JPH10236706A - 電子部品の部材巻取装置 - Google Patents

電子部品の部材巻取装置

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JPH10236706A
JPH10236706A JP9041928A JP4192897A JPH10236706A JP H10236706 A JPH10236706 A JP H10236706A JP 9041928 A JP9041928 A JP 9041928A JP 4192897 A JP4192897 A JP 4192897A JP H10236706 A JPH10236706 A JP H10236706A
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浩司 井上
Ikushi Oshima
育史 大島
Hideji Yamashita
英児 山下
弘幸 ▲吉▼坂
Hiroyuki Yoshizaka
Takashi Yoneda
隆 米田
Hideharu Kawarabayashi
英晴 河原林
Teruhito Yonekura
輝人 米倉
Kazuhiro Kawakami
和博 河上
Masaru Akiyama
勝 秋山
Keiji Nishii
圭治 西井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の部材の加工箇所や位置のピッチのバラ
ツキを吸収し、かつそれぞれの部材の巻取り長さを所定
の範囲内に容易に補正できる電子部品の部材巻取装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 巻取り素子27を形成する部材の送出機
構1〜1cと巻取機構14の間に、張力発生機構2〜2
cと、第1および第2金属電極材22,23の加工箇所
の第1認識機構4,4aおよび端子接合機構5,5aで
なる加工部6,6aと、第1および第2金属電極材2
2,23の位置補正機構7,7a、クランプ機構9,9
a、バッファ機構10,10a、先端送出機構13,1
3aそして切断機構12,12aと、巻取りの長さ測定
機構16と長さのずれ量を認識する第2認識機構11,
11aと、制御部11bおよびガイドローラ21を配設
し構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に使用さ
れる電子部品を構成する部材などを、各種の加工を行い
巻取り素子を形成する電子部品の部材巻取装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】部材に端子接合を行うことを例とした従
来の電子部品の部材巻取装置を図面を用いて説明する。
【0003】図4は従来の1種類(単数)の部材におけ
る電子部品の部材巻取装置の構成概念図である。
【0004】図4において40は回転自在なリールなど
や駆動部(図示せず)でなる送出機構、41は電子部品
を構成する電気用部材である帯状の金属材や絶縁材など
の部材、29は張力発生機構であり、一端に部材41を
巻回する回転自在なローラ42を、他端にはサーボモー
タなどの駆動部(図示せず)を取付けた揺動自在なレバ
ー43でなり、部材41に所定の張力を印加している。
【0005】30は部材41を規制し案内する回転自在
なガイドローラ、33は加工部であり、送入され通過す
る部材41の所定箇所に機械的あるいは電気的に接続す
る引き出し用の端子(図示せず)を接合する端子接合機
構31と、その部材41における接合箇所や移送長を求
めるために部材41に設けた検出マークを検出するセン
サや制御回路などでなる認識機構32で構成されてい
る。
【0006】34は同じく部材41の所定箇所に接合さ
れた端子を検出する認識機構、35は部材41の先端部
を挟持して保持あるいは移送する開閉自在な先端送出機
構、36は部材41を巻取りの所定長さとするために所
定箇所で切断するカッターなどでなる切断機構、38は
インデックステーブルに搭載された治具や駆動機構(い
ずれも図示せず)などで構成した巻取機構であり、巻芯
37に端子が接合された所定長さの部材41を巻回して
電子部品を構成する巻取り素子39を形成する。
【0007】次に動作について説明する。図4に示すよ
うに送出機構40より送出供給され、張力発生機構29
やガイドローラ30を経由して適切な張力を印加された
部材41は、材料経路上の加工部33を通過する際に、
端子の接合箇所や移送長を認識機構32で検出して、部
材41の送出機構40での送出と巻取機構38による巻
取りを停止させ端子接合機構31で端子の接合を行う。
【0008】部材41への端子接合終了後、部材41の
送出機構40での送出と巻取機構38による巻取りを再
開する。そして、前記部材41に接合された端子の有無
や、設定された端子数を認識機構34で検出し、巻取り
と同時に端子接合された部材41を切断機構36で所定
長さに切断し、それを巻芯37に巻回し巻取機構38で
巻取りして巻取り素子39を完成させ、インデックステ
ーブルの駆動回転により次の工程に搬送する。
【0009】同時に切断された部材41の送出側の先端
を先端送出機構35により挟持して移送し、次の巻取機
構38に送入し供給して次の新規の巻取り動作を行うの
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の電子部品の部材巻取装置では、部材41における連続
した端子接合箇所の位置ピッチのバラツキを精度よく補
正し吸収することが容易ではなく、連続して、かつ、全
ての巻取り長さを所定範囲に保証することが困難であ
る。
【0011】また、巻取り中に認識機構32および34
で検出し、その結果により長さ調整のための送出機構や
巻取機構の駆動および停止を制御して調整するため巻取
り速度を速くすることが困難であるという課題を有して
いた。
【0012】本発明は前記課題を解決しようとするもの
であり、連続した部材の端子接合や加工箇所の位置ピッ
チのバラツキを補正し吸収して端子接合や各種の加工を
行い、巻取り素子の巻取り長さを所定範囲に保証するこ
とができる電子部品の部材巻取装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の電子部品の部材巻取装置は、電子部品の巻取
り素子を形成する単数あるいは複数の長手方向に所定ピ
ッチで配置された加工箇所を有する帯状の部材を供給し
送出する送出機構と、部材の経路中に設置した部材に所
定の張力の印加を制御する張力発生機構、部材の加工箇
所を認識する第1認識機構と端子接合機構でなる加工
部、部材を加工箇所に位置補正する位置補正機構、部材
の巻取り長さを検知する長さ測定機構、部材の加工済み
箇所を認識する第2認識機構、部材の先端部を保持ある
いは送出する先端送出機構、部材を所定長さに切断する
切断機構、そして第2認識機構の出力により制御される
部材の巻取機構、および、位置補正機構と第2認識機構
の間に、部材の停止や保持を行うクランプ機構と、部材
の送出や加工における緩衝のためのバッファ機構により
構成されたものである。
【0014】本発明により、複数部材を使用する際に
も、部材の端子接合や各種加工箇所の位置ピッチのバラ
ツキを補正し吸収し、かつ、巻取り素子の巻取り長さを
所定の範囲内にすることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子部品を構成する長手方向に加工箇所を所定ピッ
チで配置した単数あるいは複数の帯状の部材を、送出し
移送して加工する経路中で、位置検出、長さ設定、移動
あるいは停止して前記加工箇所に所定の加工を行った
後、所定長さに切断し巻回して巻取り素子を形成する電
子部品の部材巻取装置としたものであり、連続して巻取
り素子を巻取りできるという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、帯状の部材を供
給し送出する送出機構と、部材の経路中に設置した部材
に所定の張力の印加を制御する張力発生機構、部材の加
工箇所を認識する第1認識機構と端子接合機構でなる加
工部、部材を加工箇所に位置補正する位置補正機構、部
材の巻取り長さを検知する長さ測定機構、部材の加工済
み箇所を認識する第2認識機構、部材の先端部を保持あ
るいは送出する先端送出機構、部材を所定長さに切断す
る切断機構、そして第2認識機構の出力により制御され
る部材の巻取機構で構成された請求項1に記載の電子部
品の部材巻取装置としたものであり、連続して所定加工
済み部材を所定長さで巻取りできるという作用を有す
る。
【0017】請求項3に記載の発明は、位置補正機構と
第2認識機構の間に、部材の停止や保持を行うクランプ
機構と、部材の送出や加工における緩衝のためのバッフ
ァ機構を設置した請求項2に記載の電子部品の部材巻取
装置としたものであり、巻取り動作のタクトタイムを短
縮できるという作用を有する。
【0018】電子部品を構成する部材の所定加工として
は、打抜き、切欠き、成形、個片取付けあるいは接着、
トリミング、マーキング、端子あるいはリード線の接合
などがあるが、従来例と同じく部材に端子接合を行うこ
とを例として、以下、本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
【0019】図1は本発明の実施の形態における電子部
品の部材巻取装置の構成概念図である。
【0020】図1において、1,1a,1b,1cは回
転自在なリールや駆動部(図示せず)でなる送出機構、
22は電子部品としてコンデンサを構成する電気用部材
の銅、黄銅、錫、亜鉛、アルミニウムなどの帯状箔の第
1金属電極材、23は同じく第2金属電極材、24はコ
ンデンサを構成する電気用部材の樹脂材などでなる帯状
箔の誘電体材、そして25はコンデンサを構成する電気
用部材の紙材や樹脂材などでなる帯状箔の絶縁材であ
る。
【0021】2,2a,2b,2cは張力発生機構であ
り、一端にそれぞれの材料を巻回する回転自在なローラ
28,28a,28b,28cを、他端にはサーボモー
タなどの駆動部(図示せず)を取付けた揺動自在なレバ
ー3,3a,3b,3cでなり、サーボモータによる所
定トルクをレバー3,3a,3b,3cに作用させてそ
れぞれの部材である第1金属電極材22、第2金属電極
材23、誘電体材24、絶縁材25に所定の張力を印加
する。
【0022】そしてそれとともに、必要時には後で説明
する位置補正機構7,7a、あるいはバッファ機構1
0,10aを開放し、レバー3,3a,3b,3cを送
出機構の送出速度と同じかあるいはより速くなるように
揺動降下させて、第1金属電極材22、第2金属電極材
23、誘電体材24、絶縁材25をローラ28,28
a,28b,28cの右側を送出移送の停止、あるいは
逆方向に戻して調整などを行うのである。
【0023】21は第1金属電極材22、第2金属電極
材23、誘電体材24、絶縁材25を規制し案内する部
材経路の所定箇所に複数個設置した回転自在なガイドロ
ーラ、そして6,6aは加工部であり送入され通過する
第1金属電極材22、第2金属電極材23の所定箇所に
機械的あるいは電気的に接続するための引出し用の端子
(図示せず)を接合する端子接合機構5,5aと、その
第1金属電極材22、第2金属電極材23における接合
箇所や位置を検出するセンサや制御回路などでなる第1
認識機構4,4aで構成されている。
【0024】7,7aは位置補正機構であり、金属材な
どでなるガイド用のレール18,18aに跨り垂直方向
に移動自在なスライダー17,17aと、その先端に第
1金属電極材22、第2金属電極材23を巻回して回転
自在に装着した位置補正ローラ8,8aなどで構成され
ており、位置補正ローラ8,8aを部材経路の途中から
垂直方向に移動させることにより、部材経路の水平部に
おける第1金属電極材22、第2金属電極材23の長さ
を可変する。
【0025】9,9aはクランプ機構であり、出入自在
な先端の移動突出部により第1金属電極材22、第2金
属電極材23をガイドローラ21に押圧挟持して停止さ
せ保持する。
【0026】10,10aはバッファ機構であり、レー
ル19,19aと垂直方向に移動自在なスライダー2
0,20aそして、その先端に第1金属電極材22、第
2金属電極材23を巻回して回転自在に装着したバッフ
ァローラ26,26aなどで構成されており、バッファ
ローラ26,26aを部材経路の途中から垂直方向に移
動させることにより、部材経路の水平部における第1金
属電極材22、第2金属電極材23を一時的に保持した
り移送速度を変化させて、本装置における各々の移送速
度の相違や、各種の工程動作における速度、所要時間の
相違などを補正して、動作のバランスや円滑な連続動作
を行うための緩衝を行うのである。
【0027】11,11aは前記と同じ構造の第2認識
機構であり、第1金属電極材22、第2金属電極材23
における端子接合を検出し、それらの位置や長さあるい
は時間などの信号を比較し、巻取り素子27を最適に製
作するための補正値を演算して、その出力信号を制御部
11bに入力して巻取機構14を制御し駆動して、巻取
り開始や停止あるいは巻取り長さなどを制御する。
【0028】12,12aはカッターなどでなる切断機
構であり、第1金属電極材22、第2金属電極材23を
巻取りにおける所定長さにするために所定箇所で切断す
る。
【0029】13,13aは送出された第1金属電極材
22、第2金属電極材23の先端部を挟持して保持ある
いは移送する開閉自在な先端送出機構、14は巻取機構
であり治具や駆動機構(いずれも図示せず)などで構成
され、インデックステーブル(図示せず)の円周方向に
複数個所定間隔で配設されており、巻取機構14に搭載
した巻芯15に所定ピッチで端子を接合した所定長さの
第1金属電極材22、第2金属電極材23や、誘電体材
24、絶縁材25を積層し巻回してコンデンサを構成す
る巻取り素子27を形成する。
【0030】16はエンコーダなどでなる誘電体材24
の長さ測定機構であり、誘電体材24を巻回しておりエ
ンコーダの回転量から誘電体材24の巻取り長さなどを
計算により求めることができる。
【0031】以上、それら前記説明の構成部分は図1に
示すように配列されているのであり、かつ、加工部6,
6aは巻取りが終了して巻取り素子27が形成された時
に、次の第1金属電極材22、第2金属電極材23に端
子を接合する箇所となるような位置に配置されている。
【0032】そして第2認識機構11,11aは巻取り
が終了した時、残りの後の部材経路上における第1金属
電極材22、第2金属電極材23が、次の巻取りが行わ
れる接合された端子の接合箇所の位置で、かつ、加工部
6,6aから先の部材経路上で第1金属電極材22、第
2金属電極材23における接合端子箇所の位置ピッチの
整数倍でなる距離の箇所に配置され、連続加工動作の制
御などを可能としているのである。
【0033】先端送出機構13,13aは巻取りが終了
時、第1金属電極材22、第2金属電極材23を挟持し
て切断機構12,12aにより切断し、次の巻取り開始
時に第1金属電極材22、第2金属電極材23の先端を
次の巻取機構14に送出する。その送出ストロークは送
出速度や切断機構12,12aと巻芯15の距離により
決定されるものであり、本実施の形態ではストロークを
一定としている。
【0034】本実施の形態の巻取装置は4種の部材であ
る第1金属電極材22、第2金属電極材23、誘電体材
24、絶縁材25を同時に積層し巻回する巻取装置であ
り、4種の部材の内2種の部材である第1金属電極材2
2、第2金属電極材23がそれぞれ所定ピッチの端子接
合を行った後、それぞれ所定の長さで巻取りを行うため
に、前記の配置や設定の部材経路としているのである。
【0035】そして、他の2種の部材である誘電体材2
4、絶縁材25は端子接合などの加工を行わず、張力発
生機構2bと長さ測定機構16、そして張力発生機構2
cが配置されている。
【0036】長さ測定機構16は巻取り素子27の基準
となる誘電体材24の部材経路上に配設されており、そ
の所定長さの測定により、あらかじめ他の3種の部材の
長さが計算されて設定されており、また、送出機構1,
1a,1b,1cを始め他の機構も同期して連続あるい
は間欠駆動するため、本実施の形態では他の3種の部材
に対して厳密な長さ測定が必要ではなく省略している。
【0037】なお、図3は端子接合されたコンデンサを
構成する部材の部分平面図であり、第1金属電極材22
の片面にコーティング材などの塗布部22aと、金属材
などでなる端子22cが加工部6で接合される所定ピッ
チでなる所定幅の接合部22bからなっている。
【0038】そして図2(a)および(b)は巻取装置
で巻取りして構成されたコンデンサを形成する巻取り素
子の構成図および完成斜視図であり、内側から順に端子
23cを接合した接合部23bとコーティング材などの
塗布部23aを片面に設けた第2金属電極材23、その
外側に誘電体材24、さらにその外側に前記の第1金属
電極材22、そして最外周に絶縁材25を積層して巻回
され、巻回終了後に外周に巻止め(図示せず)などを行
って巻取り素子27を形成し完成するのである。
【0039】次に、動作について説明する。まず、先の
巻取りが完了し巻取り素子27が完成した時点で次の第
1金属電極材22、第2金属電極材23の端子接合箇所
の位置ピッチにバラツキがあった場合には、第1金属電
極材22、第2金属電極材23の端子接合箇所の位置
は、本巻取装置の加工部6,6aにおける端子接合機構
5,5aからバラツキ分だけ前後にずれた位置に来るこ
とになる。
【0040】第1金属電極材22、第2金属電極材23
を、それぞれの先端送出機構13,13aにより挟持し
て所定長さに切断機構12,12aで切断した後、第2
認識機構11,11aにより、第1金属電極材22、第
2金属電極材23の端子接合箇所の位置と端子接合機構
5,5aの動作点とのずれ量を検出し、比較演算などに
より補正すべき量を求めて端子接合箇所の位置の補正を
行うのである。
【0041】端子接合箇所の位置が行き過ぎた時、すな
わち、図3における距離tが規定値より小さい場合に
は、位置補正機構7,7aの位置補正ローラ8,8aを
上方向に動作させるとともに張力発生機構2,2aのレ
バー3,3aを下方向に揺動させて第1金属電極材2
2、第2金属電極材23を戻し、その端子接合箇所の位
置を端子接合機構5,5aの動作点に合致させる。
【0042】また、端子接合箇所の位置が到達しない
時、すなわち、図3における距離tが規定値より大きい
場合には、位置補正機構7,7aの位置補正ローラ8,
8aを下方向に動作させるとともに張力発生機構2,2
aのレバー3,3aを上方向に揺動させて第1金属電極
材22、第2金属電極材23を移送し、その端子接合箇
所の位置を端子接合機構5,5aに合致させる。
【0043】前記動作における第1金属電極材22、第
2金属電極材23の部材経路での長さの変化がレバー
3,3aの稼動範囲内であれば、部材経路上で第1金属
電極材22、第2金属電極材23に印加されている張力
は端子接合箇所の位置の補正により変化することはな
い。
【0044】この後、次の新規の巻取り素子27の巻取
りを行うと、その巻取り長さは長さ測定機構16により
検出された測定データがフィードバックされて所定長さ
に巻取られ、送出機構1,1a,1b,1cは、巻取ら
れた長さ分だけ各々の第1金属電極材22、第2金属電
極材23、誘電体材24、絶縁材25の送出供給を行う
が、位置補正機構7,7aによる前に行った補正分だけ
部材経路の長さが変化しているため、第2認識機構1
1,11aの位置に来る接合端子箇所の位置は前記の補
正分だけずれが生じることになる。
【0045】そして、このずれ量は1ピッチ分では仮に
無視できる値であっても、部材経路上における端子接合
機構5,5aから巻取機構14までの間に、複数のピッ
チ数(例えば10〜15ピッチ数)の累積となる後方の
巻取りされる分における巻取機構14の部分では無視で
きなくなる。
【0046】この累積ずれ量を第2認識機構11,11
aにより検出し比較演算などにより求め、巻取り長さの
データを補正して制御部11bに入力し、巻取機構14
における巻取り長さを正規の巻取り量となるように規定
値より増加あるいは削減補正して巻取りを行うのであ
る。
【0047】以上の動作により、切断後すなわち巻取り
後の部材における長手方向の端子の位置精度も、巻取り
長さ寸法も所定の範囲内にすることができる。
【0048】また、前記動作を第1金属電極材22、第
2金属電極材23について、それぞれの部材経路上で連
続かつ、繰り返し行うのであるが、第1金属電極材2
2、第2金属電極材23がそれぞれ異なったピッチの端
子接合位置を有している場合には、先に短いピッチの部
材をそのピッチ分だけ巻取る本巻取りを行った後、一旦
巻取りを停止してその部材のみを切断し、他の部材はこ
の部材のピッチから前記の短いピッチとの差分だけさら
に巻取る残巻取りを行うのであり、2種の部材のそれぞ
れの巻取り長さに補正が必要な場合には、片方は本巻取
り時に、他方は残巻取り時にそれぞれ行うのである。
【0049】そして、巻芯15に巻取りが完了し第1金
属電極材22、第2金属電極材23を所定長さ寸法で切
断機構12,12aにより切断した後、インデックステ
ーブルで割り出しを行う。その巻取り素子27は巻芯1
5に保持されて巻取機構14とともに次の割り出し位置
へ移動し、そこで誘電体材24、絶縁材25は所定長さ
で切断され、巻取りされた巻取り素子27の外周に巻止
めなどが行われて完成するのである。
【0050】以上本発明の実施の形態は、2種の部材の
それぞれの端子接合箇所の位置ピッチのバラツキを補正
し吸収し、かつそれぞれの部材の巻取り長さを所定の範
囲内に補正することができる。
【0051】さらに、前記のようにクランプ機構9,9
aとバッファ機構10,10aを設置しており、本巻取
り終了後、それぞれのクランプ機構9,9aにて第1金
属電極材22、第2金属電極材23をそれぞれ低速度移
送、停止あるいは保持することにより、残巻取りと次の
新規巻取りのための先端送出供給による第1金属電極材
22、第2金属電極材23の移動を、バッファ機構1
0,10aで緩衝し吸収することが可能となり、これら
の動作と、第1金属電極材22、第2金属電極材23の
端子接合箇所の位置の認識および補正や、端子接合およ
び巻取りの一連の動作を並行して行うことが可能であ
り、タクトタイムを短縮することができる。
【0052】なお、本発明の実施の形態では、コンデン
サを例に説明したが、他の電子部品でも可能であり、ま
た、長さ測定機構、位置補正機構、クランプ機構、バッ
ファ機構、そして認識機構などを全ての部材経路上に設
置していないが、必要に応じて所定箇所に追加設置して
もよいことは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明による電子部品の部
材巻取装置は、複数の部材のそれぞれの端子接合や各種
加工箇所の位置ピッチのバラツキを補正し吸収し、かつ
それぞれの部材の巻取り長さを所定の範囲内に容易に補
正することが可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子部品の部材巻
取装置の構成概念図
【図2】(a)および(b)は同巻取りして形成された
巻取り素子の構成図および完成斜視図
【図3】同端子接合された部材の部分平面図
【図4】従来の電子部品の部材巻取装置の構成概念図
【符号の説明】
1,1a,1b,1c 送出機構 2,2a,2b,2c 張力発生機構 3,3a,3b,3c レバー 4,4a 第1認識機構 5,5a 端子接合機構 6,6a 加工部 7,7a 位置補正機構 8,8a 位置補正ローラ 9,9a クランプ機構 10,10a バッファ機構 11,11a 第2認識機構 11b 制御部 12,12a 切断機構 13,13a 先端送出機構 14 巻取機構 15 巻芯 16 長さ測定機構 17,17a スライダー 18,18a レール 19,19a レール 20,20a スライダー 21 ガイドローラ 22 第1金属電極材 22a 塗布部 22b 接合部 22c 端子 23 第2金属電極材 23a 塗布部 23b 接合部 23c 端子 24 誘電体材 25 絶縁材 26,26a バッファローラ 27 巻取り素子 28,28a,28b,28c ローラ 29 張力発生機構 30 ガイドローラ 31 端子接合機構 32 認識機構 33 加工部 34 認識機構 35 先端送出機構 36 切断機構 37 巻芯 38 巻取機構 39 巻取り素子 40 送出機構 41 部材 42 ローラ 43 レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼坂 弘幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米田 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河原林 英晴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米倉 輝人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河上 和博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 秋山 勝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西井 圭治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を構成する長手方向に加工箇所
    を所定ピッチで配置した単数あるいは複数の帯状の部材
    を送出し移送して加工する経路中で、位置検出、長さ設
    定、移動あるいは停止して前記加工箇所に所定の加工を
    行った後、所定長さに切断し巻回して巻取り素子を形成
    する電子部品の部材巻取装置。
  2. 【請求項2】 帯状の部材を供給し送出する送出機構
    と、部材の経路中に設置した部材に所定の張力の印加を
    制御する張力発生機構、部材の加工箇所を認識する第1
    認識機構と端子接合機構でなる加工部、部材を加工箇所
    に位置補正する位置補正機構、部材の巻取り長さを検知
    する長さ測定機構、部材の加工済み箇所を認識する第2
    認識機構、部材の先端部を保持あるいは送出する先端送
    出機構、部材を所定長さに切断する切断機構、そして第
    2認識機構の出力により制御される部材の巻取機構で構
    成された請求項1に記載の電子部品の部材巻取装置。
  3. 【請求項3】 位置補正機構と第2認識機構の間に、部
    材の停止や保持を行うクランプ機構と、部材の送出や加
    工における緩衝のためのバッファ機構を設置した請求項
    2に記載の電子部品の部材巻取装置。
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