JPH1024123A - 糸巻きゴルフボール - Google Patents
糸巻きゴルフボールInfo
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- JPH1024123A JPH1024123A JP8203087A JP20308796A JPH1024123A JP H1024123 A JPH1024123 A JP H1024123A JP 8203087 A JP8203087 A JP 8203087A JP 20308796 A JP20308796 A JP 20308796A JP H1024123 A JPH1024123 A JP H1024123A
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- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0072—Characteristics of the ball as a whole with a specified number of layers
- A63B37/0076—Multi-piece balls, i.e. having two or more intermediate layers
Landscapes
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低ヘッドスピード域から高ヘッドスピード域
での飛距離の増大、フィーリングの向上を図ることがで
き、ヘッドスピードの依存性が少ない上に、ショット時
の衝撃力(インパクト)が小さい高品質な糸巻きゴルフ
ボールを得る。 【解決手段】 内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも
1層以上の包囲層からなる多層構造のセンターボールに
糸ゴムを巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアに
カバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上
記内芯球の外径が37mm以下、硬度が100kg荷重
負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、かつ上記包
囲層の融点がカバー成形温度より高く、ショアD硬度が
40以上で、上記センターボールの外径が33〜38m
m、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で2.5〜6
mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
での飛距離の増大、フィーリングの向上を図ることがで
き、ヘッドスピードの依存性が少ない上に、ショット時
の衝撃力(インパクト)が小さい高品質な糸巻きゴルフ
ボールを得る。 【解決手段】 内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも
1層以上の包囲層からなる多層構造のセンターボールに
糸ゴムを巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアに
カバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上
記内芯球の外径が37mm以下、硬度が100kg荷重
負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、かつ上記包
囲層の融点がカバー成形温度より高く、ショアD硬度が
40以上で、上記センターボールの外径が33〜38m
m、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で2.5〜6
mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センターボールが
内芯球と包囲層とからなる糸巻きゴルフボールに関し、
更に詳述すると、センターボールとして軟らかく大径の
内芯球と比較的硬く、高融点(高軟化点)の包囲層とか
ら構成することにより、低ヘッドスピード域から高ヘッ
ドスピード域での飛距離の増大、フィーリングの向上を
図ることができ、ヘッドスピードの依存性が少ない上
に、ショット時の衝撃力(インパクト)が小さい糸巻き
ゴルフボールに関する。
内芯球と包囲層とからなる糸巻きゴルフボールに関し、
更に詳述すると、センターボールとして軟らかく大径の
内芯球と比較的硬く、高融点(高軟化点)の包囲層とか
ら構成することにより、低ヘッドスピード域から高ヘッ
ドスピード域での飛距離の増大、フィーリングの向上を
図ることができ、ヘッドスピードの依存性が少ない上
に、ショット時の衝撃力(インパクト)が小さい糸巻き
ゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
糸巻きゴルフボールは、リキッドセンター又はソリッド
センターに高伸長の糸ゴムを巻回して該センターの周囲
に糸ゴム層を形成し、この糸ゴム層上にバラタゴムやア
イオノマー樹脂からなるカバーを被覆することにより製
造されている。
糸巻きゴルフボールは、リキッドセンター又はソリッド
センターに高伸長の糸ゴムを巻回して該センターの周囲
に糸ゴム層を形成し、この糸ゴム層上にバラタゴムやア
イオノマー樹脂からなるカバーを被覆することにより製
造されている。
【0003】この糸巻きゴルフボールは、ツーピースソ
リッドゴルフボールなどに比べて打感が軟らかく、コン
トロール性には優れているが、ドライバーでフルショッ
トした時スピン量が多くなり、ボールが吹け上がりぎみ
となり、飛距離が劣るという問題がある。そこでスピン
量を減らし飛距離の増大を目指してセンターボールを大
径化した糸巻きゴルフボールが提案されている(特開昭
59―129072号公報、特公平6―4104号公報
等)。
リッドゴルフボールなどに比べて打感が軟らかく、コン
トロール性には優れているが、ドライバーでフルショッ
トした時スピン量が多くなり、ボールが吹け上がりぎみ
となり、飛距離が劣るという問題がある。そこでスピン
量を減らし飛距離の増大を目指してセンターボールを大
径化した糸巻きゴルフボールが提案されている(特開昭
59―129072号公報、特公平6―4104号公報
等)。
【0004】しかしながら、上記提案は大径化されたセ
ンターボールの硬度を硬くするとフィーリングが悪くな
り、特に、低ヘッドスピードのプレーヤーがフルショッ
トした時にボールを十分に変形させることができず、十
分な飛距離が得られなくなる。これに対し、センターボ
ールを軟らかくしすぎると却って反発性が悪くなり、飛
び性能が低下する。
ンターボールの硬度を硬くするとフィーリングが悪くな
り、特に、低ヘッドスピードのプレーヤーがフルショッ
トした時にボールを十分に変形させることができず、十
分な飛距離が得られなくなる。これに対し、センターボ
ールを軟らかくしすぎると却って反発性が悪くなり、飛
び性能が低下する。
【0005】従って、糸巻きゴルフボールにおいて、ス
ピン量を適正化し、低ヘッドスピード域から高ヘッドス
ピード域でドライバーでショットした場合に飛距離の増
大、良好なフィーリングを満足できるものは未だ得られ
ておらず、その開発が望まれている。
ピン量を適正化し、低ヘッドスピード域から高ヘッドス
ピード域でドライバーでショットした場合に飛距離の増
大、良好なフィーリングを満足できるものは未だ得られ
ておらず、その開発が望まれている。
【0006】一方、糸巻きゴルフボールの糸巻き工程で
は、センターボールは糸巻き時の変形を防止するために
凍結処理を施している。このためセンターボールには、
通常凍結性を向上させるために油状物質が配合されてい
る。
は、センターボールは糸巻き時の変形を防止するために
凍結処理を施している。このためセンターボールには、
通常凍結性を向上させるために油状物質が配合されてい
る。
【0007】しかしながら、上記油状物質はセンターボ
ールの反発性を低下させ、反発の温度依存性を大きくす
る原因となる上に、上記凍結処理は高コスト化を招き、
手間のかかる煩雑な処理であった。
ールの反発性を低下させ、反発の温度依存性を大きくす
る原因となる上に、上記凍結処理は高コスト化を招き、
手間のかかる煩雑な処理であった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、糸巻き工程において煩雑な上に高コスト化を招くセ
ンターボールの凍結処理を省略することが可能となり、
コストダウンを達成できる上に、ヘッドスピードの高低
にかかわらず飛び性能、打感に優れた糸巻きゴルフボー
ルを提供することを目的とする。
で、糸巻き工程において煩雑な上に高コスト化を招くセ
ンターボールの凍結処理を省略することが可能となり、
コストダウンを達成できる上に、ヘッドスピードの高低
にかかわらず飛び性能、打感に優れた糸巻きゴルフボー
ルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた
結果、内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも1層以上
の包囲層からなる多層構造のセンターボールに糸ゴムを
巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアにカバーを
被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内芯球
の外径を37mm以下、硬度を100kg荷重負荷時の
変形量で3.5〜10mmとし、かつ上記包囲層の融点
をカバー成形温度より高く、包囲層のショアD硬度を4
0以上とし、上記センターボールの外径を33〜38m
m、硬度を100kg荷重負荷時の変形量で2.5〜6
mmとすることにより、大径の多層構造センターボー
ルが得られ、スピン量を適正化できること、軟らかく
形成した内芯球を比較的硬い包囲層で被覆することによ
り反発性が向上すると共に、糸巻き時の変形に十分耐え
る硬度のセンターボールが得られるので、糸巻き工程に
おいて、従来の手間がかかり、高コスト化を招くセンタ
ーボールの凍結処理を省略できること、更には凍結処
理でセンターボールに油状物質を配合しなくてもすみ、
センターボールの反発性が低下することなく、反発の温
度依存性も少なくなること、また包囲層の融点をカバ
ー成形温度より高くすることにより、加熱加圧成形によ
り高温でカバーを成形した場合にも包囲層が溶け出し
て、反発性が低下することを防止できること、等を達成
できることを見い出した。
発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた
結果、内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも1層以上
の包囲層からなる多層構造のセンターボールに糸ゴムを
巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアにカバーを
被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内芯球
の外径を37mm以下、硬度を100kg荷重負荷時の
変形量で3.5〜10mmとし、かつ上記包囲層の融点
をカバー成形温度より高く、包囲層のショアD硬度を4
0以上とし、上記センターボールの外径を33〜38m
m、硬度を100kg荷重負荷時の変形量で2.5〜6
mmとすることにより、大径の多層構造センターボー
ルが得られ、スピン量を適正化できること、軟らかく
形成した内芯球を比較的硬い包囲層で被覆することによ
り反発性が向上すると共に、糸巻き時の変形に十分耐え
る硬度のセンターボールが得られるので、糸巻き工程に
おいて、従来の手間がかかり、高コスト化を招くセンタ
ーボールの凍結処理を省略できること、更には凍結処
理でセンターボールに油状物質を配合しなくてもすみ、
センターボールの反発性が低下することなく、反発の温
度依存性も少なくなること、また包囲層の融点をカバ
ー成形温度より高くすることにより、加熱加圧成形によ
り高温でカバーを成形した場合にも包囲層が溶け出し
て、反発性が低下することを防止できること、等を達成
できることを見い出した。
【0010】そして、上記〜の相乗効果から、スピ
ン量が適正化され、ボールの吹け上がりを効果的に防止
でき、最適な硬度を有するセンターボールにより反発性
が向上し、低ヘッドスピード域から高ヘッドスピード域
でドライバーを用いてフルショットした場合に飛距離の
飛躍的増大、フィーリングの向上を図ることができ、ヘ
ッドスピードの依存性が少ない上に、ショット時の衝撃
力(インパクト)が小さい高品質な糸巻きゴルフボール
が得られると共に、糸巻き工程においてセンターボール
の凍結処理を省略できることにより製造コスト削減にも
寄与し得ることを見い出し、本発明をなすに至ったもの
である。
ン量が適正化され、ボールの吹け上がりを効果的に防止
でき、最適な硬度を有するセンターボールにより反発性
が向上し、低ヘッドスピード域から高ヘッドスピード域
でドライバーを用いてフルショットした場合に飛距離の
飛躍的増大、フィーリングの向上を図ることができ、ヘ
ッドスピードの依存性が少ない上に、ショット時の衝撃
力(インパクト)が小さい高品質な糸巻きゴルフボール
が得られると共に、糸巻き工程においてセンターボール
の凍結処理を省略できることにより製造コスト削減にも
寄与し得ることを見い出し、本発明をなすに至ったもの
である。
【0011】従って、本発明は、(1)内芯球と該内芯
球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層からなる多層
構造のセンターボールに糸ゴムを巻回して糸巻きコアを
形成し、該糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴ
ルフボールにおいて、上記内芯球の外径が37mm以
下、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で3.5〜1
0mmであり、かつ上記包囲層の融点がカバー成形温度
より高く、包囲層のショアD硬度が40以上で、上記セ
ンターボールの外径が33〜38mm、硬度が100k
g荷重負荷時の変形量で2.5〜6mmであることを特
徴とする糸巻きゴルフボール、(2)カバー材として熱
可塑性樹脂を用い、加熱加圧成形により上記糸巻きコア
に被覆すると共に、上記包囲層の融点又は軟化点がカバ
ー材の融点又は軟化点より高いものである(1)記載の
糸巻きゴルフボール、及び、(3)カバー材として非熱
可塑性樹脂を用い、加熱加圧成形により上記糸巻きコア
に被覆するものである(1)記載の糸巻きゴルフボール
を提供する。
球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層からなる多層
構造のセンターボールに糸ゴムを巻回して糸巻きコアを
形成し、該糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴ
ルフボールにおいて、上記内芯球の外径が37mm以
下、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で3.5〜1
0mmであり、かつ上記包囲層の融点がカバー成形温度
より高く、包囲層のショアD硬度が40以上で、上記セ
ンターボールの外径が33〜38mm、硬度が100k
g荷重負荷時の変形量で2.5〜6mmであることを特
徴とする糸巻きゴルフボール、(2)カバー材として熱
可塑性樹脂を用い、加熱加圧成形により上記糸巻きコア
に被覆すると共に、上記包囲層の融点又は軟化点がカバ
ー材の融点又は軟化点より高いものである(1)記載の
糸巻きゴルフボール、及び、(3)カバー材として非熱
可塑性樹脂を用い、加熱加圧成形により上記糸巻きコア
に被覆するものである(1)記載の糸巻きゴルフボール
を提供する。
【0012】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の糸巻きゴルフボールは、図1に示すように
内芯球1の外周に包囲層2を被覆した多層構造センター
ボール3の外周に糸ゴムを巻回して糸ゴム層4を形成し
た糸巻きコア5にカバー6を被覆してなるものである。
と、本発明の糸巻きゴルフボールは、図1に示すように
内芯球1の外周に包囲層2を被覆した多層構造センター
ボール3の外周に糸ゴムを巻回して糸ゴム層4を形成し
た糸巻きコア5にカバー6を被覆してなるものである。
【0013】ここで、内芯球1の外径は37mm以下で
あり、より好ましくは28〜36mmである。内芯球の
外径が37mmを超えると軟らかい内芯球が大きくなり
すぎ、また必然的に反発の良い糸ゴム層が薄くなること
から、反発性が悪くなる。また、内芯球の硬度は100
kg荷重負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、よ
り好ましくは3.7〜8mmである。100kg荷重負
荷時の変形量が3.5mm未満では内芯球が硬すぎてシ
ョット時の衝撃が大きくなりすぎる。また10mmを超
えると内芯球が軟らかすぎて反発性が悪くなり、ショッ
ト時の変形量が大きくなって耐久性が悪くなる。
あり、より好ましくは28〜36mmである。内芯球の
外径が37mmを超えると軟らかい内芯球が大きくなり
すぎ、また必然的に反発の良い糸ゴム層が薄くなること
から、反発性が悪くなる。また、内芯球の硬度は100
kg荷重負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、よ
り好ましくは3.7〜8mmである。100kg荷重負
荷時の変形量が3.5mm未満では内芯球が硬すぎてシ
ョット時の衝撃が大きくなりすぎる。また10mmを超
えると内芯球が軟らかすぎて反発性が悪くなり、ショッ
ト時の変形量が大きくなって耐久性が悪くなる。
【0014】内芯球を構成する内芯球用組成物は、シス
―1,4―ポリブタジエンを主成分とするエラストマー
を用いて、その他公知の材料を使用して公知の方法によ
り製造することができる。
―1,4―ポリブタジエンを主成分とするエラストマー
を用いて、その他公知の材料を使用して公知の方法によ
り製造することができる。
【0015】上記包囲層2は、上記内芯球1の外周に少
なくとも1層以上に形成するものであり、包囲層の融点
がカバーを加熱加圧成形する際のカバー成形温度より高
いことが必要であり、包囲層の融点がカバー成形温度よ
り低いとカバー成形時に包囲層を構成する樹脂が溶け出
してボールの反発性が著しく低下する。
なくとも1層以上に形成するものであり、包囲層の融点
がカバーを加熱加圧成形する際のカバー成形温度より高
いことが必要であり、包囲層の融点がカバー成形温度よ
り低いとカバー成形時に包囲層を構成する樹脂が溶け出
してボールの反発性が著しく低下する。
【0016】この場合、カバー材が熱可塑性樹脂を主成
分とする場合には、包囲層の融点がカバー成形温度より
5℃以上高いことが好ましい。更に、包囲層を構成する
樹脂の融点又は軟化点は、用いるカバー材により異なる
がカバー材の融点又は軟化点より5℃以上高いことが好
ましい。
分とする場合には、包囲層の融点がカバー成形温度より
5℃以上高いことが好ましい。更に、包囲層を構成する
樹脂の融点又は軟化点は、用いるカバー材により異なる
がカバー材の融点又は軟化点より5℃以上高いことが好
ましい。
【0017】一方、カバー材がバラタゴム等の非熱可塑
性樹脂を主成分とする場合には、包囲層の融点はカバー
成形温度より5℃以上高いことが好ましい。
性樹脂を主成分とする場合には、包囲層の融点はカバー
成形温度より5℃以上高いことが好ましい。
【0018】包囲層2のショアD硬度は40以上であ
り、より好ましくは40〜75である。ショアD硬度が
40未満では包囲層が軟らかすぎて反発性が悪くなると
共に、糸巻き工程で凍結が必要になり、内芯球に油状物
質を配合するため反発性が悪くなる。
り、より好ましくは40〜75である。ショアD硬度が
40未満では包囲層が軟らかすぎて反発性が悪くなると
共に、糸巻き工程で凍結が必要になり、内芯球に油状物
質を配合するため反発性が悪くなる。
【0019】本発明においては内芯球の外周に上記硬度
の包囲層を形成することにより、糸巻き工程において凍
結処理を省略することができ、反発性の向上、ひいては
コストダウンが可能となる。即ち、軟らかい内芯球に比
較的硬い包囲層を被覆した多層構造のセンターボールを
形成することにより、糸巻き時の変形に十分耐え得る硬
度のセンターボールが得られ、凍結処理を施さなくても
センターボールが変形することを確実に防止することが
できる。また凍結処理を省略することにより、従来のよ
うにセンターボールに油状物質を配合しなくてもすみ、
油状物質によるセンターボールの反発性の低下、更に
は、反発の温度依存性を少なくすることができるもので
ある。なお、包囲層の厚さは、通常0.5〜5.0mm
程度とすることができる。
の包囲層を形成することにより、糸巻き工程において凍
結処理を省略することができ、反発性の向上、ひいては
コストダウンが可能となる。即ち、軟らかい内芯球に比
較的硬い包囲層を被覆した多層構造のセンターボールを
形成することにより、糸巻き時の変形に十分耐え得る硬
度のセンターボールが得られ、凍結処理を施さなくても
センターボールが変形することを確実に防止することが
できる。また凍結処理を省略することにより、従来のよ
うにセンターボールに油状物質を配合しなくてもすみ、
油状物質によるセンターボールの反発性の低下、更に
は、反発の温度依存性を少なくすることができるもので
ある。なお、包囲層の厚さは、通常0.5〜5.0mm
程度とすることができる。
【0020】上記包囲層は、公知の材料を用いて上記内
芯球の外周に射出成形することにより形成することがで
き、包囲層を構成する樹脂としては、例えばハイトレル
4767、同5557(東レ・デュポン(株)製ポリエ
ステル系熱可塑性エラストマー)、グリラックスN―1
200(大日本インキ化学工業(株)製軟質ナイロン)
等が挙げられる。
芯球の外周に射出成形することにより形成することがで
き、包囲層を構成する樹脂としては、例えばハイトレル
4767、同5557(東レ・デュポン(株)製ポリエ
ステル系熱可塑性エラストマー)、グリラックスN―1
200(大日本インキ化学工業(株)製軟質ナイロン)
等が挙げられる。
【0021】上記内芯球1と包囲層2とからなるセンタ
ーボール3の外径は33〜38mmであり、より好まし
くは33.5〜37mmである。センターボールの外径
が33mm未満ではセンター大径化によるスピン減少効
果が小さくなり、飛び性能が低下する。一方、38mm
を超えると反発の良い糸ゴム層が薄くなり反発性が悪く
なる。
ーボール3の外径は33〜38mmであり、より好まし
くは33.5〜37mmである。センターボールの外径
が33mm未満ではセンター大径化によるスピン減少効
果が小さくなり、飛び性能が低下する。一方、38mm
を超えると反発の良い糸ゴム層が薄くなり反発性が悪く
なる。
【0022】また、センターボールの硬度は、100k
g荷重負荷時の変形量が2.5〜6mmであり、より好
ましくは3〜5.5mmである。センターボールの変形
量が2.5mm未満ではセンターボールが硬すぎてショ
ット時の衝撃が大きく、打感が悪くなり、6mmを超え
るとセンターボールが軟らかすぎて反発性が悪くなる上
に、糸巻き工程でセンターボールの凍結処理が必要にな
る。
g荷重負荷時の変形量が2.5〜6mmであり、より好
ましくは3〜5.5mmである。センターボールの変形
量が2.5mm未満ではセンターボールが硬すぎてショ
ット時の衝撃が大きく、打感が悪くなり、6mmを超え
るとセンターボールが軟らかすぎて反発性が悪くなる上
に、糸巻き工程でセンターボールの凍結処理が必要にな
る。
【0023】上記糸ゴム層4は、センターボール3の外
周に糸ゴムを高伸長状態で巻回することにより形成され
るものであり、通常、糸ゴム層の厚さは1.0〜4.0
mm、特に1.5〜3.5mmとすることができる。
周に糸ゴムを高伸長状態で巻回することにより形成され
るものであり、通常、糸ゴム層の厚さは1.0〜4.0
mm、特に1.5〜3.5mmとすることができる。
【0024】また、糸巻き方法は、通常の方法を採用す
ることができ、用いる糸ゴムも公知の材料を使用するこ
とができる。また、糸ゴムの比重、寸法、及び厚み等も
特に制限されず、通常使用されているものを使用するこ
とができる。
ることができ、用いる糸ゴムも公知の材料を使用するこ
とができる。また、糸ゴムの比重、寸法、及び厚み等も
特に制限されず、通常使用されているものを使用するこ
とができる。
【0025】上記センターボール3と糸ゴム層4とから
なる糸巻きコア5の直径は36.5〜41mm、特に3
8〜40.5mmとすることができる。
なる糸巻きコア5の直径は36.5〜41mm、特に3
8〜40.5mmとすることができる。
【0026】糸巻きコア5を被覆するカバー6は、上述
したように、カバー成形温度が包囲層の融点よりも低い
ものであり、カバー6は単層には限られず、2層以上に
形成することもできる。なお、カバーの硬度、厚さ、比
重等は、本発明の目的を達成し得る範囲で適宜調整する
ことができ、通常、硬度はショアD硬度で35〜70、
厚さは0.5〜3mm程度とすることができる。
したように、カバー成形温度が包囲層の融点よりも低い
ものであり、カバー6は単層には限られず、2層以上に
形成することもできる。なお、カバーの硬度、厚さ、比
重等は、本発明の目的を達成し得る範囲で適宜調整する
ことができ、通常、硬度はショアD硬度で35〜70、
厚さは0.5〜3mm程度とすることができる。
【0027】上記カバーを形成する材料は、特に制限さ
れず、ゴルフボールのカバー材として好適な公知の材料
で形成することができる。例えば、熱可塑性樹脂として
はハイミラン1706、同1605(三井・デュポンポ
リケミカル(株)製)、サーリン8120(デュポン社
製)等のアイオノマー樹脂、ミラクトランE195(日
本ミラクトラン(株)製)ポリウレタンエラストマーな
どを単独又は2種以上組み合わせて使用することができ
る。また、非熱可塑性樹脂の場合はバラタゴムなどが好
適である。
れず、ゴルフボールのカバー材として好適な公知の材料
で形成することができる。例えば、熱可塑性樹脂として
はハイミラン1706、同1605(三井・デュポンポ
リケミカル(株)製)、サーリン8120(デュポン社
製)等のアイオノマー樹脂、ミラクトランE195(日
本ミラクトラン(株)製)ポリウレタンエラストマーな
どを単独又は2種以上組み合わせて使用することができ
る。また、非熱可塑性樹脂の場合はバラタゴムなどが好
適である。
【0028】更に、上記カバー材には必要に応じてUV
吸収剤、酸化防止剤、金属石鹸等の分散助剤などを添加
することもできる。
吸収剤、酸化防止剤、金属石鹸等の分散助剤などを添加
することもできる。
【0029】上記糸巻きコア5をカバー6で被覆する方
法としては、カバー材がアイオノマー樹脂等の熱可塑性
樹脂、又はバラタゴムなどの非熱可塑性樹脂のいずれの
場合にも加熱加圧成形が好適に採用される。
法としては、カバー材がアイオノマー樹脂等の熱可塑性
樹脂、又はバラタゴムなどの非熱可塑性樹脂のいずれの
場合にも加熱加圧成形が好適に採用される。
【0030】上記加熱加圧成形は、カバー材で予め半殻
球状の2個のハーフカップを形成し、これらハーフカッ
プで糸巻きコアを被包し、カバー材が熱可塑性樹脂の場
合には、カバー成形温度100〜170℃、1〜10分
間の条件で行い、カバー材がバラタゴムなどの非熱可塑
性樹脂の場合は、カバー成形温度80〜110℃、5〜
20分間の条件で行うことが好ましい。
球状の2個のハーフカップを形成し、これらハーフカッ
プで糸巻きコアを被包し、カバー材が熱可塑性樹脂の場
合には、カバー成形温度100〜170℃、1〜10分
間の条件で行い、カバー材がバラタゴムなどの非熱可塑
性樹脂の場合は、カバー成形温度80〜110℃、5〜
20分間の条件で行うことが好ましい。
【0031】本発明においては、上述したように、包囲
層の融点がカバー成形温度より高いものを使用している
ので、カバー成形時に包囲層を構成する樹脂が溶け出す
ようなことは起こらないものである。
層の融点がカバー成形温度より高いものを使用している
ので、カバー成形時に包囲層を構成する樹脂が溶け出す
ようなことは起こらないものである。
【0032】このようにして得られたゴルフボールは、
常法に従って上記カバー表面にディンプルを成形するこ
とができ、また成形した後、その表面に対しバフ研磨、
塗装、スタンプ等の仕上げ作業を行うことができる。
常法に従って上記カバー表面にディンプルを成形するこ
とができ、また成形した後、その表面に対しバフ研磨、
塗装、スタンプ等の仕上げ作業を行うことができる。
【0033】本発明ゴルフボールは、以上の構成を有す
るが、重量、直径等はゴルフ規則に従い、重量は45.
93g以下、直径は42.67mm以上で適宜設定する
ことができる。
るが、重量、直径等はゴルフ規則に従い、重量は45.
93g以下、直径は42.67mm以上で適宜設定する
ことができる。
【0034】本発明の糸巻きゴルフボールは、上述した
ように、中、高ヘッドスピードのプレーヤーは勿論、低
ヘッドスピードのプレーヤーでも優れた飛び性能を発揮
し得るようにしたものであるが、ここで低ヘッドスピー
ドとは、クラブとしてドライバー(#W1)を用いた場
合のヘッドスピードが35m/sec以下の場合をい
い、本発明の糸巻きゴルフボールはこのような低ヘッド
スピード、特にヘッドスピードが35m/sec程度の
プレーヤーでも良好な飛距離及びフィーリングが得られ
るヘッドスピード依存性の極めて少ないものである。
ように、中、高ヘッドスピードのプレーヤーは勿論、低
ヘッドスピードのプレーヤーでも優れた飛び性能を発揮
し得るようにしたものであるが、ここで低ヘッドスピー
ドとは、クラブとしてドライバー(#W1)を用いた場
合のヘッドスピードが35m/sec以下の場合をい
い、本発明の糸巻きゴルフボールはこのような低ヘッド
スピード、特にヘッドスピードが35m/sec程度の
プレーヤーでも良好な飛距離及びフィーリングが得られ
るヘッドスピード依存性の極めて少ないものである。
【0035】
【発明の効果】本発明の糸巻きゴルフボールは、内芯球
の外周に包囲層を設けた多層構造センターボールとする
ことにより、糸巻き工程で手間のかかるセンターボール
の凍結処理が省略可能となり、反発性が向上し、高低ヘ
ッドスピードのプレーヤーがドライバーでショットした
場合に飛距離が増大し、良好な打感を実現し得るもので
ある。
の外周に包囲層を設けた多層構造センターボールとする
ことにより、糸巻き工程で手間のかかるセンターボール
の凍結処理が省略可能となり、反発性が向上し、高低ヘ
ッドスピードのプレーヤーがドライバーでショットした
場合に飛距離が増大し、良好な打感を実現し得るもので
ある。
【0036】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。
【0037】[実施例、比較例]表1、2に示す内芯球
組成物を混練ロールで混練し、155℃、5分間加熱加
圧成形し、実施例1〜8の内芯球を調製した。
組成物を混練ロールで混練し、155℃、5分間加熱加
圧成形し、実施例1〜8の内芯球を調製した。
【0038】次に、表1、2に示す包囲層組成物を混練
し、射出成形にて上記内芯球に被覆してセンターボール
を形成した。なお、比較例1〜3は包囲層のないセンタ
ーボールのみのソリッドセンター、比較例4はリキッド
センターである。
し、射出成形にて上記内芯球に被覆してセンターボール
を形成した。なお、比較例1〜3は包囲層のないセンタ
ーボールのみのソリッドセンター、比較例4はリキッド
センターである。
【0039】得られたセンターに下記組成の糸ゴムを通
常の旋回方法にて巻き付け、糸巻きコアを得た。糸ゴム組成 ポリイソプレンゴム 70 重量部 天然ゴム 30 〃 亜鉛華 1.5 〃 ステアリン酸 1 〃 加硫促進剤 1.5 〃 イオウ 1 〃
常の旋回方法にて巻き付け、糸巻きコアを得た。糸ゴム組成 ポリイソプレンゴム 70 重量部 天然ゴム 30 〃 亜鉛華 1.5 〃 ステアリン酸 1 〃 加硫促進剤 1.5 〃 イオウ 1 〃
【0040】表1、2に示す配合のカバー材を混練し、
2枚のハーフカップを形成し、上記糸巻きコアに重ね
た。アイオノマー樹脂の場合(実施例1〜6、比較例1
〜3)は140℃、4分間加熱圧縮、ウレタン樹脂の場
合(実施例7)は160℃、5分間加熱圧縮してカバー
を成形した。また、バラタゴムの場合(実施例8)は8
5℃、10分間加熱圧縮した後、48時間浸漬加硫を行
いカバーを形成した。
2枚のハーフカップを形成し、上記糸巻きコアに重ね
た。アイオノマー樹脂の場合(実施例1〜6、比較例1
〜3)は140℃、4分間加熱圧縮、ウレタン樹脂の場
合(実施例7)は160℃、5分間加熱圧縮してカバー
を成形した。また、バラタゴムの場合(実施例8)は8
5℃、10分間加熱圧縮した後、48時間浸漬加硫を行
いカバーを形成した。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】 *1:東レ・デュポン(株)製ポリエステル系熱可塑性
エラストマー *2:大日本インキ化学工業(株)製軟質ナイロン *3:三井・デュポンポリケミカル(株)製アイオノマ
ー樹脂 *4:デュポン社製アイオノマー樹脂 *5:日本ミラクトラン(株)製ポリウレタンエラスト
マー
エラストマー *2:大日本インキ化学工業(株)製軟質ナイロン *3:三井・デュポンポリケミカル(株)製アイオノマ
ー樹脂 *4:デュポン社製アイオノマー樹脂 *5:日本ミラクトラン(株)製ポリウレタンエラスト
マー
【0043】得られた実施例1〜8、比較例1〜4の各
ゴルフボールについて下記方法に従って諸特性を評価し
た。結果を表3、4に併記する。内芯球硬度 内芯球に100kgの荷重を負荷したときの変形量(m
m)。飛び性能 スイングロボットを用い、クラブは1番ウッド(ドライ
バー、#W1)を用いて、ヘッドスピード45m/se
c(HS45)とヘッドスピード35m/sec(HS
35)でそれぞれショットした時のスピン量、キャリ
ー、トータル距離、仰角を測定した。衝撃力 ドライバーのヘッドの後ろに加速度計を取り付けヘッド
スピード45m/secでショットした時の加速度を衝
撃力として計測した。数値は比較例3(糸巻きサーリン
ボール)を100とした時の比値で表した。打感 ヘッドスピード約45m/secのプロ3名、ヘッドス
ピード約35m/secの女子トップアマ3名により実
打した時の感触を下記基準により評価した。 〇:非常に軟らかい △:普通 ×:硬い
ゴルフボールについて下記方法に従って諸特性を評価し
た。結果を表3、4に併記する。内芯球硬度 内芯球に100kgの荷重を負荷したときの変形量(m
m)。飛び性能 スイングロボットを用い、クラブは1番ウッド(ドライ
バー、#W1)を用いて、ヘッドスピード45m/se
c(HS45)とヘッドスピード35m/sec(HS
35)でそれぞれショットした時のスピン量、キャリ
ー、トータル距離、仰角を測定した。衝撃力 ドライバーのヘッドの後ろに加速度計を取り付けヘッド
スピード45m/secでショットした時の加速度を衝
撃力として計測した。数値は比較例3(糸巻きサーリン
ボール)を100とした時の比値で表した。打感 ヘッドスピード約45m/secのプロ3名、ヘッドス
ピード約35m/secの女子トップアマ3名により実
打した時の感触を下記基準により評価した。 〇:非常に軟らかい △:普通 ×:硬い
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】表3、4の結果から、比較例1は、大径セ
ンター(1層)であるが、硬度が硬いため低スピン効果
が小さく、特に低ヘッドスピード(HS35)で飛距離
が出ず、打感が硬いものである。比較例2は、センター
が大径かつ低硬度なので低スピン効果、及び軟らかい打
感を有するが反発が悪くなり飛距離がでないものであ
る。比較例3は、一般的なソリッドセンターを用いた糸
巻きサーリンボールであり、スピン量が多くなり飛距離
が劣るものである。また、比較例4は、一般的糸巻きバ
ラタボールであり、スピン量が多くなり、飛距離が劣る
ものである。
ンター(1層)であるが、硬度が硬いため低スピン効果
が小さく、特に低ヘッドスピード(HS35)で飛距離
が出ず、打感が硬いものである。比較例2は、センター
が大径かつ低硬度なので低スピン効果、及び軟らかい打
感を有するが反発が悪くなり飛距離がでないものであ
る。比較例3は、一般的なソリッドセンターを用いた糸
巻きサーリンボールであり、スピン量が多くなり飛距離
が劣るものである。また、比較例4は、一般的糸巻きバ
ラタボールであり、スピン量が多くなり、飛距離が劣る
ものである。
【0047】これに対して、本発明の糸巻きゴルフボー
ル(実施例1〜8)は、HS35、HS45のいずれの
ヘッドスピードでも飛距離が増大し、打感も良好でショ
ット時の衝撃力も小さいことが確認できた。
ル(実施例1〜8)は、HS35、HS45のいずれの
ヘッドスピードでも飛距離が増大し、打感も良好でショ
ット時の衝撃力も小さいことが確認できた。
【図1】本発明の糸巻きゴルフボールの一実施例を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
1 内芯球 2 包囲層 3 センターボール 4 糸ゴム層 5 糸巻きコア 6 カバー
Claims (3)
- 【請求項1】 内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも
1層以上の包囲層からなる多層構造のセンターボールに
糸ゴムを巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアに
カバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上
記内芯球の外径が37mm以下、硬度が100kg荷重
負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、かつ上記包
囲層の融点がカバー成形温度より高く、包囲層のショア
D硬度が40以上で、上記センターボールの外径が33
〜38mm、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で
2.5〜6mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボ
ール。 - 【請求項2】 カバー材として熱可塑性樹脂を用い、加
熱加圧成形により上記糸巻きコアに被覆すると共に、上
記包囲層の融点又は軟化点がカバー材の融点又は軟化点
より高いものである請求項1記載の糸巻きゴルフボー
ル。 - 【請求項3】 カバー材として非熱可塑性樹脂を用い、
加熱加圧成形により上記糸巻きコアに被覆するものであ
る請求項1記載の糸巻きゴルフボール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203087A JPH1024123A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 糸巻きゴルフボール |
| US08/892,845 US5888151A (en) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | Wound golf ball |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203087A JPH1024123A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 糸巻きゴルフボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024123A true JPH1024123A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16468157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8203087A Pending JPH1024123A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 糸巻きゴルフボール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5888151A (ja) |
| JP (1) | JPH1024123A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049028A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール用材料及びゴルフボール |
| US10421543B2 (en) | 2014-09-05 | 2019-09-24 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Context-based flight mode selection |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6450901B1 (en) * | 1999-01-22 | 2002-09-17 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Golf ball having improved heat resistance |
| JPH11151321A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Bridgestone Sports Co Ltd | マルチピースソリッドゴルフボール |
| US6478697B2 (en) * | 1999-07-27 | 2002-11-12 | Callaway Golf Company | Golf ball with high coefficient of restitution |
| US6497630B1 (en) | 2000-02-03 | 2002-12-24 | Acushnet Company | Wound golf ball |
| US6458046B1 (en) | 2000-08-21 | 2002-10-01 | Acushnet Company | Multi-layer, wound golf ball |
| JP2002360742A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 糸巻きゴルフボール |
| DE102007008119B4 (de) * | 2007-02-19 | 2008-11-13 | Continental Automotive Gmbh | Verfahren zum Steuern einer Brennkraftmaschine und Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6030227B2 (ja) * | 1979-02-15 | 1985-07-15 | 株式会社ブリヂストン | ゴルフボ−ル |
| JPS5668466A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-09 | Bridgestone Tire Co Ltd | Golf ball |
| JP2664857B2 (ja) * | 1993-07-30 | 1997-10-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 糸巻きゴルフボール |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP8203087A patent/JPH1024123A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-11 US US08/892,845 patent/US5888151A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049028A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール用材料及びゴルフボール |
| US10421543B2 (en) | 2014-09-05 | 2019-09-24 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Context-based flight mode selection |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5888151A (en) | 1999-03-30 |
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