。
【図1】 本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 第1の実施の形態の動作を説明するためのタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図3】 本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】 第2の実施の形態の逐次比較の動作を説明す
るためのタイムチャートである。
るためのタイムチャートである。
【図5】 第2の実施の形態の第1の変形例の構成を示
すブロック図てある。
すブロック図てある。
【図6】 第2の実施の形態の第2の変形例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図7】 第2の実施の実施の形態の自己フレーム用信
号発生器の出力の立ち上げタイミングの説明のためのタ
イムチャートである。
号発生器の出力の立ち上げタイミングの説明のためのタ
イムチャートである。
【図8】 POCSAG方式のプロトコルの送信信号の
フォーマットの説明図である。
フォーマットの説明図である。
【図9】 同プロトコルの各コードワードのフォーマッ
トの説明図である。
トの説明図である。
【図10】 従来の選択呼出信号受信機の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図11】 同受信機の動作の説明のためのタイムチャ
ートである。
ートである。
Claims (3)
- 【請求項1】周期的に送信されるフレーム同期信号およ
び複数のフレーム信号からなる信号列を受信し、前記フ
レーム同期信号の受信に基づいて前記複数のフレーム信
号のうちから1又は複数の自己フレーム信号を選択的に
受信し、該自己フレーム信号に自己アドレスが存在する
とき、自己の受信機が選択されたことを認識する選択呼
出信号受信方法において、 前記フレーム同期信号を一旦受信して同期が取られた後
は、前記フレーム同期信号の受信タイミングが到来して
も、当該受信タイミングの到来回数が予め設定した回数
を越えるまでの期間は前記フレーム同期信号を受信しな
いよう受信機を制御し、 および/又は、 前記自己フレーム信号の受信中に前記自己フレーム信号
のデータと自己アドレスのデータとを逐次比較し、該比
較結果の不一致の合計数が予め設定した許容値を越えた
とき、当該比較を行った前記自己フレーム信号の受信を
その時点で停止するよう前記受信機を制御することを特
徴とする選択信号呼出受信方法。 - 【請求項2】受信信号のフレーム同期信号を受信して該
フレーム同期信号を受信するための第1タイミング信号
および1又は2以上の自己フレーム信号を選択的に受信
するための第2タイミング信号を発生するタイミング発
生手段と、前記第2タイミング信号に基づき受信した自
己フレーム信号のデータと前記自己アドレスのデータと
比較する第1比較手段とを具備し、該第1比較手段によ
り自己フレーム信号のデータと自己アドレスのデータと
が合致することが検出されることにより自己の受信機が
選択されたことを認識する選択呼出信号受信機におい
て、 前記第1タイミング信号をカウントするカウント手段
と、該カウント手段のカウント値が予め設定した所定値
に達するまで前記フレーム同期信号の選択受信を行わな
いように制御する第1制御手段とを具備させ、 および/又は、 前記第1比較手段により前記自己フレームのデータと前
記自己アドレスのデータとを逐次比較した結果の不一致
の累積数を更新記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶
した前記累積数と予め設定した値とを比較し前者が後者
を越えたとき検出信号を出力する第2比較手段と、該第
2比較手段から前記検出信号が出力することにより当該
比較を行った前記自己フレームの受信をその時点で停止
させる第2制御手段とを具備させたことを特徴とする選
択呼出信号受信機。 - 【請求項3】前記第1比較手段による逐次比較を、1ビ
ット単位、又は複数ビット単位で行うことを特徴とする
請求項2に記載の選択呼出信号受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186947A JPH1023496A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 選択呼出信号受信方法および受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186947A JPH1023496A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 選択呼出信号受信方法および受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023496A true JPH1023496A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16197517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8186947A Pending JPH1023496A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 選択呼出信号受信方法および受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6633753B1 (en) | 1998-05-29 | 2003-10-14 | Nec Corporation | Radio communication apparatus with power consumption reduced |
| JP2010114684A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Alps Electric Co Ltd | 車両用通信装置及びその受信方法 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8186947A patent/JPH1023496A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6633753B1 (en) | 1998-05-29 | 2003-10-14 | Nec Corporation | Radio communication apparatus with power consumption reduced |
| JP2010114684A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Alps Electric Co Ltd | 車両用通信装置及びその受信方法 |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |