JPH1023873A - 起泡性水中油型乳化組成物 - Google Patents
起泡性水中油型乳化組成物Info
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- JPH1023873A JPH1023873A JP8180481A JP18048196A JPH1023873A JP H1023873 A JPH1023873 A JP H1023873A JP 8180481 A JP8180481 A JP 8180481A JP 18048196 A JP18048196 A JP 18048196A JP H1023873 A JPH1023873 A JP H1023873A
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- oil
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- carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乳化物自体が外部環境変化に対して高い安定
性を有し、且つホイップクリームに対する場合の要求物
性(ホイップ性)を兼ね備え、ショーケースあるいは凍
結によって保存した場合においても風味、食感、外観を
損なうことがない起泡性水中油型乳化組成物を提供す
る。 【解決手段】 油脂及び乳化剤を含有する水中油型乳化
組成物において、油脂中に、構成脂肪酸として炭素数20
以上の飽和脂肪酸残基及び炭素数18の不飽和脂肪酸残基
を少なくとも各一個ずつ一分子中に含む混酸基トリグリ
セリドを5〜70重量%含有し、乳化剤としてソルビタン
脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステ
ルを0.01〜1重量%、レシチンを0.05〜1重量%及び/
又はグリセリン脂肪酸モノエステルを0.01〜1重量%乳
化組成物中に含有する。
性を有し、且つホイップクリームに対する場合の要求物
性(ホイップ性)を兼ね備え、ショーケースあるいは凍
結によって保存した場合においても風味、食感、外観を
損なうことがない起泡性水中油型乳化組成物を提供す
る。 【解決手段】 油脂及び乳化剤を含有する水中油型乳化
組成物において、油脂中に、構成脂肪酸として炭素数20
以上の飽和脂肪酸残基及び炭素数18の不飽和脂肪酸残基
を少なくとも各一個ずつ一分子中に含む混酸基トリグリ
セリドを5〜70重量%含有し、乳化剤としてソルビタン
脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステ
ルを0.01〜1重量%、レシチンを0.05〜1重量%及び/
又はグリセリン脂肪酸モノエステルを0.01〜1重量%乳
化組成物中に含有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳化物の保存中、
輸送中、あるいは使用中、外部環境変化によって増粘や
固化が生じず、さらにホイップ状態もしくはケーキ等に
トッピング、フィリング、サンドした状態においてショ
ーケースに保存あるいは凍結解凍しても経時的な変化が
なく保存前と同様の外観、風味、食感を有する起泡性水
中油型乳化組成物を提供するものである。
輸送中、あるいは使用中、外部環境変化によって増粘や
固化が生じず、さらにホイップ状態もしくはケーキ等に
トッピング、フィリング、サンドした状態においてショ
ーケースに保存あるいは凍結解凍しても経時的な変化が
なく保存前と同様の外観、風味、食感を有する起泡性水
中油型乳化組成物を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、製菓、製パン分野におけるト
ッピング用、フィリング用の起泡性水中油型組成物とし
ては、油脂25〜55重量%を含有するコンパウンドクリー
ム(植物性油脂および生クリームまたは乳脂肪を含有)
および植物性フィルドクリーム(無脂乳固形分と植物性
油脂からなる)が用いられている。これらのものは、天
然の生クリームに比較して、低価格で、入手し易く、ま
た品質も比較的安定していて使用し易く、従ってこれら
を大量に生産、流通、消費している製菓、製パン業界で
使用されている。上記のような起泡性水中油型乳化物は
以下のような特性が備えられていることが望ましい。 (1)起泡性水中油型組成物の保存中、輸送中、あるい
は使用中、通常の外部環境変化によって増粘や固化が生
じないこと(高い乳化安定性を有している) (2)起泡させてホイップクリームとして用いる場合、
最適ホイップ状態に達するまでの時間が一定で、ホイッ
プ終点に適度な幅があり、オーバーラン(起泡性)が一
定している。また、所謂「造花」が容易に行えるように
造形性に優れていること(ホイップ特性に優れている) (3)ケーキ、パン等に上記のようなホイップクリーム
をフィリング、トッピング、サンドした場合、クリーム
の組織が保持できるように優れた保型性を有し、時間を
経過しても離水を起こさないこと(高い離水耐性)、そ
して表面の滑らかさ、光沢が維持されていること(外観
がよい) (4)口溶けが良く、くせがなく、風味、食感が良好で
あり、ショーケース(5〜12℃)などに保存しても経時
的な変化が少ないこと(保存性がよい) (5)クリスマス時期のように一時期に大量に生産、販
売を行うためクリームをケーキなどにサンド、ナッペ、
トッピングした状態で凍結保存を行った場合、解凍して
もクリームの肌荒れ、型くずれ、硬化、風味の消失、ひ
び割れ等の凍結劣化を生じないこと(優れた凍結耐性) 上記のような優れた特性を持つ高品質のクリームを得る
ために、従来から製造プロセスや原料配合についてさま
ざまな検討がなされてきた。例えば、原料配合の検討に
ついては、各種乳化剤の選定(特開昭63−267250号公
報、特公平3−62387 号公報)、天然または合成糊料の
配合、乳蛋白質の変性あるいは改質等が行われている。
しかしながら、上記のような添加物を多用すると、乳化
物として最も基本的な特性である風味、食感を著しく低
下させ、実用上その使用は制限せざるを得ない。また、
起泡性水中油型乳化物中の油脂に関しては食感などの改
良をねらった試み(特開昭63−291550号公報)や特定の
混酸基トリグリセリドを用いて室温での環境変化につい
ての検討(特開平5−236897号公報)が行われてきた。
しかし、凍結耐性あるいはショーケースでの保存性は十
分とはいえない。
ッピング用、フィリング用の起泡性水中油型組成物とし
ては、油脂25〜55重量%を含有するコンパウンドクリー
ム(植物性油脂および生クリームまたは乳脂肪を含有)
および植物性フィルドクリーム(無脂乳固形分と植物性
油脂からなる)が用いられている。これらのものは、天
然の生クリームに比較して、低価格で、入手し易く、ま
た品質も比較的安定していて使用し易く、従ってこれら
を大量に生産、流通、消費している製菓、製パン業界で
使用されている。上記のような起泡性水中油型乳化物は
以下のような特性が備えられていることが望ましい。 (1)起泡性水中油型組成物の保存中、輸送中、あるい
は使用中、通常の外部環境変化によって増粘や固化が生
じないこと(高い乳化安定性を有している) (2)起泡させてホイップクリームとして用いる場合、
最適ホイップ状態に達するまでの時間が一定で、ホイッ
プ終点に適度な幅があり、オーバーラン(起泡性)が一
定している。また、所謂「造花」が容易に行えるように
造形性に優れていること(ホイップ特性に優れている) (3)ケーキ、パン等に上記のようなホイップクリーム
をフィリング、トッピング、サンドした場合、クリーム
の組織が保持できるように優れた保型性を有し、時間を
経過しても離水を起こさないこと(高い離水耐性)、そ
して表面の滑らかさ、光沢が維持されていること(外観
がよい) (4)口溶けが良く、くせがなく、風味、食感が良好で
あり、ショーケース(5〜12℃)などに保存しても経時
的な変化が少ないこと(保存性がよい) (5)クリスマス時期のように一時期に大量に生産、販
売を行うためクリームをケーキなどにサンド、ナッペ、
トッピングした状態で凍結保存を行った場合、解凍して
もクリームの肌荒れ、型くずれ、硬化、風味の消失、ひ
び割れ等の凍結劣化を生じないこと(優れた凍結耐性) 上記のような優れた特性を持つ高品質のクリームを得る
ために、従来から製造プロセスや原料配合についてさま
ざまな検討がなされてきた。例えば、原料配合の検討に
ついては、各種乳化剤の選定(特開昭63−267250号公
報、特公平3−62387 号公報)、天然または合成糊料の
配合、乳蛋白質の変性あるいは改質等が行われている。
しかしながら、上記のような添加物を多用すると、乳化
物として最も基本的な特性である風味、食感を著しく低
下させ、実用上その使用は制限せざるを得ない。また、
起泡性水中油型乳化物中の油脂に関しては食感などの改
良をねらった試み(特開昭63−291550号公報)や特定の
混酸基トリグリセリドを用いて室温での環境変化につい
ての検討(特開平5−236897号公報)が行われてきた。
しかし、凍結耐性あるいはショーケースでの保存性は十
分とはいえない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な諸特性のほとんどが備えられた起泡性水中油型乳化組
成物を提供することを目的とする。
な諸特性のほとんどが備えられた起泡性水中油型乳化組
成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な特性を有する起泡性水中油型乳化組成物を得るべく鋭
意検討した結果、特定の混酸基トリグリセリドと、特定
の乳化剤を特定比率で併用して配合することが有効であ
ることを見出し、本発明を完成するに到った。即ち本発
明は、油脂及び乳化剤を含有する水中油型乳化組成物に
おいて、油脂中に、構成脂肪酸として炭素数20以上の飽
和脂肪酸残基及び炭素数18の不飽和脂肪酸残基を少なく
とも各一個ずつ一分子中に含む混酸基トリグリセリドを
5〜70重量%含有し、乳化剤としてソルビタン脂肪酸エ
ステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを0.01
〜1重量%、レシチンを0.05〜1重量%及び/又はグリ
セリン脂肪酸モノエステルを0.01〜1重量%乳化組成物
中に含有することを特徴とする起泡性水中油型乳化組成
物である。本発明に用いる混酸基トリグリセリド(混酸
基TG)の好ましい態様は以下の通りである。 (1)上記炭素数20以上の飽和脂肪酸が、アラキン酸ま
たはベヘン酸である。 (2)上記炭素数18の不飽和脂肪酸が、オレイン酸、リ
ノール酸またはリノレン酸である。 (3)上記混酸基TGが、油脂中に、10〜50重量%含有
されている。
な特性を有する起泡性水中油型乳化組成物を得るべく鋭
意検討した結果、特定の混酸基トリグリセリドと、特定
の乳化剤を特定比率で併用して配合することが有効であ
ることを見出し、本発明を完成するに到った。即ち本発
明は、油脂及び乳化剤を含有する水中油型乳化組成物に
おいて、油脂中に、構成脂肪酸として炭素数20以上の飽
和脂肪酸残基及び炭素数18の不飽和脂肪酸残基を少なく
とも各一個ずつ一分子中に含む混酸基トリグリセリドを
5〜70重量%含有し、乳化剤としてソルビタン脂肪酸エ
ステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを0.01
〜1重量%、レシチンを0.05〜1重量%及び/又はグリ
セリン脂肪酸モノエステルを0.01〜1重量%乳化組成物
中に含有することを特徴とする起泡性水中油型乳化組成
物である。本発明に用いる混酸基トリグリセリド(混酸
基TG)の好ましい態様は以下の通りである。 (1)上記炭素数20以上の飽和脂肪酸が、アラキン酸ま
たはベヘン酸である。 (2)上記炭素数18の不飽和脂肪酸が、オレイン酸、リ
ノール酸またはリノレン酸である。 (3)上記混酸基TGが、油脂中に、10〜50重量%含有
されている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の起泡性水中油型乳
化組成物の説明をする。本発明の起泡性水中油型乳化組
成物は、該乳化物の油脂中に以下のような特定組成の混
酸基トリグリセリドと、ソルビタン脂肪酸エステル及び
/又はポリグリセリン脂肪酸エステル、及びレシチン及
び/又はグリセリン脂肪酸モノエステルを含有すること
を特徴とする。本発明に係る混酸基TGは、構成脂肪酸
として、炭素数20以上、好ましくは炭素数20〜24の飽和
脂肪酸残基、および炭素数18の不飽和脂肪酸残基を少な
くとも各一個ずつ一分子中に含む。炭素数20以上の飽和
脂肪酸としてはアラキン酸またはベヘン酸が好ましく、
特にベヘン酸が好ましい。炭素数18の不飽和脂肪酸とし
ては、オレイン酸、リノール酸またはリノレン酸が好ま
しい。上記混酸基TGの最も典型的なものは、モノベヘ
ニルジオレエート、モノベヘニルジリノレート、モノベ
ヘニルオレオイルリノレート、ジベヘニルモノリノレー
ト、あるいはジベヘニルモノオレエートであるが、飽和
脂肪酸の一部がパルミチン酸またはステアリン酸または
アラキン酸にかわってもよいし、それらの混合物でも良
い。また不飽和脂肪酸の結合位置はα位、β位のいずれ
でも良く、混合物でも良い。本発明に係る混酸基TGの
製造方法は特に限定されない。例えば、次の製法を一例
として挙げることができる。本発明に係る混酸基TG
は、ベヘン酸トリグリセリド、極度硬化したハイエルシ
ンナタネ油またはこれらと他の油脂を配合して炭素数20
以上の飽和脂肪酸を30重量%以上含有する脂肪酸トリグ
リセリドとオレイン酸トリグリセリド、リノール酸トリ
グリセリド、オレイン酸、リノール酸を含有する植物油
(例えば、大豆油、オリーブ油、ナタネ油、サフラワー
油)またはこれらと他の油脂を配合して炭素数18の不飽
和脂肪酸を60重量%以上含有する脂肪酸トリグリセリド
との混合油をエステル交換反応し、更に必要によっては
分別することにより得ることができる。更に、これに水
素添加することによって硬化油としても良い。エステル
交換反応方法としては、アルカリ触媒を用いて脂肪酸の
ランダム再配置を行う方法や、リパーゼ等の酵素触媒を
用いてα位を選択的にエステル交換する方法が利用でき
る。更に、このようにして得られたエステル交換油から
混酸基TGを濃縮するためにアセトン、n−ヘキサン等
の溶剤を用いて溶剤分別することが有効である。水素添
加はニッケル触媒等の金属触媒を用いて高温高圧下で反
応することができる。
化組成物の説明をする。本発明の起泡性水中油型乳化組
成物は、該乳化物の油脂中に以下のような特定組成の混
酸基トリグリセリドと、ソルビタン脂肪酸エステル及び
/又はポリグリセリン脂肪酸エステル、及びレシチン及
び/又はグリセリン脂肪酸モノエステルを含有すること
を特徴とする。本発明に係る混酸基TGは、構成脂肪酸
として、炭素数20以上、好ましくは炭素数20〜24の飽和
脂肪酸残基、および炭素数18の不飽和脂肪酸残基を少な
くとも各一個ずつ一分子中に含む。炭素数20以上の飽和
脂肪酸としてはアラキン酸またはベヘン酸が好ましく、
特にベヘン酸が好ましい。炭素数18の不飽和脂肪酸とし
ては、オレイン酸、リノール酸またはリノレン酸が好ま
しい。上記混酸基TGの最も典型的なものは、モノベヘ
ニルジオレエート、モノベヘニルジリノレート、モノベ
ヘニルオレオイルリノレート、ジベヘニルモノリノレー
ト、あるいはジベヘニルモノオレエートであるが、飽和
脂肪酸の一部がパルミチン酸またはステアリン酸または
アラキン酸にかわってもよいし、それらの混合物でも良
い。また不飽和脂肪酸の結合位置はα位、β位のいずれ
でも良く、混合物でも良い。本発明に係る混酸基TGの
製造方法は特に限定されない。例えば、次の製法を一例
として挙げることができる。本発明に係る混酸基TG
は、ベヘン酸トリグリセリド、極度硬化したハイエルシ
ンナタネ油またはこれらと他の油脂を配合して炭素数20
以上の飽和脂肪酸を30重量%以上含有する脂肪酸トリグ
リセリドとオレイン酸トリグリセリド、リノール酸トリ
グリセリド、オレイン酸、リノール酸を含有する植物油
(例えば、大豆油、オリーブ油、ナタネ油、サフラワー
油)またはこれらと他の油脂を配合して炭素数18の不飽
和脂肪酸を60重量%以上含有する脂肪酸トリグリセリド
との混合油をエステル交換反応し、更に必要によっては
分別することにより得ることができる。更に、これに水
素添加することによって硬化油としても良い。エステル
交換反応方法としては、アルカリ触媒を用いて脂肪酸の
ランダム再配置を行う方法や、リパーゼ等の酵素触媒を
用いてα位を選択的にエステル交換する方法が利用でき
る。更に、このようにして得られたエステル交換油から
混酸基TGを濃縮するためにアセトン、n−ヘキサン等
の溶剤を用いて溶剤分別することが有効である。水素添
加はニッケル触媒等の金属触媒を用いて高温高圧下で反
応することができる。
【0006】本発明の起泡性水中油型乳化組成物には、
上記混酸基TGと他の油脂が含まれ油相を構成してい
る。このような油脂としては、例えばナタネ油、トウモ
ロコシ油、ひまわり油、サフラワー油、綿実油、大豆
油、米糠油、パーム油、パーム核油、ヤシ油およびこれ
らを硬化、エステル交換反応、分別などの処理を行った
植物性油脂並びに乳脂(乳脂肪)などの動物性油脂を主
成分とする油脂を挙げることができる。上記混酸基TG
は油脂(油相)中に5〜70重量%(好ましくは10〜50重
量%)配合されている。下限未満では、保型性、離水耐
性に顕著な効果が認められない。一方上限を越えると口
溶けが低下する傾向にある。
上記混酸基TGと他の油脂が含まれ油相を構成してい
る。このような油脂としては、例えばナタネ油、トウモ
ロコシ油、ひまわり油、サフラワー油、綿実油、大豆
油、米糠油、パーム油、パーム核油、ヤシ油およびこれ
らを硬化、エステル交換反応、分別などの処理を行った
植物性油脂並びに乳脂(乳脂肪)などの動物性油脂を主
成分とする油脂を挙げることができる。上記混酸基TG
は油脂(油相)中に5〜70重量%(好ましくは10〜50重
量%)配合されている。下限未満では、保型性、離水耐
性に顕著な効果が認められない。一方上限を越えると口
溶けが低下する傾向にある。
【0007】本発明では、ソルビタン脂肪酸エステル及
び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜1重量
%(好ましくは0.01〜0.5 重量%)乳化組成物中に含有
する。ソルビタン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸残基
は炭素数12〜18の飽和または不飽和脂肪酸であり、例え
ばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン
酸、ステアリン酸が挙げられるが、特にステアリン酸が
よい。またポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂
肪酸残基は炭素数16〜18の不飽和脂肪酸であることが好
ましく、特にオレイン酸がよい。
び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜1重量
%(好ましくは0.01〜0.5 重量%)乳化組成物中に含有
する。ソルビタン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸残基
は炭素数12〜18の飽和または不飽和脂肪酸であり、例え
ばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン
酸、ステアリン酸が挙げられるが、特にステアリン酸が
よい。またポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂
肪酸残基は炭素数16〜18の不飽和脂肪酸であることが好
ましく、特にオレイン酸がよい。
【0008】本発明に係るレシチンは0.05〜1重量%
(好ましくは 0.1〜0.3 重量%)乳化組成物中に含有さ
れる。レシチンには動物性の卵黄レシチンあるいは植物
性の大豆レシチンがあるが好ましくは大豆レシチンがよ
い。本発明に係るグリセリン脂肪酸モノエステルは0.01
〜1重量%(好ましくは0.01〜0.2 重量%) 乳化組成物
中に含有される。グリセリン脂肪酸モノエステルは好ま
しくは炭素数14〜24の飽和脂肪酸がよく、例えばステア
リン酸がよい。上記レシチンとグリセリン脂肪酸モノエ
ステルは夫々単独で用いても、また併用してもよい。
(好ましくは 0.1〜0.3 重量%)乳化組成物中に含有さ
れる。レシチンには動物性の卵黄レシチンあるいは植物
性の大豆レシチンがあるが好ましくは大豆レシチンがよ
い。本発明に係るグリセリン脂肪酸モノエステルは0.01
〜1重量%(好ましくは0.01〜0.2 重量%) 乳化組成物
中に含有される。グリセリン脂肪酸モノエステルは好ま
しくは炭素数14〜24の飽和脂肪酸がよく、例えばステア
リン酸がよい。上記レシチンとグリセリン脂肪酸モノエ
ステルは夫々単独で用いても、また併用してもよい。
【0009】該混酸基TGと、ソルビタン脂肪酸エステ
ル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステル、及びレシ
チン及び/又はグリセリン脂肪酸モノエステルを併用す
ることでショーケースなどに保存しても経時的な変化が
少なく、口溶け、風味、食感がよく、凍結保存を行った
場合は解凍してもクリームの肌荒れ、型くずれ、硬化、
風味の消失、ひび割れ等の凍結劣化を抑制することがで
きる。特に、ソルビタン脂肪酸エステルとレシチンの併
用が好ましい。
ル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステル、及びレシ
チン及び/又はグリセリン脂肪酸モノエステルを併用す
ることでショーケースなどに保存しても経時的な変化が
少なく、口溶け、風味、食感がよく、凍結保存を行った
場合は解凍してもクリームの肌荒れ、型くずれ、硬化、
風味の消失、ひび割れ等の凍結劣化を抑制することがで
きる。特に、ソルビタン脂肪酸エステルとレシチンの併
用が好ましい。
【0010】本発明の起泡性水中油型乳化組成物は従来
公知の方法で製造することができる。すなわち、上記混
酸基TGを含む油脂と上記乳化剤を含む油相と乳蛋白
質、水溶性乳化剤を含む水相を混合乳化(予備乳化工
程)した後、以下の通常の工程(均質化、殺菌、冷却、
エージング)を経て調製される。上記油脂(油相を構成
する油脂)は、該乳化物に対して20〜60重量%(好まし
くは25〜55重量%)となるように配合される。上記乳蛋
白質としては、例えばガゼイン、ホエー蛋白、脱脂粉
乳、牛乳などを挙げることができる。乳蛋白質は、通常
乳化組成物中に1〜10重量%配合できる。水溶性乳化剤
としては、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪
酸エステルなどを挙げられ、通常乳化組成物中に0.01〜
10重量%配合できる。なお、本発明の乳化物には、安定
剤、呈味剤などの公知の添加剤が含まれていてもよい。
公知の方法で製造することができる。すなわち、上記混
酸基TGを含む油脂と上記乳化剤を含む油相と乳蛋白
質、水溶性乳化剤を含む水相を混合乳化(予備乳化工
程)した後、以下の通常の工程(均質化、殺菌、冷却、
エージング)を経て調製される。上記油脂(油相を構成
する油脂)は、該乳化物に対して20〜60重量%(好まし
くは25〜55重量%)となるように配合される。上記乳蛋
白質としては、例えばガゼイン、ホエー蛋白、脱脂粉
乳、牛乳などを挙げることができる。乳蛋白質は、通常
乳化組成物中に1〜10重量%配合できる。水溶性乳化剤
としては、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪
酸エステルなどを挙げられ、通常乳化組成物中に0.01〜
10重量%配合できる。なお、本発明の乳化物には、安定
剤、呈味剤などの公知の添加剤が含まれていてもよい。
【0011】上記製造工程における予備乳化は、約65〜
75℃にて約15分間行われる。均質化は、ホモジナイザー
を用いて、通常、15〜100 kg/cm2 の圧力下で行われ
る。均質化は、殺菌処理後に再度行っても良い(再均質
化)。殺菌処理後、5〜10℃まで急冷却し更に15時間以
上エージングして、本発明のホイップクリーム用水中油
型乳化物を得ることができる。本発明の起泡性水中油型
乳化組成物は、低温で熟成した後、ミキサーなどを用い
て起泡(ホイップ)させることができる。また、ホイッ
プ時に呈味剤、糖類を加えても良い。本発明の起泡性水
中油型乳化組成物は、トッピング用、フィリング用、サ
ンド用など製菓、製パンなどの分野において利用でき
る。
75℃にて約15分間行われる。均質化は、ホモジナイザー
を用いて、通常、15〜100 kg/cm2 の圧力下で行われ
る。均質化は、殺菌処理後に再度行っても良い(再均質
化)。殺菌処理後、5〜10℃まで急冷却し更に15時間以
上エージングして、本発明のホイップクリーム用水中油
型乳化物を得ることができる。本発明の起泡性水中油型
乳化組成物は、低温で熟成した後、ミキサーなどを用い
て起泡(ホイップ)させることができる。また、ホイッ
プ時に呈味剤、糖類を加えても良い。本発明の起泡性水
中油型乳化組成物は、トッピング用、フィリング用、サ
ンド用など製菓、製パンなどの分野において利用でき
る。
【0012】
【実施例】以下に、実施例および比較例を用いて本発明
を更に詳しく説明する。ただし、これらの例は本発明を
制限するものではない。なお、「%」は「重量%」を意
味する。 (試料の調製) 混酸基トリグリセリドの調製 極度硬化したハイエルシンナタネ油(脂肪酸組成:パル
ミチン酸 4.0%、ステアリン酸42.2%、アラキン酸 5.9
%、ベヘン酸47.9%)50%、ナタネ油(脂肪酸組成:パ
ルミチン酸 3.7%、ステアリン酸 1.8%、オレイン酸5
8.8%、リノール酸22.6%、リノレン酸13.1%)50%の
混合油を、油脂に対して 0.1%のナトリウムメチラート
を触媒とし、80℃で30分間反応を行い、エステル交換油
を得た。このエステル交換油をアセトンに溶解し、ゆっ
くり攪拌しながら析出した三飽和トリグリセリドを主体
とした高融点部(収率エステル交換油に対して30%)を
濾別した。得られた濾液から常法により溶剤留去して目
的とする画分(ヨウ素価70)を採取。更に、ニッケル触
媒を該画分に対して 0.1%添加し水素圧2kg/cm2 、反
応温度 195〜205 ℃で水素添加を行い硬化油とし、常法
により脱色および脱臭した。以上のようにして得られた
混酸基TGを含有する油脂の脂肪酸組成を表1に、また
ガスクロマトグラフィーによるトリグリセリド組成を表
2に示す。なお、表1中、「収率」はエステル交換油に
対する収率を示す。
を更に詳しく説明する。ただし、これらの例は本発明を
制限するものではない。なお、「%」は「重量%」を意
味する。 (試料の調製) 混酸基トリグリセリドの調製 極度硬化したハイエルシンナタネ油(脂肪酸組成:パル
ミチン酸 4.0%、ステアリン酸42.2%、アラキン酸 5.9
%、ベヘン酸47.9%)50%、ナタネ油(脂肪酸組成:パ
ルミチン酸 3.7%、ステアリン酸 1.8%、オレイン酸5
8.8%、リノール酸22.6%、リノレン酸13.1%)50%の
混合油を、油脂に対して 0.1%のナトリウムメチラート
を触媒とし、80℃で30分間反応を行い、エステル交換油
を得た。このエステル交換油をアセトンに溶解し、ゆっ
くり攪拌しながら析出した三飽和トリグリセリドを主体
とした高融点部(収率エステル交換油に対して30%)を
濾別した。得られた濾液から常法により溶剤留去して目
的とする画分(ヨウ素価70)を採取。更に、ニッケル触
媒を該画分に対して 0.1%添加し水素圧2kg/cm2 、反
応温度 195〜205 ℃で水素添加を行い硬化油とし、常法
により脱色および脱臭した。以上のようにして得られた
混酸基TGを含有する油脂の脂肪酸組成を表1に、また
ガスクロマトグラフィーによるトリグリセリド組成を表
2に示す。なお、表1中、「収率」はエステル交換油に
対する収率を示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】実施例1〜3 表3の配合に従い油相部と水相部を65℃で混合攪拌して
水中油型の予備乳化物を得た。次いで、この予備乳化物
をホモジナイザーで65℃の温度下、80kg/cm2の圧力で
均質化処理を行った後、UHT滅菌機(岩井機械工業
(株)製)を用いて 145℃・3秒の条件で滅菌処理を行
い、その後更にホモジナイザーで再均質化処理を行っ
て、得られた乳化物を8℃まで冷却、充填し一昼夜5℃
でエージングを行って起泡性水中油型乳化組成物を得
た。 比較例1〜5 表3の配合に従い、実施例と同様の製法により比較用の
起泡性水中油型乳化組成物を得た。
水中油型の予備乳化物を得た。次いで、この予備乳化物
をホモジナイザーで65℃の温度下、80kg/cm2の圧力で
均質化処理を行った後、UHT滅菌機(岩井機械工業
(株)製)を用いて 145℃・3秒の条件で滅菌処理を行
い、その後更にホモジナイザーで再均質化処理を行っ
て、得られた乳化物を8℃まで冷却、充填し一昼夜5℃
でエージングを行って起泡性水中油型乳化組成物を得
た。 比較例1〜5 表3の配合に従い、実施例と同様の製法により比較用の
起泡性水中油型乳化組成物を得た。
【0016】以上のように得られた各起泡性水中油型乳
化組成物を、20コートの縦型ホイップ機(関東ミキサ
ー)を用いて乳化組成物5kgに対し、外比で9%のグラ
ニュー糖を添加してホイップした。その後、以下のよう
な物性評価(液安定性)を行った後、ショーケース(8
℃)に2日保存後および凍結解凍後のクリームの官能評
価(風味、クリームのひび割れ)を行った。結果を表4
に示す。 (1)液安定性 50mlの三角フラスコに上記の製法によって得られた乳化
組成物を30ml取り、振とう機上で150rpm/min の速度で
振とうを行い、液が増粘(ボテ) した時間で評価した。 (2)ショーケース保存条件 ホイップされたクリームをケーキにデコレーションし8
℃で2日保存した。 (3)凍結および解凍条件 ホイップされたクリームをケーキにデコレーションしフ
リーザー中で−20℃で凍結し、3週間保存を行った後、
解凍を15℃で6時間放置後、続いて20℃で2時間で行っ
た。 (4)風味、食感評価 風味および食感(口溶け)を専門パネラーによる官能評
価で行った。評価基準は以下の通りである。 A:非常に良い B:良い C:許容出来る範囲である D:あまり良くない E:良くない (5)クリームの外観変化 クリームの外観については以下の基準に従い、保存後の
ケーキ上のトッピング部分(造花部)の状態変化を造花
直後と比較して評価を行った。 A:形状に変化なし B:僅かに変化 C:一部が崩壊しているものの許容範囲 D:全体的に形状が変化 E:完全に形状が崩壊 (6)解凍後のひび割れ クリームのひび割れに付いては以下の基準に従い、解凍
後のケーキ上のひび割れについて評価を行った。 A:全くなし B:ひびは見られないが鱗状の跡 C:造花部の下に僅かにひび、或いはやや深い鱗状の跡 D:造花部の下あるいはナッペ部に数本のひび E:全体にわたり大きなひび これらの評価でB以上を評価において問題ないと判断し
た。
化組成物を、20コートの縦型ホイップ機(関東ミキサ
ー)を用いて乳化組成物5kgに対し、外比で9%のグラ
ニュー糖を添加してホイップした。その後、以下のよう
な物性評価(液安定性)を行った後、ショーケース(8
℃)に2日保存後および凍結解凍後のクリームの官能評
価(風味、クリームのひび割れ)を行った。結果を表4
に示す。 (1)液安定性 50mlの三角フラスコに上記の製法によって得られた乳化
組成物を30ml取り、振とう機上で150rpm/min の速度で
振とうを行い、液が増粘(ボテ) した時間で評価した。 (2)ショーケース保存条件 ホイップされたクリームをケーキにデコレーションし8
℃で2日保存した。 (3)凍結および解凍条件 ホイップされたクリームをケーキにデコレーションしフ
リーザー中で−20℃で凍結し、3週間保存を行った後、
解凍を15℃で6時間放置後、続いて20℃で2時間で行っ
た。 (4)風味、食感評価 風味および食感(口溶け)を専門パネラーによる官能評
価で行った。評価基準は以下の通りである。 A:非常に良い B:良い C:許容出来る範囲である D:あまり良くない E:良くない (5)クリームの外観変化 クリームの外観については以下の基準に従い、保存後の
ケーキ上のトッピング部分(造花部)の状態変化を造花
直後と比較して評価を行った。 A:形状に変化なし B:僅かに変化 C:一部が崩壊しているものの許容範囲 D:全体的に形状が変化 E:完全に形状が崩壊 (6)解凍後のひび割れ クリームのひび割れに付いては以下の基準に従い、解凍
後のケーキ上のひび割れについて評価を行った。 A:全くなし B:ひびは見られないが鱗状の跡 C:造花部の下に僅かにひび、或いはやや深い鱗状の跡 D:造花部の下あるいはナッペ部に数本のひび E:全体にわたり大きなひび これらの評価でB以上を評価において問題ないと判断し
た。
【0017】
【表3】
【0018】
【表4】
【0019】表4の結果から明らかなように、本発明の
起泡性水中油型乳化組成物は、液安定性がよく輸送中の
外部環境変化にも安定である。また、優れたホイップ特
性を持ち、ケーキなどにトッピング、フィリング、サン
ドした状態でショーケースなどに保存した場合において
も風味、食感を損なうことがない。更に、凍結保存後に
解凍処理を施しても風味を損なわず、またクリームのひ
び割れも見られない。
起泡性水中油型乳化組成物は、液安定性がよく輸送中の
外部環境変化にも安定である。また、優れたホイップ特
性を持ち、ケーキなどにトッピング、フィリング、サン
ドした状態でショーケースなどに保存した場合において
も風味、食感を損なうことがない。更に、凍結保存後に
解凍処理を施しても風味を損なわず、またクリームのひ
び割れも見られない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 義信 茨城県鹿島郡神栖町東深芝20 花王株式会 社研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 油脂及び乳化剤を含有する水中油型乳化
組成物において、油脂中に、構成脂肪酸として炭素数20
以上の飽和脂肪酸残基及び炭素数18の不飽和脂肪酸残基
を少なくとも各一個ずつ一分子中に含む混酸基トリグリ
セリドを5〜70重量%含有し、乳化剤としてソルビタン
脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステ
ルを0.01〜1重量%、レシチンを0.05〜1重量%及び/
又はグリセリン脂肪酸モノエステルを0.01〜1重量%乳
化組成物中に含有することを特徴とする起泡性水中油型
乳化組成物。 - 【請求項2】 ソルビタン脂肪酸エステルを構成する脂
肪酸残基が炭素数12〜18の飽和または不飽和脂肪酸であ
り、ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸残
基が炭素数16〜18の不飽和脂肪酸である請求項1記載の
起泡性水中油型乳化組成物。 - 【請求項3】 グリセリン脂肪酸モノエステルを構成す
る脂肪酸残基が炭素数14〜24の飽和脂肪酸である請求項
1又は2記載の起泡性水中油型乳化組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180481A JPH1023873A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 起泡性水中油型乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180481A JPH1023873A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 起泡性水中油型乳化組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023873A true JPH1023873A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16083986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8180481A Pending JPH1023873A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 起泡性水中油型乳化組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023873A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009297033A (ja) * | 2001-11-06 | 2009-12-24 | Kao Corp | トリグリセリド組成物 |
| JP2024510802A (ja) * | 2021-03-22 | 2024-03-11 | エーエーケー エービー (ピーユービーエル) | 乳製品類似組成物 |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP8180481A patent/JPH1023873A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009297033A (ja) * | 2001-11-06 | 2009-12-24 | Kao Corp | トリグリセリド組成物 |
| JP2024510802A (ja) * | 2021-03-22 | 2024-03-11 | エーエーケー エービー (ピーユービーエル) | 乳製品類似組成物 |
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