JPH10236804A - 超高純度過酸化水素の現場製造システムおよび方法 - Google Patents
超高純度過酸化水素の現場製造システムおよび方法Info
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- JPH10236804A JPH10236804A JP9323587A JP32358797A JPH10236804A JP H10236804 A JPH10236804 A JP H10236804A JP 9323587 A JP9323587 A JP 9323587A JP 32358797 A JP32358797 A JP 32358797A JP H10236804 A JPH10236804 A JP H10236804A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】過酸化水素を含む超高純度試薬を現場に提供す
るための現場サブシステムを提供する。 【解決手段】現場サブシステムは、水性H2 O2 を受け
取り、そこからH2 O2の流れを提供するタンク
(2)、およびタンク(2)からH2 O2 の流れを受け
取り、そこから低減されたレベルのイオン性汚染質を伴
う精製されたH2 O2 の流れを生成するアニオン交換床
(3)およびカチオン交換床(4)を含む。カチオン交
換床(3)は、酸により予め状態調整され、アニオン交
換床(4)は重炭酸塩イオンで予め状態調製されてい
る。本サブシステムは、さらに、アニオン交換床(3)
およびカチオン交換床(4)の下流に配置されたフィル
ター(5)と、水性H2 O2 をフィルター(5)から該
使用場へ配送する配管を含む
るための現場サブシステムを提供する。 【解決手段】現場サブシステムは、水性H2 O2 を受け
取り、そこからH2 O2の流れを提供するタンク
(2)、およびタンク(2)からH2 O2 の流れを受け
取り、そこから低減されたレベルのイオン性汚染質を伴
う精製されたH2 O2 の流れを生成するアニオン交換床
(3)およびカチオン交換床(4)を含む。カチオン交
換床(3)は、酸により予め状態調整され、アニオン交
換床(4)は重炭酸塩イオンで予め状態調製されてい
る。本サブシステムは、さらに、アニオン交換床(3)
およびカチオン交換床(4)の下流に配置されたフィル
ター(5)と、水性H2 O2 をフィルター(5)から該
使用場へ配送する配管を含む
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過酸化水素を含む
超高純度試薬を使用場に供給するための種々の現場サブ
システムに関する。本発明は、また、過酸化水素を含む
超高純度試薬を使用場に供給するための方法に関する。
本発明は、特に、半導体製造作業に超高純度物質を提供
するために半導体製造に適用される。
超高純度試薬を使用場に供給するための種々の現場サブ
システムに関する。本発明は、また、過酸化水素を含む
超高純度試薬を使用場に供給するための方法に関する。
本発明は、特に、半導体製造作業に超高純度物質を提供
するために半導体製造に適用される。
【0002】
a.汚染制御 汚染は、一般に、集積回路(IC)の製造にとって極め
て重要な関心事である。現代の集積回路の製法に使用さ
れる工程の大部分は、種々の洗浄工程である。そのよう
な洗浄工程は、例えば、有機汚染質、金属汚染質、ホト
レジスト(またはその無機残渣)、エッチングの副生成
物、自然酸化物等を除去するために使用される。
て重要な関心事である。現代の集積回路の製法に使用さ
れる工程の大部分は、種々の洗浄工程である。そのよう
な洗浄工程は、例えば、有機汚染質、金属汚染質、ホト
レジスト(またはその無機残渣)、エッチングの副生成
物、自然酸化物等を除去するために使用される。
【0003】1995年現在、新規のフロントエンド
(ICウエハ作製設備)のコストは、典型的に、10億
ドル($1,000,000,000)を越えていた。
このような設備の大部分は、粒状物制御、洗浄および汚
染制御のための手段に向けられている。
(ICウエハ作製設備)のコストは、典型的に、10億
ドル($1,000,000,000)を越えていた。
このような設備の大部分は、粒状物制御、洗浄および汚
染制御のための手段に向けられている。
【0004】半導体製造における1つの重要で根本的な
給源は、プロセス薬品中の不純物である。洗浄工程はI
C製造に非常に頻繁にまたIC製造に非常に重要である
ので、洗浄薬品による汚染は、全く望ましいものではな
い。
給源は、プロセス薬品中の不純物である。洗浄工程はI
C製造に非常に頻繁にまたIC製造に非常に重要である
ので、洗浄薬品による汚染は、全く望ましいものではな
い。
【0005】b.ウエット対ドライプロセス 半導体加工における長期にわたる技術的移行の1つは、
ドライ加工とウエット加工との間の変更(および意図さ
れた変更)であった。ドライ加工においては、ガス状ま
たはプラズマ相反応体だけが処理されるウエハと接触す
る。ウエット加工では、二酸化シリコン、窒化シリコン
およびシリコンのエッチング、自然酸化物相、有機物
質、痕跡量の有機もしくは無機汚染質および金属の除去
のような多重の目的で種々の液体試薬が使用される。
ドライ加工とウエット加工との間の変更(および意図さ
れた変更)であった。ドライ加工においては、ガス状ま
たはプラズマ相反応体だけが処理されるウエハと接触す
る。ウエット加工では、二酸化シリコン、窒化シリコン
およびシリコンのエッチング、自然酸化物相、有機物
質、痕跡量の有機もしくは無機汚染質および金属の除去
のような多重の目的で種々の液体試薬が使用される。
【0006】プラズマエッチングは、多くの注目すべき
能力を有するが、洗浄プロセスに使用するには適切では
ない。金のような最も望ましくない不純物のいくつかを
除去するためにプラズマエッチングについて有用な化学
が単に存在しないからである。従って、現代の半導体加
工には、ウエット洗浄プロセスが必須であり、予見し得
る将来にわたって存続するようなものである。
能力を有するが、洗浄プロセスに使用するには適切では
ない。金のような最も望ましくない不純物のいくつかを
除去するためにプラズマエッチングについて有用な化学
が単に存在しないからである。従って、現代の半導体加
工には、ウエット洗浄プロセスが必須であり、予見し得
る将来にわたって存続するようなものである。
【0007】プラズマエッチングは、適切に置かれたホ
トレジストを用いて行われ、高温プロセスがすぐに引き
続き行われることはない。プラズマエッチング後、レジ
ストは、例えばO2 プラズマ処理を用いてウエハ表面か
ら剥離される。その後、レジスト剥離ウエハの洗浄が必
要となる。
トレジストを用いて行われ、高温プロセスがすぐに引き
続き行われることはない。プラズマエッチング後、レジ
ストは、例えばO2 プラズマ処理を用いてウエハ表面か
ら剥離される。その後、レジスト剥離ウエハの洗浄が必
要となる。
【0008】洗浄工程で除去すべき物質には、例えば、
ホトレジスト残渣(有機ポリマー)、ナトリウム、アル
カリ土類金属(例えば、カルシウム、マグネシウム)お
よび重金属(例えば、金)がある。これらの汚染質の多
くは、揮発性ハライドを生成しない。その結果、プラズ
マエッチングはそのような汚染質をウエハ表面から除去
することがない。それ故、ウエット化学を用いた洗浄プ
ロセスが要求される。
ホトレジスト残渣(有機ポリマー)、ナトリウム、アル
カリ土類金属(例えば、カルシウム、マグネシウム)お
よび重金属(例えば、金)がある。これらの汚染質の多
くは、揮発性ハライドを生成しない。その結果、プラズ
マエッチングはそのような汚染質をウエハ表面から除去
することがない。それ故、ウエット化学を用いた洗浄プ
ロセスが要求される。
【0009】プラズマエッチングプロセスから由来する
どのような危険な汚染質もウエット化学処理により高温
加工前に除去されるので、プラズマエッチングプロセス
薬品(液化もしくは圧縮ガス)の純度は、洗浄工程で使
用される液体薬品の純度ほど重要でない。この差は、半
導体表面における液体薬品の衝突率(impingement rat
e)が、プラズマエッチング中のプラズマ種の衝突率の
典型的に百万倍であることによる。さらに、液体洗浄工
程は、それに直接引き続いて高温プロセスが行われるの
で、ウエハ表面上の汚染質はウエハ中に移動(すなわ
ち、拡散)される傾向にある。
どのような危険な汚染質もウエット化学処理により高温
加工前に除去されるので、プラズマエッチングプロセス
薬品(液化もしくは圧縮ガス)の純度は、洗浄工程で使
用される液体薬品の純度ほど重要でない。この差は、半
導体表面における液体薬品の衝突率(impingement rat
e)が、プラズマエッチング中のプラズマ種の衝突率の
典型的に百万倍であることによる。さらに、液体洗浄工
程は、それに直接引き続いて高温プロセスが行われるの
で、ウエハ表面上の汚染質はウエハ中に移動(すなわ
ち、拡散)される傾向にある。
【0010】ウエットプロセスは、イオン系汚染質に関
する限り大きな欠点を有する。集積回路装置は、一般
に、装置の必要なp型およびn型ドープ領域を形成する
ためにはわずか2、3のドーパント種しか使用しない。
しかしながら、多くの他の種は電気的に活性なドーパン
トとして作用し、非常に望ましくない汚染質である。こ
れらの汚染質は、1013cm-3よりも十分に低い濃度で
の増加した接合リークのようなIC装置に対して悪影響
を及ぼし得る。
する限り大きな欠点を有する。集積回路装置は、一般
に、装置の必要なp型およびn型ドープ領域を形成する
ためにはわずか2、3のドーパント種しか使用しない。
しかしながら、多くの他の種は電気的に活性なドーパン
トとして作用し、非常に望ましくない汚染質である。こ
れらの汚染質は、1013cm-3よりも十分に低い濃度で
の増加した接合リークのようなIC装置に対して悪影響
を及ぼし得る。
【0011】さらに、いくつかのより望ましくない汚染
質は、シリコン基板中に偏析する。これは、シリコンが
水溶液と接触し、当該汚染質の平衡濃度がシリコン中よ
りも水溶液中における方が高いときに生じる。また、い
くつかのより望ましくない汚染質は、非常に高い拡散係
数を有する。従って、そのような汚染質がシリコンウエ
ハのいずれかの部分にでも導入されると、接合部位を含
むウエハ中に汚染質が拡散し、リークを生じ得る。
質は、シリコン基板中に偏析する。これは、シリコンが
水溶液と接触し、当該汚染質の平衡濃度がシリコン中よ
りも水溶液中における方が高いときに生じる。また、い
くつかのより望ましくない汚染質は、非常に高い拡散係
数を有する。従って、そのような汚染質がシリコンウエ
ハのいずれかの部分にでも導入されると、接合部位を含
むウエハ中に汚染質が拡散し、リークを生じ得る。
【0012】このように、半導体ウエハを処理するため
の液体溶液は、金属イオンのレベルが非常に低いもので
なければならない。好ましくは、総合した全金属の濃度
は、300ppt(トリリオン当りの部)未満であるべ
きであり、単一金属についてはいずれも10ppt未満
であるべきである。さらに低い濃度が望ましい。アニオ
ンおよびカチオンによる汚染も制御すべきである。いく
つかのアニオンは、シリコン格子中で移動性金属原子ま
たはイオンに還元される錯化金属イオンのように悪影響
を有し得る。
の液体溶液は、金属イオンのレベルが非常に低いもので
なければならない。好ましくは、総合した全金属の濃度
は、300ppt(トリリオン当りの部)未満であるべ
きであり、単一金属についてはいずれも10ppt未満
であるべきである。さらに低い濃度が望ましい。アニオ
ンおよびカチオンによる汚染も制御すべきである。いく
つかのアニオンは、シリコン格子中で移動性金属原子ま
たはイオンに還元される錯化金属イオンのように悪影響
を有し得る。
【0013】フロントエンド設備は、典型的に、高純度
水(すなわち、脱イオンもしくはDI水)の調製のため
の現場精製システムを含む。しかしながら、要求される
純度で液体プロセス薬品を得ることはもっと困難であ
る。
水(すなわち、脱イオンもしくはDI水)の調製のため
の現場精製システムを含む。しかしながら、要求される
純度で液体プロセス薬品を得ることはもっと困難であ
る。
【0014】c.半導体製造における純度 未検出の薬品汚染により多量のウエハに対する高価な損
傷の可能性が増大する。半導体製造に要求される極端な
純度レベルはまれであり、工業的プロセスの中では独特
のものである。そのような極端な純度要求をもってする
と、薬品の取扱は望ましくない(もちろん全く避けるこ
とはできないが)。超純粋薬品を空気にさらすこと(特
に、作業者も存在する環境において)は最小限に抑える
べきである。そのような暴露は、粒状物が薬品中に導入
される危険性があり、それら薬品が汚染される結果とな
り得る。さらに、密閉容器中での超純粋薬品の運搬は、
理想的なものではない。そのような容器は製造者または
使用者の現場で汚染質を発生させる危険性を増すからで
ある。
傷の可能性が増大する。半導体製造に要求される極端な
純度レベルはまれであり、工業的プロセスの中では独特
のものである。そのような極端な純度要求をもってする
と、薬品の取扱は望ましくない(もちろん全く避けるこ
とはできないが)。超純粋薬品を空気にさらすこと(特
に、作業者も存在する環境において)は最小限に抑える
べきである。そのような暴露は、粒状物が薬品中に導入
される危険性があり、それら薬品が汚染される結果とな
り得る。さらに、密閉容器中での超純粋薬品の運搬は、
理想的なものではない。そのような容器は製造者または
使用者の現場で汚染質を発生させる危険性を増すからで
ある。
【0015】多くの腐食性および/または毒性薬品が半
導体加工に用いられているので、当該薬品の供給場は、
普通、フロントエンド作業者が存在する場から隔離され
ている。超高純度(UHP)ガスおよび液体のための配
管の構築およびメンテナンスは、半導体産業界で十分に
理解されており、ほとんどのガスおよび液体は同じビル
(または同じ場)におけるどこからでもウエハ製造ステ
ーションに搬送し得る。
導体加工に用いられているので、当該薬品の供給場は、
普通、フロントエンド作業者が存在する場から隔離され
ている。超高純度(UHP)ガスおよび液体のための配
管の構築およびメンテナンスは、半導体産業界で十分に
理解されており、ほとんどのガスおよび液体は同じビル
(または同じ場)におけるどこからでもウエハ製造ステ
ーションに搬送し得る。
【0016】d.過酸化水素 過酸化水素(H2 O2 )は、半導体製造産業における重
要なプロセス薬品である。過酸化水素は、洗浄溶液中に
普通に使用されている。例えば、広範に使用されている
「ピランハ」(piranha)洗浄溶液は、典型的に、H2
O2 +H2 SO4 を30:70の割合で使用し、広範に
使用されているRCA洗浄は、3段階洗浄であって、そ
のうち2つの段階で過酸化水素を使用する。
要なプロセス薬品である。過酸化水素は、洗浄溶液中に
普通に使用されている。例えば、広範に使用されている
「ピランハ」(piranha)洗浄溶液は、典型的に、H2
O2 +H2 SO4 を30:70の割合で使用し、広範に
使用されているRCA洗浄は、3段階洗浄であって、そ
のうち2つの段階で過酸化水素を使用する。
【0017】かくして、超高純度(UHP)水性過酸化
水素は、集積回路(IC)製造にとって主要なものであ
る。しかしながら、過酸化水素は、その分解が発熱的で
あり、温度感受性であり、さらには種々の金属および汚
染質により触媒作用を受けるので、精製することが容易
でない薬品である。さらに、H2 O2 は強力な酸化剤で
あることが知られている。この分野の実質的な研究がな
されている。例えば、他の普通に使用されているアニオ
ン(例えば、OH- およびCl- )はある状況下でH2
O2 の分解を触媒するので、過酸化水素を精製するため
のアニオン交換樹脂には好ましくは重炭酸塩イオン(H
CO3 - )を充填すべきであることが文献に報告されて
いる。
水素は、集積回路(IC)製造にとって主要なものであ
る。しかしながら、過酸化水素は、その分解が発熱的で
あり、温度感受性であり、さらには種々の金属および汚
染質により触媒作用を受けるので、精製することが容易
でない薬品である。さらに、H2 O2 は強力な酸化剤で
あることが知られている。この分野の実質的な研究がな
されている。例えば、他の普通に使用されているアニオ
ン(例えば、OH- およびCl- )はある状況下でH2
O2 の分解を触媒するので、過酸化水素を精製するため
のアニオン交換樹脂には好ましくは重炭酸塩イオン(H
CO3 - )を充填すべきであることが文献に報告されて
いる。
【0018】H2 O2 に含まれている有機酸性成分の除
去の文献に記載されている。例えば、フランス国特許出
願第1,539,843号(非官能化樹脂および中和化
塩基酸を使用する)、米国特許第3,294,488号
(塩基性樹脂[HCO3 ]+CO2 )、日本国特許第
6,725,845号(1967年)(非官能化樹
脂)、米国特許第3,297,404号(塩基性樹脂
[HCO3 ]およびCO)米国特許第3,305,31
4号(塩基性樹脂[HCO3 ]およびCO2 /3- )、
および米国特許第4,792,403号(ハロゲン化樹
脂)を参照のこと。
去の文献に記載されている。例えば、フランス国特許出
願第1,539,843号(非官能化樹脂および中和化
塩基酸を使用する)、米国特許第3,294,488号
(塩基性樹脂[HCO3 ]+CO2 )、日本国特許第
6,725,845号(1967年)(非官能化樹
脂)、米国特許第3,297,404号(塩基性樹脂
[HCO3 ]およびCO)米国特許第3,305,31
4号(塩基性樹脂[HCO3 ]およびCO2 /3- )、
および米国特許第4,792,403号(ハロゲン化樹
脂)を参照のこと。
【0019】カチオン系およびアニオン系樹脂(第3
級、第4級)上でのH2 O2 精製は、例えば、フランス
国特許出願第10,431号(1953年)(スルホン
酸系樹脂の使用)、ポーランド国特許第50,982号
(1961年)(カチオン系+アニオン系樹脂)、ポー
ランド国特許第55,378号(1968年)、スペイ
ン国特許第328,719号(1961年)(スルホン
酸系樹脂、アクリル系、強塩基および酸[ゲルタイ
プ])、米国特許第3,297,404号(1967
年)(混合樹脂カチオン系およびアニオン系[HC
O3 ]の使用)および米国特許第4,999,179号
(スルホン酸系樹脂+アニオン系樹脂[HCO3 ]、C
O2/3+臭素化)に記載されている。種々の形態が、
例えば、フランス国特許第2,677,010号(19
92年)(強カチオン系樹脂+ゲルタイプの中強度アニ
オン系樹脂+非官能化樹脂)、フランス国特許第2,6
77,011号(1992年)(中強度アニオン系樹
脂)、およびPCT出願92/06918(1992
年)(カチオン系およびアニオン系樹脂、流動床技術の
記述)に記載されている。
級、第4級)上でのH2 O2 精製は、例えば、フランス
国特許出願第10,431号(1953年)(スルホン
酸系樹脂の使用)、ポーランド国特許第50,982号
(1961年)(カチオン系+アニオン系樹脂)、ポー
ランド国特許第55,378号(1968年)、スペイ
ン国特許第328,719号(1961年)(スルホン
酸系樹脂、アクリル系、強塩基および酸[ゲルタイ
プ])、米国特許第3,297,404号(1967
年)(混合樹脂カチオン系およびアニオン系[HC
O3 ]の使用)および米国特許第4,999,179号
(スルホン酸系樹脂+アニオン系樹脂[HCO3 ]、C
O2/3+臭素化)に記載されている。種々の形態が、
例えば、フランス国特許第2,677,010号(19
92年)(強カチオン系樹脂+ゲルタイプの中強度アニ
オン系樹脂+非官能化樹脂)、フランス国特許第2,6
77,011号(1992年)(中強度アニオン系樹
脂)、およびPCT出願92/06918(1992
年)(カチオン系およびアニオン系樹脂、流動床技術の
記述)に記載されている。
【0020】スルホン酸系およびピリミジン系樹脂上で
のH2 O2 精製は、例えば、スウェーデン国特許第1,
643,452号(d1991年)(カチオン系樹脂+
2,5メチル塩基樹脂−ピリミジン系ビニル[HCO3
- ])および日本国特許第62,187,193(19
66年)(カチオン系樹脂+ピリミジル系アミノ構造)
に記載されている。
のH2 O2 精製は、例えば、スウェーデン国特許第1,
643,452号(d1991年)(カチオン系樹脂+
2,5メチル塩基樹脂−ピリミジン系ビニル[HCO3
- ])および日本国特許第62,187,193(19
66年)(カチオン系樹脂+ピリミジル系アミノ構造)
に記載されている。
【0021】樹脂およびキレート剤上でのH2 O2 精製
は、例えば、フランス国特許第2,624,500号
(1988年)(塩基性樹脂へのカルボン酸系またはホ
スホン酸系キレート剤の添加)、ドイツ国特許第3,8
22,248号(1990年)(塩基性樹脂へのEDT
Aの添加)、欧州特許第502,466号(1992
年)(キレート剤のH2 O2 への添加および非官能化樹
脂中への通過)、米国特許第5,200,166号(安
定化性酸のへの添加、および塩基性樹脂[HCO3 - 、
CO2/3 - ]との反応)、欧州特許第626,342
(1994年)(ホスフェート<0.1ppm A- ま
たはA- /C+ を有するキレート剤樹脂+キレート剤A
lおよびFe)に記載されている。
は、例えば、フランス国特許第2,624,500号
(1988年)(塩基性樹脂へのカルボン酸系またはホ
スホン酸系キレート剤の添加)、ドイツ国特許第3,8
22,248号(1990年)(塩基性樹脂へのEDT
Aの添加)、欧州特許第502,466号(1992
年)(キレート剤のH2 O2 への添加および非官能化樹
脂中への通過)、米国特許第5,200,166号(安
定化性酸のへの添加、および塩基性樹脂[HCO3 - 、
CO2/3 - ]との反応)、欧州特許第626,342
(1994年)(ホスフェート<0.1ppm A- ま
たはA- /C+ を有するキレート剤樹脂+キレート剤A
lおよびFe)に記載されている。
【0022】いくつかの特許には、ビリオン当り1部
(1ppb)未満の純度の達成に成功したことが報告さ
れている。例えば、フランス国特許第624,500号
(樹脂および錯化剤の使用)、WO90/11967
(SnO2 +限外ろ過の使用)、およびフランス国特許
出願第3,046,504号(シリカ処理の使用)を参
照のこと。これら全ての文献を本明細書の開示内容の一
部とする。
(1ppb)未満の純度の達成に成功したことが報告さ
れている。例えば、フランス国特許第624,500号
(樹脂および錯化剤の使用)、WO90/11967
(SnO2 +限外ろ過の使用)、およびフランス国特許
出願第3,046,504号(シリカ処理の使用)を参
照のこと。これら全ての文献を本明細書の開示内容の一
部とする。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】半導体加工(処理)産
業の要求を満たすため、および関連技術の不利点を克服
するために、本発明は、H2 O2 を包含する超高純度試
薬を使用場に提供するための新規な現場サブシステムで
あって、過酸化水素を使用場に直接配管し得る現場サブ
システムを提供することを課題とする。
業の要求を満たすため、および関連技術の不利点を克服
するために、本発明は、H2 O2 を包含する超高純度試
薬を使用場に提供するための新規な現場サブシステムで
あって、過酸化水素を使用場に直接配管し得る現場サブ
システムを提供することを課題とする。
【0024】また、本発明の課題は、H2 O2 を包含す
る超高純度試薬の現場提供のための方法を提供すること
である。
る超高純度試薬の現場提供のための方法を提供すること
である。
【0025】さらに、本発明の課題は、半導体デバイス
製造設備内に、H2 O2 を包含する超高純度試薬を半導
体製造操作に提供するための現場サブシステムおよび方
法を提供することである。
製造設備内に、H2 O2 を包含する超高純度試薬を半導
体製造操作に提供するための現場サブシステムおよび方
法を提供することである。
【0026】本発明の他の目的は、以下の記述から明ら
かとなるであろう。
かとなるであろう。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明のシ
ステムおよび方法により達成される。本発明のシステム
は、非常にコンパクトであり、薬品の取扱を回避し得る
ように、使用場と同じビル内(または隣接ビル内)に配
置し得る。その結果、半導体ウエハ表面上で低不純物レ
ベルが達成できる。最終的に、デバイス特性の改善およ
び生産率の向上が実現し得る。
ステムおよび方法により達成される。本発明のシステム
は、非常にコンパクトであり、薬品の取扱を回避し得る
ように、使用場と同じビル内(または隣接ビル内)に配
置し得る。その結果、半導体ウエハ表面上で低不純物レ
ベルが達成できる。最終的に、デバイス特性の改善およ
び生産率の向上が実現し得る。
【0028】本発明の第1の側面によれば、H2 O2 を
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
現場システムが提供される。このサブシステムは、
(a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、(b)タンクか
らH2 O2 の流れを受け取り、そこから低減されたレベ
ルのイオン性汚染質を伴う精製されたH2 O2 の流れを
生み出すように接続されるアニオン交換床およびカチオ
ン交換床を含む。カチオン交換床は、酸により予め状態
調整され、アニオン交換床は重炭酸塩イオンで予め状態
調製されている。さらに、本システムは、(c)アニオ
ン交換床およびカチオン交換床の下流にフィルターと、
(d)水性H2 O2 をフィルターから使用場へ配送する
配管を含む。
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
現場システムが提供される。このサブシステムは、
(a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、(b)タンクか
らH2 O2 の流れを受け取り、そこから低減されたレベ
ルのイオン性汚染質を伴う精製されたH2 O2 の流れを
生み出すように接続されるアニオン交換床およびカチオ
ン交換床を含む。カチオン交換床は、酸により予め状態
調整され、アニオン交換床は重炭酸塩イオンで予め状態
調製されている。さらに、本システムは、(c)アニオ
ン交換床およびカチオン交換床の下流にフィルターと、
(d)水性H2 O2 をフィルターから使用場へ配送する
配管を含む。
【0029】本発明の第2の側面によれば、混合アニオ
ン/カチオン交換床を利用する、H2 O2 を包含する超
高純度試薬を使用場に提供するための新規な現場サブシ
ステムが提供される。
ン/カチオン交換床を利用する、H2 O2 を包含する超
高純度試薬を使用場に提供するための新規な現場サブシ
ステムが提供される。
【0030】本発明の第3の側面によれば、H2 O2 を
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
現場サブシステムが提供される。このサブシステムは、
(a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、(b)タンクか
らH2 O2 の流れを受け取り、そこから低減されたレベ
ルのイオン性汚染質を伴う精製されたH2 O2 の流れを
生成するように接続されるアニオン交換床およびカチオ
ン交換床、(c)ガス状試薬前駆体をガス/液接触領域
を通過させて超純粋ガス状試薬を生成するように接続さ
れるイオン系精製器、(d)超純粋ガス状試薬を脱イオ
ン水および精製されたH2 O2 流と併合させて超純粋洗
浄溶液を生成するように接続される発生および混合サブ
システム、および(e)超純粋洗浄溶液を使用場へ配送
する配管を備える。
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
現場サブシステムが提供される。このサブシステムは、
(a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、(b)タンクか
らH2 O2 の流れを受け取り、そこから低減されたレベ
ルのイオン性汚染質を伴う精製されたH2 O2 の流れを
生成するように接続されるアニオン交換床およびカチオ
ン交換床、(c)ガス状試薬前駆体をガス/液接触領域
を通過させて超純粋ガス状試薬を生成するように接続さ
れるイオン系精製器、(d)超純粋ガス状試薬を脱イオ
ン水および精製されたH2 O2 流と併合させて超純粋洗
浄溶液を生成するように接続される発生および混合サブ
システム、および(e)超純粋洗浄溶液を使用場へ配送
する配管を備える。
【0031】本発明の第3の側面によれば、H2 O2 を
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
方法が提供される。この方法は、(a)使用場と同じ場
に配置されたタンクから水性H2 O2の流れを提供する
工程、(b)H2 O2の流れをアニオン交換床およびカ
チオン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染
質を伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程で
あって、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニ
オン交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている
工程、(c)この精製された流れをろ過して超純粋水性
H2 O2溶液(超純粋H2 O2水溶液)を生成させる工
程、および(d)超純粋水性H2 O2溶液の流れを配管
を通じて使用場へ配送する工程を含む。
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
方法が提供される。この方法は、(a)使用場と同じ場
に配置されたタンクから水性H2 O2の流れを提供する
工程、(b)H2 O2の流れをアニオン交換床およびカ
チオン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染
質を伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程で
あって、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニ
オン交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている
工程、(c)この精製された流れをろ過して超純粋水性
H2 O2溶液(超純粋H2 O2水溶液)を生成させる工
程、および(d)超純粋水性H2 O2溶液の流れを配管
を通じて使用場へ配送する工程を含む。
【0032】本発明の第5の側面によれば、H2 O2 を
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための方法が
提供される。この方法では、H2 O2の流れを混合アニ
オン/カチオン交換床に通じさせる。
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための方法が
提供される。この方法では、H2 O2の流れを混合アニ
オン/カチオン交換床に通じさせる。
【0033】本発明の第6の側面によれば、H2 O2 を
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
方法が提供される。この方法は、(a)使用場と同じ場
に配置されたタンクから水性H2 O2の流れを提供する
工程、(b)H2 O2の流れをアニオン交換床およびカ
チオン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染
質を伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程で
あって、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニ
オン交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている
工程、(c)ガス状試薬前駆体をイオン系精製器中のガ
ス/液接触領域を通過させて超純粋ガス状試薬を生成さ
せる工程、(d)超純粋ガス状試薬を脱イオン水および
精製されたH2 O2 流と併合させて超純粋洗浄溶液を生
成させる工程、および(e)超純粋洗浄溶液を使用場へ
配送する工程を含む。
包含する超高純度試薬を使用場に提供するための新規な
方法が提供される。この方法は、(a)使用場と同じ場
に配置されたタンクから水性H2 O2の流れを提供する
工程、(b)H2 O2の流れをアニオン交換床およびカ
チオン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染
質を伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程で
あって、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニ
オン交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている
工程、(c)ガス状試薬前駆体をイオン系精製器中のガ
ス/液接触領域を通過させて超純粋ガス状試薬を生成さ
せる工程、(d)超純粋ガス状試薬を脱イオン水および
精製されたH2 O2 流と併合させて超純粋洗浄溶液を生
成させる工程、および(e)超純粋洗浄溶液を使用場へ
配送する工程を含む。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0035】まず、本発明の第1の実施の形態を図1を
参照して説明する。図1は、過酸化水素の超精製のため
に使用される現場システムおよびプロセスのフローを例
示するものである。システム1は、それ自体単にUHP
H2 O2 を調製するために使用し得るものである。ある
いは、このシステムは、薬品を直接または間接に半導体
処理器具・装置へ提供するために使用し得るものであ
る。
参照して説明する。図1は、過酸化水素の超精製のため
に使用される現場システムおよびプロセスのフローを例
示するものである。システム1は、それ自体単にUHP
H2 O2 を調製するために使用し得るものである。ある
いは、このシステムは、薬品を直接または間接に半導体
処理器具・装置へ提供するために使用し得るものであ
る。
【0036】本発明に従い、流入するH2 O2 はppb
レベルの不純物レベルまで精製され得る。本発明の典型
的な目標不純物は、以下の通りである: カチオン濃度<1.0ppb アニオン濃度<20ppb、および 総有機汚染質<20ppm。
レベルの不純物レベルまで精製され得る。本発明の典型
的な目標不純物は、以下の通りである: カチオン濃度<1.0ppb アニオン濃度<20ppb、および 総有機汚染質<20ppm。
【0037】水性H2 O2 供給源2がシステムに設けら
れている。このH2 O2 供給源濃度は、好ましくは、高
純度のものである(例示のために、供給濃度30%H2
O2が図1に示されている)。本発明により、流入する
水性H2 O2 供給源2は、他の試薬との併合および後の
加工器具・装置への供給に先立って、現場精製装置にお
いてさらに精製される。現場精製装置は、好ましくは、
アニオン交換床3およびカチオン交換床4を1以上の粒
状物フィルター5とともに備える。好適な粒状物フィル
ターは、当業者によく知られている。
れている。このH2 O2 供給源濃度は、好ましくは、高
純度のものである(例示のために、供給濃度30%H2
O2が図1に示されている)。本発明により、流入する
水性H2 O2 供給源2は、他の試薬との併合および後の
加工器具・装置への供給に先立って、現場精製装置にお
いてさらに精製される。現場精製装置は、好ましくは、
アニオン交換床3およびカチオン交換床4を1以上の粒
状物フィルター5とともに備える。好適な粒状物フィル
ターは、当業者によく知られている。
【0038】超精製システムに使用される容器および配
管は、好ましくは、H2 O2 に対して不活性であり、非
触媒的である物質から選定される。ほとんどの金属は、
H2O2 分解を少なくともある程度触媒するので、不活
性フルオロポリマーが好ましい。
管は、好ましくは、H2 O2 に対して不活性であり、非
触媒的である物質から選定される。ほとんどの金属は、
H2O2 分解を少なくともある程度触媒するので、不活
性フルオロポリマーが好ましい。
【0039】現場超精製システムの好ましい態様におい
て、アニオン交換カラム3がカチオン交換カラム4とと
もに使用される。しかしながら、これに代えて、サブp
pb精製のための他の通常の技術を使用することができ
る。
て、アニオン交換カラム3がカチオン交換カラム4とと
もに使用される。しかしながら、これに代えて、サブp
pb精製のための他の通常の技術を使用することができ
る。
【0040】さらに、超精製システムは、好ましくは、
アニオンおよびカチオン交換樹脂カラム3および4の下
流に配置されたろ過ステージ5を有する。フィルタース
テージ5は、カラム3および4により導入されたかもし
れないどのような粒状物をも除去するものである。
アニオンおよびカチオン交換樹脂カラム3および4の下
流に配置されたろ過ステージ5を有する。フィルタース
テージ5は、カラム3および4により導入されたかもし
れないどのような粒状物をも除去するものである。
【0041】アニオン交換カラムは、好ましくは、初め
に当該カラムを重炭酸塩イオン(bicarbonate ions)で
充填することによって予め状態調整される。この重炭酸
塩による事前状態調整は、例えば、米国特許第3,29
4,488号および第3,305,314号(これらを
本明細書の開示内容の一部とする)に記載されている。
この事前状態調整工程は、好ましくは、濃NH4 HCO
3 溶液を用いて行われる。NH4 HCO3 を使用するこ
とに代えて、重炭酸アルカリを使用することが可能であ
るが、これにはアルカリ金属イオンの除去が必要とな
り、またCO2 の使用も可能であるが、CO2 の溶解性
が低い故に不十分である。
に当該カラムを重炭酸塩イオン(bicarbonate ions)で
充填することによって予め状態調整される。この重炭酸
塩による事前状態調整は、例えば、米国特許第3,29
4,488号および第3,305,314号(これらを
本明細書の開示内容の一部とする)に記載されている。
この事前状態調整工程は、好ましくは、濃NH4 HCO
3 溶液を用いて行われる。NH4 HCO3 を使用するこ
とに代えて、重炭酸アルカリを使用することが可能であ
るが、これにはアルカリ金属イオンの除去が必要とな
り、またCO2 の使用も可能であるが、CO2 の溶解性
が低い故に不十分である。
【0042】好ましい態様において、アニオン交換樹脂
は、ダウ社から入手し得るダウエックス・モノスフィア
(DOWEX MONOSPHERE)A550UPN(ポリスチレン−
DVBゲル、第4級アンモニウム、1.0eq.OH-
/L)核等級である。しかしながら、ローム・アンド・
ハース社から入手し得るアンバーライトIRA958
(ポリアクリル−DVBマクロ多孔質、第4級アンモニ
ウム0.8eq.Cl-/L)のような他のアニオン系
樹脂も使用し得る。カチオン交換カラム4は、好ましく
は、酸により事前に状態調整される。これは、例えば、
カチオン交換カラムをH2 SO4 (例えば、10%溶
液)により洗浄することによって行うことができる。好
ましい態様によれば、カチオン系樹脂は、ダウ社から入
手し得るダウエックス・モノスフィアC650UPN
(ポリスチレン−DVBゲル、スルホン酸系、1.9e
q.H- /L)である。他の好適なカチオン系樹脂に
は、例えば、ローム・アンド・ハース社からのIRA9
63がある。
は、ダウ社から入手し得るダウエックス・モノスフィア
(DOWEX MONOSPHERE)A550UPN(ポリスチレン−
DVBゲル、第4級アンモニウム、1.0eq.OH-
/L)核等級である。しかしながら、ローム・アンド・
ハース社から入手し得るアンバーライトIRA958
(ポリアクリル−DVBマクロ多孔質、第4級アンモニ
ウム0.8eq.Cl-/L)のような他のアニオン系
樹脂も使用し得る。カチオン交換カラム4は、好ましく
は、酸により事前に状態調整される。これは、例えば、
カチオン交換カラムをH2 SO4 (例えば、10%溶
液)により洗浄することによって行うことができる。好
ましい態様によれば、カチオン系樹脂は、ダウ社から入
手し得るダウエックス・モノスフィアC650UPN
(ポリスチレン−DVBゲル、スルホン酸系、1.9e
q.H- /L)である。他の好適なカチオン系樹脂に
は、例えば、ローム・アンド・ハース社からのIRA9
63がある。
【0043】図1に示す超精製システムは、1つのアニ
オン交換カラムと1つのカチオン交換カラムを備えてい
るが、本システムは、好ましくは、複数のアニオン交換
カラムおよび/またはカチオン交換カラムを有する。そ
のような場合には、当該複数のアニオン交換カラムは互
いに直列または並列に設置することができる。複数のカ
チオン交換カラムも、同様に配置することができる。好
ましい態様において、それぞれ直列に配置された2つの
アニオン交換カラムと2つのカチオン交換カラムが設け
られ、2つのアニオン交換カラムは、2つのカチオン交
換カラムの前段に配置される。複数の交換カラムの他の
配置は、当業者に自明であろう。
オン交換カラムと1つのカチオン交換カラムを備えてい
るが、本システムは、好ましくは、複数のアニオン交換
カラムおよび/またはカチオン交換カラムを有する。そ
のような場合には、当該複数のアニオン交換カラムは互
いに直列または並列に設置することができる。複数のカ
チオン交換カラムも、同様に配置することができる。好
ましい態様において、それぞれ直列に配置された2つの
アニオン交換カラムと2つのカチオン交換カラムが設け
られ、2つのアニオン交換カラムは、2つのカチオン交
換カラムの前段に配置される。複数の交換カラムの他の
配置は、当業者に自明であろう。
【0044】別々のアニオン交換カラムとカチオン交換
カラムを使用することに加えて、あるいはその代わり
に、1またはそれ以上のアニオン/カチオン交換混合床
を使用することができる。アニオン交換カラムとカチオ
ン交換カラムに加えて混合床を使用する場合、混合床
は、好ましくは、アニオン交換カラムおよびカチオン交
換カラムの下流に配置される。
カラムを使用することに加えて、あるいはその代わり
に、1またはそれ以上のアニオン/カチオン交換混合床
を使用することができる。アニオン交換カラムとカチオ
ン交換カラムに加えて混合床を使用する場合、混合床
は、好ましくは、アニオン交換カラムおよびカチオン交
換カラムの下流に配置される。
【0045】好適な混合床樹脂は、当該技術分野で知ら
れており、例えば、50/50ダウエックス・モノスフ
ィアA550およびC650がある。混合床を使用する
場合には、樹脂はその場では事前状態調整し得ないの
で、床に詰める前に状態調整される。
れており、例えば、50/50ダウエックス・モノスフ
ィアA550およびC650がある。混合床を使用する
場合には、樹脂はその場では事前状態調整し得ないの
で、床に詰める前に状態調整される。
【0046】以下の例は、異なるタイプの樹脂の効果ま
たはH2 O2 製品中の元素不純物を例示するものであ
る。
たはH2 O2 製品中の元素不純物を例示するものであ
る。
【0047】[例]各樹脂について同一の条件を使用
し、H2 O2 の分析を精製カラムの前後で行った。
し、H2 O2 の分析を精製カラムの前後で行った。
【0048】種々の樹脂について、そのH2 O2 超精製
プロセスにおける交換樹脂としてのその好適性を調べ
た。調べた樹脂は以下の通りである。
プロセスにおける交換樹脂としてのその好適性を調べ
た。調べた樹脂は以下の通りである。
【0049】カチオン系樹脂(核等級) − ダウエックスC75NGH(ポリスチレン−DVB
ゲル、マクロ多孔質、20%DVB、スルホン酸系、
1.7eq.H+ /L) − ダウエックス・モノスフィアC650UPN(ポリ
スチレン−DVBゲル、スルホン酸系、1.9eq.H
+ /L)。
ゲル、マクロ多孔質、20%DVB、スルホン酸系、
1.7eq.H+ /L) − ダウエックス・モノスフィアC650UPN(ポリ
スチレン−DVBゲル、スルホン酸系、1.9eq.H
+ /L)。
【0050】アニオン系樹脂 − ダウエックス・モノスフィアA550UPN(ポリ
スチレン−DVBゲル、第4級アンモニウム、1.0e
q.OH- /L)核等級 − ローム・アンド・ハース社のアンバーライトIRA
958(ポリアクリル−DVBマクロ多孔質、第4級ア
ンモニウム、0.8eq.Cl- /L) キレート樹脂 − バイオ−ラド社のキレックス(CHELEX)100、ア
ミノ−ジ酢酸系、0.4eq.Na+ /L。
スチレン−DVBゲル、第4級アンモニウム、1.0e
q.OH- /L)核等級 − ローム・アンド・ハース社のアンバーライトIRA
958(ポリアクリル−DVBマクロ多孔質、第4級ア
ンモニウム、0.8eq.Cl- /L) キレート樹脂 − バイオ−ラド社のキレックス(CHELEX)100、ア
ミノ−ジ酢酸系、0.4eq.Na+ /L。
【0051】混合床樹脂 − 50/50ダウエックス・モノスフィアA550お
よびC650。
よびC650。
【0052】イオン交換カラム中で各樹脂について75
0mLのH2 O2 を精製した。3つの125mL試料を
分析のために1試料につき各250mLから採取した。
0mLのH2 O2 を精製した。3つの125mL試料を
分析のために1試料につき各250mLから採取した。
【0053】分析は、誘導結合プラズマ(ICP)/質
量分光分析器(MS)を用い、H2O2 試料を直接導入
することによって行った。以下の表1に各樹脂について
得られた結果を示す。精製カラムの入口で使用したH2
O2 HP等級について得た値も示されている。
量分光分析器(MS)を用い、H2O2 試料を直接導入
することによって行った。以下の表1に各樹脂について
得られた結果を示す。精製カラムの入口で使用したH2
O2 HP等級について得た値も示されている。
【0054】
【表1】
【0055】調べた単一カラムについて、最良の結果が
混合床カラムに関して得られた。この混合床について
は、HP等級のH2 O2 (<100ppb)の1回の精
製で、Alを除く各元素について200ppt未満の値
が得られた。
混合床カラムに関して得られた。この混合床について
は、HP等級のH2 O2 (<100ppb)の1回の精
製で、Alを除く各元素について200ppt未満の値
が得られた。
【0056】カチオン系樹脂は、AlおよびFeを除き
H2 O2 を精製することができたが、AlおよびFeに
ついては増加が観察された。(これら2つの元素は、カ
チオン系樹脂上には保持されない)。
H2 O2 を精製することができたが、AlおよびFeに
ついては増加が観察された。(これら2つの元素は、カ
チオン系樹脂上には保持されない)。
【0057】アニオン系樹脂については、予想された通
り、AlおよびFeは精製された。しかしながら、得ら
れた得ベルはなお高かった(>200ppt)。さら
に、Mg、K、およびCaについては増加が観察された
が、これは、おそらく、H2 O2 処理に先立つ薬品調製
に由来する。キレート樹脂についてはさほど良好でない
結果が観察された。
り、AlおよびFeは精製された。しかしながら、得ら
れた得ベルはなお高かった(>200ppt)。さら
に、Mg、K、およびCaについては増加が観察された
が、これは、おそらく、H2 O2 処理に先立つ薬品調製
に由来する。キレート樹脂についてはさほど良好でない
結果が観察された。
【0058】本発明は、また、超高純度混合洗浄溶液の
現場調製のためのシステムおよび方法を提供するもので
ある。本発明のこの側面は、現場で超精製された過酸化
水素と同様に現場で超精製された酸または塩基との併合
を含むものである。ここに示すシステムおよび方法は、
半導体製造設備に使用したとき特に有用である。
現場調製のためのシステムおよび方法を提供するもので
ある。本発明のこの側面は、現場で超精製された過酸化
水素と同様に現場で超精製された酸または塩基との併合
を含むものである。ここに示すシステムおよび方法は、
半導体製造設備に使用したとき特に有用である。
【0059】本発明により調製し得る混合洗浄溶液のう
ち、半導体製造設備での現場におけるRCA酸性洗浄液
およびRCA塩基性洗浄液の調製が特に関心事となる。
RCA洗浄プロセスに含まれる薬品には、次の、(1)
概括的な(gross)有機汚染質を除去するための、テト
ラクロロエチレンあるいは同等の溶媒のような溶媒によ
る洗浄、(2)NH4 OH+H2 O2 +H2 Oによる処
理を含む塩基洗浄、および(3)HCl+H2 O2 +H
2 Oによる酸洗浄が含まれる。これについては、W.ラ
ンヤンらによる「半導体集積回路加工技術」(199
0)を参照のこと(これを本明細書の開示内容の一部と
する)。半導体の製造のためには、上記洗浄試薬は、通
常、梱包された容器として購入される。しかしながら、
このことは、製造者工場および使用場の双方においてこ
れらの容器内で溶液の幾分かの取扱いが必要であること
を示している。上に述べたように、超高純度薬品のその
ような取扱いは望ましくはい。
ち、半導体製造設備での現場におけるRCA酸性洗浄液
およびRCA塩基性洗浄液の調製が特に関心事となる。
RCA洗浄プロセスに含まれる薬品には、次の、(1)
概括的な(gross)有機汚染質を除去するための、テト
ラクロロエチレンあるいは同等の溶媒のような溶媒によ
る洗浄、(2)NH4 OH+H2 O2 +H2 Oによる処
理を含む塩基洗浄、および(3)HCl+H2 O2 +H
2 Oによる酸洗浄が含まれる。これについては、W.ラ
ンヤンらによる「半導体集積回路加工技術」(199
0)を参照のこと(これを本明細書の開示内容の一部と
する)。半導体の製造のためには、上記洗浄試薬は、通
常、梱包された容器として購入される。しかしながら、
このことは、製造者工場および使用場の双方においてこ
れらの容器内で溶液の幾分かの取扱いが必要であること
を示している。上に述べたように、超高純度薬品のその
ような取扱いは望ましくはい。
【0060】他の種々の洗浄薬品も提案されている。例
えば、シラキ洗浄は、強力で、プレ−エピタキシー洗浄
である。このプロセスは、洗浄シーケンスに硝酸処理工
程を追加するものであり、RCA洗浄プロセスよりも幾
分高い温度および濃度を使用する。イシザキおよびシラ
キによる「シリコンの低温表面クリーニングとそのシリ
コンMBEへの応用」133J.ELECTROCHEM.So
c.666(1986)を参照のこと(この開示内容を
本明細書の開示内容の一部とする)。
えば、シラキ洗浄は、強力で、プレ−エピタキシー洗浄
である。このプロセスは、洗浄シーケンスに硝酸処理工
程を追加するものであり、RCA洗浄プロセスよりも幾
分高い温度および濃度を使用する。イシザキおよびシラ
キによる「シリコンの低温表面クリーニングとそのシリ
コンMBEへの応用」133J.ELECTROCHEM.So
c.666(1986)を参照のこと(この開示内容を
本明細書の開示内容の一部とする)。
【0061】RCA塩基洗浄溶液は、典型的に、1:
1:5または1:2:7の割合のNH4 OH+H2 O2
+H2 Oからなる。本発明によれば、RCA塩基洗浄溶
液(または類似の洗浄溶液)は、現場で生成させること
ができる。そのような溶液は、それぞれ現場で精製され
た超純粋アンモニアを超純粋過酸化水素と併合させる
(組合わせる)ことにより作ることができる。本発明に
より、薬品純度が向上する一方、未検出の偶発的な汚染
の危険が回避される。
1:5または1:2:7の割合のNH4 OH+H2 O2
+H2 Oからなる。本発明によれば、RCA塩基洗浄溶
液(または類似の洗浄溶液)は、現場で生成させること
ができる。そのような溶液は、それぞれ現場で精製され
た超純粋アンモニアを超純粋過酸化水素と併合させる
(組合わせる)ことにより作ることができる。本発明に
より、薬品純度が向上する一方、未検出の偶発的な汚染
の危険が回避される。
【0062】RCA酸洗浄溶液は、典型的に、1:1:
6または1:2:8の割合のHCl+H2 O2 +H2 O
を含む。本発明によれば、RCA酸洗浄溶液(または類
似の洗浄溶液)は、ウエハ製造プラントにおける現場
で、それぞれ現場で精製された超純粋HClを超純粋過
酸化水素と併合させる(組合わせる)ことにより生成さ
せることができる。こうして、本発明により、薬品純度
が向上し、未検出の偶発的な汚染の危険が回避される。
6または1:2:8の割合のHCl+H2 O2 +H2 O
を含む。本発明によれば、RCA酸洗浄溶液(または類
似の洗浄溶液)は、ウエハ製造プラントにおける現場
で、それぞれ現場で精製された超純粋HClを超純粋過
酸化水素と併合させる(組合わせる)ことにより生成さ
せることができる。こうして、本発明により、薬品純度
が向上し、未検出の偶発的な汚染の危険が回避される。
【0063】図2は、超純粋水に加えて2つの成分(3
0%H2 O2 および29%NH4 OHaqまたは37%H
Claq)を用い、ウエハ製造設備でのRCA洗浄溶液の
現場での生成を例示するものである。上記2つの成分
は、好ましくは、洗浄ステーションにおける混合に先立
って現場で超精製される。
0%H2 O2 および29%NH4 OHaqまたは37%H
Claq)を用い、ウエハ製造設備でのRCA洗浄溶液の
現場での生成を例示するものである。上記2つの成分
は、好ましくは、洗浄ステーションにおける混合に先立
って現場で超精製される。
【0064】図3は、半導体製造ラインにおけるウエハ
洗浄システムを示す。この例示された態様によれば、ウ
エハまたはウエハバッチ51は、ウエハ支持部材に保持
され、ロボット63または順次処理を達成するための他
の通常の手段により1の作業ステーションから次のステ
ーションへ配送される。配送手段は、全体的に自動化さ
れていても、部分的に自動化されていても、全く自動化
されていなくてもよい。
洗浄システムを示す。この例示された態様によれば、ウ
エハまたはウエハバッチ51は、ウエハ支持部材に保持
され、ロボット63または順次処理を達成するための他
の通常の手段により1の作業ステーションから次のステ
ーションへ配送される。配送手段は、全体的に自動化さ
れていても、部分的に自動化されていても、全く自動化
されていなくてもよい。
【0065】洗浄ライン中の最初のユニットは、ホトレ
ジスト剥離ステーション41であり、ここでは水性過酸
化水素42と硫酸43が併合され、レジストを剥離する
ために半導体表面に適用される。ラインにおける次のユ
ニットは、リンスステーション44であり、ここでは先
に適用された剥離溶液をすすぎ落とすために、脱イオン
水が適用される。リンスステーション44のすぐ下流に
は、洗浄ステーション45が設けられている。この洗浄
ステーション44において、アンモニアおよび過酸化水
素の水溶液がウエハまたはウエハバッチ51に適用され
る。
ジスト剥離ステーション41であり、ここでは水性過酸
化水素42と硫酸43が併合され、レジストを剥離する
ために半導体表面に適用される。ラインにおける次のユ
ニットは、リンスステーション44であり、ここでは先
に適用された剥離溶液をすすぎ落とすために、脱イオン
水が適用される。リンスステーション44のすぐ下流に
は、洗浄ステーション45が設けられている。この洗浄
ステーション44において、アンモニアおよび過酸化水
素の水溶液がウエハまたはウエハバッチ51に適用され
る。
【0066】アンモニア/過酸化水素溶液は、2つの方
法で供給することができる。第1の方法によれば、溶解
ユニットからの水性アンモニア31が水性過酸化水素4
6と併合され、得られた混合物47が洗浄ステーション
45に向けられる。第2の方法では、純粋なガス状アン
モニア32が過酸化水素水溶液48中に吹き込まれ、混
合物を49を生成し、これが洗浄ステーション45に向
けられる。
法で供給することができる。第1の方法によれば、溶解
ユニットからの水性アンモニア31が水性過酸化水素4
6と併合され、得られた混合物47が洗浄ステーション
45に向けられる。第2の方法では、純粋なガス状アン
モニア32が過酸化水素水溶液48中に吹き込まれ、混
合物を49を生成し、これが洗浄ステーション45に向
けられる。
【0067】アンモニア/過酸化水素の組合わせにより
洗浄されたら、半導体は第2のリンスステーション50
に至り、ここでは洗浄溶液を除去するために、脱イオン
水が適用される。次のステーションは、付加的な洗浄ス
テーション54であって、ここでは、HClの水溶液5
5およびH2 O2 の水溶液が併合され、さらなる洗浄の
ために半導体表面に適用される。
洗浄されたら、半導体は第2のリンスステーション50
に至り、ここでは洗浄溶液を除去するために、脱イオン
水が適用される。次のステーションは、付加的な洗浄ス
テーション54であって、ここでは、HClの水溶液5
5およびH2 O2 の水溶液が併合され、さらなる洗浄の
ために半導体表面に適用される。
【0068】酸洗浄ステーション54のための精製され
たHClは、図1に示す過酸化水素精製システムと同様
の方法で現場で調製され、供給される。この工程に続い
て、最終リンスステーション57が設けられ、ここでは
HClおよびH2 O2 を除去するために脱イオン水が適
用される。これに続いて、最後に乾燥ステーション58
があり、ここでは、ウエハまたはウエハバッチ51が乾
燥される。
たHClは、図1に示す過酸化水素精製システムと同様
の方法で現場で調製され、供給される。この工程に続い
て、最終リンスステーション57が設けられ、ここでは
HClおよびH2 O2 を除去するために脱イオン水が適
用される。これに続いて、最後に乾燥ステーション58
があり、ここでは、ウエハまたはウエハバッチ51が乾
燥される。
【0069】図3に示すシステムは、半導体製造に使用
される洗浄ラインの例示である。実際には、洗浄ライン
は図3に示す具体的なシステムから広範に変り得る。例
えば、図3に示す1またはそれ以上のユニットを省略す
ることができる。逆に、図3には示されていないユニッ
トを追加することもできる。処理器具の具体的な形態は
変化し得るが、本発明による、高純度過酸化水素および
過酸化水素を含む試薬の現場調製のためのシステムおよ
び方法は、そのような全てのシステムに適用できるもの
である。
される洗浄ラインの例示である。実際には、洗浄ライン
は図3に示す具体的なシステムから広範に変り得る。例
えば、図3に示す1またはそれ以上のユニットを省略す
ることができる。逆に、図3には示されていないユニッ
トを追加することもできる。処理器具の具体的な形態は
変化し得るが、本発明による、高純度過酸化水素および
過酸化水素を含む試薬の現場調製のためのシステムおよ
び方法は、そのような全てのシステムに適用できるもの
である。
【0070】図3に示す洗浄ステーション45のような
作業ステーションで半導体洗浄媒体としてアンモニアお
よび過酸化水素を使用することはよく知られている。洗
浄媒体の成分の比率は変るが、一例のシステムは、脱イ
オン水、29重量%水酸化アンモニウムおよび30重量
%過酸化水素を体積比6:1:1で組合わせて使用す
る。この洗浄剤は、有機残渣を除去するために使用され
る。約1MHzの周波数での超音波攪拌とともに使用す
ると、サブミクロンの範囲の粒子が除去できる。
作業ステーションで半導体洗浄媒体としてアンモニアお
よび過酸化水素を使用することはよく知られている。洗
浄媒体の成分の比率は変るが、一例のシステムは、脱イ
オン水、29重量%水酸化アンモニウムおよび30重量
%過酸化水素を体積比6:1:1で組合わせて使用す
る。この洗浄剤は、有機残渣を除去するために使用され
る。約1MHzの周波数での超音波攪拌とともに使用す
ると、サブミクロンの範囲の粒子が除去できる。
【0071】H2 O2 の超精製および超純粋洗浄溶液の
生成のための現場システムは、薬品を制御されない雰囲
気にさらすことを防止し、かつ汚染を導入しない配管に
より、生産ライン中の使用点(場)に接続することがで
きる。ほとんどの適用において、ステンレス鋼、または
高密度ポリエチレンもしくはフッ素化ポリマーのような
ポリマーが配送ラインの構成のために好適である。
生成のための現場システムは、薬品を制御されない雰囲
気にさらすことを防止し、かつ汚染を導入しない配管に
より、生産ライン中の使用点(場)に接続することがで
きる。ほとんどの適用において、ステンレス鋼、または
高密度ポリエチレンもしくはフッ素化ポリマーのような
ポリマーが配送ラインの構成のために好適である。
【0072】各ユニットと生産ラインとの間の搬送(走
行)距離は、短くあり得る(例えば、専用の現場混合設
備の場合)。しかしながら、より好ましい態様では、超
純粋洗浄溶液生成ユニットは、多重使用点に接続するこ
とができる。この生成ユニットおよび使用点は、超清浄
配管により接続することができる。
行)距離は、短くあり得る(例えば、専用の現場混合設
備の場合)。しかしながら、より好ましい態様では、超
純粋洗浄溶液生成ユニットは、多重使用点に接続するこ
とができる。この生成ユニットおよび使用点は、超清浄
配管により接続することができる。
【0073】大きなシステムでは、変化する要求を補償
するように流量を平均化するために中間の保持タンクを
使用することができる。いずれの場合でも、洗浄溶液は
超純粋環境中に維持され、周囲汚染にさらされることが
ない。その結果、パッケージ、搬送、および容器間での
配送による汚染の危険が回避され得る。
するように流量を平均化するために中間の保持タンクを
使用することができる。いずれの場合でも、洗浄溶液は
超純粋環境中に維持され、周囲汚染にさらされることが
ない。その結果、パッケージ、搬送、および容器間での
配送による汚染の危険が回避され得る。
【0074】洗浄溶液が生成システムを去る点と、生産
ライン中の使用点との間の距離は、例えば、1フィート
(30cm)から1000メートルあるいはそれ以上ま
で変化し得る。超清浄配管が単一の製造場でのビル間を
経由する場合には、典型的に、より長い距離が使用され
る。
ライン中の使用点との間の距離は、例えば、1フィート
(30cm)から1000メートルあるいはそれ以上ま
で変化し得る。超清浄配管が単一の製造場でのビル間を
経由する場合には、典型的に、より長い距離が使用され
る。
【0075】生産ラインに対する超精製、生成および混
合ユニットの近接により、脱イオン水(よく知られた半
導体製造標準に従い精製)は、濃度調節、フラッシング
およびガスの溶解のような目的にすぐさま利用できる。
合ユニットの近接により、脱イオン水(よく知られた半
導体製造標準に従い精製)は、濃度調節、フラッシング
およびガスの溶解のような目的にすぐさま利用できる。
【0076】半導体製造産業で通常使用される標準は、
当業者によく知られている。例えば、これらの半導体製
造プロセスに使用される水の純度についての典型的な標
準は、25℃での抵抗率少なくとも約15megohm
−cm(典型的に、25℃で18megohm−c
m)、電解質約25ppb未満、粒状物含有率約150
/cm3 未満、粒子サイズ0.2ミクロン未満、微生物
含有率約10/cm3 未満、および総有機炭素100p
pb未満を含む。所望により、添加剤を精製水に導入す
ることができる。
当業者によく知られている。例えば、これらの半導体製
造プロセスに使用される水の純度についての典型的な標
準は、25℃での抵抗率少なくとも約15megohm
−cm(典型的に、25℃で18megohm−c
m)、電解質約25ppb未満、粒状物含有率約150
/cm3 未満、粒子サイズ0.2ミクロン未満、微生物
含有率約10/cm3 未満、および総有機炭素100p
pb未満を含む。所望により、添加剤を精製水に導入す
ることができる。
【0077】本発明による方法およびシステムにおい
て、生成物濃度に対する、従って、流量に対する、高度
の制御が、既知の器具・装置を使用した正確な監視と軽
量により好ましく維持される。そのような制御を達成す
るための都合のよい手段は、密度を監視するための超音
波伝播である。他の方法は、当業者に明らかであろう。
て、生成物濃度に対する、従って、流量に対する、高度
の制御が、既知の器具・装置を使用した正確な監視と軽
量により好ましく維持される。そのような制御を達成す
るための都合のよい手段は、密度を監視するための超音
波伝播である。他の方法は、当業者に明らかであろう。
【0078】要約すると、本発明は、超純粋薬品を使用
場(使用点)に提供するための現場システムとして使用
され得る。本精製システムは、また、運搬されるべき超
高純度薬品を製造するための製造ユニットの部分として
動作するように適合させることができる。しかしなが
ら、このように使用されると、現場精製について得られ
る利点の多くが実現できない。これは、超高純度薬品の
取扱いにおける固有の危険性である。それにもかかわら
ず、パッケージされた薬品を要求する顧客に対しては、
本発明のシステムおよび方法は、他の調製技術では得ら
れるものよりも高い初期薬品純度を少なくとも提供す
る。また、そのような用とでは、乾燥ステージがイオン
精製器の後に使用され得る。
場(使用点)に提供するための現場システムとして使用
され得る。本精製システムは、また、運搬されるべき超
高純度薬品を製造するための製造ユニットの部分として
動作するように適合させることができる。しかしなが
ら、このように使用されると、現場精製について得られ
る利点の多くが実現できない。これは、超高純度薬品の
取扱いにおける固有の危険性である。それにもかかわら
ず、パッケージされた薬品を要求する顧客に対しては、
本発明のシステムおよび方法は、他の調製技術では得ら
れるものよりも高い初期薬品純度を少なくとも提供す
る。また、そのような用とでは、乾燥ステージがイオン
精製器の後に使用され得る。
【0079】以上、本発明をその具体的な形態を参照し
て詳しく説明したが、本発明の範囲から逸脱することな
く種々の変更および修飾を行うことができ、その等価物
を採用することもできるということは当業者に明らかで
あろう。例えば、本発明の技術は、ディスクリート半導
体部品(例えば、光電子およびパワーデバイス)のよう
なIC以外の製品の製造に、およびIC製造方法が採用
されている他の製造技術(例えば、薄膜磁気ヘッドおよ
びアクティブマトリックス液晶表示)に適用することが
できる。
て詳しく説明したが、本発明の範囲から逸脱することな
く種々の変更および修飾を行うことができ、その等価物
を採用することもできるということは当業者に明らかで
あろう。例えば、本発明の技術は、ディスクリート半導
体部品(例えば、光電子およびパワーデバイス)のよう
なIC以外の製品の製造に、およびIC製造方法が採用
されている他の製造技術(例えば、薄膜磁気ヘッドおよ
びアクティブマトリックス液晶表示)に適用することが
できる。
【図1】水性過酸化水素の精製のための現場システムの
概略図。
概略図。
【図2】ウエハ製造設備でRCA洗浄溶液を現場で生成
させるためのプロセスのフロー図。
させるためのプロセスのフロー図。
【図3】図1に示す精製システムを組み込み得る、ウエ
ハ製造設備中の半導体洗浄ステーションのブロック図。
ハ製造設備中の半導体洗浄ステーションのブロック図。
1…過酸化水素の現場精製システム 2…水性過酸化水素供給源 3…アニオン交換床(カラム) 4…カチオン交換床(カラム) 5…粒状物フィルター 31…アンモニア水溶液 32…ガス状アンモニア 41…ホトレジスト剥離ステーション 42,46,48,56…過酸化水素水溶液 43…硫酸 44…リンスステーション 45…洗浄ステーション 50…第2のリンスステーション 51…ウエハまたはウエハバッチ 52…ウエハ支持部材 54…追加の洗浄ステーション 55…塩酸 57…最終リンスステーション 58…乾燥ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティンヌ・カール フランス国、78000 ベルサイユ、リュ・ サント・アデーレッド 17 (72)発明者 クリスティーヌ・ドゥボ フランス国、78000 ベルサイユ、リュ・ モリエール 1 (72)発明者 ジョー・ジー・ホフマン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92007、カーディフ、オリンダ・ドライブ 2140、スイート エフ (72)発明者 アール・スコット・クラーク アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92028、フォールブルック、アローヨ・ビ スタ 560
Claims (26)
- 【請求項1】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を使用
場に提供するための現場サブシステムであって、 (a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、 (b)該タンクからH2 O2 の該流れを受け取り、そこ
から低減されたレベルのイオン性汚染質を伴う精製され
たH2 O2 の流れを生成するように接続されるアニオン
交換床およびカチオン交換床であって、該カチオン交換
床は、酸により予め状態調整され、該アニオン交換床は
重炭酸塩イオンで予め状態調製されており、 (c)該アニオン交換床および該カチオン交換床の下流
に配置されたフィルター (d)該水性H2 O2 を該フィルターから該使用場へ配
送する配管を含む現場サブシステム。 - 【請求項2】 1またはそれ以上の追加のアニオン交換
床および1またはそれ以上の追加のカチオン交換床をさ
らに備える請求項1記載の現場サブシステム。 - 【請求項3】 該サブシステムと該使用場とが1の半導
体製造設備中に位置している請求項1記載の現場サブシ
ステム。 - 【請求項4】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を使用
場に提供するための現場サブシステムであって、 (a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、 (b)該タンクからH2 O2 の該流れを受け取り、そこ
から低減されたレベルのイオン性汚染質を伴う精製され
たH2 O2 の流れを生成するように接続される混合アニ
オン/カチオン交換床、 (c)該アニオン交換床および該カチオン交換床の下流
に配置されたフィルター (d)該水性H2 O2 を該フィルターから該使用場へ配
送する配管を含む現場サブシステム。 - 【請求項5】 1またはそれ以上の追加のアニオン交換
床および1またはそれ以上の追加のカチオン交換床をさ
らに備える請求項4記載の現場サブシステム。 - 【請求項6】 該サブシステムと該使用場とが1の半導
体製造設備中に位置している請求項4記載の現場サブシ
ステム。 - 【請求項7】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を使用
場に提供するための現場サブシステムであって、 (a)水性H2 O2 を受け取り、そこからH2 O2の流
れを提供するように接続されるタンク、 (b)該タンクからH2 O2 の該流れを受け取り、そこ
から低減されたレベルのイオン性汚染質を伴う精製され
たH2 O2 の流れを生成するように接続されるアニオン
交換床およびカチオン交換床、 (c)ガス状試薬前駆体をガス/液接触領域を通過させ
て超純粋ガス状試薬を生成するように接続されるイオン
系精製器、 (d)該超純粋ガス状試薬を脱イオン水および該精製さ
れたH2 O2 流と併合させて超純粋洗浄溶液を生成する
ように接続される発生および混合サブシステム、および (e)該超純粋洗浄溶液を使用場へ配送する配管を備え
る現場サブシステム。 - 【請求項8】 1またはそれ以上の追加のアニオン交換
床および1またはそれ以上の追加のカチオン交換床をさ
らに備える請求項7記載の現場サブシステム。 - 【請求項9】 該サブシステムと該使用場とが1の半導
体装置製造設備中に位置している請求項7記載の現場サ
ブシステム。 - 【請求項10】 該発生および混合サブシステムが、別
々である請求項7記載の現場サブシステム。 - 【請求項11】 該発生および混合サブシステムが、組
合わされている請求項7記載の現場サブシステム。 - 【請求項12】 ガス状試薬がHClである請求項7記
載の現場サブシステム。 - 【請求項13】 ガス状試薬がNH3 である請求項7記
載の現場システム。 - 【請求項14】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を使
用場に現場で提供するための方法であって、 (a)使用場と同じ場に配置されたタンクから水性H2
O2の流れを提供する工程、 (b)該H2 O2の流れをアニオン交換床およびカチオ
ン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染質を
伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程であっ
て、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニオン
交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている工
程、 (c)該精製された流れをろ過して超純粋水性H2 O2
溶液を生成させる工程、および (d)超純粋水性H2 O2溶液の流れを配管を通じて使
用場へ配送する工程を含む方法。 - 【請求項15】 該H2 O2の流れを1またはそれ以上
の追加のアニオン交換床および1またはそれ以上の追加
のカチオン交換床にさらに通じる工程をさらに含む請求
項14記載の方法。 - 【請求項16】 該使用場が半導体装置製造設備中に位
置している請求項14記載の方法。 - 【請求項17】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を使
用場に現場で提供するための方法であって、 (a)使用場と同じ場に配置されたタンクから水性H2
O2の流れを提供する工程、 (b)該H2 O2の流れを混合アニオン/カチオン交換
床に通して低減されたレベルのイオン系汚染質を伴う精
製されたH2 O2の流れを生成させる工程、 (c)該精製された流れをろ過して超純粋水性H2 O2
溶液の流れを生成させる工程、および (d)該超純粋水性H2 O2溶液の流れを配管を通じて
使用場へ配送する工程を含む方法。 - 【請求項18】 該H2 O2の流れを1またはそれ以上
の追加のアニオン交換床および1またはそれ以上の追加
のカチオン交換床にさらに通じる工程をさらに含む請求
項17記載の方法。 - 【請求項19】 該使用場が半導体装置製造設備中に位
置している請求項17記載の方法。 - 【請求項20】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を使
用場に現場で提供するための方法であって、 (a)使用場と同じ場に配置されたタンクから水性H2
O2の流れを提供する工程、 (b)該H2 O2の流れをアニオン交換床およびカチオ
ン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染質を
伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程であっ
て、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニオン
交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている工
程、 (c)ガス状試薬前駆体をイオン精製器中のガス/液接
触領域を通過させて超純粋ガス状試薬を生成させる工
程、 (d)該超純粋ガス状試薬を脱イオン水および該精製さ
れたH2 O2 流と併合させて超純粋洗浄溶液を生成させ
る工程、および (e)該超純粋洗浄溶液を使用場へ配送する工程を含む
方法。 - 【請求項21】 該H2 O2の流れを1またはそれ以上
の追加のアニオン交換床および1またはそれ以上の追加
のカチオン交換床にさらに通じる工程をさらに含む請求
項20記載の方法。 - 【請求項22】 該使用場が半導体装置製造設備中に位
置している請求項21記載の方法。 - 【請求項23】 該ガス状試薬がHClである請求項2
1記載の方法。 - 【請求項24】 該ガス状試薬がNH3 である請求項2
1記載の方法。 - 【請求項25】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を調
製するための方法であって、 (a)タンクから水性H2 O2の流れを提供する工程、 (b)該H2 O2の流れをアニオン交換床およびカチオ
ン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染質を
伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程であっ
て、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニオン
交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている工
程、および (c)該精製された流れをろ過して超純粋水性H2 O2
溶液の流れを生成させる工程を含む方法。 - 【請求項26】 H2 O2 を包含する超高純度試薬を調
製するための方法であって、 (a)タンクから水性H2 O2の流れを提供する工程、 (b)該H2 O2の流れをアニオン交換床およびカチオ
ン交換床に通して低減されたレベルのイオン系汚染質を
伴う精製されたH2 O2の流れを生成させる工程であっ
て、カチオン交換床は酸で予め状態調整され、アニオン
交換床は重炭酸塩イオンで予め状態調整されている工
程、 (c)ガス状試薬前駆体をイオン精製器中のガス/液接
触領域を通過させて超純粋ガス状試薬を生成させる工
程、および (d)該超純粋ガス状試薬を脱イオン水および該精製さ
れたH2 O2 流と併合させて超純粋洗浄溶液を生成させ
る工程を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US75921496A | 1996-12-05 | 1996-12-05 | |
| US759214 | 1996-12-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236804A true JPH10236804A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=25054830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9323587A Pending JPH10236804A (ja) | 1996-12-05 | 1997-11-25 | 超高純度過酸化水素の現場製造システムおよび方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0846654B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10236804A (ja) |
| KR (1) | KR19980063675A (ja) |
| DE (1) | DE69722568T2 (ja) |
| SG (1) | SG55425A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012121784A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Shanghai Huayi Microelectric Material Co Ltd | 過酸化水素水溶液精製方法及び装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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