JPH1023593A - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
- Publication number
- JPH1023593A JPH1023593A JP8178887A JP17888796A JPH1023593A JP H1023593 A JPH1023593 A JP H1023593A JP 8178887 A JP8178887 A JP 8178887A JP 17888796 A JP17888796 A JP 17888796A JP H1023593 A JPH1023593 A JP H1023593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice coil
- wire
- tinsel wire
- coil
- tinsel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種音響機器に使用されるスピーカに関する
ものであり、錦糸線とボイスコイルの接合部分の剥離強
度を向上させ、信頼性の高いスピーカを提供することを
目的とするものである。 【解決手段】 ボイスコイル23のコイルボビンに巻装
された線輪の始終端にそれぞれ錦糸線24の一端を接合
すると共にその接合部をコイルボビンの切り欠き部25
に挟み込んで固着することにより、ボイスコイル23と
錦糸線24との接合強度のバラツキを抑え、また接合強
度を向上させることが可能となり、ボイスコイル23に
固着した錦糸線24の剥離強度を向上するものである。
ものであり、錦糸線とボイスコイルの接合部分の剥離強
度を向上させ、信頼性の高いスピーカを提供することを
目的とするものである。 【解決手段】 ボイスコイル23のコイルボビンに巻装
された線輪の始終端にそれぞれ錦糸線24の一端を接合
すると共にその接合部をコイルボビンの切り欠き部25
に挟み込んで固着することにより、ボイスコイル23と
錦糸線24との接合強度のバラツキを抑え、また接合強
度を向上させることが可能となり、ボイスコイル23に
固着した錦糸線24の剥離強度を向上するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種音響機器に利用
されるスピーカに関するものである。
されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスピーカを図5、図6により説明
する。
する。
【0003】図5は従来のスピーカの半断面図であり、
図6は錦糸線をコイルボビンに巻回した線輪に接続した
状態の斜視図である。
図6は錦糸線をコイルボビンに巻回した線輪に接続した
状態の斜視図である。
【0004】同図において、2は上部プレート1とセン
ターポールを有する下部プレート3に挟持されたリング
状のマグネットで、これらで磁気回路4を構成してい
る。
ターポールを有する下部プレート3に挟持されたリング
状のマグネットで、これらで磁気回路4を構成してい
る。
【0005】この磁気回路4の上面にはフレーム5が結
合され、このフレーム5の周縁部にはコーン状の振動板
6の外周に結合されたエッジ7が結合され、この振動板
6の中央部にはボイスコイル8が結合され、このボイス
コイル8の中間部はダンパー9で支持され、コイルボビ
ンの下部は磁気回路4に形成された磁気ギャップ10に
偏心することなくはまりこみ、振動板6の中央部上面に
はダストキャップ11が貼り付けられている。
合され、このフレーム5の周縁部にはコーン状の振動板
6の外周に結合されたエッジ7が結合され、この振動板
6の中央部にはボイスコイル8が結合され、このボイス
コイル8の中間部はダンパー9で支持され、コイルボビ
ンの下部は磁気回路4に形成された磁気ギャップ10に
偏心することなくはまりこみ、振動板6の中央部上面に
はダストキャップ11が貼り付けられている。
【0006】また、上記コイルボビンに巻装された線輪
の始終端8aには、電気信号を伝えるための錦糸線12
の一端がそれぞれ接続されて引き出され、この錦糸線1
2の他端はフレーム5に結合されたターミナル13にそ
れぞれ接続されて構成されていた。
の始終端8aには、電気信号を伝えるための錦糸線12
の一端がそれぞれ接続されて引き出され、この錦糸線1
2の他端はフレーム5に結合されたターミナル13にそ
れぞれ接続されて構成されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスピーカにおいては、コイルボビンに巻装さ
れた線輪の始終端8aにそれぞれ接続された錦糸線12
と上記ボイスコイル8の接合部分14が、1点で接着剤
で固着されていたために接着強度のバラツキが発生し、
スピーカを動作させた際に、錦糸線12がボイスコイル
8から剥離するという可能性があった。
うな従来のスピーカにおいては、コイルボビンに巻装さ
れた線輪の始終端8aにそれぞれ接続された錦糸線12
と上記ボイスコイル8の接合部分14が、1点で接着剤
で固着されていたために接着強度のバラツキが発生し、
スピーカを動作させた際に、錦糸線12がボイスコイル
8から剥離するという可能性があった。
【0008】本発明は上記の課題を解決するもので、ボ
イスコイルに固着した錦糸線の接合部分の接着強度のバ
ラツキによる剥離を防止した、優れた性能のスピーカを
提供することを目的とするものである。
イスコイルに固着した錦糸線の接合部分の接着強度のバ
ラツキによる剥離を防止した、優れた性能のスピーカを
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明によるスピーカは、コイルボビンに巻装された
線輪の始終端に夫々錦糸線を接合しこの各接合部分にあ
たる処のコイルボビンに切り欠きを設け、この部分に錦
糸線を挟み込んで固着したものである。
に本発明によるスピーカは、コイルボビンに巻装された
線輪の始終端に夫々錦糸線を接合しこの各接合部分にあ
たる処のコイルボビンに切り欠きを設け、この部分に錦
糸線を挟み込んで固着したものである。
【0010】この構成により、ボイスコイルの線輪と錦
糸線の接合点がコイルボビンの切り欠きに挟持されるの
で、このコイルボビンの切り欠きによって接合点が確実
に保持され、ボイスコイルに固着した錦糸線の接合部分
の接着強度のバラツキによる剥離を防止することができ
るものである。
糸線の接合点がコイルボビンの切り欠きに挟持されるの
で、このコイルボビンの切り欠きによって接合点が確実
に保持され、ボイスコイルに固着した錦糸線の接合部分
の接着強度のバラツキによる剥離を防止することができ
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のスピーカの請求項1に記
載の発明は、磁気ギャップを形成した磁気回路の上面に
フレームを結合し、このフレームの周縁部に上記磁気ギ
ャップにはまり込むボイスコイルを中心に結合した振動
板の周縁部を結合し、このボイスコイルのコイルボビン
に巻装された線輪の始終端に夫々錦糸線を接合すると共
に、この接合部またはこの近傍を上記コイルボビンの切
り欠き部分に挟み込んで固着し、この錦糸線の他端をフ
レームに結合したターミナルに接続したものであり、切
り欠き部分に挟み込んで確実に保持して、接合部分の剥
離を防止するものである。
載の発明は、磁気ギャップを形成した磁気回路の上面に
フレームを結合し、このフレームの周縁部に上記磁気ギ
ャップにはまり込むボイスコイルを中心に結合した振動
板の周縁部を結合し、このボイスコイルのコイルボビン
に巻装された線輪の始終端に夫々錦糸線を接合すると共
に、この接合部またはこの近傍を上記コイルボビンの切
り欠き部分に挟み込んで固着し、この錦糸線の他端をフ
レームに結合したターミナルに接続したものであり、切
り欠き部分に挟み込んで確実に保持して、接合部分の剥
離を防止するものである。
【0012】請求項2に記載のものは、請求項1記載の
切り欠き部分に換えて切り込み部分を設け、錦糸線を貫
通固着したものであり、切り込み部分に錦糸線を貫通固
着することによって、より確実に錦糸線を保持するもの
である。
切り欠き部分に換えて切り込み部分を設け、錦糸線を貫
通固着したものであり、切り込み部分に錦糸線を貫通固
着することによって、より確実に錦糸線を保持するもの
である。
【0013】以下、本発明の一実施の形態について図1
〜図4(b)により説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態のスピー
カの半断面正面図であり、図2(a)は要部であるボイ
スコイルの斜視図であり、図2(b)は同錦糸線をボイ
スコイルのコイルボビンに巻回した線輪に接続した状態
の斜視図である。
〜図4(b)により説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の一実施の形態のスピー
カの半断面正面図であり、図2(a)は要部であるボイ
スコイルの斜視図であり、図2(b)は同錦糸線をボイ
スコイルのコイルボビンに巻回した線輪に接続した状態
の斜視図である。
【0014】同図によると、15は鉄からなるリング状
の上部プレート、16は同じくリング状のマグネット、
17はセンターポールを有する鉄からなる下部プレート
で、これらで磁気ギャップ22を形成した磁気回路18
を構成している。
の上部プレート、16は同じくリング状のマグネット、
17はセンターポールを有する鉄からなる下部プレート
で、これらで磁気ギャップ22を形成した磁気回路18
を構成している。
【0015】この磁気回路18の上面にはフレーム19
の底面部が結合され、このフレーム19の周縁部にはコ
ーン状の振動板20の外周に結合されたエッジ21が結
合され、この振動板20の中央部には上記磁気ギャップ
22にはまり込むボイスコイル23が結合され、このボ
イスコイル23の中間部はダンパー30で支持されてい
る。
の底面部が結合され、このフレーム19の周縁部にはコ
ーン状の振動板20の外周に結合されたエッジ21が結
合され、この振動板20の中央部には上記磁気ギャップ
22にはまり込むボイスコイル23が結合され、このボ
イスコイル23の中間部はダンパー30で支持されてい
る。
【0016】また、上記ボイスコイル23のコイルボビ
ンに巻装された線輪の始終端23aはそれぞれ錦糸線2
4の一端を接合すると共にその接合部をコイルボビンの
切り欠き部25に挟み込んで接着剤で固着し、錦糸線2
4の他端はフレーム19に結合されたターミナル26に
それぞれ接続し、さらに上記振動板20の中央部上面に
はダストキャップ27を貼り付けて構成している。
ンに巻装された線輪の始終端23aはそれぞれ錦糸線2
4の一端を接合すると共にその接合部をコイルボビンの
切り欠き部25に挟み込んで接着剤で固着し、錦糸線2
4の他端はフレーム19に結合されたターミナル26に
それぞれ接続し、さらに上記振動板20の中央部上面に
はダストキャップ27を貼り付けて構成している。
【0017】以上のように本実施の形態によれば、ボイ
スコイル23のコイルボビンの錦糸線24の各接合部分
にそれぞれ切り欠き部25を設け、この部分に錦糸線2
4を挟み込んだ構成とすることにより、錦糸線24を切
り欠き部25で挟持し、更に接着剤28で固着すること
ができ、ボイスコイル23と錦糸線24との結合強度の
バラツキが抑えられ、また接合強度を向上させることが
できるものである。
スコイル23のコイルボビンの錦糸線24の各接合部分
にそれぞれ切り欠き部25を設け、この部分に錦糸線2
4を挟み込んだ構成とすることにより、錦糸線24を切
り欠き部25で挟持し、更に接着剤28で固着すること
ができ、ボイスコイル23と錦糸線24との結合強度の
バラツキが抑えられ、また接合強度を向上させることが
できるものである。
【0018】(実施の形態2)図3は他の実施の形態の
スピーカの半断面正面図、図4(a)は要部であるボイ
スコイルの斜視図、図4(b)は同錦糸線をボイスコイ
ルのコイルボビンに巻回した線輪に接続した状態の斜視
図であり、実施の形態1と同一部分には同一番号を付
し、説明を省略して相違点のみ説明すると、本実施の形
態はボイスコイル23のコイルボビンの切り欠き部25
に代えて切り込み部29を設け、錦糸線24を貫通させ
て接着剤28で固着したものである。
スピーカの半断面正面図、図4(a)は要部であるボイ
スコイルの斜視図、図4(b)は同錦糸線をボイスコイ
ルのコイルボビンに巻回した線輪に接続した状態の斜視
図であり、実施の形態1と同一部分には同一番号を付
し、説明を省略して相違点のみ説明すると、本実施の形
態はボイスコイル23のコイルボビンの切り欠き部25
に代えて切り込み部29を設け、錦糸線24を貫通させ
て接着剤28で固着したものである。
【0019】この構成により、ボイスコイル23の線輪
と錦糸線24との接合部分またはその近傍が切り込み部
29で形成されたトンネルで保護されるため、ボイスコ
イル23と錦糸線24との接合強度のバラツキを更に抑
えることができ、また接合強度もより向上させることが
できる。
と錦糸線24との接合部分またはその近傍が切り込み部
29で形成されたトンネルで保護されるため、ボイスコ
イル23と錦糸線24との接合強度のバラツキを更に抑
えることができ、また接合強度もより向上させることが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ボイスコ
イルの線輪と錦糸線の各接合部分のボイスコイルのコイ
ルボビンにそれぞれ切り欠きを設け、この部分に錦糸線
を挟み込んで固着することにより、ボイスコイルと錦糸
線との接合強度を向上させることができる。
イルの線輪と錦糸線の各接合部分のボイスコイルのコイ
ルボビンにそれぞれ切り欠きを設け、この部分に錦糸線
を挟み込んで固着することにより、ボイスコイルと錦糸
線との接合強度を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施の形態のスピーカの半断面正面
図
図
【図2】(a)同要部であるボイスコイルの斜視図 (b)同錦糸線をボイスコイルのコイルボビンに巻回し
た線輪に接続した状態の斜視図
た線輪に接続した状態の斜視図
【図3】本発明の他の実施の形態の半断面正面図
【図4】(a)同要部であるボイスコイルの斜視図 (b)同錦糸線をボイスコイルのコイルボビンに巻回し
た線輪に接続した状態の斜視図
た線輪に接続した状態の斜視図
【図5】従来のスピーカの半断面正面図
【図6】同錦糸線をボイスコイルのコイルボビンに巻回
した線輪に接続した状態の斜視図
した線輪に接続した状態の斜視図
18 磁気回路 19 フレーム 20 振動板 22 磁気ギャップ 23 ボイスコイル 23a ボイスコイルの線輪の始終端 24 錦糸線 25 切り欠き部 29 切り込み部
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気ギャップを形成した磁気回路の上面
にフレームを結合し、このフレームの周縁部に上記磁気
ギャップにはまり込むボイスコイルを中心に結合した振
動板の周縁部を結合し、このボイスコイルのコイルボビ
ンに巻装された線輪の始終端に夫々錦糸線を接合すると
共に、この接合部またはこの近傍を上記ボイスコイルの
切り欠き部分に挟み込んで固着し、この錦糸線の他端を
フレームに結合したターミナルに接続してなるスピー
カ。 - 【請求項2】 コイルボビンに巻装された線輪の始終端
に夫々錦糸線を接合すると共にこの錦糸線をコイルボビ
ンの切り込み部分に貫通させて固着した請求項1記載の
スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178887A JPH1023593A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178887A JPH1023593A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023593A true JPH1023593A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16056443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8178887A Pending JPH1023593A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023593A (ja) |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP8178887A patent/JPH1023593A/ja active Pending
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