JPH10242948A - データフレーム再送制御装置 - Google Patents

データフレーム再送制御装置

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Publication number
JPH10242948A
JPH10242948A JP9043374A JP4337497A JPH10242948A JP H10242948 A JPH10242948 A JP H10242948A JP 9043374 A JP9043374 A JP 9043374A JP 4337497 A JP4337497 A JP 4337497A JP H10242948 A JPH10242948 A JP H10242948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data frame
data
buffer
retransmission
transmission buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9043374A
Other languages
English (en)
Inventor
Takushi Kawamura
拓史 河村
Takayuki Ogiso
貴之 小木曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10242948A publication Critical patent/JPH10242948A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データフレーム再送処理を行う場合に、転送
処理の負荷を軽減させるデータフレーム再送制御装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 テンポラリバッファ10は受信局3へ送
信すべきデータフレームを一時的に格納する。送信バッ
ファ20はテンポラリバッファ10から転送されたデー
タフレームを格納する。再送手段30は受信局3からの
データフレームの再送要求を受信して要求されたデータ
フレームを再送する。転送制御手段40は送信バッファ
20からデータフレームを再送して複数データフレーム
分の空き領域ができた場合には、テンポラリバッファ1
0から送信バッファ20へ1データフレームずつ転送す
るように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータフレーム再送
制御装置に関し、特に受信局のデータフレーム再送要求
にもとづいて送信局のデータフレームを再送するデータ
フレーム再送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信では雑音や干渉の影響を受けや
すく、フェージング等によって誤り率が著しく劣化する
場合があるため、誤り制御の技術は不可欠である。この
誤り制御の一つとして再送システムがある。これは送信
に対する応答信号を設けて、送信後一定の時間が経過し
ても応答信号が受信できない場合には再び同一情報を送
るものである。
【0003】再送システムの誤り制御ではSR−ARQ
(選択的自動再送制御:SelectiveRepeat-Automatic Re
peat Request)システムがPHSなどに適用されてい
る。SR−ARQシステムは受信側で誤りを検出した
際、それ以降に受信した正しいデータはバッファメモリ
に保持しておき、順序番号の制御を行って誤りデータの
み再送要求するものである。
【0004】図7は従来のSR−ARQシステムの処理
を示す概念図である。送信側DTE(Date Terminal Eq
uipment)100はデータフレームを出力する。送信バッ
ファ200はデータフレームに連続的な番号(送信モジ
ュロ)を付加して格納する。モジュロNならば格納領域
はN−1個である。その後、送信モジュロが付加された
データフレームは順次に送信される。
【0005】受信バッファ300はこれらデータフレー
ムを受信する。受信側DTE400は送られたデータフ
レームを組み立てて情報処理を行う。ここで、受信側で
は順序立てて送信されたデータフレームの送信モジュロ
を元に、次に受信するべきデータフレームのモジュロ番
号を受信モジュロとし、これを送信側に応答信号として
送信する。
【0006】これにより送信側では受信モジュロをもと
に正常にデータが受信されたか否かを判断することがで
きる。例えば図では、送信側が受信モジュロ「2」の受
信データフレーム301を受け取ったことが、受信側が
送信モジュロ「1」の送信データフレーム201を受信
したことの証明となる。
【0007】したがって受信側が誤りデータを検出した
場合にはデータの再送処理が行われる。そして、このよ
うな操作を双方向に行うことで互いに確実なデータ伝送
を保証している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のシステムでは、誤りデータの再送処理が行われる
と、一時に複数のデータフレーム分の送信バッファの格
納領域が開放することになる。
【0009】したがってバッファが開放した分だけデー
タフレームを一時転送(書込)しようとすると転送処理
に負担が生じ、かつデータフレームの受信間隔内で行う
べきはずの他の処理が間に合わないという問題があっ
た。
【0010】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、データフレーム再送処理を行う場合に、転送
処理の負荷を軽減するデータフレーム再送制御装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、受信局のデータフレーム再送要求にもと
づいて送信局のデータフレームを再送するデータフレー
ム再送制御装置において、前記受信局へ送信すべきデー
タフレームを一時的に格納するテンポラリバッファと、
前記テンポラリバッファから転送された前記データフレ
ームを格納する送信バッファと、前記受信局からの前記
データフレームの再送要求を受信して、要求されたデー
タフレームを再送する再送手段と、前記送信バッファか
ら前記データフレームを再送して複数データフレーム分
の空き領域ができた場合には、前記テンポラリバッファ
から前記送信バッファへ1データフレームのみ転送する
ように制御する転送制御手段と、を有することを特徴と
するデータフレーム再送制御装置が提供される。
【0012】ここで、テンポラリバッファは、受信局へ
送信すべきデータフレームを一時的に格納する。送信バ
ッファは、テンポラリバッファから転送されたデータフ
レームを格納する。再送手段は受信局からのデータフレ
ーム再送要求を受信して、要求されたデータフレームを
再送する。転送制御手段は、送信バッファからデータフ
レームを再送して複数データフレーム分の空き領域がで
きた場合には、テンポラリバッファから送信バッファへ
1データフレームのみ転送するように制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明であるデータフレー
ム再送制御装置の原理図である。データフレーム再送制
御装置1は送信局2から受信局3へのデータフレームの
再送制御を行う。
【0014】テンポラリバッファ10は、受信局3へ送
信すべきデータフレームを一時的に格納する。送信バッ
ファ20は、テンポラリバッファ10から転送されたデ
ータフレームを格納する。再送手段30は受信局3から
のデータフレームの再送要求を受信して、要求されたデ
ータフレームを再送する。転送制御手段40は、送信バ
ッファ20からデータフレームを再送して複数データフ
レーム分の空き領域ができた場合には、テンポラリバッ
ファ10から送信バッファ20へ1データフレーム分の
み転送するように制御する。
【0015】次に動作について説明する。図2はデータ
フレーム再送制御装置1の概略動作手順を示すフローチ
ャートである。 〔S1〕テンポラリバッファ10は、受信局3へ送信す
べきデータフレームを送信局2から受信し、一時的に格
納する。 〔S2〕送信バッファ20は、テンポラリバッファ10
から転送されたデータフレームを格納する。そして、デ
ータフレームは受信局3へ送信される。 〔S3〕受信局3で誤りが検出された場合、受信局3は
データフレームの再送要求を行う。 〔S4〕再送手段30は受信局3からのデータフレーム
再送要求を受信して、要求されたデータフレームを再送
する。 〔S5〕ステップS4の動作で送信バッファ20からデ
ータフレームを再送して複数データフレーム分の空き領
域ができた場合には、転送制御手段40はテンポラリバ
ッファ10から送信バッファ20に対して該当する複数
データフレームを一時転送せずに、1データフレーム分
ずつ転送するように制御する。
【0016】以上説明したように本発明のデータフレー
ム再送制御装置1は、データフレームを格納する送信バ
ッファ20に複数データフレーム分の空き領域が生じた
場合には、1データフレームずつテンポラリバッファ1
0から送信バッファ20へ転送させる構成にした。これ
により転送処理の負荷を軽減することが可能になる。
【0017】次に再送制御手順について詳しく説明す
る。なお、以降の説明ではPHSの伝送規格であるPI
AFS(PHS Internet Access Forum Standard) で定め
られているSR−ARQシステムに本発明を適用した場
合について述べる。
【0018】図3は再送制御手順の流れを示すシーケン
ス図である。送信バッファ20はデータフレーム1、2
・・・(数字はモジュロ番号である。)を順次受信局3
内にある受信バッファ3aに送信する。そして、受信バ
ッファ3aは受信する度に、次に受信したいモジュロ番
号nを示す応答信号Rnを送信バッファ20に返送す
る。
【0019】例えば受信バッファ3aはデータフレーム
1を受信すると、次に受信したいデータフレームのモジ
ュロ番号は2であるからR2を応答信号として送信バッ
ファ20に送信する。
【0020】ここでデータフレーム送信中にデータフレ
ーム3が抜けて順序どおりに受信バッファ3aに届かな
かった場合について説明する。 〔S10〕データフレーム2を受信してR3を返送す
る。 〔S11〕データフレーム3が受信バッファ3aに届か
ず(点線矢印で示す。)、このため受信バッファ3aは
R3を返送する。 〔S12〕データフレーム3が受信されないまま、次に
送られたデータフレーム4、5を受信する。したがっ
て、それぞれに対応してR3を返送することになる。 〔S13〕データフレーム6と、この時点でデータフレ
ーム3を受信したとする(図ではと示す。)。する
と、データフレーム1〜6はすでに受信していることに
なるので受信バッファ3aはR7を返送する。以下同様
にして再送制御が行われる。
【0021】次に、送信バッファ20の開放について説
明する。開放とは、そのデータが相手側に受信されたこ
とが確認されたので次のデータを書き込むことができる
ようになったことを意味する。図に示すように送信バッ
ファ20はA点でR2を受信しているのでデータフレー
ム1が格納されていた領域1を開放する。B点ではR3
を受信しているので、次にデータフレーム2が格納され
ていた領域2を開放する。さらにC点ではR7を受信す
るので3〜6の複数領域を開放できる。
【0022】次に送信バッファ20の領域が開放された
場合のCPU処理について説明する。ここでのCPUと
は、データフレーム再送制御装置1のシステム全体を担
当しているものでもよいし、転送制御手段40に用いら
れているものでもよい。
【0023】図4は複数データフレームを一度に書き込
む場合のCPU処理を示す図である。図のデータフレー
ム受信間隔は、送信局2と受信局3との間で行われるデ
ータフレーム通信の1サイクルを示す。このデータフレ
ーム受信間隔内で行われるCPU処理は、データフレー
ム獲得、送信バッファ開放/転送20a及びデータフレ
ーム送信の3つである。送信バッファの空き領域が複数
データフレーム分あり、複数データフレームを一度にテ
ンポラリバッファ10から送信バッファ20へ転送する
と、送信バッファ開放/転送20aの処理時間は長くな
り、データフレーム受信間隔内で行うCPU処理の負荷
が増大する。
【0024】図5は1データフレームを書き込む場合の
CPU処理を示す図である。送信バッファ20の空き領
域が複数データフレーム分あり、本発明のようにこの領
域に1データフレームのみをテンポラリバッファ10か
ら送信バッファ20へ転送すると送信バッファ開放/転
送20aの処理時間は図4と比べて短くなり、データフ
レーム受信間隔内で行うCPU処理の負荷が軽減する。
【0025】次にデータフレーム構造について説明す
る。図6は、データフレーム構造を示す図である。デー
タフレーム10aは、データフレーム種別を与える識別
子である。FIは4ビットである。送信モジュロに相当
する送信フレーム番号であるFFIと、受信モジュロに
相当する受信フレーム番号であるFBIと、は共に6ビ
ットであり、1〜63の63モジュロでSR−ARQシ
ステムを実現している。
【0026】また、データ長が8ビット、ユーザデータ
が584ビット、データフレームの正誤判定を行うFC
Sが32ビットであり、データフレーム10aは計64
0ビットである。
【0027】一方、PIAFSでは20msの間隔でデ
ータフレームが送信されている。63モジュロの送信バ
ッファがあるので、通信エラーが生じた場合には最大一
度に63モジュロ分の領域が、つまり40320(=6
40×63)ビット分の領域が一度に開放される。それ
だけのデータフレームを20msの間に一度に転送する
と1サイクルあたりのCPU処理にばらつきが生じる。
そこで20msの間に送信バッファに書き込むデータフ
レームを1データフレーム、640ビットだけにする。
このようにすればCPU処理の負荷が軽減する。また、
1サイクルに送信されるデータフレーム数は1データフ
レームのみなので、データフレームが送信されないとい
うことはなく、確実に通信が行われる。
【0028】なお、上記の説明ではPIAFSで定めら
れたSR−ARQシステムに本発明を適用したものとし
て説明したが、その他の再送システムについても同じよ
うに適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータフレ
ーム再送制御装置は、データフレームを格納する送信バ
ッファに複数データフレーム分の空き領域が生じた場合
には、1データフレーム分ずつテンポラリバッファから
送信バッファへ転送させる構成にした。これによりデー
タフレーム通信の1サイクル中の転送処理にかかる負荷
を軽減させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるデータフレーム再送制御装置の原
理図である。
【図2】データフレーム再送制御装置の概略動作手順を
示すフローチャートである。
【図3】再送制御手順の流れを示すシーケンス図であ
る。
【図4】複数データフレームを一度に書き込む場合のC
PU処理を示す図である。
【図5】1データフレームを書き込む場合のCPU処理
を示す図である。
【図6】データフレーム構造を示す図である。
【図7】従来のSR−ARQシステムの処理を示す概念
図である。
【符号の説明】
1……データフレーム再送制御装置、2……送信局、3
……受信局、10……テンポラリバッファ、20……送
信バッファ、30……再送手段、40……転送制御手
段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信局のデータフレーム再送要求にもと
    づいて送信局のデータフレームを再送するデータフレー
    ム再送制御装置において、 前記受信局へ送信すべきデータフレームを一時的に格納
    するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファから転送された前記データフレ
    ームを格納する送信バッファと、 前記受信局からの前記データフレームの再送要求を受信
    して、要求されたデータフレームを再送する再送手段
    と、 前記送信バッファから前記データフレームを再送して複
    数データフレーム分の空き領域ができた場合には、前記
    テンポラリバッファから前記送信バッファへ1データフ
    レーム分のみ転送するように制御する転送制御手段と、 を有することを特徴とするデータフレーム再送制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記転送制御手段は、前記送信局と前記
    受信局とのデータフレーム通信の1サイクル期間中に、
    前記テンポラリバッファから前記送信バッファへ1デー
    タフレーム分のみ転送するように制御することを特徴と
    する請求項1記載のデータフレーム再送制御装置。
JP9043374A 1997-02-27 1997-02-27 データフレーム再送制御装置 Pending JPH10242948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9043374A JPH10242948A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 データフレーム再送制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9043374A JPH10242948A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 データフレーム再送制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH10242948A true JPH10242948A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12662073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9043374A Pending JPH10242948A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 データフレーム再送制御装置

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JP (1) JPH10242948A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002542661A (ja) * 1999-04-09 2002-12-10 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) Arqプロトコルにおけるフィードバック応答を最小化する方法
JP2007028132A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002542661A (ja) * 1999-04-09 2002-12-10 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) Arqプロトコルにおけるフィードバック応答を最小化する方法
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