JPH10235367A - 循環浄化装置 - Google Patents

循環浄化装置

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JPH10235367A
JPH10235367A JP9040348A JP4034897A JPH10235367A JP H10235367 A JPH10235367 A JP H10235367A JP 9040348 A JP9040348 A JP 9040348A JP 4034897 A JP4034897 A JP 4034897A JP H10235367 A JPH10235367 A JP H10235367A
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JP
Japan
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ozone
liquid
bath water
ozone concentration
concentration
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Application number
JP9040348A
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English (en)
Inventor
Sakae Ito
栄 伊藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽10の中の浴用水面から風呂蓋28まで
の空間に高濃度のオゾンが溜まらないように構成し、不
快なオゾン臭を防止するとともに、人体への危険を防止
できる循環浄化装置を提供すること。 【解決手段】 オゾン添加部36は、液体にオゾンを添
加し、その液体に溶け込めなかったオゾンは、液体の液
面上に溜まる。そして、オゾン濃度センサ30は、その
液面上のオゾン濃度を検出し、CPU60は、オゾン濃
度センサ30により検出されたオゾン濃度が所定の値以
上になったときに、オゾン添加部36によるオゾンの添
加作用を停止させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯留槽に貯留され
た液体を循環ポンプにより循環し、液体の浄化を行う循
環浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】貯留水、例えば、浴槽に貯留した浴用水
は、入浴に伴って、垢や毛髪等の有機物、埃、塵、砂等
のゴミが不可避的に混入して経時的に汚染されると、濁
り、匂い、ぬめり等を生じて、入浴時の快適性を損う。
浴用水を使用の度毎に新たな水に張り替えれば、このよ
うな問題は生じないが、水道水の使用コストや水道水を
温湯にする際の加熱コストが嵩むことに加え、水交換の
手間がかかる等の欠点があった。
【0003】このような欠点を解決するものとして、一
般に24時間風呂と称される風呂用の循環浄化装置が知
られている。この循環浄化装置は、特に、家庭での使用
を企図したものであり、砕石、砂利、その他粒状セラミ
ック等の集合性基材に有用微生物を増殖させたカートリ
ッジを内蔵し、浴用水をこのカートリッジに強制的に循
環させることにより浴用水を浄化させるものである。
【0004】また、この循環浄化装置は、装置内に内蔵
された循環ポンプを駆動させて浴槽中の浴用水を吸引
し、循環浄化装置と浴槽との連通通路中に配設されたス
ポンジ等からなるフィルターを通して、浴用水に混入し
ている毛髪や糸屑等の比較的大きなゴミを捕集し、濾過
する。さらに、その後、浴用水に混入している垢や体脂
等の有機物をカートリッジ内に増殖させた有用微生物で
分解し、有機物の存在量を許容値以下まで浄化する。浄
化された浴用水は、その後、ヒーターにより所定の水温
に昇温又は保温され、さらに、添加されたオゾンにより
殺菌されて浴槽に戻る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記循
環浄化装置において、浴用水中に溶け込めないオゾンが
発生した場合には、その溶け込めないオゾンは、浴槽中
の浴用水面から風呂蓋までの空間に溜まっていた。従っ
て、浴用水にオゾンを添加して長時間殺菌する場合や殺
菌力を強めるために添加するオゾン量を増加した場合に
は、溜まるオゾン量も増加し、濃度も高くなっていた。
すなわち、このような場合には、循環浄化装置の使用者
に不快なオゾン臭が発生するとともに、人体への危険が
生じるという問題があった。
【0006】本発明は、上述した問題を解決するために
なされたものであり、浴槽中の浴用水面から風呂蓋まで
の空間に高濃度のオゾンが溜まらないように構成し、不
快なオゾン臭を防止するとともに、人体への危険を防止
できる循環浄化装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の循環浄化装置は、貯留槽
に貯留された液体を、循環させながら浄化するものを対
象として、特に、前記液体にオゾンを添加するオゾン添
加手段と、前記液体の液面上のオゾン濃度を検出するオ
ゾン濃度検出手段と、前記オゾン濃度検出手段により検
出されたオゾン濃度が所定の値以上になったときに、前
記オゾン添加手段によるオゾンの添加作用を停止させる
ように制御する制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0008】上記の構成を有する本発明の請求項1に記
載の循環浄化装置によれば、オゾン添加手段は、液体に
オゾンを添加し、その液体に溶け込めなかったオゾン
は、液体の液面上に溜まる。そして、オゾン濃度検出手
段は、その液面上のオゾン濃度を検出し、制御手段は、
オゾン濃度検出手段により検出されたオゾン濃度が所定
の値以上になったときに、オゾン添加手段によるオゾン
の添加作用を停止させるように制御する。
【0009】また、請求項2に記載の循環浄化装置は、
前記貯留槽を覆う蓋を備え、前記オゾン濃度検出手段が
前記液体の液面と前記蓋との間に配設されていることを
特徴としている。
【0010】上記の構成を有する請求項2に記載の循環
浄化装置によれば、液体の液面と貯留槽を覆う蓋との間
に配設されたオゾン濃度検出手段は、その液面上のオゾ
ン濃度を検出し、制御手段は、そのオゾン濃度検出手段
により検出されたオゾン濃度が所定の値以上になったと
きに、オゾン添加手段によるオゾンの添加作用を停止さ
せるように制御する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態における循環
浄化装置の概略構成図である。この循環浄化装置は、浴
槽10に貯留され経時的に汚染される浴用水を、この浴
槽10の外部に設けられた循環ポンプ12で循環させな
がら浄化するものである。
【0013】図1において、循環浄化装置は、貯留槽で
ある浴槽10に着脱自在に配設される給水ユニット13
と、吐出ユニット15と、装置本体19とを有してい
る。
【0014】装置本体19は、例えば、浴槽10の縁部
や屋外の適当な場所に設置され、吸水ホース16を介し
て給水ユニット13に、排水ホース18を介して吐出ユ
ニット15にそれぞれ接続されている。
【0015】また、給水ユニット13及び吐出ユニット
15は、それぞれ図示しない吸盤によって浴槽10の側
壁に固定されている。給水ユニット13の下方には、吸
い込み口21が設けられており、プレフィルター23を
介して浴槽10内の浴用水を吸い込むように構成されて
いる。プレフィルター23は、ポリウレタン製のスポン
ジによって形成されており、給水ユニット13に対しそ
れぞれ着脱可能である。そして、プレフィルター23
は、浴用水に混入している比較的大きなゴミを濾過す
る。
【0016】装置本体19は、浴槽10から浴用水を汲
み上げ循環させる循環ポンプ12と、浴用水に含まれる
有機物やその他の汚染物質を吸着、分解、濾過等により
浄化する浄化部34と、浴用水を加熱保温するヒーター
35と、浴用水にオゾンを添加するオゾン添加手段であ
るオゾン添加部36と、循環する浴用水の流量を検出す
る流量検出手段である流量センサ37と、循環する浴用
水の温度を検出する温度センサ38と、これらを連通す
る流路とを有している。
【0017】また、浄化部34は、浴用水に含まれる有
機物を微生物により吸着、分解して浄化する微生物浄化
機構40と、その微生物浄化機構40を通過した浴用水
に含まれる有機汚染物質及び無機汚染物質を捕集、濾過
する物理濾過手段42とを有している。
【0018】また、オゾン添加部36は、オゾンを発生
させるオゾン発生器44と、そのオゾン発生器44で発
生したオゾンを添加する開閉弁45と、浴用水の逆流を
防止する逆止弁46とを有しており、オゾン発生器44
は、開閉弁45と逆止弁46とを介して浴用水の流路に
接続されている。そして、オゾン発生器44で発生した
オゾンは、開閉弁45が開き、浴用水による負圧が発生
すると、浴用水の流路側に吸引され、浴用水中に添加さ
れる。
【0019】さらに、吐出ユニット15は、吐出口26
を有しており、装置本体19で浄化された浴用水を、こ
の吐出口26から浴槽10に戻す。
【0020】なお、浴槽10の上面には、蓋である風呂
蓋28が載置されている。また、浴槽10内の浴用水面
上と風呂蓋28とに囲まれた空間には、オゾンの濃度を
検出するオゾン濃度検出手段であるオゾン濃度センサ3
0が配置されている。
【0021】次に、本実施の形態の循環浄化装置におけ
る制御系の構成について、図2を参照して説明する。
【0022】制御部50は、循環浄化装置全体を制御す
るプログラムを記憶するROM51と、コントロールパ
ネル52と、そのコントロールパネル52によって入力
されたデータを記憶するRAM53と、温度センサ38
と、流量センサ37と、オゾン濃度センサ30と、循環
ポンプ12を駆動・停止させるためのポンプ駆動回路5
5と、ヒーター35を駆動・停止させるためのヒーター
駆動回路56と、オゾン発生器44を駆動・停止させる
ためのオゾン発生器駆動回路57と、開閉弁45を開閉
させるための開閉弁駆動回路58と、これら構成要素を
制御するCPU60とを有している。
【0023】なお、制御手段は、CPU60、ROM5
1、オゾン発生器駆動回路57及び開閉弁駆動回路58
により構成されている。
【0024】次に、本実施の形態の循環浄化装置の動作
について説明する。
【0025】まず、循環浄化装置の電源を投入し、コン
トロールパネル52から浴用水を保温する温度を設定す
ると、CPU60が、循環ポンプ12と、ヒーター35
と、オゾン発生器44とを駆動するため及び開閉弁45
を開くために、ポンプ駆動回路55と、ヒーター駆動回
路56と、オゾン発生器駆動回路57と、開閉弁駆動回
路58とにそれぞれ信号を出力する。
【0026】循環ポンプ12が駆動すると、浴槽10内
の浴用水の一部は、吸い込み口21から吸い込まれ、プ
レフィルター23で浴用水中に混入している比較的大き
なゴミが濾過され、吸水ホース16を通って装置本体1
9へ送られる。
【0027】装置本体19へ送られた浴用水は、循環ポ
ンプ12を経て、微生物浄化機構40に送られる。この
微生物浄化装置40では、有用微生物により有機物が吸
着、分解され、浴用水は浄化される。そして、微生物浄
化機構40を通過した浴用水は、物理濾過手段42で、
浴用水に含まれる有機汚染物質及び無機汚染物質が捕
集、濾過された後、ヒーター35により加熱保温され
る。加熱保温された浴用水は、オゾン発生器44で発生
したオゾンが添加されて、浴用水中の細菌が殺菌され
る。殺菌された浴用水は、排水ホース18を通って吐出
ユニット15に送られ、吐出口26から浴槽10内に戻
される。
【0028】また、循環ポンプ12により循環される浴
用水は、温度センサ38によりその温度が測定されてお
り、CPU60は、温度センサ38によって測定された
水温が、コントロールパネル52から入力設定された保
温設定温度以上になっているか否かを判断する。測定温
度が設定温度以上になっていると判断した場合には、C
PU60は、浴用水の温度が設定温度になるように、ヒ
ーター35を停止させるために、ヒーター駆動回路56
に信号を出力する。一方、浴用水の温度が下降し、測定
温度が設定温度以下になっていると判断した場合には、
CPU60は、再度ヒーター35を駆動させるため、ヒ
ーター駆動回路56に信号を出力する。この繰り返しに
より、浴用水は、ほぼ一定の温度に保温されている。
【0029】また、浴槽10内の浴用水面上と風呂蓋2
8とに囲まれた空間に溜まるオゾンの濃度は、オゾン濃
度センサ30によって測定されており、CPU60は、
オゾン濃度センサ30によって測定されたオゾン濃度
が、ROM51に記憶されている設定濃度(例えば0.
1ppm)以上になっているか否かを判断する。測定さ
れたオゾン濃度が設定オゾン濃度以上になっていると判
断した場合には、CPU60は、オゾン発生器44を停
止するようにオゾン発生器駆動回路57へ信号を出力す
る。一方、測定されたオゾン濃度が設定オゾン濃度以下
になっていると判断した場合には、浴用水に継続してオ
ゾンを添加し殺菌を行う。
【0030】このように、本実施の形態の循環浄化装置
によれば、浴槽10内の浴用水面上と風呂蓋28とに囲
まれた空間に溜まるオゾンの濃度をオゾン濃度センサ3
0によって測定し、測定されたオゾン濃度が設定オゾン
濃度以上になっていると判断した場合には、オゾン発生
器44を停止して、浴用水へのオゾンの添加を停止する
ので、浴槽10中の浴用水面から風呂蓋28までの空間
に高濃度のオゾンが溜まって、入浴する人に不快なオゾ
ン臭を感じさせたり、延いては人の体を危険にさらした
りすることがない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の請求項1に記載の循環浄化装置によれば、オゾ
ン添加手段は、液体にオゾンを添加し、その液体に溶け
込めなかったオゾンは、液体の液面上に溜まる。そし
て、オゾン濃度検出手段は、その液面上のオゾン濃度を
検出し、制御手段は、オゾン濃度検出手段により検出さ
れたオゾン濃度が所定の値以上になったときに、オゾン
添加手段によるオゾンの添加作用を停止させるように制
御するので、液体の液面上に高濃度のオゾンが溜まるこ
とがない。
【0032】従って、不快なオゾン臭を防止するととも
に、人体への危険を防止することができる。
【0033】また、請求項2に記載の循環浄化装置によ
れば、オゾン濃度検出手段が液体の液面と貯留槽を覆う
蓋との間に配設されているので、液面上のオゾン濃度を
効率よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における循環浄化装置の概
略構成図である。
【図2】本実施の形態における循環浄化装置の電気的回
路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 浴槽 12 循環ポンプ 30 オゾン濃度センサ 36 オゾン添加部 51 ROM 57 オゾン発生器駆動回路 58 開閉弁駆動回路 60 CPU
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 550 C02F 1/50 550L 560 560Z A47K 3/00 A47K 3/00 K B01D 35/027 C02F 1/78 C02F 1/78 B01D 35/02 J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯留槽に貯留された液体を、循環させな
    がら浄化する循環浄化装置において、 前記液体にオゾンを添加するオゾン添加手段と、 前記液体の液面上のオゾン濃度を検出するオゾン濃度検
    出手段と、 前記オゾン濃度検出手段により検出されたオゾン濃度が
    所定の値以上になったときに、前記オゾン添加手段によ
    るオゾンの添加作用を停止させるように制御する制御手
    段とを備えたことを特徴とする循環浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記貯留槽を覆う蓋を備え、 前記オゾン濃度検出手段は、前記液体の液面と前記蓋と
    の間に配設されていることを特徴とする請求項1に記載
    の循環浄化装置。
JP9040348A 1997-02-25 1997-02-25 循環浄化装置 Pending JPH10235367A (ja)

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JP9040348A JPH10235367A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 循環浄化装置

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JP9040348A JPH10235367A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 循環浄化装置

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JPH10235367A true JPH10235367A (ja) 1998-09-08

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JP9040348A Pending JPH10235367A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 循環浄化装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016073891A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 三菱電機株式会社 液体殺菌装置及び浴槽水殺菌システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016073891A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 三菱電機株式会社 液体殺菌装置及び浴槽水殺菌システム

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