JPH10238372A - スロットルバルブ制御装置 - Google Patents

スロットルバルブ制御装置

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JPH10238372A
JPH10238372A JP9044171A JP4417197A JPH10238372A JP H10238372 A JPH10238372 A JP H10238372A JP 9044171 A JP9044171 A JP 9044171A JP 4417197 A JP4417197 A JP 4417197A JP H10238372 A JPH10238372 A JP H10238372A
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JP
Japan
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throttle valve
accelerator sensor
control signal
signal
input signal
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JP9044171A
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Inventor
Katsumi Ishida
克己 石田
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Aisan Industry Co Ltd
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Aisan Industry Co Ltd
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    • F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D41/222—Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of sensors or parameter detection devices
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのアクセルセンサの一方が故障した場合
には、他方のアクセルセンサをもって安全な退避走行を
行うことができるスロットルバルブ制御装置を提供する
こと。 【解決手段】 本発明のスロットルバルブ制御装置1
は、第1アクセルセンサ2からの第1入力信号VAPS
1及び第2アクセルセンサ3からの第2入力信号VAP
S2により第1アクセルセンサ2と第2アクセルセンサ
3の異常を検知する異常検知手段11と、異常検知手段
11の検知結果に対応して第1入力信号VAPS1と第
2入力信号VAPS2から第1制御信号T1を演算する
制御信号演算手段12と、第1制御信号T1を1次遅れ
処理した後にガード値SG以下に制限して第2制御信号
VAPSとして出力する制御信号補正手段15と、第2
制御信号VAPSに基づいてスロットルバルブ9の開度
を制御するスロットル制御手段14とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアクセルセ
ンサに異常が発生したときの対応手段を有するスロット
ルバルブ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車においては、スロットルバ
ルブの開度をスロットルアクチュエータにより電子的に
制御するスロットルバルブ制御装置が広く使用されてい
る。かかるスロットルバルブ制御装置は、アクセルペダ
ルの踏込量に追従させながらスロットルバルブの開度を
制御させるため、アクセルペダルの踏込量をアクセルセ
ンサで計測している。特に、何らかの原因によってアク
セルセンサに異常が発生した場合には、危険な走行状態
が生じるおそれがあるので、従来より、アクセルペダル
に対して個別に複数のアクセルセンサが取り付けられて
いる。
【0003】このように、複数のアクセルセンサを個別
に取り付けた場合には、何れかのアクセルセンサに異常
が発生したときに、その後の取り扱いが安全面で非常に
重要となる。例えば、特開平4−214949号公報に
おいては、上述したアクセルセンサに相当する2つのポ
テンショメータの故障が存在する場合には、電子制御装
置を停止させるか、あるいは、正確に機能している方の
センサからの信号に基づき電子制御装置の機能を続行さ
せることより、危険な走行状態の発生を回避しようとし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一方の
ポテンショメータからの入力値が正常な範囲にある場合
でも、他方のポテンショメータの入力値が異常な範囲に
あるときは、2つのポテンショメータからの入力値を比
較することによって、検出可能なポテンショメータの故
障を検知することはできない。従って、ポテンショメー
タからの入力値が正常な範囲にあっても、かかるポテン
ショメータが正確に機能していると断定することはでき
ない。すなわち、特開平4−214949号公報に記載
されているように、正確に機能している方のセンサから
の信号に基づき電子制御装置の機能を続行させても、危
険な走行状態の発生を回避できないことがある。
【0005】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、2つのアクセルセンサ
の一方が故障した場合には、他方のアクセルセンサをも
って安全な退避走行を行うことができるスロットルバル
ブ制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に成された請求項1に係るスロットルバルブ制御装置
は、アクセルペダルの踏込量を個別に検出する複数のア
クセルセンサからの入力信号によって、スロットルバル
ブの開度を制御するスロットルバルブ制御装置であっ
て、第1アクセルセンサからの第1入力信号及び第2ア
クセルセンサからの第2入力信号により前記第1アクセ
ルセンサと前記第2アクセルセンサの異常を検知する異
常検知手段と、前記異常検知手段の検知結果に対応して
前記第1入力信号と前記第2入力信号から第1制御信号
を演算する制御信号演算手段と、前記第1制御信号を1
次遅れ処理した後にガード値以下に制限して第2制御信
号として出力する制御信号補正手段と、前記第2制御信
号に基づいて前記スロットルバルブの開度を制御するス
ロットル制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に係るスロットルバルブ制
御装置は、請求項1に記載するスロットルバルブ制御装
置であって、前記第1アクセルセンサ及び前記第2アク
セルセンサが正常である場合に、前記第1入力信号及び
前記第2入力信号が一致するときは、前記第1入力信号
又は前記第2入力信号を前記第2制御信号とすることを
特徴とする。
【0008】請求項3に係るスロットルバルブ制御装置
は、請求項1又は請求項2に記載するスロットルバルブ
制御装置であって、前記第1アクセルセンサ及び前記第
2アクセルセンサが異常である場合は、前記スロットル
バルブを全閉にする全閉値を前記第2制御信号とするこ
とを特徴とする。請求項4に係るスロットルバルブ制御
装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載す
るスロットルバルブ制御装置であって、前記ガード信号
に対応する前記スロットルバルブの上限開度は、現在の
運転パラメータから想定される前記スロットルバルブの
開度に所定量を加えた開度であることを特徴とする。
【0009】請求項5に係るスロットルバルブ制御装置
は、請求項4に記載するスロットルバルブ制御装置であ
って、前記運転パラメータが変速ギアポジションと速度
であることを特徴とする。請求項6に係るスロットルバ
ルブ制御装置は、請求項5に記載するスロットルバルブ
制御装置であって、前記ガード信号が一定となる速度領
域を変速ギアポジションごとに設けたことを特徴とす
る。
【0010】このような構成を有する本発明のスロット
ルバルブ制御装置においては、異常検知手段が第1アク
セルセンサ及び第2アクセルセンサの異常を検知しない
場合に、第1アクセルセンサからの第1入力信号と第2
アクセルセンサからの第2入力信号が一致するときは、
第1アクセルセンサ及び第2アクセルセンサは故障して
いないので、第1入力信号又は第2入力信号に基づい
て、スロットル制御手段がスロットルバルブの開度を制
御する。また、異常検知手段が第1アクセルセンサ及び
第2アクセルセンサの異常を検知した場合には、第1ア
クセルセンサ及び第2アクセルセンサは故障しているの
で、スロットルバルブを全閉にする全閉値に基づいて、
スロットル制御手段がスロットルバルブの開度を制御す
る。
【0011】また、異常検知手段が第1アクセルセンサ
又は第2アクセルセンサの異常を検知した場合には、第
1アクセルセンサ又は第2アクセルセンサは故障してい
るので、かかる検知結果に対応して、制御信号演算手段
が第1制御信号を演算する。例えば、異常検知手段が第
1アクセルセンサの異常を検知した場合には、第1アク
セルセンサは故障しているので、第2アクセルセンサか
らの第2入力信号を第1制御信号とする。一方、異常検
知手段が第2アクセルセンサの異常を検知した場合に
は、第2アクセルセンサは故障しているので、第1アク
セルセンサからの第1入力信号を第1制御信号とする。
【0012】さらに、異常検知手段が第1アクセルセン
サ及び第2アクセルセンサの異常を検知しない場合で
も、第1アクセルセンサからの第1入力信号と第2アク
セルセンサからの第2入力信号が一致しないときは、第
1アクセルセンサ又は第2アクセルセンサは正常に機能
していないので、第1入力信号と第2入力信号の平均値
を第1制御信号とする。
【0013】そして、制御信号演算手段で演算された第
1制御信号は、制御信号補正手段において、1次遅れ処
理された後にガード値以下に制限されて、第2制御信号
としてスロットル制御手段へ出力される。スロットル制
御手段は、かかる第2制御信号に基づいて、スロットル
バルブの開度を制御する。
【0014】このとき、第1制御信号は1次遅れ処理さ
れるので、第2制御信号は徐々に第1制御信号に近づく
値をとる。よって、スロットル制御手段で制御されるス
ロットルバルブの開度は、ステップ応答のように、現在
の開度から第1制御信号に対応する開度へ突如に変化す
るのではなく、1次遅れ要素のステップ応答のように、
現在の開度から第1制御信号に対応する開度へ徐々に変
化する。この結果、アクセルセンサのいずれかに異常が
生じた場合(正常に機能していない場合も含む)には、
スロットルバルブの開度が徐々に変化するので、その際
の挙動を緩やかにすることができる。さらに、1次遅れ
処理された第1制御信号をガード値以下に制限すること
によって、徐々に変化するスロットルバルブの開度に制
限を設けることができるので、暴走が起きることがな
い。
【0015】また、ガード値に対応するスロットルバル
ブの開度を、現在の運転パラメータから想定されるスロ
ットルバルブの開度に所定量を加えた開度にする場合に
は、アクセルセンサのいずれかに異常が生じたり正常に
機能しなくなっても、制御信号演算手段で演算された第
1制御信号が1次遅れ処理されてもガード値以下にある
ときは、運転者がアクセルペダルを踏み込めば、現在の
開度からガード値に対応する開度までスロットルバルブ
を制御することができるので、アクセルペダルの操作で
速度を次第に増加させることができる。ただし、ガード
値に対応する開度以上にスロットルバルブは開かないの
で、運転者がアクセルペダルを極度に踏み込んでも、速
度を急激に増加させることはできない。尚、現在の運転
パラメータには、変速ギヤポジション、速度、エンジン
回転数などがある。
【0016】また、運転者がブレーキペダルを操作して
速度を下げれば、その低速度から想定されるスロットル
バルブの開度に所定量を加えた開度までしか、スロット
ルバルブを制御できないので、その後に運転者がアクセ
ルペダルを踏み込んでも、速度を急激に増加させること
はできない。
【0017】すなわち、本発明のスロットルバルブ制御
装置では、2つのアクセルセンサの一方が故障した場合
には、他方のアクセルセンサからの入力信号を、ガード
値以下に制限するとともに1次遅れ処理した後に、スロ
ットル制御手段に出力してスロットルバルブの開度を制
御するので、他方のアクセルセンサをもって安全な退避
走行を行うことができる。
【0018】また、異常検知手段が第1アクセルセンサ
及び第2アクセルセンサの異常を検知しない場合に、第
1アクセルセンサからの第1入力信号と第2アクセルセ
ンサからの第2入力信号が一致しないときは、第1アク
セルセンサ又は第2アクセルセンサは正常に機能してお
らず、安全な退避走行を行うことが望まれるが、このと
きには、いずれのアクセルセンサが正常に機能している
かわからないので、第1入力信号と第2入力信号から演
算された第1制御信号を、1次遅れ処理した後にガード
値以下に制限し、スロットル制御手段に出力してスロッ
トルバルブの開度を制御する。これにより、双方のアク
セルセンサをもって安全な退避走行を行うことができ
る。
【0019】また、ガード値が一定となる速度領域を変
速ギヤポジションごとに設ければ、2つのアクセルセン
サの一方が故障又は正常に機能していない場合に、運転
者がアクセルペダルを踏み込み続けて車速が次第に増加
しても、その速度領域に達すればスロットルバルブの開
度は一定となり、車速が所定の速度以上になることはな
いので、暴走を防ぐことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態であるスロットルバルブ制御装置を図面を参照して
詳細に説明する。図1にスロットルバルブ制御装置の機
能構成をブロック図で示し、図2に具体的要素構成をブ
ロック図で示す。図1に示すように、本実施の形態のス
ロットルバルブ制御装置1のECU10には、第1アク
セルセンサ2と第2アクセルセンサ3が接続している。
そして、第1アクセルセンサ2からの第1入力信号と第
2アクセルセンサ3からの第2入力信号は、ECU10
において、アクセルペダル8(図2参照)の踏込量に対
応したデジタル信号に変換される。
【0021】また、ECU10は、異常検知手段11
と、制御信号演算手段12と、制御信号補正手段13
と、スロットル制御手段14とを備えている。異常検知
手段11は、第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセ
ンサ3と接続しており、第1入力信号と第2入力信号に
より、第1アクセルセンサ2と第2アクセルセンサ3の
異常を検知するものである。また、制御信号演算手段1
2は、異常検知手段11と接続しており、異常検知手段
11に対応して第1入力信号と第2入力信号から第1制
御信号を演算するものである。
【0022】また、制御信号補正手段13は、制御信号
演算手段12と接続しており、1次遅れ要素のような入
出力関係をもつものである。すなわち、入力された第1
制御信号を1次遅れ処理した制御信号を、後述するスロ
ットル制御手段14に出力するものである。さらに、制
御信号補正手段13は、変速ギヤポジションセンサ4や
速度センサ5とも接続しており、変速ギヤポジションセ
ンサ4や速度センサ5からの入力信号に基づく情報を考
慮しながらガード値を設定し、1次遅れ処理された第1
制御信号をガード値以下に制限するものでもある。かか
るガード値以下に制限された制御信号は、第2制御信号
となる。尚、1次遅れ処理とガード値の設定について
は、後で詳しく説明する。
【0023】また、スロットル制御手段14は、制御信
号補正手段13と接続している。また、スロットルアク
チュエータ7とも接続している。そして、制御信号補正
手段13で出力された第2制御信号をスロットルバルブ
9(図2参照)に対する要求開度信号に変換し、その要
求開度信号に基づく制御出力信号をスロットルアクチュ
エータ7に出力するものである。
【0024】また、スロットルバルブ制御装置は、具体
的には、図2に示す要素で構成されている。すなわち、
アクセルペダル8の踏込量を検出するための第1アクセ
ルセンサ2及び第2アクセルセンサ3とが、軸に回動す
るアクセルペダル8の軸受部に連結されて回動するよう
に取り付けられている。または、アクセルペダル8のス
トロークに対応してスロットルレバーの回転軸に取り付
けられている。ここで、本実施の形態では、アクセルセ
ンサ2、3としてポテンショメータを使用している。
【0025】また、上述したように、第1アクセルセン
サ2及び第2アクセルセンサ3は、ECU10に接続さ
れており、かかるECU10において、第1アクセルセ
ンサ2の第1入力信号と第2アクセルセンサ3の第2入
力信号は、アクセルペダル8の踏込量に対応したデジタ
ル信号に変換される。
【0026】また、ECU10には、変速ギヤポジショ
ンセンサ4や速度センサ5が接続されている。よって、
第1入力信号、第2入力信号、変速ギヤポジションセン
サ4や速度センサ5からの入力信号が、ECU10に入
力される。
【0027】また、ECU10には、回動可能に保持さ
れているスロットルバルブ9の回動軸に連結されたスロ
ットルアクチュエータ7が接続されている。スロットル
バルブ9は、エンジンへの燃料空気供給量を制御するた
めのものであり、スロットルアクチュエータ7により開
閉される。
【0028】次に、上記構成を有するスロットルバルブ
制御装置の作用をフローチャートに基づいて説明する。
図3、図4に実施の形態のスロットルバルブ制御装置1
の作用をフローチャートで示す。このフローチャート
は、ECU10において、第1アクセルセンサ2からの
第1入力信号と第2アクセルセンサ3からの第2入力信
号がデジタル信号に変換される毎に起動され処理される
ため、2〜4msecのサイクルタイムで実行される。
【0029】始めに、第1アクセルセンサ2からの第1
入力信号VAPS1を上限値a並びに下限値bと比較す
ることによって、第1アクセルセンサ2の異常を検知す
る(S1)。第1アクセルセンサ2の異常を検知しない
ときは(S1:Yes)、S3へ進む。第1アクセルセ
ンサ2の異常を検知したときは(S1:No)、第1ア
クセルセンサ2の異常を示すフラグF1を「0」から
「1」にセットして、S3へ進む。
【0030】次に、第2アクセルセンサ3からの第2入
力信号VAPS2を上限値a並びに下限値bと比較する
ことによって、第2アクセルセンサ3の異常を検知する
(S3)。第2アクセルセンサ3の異常を検知しないと
きは(S3:Yes)、S5へ進む。第2アクセルセン
サ3の異常を検知したときは(S3:No)、第2アク
セルセンサ3の異常を示すフラグF2を「0」から
「1」にセットして、S5へ進む。
【0031】そして、S5〜S7において、第1アクセ
ルセンサ2と第2アクセルセンサ3の故障に応じた場合
分けを、フラグF1とフラグF2で行う。すなわち、第
1アクセルセンサ2及び第2アクセルセンサ3の双方が
故障していない場合は、フラグF1は「0」であって
(S5:Yes)フラグF2も「0」であるから(S
6:Yes)、S8へ進む。第2アクセルセンサ3のみ
が故障している場合は、フラグF1は「0」であって
(S5:Yes)フラグF2は「1」であるから(S
6:No)、S10へ進む。
【0032】第1アクセルセンサ2のみが故障している
場合は、フラグF1は「1」であって(S5:No)フ
ラグF2は「0」であるから(S7:Yes)、S11
へ進む。第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセンサ
3の双方が故障している場合は、フラグF1は「1」で
あって(S5:No)フラグF2も「1」であるから
(S7:No)、図4のS19へ進む。
【0033】また、第1アクセルセンサ2及び第2アク
セルセンサ3の双方が故障していない場合は、S8にお
いて、第1アクセルセンサ2からの第1入力信号VAP
S1と第2アクセルセンサ3からの第2入力信号VAP
S2を比較する。第1入力信号VAPS1と第2入力信
号VAPS2が一致しないときは(S8:Yes)、第
1アクセルセンサ2又は第2アクセルセンサ3は正常に
機能していないので、S9に進む。第1入力信号VAP
S1と第2入力信号VAPS2が一致するときは(S
8:No)、第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセ
ンサ3は正常に機能しているので、図4のS17に進
む。
【0034】次に、第1アクセルセンサ2及び第2アク
セルセンサ3の双方が故障している場合と、第1アクセ
ルセンサ2及び第2アクセルセンサ3の双方が故障して
いない場合とを除いて、第1制御信号T1が演算され
る。すなわち、第1アクセルセンサ2又は第2アクセル
センサ3が正常に機能していない場合は、S9におい
て、第1入力信号VAPS1と第2入力信号VAPS2
の平均値を第1制御信号T1とする。第2アクセルセン
サ3のみが故障している場合は、S10において、第1
入力信号VAPS1を第1制御信号T1とする。第1ア
クセルセンサ2のみが故障している場合は、S11にお
いて、第2入力信号VAPS2を第1制御信号T1とす
る。
【0035】次からは図4のフローチャートに移り、第
1アクセルセンサ2及び第2アクセルセンサ3の双方が
故障している場合(図4のC)と、第1アクセルセンサ
2及び第2アクセルセンサ3の双方が故障していない場
合(図4のA)と、第1制御信号T1が演算された場合
(図4のB)の3通りに分かれて処理される。
【0036】第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセ
ンサ3の双方が故障している場合には(図4のC)、S
19において、スロットルバルブ9を全閉にする全閉値
を第2制御値VAPSに記憶する。そして、VAPSに
記憶した第2制御信号から要求開度信号を算出し(S2
0)、かかる要求開度信号に基づく制御出力信号をスロ
ットルアクチュエータ5に出力する(S21)。これに
より、第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセンサ3
の双方が故障している場合には、スロットルバルブ9を
全閉に制御することができる。
【0037】第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセ
ンサ3の双方が故障していない場合(図4のB)には、
S17において、第1入力信号VAPS1を第2制御値
VAPSに記憶する。このとき、第2入力信号VAPS
2を第2制御値VAPSに記憶してもよい。かかる第2
制御値VAPSは、現在のアクセルペダル8の開度を示
す制御信号として、T2に記憶される(S18)。そし
て、VAPSに記憶した第2制御信号から要求開度信号
を算出し(S20)、かかる要求開度信号に基づく制御
出力信号をスロットルアクチュエータ5に出力する(S
21)。これにより、第1アクセルセンサ2及び第2ア
クセルセンサ3の双方が故障していない場合には、第1
入力信号VAPS1又第2入力信号VAPS2に基づい
て、スロットルバルブ9を制御することができる。
【0038】第1制御信号T1が演算された場合には
(図4のA)、S12において、第1制御信号T1が1
次遅れ処理される。かかる1次遅れ処理は、第1制御信
号T1と制御信号T2の差を数値「16」で割った商
に、制御信号T2を加算した制御信号を、T2に新たに
記憶することにより行われる。尚、1次遅れ処理で用い
る数値は「16」に限る必要はない。図6に、1次遅れ
処理された応答例を示す。実線が1次遅れ処理された応
答であり、点線が1次遅れ処理しない応答である。すな
わち、あるサイクルで第1制御信号T1が演算された場
合には、点線が示すように、S20で要求開度信号に変
換されるVAPSを、制御信号T2から第1制御信号T
1にステップ応答的に突如に変化させるのではなく、実
線が示すように、次回以降のステップにおいて制御信号
T2から第1制御信号T1に徐々に変化させる。
【0039】そして、S14において、ガード値を演算
してSGに記憶する。かかるガード値は、図5に示すよ
うに、現在の変速ギヤポジションと車両の速度を考慮し
て演算される。図5は、変速ギヤポジションと速度に対
するスロットルバルブ9の通常時の特性を示したもので
あり、その縦軸はガード値SGに基づいて制御されるス
ロットルバルブ9の開度を意味し、その横軸は速度を意
味する。すなわち、ガード値SGは、現在の変速ギヤポ
ジションと速度から想定されるスロットルバルブ9の開
度(図5の点線)に所定量を加えた開度(図5の実線)
に対応するように設定される。
【0040】さらに、図5が示すように、ガード値SG
が一定となる速度領域を変速ギヤポジションごとに設け
ている。従って、1速で走行している場合に第1制御信
号T1が演算されると、図5のA1が示す速度以上で走
行することはできない。また、2速で走行している場合
に第1制御信号T1が演算されると、図4のA2が示す
速度以上で走行することはできない。また、3速で走行
している場合に第1制御信号T1が演算されるると、図
4のA3が示す速度以上で走行することはできない。
尚、現在の変速ギヤポジションと速度は、変速ギヤポジ
ションセンサ4や速度センサ5からの入力信号から得
る。
【0041】このように演算されSGに記憶されたガー
ド値は、S14において、第1制御信号T1を1次処理
された制御信号T2と比較される。尚、制御信号T2と
は、前回の要求開度信号算出の基になった制御信号であ
る(S18、S15参照)。SGに記憶されたガード値
が制御信号T2以上である場合(S14:Yes)、S
15において、制御信号T2を第2制御値VAPSに記
憶する。そして、VAPSに記憶した第2制御信号から
要求開度信号を算出し(S20)、かかる要求開度信号
に基づき計算された制御出力信号をスロットルアクチュ
エータ5に出力する(S21)。
【0042】一方、SGに記憶されたガード値が制御信
号T2以上でない場合(S14:No)、SGに記憶さ
れたガード値をT2に新たに記憶する。さらに、T2に
新たに記憶されたガード値は、VAPSに記憶される
(S15)。そして、VAPSに記憶した第2制御信号
から要求開度信号を算出し(S20)、かかる要求開度
信号に基づき計算された制御出力信号をスロットルアク
チュエータ5に出力する(S21)。これにより、第1
制御信号T1が演算された場合には、ガード値SG又は
第2制御信号VAPSに基づいてスロットルバルブ9の
開度を制御することができる。
【0043】以上詳細に説明したように、本実施の形態
のスロットルバルブ制御装置1においては、異常検知手
段11が第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセンサ
3の異常を検知しない場合に、第1アクセルセンサ2か
らの第1入力信号VAPS1と第2アクセルセンサ3か
らの第2入力信号VAPS2が一致するときは、第1ア
クセルセンサ2及び第2アクセルセンサ3は故障してい
ないので、第1入力信号VAPS1又は第2入力信号V
APS2に基づいて、スロットル制御手段14がスロッ
トルバルブ9の開度を制御する(図3、図4のBの経
路)。また、異常検知手段11が第1アクセルセンサ2
及び第2アクセルセンサ3の異常を検知した場合には、
第1アクセルセンサ2及び第2アクセルセンサ3は故障
しているので、スロットルバルブ9を全閉にする全閉値
に基づいて、スロットル制御手段14がスロットルバル
ブ9の開度を制御する(図3、図4のCの経路)。
【0044】また、異常検知手段11が第1アクセルセ
ンサ2又は第2アクセルセンサ3の異常を検知した場合
には、第1アクセルセンサ2又は第2アクセルセンサ3
は故障しているので、かかる検知結果に対応して、制御
信号演算手段12が第1制御信号T1を演算する。異常
検知手段11が第1アクセルセンサ2の異常を検知した
場合には、第1アクセルセンサ2は故障しているので、
第2アクセルセンサ3からの第2入力信号VAPS2を
第1制御信号T1とする。一方、異常検知手段11が第
2アクセルセンサ3の異常を検知した場合には、第2ア
クセルセンサ3は故障しているので、第1アクセルセン
サ2からの第1入力信号VAPS1を第1制御信号T1
とする。
【0045】さらに、異常検知手段11が第1アクセル
センサ2及び第2アクセルセンサ3の異常を検知しない
場合でも、第1アクセルセンサ2からの第1入力信号V
APS1と第2アクセルセンサ3からの第2入力信号V
APS2が一致しないときは、第1アクセルセンサ2又
は第2アクセルセンサ3は正常に機能していないので、
第1入力信号VAPS1と第2入力信号VAPS2の平
均値を第1制御信号T1とする。
【0046】そして、制御信号演算手段12で演算され
た第1制御信号T1は、制御信号補正手段13におい
て、1次遅れ処理された後にガード値SG以下に制限さ
れて、、第2制御信号VAPSとしてスロットル制御手
段14へ出力される。スロットル制御手段14は、かか
る第2制御信号VAPSに基づいて、スロットルバルブ
9の開度を制御する(図3、図4のAの経路)。
【0047】このとき、第1制御信号T1は1次遅れ処
理されるので(S12)、第2制御信号VAPSは徐々
に第1制御信号T1に近づく値をとる。よって、スロッ
トル制御手段14で制御されるスロットルバルブ9の開
度は、ステップ応答のように、現在の開度から第1制御
信号T1に対応する開度へ突如に変化するのではなく、
1次遅れ要素のステップ応答のように、現在の開度から
第1制御信号T1に対応する開度へ徐々に変化する(図
6参照)。この結果、アクセルセンサ2、3のいずれか
に異常が生じた場合(正常に機能していない場合も含
む)には、スロットルバルブ9の開度が徐々に変化する
ので、その際の挙動を緩やかにすることができる。さら
に、1次遅れ処理された第1制御信号T1をガード値S
G以下に制限することによって(S14)、徐々に変化
するスロットルバルブ9の開度に制限を設けることがで
きるので、暴走が起きることがない。
【0048】また、ガード値SGに対応するスロットル
バルブ9の開度を、現在の運転パラメータから想定され
るスロットルバルブ9の開度に所定量を加えた開度にす
る場合には(図5参照)、アクセルセンサ2、3のいず
れかに異常が生じたり正常に機能しなくなっても、制御
信号演算手段12で演算された第1制御信号T1が1次
遅れ処理されてもガード値SG以下にあるときは(S1
4:Yes)、運転者がアクセルペダル8を踏み込め
ば、現在の開度からガード値SGに対応する開度までス
ロットルバルブ9を制御することができるので、アクセ
ルペダル8の操作で速度を次第に増加させることができ
る。ただし、ガード値SGに対応する開度以上にスロッ
トルバルブ9は開かないので、運転者がアクセルペダル
8を極度に踏み込んでも、速度を急激に増加させること
はできない。尚、現在の運転パラメータには、変速ギヤ
ポジション、速度である。
【0049】また、運転者がブレーキペダル8を操作し
て速度を下げれば、その低速度から想定されるスロット
ルバルブ9の開度に所定量を加えた開度までしか、スロ
ットルバルブ9を制御できないので、その後に運転者が
アクセルペダル8を踏み込んでも、速度を急激に増加さ
せることはできない。
【0050】すなわち、本発明のスロットルバルブ制御
装置1では、2つのアクセルセンサ2、3の一方が故障
した場合には、他方のアクセルセンサ2、3からの入力
信号を、ガード値以下SGに制限するとともに1次遅れ
処理した後に、スロットル制御手段14に出力してスロ
ットルバルブ9の開度を制御するので、他方のアクセル
センサ2、3をもって安全な退避走行を行うことができ
る。
【0051】また、異常検知手段11が第1アクセルセ
ンサ2及び第2アクセルセンサ3の異常を検知しない場
合に、第1アクセルセンサ2からの第1入力信号VAP
S1と第2アクセルセンサ3からの第2入力信号VAP
S2が一致しないときは、第1アクセルセンサ2又は第
2アクセルセンサ3は正常に機能しておらず、安全な退
避走行を行うことが望まれるが、このときには、いずれ
のアクセルセンサ2、3が正常に機能しているかわから
ないので、第1入力信号VAPS1と第2入力信号VA
PS2から演算された第1制御信号T1を、1次遅れ処
理した後にガード値以下SGに制限し、スロットル制御
手段14に出力してスロットルバルブ9の開度を制御す
る。これにより、双方のアクセルセンサ2、3をもって
安全な退避走行を行うことができる。
【0052】また、ガード値SGが一定となる速度領域
を変速ギヤポジションごとに設けているので(図5参
照)、2つのアクセルセンサ2、3の一方が故障又は正
常に機能していない場合に、運転者がアクセルペダル8
を踏み込み続けて車速が次第に増加しても、その速度領
域に達すればスロットルバルブ8の開度は一定となり、
車速が所定の速度以上になることはないので、暴走を防
ぐことができる。
【0053】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態のスロットバルブ制
御装置1では、図4のS12において、第1制御信号T
1に対する1次遅れ処理を、第1制御信号T1と制御信
号T2の差を数値「16」で割った商に、制御信号T2
を加算した制御信号を、T2に新たに記憶することによ
り行っているが、サイクルタイムごとに所定量をT2に
記憶された制御信号に加算することによって行ってもよ
い。
【0054】このときのフローチャートを図7に示す。
図7に示されたS30〜S33の処理は、図4のS12
にかわって行われる。すなわち、第1制御信号T1と制
御信号T2が違う場合に(S30:No)、第1制御信
号T1が制御信号T2より大きいときは(S31:Ye
s)、制御信号T2に所定量DSを加算した制御信号
を、T2に新たに記憶する(S32)。また、第1制御
信号T1が制御信号T2より小さいときは(S31:N
o)、制御信号T2に所定量DSを減算した制御信号
を、T2に新たに記憶する(33)。一方、第1制御信
号T1と制御信号T2が同じ場合には(S30:N
o)、何も行わない。
【0055】図8に、かかる1次遅れ処理された応答例
を示す。実線がかかる1次遅れ処理された応答であり、
点線が1次遅れ処理しない応答である。すなわち、実線
が示すように、次回以降のステップにおいて制御信号T
2から第1制御信号T1に、階段状に徐々に変化させ
る。尚、図8の所定時間はサイクルタイムに相当する。
【0056】また、図7のS30を行う前に、図9のS
34の処理を行えば、上述した所定量DSを、現在のス
ロットルバルブ9の開度に応じて、図10に示すように
変更させることができるので、空気量変化に対しエンジ
ンが敏感な低開度のときは比較的小さく、空気量変化に
対しエンジンが鈍感な高開度のときは比較的大きくする
ことができる。
【0057】また、本実施の形態のスロットルバルブ制
御装置1では、図4のS13において、ガード値SGを
演算する際に現在の速度と変速ギヤポジションの双方を
考慮しているが、現在の速度のみを考慮してガード値S
Gを演算してもよいし、現在の変速ギヤポジションのみ
を考慮してガード値SGを演算してもよい。また、現在
の速度にかわって現在のエンジン回転数を用いてもよ
い。
【0058】
【発明の効果】本発明のスロットルバルブ制御装置で
は、2つのアクセルセンサの一方が故障した場合には、
他方のアクセルセンサからの入力信号を、ガード値以下
に制限するとともに1次遅れ処理した後に、スロットル
制御手段に出力してスロットルバルブの開度を制御する
ので、他方のアクセルセンサをもって安全な退避走行を
行うことができる。
【0059】また、異常検知手段が第1アクセルセンサ
及び第2アクセルセンサの異常を検知しない場合に、第
1アクセルセンサからの第1入力信号と第2アクセルセ
ンサからの第2入力信号が一致しないときは、第1アク
セルセンサ又は第2アクセルセンサは正常に機能してお
らず、安全な退避走行を行うことが望まれるが、このと
きには、いずれのアクセルセンサが正常に機能している
かわからないので、第1入力信号と第2入力信号から演
算された第1制御信号を、1次遅れ処理した後にガード
値以下に制限し、スロットル制御手段に出力してスロッ
トルバルブの開度を制御する。これにより、双方のアク
セルセンサをもって安全な退避走行を行うことができ
る。
【0060】また、ガード値が一定となる速度領域を変
速ギヤポジションごとに設ければ、2つのアクセルセン
サの一方が故障又は正常に機能していない場合に、運転
者がアクセルペダルを踏み込み続けて車速が次第に増加
しても、その速度領域に達すればスロットルバルブの開
度は一定となり、車速が所定の速度以上になることはな
いので、暴走を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットルバルブ制御装置の機能的構成を示す
ブロック図である。
【図2】スロットルバルブ制御装置の具体的構成を示す
ブロック図である。
【図3】スロットルバルブ制御装置の制御方法を示すフ
ローチャト図である。
【図4】スロットルバルブ制御装置の制御方法を示すフ
ローチャト図である。
【図5】変速ギアポジションと速度に対する上限ガード
値の関係を示す図である。
【図6】図4の1次遅れ処理の応答を示す図である。
【図7】別の1次遅れ処理を示すフローチャト図であ
る。
【図8】図7の1次遅れ処理の応答を示す図である。
【図9】図7の1次遅れ処理に用いるフローチャトの記
号である。
【図10】スロットルバルブの開度と固定値の関係を示
す図である。
【符号の説明】
1 スロットルバルブ制御装置 2 第1アクセルセンサ 3 第2アクセルセンサ 8 アクセルペダル 9 スロットルバルブ 11 異常検知手段 12 制御信号演算手段 13 制御信号補正手段 14 スロットル制御手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルペダルの踏込量を個別に検出す
    る複数のアクセルセンサからの入力信号によって、スロ
    ットルバルブの開度を制御するスロットルバルブ制御装
    置において、 第1アクセルセンサからの第1入力信号及び第2アクセ
    ルセンサからの第2入力信号により前記第1アクセルセ
    ンサと前記第2アクセルセンサの異常を検知する異常検
    知手段と、 前記異常検知手段の検知結果に対応して前記第1入力信
    号と前記第2入力信号から第1制御信号を演算する制御
    信号演算手段と、 前記第1制御信号を1次遅れ処理した後にガード値以下
    に制限して第2制御信号として出力する制御信号補正手
    段と、 前記第2制御信号に基づいて前記スロットルバルブの開
    度を制御するスロットル制御手段とを備えたことを特徴
    とするスロットルバルブ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するスロットルバルブ制
    御装置において、 前記第1アクセルセンサ及び前記第2アクセルセンサが
    正常である場合に、前記第1入力信号及び前記第2入力
    信号が一致するときは、前記第1入力信号又は前記第2
    入力信号を前記第2制御信号とすることを特徴とするス
    ロットルバルブ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載するスロッ
    トルバルブ制御装置において、 前記第1アクセルセンサ及び前記第2アクセルセンサが
    異常である場合は、前記スロットルバルブを全閉にする
    全閉値を前記第2制御信号とすることを特徴とするスロ
    ットルバルブ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに
    記載するスロットルバルブ制御装置において、 前記ガード信号に対応するスロットルバルブの上限開度
    は、現在の運転パラメータから想定される前記スロット
    ルバルブの開度に所定量を加えた開度であることを特徴
    とするスロットルバルブ制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載するスロットルバルブ制
    御装置において、 前記運転パラメータが変速ギアポジションと速度である
    ことを特徴とするスロットルバルブ制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載するスロットルバルブ制
    御装置において、 前記ガード信号が一定となる速度領域を変速ギアポジシ
    ョンごとに設けたことを特徴とするスロットルバルブ制
    御装置。
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