JPH10236731A - 弾性糸巻糸体およびその巻取方法 - Google Patents
弾性糸巻糸体およびその巻取方法Info
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- JPH10236731A JPH10236731A JP36498297A JP36498297A JPH10236731A JP H10236731 A JPH10236731 A JP H10236731A JP 36498297 A JP36498297 A JP 36498297A JP 36498297 A JP36498297 A JP 36498297A JP H10236731 A JPH10236731 A JP H10236731A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
- B65H2701/319—Elastic threads
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Abstract
すぐれた巻糸量の大きい弾性糸巻糸体およびこの弾性糸
巻糸体を効率的に巻取る方法を提供する。 【解決手段】 本発明の弾性糸巻糸体は、巻糸体の重
量が1.5Kgを越え、巻糸体のチューブ長さが70m
mを越える弾性糸巻糸体において、この巻糸体の対向す
る2曲面の同じ半径位置での間隔で定義される巻幅δc
の最大値δmaxと最小値δmin との差δwが、(δmax
+δmin )/2の15%以内にあることを特徴とする。
また、本発明の弾性糸巻糸体の巻取方法は、弾性糸をチ
ューブに巻回して巻糸体を形成する方法において、弾性
糸をチューブの幅方向に周接する速度Vtと弾性糸をチ
ューブの外周方向に巻取る速度Vwを用いて、式θ=T
an-1(Vt/Vw)で表される綾角θを、巻取り開始
から終了まで略S字状の曲線分布を与えて変化させるこ
とを特徴とする。
Description
で、巻糸体の形態保持性にすぐれた巻糸量の大きい弾性
糸巻糸体およびこの弾性糸巻糸体を効率的に巻取る方法
に関するものである。
必要とする多くの商品分野、例えば産業用資材、衣料・
衛生資材、および衣料用雑貨などの分野において、従来
から大量に使用されている。
弾性糸を糸条とした形、あるいは織物または編物などの
布帛の形で実用に供されているが、その製品の製造に際
しては、弾性糸をチューブに巻回した弾性糸巻糸体を必
要数準備し、この巻糸体から弾性糸を順次または並行的
に、消極送り出し装置(タテ取り装置)または積極送り
出し装置(転がし取り装置)などを用いて引き出し、糸
条形成域または布帛形成域に供給している。
ては、例えば特開平7−97137号公報などに開示さ
れるように、弾性糸をチューブの幅方向に周接する速度
Vtと弾性糸をチューブの外周方向に巻取る速度Vwを
用いて、式θ=Tan-1(Vt/Vw)で表される綾角
θの巻取り開始から終了まで分布状態が、一定、直線
的、単調増加または単調減少の形状に設定されており、
さらには特開平7−97137号公報などに開示される
ように、綾角θに変曲点を持たない凸形状に設定されて
いた。
大径の弾性糸巻糸体、例えば巻糸体の重量が3.0Kg
を越え、特に4.0Kgを越える弾性糸巻糸体は、図2
に示したように、チューブ1に巻き取られた巻糸体2の
対向する2曲面の同じ半径位置での間隔で定義される巻
幅δcの最大値δmax と最小値δmin との差δwが、き
わめて大きくなるため、巻糸体の側面形状が略S字状に
相似した形状となる。そして、この状況は特に弾性糸の
巻取に特有の現象である。
発生原因については、いまだに究明されていないが、本
発明者らの長期間にわたる検討によれば、弾性糸がチュ
ーブに巻回され、巻き取られて巻糸体として形成される
段階において、弾性糸に作用される巻取張力が十分大き
く、弾性糸が引き伸ばされた状態でチューブに巻回・巻
き取られる結果、チューブに巻回・巻き取られた後でい
わゆる巻き締まりを生じ、最外層の弾性糸により巻糸体
が押し潰されて、内層に巻かれている弾性糸が巻糸体の
幅方向に押し出され、上記の巻幅δcが内層部分で広く
なることに起因するものと推定される。そして、この巻
幅δcが最も広くなる巻糸体の半径位置は、巻糸体の巻
き厚さの約1/3以内の内層部分で発生することも判明
した。
した弾性糸巻糸体から弾性糸を順次または並行的に、消
極送り出し装置(タテ取り装置)または積極送り出し装
置(転がし取り装置)などを用いて引き出し、糸条また
は布帛を形成しようとする場合には、弾性糸の解舒が進
み。弾性糸巻糸体の略S字状の下部の突出位置を過ぎた
段階において、解舒されるべき弾性糸巻糸体の残り形状
が、最外層の幅が最も広く、最内層部の幅が最も狭い略
逆台形状の断面形状に近くなるため、この最外層に巻回
された弾性糸が巻糸体から崩落し、解舒している弾性糸
と崩落した弾性糸が絡まって、糸切れを生じるという問
題があった。
00デニールを越え、特に400〜1700デニールと
太く、単位長さ当たりの重量が大きくて、巻糸体から崩
落しやすい場合に特に問題となっていた。
し、糸条または布帛を形成しようとする場合の引出し速
度が上昇した場合においても、弾性糸の引出し挙動が不
安定となり、弾性糸巻糸体から弾性糸の崩落しやすいと
いう問題があった。
時に糸切れが発生すると、連続運転している消極送り出
し装置(タテ取り装置)または積極送り出し装置(転が
し取り装置)などを一旦停止させて、絡まった弾性糸を
除去すると共に、切断された弾性糸を再び送り出し装置
に掛かっている他方の糸端に緊結しなければならず、操
業性がきわめて阻害されることになる。
帛形成域に供給された場合には、この緊結部を含む域が
不良部となるため、連続して生産されている糸条または
布帛の製品群の中から不良部を探しだし、廃棄しなくて
はならず、この点で生産効率が低下するばかりか、きわ
めて不経済であった。
ポリウレタン巻糸体における弾性糸の見掛け伸長率C
(%)と、この弾性糸の処理剤付着量(重量%)とを5
≦C≦D+5、かつD≦2の関係となし、かつ弾性糸の
繊度を280〜1120デニールとした巻糸量が3Kg
以上の弾性糸巻糸体が開示されているが、この弾性糸巻
糸体を用いて糸条または布帛を形成する場合には、弾性
糸に付着されている処理剤の付着量が少なく、弾性糸同
士の摩擦が大きいため、巻糸体から弾性糸が解舒される
場合に、弾性糸間の摩擦力により巻糸体に巻回されてい
る他の弾性糸を同時に引き出してしまい、これによる弾
性糸の崩落を招いて、糸切れを発生しやすいという問題
があった。
均一で巻糸体の側面形状が略S字状に相似の形状となる
ため、巻糸体自体の製品としての見栄えに劣るばかり
か、この巻糸体を例えばケースなどに梱包し輸送する場
合に、巻糸体の幅が最も広くなった位置が、梱包用資材
または他の巻糸体と局部的に接触し、擦れたりすること
から、弾性糸が切断したり、製品として使用不可能にな
ったりするという問題も包含していた。
来技術における問題点の解決を課題として検討した結果
達成されたものである。
良好で、巻糸体の形態保持性にすぐれた巻糸量の大きい
弾性糸巻糸体およびこの弾性糸巻糸体を効率的に巻取る
方法を提供することにある。
めに、本発明の弾性糸巻糸体は、巻糸体の重量が1.5
Kgを越え、巻糸体のチューブ長さが70mmを越える
弾性糸巻糸体において、この巻糸体の対向する2曲面の
同じ半径位置での間隔で定義される巻幅δcの最大値δ
max と最小値δmin との差δwが、(δmax +δmin )
/2の15%以内にあることを特徴とする。
重量が3.0Kgを越え、巻糸体のチューブ長さが11
0mmを越えることが特に好ましく、さらには巻糸体の
対向する2曲面の同じ半径位置での間隔で定義される巻
幅δcと、この部分の単位厚さとで定義される断面形状
を持つ環状巻回体に含まれる弾性糸の重量から求められ
る弾性糸巻糸体の巻密度が、略S字状の分布をなすこ
と、および弾性糸巻糸体の巻密度が、弾性糸をチューブ
の幅方向に周接する速度Vtと弾性糸をチューブの外周
方向に巻取る速度Vwを用いて、式θ=Tan-1(Vt
/Vw)で表される綾角θを、巻取り開始から終了まで
一定にして形成せしめて得られた弾性糸巻糸体の側面形
状と相似形または相似形と同等なS字状の曲線分布であ
ることが一層好ましい。
は、弾性糸をチューブに巻回して巻糸体を形成する方法
において、弾性糸をチューブの幅方向に周接する速度V
tと弾性糸をチューブの外周方向に巻取る速度Vwを用
いて、式θ=Tan-1(Vt/Vw)で表される綾角θ
を、巻取り開始から終了まで略S字状の曲線分布を与え
て変化させることを特徴とし、前記綾角θの巻取り開始
から終了までの分布形状が、綾角θを巻取り開始から終
了まで一定にして形成せしめて得られた弾性糸巻糸体の
側面形状と相似形または相似形と同等なS字状の曲線分
布であることが特に好ましい。
よびその巻取方法について、詳細に説明する。
る2曲面の同じ半径位置での間隔で定義される巻幅δc
がほぼ同一であることを特徴とし、これにより巻糸体を
解舒する場合の巻糸体に巻回されている弾性糸の糸道が
ほぼ一定となる。したがって、解舒される弾性糸の解舒
張力も一定となり、弾性糸の太さが解舒張力により変化
することも防止できるため、この弾性糸を用いて形成さ
れた糸条または布帛には太さの変化に起因する斑が発生
せず、より均一で高品質の糸条または布帛を形成するこ
とができる。
テル系、ポリエーテル系、ポリウレタン系、およびポリ
アミド系などの弾性有機合成樹脂またはこれらの混合体
から形成された繊維である。
1700デニール以下の範囲が好ましい。
弾性糸をチューブに巻回・巻取りされたものをいい、好
ましくは巻糸体の重量が1.5Kgを越え、巻糸体のチ
ューブ長さが70mmを越えるもの、より好ましくは巻
糸体の重量が3.0Kgを越え、巻糸体のチューブ長さ
が110mmを越えるもの、さらに好ましくは巻糸体の
重量が4.0Kgを越え、巻糸体のチューブ長さが11
0mmを越える大径のものを意味する。
部にテールと呼ばれる緒糸部を有することも連続操業性
の観点から好ましい。
要な要件は、図1に示したように、チューブ1に巻き取
られた巻糸体2の対向する2曲面の同じ半径位置での間
隔で定義される巻幅δcの最大値δmax と最小値δmin
との差δwが、(δmax +δmin )/2の15%以内、
特に10%以内にあることであり、これにより巻幅δc
をほぼ同一として、解舒される弾性糸の解舒張力を一定
に保持し、弾性糸巻糸体自体の形態保持性を改良するこ
とができる。
値δmin との差δwが、(δmax +δmin )/2の15
%を越える場合には、弾性糸巻糸体の解舒性能を十分に
改良することができないばかりか、巻糸体の形態保持性
も低下するため好ましくない。
と最小値δmin との差δwを小さく制御するためには、
巻糸体の対向する2曲面の同じ半径位置での間隔で定義
される巻幅δcと、この部分の単位厚さとで定義される
断面形状を持つ環状巻回体に含まれる弾性糸の重量から
求められる弾性糸巻糸体の巻密度が、略S字状の分布と
なすか、あるいは弾性糸巻糸体の巻密度が、弾性糸をチ
ューブの幅方向に周接する速度Vtと弾性糸をチューブ
の外周方向に巻取る速度Vwを用いて、式θ=Tan-1
(Vt/Vw)で表される綾角θを、巻取り開始から終
了まで一定にして形成せしめて得られた弾性糸巻糸体の
側面形状と相似形または相似形と同等なS字状の曲線分
布となすことで達成できる。
対向する2曲面の同じ半径位置での間隔で定義される巻
幅δcと、この部分の単位厚さとで定義される断面形状
を持つ環状巻回体に含まれる弾性糸の重量、即ち、巻糸
体の任意の位置における単位幅の環状巻回体の糸密度を
測定することにより算出することができる。
の弾性糸巻糸体を形成する方法としては、弾性糸をチュ
ーブの幅方向に周接する速度Vtと弾性糸をチューブの
外周方向に巻取る速度Vwを用いて、式θ=Tan
-1(Vt/Vw)で表される綾角θを、巻取り開始から
終了まで略S字状の曲線分布を与えて変化させる方法が
適用され、この方法においては、弾性糸巻糸体を消極送
り出し装置(タテ取り装置)または積極送り出し装置
(転がし取り装置)などにより、弾性糸巻糸体から弾性
糸を解舒する際の作業安定性や作業容易性の観点から前
記綾角θの巻取り開始から終了までの分布形状が、綾角
θを巻取り開始から終了まで一定にして形成せしめて得
られた弾性糸巻糸体の側面形状と相似形または相似形と
同等なS字状の曲線分布であることが特に好ましい。
り開始から終了まで略S字状の曲線分布を与えて変化さ
せるとは、図3に示されるように、巻厚が0mmの位置
から巻厚が巻糸体の最大となる位置に至るまでの綾角と
巻厚の関係を示す分布図または巻き取りが開始された時
点から巻き取りが完了した時点に至るまでの綾角と巻き
取り時間の関係を示す分布図において、綾角が変曲点を
1つまたは2つ有する曲線で示されるように変化させる
ことをいう。
角の分布曲線が凸部を有し、巻厚(巻取時間)が大きい
範囲で綾角の分布曲線が凹部を有する曲線であり、好ま
しくは、凸部は巻厚(巻取時間)の10〜40%の範囲
にあり、凹部は巻厚(巻取時間)の70〜90%の範囲
にあり、より好ましくは、凸部は巻厚(巻取時間)の1
5〜30%の範囲にあり、凹部は巻厚(巻取時間)の7
5〜90%の範囲にある。
て、上記綾角θを変化させる手段としては、弾性糸をチ
ューブに巻取る巻取機に対し、弾性糸を巻取り軸方向に
反復周接させるトラバース機構を付設し、例えば糸巻ワ
インダでトラバース機構の速度を巻糸体の巻径の増加に
したがい増減する方法などが挙げられ、巻取り条件を大
幅に変更することなく綾角θを変化させて、巻幅δcが
ほぼ均一な弾性糸巻糸体を効率的に製造することができ
る。
際の解舒性を向上させる観点から、巻き取りにおける綾
角θの平均値は10度以上20度以下の範囲とするのが
好ましく、12度以上16度以下の範囲とするのがより
好ましい。
m/分以上600m/分以下の範囲とするのが好まし
く、250m/分以上500m/分以下の範囲とするの
が好ましい。さらには、弾性糸の巻き取り開始時に、弾
性糸の端糸を、弾性糸を卷回し、巻糸体を形成せしめる
チューブの一端に所要量を、トラバース機構により弾性
糸を配設する範囲よりもチューブ端部に、巻き取り開始
時のみに使用する専用の糸把持機構を用いて予め卷回せ
しめた、いわゆるテール処理を施すことも好ましく行わ
れる。
に対する巻取りが進むにしたがい、その巻密度を従来の
巻幅パターンに相似させることによって、大径の弾性糸
巻糸体であっても、その巻幅δcをほぼ均一化すること
を可能にしたことを特徴としており、これにより従来に
比し解舒性能が良好で、形態保持性のすぐれた弾性糸巻
糸体を効率的に得ることができるのである。
ば、紙おむつ、成人用尿取り部材、婦人用乳取り部材、
生理用ナプキンなどの衣料・衛生用資材、およびパンテ
ィストッキング、タイツ、靴下などの衣料用資材などの
二次製品を効率よく生産することができる。
し速度を、例えば、50m/分に以上とした高速生産に
おいても巻糸体から弾性糸が崩落して糸切れが発生した
り、解舒張力の変動による弾性糸の太さに変化がなく、
優れた品質の製品を効率よく生産することができる。
を、長さ175mmのチューブに対し、表1に示した巻
糸量巻取るに際し、トラバース機構により巻き始めから
終了までの綾角θ分布を表1のように変更して、弾性糸
巻糸体を製造した。
δw、側面外形および解舒性を評価した結果を表1に併
せて示す。
巻き始めから終了までの綾角θ分布を略S字状に変化さ
せた本発明の弾性糸巻糸体(実施例1,2)は、本発明
の条件を満たさずに得られた弾性糸巻糸体(比較例1〜
4)に比較して、巻幅δcの差δwが小さく、側面外形
および解舒性がきわめてすぐれている。
糸体は、弾性糸のチューブに対する巻取りが進むにした
がい、その巻密度を従来の巻幅パターンに相似させたた
め、大径の弾性糸巻糸体であってもその巻幅δcがほぼ
均一化されたものであり、従来に比し解舒性能がすこぶ
る良好で、形態保持性にもすぐれている。
よれば、従来の巻取方法に綾角分布を略S字状に変化さ
せるという簡単な条件を付加するだけで、上記のすぐれ
た性能を有する弾性糸巻糸体を効率的に得ることができ
る。
説明図である。
明図である。
おける巻き取り開始から終了までの綾角θの分布形状の
一例を示す模式図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 巻糸体の重量が1.5Kgを越え、巻
糸体のチューブ長さが70mmを越える弾性糸巻糸体に
おいて、この巻糸体の対向する2曲面の同じ半径位置で
の間隔で定義される巻幅δcの最大値δmax と最小値δ
min との差δwが、(δmax +δmin )/2の15%以
内にあることを特徴とする弾性糸巻糸体。 - 【請求項2】 巻糸体の重量が3.0Kgを越え、巻
糸体のチューブ長さが110mmを越えることを特徴と
する請求項1に記載の弾性糸巻糸体。 - 【請求項3】 巻糸体の対向する2曲面の同じ半径位
置での間隔で定義される巻幅δcと、この部分の単位厚
さとで定義される断面形状を持つ環状巻回体に含まれる
弾性糸の重量から求められる巻糸体の巻密度が、略S字
状の分布をなすことを特徴とする請求項1または2に記
載の弾性糸巻糸体。 - 【請求項4】 弾性糸巻糸体の巻密度が、弾性糸をチ
ューブの幅方向に周接する速度Vtと弾性糸をチューブ
の外周方向に巻取る速度Vwを用いて、式θ=Tan-1
(Vt/Vw)で表される綾角θを、巻取り開始から終
了まで一定にして形成せしめて得られた弾性糸巻糸体の
側面形状と相似形または相似形と同等なS字状の曲線分
布であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載の弾性糸巻糸体。 - 【請求項5】 弾性糸をチューブに巻回して巻糸体を
形成する方法において、弾性糸をチューブの幅方向に周
接する速度Vtと弾性糸をチューブの外周方向に巻取る
速度Vwを用いて、式θ=Tan-1(Vt/Vw)で表
される綾角θを、巻取り開始から終了まで略S字状の曲
線分布を与えて変化させることを特徴とする弾性糸巻糸
体の巻取方法。 - 【請求項6】 綾角θの巻取り開始から終了までの分
布形状が、綾角θを巻取り開始から終了まで一定にして
形成せしめて得られた弾性糸巻糸体の側面形状と相似形
または相似形と同等なS字状の曲線分布であることを特
徴とする請求項5に記載の弾性糸巻糸体の巻取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36498297A JPH10236731A (ja) | 1996-12-25 | 1997-12-18 | 弾性糸巻糸体およびその巻取方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35730596 | 1996-12-25 | ||
| JP8-357305 | 1996-12-25 | ||
| JP36498297A JPH10236731A (ja) | 1996-12-25 | 1997-12-18 | 弾性糸巻糸体およびその巻取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236731A true JPH10236731A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=26580584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36498297A Pending JPH10236731A (ja) | 1996-12-25 | 1997-12-18 | 弾性糸巻糸体およびその巻取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236731A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018117123A1 (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 旭化成株式会社 | ポリウレタン弾性糸捲糸体 |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP36498297A patent/JPH10236731A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018117123A1 (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 旭化成株式会社 | ポリウレタン弾性糸捲糸体 |
| CN110088021A (zh) * | 2016-12-19 | 2019-08-02 | 旭化成株式会社 | 聚氨酯弹性纱卷装体 |
| CN110088021B (zh) * | 2016-12-19 | 2021-09-03 | 旭化成株式会社 | 聚氨酯弹性纱卷装体 |
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