JPH10237227A - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents

熱可塑性エラストマー組成物

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JPH10237227A
JPH10237227A JP9040903A JP4090397A JPH10237227A JP H10237227 A JPH10237227 A JP H10237227A JP 9040903 A JP9040903 A JP 9040903A JP 4090397 A JP4090397 A JP 4090397A JP H10237227 A JPH10237227 A JP H10237227A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着色剤を含有してはいるが、退色性、破壊特
性、安全衛生性が改善された熱可塑性エラストマー組成
物を提供すること。 【解決手段】 本発明の熱可塑性エラストマー組成物
は、熱可塑性樹脂とエラストマーからなり、前記熱可塑
性樹脂が連続相を形成すると共に前記エラストマーが不
連続相を形成し、かつ前記エラストマーが着色剤を含有
することからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、退色性、破壊特
性、安全衛生性を改善した着色剤含有熱可塑性エラスト
マー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤ内面を着色し、その着色に
種々の情報を盛り込むようにした空気入りタイヤが提案
されている。例えば、タイヤ内面を白色又は有彩色に着
色し、一方、リム表面の一部を同色に着色してリム組み
時のタイヤとリムとの誤装着を防止することが提案され
ている(特願平8 -112743 号) 。
【0003】しかしながら、このようにタイヤ内面を着
色するに際しては、例えば、内面層(インナーライナ
ー)を構成する組成物に着色剤を配合しているため、そ
の着色剤により内面層の破壊特性が低下したり、着色剤
が退色したり、着色剤が重金属からなる顔料などの場合
にはその重金属が内面層の表面に露出して安全衛生上好
ましくないなどの問題を生じてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、着色
剤を含有してはいるが、退色性、破壊特性、安全衛生性
が改善された熱可塑性エラストマー組成物を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の熱可塑性エラス
トマー組成物は、熱可塑性樹脂とエラストマーからな
り、前記熱可塑性樹脂が連続相を形成すると共に前記エ
ラストマーが不連続相を形成し、かつ前記エラストマー
が着色剤を含有することを特徴とする。このようにエラ
ストマーに着色剤を含有させてエラストマーを選択的に
着色することにより、連続層内には着色剤が含まれない
ため熱可塑性エラストマー組成物内での破壊起点が減少
し、また、エラストマーが連続層により囲まれて保護さ
れるので退色しにくくなる。さらに、重金属含有顔料な
どを着色剤として使用した場合でも、エラストマーが連
続層により囲まれて保護されるので、顔料成分が熱可塑
性エラストマー組成物の表面に露出しないため安全衛生
上の問題がない。
【0006】この熱可塑性エラストマー組成物は、この
ように退色性、破壊特性、安全衛生性が改善されるた
め、着色により種々の情報を盛り込むようにしたタイヤ
内面の空気透過防止層として用いるのが好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いる熱可塑性樹脂は、
特に限定されるものではないが、空気透過係数が25×
10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下,好ましくは5
×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下のものがよ
い。空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2 ・sec
・cmHgを超えると、タイヤ内面の空気透過防止層として
用いる場合にタイヤ空気圧を保持するため空気透過防止
層の厚さを厚くしなければならず、タイヤ重量が増大し
てしまう。
【0008】この熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリ
アミド系樹脂(例えば、ナイロン6(N6)、ナイロン
66(N66)、ナイロン46(N46)、ナイロン1
1(N11)、ナイロン12(N12)、ナイロン61
0(N610)、ナイロン612(N612)、ナイロ
ン6/66共重合体(N6/66)、ナイロン6/66
/610共重合体(N6/66/610)、ナイロンM
XD6(MXD6)、ナイロン6T、ナイロン6/6T
共重合体、ナイロン66/PP共重合体、ナイロン66
/PPS共重合体)、及びそれらのN−アルコキシアル
キル化物、例えば6−ナイロンのメトキシメチル化物、
6−610−ナイロンのメトキシメチル化物、612−
ナイロンのメトキシメチル化物、ポリエステル系樹脂
(例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンイ
ソフタレート(PEI)、PET/PEI共重合体、ポ
リアリレート(PAR)、ポリブチレンナフタレート
(PBN)、液晶ポリエステル、ポリオキシアルキレン
ジイミド酸/ポリブチレートテレフタレート共重合体な
どの芳香族ポリエステル)、ポリニトリル系樹脂(例え
ば、ポリアクリロニトリル(PAN)、ポリメチクリロ
ニトリル、アクリロニトリル/スチレン共重合体(A
S)、メタクリロニトリル/スチレン共重合体、メタク
リロニトリル/スチレン/ブタジエン共重合体)、ポリ
メタクリレート系樹脂(例えば、ポリメタクリル酸メチ
ル(PMMA)、ポリメタクリル酸エチル)、ポリビニ
ル系樹脂(例えば、酢酸ビニル、ポリビニルアルコール
(PVA)、ビニルアルコール/エチレン共重合体(E
VOH)、ポリ塩化ビニリデン(PDVC)、ポリ塩化
ビニル(PVC)、塩化ビニル/塩化ビニリデン共重合
体、塩化ビニリデン/メチルアクリレート共重合体、塩
化ビニリデン/アクリロニトリル共重合体)、セルロー
ス系樹脂(例えば、酢酸セルロース、酢酸酪酸セルロー
ス)、フッ素系樹脂(例えば、ポリフッ素化ビニリデン
(PVDF)、ポリフッ化ビニル(PVF)、ポリクロ
ルフルオロエチレン(PCTFE)、テトラフロロエチ
レン/エチレン共重合体)、イミド系樹脂(例えば、芳
香族ポリイミド(PI)などを挙げることができ、2種
以上であってもよい。
【0009】また、本発明で用いるエラストマーとして
は、特に限定されるものではないが、空気透過係数が2
5×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg超で、ヤング率
が500MPa 以下の任意のエラストマーを使用でき
る。
【0010】このエラストマーとしては、例えば、ジエ
ン系ゴム及びその水添物(例えば、NR、IR、エポキ
シ化天然ゴム、SBR、BR(高ジスBR及び低シスB
R)、NBR、水素化NBR、水素化SBR)、オレフ
ィン系ゴム(例えば、エチレンプロピレンゴム(EPD
M、EPM)、マレイン酸変性エチレンプロピレンゴム
(M−EPM)、IIR、イソブチレンと芳香族ビニル
又はジエン系モノマー共重合体)、アクリルゴム(AC
M)、アイオノマー、含ハロゲンゴム(例えば、Br−
IIR、CI−IIR、イソブチレンパラメチルスチレ
ン共重合体の臭素化物(Br−IPMS)、CR、ヒド
リンゴム(CHR・CHC)、クロロスルホン化ポリエ
チレン(CSM)、塩素化ポリエチレン(CM)、マレ
イン酸変性塩素化ポリエチレン(M−CM))、シリコ
ンゴム(例えば、メチルビニルシリコンゴム、ジメチル
シリコンゴム、メチルフェニルビニルシリコンゴム)、
含イオウゴム(例えば、ポリスルフィドゴム)、フッ素
ゴム(例えば、ビニリデンフルオライド系ゴム、含フッ
素ビニルエーテル系ゴム、テトラフルオロエチレン−プ
ロピレン系ゴム、含フッ素シリコン系ゴム、含フッ素ホ
スファゼン系ゴム)、熱可塑性エラストマー(例えば、
スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、
エステル系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポ
リアミド系エラストマー)などを挙げることができ、そ
れらの任意のブレンドであってもよい。
【0011】着色剤としては、とくに限定されるもので
はなく、例えば、オイルレッド(赤)、オイルオレンジ
(橙)などのアゾ染料、キノリン(黄)、アンスラキノ
ンバイオレット(紫)などの多環染料、フタロシアニン
ブルー(青)、フタロシアニングリーン(緑)などの多
環顔料、パーマネントレッド(赤)などのアゾ顔料、黄
鉛、弁柄(赤)等の有機・無機顔料又は染料を用いるこ
とができる。
【0012】着色剤は、予めエラストマーに含有させ
る。この場合の着色剤の配合量は、エラストマー100
重量部に対し0.5重量部〜30重量部程度でよい。熱
可塑性エラストマー組成物の製造方法は、例えば、熱可
塑性樹脂と着色剤を含有する未硬化のエラストマー(ゴ
ムの場合は未加硫物)とを2軸混練押出機等で溶融混練
し、連続相(マトリックス相)を形成する熱可塑性樹脂
中にエラストマーを分散相(ドメイン)として分散させ
ることによる。エラストマーを加硫する場合には、混練
下で加硫剤を添加し、エラストマーを動的に加硫させて
もよい。また、熱可塑性樹脂またはエラストマーへの各
種配合剤(加硫剤を除く)は、上記混練中に添加しても
よいが、混練の前に予め混合しておくことが好ましい。
熱可塑性樹脂とエラストマーの混練に使用する混練機と
しては、特に限定はなく、スクリュー押出機、ニーダ、
バンバリミキサー、2軸混練押出機等が使用できる。な
かでも熱可塑性樹脂とエラストマーの混練およびエラス
トマーの動的加硫には、2軸混練押出機を使用するのが
好ましい。更に、2種類以上の混練機を使用し、順次混
練してもよい。溶融混練の条件として、温度は熱可塑性
樹脂が溶融する温度以上であればよい。また、混練時の
剪断速度は1000〜7500 sec -1であるのが好まし
い。混練全体の時間は30秒から10分、また加硫剤を
添加した場合には、添加後の加硫時間は15秒から5分
であるのが好ましい。上記方法で作製された熱可塑性エ
ラストマー組成物は、例えば、押出し成形またはカレン
ダー成形によってシート状のフィルムに形成される。フ
ィルム化の方法は、通常の熱可塑性樹脂または熱可塑性
エラストマーをフィルム化する方法によればよい。
【0013】このようにして得られる熱可塑性エラスト
マー組成物は、連続相を形成する熱可塑性樹脂のマトリ
クス中に不連続相を形成するエラストマーが分散相(ド
メイン)として分散した構造をとる。かかる状態の分散
構造をとることにより、熱可塑の加工が可能となり、成
形に際し、熱可塑性樹脂と同等の成形加工性を得ること
ができるため、通常の樹脂用成形機、即ち押出し成形、
またはカレンダー成形によって、フィルム化することが
可能となる。
【0014】この熱可塑性エラストマー組成物では、熱
可塑性樹脂を全ポリマー成分重量当たり10重量%以上
含有すると共に、エラストマーを全ポリマー成分重量当
たり10重量%以上含有し、熱可塑性樹脂とエラストマ
ーとの合計量が全ポリマー成分重量当たり30重量%以
上であるのがよい。また、この熱可塑性エラストマー組
成物は、空気透過係数が25×10-12 cc・cm/cm2
sec ・cmHg以下でヤング率が1〜500MPa であると
よい。
【0015】前記した熱可塑性樹脂とエラストマーとの
相溶性が異なる場合は、第3成分として適当な相溶化剤
を添加するのが好ましい。系に相溶化剤を混合すること
により、熱可塑性樹脂とエラストマーとの界面張力が低
下し、その結果、分散層を形成しているエラストマーの
粒子が微細になることから両成分の特性はより有効に発
現されることになる。そのような相溶化剤としては一般
的に熱可塑性樹脂及びエラストマーの両方又は片方の構
造を有する共重合体、或いは熱可塑性樹脂又はエラスト
マーと反応可能なエポキシ基、カルボニル基、ハロゲン
基、アミノ基、オキサゾリン基、水酸基等を有した共重
合の構造をとるものとすることができる。これらは混合
される熱可塑性樹脂とエラストマーの種類によって選定
すれば良いが、通常使用されるものにはスチレン/エチ
レン・ブチレンブロック共重合体(SEBS)及びその
マレイン酸変性物、EPDM:EPDM/スチレン又E
PDM/アクリロニトリルグラフト共重合体及びそのマ
レイン酸変性物、スチレン/マレイン酸共重合体、反応
性フェノキシン等を挙げることができる。かかる相溶化
剤の配合量には特に限定はないが、好ましくはポリマー
成分(熱可塑性樹脂とエラストマーの総和)100重量
部に対して、0.5 〜10重量部が良い。
【0016】本発明に係わる熱可塑性エラストマー組成
物には、その特性を損なわない範囲で前記した相溶化剤
や他のポリマーを混合することができる。他のポリマー
としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピ
レン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS、SB
S、ポリカーボネート(PC)等が挙げられる。また、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン共重合
体、そのマレイン酸変性体、又はそのグリシジル基導入
体なども挙げることができる。本発明に係わる熱可塑性
エラストマー組成物には、更に一般的にポリマー配合物
に配合される充填剤、カーボンブラック、石英粉体、炭
酸カルシウム、アルミナ、酸化チタンなどを任意に配合
することもできる。
【0017】また、エラストマーは熱可塑性樹脂との混
合の際、動的に加硫することもできる。動的に加硫する
場合の加硫剤、加硫助剤、加硫条件(温度、時間)等
は、添加するエラストマーの組成に応じて適宜決定すれ
ばよく、特に限定されるものではない。
【0018】加硫剤としては、一般的なゴム加硫剤(架
橋剤)を用いることができる。具体的には、イオン系加
硫剤としては粉末イオウ、沈降イオウ、高分散性イオ
ウ、表面処理イオウ、不溶性イオウ、ジモルフォリンジ
サルファイド、アルキルフェノールジサルファイド等を
例示でき、例えば、0.5〜4phr 〔ゴム成分(ポリマ
ー)100重量部あたりの重量部〕程度用いることがで
きる。
【0019】また、有機過酸化物系の加硫剤としては、
ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルヒドロパーオキ
サイド、2,4−ビクロロベンゾイルパーオキサイド、
2,Te−ジエチルジチオカーバメート、Cu−ジメチ
ルジチオカーバメート、Fe−ジメチルジチオカーバメ
ート、ピペコリンピペコリルジチオカーバメート等、チ
オウレア系加硫促進剤としては、エチレンチオウレア、
ジエチルチオウレア等を挙げることができる。
【0020】加硫促進助剤としては、一般的なゴム用助
剤を併せて用いることができ、例えば、亜鉛華(5phr
程度)、ステアリン酸やオレイン酸及びこれらのZn塩
(2〜4phr 程度)等が使用できる。
【0021】
【実施例】表1に示す配合内容(重量部)の熱可塑性エ
ラストマー組成物(標準例、比較例1〜3、実施例1〜
3)につき、下記により退色性、破壊特性(引裂き強
さ)、および安全衛生性を評価した。この結果を表1に
示す。なお、熱可塑性エラストマー組成物の作製は、下
記の混練方法A又はBのいずれかによった。
【0022】混練方法A:臭素化ブチルゴム(Br−I
PMS)とナイロン樹脂(N11、N6、N66) およびそ
の他薬剤を所定の配合比率で2軸混練押出し機にて混練
後、Tダイ成型機にて顔料のナイロン樹脂マスターを添
加しながら約100μmのシートに押出し加工した。
【0023】混練方法B:臭素化ブチルゴム(Br−I
PMS)に顔料を密閉型混練機にて均一に混練後、2軸
混練押出し機にてナイロン樹脂(N11、N6、N66) お
よびその他薬剤を所定の配合比率で混練する。ついで、
これをTダイ成型機にて約100μmのシートに押出し
加工した。
【0024】退色性の評価方法:熱可塑性エラストマー
組成物のフィルムを50×100mmの短冊状とし、こ
れを促進暴露試験装置(63±3℃、スプレーサイクル
120分中18分)に設置して500時間の促進試験を
行った。ついで、試験後の短冊状フィルムを、促進試験
処理を行っていない短冊状フィルムと並べて、目視にて
比較し、退色が確認されたものを「×」、確認されない
ものを「○」とした。
【0025】引裂き強さ(N/mm)の評価方法:JI
S K6301、B型の試験片に熱可塑性エラストマー
組成物のフィルムを打ち抜き、これを引張速度500m
m/分にて引っ張り、試験片が切断した際の荷重より求
めた。数値が大きい方が引裂き強さに優れている。安全衛生性の評価方法 :透過型電子顕微鏡で熱可塑性エ
ラストマー組成物のフィルムを観察し、投影面積で顔料
の80%以上がエラストマー相に有る場合を「○」、8
0%未満の場合を「×」として評価した。
【0026】
【表1】
【0027】表1から明らかなように、本発明の熱可塑
性エラストマー組成物(実施例1〜3)は標準例および
比較例1〜3に比して退色性、破壊特性、安全衛生性が
改善されていることが判る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の熱可塑性エ
ラストマー組成物は、熱可塑性樹脂とエラストマーから
なり、前記熱可塑性樹脂が連続相を形成すると共に前記
エラストマーが不連続相を形成し、かつ前記エラストマ
ーが着色剤を含有するために、退色性、破壊特性、安全
衛生性を改善することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川面 哲司 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂とエラストマーからなり、
    前記熱可塑性樹脂が連続相を形成すると共に前記エラス
    トマーが不連続相を形成し、かつ前記エラストマーが着
    色剤を含有する熱可塑性エラストマー組成物。
  2. 【請求項2】 前記熱可塑性樹脂が、空気透過係数25
    ×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg以下の少なくとも
    1種のものである請求項1記載の熱可塑性エラストマー
    組成物。
  3. 【請求項3】 前記エラストマーが、空気透過係数25
    ×10-12 cc・cm/cm2 ・sec ・cmHg超でヤング率50
    0MPa 以下の少なくとも1種のものである請求項1又
    は2記載の熱可塑性エラストマー組成物。
  4. 【請求項4】 前記熱可塑性樹脂を全ポリマー成分重量
    当たり10重量%以上含有すると共に、前記エラストマ
    ーを全ポリマー成分重量当たり10重量%以上含有し、
    前記熱可塑性樹脂と前記エラストマーとの合計量が全ポ
    リマー成分重量当たり30重量%以上であって、空気透
    過係数が25×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下
    でヤング率が1〜500MPa である請求項1、2、又
    は3記載の熱可塑性エラストマー組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の熱可塑性エラストマー
    組成物を空気透過防止層として用いた空気入りタイヤ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000336212A (ja) * 1999-05-31 2000-12-05 Jsr Corp 導電性ゴム組成物および事務機器用ゴム部材
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