JPH10243528A - 配索部材間の絶縁構造 - Google Patents
配索部材間の絶縁構造Info
- Publication number
- JPH10243528A JPH10243528A JP9041127A JP4112797A JPH10243528A JP H10243528 A JPH10243528 A JP H10243528A JP 9041127 A JP9041127 A JP 9041127A JP 4112797 A JP4112797 A JP 4112797A JP H10243528 A JPH10243528 A JP H10243528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- bus bar
- wiring
- protruding
- wiring members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来必要不可欠であった電気絶縁性の布線シ
ートを廃止して、部品点数の削減と全体の低コスト化、
及び組み付け性の向上を図る。 【解決手段】 ブスバー12を絶縁板11を介して配設
してなる配線板10のブスバー12側に、電線20を配
索した配索部材間の絶縁構造において、絶縁板11にブ
スバー12の肉厚より高い突出絶縁部11aを設け、こ
の突出絶縁部11aに電線20を布線してある。また、
突出絶縁部11aを絶縁板11より一体突出成形してな
るリブ11aにより構成し、部品点数の削減及び低コス
ト化をより一段と図る。
ートを廃止して、部品点数の削減と全体の低コスト化、
及び組み付け性の向上を図る。 【解決手段】 ブスバー12を絶縁板11を介して配設
してなる配線板10のブスバー12側に、電線20を配
索した配索部材間の絶縁構造において、絶縁板11にブ
スバー12の肉厚より高い突出絶縁部11aを設け、こ
の突出絶縁部11aに電線20を布線してある。また、
突出絶縁部11aを絶縁板11より一体突出成形してな
るリブ11aにより構成し、部品点数の削減及び低コス
ト化をより一段と図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱等に収
容される配索部材としての電線とブスバーとの接触を防
止する配索部材間の絶縁構造に関する。
容される配索部材としての電線とブスバーとの接触を防
止する配索部材間の絶縁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の電気回路を形成する配線板
と該配線板に布線された電線とを収容した電気接続箱と
して、図2,図3に示すものが知られている。
と該配線板に布線された電線とを収容した電気接続箱と
して、図2,図3に示すものが知られている。
【0003】図2,図3に示す電気接続箱1は、合成樹
脂製の上カバー2と、この上カバー2に嵌め合わされる
下カバー3とを備えている。この上,下カバー2,3内
には、配線板10と、この配線板10に布線された電線
(配索部材)20が収容されている。
脂製の上カバー2と、この上カバー2に嵌め合わされる
下カバー3とを備えている。この上,下カバー2,3内
には、配線板10と、この配線板10に布線された電線
(配索部材)20が収容されている。
【0004】配線板10は、一対の絶縁板11,11
と、この一対の絶縁板11,11を挟むように配設され
た3つのブスバー(配索部材)12,12,12とで大
略構成されている。また、電線20は、電気絶縁性の合
成樹脂材からなる布線シート21を介して最下層(図で
は最上側)のブスバー12に配索されている。これによ
り、配索部材同士すなわちブスバー12と電線20との
接触を防止して両者を絶縁している。
と、この一対の絶縁板11,11を挟むように配設され
た3つのブスバー(配索部材)12,12,12とで大
略構成されている。また、電線20は、電気絶縁性の合
成樹脂材からなる布線シート21を介して最下層(図で
は最上側)のブスバー12に配索されている。これによ
り、配索部材同士すなわちブスバー12と電線20との
接触を防止して両者を絶縁している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の配索部材間の絶縁構造では、ブスバー12と電線2
0との接触により該電線20の表皮を傷つけ、リークす
るのを防止するためにブスバー12と電線20との間に
布線シート21が必要不可欠となり、その分部分点数が
多くなってコスト高の要因となっていた。
来の配索部材間の絶縁構造では、ブスバー12と電線2
0との接触により該電線20の表皮を傷つけ、リークす
るのを防止するためにブスバー12と電線20との間に
布線シート21が必要不可欠となり、その分部分点数が
多くなってコスト高の要因となっていた。
【0006】そこで、本発明は、上記事情を考慮し、布
線シート等の絶縁部材を用いることなく、導電性の配索
部材同士の接触を確実に防ぐことができる配索部材間の
絶縁構造を提供することを目的とする。
線シート等の絶縁部材を用いることなく、導電性の配索
部材同士の接触を確実に防ぐことができる配索部材間の
絶縁構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ブス
バーを絶縁板を介して配設してなる配線板の該ブスバー
側に、電線を配索した配索部材間の絶縁構造において、
前記絶縁板に前記ブスバーの肉厚より高い突出絶縁部を
設け、この突出絶縁部に前記電線を布線したことを特徴
とする。
バーを絶縁板を介して配設してなる配線板の該ブスバー
側に、電線を配索した配索部材間の絶縁構造において、
前記絶縁板に前記ブスバーの肉厚より高い突出絶縁部を
設け、この突出絶縁部に前記電線を布線したことを特徴
とする。
【0008】この配索部材間の絶縁構造では、布線シー
ト等の絶縁部材を廃止することができ、その分部品費及
び金型費の低減を図ることができる。
ト等の絶縁部材を廃止することができ、その分部品費及
び金型費の低減を図ることができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の配索部
材間の絶縁構造であって、前記突出絶縁部を前記絶縁板
より一体突出成形してなるリブにより構成したことを特
徴とする。
材間の絶縁構造であって、前記突出絶縁部を前記絶縁板
より一体突出成形してなるリブにより構成したことを特
徴とする。
【0010】この配索部材間の絶縁構造では、突出絶縁
部を絶縁板の一体突出成形により作られたリブとしたの
で、部品点数の削減及び低コスト化をより一段と図るこ
とができる。
部を絶縁板の一体突出成形により作られたリブとしたの
で、部品点数の削減及び低コスト化をより一段と図るこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。本実施形態においても、配索部材
間の絶縁構造が適用される例として電気接続箱を用い、
図2,図3におけるものと対応する構成部分には同符号
を付して説明する。
に基づいて説明する。本実施形態においても、配索部材
間の絶縁構造が適用される例として電気接続箱を用い、
図2,図3におけるものと対応する構成部分には同符号
を付して説明する。
【0012】図1は、電気接続箱1の要部の断面図を示
しており、その上、下カバー2,3内に配線板10と該
配線板10に布線された電線(配索部材)20を収容し
てある。
しており、その上、下カバー2,3内に配線板10と該
配線板10に布線された電線(配索部材)20を収容し
てある。
【0013】配線板10は、一対の絶縁板11,11
と、この一対の絶縁板11,11を挟むように配設され
た3つのブスバー(配索部材)12,12,12とで大
略構成されていて、最上層(図では最下側)のブスバー
12側に電線(配索部材)20が布線されている。この
電線20側の絶縁板11の前記最上層のブスバー12に
対向する面には、複数のリブ(突出絶縁部)11a,1
1a,…が一体突出形成されている。これら各リブ11
aは最上層のブスバー12の肉厚より高くなるように形
成されており、該ブスバー12に形成された各挿通孔1
2aより電線20側に挿通突出している。そして、これ
ら各リブ11aの先端側に電線20が布線されている。
と、この一対の絶縁板11,11を挟むように配設され
た3つのブスバー(配索部材)12,12,12とで大
略構成されていて、最上層(図では最下側)のブスバー
12側に電線(配索部材)20が布線されている。この
電線20側の絶縁板11の前記最上層のブスバー12に
対向する面には、複数のリブ(突出絶縁部)11a,1
1a,…が一体突出形成されている。これら各リブ11
aは最上層のブスバー12の肉厚より高くなるように形
成されており、該ブスバー12に形成された各挿通孔1
2aより電線20側に挿通突出している。そして、これ
ら各リブ11aの先端側に電線20が布線されている。
【0014】以上実施形態の電気接続箱1に用いられる
配索部材間の絶縁構造によれば、電線20の布線層に隣
接する絶縁板11に配索されたブスバー12の周囲に、
該ブスバー12の肉厚より背の高いリブ11aを複数一
体突出成形し、これら各リブ11a上に電線20を布線
するようにしたので、ブスバー12と電線20との間に
隙間を設けることができ、当該ブスバー12と電線20
とが直接接触するのを確実に防止することができる。従
って、従来必要不可欠であった電気絶縁性の合成樹脂材
からなる布線シート21を廃止することができ、その分
部品費及び金型費の低減を図ることができる。
配索部材間の絶縁構造によれば、電線20の布線層に隣
接する絶縁板11に配索されたブスバー12の周囲に、
該ブスバー12の肉厚より背の高いリブ11aを複数一
体突出成形し、これら各リブ11a上に電線20を布線
するようにしたので、ブスバー12と電線20との間に
隙間を設けることができ、当該ブスバー12と電線20
とが直接接触するのを確実に防止することができる。従
って、従来必要不可欠であった電気絶縁性の合成樹脂材
からなる布線シート21を廃止することができ、その分
部品費及び金型費の低減を図ることができる。
【0015】また、前記のように、電線20の布線層側
に隣接する絶縁板11にリブ11aを一体突出成形する
ことにより、ブスバー12と電線20との突出絶縁部を
極めて簡単に形成することができるので、その分部品点
数を削減できて全体の低コスト化をより一層図ることが
できると共に、配線板10と電線20の組み付け作業性
の向上を図ることができる。
に隣接する絶縁板11にリブ11aを一体突出成形する
ことにより、ブスバー12と電線20との突出絶縁部を
極めて簡単に形成することができるので、その分部品点
数を削減できて全体の低コスト化をより一層図ることが
できると共に、配線板10と電線20の組み付け作業性
の向上を図ることができる。
【0016】尚、前記実施形態によれば、絶縁板に突出
絶縁部としてのリブを一体突出成形したが、絶縁板に別
途形成した突出絶縁部を接着剤等により固着して設ける
ようにしてもよい。また、前記実施形態は、配索部材間
の絶縁構造を、リレーボックス、分岐接続箱等の電気接
続箱に適用したが、当該絶縁構造を他の電気機器に応用
できることは勿論である。
絶縁部としてのリブを一体突出成形したが、絶縁板に別
途形成した突出絶縁部を接着剤等により固着して設ける
ようにしてもよい。また、前記実施形態は、配索部材間
の絶縁構造を、リレーボックス、分岐接続箱等の電気接
続箱に適用したが、当該絶縁構造を他の電気機器に応用
できることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、配線板の絶縁板に突出絶縁部を設けてブスバー
と電線との接触を防止しているので、従来必要不可欠で
あった布線シートのような絶縁部材が不用となり、部品
コスト及び金型コストの低減を図ることができる。
よれば、配線板の絶縁板に突出絶縁部を設けてブスバー
と電線との接触を防止しているので、従来必要不可欠で
あった布線シートのような絶縁部材が不用となり、部品
コスト及び金型コストの低減を図ることができる。
【0018】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
に加え、絶縁板に一体突出成形されたリブを突出絶縁部
としたので、絶縁板の一部の形状を変形するのみの簡単
な構造により、配索部材間の絶縁を容易かつ確実に行う
ことができる。また、部品点数を削減して低コスト化を
より一段と図ることができると共に、配線板と電線の組
み付け作業性の向上をより一層図ることができる。
に加え、絶縁板に一体突出成形されたリブを突出絶縁部
としたので、絶縁板の一部の形状を変形するのみの簡単
な構造により、配索部材間の絶縁を容易かつ確実に行う
ことができる。また、部品点数を削減して低コスト化を
より一段と図ることができると共に、配線板と電線の組
み付け作業性の向上をより一層図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態の電気接続箱に適用される
配索部材間の絶縁構造を示す断面図である。
配索部材間の絶縁構造を示す断面図である。
【図2】従来例の電気接続箱の分解斜視図である。
【図3】従来例の電気接続箱に適用される配索部材間の
絶縁構造を示す断面図である。
絶縁構造を示す断面図である。
10 配線板 11 絶縁板 11a リブ(突出絶縁部) 12 ブスバー(配索部材) 20 電線(配索部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 ブスバーを絶縁板を介して配設してなる
配線板の該ブスバー側に、電線を配索した配索部材間の
絶縁構造において、 前記絶縁板に前記ブスバーの肉厚より高い突出絶縁部を
設け、この突出絶縁部に前記電線を布線したことを特徴
とする配索部材間の絶縁構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の配索部材間の絶縁構造で
あって、 前記突出絶縁部を前記絶縁板より一体突出成形してなる
リブにより構成したことを特徴とする配索部材間の絶縁
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041127A JPH10243528A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 配索部材間の絶縁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041127A JPH10243528A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 配索部材間の絶縁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243528A true JPH10243528A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12599788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9041127A Pending JPH10243528A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 配索部材間の絶縁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243528A (ja) |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP9041127A patent/JPH10243528A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4106631B2 (ja) | 電気機器の端子接続装置 | |
| JPH08322127A (ja) | 電気接続箱に収容するバスバーと絶縁板の積層構造 | |
| JP3651216B2 (ja) | 分岐接続箱 | |
| JP4219638B2 (ja) | 電気接続箱および電気接続箱のタブアライメント保持具 | |
| WO1999034494A1 (en) | Electric connection box | |
| JP2000139016A (ja) | 配線板の接続構造及び配線板組立体の製造方法 | |
| JP3498658B2 (ja) | ヒューズボックスユニット | |
| JP3126917B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JPH0739295Y2 (ja) | ワイヤーハーネス用プロテクタ | |
| JP2582776Y2 (ja) | 回路絶縁板 | |
| JP2700112B2 (ja) | ブスバーの回路変更方法 | |
| JPH0347265Y2 (ja) | ||
| JPH0756567Y2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3330511B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3266036B2 (ja) | ブスバー配線板 | |
| JP7674325B2 (ja) | 電子部品ユニットおよびワイヤハーネス | |
| JP3085152B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2001218344A (ja) | ブスバー配索構造 | |
| JP3244640B2 (ja) | 電気接続箱のブスバー構造 | |
| JP3103315B2 (ja) | 電気接続箱の電源モジュールボックスの構造 | |
| JP3339831B2 (ja) | 配線板および該配線板を備えた電気接続箱 | |
| JP2000082772A (ja) | 半導体モジュール接続装置 | |
| JP3285130B2 (ja) | ブスバーの接続構造 | |
| JPH0124859Y2 (ja) | ||
| JPH0567131U (ja) | 電気接続箱 |