JPH10241744A - 非水電解質二次電池 - Google Patents
非水電解質二次電池Info
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- JPH10241744A JPH10241744A JP9058307A JP5830797A JPH10241744A JP H10241744 A JPH10241744 A JP H10241744A JP 9058307 A JP9058307 A JP 9058307A JP 5830797 A JP5830797 A JP 5830797A JP H10241744 A JPH10241744 A JP H10241744A
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- JP
- Japan
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- electrode body
- electrolyte secondary
- secondary battery
- battery
- aqueous electrolyte
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池性能の低下を招くことなく、かつ製造工
程における煩雑さを招くことのない、非円形状の渦巻き
電極体と、金属ラミネートシートを構成要素とする電池
容器を用いた非水電解質二次電池を提供する。 【解決手段】 本発明になる非水電解質二次電池は、断
面非円形状に巻回された電極体が金属ラミネートシート
より構成される電池容器に収納されており、電極体の巻
き止めをする固定手段が、電極体巻き軸と平行な電極体
側面と、電極体上面又は/及び下面とに配されており、
前記固定手段が孔を有することを特徴とする。
程における煩雑さを招くことのない、非円形状の渦巻き
電極体と、金属ラミネートシートを構成要素とする電池
容器を用いた非水電解質二次電池を提供する。 【解決手段】 本発明になる非水電解質二次電池は、断
面非円形状に巻回された電極体が金属ラミネートシート
より構成される電池容器に収納されており、電極体の巻
き止めをする固定手段が、電極体巻き軸と平行な電極体
側面と、電極体上面又は/及び下面とに配されており、
前記固定手段が孔を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非水電解質二次電
池に属する。
池に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用無線電話、携帯用パソコ
ン、携帯用ビデオカメラ等の電子機器が開発され、各種
電子機器が携帯可能な程度に小型化されている。それに
伴って、内蔵される電池としても、高エネルギー密度を
有し、且つ軽量なものが採用されている。そのような要
求を満たす典型的な電池は、特にリチウム金属やリチウ
ム合金等の活物質、又はリチウムイオンをホスト物質
(ここでホスト物質とは、リチウムイオンを吸蔵及び放
出できる物質をいう。)である炭素に吸蔵させたリチウ
ムインターカレーション化合物を負極材料とし、LiC
lO4、LiPF6等のリチウム塩を溶解した非プロトン
性の有機溶媒を電解液とする非水電解質二次電池であ
る。
ン、携帯用ビデオカメラ等の電子機器が開発され、各種
電子機器が携帯可能な程度に小型化されている。それに
伴って、内蔵される電池としても、高エネルギー密度を
有し、且つ軽量なものが採用されている。そのような要
求を満たす典型的な電池は、特にリチウム金属やリチウ
ム合金等の活物質、又はリチウムイオンをホスト物質
(ここでホスト物質とは、リチウムイオンを吸蔵及び放
出できる物質をいう。)である炭素に吸蔵させたリチウ
ムインターカレーション化合物を負極材料とし、LiC
lO4、LiPF6等のリチウム塩を溶解した非プロトン
性の有機溶媒を電解液とする非水電解質二次電池であ
る。
【0003】この非水電解質二次電池は、上記の負極材
料をその支持体である負極集電体に保持してなる負極
板、リチウムコバルト複合酸化物のようにリチウムイオ
ンと可逆的に電気化学反応をする正極活物質をその支持
体である正極集電体に保持してなる正極板、電解液を保
持するとともに負極板と正極板との間に介在して両極の
短絡を防止するセパレータからなっている。
料をその支持体である負極集電体に保持してなる負極
板、リチウムコバルト複合酸化物のようにリチウムイオ
ンと可逆的に電気化学反応をする正極活物質をその支持
体である正極集電体に保持してなる正極板、電解液を保
持するとともに負極板と正極板との間に介在して両極の
短絡を防止するセパレータからなっている。
【0004】非円筒形状の電池の場合、上記正極板及び
負極板は、いずれも薄いシートないし箔状に成形された
ものをセパレーターを介して渦巻き状にかつ断面非円形
状に巻回し、その電極体の最外周をテープで巻き止めす
る。(図4参照)そして、完成した電極体は、ステンレ
ス、ニッケルメッキを施した鉄、又はアルミ製等の金属
からなる電池容器に収納され、電解液を注液後、蓋板で
密封固着して電池が組み立てられる。
負極板は、いずれも薄いシートないし箔状に成形された
ものをセパレーターを介して渦巻き状にかつ断面非円形
状に巻回し、その電極体の最外周をテープで巻き止めす
る。(図4参照)そして、完成した電極体は、ステンレ
ス、ニッケルメッキを施した鉄、又はアルミ製等の金属
からなる電池容器に収納され、電解液を注液後、蓋板で
密封固着して電池が組み立てられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のとお
り、電池容器にはステンレス、ニッケルメッキを施した
鉄製のものがあり、気密性が高く、かつ機械的強度に優
れてはいるものの電池の軽量化や電池容器の材料、デザ
イン化には大きな制約となる。
り、電池容器にはステンレス、ニッケルメッキを施した
鉄製のものがあり、気密性が高く、かつ機械的強度に優
れてはいるものの電池の軽量化や電池容器の材料、デザ
イン化には大きな制約となる。
【0006】その問題を解決するものとして電極体をア
ルミニウムラミネートシートで構成した電池容器に収納
する方法が提案されている。
ルミニウムラミネートシートで構成した電池容器に収納
する方法が提案されている。
【0007】しかしながら、従来の非円形状の渦巻き電
極体の構成のままでアルミニウムラミネートシート製の
電池容器に収納し、容器を密閉した場合、電極体の巻き
止めがゆるみ、電極間距離が不均一になり、電池性能の
低下を招くという問題が生じた。
極体の構成のままでアルミニウムラミネートシート製の
電池容器に収納し、容器を密閉した場合、電極体の巻き
止めがゆるみ、電極間距離が不均一になり、電池性能の
低下を招くという問題が生じた。
【0008】そこで、本発明は電池性能の低下を招くこ
となく、かつ製造工程における煩雑さを招くことのな
い、断面非円形状の渦巻き電極体と、金属ラミネートシ
ート(又はフィルム)を構成要素とする電池容器とを用
いた非水電解質二次電池を提供する。
となく、かつ製造工程における煩雑さを招くことのな
い、断面非円形状の渦巻き電極体と、金属ラミネートシ
ート(又はフィルム)を構成要素とする電池容器とを用
いた非水電解質二次電池を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、第1の発明にか
かかる非水電解質二次電池は、断面非円形状に巻回され
た電極体が金属ラミネートシートより構成される電池容
器に収納されており、電極体の巻き止めをする固定手段
が、巻き軸と平行な電極体側面と、電極体上面又は/及
び下面とに配されており、前記固定手段が孔を有するこ
とを特徴とする。
かかる非水電解質二次電池は、断面非円形状に巻回され
た電極体が金属ラミネートシートより構成される電池容
器に収納されており、電極体の巻き止めをする固定手段
が、巻き軸と平行な電極体側面と、電極体上面又は/及
び下面とに配されており、前記固定手段が孔を有するこ
とを特徴とする。
【0010】第1の発明にかかる第2の発明は、前記固
定手段は貫通孔が形成された樹脂テープであり、前記樹
脂テープが、電極体の側面では巻き軸と平行に、かつ電
極体上面と下面とでは巻き軸と垂直になるよう電極体に
巻回されたことを特徴とする。
定手段は貫通孔が形成された樹脂テープであり、前記樹
脂テープが、電極体の側面では巻き軸と平行に、かつ電
極体上面と下面とでは巻き軸と垂直になるよう電極体に
巻回されたことを特徴とする。
【0011】金属ラミネートシートの金属とは、特には
アルミニウム、又はその合金などが例示され、他のもの
としてはチタン箔などがあげられる。また、金属ラミネ
ートシートの樹脂層や金属箔層はそれぞれ1層に限定さ
れるものでもなく、2層以上であってもかまわない。
アルミニウム、又はその合金などが例示され、他のもの
としてはチタン箔などがあげられる。また、金属ラミネ
ートシートの樹脂層や金属箔層はそれぞれ1層に限定さ
れるものでもなく、2層以上であってもかまわない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面とと
もに説明する。図1は本発明になる非水電解質二次電池
の説明図である。
もに説明する。図1は本発明になる非水電解質二次電池
の説明図である。
【0013】本実施の形態における非水電解質二次電池
1は、正極板、負極板及びセパレータからなる電極体1
2が非水系の電解液(図示省略)とともに電池容器に収
納されている。
1は、正極板、負極板及びセパレータからなる電極体1
2が非水系の電解液(図示省略)とともに電池容器に収
納されている。
【0014】正極板は、集電体に活物質としてリチウム
コバルト複合酸化物が保持されたものである。集電体
は、厚さ6μmのPET膜の両面に厚さ4μmのアルミ
ニウム箔を重ね合わせて接着剤で接着することによって
得たものである。正極板は、結着剤であるポリフッ化ビ
ニリデン8部と導電剤であるアセチレンブラック5部と
を活物質87部とともに混合し、適宜N−メチルピロリ
ドンを加えてペースト状に調製した後、その集電体材料
の両面に塗布、乾燥することによって製作した。
コバルト複合酸化物が保持されたものである。集電体
は、厚さ6μmのPET膜の両面に厚さ4μmのアルミ
ニウム箔を重ね合わせて接着剤で接着することによって
得たものである。正極板は、結着剤であるポリフッ化ビ
ニリデン8部と導電剤であるアセチレンブラック5部と
を活物質87部とともに混合し、適宜N−メチルピロリ
ドンを加えてペースト状に調製した後、その集電体材料
の両面に塗布、乾燥することによって製作した。
【0015】負極板の集電体は、厚さ12μmのPET
膜の両面に銅をスパッタリングした後、厚さ1μmの銅
を電解メッキすることによって得た。
膜の両面に銅をスパッタリングした後、厚さ1μmの銅
を電解メッキすることによって得た。
【0016】負極板は、その集電体の両面に、ホスト物
質としてのグラファイト(黒鉛)86部と結着剤として
のポリフッ化ビニリデン14部とを混合しペースト状に
調製したものを塗布、乾燥することによって製作され
た。
質としてのグラファイト(黒鉛)86部と結着剤として
のポリフッ化ビニリデン14部とを混合しペースト状に
調製したものを塗布、乾燥することによって製作され
た。
【0017】セパレータは、ポリエチレン微多孔膜であ
る。また、電解液は、LiPF6を1mol/l含むエ
チレンカーボネート:ジエチルカーボネート=1:1
(体積比)の混合液である。
る。また、電解液は、LiPF6を1mol/l含むエ
チレンカーボネート:ジエチルカーボネート=1:1
(体積比)の混合液である。
【0018】それぞれの寸法は、正極板が厚さ180μ
m、幅29mmで、セパレータが厚さ25μm、幅33
mmで、負極板が厚さ170μm、幅31mmとなって
おり、 正極板及び負極板にそれぞれリード端子を溶接
し、順に重ね合わせてポリエチレンの長方形状の巻芯を
中心として、長辺が電極体の巻き軸と平行となるよう、
その周囲に渦状に巻き、断面非円形状の電極体にした。
そして、電極の終縁部分をポリエチレンからなる巻き止
め用テープ(ここでは接着剤が片面に塗布している)で
電極幅(巻き軸と平行な電極体の長さ)に相当する長さ
を巻き軸と平行な電極体側壁部分に貼り付け電極体2を
巻き止め固定した。(図4参照)そして、アルミニウム
ラミネートフィルムを袋状に成形した電池容器6に収納
した。次に、リード端子を固定して密封し、電解液を各
電極、セパレータが十分湿潤し、電極群外にフリーな電
解液が存在しない量を真空注液した。
m、幅29mmで、セパレータが厚さ25μm、幅33
mmで、負極板が厚さ170μm、幅31mmとなって
おり、 正極板及び負極板にそれぞれリード端子を溶接
し、順に重ね合わせてポリエチレンの長方形状の巻芯を
中心として、長辺が電極体の巻き軸と平行となるよう、
その周囲に渦状に巻き、断面非円形状の電極体にした。
そして、電極の終縁部分をポリエチレンからなる巻き止
め用テープ(ここでは接着剤が片面に塗布している)で
電極幅(巻き軸と平行な電極体の長さ)に相当する長さ
を巻き軸と平行な電極体側壁部分に貼り付け電極体2を
巻き止め固定した。(図4参照)そして、アルミニウム
ラミネートフィルムを袋状に成形した電池容器6に収納
した。次に、リード端子を固定して密封し、電解液を各
電極、セパレータが十分湿潤し、電極群外にフリーな電
解液が存在しない量を真空注液した。
【0019】次に、密封溶着を行って設計容量800m
Ah(従来電池での仕様)の電池(A)をそれぞれ5個
製した。
Ah(従来電池での仕様)の電池(A)をそれぞれ5個
製した。
【0020】ただし、電解液量を4mlとした。
【0021】気密封口用の電池容器6は、図2のように
最外層に表面保護層15として12μmのPETフィル
ムを有し、その下にバリア層16として9μmのアルミ
ニウム箔をウレタン系接着剤で接着している。さらに、
その下に熱融着層17として100μmの酸変性LDP
E(低密度ポリエチレン)を有するラミネートフィルム
からなっている。
最外層に表面保護層15として12μmのPETフィル
ムを有し、その下にバリア層16として9μmのアルミ
ニウム箔をウレタン系接着剤で接着している。さらに、
その下に熱融着層17として100μmの酸変性LDP
E(低密度ポリエチレン)を有するラミネートフィルム
からなっている。
【0022】また、リード端子5、5’は、50から1
00μmの銅、アルミニウム、ニッケルなどの金属導体
に金属との接着層18としての50μmの酸変性LDP
Eと、その外側に電解液バリア層19としての70μm
のエバール樹脂(クラレ製のエチレンビニルアルコール
共重合樹脂層を設けたものである。ここでは、正極にア
ルミニウム、負極に銅を用いている。ただし、電池容器
6やリード5,5’の構成及び電池容器からの引出し等
はこれらに限るものでないことはいうまでもない。
00μmの銅、アルミニウム、ニッケルなどの金属導体
に金属との接着層18としての50μmの酸変性LDP
Eと、その外側に電解液バリア層19としての70μm
のエバール樹脂(クラレ製のエチレンビニルアルコール
共重合樹脂層を設けたものである。ここでは、正極にア
ルミニウム、負極に銅を用いている。ただし、電池容器
6やリード5,5’の構成及び電池容器からの引出し等
はこれらに限るものでないことはいうまでもない。
【0023】次に、上記と同様にして比較電池(B)を
5個作製した。ただし、ポリプロピレン製の巻き止め用
テープ10を巻き軸と平行な電極体側面23、電極体の
上面20、巻き軸と平行な電極体側面23に対向する
(反対側)側面21、下面22および側面23の順に、
電極体側面の電極終端部分を覆うよう、巻回して電極体
2を固定した点が異なる。(図3参照) 次に、比較用電池と同様にして本発明になる電池(C)
を5個作製した。ただし、固定手段であるプロピレン製
の巻き止めテープ10の電極体2の上面20に位置する
部分には、複数の孔13をあけている点が異なる。
5個作製した。ただし、ポリプロピレン製の巻き止め用
テープ10を巻き軸と平行な電極体側面23、電極体の
上面20、巻き軸と平行な電極体側面23に対向する
(反対側)側面21、下面22および側面23の順に、
電極体側面の電極終端部分を覆うよう、巻回して電極体
2を固定した点が異なる。(図3参照) 次に、比較用電池と同様にして本発明になる電池(C)
を5個作製した。ただし、固定手段であるプロピレン製
の巻き止めテープ10の電極体2の上面20に位置する
部分には、複数の孔13をあけている点が異なる。
【0024】なお、テープの接着剤として、ここではポ
リフッ化ビニリデン(PVdF)をNMP溶媒に溶かし
たものを用いた。また、接着剤は片面の全面に塗布して
いるが、電極体2の巻き止めができる程度でよい。
リフッ化ビニリデン(PVdF)をNMP溶媒に溶かし
たものを用いた。また、接着剤は片面の全面に塗布して
いるが、電極体2の巻き止めができる程度でよい。
【0025】[試験および結果]注液時間を測定した結
果、Aは30から35秒であり、Bは90秒以上であ
り、本発明になるCは25から30秒であり、従来電池
と遜色のない結果であった。
果、Aは30から35秒であり、Bは90秒以上であ
り、本発明になるCは25から30秒であり、従来電池
と遜色のない結果であった。
【0026】次に、これらの電池A、B及びCを数時間
放置し、0.5Cの電流で3時間、4.1Vまで定電流
定電圧充電を行って満充電状態とし2.75Vまで放電
するという条件でサイクル特性試験を行った。このとき
の結果を図3に示す。
放置し、0.5Cの電流で3時間、4.1Vまで定電流
定電圧充電を行って満充電状態とし2.75Vまで放電
するという条件でサイクル特性試験を行った。このとき
の結果を図3に示す。
【0027】いずれの値も各電池の平均値を示す。
【0028】従来電池Aでは、B及びCと比較して放電
容量が低く、サイクル数にも延びか見られなかった。こ
の原因を追求するため解体調査したところ、巻き止めが
ゆるんでおり、極板間に隙間ができていた。
容量が低く、サイクル数にも延びか見られなかった。こ
の原因を追求するため解体調査したところ、巻き止めが
ゆるんでおり、極板間に隙間ができていた。
【0029】次に、BとCとを比べると、放電容量、サ
イクル特性ともにBよりもCの方が優れていることが示
された。この原因としては、電極体の上面又は下面の正
極板とセパレーターと負極板との隙間から電解液が浸透
するため、固定手段であるテープによってその隙間を塞
がれてしまった電池Bの方が、電解液を十分かつまんべ
んなく浸透できなかったものと考えられる。
イクル特性ともにBよりもCの方が優れていることが示
された。この原因としては、電極体の上面又は下面の正
極板とセパレーターと負極板との隙間から電解液が浸透
するため、固定手段であるテープによってその隙間を塞
がれてしまった電池Bの方が、電解液を十分かつまんべ
んなく浸透できなかったものと考えられる。
【0030】本発明における固定手段は、上記の樹脂テ
ープに限らず、電極体を挟持する、たとえば樹脂製のコ
の字状クリップなどが適用可能であり、またこれに限定
されるものでもない。樹脂テープの材料としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリフェニレンスルフィ
ド、ポリイミド等があげられ、接着剤としては、アクリ
ル酸系やゴム系の従来公知のものが適用でき、耐電解液
性のものであればよい。
ープに限らず、電極体を挟持する、たとえば樹脂製のコ
の字状クリップなどが適用可能であり、またこれに限定
されるものでもない。樹脂テープの材料としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリフェニレンスルフィ
ド、ポリイミド等があげられ、接着剤としては、アクリ
ル酸系やゴム系の従来公知のものが適用でき、耐電解液
性のものであればよい。
【0031】固定手段は電解液やガスの移動を妨げない
よう、孔が設けられていればよく、貫通孔でもよいし、
多孔性の材料であってもよい。特に電解液が注入される
側の電極端面に少なくとも孔が設けられていればよい。
よう、孔が設けられていればよく、貫通孔でもよいし、
多孔性の材料であってもよい。特に電解液が注入される
側の電極端面に少なくとも孔が設けられていればよい。
【0032】さらに、非円形状とは、図4に示されるも
のだけでなく、たとえば対向する直線部が内側に窪んだ
形としてもよいし、楕円状としてもよいし、またこれら
に限定されるものでもない。
のだけでなく、たとえば対向する直線部が内側に窪んだ
形としてもよいし、楕円状としてもよいし、またこれら
に限定されるものでもない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、電池性能の低下を招く
ことなく、かつ製造工程における煩雑さを招くことのな
い、断面非円形状の渦巻き電極体と、金属ラミネートシ
ート(又はフィルム)を構成要素とする電池容器を用い
た非水電解質二次電池を提供することができる。
ことなく、かつ製造工程における煩雑さを招くことのな
い、断面非円形状の渦巻き電極体と、金属ラミネートシ
ート(又はフィルム)を構成要素とする電池容器を用い
た非水電解質二次電池を提供することができる。
【図1】本発明になる一実施の形態にかかる非水電解質
二次電池の説明図である。
二次電池の説明図である。
【図2】本発明になる一実施の形態にかかる非水電解質
二次電池のリード端子拡大断面説明図である。
二次電池のリード端子拡大断面説明図である。
【図3】本発明になる一実施の形態にかかる電極体の説
明図である。
明図である。
【図4】電極体の説明図である。
【図5】サイクル特性試験の結果を示す図である。
1 非水電解質二次電池 5 正極リード端子 5’ 負極リード端子 6 電池容器 10 固定手段 12 電極体 13 孔 15 表面保護層 16 バリア層 17 熱融着層 18 接着層 19 電解液バリア層
Claims (2)
- 【請求項1】 断面非円形状に巻回された電極体が金属
ラミネートシートより構成される電池容器に収納された
非水電解質二次電池において、 電極体の巻き止めをする固定手段が、電極体巻き軸と平
行な電極体側面と、電極体上面又は/及び下面とに配さ
れており、 前記固定手段が孔を有することを特徴とする非水電解質
二次電池。 - 【請求項2】 前記固定手段は、貫通孔が形成された樹
脂テープであり、前記樹脂テープが、電極体の側面では
巻き軸と平行に、かつ電極体上面と下面とでは巻き軸と
垂直になるよう電極体に巻回されたことを特徴とする請
求項1記載の非水電解質二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9058307A JPH10241744A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 非水電解質二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9058307A JPH10241744A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 非水電解質二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241744A true JPH10241744A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=13080591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9058307A Pending JPH10241744A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 非水電解質二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10241744A (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000100466A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-07 | Samsung Display Devices Co Ltd | 電極ロ―ル用固定部材をもつ二次電池 |
| JP2000106167A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電 池 |
| JP2000173658A (ja) * | 1998-12-02 | 2000-06-23 | Nitto Denko Corp | 電池用接着剤又は粘着剤もしくは粘着テープ・シート |
| KR20010027275A (ko) * | 1999-09-13 | 2001-04-06 | 김순택 | 밀폐전지 |
| JP2001243991A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Japan Storage Battery Co Ltd | 非水電解液型電池装置及び電池パック |
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