JPH10243009A - スイッチングハブ - Google Patents
スイッチングハブInfo
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- JPH10243009A JPH10243009A JP4642797A JP4642797A JPH10243009A JP H10243009 A JPH10243009 A JP H10243009A JP 4642797 A JP4642797 A JP 4642797A JP 4642797 A JP4642797 A JP 4642797A JP H10243009 A JPH10243009 A JP H10243009A
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- switching
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ユニキャストとマルチキャストないしブロード
キャストとの伝送経路を別経路とし、かつ経路を動的に
変化させることによって処理を高速化したスイッチング
ハブを提供する。 【解決手段】複数個ずつの入力ポートおよび出力ポート
を有し、入力ポートで受信したパケットの宛先に応じて
ユニキャストかマルチキャストないしブロードキャスト
かを識別する。ユニキャストであればユニキャストスイ
ッチ33を通して出力ポートに送り、マルチキャストな
いしブロードキャストであればリピータ選択部23、リ
ピートバッファ24、ポート選択部25を通して出力ポ
ートに送る。マルチキャストやブロードキャストであっ
て、出力ポートが空いていれば高速に伝送される。
キャストとの伝送経路を別経路とし、かつ経路を動的に
変化させることによって処理を高速化したスイッチング
ハブを提供する。 【解決手段】複数個ずつの入力ポートおよび出力ポート
を有し、入力ポートで受信したパケットの宛先に応じて
ユニキャストかマルチキャストないしブロードキャスト
かを識別する。ユニキャストであればユニキャストスイ
ッチ33を通して出力ポートに送り、マルチキャストな
いしブロードキャストであればリピータ選択部23、リ
ピートバッファ24、ポート選択部25を通して出力ポ
ートに送る。マルチキャストやブロードキャストであっ
て、出力ポートが空いていれば高速に伝送される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN(ローカル
エリアネットワーク)を構築するに際して、ネットワー
ク内のブロードキャストドメインを動的に変化させるこ
とが可能なスイッチングハブに関するものである。
エリアネットワーク)を構築するに際して、ネットワー
ク内のブロードキャストドメインを動的に変化させるこ
とが可能なスイッチングハブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、LAN(ローカルエリアネット
ワーク)のようなネットワークを構築する際に、配線施
工が容易でありまた安価であることから、10BASE
−Tのようにツイストペアを伝送路に用いるものが主流
になっている。近年では、端末数の増大などによるトラ
ヒックの増大に伴ってネットワークの帯域が不足してき
ており、この種の問題を解決するために、スイッチング
ハブを用いたスイッチングネットワークが導入されつつ
ある。スイッチングネットワークは、性能拡張に際し
て、従来型のネットワークのハブを取り替えるだけで端
末側では変更を必要としないという利点を有している。
ワーク)のようなネットワークを構築する際に、配線施
工が容易でありまた安価であることから、10BASE
−Tのようにツイストペアを伝送路に用いるものが主流
になっている。近年では、端末数の増大などによるトラ
ヒックの増大に伴ってネットワークの帯域が不足してき
ており、この種の問題を解決するために、スイッチング
ハブを用いたスイッチングネットワークが導入されつつ
ある。スイッチングネットワークは、性能拡張に際し
て、従来型のネットワークのハブを取り替えるだけで端
末側では変更を必要としないという利点を有している。
【0003】この種のスイッチングハブを用いたネット
ワークでは、スイッチングハブの設定を変更するだけで
ネットワークの分割領域を変えることができるので、物
理的な配線を変更することなくブロードキャストドメイ
ンを設定することができる。このように物理配線に依存
することなくネットワークの分割領域を論理的に設定し
た端末のグループよりなるLANをバーチャルLAN
(以下、VLANという)と呼んでいる。VLANの構
築方法には、ポート単位でVLANグループ(VLAN
に属する端末群)に分割する方法、ノードのアドレス
(MACアドレス、IPアドレス)を用いてVLANグ
ループを決定する方法、ノードのプロトコルによってV
LANグループを分割する方法がある。ポート単位によ
るものをポートベースのVLAN、アドレスを用いるも
のをアドレスベースのVLAN、プロトコルを用いるも
のをプロトコルベースのVLANと呼ぶ。
ワークでは、スイッチングハブの設定を変更するだけで
ネットワークの分割領域を変えることができるので、物
理的な配線を変更することなくブロードキャストドメイ
ンを設定することができる。このように物理配線に依存
することなくネットワークの分割領域を論理的に設定し
た端末のグループよりなるLANをバーチャルLAN
(以下、VLANという)と呼んでいる。VLANの構
築方法には、ポート単位でVLANグループ(VLAN
に属する端末群)に分割する方法、ノードのアドレス
(MACアドレス、IPアドレス)を用いてVLANグ
ループを決定する方法、ノードのプロトコルによってV
LANグループを分割する方法がある。ポート単位によ
るものをポートベースのVLAN、アドレスを用いるも
のをアドレスベースのVLAN、プロトコルを用いるも
のをプロトコルベースのVLANと呼ぶ。
【0004】ここに、OSI基本参照モデルのレイヤ3
サブネット(ネットワーク層のアドレス(たとえば、I
Pアドレス)の異なるネットワーク)間のスイッチング
には通常はルータを介在させる必要があるが、IPアド
レスを用いてVLANグループを決定したり、ノードの
プロトコルによってVLANグループを分割すれば、レ
イヤ3サブネット間のスイッチングをルータを介さずに
スイッチングハブで直接スイッチングすることができ
る。以下では、レイヤ3サブネットの直接スイッチング
を行なうVLANをレイヤ3のVLAN、レイヤ2以下
のスイッチングを行なうVLANをレイヤ2のVLAN
と呼ぶ。
サブネット(ネットワーク層のアドレス(たとえば、I
Pアドレス)の異なるネットワーク)間のスイッチング
には通常はルータを介在させる必要があるが、IPアド
レスを用いてVLANグループを決定したり、ノードの
プロトコルによってVLANグループを分割すれば、レ
イヤ3サブネット間のスイッチングをルータを介さずに
スイッチングハブで直接スイッチングすることができ
る。以下では、レイヤ3サブネットの直接スイッチング
を行なうVLANをレイヤ3のVLAN、レイヤ2以下
のスイッチングを行なうVLANをレイヤ2のVLAN
と呼ぶ。
【0005】このように、スイッチング技術を用いてネ
ットワークを論理的に分割するから、企業を始めとする
組織のワークグループやプロジェクトなどのビジネス構
造の変化に対応してVLANグループを動的に変化させ
ることができるのである。レイヤ2のVLANでは、ポ
ート単位あるいはMACアドレスを用いてポート間のス
イッチングを行ない、ユニキャストやマルチキャストの
伝送を行なう。すなわち、受信パケットのパケットアド
レスによりVLANグループを識別し、フレームに含ま
れる所定のフラグなどによりマルチキャストが指定され
ていると、あらかじめ登録(学習)されている同一のV
LANグループに属するすべてのポートに受信パケット
を配信し、またユニキャストであればあらかじめMAC
アドレスが登録(学習)されているポートに受信パケッ
トを転送する。レイヤ2のVLANでは、同じルーティ
ングプロトコルを使用するサブネットがVLANグルー
プを構成するから、他のVLANグループにパケットを
転送するときにはルータを介してルーティングする。こ
こに、RFC1247で規定されたOSPF(Open Sho
rtest Path First=最短パス優先ルーティング)のビッ
ト単位サブネット方式およびVLSM(可変長サブネッ
トマスク)を採用することにより、ネットワーク全体を
小さなVLANグループに分割することができる。
ットワークを論理的に分割するから、企業を始めとする
組織のワークグループやプロジェクトなどのビジネス構
造の変化に対応してVLANグループを動的に変化させ
ることができるのである。レイヤ2のVLANでは、ポ
ート単位あるいはMACアドレスを用いてポート間のス
イッチングを行ない、ユニキャストやマルチキャストの
伝送を行なう。すなわち、受信パケットのパケットアド
レスによりVLANグループを識別し、フレームに含ま
れる所定のフラグなどによりマルチキャストが指定され
ていると、あらかじめ登録(学習)されている同一のV
LANグループに属するすべてのポートに受信パケット
を配信し、またユニキャストであればあらかじめMAC
アドレスが登録(学習)されているポートに受信パケッ
トを転送する。レイヤ2のVLANでは、同じルーティ
ングプロトコルを使用するサブネットがVLANグルー
プを構成するから、他のVLANグループにパケットを
転送するときにはルータを介してルーティングする。こ
こに、RFC1247で規定されたOSPF(Open Sho
rtest Path First=最短パス優先ルーティング)のビッ
ト単位サブネット方式およびVLSM(可変長サブネッ
トマスク)を採用することにより、ネットワーク全体を
小さなVLANグループに分割することができる。
【0006】一方、レイヤ3のVLANでは、ネットワ
ークアドレスを用いてポート間のスイッチングを行なう
のであって、レイヤ3のVLANグループID(サブネ
ットID)により識別される同一のVLANグループの
パケットを、あらかじめネットワークアドレスが登録
(学習)されているポートに転送する。上述したスイッ
チングハブでは、マルチキャストの伝送を可能とするた
めに、パケットを一旦バッファに格納し、優先順位を決
めて転送している。マルチキャストの伝送はテレビ会議
などで使用されており、端末間で1対N(Nは1以上の
整数)にデータが伝送されるものであるからデータ量が
多いものであって、マルチキャストの伝送を効率よく行
なうことは遅延時間などの性能に対する影響が大きいも
のである。
ークアドレスを用いてポート間のスイッチングを行なう
のであって、レイヤ3のVLANグループID(サブネ
ットID)により識別される同一のVLANグループの
パケットを、あらかじめネットワークアドレスが登録
(学習)されているポートに転送する。上述したスイッ
チングハブでは、マルチキャストの伝送を可能とするた
めに、パケットを一旦バッファに格納し、優先順位を決
めて転送している。マルチキャストの伝送はテレビ会議
などで使用されており、端末間で1対N(Nは1以上の
整数)にデータが伝送されるものであるからデータ量が
多いものであって、マルチキャストの伝送を効率よく行
なうことは遅延時間などの性能に対する影響が大きいも
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、レイ
ヤ2のVLANとレイヤ3のVLANとのいずれにおい
ても、スイッングハブではスイッチングのみによって各
時刻ではポート間を1対1に接続するものであるから、
マルチキャストやブロードキャストの伝送に際しては、
ポート間を順次接続することになる。その結果、パケッ
トを配信する端末数が多いときには膨大な時間を要する
ことになる。
ヤ2のVLANとレイヤ3のVLANとのいずれにおい
ても、スイッングハブではスイッチングのみによって各
時刻ではポート間を1対1に接続するものであるから、
マルチキャストやブロードキャストの伝送に際しては、
ポート間を順次接続することになる。その結果、パケッ
トを配信する端末数が多いときには膨大な時間を要する
ことになる。
【0008】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、ユニキャストとマルチキャストない
しブロードキャストとの伝送経路を別経路とし、かつ経
路を動的に変化させることによって処理を高速化したス
イッチングハブを提供することにある。
あり、その目的は、ユニキャストとマルチキャストない
しブロードキャストとの伝送経路を別経路とし、かつ経
路を動的に変化させることによって処理を高速化したス
イッチングハブを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
個ずつの入力ポートおよび出力ポートと、入力ポートと
出力ポートとの間を1対1に接続するとともに受信パケ
ットの宛先に応じて接続関係を動的に変化させるユニキ
ャストのスイッチング部と、入力ポートと出力ポートと
の間をリピートバッファを介して1対Nに接続するとと
もに受信パケットの宛先に応じて接続関係を動的に変化
させるリピータ部と、受信パケットの宛先に応じて受信
パケットがスイッチング部とリピータ部とを適宜に通る
ように動的に切り換える切換制御部とを備えるものであ
る。この構成によれば、ユニキャストの伝送をスイッチ
ング部を通して行ない、マルチキャストないしブロード
キャストの伝送をリピータ部を介して行なうのであって
両者が別経路になり、しかもスイッチング部とリピータ
部とは切換制御部により動的に切り替えられる。とく
に、マルチキャストないしブロードキャストの伝送では
入力ポートと出力ポートとがリピートバッファを通して
1対Nに接続されるから、複数の出力ポートから同じパ
ケットを同時に送出することが可能になり、スイッチン
グにより各出力ポートから順次パケットを送出する場合
よりも所要時間が大幅に短縮される。なお、この構成は
コネクション型通信とコネクションレス型通信とのいず
れにも対応可能である。
個ずつの入力ポートおよび出力ポートと、入力ポートと
出力ポートとの間を1対1に接続するとともに受信パケ
ットの宛先に応じて接続関係を動的に変化させるユニキ
ャストのスイッチング部と、入力ポートと出力ポートと
の間をリピートバッファを介して1対Nに接続するとと
もに受信パケットの宛先に応じて接続関係を動的に変化
させるリピータ部と、受信パケットの宛先に応じて受信
パケットがスイッチング部とリピータ部とを適宜に通る
ように動的に切り換える切換制御部とを備えるものであ
る。この構成によれば、ユニキャストの伝送をスイッチ
ング部を通して行ない、マルチキャストないしブロード
キャストの伝送をリピータ部を介して行なうのであって
両者が別経路になり、しかもスイッチング部とリピータ
部とは切換制御部により動的に切り替えられる。とく
に、マルチキャストないしブロードキャストの伝送では
入力ポートと出力ポートとがリピートバッファを通して
1対Nに接続されるから、複数の出力ポートから同じパ
ケットを同時に送出することが可能になり、スイッチン
グにより各出力ポートから順次パケットを送出する場合
よりも所要時間が大幅に短縮される。なお、この構成は
コネクション型通信とコネクションレス型通信とのいず
れにも対応可能である。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記入力ポートおよび前記出力ポートよりも高速な
ビッグパイプを付加し、ビッグパイプが前記スイッチン
グ部と前記リピータ部とを通して前記入力ポートおよび
前記出力ポートに接続されるものである。この構成によ
れば、ビッグパイプにサーバやバックボーンを接続する
ことができ、階層化したネットワークを構築することが
できる。
て、前記入力ポートおよび前記出力ポートよりも高速な
ビッグパイプを付加し、ビッグパイプが前記スイッチン
グ部と前記リピータ部とを通して前記入力ポートおよび
前記出力ポートに接続されるものである。この構成によ
れば、ビッグパイプにサーバやバックボーンを接続する
ことができ、階層化したネットワークを構築することが
できる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、QoS制御を行なうネットワークサ
ービスサーバを接続するための専用のサービスポートを
付加し、サービスポートとネットワークサービスサーバ
との間を専用のVLANグループのチャネルで接続する
ものである。この構成によれば、入力ポートないし出力
ポートやビッグパイプとは別に設けたサービスポートに
ネットワークサービスサーバを接続することでQoS制
御が可能なる。QoS制御としては、宛先に応じた優先
付けを行なう優先処理、輻輳を知らせる機能、マルチキ
ャストの伝送制御などを含む。
2の発明において、QoS制御を行なうネットワークサ
ービスサーバを接続するための専用のサービスポートを
付加し、サービスポートとネットワークサービスサーバ
との間を専用のVLANグループのチャネルで接続する
ものである。この構成によれば、入力ポートないし出力
ポートやビッグパイプとは別に設けたサービスポートに
ネットワークサービスサーバを接続することでQoS制
御が可能なる。QoS制御としては、宛先に応じた優先
付けを行なう優先処理、輻輳を知らせる機能、マルチキ
ャストの伝送制御などを含む。
【0012】請求項4の発明は、請求項1または請求項
2記載のスイッチングハブ間を相互に接続してQoS制
御を行なうネットワークサービススイッチを接続するた
めの専用のサービスポートを付加し、サービスポートと
ネットワークサービススイッチとの間を専用のVLAN
グループのチャネルで接続するものである。この構成に
よれば、入力ポートないし出力ポートやビッグパイプと
は別に設けたサービスポートにネットワークサービスス
イッチを接続することでQoS制御が可能なる。QoS
制御は請求項3の発明と同様であって、優先処理、輻輳
処理、マルチキャスト伝送処理を含む。しかも、ネット
ワークサービススイッチは2つのスイッチングハブ間を
相互に接続するから、スイッチングハブ間でのパケット
の伝送が可能になる。
2記載のスイッチングハブ間を相互に接続してQoS制
御を行なうネットワークサービススイッチを接続するた
めの専用のサービスポートを付加し、サービスポートと
ネットワークサービススイッチとの間を専用のVLAN
グループのチャネルで接続するものである。この構成に
よれば、入力ポートないし出力ポートやビッグパイプと
は別に設けたサービスポートにネットワークサービスス
イッチを接続することでQoS制御が可能なる。QoS
制御は請求項3の発明と同様であって、優先処理、輻輳
処理、マルチキャスト伝送処理を含む。しかも、ネット
ワークサービススイッチは2つのスイッチングハブ間を
相互に接続するから、スイッチングハブ間でのパケット
の伝送が可能になる。
【0013】請求項5の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、各ポートに接続される端末のVLA
NグループIDが少なくとも登録されたVLANグルー
プテーブルを備え、各ポートでは、受信パケットの種別
がブロードキャストかマルチキャストかに応じてブロー
ドキャスト用とマルチキャスト用とのいずれかのVLA
NグループIDをVLANグループテーブルから読み出
して受信パケットの宛先をVLANグループIDに置き
換えるとともに、受信パケットのVLANグループID
と置き換え後のVLANグループIDとを照合し、VL
ANグループIDが一致する受信パケットのフォワーデ
ィングを行なうように各ポートごとにフォワーディング
の判断を行なうものである。この構成によれば、各ポー
トにおいてVLANグループIDの照合を行なうから、
パケットの転送先を確認する照合処理が分散化されるこ
とになり、より一層の高速化が可能になる。
2の発明において、各ポートに接続される端末のVLA
NグループIDが少なくとも登録されたVLANグルー
プテーブルを備え、各ポートでは、受信パケットの種別
がブロードキャストかマルチキャストかに応じてブロー
ドキャスト用とマルチキャスト用とのいずれかのVLA
NグループIDをVLANグループテーブルから読み出
して受信パケットの宛先をVLANグループIDに置き
換えるとともに、受信パケットのVLANグループID
と置き換え後のVLANグループIDとを照合し、VL
ANグループIDが一致する受信パケットのフォワーデ
ィングを行なうように各ポートごとにフォワーディング
の判断を行なうものである。この構成によれば、各ポー
トにおいてVLANグループIDの照合を行なうから、
パケットの転送先を確認する照合処理が分散化されるこ
とになり、より一層の高速化が可能になる。
【0014】
(実施形態1)本発明は、図1に示すように、スイッチ
ングハブの内部においてユニキャストとマルチキャスト
ないしブロードキャストとの伝送経路を異ならせた点に
特徴がある。
ングハブの内部においてユニキャストとマルチキャスト
ないしブロードキャストとの伝送経路を異ならせた点に
特徴がある。
【0015】入力ポートおよび出力ポートは本実施形態
では4個ずつ設けられる。入力ポートおよび出力ポート
には1本の伝送路が接続されるのであって、以下では入
力ポートと出力ポートとの組をセグメントという。ま
た、本実施形態では入力ポートと出力ポートとにより一
組の支線インターフェースが構成される。つまり、本実
施形態においては各セグメントがそれぞれ支線インター
フェースになる。
では4個ずつ設けられる。入力ポートおよび出力ポート
には1本の伝送路が接続されるのであって、以下では入
力ポートと出力ポートとの組をセグメントという。ま
た、本実施形態では入力ポートと出力ポートとにより一
組の支線インターフェースが構成される。つまり、本実
施形態においては各セグメントがそれぞれ支線インター
フェースになる。
【0016】各セグメントは、入力ポート側では伝送媒
体の電気的仕様などの物理的な特性に適合させる伝送媒
体依存部11と、受信したパケットからデータを抽出す
る伝送路復号化部12と、受信したパケットに含まれて
いるアドレス情報(後述する)に基づいてユニキャスト
とマルチキャストないしマルチキャストとを識別する情
報を取り出すスイッチ接続制御部13と、ユニキャスト
とマルチキャストないしブロードキャストとを分岐させ
る分岐制御部14とを備える。スイッチ接続制御部13
では、受信したパケットに含まれるパケットヘッダ情報
(MACアドレスを含む)を管理部41に送る。管理部
41はVLANグループの登録と学習と識別とを行なう
ものであり、またフィルタリング機能を有している。管
理部41は、VLANグループテーブル42にVLAN
グループの登録ないし学習を行ない、受信パケットのパ
ケットヘッダ情報に照合してVLANグループの識別を
行なう。このような照合により後述するユニキャストス
イッチ33やリピータ選択部23およびポート選択部2
5を制御してフィルタリングを行なう。また、分岐制御
部14は、マルチキャストの場合にはマルチキャスト受
信バッファ(MRB)21にパケットを送り、ユニキャ
ストの場合にはユニキャスト受信バッファ(URB)3
1にパケットを送る。
体の電気的仕様などの物理的な特性に適合させる伝送媒
体依存部11と、受信したパケットからデータを抽出す
る伝送路復号化部12と、受信したパケットに含まれて
いるアドレス情報(後述する)に基づいてユニキャスト
とマルチキャストないしマルチキャストとを識別する情
報を取り出すスイッチ接続制御部13と、ユニキャスト
とマルチキャストないしブロードキャストとを分岐させ
る分岐制御部14とを備える。スイッチ接続制御部13
では、受信したパケットに含まれるパケットヘッダ情報
(MACアドレスを含む)を管理部41に送る。管理部
41はVLANグループの登録と学習と識別とを行なう
ものであり、またフィルタリング機能を有している。管
理部41は、VLANグループテーブル42にVLAN
グループの登録ないし学習を行ない、受信パケットのパ
ケットヘッダ情報に照合してVLANグループの識別を
行なう。このような照合により後述するユニキャストス
イッチ33やリピータ選択部23およびポート選択部2
5を制御してフィルタリングを行なう。また、分岐制御
部14は、マルチキャストの場合にはマルチキャスト受
信バッファ(MRB)21にパケットを送り、ユニキャ
ストの場合にはユニキャスト受信バッファ(URB)3
1にパケットを送る。
【0017】各セグメントは、出力ポート側ではマルチ
キャスト送信バッファ(MTB)22ないしユニキャス
ト送信バッファ(UTB)32からのデータを送り出す
スケジュールを制御する優先制御部15と、媒体アクセ
ス制御(MAC)を行なうスイッチ接続制御部16と、
送信するパケットを組み立てる伝送路符号化部17と、
伝送媒体の電気的仕様などの物理的な特性に適合させる
伝送媒体依存部18とを備える。
キャスト送信バッファ(MTB)22ないしユニキャス
ト送信バッファ(UTB)32からのデータを送り出す
スケジュールを制御する優先制御部15と、媒体アクセ
ス制御(MAC)を行なうスイッチ接続制御部16と、
送信するパケットを組み立てる伝送路符号化部17と、
伝送媒体の電気的仕様などの物理的な特性に適合させる
伝送媒体依存部18とを備える。
【0018】入力ポートで受信したデータがユニキャス
トであれば、URB31を通ったデータはユニキャスト
スイッチ33に入力される。ユニキャストスイッチ33
は各入力ポートと各出力ポートとを1対1に結合するも
のであり、管理部41がスイッチ接続制御部13からの
パケットヘッダ情報をVLANグループテーブル42と
照合することによって、入力ポートと出力ポートとを結
合する。したがって、各入力ポートで受信されたユニキ
ャストのデータはパケットヘッダ情報に従って所要の出
力ポートから送出されることになる。このように、ユニ
キャストスイッチ33と管理部41とVLANグループ
テーブル42とによりスイッチング部が構成される。
トであれば、URB31を通ったデータはユニキャスト
スイッチ33に入力される。ユニキャストスイッチ33
は各入力ポートと各出力ポートとを1対1に結合するも
のであり、管理部41がスイッチ接続制御部13からの
パケットヘッダ情報をVLANグループテーブル42と
照合することによって、入力ポートと出力ポートとを結
合する。したがって、各入力ポートで受信されたユニキ
ャストのデータはパケットヘッダ情報に従って所要の出
力ポートから送出されることになる。このように、ユニ
キャストスイッチ33と管理部41とVLANグループ
テーブル42とによりスイッチング部が構成される。
【0019】一方、入力ポートで受信したデータがマル
チキャストであれば、MRB21を通ったデータはリピ
ータ選択部23を通して3個のリピートバッファ24の
いずれかに入力される。つまり、各リピータ選択部23
はそれぞれすべてのリピートバッファ24に接続され、
1つのMRB21のデータを1対N(Nは1≦N≦3の
整数)のリピートバッファ24に対応付けることが可能
になっている。一方、各リピートバッファ24はポート
選択部25を介してMTB22に接続される。ポート選
択部25はMTB22と同数設けられ、各ポート選択部
25はそれぞれすべてのリピートバッファ24と1対N
に対応付けることが可能になっている。各MRB21な
いし各MTB22と各リピートバッファ24との対応付
けは、ダイナミックバス接続制御部43がリピータ選択
部23およびポート選択部25を制御することにより行
なわれる。ダイナミックバス接続制御部43は、管理部
41が分岐制御部14から受け取ったパケットヘッダ情
報をVLANグループテーブルに照合して入力ポートと
出力ポートとの関連付けを動的に行なう。このように、
マルチキャストの伝送は入力ポートと出力ポートとを動
的に対応付けることが可能になる。リピートバッファ2
4はVLANグループの個数分設ければ、各リピートバ
ッファ24に各VLANグループごとのデータを格納す
ることができる。つまり、リピータ選択部23、リピー
トバッファ24、ポート選択部25、VLANグループ
テーブル42、ダイナミックバス接続制御部43により
リピータ部が構成される。このように、マルチキャスト
伝送を行なう複数のポートにリピータ部から同時に読み
出しを行なうことによってVLANグループ内の1対N
のデータ伝送が実現される。
チキャストであれば、MRB21を通ったデータはリピ
ータ選択部23を通して3個のリピートバッファ24の
いずれかに入力される。つまり、各リピータ選択部23
はそれぞれすべてのリピートバッファ24に接続され、
1つのMRB21のデータを1対N(Nは1≦N≦3の
整数)のリピートバッファ24に対応付けることが可能
になっている。一方、各リピートバッファ24はポート
選択部25を介してMTB22に接続される。ポート選
択部25はMTB22と同数設けられ、各ポート選択部
25はそれぞれすべてのリピートバッファ24と1対N
に対応付けることが可能になっている。各MRB21な
いし各MTB22と各リピートバッファ24との対応付
けは、ダイナミックバス接続制御部43がリピータ選択
部23およびポート選択部25を制御することにより行
なわれる。ダイナミックバス接続制御部43は、管理部
41が分岐制御部14から受け取ったパケットヘッダ情
報をVLANグループテーブルに照合して入力ポートと
出力ポートとの関連付けを動的に行なう。このように、
マルチキャストの伝送は入力ポートと出力ポートとを動
的に対応付けることが可能になる。リピートバッファ2
4はVLANグループの個数分設ければ、各リピートバ
ッファ24に各VLANグループごとのデータを格納す
ることができる。つまり、リピータ選択部23、リピー
トバッファ24、ポート選択部25、VLANグループ
テーブル42、ダイナミックバス接続制御部43により
リピータ部が構成される。このように、マルチキャスト
伝送を行なう複数のポートにリピータ部から同時に読み
出しを行なうことによってVLANグループ内の1対N
のデータ伝送が実現される。
【0020】さらに、分岐制御部14、MRB21、M
TB22、URB31、MTB32、管理部41により
切換制御部が構成される。ところで、MAC/LLCフ
レームのフォーマットは図2のようになる。図示例では
プリアンブルやデリミタは省略してある。レベル2のV
LANでは、このフレームを伝送する。しかして、MA
Cフレームは基本的に、図2(a)のようにMACアド
レス(宛先MACアドレス、発信元MACアドレス)、
LLC情報、情報、フレームチェックシーケンスからな
る。
TB22、URB31、MTB32、管理部41により
切換制御部が構成される。ところで、MAC/LLCフ
レームのフォーマットは図2のようになる。図示例では
プリアンブルやデリミタは省略してある。レベル2のV
LANでは、このフレームを伝送する。しかして、MA
Cフレームは基本的に、図2(a)のようにMACアド
レス(宛先MACアドレス、発信元MACアドレス)、
LLC情報、情報、フレームチェックシーケンスからな
る。
【0021】宛先MACアドレスおよび発信元MACア
ドレスは、それぞれ図2(b)のように個別かグループ
かを識別する1ビットのI/Gと、ローバルかローカル
かを識別する1ビットのU/Lと、46ビットのアドレ
スデータとを備える。I/G=0で個別(つまりユニキ
ャスト)、I/G=1でグループアドレスを示す。ま
た、U/L=0でアドレスをLANに含めないグローバ
ルな管理であることを示し、U/L=1でアドレスをL
ANに含むローカルな管理であることを示す。したがっ
て、I/G=1かつU/L=1であればブロードキャス
トであることを示す。この部分が分岐制御部14の制御
に用いられるパケットヘッダ情報であってユニキャスト
かマルチキャストないしブロードキャストかの識別が可
能である。
ドレスは、それぞれ図2(b)のように個別かグループ
かを識別する1ビットのI/Gと、ローバルかローカル
かを識別する1ビットのU/Lと、46ビットのアドレ
スデータとを備える。I/G=0で個別(つまりユニキ
ャスト)、I/G=1でグループアドレスを示す。ま
た、U/L=0でアドレスをLANに含めないグローバ
ルな管理であることを示し、U/L=1でアドレスをL
ANに含むローカルな管理であることを示す。したがっ
て、I/G=1かつU/L=1であればブロードキャス
トであることを示す。この部分が分岐制御部14の制御
に用いられるパケットヘッダ情報であってユニキャスト
かマルチキャストないしブロードキャストかの識別が可
能である。
【0022】ところで、LLC情報はLLC(Logical
Link Control) PDU(ProtocolData Unit)であっ
て、IEEE802.2で規定されており、図2(c)
のようにDSAP(Destination Service Access Poin
t)アドレス、SSAP(Source Service Access Point
)アドレスを有する。DSAPは図2(d)のように
個別かグループかを識別するための1ビットのI/Gを
有し、SSAPは図2(e)のようにコマンドかレスポ
ンスかを示す1ビットのC/Rを有するI/G=0で個
別、I/G=1でグループを示す。また、C/R=0で
コマンド、C/R=1でレスポンスを示す。LLC P
DUに代えてオプションとしてIEEE802.10で
規定されたヘッダを用いることも可能である。このヘッ
ダは、図2(f)のように、クリアヘッダとプロテクテ
ッドヘッダとからなる。クリアヘッダは図2(g)のよ
うに、802.10LASP(Logical Service Access
Point)と、SAID(Security Association Identif
ier )と、MDF(Manegemnt Defined Field )とから
なり、プロテクテッドヘッダはソースアドレスからな
る。SAIDにはVLANグループIDを置く。つま
り、図2(h)のように、IEEE802.1Qで規定
されたそれぞれ3オクテッドずつのSNAP(SubNetwo
rk Attachment Point )と、OUI(Organizationally
Unique Identifier)と、VTypeとを用いる。
Link Control) PDU(ProtocolData Unit)であっ
て、IEEE802.2で規定されており、図2(c)
のようにDSAP(Destination Service Access Poin
t)アドレス、SSAP(Source Service Access Point
)アドレスを有する。DSAPは図2(d)のように
個別かグループかを識別するための1ビットのI/Gを
有し、SSAPは図2(e)のようにコマンドかレスポ
ンスかを示す1ビットのC/Rを有するI/G=0で個
別、I/G=1でグループを示す。また、C/R=0で
コマンド、C/R=1でレスポンスを示す。LLC P
DUに代えてオプションとしてIEEE802.10で
規定されたヘッダを用いることも可能である。このヘッ
ダは、図2(f)のように、クリアヘッダとプロテクテ
ッドヘッダとからなる。クリアヘッダは図2(g)のよ
うに、802.10LASP(Logical Service Access
Point)と、SAID(Security Association Identif
ier )と、MDF(Manegemnt Defined Field )とから
なり、プロテクテッドヘッダはソースアドレスからな
る。SAIDにはVLANグループIDを置く。つま
り、図2(h)のように、IEEE802.1Qで規定
されたそれぞれ3オクテッドずつのSNAP(SubNetwo
rk Attachment Point )と、OUI(Organizationally
Unique Identifier)と、VTypeとを用いる。
【0023】MACフレームの情報には、LLC PD
Uに引き続いて宛先ネットワークアドレス、発信元ネッ
トワークアドレスが置かれ、さらに、宛先アプリケーシ
ョンアドレスと発信元アプリケーションアドレスが置か
れた後、データが置かれる。フレームチェックシーケン
スには、チェックサム(ICV=Integrity Check Valu
e )を用いている。
Uに引き続いて宛先ネットワークアドレス、発信元ネッ
トワークアドレスが置かれ、さらに、宛先アプリケーシ
ョンアドレスと発信元アプリケーションアドレスが置か
れた後、データが置かれる。フレームチェックシーケン
スには、チェックサム(ICV=Integrity Check Valu
e )を用いている。
【0024】ところで、ATMフォーラムのMPOA
は、ルータエミュレーションとも呼ばれ、LANエミュ
レーションの上にルーティング機能が負荷されNHRP
(NextHop Resolution Protocol)をサポートし、ルー
ティングプロトコルエンジンとフォワーディングエンジ
ンとを分離したバーチャルルータ機能を実現するもので
ある。MPOAではインターネットワークレイヤのサブ
グループIASG(Internet Address Sub Group)のサ
ブネット単位でルーティングされる。機能グループ間の
情報はRFC1483で定義されているLLC/SNA
Pカプセル化ヘッダを用いて転送される。LLC/SN
APカプセル化におけるLLCフレームは、DSAPア
ドレス、SSAPアドレス、LLC制御、LLCデータ
からなる。ただし、LLCヘッダがAA−AA−03の
ときには、LLCデータは、OUIとPID(Protocol
Identifier )とSNAPデータになる。また、ヘッダ
がFE−FE−03であればOUIとPIDはなくパケ
ットとしてISO PDUを伝送する。OUIとPID
はプロトコルにより異なり、表1のような関係になる。
は、ルータエミュレーションとも呼ばれ、LANエミュ
レーションの上にルーティング機能が負荷されNHRP
(NextHop Resolution Protocol)をサポートし、ルー
ティングプロトコルエンジンとフォワーディングエンジ
ンとを分離したバーチャルルータ機能を実現するもので
ある。MPOAではインターネットワークレイヤのサブ
グループIASG(Internet Address Sub Group)のサ
ブネット単位でルーティングされる。機能グループ間の
情報はRFC1483で定義されているLLC/SNA
Pカプセル化ヘッダを用いて転送される。LLC/SN
APカプセル化におけるLLCフレームは、DSAPア
ドレス、SSAPアドレス、LLC制御、LLCデータ
からなる。ただし、LLCヘッダがAA−AA−03の
ときには、LLCデータは、OUIとPID(Protocol
Identifier )とSNAPデータになる。また、ヘッダ
がFE−FE−03であればOUIとPIDはなくパケ
ットとしてISO PDUを伝送する。OUIとPID
はプロトコルにより異なり、表1のような関係になる。
【0025】
【表1】
【0026】レベル3のVLANでは、図3のようなパ
ケットヘッダを付加する。図はIPアドレスを付加する
ためのパケットヘッダを示し、図3(a)は現状で用い
られているIPv4のパケットヘッダであるが、設定し
得るアドレス数が不足しつつあるので、図3(b)に示
すIPv6のパケットヘッダで拡張される。IPv6で
は、拡張ヘッダとして、Hop-by-Hopオプション、ルーテ
ィング、フラグメント、オーセンティフィケーション、
End-to-Endオプションがある。また、IPv6ではアド
レスは階層化され、NSAPアドレス、IPX用アドレ
ス(Novel 社のNetWare )、プロバイダ用ユニキャスト
アドレス、地理アドレス、ローカル用アドレス、マルチ
キャストアドレス(もしくはブロードキャストアドレ
ス)などを用いることができる。
ケットヘッダを付加する。図はIPアドレスを付加する
ためのパケットヘッダを示し、図3(a)は現状で用い
られているIPv4のパケットヘッダであるが、設定し
得るアドレス数が不足しつつあるので、図3(b)に示
すIPv6のパケットヘッダで拡張される。IPv6で
は、拡張ヘッダとして、Hop-by-Hopオプション、ルーテ
ィング、フラグメント、オーセンティフィケーション、
End-to-Endオプションがある。また、IPv6ではアド
レスは階層化され、NSAPアドレス、IPX用アドレ
ス(Novel 社のNetWare )、プロバイダ用ユニキャスト
アドレス、地理アドレス、ローカル用アドレス、マルチ
キャストアドレス(もしくはブロードキャストアドレ
ス)などを用いることができる。
【0027】ところで、VLANグループテーブル42
には、基本的には〔宛先クライアントアドレス、出力ポ
ートID、発信元クライアントアドレス、入力ポートI
D、プロトコルタイプ、VLANグループID、優先
度、QoSパラメータ、フォワーディングポート〕の組
の形でデータが格納されるのであって、VLANグルー
プIDは、ユニキャスト用とマルチキャスト用とブロー
ドキャスト用とでそれぞれ別に設定される。ここに、フ
ォワーディングポートは、ATMセルのヘッダに対応さ
せてVPI(仮想パス識別子)およびVCI(仮想チャ
ネル識別子)で表す。
には、基本的には〔宛先クライアントアドレス、出力ポ
ートID、発信元クライアントアドレス、入力ポートI
D、プロトコルタイプ、VLANグループID、優先
度、QoSパラメータ、フォワーディングポート〕の組
の形でデータが格納されるのであって、VLANグルー
プIDは、ユニキャスト用とマルチキャスト用とブロー
ドキャスト用とでそれぞれ別に設定される。ここに、フ
ォワーディングポートは、ATMセルのヘッダに対応さ
せてVPI(仮想パス識別子)およびVCI(仮想チャ
ネル識別子)で表す。
【0028】ここで、マルチキャストの伝送であって映
像データのように実時間に近い伝送が必要であるときに
は、遅延時間を保証するように設定したQoSパラメー
タによる所定周期でユニキャストの伝送に優先して伝送
される。つまり、マルチキャストの伝送では複数の出力
ポートにデータが一斉に送られるから、ユニキャストの
伝送と競合する確率が高いが、そのような場合でも優先
度の高いデータの遅延時間をQoSパラメータを用いて
管理して優先制御部15を制御することにより、優先度
の高いデータに所定時間以上の遅れが生じないようにし
ている。
像データのように実時間に近い伝送が必要であるときに
は、遅延時間を保証するように設定したQoSパラメー
タによる所定周期でユニキャストの伝送に優先して伝送
される。つまり、マルチキャストの伝送では複数の出力
ポートにデータが一斉に送られるから、ユニキャストの
伝送と競合する確率が高いが、そのような場合でも優先
度の高いデータの遅延時間をQoSパラメータを用いて
管理して優先制御部15を制御することにより、優先度
の高いデータに所定時間以上の遅れが生じないようにし
ている。
【0029】また、図1に示すスイッチングハブは、優
先処理付きのCSMA/CD制御部44を備えており、
CSMA/CD制御部44では出力ポートの状態を監視
し、マルチキャストの対象の出力ポートが空いたとき
に、それらの出力ポートにリピートバッファ24に蓄積
されているパケットを読み出してマルチキャストのトラ
ヒックを優先制御する。ここに、出力ポートへのパケッ
トの読み出しは、各出力ポートに同期しながら同時に行
なわれる。CSMA/CD制御部44は、IEEE80
2.3に規定されているようにパルス信号のキャリアが
存在するときに送信を待つものではなく、優先制御のス
ケジューリングに従いつつ優先制御部15の状態によっ
て、その出力ポートから送信可能であるか否かを判断す
るものである。
先処理付きのCSMA/CD制御部44を備えており、
CSMA/CD制御部44では出力ポートの状態を監視
し、マルチキャストの対象の出力ポートが空いたとき
に、それらの出力ポートにリピートバッファ24に蓄積
されているパケットを読み出してマルチキャストのトラ
ヒックを優先制御する。ここに、出力ポートへのパケッ
トの読み出しは、各出力ポートに同期しながら同時に行
なわれる。CSMA/CD制御部44は、IEEE80
2.3に規定されているようにパルス信号のキャリアが
存在するときに送信を待つものではなく、優先制御のス
ケジューリングに従いつつ優先制御部15の状態によっ
て、その出力ポートから送信可能であるか否かを判断す
るものである。
【0030】いま、図1に示す3個のリピートバッファ
24のうちの上段のリピートバッファ24に蓄積されて
いるマルチキャストのデータに対応するすべての出力ポ
ートが送信可能であることを優先制御部15の状態が示
しているものとする。このとき、ダイナミックバス接続
制御部43は、CSMA/CD制御部44からの指令に
よりポート選択部25を上段のリピートバッファ24に
設定する。したがって、上段のリピートバッファ24の
パケットがマルチキャストの対象である出力ポートのM
TB22に書き込まれ、CSMA/CD制御部44から
の指令により優先制御部15を通して出力ポートに同期
しながら同時にパケットが送信される。なお、パケット
の優先度はパケットの種類やVLANの種類に応じて決
められ、管理部41によってVLANグループテーブル
42に登録される。
24のうちの上段のリピートバッファ24に蓄積されて
いるマルチキャストのデータに対応するすべての出力ポ
ートが送信可能であることを優先制御部15の状態が示
しているものとする。このとき、ダイナミックバス接続
制御部43は、CSMA/CD制御部44からの指令に
よりポート選択部25を上段のリピートバッファ24に
設定する。したがって、上段のリピートバッファ24の
パケットがマルチキャストの対象である出力ポートのM
TB22に書き込まれ、CSMA/CD制御部44から
の指令により優先制御部15を通して出力ポートに同期
しながら同時にパケットが送信される。なお、パケット
の優先度はパケットの種類やVLANの種類に応じて決
められ、管理部41によってVLANグループテーブル
42に登録される。
【0031】一方、ユニキャストの伝送の際は、宛先が
わかっていれば、その宛先に対応した出力ポートにのみ
フォワーディングされる。また、管理部41では、VL
ANグループテーブル42のすべてのデータを参照し、
宛先の出力ポートはわからないがVLANグループのセ
グメントがわかる場合には、そのセグメントにマルチキ
ャストの伝送を行ない、宛先の出力ポートもセグメント
もわからない場合には、ブロードキャストの伝送を行な
う。
わかっていれば、その宛先に対応した出力ポートにのみ
フォワーディングされる。また、管理部41では、VL
ANグループテーブル42のすべてのデータを参照し、
宛先の出力ポートはわからないがVLANグループのセ
グメントがわかる場合には、そのセグメントにマルチキ
ャストの伝送を行ない、宛先の出力ポートもセグメント
もわからない場合には、ブロードキャストの伝送を行な
う。
【0032】上述したように、リピートバッファ24を
備えるリピータ部を通してマルチキャストの伝送を行な
い、出力ポートに同期しながらリピートバッファ24に
蓄積したデータを同時に読み出すことによって1対Nの
リピータ通信形態を実現することができる。また、ユニ
キャストの伝送にはユニキャストスイッチ33を備える
スイッチング部を用いるのであって、リピータ部とスイ
ッチング部とを備えるから、ユニキャストとマルチキャ
ストとの伝送で出力ポートが異なる場合には、ストアー
アンドフォワードのスイッチ機能とリピータ機能とが並
列的に実行され、スイッチ機能とリピータ機能との切り
換えが動的に行なわれるのである。
備えるリピータ部を通してマルチキャストの伝送を行な
い、出力ポートに同期しながらリピートバッファ24に
蓄積したデータを同時に読み出すことによって1対Nの
リピータ通信形態を実現することができる。また、ユニ
キャストの伝送にはユニキャストスイッチ33を備える
スイッチング部を用いるのであって、リピータ部とスイ
ッチング部とを備えるから、ユニキャストとマルチキャ
ストとの伝送で出力ポートが異なる場合には、ストアー
アンドフォワードのスイッチ機能とリピータ機能とが並
列的に実行され、スイッチ機能とリピータ機能との切り
換えが動的に行なわれるのである。
【0033】(実施形態2)本実施形態は、図4に示す
ように、実施形態1における4個ずつの入力ポートと出
力ポートとのうちの1つずつを、ビッグパイプに置き換
えたものである。ビッグパイプは、サーバやバックボー
ンに接続するポートであって、他の入力ポートや出力ポ
ートより高速であり、たとえば通常の入力ポートや出力
ポートが10BASE−Tであるとすれば、100BA
SE−T、110VG−Any−LAN、FDDI、A
TMなどが用いられる。ビッグパイプは、通常の入力ポ
ートや出力ポートと同様に、伝送媒体依存部11a,1
8a、伝送路復号化部12a、スイッチ接続制御部13
a,16a、分岐制御部14a、URB21a、MRB
31a、リピータ選択部23a、ポート選択部25a、
UTB22a、MTB32a、優先制御部15a、伝送
路符号化部17aを備える。ただし、入力ポート側のス
イッチ接続制御部13a、リピータ選択部23a、ポー
ト選択部25aの制御には専用のバックボーンダイナミ
ックバス接続制御部45を用いている。
ように、実施形態1における4個ずつの入力ポートと出
力ポートとのうちの1つずつを、ビッグパイプに置き換
えたものである。ビッグパイプは、サーバやバックボー
ンに接続するポートであって、他の入力ポートや出力ポ
ートより高速であり、たとえば通常の入力ポートや出力
ポートが10BASE−Tであるとすれば、100BA
SE−T、110VG−Any−LAN、FDDI、A
TMなどが用いられる。ビッグパイプは、通常の入力ポ
ートや出力ポートと同様に、伝送媒体依存部11a,1
8a、伝送路復号化部12a、スイッチ接続制御部13
a,16a、分岐制御部14a、URB21a、MRB
31a、リピータ選択部23a、ポート選択部25a、
UTB22a、MTB32a、優先制御部15a、伝送
路符号化部17aを備える。ただし、入力ポート側のス
イッチ接続制御部13a、リピータ選択部23a、ポー
ト選択部25aの制御には専用のバックボーンダイナミ
ックバス接続制御部45を用いている。
【0034】ビッグパイプでは、リピートバッファ24
およびユニキャストスイッチ33を他の入力ポートや出
力ポートと共用し、バックボーンダイナミックバス接続
制御部45はリピートバッファ24の選択や出力ポート
の選択の他、フィルタリングを行なうとともにバッファ
リングによるポート間の速度変換を行なう。図示例では
ビッグパイプを1つだけ設けているが、複数のビッグパ
イプを設ける場合であれば、各ビッグパイプにそれぞれ
バックボーンダイナミックバス接続制御部45を設ける
ことによって、各ビッグパイプをリピートバッファ24
に接続することができる。
およびユニキャストスイッチ33を他の入力ポートや出
力ポートと共用し、バックボーンダイナミックバス接続
制御部45はリピートバッファ24の選択や出力ポート
の選択の他、フィルタリングを行なうとともにバッファ
リングによるポート間の速度変換を行なう。図示例では
ビッグパイプを1つだけ設けているが、複数のビッグパ
イプを設ける場合であれば、各ビッグパイプにそれぞれ
バックボーンダイナミックバス接続制御部45を設ける
ことによって、各ビッグパイプをリピートバッファ24
に接続することができる。
【0035】本実施形態においては、ビッグパイプを設
けることで階層化が可能であり、また大規模なネットワ
ークを構築することが可能であるから、ブロードキャス
トプロキシーサーバ46を用いており、ネットワークの
構成の照会、IPXなどのブロードキャストを個別に行
なわずに、スイッチングハブ(あるいは、スイッチング
ハブの外部に接続したネットワークサービスサーバな
ど)が代理してまとめて行った結果をスイッチングハブ
で管理し、クライアントからの要求に対してスイッチン
グハブが直接応答するために設けられている。他の構成
および動作は実施形態1と同様である。
けることで階層化が可能であり、また大規模なネットワ
ークを構築することが可能であるから、ブロードキャス
トプロキシーサーバ46を用いており、ネットワークの
構成の照会、IPXなどのブロードキャストを個別に行
なわずに、スイッチングハブ(あるいは、スイッチング
ハブの外部に接続したネットワークサービスサーバな
ど)が代理してまとめて行った結果をスイッチングハブ
で管理し、クライアントからの要求に対してスイッチン
グハブが直接応答するために設けられている。他の構成
および動作は実施形態1と同様である。
【0036】(実施形態3)本実施形態は、図5に示す
ように、ネットワークサービス専用のサービスポート4
を設けたものである。図5における支線インターフェー
ス1は、実施形態1でも説明したように、入力ポートお
よび出力ポートを含む一組のセグメントを意味してい
る。要するに、支線インターフェース1は、図6(a)
のように、伝送媒体依存部11,18、伝送路復号化部
12、スイッチ接続制御部13,16、分岐制御部1
4、URB21、MRB31、UTB22、MTB3
2、優先制御部15、伝送路符号化部17を含む。スイ
ッチコア2は、リピートバッファ24、ユニキャストス
イッチ33、管理部41、ダイナミックバス接続制御部
43、CSMA/CD制御部44を含む。また、リピー
タ選択部23、ポート選択部25は、ここでは支線イン
ターフェース1に含まれるものとする。
ように、ネットワークサービス専用のサービスポート4
を設けたものである。図5における支線インターフェー
ス1は、実施形態1でも説明したように、入力ポートお
よび出力ポートを含む一組のセグメントを意味してい
る。要するに、支線インターフェース1は、図6(a)
のように、伝送媒体依存部11,18、伝送路復号化部
12、スイッチ接続制御部13,16、分岐制御部1
4、URB21、MRB31、UTB22、MTB3
2、優先制御部15、伝送路符号化部17を含む。スイ
ッチコア2は、リピートバッファ24、ユニキャストス
イッチ33、管理部41、ダイナミックバス接続制御部
43、CSMA/CD制御部44を含む。また、リピー
タ選択部23、ポート選択部25は、ここでは支線イン
ターフェース1に含まれるものとする。
【0037】バックボーンインターフェース3は、実施
形態2におけるビッグパイプの入出力に相当するもので
あり、図6(b)のように、伝送媒体依存部11a,1
8a、伝送路復号化部12a、スイッチ接続制御部13
a,16a、分岐制御部14a、URB21a、MRB
31a、リピータ選択部23a、ポート選択部25a、
UTB22a、MTB32a、優先制御部15a、伝送
路符号化部17a、バックボーンダイナミックバス接続
制御部45からなる。
形態2におけるビッグパイプの入出力に相当するもので
あり、図6(b)のように、伝送媒体依存部11a,1
8a、伝送路復号化部12a、スイッチ接続制御部13
a,16a、分岐制御部14a、URB21a、MRB
31a、リピータ選択部23a、ポート選択部25a、
UTB22a、MTB32a、優先制御部15a、伝送
路符号化部17a、バックボーンダイナミックバス接続
制御部45からなる。
【0038】本実施形態においては、スイッチングハブ
Aにサービスポート4を設けたことによって、複数のス
イッチングハブAの各サービスポート4にネットワーク
サービスサーバBを直接接続することができる。つま
り、サービスポート4とネットワークサービスサーバB
との間は、専用のVLANグループのチャネルで接続
し、バックボーンを経由せずに専用のサービスポート4
を通してネットワークサービスを提供することができる
から、優先処理、輻輳制御、マルチキャスト制御などの
QoS制御を確実に付加することができる。
Aにサービスポート4を設けたことによって、複数のス
イッチングハブAの各サービスポート4にネットワーク
サービスサーバBを直接接続することができる。つま
り、サービスポート4とネットワークサービスサーバB
との間は、専用のVLANグループのチャネルで接続
し、バックボーンを経由せずに専用のサービスポート4
を通してネットワークサービスを提供することができる
から、優先処理、輻輳制御、マルチキャスト制御などの
QoS制御を確実に付加することができる。
【0039】サービスポート4は、支線インターフェー
ス1と同じ構成でもよい。また、ネットワークサービス
サーバBは複数のスイッチングハブAに接続されるもの
であるから、複数のサービスポート5aを備えているも
のであって、それらのサービスポート5aが100BA
SE−Tのリピータ接続でサポートされる場合のよう
に、支線インターフェース1よりも高速なサービスポー
ト4が要求される場合には、バックボーンインタフェー
ス3と同様の構成を採用すればよい。
ス1と同じ構成でもよい。また、ネットワークサービス
サーバBは複数のスイッチングハブAに接続されるもの
であるから、複数のサービスポート5aを備えているも
のであって、それらのサービスポート5aが100BA
SE−Tのリピータ接続でサポートされる場合のよう
に、支線インターフェース1よりも高速なサービスポー
ト4が要求される場合には、バックボーンインタフェー
ス3と同様の構成を採用すればよい。
【0040】ところで、本実施形態におけるネットワー
クサービスサーバBは、プロトコルあるいはサーバOS
に依存するブロードキャストを処理するブロードキャス
ト中継サービス部5bを備える。したがって、各スイッ
チングハブAでは管理部41が該当するパケットを照合
したときに、サービスポート4を通る特定のVLANグ
ループのチャネルに接続してブロードキャスト中継サー
ビス部5bにデータを転送する。
クサービスサーバBは、プロトコルあるいはサーバOS
に依存するブロードキャストを処理するブロードキャス
ト中継サービス部5bを備える。したがって、各スイッ
チングハブAでは管理部41が該当するパケットを照合
したときに、サービスポート4を通る特定のVLANグ
ループのチャネルに接続してブロードキャスト中継サー
ビス部5bにデータを転送する。
【0041】本実施形態におけるスイッチングハブAを
防災システムやビル管理システムのようなネットワーク
の構築に用いている場合には、共通サービスや建築設備
サービスのような優先順位の高いサービスを行なうため
の共通サービス部5cがネットワークサービスサーバB
に設けられる。この場合も、バックボーンを経由せずに
専用のサービスポート4を通して各スイッチングハブA
のネットワークサービス専用のVLANグループのチャ
ネルに接続することができる。
防災システムやビル管理システムのようなネットワーク
の構築に用いている場合には、共通サービスや建築設備
サービスのような優先順位の高いサービスを行なうため
の共通サービス部5cがネットワークサービスサーバB
に設けられる。この場合も、バックボーンを経由せずに
専用のサービスポート4を通して各スイッチングハブA
のネットワークサービス専用のVLANグループのチャ
ネルに接続することができる。
【0042】ネットワークサービスサーバBにはバック
ボーンインターフェース5dも設けられ、各スイッチン
グハブAのバックボーンインターフェース3とともに幹
線スイッチ6を介してバックボーンに接続される。他の
構成および動作は実施形態2と同様である。 (実施形態4)本実施形態は、図7に示すように、実施
形態3の構成において、ネットワークサービスサーバB
に代えてネットワークサービススイッチCを用いたもの
である。ネットワークサービススイッチCは、複数のス
イッチングハブAのサービスポート4を相互に接続する
ものであって、専用のVLANグループのチャネルによ
り接続されている。また、ネットワークサービスサーバ
Bと同様に優先処理、輻輳制御、マルチキャスト制御な
どのQoS制御を付加する。
ボーンインターフェース5dも設けられ、各スイッチン
グハブAのバックボーンインターフェース3とともに幹
線スイッチ6を介してバックボーンに接続される。他の
構成および動作は実施形態2と同様である。 (実施形態4)本実施形態は、図7に示すように、実施
形態3の構成において、ネットワークサービスサーバB
に代えてネットワークサービススイッチCを用いたもの
である。ネットワークサービススイッチCは、複数のス
イッチングハブAのサービスポート4を相互に接続する
ものであって、専用のVLANグループのチャネルによ
り接続されている。また、ネットワークサービスサーバ
Bと同様に優先処理、輻輳制御、マルチキャスト制御な
どのQoS制御を付加する。
【0043】ネットワークサービススイッチCにはスイ
ッチコア7が設けられ、スイッチコア7は各スイッチン
グハブAと同様に、リピートバッファ24c、ユニキャ
ストスイッチ33c、管理部41c、ダイナミックバス
接続制御部43c、CSMA/CD制御部44cを含
む。さらに、スイッチコア7はスイッチハブAの間のマ
ルチキャスト伝送を中継するサービス機能、ピアツーピ
ア通信機能、リダンダンシーによる障害を回避する機能
を持つサービス部7aを備える。
ッチコア7が設けられ、スイッチコア7は各スイッチン
グハブAと同様に、リピートバッファ24c、ユニキャ
ストスイッチ33c、管理部41c、ダイナミックバス
接続制御部43c、CSMA/CD制御部44cを含
む。さらに、スイッチコア7はスイッチハブAの間のマ
ルチキャスト伝送を中継するサービス機能、ピアツーピ
ア通信機能、リダンダンシーによる障害を回避する機能
を持つサービス部7aを備える。
【0044】しかして、スイッチングハブA間のマルチ
キャストのためのネットワークサービス専用のVLAN
グループを設定しておき、各スイッチングハブAの管理
部41が、該当するパケットを照合したときに特定のV
LANグループのチャネルに接続する。また、複数のス
イッチングハブAのサービスポート4を相互に接続する
から、ネットワークサービス専用のピアツーピアのVL
ANグループのチャネルを提供することができる。した
がって、各スイッチングハブAの管理部41が、ピアツ
ーピア通信のパケットを照合したときには、ネットワー
クサービス用の特定のVLANグループのチャネルを用
いてピアツーピア通信を行なうことになる。これにより
ピアツーピア通信のトラヒックがバックボーンに流れる
のを開始することになる。
キャストのためのネットワークサービス専用のVLAN
グループを設定しておき、各スイッチングハブAの管理
部41が、該当するパケットを照合したときに特定のV
LANグループのチャネルに接続する。また、複数のス
イッチングハブAのサービスポート4を相互に接続する
から、ネットワークサービス専用のピアツーピアのVL
ANグループのチャネルを提供することができる。した
がって、各スイッチングハブAの管理部41が、ピアツ
ーピア通信のパケットを照合したときには、ネットワー
クサービス用の特定のVLANグループのチャネルを用
いてピアツーピア通信を行なうことになる。これにより
ピアツーピア通信のトラヒックがバックボーンに流れる
のを開始することになる。
【0045】さらに、リダンダンシーのためにバックボ
ーンに障害が生じたときには、バックボーンに流すパケ
ットを、サービスポート4からネットワークサービスス
イッチCに迂回させる。これにより、障害発生時にも迂
回路を通してパケットの伝送が可能である。上述のよう
に、ネットワークサービススイッチCは、各スイッチン
グハブA間のVLANグループテーブルを共有すること
にるから、ブロードキャストサーバやルートサーバなど
を経由することなく、スイッチングハブAごとにコネク
ションレス型通信でN対Nのマルチキャストの同報を動
的に行なうことができる。他の構成および動作は実施形
態3と同様である。
ーンに障害が生じたときには、バックボーンに流すパケ
ットを、サービスポート4からネットワークサービスス
イッチCに迂回させる。これにより、障害発生時にも迂
回路を通してパケットの伝送が可能である。上述のよう
に、ネットワークサービススイッチCは、各スイッチン
グハブA間のVLANグループテーブルを共有すること
にるから、ブロードキャストサーバやルートサーバなど
を経由することなく、スイッチングハブAごとにコネク
ションレス型通信でN対Nのマルチキャストの同報を動
的に行なうことができる。他の構成および動作は実施形
態3と同様である。
【0046】(実施形態5)本実施形態は、図8に示す
ように、実施形態2の構成に対して各入力ポートごとに
管理部41′,41a′を設けた点に特徴がある。すな
わち、通常の入力ポートおよびビッグパイプの入力ポー
トにそれぞれ管理部41′,41a′を設けてある。ま
た、管理部41′,41a′は優先度設定部47で登録
管理された優先順位を用いてパケットを優先順位に従っ
て処理する。VLANグループテーブル42は、管理部
41′,41a′において共用される。
ように、実施形態2の構成に対して各入力ポートごとに
管理部41′,41a′を設けた点に特徴がある。すな
わち、通常の入力ポートおよびビッグパイプの入力ポー
トにそれぞれ管理部41′,41a′を設けてある。ま
た、管理部41′,41a′は優先度設定部47で登録
管理された優先順位を用いてパケットを優先順位に従っ
て処理する。VLANグループテーブル42は、管理部
41′,41a′において共用される。
【0047】しかして、入力ポート毎に設けられた管理
部41′,41a′は、VLANグループテープル42
に、VLANグループのクライアントアドレスおよびV
LANグループIDを登録するのであり、その後に、ス
イッチ接続制御部13,13aで検出した宛先アドレス
が、ブロードキャストまたはマルチキャストであると、
VLANグループテーブル42を参照してそれぞれ宛先
アドレスをブロードキャスト用またはマルチキャスト用
のVLANグループIDに変更する。各入力ポートで
は、変更後のVLANグループIDとバッファ(MRB
21、URB31)の元のVLANグループIDとを照
合し、ダイナミックバス接続制御部43ではVLANグ
ループIDあるいはユニキャストの宛先アドレスが一致
するパケットをフォワーディングするようにリピートバ
ッファ24および出力ボートを選択し、ポートごとに自
律的にフォワーディンクの判断を行うのである。
部41′,41a′は、VLANグループテープル42
に、VLANグループのクライアントアドレスおよびV
LANグループIDを登録するのであり、その後に、ス
イッチ接続制御部13,13aで検出した宛先アドレス
が、ブロードキャストまたはマルチキャストであると、
VLANグループテーブル42を参照してそれぞれ宛先
アドレスをブロードキャスト用またはマルチキャスト用
のVLANグループIDに変更する。各入力ポートで
は、変更後のVLANグループIDとバッファ(MRB
21、URB31)の元のVLANグループIDとを照
合し、ダイナミックバス接続制御部43ではVLANグ
ループIDあるいはユニキャストの宛先アドレスが一致
するパケットをフォワーディングするようにリピートバ
ッファ24および出力ボートを選択し、ポートごとに自
律的にフォワーディンクの判断を行うのである。
【0048】ここに、入力ポート側のバッファ(MRB
21、URB31)、リピートバッファ24またはユニ
キャストスイッチ33に含まれるバッファ、出力ポート
側のバッファ(MTB22、UTB32)の3段階でパ
ケットが遅延することによる遅延時間の増大を避けるた
めに、物理的にはリピータ部とスイッチング部の2種類
のバッファを設けながらも、ポインタで制御することに
よって、入力ポート側のバッファと出力ポート側のバッ
ファの容量を低減している。
21、URB31)、リピートバッファ24またはユニ
キャストスイッチ33に含まれるバッファ、出力ポート
側のバッファ(MTB22、UTB32)の3段階でパ
ケットが遅延することによる遅延時間の増大を避けるた
めに、物理的にはリピータ部とスイッチング部の2種類
のバッファを設けながらも、ポインタで制御することに
よって、入力ポート側のバッファと出力ポート側のバッ
ファの容量を低減している。
【0049】なお、管理部41′,41a′は、スイッ
チングハブ内部におけるマルチキャストの伝送を行なう
VLANグループの定義、ルーティングプロトコル、ス
イッチングハブ内部におけるマルチキャスト伝送の同期
化や優先処理、外部VLANのブロードキャストおよび
マルチキャストに対するスイッチングハブ内での処理な
どを行なう。他の構成および動作は実施形態2と同様で
ある。
チングハブ内部におけるマルチキャストの伝送を行なう
VLANグループの定義、ルーティングプロトコル、ス
イッチングハブ内部におけるマルチキャスト伝送の同期
化や優先処理、外部VLANのブロードキャストおよび
マルチキャストに対するスイッチングハブ内での処理な
どを行なう。他の構成および動作は実施形態2と同様で
ある。
【0050】(実施形態6)本実施形態は、図9に示す
ように、実施形態3に示したスイッチングハブAを用い
て構築したネットワークを、ビル管理システムに用いた
例である。基本的には、スイッチングハブAに負荷監視
制御用の機能を付加したものをローカルノードXとして
用い、ローカルノードXをバックボーンを介してセンタ
ーノードYに接続し、さらに、ローカルノードXに設け
たサービスポート4を分散ネットワークサービスサーバ
Zに直接接続してシステムが構築されている。
ように、実施形態3に示したスイッチングハブAを用い
て構築したネットワークを、ビル管理システムに用いた
例である。基本的には、スイッチングハブAに負荷監視
制御用の機能を付加したものをローカルノードXとして
用い、ローカルノードXをバックボーンを介してセンタ
ーノードYに接続し、さらに、ローカルノードXに設け
たサービスポート4を分散ネットワークサービスサーバ
Zに直接接続してシステムが構築されている。
【0051】ローカルノードXは、実施形態3で示した
スイッチングハブAと基本的な構成は同様であるが、支
線インタフェース1のほかに負荷制御用として支線設備
制御ユニット8aを設けるとともに、操作入力を受け付
けるための監視ユニット8bを設けている。監視ユニッ
ト8bはローカル管理エージェント8cを介してスイッ
チコア2にポートの制御を要求する。つまり、監視ユニ
ット8bには操作部を有した操作卓51が接続され、操
作卓51の操作情報が監視ユニット8bおよび管理エー
ジェント8cを通してスイッチコア2に入力されると、
所要の支線インタフェース1を通して業務部門52や情
報部門53に情報を伝送し、また支線設備制御ユニット
8aを通して負荷(照明負荷54、衛生設備55、空調
負荷56)を制御する。一方、センタノードYは、バッ
クボーンを接続する幹線集線ユニット60を備え、幹線
集線ユニット60はスイッチングハブと同様に機能す
る。すなわち、バックボーン間のスイッチングやVLA
Nグループの学習・識別・フィルタリングを行ない、か
つイントラネットのルーティングも行なう。幹線集線ユ
ニット60はファイアウォール機能およびルーティング
機能を有するWAN接続ユニット61を介して専用線や
公衆網に接続され、WANないしインターネットを構築
することになる。各ローカルノードXに対する監視は、
監視ユニット62が行なっており負荷の状態やトラヒッ
クの監視などが行なわれる。監視ユニット62には、ネ
ットワークの管理機能、ビルオートメーション機能、防
災ないしセキュリティ管理の機能も付加され、統合的な
ビル管理が可能になっている。
スイッチングハブAと基本的な構成は同様であるが、支
線インタフェース1のほかに負荷制御用として支線設備
制御ユニット8aを設けるとともに、操作入力を受け付
けるための監視ユニット8bを設けている。監視ユニッ
ト8bはローカル管理エージェント8cを介してスイッ
チコア2にポートの制御を要求する。つまり、監視ユニ
ット8bには操作部を有した操作卓51が接続され、操
作卓51の操作情報が監視ユニット8bおよび管理エー
ジェント8cを通してスイッチコア2に入力されると、
所要の支線インタフェース1を通して業務部門52や情
報部門53に情報を伝送し、また支線設備制御ユニット
8aを通して負荷(照明負荷54、衛生設備55、空調
負荷56)を制御する。一方、センタノードYは、バッ
クボーンを接続する幹線集線ユニット60を備え、幹線
集線ユニット60はスイッチングハブと同様に機能す
る。すなわち、バックボーン間のスイッチングやVLA
Nグループの学習・識別・フィルタリングを行ない、か
つイントラネットのルーティングも行なう。幹線集線ユ
ニット60はファイアウォール機能およびルーティング
機能を有するWAN接続ユニット61を介して専用線や
公衆網に接続され、WANないしインターネットを構築
することになる。各ローカルノードXに対する監視は、
監視ユニット62が行なっており負荷の状態やトラヒッ
クの監視などが行なわれる。監視ユニット62には、ネ
ットワークの管理機能、ビルオートメーション機能、防
災ないしセキュリティ管理の機能も付加され、統合的な
ビル管理が可能になっている。
【0052】また、分散ネットワークサービスサーバZ
は、ローカルノードXのサービスポート4を介して専用
のチャネルでローカルノードと接続されているものであ
り、各種負荷としての設備を制御するための設備コント
ローラを備えた設備制御ユニット63と、ローカル情報
通信サービス、ローカル建築設備サービス、共通ネット
ワークサービスといった各種サービスを提供するサービ
ス部7aとを備えている。このような分散ネットワーク
サービスサーバZを用いることにより、ネットワーク・
サービスに優先処理、輻輳制御、マルチキャスト制御な
どのQoS制御を付加することができる。本実施形態は
システム構成の一例を示すものであって、各種のシステ
ムを構築可能であることはいうまでもない。他の構成お
よび動作は実施形態3と同様である。
は、ローカルノードXのサービスポート4を介して専用
のチャネルでローカルノードと接続されているものであ
り、各種負荷としての設備を制御するための設備コント
ローラを備えた設備制御ユニット63と、ローカル情報
通信サービス、ローカル建築設備サービス、共通ネット
ワークサービスといった各種サービスを提供するサービ
ス部7aとを備えている。このような分散ネットワーク
サービスサーバZを用いることにより、ネットワーク・
サービスに優先処理、輻輳制御、マルチキャスト制御な
どのQoS制御を付加することができる。本実施形態は
システム構成の一例を示すものであって、各種のシステ
ムを構築可能であることはいうまでもない。他の構成お
よび動作は実施形態3と同様である。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明は、複数個ずつの入力ポ
ートおよび出力ポートと、入力ポートと出力ポートとの
間を1対1に接続するとともに受信パケットの宛先に応
じて接続関係を動的に変化させるユニキャストのスイッ
チング部と、入力ポートと出力ポートとの間をリピート
バッファを介して1対Nに接続するとともに受信パケッ
トの宛先に応じて接続関係を動的に変化させるリピータ
部と、受信パケットの宛先に応じて受信パケットがスイ
ッチング部とリピータ部とを適宜に通るように動的に切
り換える切換制御部とを備えるものであり、ユニキャス
トの伝送をスイッチング部を通して行ない、マルチキャ
ストないしブロードキャストの伝送をリピータ部を介し
て行なうのであって両者が別経路になり、しかもスイッ
チング部とリピータ部とは切換制御部により動的に切り
替えられ、とくに、マルチキャストないしブロードキャ
ストの伝送では入力ポートと出力ポートとがリピートバ
ッファを通して1対Nに接続されるから、複数の出力ポ
ートから同じパケットを同時に送出することが可能にな
り、スイッチングにより各出力ポートから順次パケット
を送出する場合よりも所要時間が大幅に短縮されるとい
う利点がある。
ートおよび出力ポートと、入力ポートと出力ポートとの
間を1対1に接続するとともに受信パケットの宛先に応
じて接続関係を動的に変化させるユニキャストのスイッ
チング部と、入力ポートと出力ポートとの間をリピート
バッファを介して1対Nに接続するとともに受信パケッ
トの宛先に応じて接続関係を動的に変化させるリピータ
部と、受信パケットの宛先に応じて受信パケットがスイ
ッチング部とリピータ部とを適宜に通るように動的に切
り換える切換制御部とを備えるものであり、ユニキャス
トの伝送をスイッチング部を通して行ない、マルチキャ
ストないしブロードキャストの伝送をリピータ部を介し
て行なうのであって両者が別経路になり、しかもスイッ
チング部とリピータ部とは切換制御部により動的に切り
替えられ、とくに、マルチキャストないしブロードキャ
ストの伝送では入力ポートと出力ポートとがリピートバ
ッファを通して1対Nに接続されるから、複数の出力ポ
ートから同じパケットを同時に送出することが可能にな
り、スイッチングにより各出力ポートから順次パケット
を送出する場合よりも所要時間が大幅に短縮されるとい
う利点がある。
【0054】請求項2の発明のように、入力ポートおよ
び出力ポートよりも高速なビッグパイプを付加し、ビッ
グパイプがスイッチング部とリピータ部とを通して入力
ポートおよび出力ポートに接続されるものでは、ビッグ
パイプにサーバやバックボーンを接続することができ、
階層化したネットワークを構築して大規模なネットワー
クの構築が可能であるという利点を有する。また、ビッ
グパイプを介してサーバを接続することにより、クライ
アント/サーバシステムを構築することができる。すな
わち、入力ポートおよび出力ポートにのみ端末を接続す
れば、ピアツーピア型LANを構築することになるが、
ビッグパイプを有することによりクライアント/サーバ
型LANも構築可能になる。
び出力ポートよりも高速なビッグパイプを付加し、ビッ
グパイプがスイッチング部とリピータ部とを通して入力
ポートおよび出力ポートに接続されるものでは、ビッグ
パイプにサーバやバックボーンを接続することができ、
階層化したネットワークを構築して大規模なネットワー
クの構築が可能であるという利点を有する。また、ビッ
グパイプを介してサーバを接続することにより、クライ
アント/サーバシステムを構築することができる。すな
わち、入力ポートおよび出力ポートにのみ端末を接続す
れば、ピアツーピア型LANを構築することになるが、
ビッグパイプを有することによりクライアント/サーバ
型LANも構築可能になる。
【0055】請求項3の発明のように、QoS制御を行
なうネットワークサービスサーバを接続するための専用
のサービスポートを付加し、サービスポートとネットワ
ークサービスサーバとの間を専用のVLANグループの
チャネルで接続するものでは、入力ポートないし出力ポ
ートやビッグパイプとは別に設けたサービスポートにネ
ットワークサービスサーバを接続することでQoS制御
が可能なるという利点がある。
なうネットワークサービスサーバを接続するための専用
のサービスポートを付加し、サービスポートとネットワ
ークサービスサーバとの間を専用のVLANグループの
チャネルで接続するものでは、入力ポートないし出力ポ
ートやビッグパイプとは別に設けたサービスポートにネ
ットワークサービスサーバを接続することでQoS制御
が可能なるという利点がある。
【0056】請求項4の発明のように、請求項1または
請求項2記載のスイッチングハブ間を相互に接続してQ
oS制御を行なうネットワークサービススイッチを接続
するための専用のサービスポートを付加し、サービスポ
ートとネットワークサービススイッチとの間を専用のV
LANグループのチャネルで接続するものでは、入力ポ
ートないし出力ポートやビッグパイプとは別に設けたサ
ービスポートにネットワークサービススイッチを接続す
ることでQoS制御が可能なるという利点がある。しか
も、ネットワークサービススイッチは2つのスイッチン
グハブ間を相互に接続するから、スイッチングハブ間で
のパケットの伝送が可能になり、比較的大きな規模のネ
ットワークを構築することが可能になるという利点があ
る。
請求項2記載のスイッチングハブ間を相互に接続してQ
oS制御を行なうネットワークサービススイッチを接続
するための専用のサービスポートを付加し、サービスポ
ートとネットワークサービススイッチとの間を専用のV
LANグループのチャネルで接続するものでは、入力ポ
ートないし出力ポートやビッグパイプとは別に設けたサ
ービスポートにネットワークサービススイッチを接続す
ることでQoS制御が可能なるという利点がある。しか
も、ネットワークサービススイッチは2つのスイッチン
グハブ間を相互に接続するから、スイッチングハブ間で
のパケットの伝送が可能になり、比較的大きな規模のネ
ットワークを構築することが可能になるという利点があ
る。
【0057】請求項5の発明のように、各ポートに接続
される端末のVLANグループIDが少なくとも登録さ
れたVLANグループテーブルを備え、各ポートでは、
受信パケットの種別がブロードキャストかマルチキャス
トかに応じてブロードキャスト用とマルチキャスト用と
のいずれかのVLANグループIDをVLANグループ
テーブルから読み出して受信パケットの宛先をVLAN
グループIDに置き換えるとともに、受信パケットのV
LANグループIDと置き換え後のVLANグループI
Dとを照合し、VLANグループIDが一致する受信パ
ケットのフォワーディングを行なうように各ポートごと
にフォワーディングの判断を行なうものでは、各ポート
においてVLANグループIDの照合を行なうから、パ
ケットの転送先を確認する照合処理が分散化されること
になり、より一層の高速化が可能になるという利点があ
る。
される端末のVLANグループIDが少なくとも登録さ
れたVLANグループテーブルを備え、各ポートでは、
受信パケットの種別がブロードキャストかマルチキャス
トかに応じてブロードキャスト用とマルチキャスト用と
のいずれかのVLANグループIDをVLANグループ
テーブルから読み出して受信パケットの宛先をVLAN
グループIDに置き換えるとともに、受信パケットのV
LANグループIDと置き換え後のVLANグループI
Dとを照合し、VLANグループIDが一致する受信パ
ケットのフォワーディングを行なうように各ポートごと
にフォワーディングの判断を行なうものでは、各ポート
においてVLANグループIDの照合を行なうから、パ
ケットの転送先を確認する照合処理が分散化されること
になり、より一層の高速化が可能になるという利点があ
る。
【図1】実施形態1を示すブロック図である。
【図2】同上に用いるMAC/LLCフレームのフォー
マットを示す図である。
マットを示す図である。
【図3】同上に用いるIPプロトコルのヘッダ部のフォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図4】実施形態2を示すブロック図である。
【図5】実施形態3のシステム構成図である。
【図6】同上の要部を示し、(a)は支線インターフェ
ースのブロック図、(b)はビッグパイプインターフェ
ースのブロック図である。
ースのブロック図、(b)はビッグパイプインターフェ
ースのブロック図である。
【図7】実施形態4のシステム構成図である。
【図8】実施形態5を示すブロック図である。
【図9】実施形態6のシステム構成図である。
1 支線インターフェース 2 スイッチコア 3 ビッグパイプインターフェース 4 サービスポート 23 リピータ選択部 24 リピートバッファ 25 ポート選択部 33 ユニキャストスイッチング 41 管理部 42 VLANグループテーブル 43 ダイナミックバス接続制御部 A スイッチングハブ B ネットワークサービスサーバ C ネットワークサービススイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】入力ポートおよび出力ポートは本実施形態
では4個ずつ設けられる。入力ポートおよび出力ポート
には1本の伝送路が接続される。また、本実施形態では
入力ポートと出力ポートとにより一組の支線インターフ
ェースが構成される。
では4個ずつ設けられる。入力ポートおよび出力ポート
には1本の伝送路が接続される。また、本実施形態では
入力ポートと出力ポートとにより一組の支線インターフ
ェースが構成される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】ところで、LLC情報はLLC(Logical
Link Control) PDU(ProtocolData Unit)であっ
て、IEEE802.2で規定されており、図2(c)
のようにDSAP(Destination Service Access Poin
t)アドレス、SSAP(Source Service Access Point
)アドレスを有する。DSAPは図2(d)のように
個別かグループかを識別するための1ビットのI/Gを
有し、SSAPは図2(e)のようにコマンドかレスポ
ンスかを示す1ビットのC/Rを有するI/G=0で個
別、I/G=1でグループを示す。また、C/R=0で
コマンド、C/R=1でレスポンスを示す。LLC P
DUに代えてオプションとしてIEEE802.10で
規定されたヘッダを用いることも可能である。このヘッ
ダは、図2(f)のように、クリアヘッダとプロテクテ
ッドヘッダとからなる。クリアヘッダは図2(g)のよ
うに、802.10LASP(Logical Service Access
Point)と、SAID(Security Association Identif
ier )と、MDF(Manegemnt Defined Field )とから
なり、プロテクテッドヘッダはソースアドレスからな
る。SAIDにはVLANグループIDを置く。IEE
E802.1Qの規格草案段階では、MACヘッダの発
信元MACアドレスの次にイーサネットエンコーディド
ダグが置かれ、この中にVLANの識別子(VID)が
置かれるが、標準化が決まった後で、これに従って実装
される。
Link Control) PDU(ProtocolData Unit)であっ
て、IEEE802.2で規定されており、図2(c)
のようにDSAP(Destination Service Access Poin
t)アドレス、SSAP(Source Service Access Point
)アドレスを有する。DSAPは図2(d)のように
個別かグループかを識別するための1ビットのI/Gを
有し、SSAPは図2(e)のようにコマンドかレスポ
ンスかを示す1ビットのC/Rを有するI/G=0で個
別、I/G=1でグループを示す。また、C/R=0で
コマンド、C/R=1でレスポンスを示す。LLC P
DUに代えてオプションとしてIEEE802.10で
規定されたヘッダを用いることも可能である。このヘッ
ダは、図2(f)のように、クリアヘッダとプロテクテ
ッドヘッダとからなる。クリアヘッダは図2(g)のよ
うに、802.10LASP(Logical Service Access
Point)と、SAID(Security Association Identif
ier )と、MDF(Manegemnt Defined Field )とから
なり、プロテクテッドヘッダはソースアドレスからな
る。SAIDにはVLANグループIDを置く。IEE
E802.1Qの規格草案段階では、MACヘッダの発
信元MACアドレスの次にイーサネットエンコーディド
ダグが置かれ、この中にVLANの識別子(VID)が
置かれるが、標準化が決まった後で、これに従って実装
される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (5)
- 【請求項1】 複数個ずつの入力ポートおよび出力ポー
トと、入力ポートと出力ポートとの間を1対1に接続す
るとともに受信パケットの宛先に応じて接続関係を動的
に変化させるユニキャストのスイッチング部と、入力ポ
ートと出力ポートとの間をリピートバッファを介して1
対Nに接続するとともに受信パケットの宛先に応じて接
続関係を動的に変化させるリピータ部と、受信パケット
の宛先に応じて受信パケットがスイッチング部とリピー
タ部とを適宜に通るように動的に切り換える切換制御部
とを備えることを特徴とするスイッチングハブ。 - 【請求項2】 前記入力ポートおよび前記出力ポートよ
りも高速なビッグパイプを付加し、ビッグパイプは前記
スイッチング部と前記リピータ部とを通して前記入力ポ
ートおよび前記出力ポートに接続されることを特徴とす
る請求項1記載のスイッチングハブ。 - 【請求項3】 QoS制御を行なうネットワークサービ
スサーバを接続するための専用のサービスポートを付加
し、サービスポートとネットワークサービスサーバとの
間を専用のVLANグループのチャネルで接続すること
を特徴とする請求項1または請求項2記載のスイッチン
グハブ。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のスイッチ
ングハブ間を相互に接続してQoS制御を行なうネット
ワークサービススイッチを接続するための専用のサービ
スポートを付加し、サービスポートとネットワークサー
ビススイッチとの間を専用のVLANグループのチャネ
ルで接続することを特徴とする請求項1または請求項2
記載のスイッチングハブ。 - 【請求項5】 各ポートに接続される端末のVLANグ
ループIDが少なくとも登録されたVLANグループテ
ーブルを備え、各ポートは、受信パケットの種別がブロ
ードキャストかマルチキャストかに応じてブロードキャ
スト用とマルチキャスト用とのいずれかのVLANグル
ープIDをVLANグループテーブルから読み出して受
信パケットの宛先をVLANグループIDに置き換える
とともに、受信パケットのVLANグループIDと置き
換え後のVLANグループIDとを照合し、VLANグ
ループIDが一致する受信パケットのフォワーディング
を行なうように各ポートごとにフォワーディングの判断
を行なうことを特徴とする請求項1または請求項2記載
のスイッチングハブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4642797A JPH10243009A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | スイッチングハブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4642797A JPH10243009A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | スイッチングハブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243009A true JPH10243009A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12746861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4642797A Withdrawn JPH10243009A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | スイッチングハブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243009A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006013896A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 時分割多重通信システム、時分割多重通信用スイッチシステム、および通信システムの通信制御方法 |
| JP2006211113A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | 情報収集システム及びこれに用いられる基地局 |
| US7505476B2 (en) | 2003-10-27 | 2009-03-17 | Fujitsu Limited | Packet transfer path control apparatus and control program therefor |
| WO2009078316A1 (ja) * | 2007-12-14 | 2009-06-25 | Sony Corporation | 電子機器および電子機器におけるループ判断方法 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP4642797A patent/JPH10243009A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7505476B2 (en) | 2003-10-27 | 2009-03-17 | Fujitsu Limited | Packet transfer path control apparatus and control program therefor |
| JP2006013896A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 時分割多重通信システム、時分割多重通信用スイッチシステム、および通信システムの通信制御方法 |
| JP2006211113A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | 情報収集システム及びこれに用いられる基地局 |
| WO2009078316A1 (ja) * | 2007-12-14 | 2009-06-25 | Sony Corporation | 電子機器および電子機器におけるループ判断方法 |
| US8059550B2 (en) | 2007-12-14 | 2011-11-15 | Sony Corporation | Electronic apparatus and method for detecting loop in electronic apparatus |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |