JPH10236207A - 自動車のフットレスト支持構造 - Google Patents
自動車のフットレスト支持構造Info
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- JPH10236207A JPH10236207A JP4324397A JP4324397A JPH10236207A JP H10236207 A JPH10236207 A JP H10236207A JP 4324397 A JP4324397 A JP 4324397A JP 4324397 A JP4324397 A JP 4324397A JP H10236207 A JPH10236207 A JP H10236207A
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- footrest
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- foot rest
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フットレストの使用時に脚の自由な動きを妨
げないようにする。 【解決手段】 シート側の軸受ブラケット16に固定し
た雄ネジ部17Aには、フットレスト20の取付孔21
Bが嵌合され、もってフットレスト20が回動可能に支
持される。支持部材17の受け孔26にフットレスト2
0の従動ロッド31が嵌合することにより、フットレス
ト20が使用位置または格納位置に保持される。フット
レスト20を保持する手段である受け孔26がフットレ
スト20の回動中心近傍に設けられているとともに従動
ロッド31がフットレスト20の内部に設けられている
ので、フットレスト20に対して脚を載せ降ろしする際
にその脚の自由な動きが妨げられずに済む。
げないようにする。 【解決手段】 シート側の軸受ブラケット16に固定し
た雄ネジ部17Aには、フットレスト20の取付孔21
Bが嵌合され、もってフットレスト20が回動可能に支
持される。支持部材17の受け孔26にフットレスト2
0の従動ロッド31が嵌合することにより、フットレス
ト20が使用位置または格納位置に保持される。フット
レスト20を保持する手段である受け孔26がフットレ
スト20の回動中心近傍に設けられているとともに従動
ロッド31がフットレスト20の内部に設けられている
ので、フットレスト20に対して脚を載せ降ろしする際
にその脚の自由な動きが妨げられずに済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のシートバ
ックに格納可能なフットレストの支持構造に関する。
ックに格納可能なフットレストの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のシートに対し、フットレストを
前部席のシートバックの背面に沿う格納位置とシートバ
ックから後方へ突き出す使用位置との間で変位するよう
に取り付けるための自動車のフットレスト支持構造とし
ては、実開平7−22838号公報に開示されているも
のがある。これは、図9に示すように、シートバック1
の下端にバックボード2を回動可能に支持するととも
に、シートバック1とバックボード2の両縁部同士を連
結することによりバックボード2をシートバック1から
手前に突出する略水平姿勢に保持するリンクステイ3を
設け、さらにバックボード2にフットレスト4を取り付
けた構成となっている。フットレスト4を使用しないと
きには、バックボード2を起こしてシートバック1の背
面に沿わせ、シートバック1の上端の係止片5をバック
ボード2の上端に係止させれば、フットレストが格納状
態となる。また、フットレスト4を使用するときには、
バックボード2を倒して略水平姿勢にすれば、そのバッ
クボード2に支えられた状態でフットレスト4が現れ、
そのフットレスト4の上に脚を載せることができるよう
になる。
前部席のシートバックの背面に沿う格納位置とシートバ
ックから後方へ突き出す使用位置との間で変位するよう
に取り付けるための自動車のフットレスト支持構造とし
ては、実開平7−22838号公報に開示されているも
のがある。これは、図9に示すように、シートバック1
の下端にバックボード2を回動可能に支持するととも
に、シートバック1とバックボード2の両縁部同士を連
結することによりバックボード2をシートバック1から
手前に突出する略水平姿勢に保持するリンクステイ3を
設け、さらにバックボード2にフットレスト4を取り付
けた構成となっている。フットレスト4を使用しないと
きには、バックボード2を起こしてシートバック1の背
面に沿わせ、シートバック1の上端の係止片5をバック
ボード2の上端に係止させれば、フットレストが格納状
態となる。また、フットレスト4を使用するときには、
バックボード2を倒して略水平姿勢にすれば、そのバッ
クボード2に支えられた状態でフットレスト4が現れ、
そのフットレスト4の上に脚を載せることができるよう
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
フットレスト4を使用状態に保持するための手段として
リンクステイ3を用いているが、このリンクステイ3は
シートバック1とフットレスト4の両側縁の間で斜めに
張り出しているため、フットレスト4に対して脚を載せ
たり降ろしたりするときにこのリンクステイ3が邪魔に
なるという欠点がある。本願発明は上記事情に鑑みて創
案されたものであって、フットレストの使用時に脚の自
由な動きを妨げないようにしたフットレストの支持構造
を提供することを目的とするものである。
フットレスト4を使用状態に保持するための手段として
リンクステイ3を用いているが、このリンクステイ3は
シートバック1とフットレスト4の両側縁の間で斜めに
張り出しているため、フットレスト4に対して脚を載せ
たり降ろしたりするときにこのリンクステイ3が邪魔に
なるという欠点がある。本願発明は上記事情に鑑みて創
案されたものであって、フットレストの使用時に脚の自
由な動きを妨げないようにしたフットレストの支持構造
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、自動
車のシートに対し、フットレストをシートバックの背面
に沿う格納位置と前記シートバックから後方へ突き出す
使用位置との間での変位を可能に支持するための自動車
のフットレスト支持構造であって、前記フットレストを
前記シートバックの下端近傍位置を中心として回動可能
に支持する軸支手段と、前記シートの前記軸支手段によ
る回動中心の近傍位置に設けた受け手段と、前記フット
レストに沿わせて設けられ、前記受け手段と係合するこ
とにより前記フットレストを前記使用位置に保持可能な
係合手段とを備えている構成とした。
車のシートに対し、フットレストをシートバックの背面
に沿う格納位置と前記シートバックから後方へ突き出す
使用位置との間での変位を可能に支持するための自動車
のフットレスト支持構造であって、前記フットレストを
前記シートバックの下端近傍位置を中心として回動可能
に支持する軸支手段と、前記シートの前記軸支手段によ
る回動中心の近傍位置に設けた受け手段と、前記フット
レストに沿わせて設けられ、前記受け手段と係合するこ
とにより前記フットレストを前記使用位置に保持可能な
係合手段とを備えている構成とした。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記受け手段が受け孔とされ、前記係合手段が前記
受け孔に対して径方向に嵌入可能なロッドとされている
構成とした。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、前記受け手段が前記フットレストの回
動方向において互いに異なる複数の位置に配され、この
複数の受け手段に対して前記係合手段が選択的に係合す
ることにより前記フットレストが複数の使用位置に保持
可能とされている構成とした。
て、前記受け手段が受け孔とされ、前記係合手段が前記
受け孔に対して径方向に嵌入可能なロッドとされている
構成とした。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、前記受け手段が前記フットレストの回
動方向において互いに異なる複数の位置に配され、この
複数の受け手段に対して前記係合手段が選択的に係合す
ることにより前記フットレストが複数の使用位置に保持
可能とされている構成とした。
【0006】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかの発明において、前記フットレストには、前
記係合手段を前記受け手段との係合方向へ付勢する付勢
手段と、押し操作により前記係合手段を前記付勢手段の
付勢に抗して前記受け手段から外す方向へ変位させる解
除操作手段とが設けられている構成とした。
のいずれかの発明において、前記フットレストには、前
記係合手段を前記受け手段との係合方向へ付勢する付勢
手段と、押し操作により前記係合手段を前記付勢手段の
付勢に抗して前記受け手段から外す方向へ変位させる解
除操作手段とが設けられている構成とした。
【0007】
<請求項1>フットレストを使用する際には、フットレ
ストを格納位置から使用位置へ倒し、受け手段に係合手
段を係合させることによって使用位置に保持する。受け
手段はフットレストの回動中心近傍に設けられていると
ともに係合手段はフットレストに沿わせて設けられてい
るので、フットレストの周縁における脚の移動領域には
例えば斜めに張り出すリンクステイのような保持部材を
設ける必要がなく、したがって、脚の自由な動きが妨げ
られることがなくて済む。また、他の支え部材を用いず
にフットレストをシートに直接支持しているので、シー
トに別の支え部材を設けてその支え部材にフットレスト
を取り付ける構造のものと比較すると、シートバックの
背面におけるフットレストの格納スペースを支え部材の
分だけ薄くすることができる。これにより、シートバッ
ク自体の厚さを十分に確保して着座時の快適性を確保す
ることが可能となっている。
ストを格納位置から使用位置へ倒し、受け手段に係合手
段を係合させることによって使用位置に保持する。受け
手段はフットレストの回動中心近傍に設けられていると
ともに係合手段はフットレストに沿わせて設けられてい
るので、フットレストの周縁における脚の移動領域には
例えば斜めに張り出すリンクステイのような保持部材を
設ける必要がなく、したがって、脚の自由な動きが妨げ
られることがなくて済む。また、他の支え部材を用いず
にフットレストをシートに直接支持しているので、シー
トに別の支え部材を設けてその支え部材にフットレスト
を取り付ける構造のものと比較すると、シートバックの
背面におけるフットレストの格納スペースを支え部材の
分だけ薄くすることができる。これにより、シートバッ
ク自体の厚さを十分に確保して着座時の快適性を確保す
ることが可能となっている。
【0008】<請求項2>フットレストを使用する際に
は、フットレストを使用位置に回動した状態でそのロッ
ドをシート側の受け孔へ径方向に嵌入させると、そのロ
ッドと受け孔との係合によってフットレストの回動方向
の変位が規制され、もってフットレストが使用位置に保
持される。フットレストを使用位置に保持する手段がロ
ッドを受け孔に嵌入する構成となっているので、保持手
段の構造の簡素化が図られている。
は、フットレストを使用位置に回動した状態でそのロッ
ドをシート側の受け孔へ径方向に嵌入させると、そのロ
ッドと受け孔との係合によってフットレストの回動方向
の変位が規制され、もってフットレストが使用位置に保
持される。フットレストを使用位置に保持する手段がロ
ッドを受け孔に嵌入する構成となっているので、保持手
段の構造の簡素化が図られている。
【0009】<請求項3>フットレストを使用する際に
は、複数の受け手段のうちのいずれかを選択してその受
け手段に係合手段を係合する。係合する受け手段を変更
することによってフットレストの角度と高さを調節する
ことができる。一定姿勢に保持した支え部材の上で中折
れ状にフットレストを変形させてその角度や高さを調節
するものと比較すると、本発明では調節に際してフット
レストを平坦形状に保っておくことができるので、フッ
トレストに脚を載せたときの使用感や安定感が優れてい
る。
は、複数の受け手段のうちのいずれかを選択してその受
け手段に係合手段を係合する。係合する受け手段を変更
することによってフットレストの角度と高さを調節する
ことができる。一定姿勢に保持した支え部材の上で中折
れ状にフットレストを変形させてその角度や高さを調節
するものと比較すると、本発明では調節に際してフット
レストを平坦形状に保っておくことができるので、フッ
トレストに脚を載せたときの使用感や安定感が優れてい
る。
【0010】<請求項4>フットレストを使用する際に
は、フットレストを所定の使用位置へ回動させると付勢
手段の付勢によって係合手段が受け手段に係合する。フ
ットレストを格納する際には、付勢手段の付勢に抗して
解除操作手段を押し操作すると係合手段が受け手段から
外れるので、フットレストを使用位置から格納位置へ回
動させることができる。係合手段の受け孔への係合動作
は操作しなくても付勢力によって自動的に行われ、ま
た、その係合の解除は押すという簡単な操作によって行
われるので、操作性に優れている。
は、フットレストを所定の使用位置へ回動させると付勢
手段の付勢によって係合手段が受け手段に係合する。フ
ットレストを格納する際には、付勢手段の付勢に抗して
解除操作手段を押し操作すると係合手段が受け手段から
外れるので、フットレストを使用位置から格納位置へ回
動させることができる。係合手段の受け孔への係合動作
は操作しなくても付勢力によって自動的に行われ、ま
た、その係合の解除は押すという簡単な操作によって行
われるので、操作性に優れている。
【0011】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態ではフッ
トレスト20をシート10のシートバック11に取り付
けた構造について説明する。シートバック11は、内部
にクッションやバネ等が収容されたシートバック本体1
2と、このシートバック本体12の内部を隠すようにそ
の背面に取り付けられたバックボード13とからなる。
バックボード13には、比較的浅く盆状に凹んだ方形の
格納部14が設けられ、この格納部14にフットレスト
20が格納されるようになっている。
図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態ではフッ
トレスト20をシート10のシートバック11に取り付
けた構造について説明する。シートバック11は、内部
にクッションやバネ等が収容されたシートバック本体1
2と、このシートバック本体12の内部を隠すようにそ
の背面に取り付けられたバックボード13とからなる。
バックボード13には、比較的浅く盆状に凹んだ方形の
格納部14が設けられ、この格納部14にフットレスト
20が格納されるようになっている。
【0012】フットレスト20は全体として方形板状を
なし、後述する軸支手段により、図1に鎖線で示すよう
に格納部14に収納されてバックボード13とほぼ面一
状となる格納位置と、同図に実線で示すようにシートバ
ック11から後方へ突出する使用位置との間での回動を
可能に支持されている。フットレスト20を回動可能に
支持するための軸支構造について説明する。シートバッ
ク11の内部にはバックボード13の周縁に沿うように
シートフレーム15が設けられており、そのシートフレ
ーム15の下端縁の両端近くに溶接した左右一対の軸受
ブラケット16が格納部14の下端部両端位置に突出さ
れている。この両軸受ブラケット16の間には、内部が
中空となった円形断面のパイプ状をなす支持部材17が
配され、この支持部材17の両端に突設した雄ネジ部
(本発明の構成要件である軸支手段)17Aが軸受ブラ
ケット16の図示しない取付孔に貫通され、その雄ネジ
部17Aの突出端部にナット18が螺合されて締め付け
られている。これにより、支持部材17がシートフレー
ム15に対して回転を規制された状態で固定されてい
る。そして、支持部材17の両端面と軸受ブラケット1
6との間には、フットレスト20の取付部21Aを収容
するための空間が空けられている。
なし、後述する軸支手段により、図1に鎖線で示すよう
に格納部14に収納されてバックボード13とほぼ面一
状となる格納位置と、同図に実線で示すようにシートバ
ック11から後方へ突出する使用位置との間での回動を
可能に支持されている。フットレスト20を回動可能に
支持するための軸支構造について説明する。シートバッ
ク11の内部にはバックボード13の周縁に沿うように
シートフレーム15が設けられており、そのシートフレ
ーム15の下端縁の両端近くに溶接した左右一対の軸受
ブラケット16が格納部14の下端部両端位置に突出さ
れている。この両軸受ブラケット16の間には、内部が
中空となった円形断面のパイプ状をなす支持部材17が
配され、この支持部材17の両端に突設した雄ネジ部
(本発明の構成要件である軸支手段)17Aが軸受ブラ
ケット16の図示しない取付孔に貫通され、その雄ネジ
部17Aの突出端部にナット18が螺合されて締め付け
られている。これにより、支持部材17がシートフレー
ム15に対して回転を規制された状態で固定されてい
る。そして、支持部材17の両端面と軸受ブラケット1
6との間には、フットレスト20の取付部21Aを収容
するための空間が空けられている。
【0013】フットレスト20は、「L」字形に曲げた
パイプ22をホルダ23で結合することにより全体とし
て「コ」字形に成形したフレーム21と、このフレーム
21に対して挟み付けるように固定したベース板24と
載板25とによって構成され、全体として方形の厚板状
をなしている。ベース板24はフットレスト20を格納
位置としたときに外側となる面に配され、載板25はフ
ットレスト20を使用位置としたときに上になる面に配
されている。フレーム21の両端には板状に変形させた
取付部21Aが形成され、この取付部21Aの取付孔
(本発明の構成要件である軸支手段)21Bが上記支持
部材17の雄ネジ部17Aに嵌合されている。これによ
り、フットレスト20は支持部材17及びシートバック
11に対して回動可能となっている。
パイプ22をホルダ23で結合することにより全体とし
て「コ」字形に成形したフレーム21と、このフレーム
21に対して挟み付けるように固定したベース板24と
載板25とによって構成され、全体として方形の厚板状
をなしている。ベース板24はフットレスト20を格納
位置としたときに外側となる面に配され、載板25はフ
ットレスト20を使用位置としたときに上になる面に配
されている。フレーム21の両端には板状に変形させた
取付部21Aが形成され、この取付部21Aの取付孔
(本発明の構成要件である軸支手段)21Bが上記支持
部材17の雄ネジ部17Aに嵌合されている。これによ
り、フットレスト20は支持部材17及びシートバック
11に対して回動可能となっている。
【0014】次に、フットレスト20を格納位置と使用
位置に保持するための保持構造について説明する。支持
部材17の長さ方向における中央位置には複数(本実施
形態では4つ)の受け孔(本発明の構成要件である受け
手段)26が形成されている。これらの受け孔26は、
軸受ブラケット16の軸心を中心とする周方向において
互いに異なる位置に配されており、また、各受け孔26
の開口形状は軸方向に長い長孔状とされている。これら
の複数の受け孔26のうち、シートバック11の背面に
沿う方向(図3における上方)に向かって開口する受け
孔26は、後述する従動ロッド31と協動してフットレ
スト20を格納位置に保持するための機能するようにな
っている。また、シートバック11とは反対方向(図3
における斜め右下方向)に開口する3つの受け孔26
は、その各々が単独でフットレスト20を使用位置に保
持するために機能するようになっている。
位置に保持するための保持構造について説明する。支持
部材17の長さ方向における中央位置には複数(本実施
形態では4つ)の受け孔(本発明の構成要件である受け
手段)26が形成されている。これらの受け孔26は、
軸受ブラケット16の軸心を中心とする周方向において
互いに異なる位置に配されており、また、各受け孔26
の開口形状は軸方向に長い長孔状とされている。これら
の複数の受け孔26のうち、シートバック11の背面に
沿う方向(図3における上方)に向かって開口する受け
孔26は、後述する従動ロッド31と協動してフットレ
スト20を格納位置に保持するための機能するようにな
っている。また、シートバック11とは反対方向(図3
における斜め右下方向)に開口する3つの受け孔26
は、その各々が単独でフットレスト20を使用位置に保
持するために機能するようになっている。
【0015】一方フットレスト20のベース板24と載
板25に挟まれた空間内においては、ベース板24に固
定したブラケット27にプレート28が軸29により回
動可能に支持されているとともに、このプレート28の
両端部に駆動ロッド30と従動ロッド(本発明の構成要
件である係合手段)31が、夫々、軸32,33により
相対回動可能に連結されている。駆動ロッド30は後述
する解除ボタン(本発明の構成要件である解除操作手
段)35に連結され、従動ロッド31は押さえ部材34
を貫通することにより上記受け孔26に向かって延びて
いる。
板25に挟まれた空間内においては、ベース板24に固
定したブラケット27にプレート28が軸29により回
動可能に支持されているとともに、このプレート28の
両端部に駆動ロッド30と従動ロッド(本発明の構成要
件である係合手段)31が、夫々、軸32,33により
相対回動可能に連結されている。駆動ロッド30は後述
する解除ボタン(本発明の構成要件である解除操作手
段)35に連結され、従動ロッド31は押さえ部材34
を貫通することにより上記受け孔26に向かって延びて
いる。
【0016】駆動ロッド30が支持部材17から遠ざか
る方向へ変位すると、その変位の向きがプレート28の
回動により反転されて従動ロッド31が支持部材17に
向かう方向へ変位し、その従動ロッド31の先端部が上
記複数の受け孔26のうちのいずれかに嵌入し得るよう
になっている。従動ロッド31が受け孔26に嵌入した
状態では、双方が回動方向においてガタつきなく係合す
ることにより従動ロッド31の支持部材17に対する相
対回動が規制され、また従動ロッド31は押さえ部材3
4によってベース板24からの浮き上がりを規制されて
おり、これにより、フットレスト20は支持部材17に
対して相対的回動が規制されて一定の姿勢に保持され
る。また、上記とは逆に駆動ロッド30が支持部材17
に向かって変位すると、従動ロッド31が支持部材17
から離れる方向へ変位してその従動ロッド31の先端部
が受け孔26から抜けるため、フットレスト20は支持
部材17に対する回動を許容されるようになる。
る方向へ変位すると、その変位の向きがプレート28の
回動により反転されて従動ロッド31が支持部材17に
向かう方向へ変位し、その従動ロッド31の先端部が上
記複数の受け孔26のうちのいずれかに嵌入し得るよう
になっている。従動ロッド31が受け孔26に嵌入した
状態では、双方が回動方向においてガタつきなく係合す
ることにより従動ロッド31の支持部材17に対する相
対回動が規制され、また従動ロッド31は押さえ部材3
4によってベース板24からの浮き上がりを規制されて
おり、これにより、フットレスト20は支持部材17に
対して相対的回動が規制されて一定の姿勢に保持され
る。また、上記とは逆に駆動ロッド30が支持部材17
に向かって変位すると、従動ロッド31が支持部材17
から離れる方向へ変位してその従動ロッド31の先端部
が受け孔26から抜けるため、フットレスト20は支持
部材17に対する回動を許容されるようになる。
【0017】次に、従動ロッド31と受け孔26との係
合動作及びその解除動作を行うための機構について説明
する。フットレスト20のフレーム21を構成している
ホルダ23は、外向き(フットレスト20が格納位置に
ある状態で上向き)に開口する「コ」字形をなしてお
り、その左右両縁には、解除ボタン35が外内方向(駆
動ロッド30とほぼ平行な方向)へ変位する際の案内と
なるガイド部36が形成されている。解除ボタン35は
内向きに開口する箱状をなしており、そのベース板24
側の面に上記駆動ロッド30が軸37により相対回動可
能に連結されている。尚、駆動ロッド30はホルダ23
に形成した長孔状のロッド貫通孔38に貫通されてい
る。また、解除ボタン35の左右両側面に突成した一対
の係合ピン39が、ホルダ23の左右両側面の逃がし溝
40に貫通されていて、解除ボタン35が移動する際に
係合ピン39が逃がし溝40内を移動するようになって
いる。そして、この逃がし溝40の外側の端部はストッ
パ41とされており、このストッパ41に係合ピン39
が当接することによって解除ボタン35の外側への変位
が規制されるようになっている。
合動作及びその解除動作を行うための機構について説明
する。フットレスト20のフレーム21を構成している
ホルダ23は、外向き(フットレスト20が格納位置に
ある状態で上向き)に開口する「コ」字形をなしてお
り、その左右両縁には、解除ボタン35が外内方向(駆
動ロッド30とほぼ平行な方向)へ変位する際の案内と
なるガイド部36が形成されている。解除ボタン35は
内向きに開口する箱状をなしており、そのベース板24
側の面に上記駆動ロッド30が軸37により相対回動可
能に連結されている。尚、駆動ロッド30はホルダ23
に形成した長孔状のロッド貫通孔38に貫通されてい
る。また、解除ボタン35の左右両側面に突成した一対
の係合ピン39が、ホルダ23の左右両側面の逃がし溝
40に貫通されていて、解除ボタン35が移動する際に
係合ピン39が逃がし溝40内を移動するようになって
いる。そして、この逃がし溝40の外側の端部はストッ
パ41とされており、このストッパ41に係合ピン39
が当接することによって解除ボタン35の外側への変位
が規制されるようになっている。
【0018】解除ボタン35の載板25側の面には凹部
42が形成され、この凹部42に突設した取付ピン43
にはトーションコイルスプリング(本発明の構成要件で
ある付勢手段)44が装着されている。このトーション
コイルスプリング44の一方のアーム部44Aは凹部4
2の係止孔42Aに係止され、他方のアーム部44B
は、ホルダ23の内側の縁部に形成した係止孔23Aに
係止されている。かかるトーションコイルスプリング4
4の付勢により、常には、解除ボタン35がその係合ピ
ン39をストッパ41に係止させる位置、即ち従動ロッ
ド31の先端が受け孔26に嵌入される位置に保持され
ている。そして、この解除ボタン35をトーションコイ
ルスプリング44の付勢に抗して内側(支持部材17
側)へ押し操作すると、駆動ロッド30が同方向へ変位
して従動ロッド31が受け孔26から抜け出すようにな
っている。
42が形成され、この凹部42に突設した取付ピン43
にはトーションコイルスプリング(本発明の構成要件で
ある付勢手段)44が装着されている。このトーション
コイルスプリング44の一方のアーム部44Aは凹部4
2の係止孔42Aに係止され、他方のアーム部44B
は、ホルダ23の内側の縁部に形成した係止孔23Aに
係止されている。かかるトーションコイルスプリング4
4の付勢により、常には、解除ボタン35がその係合ピ
ン39をストッパ41に係止させる位置、即ち従動ロッ
ド31の先端が受け孔26に嵌入される位置に保持され
ている。そして、この解除ボタン35をトーションコイ
ルスプリング44の付勢に抗して内側(支持部材17
側)へ押し操作すると、駆動ロッド30が同方向へ変位
して従動ロッド31が受け孔26から抜け出すようにな
っている。
【0019】次に、本実施形態の作用について説明す
る。フットレスト20を使用しないときには、図1に鎖
線で示すように、フットレスト20はシートバック11
の背面の格納部14内に収容しておかれる。この状態か
らフットレスト20を使用する際には、解除ボタン35
を下へ押し操作して従動ロッド31を受け孔26から離
脱させる。すると、従動ロッド31と受け孔26との係
合によるフットレスト20の回動規制が解除されるの
で、フットレスト20を後方へ倒す。そして、図1に実
線で示すようにフットレスト20が所望の傾斜角度の使
用位置まで倒れたら、解除ボタン35から手を離す。す
ると、トーションコイルスプリング44の付勢によって
解除ボタン35が現位置に復動し、それに伴って従動ロ
ッド31が受け孔26に嵌入される。従動ロッド31が
受け孔26に嵌入されたら、あとはフットレスト20か
ら手を離してもフットレスト20はその載板25を斜め
上方へ向けた使用位置に保持されるので、載板25に脚
を載せて楽な姿勢をとることができる。
る。フットレスト20を使用しないときには、図1に鎖
線で示すように、フットレスト20はシートバック11
の背面の格納部14内に収容しておかれる。この状態か
らフットレスト20を使用する際には、解除ボタン35
を下へ押し操作して従動ロッド31を受け孔26から離
脱させる。すると、従動ロッド31と受け孔26との係
合によるフットレスト20の回動規制が解除されるの
で、フットレスト20を後方へ倒す。そして、図1に実
線で示すようにフットレスト20が所望の傾斜角度の使
用位置まで倒れたら、解除ボタン35から手を離す。す
ると、トーションコイルスプリング44の付勢によって
解除ボタン35が現位置に復動し、それに伴って従動ロ
ッド31が受け孔26に嵌入される。従動ロッド31が
受け孔26に嵌入されたら、あとはフットレスト20か
ら手を離してもフットレスト20はその載板25を斜め
上方へ向けた使用位置に保持されるので、載板25に脚
を載せて楽な姿勢をとることができる。
【0020】また、使用位置は複数(本実施形態では3
つ)設定されているので、その時々でフットレスト20
の角度及び高さを変えることができる。例えば、図3に
実線で示すように3つ並ぶ受け孔26のうちの中央の受
け孔26に従動ロッド31が係合している状態からフッ
トレスト20の角度と高さを変える際には、解除ボタン
35を押し操作して従動ロッド31を受け孔26から抜
き、フットレスト20を上または下へ少し回動させ、解
除ボタン35から手を離して従動ロッド31を上の受け
孔26または下の受け孔26に係合させればよい。使用
後にフットレスト20を格納する際には、解除ボタン3
5をの押し操作により従動ロッド31を受け孔26から
抜き、フットレスト20を上へ大きく立ち上げるように
回動させて格納部14内に収容し、解除ボタン35から
手を離して従動ロッド31を受け孔26に係合させる。
すると、フットレスト20は格納部14に収容された状
態に保持される。
つ)設定されているので、その時々でフットレスト20
の角度及び高さを変えることができる。例えば、図3に
実線で示すように3つ並ぶ受け孔26のうちの中央の受
け孔26に従動ロッド31が係合している状態からフッ
トレスト20の角度と高さを変える際には、解除ボタン
35を押し操作して従動ロッド31を受け孔26から抜
き、フットレスト20を上または下へ少し回動させ、解
除ボタン35から手を離して従動ロッド31を上の受け
孔26または下の受け孔26に係合させればよい。使用
後にフットレスト20を格納する際には、解除ボタン3
5をの押し操作により従動ロッド31を受け孔26から
抜き、フットレスト20を上へ大きく立ち上げるように
回動させて格納部14内に収容し、解除ボタン35から
手を離して従動ロッド31を受け孔26に係合させる。
すると、フットレスト20は格納部14に収容された状
態に保持される。
【0021】上述のように本実施形態においては、フッ
トレスト20を使用位置または格納位置に保持する手段
としてシート10側の受け孔26をフットレスト20の
回動中心近傍に設けるとともに、フットレスト20側の
従動ロッド31をフットレスト20の内部に収容してベ
ース板24に沿うように設けているので、フットレスト
20の後縁や左右両側縁に従来技術のリンクステイのよ
うな保持用の部材が張り出さずに済む構成となってい
る。即ち、脚をフットレスト20に載せたりフットレス
ト20から降ろしたりする際に、その脚の動きを邪魔す
るものが存在しないので、使い勝手が優れている。
トレスト20を使用位置または格納位置に保持する手段
としてシート10側の受け孔26をフットレスト20の
回動中心近傍に設けるとともに、フットレスト20側の
従動ロッド31をフットレスト20の内部に収容してベ
ース板24に沿うように設けているので、フットレスト
20の後縁や左右両側縁に従来技術のリンクステイのよ
うな保持用の部材が張り出さずに済む構成となってい
る。即ち、脚をフットレスト20に載せたりフットレス
ト20から降ろしたりする際に、その脚の動きを邪魔す
るものが存在しないので、使い勝手が優れている。
【0022】また、本実施形態では他の支え部材を介さ
ずにフットレスト20をシート10に直接支持するとと
もに使用時のフットレスト20の角度を調節できるよう
になっている。したがって、シート10から一定角度で
突き出す支え部材を設けてその支え部材の上でフットレ
スト20の角度や高さを調節するようにしたものと比較
すると、シートバック11の格納部14のスペースを支
え部材の分だけ薄くすることができる。これにより、後
部席の足元のスペースを狭くしなくても、シートバック
11自体の厚さを十分に確保してクッション性等の向上
を図り、着座時の快適性を確保することが可能となって
いる。
ずにフットレスト20をシート10に直接支持するとと
もに使用時のフットレスト20の角度を調節できるよう
になっている。したがって、シート10から一定角度で
突き出す支え部材を設けてその支え部材の上でフットレ
スト20の角度や高さを調節するようにしたものと比較
すると、シートバック11の格納部14のスペースを支
え部材の分だけ薄くすることができる。これにより、後
部席の足元のスペースを狭くしなくても、シートバック
11自体の厚さを十分に確保してクッション性等の向上
を図り、着座時の快適性を確保することが可能となって
いる。
【0023】さらに、フットレスト20を使用位置また
は格納位置に保持する手段は、従動ロッド31を受け孔
26へ径方向に嵌入させる構成となっているので、構造
の簡素化が図られている。また、本実施形態では、フッ
トレスト20を平坦形状のままで傾斜角度と高さを調節
することができるようになっているので、一定姿勢に保
持した支え部材の上で中折れ状にフットレストを変形さ
せてその角度や高さを調節するものと比較すると、フッ
トレスト20に脚を載せたときの使用感や安定感が優れ
ている。
は格納位置に保持する手段は、従動ロッド31を受け孔
26へ径方向に嵌入させる構成となっているので、構造
の簡素化が図られている。また、本実施形態では、フッ
トレスト20を平坦形状のままで傾斜角度と高さを調節
することができるようになっているので、一定姿勢に保
持した支え部材の上で中折れ状にフットレストを変形さ
せてその角度や高さを調節するものと比較すると、フッ
トレスト20に脚を載せたときの使用感や安定感が優れ
ている。
【0024】さらに、受け孔26に対する従動ロッド3
1の係合動作はトーションコイルスプリング44の付勢
によって自動的に行われ、しかも、受け孔26から従動
ロッド31を抜く動作は解除ボタン35を押すという簡
単な操作で行われるようになっている。したがって、係
合動作を手作業で行う場合や抜く動作を引っ張りの操作
で行う場合に比べると、操作性が優れている。しかも、
解除ボタン35は、フットレスト20から突出している
のではなくてフットレスト20の内部に埋設されるよう
に設けられているので、美観の点で優れている。
1の係合動作はトーションコイルスプリング44の付勢
によって自動的に行われ、しかも、受け孔26から従動
ロッド31を抜く動作は解除ボタン35を押すという簡
単な操作で行われるようになっている。したがって、係
合動作を手作業で行う場合や抜く動作を引っ張りの操作
で行う場合に比べると、操作性が優れている。しかも、
解除ボタン35は、フットレスト20から突出している
のではなくてフットレスト20の内部に埋設されるよう
に設けられているので、美観の点で優れている。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではフットレストをシートバックに
支持したが、本発明によれば、フットレストをシートク
ッションに支持してもよい。 (2)上記実施形態では受け孔と従動ロッドという共通
の構造によってフットレストを使用位置だけでなく格納
位置にも保持できるようにしたが、本発明によれば、格
納位置に保持する手段を受け孔及び従動ロッドとは別の
構成としていもよい。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではフットレストをシートバックに
支持したが、本発明によれば、フットレストをシートク
ッションに支持してもよい。 (2)上記実施形態では受け孔と従動ロッドという共通
の構造によってフットレストを使用位置だけでなく格納
位置にも保持できるようにしたが、本発明によれば、格
納位置に保持する手段を受け孔及び従動ロッドとは別の
構成としていもよい。
【0026】(3)上記実施形態では受け孔に従動ロッ
ドを嵌入させることによってフットレストを使用位置ま
たは格納位置に保持するようにしたが、本発明によれ
ば、孔とロッドの嵌合構造に限らず、例えばシート側の
受け手段を径方向に突出する突部とするとともに、フッ
トレスト側の係合手段を筒部または孔として、双方を嵌
合させるようにしてもよい。 (4)上記実施形態では受け孔をフットレストの回動方
向において互いに異なる複数の位置に配した、本発明に
よれば、受け孔を1つだけ設けるようにしてもよい。
ドを嵌入させることによってフットレストを使用位置ま
たは格納位置に保持するようにしたが、本発明によれ
ば、孔とロッドの嵌合構造に限らず、例えばシート側の
受け手段を径方向に突出する突部とするとともに、フッ
トレスト側の係合手段を筒部または孔として、双方を嵌
合させるようにしてもよい。 (4)上記実施形態では受け孔をフットレストの回動方
向において互いに異なる複数の位置に配した、本発明に
よれば、受け孔を1つだけ設けるようにしてもよい。
【0027】(5)上記実施形態では受け孔に対する従
動ロッドの係合を解除するための解除ボタンの操作を押
す形態で行うようにしたが、本発明によれば、引く、回
す、スライドさせる等の押す以外の操作形態で係合を解
除するようにしてもよい。 (6)上記実施形態では従動ロッドの受け孔への係合動
作がトーションコイルスプリングの付勢によって自動的
に行われるようにしたが、本発明によれば、手動の操作
を行うことによって係合が行われるようにしてもよい。
動ロッドの係合を解除するための解除ボタンの操作を押
す形態で行うようにしたが、本発明によれば、引く、回
す、スライドさせる等の押す以外の操作形態で係合を解
除するようにしてもよい。 (6)上記実施形態では従動ロッドの受け孔への係合動
作がトーションコイルスプリングの付勢によって自動的
に行われるようにしたが、本発明によれば、手動の操作
を行うことによって係合が行われるようにしてもよい。
【0028】(7)上記実施形態では従動ロッドが受け
孔に差し込まれたときにその従動ロッドの先端が支持部
材の内部に留まるようにしたが、本発明によれば、支持
部材に受け孔と正反対側に開口する抜け孔を形成し、従
動ロッドが支持部材を貫通して抜け孔から反対側へ突出
する構成としてもよい。このようにすると、従動ロッド
が受け孔と抜け孔の2カ所で係合することになるので、
フットレストの安定性が向上する。
孔に差し込まれたときにその従動ロッドの先端が支持部
材の内部に留まるようにしたが、本発明によれば、支持
部材に受け孔と正反対側に開口する抜け孔を形成し、従
動ロッドが支持部材を貫通して抜け孔から反対側へ突出
する構成としてもよい。このようにすると、従動ロッド
が受け孔と抜け孔の2カ所で係合することになるので、
フットレストの安定性が向上する。
【図1】実施形態1の外観斜視図
【図2】フットレストが格納位置と使用位置にある状態
を示す部分側面図
を示す部分側面図
【図3】フットレストが格納位置と使用位置にある状態
を示す部分拡大断面図
を示す部分拡大断面図
【図4】フットレストから載板を外した状態をあらわす
部分拡大斜視図
部分拡大斜視図
【図5】解除ボタンをあらわす部分拡大斜視図
【図6】軸支手段をあらわす部分拡大斜視図
【図7】フットレストが使用位置に保持されている状態
をあらわす一部切欠部分拡大平面図
をあらわす一部切欠部分拡大平面図
【図8】フットレストが使用位置への保持を解除された
状態をあらわす一部切欠部分拡大平面図
状態をあらわす一部切欠部分拡大平面図
【図9】従来例のフットレストを使用可能とした状態を
あらわす斜視図
あらわす斜視図
10…シート 11…シートバック 17A…雄ネジ部(軸支手段) 20…フットレスト 21B…取付孔(軸支手段) 26…受け孔(受け手段) 31…従動ロッド(係合手段) 35…解除ボタン(解除操作手段) 44…トーションコイルスプリング(付勢手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車のシートに対し、フットレストを
シートバックの背面に沿う格納位置と前記シートバック
から後方へ突き出す使用位置との間での変位を可能に支
持するための自動車のフットレスト支持構造であって、 前記フットレストを前記シートバックの下端近傍位置を
中心として回動可能に支持する軸支手段と、 前記シートの前記軸支手段による回動中心の近傍位置に
設けた受け手段と、 前記フットレストに沿わせて設けられ、前記受け手段と
係合することにより前記フットレストを前記使用位置に
保持可能な係合手段とを備えていることを特徴とする自
動車のフットレスト支持構造。 - 【請求項2】 前記受け手段が受け孔とされ、前記係合
手段が前記受け孔に対して径方向に嵌入可能なロッドと
されていることを特徴とする請求項1記載の自動車のフ
ットレスト支持構造。 - 【請求項3】 前記受け手段が前記フットレストの回動
方向において互いに異なる複数の位置に配され、この複
数の受け手段に対して前記係合手段が選択的に係合する
ことにより前記フットレストが複数の使用位置に保持可
能とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の自動車のフットレスト支持構造。 - 【請求項4】 前記フットレストには、前記係合手段を
前記受け手段との係合方向へ付勢する付勢手段と、押し
操作により前記係合手段を前記付勢手段の付勢に抗して
前記受け手段から外す方向へ変位させる解除操作手段と
が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載の自動車のフットレスト支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324397A JPH10236207A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 自動車のフットレスト支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324397A JPH10236207A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 自動車のフットレスト支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236207A true JPH10236207A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12658459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324397A Pending JPH10236207A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 自動車のフットレスト支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102017203941A1 (de) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Bos Gmbh & Co. Kg | Fußstütze für einen Fahrzeuginnenraum und Fahrzeugsitz mit einer solchen Fußstütze |
| CN111002888A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-14 | 上海延锋座椅有限公司 | 一种电动脚蹬结构 |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP4324397A patent/JPH10236207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102017203941A1 (de) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Bos Gmbh & Co. Kg | Fußstütze für einen Fahrzeuginnenraum und Fahrzeugsitz mit einer solchen Fußstütze |
| CN111002888A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-14 | 上海延锋座椅有限公司 | 一种电动脚蹬结构 |
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