JPH10236579A - フレキシブルコンテナ - Google Patents
フレキシブルコンテナInfo
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- JPH10236579A JPH10236579A JP9039200A JP3920097A JPH10236579A JP H10236579 A JPH10236579 A JP H10236579A JP 9039200 A JP9039200 A JP 9039200A JP 3920097 A JP3920097 A JP 3920097A JP H10236579 A JPH10236579 A JP H10236579A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 直方体形状に構成したフレキシブルコンテ
ナに関し、コンテナ本体の長辺側側壁を延長した場合に
おいても、コンテナ本体の外形を直方体形状に保ち得る
保形機能を具備せしめる。 【解決手段】 コンテナ本体a内にて対向する長辺側
の側壁面の略中央部間にわたって略垂直面状に展張する
隔膜材10を架設して成り、上記隔膜材10によりコン
テナ本体a長辺側側壁中央部の膨出を防止する。
ナに関し、コンテナ本体の長辺側側壁を延長した場合に
おいても、コンテナ本体の外形を直方体形状に保ち得る
保形機能を具備せしめる。 【解決手段】 コンテナ本体a内にて対向する長辺側
の側壁面の略中央部間にわたって略垂直面状に展張する
隔膜材10を架設して成り、上記隔膜材10によりコン
テナ本体a長辺側側壁中央部の膨出を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可撓性シートを
用いて略直方体形状のコンテナ本体を形成して成るフレ
キシブルコンテナに関する。
用いて略直方体形状のコンテナ本体を形成して成るフレ
キシブルコンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粉状物や粒状物等を充填するフレ
キシブルコンテナの中には、トラックの荷台に搭載する
際や、倉庫に収納する際において生じるデッドスペース
を削減するために、略直方体形状に構成したものがある
(実願平1−130480号,実願平1−130481
号)。上記したフレキシブルコンテナは、コンテナ本体
を、ターポリン等の可撓性シートを用いて略直方体形状
に形成し、該コンテナ本体の平面形が矩形に成るように
構成してある(図8)。
キシブルコンテナの中には、トラックの荷台に搭載する
際や、倉庫に収納する際において生じるデッドスペース
を削減するために、略直方体形状に構成したものがある
(実願平1−130480号,実願平1−130481
号)。上記したフレキシブルコンテナは、コンテナ本体
を、ターポリン等の可撓性シートを用いて略直方体形状
に形成し、該コンテナ本体の平面形が矩形に成るように
構成してある(図8)。
【0003】上記したフレキシブルコンテナは、図9若
しくは図10にて示すもののように、上記コンテナ本体
100内の各コーナー部には、夫々隔膜材101を斜め
に架設し、該隔膜材101によりコーナー部を挟む両側
壁面間の距離を一定に保持することにより、コンテナ本
体100内に充填物を充填した状態において、側壁部の
変形や膨出変形、特に長辺側の膨出変形を防止すること
により、同コンテナ本体100をできるだけ直方体に近
い外形を保持しつつ、充填物を充填できるように構成し
てある。
しくは図10にて示すもののように、上記コンテナ本体
100内の各コーナー部には、夫々隔膜材101を斜め
に架設し、該隔膜材101によりコーナー部を挟む両側
壁面間の距離を一定に保持することにより、コンテナ本
体100内に充填物を充填した状態において、側壁部の
変形や膨出変形、特に長辺側の膨出変形を防止すること
により、同コンテナ本体100をできるだけ直方体に近
い外形を保持しつつ、充填物を充填できるように構成し
てある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、最近において、
収納状態のフレキシブルコンテナをトラックの荷台や倉
庫により効率的に収納するために、コンテナ本体の平面
形をより長方形に近い矩形、即ち、平面視における長辺
と短辺との比率がより大きくなる形状にしたいとの要望
が出てきている。
収納状態のフレキシブルコンテナをトラックの荷台や倉
庫により効率的に収納するために、コンテナ本体の平面
形をより長方形に近い矩形、即ち、平面視における長辺
と短辺との比率がより大きくなる形状にしたいとの要望
が出てきている。
【0005】しかし、上記した如き従来のコンテナにお
いて、平面視略矩形のコンテナ本体の長辺側をさらに長
く延長すると、上記したコーナー部の隔膜材の保持力だ
けでは、対応することができず、コンテナ本体の長辺側
側壁の中央部分が大きく膨出してしまう結果なる。
いて、平面視略矩形のコンテナ本体の長辺側をさらに長
く延長すると、上記したコーナー部の隔膜材の保持力だ
けでは、対応することができず、コンテナ本体の長辺側
側壁の中央部分が大きく膨出してしまう結果なる。
【0006】本発明の目的は、上記した如き従来のフレ
キシブルコンテナに関し、平面視略矩形のコンテナ本体
の長辺側側壁をさらに延長した場合においても、そのコ
ンテナ本体の外形を直方体形状に保ち得る保形機能を具
備せしめることにある。
キシブルコンテナに関し、平面視略矩形のコンテナ本体
の長辺側側壁をさらに延長した場合においても、そのコ
ンテナ本体の外形を直方体形状に保ち得る保形機能を具
備せしめることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、可撓性シートを用いて、平面視略矩
形で且つ略直方体形状のコンテナ本体を構成したフレキ
シブルコンテナにおいて、前記コンテナ本体内にて対向
する両長辺側側壁面の略中央部間にわたって展張する隔
膜材を架設して成ることを特徴とするものである。
ために、本発明は、可撓性シートを用いて、平面視略矩
形で且つ略直方体形状のコンテナ本体を構成したフレキ
シブルコンテナにおいて、前記コンテナ本体内にて対向
する両長辺側側壁面の略中央部間にわたって展張する隔
膜材を架設して成ることを特徴とするものである。
【0008】上記した手段によれば、可撓性シートから
成るコンテナ本体は、平面形が略矩形の直方体形状に形
成される。上記コンテナ本体内にて対向する両長辺側側
壁の略中央部間にわたっては、隔膜材が架設してある。
上記コンテナ本体内に充填物を充填すると、上記隔膜材
は、同コンテナ本体内にて展張され、同コンテナ本体長
辺側側壁間の中央部の間隔を所定の幅に保持する。これ
により、上記コンテナ本体は、特に生じ易い長辺側側壁
中央部の膨出が防止され、同コンテナ本体を平面視略矩
形に保持される。
成るコンテナ本体は、平面形が略矩形の直方体形状に形
成される。上記コンテナ本体内にて対向する両長辺側側
壁の略中央部間にわたっては、隔膜材が架設してある。
上記コンテナ本体内に充填物を充填すると、上記隔膜材
は、同コンテナ本体内にて展張され、同コンテナ本体長
辺側側壁間の中央部の間隔を所定の幅に保持する。これ
により、上記コンテナ本体は、特に生じ易い長辺側側壁
中央部の膨出が防止され、同コンテナ本体を平面視略矩
形に保持される。
【0009】本発明は、可撓性シートを用いて、平面視
略矩形で且つ略直方体形状のコンテナ本体を構成したフ
レキシブルコンテナにおいて、前記コンテナ本体内の各
コーナー部分を挟んで隣接する側壁内面間にわたって夫
々コーナー部隔膜を架設すると共に、同コンテナ本体内
にて対向する両長辺側側壁面の略中央部間にわたって展
張する隔膜材を架設して成るものである。
略矩形で且つ略直方体形状のコンテナ本体を構成したフ
レキシブルコンテナにおいて、前記コンテナ本体内の各
コーナー部分を挟んで隣接する側壁内面間にわたって夫
々コーナー部隔膜を架設すると共に、同コンテナ本体内
にて対向する両長辺側側壁面の略中央部間にわたって展
張する隔膜材を架設して成るものである。
【0010】上記した手段によれば、可撓性シートから
成るコンテナ本体は、平面視略矩形の直方体形状に形成
される。また、上記コンテナ本体内の各コーナー部分を
挟んで隣接する側壁内面間にわたってコーナー部隔膜を
架設してあり、コンテナ内部に充填物を充填した状態に
おいてこの隔膜が展張することにより、コンテナ本体の
各コーナー部分を挟む側壁の膨出が防止され、各コーナ
ー部分が略直角に屈曲する形状に保持される。
成るコンテナ本体は、平面視略矩形の直方体形状に形成
される。また、上記コンテナ本体内の各コーナー部分を
挟んで隣接する側壁内面間にわたってコーナー部隔膜を
架設してあり、コンテナ内部に充填物を充填した状態に
おいてこの隔膜が展張することにより、コンテナ本体の
各コーナー部分を挟む側壁の膨出が防止され、各コーナ
ー部分が略直角に屈曲する形状に保持される。
【0011】上記コンテナ本体内にて対向する長辺側の
側壁の略中央部間にわたっては、前記したフレキシブル
コンテナと同様な、隔膜材が架設してある。上記隔膜材
は、コンテナ本体内にて垂直面状に展張され、同コンテ
ナ本体長辺側側壁間の中央部の間隔を所定の幅に保持す
る。これにより、上記コンテナ本体は、長辺側側壁中央
部の膨出が防止され、平面視略矩形に保形される。
側壁の略中央部間にわたっては、前記したフレキシブル
コンテナと同様な、隔膜材が架設してある。上記隔膜材
は、コンテナ本体内にて垂直面状に展張され、同コンテ
ナ本体長辺側側壁間の中央部の間隔を所定の幅に保持す
る。これにより、上記コンテナ本体は、長辺側側壁中央
部の膨出が防止され、平面視略矩形に保形される。
【0012】また、上記したフレキシブルコンテナは、
上記隔膜を、コンテナ本体内にて対向する長辺側側壁面
の略中央部間にわたって複数枚架設してもよい。この場
合、コンテナ本体内の略中央部にて複数枚の隔膜材が展
張され、夫々の隔膜が個々に保持力を発揮することによ
り、コンテナ本体の長辺側側壁の中央部分間が一定の間
隔に保持される。
上記隔膜を、コンテナ本体内にて対向する長辺側側壁面
の略中央部間にわたって複数枚架設してもよい。この場
合、コンテナ本体内の略中央部にて複数枚の隔膜材が展
張され、夫々の隔膜が個々に保持力を発揮することによ
り、コンテナ本体の長辺側側壁の中央部分間が一定の間
隔に保持される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1及び図3にて示すフレキシブル
コンテナは、可撓性シートをウエルダ−により接合する
ことにより、略直方体形状で且つ平面視略矩形状のコン
テナ本体aを構成し、該コンテナ本体aの内部にコーナ
ー部隔膜20及び隔膜10を架設することにより、充填
物を充填した状態において同コンテナ本体aが直方体形
状を維持するように構成してある(図2)。
基づいて説明する。図1及び図3にて示すフレキシブル
コンテナは、可撓性シートをウエルダ−により接合する
ことにより、略直方体形状で且つ平面視略矩形状のコン
テナ本体aを構成し、該コンテナ本体aの内部にコーナ
ー部隔膜20及び隔膜10を架設することにより、充填
物を充填した状態において同コンテナ本体aが直方体形
状を維持するように構成してある(図2)。
【0014】コンテナ本体aは、ターポリンシート等か
ら成る複数枚の可撓性シートをウエルダーで接合するこ
とにより、略直方体形状に構成した袋体であり、その平
面形が略長方形になるように構成してある。上記コンテ
ナ本体aは、従来のものよりも長辺側側壁を延長して、
平面視略長方形になるように構成してあるが、その平面
視における長辺と短辺との比率は2:1程度に設定して
ある(図3)。
ら成る複数枚の可撓性シートをウエルダーで接合するこ
とにより、略直方体形状に構成した袋体であり、その平
面形が略長方形になるように構成してある。上記コンテ
ナ本体aは、従来のものよりも長辺側側壁を延長して、
平面視略長方形になるように構成してあるが、その平面
視における長辺と短辺との比率は2:1程度に設定して
ある(図3)。
【0015】上記コンテナ本体aの上面中央部、及び下
面中央部には、充填物を注入及び排出する注入口a1及
び排出口a2を設けてある。上記注入口a1は、コンテ
ナ本体a上面に開設した開口a1’に筒状シート51を
接続すると共に、該筒状シート51の下端口周囲に、縛
り紐53により開閉する所要枚数の菊割れ片52を付設
し、上記菊割れ片52の1箇所に円形の蓋片54を取り
付けて構成してある。
面中央部には、充填物を注入及び排出する注入口a1及
び排出口a2を設けてある。上記注入口a1は、コンテ
ナ本体a上面に開設した開口a1’に筒状シート51を
接続すると共に、該筒状シート51の下端口周囲に、縛
り紐53により開閉する所要枚数の菊割れ片52を付設
し、上記菊割れ片52の1箇所に円形の蓋片54を取り
付けて構成してある。
【0016】上記注入口a1を閉じるには、筒状シート
51の上端口周面に取り付けた51aを縛りつけて同筒
状シート51の上端口を閉塞した後、この筒状シート5
1を上端から丸めて開口a1’内に折り畳む。そして、
上記開口a1’の表側に蓋片54を当てがった状態で、
縛り紐53を引き込み、上記開口a1’の表面を各菊割
れ片52により閉じる。尚、排出口a2は、上記した注
入口a1と同様に構成されるので、その説明は省略す
る。
51の上端口周面に取り付けた51aを縛りつけて同筒
状シート51の上端口を閉塞した後、この筒状シート5
1を上端から丸めて開口a1’内に折り畳む。そして、
上記開口a1’の表側に蓋片54を当てがった状態で、
縛り紐53を引き込み、上記開口a1’の表面を各菊割
れ片52により閉じる。尚、排出口a2は、上記した注
入口a1と同様に構成されるので、その説明は省略す
る。
【0017】上記コンテナ本体aの長辺側側壁の中央
部、及び短辺側側壁の中央部には、夫々吊り帯61及び
62を設け、該吊り帯61,62にクレーンのフックを
掛けてコンテナ本体aを吊持することにより、内容物の
注入/排出を行なうように構成してある。上記コンテナ
本体aの内部には、隔膜10及びコーナー部隔膜20を
架設してある。
部、及び短辺側側壁の中央部には、夫々吊り帯61及び
62を設け、該吊り帯61,62にクレーンのフックを
掛けてコンテナ本体aを吊持することにより、内容物の
注入/排出を行なうように構成してある。上記コンテナ
本体aの内部には、隔膜10及びコーナー部隔膜20を
架設してある。
【0018】隔膜10は、コンテナ本体a内において対
向する長辺側側壁面の略中央部間にわたって架設してあ
る。隔膜10は、コンテナ本体a内にて対向する長辺側
側壁同士の間隔を、一定の間隔にて保持するものであ
り、ターポリン等の可撓性シートを用いて矩形に形成
し、その中央部及び上下縁部に粉状若しくは粒状の充填
物を通過させる切欠10a,10bを形成してある(図
4−b)。
向する長辺側側壁面の略中央部間にわたって架設してあ
る。隔膜10は、コンテナ本体a内にて対向する長辺側
側壁同士の間隔を、一定の間隔にて保持するものであ
り、ターポリン等の可撓性シートを用いて矩形に形成
し、その中央部及び上下縁部に粉状若しくは粒状の充填
物を通過させる切欠10a,10bを形成してある(図
4−b)。
【0019】また、隔膜10は、一側辺部を、コンテナ
本体a内の長辺側側壁に沿ってウエルダーにより固着す
ると共に、他側辺部を上記長辺側側壁と対向する側壁に
対して同様に固着し、両長辺側側壁間にわたって略垂直
面状に展張する形で架設してある(図3)。尚、上記し
た隔膜に設ける切欠の形状や大きさは任意に変更しても
よく、例えば、円形や楕円形であってもよい。
本体a内の長辺側側壁に沿ってウエルダーにより固着す
ると共に、他側辺部を上記長辺側側壁と対向する側壁に
対して同様に固着し、両長辺側側壁間にわたって略垂直
面状に展張する形で架設してある(図3)。尚、上記し
た隔膜に設ける切欠の形状や大きさは任意に変更しても
よく、例えば、円形や楕円形であってもよい。
【0020】ところで、上記隔膜10の両側辺部の取り
付けは、前記吊り帯61の止着部と重ならないようにす
るために、長辺側側壁の中央部から若干偏移さて固着し
てある(図3)。これにより、隔膜10は、コンテナ本
体a内に充填物を充填した際に、平面視において若干傾
斜する形で展張し、両長辺側側壁間を所定距離に保持す
る。これにより、コンテナ本体a内にて対向する長辺側
側壁同士の間隔は、どの位置においても略一定の間隔に
保持され、膨出変形を防止し得る。
付けは、前記吊り帯61の止着部と重ならないようにす
るために、長辺側側壁の中央部から若干偏移さて固着し
てある(図3)。これにより、隔膜10は、コンテナ本
体a内に充填物を充填した際に、平面視において若干傾
斜する形で展張し、両長辺側側壁間を所定距離に保持す
る。これにより、コンテナ本体a内にて対向する長辺側
側壁同士の間隔は、どの位置においても略一定の間隔に
保持され、膨出変形を防止し得る。
【0021】一方、コーナー部隔膜20は、充填物を充
填した状態において、上記コンテナ本体aの各コーナー
部を保形する。コーナー部隔膜20は、ターポリン等を
可撓性シートを用いて縦長の矩形状に形成し、その中央
部及び上下縁部に前記した隔膜10と同様な切欠2a,
2bを形成してある(図4−a)。コーナー部隔膜20
は、一側辺部を、コンテナ本体a内のコーナ部と隣接す
る長辺側側壁に沿って、ウエルダーにより固着すると共
に、他側辺部を、上記長辺側側壁とコーナー部を挟んで
隣接する短辺側側壁に対して同様に固着し、平面視にお
いて、上記コーナー部の内側を斜めに通過する形で両側
壁間にわたって架設してある(図3)。
填した状態において、上記コンテナ本体aの各コーナー
部を保形する。コーナー部隔膜20は、ターポリン等を
可撓性シートを用いて縦長の矩形状に形成し、その中央
部及び上下縁部に前記した隔膜10と同様な切欠2a,
2bを形成してある(図4−a)。コーナー部隔膜20
は、一側辺部を、コンテナ本体a内のコーナ部と隣接す
る長辺側側壁に沿って、ウエルダーにより固着すると共
に、他側辺部を、上記長辺側側壁とコーナー部を挟んで
隣接する短辺側側壁に対して同様に固着し、平面視にお
いて、上記コーナー部の内側を斜めに通過する形で両側
壁間にわたって架設してある(図3)。
【0022】上記コーナー部隔膜20は、コンテナ本体
a内に充填物を充填した状態において、各コーナー部を
跨ぐ形で垂直面状に展張し、上記両側辺部の固着した長
短両側壁の間を一定の距離に保持することにより、上記
コーナー部が膨出するのを防止し、略直角に屈曲した状
態を維持する。尚、コンテナ本体a内の各コーナー部に
設けるコーナー部隔膜は、上記したコーナー部隔膜20
の構造に限定するものではなく、各コーナー部を挟む側
壁間にわたって架設するものであれば、既存のどのよう
な構造を採用してもよく、例えば、図9及び図10にて
示すもののように、複数枚の隔膜を組み合わせて構成し
てもよい。また、上記コーナー部隔膜20は、各コーナ
ー部を跨ぐ形で垂直面状に展張するように構成したが、
同コーナー部隔膜は傾斜した状態で展張するように構成
してもよい。
a内に充填物を充填した状態において、各コーナー部を
跨ぐ形で垂直面状に展張し、上記両側辺部の固着した長
短両側壁の間を一定の距離に保持することにより、上記
コーナー部が膨出するのを防止し、略直角に屈曲した状
態を維持する。尚、コンテナ本体a内の各コーナー部に
設けるコーナー部隔膜は、上記したコーナー部隔膜20
の構造に限定するものではなく、各コーナー部を挟む側
壁間にわたって架設するものであれば、既存のどのよう
な構造を採用してもよく、例えば、図9及び図10にて
示すもののように、複数枚の隔膜を組み合わせて構成し
てもよい。また、上記コーナー部隔膜20は、各コーナ
ー部を跨ぐ形で垂直面状に展張するように構成したが、
同コーナー部隔膜は傾斜した状態で展張するように構成
してもよい。
【0023】上記した如く構成したフレキシブルコンテ
ナは、コンテナ本体a内に充填物を充填した状態におい
て、各コーナー部隔膜20によりコンテナ本体aの各コ
ーナー部の膨出を防止すると同時に、隔膜10の保持力
により長辺側側壁中央部間の間隔を、略一定の間隔にて
保持し、同部分における膨出変形を防止することができ
る。
ナは、コンテナ本体a内に充填物を充填した状態におい
て、各コーナー部隔膜20によりコンテナ本体aの各コ
ーナー部の膨出を防止すると同時に、隔膜10の保持力
により長辺側側壁中央部間の間隔を、略一定の間隔にて
保持し、同部分における膨出変形を防止することができ
る。
【0024】よって、上記フレキシブルコンテナは、前
述したように、平面視における長辺と短辺との比率を
2:1程度まで延長しても、充填状態におけるコンテナ
本体aの形状を正確に維持することができる。ちなみ
に、従来のフレキシブルコンテナは、平面視におけるコ
ンテナ本体の縦横比が1.1〜1.2程度に抑えられて
おり、縦横比をこれ以上に設定すると長辺側側壁の中央
部が大きく膨出してしまう。
述したように、平面視における長辺と短辺との比率を
2:1程度まで延長しても、充填状態におけるコンテナ
本体aの形状を正確に維持することができる。ちなみ
に、従来のフレキシブルコンテナは、平面視におけるコ
ンテナ本体の縦横比が1.1〜1.2程度に抑えられて
おり、縦横比をこれ以上に設定すると長辺側側壁の中央
部が大きく膨出してしまう。
【0025】次ぎに、図5にて示すフレキシブルコンテ
ナを説明する。図5にて示すフレキシブルコンテナは、
上記したものと同様に構成されるが、コンテナ本体a内
の長辺側側壁間に架設する隔膜11を、上記長辺側側壁
の中央部間にわたって正確に架設してある。また、上記
コンテナ本体aは、長辺側側壁の外周面に設ける吊り帯
61’を同長辺側側壁の中央部から幾分偏移させて取り
付け、上記隔膜11の固着部と重ならないように構成し
てある。上記したように吊り帯61’の取り付け部を偏
移させることで、隔膜11をコンテナ本体a内の長辺側
側壁の中央部間に架設することができるので、隔膜11
による保持力をより確実に発揮することができる。
ナを説明する。図5にて示すフレキシブルコンテナは、
上記したものと同様に構成されるが、コンテナ本体a内
の長辺側側壁間に架設する隔膜11を、上記長辺側側壁
の中央部間にわたって正確に架設してある。また、上記
コンテナ本体aは、長辺側側壁の外周面に設ける吊り帯
61’を同長辺側側壁の中央部から幾分偏移させて取り
付け、上記隔膜11の固着部と重ならないように構成し
てある。上記したように吊り帯61’の取り付け部を偏
移させることで、隔膜11をコンテナ本体a内の長辺側
側壁の中央部間に架設することができるので、隔膜11
による保持力をより確実に発揮することができる。
【0026】また、本発明のフレキシブルコンテナは、
図6にて示すもののように構成しても良い。図6にて示
すフレキシブルコンテナは、コンテナ本体a内にて対向
する両長辺側側壁の略中央部間に2枚の隔膜12を平行
に架設してある。上記した両隔膜12は、図5にて示す
フレキシブルコンテナの隔膜11と同様に構成される
が、夫々の側縁部を、コンテナ本体aの両長辺側側壁の
中央部に取り付けてた吊り帯61の両側に沿って固着
し、両隔膜12の固着部と吊り帯61の取り付け部とが
重なり合わないように構成してある。
図6にて示すもののように構成しても良い。図6にて示
すフレキシブルコンテナは、コンテナ本体a内にて対向
する両長辺側側壁の略中央部間に2枚の隔膜12を平行
に架設してある。上記した両隔膜12は、図5にて示す
フレキシブルコンテナの隔膜11と同様に構成される
が、夫々の側縁部を、コンテナ本体aの両長辺側側壁の
中央部に取り付けてた吊り帯61の両側に沿って固着
し、両隔膜12の固着部と吊り帯61の取り付け部とが
重なり合わないように構成してある。
【0027】上記した如く構成したフレキシブルコンテ
ナによれば、吊り帯61をコンテナ本体aの長辺側側壁
の中央部分に取り付けて、安定した吊持状態を確保し得
ると共に、2枚平行状に架設した隔膜12により、コン
テナ本体a内で対向する両長辺側側壁の中央部を確実に
保持し、同部分に生じる膨出をより効果的に防止するこ
とができる。尚、上記した隔膜12は2枚以上何枚架設
してもよい。隔壁の数を増加することにより、保形性が
向上し、長辺がより長いコンテナ本体にも対応できるよ
うになる。また、本発明における隔膜の架設位置は、コ
ンテナ本体a内の略中央付近であればよく、中央部から
多少偏移していてもよい。具体的には、平面視におい
て、コンテナ本体aを長辺方向に3分割し、中央部の1
/3の範囲内に架設されていればよい。
ナによれば、吊り帯61をコンテナ本体aの長辺側側壁
の中央部分に取り付けて、安定した吊持状態を確保し得
ると共に、2枚平行状に架設した隔膜12により、コン
テナ本体a内で対向する両長辺側側壁の中央部を確実に
保持し、同部分に生じる膨出をより効果的に防止するこ
とができる。尚、上記した隔膜12は2枚以上何枚架設
してもよい。隔壁の数を増加することにより、保形性が
向上し、長辺がより長いコンテナ本体にも対応できるよ
うになる。また、本発明における隔膜の架設位置は、コ
ンテナ本体a内の略中央付近であればよく、中央部から
多少偏移していてもよい。具体的には、平面視におい
て、コンテナ本体aを長辺方向に3分割し、中央部の1
/3の範囲内に架設されていればよい。
【0028】コンテナ本体内の長辺側側壁の中央部間に
2枚の隔膜を架設する場合、図7にて示すフレキシブル
コンテナのように、両隔膜13の中央部同士を接合し
て、コンテナ本体a内に充填物を充填した状態にて上記
両隔膜13が平面視略X形に展張するように構成しても
よい(図7)。
2枚の隔膜を架設する場合、図7にて示すフレキシブル
コンテナのように、両隔膜13の中央部同士を接合し
て、コンテナ本体a内に充填物を充填した状態にて上記
両隔膜13が平面視略X形に展張するように構成しても
よい(図7)。
【0029】尚、上記実施例においては、コンテナ本体
内の長辺側側壁の略中央部間に架設する隔膜と、コーナ
ー部隔膜とを併用して構成したが、本発明のフレキシブ
ルコンテナにあっては、コーナー部隔膜を設けずに、長
辺側側壁の略中央部間に架設する隔膜のみを設けて構成
してもよい。この場合、コンテナ本体の保形性が多少低
下するが、長辺側側壁の中央部に生じる膨出が防止され
るため、倉庫やトラックの荷台に充填する場合に生じる
デッドスペースを低減する効果は充分にある。
内の長辺側側壁の略中央部間に架設する隔膜と、コーナ
ー部隔膜とを併用して構成したが、本発明のフレキシブ
ルコンテナにあっては、コーナー部隔膜を設けずに、長
辺側側壁の略中央部間に架設する隔膜のみを設けて構成
してもよい。この場合、コンテナ本体の保形性が多少低
下するが、長辺側側壁の中央部に生じる膨出が防止され
るため、倉庫やトラックの荷台に充填する場合に生じる
デッドスペースを低減する効果は充分にある。
【0030】
【発明の効果】本考案は以上説明したように、可撓性シ
ートを用いてコンテナ本体を平面視略矩形の直方体形状
に構成し、該コンテナ本体内にて対向する両長辺側の側
壁面の略中央部間にわたって略垂直面状に展張する隔膜
材を架設して成るものであるから、充填物を充填した状
態において、コンテナ本体の内部にて展張する隔膜材
が、同コンテナ本体の中央部の間隔を所定の幅に保持
し、これにより、コンテナ本体の長辺側側壁の中央部が
膨出するのを確実に防止し、従来のものにない高い保形
性を発揮することができる。その結果、コンテナ本体の
長辺方向の寸法を大幅に延長しても、そのコンテナ本体
の形状を正確に保持することが可能となり、トラックの
荷台や倉庫に収納する際における収納効率を向上するこ
とができる。
ートを用いてコンテナ本体を平面視略矩形の直方体形状
に構成し、該コンテナ本体内にて対向する両長辺側の側
壁面の略中央部間にわたって略垂直面状に展張する隔膜
材を架設して成るものであるから、充填物を充填した状
態において、コンテナ本体の内部にて展張する隔膜材
が、同コンテナ本体の中央部の間隔を所定の幅に保持
し、これにより、コンテナ本体の長辺側側壁の中央部が
膨出するのを確実に防止し、従来のものにない高い保形
性を発揮することができる。その結果、コンテナ本体の
長辺方向の寸法を大幅に延長しても、そのコンテナ本体
の形状を正確に保持することが可能となり、トラックの
荷台や倉庫に収納する際における収納効率を向上するこ
とができる。
【0031】請求項2記載のフレキシブルコンテナは、
コンテナ本体内の各コーナー部分を挟んで隣接する側壁
内面間にわたって夫々コーナー部隔膜を架設すると共
に、同コンテナ本体内にて対向する長辺側の側壁面の略
中央部間にわたって展張する隔膜材を架設したものであ
る。よって、上記した請求項1記載のフレキシブルコン
テナと同様な保形効果を発揮して、トラックの荷台や倉
庫に収納する際における収納効率を向上することができ
ると同時に、各コーナー部隔膜により、コンテナ本体の
コーナー部分の膨出を防止し、コンテナ本体の形状をよ
り直方体形状に近い状態にて維持することができるの
で、収納状態においてコンテナ間に生じるデッドスペー
スをより低減することができる。
コンテナ本体内の各コーナー部分を挟んで隣接する側壁
内面間にわたって夫々コーナー部隔膜を架設すると共
に、同コンテナ本体内にて対向する長辺側の側壁面の略
中央部間にわたって展張する隔膜材を架設したものであ
る。よって、上記した請求項1記載のフレキシブルコン
テナと同様な保形効果を発揮して、トラックの荷台や倉
庫に収納する際における収納効率を向上することができ
ると同時に、各コーナー部隔膜により、コンテナ本体の
コーナー部分の膨出を防止し、コンテナ本体の形状をよ
り直方体形状に近い状態にて維持することができるの
で、収納状態においてコンテナ間に生じるデッドスペー
スをより低減することができる。
【0032】請求項3記載のフレキシブルコンテナのよ
うに、上記隔膜を複数枚架設したものにおいては、コン
テナ本体内の略中央部にて複数枚の隔膜材が展張され、
各隔膜が保持力を個々に発揮してコンテナ本体の長辺側
側壁の中央部分を広く保持するので、隔膜が一枚のもの
と比較すると、保形効果をより向上することができる。
うに、上記隔膜を複数枚架設したものにおいては、コン
テナ本体内の略中央部にて複数枚の隔膜材が展張され、
各隔膜が保持力を個々に発揮してコンテナ本体の長辺側
側壁の中央部分を広く保持するので、隔膜が一枚のもの
と比較すると、保形効果をより向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したフレキシブルコンテナを
一部切欠して示す斜視図。
一部切欠して示す斜視図。
【図2】 同フレキシブルコンテナの外観を示す斜視
図。
図。
【図3】 図1における III−III 線断面図。
【図4】 (a)はコーナー部隔膜を示す展開図。
(b)は隔膜を示す展開図。
(b)は隔膜を示す展開図。
【図5】 コンテナ本体の中央部に隔膜を架設しフレ
キシブルコンテナを示す横断平面図。
キシブルコンテナを示す横断平面図。
【図6】 2枚の隔膜を設けたフレキシブルコンテナ
を示す横断平面図。
を示す横断平面図。
【図7】 2枚の隔膜をX形に組み合わせて構成した
フレキシブルコンテナを示す横断平面図。
フレキシブルコンテナを示す横断平面図。
【図8】 従来のフレキシブルコンテナを示す斜視
図。
図。
【図9】 同フレキシブルコンテナの横断平面図。
【図10】 従来のフレキシブルコンテナを示す横断
平面図。
平面図。
a・・・コンテナ本体 10,11,12,13・・・隔膜 20・・・コーナー部隔膜
Claims (3)
- 【請求項1】 可撓性シートを用いて、平面視略矩形
で且つ略直方体形状のコンテナ本体を構成したフレキシ
ブルコンテナにおいて、前記コンテナ本体内にて対向す
る両長辺側側壁面の略中央部間にわたって展張する隔膜
材を架設して成ることを特徴とするフレキシブルコンテ
ナ。 - 【請求項2】 可撓性シートを用いて、平面視略矩形
で且つ略直方体形状のコンテナ本体を構成したフレキシ
ブルコンテナにおいて、前記コンテナ本体内の各コーナ
ー部分を挟んで隣接する側壁内面間にわたって夫々コー
ナー部隔膜を架設すると共に、同コンテナ本体内にて対
向する両長辺側側壁面の略中央部間にわたって展張する
隔膜材を架設して成ることを特徴とするフレキシブルコ
ンテナ。 - 【請求項3】 上記隔膜を、コンテナ本体内にて対向
する両長辺側側壁面の略中央部間にわたって複数枚架設
したことを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブ
ルコンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9039200A JPH10236579A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | フレキシブルコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9039200A JPH10236579A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | フレキシブルコンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236579A true JPH10236579A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12546495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9039200A Pending JPH10236579A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | フレキシブルコンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010093101A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Chun-Chu Yang | 同軸太陽電池の構造及びその長線形構造の連続製造方法 |
| CN110194329A (zh) * | 2018-06-28 | 2019-09-03 | 青岛信光彩塑料有限公司 | 一种多层内隔舱集装袋 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP9039200A patent/JPH10236579A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010093101A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Chun-Chu Yang | 同軸太陽電池の構造及びその長線形構造の連続製造方法 |
| CN110194329A (zh) * | 2018-06-28 | 2019-09-03 | 青岛信光彩塑料有限公司 | 一种多层内隔舱集装袋 |
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