JPH10239366A - 零相電圧検出装置 - Google Patents
零相電圧検出装置Info
- Publication number
- JPH10239366A JPH10239366A JP9041925A JP4192597A JPH10239366A JP H10239366 A JPH10239366 A JP H10239366A JP 9041925 A JP9041925 A JP 9041925A JP 4192597 A JP4192597 A JP 4192597A JP H10239366 A JPH10239366 A JP H10239366A
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- JP
- Japan
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- voltage
- phase
- zero
- capacitance
- optical
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- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は零相電圧検出装置に関するもので、
検出精度を高めるものである。 【解決手段】 3相の高圧導体部1の各々に静電容量分
圧器を設け、上記3相の3つの静電容量分圧器の中心距
離を各々等しくなるように配置した。
検出精度を高めるものである。 【解決手段】 3相の高圧導体部1の各々に静電容量分
圧器を設け、上記3相の3つの静電容量分圧器の中心距
離を各々等しくなるように配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧配電線路の地
絡等の事故を検出するのに用いられる零相電圧検出装置
に関するものである。
絡等の事故を検出するのに用いられる零相電圧検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の零相電圧検出装置は、図
4に示すような構成であった。
4に示すような構成であった。
【0003】図4において、1は高圧導体部、2は内側
電極、3は碍子を形成する誘電体、4は外側電極、5は
光電圧センサ、6は高圧気中開閉器内に充填されている
充填剤である。上記高圧導体部1と上記内側電極2の間
に静電容量C2が形成される。また上記内側電極2と上
記外側電極4の間に静電容量C1が形成される。これを
等価回路で示したのが、図5である。上記静電容量
C1、C2に比べて、上記光電圧センサ5の静電容量が十
分に小さいとき、上記光電圧センサ5の電圧印加端子
7,8間の電圧と、1相の大地間電圧との比である分圧
比Rは、(数1)となる。
電極、3は碍子を形成する誘電体、4は外側電極、5は
光電圧センサ、6は高圧気中開閉器内に充填されている
充填剤である。上記高圧導体部1と上記内側電極2の間
に静電容量C2が形成される。また上記内側電極2と上
記外側電極4の間に静電容量C1が形成される。これを
等価回路で示したのが、図5である。上記静電容量
C1、C2に比べて、上記光電圧センサ5の静電容量が十
分に小さいとき、上記光電圧センサ5の電圧印加端子
7,8間の電圧と、1相の大地間電圧との比である分圧
比Rは、(数1)となる。
【0004】
【数1】
【0005】この時、各相の電圧の位相を考慮すると、
上記光電圧センサ5に印加される電圧VSは、 VZX=VA*R+VB*R*COS(120°)+VC*
R*COS(240°) VZY=VB*R*SIN(120°)+VC*R*SIN
(240°) VS=(VZX 2+VZY 2)1/2 但し、VA:A相の大地間電圧 VB:B相の大地間電圧 VC:C相の大地間電圧 で与えられる。通常、VA、VB、VCの絶対値は等し
く、上記光電圧センサ5に印加される電圧は、ほぼ零で
あり、この電圧値をモニターすることにより3相の高圧
配電線路の事故等が検出できる。
上記光電圧センサ5に印加される電圧VSは、 VZX=VA*R+VB*R*COS(120°)+VC*
R*COS(240°) VZY=VB*R*SIN(120°)+VC*R*SIN
(240°) VS=(VZX 2+VZY 2)1/2 但し、VA:A相の大地間電圧 VB:B相の大地間電圧 VC:C相の大地間電圧 で与えられる。通常、VA、VB、VCの絶対値は等し
く、上記光電圧センサ5に印加される電圧は、ほぼ零で
あり、この電圧値をモニターすることにより3相の高圧
配電線路の事故等が検出できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の構成
では、図6に示すように各相の静電容量分圧器の中心間
距離を考えた場合、A相、B相間距離とB相、C相間距
離は等しいが、A相、C相間距離が異なる。上記外側電
極4と他相の外側電極4の間には、静電容量が形成さ
れ、空間的に他相電界の影響を受けることになる。この
成分が、A相とC相が受ける影響は等しいが、B相の受
ける影響が異なるため、これをベクトル加算した場合、
高圧配電線路に異常が無いにもかかわらず、零相電圧値
が検出されるという課題があった。
では、図6に示すように各相の静電容量分圧器の中心間
距離を考えた場合、A相、B相間距離とB相、C相間距
離は等しいが、A相、C相間距離が異なる。上記外側電
極4と他相の外側電極4の間には、静電容量が形成さ
れ、空間的に他相電界の影響を受けることになる。この
成分が、A相とC相が受ける影響は等しいが、B相の受
ける影響が異なるため、これをベクトル加算した場合、
高圧配電線路に異常が無いにもかかわらず、零相電圧値
が検出されるという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、3相の高圧配電線路の各々に静電容量分圧
器を設け、上記3相の3つの静電容量分圧器の中心距離
を各々等しくなるように配置するものである。
に本発明は、3相の高圧配電線路の各々に静電容量分圧
器を設け、上記3相の3つの静電容量分圧器の中心距離
を各々等しくなるように配置するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の発明は、3相
の高圧配電線路の大地間電圧を静電容量分圧器により分
圧し、それをベクトル加算することにより生じる零相電
圧を光電圧センサに印加し高圧配電線路の事故を検出す
るものである。
の高圧配電線路の大地間電圧を静電容量分圧器により分
圧し、それをベクトル加算することにより生じる零相電
圧を光電圧センサに印加し高圧配電線路の事故を検出す
るものである。
【0009】以下、本発明の一実施形態について、図面
を参照しながら説明する。図1において、1は高圧導体
部、2は碍子内部に形成した内側電極、3は碍子を構成
する誘電体、4は碍子外部に形成した外側電極、9は各
相の外側電極を電気的に接続したリード線である。10
は分圧用の誘電体コンデンサ、5は光電圧センサ、11
は上記光電圧センサ5に光の送受信を行う光ファイバ、
12は上記光ファイバ11を固定すると共に開閉器の内
外部の気密性を保つパッキン、13は高圧気中開閉器で
ある。上記高圧導体部1と、内側電極2は電気的に接続
している。この内側電極2と外側電極4の間に静電容量
C1が形成される。図2に、この分圧器の等価回路を示
す。上記誘電体コンデンサ10の静電容量をC3、上記
光電圧センサ5の静電容量をC4とすれば、大地間電圧
に対する光電圧センサに印加される電圧値との比である
分圧比Rは、(数2)となる。
を参照しながら説明する。図1において、1は高圧導体
部、2は碍子内部に形成した内側電極、3は碍子を構成
する誘電体、4は碍子外部に形成した外側電極、9は各
相の外側電極を電気的に接続したリード線である。10
は分圧用の誘電体コンデンサ、5は光電圧センサ、11
は上記光電圧センサ5に光の送受信を行う光ファイバ、
12は上記光ファイバ11を固定すると共に開閉器の内
外部の気密性を保つパッキン、13は高圧気中開閉器で
ある。上記高圧導体部1と、内側電極2は電気的に接続
している。この内側電極2と外側電極4の間に静電容量
C1が形成される。図2に、この分圧器の等価回路を示
す。上記誘電体コンデンサ10の静電容量をC3、上記
光電圧センサ5の静電容量をC4とすれば、大地間電圧
に対する光電圧センサに印加される電圧値との比である
分圧比Rは、(数2)となる。
【0010】
【数2】
【0011】一方、上記光電圧センサ5に印加される零
相電圧値は、下式で表せる。 VZX=VA*R+VB*R*COS(120°)+VC*
R*COS(240°) VZY=VB*R*SIN(120°)+VC*R*SIN
(240°) VS=(VZX 2+VZY 2)1/2 但し、VA:A相の大地間電圧 VB:B相の大地間電圧 VC:C相の大地間電圧 一方、上記外側電極4と他相の外側電極との間に形成さ
れる静電容量CTは、(数3)となり、中心間距離aに
よることがわかる。
相電圧値は、下式で表せる。 VZX=VA*R+VB*R*COS(120°)+VC*
R*COS(240°) VZY=VB*R*SIN(120°)+VC*R*SIN
(240°) VS=(VZX 2+VZY 2)1/2 但し、VA:A相の大地間電圧 VB:B相の大地間電圧 VC:C相の大地間電圧 一方、上記外側電極4と他相の外側電極との間に形成さ
れる静電容量CTは、(数3)となり、中心間距離aに
よることがわかる。
【0012】
【数3】
【0013】しかるに、本発明のごとく、静電容量分圧
器の中心間距離を等しく配置すれば、各相上記外側電極
4の受ける他相電界の等しく、分圧器上でベクトル加算
される、本発明の分圧器構成の場合、すべて打ち消され
ることになる。
器の中心間距離を等しく配置すれば、各相上記外側電極
4の受ける他相電界の等しく、分圧器上でベクトル加算
される、本発明の分圧器構成の場合、すべて打ち消され
ることになる。
【0014】図3に、制御用変圧器への引き下げ線に静
電容量分圧器を設けた例を示す。14は引き下げ線、1
5は光電圧センサ5へ、光信号の送受信を行うための回
路である。
電容量分圧器を設けた例を示す。14は引き下げ線、1
5は光電圧センサ5へ、光信号の送受信を行うための回
路である。
【0015】なお、図1に示す実施形態では、静電容量
分圧器上で3相の分電圧をベクトル加算し、零相電圧を
一つの光電圧センサ5で検出していたが、本実施形態の
ように各相に電圧センサを取り付け、上記回路15上で
演算処理してもよい。
分圧器上で3相の分電圧をベクトル加算し、零相電圧を
一つの光電圧センサ5で検出していたが、本実施形態の
ように各相に電圧センサを取り付け、上記回路15上で
演算処理してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、3相の高
圧配電線路に静電容量分圧器を3つの静電容量分圧器の
中心距離が各々等しくなるように配することにより、他
相電界の影響を受けない、零相電圧検出が可能になると
いう効果がある。
圧配電線路に静電容量分圧器を3つの静電容量分圧器の
中心距離が各々等しくなるように配することにより、他
相電界の影響を受けない、零相電圧検出が可能になると
いう効果がある。
【図1】本発明の一実施形態による零相電圧検出装置を
示す断面図
示す断面図
【図2】同零相電圧検出装置の分圧器回路を示す等価回
路図
路図
【図3】本発明の他の実施形態による零相電圧検出装置
を示す斜視図
を示す斜視図
【図4】従来の零相電圧検出装置を示す断面図
【図5】同零相電圧検出装置の分圧器回路を示す等価回
路図
路図
【図6】同装置の断面図
1 高圧導体部 2 内側電極 3 誘電体 4 外側電極 5 光電圧センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 3相の高圧配電線路の各々に静電容量分
圧器を設け、上記3相の3つの静電容量分圧器の中心距
離を各々等しくなるように配置したことを特徴とする零
相電圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041925A JPH10239366A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 零相電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041925A JPH10239366A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 零相電圧検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10239366A true JPH10239366A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12621831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9041925A Pending JPH10239366A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 零相電圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10239366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018072277A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | 一般財団法人 関西電気保安協会 | 対地電圧検出装置 |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP9041925A patent/JPH10239366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018072277A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | 一般財団法人 関西電気保安協会 | 対地電圧検出装置 |
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