JPH10239258A - 電子デバイスの検査装置及び製造プロセス - Google Patents

電子デバイスの検査装置及び製造プロセス

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JPH10239258A
JPH10239258A JP9041871A JP4187197A JPH10239258A JP H10239258 A JPH10239258 A JP H10239258A JP 9041871 A JP9041871 A JP 9041871A JP 4187197 A JP4187197 A JP 4187197A JP H10239258 A JPH10239258 A JP H10239258A
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JP
Japan
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mask
analyzer according
sample
electron
electron beam
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Application number
JP9041871A
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English (en)
Inventor
Naotoshi Akamatsu
直俊 赤松
Kinya Eguchi
欣也 江口
Hirokatsu Yamaguchi
裕功 山口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子デバイス上の同一構造の繰り返しパターン
にエネルギビームを同時照射し、試料に損傷をあたえ
ず、特定パターンの情報を得ることを可能とする。 【解決手段】マスク6を持つ分析評価装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体等の電子部品
の微細パターンの評価方法、検査法方法及び製造方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子などの電子部品を製造する
際、各工程で正しく微細パターンが形成されているかど
うか評価することが重要と成る。一般に微細パターンを
評価、分析する装置にはたとえば固体表面分析(大西孝
治、堀池靖浩、吉原一紘編;講談社)p96に記載され
ている様なマイクロオージェ電子分光装置がある。この
装置は図に示す様に電子ビームを一点に収束させ、その
部分から発生したオージェ電子を検出することにより、
微小領域の評価を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したオー
ジェ電子分光で、評価、解析に耐えうるスペクトルを得
るためには、照射電子の量を増やす必要がある。多量の
電子をサブマイクロメータの微細領域に照射すると、分
析対象部は損傷を被り、正しい情報を得ることができな
い。
【0004】このためたとえば洗浄プロセス開発などで
は、デバイスまで試作し、電気特性を評価するまで、洗
浄プロセスの効果が不明であり、そのため開発に多大時
間がかかり、製品のコストアップにつながっていた。
【0005】本発明の目的は分析対象部に損傷を誘起せ
ず、微細パターンの情報を得ることを可能とし、プロセ
ス開発の期間短縮をはかり、製造コストを低減させる手
段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、複数の部位にエネルギビームを分散し
て照射し、プロセス開発に必要な微細パターンの情報を
得る手段を提供する。すなわち半導体素子等の微細パタ
ーンは、ある構造が繰り返し現れる、繰り返しパターン
であることが多い。プロセス開発では、繰り返しのパタ
ーン全体の総合的な情報を把握すれば十分であることが
多い。この繰り返しパターンの各要素ごとにエネルギビ
ームを分散して同時に照射し、各照射部から発生する信
号を同時に検出すれば、各要素へのエネルギビーム照射
量を損傷を誘起させない程度に少なくしても十分な情報
を得ることができる。
【0007】これにより、プロセス開発に必要な情報を
素早く得ることが可能となり、開発期間の大幅な短縮を
はかることが可能となり製造コストを低減させることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
[実施例1]図1〜図4に本発明の第2の実施例を示
す。図1、図2を参照して評価装置部分の説明を行う。
1は電子源、2は引き出し電極、3は電界型レンズ、4
は磁界型レンズ、5はオージェ電子分光を行うCMA型
分光器、6はマスク、7は分析対象の試料、8は電子ビ
ーム、9は観測したい繰り返しパターンの要素を示す。
【0009】電子源から引き出し電極2で電子を引き出
し、電界型レンズ3及び磁界型レンズ4により、電子ビ
ームの発散角をほぼ0として、マスク6に入射する。マ
スク6は観測したいパターンに併せて製作されている。
図2に示す様にマスク透過後は繰り返しパターンのみに
選択的に電子ビームが入射する。ここから生成したオー
ジェ電子をCMA型電子分光器で分光後検出しスペクト
ルを得る。
【0010】図3に本装置で測定したコンタクトホール
底部10を測定した結果である。図3の様に非常に明確
なスペクトルを得ることができた。スペクトルにはSi
のほかにOに由来するピークも観測され、これは底部に
導通不良の原因となる酸化膜が生成していることを示し
ている。
【0011】図4は洗浄プロセス開発に適用した実施例
である。コンタクトホール底部の異物あるいは酸化膜が
洗浄除去されていないと、導通不良の原因となる。
【0012】従来は図4(a)の様に、一旦デバイスを
製作してデバイス性能をチェックすることにより洗浄工
程の有用性を評価していた。
【0013】図1の装置を使用し、図4(b)の様に洗
浄後プロセス開発を行う。この方式では直ちに、洗浄プ
ロセスの有効性が評価可能であり、開発期間の大幅な短
縮ができる。
【0014】[実施例2]図5〜図10に本発明の第2
の実施例を示す。図5を参照して評価装置部分の説明を
行う。21は液体金属イオン源、22はイオン引き出し
電極、23はイオン用電界型レンズ、6はマスク、7は
分析対象試料、24は飛行時間型の質量分析計である。
【0015】液体金属イオン源21からイオン引き出し
電極2でイオンを引き出し、イオン用電界レンズ23で
イオンビームの発散角をほぼ0として、マスク6に入射
する。マスク6は観測したいパターンに併せて製作され
ている。図6に示す様にマスク透過後は繰り返しパター
ンのみに選択的にイオンビーム25が入射する。ここか
ら生成した2次イオンを飛行時間型質量分析計24で質
量分析を行う。
【0016】図6に本装置で測定したコンタクトホール
底部10を測定した結果である。図6の様に非常に明確
なスペクトルを得ることができた。スペクトルにはSi
Oのフラグメントピークに由来するピークも観測され、
これは底部に導通不良の原因となる酸化膜が生成してい
ることを示している。
【0017】本実施例でも図4、図5に述べたような洗
浄評価が可能である。空間分解能ではこの方法は実施例
1の方法にはおよばないが、感度面では、はるかに優れ
ており、ゲート酸化膜形成プロセス等より超微量の汚染
が重要となる工程の開発にはこちらの方法のほうが有力
となる。
【0018】[実施例3]図7に実施例3を示す。本実
施例は実施例1とほぼ同じであるがマスクのあとに縮小
投影用の電子レンズ31を設置しており、試料表面上に
縮小投影して電子を照射可能である。この方法を使えば
パターンの大きなマスクを使用できマスクの製作のコス
トを削減することが可能である。
【0019】[実施例4]図8に実施例4を示す。本実
施例は実施例4とほぼ同じであるが実施例3と同様、マ
スクの後に縮小投影用のイオンレンズ41を設置してあ
る。この場合もやはりパターンの大きなマスクを使用で
き、マスク製作のコストを削減できる。
【0020】
【発明の効果】本発明では、電子デバイス上の同一構造
の繰り返しパターンにエネルギビームを同時照射し、発
生する光、X線、電子、イオン等を同時に検出する機構
を採用することにより、試料に損傷をあたえず、特定パ
ターンの情報を得ることが可能となった。これにより洗
浄プロセス開発期間の短縮等を可能とすることができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の装置の説明図。
【図2】本発明の実施例1の試料周辺の説明図。
【図3】実施例1の装置で測定したスペクトル図。
【図4】実施例1での洗浄プロセス開発系統図。
【図5】実施例2の装置の説明図。
【図6】実施例2で測定したスペクトル図。
【図7】実施例3の装置の説明図。
【図8】実施例4の装置の説明図。
【符号の説明】
1…電子源、 2…引き出し電極、 3…電界型レンズ、 4…磁界型レンズ、 5…CMA型分光器、 6…マスク。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料の複数ヵ所の特定部に同時にエネルギ
    ビームを照射する機構を備え、上記エネルギビームの照
    射により発生する光、X線、電子、イオンを同時に検出
    する機構を備えることを特徴とする微小領域分析装置。
  2. 【請求項2】半導体素子、液晶表示素子の電子デバイス
    上の同一構造の繰り返しパターン中の一つ以上の特定パ
    ターンにのみ同時にエネルギビームを照射する機構を備
    え、上記エネルギビームの照射により発生する光、X
    線、電子、イオンを同時に検出する機構を備えることを
    特徴とする特定領域分析装置。
  3. 【請求項3】請求項2の構造を持つ分析装置を用いた特
    定パターンに付着する汚染あるいは特定パターンにおけ
    る劣化を検出する検査装置。
  4. 【請求項4】請求項2の構造を持つ検査装置を用いた製
    造プロセス評価装置及び製造プロセス。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、上記エネルギ
    ビームを電子ビームとし、発生するAuger電子を検出す
    る分析装置。
  6. 【請求項6】請求項1または2において、電子ビームの
    入射方向の傾きを試料表面法線から±6deg以内のい
    ずれかの角度にする分析装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、電子ビームを発生する
    電子銃と、Auger電子を検出する分光器を同軸上に配置
    する分析装置。
  8. 【請求項8】請求項5において、電子ビーム源と試料の
    間に試料上の測定したい特定部にのみ、電子ビームが照
    射される為のマスクを備える分析装置。
  9. 【請求項9】請求項7において、マスクと試料の間に縮
    小露光系の電子レンズを備える分析装置。
  10. 【請求項10】請求項7において、電子デバイス表面上
    のパターンを形成する為に用いた、ホトレジストをその
    ままマスクとして用いる分析装置。
  11. 【請求項11】請求項7において、マスクを2次元的に
    走査することにより分析部位を2次元的に走査する分析
    装置。
  12. 【請求項12】請求項1及び2において、エネルギビー
    ムをイオンビームとし、発生する2次イオンを質量分析
    計で検出する分析装置。
  13. 【請求項13】請求項1及び2において、電子ビームの
    入射方向の傾きを試料表面法線から±6deg以内のい
    ずれかの角度にする分析装置。
  14. 【請求項14】請求項12において、イオンビーム源と
    試料の間に試料上の測定したい特定部にのみ、電子ビー
    ムが照射される為のマスクを備える分析装置。
  15. 【請求項15】請求項14において、マスクと試料の間
    に縮小露光系のイオンレンズを備える分析装置。
  16. 【請求項16】請求項14において、電子デバイス表面
    上のパターンを形成する為に用いた、ホトレジストをそ
    のままマスクとして用いる分析装置。
  17. 【請求項17】請求項14において、マスクを2次元的
    に走査することにより分析部位を2次元的に走査する分
    析装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125726A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 University Of Yamanashi イメージングが可能なクラスタイオン衝撃によるイオン化方法および装置ならびにエッチング方法および装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125726A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 University Of Yamanashi イメージングが可能なクラスタイオン衝撃によるイオン化方法および装置ならびにエッチング方法および装置
JPWO2007125726A1 (ja) * 2006-04-28 2009-09-10 国立大学法人山梨大学 イメージングが可能なクラスタイオン衝撃によるイオン化方法および装置ならびにエッチング方法および装置
JP4639341B2 (ja) * 2006-04-28 2011-02-23 国立大学法人山梨大学 クラスタイオン衝撃によるエッチング方法およびそれを利用した質量分析方法

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