JPH10236960A - 制酸剤含有組成物 - Google Patents
制酸剤含有組成物Info
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- JPH10236960A JPH10236960A JP5559497A JP5559497A JPH10236960A JP H10236960 A JPH10236960 A JP H10236960A JP 5559497 A JP5559497 A JP 5559497A JP 5559497 A JP5559497 A JP 5559497A JP H10236960 A JPH10236960 A JP H10236960A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 全体の80重量%以上が粒径75〜30
0μmである酸化マグネシウムと、全体の85重量%以
上が粒径75〜300μmである合成ヒドロタルサイト
とを重量比率が酸化マグネシウム:合成ヒドロタルサイ
ト=8:1〜1:8となるように配合してなることを特
徴とする制酸剤含有組成物。 【効果】 本発明の制酸剤含有組成物によれば、従来よ
り使用されている制酸剤の粒度分布を選定し、特定の配
合組成とすることによって、安全性に優れるのみなら
ず、速効性と高い制酸機能及び胃粘膜付着作用による胃
粘膜保護効果に優れた制酸剤含有組成物を得ることがで
きる。
0μmである酸化マグネシウムと、全体の85重量%以
上が粒径75〜300μmである合成ヒドロタルサイト
とを重量比率が酸化マグネシウム:合成ヒドロタルサイ
ト=8:1〜1:8となるように配合してなることを特
徴とする制酸剤含有組成物。 【効果】 本発明の制酸剤含有組成物によれば、従来よ
り使用されている制酸剤の粒度分布を選定し、特定の配
合組成とすることによって、安全性に優れるのみなら
ず、速効性と高い制酸機能及び胃粘膜付着作用による胃
粘膜保護効果に優れた制酸剤含有組成物を得ることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制酸剤含有組成物
に関し、更に詳しくは消化性潰瘍部に長時間付着し、胃
粘膜表面を被覆することによって、潰瘍病巣部の治療効
果を高めることができる制酸剤含有組成物に関するもの
である。
に関し、更に詳しくは消化性潰瘍部に長時間付着し、胃
粘膜表面を被覆することによって、潰瘍病巣部の治療効
果を高めることができる制酸剤含有組成物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、多くの制酸剤が消化性潰瘍、胃炎、胃酸過多、胸や
け、胃部不快感等の治療に用いられている。中でも、消
化性潰瘍の病巣部を胃酸から保護する目的で、合成ヒド
ロタルサイト,乾燥水酸化アルミニウムゲル,水酸化ア
ルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈物,合成ケイ酸ア
ルミニウム,アルミニウムグリシネート,メタケイ酸ア
ルミン酸マグネシウム等のアルミニウム含有制酸剤が使
用されているが、これらの従来のアルミニウム系制酸剤
単独では、服用後の病巣部への付着する早さや、付着し
ている時間が短く、病巣部粘膜を保護する機能が未だ十
分ではない。
り、多くの制酸剤が消化性潰瘍、胃炎、胃酸過多、胸や
け、胃部不快感等の治療に用いられている。中でも、消
化性潰瘍の病巣部を胃酸から保護する目的で、合成ヒド
ロタルサイト,乾燥水酸化アルミニウムゲル,水酸化ア
ルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈物,合成ケイ酸ア
ルミニウム,アルミニウムグリシネート,メタケイ酸ア
ルミン酸マグネシウム等のアルミニウム含有制酸剤が使
用されているが、これらの従来のアルミニウム系制酸剤
単独では、服用後の病巣部への付着する早さや、付着し
ている時間が短く、病巣部粘膜を保護する機能が未だ十
分ではない。
【0003】即ち、アルミニウム系制酸剤の胃粘膜付着
作用は、胃内pHが3〜5の時に溶解したアルミニウム
が塩基性塩化アルミニウムとなり、胃粘膜層上の酸性糖
蛋白質に結合して、胃粘膜を保護するものと考えられて
いる。従って、服用した制酸剤が胃内pHを3〜5に長
く維持することが、優れた胃粘膜保護作用を発揮し、胃
潰瘍病巣部に対して有効な薬剤となり得る。しかしなが
ら、アルミニウムグリシネート、合成ヒドロタルサイ
ト、乾燥水酸化アルミニウム等を単独で服用した時、胃
内pHを3〜5に長く維持させるには服用量を多くしな
ければならないが、多量の服用は、患者にとって苦痛で
あるのみならず、下痢等の副作用も懸念される。加え
て、これらの制酸剤は、アルミニウムイオンの胃粘膜へ
の付着量が十分ではなく、胃粘膜保護効果も弱いもので
ある。また、ケイ酸マグネシウムや合成ケイ酸マグネシ
ウムの場合、初期の溶解速度がやや遅く、胃内pHを3
以上に立ち上げる速度も大幅に遅いという欠点が指摘さ
れている。
作用は、胃内pHが3〜5の時に溶解したアルミニウム
が塩基性塩化アルミニウムとなり、胃粘膜層上の酸性糖
蛋白質に結合して、胃粘膜を保護するものと考えられて
いる。従って、服用した制酸剤が胃内pHを3〜5に長
く維持することが、優れた胃粘膜保護作用を発揮し、胃
潰瘍病巣部に対して有効な薬剤となり得る。しかしなが
ら、アルミニウムグリシネート、合成ヒドロタルサイ
ト、乾燥水酸化アルミニウム等を単独で服用した時、胃
内pHを3〜5に長く維持させるには服用量を多くしな
ければならないが、多量の服用は、患者にとって苦痛で
あるのみならず、下痢等の副作用も懸念される。加え
て、これらの制酸剤は、アルミニウムイオンの胃粘膜へ
の付着量が十分ではなく、胃粘膜保護効果も弱いもので
ある。また、ケイ酸マグネシウムや合成ケイ酸マグネシ
ウムの場合、初期の溶解速度がやや遅く、胃内pHを3
以上に立ち上げる速度も大幅に遅いという欠点が指摘さ
れている。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、制酸剤の胃内pHを3〜5にする緩衝能を向上させ
ることによって、服用量を大幅に減少させて服用性の向
上を図り、安全性が高いのみならず、胃潰瘍病巣部への
アルミニウムイオンの付着性が大幅に増加されて、優れ
た胃粘膜の保護効果を有する制酸剤含有組成物を提供す
ることを目的とする。
で、制酸剤の胃内pHを3〜5にする緩衝能を向上させ
ることによって、服用量を大幅に減少させて服用性の向
上を図り、安全性が高いのみならず、胃潰瘍病巣部への
アルミニウムイオンの付着性が大幅に増加されて、優れ
た胃粘膜の保護効果を有する制酸剤含有組成物を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、
制酸剤として、特定の粒度分布を有する酸化マグネシウ
ムと合成ヒドロタルサイトとを所定割合で併用すること
により、胃内pHをpH3〜5に速効的に、且つ長時間
維持することができ、これによって制酸剤の服用量を大
幅に減少できることを見い出し、本発明をなすに至っ
た。
発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、
制酸剤として、特定の粒度分布を有する酸化マグネシウ
ムと合成ヒドロタルサイトとを所定割合で併用すること
により、胃内pHをpH3〜5に速効的に、且つ長時間
維持することができ、これによって制酸剤の服用量を大
幅に減少できることを見い出し、本発明をなすに至っ
た。
【0006】即ち、本発明は、全体の80重量%以上が
粒径75〜300μmである酸化マグネシウムと、全体
の85重量%以上が粒径75〜300μmである合成ヒ
ドロタルサイトとを重量比率が酸化マグネシウム:合成
ヒドロタルサイト=8:1〜1:8となるように配合し
てなることを特徴とする制酸剤含有組成物を提供する。
粒径75〜300μmである酸化マグネシウムと、全体
の85重量%以上が粒径75〜300μmである合成ヒ
ドロタルサイトとを重量比率が酸化マグネシウム:合成
ヒドロタルサイト=8:1〜1:8となるように配合し
てなることを特徴とする制酸剤含有組成物を提供する。
【0007】以下、本発明を更に詳細に説明する。本発
明の制酸剤含有組成物は、酸化マグネシウムと合成ヒド
ロタルサイトとを含有するものである。ここで、酸化マ
グネシウムと合成ヒドロタルサイトとの配合割合は、酸
化マグネシウム1重量部に対して合成ヒドロタルサイト
を0.125〜8重量部、好ましくは0.3〜6.0重
量部、より好ましくは0.4〜4.0重量部である。合
成ヒドロタルサイトの配合割合が低すぎると胃粘膜への
付着量が少なく粘膜保護効果が十分に発揮されず、しか
も胃液のpHが6以上に高くなる可能性が懸念される。
一方、合成ヒドロタルサイトの配合割合が高すぎると胃
内pHがpH3に達するまでの時間が長くなり、合成ヒ
ドロタルサイトの溶解量が少なくなるため、アルミニウ
ムイオンの効率的な粘膜付着性を得ることができない。
明の制酸剤含有組成物は、酸化マグネシウムと合成ヒド
ロタルサイトとを含有するものである。ここで、酸化マ
グネシウムと合成ヒドロタルサイトとの配合割合は、酸
化マグネシウム1重量部に対して合成ヒドロタルサイト
を0.125〜8重量部、好ましくは0.3〜6.0重
量部、より好ましくは0.4〜4.0重量部である。合
成ヒドロタルサイトの配合割合が低すぎると胃粘膜への
付着量が少なく粘膜保護効果が十分に発揮されず、しか
も胃液のpHが6以上に高くなる可能性が懸念される。
一方、合成ヒドロタルサイトの配合割合が高すぎると胃
内pHがpH3に達するまでの時間が長くなり、合成ヒ
ドロタルサイトの溶解量が少なくなるため、アルミニウ
ムイオンの効率的な粘膜付着性を得ることができない。
【0008】本発明の制酸剤含有組成物全体に対する上
記制酸剤の配合量は、酸化マグネシウムと合成ヒドロタ
ルサイトとの配合割合が上記範囲となる限り特に制限さ
れるものではないが、通常酸化マグネシウムと合成ヒド
ロタルサイトとの合計配合量が制酸剤含有組成物全体の
20〜80重量%、好ましくは25〜75重量%、より
好ましくは30〜70重量%とすると好適である。上記
制酸剤の配合量が多すぎると製剤化が困難となるのみな
らず、制酸剤の長期保存安定性が得られない場合があ
り、少なすぎると十分な制酸効果を得るのが困難となる
場合がある。
記制酸剤の配合量は、酸化マグネシウムと合成ヒドロタ
ルサイトとの配合割合が上記範囲となる限り特に制限さ
れるものではないが、通常酸化マグネシウムと合成ヒド
ロタルサイトとの合計配合量が制酸剤含有組成物全体の
20〜80重量%、好ましくは25〜75重量%、より
好ましくは30〜70重量%とすると好適である。上記
制酸剤の配合量が多すぎると製剤化が困難となるのみな
らず、制酸剤の長期保存安定性が得られない場合があ
り、少なすぎると十分な制酸効果を得るのが困難となる
場合がある。
【0009】更に、本発明の制酸剤含有組成物は、上記
酸化マグネシウムとして、その80重量%以上、好まし
くは83重量%以上、より好ましくは88重量%以上が
粒径75〜300μm、好ましくは75〜180μm、
より好ましくは106〜180μmの範囲にあるものが
使用される。なお、酸化マグネシウム全体(100%)
が上記範囲内であってもよい。粒径が大きすぎるものが
多く存在しすぎると酸化マグネシウムの溶解速度が遅く
なり、胃内pHを安定して3〜5を維持させることがで
きない。一方、粒径が小さすぎるものが多く存在しすぎ
ると急激に溶解する酸化マグネシウムの割合が多くなり
すぎて、胃内pHが6以上となり、胃の生理機能に悪影
響を与える可能性が懸念される。
酸化マグネシウムとして、その80重量%以上、好まし
くは83重量%以上、より好ましくは88重量%以上が
粒径75〜300μm、好ましくは75〜180μm、
より好ましくは106〜180μmの範囲にあるものが
使用される。なお、酸化マグネシウム全体(100%)
が上記範囲内であってもよい。粒径が大きすぎるものが
多く存在しすぎると酸化マグネシウムの溶解速度が遅く
なり、胃内pHを安定して3〜5を維持させることがで
きない。一方、粒径が小さすぎるものが多く存在しすぎ
ると急激に溶解する酸化マグネシウムの割合が多くなり
すぎて、胃内pHが6以上となり、胃の生理機能に悪影
響を与える可能性が懸念される。
【0010】また、本発明の制酸剤含有組成物は、上記
合成ヒドロタルサイトとして、その85重量%以上、好
ましくは87重量%以上、より好ましくは90重量%以
上が粒径75〜300μm、好ましくは75〜180μ
m、より好ましくは106〜180μmの範囲にあるも
のが使用される。なお、合成ヒドロタルサイト全体(1
00%)が上記範囲内であってもよい。粒径が大きすぎ
るものが多く存在しすぎると合成ヒドロタルサイトの溶
解速度が遅くなり過ぎて、十分なアルミニウムイオンの
胃粘膜付着が得られない。一方、粒径が小さすぎるもの
が多く存在しすぎると、合成ヒドロタルサイトの溶解速
度が速くなり過ぎて、胃内pHを3〜5に維持すること
が困難となる。
合成ヒドロタルサイトとして、その85重量%以上、好
ましくは87重量%以上、より好ましくは90重量%以
上が粒径75〜300μm、好ましくは75〜180μ
m、より好ましくは106〜180μmの範囲にあるも
のが使用される。なお、合成ヒドロタルサイト全体(1
00%)が上記範囲内であってもよい。粒径が大きすぎ
るものが多く存在しすぎると合成ヒドロタルサイトの溶
解速度が遅くなり過ぎて、十分なアルミニウムイオンの
胃粘膜付着が得られない。一方、粒径が小さすぎるもの
が多く存在しすぎると、合成ヒドロタルサイトの溶解速
度が速くなり過ぎて、胃内pHを3〜5に維持すること
が困難となる。
【0011】本発明の制酸剤含有組成物は、上記構成に
よって、胃内pHを速効的にpH3〜5とし、このpH
域を長時間維持するものである。ここで、制酸剤の緩衝
時間は特に制限されるものではないが、通常胃内を上記
pH域によって到達させる時間は、5分以内、特に3分
以内が好ましく、上記pH域に維持する時間は、20分
以上、特に22〜28分程度が好ましい。
よって、胃内pHを速効的にpH3〜5とし、このpH
域を長時間維持するものである。ここで、制酸剤の緩衝
時間は特に制限されるものではないが、通常胃内を上記
pH域によって到達させる時間は、5分以内、特に3分
以内が好ましく、上記pH域に維持する時間は、20分
以上、特に22〜28分程度が好ましい。
【0012】本発明の制酸剤含有組成物は、本発明の効
果を妨げない限り、さらに必要に応じて上記制酸剤以外
の各種薬効成分を適宜配合することができ、その種類は
特に制限されず、ヒト用医薬のみならず、動物薬を配合
してもよいが、本発明の制酸剤含有組成物の使用目的を
考慮すれば、例えば消化剤、健胃剤、消化性潰瘍剤、整
腸剤等の消化器系薬剤などが好適に配合される。具体的
には、消化剤として、アミラーゼ,ジアスターゼ,プチ
アリンなどの澱粉消化酵素、トリプシン,ペプシン,パ
パインなどの蛋白消化酵素、リパーゼなどの脂肪消化酵
素、ウルソデスオキシコール酸、胆汁末、デヒドロコー
ル酸等、健胃剤として、グルタミン酸塩酸塩、塩酸ベタ
イン、l−メントール、塩化カルニチン、乾燥酵母等、
消化性潰瘍剤として、L−グルタミン酸、アルジオキ
サ、アズレンスルホン酸ナトリウム、メチルメチオニン
スルホニウムクロライド、ジメチルポリシロキサン等、
整腸剤として、整腸生菌成分等を挙げることができる。
果を妨げない限り、さらに必要に応じて上記制酸剤以外
の各種薬効成分を適宜配合することができ、その種類は
特に制限されず、ヒト用医薬のみならず、動物薬を配合
してもよいが、本発明の制酸剤含有組成物の使用目的を
考慮すれば、例えば消化剤、健胃剤、消化性潰瘍剤、整
腸剤等の消化器系薬剤などが好適に配合される。具体的
には、消化剤として、アミラーゼ,ジアスターゼ,プチ
アリンなどの澱粉消化酵素、トリプシン,ペプシン,パ
パインなどの蛋白消化酵素、リパーゼなどの脂肪消化酵
素、ウルソデスオキシコール酸、胆汁末、デヒドロコー
ル酸等、健胃剤として、グルタミン酸塩酸塩、塩酸ベタ
イン、l−メントール、塩化カルニチン、乾燥酵母等、
消化性潰瘍剤として、L−グルタミン酸、アルジオキ
サ、アズレンスルホン酸ナトリウム、メチルメチオニン
スルホニウムクロライド、ジメチルポリシロキサン等、
整腸剤として、整腸生菌成分等を挙げることができる。
【0013】これらの薬効成分の配合量は、その種類等
に応じて適宜選定することができるが、通常組成物全体
に対して、0.001〜50重量%程度、好ましくは
0.01〜40重量%程度、より好ましくは0.1〜3
5重量%程度とすると好適である。
に応じて適宜選定することができるが、通常組成物全体
に対して、0.001〜50重量%程度、好ましくは
0.01〜40重量%程度、より好ましくは0.1〜3
5重量%程度とすると好適である。
【0014】本発明の制酸剤含有組成物の剤型は、特に
制限されるものではなく、例えば錠剤,顆粒剤,散剤,
カプセル剤等の固形製剤、酸化マグネシウム及び合成ヒ
ドロタルサイトが粉粒状、粉末状、コロイド状となって
分散、懸濁しているシロップ剤,分散剤等の液状製剤な
どの各種剤形で用いられ、それぞれ常法により調製する
ことができるが、いずれの剤型の場合であっても、製剤
時に用いる酸化マグネシウム及び合成ヒドロタルサイト
は、上記粒度分布を有することが必要であり、通常粉粒
状、特に粉末状で使用される。また、上記各種剤型の中
でも、製剤中で酸化マグネシウム及び合成ヒドロタルサ
イトが粉粒状、特に粉末状となっているものが望まし
い。
制限されるものではなく、例えば錠剤,顆粒剤,散剤,
カプセル剤等の固形製剤、酸化マグネシウム及び合成ヒ
ドロタルサイトが粉粒状、粉末状、コロイド状となって
分散、懸濁しているシロップ剤,分散剤等の液状製剤な
どの各種剤形で用いられ、それぞれ常法により調製する
ことができるが、いずれの剤型の場合であっても、製剤
時に用いる酸化マグネシウム及び合成ヒドロタルサイト
は、上記粒度分布を有することが必要であり、通常粉粒
状、特に粉末状で使用される。また、上記各種剤型の中
でも、製剤中で酸化マグネシウム及び合成ヒドロタルサ
イトが粉粒状、特に粉末状となっているものが望まし
い。
【0015】本発明の制酸剤含有組成物は、上記のよう
な各種剤型に調製するに当たり、本発明の効果を妨げな
い限り、必要に応じて上記成分以外に各種添加剤を配合
することができ、例えば固形製剤として調製する場合、
乳糖,デンプン,コーンスターチ,ショ糖,マンニトー
ル,結晶セルロース(例えば、アビセル:登録商標、旭
化成工業株式会社製)等の賦形剤、ヒドロキシプロピル
セルロース,カルボキシメチルセルロース,ゼラチン,
カルボキシメチルセルロースナトリウム,アラビアゴム
等の結合剤、カルボキシメチルセルロースカルシウム,
ポリビニルピロリドン及びその架橋体等の崩壊剤、ショ
糖脂肪酸エステル,ポリオキシソルビタン脂肪酸エステ
ル等の非イオン界面活性剤、ステアリン酸カルシウム,
ステアリン酸マグネシウム,ジメチルポリシロキサン,
タルク,ポリエチレングリコール,硬化油等の滑沢剤な
どを配合することができ、これらの中でも、特に賦形
剤、結合剤が繁用され、さらに崩壊剤が添加されること
も多い。
な各種剤型に調製するに当たり、本発明の効果を妨げな
い限り、必要に応じて上記成分以外に各種添加剤を配合
することができ、例えば固形製剤として調製する場合、
乳糖,デンプン,コーンスターチ,ショ糖,マンニトー
ル,結晶セルロース(例えば、アビセル:登録商標、旭
化成工業株式会社製)等の賦形剤、ヒドロキシプロピル
セルロース,カルボキシメチルセルロース,ゼラチン,
カルボキシメチルセルロースナトリウム,アラビアゴム
等の結合剤、カルボキシメチルセルロースカルシウム,
ポリビニルピロリドン及びその架橋体等の崩壊剤、ショ
糖脂肪酸エステル,ポリオキシソルビタン脂肪酸エステ
ル等の非イオン界面活性剤、ステアリン酸カルシウム,
ステアリン酸マグネシウム,ジメチルポリシロキサン,
タルク,ポリエチレングリコール,硬化油等の滑沢剤な
どを配合することができ、これらの中でも、特に賦形
剤、結合剤が繁用され、さらに崩壊剤が添加されること
も多い。
【0016】更に必要に応じて、コーティングや糖衣を
施してもよく、コーティング剤としては、例えばヒドロ
キシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース,オイドラギッド,ポリビニルピロリドン,ポ
リエチレングリコール,セラック,メチルセルロース,
エチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース,ヒドロキ
シプロピルセルロースフタレート等が使用され、糖衣を
施す場合には、ショ糖、アラビアゴム、炭酸カルシウ
ム、タルク、ゼラチン等が糖衣主成分に使用される。
施してもよく、コーティング剤としては、例えばヒドロ
キシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース,オイドラギッド,ポリビニルピロリドン,ポ
リエチレングリコール,セラック,メチルセルロース,
エチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース,ヒドロキ
シプロピルセルロースフタレート等が使用され、糖衣を
施す場合には、ショ糖、アラビアゴム、炭酸カルシウ
ム、タルク、ゼラチン等が糖衣主成分に使用される。
【0017】また、上記のような液状製剤として調製す
る場合、例えば精製水、エタノール、グリセリン、ショ
糖、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、メタ水
酸化アルミニウム、寒天、トラガントガム等の賦形剤を
本発明の効果を妨げない範囲で配合することができ、更
にこの他にも必要に応じて、通常使用されている溶解補
助剤、緩衝剤、保存剤、香料、着色剤、呈味剤等を本発
明の効果を妨げない範囲で配合することができる。
る場合、例えば精製水、エタノール、グリセリン、ショ
糖、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、メタ水
酸化アルミニウム、寒天、トラガントガム等の賦形剤を
本発明の効果を妨げない範囲で配合することができ、更
にこの他にも必要に応じて、通常使用されている溶解補
助剤、緩衝剤、保存剤、香料、着色剤、呈味剤等を本発
明の効果を妨げない範囲で配合することができる。
【0018】上記添加剤の添加量は、本発明の効果を妨
げない範囲で適宜選定されるが、通常組成物全体に対し
て、10〜70重量%程度、好ましくは15〜65重量
%程度、より好ましくは20〜60重量%程度とすると
好適である。
げない範囲で適宜選定されるが、通常組成物全体に対し
て、10〜70重量%程度、好ましくは15〜65重量
%程度、より好ましくは20〜60重量%程度とすると
好適である。
【0019】本発明の制酸剤含有組成物は、ヒト用医薬
品のみならず動物薬としても使用することができ、高い
制酸性、胃粘膜付着性及び速効性を兼備しているので、
胃酸過多、胃部不快感、胸やけ、胃痛等の症状を緩和す
る制酸剤として有効に作用すると共に、更に消化剤、健
胃剤、消化性潰瘍剤等のその他の薬効成分と併用するこ
ともでき、この場合、その他の薬効成分による治療効果
も得ることができる。
品のみならず動物薬としても使用することができ、高い
制酸性、胃粘膜付着性及び速効性を兼備しているので、
胃酸過多、胃部不快感、胸やけ、胃痛等の症状を緩和す
る制酸剤として有効に作用すると共に、更に消化剤、健
胃剤、消化性潰瘍剤等のその他の薬効成分と併用するこ
ともでき、この場合、その他の薬効成分による治療効果
も得ることができる。
【0020】本発明の制酸剤含有組成物の投与量は、患
者の年齢、体重、症状等に合わせて適宜選定することが
できるが、通常成人に対して1日当たり、制酸剤成分と
して100〜1600mgとなるように、1回ないし数
回に分けて服用することができる。
者の年齢、体重、症状等に合わせて適宜選定することが
できるが、通常成人に対して1日当たり、制酸剤成分と
して100〜1600mgとなるように、1回ないし数
回に分けて服用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、従来より制酸剤として
使用されている酸化マグネシウム及び合成ヒドロタルサ
イトの粒度分布を選定し、特定範囲の配合割合とするこ
とによって、安全性に優れるのみならず、速効的な制酸
作用と高い制酸能を兼備した制酸剤含有組成物が得られ
る。本発明の制酸剤含有組成物は、アルミニウムイオン
の胃粘膜付着作用に優れるものであり、これによって優
れた胃粘膜保護効果が得られる。
使用されている酸化マグネシウム及び合成ヒドロタルサ
イトの粒度分布を選定し、特定範囲の配合割合とするこ
とによって、安全性に優れるのみならず、速効的な制酸
作用と高い制酸能を兼備した制酸剤含有組成物が得られ
る。本発明の制酸剤含有組成物は、アルミニウムイオン
の胃粘膜付着作用に優れるものであり、これによって優
れた胃粘膜保護効果が得られる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例を用いてよ
り詳細に説明する。なお、本発明の構成は下記実施例に
制限されるものではない。また、以下の表中の%は重量
%を意味する。
り詳細に説明する。なお、本発明の構成は下記実施例に
制限されるものではない。また、以下の表中の%は重量
%を意味する。
【0023】[実施例1〜6及び比較例1〜9]表1に
示す粒度分布を有する各制酸剤を表2に示す投与量とな
るように混合して、酸化マグネシウムと合成ヒドロタル
サイトとからなる制酸剤含有組成物(実施例1〜6)と
その他の制酸剤含有組成物(比較例2〜9)を調製し、
各制酸剤含有組成物について以下の実験を行い、実施例
及び比較例における胃粘膜保護効果を比較した。なお、
以下に示す各制酸剤の粒度分布は、日本薬局方に定めら
れた「粒度の試験」に準じて測定した。この測定方法に
よれば、上記実施例の制酸剤は、粒径が75〜300μ
mであるものを86.8重量%含有した酸化マグネシウ
ムと、粒径が75〜300μmであるものを94重量%
含有する合成ヒドロタルサイトとからなるものである。
示す粒度分布を有する各制酸剤を表2に示す投与量とな
るように混合して、酸化マグネシウムと合成ヒドロタル
サイトとからなる制酸剤含有組成物(実施例1〜6)と
その他の制酸剤含有組成物(比較例2〜9)を調製し、
各制酸剤含有組成物について以下の実験を行い、実施例
及び比較例における胃粘膜保護効果を比較した。なお、
以下に示す各制酸剤の粒度分布は、日本薬局方に定めら
れた「粒度の試験」に準じて測定した。この測定方法に
よれば、上記実施例の制酸剤は、粒径が75〜300μ
mであるものを86.8重量%含有した酸化マグネシウ
ムと、粒径が75〜300μmであるものを94重量%
含有する合成ヒドロタルサイトとからなるものである。
【0024】<胃粘膜保護効果(エタノール潰瘍)>H
DS:Donryu系雄性ラットの6週齢を日本エスエ
ルシー(株)より購入した後、固形試料(CE−2、日
本クレア(株))及び水道水を自由に与え、室温23±
2℃、湿度55±5%、照明時間7:00〜19:00
(明12時間、暗12時間)の環境下で1週間予備飼育
して、異常の認められない個体を以下の実験に使用し
た。
DS:Donryu系雄性ラットの6週齢を日本エスエ
ルシー(株)より購入した後、固形試料(CE−2、日
本クレア(株))及び水道水を自由に与え、室温23±
2℃、湿度55±5%、照明時間7:00〜19:00
(明12時間、暗12時間)の環境下で1週間予備飼育
して、異常の認められない個体を以下の実験に使用し
た。
【0025】各群5匹のラットを一夜(16時間)絶食
させると共に、2時間絶水させた後、各制酸剤含有組成
物を蒸留水で300mg/2.5mlとなるように分散
させたものを2.5ml/kgの割合で経口投与した
(投与量300mg/kg)。なお、対照群には蒸留水
を同容量投与した。投与30分後に100%エタノール
を5ml/kgの割合で経口投与して、エタノールの投
与1時間後にエーテル軽麻酔下でラットの頸動脈を切断
して放血致死させた後、胃を摘出した。摘出した胃内に
直ちに生理食塩水10mlを注入し、更に1%ホルマリ
ン溶液に浸漬して固定した。次に、固定した胃を大湾に
沿って切開した後、胃粘膜に付着した制酸剤を蒸留水で
軽く洗い流し、それでも残存する白い制酸剤付着物の面
積を画像解析装置(PIAS−V、株式会社ピアス製)
にて測定した。その後、胃粘膜損傷を双眼実体顕微鏡
(×10、SZH、オリンパス株式会社製)を用いて観
察し、腺胃部に発生した潰瘍の単径と長径とを測定し
て、これらの測定値より潰瘍の面積(潰瘍係数)を求め
た。結果を表2に併記する。
させると共に、2時間絶水させた後、各制酸剤含有組成
物を蒸留水で300mg/2.5mlとなるように分散
させたものを2.5ml/kgの割合で経口投与した
(投与量300mg/kg)。なお、対照群には蒸留水
を同容量投与した。投与30分後に100%エタノール
を5ml/kgの割合で経口投与して、エタノールの投
与1時間後にエーテル軽麻酔下でラットの頸動脈を切断
して放血致死させた後、胃を摘出した。摘出した胃内に
直ちに生理食塩水10mlを注入し、更に1%ホルマリ
ン溶液に浸漬して固定した。次に、固定した胃を大湾に
沿って切開した後、胃粘膜に付着した制酸剤を蒸留水で
軽く洗い流し、それでも残存する白い制酸剤付着物の面
積を画像解析装置(PIAS−V、株式会社ピアス製)
にて測定した。その後、胃粘膜損傷を双眼実体顕微鏡
(×10、SZH、オリンパス株式会社製)を用いて観
察し、腺胃部に発生した潰瘍の単径と長径とを測定し
て、これらの測定値より潰瘍の面積(潰瘍係数)を求め
た。結果を表2に併記する。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】表2によれば、エタノールによる出血を伴
う潰瘍状の胃粘膜損傷を示す潰瘍面積は、酸化マグネシ
ウム単独(比較例2)、合成ヒドロタルサイト単独(比
較例3)であっても、対照群(比較例1)と比較して潰
瘍面積を減少させることが認められるが、これら比較例
の制酸剤含有組成物と酸化マグネシウムと合成ヒドロタ
ルサイトとを組み合わせた本発明の制酸剤含有組成物
(実施例1〜6)との潰瘍面積を比較すれば、本発明の
制酸剤含有組成物は、潰瘍面積を減少させる効果が相乗
的に増強され、その効果は酸化マグネシウムと合成ヒド
ロタルサイトとの配合比1:1をピークにしたU字型効
果曲線を示すことが認められる。これに対し、酸化マグ
ネシウムと水酸化アルミニウムとを組み合わせた場合
(比較例4〜6)、対照群(比較例1)と比較すれば潰
瘍面積を減少させているが、その抑制効果は酸化マグネ
シウム単独(比較例2)、水酸化アルミニウム単独(比
較例7)と比べると本発明のような相乗効果は得られ
ず、また、複合制酸剤であるサナルミン(比較例8)や
クムライト(比較例9)は潰瘍面積を減少させる効果が
小さいことが認められる。このように所定の粒度分布を
有する酸化マグネシウムと合成ヒドロタルサイトとを組
み合わせた本発明の制酸剤含有組成物(実施例1〜6)
によれば、エタノールによる胃粘膜損傷を予防する効果
を発揮し、更に、酸化マグネシウムと合成ヒドロタルサ
イトとの配合比を本発明の範囲内で変化させることによ
り、その効果を最大限に発揮させることができる。この
ように潰瘍面積を極力低減させる効果は、他の制酸剤
(比較例2〜9)では得られない特異な効果と考えられ
る。
う潰瘍状の胃粘膜損傷を示す潰瘍面積は、酸化マグネシ
ウム単独(比較例2)、合成ヒドロタルサイト単独(比
較例3)であっても、対照群(比較例1)と比較して潰
瘍面積を減少させることが認められるが、これら比較例
の制酸剤含有組成物と酸化マグネシウムと合成ヒドロタ
ルサイトとを組み合わせた本発明の制酸剤含有組成物
(実施例1〜6)との潰瘍面積を比較すれば、本発明の
制酸剤含有組成物は、潰瘍面積を減少させる効果が相乗
的に増強され、その効果は酸化マグネシウムと合成ヒド
ロタルサイトとの配合比1:1をピークにしたU字型効
果曲線を示すことが認められる。これに対し、酸化マグ
ネシウムと水酸化アルミニウムとを組み合わせた場合
(比較例4〜6)、対照群(比較例1)と比較すれば潰
瘍面積を減少させているが、その抑制効果は酸化マグネ
シウム単独(比較例2)、水酸化アルミニウム単独(比
較例7)と比べると本発明のような相乗効果は得られ
ず、また、複合制酸剤であるサナルミン(比較例8)や
クムライト(比較例9)は潰瘍面積を減少させる効果が
小さいことが認められる。このように所定の粒度分布を
有する酸化マグネシウムと合成ヒドロタルサイトとを組
み合わせた本発明の制酸剤含有組成物(実施例1〜6)
によれば、エタノールによる胃粘膜損傷を予防する効果
を発揮し、更に、酸化マグネシウムと合成ヒドロタルサ
イトとの配合比を本発明の範囲内で変化させることによ
り、その効果を最大限に発揮させることができる。この
ように潰瘍面積を極力低減させる効果は、他の制酸剤
(比較例2〜9)では得られない特異な効果と考えられ
る。
【0029】次に、上記実施例1〜6及び比較例2〜9
につき、下記方法により胃内pHの緩衝能(緩衝時間)
を比較した。 〈緩衝時間の比較(フックスの変法)〉人工胃液[希塩
酸(日本薬局方規格):24.0ml、塩化ナトリウ
ム:2.0g、濃ペプシン(1:10000):1.0
5g、精製水:適量/全量1000ml]50mlを3
00ml容ビーカーに正確に採った後、37±2℃に維
持した恒温槽に浸し、次いでこの恒温槽をマグネチック
スターラー上に固定し、ビーカー内にpHメーターの電
極及び温度計を挿入した後、マグネチックスターラーを
用いて上記ビーカー内の人工胃液を1分間に約300回
転の割合になるように撹拌した。その後、人工胃液が3
7±2℃になった時点で、上記撹拌を行ったままで、表
1記載の粒度分布の制酸剤を用いた制酸剤含有組成物を
表3に示す試料の量となるようにビーカー内に添加する
と共に、直ちにpHメーターの記録計のチャートをスタ
ートさせた。10分経過後に別に用意しておいた新たな
人工胃液を定量ポンプによって毎分2mlの割合で上記
ビーカー内に注加して、記録計の制酸曲線がpH3.0
を切るまで実験を続行した。
につき、下記方法により胃内pHの緩衝能(緩衝時間)
を比較した。 〈緩衝時間の比較(フックスの変法)〉人工胃液[希塩
酸(日本薬局方規格):24.0ml、塩化ナトリウ
ム:2.0g、濃ペプシン(1:10000):1.0
5g、精製水:適量/全量1000ml]50mlを3
00ml容ビーカーに正確に採った後、37±2℃に維
持した恒温槽に浸し、次いでこの恒温槽をマグネチック
スターラー上に固定し、ビーカー内にpHメーターの電
極及び温度計を挿入した後、マグネチックスターラーを
用いて上記ビーカー内の人工胃液を1分間に約300回
転の割合になるように撹拌した。その後、人工胃液が3
7±2℃になった時点で、上記撹拌を行ったままで、表
1記載の粒度分布の制酸剤を用いた制酸剤含有組成物を
表3に示す試料の量となるようにビーカー内に添加する
と共に、直ちにpHメーターの記録計のチャートをスタ
ートさせた。10分経過後に別に用意しておいた新たな
人工胃液を定量ポンプによって毎分2mlの割合で上記
ビーカー内に注加して、記録計の制酸曲線がpH3.0
を切るまで実験を続行した。
【0030】表3に各制酸剤含有組成物のpHの到達時
間、最大pHとその到達時間及びpH3.0〜5.0を
維持した時間を併記する。
間、最大pHとその到達時間及びpH3.0〜5.0を
維持した時間を併記する。
【0031】
【表3】
【0032】[実施例7及び比較例10]制酸剤として
表4に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成の
錠剤を単発式の打錠機を用いて常法により製造して、実
施例7及び比較例10の錠剤を得た。なお、実施例で用
いた酸化マグネシウムは、粒径75〜300μmのもの
を85.9重量%含有し、合成ヒドロタルサイトは、粒
径75〜300μmのものを85.9重量%含有するも
のであり、比較例で用いた酸化マグネシウムは、粒径7
5〜300μmのものを68.3重量%含有し、合成ヒ
ドロタルサイトは、粒径75〜300μmのものを7
1.7重量%含有するものである(表4参照)。なお、
組成中の部は重量部を意味する(以下、同様)。
表4に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成の
錠剤を単発式の打錠機を用いて常法により製造して、実
施例7及び比較例10の錠剤を得た。なお、実施例で用
いた酸化マグネシウムは、粒径75〜300μmのもの
を85.9重量%含有し、合成ヒドロタルサイトは、粒
径75〜300μmのものを85.9重量%含有するも
のであり、比較例で用いた酸化マグネシウムは、粒径7
5〜300μmのものを68.3重量%含有し、合成ヒ
ドロタルサイトは、粒径75〜300μmのものを7
1.7重量%含有するものである(表4参照)。なお、
組成中の部は重量部を意味する(以下、同様)。
【0033】
【表4】 錠剤組成 実施例7 比較例10 酸化マグネシウム 100部 100部 合成ヒドロタルサイト 100部 100部 ヒドロキシプロピルセルロース 5部 5部 結晶セルロース 60部 60部 コーンスターチ 12部 12部 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 30部 30部ステアリン酸マグネシウム 3部 3部 合計 310部 310部
【0034】[実施例8及び比較例11]制酸剤として
表5に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成の
錠剤を単発式の打錠機を用いて常法により製造して、実
施例8及び比較例11の錠剤を得た。なお、用いた酸化
マグネシウムは、粒径75〜300μmのものを89.
8重量%含有し、合成ヒドロタルサイトは、粒径75〜
300μmのものを93.0重量%含有するものである
(表5参照)。
表5に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成の
錠剤を単発式の打錠機を用いて常法により製造して、実
施例8及び比較例11の錠剤を得た。なお、用いた酸化
マグネシウムは、粒径75〜300μmのものを89.
8重量%含有し、合成ヒドロタルサイトは、粒径75〜
300μmのものを93.0重量%含有するものである
(表5参照)。
【0035】
【表5】 錠剤組成 実施例8 比較例11 酸化マグネシウム 80部 − 合成ヒドロタルサイト 120部 − 水酸化マグネシウム − 60部 水酸化アルミニウムゲル − 140部 ゼラチン 5部 5部 ポリビニルピロリドン 15部 15部 結晶セルロース 80部 80部 コーンスターチ 17部 17部 クロスカルメロース 10部 10部ステアリン酸マグネシウム 3部 3部 合計 330部 330部
【0036】[実施例9及び比較例12]制酸剤として
表6に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成の
成分中のヒドロキシプロピルセルロース以外の成分を混
合した後、この混合物2.9kgを予め精製水290m
lにヒドロキシプロピルセルロース50gを溶解した液
に加えて練合し、次いでこの練合物を押し出し造粒法に
より通常の条件で造粒したものを乾燥した後、整粒して
実施例9及び比較例12の顆粒剤を得た。なお、実施例
で用いた酸化マグネシウムは、粒径75〜300μmの
ものを89.0重量%含有し、合成ヒドロタルサイト
は、粒径75〜300μmのものを95.1重量%含有
するものである(表6参照)。
表6に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成の
成分中のヒドロキシプロピルセルロース以外の成分を混
合した後、この混合物2.9kgを予め精製水290m
lにヒドロキシプロピルセルロース50gを溶解した液
に加えて練合し、次いでこの練合物を押し出し造粒法に
より通常の条件で造粒したものを乾燥した後、整粒して
実施例9及び比較例12の顆粒剤を得た。なお、実施例
で用いた酸化マグネシウムは、粒径75〜300μmの
ものを89.0重量%含有し、合成ヒドロタルサイト
は、粒径75〜300μmのものを95.1重量%含有
するものである(表6参照)。
【0037】
【表6】 顆粒剤組成 実施例9 比較例12 酸化マグネシウム 40部 − 合成ヒドロタルサイト 280部 − 炭酸マグネシウム − 120部 水酸化アルミニウムゲル − 200部 D−マンニトール 50部 50部 ショ糖脂肪酸エステル 10部 10部 トウモロコシデンプン 100部 100部 結晶セルロース 100部 100部ヒドロキシプロピルセルロース 10部 10部 合計 590部 590部
【0038】[実施例10及び比較例13]制酸剤とし
て表7に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成
の成分中のヒドロキシプロピルセルロース以外の成分を
混合した後、この混合物2.9kgを予め精製水290
mlにヒドロキシプロピルセルロース50gを溶解した
液に加えて練合し、次いでこの練合物を押し出し造粒法
により通常の条件で造粒したものを乾燥した後、整粒し
て実施例10及び比較例13の顆粒剤を得た。なお、実
施例で用いた酸化マグネシウムは、粒径75〜300μ
mのものを87.2重量%含有し、合成ヒドロタルサイ
トは、粒径75〜300μmのものを88.0重量%含
有するのに対して、比較例で用いた酸化マグネシウム
は、粒径75〜300μmのものを73.6重量%含有
し、合成ヒドロタルサイトは、粒径75〜300μmの
ものを75.9重量%含有するものである(表7参
照)。
て表7に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成
の成分中のヒドロキシプロピルセルロース以外の成分を
混合した後、この混合物2.9kgを予め精製水290
mlにヒドロキシプロピルセルロース50gを溶解した
液に加えて練合し、次いでこの練合物を押し出し造粒法
により通常の条件で造粒したものを乾燥した後、整粒し
て実施例10及び比較例13の顆粒剤を得た。なお、実
施例で用いた酸化マグネシウムは、粒径75〜300μ
mのものを87.2重量%含有し、合成ヒドロタルサイ
トは、粒径75〜300μmのものを88.0重量%含
有するのに対して、比較例で用いた酸化マグネシウム
は、粒径75〜300μmのものを73.6重量%含有
し、合成ヒドロタルサイトは、粒径75〜300μmの
ものを75.9重量%含有するものである(表7参
照)。
【0039】
【表7】 顆粒剤組成 実施例10 比較例13 酸化マグネシウム 240部 240部 合成ヒドロタルサイト 60部 60部 ソルビトール 80部 80部 結晶セルロース 100部 100部 コーンスターチ 100部 100部ヒドロキシプロピルセルロース 10部 10部 合計 590部 590部
【0040】[実施例11及び比較例14]制酸剤とし
て表8に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成
の成分を混合した後、定型の硬カプセルに常法により充
填して、実施例11及び比較例14の硬カプセル剤を得
た。なお、実施例で用いた酸化マグネシウムは、粒径7
5〜300μmのものを89.3重量%含有し、合成ヒ
ドロタルサイトは、粒径75〜300μmのものを9
3.2重量%含有するのに対して、比較例で用いた酸化
マグネシウムは、粒径75〜300μmのものを71.
3重量%含有し、合成ヒドロタルサイトは、粒径75〜
300μmのものを70.3重量%含有するものである
(表8参照)。
て表8に示す粒度分布を有するものを用いて、下記組成
の成分を混合した後、定型の硬カプセルに常法により充
填して、実施例11及び比較例14の硬カプセル剤を得
た。なお、実施例で用いた酸化マグネシウムは、粒径7
5〜300μmのものを89.3重量%含有し、合成ヒ
ドロタルサイトは、粒径75〜300μmのものを9
3.2重量%含有するのに対して、比較例で用いた酸化
マグネシウムは、粒径75〜300μmのものを71.
3重量%含有し、合成ヒドロタルサイトは、粒径75〜
300μmのものを70.3重量%含有するものである
(表8参照)。
【0041】
【表8】 硬カプセル剤組成 実施例11 比較例14 酸化マグネシウム 180部 180部 合成ヒドロタルサイト 120部 120部 アクチゾル(旭化成) 40部 40部 コーンスターチ 30部 30部硬化油 30部 30部 合計 400部 400部
【0042】上記実施例7〜11及び比較例10〜14
について、上記実施例1と同様の実験を行って、これら
の制酸剤の付着面積及びエタノールによる潰瘍面積を求
めて、エタノール潰瘍に対する胃粘膜保護効果を比較し
た。
について、上記実施例1と同様の実験を行って、これら
の制酸剤の付着面積及びエタノールによる潰瘍面積を求
めて、エタノール潰瘍に対する胃粘膜保護効果を比較し
た。
【0043】また、実施例7〜11と比較例10〜14
のpH3.0到達時間、最大pHと到達時間、pH3.
0〜5.0の持続時間を下記方法により求めた。 〈緩衝時間の比較(フックスの変法)〉人工胃液[希塩
酸(日本薬局方規格):24.0ml、塩化ナトリウ
ム:2.0g、濃ペプシン(1:10000):1.0
5g、精製水:適量/全量1000ml]50mlを3
00ml容ビーカーに正確に採った後、37±2℃に維
持した恒温槽に浸し、次いでこの恒温槽をマグネチック
スターラー上に固定し、ビーカー内にpHメーターの電
極及び温度計を挿入した後、マグネチックスターラーを
用いて上記ビーカー内の人工胃液を1分間に約300回
転の割合になるように撹拌した。その後、人工胃液が3
7±2℃になった時点で、上記撹拌を行ったままで、各
実施例及び各比較例の制酸剤含有組成物を表10に示す
試料の量となるようにビーカー内に添加すると共に、直
ちにpHメーターの記録計のチャートをスタートさせ
た。10分経過後に別に用意しておいた新たな人工胃液
を定量ポンプによって毎分2mlの割合で上記ビーカー
内に注加して、記録計の制酸曲線がpH3.0を切るま
で実験を続行した。
のpH3.0到達時間、最大pHと到達時間、pH3.
0〜5.0の持続時間を下記方法により求めた。 〈緩衝時間の比較(フックスの変法)〉人工胃液[希塩
酸(日本薬局方規格):24.0ml、塩化ナトリウ
ム:2.0g、濃ペプシン(1:10000):1.0
5g、精製水:適量/全量1000ml]50mlを3
00ml容ビーカーに正確に採った後、37±2℃に維
持した恒温槽に浸し、次いでこの恒温槽をマグネチック
スターラー上に固定し、ビーカー内にpHメーターの電
極及び温度計を挿入した後、マグネチックスターラーを
用いて上記ビーカー内の人工胃液を1分間に約300回
転の割合になるように撹拌した。その後、人工胃液が3
7±2℃になった時点で、上記撹拌を行ったままで、各
実施例及び各比較例の制酸剤含有組成物を表10に示す
試料の量となるようにビーカー内に添加すると共に、直
ちにpHメーターの記録計のチャートをスタートさせ
た。10分経過後に別に用意しておいた新たな人工胃液
を定量ポンプによって毎分2mlの割合で上記ビーカー
内に注加して、記録計の制酸曲線がpH3.0を切るま
で実験を続行した。
【0044】上記各実験の結果を表9、10に示す。な
お、上記各実験に当たり、顆粒剤はそのまま、錠剤は粉
砕し、硬カプセル剤はその内容物を取り出して用いた。
また、下記表9、10の投与量又は試料の量の場合、制
酸剤量としては300mg/kg又は300mgであ
る。
お、上記各実験に当たり、顆粒剤はそのまま、錠剤は粉
砕し、硬カプセル剤はその内容物を取り出して用いた。
また、下記表9、10の投与量又は試料の量の場合、制
酸剤量としては300mg/kg又は300mgであ
る。
【0045】
【表9】
【0046】
【表10】
Claims (1)
- 【請求項1】 全体の80重量%以上が粒径75〜30
0μmである酸化マグネシウムと、全体の85重量%以
上が粒径75〜300μmである合成ヒドロタルサイト
とを重量比率が酸化マグネシウム:合成ヒドロタルサイ
ト=8:1〜1:8となるように配合してなることを特
徴とする制酸剤含有組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5559497A JPH10236960A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 制酸剤含有組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5559497A JPH10236960A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 制酸剤含有組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236960A true JPH10236960A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13003098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5559497A Pending JPH10236960A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 制酸剤含有組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236960A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269862A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Kyowa Chem Ind Co Ltd | 潰瘍治療剤 |
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