JPH1023786A - リニアモータ装置 - Google Patents
リニアモータ装置Info
- Publication number
- JPH1023786A JPH1023786A JP8176891A JP17689196A JPH1023786A JP H1023786 A JPH1023786 A JP H1023786A JP 8176891 A JP8176891 A JP 8176891A JP 17689196 A JP17689196 A JP 17689196A JP H1023786 A JPH1023786 A JP H1023786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- teeth
- optical line
- line sensor
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Linear Motors (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リニアモータ装置において、可動子の移動量
を簡単に、且つ確実に計測して可動子の移動位置制御に
利用する。 【解決手段】 複数の歯(11)を所定のピッチで2次元
配列した固定子(10)上に所定のギャップを介して可動
子(20)を対向配置したリニアモータ装置において、前
記歯の配列方向に沿わせて光ファイバからなる複数の発
光部および受光部を交互に配列し、且つ固定子の歯の配
列ピッチ以上のライン長を有する光ラインセンサ(25)
を可動子に組み込み、固定子に照射した光の歯による反
射光を検出し、その断続数から可動子の移動量を計測す
る。また光ラインセンサを平行に2ライン設けること
で、光ラインセンサの出力A,Bの位相差から可動子の
移動方向を判定する。
を簡単に、且つ確実に計測して可動子の移動位置制御に
利用する。 【解決手段】 複数の歯(11)を所定のピッチで2次元
配列した固定子(10)上に所定のギャップを介して可動
子(20)を対向配置したリニアモータ装置において、前
記歯の配列方向に沿わせて光ファイバからなる複数の発
光部および受光部を交互に配列し、且つ固定子の歯の配
列ピッチ以上のライン長を有する光ラインセンサ(25)
を可動子に組み込み、固定子に照射した光の歯による反
射光を検出し、その断続数から可動子の移動量を計測す
る。また光ラインセンサを平行に2ライン設けること
で、光ラインセンサの出力A,Bの位相差から可動子の
移動方向を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固定子に対する可動
子の移動を簡易に、且つ確実に検出する機能を備えたリ
ニアモータ装置に関する。
子の移動を簡易に、且つ確実に検出する機能を備えたリ
ニアモータ装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】近時、各種工作機械や製造装置等
に平面型のリニアモータ装置が幅広く利用され、その応
用開発も盛んに進められている。図1および図2はこの
種のリニアモータ装置の一例を示す概略図であり、10
は平板状の磁性材料からなる固定子、20はこの固定子
10上に所定のエアギャップを介して対向配置されて該
固定子10の面内を2次元的に移動制御される可動子を
示している。
に平面型のリニアモータ装置が幅広く利用され、その応
用開発も盛んに進められている。図1および図2はこの
種のリニアモータ装置の一例を示す概略図であり、10
は平板状の磁性材料からなる固定子、20はこの固定子
10上に所定のエアギャップを介して対向配置されて該
固定子10の面内を2次元的に移動制御される可動子を
示している。
【0003】固定子10は、その表面に複数の歯11を
所定のピッチで2次元配列形成した構造を有する。具体
的にはこれらの歯11は、固定子10の主体部をなす磁
性板12の予め平坦化された表面に、所定幅の溝(凹
部)13を所定のピッチで縦横マトリックス状に形成す
ることで、これらの溝13に囲まれる突起部として形成
される。尚、上記溝13内には一般的に合成樹脂等の非
磁性材が充填され、固定子10の表面全域が平坦な平滑
面として加工される。
所定のピッチで2次元配列形成した構造を有する。具体
的にはこれらの歯11は、固定子10の主体部をなす磁
性板12の予め平坦化された表面に、所定幅の溝(凹
部)13を所定のピッチで縦横マトリックス状に形成す
ることで、これらの溝13に囲まれる突起部として形成
される。尚、上記溝13内には一般的に合成樹脂等の非
磁性材が充填され、固定子10の表面全域が平坦な平滑
面として加工される。
【0004】これに対して前記可動子20は、例えば複
数対の電磁石21を内蔵し、上記各電磁石21の磁極2
2を前記固定子10の歯11に対峙させた構造を有す
る。これらの各磁極22は、図2に示すように前記固定
子10の歯11に対応したピッチの歯23をそれぞれ形
成したもので、前記各電磁石21は、その歯23が前記
固定子10の歯11に対して所定のずれを持つように配
置される。そして対をなす電磁石21は、例えばsin
電流とcos電流とにより所定の位相差を以て通電制御
されて励磁され、前記歯23,11を介して前記固定子
10との間に磁気ループを形成しながら固定子10の表
面に沿う図中X方向およびY方向への推力を発生する。
この推力によって可動子20が前記固定子10の表面上
で、上記各方向にそれぞれ移動駆動される。尚、可動子
20の移動量は、上記電磁石21の通電電流をパルス的
に与えることによって管理制御される。
数対の電磁石21を内蔵し、上記各電磁石21の磁極2
2を前記固定子10の歯11に対峙させた構造を有す
る。これらの各磁極22は、図2に示すように前記固定
子10の歯11に対応したピッチの歯23をそれぞれ形
成したもので、前記各電磁石21は、その歯23が前記
固定子10の歯11に対して所定のずれを持つように配
置される。そして対をなす電磁石21は、例えばsin
電流とcos電流とにより所定の位相差を以て通電制御
されて励磁され、前記歯23,11を介して前記固定子
10との間に磁気ループを形成しながら固定子10の表
面に沿う図中X方向およびY方向への推力を発生する。
この推力によって可動子20が前記固定子10の表面上
で、上記各方向にそれぞれ移動駆動される。尚、可動子
20の移動量は、上記電磁石21の通電電流をパルス的
に与えることによって管理制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでリニアモータ
装置はその構造上、可動子20の慣性力がその駆動部分
に直接加わるため、起動/停止時に位置ずれが生じ易い
と言う問題がある。しかも可動子が所定のエアギャップ
を介して固定子上に対向配置されている構造なので、可
動子が何らかの外的要因を受けたときにも位置変化し易
いと言う問題もある。特に可動子20の電磁石21の磁
極に対峙する固定子10の歯11の配列ピッチが小さい
とき、僅かな外的要因によって位置ずれが生じ易い。
装置はその構造上、可動子20の慣性力がその駆動部分
に直接加わるため、起動/停止時に位置ずれが生じ易い
と言う問題がある。しかも可動子が所定のエアギャップ
を介して固定子上に対向配置されている構造なので、可
動子が何らかの外的要因を受けたときにも位置変化し易
いと言う問題もある。特に可動子20の電磁石21の磁
極に対峙する固定子10の歯11の配列ピッチが小さい
とき、僅かな外的要因によって位置ずれが生じ易い。
【0006】そこで従来では、例えば固定子10の基準
となる所定位置に接触式のリミットスイッチを設けてお
き、可動子20を上記所定位置に移動させたときに該可
動子20によってリミットスイッチが押圧されるか否か
を調べることによって位置ずれの判定がなされている。
またレーザ測長器を用いて可動子20の移動位置を計測
しながら、その位置ずれの有無を判定することも行われ
ている。しかし接触式のリミットスイッチを用いる場
合、その設置個所が可動子20の動きを妨げない位置、
つまり固定子10の周辺部に限られるので、位置ずれ検
出のための位置が制約されると言う問題がある。またレ
ーザ測長器を用いた場合には、装置が高価格となること
が否めない。
となる所定位置に接触式のリミットスイッチを設けてお
き、可動子20を上記所定位置に移動させたときに該可
動子20によってリミットスイッチが押圧されるか否か
を調べることによって位置ずれの判定がなされている。
またレーザ測長器を用いて可動子20の移動位置を計測
しながら、その位置ずれの有無を判定することも行われ
ている。しかし接触式のリミットスイッチを用いる場
合、その設置個所が可動子20の動きを妨げない位置、
つまり固定子10の周辺部に限られるので、位置ずれ検
出のための位置が制約されると言う問題がある。またレ
ーザ測長器を用いた場合には、装置が高価格となること
が否めない。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、可動子の移動量を確実に把握し
ながら、ひいてはその移動位置を確認しながら該可動子
の移動位置制御に利用することのできる機能を備えたリ
ニアモータ装置を提供することにある。
たもので、その目的は、可動子の移動量を確実に把握し
ながら、ひいてはその移動位置を確認しながら該可動子
の移動位置制御に利用することのできる機能を備えたリ
ニアモータ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係るリニアモータ装置は、複数の歯を所定
のピッチで2次元配列した固定子上に所定のギャップを
介して可動子を対向配置し、この可動子の前記歯に磁極
を対峙させた電磁石を通電制御して該可動子を移動させ
る駆動手段を備えたものであって、前記固定子に対峙す
る複数の発光部および受光部を該固定子の歯の配列方向
に沿わせて交互に配列してなり、前記固定子の歯の配列
ピッチ以上のライン長を有して前記発光部から固定子に
照射した光の前記歯による反射光を前記受光部にて検出
する光ラインセンサを前記可動子に組み込み、前記可動
子の移動に伴って上記光ラインセンサを介して検出され
る前記固定子からの反射光の断続数を計数することで前
記可動子の移動量を計測するようにしたことを特徴とし
ている。
べく本発明に係るリニアモータ装置は、複数の歯を所定
のピッチで2次元配列した固定子上に所定のギャップを
介して可動子を対向配置し、この可動子の前記歯に磁極
を対峙させた電磁石を通電制御して該可動子を移動させ
る駆動手段を備えたものであって、前記固定子に対峙す
る複数の発光部および受光部を該固定子の歯の配列方向
に沿わせて交互に配列してなり、前記固定子の歯の配列
ピッチ以上のライン長を有して前記発光部から固定子に
照射した光の前記歯による反射光を前記受光部にて検出
する光ラインセンサを前記可動子に組み込み、前記可動
子の移動に伴って上記光ラインセンサを介して検出され
る前記固定子からの反射光の断続数を計数することで前
記可動子の移動量を計測するようにしたことを特徴とし
ている。
【0009】つまり固定子の歯の配列ピッチ以上のライ
ン長を有する光ラインセンサを該固定子の歯の配列方向
に沿わせて可動子に組み込むことで、可動子が光ライン
センサのライン方向と交差する方向に移動する際、該光
ラインセンサの一部が必ず歯を横切るようにし、これに
よって歯による反射光の断続回数から前記可動子の上記
光ラインセンサのライン方向と交差する方向への移動量
を簡単に、しかも確実に計測し得るようにしたことを特
徴としている。
ン長を有する光ラインセンサを該固定子の歯の配列方向
に沿わせて可動子に組み込むことで、可動子が光ライン
センサのライン方向と交差する方向に移動する際、該光
ラインセンサの一部が必ず歯を横切るようにし、これに
よって歯による反射光の断続回数から前記可動子の上記
光ラインセンサのライン方向と交差する方向への移動量
を簡単に、しかも確実に計測し得るようにしたことを特
徴としている。
【0010】また請求項2に記載の発明は、前記光ライ
ンセンサの好ましい形態として、一端面を光源に対向配
置させた複数本の光ファイバの他端面と、一端面を受光
器に対向配置させた複数本の光ファイバの他端面とを、
前記固定子にそれぞれ対峙させて交互に一次元配列した
光ファイバ束として構成することで、その構造の簡単化
と可動子への組み込みを容易化したことを特徴としてい
る。
ンセンサの好ましい形態として、一端面を光源に対向配
置させた複数本の光ファイバの他端面と、一端面を受光
器に対向配置させた複数本の光ファイバの他端面とを、
前記固定子にそれぞれ対峙させて交互に一次元配列した
光ファイバ束として構成することで、その構造の簡単化
と可動子への組み込みを容易化したことを特徴としてい
る。
【0011】更に請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の発明において前記光ラインセンサを、そ
のライン方向と交差する方向に所定の距離を隔てて平行
に複数ライン分設け、各光ラインセンサを介してそれぞ
れ検出される前記固定子からの反射光の断続タイミング
の位相差から前記可動子の移動方向を判定する手段を備
えたことを特徴としている。つまり可動子の移動量を計
測すると共に、その移動方向(向き)も検出し得るよう
にしたことを特徴としている。
たは2に記載の発明において前記光ラインセンサを、そ
のライン方向と交差する方向に所定の距離を隔てて平行
に複数ライン分設け、各光ラインセンサを介してそれぞ
れ検出される前記固定子からの反射光の断続タイミング
の位相差から前記可動子の移動方向を判定する手段を備
えたことを特徴としている。つまり可動子の移動量を計
測すると共に、その移動方向(向き)も検出し得るよう
にしたことを特徴としている。
【0012】また請求項4に記載の発明は、前記光ライ
ンセンサを、前記固定子の歯の2次元配列方向に沿って
互いに直交して設け、その一方をX軸方向用光ラインセ
ンサとし、他方をY軸方向用光ラインセンサとしたこと
を特徴としている。
ンセンサを、前記固定子の歯の2次元配列方向に沿って
互いに直交して設け、その一方をX軸方向用光ラインセ
ンサとし、他方をY軸方向用光ラインセンサとしたこと
を特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るリニアモータ装置の一実施形態について説明する。こ
の装置は、基本的には前述した図1および図2に示した
モータ構造を有する固定子10と可動子20とからなる
リニアモータ装置であって、特に図3にその特徴的な構
成を模式的に示すように、前記可動子20に光ラインセ
ンサ25を組み込んだことを特徴としている。この光ラ
インセンサ25は、一端面を光源26に対向配置した複
数本の光ファイバ27,27,…と、一端面を受光器28
に対向配置した複数本の光ファイバ29,29,…とから
なる光ファイバ束からなる。この光ファイバ束の上記各
光ファイバ27,27,…,29,29,…の他端面は、前
記固定子10に対峙させて前記歯11の配列方向に沿っ
て所定のピッチで交互に1次元配列されている。そして
前記光源26からの光を光ファイバ27,27,…を介し
て固定子10にライン状に照射する発光部、およびその
照射光の該固定子10による反射光を光ファイバ29,
29,…を介してライン状に受光する受光部として設定
されている。
るリニアモータ装置の一実施形態について説明する。こ
の装置は、基本的には前述した図1および図2に示した
モータ構造を有する固定子10と可動子20とからなる
リニアモータ装置であって、特に図3にその特徴的な構
成を模式的に示すように、前記可動子20に光ラインセ
ンサ25を組み込んだことを特徴としている。この光ラ
インセンサ25は、一端面を光源26に対向配置した複
数本の光ファイバ27,27,…と、一端面を受光器28
に対向配置した複数本の光ファイバ29,29,…とから
なる光ファイバ束からなる。この光ファイバ束の上記各
光ファイバ27,27,…,29,29,…の他端面は、前
記固定子10に対峙させて前記歯11の配列方向に沿っ
て所定のピッチで交互に1次元配列されている。そして
前記光源26からの光を光ファイバ27,27,…を介し
て固定子10にライン状に照射する発光部、およびその
照射光の該固定子10による反射光を光ファイバ29,
29,…を介してライン状に受光する受光部として設定
されている。
【0014】しかして1次元配列された上記各光ファイ
バ27,…,29,…の他端面は、所定のギャップを隔て
て対向する固定子10上において、例えばその開口角が
隣接する光ファイバとの間で互いに半分ずつ重なり合っ
て、連続した1ラインを形成するピッチで配列され、ま
たその配列長は前記固定子10の歯11の配列ピッチよ
りも長く設定されている。
バ27,…,29,…の他端面は、所定のギャップを隔て
て対向する固定子10上において、例えばその開口角が
隣接する光ファイバとの間で互いに半分ずつ重なり合っ
て、連続した1ラインを形成するピッチで配列され、ま
たその配列長は前記固定子10の歯11の配列ピッチよ
りも長く設定されている。
【0015】このような配列構造の光ラインセンサ25
により、光ファイバ27,27,…を介して固定子10に
照射された光の前記歯11による反射光が光ファイバ2
9,29,…を介して受光器28により受光検知されるよ
うになっている。より具体的には、固定子10の2次元
配列された歯11上に光ラインセンサ25が位置付けら
れたとき、該光ラインセンサ25から照射される所定幅
・所定長の1ラインに亘る照明光の一部が必ず歯11を
照明する如く設定されており、当該歯11による反射光
が該光ラインセンサ25を介して受光されるようになっ
ている。
により、光ファイバ27,27,…を介して固定子10に
照射された光の前記歯11による反射光が光ファイバ2
9,29,…を介して受光器28により受光検知されるよ
うになっている。より具体的には、固定子10の2次元
配列された歯11上に光ラインセンサ25が位置付けら
れたとき、該光ラインセンサ25から照射される所定幅
・所定長の1ラインに亘る照明光の一部が必ず歯11を
照明する如く設定されており、当該歯11による反射光
が該光ラインセンサ25を介して受光されるようになっ
ている。
【0016】尚、固定子10の歯11を囲む溝13内に
は合成樹脂からなる非磁性材が充填され、固定子10の
表面全域に亘って平坦化されている。この溝13内に充
填された非磁性材の表面と、固定子10の主体部をなす
磁性板12の溝13によって囲まれた突起部である歯1
1の表面との反射率の違いから、例えば歯11に表面に
おいてのみ上記照射光が強く反射される。従って前記光
ラインセンサ25が前記歯11間の溝13上に位置付け
られたときには、前記照明光は殆ど反射されないので、
光ラインセンサ25はその反射光を検出しなくなる。こ
の状態から光ラインセンサ25が溝13上に位置付けら
れていることが検出される。
は合成樹脂からなる非磁性材が充填され、固定子10の
表面全域に亘って平坦化されている。この溝13内に充
填された非磁性材の表面と、固定子10の主体部をなす
磁性板12の溝13によって囲まれた突起部である歯1
1の表面との反射率の違いから、例えば歯11に表面に
おいてのみ上記照射光が強く反射される。従って前記光
ラインセンサ25が前記歯11間の溝13上に位置付け
られたときには、前記照明光は殆ど反射されないので、
光ラインセンサ25はその反射光を検出しなくなる。こ
の状態から光ラインセンサ25が溝13上に位置付けら
れていることが検出される。
【0017】ところで上記光ファイバ束(光ファイバ2
7,…,29,…)と光源26および受光器28とからな
る光ラインセンサ25は、この例では図4にその平面構
成を示すように、そのライン方向と直交する方向に所定
の距離を隔てて平行に複数ライン(2ライン)に亘って
配設されている。具体的には上記光ラインセンサ25間
の配列ピッチ(離間距離)は、前記固定子10の歯11
の配列ピッチと異ならせて設定されている。この結果、
可動子20が上記光ラインセンサ25のライン方向と交
差する方向に移動したとき、各ラインにおける光ライン
センサ25の出力A,B、つまり各光ラインセンサ25
の受光器28による反射光の検出の有無を示す信号は、
図5に示すように所定の位相差をもって変化する。
7,…,29,…)と光源26および受光器28とからな
る光ラインセンサ25は、この例では図4にその平面構
成を示すように、そのライン方向と直交する方向に所定
の距離を隔てて平行に複数ライン(2ライン)に亘って
配設されている。具体的には上記光ラインセンサ25間
の配列ピッチ(離間距離)は、前記固定子10の歯11
の配列ピッチと異ならせて設定されている。この結果、
可動子20が上記光ラインセンサ25のライン方向と交
差する方向に移動したとき、各ラインにおける光ライン
センサ25の出力A,B、つまり各光ラインセンサ25
の受光器28による反射光の検出の有無を示す信号は、
図5に示すように所定の位相差をもって変化する。
【0018】ちなみに図4において上側1ラインの光ラ
インセンサ25の出力をA,下側1ラインの光ラインセ
ンサ25の出力をBとし、これらの光ラインセンサ25
を組み込んだ可動子20が図4中上方に移動した場合、
上記各出力A,Bは図5(a)に示すように変化し、逆に
図4中下方に移動した場合には、上記各出力A,Bは図
5(b)に示すように変化する。つまり移動の向き側の光
ラインセンサ25の方が先に歯11から溝13への対向
位置の移動、或いは溝13から歯11への対向位置の移
動を検出して、その出力を変化させる。この出力A,B
の変化の位相関係を調べることにより、可動子20がど
ちらの向きに移動しているかを判定することが可能とな
る。
インセンサ25の出力をA,下側1ラインの光ラインセ
ンサ25の出力をBとし、これらの光ラインセンサ25
を組み込んだ可動子20が図4中上方に移動した場合、
上記各出力A,Bは図5(a)に示すように変化し、逆に
図4中下方に移動した場合には、上記各出力A,Bは図
5(b)に示すように変化する。つまり移動の向き側の光
ラインセンサ25の方が先に歯11から溝13への対向
位置の移動、或いは溝13から歯11への対向位置の移
動を検出して、その出力を変化させる。この出力A,B
の変化の位相関係を調べることにより、可動子20がど
ちらの向きに移動しているかを判定することが可能とな
る。
【0019】尚、上述した構成の光ラインセンサ25
は、複数の歯11を縦横マトリックス状に2次元配列し
た固定子10に対する前記可動子20の移動方向X,Y
に対応して、前記歯11の配列方向に沿って可動子20
のX軸方向およびY軸方向にライン方向を設定してそれ
ぞれ組み込まれている。そしてこれらのX軸方向用光ラ
インセンサおよびY軸方向用光ラインセンサにより、各
方向への可動子20の移動量、およびその移動方向がそ
れぞれ独立に計測されるものとなっている。
は、複数の歯11を縦横マトリックス状に2次元配列し
た固定子10に対する前記可動子20の移動方向X,Y
に対応して、前記歯11の配列方向に沿って可動子20
のX軸方向およびY軸方向にライン方向を設定してそれ
ぞれ組み込まれている。そしてこれらのX軸方向用光ラ
インセンサおよびY軸方向用光ラインセンサにより、各
方向への可動子20の移動量、およびその移動方向がそ
れぞれ独立に計測されるものとなっている。
【0020】図6は上記X軸方向用およびY軸方向用の
各光ラインセンサ25によって検出される反射光の有無
から可動子20の移動量と移動方向を検出する検出回路
の概略的なブロック図を示している。尚、図6ではX軸
方向用の検出部の構成について示すが、Y軸方向用の検
出部も同様に構成される。図6において28a,28b
は前述した2ラインの各光ラインセンサ25における受
光器28をそれぞれ示している。これらの受光器28
a,28bの出力A,Bは前置増幅器31a,31bを介
して信号処理に適した所定のレベルにそれぞれ増幅され
る。尚、この前置増幅器31a,31bにて前記出力A,
Bは適宜波形整形される。
各光ラインセンサ25によって検出される反射光の有無
から可動子20の移動量と移動方向を検出する検出回路
の概略的なブロック図を示している。尚、図6ではX軸
方向用の検出部の構成について示すが、Y軸方向用の検
出部も同様に構成される。図6において28a,28b
は前述した2ラインの各光ラインセンサ25における受
光器28をそれぞれ示している。これらの受光器28
a,28bの出力A,Bは前置増幅器31a,31bを介
して信号処理に適した所定のレベルにそれぞれ増幅され
る。尚、この前置増幅器31a,31bにて前記出力A,
Bは適宜波形整形される。
【0021】論理演算部32は、上記前置増幅器31
a,31bを介して求められる出力A,Bを直接的に、ま
た遅延器33a,33bを介して所定時間遅延して入力
し、これらの信号値を相互に比較することで、前記可動
子20の移動方向を判定している。またカウンタ34
は、例えば前記前置増幅器31aを介して求められる出
力Aを計数することで、その計数値を前記可動子20の
移動量を求めるものとなっている。具体的には上記カウ
ンタ34は可逆カウンタからなり、可動子20が所定の
基準位置に位置付けられたとき所定値、例えば[0]にリ
セットされ、論理演算部32にて求められる可動子20
の移動方向に応じて前記出力Aをアップカウントまたは
ダウンカウントすることで、該可動子20の上記基準位
置からの移動量(移動距離)を計数値として求めるもの
となっている。
a,31bを介して求められる出力A,Bを直接的に、ま
た遅延器33a,33bを介して所定時間遅延して入力
し、これらの信号値を相互に比較することで、前記可動
子20の移動方向を判定している。またカウンタ34
は、例えば前記前置増幅器31aを介して求められる出
力Aを計数することで、その計数値を前記可動子20の
移動量を求めるものとなっている。具体的には上記カウ
ンタ34は可逆カウンタからなり、可動子20が所定の
基準位置に位置付けられたとき所定値、例えば[0]にリ
セットされ、論理演算部32にて求められる可動子20
の移動方向に応じて前記出力Aをアップカウントまたは
ダウンカウントすることで、該可動子20の上記基準位
置からの移動量(移動距離)を計数値として求めるもの
となっている。
【0022】尚、論理演算部32は、現時点の出力A,
Bの値と遅延器33a,33bを介して求められる所定
時間前の出力A,Bの値とから該出力A,Bの変化を検出
し、更にその変化のタイミングが出力A,Bにおいてど
ちらが先行しているかを判定することで、前述した図5
に示す関係から可動子20の移動方向を検出するもので
ある。
Bの値と遅延器33a,33bを介して求められる所定
時間前の出力A,Bの値とから該出力A,Bの変化を検出
し、更にその変化のタイミングが出力A,Bにおいてど
ちらが先行しているかを判定することで、前述した図5
に示す関係から可動子20の移動方向を検出するもので
ある。
【0023】かくして上述した如く構成された実施例装
置によれば、可動子20に組み込んだ光ラインセンサ2
5により固定子10を照明し、その反射光が該光ライン
センサ25にて受光されるか否かを検出することで、該
光ラインセンサ25が固定子10の歯11の配列位置に
対向して位置付けられているか、或いは歯11間の溝1
3に対向して位置付けられているかを判定することがで
きる。特に光ラインセンサ25のセンシング領域が上記
歯11の配列方向にライン状に定められ、且つ歯11の
配列ピッチ長よりも長く設定されているので、光ライン
センサ25が歯11の配列位置に位置付けられている場
合には、該光ラインセンサ25からのライン状の照明光
の一部が必ず歯11の領域を照明することになる。従っ
て歯11の並び方向に対して上記光ラインセンサ25が
そのライン方向にずれているか否かに拘わらず、該光ラ
インセンサ25が前記歯11に対向した配置関係を確実
に検出することができる。そして固定子10からの反射
光を光ラインセンサ25にて検出できない場合には、該
光ラインセンサ25が歯11間の溝13に対向している
として、この配置関係も確実に検出することができる。
置によれば、可動子20に組み込んだ光ラインセンサ2
5により固定子10を照明し、その反射光が該光ライン
センサ25にて受光されるか否かを検出することで、該
光ラインセンサ25が固定子10の歯11の配列位置に
対向して位置付けられているか、或いは歯11間の溝1
3に対向して位置付けられているかを判定することがで
きる。特に光ラインセンサ25のセンシング領域が上記
歯11の配列方向にライン状に定められ、且つ歯11の
配列ピッチ長よりも長く設定されているので、光ライン
センサ25が歯11の配列位置に位置付けられている場
合には、該光ラインセンサ25からのライン状の照明光
の一部が必ず歯11の領域を照明することになる。従っ
て歯11の並び方向に対して上記光ラインセンサ25が
そのライン方向にずれているか否かに拘わらず、該光ラ
インセンサ25が前記歯11に対向した配置関係を確実
に検出することができる。そして固定子10からの反射
光を光ラインセンサ25にて検出できない場合には、該
光ラインセンサ25が歯11間の溝13に対向している
として、この配置関係も確実に検出することができる。
【0024】従って可動子20を光ラインセンサ25の
ライン方向と交差する方向へ移動させた場合、その移動
に伴って光ラインセンサ25は歯11の配列位置と溝1
3の形成位置に交互に対向することになる。この結果、
可動子20の移動時に光ラインセンサ25による反射光
の受光の有無を検出しながらその出力変化を計数すれ
ば、光ラインセンサ25のライン方向と直交する方向へ
の該光ラインセンサ25の移動量、ひいては可動子20
の移動量を確実に求めることが可能となる。
ライン方向と交差する方向へ移動させた場合、その移動
に伴って光ラインセンサ25は歯11の配列位置と溝1
3の形成位置に交互に対向することになる。この結果、
可動子20の移動時に光ラインセンサ25による反射光
の受光の有無を検出しながらその出力変化を計数すれ
ば、光ラインセンサ25のライン方向と直交する方向へ
の該光ラインセンサ25の移動量、ひいては可動子20
の移動量を確実に求めることが可能となる。
【0025】またこのとき前述したようにして光ライン
センサ25の移動の向きを判定し、その向きに応じて光
ラインセンサ25の出力変化の計数を正逆に制御すれ
ば、可動子20がどの向きにどの程度移動したかを正確
に求めることが可能となる。特に前述した如く、X軸方
向およびY軸方向への可動子20の移動量を個別に計測
すれば、固定子10の2次元平面上における可動子20
の移動位置を正確に把握することが可能となる。これ
故、高価なレーザ測長器を用いなくても、簡易な構成
で、しかも正確に可動子20の移動位置を制御し、その
位置ずれを補償すること等が可能となる。
センサ25の移動の向きを判定し、その向きに応じて光
ラインセンサ25の出力変化の計数を正逆に制御すれ
ば、可動子20がどの向きにどの程度移動したかを正確
に求めることが可能となる。特に前述した如く、X軸方
向およびY軸方向への可動子20の移動量を個別に計測
すれば、固定子10の2次元平面上における可動子20
の移動位置を正確に把握することが可能となる。これ
故、高価なレーザ測長器を用いなくても、簡易な構成
で、しかも正確に可動子20の移動位置を制御し、その
位置ずれを補償すること等が可能となる。
【0026】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えば光ラインセンサ25のライン長
としては、少なくとも歯11の配列ピッチ長を確保して
おけば十分である。また平行に配列される2ライン分の
光ラインセンサ25間の離間距離については、基本的に
は歯11の配列ピッチ長およびその整数倍長と異ならせ
ておけば十分である。またここでは光ラインセンサ25
を平行に2ライン分設けたが、3ライン以上設けること
で、その出力変化の位相差をより正確に検出するように
することも可能である。また光ラインセンサ25を構成
する光ファイバ束の光ファイバの数についても特に限定
されない。
るものではない。例えば光ラインセンサ25のライン長
としては、少なくとも歯11の配列ピッチ長を確保して
おけば十分である。また平行に配列される2ライン分の
光ラインセンサ25間の離間距離については、基本的に
は歯11の配列ピッチ長およびその整数倍長と異ならせ
ておけば十分である。またここでは光ラインセンサ25
を平行に2ライン分設けたが、3ライン以上設けること
で、その出力変化の位相差をより正確に検出するように
することも可能である。また光ラインセンサ25を構成
する光ファイバ束の光ファイバの数についても特に限定
されない。
【0027】また多少高価となるがレーザダイオードや
発光ダイオード等の複数の発光素子と、フォトトランジ
スタ等の複数の受光素子とを交互に1次元配列して光ラ
インセンサを構成することも可能である。更にはスリッ
ト状の光源と半導体ラインセンサとを用いて上述した機
能を呈する光ラインセンサを構築することも勿論可能で
あり、要は可動子20の機能を妨げない範囲で該可動子
20に搭載可能な形状・大きさの光ラインセンサとして
実現するようにすれば良い。その他、本発明はその要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る。
発光ダイオード等の複数の発光素子と、フォトトランジ
スタ等の複数の受光素子とを交互に1次元配列して光ラ
インセンサを構成することも可能である。更にはスリッ
ト状の光源と半導体ラインセンサとを用いて上述した機
能を呈する光ラインセンサを構築することも勿論可能で
あり、要は可動子20の機能を妨げない範囲で該可動子
20に搭載可能な形状・大きさの光ラインセンサとして
実現するようにすれば良い。その他、本発明はその要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の歯を所定のピッチで2次元配列して形成した固定子
上に所定のギャップを介して可動子を対向配置した構成
のリニアモータ装置において、複数の発光部および受光
部を前記固定子の歯の配列方向に沿わせて交互に配列
し、且つ前記固定子の歯の配列ピッチ以上のライン長を
有して前記発光部から固定子に照射した光の前記歯によ
る反射光を前記受光部にて検出する光ラインセンサを前
記可動子に組み込んでいるので、前記可動子が光ライン
センサのライン方向と交差する方向に移動した際、該光
ラインセンサの一部が必ず歯を横切ることになるので、
前記ラインセンサにより受光される反射光の断続回数を
計数することで前記可動子の上記光ラインセンサのライ
ン方向と直交する方向への移動量を簡単に、しかも確実
に計測することができる。
数の歯を所定のピッチで2次元配列して形成した固定子
上に所定のギャップを介して可動子を対向配置した構成
のリニアモータ装置において、複数の発光部および受光
部を前記固定子の歯の配列方向に沿わせて交互に配列
し、且つ前記固定子の歯の配列ピッチ以上のライン長を
有して前記発光部から固定子に照射した光の前記歯によ
る反射光を前記受光部にて検出する光ラインセンサを前
記可動子に組み込んでいるので、前記可動子が光ライン
センサのライン方向と交差する方向に移動した際、該光
ラインセンサの一部が必ず歯を横切ることになるので、
前記ラインセンサにより受光される反射光の断続回数を
計数することで前記可動子の上記光ラインセンサのライ
ン方向と直交する方向への移動量を簡単に、しかも確実
に計測することができる。
【0029】また請求項2に記載の発明によれば、一端
面を光源に対向配置させた複数本の光ファイバと、一端
面を受光器に対向配置させた複数本の光ファイバとの各
他端面を、前記固定子にそれぞれ対峙させて交互に一次
元配列した光ファイバ束により光ラインセンサを構成し
ているので、その構造の簡単化と可動子への組み込みの
容易化を図り得り、しかも安価に実現することが可能と
なる。
面を光源に対向配置させた複数本の光ファイバと、一端
面を受光器に対向配置させた複数本の光ファイバとの各
他端面を、前記固定子にそれぞれ対峙させて交互に一次
元配列した光ファイバ束により光ラインセンサを構成し
ているので、その構造の簡単化と可動子への組み込みの
容易化を図り得り、しかも安価に実現することが可能と
なる。
【0030】更に請求項3に記載の発明によれば、光ラ
インセンサを、そのライン方向と交差する方向に所定の
距離を隔てて平行に複数ライン分設けているので、各光
ラインセンサを介してそれぞれ検出される前記固定子か
らの反射光の断続タイミングの位相差から前記可動子の
移動方向を容易に、且つ確実に判定することができ、可
動子の移動方向と共に、その移動量を正確に計測するこ
とができ、また請求項4に記載の発明によれば、前記固
定子の歯の2次元配列方向に沿って互いに直交させて光
ラインセンサを設けることで、固定子上における可動子
の2次元的な移動を確実に把握することが可能となる等
の実用上多大なる効果が奏せられる。
インセンサを、そのライン方向と交差する方向に所定の
距離を隔てて平行に複数ライン分設けているので、各光
ラインセンサを介してそれぞれ検出される前記固定子か
らの反射光の断続タイミングの位相差から前記可動子の
移動方向を容易に、且つ確実に判定することができ、可
動子の移動方向と共に、その移動量を正確に計測するこ
とができ、また請求項4に記載の発明によれば、前記固
定子の歯の2次元配列方向に沿って互いに直交させて光
ラインセンサを設けることで、固定子上における可動子
の2次元的な移動を確実に把握することが可能となる等
の実用上多大なる効果が奏せられる。
【図1】リニアモータ装置の平面構成を概略的に示す
図。
図。
【図2】リニアモータ装置の駆動部の構成を模式的に示
す図。
す図。
【図3】本発明の一実施形態に係るリニアモータ装置に
おける特徴的部分の構成を模式的に示す図。
おける特徴的部分の構成を模式的に示す図。
【図4】図3に示す光ラインセンサの固定子に対する平
面的な配置関係を示す図。
面的な配置関係を示す図。
【図5】可動子の移動に伴う2ラインの光ラインセンサ
による出力A,Bの変化の様子を示す図。
による出力A,Bの変化の様子を示す図。
【図6】この実施例装置で用いられる移動検出回路の概
略的な構成を示す図。
略的な構成を示す図。
10 固定子 11 歯 13 溝 20 可動子 21 電磁石 25 光ラインセンサ 26 光源 27,29 光ファイバ 28,28a,28b 受光器 32 論理演算部(移動方向判定) 33a,33b 遅延器 34 カウンタ(移動量計測)
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の歯を所定のピッチで2次元配列し
て形成した磁性材料からなる固定子と、この固定子に所
定のギャップを介して対向配置されて電磁石の磁極を上
記歯に対峙させた可動子と、上記電磁石を通電制御して
前記可動子を前記固定子に対して移動させる駆動手段と
を具備したリニアモータ装置において、 前記可動子に組み込まれ、前記固定子に対峙する複数の
発光部および受光部を該固定子の歯の配列方向に沿わせ
て交互に配列してなり、前記固定子の歯の配列ピッチ以
上のライン長を有して前記固定子に照射した光の前記歯
による反射光を検出する光ラインセンサと、この光ライ
ンセンサを介して検出される前記固定子からの反射光の
断続数を計数して前記可動子の移動量を計測する手段と
を具備したことを特徴とするリニアモータ装置。 - 【請求項2】 前記光ラインセンサは、一端面を光源に
対向配置させた複数本の光ファイバの他端面と、一端面
を受光器に対向配置させた複数本の光ファイバの他端面
とを、前記固定子にそれぞれ対峙させて交互に一次元配
列した光ファイバ束からなることを特徴とする請求項1
に記載のリニアモータ装置。 - 【請求項3】 前記光ラインセンサは、そのライン方向
と交差する方向に所定の距離を隔てて平行に複数ライン
分設けられるものであって、各光ラインセンサを介して
それぞれ検出される前記固定子からの反射光の断続の位
相差から前記可動子の移動方向を判定する手段を備えた
ことを特徴とする請求項1または2に記載のリニアモー
タ装置。 - 【請求項4】 前記光ラインセンサは、前記固定子の歯
の2次元配列方向に沿って互いに直交して設けられたX
軸方向用光ラインセンサおよびY軸方向用光ラインセン
サからなることを特徴とする請求項1に記載のリニアモ
ータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8176891A JPH1023786A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | リニアモータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8176891A JPH1023786A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | リニアモータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023786A true JPH1023786A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16021565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8176891A Pending JPH1023786A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | リニアモータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023786A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006071536A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Yaskawa Electric Corp | Xy位置決め装置 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP8176891A patent/JPH1023786A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006071536A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Yaskawa Electric Corp | Xy位置決め装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3731903B2 (ja) | 対象物の寸法測定方法および測定装置 | |
| US4739175A (en) | Apparatus for inspecting configuration of terminal legs of an electronic device | |
| CA2839001C (en) | Checking unit and method for calibrating a checking unit | |
| KR0179224B1 (ko) | 거리 측정 장치 | |
| JP2023509854A (ja) | 光リダイレクタデバイス | |
| US20020020808A1 (en) | Optical touch switcing device | |
| JPH06213683A (ja) | リニアモーターその他の光学繊維エンコーダー | |
| EP1265051B1 (en) | A method of monitoring a moving linear textile formation and a device for carrying out the method | |
| EP0861477A1 (en) | Counting device for the remote counting of stacked objects in a stack of thin objects, as well as a counting method using a counting device | |
| WO2021134038A1 (en) | System and methods utilizing optical feedback for zero-range measurement | |
| JPH11267202A (ja) | 輸液装置 | |
| JP3465483B2 (ja) | エンコーダ装置 | |
| JP2002340711A (ja) | ワイヤ電極張力センサおよびワイヤ放電加工機 | |
| JP2676780B2 (ja) | 半導体装置のリード曲り検査装置 | |
| JP2003207309A (ja) | 位置センサ,無人搬送車の誘導装置及び光学式エンコーダ | |
| JPH1094239A (ja) | リニアモータ装置 | |
| JP3702103B2 (ja) | 光学式寸法測定装置 | |
| JPH0524193Y2 (ja) | ||
| JPH1023785A (ja) | リニアモータ装置 | |
| JPH08261872A (ja) | 多芯ファイバ検査装置 | |
| JP2004226250A (ja) | 光ファイバー式変位センサーおよびそれを用いた変位制御装置 | |
| JP4774576B2 (ja) | カード枚数計測機 | |
| JP2004177287A (ja) | アクチュエータ及び変位検出方法 | |
| JP2696432B2 (ja) | 位置検出器内蔵型ステップモ−タ | |
| JPH11118419A (ja) | 変位計及び三次元形状測定器 |