JPH1155925A - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ

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Publication number
JPH1155925A
JPH1155925A JP20769197A JP20769197A JPH1155925A JP H1155925 A JPH1155925 A JP H1155925A JP 20769197 A JP20769197 A JP 20769197A JP 20769197 A JP20769197 A JP 20769197A JP H1155925 A JPH1155925 A JP H1155925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center yoke
magnets
yoke
coil
linear actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP20769197A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ogusu
実 小楠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Foster Electric Co Ltd
Original Assignee
Foster Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Foster Electric Co Ltd filed Critical Foster Electric Co Ltd
Priority to JP20769197A priority Critical patent/JPH1155925A/ja
Publication of JPH1155925A publication Critical patent/JPH1155925A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付性に配慮され、高精度なガイド手段を磁
気回路の外部に設ける必要がなく、小型軽量なリニアア
クチュエータを実現する。 【解決手段】 円柱状のセンターヨーク20と、センタ
ーヨークの軸方向に対して垂直な磁界を印加すべく対向
して配置されたマグネット21,22と、前記マグネッ
トの外周にそれぞれ固定されたサイドヨーク11,12
と、センターヨークの軸方向の両端をサイドヨークに磁
気的に結合するエンドヨーク13,15と、マグネット
とセンターヨークの間の空隙内に、センターヨークに摺
動状態に係合されるリニア軸受をボビンとして、リニア
軸受30に巻回されたコイル31と、2個のマグネット
の間の開口の一方の側においてセンターヨークと平行す
るように設けられたガイドレール50と、一端が対向す
る2個のマグネットの間の開口の一方からリニア軸受に
取り付けられ、他端がガイドレールに線接触可能な当接
部を有するホルダ40と、2個のマグネットの間の他の
開口からコイルへの給電を行うフレキシブル基板60
と、を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、リニアアクチュエ
ータに関し、更に、詳しくは、高精度の直線移動に適し
たリニアアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置のアクチュエータとし
て、ムービングコイル,永久磁石及びヨーク(磁性体)
からなるムービングコイル型モータ(以下、これをリニ
アアクチュエータと言う)が主に使用されている。
【0003】このリニアアクチュエータの原理的構成を
図6に示す。この図6において、1はセンターヨーク、
2はセンターヨーク1の軸方向に対して垂直な磁界を印
加するよう配置されたマグネット、3はマグネット2の
外側に固定されたサイドヨーク、4A及び4Bはセンタ
ーヨーク1の軸方向の両端をサイドヨーク3に磁気的に
結合するエンドヨーク、5はマグネット2とセンターヨ
ーク1の間の空隙内で軸方向に移動可能に配置されたボ
ビンに巻回されたコイル、6はコイル5を保持し外部機
器と結合されるホルダである。
【0004】このような構成のリニアアクチュエータで
は、マグネット2による一定強度の磁界がコイル5に対
して交差するように磁気回路を構成している。そして、
コイル5に通電すると、フレミング左手の法則に従っ
て、コイル5にセンターヨーク1の軸方向の力が働く。
従って、コイル5及びホルダ6はセンターヨーク1に沿
って移動する。
【0005】尚、このような構成のリニアアクチュエー
タでは、ホルダ6をスムーズに移動させるために別途ガ
イドレールが必要になり、構成が複雑化する。また、磁
気回路も1回路であるため、効率が良くない。
【0006】そこで、磁気回路を2つにし、ホルダの移
動を助けるガイドレールをサイドヨーク近傍に設けたリ
ニアアクチュエータが、特公平5−3226号公報にお
いて提案されている。
【0007】すなわち、図7に示すように、センターヨ
ーク1を中心にして、サイドヨーク3Aと3Bとを設
け、このサイドヨーク3A及び3Bの内側にそれぞれマ
グネット2A,2Bを配置している。
【0008】これにより、センターヨーク1を中心にし
て両側に2つの磁気回路が構成される。また、サイドヨ
ーク3Aの外側にガイド7を設け、このガイド7に沿っ
てホルダ6が移動するように構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のリ
ニアアクチュエータにおいては、下記のような問題点が
ある。
【0010】一方のサイドヨーク3Aの外側にガイド7
を設けているために、対向する2個のマグネット間の2
つの隙間の両方からホルダ6がコイル5を把持する構成
になっている。
【0011】従って、ホルダ6がサイドヨーク3A及び
3B間の隙間の両側から大きくはみ出すことになり、リ
ニアアクチュエータ全体が大きくなる問題を有してい
る。すなわち、厚み(高さ)方向に大きくなるという問
題を有している。
【0012】また、他の装置に据え付ける場合にも、サ
イドヨーク3Aの側面側を用いる以外に考えられず、取
付性に難がある。そして、走行子を保持しつつ移動を可
能にするため、ここではガイド7とローラ7a,7bと
を設けているが、この種の高精度なガイド手段(ガイド
レールと軸受など)を磁気回路とは別に設け、ガイド手
段によってホルダ6を確実に支持する必要があった。
【0013】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、取付性に配慮され、高精度なガイ
ド手段を磁気回路の外部に設ける必要がなく、走行子及
び全体を小型軽量に構成することが可能なリニアアクチ
ュエータを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】課題を解決する手段であ
る本発明は以下に説明するようなものである。本発明
は、円柱状のセンターヨークと、このセンターヨークの
軸方向に対して垂直な磁界を印加すべく対向して配置さ
れた2個のマグネットと、前記2個のマグネットの各々
の外周にそれぞれ固定された2個のサイドヨークと、前
記センターヨークの軸方向の両端を前記サイドヨークに
磁気的に結合する2個のエンドヨークと、前記2個のマ
グネットとセンターヨークの間の空隙内に、該センター
ヨークに摺動状態に係合されるリニア軸受をボビンとし
て、該リニア軸受に巻回されたコイルと、前記対向する
2個のマグネットの間の開口の一方の側において前記セ
ンターヨークと平行するように設けられたガイドレール
と、一端が前記対向する2個のマグネットの間の開口の
一方から前記リニア軸受に取り付けられ、他端が前記ガ
イドレールに線接触可能な当接部を有するホルダと、前
記対向する2個のマグネットの間の他の開口から前記コ
イルへの給電を行うフレキシブル基板と、を有すること
を特徴とするリニアアクチュエータである。
【0015】このリニアアクチュエータにおいては、マ
グネットの内側の面,センターヨーク,エンドヨーク,
サイドヨーク,マグネットの外側の面を磁束が一巡する
磁気回路が2組形成される。
【0016】この磁気回路中に配置されたコイルにフレ
キシブル基板を介して電流を流すと、フレミング左手の
法則に従って、コイルにセンターヨークの軸方向の力が
働く。これにより、コイル及びホルダはセンターヨーク
に沿って移動する。
【0017】この場合、コイルとボビンとホルダとから
構成されたムービングコイル型の走行子は、リニア軸受
けとしてのボビンがガイド軸としてのセンターヨークに
対して摺動する。
【0018】ここで、ボビンとセンターヨークとで主た
るガイド手段(以下、主ガイド手段と言う)を構成する
ため、ホルダ他端のガイドレールでは簡単な線接触によ
る押接だけで、走行子の移動が安定した状態になる。
【0019】また、対向する2個のマグネットの間の開
口の一方の側においてセンターヨークと平行するように
ガイドレールが設けられているため、サイドヨーク外側
の面に突出する部材は存在せず、他の装置に据え付ける
際の取付性も優れている。
【0020】このため、取付性に配慮され、高精度なガ
イド手段を磁気回路の外部に設ける必要がなく、走行子
及び全体を小型軽量に構成することが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形
態例のリニアアクチュエータの走行子移動方向に垂直な
断面を示す断面図である。
【0022】また、図2は本実施の形態例のリニアアク
チュエータの正面図である。この図2では、取付ベース
の一部を切り欠いて内部の様子が見えるような状態で示
している。
【0023】なお、図1は図2での切断線A−Aにおけ
る断面図になっている。また、図3は図2での切断線B
−Bにおける断面図、図4は図2における右側面図、図
5は図2における左側面図である。
【0024】<リニアアクチュエータの構成>これらの
図において、11は磁気的に第1のサイドヨークを構成
すると共に各部の取り付け部を構成する取付ベース、1
2は取付ベース11と平行に配設されて磁気的に第2の
サイドヨークを構成するサイドプレートである。
【0025】サイドプレート12の一方の端部には、取
付ベース11とサイドプレート12とを橋絡すると共に
磁気的にエンドヨークを構成する第1のエンドプレート
13が、ねじ14を用いて取り付けられている。また、
サイドプレート12の他方の端部には、取付ベース11
とサイドヨーク12とを橋絡すると共に磁気的にエンド
ヨークを構成する第2のエンドプレート15が、ねじ1
6を用いて取り付けられている。
【0026】第1のエンドプレート13と第2のエンド
プレート15には、円柱状のセンターヨーク20が取り
付けられている。なお、このセンターヨーク20は、走
行子の摺動走行のための主ガイド手段をも構成してい
る。
【0027】第1のサイドヨークを構成する取付ベース
11のセンターヨーク20との対向面には第1のマグネ
ット21が取り付けられ、第2のサイドヨークを構成す
るサイドプレート12のセンターヨーク20との対向面
には第2のマグネット22が取り付けられている。尚、
第1のマグネット21及び第2のマグネット22の磁力
線の向きは、両方とも同じ様にセンターヨーク20へ向
かうか、またはその逆向きになるようにしておく。
【0028】したがって、このリニアアクチュエータに
おいては、マグネットの内側の面,センターヨーク,エ
ンドプレート,サイドヨーク(サイドプレート,取付ベ
ース),マグネットの外側の面,を磁束が一巡する磁気
回路が2組形成されている。
【0029】30はセンターヨーク20の軸方向に摺動
状態で移動可能に配置されたリニア軸受を構成する略円
筒状のボビンである。このボビン30はリニア軸受とし
ての動作をするために、摩擦係数の小さい摺動用樹脂や
金属粉末などで構成されている。31はボビン30の外
筒面上に巻回されたソレノイドコイル(ボイスコイル)
形式のコイルである。
【0030】40は一端がボビン30に取り付けられて
おり、図示されていない外部機器(被運搬物)を移動さ
せるためのホルダである。このホルダ40の他端側のガ
イドレール50に接触する面には当接部41が設けられ
ている。そして、当接部41はホルダ40の自重によ
り、センターヨーク20と平行に配設された副ガイド手
段としてのガイドレール50に線接触状態で押接されて
いる。
【0031】なお、当接部41とガイドレール50との
押接は、ホルダ40の自重による以外に、当接部41近
傍に磁石を配設し、ガイドレール50に対する磁気的吸
引力を用いることも可能である。このようにすること
で、リニアアクチュエータの取り付け方向に自由度が増
すことになる。
【0032】ここで、ボビン30,コイル31及びホル
ダ40が、本実施の形態例のリニアアクチュエータの走
行子を構成している。60はフレキシブルプリント基板
(以下、FPCと言う)であり、ホルダ40側のFPC
取付部61と取付ベース11側のFPC取付部62との
間を電気的に接続することで、走行子の移動を妨げるこ
となくコイル31への給電を行っている。なお、FPC
60のFPC取付部62を配置する場所は取付ベース1
1側以外の固定子側であってもよい。
【0033】<リニアアクチュエータの動作>次に、上
記した構成のリニアアクチュエータの動作を説明する。
FPC60を介してコイル31へ所定の電流を流すと、
コイル31にはマグネット21及び22からの磁力線が
交差しているので、フレミング左手の法則に従ってセン
ターヨーク20の軸方向の推力(磁力線の向きと電流の
向きとに応じた方向の推力)が発生する。
【0034】従って、コイル31及びホルダ40は、主
ガイド手段であるセンターヨーク20と副ガイド手段で
あるガイドレール50にガイドされた状態で、センター
ヨーク20とボビン30とが摺動して滑らかに移動す
る。このコイル31及びホルダ40の移動の際、FPC
26がたわむことでコイル31への給電は問題なく行わ
れる。
【0035】このようなリニアアクチュエータは、光磁
気ディスク,CD−ROM,DVD,CD,MDなどの
光ピックアップ駆動源、磁気ディスク(HD,FD)装
置の磁気ヘッド駆動源、カードリーダの駆動源、半導体
製造(検査)の冶具、FA用ロボットの動力源、プリン
タヘッドの駆動源、プロッタのペン駆動源、工作機械の
テーブル駆動源、スキャナのヘッド駆動源などに使用す
ることが可能である。
【0036】<実施の形態例により得られる効果> 磁気回路のセンターヨーク20と、コイル移動用の主
たるガイド手段であるガイドレールとを兼用した構造で
あるため、高精度なガイドレールを別途設ける必要が無
い。これにより、部品点数の低減,組み立て工数の削減
を実現することが可能になる。
【0037】副ガイド手段であるガイドレール50は
ホルダ40の端部の当接部41と線接触状態で押接して
いる程度でよいので、構造が簡単になる。すなわち、副
ガイド手段であるガイドレール50をルーズに接触させ
る構成にしたことで、ガイドレール50の平行度の精度
や取り付けの際の直角度の精度等にかかわらず、移動を
スムーズに行うことが可能になる。
【0038】上記でセンターヨーク20をガイドレ
ールとして用いたことで、コイルのボビン30をリニア
軸受と兼用することが可能になり、部品点数の低減,組
み立て工数の削減を実現することが可能になる。
【0039】上記でボビンをリニア軸受とした場合
に樹脂を用いると、ボビン30とホルダ40を一体形成
にすることも可能になる。これにより、部品点数の低
減,組み立て工数の削減を実現することが可能になる。
【0040】サイドヨークの一方をシステムの取付ベ
ース11と兼用したことで、薄型に構成することが可能
になると共に、部品点数の低減,組み立て工数の削減を
実現することが可能になる。
【0041】ボビン30とホルダ40との接続、及
び、コイル31とFPC60との接続を、取付ベース1
1やホルダ40と平行な方向の両側(リニアアクチュエ
ータの両側面)にしたことで、リニアアクチュエータを
薄型に構成することが可能になる。このため、各種機器
に内蔵するのに適した状態になる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、2個のマグネットと
センターヨークの間の空隙内に、該センターヨークに摺
動状態に係合されるリニア軸受をボビンとして、該ボビ
ンとコイルとを走行子としてセンターヨーク上を走行さ
せるようにしたことで、取付性に配慮され、高精度なガ
イド手段を磁気回路の外部に設ける必要がなく、走行子
及び全体を小型軽量に構成することが可能なリニアアク
チュエータを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例のリニアアクチュエータ
の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態例のリニアアクチュエータ
の平面図である。
【図3】本発明の実施の形態例のリニアアクチュエータ
の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例のリニアアクチュエータ
の右側面図である。
【図5】本発明の実施の形態例のリニアアクチュエータ
の左側面図である。
【図6】従来のリニアアクチュエータの原理的構成を示
す構成図である。
【図7】特公平5−3226号公報に記載されたリニア
アクチュエータの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
11 取付ベース(サイドヨーク) 12 サイドプレート(サイドヨーク) 13 第1のエンドプレート 14,16 ねじ 15 第2のエンドプレート 20 センターヨーク(主ガイド手段) 21 第1のマグネット 22 第2のマグネット 30 ボビン 40 ホルダ 41 当接部 50 ガイドレール 60 FPC 61 FPC取付部(ガイド側) 62 FPC取付部(取付ベース側)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状のセンターヨークと、 このセンターヨークの軸方向に対して垂直な磁界を印加
    すべく対向して配置された2個のマグネットと、 前記2個のマグネットの各々の外周にそれぞれ固定され
    た2個のサイドヨークと、 前記センターヨークの軸方向の両端を前記サイドヨーク
    に磁気的に結合する2個のエンドヨークと、 前記2個のマグネットとセンターヨークの間の空隙内
    に、該センターヨークに摺動状態に係合されるリニア軸
    受をボビンとして、該リニア軸受に巻回されたコイル
    と、 前記対向する2個のマグネットの間の開口の一方の側に
    おいて前記センターヨークと平行するように設けられた
    ガイドレールと、 一端が前記対向する2個のマグネットの間の開口の一方
    から前記リニア軸受に取り付けられ、他端が前記ガイド
    レールに線接触可能な当接部を有するホルダと、 前記対向する2個のマグネットの間の他の開口から前記
    コイルへの給電を行うフレキシブル基板と、 を有することを特徴とするリニアアクチュエータ。
JP20769197A 1997-08-01 1997-08-01 リニアアクチュエータ Pending JPH1155925A (ja)

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