JPH10241802A - 電気回路装置 - Google Patents
電気回路装置Info
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- JPH10241802A JPH10241802A JP37037697A JP37037697A JPH10241802A JP H10241802 A JPH10241802 A JP H10241802A JP 37037697 A JP37037697 A JP 37037697A JP 37037697 A JP37037697 A JP 37037697A JP H10241802 A JPH10241802 A JP H10241802A
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- Japan
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- conductors
- conductor
- circuit device
- opposing surface
- electric circuit
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/646—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00 specially adapted for high-frequency, e.g. structures providing an impedance match or phase match
- H01R13/6461—Means for preventing cross-talk
- H01R13/6464—Means for preventing cross-talk by adding capacitive elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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- H01R13/6473—Impedance matching
- H01R13/6477—Impedance matching by variation of dielectric properties
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電気回路装置の選択された導体間のクロストー
ク(水平容量)等の電気的特性が異なる電気回路装置を
提供する。 【解決手段】電気回路装置は、少なくと三つの相互に隣
接し、離間して平行に配置された細長い導体を有してお
り、この三つの導体には、両側に対抗面を有する中央導
体を含んでいる。左側導体は、中央導体の第一の対向面
に対向する対向面を有しており、第一の電気結合を形成
する。右側導体は、中央導体の第二の対向面に対向する
対向面を有しており、第二の電気結合を形成する。相互
に対向する左側導体の対向面と中央導体の対向面の形状
を、相互に対向する右側導体の対向面と中央導体の対向
面の形状と別異の形状としている。従って、第一の電気
結合の電気特性は、第二の電気結合の電気特性とは異な
るものとなっている。
ク(水平容量)等の電気的特性が異なる電気回路装置を
提供する。 【解決手段】電気回路装置は、少なくと三つの相互に隣
接し、離間して平行に配置された細長い導体を有してお
り、この三つの導体には、両側に対抗面を有する中央導
体を含んでいる。左側導体は、中央導体の第一の対向面
に対向する対向面を有しており、第一の電気結合を形成
する。右側導体は、中央導体の第二の対向面に対向する
対向面を有しており、第二の電気結合を形成する。相互
に対向する左側導体の対向面と中央導体の対向面の形状
を、相互に対向する右側導体の対向面と中央導体の対向
面の形状と別異の形状としている。従って、第一の電気
結合の電気特性は、第二の電気結合の電気特性とは異な
るものとなっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、導体または端子の技
術に関するもので、特に隣接した導体間の電気特性を制
御するための電気回路装置に関するものである。
術に関するもので、特に隣接した導体間の電気特性を制
御するための電気回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速ディジタルシステムの近接した導体
または端子を含む電気回路装置において、近接した導体
間の「クロストーク」(水平容量)が長年の課題であっ
た。モジュラージャック電気コネクタ、入出力電気コネ
クタ、様々な型の他の電気コネクタ、電気ケーブル、端
子ピンの配列等の多くの電気装置において、このような
クロストークが生じている。
または端子を含む電気回路装置において、近接した導体
間の「クロストーク」(水平容量)が長年の課題であっ
た。モジュラージャック電気コネクタ、入出力電気コネ
クタ、様々な型の他の電気コネクタ、電気ケーブル、端
子ピンの配列等の多くの電気装置において、このような
クロストークが生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、いずれかの所定
の電気回路装置において、導体間のクロストークを一様
に減少させるために、様々な仕組み、構造または方法が
使用されてきた。本発明は、単にクロストークを全て除
去しようとするものではなく、むしろ所定の電気回路装
置において、様々な導体または端子間のクロストークを
選択的に制御するために設計されている。
の電気回路装置において、導体間のクロストークを一様
に減少させるために、様々な仕組み、構造または方法が
使用されてきた。本発明は、単にクロストークを全て除
去しようとするものではなく、むしろ所定の電気回路装
置において、様々な導体または端子間のクロストークを
選択的に制御するために設計されている。
【0004】従って、本発明の目的は、電気回路装置の
選択された導体間のクロストーク(水平容量)等の電気
的特性が異なる電気回路装置を提供することにある。
選択された導体間のクロストーク(水平容量)等の電気
的特性が異なる電気回路装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例の一
つにおいて、電気回路装置は、少なくと三つの相互に隣
接し、離間して平行に配置された細長い導体を有してお
り、この三つの導体には、両側に対抗面を有する中央導
体を含んでいる。左側導体は、中央導体の第一の対向面
に対向する対向面を有しており、第一の電気結合を形成
する。右側導体は、中央導体の第二の対向面に対向する
対向面を有しており、第二の電気結合を形成する。
つにおいて、電気回路装置は、少なくと三つの相互に隣
接し、離間して平行に配置された細長い導体を有してお
り、この三つの導体には、両側に対抗面を有する中央導
体を含んでいる。左側導体は、中央導体の第一の対向面
に対向する対向面を有しており、第一の電気結合を形成
する。右側導体は、中央導体の第二の対向面に対向する
対向面を有しており、第二の電気結合を形成する。
【0006】本発明によれば、相互に対向する左側導体
の対向面と中央導体の対向面の形状を、相互に対向する
右側導体の対向面と中央導体の対向面の形状と別異の形
状としている。従って、第一の電気結合の電気特性は、
第二の電気結合の電気特性とは異なるものとなってい
る。
の対向面と中央導体の対向面の形状を、相互に対向する
右側導体の対向面と中央導体の対向面の形状と別異の形
状としている。従って、第一の電気結合の電気特性は、
第二の電気結合の電気特性とは異なるものとなってい
る。
【0007】以下の実施例の説明において示すように、
左側及び右側導体の一方の対向面と中央導体のこれに対
向する第一または第二の対向面は、左側及び右側導体の
他方の対向面と中央導体のこれに対向する第二または第
一の対向面に比べて小さくなっている。この小さい対向
面は、広い対向面に比較して、クロストーク(水平容
量)が小さくなる。本発明の一実施態様において、少な
くとも左側及び右側導体の一方の対向面と中央導体のこ
れに対向する第一または第二の対向面は、点となってい
る。また、他の実施態様においては、少なくとも左側及
び右側導体の一方の対向面と中央導体のこれに対向する
第一または第二の対向面は、平面となっている。さらに
他の実施態様においては、少なくとも左側及び右側導体
の一方の対向面と中央導体のこれに対向する第一または
第二の対向面は、湾局面となっている。本発明のその他
の目的、特徴及び利点は、以下の実施例の詳細な説明よ
り明らかとなろう。
左側及び右側導体の一方の対向面と中央導体のこれに対
向する第一または第二の対向面は、左側及び右側導体の
他方の対向面と中央導体のこれに対向する第二または第
一の対向面に比べて小さくなっている。この小さい対向
面は、広い対向面に比較して、クロストーク(水平容
量)が小さくなる。本発明の一実施態様において、少な
くとも左側及び右側導体の一方の対向面と中央導体のこ
れに対向する第一または第二の対向面は、点となってい
る。また、他の実施態様においては、少なくとも左側及
び右側導体の一方の対向面と中央導体のこれに対向する
第一または第二の対向面は、平面となっている。さらに
他の実施態様においては、少なくとも左側及び右側導体
の一方の対向面と中央導体のこれに対向する第一または
第二の対向面は、湾局面となっている。本発明のその他
の目的、特徴及び利点は、以下の実施例の詳細な説明よ
り明らかとなろう。
【0008】
【発明の実施形態】図面について詳細に説明すれば、図
1乃至3には、本発明による電気回路装置が適用可能な
電気コネクタが示されている。特に、電気コネクタ12
は、プラスチック材料等で成型された細長い誘電性ハウ
ジング14を有している。ハウジングは、収容室16を
有しており、収容室16内に挿入される雄型電気コネク
タ等の相補型電気コネクタと接合するために、電気コネ
クタの接合面を規定している。ハウジングの対向面18
は、プリント回路基板に表面実装可能となっている。図
3において、一対の基板ロック20が、プリント回路基
板の適当な取付孔内に挿入するために、ハウジング14
から垂下する構成とすることができるのが示されてい
る。また、分極脚22が、プリント回路基板の分極孔内
に挿入するために、ハウジング14から垂下する構成と
することができる。ハウジングには、図2に最も良く図
示したように、ハウジングの長手方向に二列に整列され
た複数の端子24が取り付けられている。端子は、プリ
ント回路基板の適当な孔内に挿入するためにハウジング
の対向面18から垂下する、同様に二列に整列されたテ
ール部24aを有している。一般に、テール部は、プリ
ント回路基板の回路配線および/または孔に半田付けさ
れる。ここまでは、電気コネクタ12は、略従来のもの
と同じである。
1乃至3には、本発明による電気回路装置が適用可能な
電気コネクタが示されている。特に、電気コネクタ12
は、プラスチック材料等で成型された細長い誘電性ハウ
ジング14を有している。ハウジングは、収容室16を
有しており、収容室16内に挿入される雄型電気コネク
タ等の相補型電気コネクタと接合するために、電気コネ
クタの接合面を規定している。ハウジングの対向面18
は、プリント回路基板に表面実装可能となっている。図
3において、一対の基板ロック20が、プリント回路基
板の適当な取付孔内に挿入するために、ハウジング14
から垂下する構成とすることができるのが示されてい
る。また、分極脚22が、プリント回路基板の分極孔内
に挿入するために、ハウジング14から垂下する構成と
することができる。ハウジングには、図2に最も良く図
示したように、ハウジングの長手方向に二列に整列され
た複数の端子24が取り付けられている。端子は、プリ
ント回路基板の適当な孔内に挿入するためにハウジング
の対向面18から垂下する、同様に二列に整列されたテ
ール部24aを有している。一般に、テール部は、プリ
ント回路基板の回路配線および/または孔に半田付けさ
れる。ここまでは、電気コネクタ12は、略従来のもの
と同じである。
【0009】図4において、参照符号26で示された、
略平らな電気ケーブルが示されている。電気ケーブル
は、三対の導体30aおよび30bと、32aおよび3
2bと、34aおよび34bを包囲する誘電体28を有
している。従って、導体30aおよび30bは、左側対
を構成し、導体32aおよび32bは、中央対を構成
し、導体34aおよび34bは、右側対を構成してい
る。それぞれ対の導体間の対向面36は、略平らであ
る。しかしながら、二つの隣接した対の導体間の対向面
38は、尖っている。無論、これにより、平らな対向面
36は、対向する尖った対向面38よりも大きな界面を
形成することとなる。
略平らな電気ケーブルが示されている。電気ケーブル
は、三対の導体30aおよび30bと、32aおよび3
2bと、34aおよび34bを包囲する誘電体28を有
している。従って、導体30aおよび30bは、左側対
を構成し、導体32aおよび32bは、中央対を構成
し、導体34aおよび34bは、右側対を構成してい
る。それぞれ対の導体間の対向面36は、略平らであ
る。しかしながら、二つの隣接した対の導体間の対向面
38は、尖っている。無論、これにより、平らな対向面
36は、対向する尖った対向面38よりも大きな界面を
形成することとなる。
【0010】図5は、図3の5−5線断面図であり、こ
の線図は、電気コネクタ12のそれぞれ二列の端子にお
ける、三対の端子テール部24aの断面を図示してい
る。図4乃至6間の結合と同様に、説明および理解を明
瞭にするために、図5の端子テール部24aは、図4の
導体に対応して参照符号が付されており、図5には、そ
れぞれの列において、三対の導体(端子テール部)を有
する二列の導体(端子テール部)が示されている。従っ
て、図4の導体と同様に、図5の上側および下側列のそ
れぞれの導体または端子テール部は、左側対の30aお
よび30bと、中央対の32aおよび32bと、右側対
の34aおよび34bを有している。同様に、それぞれ
対の導体間の対向面36は、比較的大きく平らである
が、隣接した対の導体間の対向面38は、比較的狭く尖
っている。
の線図は、電気コネクタ12のそれぞれ二列の端子にお
ける、三対の端子テール部24aの断面を図示してい
る。図4乃至6間の結合と同様に、説明および理解を明
瞭にするために、図5の端子テール部24aは、図4の
導体に対応して参照符号が付されており、図5には、そ
れぞれの列において、三対の導体(端子テール部)を有
する二列の導体(端子テール部)が示されている。従っ
て、図4の導体と同様に、図5の上側および下側列のそ
れぞれの導体または端子テール部は、左側対の30aお
よび30bと、中央対の32aおよび32bと、右側対
の34aおよび34bを有している。同様に、それぞれ
対の導体間の対向面36は、比較的大きく平らである
が、隣接した対の導体間の対向面38は、比較的狭く尖
っている。
【0011】図3乃至6に関連して上述したように、導
体を電気的に「対」で取り扱う時には、それぞれ対の導
体の電線は、共に電気的に駆動される。共に駆動される
それぞれ対の導体間の電気的結合は、相当強い。さら
に、共に駆動されるいかなる対の導体間のクロストーク
も、有益である。
体を電気的に「対」で取り扱う時には、それぞれ対の導
体の電線は、共に電気的に駆動される。共に駆動される
それぞれ対の導体間の電気的結合は、相当強い。さら
に、共に駆動されるいかなる対の導体間のクロストーク
も、有益である。
【0012】図5および6において、電気コネクタ12
(図1乃至3)と電気ケーブル26(図4)それぞれの
導体間の電界のコンピュータ生成線図が示されている。
換言すれば、図5は、電気コネクタ12の端子テール部
24aに対応しており、図6は、図4の電気ケーブル2
6の導体に対応している。
(図1乃至3)と電気ケーブル26(図4)それぞれの
導体間の電界のコンピュータ生成線図が示されている。
換言すれば、図5は、電気コネクタ12の端子テール部
24aに対応しており、図6は、図4の電気ケーブル2
6の導体に対応している。
【0013】図5および6のコンピュータ生成線図につ
いて詳細に説明する前に、一般に、容量は、特別な構造
(例えば導体)の回りの電界に蓄えられるエネルギー量
に比例することは明らかなことである。回路において、
容量は、プラスチックであろうと、または空気であろう
と、誘電体の電圧差動により電界に蓄えられるエネルギ
ー量に比例する。これは、下記の方程式で示される。 は、誘電体の電圧である。図5および6のコンピュータ
生成線図は、アンソフト株式会社(Ansoft Co
rportion)により発行された、マクスウェル2
Dパラメータ抜粋(Maxwell 2D Param
eter Extractor)ソフトウェアバージョ
ン1.7.06を使用して作成された。ソフトウェア
は、まず電圧差動が付与された時に発生する電界をシミ
ュレートし、次にシミュレートされた電界に蓄えられた
エネルギーを計算することにより、二 に置き換えて、容量は下記方程式で求められる。 C=(2Ue)/v2 このソフトウェアは、図5および6の電界線図を作成す
るために使用された。
いて詳細に説明する前に、一般に、容量は、特別な構造
(例えば導体)の回りの電界に蓄えられるエネルギー量
に比例することは明らかなことである。回路において、
容量は、プラスチックであろうと、または空気であろう
と、誘電体の電圧差動により電界に蓄えられるエネルギ
ー量に比例する。これは、下記の方程式で示される。 は、誘電体の電圧である。図5および6のコンピュータ
生成線図は、アンソフト株式会社(Ansoft Co
rportion)により発行された、マクスウェル2
Dパラメータ抜粋(Maxwell 2D Param
eter Extractor)ソフトウェアバージョ
ン1.7.06を使用して作成された。ソフトウェア
は、まず電圧差動が付与された時に発生する電界をシミ
ュレートし、次にシミュレートされた電界に蓄えられた
エネルギーを計算することにより、二 に置き換えて、容量は下記方程式で求められる。 C=(2Ue)/v2 このソフトウェアは、図5および6の電界線図を作成す
るために使用された。
【0014】図5および6において、実線の磁力線40
は、最も高い電界量(ボルト)を示している。点線の磁
力線42は、最も低い電界量を示している。破線の磁界
力44は、中間量の電界を示している。無論、容量は、
導体の回りの電界に蓄えられるエネルギー量に比例する
が、容量は、導体間の「(電気的)結合」に比例する
か、またはこの「結合」で示される。
は、最も高い電界量(ボルト)を示している。点線の磁
力線42は、最も低い電界量を示している。破線の磁界
力44は、中間量の電界を示している。無論、容量は、
導体の回りの電界に蓄えられるエネルギー量に比例する
が、容量は、導体間の「(電気的)結合」に比例する
か、またはこの「結合」で示される。
【0015】上述により、図5および6において、最も
高い電界量の磁力線40は、それぞれ対の30aおよび
30bと、32aおよび32bと、34aおよび34b
の導体の大きな平らな対向面36間の区域において、完
全に散乱または広がっているのが分かる。これは、いず
れかの所定対の導体間の高い結合と同様に高いクロスト
ークを示しているが、導体の協動対間のクロストーク
は、問題となる可能性はない。
高い電界量の磁力線40は、それぞれ対の30aおよび
30bと、32aおよび32bと、34aおよび34b
の導体の大きな平らな対向面36間の区域において、完
全に散乱または広がっているのが分かる。これは、いず
れかの所定対の導体間の高い結合と同様に高いクロスト
ークを示しているが、導体の協動対間のクロストーク
は、問題となる可能性はない。
【0016】一方、図5および6において、尖った対向
面38間の区域の最も高い電界量の磁力線40は、共に
かなり接近しているか、またはより少ない容量電界と同
様により少ないクロストークを示す密接したパターンと
なっていることが分かる。近接した対の導体間にかなり
のクロストークを有していることは望ましくないため、
これはかなり有利なことである。
面38間の区域の最も高い電界量の磁力線40は、共に
かなり接近しているか、またはより少ない容量電界と同
様により少ないクロストークを示す密接したパターンと
なっていることが分かる。近接した対の導体間にかなり
のクロストークを有していることは望ましくないため、
これはかなり有利なことである。
【0017】近接した導体間の対向面の面積を変えるこ
とにより、容量電界つまり近接した導体間のクロストー
クを変えるか、または制御することができる。近接した
対の導体間の電界量(すなわち、容量結合またはクロス
トーク)を最小限にすることが望ましい図1乃至6の実
施例は、いずれかの所定対の導体間でかなり高い電界量
(すなわち、容量結合またはクロストーク)を可能にす
るが、近接した導体間の電気的特性または電気的結合を
制御することを含む本発明の一つの例である。
とにより、容量電界つまり近接した導体間のクロストー
クを変えるか、または制御することができる。近接した
対の導体間の電界量(すなわち、容量結合またはクロス
トーク)を最小限にすることが望ましい図1乃至6の実
施例は、いずれかの所定対の導体間でかなり高い電界量
(すなわち、容量結合またはクロストーク)を可能にす
るが、近接した導体間の電気的特性または電気的結合を
制御することを含む本発明の一つの例である。
【0018】図7において、参照符号26’で示され
た、もう一つの略平らな電気ケーブルが示されている。
電気ケーブルは、三対の導体30a’および30b’
と、32a’および32b’と、34a’および34
b’を包囲する誘電体28’を有している。電気ケーブ
ル26’は、図4においてカーブした導体が図示されて
いるのに対して、それぞれ対の導体間の平らな対向面3
6と、隣接した対の導体間の対向する尖った面38が、
略平らかまたは平面状の導体で形成されている以外は、
電気ケーブル26(図4)と同様のものである。
た、もう一つの略平らな電気ケーブルが示されている。
電気ケーブルは、三対の導体30a’および30b’
と、32a’および32b’と、34a’および34
b’を包囲する誘電体28’を有している。電気ケーブ
ル26’は、図4においてカーブした導体が図示されて
いるのに対して、それぞれ対の導体間の平らな対向面3
6と、隣接した対の導体間の対向する尖った面38が、
略平らかまたは平面状の導体で形成されている以外は、
電気ケーブル26(図4)と同様のものである。
【0019】図8乃至10において、上述した実施例の
尖った対向面38に対して、導体の対向面の面積を減ら
す別の実施例が示されている。図8乃至10のすべてに
おいて、導体は、誘電体28にはめ込まれている。
尖った対向面38に対して、導体の対向面の面積を減ら
す別の実施例が示されている。図8乃至10のすべてに
おいて、導体は、誘電体28にはめ込まれている。
【0020】特に、図8において、導体50は、近接し
た導体に面する表面積を減らすために、丸い端縁50a
を有している。図9において、導体52は、さらに端縁
の表面積を減らす四半円面52aを有している。図10
において、導体54は、平面54aを有しているが、導
体の残りの端縁54bにはテーパが付されているか、ま
たは導体の近接する側に向かって後ろに傾斜しているた
め、平面は上述した対向面36よりもかなり狭い。図7
乃至10の全ての実施例において、導体を同様に減らさ
れた表面積を有するもう一つの導体に対して対向させる
ことにより、近接した結合間の容量結合が最小限にさ
れ、また適当な用途において、近接した導体間のクロス
トークを最小限にするのに効果的である。
た導体に面する表面積を減らすために、丸い端縁50a
を有している。図9において、導体52は、さらに端縁
の表面積を減らす四半円面52aを有している。図10
において、導体54は、平面54aを有しているが、導
体の残りの端縁54bにはテーパが付されているか、ま
たは導体の近接する側に向かって後ろに傾斜しているた
め、平面は上述した対向面36よりもかなり狭い。図7
乃至10の全ての実施例において、導体を同様に減らさ
れた表面積を有するもう一つの導体に対して対向させる
ことにより、近接した結合間の容量結合が最小限にさ
れ、また適当な用途において、近接した導体間のクロス
トークを最小限にするのに効果的である。
【0021】最後に、図11において、参照符号58で
示された電気回路装置が示されている。電気回路装置5
8は、いずれかの所定列の導体の近接した導体(すなわ
ち、図5および6)間のクロストークを制御できるばか
りではなく、また、近接した列の導体間のクロストーク
または容量結合を制御できる。特に、図11において、
参照符号66および68で示された二列のそれぞれに、
三対の導体60aおよび60bと、62aおよび62b
と、64aおよび64bが示されている。図5および6
の導体の配列について説明したように、いずれかの二列
の近接した導体間の大きな平らな対向面36は、対向す
る尖った対向面38間の電界よりも大きな量の電界を発
生させ、従って、より高い容量結合を行う。
示された電気回路装置が示されている。電気回路装置5
8は、いずれかの所定列の導体の近接した導体(すなわ
ち、図5および6)間のクロストークを制御できるばか
りではなく、また、近接した列の導体間のクロストーク
または容量結合を制御できる。特に、図11において、
参照符号66および68で示された二列のそれぞれに、
三対の導体60aおよび60bと、62aおよび62b
と、64aおよび64bが示されている。図5および6
の導体の配列について説明したように、いずれかの二列
の近接した導体間の大きな平らな対向面36は、対向す
る尖った対向面38間の電界よりも大きな量の電界を発
生させ、従って、より高い容量結合を行う。
【0022】しかしながら、二列66および68の導体
60a間と、導体60b間と、導体62a間と、64a
間と、64b間の面70は、二列の導体62b間の大き
な平らな対向面72と比較すると丸い。従って、二列の
近接した導体62b間の大きな平らな対向面72は、対
向する尖った面38か、または、どちらかの列の他の二
つの導体間または、両方の列の近接した導体の向き合う
丸い面70よりも大きな電界量を発生させ、従って、よ
り高い容量結合を行う。
60a間と、導体60b間と、導体62a間と、64a
間と、64b間の面70は、二列の導体62b間の大き
な平らな対向面72と比較すると丸い。従って、二列の
近接した導体62b間の大きな平らな対向面72は、対
向する尖った面38か、または、どちらかの列の他の二
つの導体間または、両方の列の近接した導体の向き合う
丸い面70よりも大きな電界量を発生させ、従って、よ
り高い容量結合を行う。
【0023】「左」および「右」等の用語は、本発明の
簡潔な説明を容易にし、より良く理解するために、明細
書および請求の範囲に用いられている。本発明の概念
は、本質的に全体的に全方向的な電気回路装置に具体化
されていることは明瞭に理解できるため、このような用
語は限定するためのものではない。
簡潔な説明を容易にし、より良く理解するために、明細
書および請求の範囲に用いられている。本発明の概念
は、本質的に全体的に全方向的な電気回路装置に具体化
されていることは明瞭に理解できるため、このような用
語は限定するためのものではない。
【0024】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、電気回
路装置は、少なくと三つの相互に隣接し、離間して平行
に配置された細長い導体を有しており、この三つの導体
には、両側に対抗面を有する中央導体を含んでおり。左
側導体は、中央導体の第一の対向面に対向する対向面を
有しており、第一の電気結合を形成するとともに右側導
体は、中央導体の第二の対向面に対向する対向面を有し
ており、第二の電気結合を形成し、相互に対向する左側
導体の対向面と中央導体の対向面の形状を、相互に対向
する右側導体の対向面と中央導体の対向面の形状と別異
の形状としているので、第二の電気結合の電気特性とは
異なるものとなっているので、電気回路装置の選択され
た導体間のクロストーク(水平容量)等の電気的特性が
異なる電気回路装置を提供することが出来る。
路装置は、少なくと三つの相互に隣接し、離間して平行
に配置された細長い導体を有しており、この三つの導体
には、両側に対抗面を有する中央導体を含んでおり。左
側導体は、中央導体の第一の対向面に対向する対向面を
有しており、第一の電気結合を形成するとともに右側導
体は、中央導体の第二の対向面に対向する対向面を有し
ており、第二の電気結合を形成し、相互に対向する左側
導体の対向面と中央導体の対向面の形状を、相互に対向
する右側導体の対向面と中央導体の対向面の形状と別異
の形状としているので、第二の電気結合の電気特性とは
異なるものとなっているので、電気回路装置の選択され
た導体間のクロストーク(水平容量)等の電気的特性が
異なる電気回路装置を提供することが出来る。
【図1】本発明による電気回路装置が適用可能な電気コ
ネクタの斜視図である。
ネクタの斜視図である。
【図2】図2の電気コネクタの分解正面図である。
【図3】図2の電気コネクタの分解平面図である。
【図4】本発明による電気回路装置の平型電気ケーブル
の断面図である。
の断面図である。
【図5】図3の5−5線断面図の電気コネクタのテール
部の、図1乃至3の電気コネクタの端子間の電界のコン
ピュータ生成線図である。
部の、図1乃至3の電気コネクタの端子間の電界のコン
ピュータ生成線図である。
【図6】図4の電気ケーブルの導体間の電界のコンピュ
ータ生成線図である。
ータ生成線図である。
【図7】図4の導体とはいくらか異なる形状の導体を有
する、もう一つの平型ケーブルの断面図である。
する、もう一つの平型ケーブルの断面図である。
【図8】異なる端縁形状を有する一つの導体の分解断面
図である。
図である。
【図9】導体がもう一つの異なる端縁形状を有してい
る、図8と同様の図である。
る、図8と同様の図である。
【図10】導体がさらに異なる端縁形状を有している、
図8および9と同様の図である。
図8および9と同様の図である。
【図11】本発明による二列の導体間の導体の図であ
る。
る。
24a、26...電気回路装置 30a、30b、32a、32b、34a、34b 60a、60b、62a、62b、64a、64
b...導体 36、38、72...対向面
b...導体 36、38、72...対向面
Claims (9)
- 【請求項1】 異なる方向に向いている第一および第二
の面を有している第一の導体と、 第一の電気的結合を規定するために、前記第一の導体の
第一の面に向いている面を有している第二の導体と、 第二の電気的結合を規定するために、第一の導体の第二
の面に向いている面を有している第三の導体と、 第一と第三の導体間の対向面の型とは異なっている、第
一と第二の導体間の対向面の型で構成されており、 第一の電気的結合は、第二の電気的結合の第二の電気的
特性の電気的特性とは異なっていることを特徴とする、
少なくとも三つの近接して離間した、細長く平行な導体
を有する電気回路装置。 - 【請求項2】 前記第一と、第二と、第三の導体は、一
列の導体であることを特徴とする請求項1に記載の電気
回路装置。 - 【請求項3】 前記第一と、第二の導体は、第一列の導
体であり、前記第三の導体は、第二列の導体であること
を特微とする請求項1に記載の電気回路装置。 - 【請求項4】 第二と第三の導体の一方と、第一の導体
間の対向面が、第二と第三の導体の他方と、第一の導体
間の対向面よりも狭いことを特徴とする請求項1に記載
の電気回路装置。 - 【請求項5】 第二と第三の導体の少なくとも一つと、
第一の導体間の対向面が、略平面であることを特徴とす
る請求項4に記載の電気回路装置。 - 【請求項6】 第二と第三の導体の少なくとも一つと、
第一の導体間の対向面が、湾曲面となっていることを特
徴とする請求項4に記載の電気回路装置。 - 【請求項7】 第二と第三の導体の少なくとも一つと、
第一の導体間の対向面が、点となっていることを特徴と
する請求項1に記載の電気回路装置。 - 【請求項8】 第二と第三の導体の少なくとも一つと、
第一の導体間の対向面が、略平面であることを特徴とす
る請求項1に記載の電気回路装置。 - 【請求項9】 第二と第三の導体の少なくとも一つと、
第一の導体間の対向面が、湾曲面であることを特徴とす
る請求項1に記載の電気回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/778,461 | 1997-01-03 | ||
| US08/778,461 US5834700A (en) | 1997-01-03 | 1997-01-03 | Electrical circuit arrangement |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241802A true JPH10241802A (ja) | 1998-09-11 |
| JP3104172B2 JP3104172B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=25113425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37037697A Expired - Fee Related JP3104172B2 (ja) | 1997-01-03 | 1997-12-29 | 電気回路装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5834700A (ja) |
| EP (1) | EP0852410A3 (ja) |
| JP (1) | JP3104172B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI258901B (en) * | 2003-02-25 | 2006-07-21 | Compal Electronics Inc | Plug-in SATA connector |
| US9577305B2 (en) * | 2011-08-12 | 2017-02-21 | Commscope Technologies Llc | Low attenuation stripline RF transmission cable |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3763306A (en) * | 1972-03-17 | 1973-10-02 | Thomas & Betts Corp | Flat multi-signal transmission line cable with plural insulation |
| US4313029A (en) * | 1979-10-01 | 1982-01-26 | The Anaconda Company | Shielded mining cable |
| US4460804A (en) * | 1982-08-02 | 1984-07-17 | Svejkovsky Roger L | Flexible electrically conductive adhesive tape |
| US5091610A (en) * | 1990-09-19 | 1992-02-25 | Thomas & Betts Corporation | High impedance electrical cable |
| JP2683446B2 (ja) * | 1990-09-28 | 1997-11-26 | 住友電気工業株式会社 | ハーネス用電線導体 |
| US5235132A (en) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Externally and internally shielded double-layered flat cable assembly |
| EP0595001B1 (de) * | 1992-10-30 | 1997-02-26 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Kabelanordnung |
| JPH0794034A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-07 | Fujitsu Ltd | フラットケーブル及びこれを用いたコネクタ付ケーブル |
| US5428187A (en) * | 1994-02-24 | 1995-06-27 | Molex Incorporated | Shielded hybrid ribbon cable assembly |
-
1997
- 1997-01-03 US US08/778,461 patent/US5834700A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-29 JP JP37037697A patent/JP3104172B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-30 EP EP97122985A patent/EP0852410A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5834700A (en) | 1998-11-10 |
| JP3104172B2 (ja) | 2000-10-30 |
| EP0852410A2 (en) | 1998-07-08 |
| EP0852410A3 (en) | 1999-07-21 |
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