JPH1023587A - イヤホンコードの混線防止具 - Google Patents

イヤホンコードの混線防止具

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JPH1023587A
JPH1023587A JP21185096A JP21185096A JPH1023587A JP H1023587 A JPH1023587 A JP H1023587A JP 21185096 A JP21185096 A JP 21185096A JP 21185096 A JP21185096 A JP 21185096A JP H1023587 A JPH1023587 A JP H1023587A
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earphone cord
hook
wire
loop fastener
cord
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JP21185096A
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Choichiro Sugawa
長一郎 須川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 針金1、又は雄雌面ファスナー4A4Bを利
用し、小型音響機器15のイヤホンコード2を固定する
ことによって混線を防止する。 【解決手段】(1)針金1とイヤホンコード2を一体に
取付け、被覆材3を被覆して構成した混線防止具20A
で、環状に丸めたイヤホンコード2の一部または中央部
全体を巻回固定する。(2)雄雌面ファスナー4A4B
の一端を結合し、他端を開閉自在とし、更に所望により
狭持力を補強するため面ファスナー2の所定個所に、補
強板6、滑り防止体7、狭持溝8を設け、このようにし
て構成した混線防止具20Bを小型音響機器15に接着
材を介して取りつけ、小型音響機器15に巻き付けたイ
ヤホンコード2の二股コード17A17Bを、またはイ
ヤホンコード2全体を束ねて、狭持固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型音響機器に使
用されるイヤホンコードの混線を防止する混線防止具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘッドフォンステレオ等の小型音
響機器は、イヤホンコードの混線問題に直面してきた。
即ち、不使用時にイヤホンコードを放置しておくと混線
し、再使用する時にそれをほぐすのが厄介だった。その
ため、これまで幾つかの混線防止具が創案された。例え
ば: (1)図17のイヤホンコードに取付けた掛止ベルト1
1は、イヤホンコード2を丸め、掛止ベルト11で一部
分を掛止固定し、混線を防ごうとした。 (2)図18の収納保管袋12は、外部前面に開閉帯1
3の一端が結合されており、他端は開閉自在となってお
り、開閉側の端部は係止自在となっている。従って、ま
ず小型音響機器15をこの収納保管袋12に収納し、開
閉帯13を避けてイヤホンコード2を収納保管袋12の
外周に巻き付け、最後に開閉帯13で係止しイヤホンコ
ードを固定する。 (3)図19の小型音響機器15は、イヤホンコードの
回転式巻取り装置14を装填しており、回転してイヤホ
ンコード2を収納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の比較的普及した
混線防止具においても、問題点を抱えている。 (1)掛止ベルトは、ベルトの着脱が煩わしく、今日で
はイヤホンコード混線防止具としては使用されていな
い。 (2)開閉帯付きの収納保管袋は、常時携行するのが煩
わしい。 (3)回転式巻取り装置は、コストや構造の面で全ての
小型音響機器に使用出来ない限定性がある。このような
実態にあって本発明の目的は、簡単便利で実用的な混線
防止具を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達する為に、
下記の混線防止具を提供する。それは、適宜の長さと硬
さの針金1を、イヤホンコード2の適宜個所イに取付
け、保護のため絶縁用塩化ビニール等の被覆材3を被覆
し、このように針金1とイヤホンコード2を一体に取付
けて、不使用時にイヤホンコード2を環状に丸めた時
に、イヤホンコード2に一体に取付けた針金1で、その
環状一部、または、環状中央部を巻回固定することを特
徴とするイヤホンコード混線防止具である。
【0005】また、雄雌二片で構成される面ファスナー
4A4Bの一端を縫合、接着、または架設材5を介して
蝶番状に結合し、他端は開閉自在となし、他方、面ファ
スナー4A4Bいづれか一片の裏面に、または、架設材
5を介在した場合にはその架設材5の裏面に、接着材を
用いた接着部ロを設けて小型音響機器15の外壁適宜個
所に接着可能となし、不使用時にイヤホンコード2を小
型音響機器15に巻回した時に、イヤホン18A18B
に接続する二股コード17A17Bを、または巻回した
イヤホンコード2全体を束ねて狭持固定することを特徴
とするイヤホンコード混線防止具である。
【0006】また、その場合、開閉蓋となす面ファスナ
ー(4A)の裏面に、金属または樹脂等の薄板で成る補
強板(6)を設けることが可能である。
【0007】また、面ファスナー(4A)(4B)の咬
合面(ハA)(ハB)の両面またはいづれか一面の一部
分に、スポンジやゴム等の弾性材による滑り防止体
(7)を設けることが可能である。
【0008】また、面ファスナー(4A)(4B)の一
端を、架設材(5)で蝶番状に結合する場合において、
面ファスナー二片間に若干の隙間を設け、二股コード
(17A)(17B)を嵌入狭持する狭持溝(8)を設
けることが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、実施例にも
とづき図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1
実施の形態のイヤホンコード混線防止具20Aを示す。
即ち、それは適宜の長さと硬さの針金1を、イヤホンコ
ード2の適宜個所イに取付け、保護のため絶縁用塩化ビ
ニール等の被覆材3を被覆したものである。試用した結
果によれば、この場合、適宜の長さとは、この混線防止
具20Aの使用法が二種あり、それによって適宜の長さ
が異なる事が判明した。第一の使用法にあっては、図2
に示すとおり、イヤホンコード2を環状に丸めた時に、
この針金1部分でその環状の一部に2〜3回巻回固定す
る場合であり、この場合は2〜3センチメートルもあれ
ば十分である。第二の使用法にあっては、図3に示すと
おり、イヤホンコード2を環状に丸めた時に、この針金
1部分でその環状中央部を3〜4回巻回固定する場合で
あり、試用の結果、7〜10センチメートルくらいが適
宜の長さであった。また、針金1の適宜の硬さとは、前
記のとおりこの針金1で、環状に丸めたイヤホンコード
2を巻回固定する場合に十分な硬さであればよい。つま
り、軟らかすぎては巻回した時、固定出来ないので不適
当であり、逆に硬すぎては、扱いづらい。針金1を取付
けるイヤホンコード2の適宜個所イとは実際には、イヤ
ホンジャック19の側近を指す。針金1は、一定の形状
維持をなすので、試用の結果、他の個所では煩わしく邪
魔であると判明した。図4は、針金1をイヤホンコード
2に取付け、塩化ビニール等の被覆材3を被覆した断面
図を示す。この場合、針金1は、イヤホンコード2に、
接着材等で固着したほうがよい。試用の結果、固着しな
いと、針金1の端部が動き、被覆材を突き破る可能性を
残すので良くないことが判明した。図5は、塩化ビニー
ル等で被覆するかわりに、加熱後自然冷却で収縮する熱
収縮パイプ16を嵌着被覆する場合で、これでも同様の
効果を得られる。この場合、熱収縮パイプ16の両端部
は針金1より若干長めのほうが良い。図6は、針金1を
イヤホンコード2に取付けるかわりに、イヤホンコード
2のリード線9に直接取付けたものであり、同様の目的
を達せられる。以下、図2、3にもとづき、本発明の使
用法を詳しく説明する。図2は、本発明の第1実施の形
態のイヤホンコード混線防止具20Aの第一使用法を図
示するものであり、本発明を用いて以下のように混線を
防止することが出来る。即ち、小型音響機器15から取
り外したイヤホンコード2を環状に丸め、針金1充当部
分でその環状の一部分を巻回固定する。こうすれば、丸
めたイヤホンコード2は混線することはない。図3は、
第二の使用法を図示するものである。即ち、小型音響機
器15から取り外したイヤホンコード2を環状に丸め、
針金1充当部分でその環状中央部全体を巻回固定する。
こうすれば、丸めたイヤホンコード2は混線することは
ない。
【0010】図7は、本発明の第2実施の形態の、イヤ
ホンコード混線防止具20Bを示している。即ち、雄雌
二片で構成される面ファスナー4A4Bの一端を縫合、
接着して蝶番状に結合する。この場合、架設材5を介し
て、面ファスナー4A4Bの一端を蝶番状に結合しても
よい。こうすることによって、面ファスナー4A4Bの
他端は開閉自在となるので、二股コード17A17B、
又はイヤホンコード2全体を束ねて狭持することが可能
となるわけである。更に近年、新しい面ファスナーの一
つとして、一つの咬合面に雄(所謂フック)と雌(所謂
ループ)を併存して設けたものが開発されている。この
場合は、該面ファスナーを二つに折畳むだけでよい。他
方、面ファスナー4A4Bいづれか一片の裏面に、また
は、架設材5を介在した場合にはその架設材5の裏面
に、接着材を塗布し、剥離紙を加被して接着部ロを設け
る。この場合、市販の強力接着材付の両面テープを取付
けても良い。この接着部ロによって、小型音響機器15
の適宜個所に取付け可能である。ここで適宜個所という
意味は、各メーカーや製品によって、小型音響機器15
の大きさやイヤホンコード2の長さが各々異なるので、
イヤホンコード2を巻回固定する混線防止具20Bをど
こに取付けるべきか、その適宜個所が異なる、という意
味である。この場合、面ファスナーの長手方向に対し
て、巾は最低5ミリメートル必要であるが、実用上は1
〜2センチメートルくらいあったほうが扱い易い。巾が
狭いと、狭持力がなくなり不適である。長手方向に向か
っての長さについては、この混線防止具21Bの使用法
が二通りあり、それによって異なる。図8は、その第一
使用法を示すものである。まず、小型音響機器15にイ
ヤホンコード2を巻き付け、巻き付けが終わったら、二
股コード17A17Bを、この混線防止具20Bで狭持
し固定するものである。この場合においては、面ファス
ナーの長手方向に向かっての長さは、1センチメートル
もあれば十分であり、それ以上の長さは必ずしも必要で
はない。つまり、この場合、面ファスナー4A4Bの寸
法を小さくしても十分混線防止の目的を達せられること
が分かった。図9は、その第二使用法を示すものであ
る。小型音響機器15にイヤホンコード2を巻き付ける
場合に、イヤホンコード2を全部束ねてこの混線防止具
20Bで狭持固定するものであるが、その場合は2〜4
センチメートルの長さが実際上扱い易い。2センチメー
トル以下では全部のイヤホンコード2を狭持しづらい
し、4センチメートル以上の長さは必ずしも必要ではな
いと考えて良い。又、面ファスナーの形状は、長方形で
も四角形でも狭持するには支障はない。又、架設材5の
材質は、布、金属、樹脂など、開閉時の屈曲を妨げなけ
れば、特に不問であると考えて良い。又、面ファスナー
には所謂、雄雌があるが、どちらを開閉蓋となし、どち
らを小型音響機器15に接着すべきかは、実際試用上
は、特に指定する必要はないようである。以下、図8、
9に基づき、本発明の混線防止具20Bの二種類の使用
法を更に詳しく説明する。第一の使用法は、図8に示す
ように、まず本発明の混線防止具20Bを、接着部ロを
介して小型音響機器15の適宜個所に接着固定し、次
に、イヤホンコード2を音響機器15の外周に巻き付
け、巻き終わったら、面ファスナー4A4Bで、二股コ
ード17A17Bを狭持固定する。こうすれば、小型音
響機器15に巻き付けたイヤホンコード2が固定され、
混線することはない。第二の使用法は、図9に示すよう
に、長手方向に対する長さが十分な、つまり、約2〜4
センチメートルの長さの面ファスナーを用いた場合であ
り、小型音響機器15に巻き付けたイヤホンコード2を
全て束ねて狭持固定する。こうすれば、小型音響機器1
5に巻き付けたイヤホンコード2が固定され混線するこ
とはない。
【0011】前述の面ファスナー4A4B利用の混線防
止具を種々試用した結果、一般の面ファスナーに関して
一つの問題が判明した。それは、本来面ファスナーの目
的は、ものを狭持することではなく、係合力つまり、い
わゆるシアー強力(引張剪断力)およびピール強力(剥
離強度)が重視されおり、本混線防止具で必要とする狭
持強度は関心の対象ではない。それゆえに、一般に市販
されている面ファスナーを使用した場合、イヤホンコー
ドを狭持しても必ずしも確実に固定されず、滑って弛む
ことが露見された。弛むことは混線の原因とはならない
が、望ましくない。そこでこの対策として、以下のとお
り二種類の方法が得られた。第一の方法は、面ファスナ
ーメーカーが商標名マルチロックとして販売しているも
のを使用する。イヤホンコードが確実に狭持固定される
ことが分かった。第二の方法は、それ以外の面ファスナ
ーをする場合であるが、この場合は、面ファスナーの狭
持力を補強する方が良い。以下図10〜16において、
面ファスナーの狭持力を補強する各種の方法について説
明する。図10は、開閉蓋となす面ファスナー4Aの裏
面と架設材5の間に、金属または樹脂の薄板で成る補強
板6を付着したものである。これによって、狭持したイ
ヤホンコード2または二股コード17A17Bを強く固
定することが判明した。なお、小型音響機器15に接着
する面ファスナー片5Bは、補強板6がなくてもよい。
言うまでもなく、小型音響機器15が補強板6の役割を
果たすからである。また、補強板6は面ファスナー4A
4Bより若干小さい寸法であれば、はみ出たりしないの
で良い。
【0012】図11は、面ファスナー4A4Bに滑り防
止体7を設ける実施例を示す。即ち、面ファスナー4A
4Bの一端を架設材5で蝶番状に結合する場合におい
て、その面ファスナー4A4Bの一部分をくりぬき、く
りぬき部分に同寸法のスポンジやゴム等の弾性材で成る
滑り防止体7を、架設材5を介して設けたものである。
滑り防止体7はスポンジやゴム以外でも、何らかの摩擦
係数の高い材料を用いても差し支えない。また、この滑
り防止体7を設ける場合、一枚の滑り防止体7を面ファ
ァスナー4A4B二片にまたがって設けてもよいし、滑
り防止体7を二枚、面ファスナー4A4B各々別途に設
けてもよい。また、この場合も、補強板6を開閉蓋とな
る面ファスナー4Aと架設材5の間に設けると狭持上効
果がある。図12は、この滑り防止体7の厚みを示すも
のである。即ち、滑り防止体7は咬合面ロAロBより若
干厚く設けた方が、イヤホンコード2または、二股コー
ド17A17Bを、より強く狭持出来るのである。
【0013】図13は、前記の滑り防止体7を、長手方
向に向かって巾広く用いる実施例を示すものである。即
ち、二片の面ファスナー4A4Bの間に、スポンジやゴ
ムでなる滑り防止体7を配し、架設材5を介して蝶番状
に結合したものである。この目的は、これによってイヤ
ホンコード2または二股コード17A17Bとの接触部
分を長くし、狭持固定する力を高めることにある。この
滑り防止体7を設ける場合も、一枚の滑り防止体7を面
ファァスナー4A4B二片にまたがって設けてもよい
し、滑り防止体7を二枚、面ファスナー4A4B各々に
設けてもよい。また、この場合も、補強板6を開閉蓋と
なる面ファスナー4Aと架設材5の間に設けると狭持上
効果がある。
【0014】図14は、滑り防止体7に関し、他の実施
例を示すものである。即ち、咬合面ハAハBの両面に、
ゲル状になしたゴムや樹脂等の弾性材を溶着して滑り防
止体7を構成したものである。この滑り防止体7も、咬
合面ハAハBより若干厚い方が狭持する上で有利であ
る。この滑り防止体7は、咬合面ハAハB両面でなく、
いづれか一面のみに設けてもよいが、両面に設けた方が
狭持効果が高い。この場合も、補強板6を、開閉蓋とな
る面ファスナー片4Aと架設材5の間に設けると狭持上
効果がある。
【0015】図15は、面ファスナー4A4Bの一端
を、架設材5で蝶番状に結合する場合において、面ファ
スナー4A4B二片間に若干の隙間を設け、イヤホンコ
ード2を嵌入狭持する狭持溝8を設けたものである。こ
の狭持溝8は、二股コード17A17Bを嵌入狭持する
ことが目的であるので、この隙間は大体2〜3ミリメー
トルが適当である。図16は、狭持溝8の両側にスポン
ジ等の狭持補助片10A10Bを配置したものである。
こうすると狭持力を補強することが出来る。この場合
も、補強板6を開閉蓋となる面ファスナー4Aに設ける
と狭持上効果がある。
【0016】
【考案の効果】不使用時のイヤホンコードを、ある人は
小型音響機器から取り外して丸め、又ある人は小型音響
機器に巻き付けるということが散見されていたが、この
ように丸めたり、巻き付けただけでは混線してしまうの
は言う迄もない。本発明は、このように丸めたり巻き付
けたりしたイヤホンコードを混線から防ぐための、簡単
便利で実用的な混線防止具である。まず、請求項1にお
ける、針金利用の混線防止具20Aは、次の点で優れて
いる。即ち、イヤホンコード2を環状に丸めた後に、そ
の環状の一部または環状中央部をイヤホンコード2と一
体の針金1を巻回することにより、丸めたイヤホンコー
ド2を簡単に固定出来る。極めて簡単便利で実用的であ
る。しかも前記の掛止ベルト11と較べると、イヤホン
コード2と針金1は一体に取付けてあるので使用上何の
邪魔にもならない。他方、請求項2〜5における、面フ
ァスナー利用の混線防止具20Bも、次のような点で優
れている。即ち、イヤホンコード2を小型音響機器15
に巻き付け終えた時に、イヤホンコード2の一部、また
は全体を束ねて面ファスナーで狭持するだけで固定され
る。手間も時間もかからない。また、該防止具20Bの
大きさは、小型音響機器15を使用する上で何ら支障や
不便をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】針金とイヤホンコードの分解斜視図
【図2】針金利用の混線防止具の第一使用斜視図
【図3】針金利用の混線防止具の第二使用斜視図
【図4】針金をイヤホンコードに取付けた断面図
【図5】熱収縮パイプ、針金、イヤホンコードの分解斜
視図
【図6】針金をリード線に取付けた断面図
【図7】一端を結合した面ファスナーの斜視図
【図8】面ファスナー利用の混線防止具の第一使用斜視
【図9】面ファスナー利用の混線防止具の第二使用斜視
【図10】補強板を設けた面ファスナーの斜視図
【図11】滑り防止体を設ける面ファスナーの分解斜視
【図12】面ファスナー咬合面より厚い滑り防止体を示
す断面図
【図13】長手方向に幅広く設けた滑り防止体を示す斜
視図
【図14】ゴム、樹脂等でなる滑り防止体を示す斜視図
【図15】狭持溝を設けた面ファスナーの斜視図
【図16】狭持補助片を設けた狭持溝付きの面ファスナ
ー斜視図
【図17】掛止ベルトの使用斜視図
【図18】開閉帯つきの収納保管袋の使用斜視図
【図19】回転式巻取り装置の使用斜視図
【符号の説明】
イ イヤホンコードの適宜個所 ロ 接着部 ハA、ハB 面ファスナー咬合面 1 針金 2 イヤホンコード 3 被覆材 4A、4B 面ファスナー 5 架設材 6 補強板 7 滑り防止体 8 狭持溝 9 リード線 10A、10B 狭持補助片 11 掛止ベルト 12 収納保管袋 13 開閉帯 14 回転式巻取り装置 15 小型音響機器 16 熱収縮パイプ 17A、17B 二股コード 18A、18B イヤホン 19 イヤホンジャック 20A、20B 混線防止具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】前述の面ファスナー4A4B利用の混線防
止具を種々試用した結果、一般の面ファスナーに関して
一つの問題が判明した。それは、本来面ファスナーの目
的は、ものを狭持することではなく、係合力つまり、い
わゆるシアー強力(引張剪断力)およびピール強力(剥
離強度)が重視されおり、本混線防止具で必要とする狭
持強度は関心の対象ではない。それゆえに、一般に市販
されている面ファスナーを使用した場合、イヤホンコー
ドを狭持しても必ずしも確実に固定されず、滑って弛む
ことが露見された。弛むことは混線の原因とはならない
が、望ましくない。そこでこの対策として、以下のとお
り二種類の方法が得られた。第一の方法は、例えば、面
ファスナーメーカーが商標名マルチロックとして販売し
ているものを使用する。イヤホンコードが確実に狭持固
定されることが分かった。第二の方法は、それ以外の面
ファスナーをする場合であるが、この場合は、面フアス
ナーの狭持力を補強する方が良い。以下図10〜16に
おいて、面ファスナーの狭持力を補強する各種の方法に
ついて説明する。図10は、開閉蓋となす面ファスナー
4Aの裏面と架設材5の間に、金属または樹脂の薄板で
成る補強板6を付着したものである。これによって、狭
持したイヤホンコード2または二股コード17A17B
を強く固定することが判明した。なお、小型音響機器1
5に接着する面ファスナー片5Bは、補強板6がなくて
もよい。言うまでもなく、小型音響機器15が補強板6
の役割を果たすからである。また、補強板6は面ファス
ナー4A4Bより若干小さい寸法であれば、はみ出たり
しないので良い。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の長さと硬さの針金(1)を、イヤ
    ホンコード(2)の適宜個所(イ)に取付け、保護のた
    め絶縁用塩化ビニール等の被覆材(3)を被覆し、この
    ように針金(1)とイヤホンコード(2)を一体に取付
    けて、不使用時にイヤホンコード(2)を環状に丸めた
    時に、イヤホンコード(2)に一体に取付けた針金
    (1)で、その環状一部、または、環状中央部を巻回固
    定することを特徴とするイヤホンコード混線防止具。
  2. 【請求項2】 雄雌二片で構成される面ファスナー(4
    A)(4B)の一端を縫合、接着、または架設材(5)
    を介して蝶番状に結合し、他端は開閉自在となし、他
    方、面ファスナー(4A)(4B)いづれか一片の裏面
    に、または、架設材(5)を介在した場合にはその架設
    材(5)の裏面に、接着材を用いた接着部(ロ)を設け
    て小型音響機器(15)の外壁適宜個所に接着可能とな
    し、不使用時にイヤホンコード(2)を小型音響機器
    (15)に巻回した時に、イヤホン(18A)(18
    B)に接続する二股コード(17A)(17B)を、ま
    たは巻回したイヤホンコード2全体を束ねて狭持固定す
    ることを特徴とするイヤホンコード混線防止具。
  3. 【請求項3】 開閉蓋となす面ファスナー(4A)の裏
    面に、金属または樹脂等の薄板で成る補強板(6)を設
    けたことを特徴とする請求項2記載のイヤホンコード混
    線防止具。
  4. 【請求項4】 面ファスナー(4A)(4B)の咬合面
    (ハA)(ハB)の両面またはいづれか一面の一部分
    に、スポンジやゴム等の弾性材による滑り防止体(7)
    を設けたことを特徴とする請求項2および3記載のイヤ
    ホンコード混線防止具。
  5. 【請求項5】 面ファスナー(4A)(4B)の一端
    を、架設材(5)で蝶番状に結合する場合において、面
    ファスナー二片間に若干の隙間を設け、二股コード(1
    7A)(17B)を嵌入狭持する狭持溝(8)を設けた
    ことを特徴とする請求項2および3記載のイヤホンコー
    ド混線防止具。
JP21185096A 1996-07-08 1996-07-08 イヤホンコードの混線防止具 Pending JPH1023587A (ja)

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JP21185096A Pending JPH1023587A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 イヤホンコードの混線防止具

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JP (1) JPH1023587A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5001454B1 (ja) * 2011-11-10 2012-08-15 剛康 村上 コード絡み防止機構付きイヤホン及びイヤホンコード絡み防止具
JP2013131387A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Harutsugu Hiramoto 信号ケーブル、電力ケーブル及び電子機器並びに信号ケーブルの製造方法
WO2014133113A1 (ja) * 2013-03-01 2014-09-04 Mineno Taisuke 多機能イヤホン保持具
JP2015032838A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 金子 充 コード保持具

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