JPH10236190A - 可倒式シートのシートバックのヒンジ構造 - Google Patents
可倒式シートのシートバックのヒンジ構造Info
- Publication number
- JPH10236190A JPH10236190A JP3943097A JP3943097A JPH10236190A JP H10236190 A JPH10236190 A JP H10236190A JP 3943097 A JP3943097 A JP 3943097A JP 3943097 A JP3943097 A JP 3943097A JP H10236190 A JPH10236190 A JP H10236190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat back
- vehicle
- seat
- hinge bracket
- upper hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可倒式シートのシートバックのヒンジ構造に
関し、自動車,船舶,飛行機等に搭載される上記シート
バックの車室内の艤装を容易にする。 【解決手段】 可倒式シートのシートバック2,4の下
端部に車両の車巾方向に延設されるシャフト6を設け、
このシャフト6を嵌合する上記車両の上方向に開口を有
する凹部12b,14b,17b,18bを備えた、ロ
アヒンジブラケット12,14,16を上記車両のフロ
ア1に設け、このロアヒンジブラケット12,14,1
6の凹部12b,14b,17b,18bと協働してシ
ャフト6a,6b,8a,8bを回動可能に挟持する凹
部22b,24b,27b,28bを備えたアッパヒン
ジブラケット22,24,26で構成する。
関し、自動車,船舶,飛行機等に搭載される上記シート
バックの車室内の艤装を容易にする。 【解決手段】 可倒式シートのシートバック2,4の下
端部に車両の車巾方向に延設されるシャフト6を設け、
このシャフト6を嵌合する上記車両の上方向に開口を有
する凹部12b,14b,17b,18bを備えた、ロ
アヒンジブラケット12,14,16を上記車両のフロ
ア1に設け、このロアヒンジブラケット12,14,1
6の凹部12b,14b,17b,18bと協働してシ
ャフト6a,6b,8a,8bを回動可能に挟持する凹
部22b,24b,27b,28bを備えたアッパヒン
ジブラケット22,24,26で構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車,船舶,飛
行機等の車両や乗物に搭載される可倒式シートのシート
バックのヒンジ構造に関する。
行機等の車両や乗物に搭載される可倒式シートのシート
バックのヒンジ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、上記車両や乗物の可倒式シートは
上記車両等に多く使用されており、特に自動車において
は、車室内と荷室とを必要に応じて連通せしめるように
構成された左右座席が分割された可倒式トランクスルー
シートバック等が多用されている。そして、上記可倒式
シートを艤装する場合には、例えばシートクッションと
シートバックをセットにして該車室内にロボットで搬入
し、その後、手作業により上記車室内のフロアに取付け
ている。
上記車両等に多く使用されており、特に自動車において
は、車室内と荷室とを必要に応じて連通せしめるように
構成された左右座席が分割された可倒式トランクスルー
シートバック等が多用されている。そして、上記可倒式
シートを艤装する場合には、例えばシートクッションと
シートバックをセットにして該車室内にロボットで搬入
し、その後、手作業により上記車室内のフロアに取付け
ている。
【0003】例えば、図3にシートバックが車巾方向に
分割され、それぞれ単独に上記車両の前後方向に傾倒可
能な可倒式シートが示されている。又、上記車巾方向の
左右に分割されたシートバック02,04の各々左右側
面部02a,02b,04a,04bの下部に、上記車
両の前後方向に回動自在に枢支軸06を介して枢支され
た左側のシートバック02のアッパヒンジブラケット0
8a,08b並びに右側のシートバック04のアッパヒ
ンジブラケット010a,010bが設けられている。
分割され、それぞれ単独に上記車両の前後方向に傾倒可
能な可倒式シートが示されている。又、上記車巾方向の
左右に分割されたシートバック02,04の各々左右側
面部02a,02b,04a,04bの下部に、上記車
両の前後方向に回動自在に枢支軸06を介して枢支され
た左側のシートバック02のアッパヒンジブラケット0
8a,08b並びに右側のシートバック04のアッパヒ
ンジブラケット010a,010bが設けられている。
【0004】この左側のシートバック02の各々のアッ
パヒンジブラケット08a,08bは、上記の枢支軸0
6に取付けられる上記車両の上方向に向いた垂直部01
2a,012bと、垂直部012a,012bからL字
状に上記車巾方向の右方向へ曲折され、後述のロワヒン
ジブラケットに当接して結合されるボルト孔014を有
する水平部016a,016bとから構成されている。
パヒンジブラケット08a,08bは、上記の枢支軸0
6に取付けられる上記車両の上方向に向いた垂直部01
2a,012bと、垂直部012a,012bからL字
状に上記車巾方向の右方向へ曲折され、後述のロワヒン
ジブラケットに当接して結合されるボルト孔014を有
する水平部016a,016bとから構成されている。
【0005】又、右側シートバック04の各々のアッパ
ヒンジブラケット010a,010bも、上記左側アッ
パヒンジブラケット08a,08bと同様に垂直部01
8a,018b及びスタッドボルト孔014を有する水
平部020a,020bを有しているが、両水平部02
0a,020bは、図3に示したように両垂直部018
a,018bから互いに対向するように曲折するように
設けられている。
ヒンジブラケット010a,010bも、上記左側アッ
パヒンジブラケット08a,08bと同様に垂直部01
8a,018b及びスタッドボルト孔014を有する水
平部020a,020bを有しているが、両水平部02
0a,020bは、図3に示したように両垂直部018
a,018bから互いに対向するように曲折するように
設けられている。
【0006】一方、上記のそれぞれのアッパヒンジブラ
ケット08a,08b,010a,010bのボルト孔
014に嵌合される2本のスタッドボルト021を上記
車両の上方向に向くように設けられたロアヒンジブラケ
ット022,024,026が、図3に二点鎖線で示し
た上記車両のフロア01に設けられており、ロアヒンジ
ブラケット022は左側のシートバック02のアッパヒ
ンジブラケット08aに対応するように設けられ、ロア
ヒンジブラケット024は右側シートバック04のアッ
パヒンジブラケット010bに対応するように設けられ
ている。
ケット08a,08b,010a,010bのボルト孔
014に嵌合される2本のスタッドボルト021を上記
車両の上方向に向くように設けられたロアヒンジブラケ
ット022,024,026が、図3に二点鎖線で示し
た上記車両のフロア01に設けられており、ロアヒンジ
ブラケット022は左側のシートバック02のアッパヒ
ンジブラケット08aに対応するように設けられ、ロア
ヒンジブラケット024は右側シートバック04のアッ
パヒンジブラケット010bに対応するように設けられ
ている。
【0007】更に、ロワブラケット026は、上記分割
された左右側シートバック02,04の上記車両の中央
側の両アッパヒンジブラケット08b,010aの共通
のブラケットであり、両アッパヒンジブラケット08
b,010aが重合して取付けられるように上記車両の
中央側のフロア01に設けられている。このシートバッ
ク02,04を取付ける場合は、車室内に搬送されたシ
ートバック02の右側面部02aとシートバック04の
左側面部04aを互いに当接するように支持し、且つ左
側のシートバック02の上記車両の中央側のアッパヒン
ジブラケット08bと右側のシートバック04の上記中
央側のアッパヒンジブラケット010aとを重合して両
水平部016b,020aの4個のボルト孔014を重
合させると共に、ロワヒンジブラケット026の2本の
スタッドボルト021に嵌合せしめナット030により
締結せしめて固定している。
された左右側シートバック02,04の上記車両の中央
側の両アッパヒンジブラケット08b,010aの共通
のブラケットであり、両アッパヒンジブラケット08
b,010aが重合して取付けられるように上記車両の
中央側のフロア01に設けられている。このシートバッ
ク02,04を取付ける場合は、車室内に搬送されたシ
ートバック02の右側面部02aとシートバック04の
左側面部04aを互いに当接するように支持し、且つ左
側のシートバック02の上記車両の中央側のアッパヒン
ジブラケット08bと右側のシートバック04の上記中
央側のアッパヒンジブラケット010aとを重合して両
水平部016b,020aの4個のボルト孔014を重
合させると共に、ロワヒンジブラケット026の2本の
スタッドボルト021に嵌合せしめナット030により
締結せしめて固定している。
【0008】上記と同時に、シートバック02の左側の
アッパヒンジブラケット08aの2個のボルト孔014
はロワヒンジブラケット022の2本のスタトッドボル
ト021に嵌合させ、シートバック04の右側のアッパ
ヒンジブラケット010bの2個のボルト孔014はロ
ワヒンジブラケット024の2本のスタッドボルト02
1に嵌合せしめ、各々ナット030により締結せしめて
固定している。
アッパヒンジブラケット08aの2個のボルト孔014
はロワヒンジブラケット022の2本のスタトッドボル
ト021に嵌合させ、シートバック04の右側のアッパ
ヒンジブラケット010bの2個のボルト孔014はロ
ワヒンジブラケット024の2本のスタッドボルト02
1に嵌合せしめ、各々ナット030により締結せしめて
固定している。
【0009】又、その他の従来例の可倒式シートのシー
トバックのヒンジ構造としては、図示しないが、例えば
実開平5−44673号公報がある。
トバックのヒンジ構造としては、図示しないが、例えば
実開平5−44673号公報がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示し
た従来例の可倒式シートバックを取付ける場合は、まず
左側のシートバック02のアッパヒンジブラケット08
a,08bの各ボルト孔014をロアヒンジブラケット
022,026のスタッドボルト021に嵌合せしめ、
更に右側のシートバック04のアッパヒンジブラケット
010a,010bの各ボルト孔014をロアヒンジブ
ラケット024,026のスタッドボルト21に嵌合せ
しめるものである。
た従来例の可倒式シートバックを取付ける場合は、まず
左側のシートバック02のアッパヒンジブラケット08
a,08bの各ボルト孔014をロアヒンジブラケット
022,026のスタッドボルト021に嵌合せしめ、
更に右側のシートバック04のアッパヒンジブラケット
010a,010bの各ボルト孔014をロアヒンジブ
ラケット024,026のスタッドボルト21に嵌合せ
しめるものである。
【0011】その際、左側のシートバック02の右側側
面部02aと右側のシートバック04の左側側面部04
aを当接し、上記車両の中央側の2つのアッパヒンジブ
ラケット08b,010aを重合せしめ、上記の各ボル
ト孔014を一致せしめて、ロアヒンジブラケット02
6の2本のスタッドボルト021に嵌合しなければなら
ない。
面部02aと右側のシートバック04の左側側面部04
aを当接し、上記車両の中央側の2つのアッパヒンジブ
ラケット08b,010aを重合せしめ、上記の各ボル
ト孔014を一致せしめて、ロアヒンジブラケット02
6の2本のスタッドボルト021に嵌合しなければなら
ない。
【0012】又、左側のシートバック02の左側の側面
部02bに設けられたアッパヒンジブラケット08aの
水平部016aの2個のボルト孔014をロワブラケッ
ト022の2本のスタッドボルト021に嵌合すると共
に、アッパヒンジブラケット010bの水平部020b
の2個のボルト孔014をロワヒンジブラケット024
の2本のスタッドボルト021に嵌合しなければならな
い。
部02bに設けられたアッパヒンジブラケット08aの
水平部016aの2個のボルト孔014をロワブラケッ
ト022の2本のスタッドボルト021に嵌合すると共
に、アッパヒンジブラケット010bの水平部020b
の2個のボルト孔014をロワヒンジブラケット024
の2本のスタッドボルト021に嵌合しなければならな
い。
【0013】そして、左側のシートバック02と右側の
シートバック04の位置決めを行なった後、上記の各ボ
ルト孔014に6本のスタッドボルト021を嵌合せし
めてナット030により締結し、シートバック02,0
4をフロア01に固定している。従って、上記それぞれ
のシートバック02,04に枢支されているアッパヒン
ジブラケット08a,08b,010a,010bは枢
支軸06に回動自在になっているため、上記車両前後方
向に自由に揺動してしまい安定せず、特に上記中央側の
2個のアッパヒンジブラケット08b,010aを重合
し合致させなければならないが、狭い車室内での手作業
でもあり、両シートバック02,04は重量物であるた
め、上記4本のアッパヒンジブラケット08a,08
b,010a,010bの揺動を抑え、特に上記車巾方
向の中央側の2個のアッパヒンジブラケット08bとア
ッパヒンジブラケット010aとの重合位置を確保しな
がら支持した上での取付けは、作業が煩雑であり工数が
かかるので作業効率が悪い。
シートバック04の位置決めを行なった後、上記の各ボ
ルト孔014に6本のスタッドボルト021を嵌合せし
めてナット030により締結し、シートバック02,0
4をフロア01に固定している。従って、上記それぞれ
のシートバック02,04に枢支されているアッパヒン
ジブラケット08a,08b,010a,010bは枢
支軸06に回動自在になっているため、上記車両前後方
向に自由に揺動してしまい安定せず、特に上記中央側の
2個のアッパヒンジブラケット08b,010aを重合
し合致させなければならないが、狭い車室内での手作業
でもあり、両シートバック02,04は重量物であるた
め、上記4本のアッパヒンジブラケット08a,08
b,010a,010bの揺動を抑え、特に上記車巾方
向の中央側の2個のアッパヒンジブラケット08bとア
ッパヒンジブラケット010aとの重合位置を確保しな
がら支持した上での取付けは、作業が煩雑であり工数が
かかるので作業効率が悪い。
【0014】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、シートバックの下端部に車両の車巾方向に延設さ
れるシャフトを設け、上記シャフトと嵌合し枢支され上
記車両の上方向に向いて開口する凹部を有するロアヒン
ジブラケットを上記車両のフロアに設け、このロアヒン
ジブラケットと協働して上記シャフトを狭持し枢支する
アッパヒンジブラケットを備えることにより、上記車両
の車室へのシートバックの艤装が容易にできる可倒式シ
ートのシートバックのヒンジ構造を提供することを目的
としている。
ので、シートバックの下端部に車両の車巾方向に延設さ
れるシャフトを設け、上記シャフトと嵌合し枢支され上
記車両の上方向に向いて開口する凹部を有するロアヒン
ジブラケットを上記車両のフロアに設け、このロアヒン
ジブラケットと協働して上記シャフトを狭持し枢支する
アッパヒンジブラケットを備えることにより、上記車両
の車室へのシートバックの艤装が容易にできる可倒式シ
ートのシートバックのヒンジ構造を提供することを目的
としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の可倒式シートのシートバックのヒンジ構造
は、車両の前後方向の少なくともいずれか一方向に傾倒
可能なシートバックを上記車両のフロアに固定する可倒
式シートのシートバックのヒンジ構造において、上記シ
ートバックの上記車巾方向の左右両側面部又は下面部に
対応する上記フロアに設けられ上記車両の上方向に開口
する凹部が設けられたロアヒンジブラケットと、上記の
シートバックの下端部に車巾方向に延設された上記凹部
に嵌合されるシャフトと、上記シャフトの径方向に突出
するように設けられ上記凹部の周縁部に当接して上記シ
ートバックの車巾方向への移動を規制するストッパ手段
と、前記ロアヒンジブラケットと協働して上記シャフト
を回動自在に狭持するアッパヒンジブラケットとを備え
たことを特徴としている。
の本発明の可倒式シートのシートバックのヒンジ構造
は、車両の前後方向の少なくともいずれか一方向に傾倒
可能なシートバックを上記車両のフロアに固定する可倒
式シートのシートバックのヒンジ構造において、上記シ
ートバックの上記車巾方向の左右両側面部又は下面部に
対応する上記フロアに設けられ上記車両の上方向に開口
する凹部が設けられたロアヒンジブラケットと、上記の
シートバックの下端部に車巾方向に延設された上記凹部
に嵌合されるシャフトと、上記シャフトの径方向に突出
するように設けられ上記凹部の周縁部に当接して上記シ
ートバックの車巾方向への移動を規制するストッパ手段
と、前記ロアヒンジブラケットと協働して上記シャフト
を回動自在に狭持するアッパヒンジブラケットとを備え
たことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明の実施形態を示すもので、
本発明の可倒式シートのシートバックのヒンジ構造を左
右に分割された可倒式シートに適用した場合を示す概略
説明図である。
態を説明する。図1は本発明の実施形態を示すもので、
本発明の可倒式シートのシートバックのヒンジ構造を左
右に分割された可倒式シートに適用した場合を示す概略
説明図である。
【0017】図1に示したように、分割された左右側の
シートバック2,4はそれぞれ単独で、上記車両の前後
方向の少なくとも一方向に傾倒可能に構成され、このシ
ートバック2,4の各々の側面の下端部には、上記車巾
方向に突設されたシャフト6a,6b,及び8a,8b
が設けられている。このシャフト6a,6b,及び8
a,8bに対する上記車両のフロア1には、図示しない
ボルト・ナット,溶接等により固定されたロアヒンジブ
ラケット12,14,16が設けられている。
シートバック2,4はそれぞれ単独で、上記車両の前後
方向の少なくとも一方向に傾倒可能に構成され、このシ
ートバック2,4の各々の側面の下端部には、上記車巾
方向に突設されたシャフト6a,6b,及び8a,8b
が設けられている。このシャフト6a,6b,及び8
a,8bに対する上記車両のフロア1には、図示しない
ボルト・ナット,溶接等により固定されたロアヒンジブ
ラケット12,14,16が設けられている。
【0018】又、上記シートバック2,4の車巾方向の
外側のロアヒンジブラケット12,14は、上記車両の
上方向に開口を有しシャフト6a,8bに嵌合される枢
支部の一部を構成する凹部12b,14bを有する垂直
部12a,14aと、垂直部12a,14aに対して上
記車巾方向の中央側に向けて曲折し、フロア1に結合さ
れる各々一本のスタッドボルト20を備えた水平部12
c,14cとから構成されている。
外側のロアヒンジブラケット12,14は、上記車両の
上方向に開口を有しシャフト6a,8bに嵌合される枢
支部の一部を構成する凹部12b,14bを有する垂直
部12a,14aと、垂直部12a,14aに対して上
記車巾方向の中央側に向けて曲折し、フロア1に結合さ
れる各々一本のスタッドボルト20を備えた水平部12
c,14cとから構成されている。
【0019】又、上記の両シートバック2,4の上記車
巾方向の中央側のシャフト6b,8aに対応するフロア
1に固定されるロアヒンジブラケット16は、両シャフ
ト6b,8aに対して共通に使用される一体に形成され
たコ字状のヒンジブラケットであり、ロアヒンジブラケ
ット16のコ字状をなして対向する垂直部17a,18
aが上記車両の上方向を向くと共に、上記車両前後方向
に延設されるように配設され、上記の垂直部17a,1
8aを連結する水平部16cを有し、この水平部16c
には上記と同様にスタッドボルト20が設けられてい
る。
巾方向の中央側のシャフト6b,8aに対応するフロア
1に固定されるロアヒンジブラケット16は、両シャフ
ト6b,8aに対して共通に使用される一体に形成され
たコ字状のヒンジブラケットであり、ロアヒンジブラケ
ット16のコ字状をなして対向する垂直部17a,18
aが上記車両の上方向を向くと共に、上記車両前後方向
に延設されるように配設され、上記の垂直部17a,1
8aを連結する水平部16cを有し、この水平部16c
には上記と同様にスタッドボルト20が設けられてい
る。
【0020】そして、この垂直部17a,18aには、
シャフト6b,8aに嵌合する上記車両の上方向に開口
する凹部17b,18bが設けられている。又、ロアヒ
ンジブラケット12,14,16の凹部12b,14
b,17b,18bに嵌合しているシャフト6a,6
b,8a,8bの上部を、ロアヒンジブラケット12,
14,16と協働して回動自在に狭持するように上記車
両の下方向を向くように開口する凹部22b,24b,
27b,28bを有するアッパヒンジブラケット22,
24,26が設けられている。
シャフト6b,8aに嵌合する上記車両の上方向に開口
する凹部17b,18bが設けられている。又、ロアヒ
ンジブラケット12,14,16の凹部12b,14
b,17b,18bに嵌合しているシャフト6a,6
b,8a,8bの上部を、ロアヒンジブラケット12,
14,16と協働して回動自在に狭持するように上記車
両の下方向を向くように開口する凹部22b,24b,
27b,28bを有するアッパヒンジブラケット22,
24,26が設けられている。
【0021】そして、アッパヒンジブラケット22,2
4は、上記ロアヒンジブラケット12,14の垂直部1
2a,14aの凹部12b,14bと協働してシャフト
6a,8bを回転自在に狭持し上記車両の下方向に開口
する凹部22b,24bを備えた垂直部22a,24a
と、両垂直部22a,24aより上記車両の中央側方向
にL字状に曲折され上記のスタッドボルト20を嵌合す
る各々1個のボルト孔23を有する水平部22c,24
cとを有している。
4は、上記ロアヒンジブラケット12,14の垂直部1
2a,14aの凹部12b,14bと協働してシャフト
6a,8bを回転自在に狭持し上記車両の下方向に開口
する凹部22b,24bを備えた垂直部22a,24a
と、両垂直部22a,24aより上記車両の中央側方向
にL字状に曲折され上記のスタッドボルト20を嵌合す
る各々1個のボルト孔23を有する水平部22c,24
cとを有している。
【0022】又、上記車巾方向の中央側に設けられたロ
ワヒンジブラケット16の垂直部17a,18aの凹部
17b,18bに嵌合されるシャフト6b,8aを,ア
ッパヒンジブラケット26の垂直部27a,28aに上
記車両の下方向に向けて開口する凹部27b,28bと
上記凹部17b,18bと協働して回転自在に挟持する
ように枢支せしめ、上記ロアヒンジブラケット16の水
平部16cの1本のスタッドボルト20にアッパヒンジ
ブラケット26の1個ボルト孔23を嵌合せしめ、最後
に図1に示したようにナット30a,30b,30cを
ロアヒンジブラケット12,14,16のスタッドボル
ト20に螺合して締結せしめ固定するものである。
ワヒンジブラケット16の垂直部17a,18aの凹部
17b,18bに嵌合されるシャフト6b,8aを,ア
ッパヒンジブラケット26の垂直部27a,28aに上
記車両の下方向に向けて開口する凹部27b,28bと
上記凹部17b,18bと協働して回転自在に挟持する
ように枢支せしめ、上記ロアヒンジブラケット16の水
平部16cの1本のスタッドボルト20にアッパヒンジ
ブラケット26の1個ボルト孔23を嵌合せしめ、最後
に図1に示したようにナット30a,30b,30cを
ロアヒンジブラケット12,14,16のスタッドボル
ト20に螺合して締結せしめ固定するものである。
【0023】又、上記のシャフト6a,6bの直径方向
に突出するように設けられ上記凹部12b,22b及び
17a,27bの周縁部に当接してシートバック2の上
記車巾方向への移動を規制するストッパ手段Sを構成す
る、シャフト6a,6bの直径よりも大きく形成された
大径部のストッパ部S1,S2を有しており、組付け時
には、ストッパS1は、例えばロアヒンジブラケット1
2とアッパヒンジブラケット22の垂直部12a,22
aの上記車両の左側面に当接するように配設し、又スト
ッパS2はロアヒンジブラケット16とアッパヒンジブ
ラケット26の垂直部17a,27aの上記車両の右側
面に当接するように配設することにより上記車巾方向へ
の移動を規制している。
に突出するように設けられ上記凹部12b,22b及び
17a,27bの周縁部に当接してシートバック2の上
記車巾方向への移動を規制するストッパ手段Sを構成す
る、シャフト6a,6bの直径よりも大きく形成された
大径部のストッパ部S1,S2を有しており、組付け時
には、ストッパS1は、例えばロアヒンジブラケット1
2とアッパヒンジブラケット22の垂直部12a,22
aの上記車両の左側面に当接するように配設し、又スト
ッパS2はロアヒンジブラケット16とアッパヒンジブ
ラケット26の垂直部17a,27aの上記車両の右側
面に当接するように配設することにより上記車巾方向へ
の移動を規制している。
【0024】又、シートバック4のシャフト8a,8b
のストッパS3,S4は上記ストッパS1,S2と同様
に構成されており、上記車巾方向への移動を規制してい
る。本実施形態は上記のように構成されているので、先
ず、ロアヒンジブラケット12,14,16を仕様に応
じて設定された上記車両のフロア1に、図示しないボル
ト,溶接等により取付ける。
のストッパS3,S4は上記ストッパS1,S2と同様
に構成されており、上記車巾方向への移動を規制してい
る。本実施形態は上記のように構成されているので、先
ず、ロアヒンジブラケット12,14,16を仕様に応
じて設定された上記車両のフロア1に、図示しないボル
ト,溶接等により取付ける。
【0025】そして、上記車両の車室内に搬入された可
倒式シートの左右の各々のシートバック2,4の、各々
の上記車巾方向の側面部2a,2b,4a,4bの下端
部に上記車巾方向に突出するように設けられたシャフト
6a,6b及び8a,8bを、単に上記車両の上方から
下方に向けてロアヒンジブラケット12,14,16の
凹部12b,17b,及び14b,18bへ嵌合するよ
うに搭載すればよい。
倒式シートの左右の各々のシートバック2,4の、各々
の上記車巾方向の側面部2a,2b,4a,4bの下端
部に上記車巾方向に突出するように設けられたシャフト
6a,6b及び8a,8bを、単に上記車両の上方から
下方に向けてロアヒンジブラケット12,14,16の
凹部12b,17b,及び14b,18bへ嵌合するよ
うに搭載すればよい。
【0026】更に、上記の各々のアッパヒンジブラケッ
ト22,24,26の凹部22b,24b,27b,2
8bとロアヒンジブラケット12,14,16の凹部1
2b,14b,17b,18bとにより上記のシャフト
6a,6b及び8a,8bを挟持するように枢支せしめ
ると共に、アッパヒンジブラケット22,24,26の
各々の1個のボルト孔23をロアヒンジブラケット1
2,14,16の各々の1本のスタッドボルト20に嵌
合せしめて、ナット30a〜30cにより締結すること
ができるので、上記従来例の場合に比較して極めて簡単
に、締結固定することができる。
ト22,24,26の凹部22b,24b,27b,2
8bとロアヒンジブラケット12,14,16の凹部1
2b,14b,17b,18bとにより上記のシャフト
6a,6b及び8a,8bを挟持するように枢支せしめ
ると共に、アッパヒンジブラケット22,24,26の
各々の1個のボルト孔23をロアヒンジブラケット1
2,14,16の各々の1本のスタッドボルト20に嵌
合せしめて、ナット30a〜30cにより締結すること
ができるので、上記従来例の場合に比較して極めて簡単
に、締結固定することができる。
【0027】この時、シャフト6a,6b及び8a,8
bは、シートバック2,4の下端の側面部2a,2b,
4a,4bに固定的に設けられているので、取付け時の
位置合わせが容易で、重量物であるシートバック2,4
でも極めて容易に取付けることができる。次に、上記実
施形態の応用例を図2について説明する。
bは、シートバック2,4の下端の側面部2a,2b,
4a,4bに固定的に設けられているので、取付け時の
位置合わせが容易で、重量物であるシートバック2,4
でも極めて容易に取付けることができる。次に、上記実
施形態の応用例を図2について説明する。
【0028】上記実施形態では、シャフト6a,6b及
び8a,8bをシートバック2,4の下端の側面部2
a,2b,4a,4bに突出するように設けたものであ
ったが、本応用例では、図2に示したようにシートバッ
ク2,4の下端側部に設けるものであるが、上記のシー
トバック2,4のヒンジ構造は実質的に同一構造である
ので、上記実施形態で説明した、図1に示すシートバッ
ク2とシャフト6a,6bについて説明する。
び8a,8bをシートバック2,4の下端の側面部2
a,2b,4a,4bに突出するように設けたものであ
ったが、本応用例では、図2に示したようにシートバッ
ク2,4の下端側部に設けるものであるが、上記のシー
トバック2,4のヒンジ構造は実質的に同一構造である
ので、上記実施形態で説明した、図1に示すシートバッ
ク2とシャフト6a,6bについて説明する。
【0029】そして、上記ロアヒンジブラケット12,
14及びアッパヒンジブラケット22,24は、上記実
施形態で説明したものを利用できるので、詳細な説明は
省略し、上記実施形態と相違する点について、実質的に
同一部位に同一符号を付して説明する。上記のシートバ
ック2の上記車巾方向の左右側面部2a,2bとの間の
下面部に、上記車両の下方向に開口するコ字状の切欠き
40,50を設け、この切欠き40,50内に上記車巾
方向に沿って延設されたストッパ手段Sであるストッパ
S5,S6を有するシャフト9a,9bが、それぞれ別
体に配設されたものであるが、図2に一点鎖線で示した
ように両シャフト9a,9bは一体に形成されたシャフ
トでもよい。
14及びアッパヒンジブラケット22,24は、上記実
施形態で説明したものを利用できるので、詳細な説明は
省略し、上記実施形態と相違する点について、実質的に
同一部位に同一符号を付して説明する。上記のシートバ
ック2の上記車巾方向の左右側面部2a,2bとの間の
下面部に、上記車両の下方向に開口するコ字状の切欠き
40,50を設け、この切欠き40,50内に上記車巾
方向に沿って延設されたストッパ手段Sであるストッパ
S5,S6を有するシャフト9a,9bが、それぞれ別
体に配設されたものであるが、図2に一点鎖線で示した
ように両シャフト9a,9bは一体に形成されたシャフ
トでもよい。
【0030】上記応用例は、上記のように構成されてい
るので、上記実施形態と同様にロアヒンジブラケット1
2,14をフロア1に取付け、上記車両の車室内に搬入
されたシートバック2のシャフト9a,9bをロアヒン
ジブラケット12,14の凹部12b,14bに上方か
ら下方に向けて単に嵌合せしめ、その後、上記実施形態
と同様に各々のアッパヒンジブラケット22,24を配
設し、上記の各々のアッパヒンジブラケット22,24
の各々1個のボルト孔23を、ロアヒンジブラケット1
2,14のスタッドボルト20に嵌合し、ナット30
a,30bにより締結固定するものである。
るので、上記実施形態と同様にロアヒンジブラケット1
2,14をフロア1に取付け、上記車両の車室内に搬入
されたシートバック2のシャフト9a,9bをロアヒン
ジブラケット12,14の凹部12b,14bに上方か
ら下方に向けて単に嵌合せしめ、その後、上記実施形態
と同様に各々のアッパヒンジブラケット22,24を配
設し、上記の各々のアッパヒンジブラケット22,24
の各々1個のボルト孔23を、ロアヒンジブラケット1
2,14のスタッドボルト20に嵌合し、ナット30
a,30bにより締結固定するものである。
【0031】本応用例においても、シャフト9a,9b
はシートバック2に固定的に取付けられており、ストッ
パS5,S6を有するので、上記実施形態と略同様の作
用効果を奏することができる。又、本応用例では、シー
トバック2の取付け時に、シャフト9a,9bやロアヒ
ンジブラケット12,14が露出し、シートバック2の
上方から見やすい位置にあるため、アッパヒンジブラケ
ット22,24のスタッドボルト20への嵌合とナット
30a,30bによる締結が極めて容易になる。
はシートバック2に固定的に取付けられており、ストッ
パS5,S6を有するので、上記実施形態と略同様の作
用効果を奏することができる。又、本応用例では、シー
トバック2の取付け時に、シャフト9a,9bやロアヒ
ンジブラケット12,14が露出し、シートバック2の
上方から見やすい位置にあるため、アッパヒンジブラケ
ット22,24のスタッドボルト20への嵌合とナット
30a,30bによる締結が極めて容易になる。
【0032】又、上記応用例では、シャフト9a,9b
がシートバック2の下面部に設けられた切欠き40,5
0内に配設されたものであるが、図2に二点鎖線で示し
たようにシートバック2の下端部より、例えばシートバ
ック2の、図示しないフレームから延設されたコ字状の
シャフト11a,11bを設け、このシャフト11a,
11bに、上記と同様にロアヒンジブラケット12,1
4及びアッパヒンジブラケット22,24,ナット30
a,30bにより、取付けても上記応用例と略同様の作
用効果を奏することができるものである。
がシートバック2の下面部に設けられた切欠き40,5
0内に配設されたものであるが、図2に二点鎖線で示し
たようにシートバック2の下端部より、例えばシートバ
ック2の、図示しないフレームから延設されたコ字状の
シャフト11a,11bを設け、このシャフト11a,
11bに、上記と同様にロアヒンジブラケット12,1
4及びアッパヒンジブラケット22,24,ナット30
a,30bにより、取付けても上記応用例と略同様の作
用効果を奏することができるものである。
【0033】又、上記実施形態及び応用例のストッパ手
段SであるストッパS1〜S6はシャフト6a,6b,
8a,8b、9a,9b,11a,11bの直径より大
きい直径を有するように、上記シャフトと一体に形成さ
れた大径部で構成したが、これに限られるものではな
く、図示しないが、例えば上記各シャフトの各端部に螺
合するナットや同端部に設けられた溝にスナップリング
を装着したもの等でも、シートバック2の上記車巾方向
への移動を規制することができる。
段SであるストッパS1〜S6はシャフト6a,6b,
8a,8b、9a,9b,11a,11bの直径より大
きい直径を有するように、上記シャフトと一体に形成さ
れた大径部で構成したが、これに限られるものではな
く、図示しないが、例えば上記各シャフトの各端部に螺
合するナットや同端部に設けられた溝にスナップリング
を装着したもの等でも、シートバック2の上記車巾方向
への移動を規制することができる。
【0034】又、上記応用例の構成は上記右側のシート
バック4に適用しても、上記応用例と同様の作用効果を
奏することができる。又、図1に示した上記実施形態と
図2に示した応用例とを組合わせた構成にしてもよい。
即ち、上記両シートバック2,4の上記車両の中央側
は、図1に示した実施形態と同様のロアヒンジブラケッ
ト16、アッパヒンジブラケット26、シャフト6b,
8a、ナット30cを使用し、シートバック2,4の上
記車両の各々の側部側は、図2に示したアッパヒンジブ
ラケット22,24及びロアヒンジブラケット12,1
4等からなる支持構造にしても上記実施形態や応用例と
同様な作用効果を奏することができる。
バック4に適用しても、上記応用例と同様の作用効果を
奏することができる。又、図1に示した上記実施形態と
図2に示した応用例とを組合わせた構成にしてもよい。
即ち、上記両シートバック2,4の上記車両の中央側
は、図1に示した実施形態と同様のロアヒンジブラケッ
ト16、アッパヒンジブラケット26、シャフト6b,
8a、ナット30cを使用し、シートバック2,4の上
記車両の各々の側部側は、図2に示したアッパヒンジブ
ラケット22,24及びロアヒンジブラケット12,1
4等からなる支持構造にしても上記実施形態や応用例と
同様な作用効果を奏することができる。
【0035】又、上記実施形態では、上記車両の車巾方
向に分割された可倒式シートについて説明したが、分割
されない左右座席が一体に形成された、所謂ベンチ式シ
ートに適用しても上記実施形態と同様の作用効果を奏す
ることができる。
向に分割された可倒式シートについて説明したが、分割
されない左右座席が一体に形成された、所謂ベンチ式シ
ートに適用しても上記実施形態と同様の作用効果を奏す
ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の可倒式シートのシートバックのヒンジ構造によれ
ば、車両の前後方向の少なくともいずれか一方向に傾倒
可能なシートバックを上記車両のフロアに固定する可倒
式シートのシートバックのヒンジ構造において、上記シ
ートバックの上記車巾方向の左右両側面部又は下面部に
対応する上記フロアに設けられ上記車両の上方向に開口
する凹部が設けられたロアヒンジブラケットと、上記の
シートバックの下端部に車巾方向に延設された上記凹部
に挿入されるシャフトと、上記シャフトの径方向に突出
するように設けられ上記凹部の周縁部に当接して上記シ
ートバックの車巾方向へ移動を規制するストッパ手段
と、上記ロアヒンジブラケットと協働して上記シャフト
を回動自在に狭持するアッパヒンジブラケットとを備え
ているので、上記車両の車室内に搬入された可倒式シー
トのシートバックの側面部又は下面部等の下端部分に設
けられた揺動しない上記各シャフトを、単に上記車両の
上方から下方に向けて上記ロアヒンジブラケットの各々
の凹部に、単に嵌合するように搭載すればよいため、極
めて容易に締結固定することができる。
発明の可倒式シートのシートバックのヒンジ構造によれ
ば、車両の前後方向の少なくともいずれか一方向に傾倒
可能なシートバックを上記車両のフロアに固定する可倒
式シートのシートバックのヒンジ構造において、上記シ
ートバックの上記車巾方向の左右両側面部又は下面部に
対応する上記フロアに設けられ上記車両の上方向に開口
する凹部が設けられたロアヒンジブラケットと、上記の
シートバックの下端部に車巾方向に延設された上記凹部
に挿入されるシャフトと、上記シャフトの径方向に突出
するように設けられ上記凹部の周縁部に当接して上記シ
ートバックの車巾方向へ移動を規制するストッパ手段
と、上記ロアヒンジブラケットと協働して上記シャフト
を回動自在に狭持するアッパヒンジブラケットとを備え
ているので、上記車両の車室内に搬入された可倒式シー
トのシートバックの側面部又は下面部等の下端部分に設
けられた揺動しない上記各シャフトを、単に上記車両の
上方から下方に向けて上記ロアヒンジブラケットの各々
の凹部に、単に嵌合するように搭載すればよいため、極
めて容易に締結固定することができる。
【0037】更に、上記の各アッパヒンジブラケットの
凹部と各ロアヒンジブラケットの凹部とにより上記のシ
ャフトを回動可能に挟持するように枢支せしめると共
に、アッパヒンジブラケットの各々の1個のボルト孔を
ロアヒンジブラケットの各々の1本のスタッドボルトに
嵌合せしめ、ナットにより締結することができるので、
上記従来例の場合に比較して極めて簡単に、締結固定す
ることができる。
凹部と各ロアヒンジブラケットの凹部とにより上記のシ
ャフトを回動可能に挟持するように枢支せしめると共
に、アッパヒンジブラケットの各々の1個のボルト孔を
ロアヒンジブラケットの各々の1本のスタッドボルトに
嵌合せしめ、ナットにより締結することができるので、
上記従来例の場合に比較して極めて簡単に、締結固定す
ることができる。
【0038】この時、上記の各々のシートバックの下端
部に上記シャフトが揺動しないように設けられているの
で、重量物であるシートバックでも極めて容易に配設す
ることができる。
部に上記シャフトが揺動しないように設けられているの
で、重量物であるシートバックでも極めて容易に配設す
ることができる。
【図1】本発明の実施形態を示すもので、本発明の可倒
式シートのシートバックのヒンジ構造を左右に分割され
た可倒式シートに適用した場合を示す概略説明図であ
る。
式シートのシートバックのヒンジ構造を左右に分割され
た可倒式シートに適用した場合を示す概略説明図であ
る。
【図2】図1の本発明の実施形態の応用例を示す説明図
である。
である。
【図3】従来例の可倒式シートのシートバックのヒンジ
構造を示す概略説明図である。
構造を示す概略説明図である。
1 フロア 2 左側のシートバック 4 右側のシートバック 6a,6b シャフト 8a,8b シャフト 9a,9b シャフト 11a,11b シャフト 12,14,16 ロアヒンジブラケット 12b,14b 凹部 14c16c 水平部 17a,18b 垂直部 17b,18b 凹部 20 スタッドボルト 22,24,26 アッパヒンジブラケット 27a,28a 垂直部 22b,24b 凹部 22c,26c 水平部 27b,28b 凹部 S ストッパ手段 S1〜6 ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の前後方向の少なくともいずれか一
方向に傾倒可能なシートバックを上記車両のフロアに固
定する可倒式シートのシートバックのヒンジ構造におい
て、上記シートバックの上記車巾方向の左右両側面部又
は下面部に対応する上記フロアに設けられ上記車両の上
方向に開口する凹部が設けられたロアヒンジブラケット
と、上記のシートバックの下端部に車巾方向に延設され
た上記凹部に嵌合されるシャフトと、上記シャフトの径
方向に突出するように設けられ上記凹部の周縁部に当接
して上記シートバックの車巾方向への移動を規制するス
トッパ手段と、前記ロアヒンジブラケットと協働して上
記シャフトを回動自在に狭持するアッパヒンジブラケッ
トとを備えたことを特徴とする、可倒式シートのシート
バックのヒンジ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3943097A JPH10236190A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 可倒式シートのシートバックのヒンジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3943097A JPH10236190A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 可倒式シートのシートバックのヒンジ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236190A true JPH10236190A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12552789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3943097A Withdrawn JPH10236190A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 可倒式シートのシートバックのヒンジ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005025925A1 (de) * | 2003-09-12 | 2005-03-24 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz mit ladestellung |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP3943097A patent/JPH10236190A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005025925A1 (de) * | 2003-09-12 | 2005-03-24 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz mit ladestellung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11192504B2 (en) | Hinge mount system for utility vehicle | |
| JP5339774B2 (ja) | 車両用シートバックのフレーム構造及び該構造を有する車両用シートバック | |
| US7744152B2 (en) | Collapsing truss for a vehicle seat | |
| US10471859B2 (en) | Vehicle seat with stowable seat bottom | |
| US6174030B1 (en) | Seat hinge for a vehicle | |
| JPH10236190A (ja) | 可倒式シートのシートバックのヒンジ構造 | |
| WO2010131332A1 (ja) | 車両用シート | |
| US11247592B2 (en) | Center hinge assembly for vehicle rear seat | |
| JP5088877B2 (ja) | 車両における荷物掛吊装置 | |
| KR102063137B1 (ko) | 차량용 접이식 보조시트 | |
| US11148556B2 (en) | Vehicle seat hinge assembly | |
| JP2001105988A (ja) | 車両用テレビの取付け構造 | |
| US20180186264A1 (en) | Twist-lock articulating assist mechanism | |
| JP3856354B2 (ja) | 乗り物に使用される折りたたみリア・シート | |
| JP3079879B2 (ja) | 自動車のリヤパーセル構造 | |
| US12291129B2 (en) | Device for assembling reclining seat of vehicle | |
| JPH0761271A (ja) | 車両の折り畳みシート | |
| JP2003182641A (ja) | 車両のキャブ構造 | |
| JPH05105112A (ja) | フロントコーナーパネルの取付構造 | |
| JPH07172247A (ja) | 自動車用成形天井 | |
| KR19990017979U (ko) | 승합차용 보조시트 지지대 | |
| JPS6348464Y2 (ja) | ||
| JPH0687469A (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
| JPH0116661Y2 (ja) | ||
| KR100315362B1 (ko) | 자동차의 리어 시트 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |