JPH102383A - サイレントチェーンのプレート - Google Patents
サイレントチェーンのプレートInfo
- Publication number
- JPH102383A JPH102383A JP8152640A JP15264096A JPH102383A JP H102383 A JPH102383 A JP H102383A JP 8152640 A JP8152640 A JP 8152640A JP 15264096 A JP15264096 A JP 15264096A JP H102383 A JPH102383 A JP H102383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprocket
- plate
- tooth surface
- silent chain
- meshing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/04—Toothed chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 噛み合い時に発生する騒音を低減することが
でき、且つ、通常のサイレントチェーンに使用するスプ
ロケットをそのまま用いることができるサイレントチェ
ーンのプレートを提供する。 【解決手段】 フランク部4,5でスプロケット歯面と
噛み合うサイレントチェーンに用いるプレート1のクロ
ッチ6,7部に、スプロケットとの噛み合い開始時に前
記スプロケットの歯面に干渉するとともに、少なくとも
歯面とフランク部との噛み合い中は歯面から離間するは
み出し部8,9を形成する。はみ出し部で噛み合い時に
発生する騒音が低減でき、且つ、フランク部を通常のサ
イレントチェーン用のプレートと同一輪郭に形成できる
ため、同一ピッチの通常のサイレントチェーン用のスプ
ロケットが使用でき、スプロケットの製造、在庫管理が
簡略化される。
でき、且つ、通常のサイレントチェーンに使用するスプ
ロケットをそのまま用いることができるサイレントチェ
ーンのプレートを提供する。 【解決手段】 フランク部4,5でスプロケット歯面と
噛み合うサイレントチェーンに用いるプレート1のクロ
ッチ6,7部に、スプロケットとの噛み合い開始時に前
記スプロケットの歯面に干渉するとともに、少なくとも
歯面とフランク部との噛み合い中は歯面から離間するは
み出し部8,9を形成する。はみ出し部で噛み合い時に
発生する騒音が低減でき、且つ、フランク部を通常のサ
イレントチェーン用のプレートと同一輪郭に形成できる
ため、同一ピッチの通常のサイレントチェーン用のスプ
ロケットが使用でき、スプロケットの製造、在庫管理が
簡略化される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプロケットとの
噛み合い時に発生する騒音を低減させる構造を有するサ
イレントチェーンのプレートに関する。
噛み合い時に発生する騒音を低減させる構造を有するサ
イレントチェーンのプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジン等に用いられているサイ
レントチェーンのプレートは、運転時に発生する騒音を
低減させるための種々の改良がなされており、例えば、
特開平6−159446号公報に記載されているよう
に、プレートのフランク部先端側に、噛み合い時にスプ
ロケットの歯面と干渉するはみ出し部を形成しているも
のがある。
レントチェーンのプレートは、運転時に発生する騒音を
低減させるための種々の改良がなされており、例えば、
特開平6−159446号公報に記載されているよう
に、プレートのフランク部先端側に、噛み合い時にスプ
ロケットの歯面と干渉するはみ出し部を形成しているも
のがある。
【0003】これは、図4に示すように、スプロケット
Sの歯面Tと噛み合うプレートPのフランク部Fの先端
側にはみ出し部Dを形成しているもので、前記はみ出し
部Dは、サイレントチェーンを構成している前記プレー
トPがスプロケットSの歯面Tに噛み合いを開始する時
点で干渉し、次いでフランク部Fのはみ出し部Dから外
れた部分が歯面Tに接触して噛み合い動作完了時まで前
記歯面Tと噛み合いを継続する。
Sの歯面Tと噛み合うプレートPのフランク部Fの先端
側にはみ出し部Dを形成しているもので、前記はみ出し
部Dは、サイレントチェーンを構成している前記プレー
トPがスプロケットSの歯面Tに噛み合いを開始する時
点で干渉し、次いでフランク部Fのはみ出し部Dから外
れた部分が歯面Tに接触して噛み合い動作完了時まで前
記歯面Tと噛み合いを継続する。
【0004】前記構成のサイレントチェーンでは、スプ
ロケットの歯面とプレートとの噛み合い開始時点で、フ
ランク部Fに先だってはみ出し部DがスプロケットSの
歯面と干渉するため噛み合い時の衝撃が緩和され、ある
いは、噛み合い高さが変わることでチェーンの弦振動が
防止され、発生する騒音を低減させることができる。
ロケットの歯面とプレートとの噛み合い開始時点で、フ
ランク部Fに先だってはみ出し部DがスプロケットSの
歯面と干渉するため噛み合い時の衝撃が緩和され、ある
いは、噛み合い高さが変わることでチェーンの弦振動が
防止され、発生する騒音を低減させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うなはみ出し部のあるプレートで全体を編成したサイレ
ントチェーンや、はみ出し部のあるプレートを通常のプ
レートの間の特定の数カ所のみに混在させて編成したサ
イレントチェーンは、はみ出し部の無い通常のプレート
で編成したサイレントチェーンと同一ピッチに製作した
場合でも、これらに噛み合うスプロケットの歯形形状は
それぞれ異なっている。
うなはみ出し部のあるプレートで全体を編成したサイレ
ントチェーンや、はみ出し部のあるプレートを通常のプ
レートの間の特定の数カ所のみに混在させて編成したサ
イレントチェーンは、はみ出し部の無い通常のプレート
で編成したサイレントチェーンと同一ピッチに製作した
場合でも、これらに噛み合うスプロケットの歯形形状は
それぞれ異なっている。
【0006】そのため、それぞれの種類のサイレントチ
ェーンに対応した仕様のスプロケットを複数種類製作す
る必要があり、例えばホブカッターでスプロケットの歯
を創成する場合、その転移係数を種類毎に変えて歯切り
しなければならず、スプロケットの製造工程や在庫管理
が複雑になる問題があった。
ェーンに対応した仕様のスプロケットを複数種類製作す
る必要があり、例えばホブカッターでスプロケットの歯
を創成する場合、その転移係数を種類毎に変えて歯切り
しなければならず、スプロケットの製造工程や在庫管理
が複雑になる問題があった。
【0007】そこで、本発明は、噛み合い時に発生する
騒音を低減することができ、且つ、通常のサイレントチ
ェーンに使用するスプロケットをそのまま用いることが
できるサイレントチェーンのプレートを提供することを
目的とする。
騒音を低減することができ、且つ、通常のサイレントチ
ェーンに使用するスプロケットをそのまま用いることが
できるサイレントチェーンのプレートを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
のサイレントチェーンのプレートは、フランク部でスプ
ロケット歯面と噛み合うものにおいて、プレートのクロ
ッチ部にスプロケット歯面との噛み合い開始時に前記歯
面に干渉するとともに、少なくとも歯面とフランク部と
の噛み合い中は歯面から離間しているはみ出し部を形成
したものである。
のサイレントチェーンのプレートは、フランク部でスプ
ロケット歯面と噛み合うものにおいて、プレートのクロ
ッチ部にスプロケット歯面との噛み合い開始時に前記歯
面に干渉するとともに、少なくとも歯面とフランク部と
の噛み合い中は歯面から離間しているはみ出し部を形成
したものである。
【0009】
【作用】本発明のプレートは、サイレントチェーンとし
て編成されてスプロケットと噛み合う場合に、噛み合い
開始時に先ずクロッチ部に形成されているはみ出し部が
スプロケットの歯面と干渉し、次いでフランク部が歯面
に当接する。そして、フランク部が歯面に当接した状態
でははみ出し部は歯面から離れ、フランク部はスプロケ
ットからプレートが離れるまで継続して歯面と接触して
動力の伝動が行われる。
て編成されてスプロケットと噛み合う場合に、噛み合い
開始時に先ずクロッチ部に形成されているはみ出し部が
スプロケットの歯面と干渉し、次いでフランク部が歯面
に当接する。そして、フランク部が歯面に当接した状態
でははみ出し部は歯面から離れ、フランク部はスプロケ
ットからプレートが離れるまで継続して歯面と接触して
動力の伝動が行われる。
【0010】フランク部とスプロケット歯面との噛み合
い開始に先だって、はみ出し部が歯面に干渉して摺動接
触するため、噛み合い時の衝撃は緩和され、発生する騒
音は低減される。この際、前記はみ出し部はクロッチ部
に形成されているため、スプロケットの歯面と噛み合う
フランク部の輪郭は、通常のサイレントチェーンのプレ
ートの輪郭と同一に形成することができ、同一ピッチの
通常のサイレントチェーン用のスプロケットをそのまま
使用することができる。
い開始に先だって、はみ出し部が歯面に干渉して摺動接
触するため、噛み合い時の衝撃は緩和され、発生する騒
音は低減される。この際、前記はみ出し部はクロッチ部
に形成されているため、スプロケットの歯面と噛み合う
フランク部の輪郭は、通常のサイレントチェーンのプレ
ートの輪郭と同一に形成することができ、同一ピッチの
通常のサイレントチェーン用のスプロケットをそのまま
使用することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明のサイレントチェーンのプレートの
1実施例を示すものであって、プレート1には2つのピ
ン孔2,3と、サイレントチェーンとして編成された際
に、スプロケットに噛み合う噛み合い面を構成している
両外側のフランク部4,5、及び、内側に対向している
一対のクロッチ部6,7が形成されている。
る。図1は、本発明のサイレントチェーンのプレートの
1実施例を示すものであって、プレート1には2つのピ
ン孔2,3と、サイレントチェーンとして編成された際
に、スプロケットに噛み合う噛み合い面を構成している
両外側のフランク部4,5、及び、内側に対向している
一対のクロッチ部6,7が形成されている。
【0012】前記クロッチ部6,7のそれぞれの先端側
には、曲線状の輪郭を有するはみ出し部8,9が、直線
上に形成されたクロッチ部6,7の輪郭から張り出すよ
うに形成されている。
には、曲線状の輪郭を有するはみ出し部8,9が、直線
上に形成されたクロッチ部6,7の輪郭から張り出すよ
うに形成されている。
【0013】図2は、前記構成のプレートで編成された
サイレントチェーンがスプロケットに噛み込む状態を示
した図であって、隣接するプレート1A,1B,1C・
・がチェーンピン10によって相互に屈曲自在に連結さ
れて、サイレントチェーン11が編成されている。
サイレントチェーンがスプロケットに噛み込む状態を示
した図であって、隣接するプレート1A,1B,1C・
・がチェーンピン10によって相互に屈曲自在に連結さ
れて、サイレントチェーン11が編成されている。
【0014】同図に示すように、スプロケット12の回
転に伴って位置Aまで前進してきたサイレントチェーン
11のプレート1Aは、その進行方向前側のクロッチ部
6に形成されているはみ出し部8が後方から回転してき
たスプロケット12の歯面12Aに位置Kで干渉し始
め、前記はみ出し部8の湾曲した表面と歯面12Aとが
相互に摺動接触する状態となる。
転に伴って位置Aまで前進してきたサイレントチェーン
11のプレート1Aは、その進行方向前側のクロッチ部
6に形成されているはみ出し部8が後方から回転してき
たスプロケット12の歯面12Aに位置Kで干渉し始
め、前記はみ出し部8の湾曲した表面と歯面12Aとが
相互に摺動接触する状態となる。
【0015】一方、前記プレートより先行して位置Bに
移動したプレート1Bは、スプロケット12の回転に伴
い、その前側のクロッチ部6に形成されているはみ出し
部8がスプロケット12の歯面12Aから離れ、後側の
フランク部5が歯面12Aに対して相対的に歯底側に向
かって移動して摺動接触し始める。
移動したプレート1Bは、スプロケット12の回転に伴
い、その前側のクロッチ部6に形成されているはみ出し
部8がスプロケット12の歯面12Aから離れ、後側の
フランク部5が歯面12Aに対して相対的に歯底側に向
かって移動して摺動接触し始める。
【0016】また、前記プレート1Bに先行する位置C
にあるプレート1Cは、その両側のフランク部4,5が
スプロケット12の2つの歯と噛合点P1,P2でそれ
ぞれ完全に噛み合って、スプロケット12上に安定して
保持される。
にあるプレート1Cは、その両側のフランク部4,5が
スプロケット12の2つの歯と噛合点P1,P2でそれ
ぞれ完全に噛み合って、スプロケット12上に安定して
保持される。
【0017】これを一つのプレートについて見ると、位
置Aへ進行してきたプレート1Aは、スプロケット12
の回転により、位置Bを経て位置Cへと移動するが、そ
の際、スプロケット12の歯面12Aに先ず位置Aで前
側のはみ出し部8が干渉し始め、その後、後側のフラン
ク部5が歯面12Aに摺動接触しながら次第に深い噛み
合い状態となり、最後に前側のフランク部4がスプロケ
ット12の歯面に当接して噛み合うため、サイレントチ
ェーン11とスプロケット12との噛み合い時に衝撃が
少なく、噛み合い時に発生する騒音が低減される。
置Aへ進行してきたプレート1Aは、スプロケット12
の回転により、位置Bを経て位置Cへと移動するが、そ
の際、スプロケット12の歯面12Aに先ず位置Aで前
側のはみ出し部8が干渉し始め、その後、後側のフラン
ク部5が歯面12Aに摺動接触しながら次第に深い噛み
合い状態となり、最後に前側のフランク部4がスプロケ
ット12の歯面に当接して噛み合うため、サイレントチ
ェーン11とスプロケット12との噛み合い時に衝撃が
少なく、噛み合い時に発生する騒音が低減される。
【0018】なお、図2においてスプロケット12の回
転方向が逆転した場合や噛み合いが外れる際には、それ
ぞれのプレートのクロッチ部7のはみ出し部9が、はみ
出し部8に代わってスプロケット12の歯面12Aと噛
み合いの開始時に接触する。
転方向が逆転した場合や噛み合いが外れる際には、それ
ぞれのプレートのクロッチ部7のはみ出し部9が、はみ
出し部8に代わってスプロケット12の歯面12Aと噛
み合いの開始時に接触する。
【0019】次に、図3は、本発明のサイレントチェー
ンのプレートの他の実施例を示すものであって、前述し
た実施例では、図1に示すように両側のクロッチ部6,
7の先端側にはみ出し部8,9を形成しているが、同図
(a)に示すものは、プレート1の両側のクロッチ部
6,7の全域に亘ってはみ出し部8A,9Aを形成して
いる。
ンのプレートの他の実施例を示すものであって、前述し
た実施例では、図1に示すように両側のクロッチ部6,
7の先端側にはみ出し部8,9を形成しているが、同図
(a)に示すものは、プレート1の両側のクロッチ部
6,7の全域に亘ってはみ出し部8A,9Aを形成して
いる。
【0020】また、同図(b)に示すものは、クロッチ
部6,7間の開き角θ1を、通常のプレートの開き角θ
2よりも小さくすることで、両側のクロッチ部6,7の
それぞれに、先端側に向けてはみ出ししろが直線的に増
加するはみ出し部8B,9Bを形成している。
部6,7間の開き角θ1を、通常のプレートの開き角θ
2よりも小さくすることで、両側のクロッチ部6,7の
それぞれに、先端側に向けてはみ出ししろが直線的に増
加するはみ出し部8B,9Bを形成している。
【0021】さらに、同図(c)に示すものは、一方向
にのみ回転されるスプロケットに掛け渡されるサイレン
トチェーンに用いるもので、この実施例では、はみ出し
部8Cはプレート1をサイレントチェーンに編成してス
プロケットに掛け渡した場合に、進行方向前方側となる
クロッチ部6のみに形成している。
にのみ回転されるスプロケットに掛け渡されるサイレン
トチェーンに用いるもので、この実施例では、はみ出し
部8Cはプレート1をサイレントチェーンに編成してス
プロケットに掛け渡した場合に、進行方向前方側となる
クロッチ部6のみに形成している。
【0022】なお、はみ出し部の形状は、前述した各実
施例に限定するものではなく、噛み合い開始時にスプロ
ケットの歯面と干渉するとともに、少なくとも歯面とフ
ランク部との噛み合い中、歯面から離間しているような
輪郭に形成されていれば十分である。
施例に限定するものではなく、噛み合い開始時にスプロ
ケットの歯面と干渉するとともに、少なくとも歯面とフ
ランク部との噛み合い中、歯面から離間しているような
輪郭に形成されていれば十分である。
【0023】さらに、本発明のプレートを用いてサイレ
ントチェーンを編成する場合には、本発明のプレートの
みを複数連結して編成できる他、通常のサイレントチェ
ーンのプレートと組み合わせて特定の数カ所に本発明の
プレートを連結して編成することも可能である。
ントチェーンを編成する場合には、本発明のプレートの
みを複数連結して編成できる他、通常のサイレントチェ
ーンのプレートと組み合わせて特定の数カ所に本発明の
プレートを連結して編成することも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサイレン
トチェーンのプレートによれば、プレートのクロッチ部
に、スプロケット歯面との噛み合い開始時に前記歯面に
干渉するとともに、少なくとも歯面とフランク部との噛
み合い中は歯面から離間しているはみ出し部を形成して
いるので、サイレントチェーンとして編成した場合に、
プレートのフランク部がスプロケット歯面との噛み合う
前に、前記はみ出し部がスプロケット歯面に干渉して噛
み合い時の衝撃が緩和され、噛み合い騒音を低減するこ
とができる。
トチェーンのプレートによれば、プレートのクロッチ部
に、スプロケット歯面との噛み合い開始時に前記歯面に
干渉するとともに、少なくとも歯面とフランク部との噛
み合い中は歯面から離間しているはみ出し部を形成して
いるので、サイレントチェーンとして編成した場合に、
プレートのフランク部がスプロケット歯面との噛み合う
前に、前記はみ出し部がスプロケット歯面に干渉して噛
み合い時の衝撃が緩和され、噛み合い騒音を低減するこ
とができる。
【0025】しかも、スプロケットの歯面と噛み合うフ
ランク部の輪郭は、通常のサイレントチェーンのプレー
トの輪郭と同一に形成することができるため、はみ出し
部を有するプレートだけで編成したサイレントチェーン
や、特定の数カ所にはみ出し部を有するプレート用いて
編成したサイレントチェーンに、これらと同一ピッチの
通常のサイレントチェーン用のスプロケットをそのまま
使用することができ、スプロケットの製造工程や在庫の
管理を簡略化にすることができる。
ランク部の輪郭は、通常のサイレントチェーンのプレー
トの輪郭と同一に形成することができるため、はみ出し
部を有するプレートだけで編成したサイレントチェーン
や、特定の数カ所にはみ出し部を有するプレート用いて
編成したサイレントチェーンに、これらと同一ピッチの
通常のサイレントチェーン用のスプロケットをそのまま
使用することができ、スプロケットの製造工程や在庫の
管理を簡略化にすることができる。
【図1】 本発明のサイレントチェーンのプレートの第
1実施例を示す側面図である。
1実施例を示す側面図である。
【図2】 本発明のプレートで編成したサイレントチェ
ーンとスプロケットとの噛み合い状態を示す図である。
ーンとスプロケットとの噛み合い状態を示す図である。
【図3】 本発明のサイレントチェーンのプレートの
別の実施例を示す図であり、同図(a),(b)は、ク
ロッチ面全体にはみ出し部を形成したもの、(c)は片
側のクロッチ面のみにはみ出し部を形成したもの。
別の実施例を示す図であり、同図(a),(b)は、ク
ロッチ面全体にはみ出し部を形成したもの、(c)は片
側のクロッチ面のみにはみ出し部を形成したもの。
【図4】 従来のサイレントチェーンのプレートの一例
を示す図である。
を示す図である。
1,1A,1B,1C プレート 2,3 ピン孔 4,5 フランク面 6,7 クロッチ面 8,8A,8B,8C,9,9A,9B はみ出し部 10 チェーンピン 11 サイレントチェーン 12 スプロケット 12A 歯面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大原 均 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 藤本 信之 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 佐藤 政広 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内
Claims (1)
- 【請求項1】 フランク部でスプロケット歯面と噛み合
うサイレントチェーンのプレートにおいて、プレートの
クロッチ部にスプロケット歯面との噛み合い開始時に前
記歯面に干渉するとともに、少なくとも歯面とフランク
部との噛み合い中は歯面から離間しているはみ出し部を
形成したことを特徴とするサイレントチェーン用プレー
ト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08152640A JP3075986B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | サイレントチェーンのプレート |
| US08/873,728 US6077181A (en) | 1996-06-13 | 1997-06-12 | Plate for a silent chain having a protruding portion for reducing the noise generated when the plate engages a sprocket |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08152640A JP3075986B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | サイレントチェーンのプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102383A true JPH102383A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3075986B2 JP3075986B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=15544830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08152640A Expired - Lifetime JP3075986B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | サイレントチェーンのプレート |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6077181A (ja) |
| JP (1) | JP3075986B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0984200A1 (en) | 1998-08-31 | 2000-03-08 | Tsubakimoto Chain Co. | Silent-chain transmission apparatus |
| JP2017171141A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両の駆動装置 |
| DE10119297B4 (de) * | 2000-04-19 | 2021-05-20 | Tsubakimoto Chain Co. | Zahnketten-Kraftübertragungsvorrichtung |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000065156A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Borg Warner Automotive Kk | サイレントチェーン伝動装置 |
| JP3091458B1 (ja) * | 1999-10-29 | 2000-09-25 | 株式会社椿本チエイン | サイレントチェ−ン |
| USD449416S1 (en) | 1999-11-11 | 2001-10-16 | Tsubakimoto Chain Co. | Silent chain |
| JP3092805B1 (ja) | 1999-11-24 | 2000-09-25 | 株式会社椿本チエイン | サイレントチェーン用ガイドプレート |
| JP3402591B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2003-05-06 | 株式会社椿本チエイン | サイレントチェーン伝動機構 |
| NL1020535C2 (nl) * | 2002-05-03 | 2003-11-04 | Theodorus Henricus Johannes Carolina Korse | Kettingoverbrenging. |
| WO2006036603A1 (en) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Cloyes Gear And Products, Inc. | Inverted tooth chain system with inside flank engagement |
| USD568573S1 (en) * | 2005-10-14 | 2008-05-06 | Jtekt Corporation | Linking pin for power transmitting chain |
| USD588325S1 (en) * | 2005-10-14 | 2009-03-10 | Jtekt Corporation | Link for power transmitting chain |
| USD581623S1 (en) * | 2005-10-14 | 2008-11-25 | Jtekt Corporation | Link for power transmitting chain |
| US8628440B2 (en) | 2008-09-09 | 2014-01-14 | Cloyes Gear And Products, Inc. | Inverted tooth chain and sprocket drive system with reduced meshing impact |
| US8529389B2 (en) * | 2008-09-09 | 2013-09-10 | Cloyes Gear And Products, Inc. | Inverted tooth chain and sprocket drive system with reduced meshing impact |
| US9377082B2 (en) | 2008-09-09 | 2016-06-28 | Cloyes Gear And Products, Inc. | Inverted tooth chain and sprocket drive system with reduced meshing impact |
| US8672786B2 (en) * | 2008-09-09 | 2014-03-18 | Cloyes Gear And Products, Inc. | Inverted tooth chain and sprocket drive system with reduced meshing impact |
| JP4846825B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2011-12-28 | 株式会社椿本チエイン | 低干渉音型サイレントチェーン |
| CN107061650A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-08-18 | 北京航空航天大学 | 一种活齿无级变速器金属链张紧装置 |
| US10830309B2 (en) * | 2018-06-27 | 2020-11-10 | Borgwarner Inc. | Chain drive system having anti-rotation features between pivot pin and guide link and related assembly method |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1638388A (en) * | 1921-02-15 | 1927-08-09 | Whitney Mfg Company | Power-transmission chain |
| US1598906A (en) * | 1924-03-20 | 1926-09-07 | Link Belt Co | Noiseless chain |
| US1602697A (en) * | 1924-12-31 | 1926-10-12 | Morse Chain Co | Drive chain |
| WO1982000866A1 (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-18 | Corp Fmc | Silent chain |
| US4832668A (en) * | 1984-10-17 | 1989-05-23 | Borg-Warner Corporation | Power transmission chain |
| US4758210A (en) * | 1987-04-01 | 1988-07-19 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Silent chain and sprocket system |
| US4759740A (en) * | 1987-04-01 | 1988-07-26 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Dual engaging silent chain drive |
| DE3726047A1 (de) * | 1987-08-06 | 1989-02-16 | Bayer Ag | Verfahren zum abtrennen von metallsulfaten aus schwefelsaeure |
| JPH06682Y2 (ja) * | 1988-06-15 | 1994-01-05 | 大同工業株式会社 | チェーン |
| US4915675B1 (en) * | 1989-02-28 | 1998-12-29 | Borg Warner Automotive | Pitch equalized chain with frequency modulated engagement |
| US5154674A (en) * | 1990-04-25 | 1992-10-13 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Power transmission chain constructed with asymmetrical links |
| JP2560185B2 (ja) * | 1992-11-20 | 1996-12-04 | ボーグ・ワーナー・オートモーティブ株式会社 | 低騒音チエーン伝動装置 |
| US5435789A (en) * | 1994-08-10 | 1995-07-25 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Inverted tooth chain constructed with links having a single toe |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP08152640A patent/JP3075986B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-06-12 US US08/873,728 patent/US6077181A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6112510A (en) * | 1998-08-13 | 2000-09-05 | Tsubakimoto Chain Co. | Silent-chain transmission apparatus |
| EP0984200A1 (en) | 1998-08-31 | 2000-03-08 | Tsubakimoto Chain Co. | Silent-chain transmission apparatus |
| DE10119297B4 (de) * | 2000-04-19 | 2021-05-20 | Tsubakimoto Chain Co. | Zahnketten-Kraftübertragungsvorrichtung |
| JP2017171141A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両の駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3075986B2 (ja) | 2000-08-14 |
| US6077181A (en) | 2000-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH102383A (ja) | サイレントチェーンのプレート | |
| JPH06682Y2 (ja) | チェーン | |
| JPH081312Y2 (ja) | 低騒音サイレントチェ−ン | |
| JP3054144B1 (ja) | サイレントチェーン | |
| JP2000065156A (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| JP3076022B1 (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| JP4386377B2 (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| JP4683451B2 (ja) | サイレントチェーン伝動機構 | |
| JP3096276B2 (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| US6663522B2 (en) | Random arrangement type silent chain | |
| JP3585463B2 (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| GB2367109A (en) | Silent chain power transmitting apparatus | |
| JP2001193803A (ja) | サイレントチェーン駆動機構 | |
| DE10113062A1 (de) | Geräuscharme Zahnkette | |
| JP3589650B2 (ja) | サイレントチェーン伝動機構 | |
| JP2012159147A (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| JPH11193853A (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
| JP2009127648A (ja) | ロッカージョイントピン型サイレントチェーン | |
| JP2001271912A (ja) | 歯車及び歯車装置 | |
| JPH09177901A (ja) | フェーズドチェーン・スプロケット組立体およびサイレントチェーン | |
| JPS62159829A (ja) | サイレントチエ−ン | |
| TWM592928U (zh) | 內鏈片 | |
| JP3276625B2 (ja) | ロッカージョイントピン型サイレントチェーン | |
| JP4846825B2 (ja) | 低干渉音型サイレントチェーン | |
| JPH01119964U (ja) |