JPH11151321A - マルチピースソリッドゴルフボール - Google Patents
マルチピースソリッドゴルフボールInfo
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- JPH11151321A JPH11151321A JP9336435A JP33643597A JPH11151321A JP H11151321 A JPH11151321 A JP H11151321A JP 9336435 A JP9336435 A JP 9336435A JP 33643597 A JP33643597 A JP 33643597A JP H11151321 A JPH11151321 A JP H11151321A
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 内芯球及び、該内芯球を被覆する少なく
とも1層以上の包囲層からなるマルチプルソリッドコア
と、該コアを被覆する内層及び該内層を被覆する外層か
らなるカバーとを具備するマルチピースソリッドゴルフ
ボールにおいて、(A)上記外層カバー硬度がショアD
40〜60であり、(B)上記内層カバー硬度がショア
D50以下で、かつ上記外層カバーより低硬度であり、
(C)包囲層が、α,β−不飽和カルボン酸を16重量
%以上含むエチレン−α,β−不飽和カルボン酸共重合
体を金属イオンで中和したアイオノマー樹脂を主材とし
て形成され、(D)内芯球硬度が100kg荷重負荷時
の変形量で3.5〜8.0mmであることを特徴とする
マルチピースソリッドゴルフボール。 【効果】 本発明のマルチピースソリッドゴルフボール
は、ドライバーからパターまでのどのクラブでショット
した時にも軟らかく良好な打感を有し、飛距離性能、ス
ピン性能に優れ、また耐擦過傷性、繰り返し打撃耐久性
も良好なものである。
とも1層以上の包囲層からなるマルチプルソリッドコア
と、該コアを被覆する内層及び該内層を被覆する外層か
らなるカバーとを具備するマルチピースソリッドゴルフ
ボールにおいて、(A)上記外層カバー硬度がショアD
40〜60であり、(B)上記内層カバー硬度がショア
D50以下で、かつ上記外層カバーより低硬度であり、
(C)包囲層が、α,β−不飽和カルボン酸を16重量
%以上含むエチレン−α,β−不飽和カルボン酸共重合
体を金属イオンで中和したアイオノマー樹脂を主材とし
て形成され、(D)内芯球硬度が100kg荷重負荷時
の変形量で3.5〜8.0mmであることを特徴とする
マルチピースソリッドゴルフボール。 【効果】 本発明のマルチピースソリッドゴルフボール
は、ドライバーからパターまでのどのクラブでショット
した時にも軟らかく良好な打感を有し、飛距離性能、ス
ピン性能に優れ、また耐擦過傷性、繰り返し打撃耐久性
も良好なものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4層以上の構造を
有するマルチピースソリッドゴルフボールに関する。
有するマルチピースソリッドゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
種々の構造のゴルフボールが市場に提供されており、中
でも競技用ゴルフボールとして一般に用いられているの
は、ゴムを基材とするコアをアイオノマー樹脂等からな
るカバーで被覆したツーピースソリッドゴルフボールと
ソリッド又はリキッドセンターに糸ゴムを巻きつけ、こ
れをカバーで被覆した糸巻ゴルフボールとが大半を占め
ている。
種々の構造のゴルフボールが市場に提供されており、中
でも競技用ゴルフボールとして一般に用いられているの
は、ゴムを基材とするコアをアイオノマー樹脂等からな
るカバーで被覆したツーピースソリッドゴルフボールと
ソリッド又はリキッドセンターに糸ゴムを巻きつけ、こ
れをカバーで被覆した糸巻ゴルフボールとが大半を占め
ている。
【0003】上記ツーピースソリッドゴルフボールは、
優れた飛び性能及び耐久性を有することから、多くの一
般ゴルファーに使用されているが、糸巻きゴルフボール
に比べ、打感が非常に硬く感じられ、また打撃時の球離
れの速さからコントロール性に劣るという欠点を有す
る。
優れた飛び性能及び耐久性を有することから、多くの一
般ゴルファーに使用されているが、糸巻きゴルフボール
に比べ、打感が非常に硬く感じられ、また打撃時の球離
れの速さからコントロール性に劣るという欠点を有す
る。
【0004】このようなことから、ソリッドゴルフボー
ルにおいて、糸巻きゴルフボールに近いフィーリングを
実現するため、軟らかいタイプのツーピースソリッドゴ
ルフボールが種々提案されている。このような軟らかい
タイプのツーピースソリッドゴルフボールを得るために
は、軟らかいコアを用いることになるが、コアを軟らか
くすると、反発性が低下して飛び性能が劣化すると共
に、耐久性も著しく低下し、ツーピースソリッドゴルフ
ボールの特徴である優れた飛び性能及び耐久性が得られ
ないばかりでなく、実際の使用に耐え難くなる場合があ
るという問題があった。
ルにおいて、糸巻きゴルフボールに近いフィーリングを
実現するため、軟らかいタイプのツーピースソリッドゴ
ルフボールが種々提案されている。このような軟らかい
タイプのツーピースソリッドゴルフボールを得るために
は、軟らかいコアを用いることになるが、コアを軟らか
くすると、反発性が低下して飛び性能が劣化すると共
に、耐久性も著しく低下し、ツーピースソリッドゴルフ
ボールの特徴である優れた飛び性能及び耐久性が得られ
ないばかりでなく、実際の使用に耐え難くなる場合があ
るという問題があった。
【0005】一方、ゴルフボールのカバーとしては、ア
イオノマーを主材とする樹脂が一般に使用されており、
そのアイオノマー樹脂の反発性向上に関して、これまで
種々の報告がなされている。特に特開平4−96771
号、同6−114124号、同6−80718号公報な
どでは、α,β−不飽和カルボン酸含量(いわゆる酸含
量)が従来より多いアイオノマー樹脂が提案されてい
る。しかし、これらに関しては、一般に酸含量が多くな
るとアイオノマー樹脂は硬く、剛性が高くなり、反発性
は向上される反面、脆くなっていくため、変形の大きな
ゴルフボールのカバー材としては、繰り返し打撃による
耐久性が著しく悪くなる、また硬くなり摩擦力が低下す
るため特にアプローチショット時のスピン性能が著しく
低下する、カバーが硬いため打撃感(特にパッティング
やアプローチショット時)が硬くなる、などの欠点があ
った。また、その欠点を補う方法の一つとして、特開昭
58−92372号公報や特開平7−24085号公報
で提案されているような、硬く反発性の良い樹脂の上に
軟らかい樹脂を被覆することにより反発性を維持しなが
ら、スピン性能や軟らかい打撃感を損なわない2層カバ
ー構造なども提案されているが、この外軟内硬型の2層
カバーは、アイアンショット時にクラブフェースとカバ
ー材との摩擦による擦過傷が非常につき易いという欠点
が存在する。
イオノマーを主材とする樹脂が一般に使用されており、
そのアイオノマー樹脂の反発性向上に関して、これまで
種々の報告がなされている。特に特開平4−96771
号、同6−114124号、同6−80718号公報な
どでは、α,β−不飽和カルボン酸含量(いわゆる酸含
量)が従来より多いアイオノマー樹脂が提案されてい
る。しかし、これらに関しては、一般に酸含量が多くな
るとアイオノマー樹脂は硬く、剛性が高くなり、反発性
は向上される反面、脆くなっていくため、変形の大きな
ゴルフボールのカバー材としては、繰り返し打撃による
耐久性が著しく悪くなる、また硬くなり摩擦力が低下す
るため特にアプローチショット時のスピン性能が著しく
低下する、カバーが硬いため打撃感(特にパッティング
やアプローチショット時)が硬くなる、などの欠点があ
った。また、その欠点を補う方法の一つとして、特開昭
58−92372号公報や特開平7−24085号公報
で提案されているような、硬く反発性の良い樹脂の上に
軟らかい樹脂を被覆することにより反発性を維持しなが
ら、スピン性能や軟らかい打撃感を損なわない2層カバ
ー構造なども提案されているが、この外軟内硬型の2層
カバーは、アイアンショット時にクラブフェースとカバ
ー材との摩擦による擦過傷が非常につき易いという欠点
が存在する。
【0006】従って、本発明の目的は、反発性が良く、
飛び性能に優れ、しかもスピン性能に優れている上、全
てのショットで軟らかな打感が得られ、耐久性、耐擦過
傷性に優れたソリッドゴルフボールを提供することにあ
る。
飛び性能に優れ、しかもスピン性能に優れている上、全
てのショットで軟らかな打感が得られ、耐久性、耐擦過
傷性に優れたソリッドゴルフボールを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明は、上記目的を達成するため、内芯球及び、該内芯
球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層からなるマル
チプルソリッドコアと、該コアを被覆する内層及び該内
層を被覆する外層からなるカバーとを具備するマルチピ
ースソリッドゴルフボールにおいて、(A)上記外層カ
バー硬度がショアD40〜60であり、(B)上記内層
カバー硬度がショアD50以下で、かつ上記外層カバー
より低硬度であり、(C)包囲層が、α,β−不飽和カ
ルボン酸を16重量%以上含むエチレン−α,β−不飽
和カルボン酸共重合体を金属イオンで中和したアイオノ
マー樹脂を主材として形成され、(D)内芯球硬度が1
00kg荷重負荷時の変形量で3.5〜8.0mmであ
ることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール
を提供する。
発明は、上記目的を達成するため、内芯球及び、該内芯
球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層からなるマル
チプルソリッドコアと、該コアを被覆する内層及び該内
層を被覆する外層からなるカバーとを具備するマルチピ
ースソリッドゴルフボールにおいて、(A)上記外層カ
バー硬度がショアD40〜60であり、(B)上記内層
カバー硬度がショアD50以下で、かつ上記外層カバー
より低硬度であり、(C)包囲層が、α,β−不飽和カ
ルボン酸を16重量%以上含むエチレン−α,β−不飽
和カルボン酸共重合体を金属イオンで中和したアイオノ
マー樹脂を主材として形成され、(D)内芯球硬度が1
00kg荷重負荷時の変形量で3.5〜8.0mmであ
ることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール
を提供する。
【0008】本発明のゴルフボールによれば、酸含量の
高いアイオノマー樹脂を打撃時の変形が大きいボール表
面(外層カバー)ではなく、変形が比較的小さい包囲層
に用いることで、耐久性を良好に保ちつつ、反発性を向
上させる。また、外層カバーに軟らかめの樹脂を用いる
ことで、スピン性能、打撃感が良好になると共に、外層
カバーと包囲層の間に軟らかい樹脂を挟むことで耐擦過
傷性が良好になる。更に、内芯球が軟らかいため、特に
ドライバーなどのフルショット時の打撃感が良好にな
り、従って飛び性能(反発性が良い)、スピン性能に優
れ、全てのショットで軟らかな打感が得られ、耐久性、
耐擦過傷性に優れるものである。
高いアイオノマー樹脂を打撃時の変形が大きいボール表
面(外層カバー)ではなく、変形が比較的小さい包囲層
に用いることで、耐久性を良好に保ちつつ、反発性を向
上させる。また、外層カバーに軟らかめの樹脂を用いる
ことで、スピン性能、打撃感が良好になると共に、外層
カバーと包囲層の間に軟らかい樹脂を挟むことで耐擦過
傷性が良好になる。更に、内芯球が軟らかいため、特に
ドライバーなどのフルショット時の打撃感が良好にな
り、従って飛び性能(反発性が良い)、スピン性能に優
れ、全てのショットで軟らかな打感が得られ、耐久性、
耐擦過傷性に優れるものである。
【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、図
1に示したように、内芯球1と該内芯球を被覆する包囲
層2とからなるマルチプルソリッドコア3と、内層4と
外層5とからなるカバー6とを具備してなるものであ
る。
と、本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、図
1に示したように、内芯球1と該内芯球を被覆する包囲
層2とからなるマルチプルソリッドコア3と、内層4と
外層5とからなるカバー6とを具備してなるものであ
る。
【0010】ここで、マルチプルソリッドコア3は、内
芯球1と少なくとも1層以上の包囲層2とから構成され
るものであり、包囲層が1層の場合は合計4層からなる
フォーピースソリッドゴルフボール、包囲層が2層の場
合は合計5層からなるファイブピースソリッドゴルフボ
ールとなる。
芯球1と少なくとも1層以上の包囲層2とから構成され
るものであり、包囲層が1層の場合は合計4層からなる
フォーピースソリッドゴルフボール、包囲層が2層の場
合は合計5層からなるファイブピースソリッドゴルフボ
ールとなる。
【0011】内芯球は、従来のツーピースソリッドゴル
フボールのソリッドコアと同様にシス−1,4−ポリブ
タジエンを主成分するゴム基材から形成され、このゴム
基材に公知の共架橋剤、架橋剤、充填剤等を配合して、
公知の方法により成形することができる。
フボールのソリッドコアと同様にシス−1,4−ポリブ
タジエンを主成分するゴム基材から形成され、このゴム
基材に公知の共架橋剤、架橋剤、充填剤等を配合して、
公知の方法により成形することができる。
【0012】この場合、シス構造は90%以上であるこ
とが高反発性を得る点から好ましく、またゴム基材は本
発明の効果を損なわない範囲で天然ゴム、ポリイソプレ
ンゴム等の他のゴム成分をブレンドしてもよい。
とが高反発性を得る点から好ましく、またゴム基材は本
発明の効果を損なわない範囲で天然ゴム、ポリイソプレ
ンゴム等の他のゴム成分をブレンドしてもよい。
【0013】共架橋剤としては、従来ソリッドゴルフボ
ールには、メタクリル酸、アクリル酸等の不飽和脂肪酸
の亜鉛塩、マグネシウム塩やトリメチルプロパントリメ
タクリレート等のエステル化合物が使用されており、本
発明においてもこれらを用いることができるが、特に反
発性の高さからアクリル酸亜鉛が好適に使用し得る。こ
れら共架橋剤の配合量は、上記基材ゴム100重量部に
対し5〜35重量部とすることが好ましい。
ールには、メタクリル酸、アクリル酸等の不飽和脂肪酸
の亜鉛塩、マグネシウム塩やトリメチルプロパントリメ
タクリレート等のエステル化合物が使用されており、本
発明においてもこれらを用いることができるが、特に反
発性の高さからアクリル酸亜鉛が好適に使用し得る。こ
れら共架橋剤の配合量は、上記基材ゴム100重量部に
対し5〜35重量部とすることが好ましい。
【0014】架橋剤としては、種々選定し得るが、過酸
化物が好ましく、特にジクミルパーオキサイドあるいは
ジクミルパーオキサイドと1,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンとの
混合物が好適である。その配合量は、基材ゴム100重
量部に対して0.5〜1.5重量部とすることが好まし
い。
化物が好ましく、特にジクミルパーオキサイドあるいは
ジクミルパーオキサイドと1,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンとの
混合物が好適である。その配合量は、基材ゴム100重
量部に対して0.5〜1.5重量部とすることが好まし
い。
【0015】また、上記ゴム組成物には、更に必要に応
じ、充填剤として酸化亜鉛や硫酸バリウムなどを配合す
ることができる。なお、上記比重調整用充填剤の配合量
は特に制限されるものではないが、基材ゴム100重量
部に対して0〜100重量部で、ボール重量が45.9
3g以下となるように調整することが好ましい。更に、
老化防止剤やその他公知の添加剤を配合することもでき
る。
じ、充填剤として酸化亜鉛や硫酸バリウムなどを配合す
ることができる。なお、上記比重調整用充填剤の配合量
は特に制限されるものではないが、基材ゴム100重量
部に対して0〜100重量部で、ボール重量が45.9
3g以下となるように調整することが好ましい。更に、
老化防止剤やその他公知の添加剤を配合することもでき
る。
【0016】上記内芯球は、その硬度が100kg荷重
負荷時の変形量で3.5〜8.0mm、好ましくは3.
8〜7.0mmであることが必要である。変形量が3.
5mmより小さいと、コアが硬くなりすぎ、良好なフィ
ーリングが得られず、8.0mmより大きいと、コアが
軟らかくなりすぎ、飛び性能が低下する。
負荷時の変形量で3.5〜8.0mm、好ましくは3.
8〜7.0mmであることが必要である。変形量が3.
5mmより小さいと、コアが硬くなりすぎ、良好なフィ
ーリングが得られず、8.0mmより大きいと、コアが
軟らかくなりすぎ、飛び性能が低下する。
【0017】また、内芯球の直径は、26.5〜39.
0mm、特に28.0〜37.0mmであることが好ま
しく、直径が小さすぎると、反発性が低下したり、特に
ドライバーなどのフルショット時の軟らかなフィーリン
グが得られないことがある。直径が大きすぎると、その
分、包囲層、内層カバー、外層カバーが薄くなり、それ
ぞれの層の効果が薄れることがある。なお、内芯球の重
量は、通常13〜36gであることが好ましい。
0mm、特に28.0〜37.0mmであることが好ま
しく、直径が小さすぎると、反発性が低下したり、特に
ドライバーなどのフルショット時の軟らかなフィーリン
グが得られないことがある。直径が大きすぎると、その
分、包囲層、内層カバー、外層カバーが薄くなり、それ
ぞれの層の効果が薄れることがある。なお、内芯球の重
量は、通常13〜36gであることが好ましい。
【0018】次に、包囲層は、アイオノマー樹脂を主材
として形成される。この場合、アイオノマー樹脂として
は、α,β−不飽和カルボン酸を16重量%以上、好ま
しくは18〜25重量%含有するエチレン−α,β−不
飽和カルボン酸共重合体を金属イオン、特にLi,N
a,K,Mg,Zn,Cu,Ba,Pb,Alの中から
選ばれる金属イオンで中和したものが用いられる。α,
β−不飽和カルボン酸含有量が16重量%未満の場合、
十分な反発性が得られないことがある。なお、不飽和カ
ルボン酸としては炭素数2〜8のものが好適に用いら
れ、特にアクリル酸、メタクリル酸等が好適である。ま
た、上記金属イオンの中和量は10〜100モル%、特
に20〜80モル%であることが好ましい。
として形成される。この場合、アイオノマー樹脂として
は、α,β−不飽和カルボン酸を16重量%以上、好ま
しくは18〜25重量%含有するエチレン−α,β−不
飽和カルボン酸共重合体を金属イオン、特にLi,N
a,K,Mg,Zn,Cu,Ba,Pb,Alの中から
選ばれる金属イオンで中和したものが用いられる。α,
β−不飽和カルボン酸含有量が16重量%未満の場合、
十分な反発性が得られないことがある。なお、不飽和カ
ルボン酸としては炭素数2〜8のものが好適に用いら
れ、特にアクリル酸、メタクリル酸等が好適である。ま
た、上記金属イオンの中和量は10〜100モル%、特
に20〜80モル%であることが好ましい。
【0019】上記アイオノマー樹脂は、その1種を単独
で又は2種以上を併用して使用することができ、また2
層以上の構成とすることもできるが、包囲層のショアD
硬度は62以上、特に63〜75であることが好まし
い。硬度が低すぎると、十分な反発性が得られないこと
がある。
で又は2種以上を併用して使用することができ、また2
層以上の構成とすることもできるが、包囲層のショアD
硬度は62以上、特に63〜75であることが好まし
い。硬度が低すぎると、十分な反発性が得られないこと
がある。
【0020】また、包囲層の厚さは0.5〜3.0m
m、特に0.7〜2.8mmであることが、良好な反発
性と打感を維持するために好ましい。この包囲層と上記
内芯球とからなるソリッドコアの直径は32.5〜4
0.0mm、より好ましくは33.5〜39.0mmで
ある。
m、特に0.7〜2.8mmであることが、良好な反発
性と打感を維持するために好ましい。この包囲層と上記
内芯球とからなるソリッドコアの直径は32.5〜4
0.0mm、より好ましくは33.5〜39.0mmで
ある。
【0021】上記ソリッドコアを被覆するカバーは、内
層カバーと外層カバーとから形成されるが、内層カバー
はショアD硬度が50以下、好ましくは10〜45、更
に好ましくは10〜40であることが必要である。ショ
アD硬度が50を超えると、アイアンショット時に擦過
傷がつき易くなる、アプローチショットやパッティング
時の打感がやや硬くなる。
層カバーと外層カバーとから形成されるが、内層カバー
はショアD硬度が50以下、好ましくは10〜45、更
に好ましくは10〜40であることが必要である。ショ
アD硬度が50を超えると、アイアンショット時に擦過
傷がつき易くなる、アプローチショットやパッティング
時の打感がやや硬くなる。
【0022】上記内層カバーはアイオノマー樹脂、熱可
塑性エラストマーなどやこれらのブレンド物を主材とし
て形成することができる。この場合、アイオノマー樹
脂、熱可塑性樹脂は市販品を用いることができ、サーリ
ン(デュポン社)、ハイミラン(三井・デュポンポリケ
ミカル社)などのアイオノマー樹脂、ハイトレル(東レ
・デュポン社)などのポリエステルエラストマー、パン
デックス(大日本インキ化学工業社)などのポリウレタ
ンエラストマー、ペバックス(アトケム社)などのポリ
アミドエラストマー等を使用することができるが、特に
ショアD硬度が10〜40の熱可塑性ポリエステルを用
いることが好ましい。
塑性エラストマーなどやこれらのブレンド物を主材とし
て形成することができる。この場合、アイオノマー樹
脂、熱可塑性樹脂は市販品を用いることができ、サーリ
ン(デュポン社)、ハイミラン(三井・デュポンポリケ
ミカル社)などのアイオノマー樹脂、ハイトレル(東レ
・デュポン社)などのポリエステルエラストマー、パン
デックス(大日本インキ化学工業社)などのポリウレタ
ンエラストマー、ペバックス(アトケム社)などのポリ
アミドエラストマー等を使用することができるが、特に
ショアD硬度が10〜40の熱可塑性ポリエステルを用
いることが好ましい。
【0023】また、内層カバーは、厚さが0.3〜2.
5mm、特に0.5〜2.3mmとすることが好まし
い。
5mm、特に0.5〜2.3mmとすることが好まし
い。
【0024】一方、外層カバーは、ショアD硬度が40
〜60、好ましくは45〜60に形成される。ショアD
硬度が40より低いと、十分な反発性が得られないこと
がある。60より高いと、アプローチショットやパッテ
ィング時のフィーリングが硬くなる、十分なスピン性能
が得られない、繰り返し打撃による耐久性に劣ることが
ある。
〜60、好ましくは45〜60に形成される。ショアD
硬度が40より低いと、十分な反発性が得られないこと
がある。60より高いと、アプローチショットやパッテ
ィング時のフィーリングが硬くなる、十分なスピン性能
が得られない、繰り返し打撃による耐久性に劣ることが
ある。
【0025】この場合、外層カバーは内層カバーより高
硬度に(内層カバーは外層カバーより低硬度に)形成さ
れる。外層カバーが内層カバーより低硬度であると、十
分な反発性が得られないことがある。
硬度に(内層カバーは外層カバーより低硬度に)形成さ
れる。外層カバーが内層カバーより低硬度であると、十
分な反発性が得られないことがある。
【0026】この内外層カバーの硬度差は、ショアD硬
度で10〜50、特に15〜40であることが好まし
い。
度で10〜50、特に15〜40であることが好まし
い。
【0027】上記外層カバーもアイオノマー樹脂や熱可
塑性エラストマーを主材として形成することができる
が、特にはアイオノマー樹脂にて形成することが好まし
い。
塑性エラストマーを主材として形成することができる
が、特にはアイオノマー樹脂にて形成することが好まし
い。
【0028】また、上記外層カバーの厚さは、0.3〜
2.5mm、特に0.5〜2.3mmとすることが好ま
しく、カバーの全厚さは1.3〜5.1mm、特に1.
8〜4.6mmとすることができる。
2.5mm、特に0.5〜2.3mmとすることが好ま
しく、カバーの全厚さは1.3〜5.1mm、特に1.
8〜4.6mmとすることができる。
【0029】なお、上記包囲層材、カバー材には、必要
に応じて上記樹脂成分以外に種々の添加剤、例えば、顔
料、分散剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、離型剤等を常
用量添加することができる。
に応じて上記樹脂成分以外に種々の添加剤、例えば、顔
料、分散剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、離型剤等を常
用量添加することができる。
【0030】上記包囲層、カバー内層・外層をソリッド
コアに被覆する方法は特に制限されず、通常は予め半球
殻状に成形した2枚のハーフカップでコアを包み、加熱
加圧成形するか、包囲層用、カバー用組成物を順次射出
成形してコアを包みこんでもよい。
コアに被覆する方法は特に制限されず、通常は予め半球
殻状に成形した2枚のハーフカップでコアを包み、加熱
加圧成形するか、包囲層用、カバー用組成物を順次射出
成形してコアを包みこんでもよい。
【0031】このようにして得られたゴルフボールは、
上記カバーにディンプルを形成し、その後、その表面に
対しバフ研磨、塗装、スタンプ等の仕上げ作業を行うこ
とができる。
上記カバーにディンプルを形成し、その後、その表面に
対しバフ研磨、塗装、スタンプ等の仕上げ作業を行うこ
とができる。
【0032】本発明のゴルフボールは、上述したよう
に、ドライバーからパターまでのどのクラブでショット
した時にも軟らかく良好な打感を有すると共に、中、高
ヘッドスピードのプレーヤーは勿論、低ヘッドスピード
のプレーヤーでも良好な飛距離及びフィーリングが得ら
れるヘッドスピード依存性の極めて少ないものである。
に、ドライバーからパターまでのどのクラブでショット
した時にも軟らかく良好な打感を有すると共に、中、高
ヘッドスピードのプレーヤーは勿論、低ヘッドスピード
のプレーヤーでも良好な飛距離及びフィーリングが得ら
れるヘッドスピード依存性の極めて少ないものである。
【0033】本発明のゴルフボールは、以上の構成を有
するが、その直径、重さ等はゴルフ規則に従い、直径は
42.67mm以上、重量は45.93g以下で適宜設
定することができる。
するが、その直径、重さ等はゴルフ規則に従い、直径は
42.67mm以上、重量は45.93g以下で適宜設
定することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明のマルチピースソリッドゴルフボ
ールは、ドライバーからパターまでのどのクラブでショ
ットした時にも軟らかく良好な打感を有し、飛距離性
能、スピン性能に優れ、また耐擦過傷性、繰り返し打撃
耐久性も良好なものである。
ールは、ドライバーからパターまでのどのクラブでショ
ットした時にも軟らかく良好な打感を有し、飛距離性
能、スピン性能に優れ、また耐擦過傷性、繰り返し打撃
耐久性も良好なものである。
【0035】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。
【0036】[実施例、比較例]表1の配合処方による
内芯球用ゴム組成物を混練ロールを用いて混練し、モー
ルド内で155℃で15分間加硫成形して、表2に示す
直径、硬度の実施例1〜5、比較例1〜3の内芯球を調
製した。次いで、内芯球に表1に示す包囲層、内層カバ
ー、外層カバー材料を順次射出成形し、表2に示す硬
度、ゲージ(厚さ)の包囲層、内層カバー、外層カバー
を形成した。
内芯球用ゴム組成物を混練ロールを用いて混練し、モー
ルド内で155℃で15分間加硫成形して、表2に示す
直径、硬度の実施例1〜5、比較例1〜3の内芯球を調
製した。次いで、内芯球に表1に示す包囲層、内層カバ
ー、外層カバー材料を順次射出成形し、表2に示す硬
度、ゲージ(厚さ)の包囲層、内層カバー、外層カバー
を形成した。
【0037】得られたゴルフボールの飛び性能、スピン
性能、耐擦過傷性、繰り返し打撃耐久性、打感につい
て、下記方法で評価した。結果を表2に示す。包囲層、内層カバー、外層カバーの硬度 ショアD硬度飛び性能 スウィングロボットを用い、クラブとしてドライバーを
用いてヘッドスピード(HS)45m/sでショットし
た時のスピン量、ボール初速、トータル飛距離を計測し
た。スピン性能 スウィングロボットを用い、クラブとしてサンドウェッ
ジを用いてヘッドスピード20m/sでショット時のス
ピン量を計測した。耐擦過傷性 スウィングロボットを用い、クラブとしてピッチングウ
ェッジを用いてヘッドスピード32m/sでカット気味
にショットした後にボールの表面状態を目視にて確認
し、その傷つき具合を下記の基準で評価した。 ◎…傷が見られない。または全く気にならずに使用でき
る。 ○…傷は確認できるが、気にならずに使用できる。 ×…傷がひどく、使用できない。繰り返し打撃耐久性 スウィングロボットを用い、クラブとしてドライバーを
用いてヘッドスピード40m/sで同一ボールを割れる
まで打撃し、その回数を実施例1を基準値100として
各ボールの耐久性を数値化した。打感 クラブとしてドライバー(HS約45m/s)、サンド
ウェッジ(HS約20m/s)、パターを用いてプロ5
名により実打した時の感触を下記基準により評価した。 ○…軟らかい △…普通 ×…硬い
性能、耐擦過傷性、繰り返し打撃耐久性、打感につい
て、下記方法で評価した。結果を表2に示す。包囲層、内層カバー、外層カバーの硬度 ショアD硬度飛び性能 スウィングロボットを用い、クラブとしてドライバーを
用いてヘッドスピード(HS)45m/sでショットし
た時のスピン量、ボール初速、トータル飛距離を計測し
た。スピン性能 スウィングロボットを用い、クラブとしてサンドウェッ
ジを用いてヘッドスピード20m/sでショット時のス
ピン量を計測した。耐擦過傷性 スウィングロボットを用い、クラブとしてピッチングウ
ェッジを用いてヘッドスピード32m/sでカット気味
にショットした後にボールの表面状態を目視にて確認
し、その傷つき具合を下記の基準で評価した。 ◎…傷が見られない。または全く気にならずに使用でき
る。 ○…傷は確認できるが、気にならずに使用できる。 ×…傷がひどく、使用できない。繰り返し打撃耐久性 スウィングロボットを用い、クラブとしてドライバーを
用いてヘッドスピード40m/sで同一ボールを割れる
まで打撃し、その回数を実施例1を基準値100として
各ボールの耐久性を数値化した。打感 クラブとしてドライバー(HS約45m/s)、サンド
ウェッジ(HS約20m/s)、パターを用いてプロ5
名により実打した時の感触を下記基準により評価した。 ○…軟らかい △…普通 ×…硬い
【0038】
【表1】 (1)ハイミランは三井・デュポンポリケミカル社の商
品名 (2)ハイトレルは東レ・デュポン社の商品名 (3)サーリンはデュポン社の商品名
品名 (2)ハイトレルは東レ・デュポン社の商品名 (3)サーリンはデュポン社の商品名
【0039】
【表2】
【0040】比較例1は、やや軟らかめのコアに酸含量
の高い硬いアイオノマー樹脂を被せたツーピースボール
であり、これは反発性は良く、飛距離も出るが、硬いた
め打感が悪く、またカバーに酸含量の高いアイオノマー
樹脂を用いているので繰り返し打撃耐久性が非常に悪
い。またスピン性能にも劣る。
の高い硬いアイオノマー樹脂を被せたツーピースボール
であり、これは反発性は良く、飛距離も出るが、硬いた
め打感が悪く、またカバーに酸含量の高いアイオノマー
樹脂を用いているので繰り返し打撃耐久性が非常に悪
い。またスピン性能にも劣る。
【0041】比較例2は、コアの表面に硬めのアイオノ
マー樹脂を被せ、更にその上に軟らかめのアイオノマー
樹脂を被せたスリーピースボールであり、これは飛び性
能、スピン性能は良好だが、耐擦過傷性が非常に悪い。
また内層カバーが硬いのでパターやアプローチショット
などにおいて打感が若干硬めである。
マー樹脂を被せ、更にその上に軟らかめのアイオノマー
樹脂を被せたスリーピースボールであり、これは飛び性
能、スピン性能は良好だが、耐擦過傷性が非常に悪い。
また内層カバーが硬いのでパターやアプローチショット
などにおいて打感が若干硬めである。
【0042】比較例3は、包囲層に酸含量の低いアイオ
ノマー樹脂を用いたフォーピースボールであり、これは
やや反発性に劣り、飛距離が低下する。
ノマー樹脂を用いたフォーピースボールであり、これは
やや反発性に劣り、飛距離が低下する。
【0043】これに対し、実施例1〜5のフォーピース
ボールは、いずれも飛び性能、スピン性能に優れ、耐擦
過傷性、繰り返し打撃耐久性、打感も良好なものであっ
た。
ボールは、いずれも飛び性能、スピン性能に優れ、耐擦
過傷性、繰り返し打撃耐久性、打感も良好なものであっ
た。
【図1】本発明ゴルフボールの一例を示す断面図であ
る。
る。
1 内芯球 2 包囲層 3 マルチプルソリッドコア 4 内層カバー 5 外層カバー 6 カバー
Claims (5)
- 【請求項1】 内芯球及び、該内芯球を被覆する少なく
とも1層以上の包囲層からなるマルチプルソリッドコア
と、該コアを被覆する内層及び該内層を被覆する外層か
らなるカバーとを具備するマルチピースソリッドゴルフ
ボールにおいて、(A)上記外層カバー硬度がショアD
40〜60であり、(B)上記内層カバー硬度がショア
D50以下で、かつ上記外層カバーより低硬度であり、
(C)包囲層が、α,β−不飽和カルボン酸を16重量
%以上含むエチレン−α,β−不飽和カルボン酸共重合
体を金属イオンで中和したアイオノマー樹脂を主材とし
て形成され、(D)内芯球硬度が100kg荷重負荷時
の変形量で3.5〜8.0mmであることを特徴とする
マルチピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 包囲層の厚さが0.5〜3.0mmであ
り、この包囲層の主材をなすアイオノマー樹脂における
金属イオンがLi,Na,K,Mg,Zn,Cu,B
a,Pb及びAlの中から選択されたものである請求項
1記載のマルチピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項3】 内層カバーの厚さが0.3〜2.5mm
であり、外層カバーの厚さが0.3〜2.5mmである
と共に、内外層カバーの硬度差がショアD10〜50で
ある請求項1又は2記載のマルチピースソリッドゴルフ
ボール。 - 【請求項4】 内芯球がシス−1,4−ポリブタジエン
を主成分とするゴム基材から形成され、この内芯球の直
径が26.5〜39.0mmであると共に、コアの直径
が32.5〜40.0mmである請求項1、2又は3記
載のマルチピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項5】 内層カバーの硬度がショアD10〜40
の熱可塑性ポリエステルからなる請求項1乃至4のいず
れか1項記載のマルチピースソリッドゴルフボール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336435A JPH11151321A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | マルチピースソリッドゴルフボール |
| US09/195,997 US6117026A (en) | 1997-11-20 | 1998-11-20 | Multi-piece solid golf ball |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336435A JPH11151321A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | マルチピースソリッドゴルフボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151321A true JPH11151321A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18299112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9336435A Pending JPH11151321A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | マルチピースソリッドゴルフボール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6117026A (ja) |
| JP (1) | JPH11151321A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7294068B2 (en) | 2005-05-24 | 2007-11-13 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| JP2013244379A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Dunlop Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| JP2013244096A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Dunlop Sports Co Ltd | ゴルフボール |
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