JPH1023728A - ボイスコイルモータ - Google Patents
ボイスコイルモータInfo
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- JPH1023728A JPH1023728A JP17459596A JP17459596A JPH1023728A JP H1023728 A JPH1023728 A JP H1023728A JP 17459596 A JP17459596 A JP 17459596A JP 17459596 A JP17459596 A JP 17459596A JP H1023728 A JPH1023728 A JP H1023728A
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- Japan
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- voice coil
- holder
- magnets
- center yoke
- sensor
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 高効率な磁気回路を備え、高精度な位置セン
サにより可動子の位置検出を行い、可動子及び全体を小
型軽量に構成できるボイスコイルモータを実現する。 【解決手段】 円筒状センターヨーク11の軸方向に対
して垂直な磁界を印加すべく対向して配置された2個の
マグネット14A,14Bと、2個のマグネットの各々
の外周に夫々固定された2個のサイドヨーク15A,1
5Bと、センターヨークの軸方向の両端をサイドヨーク
に磁気的に結合する2個のエンドヨーク16A,16B
と、2個のマグネットとセンターヨークの間の空隙内に
軸方向に移動可能に配置されたボビンに巻回されたボイ
スコイル13と、ガイド17A,17Bと、ボイスコイ
ルを保持するホルダ18と、所定の距離情報が記録され
たスケール板23と、距離情報を読取るためホルダに配
置されたセンサ22と、給電,検出信号の伝送を行うフ
レキシブル基板26とを有する。
サにより可動子の位置検出を行い、可動子及び全体を小
型軽量に構成できるボイスコイルモータを実現する。 【解決手段】 円筒状センターヨーク11の軸方向に対
して垂直な磁界を印加すべく対向して配置された2個の
マグネット14A,14Bと、2個のマグネットの各々
の外周に夫々固定された2個のサイドヨーク15A,1
5Bと、センターヨークの軸方向の両端をサイドヨーク
に磁気的に結合する2個のエンドヨーク16A,16B
と、2個のマグネットとセンターヨークの間の空隙内に
軸方向に移動可能に配置されたボビンに巻回されたボイ
スコイル13と、ガイド17A,17Bと、ボイスコイ
ルを保持するホルダ18と、所定の距離情報が記録され
たスケール板23と、距離情報を読取るためホルダに配
置されたセンサ22と、給電,検出信号の伝送を行うフ
レキシブル基板26とを有する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ボイスコイルモー
タに関し、更に、詳しくは、高精度の直線移動に適した
ボイスコイルモータに関する。
タに関し、更に、詳しくは、高精度の直線移動に適した
ボイスコイルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置のアクチュエータとし
て、ムービングコイル,永久磁石及びヨーク(磁性体)
からなるムービングコイル型モータ(以下、これをボイ
スコイルモータと言う)が主に使用されている。
て、ムービングコイル,永久磁石及びヨーク(磁性体)
からなるムービングコイル型モータ(以下、これをボイ
スコイルモータと言う)が主に使用されている。
【0003】このボイスコイルモータの原理的構成を図
5に示す。この図5において、1はセンターヨーク、2
はセンターヨーク1の軸方向に対して垂直な磁界を印加
するよう配置されたマグネット、3はマグネット2の外
側に固定されたサイドヨーク、4A及び4Bはセンター
ヨーク1の軸方向の両端をサイドヨーク3に磁気的に結
合するエンドヨーク、5はマグネット2とセンターヨー
ク1の間の空隙内で軸方向に移動可能に配置されたボビ
ンに巻回されたコイル、6はコイル5を保持し外部機器
と結合されるホルダである。
5に示す。この図5において、1はセンターヨーク、2
はセンターヨーク1の軸方向に対して垂直な磁界を印加
するよう配置されたマグネット、3はマグネット2の外
側に固定されたサイドヨーク、4A及び4Bはセンター
ヨーク1の軸方向の両端をサイドヨーク3に磁気的に結
合するエンドヨーク、5はマグネット2とセンターヨー
ク1の間の空隙内で軸方向に移動可能に配置されたボビ
ンに巻回されたコイル、6はコイル5を保持し外部機器
と結合されるホルダである。
【0004】このような構成のボイスコイルモータで
は、マグネット2による一定強度の磁界がコイル5に対
して交差するように磁気回路を構成している。そして、
コイル5に通電すると、フレミング左手の法則に従っ
て、コイル5にセンターヨーク1の軸方向の力が働く。
従って、コイル5及びホルダ6はセンターヨーク1に沿
って移動する。
は、マグネット2による一定強度の磁界がコイル5に対
して交差するように磁気回路を構成している。そして、
コイル5に通電すると、フレミング左手の法則に従っ
て、コイル5にセンターヨーク1の軸方向の力が働く。
従って、コイル5及びホルダ6はセンターヨーク1に沿
って移動する。
【0005】尚、このような構成のボイスコイルモータ
では、ホルダ6をスムーズに移動させるために別途ガイ
ドレールが必要になり、構成が複雑化する。また、磁気
回路も1回路であるため、効率が良くない。
では、ホルダ6をスムーズに移動させるために別途ガイ
ドレールが必要になり、構成が複雑化する。また、磁気
回路も1回路であるため、効率が良くない。
【0006】そこで、磁気回路を2つにし、ホルダの移
動を助けるガイドレールをサイドヨーク近傍に設けたボ
イスコイルモータが、特公平5−3226号公報におい
て提案されている。
動を助けるガイドレールをサイドヨーク近傍に設けたボ
イスコイルモータが、特公平5−3226号公報におい
て提案されている。
【0007】すなわち、図6に示すように、センターヨ
ーク(図示せず)を中心にして、サイドヨーク3Aと3
Bとを設け、このサイドヨーク3A及び3Bの内側に夫
々マグネットを配置している。
ーク(図示せず)を中心にして、サイドヨーク3Aと3
Bとを設け、このサイドヨーク3A及び3Bの内側に夫
々マグネットを配置している。
【0008】これにより、センターヨークを中心にして
両側に2つの磁気回路が構成される。また、サイドヨー
ク3Aの外側にガイド7を設け、このガイド7に沿って
ホルダ6が移動するように構成されている。
両側に2つの磁気回路が構成される。また、サイドヨー
ク3Aの外側にガイド7を設け、このガイド7に沿って
ホルダ6が移動するように構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のボ
イスコイルモータにおいては、下記のような問題点があ
る。
イスコイルモータにおいては、下記のような問題点があ
る。
【0010】一方のサイドヨーク3Aの外側にガイド7
を設けているために、対向する2個のマグネット間の2
つの隙間(図6の左側面及び図示されない奥の側)の両
方からホルダ6がコイル(図示せず)を把持する構成に
なっている。
を設けているために、対向する2個のマグネット間の2
つの隙間(図6の左側面及び図示されない奥の側)の両
方からホルダ6がコイル(図示せず)を把持する構成に
なっている。
【0011】従って、ホルダ6がサイドヨーク3A及び
3B間の隙間の両側から大きくはみ出すことになり、ボ
イスコイルモータ全体が大きくなる問題を有している。
更に、可動子であるホルダ6も大きくなることで、慣性
が大きくなり、移動や停止を速やかに行い難くなる問題
を有している。
3B間の隙間の両側から大きくはみ出すことになり、ボ
イスコイルモータ全体が大きくなる問題を有している。
更に、可動子であるホルダ6も大きくなることで、慣性
が大きくなり、移動や停止を速やかに行い難くなる問題
を有している。
【0012】また、高精度な位置センサを小型化してボ
イスコイルモータの可動子と一体に配置することについ
ては、殆ど配慮されていなかった。本発明は、上記の問
題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高効率な磁
気回路を備え、高精度な位置センサにより可動子の位置
検出を行い、可動子及び全体を小型軽量に構成すること
が可能なボイスコイルモータを提供することにある。
イスコイルモータの可動子と一体に配置することについ
ては、殆ど配慮されていなかった。本発明は、上記の問
題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高効率な磁
気回路を備え、高精度な位置センサにより可動子の位置
検出を行い、可動子及び全体を小型軽量に構成すること
が可能なボイスコイルモータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】課題を解決する手段であ
る本発明は以下に説明するようなものである。本発明
は、円筒状のセンターヨークと、このセンターヨークの
軸方向に対して垂直な磁界を印加するよう対向して配置
された2個のマグネットと、前記2個のマグネットの各
々の外周に夫々固定された2個のサイドヨークと、前記
センターヨークの軸方向の両端を前記サイドヨークに磁
気的に結合する2個のエンドヨークと、前記2個のマグ
ネットとセンターヨークの間の空隙内に軸方向に移動可
能に配置されたボビンに巻回されたボイスコイルと、前
記センターヨークと平行するように前記2個のエンドヨ
ーク間に設けられたガイドと、前記ガイドに沿って移動
可能に配置され、対向する2個のマグネットの間の開口
の一方から前記ボイスコイルを保持するホルダと、前記
ホルダの移動方向と平行するように配置され所定の距離
情報が記録されたスケール板と、前記スケール板に記録
された距離情報を読取るため前記ホルダに配置されたセ
ンサと、前記ボイスコイルと前記センサへの給電並びに
センサからの検出信号の伝送を行うフレキシブル基板
と、を有することを特徴とするボイスコイルモータであ
る。
る本発明は以下に説明するようなものである。本発明
は、円筒状のセンターヨークと、このセンターヨークの
軸方向に対して垂直な磁界を印加するよう対向して配置
された2個のマグネットと、前記2個のマグネットの各
々の外周に夫々固定された2個のサイドヨークと、前記
センターヨークの軸方向の両端を前記サイドヨークに磁
気的に結合する2個のエンドヨークと、前記2個のマグ
ネットとセンターヨークの間の空隙内に軸方向に移動可
能に配置されたボビンに巻回されたボイスコイルと、前
記センターヨークと平行するように前記2個のエンドヨ
ーク間に設けられたガイドと、前記ガイドに沿って移動
可能に配置され、対向する2個のマグネットの間の開口
の一方から前記ボイスコイルを保持するホルダと、前記
ホルダの移動方向と平行するように配置され所定の距離
情報が記録されたスケール板と、前記スケール板に記録
された距離情報を読取るため前記ホルダに配置されたセ
ンサと、前記ボイスコイルと前記センサへの給電並びに
センサからの検出信号の伝送を行うフレキシブル基板
と、を有することを特徴とするボイスコイルモータであ
る。
【0014】このボイスコイルモータにおいては、マグ
ネットの内側の面,センターヨーク,エンドヨーク,サ
イドヨーク,マグネットの外側の面を磁束が一巡する磁
気回路が2組形成される。
ネットの内側の面,センターヨーク,エンドヨーク,サ
イドヨーク,マグネットの外側の面を磁束が一巡する磁
気回路が2組形成される。
【0015】この磁気回路中に配置されたコイルにフレ
キシブル基板を介して電流を流すと、フレミング左手の
法則に従って、コイルにセンターヨークの軸方向の力が
働く。これにより、コイル及びホルダはセンターヨーク
に沿って移動する。
キシブル基板を介して電流を流すと、フレミング左手の
法則に従って、コイルにセンターヨークの軸方向の力が
働く。これにより、コイル及びホルダはセンターヨーク
に沿って移動する。
【0016】この際、スケール板に記録された距離情報
をホルダに配置されたセンサが光学的若しくは磁気的に
読取り、読取られた距離情報はフレキシブル基板を介し
て外部に伝送される。
をホルダに配置されたセンサが光学的若しくは磁気的に
読取り、読取られた距離情報はフレキシブル基板を介し
て外部に伝送される。
【0017】この場合、コイルとボビンとホルダとから
構成されたムービングコイル型の可動子は、ホルダがボ
イスコイルの一方を保持するようになっているため、小
型かつ軽量であるため、慣性が小さくなり、移動や停止
を速やかに行うことが可能になっている。
構成されたムービングコイル型の可動子は、ホルダがボ
イスコイルの一方を保持するようになっているため、小
型かつ軽量であるため、慣性が小さくなり、移動や停止
を速やかに行うことが可能になっている。
【0018】また、スケール板を固定側に設け、センサ
を可動子側に設けてあるので、高精度な位置センサを小
型化するのに適しており、ボイスコイルモータの可動子
と一体に配置することも適している。
を可動子側に設けてあるので、高精度な位置センサを小
型化するのに適しており、ボイスコイルモータの可動子
と一体に配置することも適している。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形
態例のボイスコイルモータの可動子移動方向に垂直な断
面を示す断面図である。また、図2は図1における上面
を示す上面図である。そして、図3はボイスコイルモー
タの可動子移動方向の断面を右からみた場合の断面図で
ある。
施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形
態例のボイスコイルモータの可動子移動方向に垂直な断
面を示す断面図である。また、図2は図1における上面
を示す上面図である。そして、図3はボイスコイルモー
タの可動子移動方向の断面を右からみた場合の断面図で
ある。
【0020】<ボイスコイルモータの構成>以上の図に
おいて、11は円筒状のセンターヨークを構成するポー
ル、12はポール1周囲の空隙内でポール1の軸方向に
移動可能に配置されたボビン、13はボビン12に巻回
されたボイスコイル(以下、単にコイルと呼ぶ)であ
る。
おいて、11は円筒状のセンターヨークを構成するポー
ル、12はポール1周囲の空隙内でポール1の軸方向に
移動可能に配置されたボビン、13はボビン12に巻回
されたボイスコイル(以下、単にコイルと呼ぶ)であ
る。
【0021】14Aはポール11の軸方向に対して垂直
な磁界を印加するよう配置されたマグネット、14Bは
ポール11の軸方向に対して垂直な磁界を印加するよう
配置されたマグネットである。尚、マグネット14A及
び14Bの磁界の向きは、両方とも同じ様にポール11
へ向かうか、またはその逆向きになるようにしておく。
な磁界を印加するよう配置されたマグネット、14Bは
ポール11の軸方向に対して垂直な磁界を印加するよう
配置されたマグネットである。尚、マグネット14A及
び14Bの磁界の向きは、両方とも同じ様にポール11
へ向かうか、またはその逆向きになるようにしておく。
【0022】15Aはマグネット14Aの外側に固定さ
れたサイドヨークを構成するサイドプレート、15Bは
マグネット14Bの外側に固定されたサイドヨークを構
成するサイドプレートである。
れたサイドヨークを構成するサイドプレート、15Bは
マグネット14Bの外側に固定されたサイドヨークを構
成するサイドプレートである。
【0023】16Aはポール11の軸方向の一端をサイ
ドプレート15A及び15Bで磁気的に結合するエンド
ヨークを構成するエンドプレート、16Bはポール11
の軸方向の他端をサイドプレート15A及び15Bで磁
気的に結合するエンドヨークを構成するエンドプレート
である。
ドプレート15A及び15Bで磁気的に結合するエンド
ヨークを構成するエンドプレート、16Bはポール11
の軸方向の他端をサイドプレート15A及び15Bで磁
気的に結合するエンドヨークを構成するエンドプレート
である。
【0024】17A及び17Bは後述するホルダの移動
を助けるためのガイドレールであり、対向するマグネッ
ト14A及び14Bの開口の一方の側であって、エンド
プレート16A及び16Bの間に平行して設けられてい
る。
を助けるためのガイドレールであり、対向するマグネッ
ト14A及び14Bの開口の一方の側であって、エンド
プレート16A及び16Bの間に平行して設けられてい
る。
【0025】18はコイル13が巻回されたボビン12
を保持し図示されていない外部機器を接続するホルダで
あって、前記ガイドレール17A及び17Bにガイドさ
れてポール11に沿って移動可能に設けられている。1
9はホルダ18の上面に取り付けられたホルダカバーで
あって、後述するフレキシブル基板やフォトセンサとの
接続を行うものである。
を保持し図示されていない外部機器を接続するホルダで
あって、前記ガイドレール17A及び17Bにガイドさ
れてポール11に沿って移動可能に設けられている。1
9はホルダ18の上面に取り付けられたホルダカバーで
あって、後述するフレキシブル基板やフォトセンサとの
接続を行うものである。
【0026】20はホルダ18内の中空円筒部の内周面
に設けられたベアリングであって、ガイドレール17A
に対してホルダ18が滑らかに移動可能なように構成さ
れている。
に設けられたベアリングであって、ガイドレール17A
に対してホルダ18が滑らかに移動可能なように構成さ
れている。
【0027】21はホルダ18のガイドレール17Bに
接する面に取り付けられた摺動板であって、ガイドレー
ル17Bに対して滑らかに移動可能なように構成されて
いる。尚、この摺動板21は断面が平板状のほか、L字
状やコ字状に形成した断面のものを用いることも可能で
ある。特に、コ字状の断面を有する摺動板を用いること
でホルダ18を安定した状態に保つことも可能である。
接する面に取り付けられた摺動板であって、ガイドレー
ル17Bに対して滑らかに移動可能なように構成されて
いる。尚、この摺動板21は断面が平板状のほか、L字
状やコ字状に形成した断面のものを用いることも可能で
ある。特に、コ字状の断面を有する摺動板を用いること
でホルダ18を安定した状態に保つことも可能である。
【0028】22はホルダ18に取り付けられて光学的
に検出を行うフォトセンサ、23はマグネット14B
(若しくはサイドプレート18B)に取り付けられた距
離情報を示すスケール板である。
に検出を行うフォトセンサ、23はマグネット14B
(若しくはサイドプレート18B)に取り付けられた距
離情報を示すスケール板である。
【0029】24は入出力リードであり、コイル13や
フォトセンサ22の発光素子に電力を供給し、また、フ
ォトセンサ22の受光素子からの検出信号を受け取る複
数の信号線(配線パターン)からなるものである。
フォトセンサ22の発光素子に電力を供給し、また、フ
ォトセンサ22の受光素子からの検出信号を受け取る複
数の信号線(配線パターン)からなるものである。
【0030】25はコネクタであり、外部機器からの入
出力リード24と後述するフレキシブル基板とを接続す
る接続装置であり、ここに示す例ではサイドプレート1
5A上に固定されている。
出力リード24と後述するフレキシブル基板とを接続す
る接続装置であり、ここに示す例ではサイドプレート1
5A上に固定されている。
【0031】26はフレキシブル基板(FPC)であ
り、一端がコネクタ25に接続され、他端が可動子であ
るホルダ18側に固定されており、ホルダ18が移動し
てもコイル12及びフォトセンサ22への電力の供給及
びフォトセンサ22からの検出信号の伝達を確実に行え
るように構成されている。尚、このFPC26がホルダ
カバー19の部分も兼ねることが可能である。
り、一端がコネクタ25に接続され、他端が可動子であ
るホルダ18側に固定されており、ホルダ18が移動し
てもコイル12及びフォトセンサ22への電力の供給及
びフォトセンサ22からの検出信号の伝達を確実に行え
るように構成されている。尚、このFPC26がホルダ
カバー19の部分も兼ねることが可能である。
【0032】よって、このボイスコイルモータにおいて
は、マグネットの内側の面,センターヨーク,エンドヨ
ーク,サイドヨーク,マグネットの外側の面を磁束が一
巡する磁気回路が2組形成されている。
は、マグネットの内側の面,センターヨーク,エンドヨ
ーク,サイドヨーク,マグネットの外側の面を磁束が一
巡する磁気回路が2組形成されている。
【0033】尚、以上の構成における変形例として以下
のようなものが考えられる。ここでは、フォトインタラ
プタ形式のフォトセンサ22がスケール板23に記録さ
れた距離情報を透過式に読取るよう構成されているもの
を例示した。このフォトセンサ22は、例えば発光素子
と受光素子とにより構成されており、スケール板23を
挟む形でガイド18に取り付けられている。
のようなものが考えられる。ここでは、フォトインタラ
プタ形式のフォトセンサ22がスケール板23に記録さ
れた距離情報を透過式に読取るよう構成されているもの
を例示した。このフォトセンサ22は、例えば発光素子
と受光素子とにより構成されており、スケール板23を
挟む形でガイド18に取り付けられている。
【0034】このスケール板23としては、透明板に遮
光性インクで距離(位置)情報が記録されたものや、遮
光性の板に距離(位置)情報に応じたスリットが設けら
れたものなどが該当する。
光性インクで距離(位置)情報が記録されたものや、遮
光性の板に距離(位置)情報に応じたスリットが設けら
れたものなどが該当する。
【0035】また、距離情報としてはホルダ18の移動
距離が分かるような等間隔のスケールのようなものが該
当し、これに位置情報としてホームポジション(基準位
置)が分かるような情報を付加しても良い。
距離が分かるような等間隔のスケールのようなものが該
当し、これに位置情報としてホームポジション(基準位
置)が分かるような情報を付加しても良い。
【0036】また、ここでは、光学的に透過検出を行う
フォトセンサを示したが、光学的に反射して検出するセ
ンサでも良く、更に、磁気的検出など他の方式で移動距
離や位置を検出するセンサであっても構わない。
フォトセンサを示したが、光学的に反射して検出するセ
ンサでも良く、更に、磁気的検出など他の方式で移動距
離や位置を検出するセンサであっても構わない。
【0037】更に、スケール板23を独立して設けず
に、例えば、ガイドレール17Bの表面を用いたり、ガ
イドレール17Bの非接触面側に設けるなどの変形も可
能である。
に、例えば、ガイドレール17Bの表面を用いたり、ガ
イドレール17Bの非接触面側に設けるなどの変形も可
能である。
【0038】そして、図4に示すように、半円筒内面を
有するマグネット14Aの代わりに、半円筒内面を有す
るインナーヨーク27Aとサイドプレート15Aで平板
形状のマグネット14Cをサンドイッチするようにし、
同様にして、半円筒内面を有するマグネット14Bの代
わりに、半円筒内面を有するインナーヨーク27Bとサ
イドプレート15Bで平板形状のマグネット14Dをサ
ンドイッチするようにしても良い。
有するマグネット14Aの代わりに、半円筒内面を有す
るインナーヨーク27Aとサイドプレート15Aで平板
形状のマグネット14Cをサンドイッチするようにし、
同様にして、半円筒内面を有するマグネット14Bの代
わりに、半円筒内面を有するインナーヨーク27Bとサ
イドプレート15Bで平板形状のマグネット14Dをサ
ンドイッチするようにしても良い。
【0039】また、上述したフレキシブル基板(FP
C)26の代わりに、フレキシブルフラットケーブル
(FFC)を用いて給電及び検出信号の伝送を行うこと
も可能である。
C)26の代わりに、フレキシブルフラットケーブル
(FFC)を用いて給電及び検出信号の伝送を行うこと
も可能である。
【0040】<ボイスコイルモータの動作>次に、上記
した構成のボイスコイルモータの動作を説明する。入出
力リード24を介してコイル13へ電流を流すと、コイ
ル13にはマグネット14A及び14Bからの磁束が交
差しているので、フレミング左手の法則に従ってポール
11の軸方向の推力が発生する。
した構成のボイスコイルモータの動作を説明する。入出
力リード24を介してコイル13へ電流を流すと、コイ
ル13にはマグネット14A及び14Bからの磁束が交
差しているので、フレミング左手の法則に従ってポール
11の軸方向の推力が発生する。
【0041】従って、コイル13及びホルダ18はガイ
ドレール17A及び17Bにガイドされて滑らかに移動
する。このホルダ18の移動の際、FPC26がたわむ
ことでコイル13及びフォトセンサ22への給電並びに
フォトセンサ22での検出信号の伝送は問題なく行われ
る。
ドレール17A及び17Bにガイドされて滑らかに移動
する。このホルダ18の移動の際、FPC26がたわむ
ことでコイル13及びフォトセンサ22への給電並びに
フォトセンサ22での検出信号の伝送は問題なく行われ
る。
【0042】そして、フォトセンサ22においてスケー
ル板23に記録された距離情報が読取られて、検出信号
はFPC26を介して入出力リード24に導かれ、外部
に伝送される。
ル板23に記録された距離情報が読取られて、検出信号
はFPC26を介して入出力リード24に導かれ、外部
に伝送される。
【0043】このようなボイスコイルモータは、カード
リーダの駆動源、半導体製造(検査)の冶具、FA用ロ
ボットの動力源、プリンタヘッドの駆動源、プロッタの
ペン駆動源、各種ディスク装置のヘッド駆動源、工作機
械のテーブル駆動源、スキャナのヘッド駆動源などに使
用することが可能である。
リーダの駆動源、半導体製造(検査)の冶具、FA用ロ
ボットの動力源、プリンタヘッドの駆動源、プロッタの
ペン駆動源、各種ディスク装置のヘッド駆動源、工作機
械のテーブル駆動源、スキャナのヘッド駆動源などに使
用することが可能である。
【0044】<実施の形態例により得られる効果> 丸型のソレノイドコイル(ボイスコイル)を使用して
いるために、コイルの巻回(製造)が容易に行なえる。
多層巻のコイルも安定して容易に製作することができ
る。また、ボイスコイルを使用しているために、スピー
カの部品と共通化することができ、生産設備の効率が良
い。
いるために、コイルの巻回(製造)が容易に行なえる。
多層巻のコイルも安定して容易に製作することができ
る。また、ボイスコイルを使用しているために、スピー
カの部品と共通化することができ、生産設備の効率が良
い。
【0045】丸型のコイルを使用して、両脇にマグネ
ットを配置する構成としたことで、磁束を切るコイルの
面積が大きくでき、角型コイルの場合よりも効率を高め
ることができる。
ットを配置する構成としたことで、磁束を切るコイルの
面積が大きくでき、角型コイルの場合よりも効率を高め
ることができる。
【0046】2つの磁気回路(閉回路)を構成してい
るので、効率が良い。また、2つの磁気回路に磁束が分
散されるので、エンドヨークやサイドヨークには薄い鋼
板を用いることが可能になる。
るので、効率が良い。また、2つの磁気回路に磁束が分
散されるので、エンドヨークやサイドヨークには薄い鋼
板を用いることが可能になる。
【0047】一方のガイドレールをボビン内の円筒形
状のベアリングで支持し、他方のガイドレールをルーズ
に接触させる構成にしたことで、ガイドレールの平行度
の精度やエンドプレートに取り付けの際の直角度の精度
等にかかわらず、移動をスムーズに行うことが可能にな
る。
状のベアリングで支持し、他方のガイドレールをルーズ
に接触させる構成にしたことで、ガイドレールの平行度
の精度やエンドプレートに取り付けの際の直角度の精度
等にかかわらず、移動をスムーズに行うことが可能にな
る。
【0048】コイル及びセンサへの給電とセンサでの
検出信号の伝送をFPCで一括して行うことで、センサ
を可動子側に一体に設けることができ、また、可動子の
移動をスムーズに行うことができる。
検出信号の伝送をFPCで一括して行うことで、センサ
を可動子側に一体に設けることができ、また、可動子の
移動をスムーズに行うことができる。
【0049】可動子側にセンサを設けたため、従来の
固定側にセンサ,可動子側にスケール板の構成に比較し
て、可動子の大きさを最低限にすることができる。すな
わち、可動子側にスケール板の構成では、可動子の移動
距離に相当するスケール板を可動子側に設けねばなら
ず、可動子が大きくなり慣性も大きくなる問題があっ
た。本実施の形態例のような可動子側にセンサを設ける
構成によれば、そのような問題も発生せず、高い周波数
応答性を得ることができる。
固定側にセンサ,可動子側にスケール板の構成に比較し
て、可動子の大きさを最低限にすることができる。すな
わち、可動子側にスケール板の構成では、可動子の移動
距離に相当するスケール板を可動子側に設けねばなら
ず、可動子が大きくなり慣性も大きくなる問題があっ
た。本実施の形態例のような可動子側にセンサを設ける
構成によれば、そのような問題も発生せず、高い周波数
応答性を得ることができる。
【0050】コイルの片側をホルダで保持する構成に
したことで、従来のコイル両側保持ホルダと比較して、
ホルダを小型,軽量化することができる。従って、慣性
を小さくすることができ、移動や停止を速やかに行うこ
とが可能になる。また、コイルの片側を保持することで
ホルダの取り付け作業が容易になる。
したことで、従来のコイル両側保持ホルダと比較して、
ホルダを小型,軽量化することができる。従って、慣性
を小さくすることができ、移動や停止を速やかに行うこ
とが可能になる。また、コイルの片側を保持することで
ホルダの取り付け作業が容易になる。
【0051】以上の〜の効果により、高効率な磁
気回路を備え、高精度な位置センサにより可動子の位置
検出を行い、可動子及び全体を小型軽量に構成できるボ
イスコイルモータを実現することができる。
気回路を備え、高精度な位置センサにより可動子の位置
検出を行い、可動子及び全体を小型軽量に構成できるボ
イスコイルモータを実現することができる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、センターヨークを中
心にして2つの磁気回路を設けており、ムービングコイ
ル型の可動子でホルダがボイスコイルの一方を保持する
ようになっているため、可動子が小型かつ軽量になり、
慣性が小さく移動や停止を速やかに行うことが可能にな
っている。
心にして2つの磁気回路を設けており、ムービングコイ
ル型の可動子でホルダがボイスコイルの一方を保持する
ようになっているため、可動子が小型かつ軽量になり、
慣性が小さく移動や停止を速やかに行うことが可能にな
っている。
【0053】そして、スケール板を固定側に設け、セン
サを可動子側に設けてあるので、高精度なセンサを小型
化してボイスコイルモータの可動子と一体に配置するこ
とも適している。
サを可動子側に設けてあるので、高精度なセンサを小型
化してボイスコイルモータの可動子と一体に配置するこ
とも適している。
【0054】従って、高効率な磁気回路を備え、高精度
な位置センサにより可動子の位置検出を行い、可動子及
び全体を小型軽量に構成することが可能なボイスコイル
モータを実現できる。
な位置センサにより可動子の位置検出を行い、可動子及
び全体を小型軽量に構成することが可能なボイスコイル
モータを実現できる。
【図1】本発明の第一の実施の形態のボイスコイルモー
タの断面図である。
タの断面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態のボイスコイルモー
タの上面図である。
タの上面図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態のボイスコイルモー
タの断面図である。
タの断面図である。
【図4】本発明のその他の実施の形態のボイスコイルモ
ータの断面図である。
ータの断面図である。
【図5】従来のボイスコイルモータの原理的構成を示す
構成図である。
構成図である。
【図6】特公平5−3226号公報に記載されたボイス
コイルモータの構成を示す構成図である。
コイルモータの構成を示す構成図である。
11 ポール(センターヨーク) 12 ボビン 13 コイル 14A,14B マグネット 15A,15B サイドプレート(サイドヨーク) 16A,16B エンドプレート(エンドヨーク) 17A,17B ガイドレール 18 ホルダ 19 ホルダカバー 20 ベアリング 21 摺動板 22 フォトセンサ 23 スケール板 24 入出力リード 25 コネクタ 26 フレキシブル基板(FPC)
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状のセンターヨークと、 このセンターヨークの軸方向に対して垂直な磁界を印加
するよう対向して配置された2個のマグネットと、 前記2個のマグネットの各々の外周に夫々固定された2
個のサイドヨークと、 前記センターヨークの軸方向の両端を前記サイドヨーク
に磁気的に結合する2個のエンドヨークと、 前記2個のマグネットとセンターヨークの間の空隙内に
軸方向に移動可能に配置されたボビンに巻回されたボイ
スコイルと、 前記センターヨークと平行するように前記2個のエンド
ヨーク間に設けられたガイドと、 前記ガイドに沿って移動可能に配置され、対向する2個
のマグネットの間の開口の一方から前記ボイスコイルを
保持するホルダと、 前記ホルダの移動方向と平行するように配置され所定の
距離情報が記録されたスケール板と、 前記スケール板に記録された距離情報を読取るため前記
ホルダに配置されたセンサと、 前記ボイスコイルと前記センサへの給電並びにセンサか
らの検出信号の伝送を行うフレキシブル基板と、 を有することを特徴とするボイスコイルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17459596A JPH1023728A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | ボイスコイルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17459596A JPH1023728A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | ボイスコイルモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023728A true JPH1023728A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15981326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17459596A Pending JPH1023728A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | ボイスコイルモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023728A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015199341A1 (ko) * | 2014-06-25 | 2015-12-30 | 엘지이노텍(주) | 렌즈 구동장치 |
| CN116191809A (zh) * | 2022-09-07 | 2023-05-30 | 上海镭望光学科技有限公司 | 一种适用于均匀性校正的阵列式音圈电机 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP17459596A patent/JPH1023728A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015199341A1 (ko) * | 2014-06-25 | 2015-12-30 | 엘지이노텍(주) | 렌즈 구동장치 |
| US11215786B2 (en) | 2014-06-25 | 2022-01-04 | Lg Innotek Co., Ltd. | Lens driving device |
| CN116191809A (zh) * | 2022-09-07 | 2023-05-30 | 上海镭望光学科技有限公司 | 一种适用于均匀性校正的阵列式音圈电机 |
| CN116191809B (zh) * | 2022-09-07 | 2024-04-09 | 上海镭望光学科技有限公司 | 一种适用于均匀性校正的阵列式音圈电机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050829 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060117 |