JPH10243090A - 子機通信機の発信規制システムおよび子機通信機を有する通信装置 - Google Patents
子機通信機の発信規制システムおよび子機通信機を有する通信装置Info
- Publication number
- JPH10243090A JPH10243090A JP9040456A JP4045697A JPH10243090A JP H10243090 A JPH10243090 A JP H10243090A JP 9040456 A JP9040456 A JP 9040456A JP 4045697 A JP4045697 A JP 4045697A JP H10243090 A JPH10243090 A JP H10243090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication device
- information
- slave
- unit
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 177
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 81
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 101100524751 Arabidopsis thaliana PYRR gene Proteins 0.000 description 5
- 101150101545 PHS1 gene Proteins 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101710133529 Pterin-4-alpha-carbinolamine dehydratase 2 Proteins 0.000 description 1
- 102100026595 Pterin-4-alpha-carbinolamine dehydratase 2 Human genes 0.000 description 1
- 101710186910 Putative pterin-4-alpha-carbinolamine dehydratase 2 Proteins 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 子機通信機の使用を制限し、子機通信機の電
話のかけすぎを防止するとともに、盗難された場合で
も、被害を小さくとどめること。 【解決手段】 親機11と携帯可能な子機通信機12と
を備えた子機通信機12の発信規制システムにおいて、
子機通信機12の利用を制限する発信規制情報を、親機
11から子機通信機12に送信するようにしている。な
お、発信規制情報としては、子機通信機12の所定期間
内における累積使用料金の最高額のデータを含み、その
最高額に達したらその子機通信機12からの発信ができ
ないようにする情報としたり、通信可能地域局番データ
を含み、その局番以外の地域へは通信不可能とする情報
としたりしている。
話のかけすぎを防止するとともに、盗難された場合で
も、被害を小さくとどめること。 【解決手段】 親機11と携帯可能な子機通信機12と
を備えた子機通信機12の発信規制システムにおいて、
子機通信機12の利用を制限する発信規制情報を、親機
11から子機通信機12に送信するようにしている。な
お、発信規制情報としては、子機通信機12の所定期間
内における累積使用料金の最高額のデータを含み、その
最高額に達したらその子機通信機12からの発信ができ
ないようにする情報としたり、通信可能地域局番データ
を含み、その局番以外の地域へは通信不可能とする情報
としたりしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばPHS
(Personal Handyphone System)などにおいて、親
機から子機通信機に対して、子機通信機の発信を規制す
る情報を送信可能とした子機通信機の発信規制システム
および子機通信機を有する通信装置に関する。
(Personal Handyphone System)などにおいて、親
機から子機通信機に対して、子機通信機の発信を規制す
る情報を送信可能とした子機通信機の発信規制システム
および子機通信機を有する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、PHSや携帯電話など携帯通信機
が急速に普及してきている。特に、PHSは、機器自体
の料金が安価で使用料金も比較的安価であるため、その
普及はめざましいものがある。
が急速に普及してきている。特に、PHSは、機器自体
の料金が安価で使用料金も比較的安価であるため、その
普及はめざましいものがある。
【0003】しかしながら、この種の携帯通信機器は問
題点も多い。たとえば、PHSを例に取ると、所定エリ
ア内であれば、子機通信機を自由に持ち運んで電話をか
けることができることから、子どもなどが通話料金のこ
とを何等意識しないで通話してしまい、後に多額の通話
料請求がされるという問題がある。これは、子どもだけ
でなく大人でも同様のことが言える。
題点も多い。たとえば、PHSを例に取ると、所定エリ
ア内であれば、子機通信機を自由に持ち運んで電話をか
けることができることから、子どもなどが通話料金のこ
とを何等意識しないで通話してしまい、後に多額の通話
料請求がされるという問題がある。これは、子どもだけ
でなく大人でも同様のことが言える。
【0004】このような問題に対処するには、ユーザ自
身が通話料金に対して常に関心を持ち注意を払うことも
必要である。ユーザに対して通話料金を意識させるため
には、たとえば、1回の通信ごとにその通信料金を子機
通信機に表示したり過去の通信料金を蓄積してそれを表
示することが1つの方法として考えられる。
身が通話料金に対して常に関心を持ち注意を払うことも
必要である。ユーザに対して通話料金を意識させるため
には、たとえば、1回の通信ごとにその通信料金を子機
通信機に表示したり過去の通信料金を蓄積してそれを表
示することが1つの方法として考えられる。
【0005】このように、通信情報を蓄積したり、その
情報を表示したりする従来技術としては、たとえば、特
開平3−245656(第1の従来技術という)、特開
昭59−99853(第2の従来技術という)、特開昭
62ー278869(第3の従来技術という)、特開昭
62ー278870(第4の従来技術という)などに記
載された技術がある。
情報を表示したりする従来技術としては、たとえば、特
開平3−245656(第1の従来技術という)、特開
昭59−99853(第2の従来技術という)、特開昭
62ー278869(第3の従来技術という)、特開昭
62ー278870(第4の従来技術という)などに記
載された技術がある。
【0006】第1の従来技術は、通話情報を管理するシ
ステムであって、詳細通話情報蓄積ファイルへの通信情
報の蓄積条件を、詳細通話情報管理システムの通話情報
管理状況により、適正な条件に変換することで、効果的
で有効な通話情報の蓄積管理を行おうとするものであ
る。また、第2の従来技術は、着信転送動作を行う度に
通話料金を計算して記憶し、加算した通話料金を表示す
るようにしたものである。
ステムであって、詳細通話情報蓄積ファイルへの通信情
報の蓄積条件を、詳細通話情報管理システムの通話情報
管理状況により、適正な条件に変換することで、効果的
で有効な通話情報の蓄積管理を行おうとするものであ
る。また、第2の従来技術は、着信転送動作を行う度に
通話料金を計算して記憶し、加算した通話料金を表示す
るようにしたものである。
【0007】さらに、第3の従来技術は、通話料金を当
該電話機に記憶させ、月末などに加入者情報センタと誤
りや不正が無いように清算することにより、通信料を増
加することなく電話機の課金を行おうとするものであ
る。また、第4の従来技術は、サービス前に端末から送
られてきた累積課金額を受け取り、サービスに応じて累
積課金額を変更して端末に送ることにより、通信料を増
加せずにパーソナル電話などの移動端末の課金を行うよ
うにしたものである。
該電話機に記憶させ、月末などに加入者情報センタと誤
りや不正が無いように清算することにより、通信料を増
加することなく電話機の課金を行おうとするものであ
る。また、第4の従来技術は、サービス前に端末から送
られてきた累積課金額を受け取り、サービスに応じて累
積課金額を変更して端末に送ることにより、通信料を増
加せずにパーソナル電話などの移動端末の課金を行うよ
うにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
各従来技術では、センタ側から送られてくる通話料金な
どの通信情報を蓄積したり表示したりする技術であり、
電話のかけすぎに対する警告をユーザに対して直接的に
与えるものではないため、電話のかけすぎを防止する手
段としての効果はあまり期待できない。
各従来技術では、センタ側から送られてくる通話料金な
どの通信情報を蓄積したり表示したりする技術であり、
電話のかけすぎに対する警告をユーザに対して直接的に
与えるものではないため、電話のかけすぎを防止する手
段としての効果はあまり期待できない。
【0009】また、PHSの子機通信機などは盗難され
ることもあり、キーロックされていない状態で盗難され
た場合、勝手に使用され、後になって多額の通信料金を
払わされる事態を招くおそれもある。このように盗難さ
れた場合の対処について、前述の各従来技術は、何等考
慮されてはおらず、この点についても何らかの対策を設
ける必要がある。
ることもあり、キーロックされていない状態で盗難され
た場合、勝手に使用され、後になって多額の通信料金を
払わされる事態を招くおそれもある。このように盗難さ
れた場合の対処について、前述の各従来技術は、何等考
慮されてはおらず、この点についても何らかの対策を設
ける必要がある。
【0010】本発明は、子機通信機の利用を制限する発
信規制情報を、親機からその子機通信機に送信して、子
機通信機の使用を親機側から規制をかけるようにするこ
とで、子機通信機の使用を制限し、子機通信機の電話の
かけすぎを防止するとともに、盗難された場合でも、被
害を小さくとどめることを可能とした子機通信機の発信
規制システムおよび子機通信機を有する通信装置を実現
することを目的とする。
信規制情報を、親機からその子機通信機に送信して、子
機通信機の使用を親機側から規制をかけるようにするこ
とで、子機通信機の使用を制限し、子機通信機の電話の
かけすぎを防止するとともに、盗難された場合でも、被
害を小さくとどめることを可能とした子機通信機の発信
規制システムおよび子機通信機を有する通信装置を実現
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、親機と携帯可能な子機通信
機とを備えた子機通信機の発信規制システムにおいて、
子機通信機の利用を制限する発信規制情報を、親機から
子機通信機に送信するようにしたことを特徴としてい
る。
め、請求項1記載の発明は、親機と携帯可能な子機通信
機とを備えた子機通信機の発信規制システムにおいて、
子機通信機の利用を制限する発信規制情報を、親機から
子機通信機に送信するようにしたことを特徴としてい
る。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、発信規制
情報は、子機通信機の所定期間内における累積使用料金
の最高額のデータを含み、その最高額に達したらその子
機通信機からの発信ができないようにする情報としてい
る。さらに、請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の子機通信機の発信規制システムにおいて、発信規
制情報は、通信可能地域局番データを含み、その局番以
外の地域へは通信不可能とする情報としている。
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、発信規制
情報は、子機通信機の所定期間内における累積使用料金
の最高額のデータを含み、その最高額に達したらその子
機通信機からの発信ができないようにする情報としてい
る。さらに、請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の子機通信機の発信規制システムにおいて、発信規
制情報は、通信可能地域局番データを含み、その局番以
外の地域へは通信不可能とする情報としている。
【0013】加えて、請求項4記載の発明は、請求項
1、2、または3記載の子機通信機の発信規制システム
において、発信規制情報は、親機のダイヤルキーを用い
て設定するようにしている。さらに、請求項5記載の発
明は、請求項1、2、3、または4記載の子機通信機の
発信規制システムにおいて、発信規制情報は、親機が有
する時計データを利用して、その親機の月の情報が更新
されるときに、その親機から子機通信機に送信されるよ
うにしている。
1、2、または3記載の子機通信機の発信規制システム
において、発信規制情報は、親機のダイヤルキーを用い
て設定するようにしている。さらに、請求項5記載の発
明は、請求項1、2、3、または4記載の子機通信機の
発信規制システムにおいて、発信規制情報は、親機が有
する時計データを利用して、その親機の月の情報が更新
されるときに、その親機から子機通信機に送信されるよ
うにしている。
【0014】また、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、親機の月
の情報が更新されるときに、子機通信機がその親機の交
信範囲外にある場合は、親機は、その交信情報を、一
旦、記憶し、子機通信機が交信範囲内に入った時点で、
その交信情報を子機通信機に送信するようにしている。
さらに、請求項7記載の発明は、請求項1から6のいず
れか1項記載の子機通信機の発信規制システムにおい
て、発信規制情報によって発信規制はれた発信を行おう
とした場合、その発信が行えない旨の情報を子機通信機
に表示するようにしている。
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、親機の月
の情報が更新されるときに、子機通信機がその親機の交
信範囲外にある場合は、親機は、その交信情報を、一
旦、記憶し、子機通信機が交信範囲内に入った時点で、
その交信情報を子機通信機に送信するようにしている。
さらに、請求項7記載の発明は、請求項1から6のいず
れか1項記載の子機通信機の発信規制システムにおい
て、発信規制情報によって発信規制はれた発信を行おう
とした場合、その発信が行えない旨の情報を子機通信機
に表示するようにしている。
【0015】また、請求項8記載の発明は、親機と携帯
可能な子機通信機とを備えた通信装置において、子機通
信機の利用を制限する発信規制情報を、親機から子機通
信機に送信するようにしたことを特徴としている。
可能な子機通信機とを備えた通信装置において、子機通
信機の利用を制限する発信規制情報を、親機から子機通
信機に送信するようにしたことを特徴としている。
【0016】本発明は、主にPHSなどに適用され、子
機通信機に対してその子機通信機の利用を制限する発信
規制情報を、親機から送信できるようにしたものであ
る。そして、発信規制情報として、例えば、子機通信機
の所定期間内における累計使用料金の最高額(その1ヶ
月に使うことのできる通話料金の合計額)のデータ等と
し、その最高額に達したらその子機通信機からの発信が
できないようにする情報とする。このようにすることに
より、子機通信機の累計通話料が最高額に達すると、子
機はそれ以上の発信が行えなくなるので、むやみに電話
をかけることができなくなり、電話のかけすぎを防止で
きる。
機通信機に対してその子機通信機の利用を制限する発信
規制情報を、親機から送信できるようにしたものであ
る。そして、発信規制情報として、例えば、子機通信機
の所定期間内における累計使用料金の最高額(その1ヶ
月に使うことのできる通話料金の合計額)のデータ等と
し、その最高額に達したらその子機通信機からの発信が
できないようにする情報とする。このようにすることに
より、子機通信機の累計通話料が最高額に達すると、子
機はそれ以上の発信が行えなくなるので、むやみに電話
をかけることができなくなり、電話のかけすぎを防止で
きる。
【0017】また、発信規制情報の他の例として、通信
可能地域局番データを含み、その局番以外の地域へは通
信不可能とする情報とすることにより、子機通信機から
は特定の局番の地域のみにしか電話がかけられなくなる
ので、むやみに電話をかけることができなくなり、電話
のかけすぎを防止できる。さらに、これらを組み合わせ
た情報を発信規制情報としてもよい。これによれば、さ
らに、きめ細かい発信規制が行える。
可能地域局番データを含み、その局番以外の地域へは通
信不可能とする情報とすることにより、子機通信機から
は特定の局番の地域のみにしか電話がかけられなくなる
ので、むやみに電話をかけることができなくなり、電話
のかけすぎを防止できる。さらに、これらを組み合わせ
た情報を発信規制情報としてもよい。これによれば、さ
らに、きめ細かい発信規制が行える。
【0018】また、発信規制情報は、親機が有する時計
データを利用して、その親機の月の情報が更新されると
きに、その親機から子機通信機に送信されるようにした
り、さらに、その発信規制情報は、親機のダイヤルキー
を用いて設定するようにしても良い。このようにする
と、親機から子機通信機に対し、簡単に且つ確実に規制
情報を発信することができる。
データを利用して、その親機の月の情報が更新されると
きに、その親機から子機通信機に送信されるようにした
り、さらに、その発信規制情報は、親機のダイヤルキー
を用いて設定するようにしても良い。このようにする
と、親機から子機通信機に対し、簡単に且つ確実に規制
情報を発信することができる。
【0019】さらに、子機通信機が前記親機の交信範囲
外にある場合は、親機は、その発信規制情報を保持し、
子機通信機が交信範囲内に入った時点で、その発信規制
情報を子機通信機に送信するようにすることで、子機通
信機に対して確実に発信規制情報を送るようにしても良
い。
外にある場合は、親機は、その発信規制情報を保持し、
子機通信機が交信範囲内に入った時点で、その発信規制
情報を子機通信機に送信するようにすることで、子機通
信機に対して確実に発信規制情報を送るようにしても良
い。
【0020】このように、親機から子機通信機に対して
発信規制を行うことにより、子機通信機からはむやみに
電話をかけることができなくなり、電話のかけすぎを防
止できる。また、もし子機通信機がキーロックされてい
ない状態で盗難された場合でも、規制された範囲内(設
定料金内あるいは設定交信可能エリア内等)のみの通信
しかできないため、被害を大きくしないで済む。
発信規制を行うことにより、子機通信機からはむやみに
電話をかけることができなくなり、電話のかけすぎを防
止できる。また、もし子機通信機がキーロックされてい
ない状態で盗難された場合でも、規制された範囲内(設
定料金内あるいは設定交信可能エリア内等)のみの通信
しかできないため、被害を大きくしないで済む。
【0021】さらに、盗難された場合は、もし、盗難さ
れた子機通信機が親機の交信範囲内に存在すれば、通信
不可能とする何らかの情報を盗難された子機通信機側に
送るようにすることも可能である。なお、その時点で子
機通信機が親機の交信範囲内にいなくても、再び、交信
範囲内に子機通信機が入れば、自動的に規制情報を送る
ことができるので、盗難された場合においても、被害を
小さくとどめることができる可能性もある。
れた子機通信機が親機の交信範囲内に存在すれば、通信
不可能とする何らかの情報を盗難された子機通信機側に
送るようにすることも可能である。なお、その時点で子
機通信機が親機の交信範囲内にいなくても、再び、交信
範囲内に子機通信機が入れば、自動的に規制情報を送る
ことができるので、盗難された場合においても、被害を
小さくとどめることができる可能性もある。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図1から図5に基づき説明する。なお、この実施の形態
では、携帯通信機システムとしてPHSを例にとって説
明する。
図1から図5に基づき説明する。なお、この実施の形態
では、携帯通信機システムとしてPHSを例にとって説
明する。
【0023】図1は、PHS1を含んだ通信システムの
概略を示す図であり、PHS1は主に、親機11とその
子機通信機(以下では単に子機という)12、さらに、
半径数10mから数100m程度を1つのエリアとして
各エリアごとに設置された複数の基地局CS(cs1,
cs2,・・・)、PHS1用の事業者設備13などで
構成されている。なお、事業者設備13には、子機12
の使用状況に対する課金や認証に関するファイル14が
接続されている。
概略を示す図であり、PHS1は主に、親機11とその
子機通信機(以下では単に子機という)12、さらに、
半径数10mから数100m程度を1つのエリアとして
各エリアごとに設置された複数の基地局CS(cs1,
cs2,・・・)、PHS1用の事業者設備13などで
構成されている。なお、事業者設備13には、子機12
の使用状況に対する課金や認証に関するファイル14が
接続されている。
【0024】そして、親機11、基地局cs1,cs
2,・・・、事業者設備13は、交換局2に接続されて
いる。また、この交換局2には一般の加入電話3、課金
ファイル4、PHS移動管理ファイル5などが接続され
ている。
2,・・・、事業者設備13は、交換局2に接続されて
いる。また、この交換局2には一般の加入電話3、課金
ファイル4、PHS移動管理ファイル5などが接続され
ている。
【0025】図2は、子機12の外観構成を示すもの
で、アンテナ21、マイクロホン22、スピーカ23、
操作ボタン部24、表示部25などが設けられている。
操作ボタン部24は、数字ボタンや機能ボタンなどから
なる。また、表示部25は、通信料金の他に様々な情報
が表示される。
で、アンテナ21、マイクロホン22、スピーカ23、
操作ボタン部24、表示部25などが設けられている。
操作ボタン部24は、数字ボタンや機能ボタンなどから
なる。また、表示部25は、通信料金の他に様々な情報
が表示される。
【0026】このような構成において、本発明の実施の
形態における発信規制処理を、図3のフローチャートを
参照しながら説明する。なお、ここでは、子機12に対
して行う発信規制内容としては、或る1ヶ月に使うこと
のできる通話料金の合計額(以下、最高額という)を設
定するものであるとする。また、図3のフローチャート
において、(A)は親機11側が行う処理、(B)は子
機12側が行う処理である。
形態における発信規制処理を、図3のフローチャートを
参照しながら説明する。なお、ここでは、子機12に対
して行う発信規制内容としては、或る1ヶ月に使うこと
のできる通話料金の合計額(以下、最高額という)を設
定するものであるとする。また、図3のフローチャート
において、(A)は親機11側が行う処理、(B)は子
機12側が行う処理である。
【0027】まず、ユーザが或る1ヶ月分における子機
12の最高額をたとえば5000円とするというように
親機11側で設定する。この設定は、ユーザが親機11
を最高額設定モードとしたのち、ダイヤルキーを用いて
設定する。このとき、設定する金額は、任意とするが、
たとえば、100円単位の設定とする。
12の最高額をたとえば5000円とするというように
親機11側で設定する。この設定は、ユーザが親機11
を最高額設定モードとしたのち、ダイヤルキーを用いて
設定する。このとき、設定する金額は、任意とするが、
たとえば、100円単位の設定とする。
【0028】次に、日時設定モードにして、規制対象の
月を設定する。なお、親機11は時間データの設定が可
能なものであるとする。現在、一般の家庭では留守録音
可能の機能を持っている電話機が普及している。この種
の電話機は、録音の日付と時間が記録できるようになっ
ており、このような時計機能を有した電話機であれば、
設定された日付データを検知して何らかの動作を行うこ
とは簡単に行える。
月を設定する。なお、親機11は時間データの設定が可
能なものであるとする。現在、一般の家庭では留守録音
可能の機能を持っている電話機が普及している。この種
の電話機は、録音の日付と時間が記録できるようになっ
ており、このような時計機能を有した電話機であれば、
設定された日付データを検知して何らかの動作を行うこ
とは簡単に行える。
【0029】以上のようにして親機11側で子機12に
対する発信規制情報として、或る1ヶ月の最高額データ
とその月データ、さらには、累計の通話料金が最高額に
達すると発信ができなくなるようにする情報が設定され
る。
対する発信規制情報として、或る1ヶ月の最高額データ
とその月データ、さらには、累計の通話料金が最高額に
達すると発信ができなくなるようにする情報が設定され
る。
【0030】このような設定状態において、親機11側
では、月情報更新か否かを判断し(ステップs1)、親
機11の持っている時計機能が月の更新を行ったことを
検出すると、その親機11の交信範囲内に子機12が存
在しているか否かを判断する(ステップs2)。このと
き、子機12が親機11の交信範囲内に存在していなけ
れば、親機11に設定されている発信規制情報は、その
まま保持し(ステップs3)、子機12が親機11の交
信範囲内に存在していれば、その発信規制情報を子機1
2に対して送信する(ステップs4)。
では、月情報更新か否かを判断し(ステップs1)、親
機11の持っている時計機能が月の更新を行ったことを
検出すると、その親機11の交信範囲内に子機12が存
在しているか否かを判断する(ステップs2)。このと
き、子機12が親機11の交信範囲内に存在していなけ
れば、親機11に設定されている発信規制情報は、その
まま保持し(ステップs3)、子機12が親機11の交
信範囲内に存在していれば、その発信規制情報を子機1
2に対して送信する(ステップs4)。
【0031】子機12は、図3(B)に示す処理を行
う。まず、発信規制情報を検出したか否かを判断し(ス
テップs11)、発信規制情報を検出すると、子機12
が現在持っている発信規制情報(たとえば、今月分の発
信規制情報)を、新たに送られてきた来月分の発信規制
情報に更新する(ステップs12)。このようにして、
子機12には、新たな発信規制情報が登録される。
う。まず、発信規制情報を検出したか否かを判断し(ス
テップs11)、発信規制情報を検出すると、子機12
が現在持っている発信規制情報(たとえば、今月分の発
信規制情報)を、新たに送られてきた来月分の発信規制
情報に更新する(ステップs12)。このようにして、
子機12には、新たな発信規制情報が登録される。
【0032】この発信規制情報は、前述したように、こ
こでは、その1ヶ月に使うことのできる通話料金の合計
(最高額)と、子機12の通話料金が最高額に達したら
子機12からの発信ができなくなるようにする情報であ
るものとする。
こでは、その1ヶ月に使うことのできる通話料金の合計
(最高額)と、子機12の通話料金が最高額に達したら
子機12からの発信ができなくなるようにする情報であ
るものとする。
【0033】このようにして子機12に新たな発信規制
情報が登録されると、子機12では、設定された最高額
に達するまで自由に何回でも通話することができる。そ
して、累計通話料金が設定された最高額に達したか否か
を判断し(ステップs13)、最高額に達すると、子機
12の表示部25に、たとえば、「最高額に達しまし
た」というような規制内容の表示を行い(ステップs1
4)、キーロック状態あるいは発信不可能状態とする
(ステップs15)。
情報が登録されると、子機12では、設定された最高額
に達するまで自由に何回でも通話することができる。そ
して、累計通話料金が設定された最高額に達したか否か
を判断し(ステップs13)、最高額に達すると、子機
12の表示部25に、たとえば、「最高額に達しまし
た」というような規制内容の表示を行い(ステップs1
4)、キーロック状態あるいは発信不可能状態とする
(ステップs15)。
【0034】このようにして発信不可能状態になった以
降に、その子機12を所有する者が、その子機12を用
いて、さらに発信を行おうとすると、子機12の表示部
25に「最高額に達しましたのでこれ以上発信できませ
ん」というような発信規制状態を表す表示を行う。この
発信規制状態を表す表示内容は、これに限られるもので
はなく、要は発信規制状態となっているために、それ以
上の発信ができない旨を伝える内容であればよい。
降に、その子機12を所有する者が、その子機12を用
いて、さらに発信を行おうとすると、子機12の表示部
25に「最高額に達しましたのでこれ以上発信できませ
ん」というような発信規制状態を表す表示を行う。この
発信規制状態を表す表示内容は、これに限られるもので
はなく、要は発信規制状態となっているために、それ以
上の発信ができない旨を伝える内容であればよい。
【0035】なお、最高額に達する以前の段階におい
て、最高額のたとえば、50%、70%、90%の金額
を設定し、最高額の50%に達すると、表示部25に
「50%に達しました」、最高額の70%に達すると、
「70%に達しました」というようにそれぞれ最高額の
所定割合に達する毎に、その旨の表示を行うようにして
もよい。
て、最高額のたとえば、50%、70%、90%の金額
を設定し、最高額の50%に達すると、表示部25に
「50%に達しました」、最高額の70%に達すると、
「70%に達しました」というようにそれぞれ最高額の
所定割合に達する毎に、その旨の表示を行うようにして
もよい。
【0036】以上のような1回の通話ごとに通話料金が
加算され、合計の通話料金の最高額に達すると、キーロ
ック状態または発信不可能状態とするまでの処理は、図
4のフローチャートに示す手順にて行われる。この図4
のフローチャートに示される処理は、最高額の所定割合
に達する毎に、その旨の表示を行う処理を含めた処理手
順となっている。以下、図4のフローチャートを参照し
ながら説明する。
加算され、合計の通話料金の最高額に達すると、キーロ
ック状態または発信不可能状態とするまでの処理は、図
4のフローチャートに示す手順にて行われる。この図4
のフローチャートに示される処理は、最高額の所定割合
に達する毎に、その旨の表示を行う処理を含めた処理手
順となっている。以下、図4のフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0037】最高額とその50%、70%、90%の金
額が設定された子機12において、ユーザがその子機1
2を用いて言語通信(以下、通話という)を行ったとす
る。
額が設定された子機12において、ユーザがその子機1
2を用いて言語通信(以下、通話という)を行ったとす
る。
【0038】まず、その1回の通話が終話して料金通知
が基地局CS側から送られてきたか否かを判断する(ス
テップs31)。一般に、PHSでは、1回の通話毎に
基地局CSを介して、その通話に対する料金通知が送ら
れてくる。この通知があったか否かを判断する。なお、
料金通知は、図5に示すようなデータ内容となってい
る。
が基地局CS側から送られてきたか否かを判断する(ス
テップs31)。一般に、PHSでは、1回の通話毎に
基地局CSを介して、その通話に対する料金通知が送ら
れてくる。この通知があったか否かを判断する。なお、
料金通知は、図5に示すようなデータ内容となってい
る。
【0039】ステップs31で、通話状態が終了して料
金通知が来たことを判断すると、その通話料金をこれま
での合計通話料金(SUM)に加算して、その加算して
得られた通話料金を、その時点における合計の通話料金
として保持する。つまり、「SUM=SUM+或る1回
の通話料金」を行う(ステップs32)。
金通知が来たことを判断すると、その通話料金をこれま
での合計通話料金(SUM)に加算して、その加算して
得られた通話料金を、その時点における合計の通話料金
として保持する。つまり、「SUM=SUM+或る1回
の通話料金」を行う(ステップs32)。
【0040】次に、それまでの合計通話料金SUMが、
設定された所定割合のいずれかに達したか否かを判断す
る(ステップs33)。たとえば、それまでの合計通話
料金SUMが、50%(最高額を5000円とすれば2
500円)に達したか否かを判断する。ここでもし、そ
れまでの合計通話料金SUMが50%に達していたとす
れば、警告を発生する(ステップs34)。
設定された所定割合のいずれかに達したか否かを判断す
る(ステップs33)。たとえば、それまでの合計通話
料金SUMが、50%(最高額を5000円とすれば2
500円)に達したか否かを判断する。ここでもし、そ
れまでの合計通話料金SUMが50%に達していたとす
れば、警告を発生する(ステップs34)。
【0041】この警告は、種々考えられる。たとえば、
警告音を発生する方法、表示部25に「50%に達しま
した」というような表示を行う方法も可能であり、その
他にも、発光ダイオードなどによる警告ランプを設け、
それを点灯させるなどの方法もある。なお、この警告ラ
ンプを設ける場合、たとえば、3個のランプを設け、5
0%のときは、そのうちの1つを点灯させ、70%のと
きは、そのうちの2つを点灯させ、90%のときは、す
べてを点灯させるというようにすることもできる。
警告音を発生する方法、表示部25に「50%に達しま
した」というような表示を行う方法も可能であり、その
他にも、発光ダイオードなどによる警告ランプを設け、
それを点灯させるなどの方法もある。なお、この警告ラ
ンプを設ける場合、たとえば、3個のランプを設け、5
0%のときは、そのうちの1つを点灯させ、70%のと
きは、そのうちの2つを点灯させ、90%のときは、す
べてを点灯させるというようにすることもできる。
【0042】ところで、ステップs33とステップs3
4の処理、つまり、それまでの合計通話料金SUMが、
設定された所定割合のいずれかに達したか否かを判断し
て、設定された所定割合のいずれかに達した場合に警告
を発する処理は、設定された所定割合のいずれかに達し
たときのみに実行されるものである。この場合、設定さ
れた所定割合は、最高限度額の50%、70%、90%
の3段階である。したがって、この3段階のいずれかの
値に達したときのみに実行されるものであり、それ以外
の場合は、ステップs35に処理が移行する。
4の処理、つまり、それまでの合計通話料金SUMが、
設定された所定割合のいずれかに達したか否かを判断し
て、設定された所定割合のいずれかに達した場合に警告
を発する処理は、設定された所定割合のいずれかに達し
たときのみに実行されるものである。この場合、設定さ
れた所定割合は、最高限度額の50%、70%、90%
の3段階である。したがって、この3段階のいずれかの
値に達したときのみに実行されるものであり、それ以外
の場合は、ステップs35に処理が移行する。
【0043】すなわち、それまでの合計通話料金SUM
が、SUM<50%、50%<SUM<70%、70%
<SUM<90%、SUM>90%の場合はすべてステ
ップs35に処理が移行する。このステップs35は、
それまでの合計通話料金SUMが、設定された最高限度
額に達しているか否かを判断する処理であり、最高限度
額に達していなければ、処理を終了する。この場合、た
とえSUM>90%であっても、最高額に達してなけれ
ばそのままの状態で処理を終了する。
が、SUM<50%、50%<SUM<70%、70%
<SUM<90%、SUM>90%の場合はすべてステ
ップs35に処理が移行する。このステップs35は、
それまでの合計通話料金SUMが、設定された最高限度
額に達しているか否かを判断する処理であり、最高限度
額に達していなければ、処理を終了する。この場合、た
とえSUM>90%であっても、最高額に達してなけれ
ばそのままの状態で処理を終了する。
【0044】一方、合計通話料金SUMがユーザ自身が
予め設定した1カ月の最高額に達していれば、キーロッ
ク状態とするかまたは発信不可能状態として自由に通信
できない状態とする(ステップs36)。つまり、それ
までの合計通話料金SUMが、最高額に達したので、自
由に通話できない状態とする。この状態では、それ以
上、通信をすることはできない。これにより、子機の所
持者は、電話のかけすぎであることを認識する。また、
この最高額に達したとき、キーロック状態とまたは発信
不可能状態とするとともに、たとえば、「最高額に達し
ました」というような表示を表示部25に表示するよう
にしてもよい。
予め設定した1カ月の最高額に達していれば、キーロッ
ク状態とするかまたは発信不可能状態として自由に通信
できない状態とする(ステップs36)。つまり、それ
までの合計通話料金SUMが、最高額に達したので、自
由に通話できない状態とする。この状態では、それ以
上、通信をすることはできない。これにより、子機の所
持者は、電話のかけすぎであることを認識する。また、
この最高額に達したとき、キーロック状態とまたは発信
不可能状態とするとともに、たとえば、「最高額に達し
ました」というような表示を表示部25に表示するよう
にしてもよい。
【0045】なお、このキーロック状態あるいは発信不
可能状態は、ユーザが予め決めた暗証番号を親機11側
から入力することにより解除できるようになっている。
したがって、最高額に達しても、ユーザが必要と認めれ
ば、キーロック状態あるいは発信不可能状態を解除する
ことができ、それ以上の通話も可能となる。
可能状態は、ユーザが予め決めた暗証番号を親機11側
から入力することにより解除できるようになっている。
したがって、最高額に達しても、ユーザが必要と認めれ
ば、キーロック状態あるいは発信不可能状態を解除する
ことができ、それ以上の通話も可能となる。
【0046】また、このような子機12が盗難された場
合、設定した最高額までは使用されるおそれがあるが、
最高額に達したあとは、キーロック状態あるいは発信付
加状態となるので、それ以上通話することはできない。
したがて、後になって、膨大な通話料が請求されるのを
防止でき、小さな被害にとどめることができる。
合、設定した最高額までは使用されるおそれがあるが、
最高額に達したあとは、キーロック状態あるいは発信付
加状態となるので、それ以上通話することはできない。
したがて、後になって、膨大な通話料が請求されるのを
防止でき、小さな被害にとどめることができる。
【0047】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、親機11側から子機12に対して、1カ月の累計
通話料の最高額を設定することができる。したがって、
子機12を子どもに持たせて外出させる場合などにおい
て、最高限度額に達したときは、キーロック状態とする
かまたは発信不可能状態として自由に通信できない状態
とする。これにより、子どもが通話料金のことを考えず
にむやみに電話をかける行為に一定の歯止めがかけら
れ、後になって、膨大な通話料が請求されるのを防止で
きる。また、子機12を持つ子供に通話料金に対して関
心を持たせることもでき、子ども自身も電話のかけすぎ
に自ずから注意を払うようになることも期待できる。
れば、親機11側から子機12に対して、1カ月の累計
通話料の最高額を設定することができる。したがって、
子機12を子どもに持たせて外出させる場合などにおい
て、最高限度額に達したときは、キーロック状態とする
かまたは発信不可能状態として自由に通信できない状態
とする。これにより、子どもが通話料金のことを考えず
にむやみに電話をかける行為に一定の歯止めがかけら
れ、後になって、膨大な通話料が請求されるのを防止で
きる。また、子機12を持つ子供に通話料金に対して関
心を持たせることもでき、子ども自身も電話のかけすぎ
に自ずから注意を払うようになることも期待できる。
【0048】なお、上述の実施の形態は、本発明の好適
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、上述の実施の形態では、親
機11側から子機12に対する発信規制情報の内容の1
つとして、1カ月の累計通話料の最高額としたが、通話
料金の最高額を設定する規制ではなく、たとえば、交信
可能な地域を設定することも可能である。たとえば、発
信規制情報の内容の1つとして、局番に関するデータを
親機11側から子機12に対して送出することにより、
設定された局番内の地域だけ(たとえば、「03」の範
囲のみ」「045」の範囲のみ、あるいは、「03」と
「045」というように複数の局番の範囲のみ)に通話
が可能とするというような設定も行える。
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、上述の実施の形態では、親
機11側から子機12に対する発信規制情報の内容の1
つとして、1カ月の累計通話料の最高額としたが、通話
料金の最高額を設定する規制ではなく、たとえば、交信
可能な地域を設定することも可能である。たとえば、発
信規制情報の内容の1つとして、局番に関するデータを
親機11側から子機12に対して送出することにより、
設定された局番内の地域だけ(たとえば、「03」の範
囲のみ」「045」の範囲のみ、あるいは、「03」と
「045」というように複数の局番の範囲のみ)に通話
が可能とするというような設定も行える。
【0049】さらに、発信規制情報としては、前述の最
高額と局番とを組み合わせた内容としてもよく、これら
とは、全く別な発信規制情報を設定可能とすることもで
きる。たとえば、強制的に通話を不可能とする情報、な
ど種々考えられる。特に、強制的に発信を不可能とする
情報は、キーロックされていない状態で子機12を盗難
された場合、その子機12が交信範囲内に存在していれ
ば、強制的に発信不可能とする情報を送出することによ
って、子機12がその発信規制情報を受けることで、子
機12を発信不可能な状態とすることができ、勝手に電
話を使用されることがなくなる。
高額と局番とを組み合わせた内容としてもよく、これら
とは、全く別な発信規制情報を設定可能とすることもで
きる。たとえば、強制的に通話を不可能とする情報、な
ど種々考えられる。特に、強制的に発信を不可能とする
情報は、キーロックされていない状態で子機12を盗難
された場合、その子機12が交信範囲内に存在していれ
ば、強制的に発信不可能とする情報を送出することによ
って、子機12がその発信規制情報を受けることで、子
機12を発信不可能な状態とすることができ、勝手に電
話を使用されることがなくなる。
【0050】また、所定期間内の最高額を設定しとき、
その最高額を超えたら、発信不可にするのではなく、通
話の度に「最高限度額を超えました」の表示を示す等の
アラーム警告をするようにしても良い。さらに、最高額
に達する直前に開始した通信が最高額を超えても通信が
終了しない場合、最高額を超えた時点またはその最高額
の所定割合分もしくは所定額分を超えた時点でその通信
を切断するようにしても良い。
その最高額を超えたら、発信不可にするのではなく、通
話の度に「最高限度額を超えました」の表示を示す等の
アラーム警告をするようにしても良い。さらに、最高額
に達する直前に開始した通信が最高額を超えても通信が
終了しない場合、最高額を超えた時点またはその最高額
の所定割合分もしくは所定額分を超えた時点でその通信
を切断するようにしても良い。
【0051】さらに、最高額の設定の対象期間として
は、1ヶ月単位の他に1日単位、1週間単位、2ヶ月単
位、半年単位等各種の期間を適宜採用することが出来
る。
は、1ヶ月単位の他に1日単位、1週間単位、2ヶ月単
位、半年単位等各種の期間を適宜採用することが出来
る。
【0052】また、前述の実施の形態では、PHS1に
ついて説明したが、本発明は、PHS1だけではなく、
親機と子機通信機とを有し、親機から子機通信機に対し
て情報の設定が可能な通信システムであればすべての通
信システムに適用できるものである。
ついて説明したが、本発明は、PHS1だけではなく、
親機と子機通信機とを有し、親機から子機通信機に対し
て情報の設定が可能な通信システムであればすべての通
信システムに適用できるものである。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の子
機通信機の発信規制システムでは、子機通信機の利用を
制限する発信規制情報を、親機から子機通信機に送信す
るようにしたので、子機通信機に対して何らかの発信規
制を行うことができ、子機通信機をむやみに使用するこ
とができなくなり、子機通信機の所有者に対して通信料
の節約を促すことができる。
機通信機の発信規制システムでは、子機通信機の利用を
制限する発信規制情報を、親機から子機通信機に送信す
るようにしたので、子機通信機に対して何らかの発信規
制を行うことができ、子機通信機をむやみに使用するこ
とができなくなり、子機通信機の所有者に対して通信料
の節約を促すことができる。
【0054】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、発信規制
情報を、子機通信機の所定期間内における累積使用料金
の最高額のデータを含み、その最高額に達したらその子
機通信機からの発信ができないようにする情報としたの
で、子供が子機通信機を持ち歩くような場合、子供が通
話量のことを考えずにむやみに電話をかける行為に一定
の歯止めがかけられる。また、子機通信機が盗難された
場合、設定した最高額までは使用されるおそれがある
が、最高額に達したあとは、キーロック状態あるいは発
信不可能状態となるので、それ以上通話することはでき
なくなり、後になって、膨大な通話料が請求されるのを
防止でき、小さな被害にとどめることができる。
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、発信規制
情報を、子機通信機の所定期間内における累積使用料金
の最高額のデータを含み、その最高額に達したらその子
機通信機からの発信ができないようにする情報としたの
で、子供が子機通信機を持ち歩くような場合、子供が通
話量のことを考えずにむやみに電話をかける行為に一定
の歯止めがかけられる。また、子機通信機が盗難された
場合、設定した最高額までは使用されるおそれがある
が、最高額に達したあとは、キーロック状態あるいは発
信不可能状態となるので、それ以上通話することはでき
なくなり、後になって、膨大な通話料が請求されるのを
防止でき、小さな被害にとどめることができる。
【0055】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の子機通信機の発信規制システムにおいて、
発信規制情報を、通信可能地域局番データを含み、その
局番以外の地域へは通信不可能とする情報を含むように
したので、子機通信機は、設定された局番の地域以外の
発信はできなくなり、これによっても、むやみに電話を
かける行為に一定の歯止めがかけられる。また、子機通
信機が盗難された場合、設定した地域内の通話しかでき
ないので、一定以下の被害にとどめることができる。
たは2記載の子機通信機の発信規制システムにおいて、
発信規制情報を、通信可能地域局番データを含み、その
局番以外の地域へは通信不可能とする情報を含むように
したので、子機通信機は、設定された局番の地域以外の
発信はできなくなり、これによっても、むやみに電話を
かける行為に一定の歯止めがかけられる。また、子機通
信機が盗難された場合、設定した地域内の通話しかでき
ないので、一定以下の被害にとどめることができる。
【0056】また、請求項4記載の発明は、請求項1か
ら3のいずれか1項記載の子機通信機の発信規制システ
ムにおいて、子機通信機への発信規制情報は、親機のダ
イヤルキーを用いて設定するようにしたので、簡単に規
制情報の設定が行える。
ら3のいずれか1項記載の子機通信機の発信規制システ
ムにおいて、子機通信機への発信規制情報は、親機のダ
イヤルキーを用いて設定するようにしたので、簡単に規
制情報の設定が行える。
【0057】また、請求項5記載の発明は、請求項1か
ら4のいずれか1項記載の子機通信機の発信規制システ
ムにおいて、発信規制情報は、親機が有する時計データ
を利用して、その親機の月の情報が更新されるときに、
親機から子機通信機に送信されるようにしたので、親機
に時計機能を有するものであれば、自動的に月情報の更
新を行うことができる。
ら4のいずれか1項記載の子機通信機の発信規制システ
ムにおいて、発信規制情報は、親機が有する時計データ
を利用して、その親機の月の情報が更新されるときに、
親機から子機通信機に送信されるようにしたので、親機
に時計機能を有するものであれば、自動的に月情報の更
新を行うことができる。
【0058】また、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、親機の月
の情報が更新されるときに、子機通信機が親機の交信範
囲外にある場合は、親機は、その交信情報を保持し、子
機通信機が交信範囲内に入った時点で、その交信情報を
子機通信機に送信するようにしたので、発信規制情報を
子機通信機に確実に送ることができる。
載の子機通信機の発信規制システムにおいて、親機の月
の情報が更新されるときに、子機通信機が親機の交信範
囲外にある場合は、親機は、その交信情報を保持し、子
機通信機が交信範囲内に入った時点で、その交信情報を
子機通信機に送信するようにしたので、発信規制情報を
子機通信機に確実に送ることができる。
【0059】また、請求項7記載の発明は、請求項1か
ら6のいずれか1項記載の子機通信機の発信規制システ
ムにおいて、発信規制情報によって発信規制された発信
を行おうとした場合、その発信が行えない旨の情報を子
機通信機に表示するようにしたので、子機通信機の使用
者は発信規制状態となっていることを即座に知ることが
でき、発信できない理由がわかるので、故障などによる
発信不可能状態との区別を明確にすることができる。
ら6のいずれか1項記載の子機通信機の発信規制システ
ムにおいて、発信規制情報によって発信規制された発信
を行おうとした場合、その発信が行えない旨の情報を子
機通信機に表示するようにしたので、子機通信機の使用
者は発信規制状態となっていることを即座に知ることが
でき、発信できない理由がわかるので、故障などによる
発信不可能状態との区別を明確にすることができる。
【0060】また、請求項8記載の子機通信機を有する
通信装置は、子機通信機の利用を制限する発信規制情報
を、親機から子機通信機に送信するようにしたので、子
機通信機に対して何らかの発信規制を行うことができ、
子機通信機をむやみに使用することができなくなり、子
機通信機の所有者に対して通信料の節約を促すことがで
きる。
通信装置は、子機通信機の利用を制限する発信規制情報
を、親機から子機通信機に送信するようにしたので、子
機通信機に対して何らかの発信規制を行うことができ、
子機通信機をむやみに使用することができなくなり、子
機通信機の所有者に対して通信料の節約を促すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の通信システムを概略的に
示す図で、本発明を具体化したPHSを含んだ通信シス
テム図である。
示す図で、本発明を具体化したPHSを含んだ通信シス
テム図である。
【図2】図1のPHSの子機通信機の外観構成を概略的
に示す図である。
に示す図である。
【図3】図1のPHSの親機と子機通信機の発信規制処
理を説明するフローチャートであり、(A)は親機側が
行う処理、(B)は子機通信機側が行う処理である。
理を説明するフローチャートであり、(A)は親機側が
行う処理、(B)は子機通信機側が行う処理である。
【図4】図1の子機通信機が最高限度額に達することに
よる発信規制処理および所定割合でのアラーム発生処理
を説明するフローチャートである。
よる発信規制処理および所定割合でのアラーム発生処理
を説明するフローチャートである。
【図5】図1のPHSの料金通知のデータ構成例を示す
図である。
図である。
1 PHS 2 交換局 3 加入電話 4 課金ファイル 5 PHS移動管理ファイル 11 PHSの親機 12 PHSの子機(子機通信機) 13 事業者設備 21 アンテナ 25 表示部 31 通話料金テーブル CS(cs1,cs2) 基地局
Claims (8)
- 【請求項1】 親機と携帯可能な子機通信機とを備えた
子機通信機の発信規制システムにおいて、上記子機通信
機の利用を制限する発信規制情報を、上記親機から上記
子機通信機に送信するようにしたことを特徴とする子機
通信機の発信規制システム。 - 【請求項2】 前記発信規制情報は、前記子機通信機の
所定期間内における累積使用料金の最高額のデータを含
み、その最高額に達したらその子機通信機からの発信が
できないようにする情報としたことを特徴とする請求項
1記載の子機通信機の発信規制システム。 - 【請求項3】 前記発信規制情報は、通信可能地域局番
データを含み、その局番以外の地域へは通信不可能とす
る情報を含むようにしたことを特徴とする請求項1また
は2記載の子機通信機の発信規制システム。 - 【請求項4】 前記発信規制情報は、前記親機のダイヤ
ルキーを用いて設定するようにしたことを特徴とする請
求項1、2、または3記載の子機通信機の発信規制シス
テム。 - 【請求項5】 前記発信規制情報は、前記親機が有する
時計データを利用して、その親機の月の情報が更新され
るときに、前記親機から前記子機通信機に送信されるこ
とを特徴とする請求項1、2、3、または4記載の子機
通信機の発信規制システム。 - 【請求項6】 前記親機の月の情報が更新されるとき
に、前記子機通信機が前記親機の交信範囲外にある場合
は、前記親機は、その更新情報を保持し、前記子機通信
機が交信範囲内に入った時点で、その更新情報を前記子
機通信機に送信するようにしたことを特徴とする請求項
5記載の子機通信機の発信規制システム。 - 【請求項7】 前記発信規制情報によって発信規制され
た発信を前記子機通信機で行おうとした場合、その発信
が行えない旨の情報を前記子機通信機に表示するように
したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、また
は6記載の子機通信機の発信規制システム。 - 【請求項8】 親機と携帯可能な子機通信機とを備えた
通信装置において、上記子機通信機の利用を制限する発
信規制情報を、上記親機から上記子機通信機に送信する
ようにしたことを特徴とする子機通信機を有する通信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9040456A JPH10243090A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 子機通信機の発信規制システムおよび子機通信機を有する通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9040456A JPH10243090A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 子機通信機の発信規制システムおよび子機通信機を有する通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243090A true JPH10243090A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12581155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9040456A Pending JPH10243090A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 子機通信機の発信規制システムおよび子機通信機を有する通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243090A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010082890A (ko) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | 윤종용 | 이동 무선 단말기의 잠금 기능 방법 |
| WO2006080649A1 (en) * | 2004-10-19 | 2006-08-03 | Telian Corporation | Apparatus and method limiting communication range of fixed wireless terminal |
| JP2009164993A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Yamaha Corp | 電子機器 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP9040456A patent/JPH10243090A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010082890A (ko) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | 윤종용 | 이동 무선 단말기의 잠금 기능 방법 |
| WO2006080649A1 (en) * | 2004-10-19 | 2006-08-03 | Telian Corporation | Apparatus and method limiting communication range of fixed wireless terminal |
| US7532881B2 (en) | 2004-10-19 | 2009-05-12 | Narbitec, Llc | Apparatus and method for limiting communication range of fixed wireless terminal |
| JP2009164993A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Yamaha Corp | 電子機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU746304B2 (en) | Communication method, system, and device for reducing processor load at tariff switch | |
| KR960011126B1 (ko) | 셀룰러 이동 무선 크레디트 카드 시스템 | |
| KR100199651B1 (ko) | 부정 행위 방지 기능을 구비한 무선 통신 장치 | |
| US20080045179A1 (en) | Airtime Contact Manager | |
| US20040260630A1 (en) | Network support for mobile service plan cumulative usage reports | |
| KR100346214B1 (ko) | 이동통신시스템에서의 과금 통보 방법 | |
| JP3317208B2 (ja) | 通信料金管理システム | |
| JPH10243090A (ja) | 子機通信機の発信規制システムおよび子機通信機を有する通信装置 | |
| JPH0720190B2 (ja) | デイジタル電話機 | |
| JP2000013538A (ja) | 通信システム | |
| CN1867018B (zh) | 数字移动终端话费即时提示的方法 | |
| WO2008110658A1 (en) | Communication control | |
| JP3518442B2 (ja) | 料金先払い方式の通信システム | |
| JP3389922B2 (ja) | 移動体端末の通話料金可変方式 | |
| JP3046997B2 (ja) | レンタル用携帯電話機 | |
| KR100574872B1 (ko) | Ota를 이용한 통신 요금 관리방법 | |
| JPH03280652A (ja) | リース用移動端末 | |
| KR20030089145A (ko) | 선납된 통신 요금의 재충전 방법 | |
| JP2000032174A (ja) | 通話料金通知方法および電話端末 | |
| JPH0720191B2 (ja) | 電話機 | |
| JP2700572B2 (ja) | 移動通信装置 | |
| KR100380972B1 (ko) | 전화기에서의 실시간 과금 통보 방법 | |
| KR100736223B1 (ko) | 단말기의 무료 통화시간 정보 제공방법 | |
| JPH02224425A (ja) | 移動通信方式 | |
| JPH10243101A (ja) | 携帯通信機の料金管理システムおよび携帯通信機 |