JPH10238016A - 複合柱材 - Google Patents
複合柱材Info
- Publication number
- JPH10238016A JPH10238016A JP4571397A JP4571397A JPH10238016A JP H10238016 A JPH10238016 A JP H10238016A JP 4571397 A JP4571397 A JP 4571397A JP 4571397 A JP4571397 A JP 4571397A JP H10238016 A JPH10238016 A JP H10238016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- composite column
- reinforcing
- recesses
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量の増加を少なくし、断面積を増加するこ
となく機械的強度の向上した複合柱材を提供すること。 【解決手段】 基本断面が正四角形状で、その側面の長
手方向に貫通する凹所1aを有する天然木材、あるいは
合成木材よりなる本体材1と、本体材1の機械的強度を
補強する凹所1aに固着された補強材2と、を備える複
合柱材Vにおいて、補強材2は、前記長手方向に連なる
空間部2aを有する。
となく機械的強度の向上した複合柱材を提供すること。 【解決手段】 基本断面が正四角形状で、その側面の長
手方向に貫通する凹所1aを有する天然木材、あるいは
合成木材よりなる本体材1と、本体材1の機械的強度を
補強する凹所1aに固着された補強材2と、を備える複
合柱材Vにおいて、補強材2は、前記長手方向に連なる
空間部2aを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸組構法等の木造
建造物の柱として使用される複合柱材に関する。
建造物の柱として使用される複合柱材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸組構法の木造建造物は、天然木
材、あるいは合成木材よりなる木質材を用いて梁などの
横架材や柱、筋かい等を構成している。また、近年、住
環境の向上を目的とし、都市部を中心にして3階建て構
造の木造住宅が普及しつつある。この3階建て構造の木
造住宅においては、地震などの揺れに対する耐震性向上
を図るため、軸組構法における構造部材の座屈荷重等、
機械的強度面の向上を目的とし、鉄骨材等、従来の木材
より高弾性係数をもった補強材を有する複合部材の使用
が提案されている。
材、あるいは合成木材よりなる木質材を用いて梁などの
横架材や柱、筋かい等を構成している。また、近年、住
環境の向上を目的とし、都市部を中心にして3階建て構
造の木造住宅が普及しつつある。この3階建て構造の木
造住宅においては、地震などの揺れに対する耐震性向上
を図るため、軸組構法における構造部材の座屈荷重等、
機械的強度面の向上を目的とし、鉄骨材等、従来の木材
より高弾性係数をもった補強材を有する複合部材の使用
が提案されている。
【0003】詳しくは、軸組構法の木造建造物におい
て、その構造の強度、安定性及び耐久性を大きく左右す
る梁材に鉄骨を用い、この鉄骨梁を木質材とを組み合わ
て建築物を構成することが検討され、図7に示すよう
に、横架材として鉄骨梁aと木質材b、bとを複合した
複合梁材が提案されている。この複合梁材は、木質材
b、bと柱等の部材とを緊結して組み合わせることとし
ている。
て、その構造の強度、安定性及び耐久性を大きく左右す
る梁材に鉄骨を用い、この鉄骨梁を木質材とを組み合わ
て建築物を構成することが検討され、図7に示すよう
に、横架材として鉄骨梁aと木質材b、bとを複合した
複合梁材が提案されている。この複合梁材は、木質材
b、bと柱等の部材とを緊結して組み合わせることとし
ている。
【0004】また、上記の複合部材は、他に、鉄筋補強
材を有する木材として実開昭55−48925にて開示
された、図8に示すものがある。すなわち、このもの
は、木材bの所定の位置に軽量鉄骨などで形成された補
強材a、aを貼着あるいは埋め込まれる溝を形成し、こ
の木材柱bの溝に補強材aを任意に固着したものであ
る。
材を有する木材として実開昭55−48925にて開示
された、図8に示すものがある。すなわち、このもの
は、木材bの所定の位置に軽量鉄骨などで形成された補
強材a、aを貼着あるいは埋め込まれる溝を形成し、こ
の木材柱bの溝に補強材aを任意に固着したものであ
る。
【0005】一方、3階建て構造の木造住宅は、単位面
積当たりの重量が大きく、一般の2階建て住宅に比べて
柱にはより大きな圧縮荷重が加わることとなる。従っ
て、柱への圧縮加重に対し、強度的な安全係数を高める
ため、例えば、断面積の大きな木質の柱材を用いること
がある。すなわち、一般の2階建て住宅においては一辺
の長さが105mmの柱材を使用するが、3階建て住宅
においては一辺の長さが120mmの柱材が用いられる
ことがある。
積当たりの重量が大きく、一般の2階建て住宅に比べて
柱にはより大きな圧縮荷重が加わることとなる。従っ
て、柱への圧縮加重に対し、強度的な安全係数を高める
ため、例えば、断面積の大きな木質の柱材を用いること
がある。すなわち、一般の2階建て住宅においては一辺
の長さが105mmの柱材を使用するが、3階建て住宅
においては一辺の長さが120mmの柱材が用いられる
ことがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の断面
積の大きな柱材を用いた場合、一般に、住宅の外観デザ
イン向上のために、住宅の内方側に向けて壁面から柱材
を部分的に突出させている。その結果、柱どうしが対向
して設けられた場所として、特に廊下スペースなどにお
いては、部分的に極端に幅が狭くなり居住者に違和感を
与えることとなった。また、この対応策として、上記の
図8に示すような複合柱材を使用した場合は柱材として
の座屈荷重等の機械的強度は向上するが、強度面の改善
とともに柱材自体の重量も増加し、住宅の耐震性を低下
させることが懸念されることがあった。
積の大きな柱材を用いた場合、一般に、住宅の外観デザ
イン向上のために、住宅の内方側に向けて壁面から柱材
を部分的に突出させている。その結果、柱どうしが対向
して設けられた場所として、特に廊下スペースなどにお
いては、部分的に極端に幅が狭くなり居住者に違和感を
与えることとなった。また、この対応策として、上記の
図8に示すような複合柱材を使用した場合は柱材として
の座屈荷重等の機械的強度は向上するが、強度面の改善
とともに柱材自体の重量も増加し、住宅の耐震性を低下
させることが懸念されることがあった。
【0007】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、重量の増加を少なくし、
断面積を増加することなく機械的強度の向上した複合柱
材を提供することにある。
で、その目的とするところは、重量の増加を少なくし、
断面積を増加することなく機械的強度の向上した複合柱
材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の複合柱材は、基本断面が正四角形状
で、その側面の長手方向に貫通する凹所を有する天然木
材、あるいは合成木材よりなる本体材と、この本体材の
機械的強度を補強する前記凹所に固着された補強材と、
を備える複合柱材において、前記補強材は、前記長手方
向に連なる空間部を有している。これにより、補強材が
空間を有して構成されるものとなる。
に、請求項1記載の複合柱材は、基本断面が正四角形状
で、その側面の長手方向に貫通する凹所を有する天然木
材、あるいは合成木材よりなる本体材と、この本体材の
機械的強度を補強する前記凹所に固着された補強材と、
を備える複合柱材において、前記補強材は、前記長手方
向に連なる空間部を有している。これにより、補強材が
空間を有して構成されるものとなる。
【0009】また、請求項2記載の複合柱材は、請求項
1記載の空間部は、長手方向に連設される開口を有して
いる。これにより、補強材が開口を介して固着し得るも
のとなる。
1記載の空間部は、長手方向に連設される開口を有して
いる。これにより、補強材が開口を介して固着し得るも
のとなる。
【0010】また、請求項3記載の複合柱材は、請求項
1又は2記載の補強材を、前記本体材の対向する両側面
に固着している。これにより、補強材どうしにて本体材
を狭持して固着し得るものとなる。
1又は2記載の補強材を、前記本体材の対向する両側面
に固着している。これにより、補強材どうしにて本体材
を狭持して固着し得るものとなる。
【0011】また、請求項4記載の複合柱材は、請求項
1乃至3記載の補強材は、前記空間部を、長手方向に沿
って分割する分割壁を一体に有している。これにより、
分割壁にて空間部が長手方向に分割されるものとなる。
1乃至3記載の補強材は、前記空間部を、長手方向に沿
って分割する分割壁を一体に有している。これにより、
分割壁にて空間部が長手方向に分割されるものとなる。
【0012】また、請求項5記載の複合柱材は、請求項
1乃至4記載の補強材は、その長手方向の端部に、複合
柱材と横架材との接合固定に用いる接合手段を有してい
る。これにより、複合柱材が、補強材に設けられた接合
手段にて横架材と接合固定されるものとなる。
1乃至4記載の補強材は、その長手方向の端部に、複合
柱材と横架材との接合固定に用いる接合手段を有してい
る。これにより、複合柱材が、補強材に設けられた接合
手段にて横架材と接合固定されるものとなる。
【0013】また、請求項6記載の複合柱材は、請求項
5記載の接合手段を、前記長手方向と直交する方向に突
設している。これにより、複合柱材は、横架材とは突設
部分が接合固定されるものとなる。
5記載の接合手段を、前記長手方向と直交する方向に突
設している。これにより、複合柱材は、横架材とは突設
部分が接合固定されるものとなる。
【0014】また、請求項7記載の複合柱材は、請求項
2乃至6記載の補強材は、屋内配線用の配線器具固着用
ボックスを接合固定する固定手段が前記開口に並設して
いる。これにより、屋内配線用の配線器具固着用ボック
スが補強材に設けられた固定手段にて開口に並設固定さ
れるものとなる。
2乃至6記載の補強材は、屋内配線用の配線器具固着用
ボックスを接合固定する固定手段が前記開口に並設して
いる。これにより、屋内配線用の配線器具固着用ボック
スが補強材に設けられた固定手段にて開口に並設固定さ
れるものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の複合柱材の第1の
実施の形態を図1乃至図4に基づいて、第2の実施の形
態を図5に基づいて、第3の実施の形態を図6に基づい
て、それぞれ説明する。
実施の形態を図1乃至図4に基づいて、第2の実施の形
態を図5に基づいて、第3の実施の形態を図6に基づい
て、それぞれ説明する。
【0016】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の複合柱材の分解斜視図である。図2は、複合柱
材による座屈荷重向上と軽量化を説明する説明図であ
る。図3は、図1に示す複合柱材の施工状態を示す説明
図である。図4は、第1の実施の形態の別の実施例の施
工状態を示す説明図である。
の形態の複合柱材の分解斜視図である。図2は、複合柱
材による座屈荷重向上と軽量化を説明する説明図であ
る。図3は、図1に示す複合柱材の施工状態を示す説明
図である。図4は、第1の実施の形態の別の実施例の施
工状態を示す説明図である。
【0017】この複合柱材Vは、例えば、軸組構法の木
造建造物の柱として使用されるもので、本体材1と、補
強材2、2と、を備えて構成されている。
造建造物の柱として使用されるもので、本体材1と、補
強材2、2と、を備えて構成されている。
【0018】本体材1は、天然木材、あるいは合成木材
により、基本断面が正四角形状で、その対向する両側面
に、長手方向に貫通する凹所1a、1aを有して形成さ
れている。凹所1a、1aは、横断面矢視にて所定の幅
と深さとの寸法をもって形成され、その底面には、後述
する補強材2、2を固着するための所定個数の透孔1b
が、所定間隔をもって穿設されている。
により、基本断面が正四角形状で、その対向する両側面
に、長手方向に貫通する凹所1a、1aを有して形成さ
れている。凹所1a、1aは、横断面矢視にて所定の幅
と深さとの寸法をもって形成され、その底面には、後述
する補強材2、2を固着するための所定個数の透孔1b
が、所定間隔をもって穿設されている。
【0019】補強材2、2は、本体材1の機械的強度を
補強するために上記凹所1a、1aに固着されるもの
で、鉄材等、本体材1より高い弾性係数をもった材料に
より、横断面矢視にて、上記の、凹所1aの幅より僅か
に小さい幅寸法と、凹所1aの深さと略同一の高さ寸法
とをもった大略コ字状を有して長尺状に形成されてい
る。従って、補強材2、2は、その長手方向に連なる空
間部2aを有するとともに、空間部2aが長手方向に連
設される開口を有するものとなる。上記コ字状の底部に
は、補強材2を前記本体材1へ固着するための所定個数
の透孔2bが、所定間隔をもって穿設されている。ま
た、この補強材2、2は、その長手方向の端部に、複合
柱材Vとして構成された状態にて、図3に示すように、
例えば土台H、あるいは梁材等の横架材との接合固定に
用いる接合手段に相当する接合片2c、2cが、補強材
2の長手方向と直交する方向に突設されている。なお、
この接合片2c、2cには、横架材との接合の際、接合
ボルトFを挿通するための透孔2dが適宜設けられてい
る。
補強するために上記凹所1a、1aに固着されるもの
で、鉄材等、本体材1より高い弾性係数をもった材料に
より、横断面矢視にて、上記の、凹所1aの幅より僅か
に小さい幅寸法と、凹所1aの深さと略同一の高さ寸法
とをもった大略コ字状を有して長尺状に形成されてい
る。従って、補強材2、2は、その長手方向に連なる空
間部2aを有するとともに、空間部2aが長手方向に連
設される開口を有するものとなる。上記コ字状の底部に
は、補強材2を前記本体材1へ固着するための所定個数
の透孔2bが、所定間隔をもって穿設されている。ま
た、この補強材2、2は、その長手方向の端部に、複合
柱材Vとして構成された状態にて、図3に示すように、
例えば土台H、あるいは梁材等の横架材との接合固定に
用いる接合手段に相当する接合片2c、2cが、補強材
2の長手方向と直交する方向に突設されている。なお、
この接合片2c、2cには、横架材との接合の際、接合
ボルトFを挿通するための透孔2dが適宜設けられてい
る。
【0020】以上説明した複合柱材Vは、本体材1の凹
所1a、1aに、補強材2のコ字状が背向するように配
設されて、所定個数の固着用ボルト3aが透孔2b、透
孔1bに挿通され、ナット3bと螺合されて本体材1と
補強材2とが、補強材2、2どうしにて本体材1を狭持
するようにして固着され構成される。従って、固着用ボ
ルト3aあるいはナット3bの頭部が複合柱材Vの側面
から突出しないものとなる。
所1a、1aに、補強材2のコ字状が背向するように配
設されて、所定個数の固着用ボルト3aが透孔2b、透
孔1bに挿通され、ナット3bと螺合されて本体材1と
補強材2とが、補強材2、2どうしにて本体材1を狭持
するようにして固着され構成される。従って、固着用ボ
ルト3aあるいはナット3bの頭部が複合柱材Vの側面
から突出しないものとなる。
【0021】上記の複合柱材Vの、機械的強度の一つで
ある座屈強度に対する強度設計は、一般の柱材と同じ
く、オイラー座屈理論と呼ばれる考え方に基づいたそれ
ぞれの構成部材の強度の和として計算することができ
る。すなわち、上記の複合柱材の各部材の座屈荷重Pcr
は、下記の式により計算される。
ある座屈強度に対する強度設計は、一般の柱材と同じ
く、オイラー座屈理論と呼ばれる考え方に基づいたそれ
ぞれの構成部材の強度の和として計算することができ
る。すなわち、上記の複合柱材の各部材の座屈荷重Pcr
は、下記の式により計算される。
【0022】
【数1】
【0023】ここで、E:材料の縦弾性係数、L:長
さ、I:断面2次モーメント、π:円周率である。
さ、I:断面2次モーメント、π:円周率である。
【0024】いま、複合柱材Vを、基本断面が一辺10
5mmの正四角形状とする本体材1に、幅寸法40m
m、高さ寸法40mmをもった補強材、幅寸法40m
m、高さ寸法40mmをもって、一面開口を有して上記
の空間部2aを有する横断面矢視コ字状の補強材を、本
体材1の一側面、及び対向する両側面にそれぞれ固着し
たものについて、座屈荷重と重量とを計算すると図2に
示すようになる(なお、図中の計算は、本体材を、縦弾
性係数E=800kgf/平方ミリ、比重は0.9と
し、補強材を、縦弾性係数E=21000kgf/平方
ミリ、比重は7.8としている)。
5mmの正四角形状とする本体材1に、幅寸法40m
m、高さ寸法40mmをもった補強材、幅寸法40m
m、高さ寸法40mmをもって、一面開口を有して上記
の空間部2aを有する横断面矢視コ字状の補強材を、本
体材1の一側面、及び対向する両側面にそれぞれ固着し
たものについて、座屈荷重と重量とを計算すると図2に
示すようになる(なお、図中の計算は、本体材を、縦弾
性係数E=800kgf/平方ミリ、比重は0.9と
し、補強材を、縦弾性係数E=21000kgf/平方
ミリ、比重は7.8としている)。
【0025】すなわち、補強材2を固着し、さらにその
補強材2の本数を増加することにより座屈荷重の大きさ
が増加し、また、コ字状補強材を使用した場合には、僅
かに座屈荷重の大きさが減少するが複合柱材の重量を大
幅に軽量化できる。なお、図中のE字状補強材について
は後述するが、座屈荷重の向上と複合柱材の軽量化の目
安として、単位重量あたりの座屈荷重値に着目した場
合、従来の木質材のみの構成の0.28(t/kg)に
最も近い0.21(t/kg)となることが解る。
補強材2の本数を増加することにより座屈荷重の大きさ
が増加し、また、コ字状補強材を使用した場合には、僅
かに座屈荷重の大きさが減少するが複合柱材の重量を大
幅に軽量化できる。なお、図中のE字状補強材について
は後述するが、座屈荷重の向上と複合柱材の軽量化の目
安として、単位重量あたりの座屈荷重値に着目した場
合、従来の木質材のみの構成の0.28(t/kg)に
最も近い0.21(t/kg)となることが解る。
【0026】また、上記の複合柱材Vは、図3に示すよ
うに、補強材2は、補強材2に設けられた接合手段であ
る接合片2cの端面側の面が、複合柱材Vの端面ととも
に横架材である土台Hの側面に当接された後、透孔2d
に接合ボルトFを挿通して接合される。従って、建築構
造物からの端面側からの圧縮荷重を本体材1とともに均
等に支持できる。さらに、図4に示すように接合用金具
Mを用いることなく土台等の横架材と接合でき、従って
簡単に施工できる。また、内装下地材としての石膏ボー
ドP等を、接合用金具Mに対する逃げのための切り欠き
を形成することなく、柱Vと横架材Hとに固定できると
いう効果も奏する。
うに、補強材2は、補強材2に設けられた接合手段であ
る接合片2cの端面側の面が、複合柱材Vの端面ととも
に横架材である土台Hの側面に当接された後、透孔2d
に接合ボルトFを挿通して接合される。従って、建築構
造物からの端面側からの圧縮荷重を本体材1とともに均
等に支持できる。さらに、図4に示すように接合用金具
Mを用いることなく土台等の横架材と接合でき、従って
簡単に施工できる。また、内装下地材としての石膏ボー
ドP等を、接合用金具Mに対する逃げのための切り欠き
を形成することなく、柱Vと横架材Hとに固定できると
いう効果も奏する。
【0027】また、上記の複合柱材Vを軸組構法の構造
部材として使用した場合、補強材1が空間部2aを有し
て形成されるものとなるので、屋内配線用の配線器具へ
の接続電線を空間部2aに設けることができる。すなわ
ち、この接続電線は、住宅の室内間に設けられた壁にお
いては、間柱間と内装下地パネル間との中空部に適宜設
けることが出来るが、外壁等においては、従来の柱材を
使用したときに、柱間と外装材及び内装下地パネル間と
の中空部のグラスウール材等の断熱材とともに、別途設
けられた配線用の電線管内に配設される。これに対し、
上記の複合柱材Vを使用したときは、上記の接続電線
を、グラスウール材等にて邪魔されることなく空間部2
aを縦貫して配設できる。
部材として使用した場合、補強材1が空間部2aを有し
て形成されるものとなるので、屋内配線用の配線器具へ
の接続電線を空間部2aに設けることができる。すなわ
ち、この接続電線は、住宅の室内間に設けられた壁にお
いては、間柱間と内装下地パネル間との中空部に適宜設
けることが出来るが、外壁等においては、従来の柱材を
使用したときに、柱間と外装材及び内装下地パネル間と
の中空部のグラスウール材等の断熱材とともに、別途設
けられた配線用の電線管内に配設される。これに対し、
上記の複合柱材Vを使用したときは、上記の接続電線
を、グラスウール材等にて邪魔されることなく空間部2
aを縦貫して配設できる。
【0028】以上説明した複合柱材Vによると、補強材
2が空間を有して形成されるものとなるので、重量の増
加を少なくし、断面積を増加することなく座屈荷重を増
加できる。また、補強材2が開口2aを介して固着し得
るものとなるので、固着用ボルト3aとナット3bとの
螺合がし易く、補強材2の固着が容易にできる。また、
補強材2、2どうしにて本体材1を狭持して固着し得る
ものとなるので、本体材1に偏って圧縮荷重が加わるこ
となく、補強材にて均等に圧縮荷重を支持出来、座屈荷
重強度を安定して確保できる。また、複合柱材Vが、補
強材2、2に設けられた接合手段にて横架材と接合固定
されるものとなるので、建築構造物からの圧縮荷重を本
体材とともに均等に支持出来、以て、さらに安定して圧
縮荷重の支持が出来る。また、複合柱材Vは、横架材と
は突設部分が接合固定されるものとなるので、簡単に施
工できる。
2が空間を有して形成されるものとなるので、重量の増
加を少なくし、断面積を増加することなく座屈荷重を増
加できる。また、補強材2が開口2aを介して固着し得
るものとなるので、固着用ボルト3aとナット3bとの
螺合がし易く、補強材2の固着が容易にできる。また、
補強材2、2どうしにて本体材1を狭持して固着し得る
ものとなるので、本体材1に偏って圧縮荷重が加わるこ
となく、補強材にて均等に圧縮荷重を支持出来、座屈荷
重強度を安定して確保できる。また、複合柱材Vが、補
強材2、2に設けられた接合手段にて横架材と接合固定
されるものとなるので、建築構造物からの圧縮荷重を本
体材とともに均等に支持出来、以て、さらに安定して圧
縮荷重の支持が出来る。また、複合柱材Vは、横架材と
は突設部分が接合固定されるものとなるので、簡単に施
工できる。
【0029】[第2の実施の形態]図5は、第2の実施
の形態の複合柱材の横断面矢視図である。
の形態の複合柱材の横断面矢視図である。
【0030】この複合柱材は、補強材2の形状が第1の
実施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施
の形態のものと大略同一である。
実施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施
の形態のものと大略同一である。
【0031】このものの補強材2、2は、第1の実施の
形態と同じく鉄材等、本体材1より高い弾性係数をもっ
た材料により、横断面矢視にて、上記の、凹所1aの幅
より僅かに小さい幅寸法と、凹所1aの深さと略同一の
高さ寸法をもって、上記の空間部2aを長手方向に沿っ
て、空間部2a1、2a2に2分割する分割壁2eを有する
大略E字状を有して長尺状に形成されている。上記E字
状の空間部2a1、2a2は、このものにおいては空間の幅
の大きい空間部2a1と、この空間部2a2より幅の小さい
空間部2a2とに分割され、空間部2a1の底部には、前記
本体材1へ補強材2を固着するための所定個数の透孔2
bが、第1の実施の形態のものと同様に穿設されてい
る。
形態と同じく鉄材等、本体材1より高い弾性係数をもっ
た材料により、横断面矢視にて、上記の、凹所1aの幅
より僅かに小さい幅寸法と、凹所1aの深さと略同一の
高さ寸法をもって、上記の空間部2aを長手方向に沿っ
て、空間部2a1、2a2に2分割する分割壁2eを有する
大略E字状を有して長尺状に形成されている。上記E字
状の空間部2a1、2a2は、このものにおいては空間の幅
の大きい空間部2a1と、この空間部2a2より幅の小さい
空間部2a2とに分割され、空間部2a1の底部には、前記
本体材1へ補強材2を固着するための所定個数の透孔2
bが、第1の実施の形態のものと同様に穿設されてい
る。
【0032】以上説明した複合柱材Vも、本体材1の凹
所1a、1aに、補強材2のE字状が背向するように配
設されて、所定個数の固着用ボルト3aが透孔2b、透
孔1bに挿通され、ナット3bと螺合されて本体材1と
補強材2とが固着される。
所1a、1aに、補強材2のE字状が背向するように配
設されて、所定個数の固着用ボルト3aが透孔2b、透
孔1bに挿通され、ナット3bと螺合されて本体材1と
補強材2とが固着される。
【0033】上記の複合柱材Vの、機械的強度の一つで
ある座屈強度に対する強度設計は、複合柱材Vを、基本
断面が一辺105mmの正四角形状とする本体材1に、
幅寸法50mm、高さ寸法40mmをもって、一面開口
を有して上記の空間部2a1、2a2を有する横断面矢視E
字状の補強材について、本体材1の一側面、及び対向す
る両側面にそれぞれ固着したものについて計算結果は図
2に示すようになる。
ある座屈強度に対する強度設計は、複合柱材Vを、基本
断面が一辺105mmの正四角形状とする本体材1に、
幅寸法50mm、高さ寸法40mmをもって、一面開口
を有して上記の空間部2a1、2a2を有する横断面矢視E
字状の補強材について、本体材1の一側面、及び対向す
る両側面にそれぞれ固着したものについて計算結果は図
2に示すようになる。
【0034】すなわち、このE字状補強材を使用した場
合には、座屈荷重の向上と複合柱材の軽量化の目安とし
て、単位重量あたりの座屈荷重値に着目した場合、従来
の木質材のみの構成の0.28(t/kg)に最も近い
0.21(t/kg)となることより、第1の実施の形
態のものよりさらに、複合柱材の座屈荷重強度の向上と
軽量化が達成できる。
合には、座屈荷重の向上と複合柱材の軽量化の目安とし
て、単位重量あたりの座屈荷重値に着目した場合、従来
の木質材のみの構成の0.28(t/kg)に最も近い
0.21(t/kg)となることより、第1の実施の形
態のものよりさらに、複合柱材の座屈荷重強度の向上と
軽量化が達成できる。
【0035】また、上記の複合柱材Vを軸組構法の構造
部材として使用した場合、分割壁2eにて空間部が長手
方向に分割されるものとなる。従って、屋内配線用の配
線器具への接続電線を空間部2a1に設けることができ、
さらに、例えば電話用配線、テレビ共聴用信号配線等の
弱電用屋内配線を、商用電源である屋内配線と分割壁2
eにて離隔して空間部2a2に設けることができる。そし
て、柱材の座屈強度の更なる向上とともに、屋内配線を
第1の実施の形態のものよりさらに整然と配設出来る効
果を奏するものとなる。
部材として使用した場合、分割壁2eにて空間部が長手
方向に分割されるものとなる。従って、屋内配線用の配
線器具への接続電線を空間部2a1に設けることができ、
さらに、例えば電話用配線、テレビ共聴用信号配線等の
弱電用屋内配線を、商用電源である屋内配線と分割壁2
eにて離隔して空間部2a2に設けることができる。そし
て、柱材の座屈強度の更なる向上とともに、屋内配線を
第1の実施の形態のものよりさらに整然と配設出来る効
果を奏するものとなる。
【0036】以上説明した複合柱材Vによると、分割壁
2eにて空間部2aが長手方向に分割されるものとなる
ので、屋内配線用の接続電線の配設の容易なものとな
る。
2eにて空間部2aが長手方向に分割されるものとなる
ので、屋内配線用の接続電線の配設の容易なものとな
る。
【0037】[第3の実施の形態]図6は、第3の実施
の形態の複合柱材による施工状態を示す説明図である。
の形態の複合柱材による施工状態を示す説明図である。
【0038】この複合柱材は、補強材2の形状が第1の
実施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施
の形態のものと大略同一である。
実施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施
の形態のものと大略同一である。
【0039】このものの補強材2、2は、第1の実施の
形態と同じく鉄材等、本体材1より高い弾性係数をもっ
た材料により、図6に示すように、上記の、凹所1aの
幅より僅かに小さい幅寸法と、凹所1aの深さと略同一
の高さ寸法をもった大略コ字状を有して長尺状に形成さ
れ、その長手方向の端部に、複合柱材Vとして構成され
た状態にて横架材との接合固定に用いる接合手段である
接合片2c、2cが、補強材2の長手方向と直交する方
向に突設されている。そして、このものが第1の実施の
形態のものと異なる点は、例えば図6に示すような、屋
内配線用の配線器具固着用ボックス(以下、ボックスと
称する)4を接合固定するための固定手段である、固定
片2f、2fが前記開口に並設されている点である。
形態と同じく鉄材等、本体材1より高い弾性係数をもっ
た材料により、図6に示すように、上記の、凹所1aの
幅より僅かに小さい幅寸法と、凹所1aの深さと略同一
の高さ寸法をもった大略コ字状を有して長尺状に形成さ
れ、その長手方向の端部に、複合柱材Vとして構成され
た状態にて横架材との接合固定に用いる接合手段である
接合片2c、2cが、補強材2の長手方向と直交する方
向に突設されている。そして、このものが第1の実施の
形態のものと異なる点は、例えば図6に示すような、屋
内配線用の配線器具固着用ボックス(以下、ボックスと
称する)4を接合固定するための固定手段である、固定
片2f、2fが前記開口に並設されている点である。
【0040】固定片2f、2fは、ボックス4に設けら
れた被固定片42を噛み合わせる際に長手方向にスライ
ドさせるための開口2g、2gが隣接して形成されてい
る。そして、上記ボックス4を構成する箱体41の外側
面に設けられた固定手段に相当する被固定片42を、ス
リットに噛み合わせて係合させ嵌合固着する。また、こ
の固定片2f、2fは、図示していない長手方向の他端
側にも図示と逆方向に向けて設けられており、従って、
複合柱材Vを、上下の方向性の無いものとして施工でき
る。また、ボックス4も、箱体41の外側面の両側に、
配線器具への接続電線通線用である、良く知られたノッ
クアウト形状41aとともに、互いに対向する向きに被
固定片42がそれぞれ設けられており、従って、複合柱
材Vの左右どちらの補強材2、2の開口2aに並設され
た固定片2f、2fへも嵌合固着できる。
れた被固定片42を噛み合わせる際に長手方向にスライ
ドさせるための開口2g、2gが隣接して形成されてい
る。そして、上記ボックス4を構成する箱体41の外側
面に設けられた固定手段に相当する被固定片42を、ス
リットに噛み合わせて係合させ嵌合固着する。また、こ
の固定片2f、2fは、図示していない長手方向の他端
側にも図示と逆方向に向けて設けられており、従って、
複合柱材Vを、上下の方向性の無いものとして施工でき
る。また、ボックス4も、箱体41の外側面の両側に、
配線器具への接続電線通線用である、良く知られたノッ
クアウト形状41aとともに、互いに対向する向きに被
固定片42がそれぞれ設けられており、従って、複合柱
材Vの左右どちらの補強材2、2の開口2aに並設され
た固定片2f、2fへも嵌合固着できる。
【0041】以上説明した複合柱材Vは、図6に示すよ
うにして、屋内配線用のボックス4が、補強材2に設け
られた固定片2f、2fにて前記開口に並設固定され
る。そして、屋内配線用の配線器具への接続電線が、グ
ラスウール材等にて邪魔されることなく、空間部2aを
縦貫して配設され、ボックス4へ通線されて配線器具へ
接続される。
うにして、屋内配線用のボックス4が、補強材2に設け
られた固定片2f、2fにて前記開口に並設固定され
る。そして、屋内配線用の配線器具への接続電線が、グ
ラスウール材等にて邪魔されることなく、空間部2aを
縦貫して配設され、ボックス4へ通線されて配線器具へ
接続される。
【0042】以上説明した複合柱材Vによると、屋内配
線用の配線器具固着用ボックス4が補強材2に設けられ
た固定片2f、2fにて開口に並設固定されるものとな
るので、空間部2aに設けられた屋内配線用の接続電線
等がさらに容易に配設できる。
線用の配線器具固着用ボックス4が補強材2に設けられ
た固定片2f、2fにて開口に並設固定されるものとな
るので、空間部2aに設けられた屋内配線用の接続電線
等がさらに容易に配設できる。
【0043】なお、以上の説明の実施の形態のものは、
補強材を横断面コ字状、あるいは横断面E字状のものと
して説明したが、本発明はそのもののみに限定するもの
でなく、例えば横断面矢視略ロ字状として空間部を有す
るものであっても良い。また、図4に示すように、補強
材の端部の接合片の無いものであっても良く、さらに、
補強材の数は2本以外、例えば1本であっても良い。
補強材を横断面コ字状、あるいは横断面E字状のものと
して説明したが、本発明はそのもののみに限定するもの
でなく、例えば横断面矢視略ロ字状として空間部を有す
るものであっても良い。また、図4に示すように、補強
材の端部の接合片の無いものであっても良く、さらに、
補強材の数は2本以外、例えば1本であっても良い。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の複合柱材は、補強材が空
間を有して形成されるものとなるので、重量の増加を少
なくし、断面積を増加することなく座屈荷重を増加でき
る。
間を有して形成されるものとなるので、重量の増加を少
なくし、断面積を増加することなく座屈荷重を増加でき
る。
【0045】また、請求項2記載の複合柱材は、請求項
1記載のものの効果に加え、補強材が開口を介して固着
し得るものとなるので、補強材の固着が容易にできる。
1記載のものの効果に加え、補強材が開口を介して固着
し得るものとなるので、補強材の固着が容易にできる。
【0046】また、請求項3記載の複合柱材は、請求項
1又は2記載のものの効果に加え、補強材どうしにて本
体材を狭持して固着し得るものとなるので、本体材に偏
って圧縮荷重が加わることなく、補強材にて均等に圧縮
荷重を支持出来、座屈荷重強度を安定して確保できる。
1又は2記載のものの効果に加え、補強材どうしにて本
体材を狭持して固着し得るものとなるので、本体材に偏
って圧縮荷重が加わることなく、補強材にて均等に圧縮
荷重を支持出来、座屈荷重強度を安定して確保できる。
【0047】また、請求項4記載の複合柱材は、請求項
1乃至3記載のものの効果に加え、分割壁にて空間部が
長手方向に分割されるものとなるので、例えば、屋内配
線用の接続電線の配設の容易なものとなる。
1乃至3記載のものの効果に加え、分割壁にて空間部が
長手方向に分割されるものとなるので、例えば、屋内配
線用の接続電線の配設の容易なものとなる。
【0048】また、請求項5記載の複合柱材は、請求項
1乃至4記載のものの効果に加え、複合柱材が補強材に
設けられた接合手段にて横架材と接合固定されるものと
なるので、建築構造物からの圧縮荷重を本体材とともに
均等に支持出来、以て、さらに安定して圧縮荷重の支持
が出来る。
1乃至4記載のものの効果に加え、複合柱材が補強材に
設けられた接合手段にて横架材と接合固定されるものと
なるので、建築構造物からの圧縮荷重を本体材とともに
均等に支持出来、以て、さらに安定して圧縮荷重の支持
が出来る。
【0049】また、請求項6記載の複合柱材は、請求項
5記載のものの効果に加え、複合柱材は、横架材とは突
設部分が接合固定されるものとなるので、簡単に施工で
きる。
5記載のものの効果に加え、複合柱材は、横架材とは突
設部分が接合固定されるものとなるので、簡単に施工で
きる。
【0050】また、請求項7記載の複合柱材は、請求項
2乃至6記載のものの効果に加え、屋内配線用の配線器
具固着用ボックスが補強材に設けられた固定手段にて開
口に並設固定されるものとなるので、空間部に設けられ
た屋内配線用の接続電線等がさらに容易に配設できる。
2乃至6記載のものの効果に加え、屋内配線用の配線器
具固着用ボックスが補強材に設けられた固定手段にて開
口に並設固定されるものとなるので、空間部に設けられ
た屋内配線用の接続電線等がさらに容易に配設できる。
【図1】本発明の、第1の実施の形態の複合柱材の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】複合柱材による座屈荷重向上と軽量化を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図3】図1に示す複合柱材の施工状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】第1の実施の形態の別の実施例の施工状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】第2の実施の形態の複合柱材の横断面矢視図で
ある。
ある。
【図6】第3の実施の形態の複合柱材による施工状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】他の従来例の斜視図である。
V 複合柱材 H 土台(横架材) 1 本体材 1a 凹所 2 補強材 2a 空間部 2c 接合片(接合手段) 2e 分割壁 2f 固定片(固定手段) 4 配線器具固着用ボックス
Claims (7)
- 【請求項1】 基本断面が正四角形状で、その側面の長
手方向に貫通する凹所を有する天然木材、あるいは合成
木材よりなる本体材と、この本体材の機械的強度を補強
する前記凹所に固着された補強材と、を備える複合柱材
において、 前記補強材は、前記長手方向に連なる空間部を有するこ
とを特徴とする複合柱材。 - 【請求項2】 前記空間部は、長手方向に連設される開
口を有することを特徴とする請求項1記載の複合柱。 - 【請求項3】 前記補強材を、前記本体材の対向する両
側面に固着したことを特徴とする請求項1又は2記載の
複合柱。 - 【請求項4】 前記補強材は、前記空間部を、長手方向
に沿って分割する分割壁を一体に有することを特徴とす
る請求項1乃至3記載の複合柱材。 - 【請求項5】 前記補強材は、その長手方向の端部に、
複合柱材と横架材との接合固定に用いる接合手段を有す
ることを特徴とする請求項1乃至4記載の複合柱材。 - 【請求項6】 前記接合手段を、前記長手方向と直交す
る方向に突設したことを特徴とする請求項5記載の複合
柱材。 - 【請求項7】 前記補強材は、屋内配線用の配線器具固
着用ボックスを接合固定する固定手段が前記開口に並設
されたことを特徴とする請求項2乃至6記載の複合柱
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4571397A JPH10238016A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 複合柱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4571397A JPH10238016A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 複合柱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238016A true JPH10238016A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12727000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4571397A Pending JPH10238016A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 複合柱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238016A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100874506B1 (ko) | 2007-06-29 | 2008-12-18 | (주)대흥이엔지 | 옹벽 구조물 |
| WO2012134054A3 (en) * | 2011-03-30 | 2012-12-13 | Lg Hausys, Ltd. | Synthetic wood having elastic layer |
| JP2023114471A (ja) * | 2022-02-05 | 2023-08-18 | 住友林業株式会社 | 木鋼複合部材及び木鋼複合部材の製造方法 |
| JP2023114472A (ja) * | 2022-02-05 | 2023-08-18 | 住友林業株式会社 | 木鋼複合部材及び木鋼複合部材の製造方法 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP4571397A patent/JPH10238016A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100874506B1 (ko) | 2007-06-29 | 2008-12-18 | (주)대흥이엔지 | 옹벽 구조물 |
| WO2012134054A3 (en) * | 2011-03-30 | 2012-12-13 | Lg Hausys, Ltd. | Synthetic wood having elastic layer |
| CN103476556A (zh) * | 2011-03-30 | 2013-12-25 | 乐金华奥斯株式会社 | 具有弹性层的合成木材 |
| JP2023114471A (ja) * | 2022-02-05 | 2023-08-18 | 住友林業株式会社 | 木鋼複合部材及び木鋼複合部材の製造方法 |
| JP2023114472A (ja) * | 2022-02-05 | 2023-08-18 | 住友林業株式会社 | 木鋼複合部材及び木鋼複合部材の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5218803A (en) | Method and means for reinforcing a steel stud wall | |
| US20140075872A1 (en) | Building Wall Assembly | |
| JP2019100140A (ja) | 壁構造、建物、及び連結部材の取り付け方法 | |
| JP2004285817A (ja) | 木造躯体に組込む木質耐震開口フレーム | |
| JP4019166B2 (ja) | 建造物の新規な壁構造材及び該壁構造材を使用した壁建造方法 | |
| JPS641421Y2 (ja) | ||
| GB2404205A (en) | A rib frame structural member and a method of construction using the rib frame structural member | |
| JPH09217453A (ja) | 床構造体 | |
| JP3367704B2 (ja) | バルコニー受金物 | |
| WO2004046484A1 (ja) | 複合パネル構造 | |
| JPH084493Y2 (ja) | 内装用パネル | |
| KR100252640B1 (ko) | 건물의 기둥겸용 벽조립체 | |
| JP4143022B2 (ja) | 建築物の遮蔽構造材 | |
| JP2010018972A (ja) | 壁パネル | |
| JP3289659B2 (ja) | 根太のはね出し構造及びその施工方法 | |
| JP3940916B2 (ja) | 木造建造物の軸組構造 | |
| JPH07259183A (ja) | 建物の柱接合構造 | |
| JP2502701Y2 (ja) | 間仕切り用鋼板製スタッド | |
| KR200266600Y1 (ko) | 벽패널 | |
| JP3034917U (ja) | 壁用パネルと柱の結合構造 | |
| JPH11107409A (ja) | 壁組構造 | |
| JPH05230909A (ja) | 間仕切壁の構造およびその組立方法 | |
| JP2653923B2 (ja) | 組立住宅の接続部の構造 | |
| JP2986091B2 (ja) | 建築物の構造 | |
| JPH06280326A (ja) | 壁パネルとその据付構造 |