JPH10243578A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH10243578A
JPH10243578A JP9057169A JP5716997A JPH10243578A JP H10243578 A JPH10243578 A JP H10243578A JP 9057169 A JP9057169 A JP 9057169A JP 5716997 A JP5716997 A JP 5716997A JP H10243578 A JPH10243578 A JP H10243578A
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Sadaji Tamoto
貞治 田本
Koichi Ito
浩一 伊藤
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Yutaka Electric Mfg Co Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の大幅な削減による価格の低下と小
型化を図るとともに、信頼性の向上を目的とする。 【構成】 基本的には、交流電圧整流素子を使用し、か
つ、リアクトル11、スイッチング素子25、制御回路
22などを正方向と負方向で共用した1組の昇圧チョッ
パ回路兼力率改善用フィルタ31で昇圧と、力率の改善
を行うことができるようにしたものであり、交流電源1
0の正側では、リアクトル11、整流ダイオード51、
53、スイッチング素子25、整流素子27、コンデン
サ29により、正方向の昇圧チョッパ兼力率改善回路が
形成され、検出回路19により入力電流に対応した信号
と、位相を合わせた出力電圧信号とを比較し、その信号
を制御回路22内の3角波とのコンパレータ出力でスイ
ッチング素子25の開閉を制御する。交流電源10の負
側でも同様である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路に関する
もので、さらに具体的には、力率改善を施した交流安定
化電源回路および無停電電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】交流入力線と出力線とのそれぞれの一方
を共通ラインとして結合した従来の力率改善型安定化電
源回路には、本出願人が先に提案した図7に示す回路
(特開平7−245955号)がある。この図7におい
て、交流電源10から交流電圧が入力されると、半波倍
電圧整流回路21で整流され、共通ライン16に対して
正側と負側に略等しい直流電圧が得られる。
【0003】整流された正側と負側の直流電圧は、それ
ぞれ昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31および
32でスイッチングされ、入力電流波形を入力電圧波形
に相似した正弦波状とし、入力の力率を改善するととも
に、正方向と負方向にそれぞれ昇圧された直流電圧がえ
られる。
【0004】昇圧された直流電圧は、DC−ACインバ
ータ37によって交流電圧に変換され、さらに、フィル
タ回路96などを介して高調波成分を除去し、所定の電
圧および周波数の交流出力となる。
【0005】ここで、停電などにより交流電圧が入力さ
れないときには、バッテリ38aおよび38bからの直
流電圧をそれぞれ昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィル
タ31および32でスイッチングし昇圧して、DC−A
Cインバータ37によって交流電圧に変換され、さらに
フィルタ回路96などを通して高調波成分を除去し、所
定の電圧と周波数の交流出力となる。
【0006】以上のようにして、交流入力線の一方を共
通ライン16とする安定化電源装置の場合には、停電時
に入力端子と出力端子を接続する直送回路を、単一の切
り換え手段で構成することができる。なお、正側と負側
のバッテリ38aおよび38bは、交流入力時に図示し
ない充電回路で充電される。
【0007】図7の上記以外の符号において、1は、直
送ライン、2、3は、交流入力端子、8、9は、交流出
力端子、12は、出力電圧検出回路、13は、負荷電流
検出回路、14は、切換回路、15は、ホトカプラなど
の絶縁手段、17、18は、整流ダイオード、23、2
4は、リアクトル、25、26は、スイッチング素子、
27、28は、整流素子、29、30は、コンデンサ、
33、34は、スイッチング素子、35は、リアクト
ル、36は、コンデンサ、39、40は、逆流阻止スイ
ッチ素子、43、44は、制御回路、45は、パルス幅
変調回路、46、47は、入力電流検出手段兼絶縁手段
としてのカレントトランスである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来回路では、共通ラ
イン16に対して正側の昇圧チョッパ回路兼力率改善用
フィルタ31と負側の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フ
ィルタ32の2組を構成するため、2組のリアクトル2
3と24、2組のスイッチング素子25と26、2組の
整流素子27と28、2組の制御回路43と44などが
必要となり、正側の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィ
ルタ31が働いているときは、負側の昇圧チョッパ回路
兼力率改善用フィルタ32が休止し、逆に、負側の昇圧
チョッパ回路兼力率改善用フィルタ32が働いていると
きは正側の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31
が休止しているという回路上の無駄があり、しかも、価
格も高価になるという問題があった。
【0009】本発明は、力率改善した交流安定化電源回
路および無停電電源回路において、部品点数の大幅な削
減による価格の低下と小型化を図るとともに、信頼性の
向上を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源10
の正側では、リアクトル11、全波整流回路50の整流
ダイオード51、スイッチング素子25、全波整流回路
50の整流ダイオード53、整流素子27、コンデンサ
29により、正方向の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フ
ィルタ31aが形成され、検出回路19により、入力電
流検出兼絶縁手段としてのカレントトランス4からの入
力電流に対応した信号と、位相を合わせた出力電圧信号
とを比較し、その信号を制御回路22内の3角波とのコ
ンパレータ出力でスイッチング素子25の開閉を制御す
る。
【0011】交流電源10の負側では、全波整流回路5
0の整流ダイオード52、スイッチング素子25、全波
整流回路50の整流ダイオード54、リアクトル11、
整流素子28、コンデンサ30により、負方向の昇圧チ
ョッパ回路兼力率改善用フィルタ31bが形成され、前
記正側と同様にして、検出回路20により、入力電流検
出兼絶縁手段としてのカレントトランス4からの入力電
流に対応した信号と、位相を合わせた出力電圧信号とを
比較し、その信号を制御回路22内の3角波とのコンパ
レータ出力でスイッチング素子25の開閉を制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】従来回路では、共通ライン16に
対して正側と負側の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィ
ルタ31と32の2組を構成するため、2組のリアクト
ル23と24、2組のスイッチング素子25と26、2
組の整流素子27と28、2組の制御回路43と44な
どが必要であったが、本発明の基本的原理は、交流電圧
整流素子を使用することにより、リアクトル11、スイ
ッチング素子25、制御回路22などを正方向と負方向
で共用し、1組の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィル
タ31で従来同様の電圧の昇圧と、力率の改善を行うこ
とができるようにしたものである。
【0013】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。2、3は、それぞれ交流電源10の交流入力端
子、8、9は、それぞれ安定化後の交流出力端子であ
る。これらの入出力端子のうち、一方の交流入力端子3
と一方の交流出力端子9間が共通ライン16で直結さ
れ、また、他方の交流入力端子2と他方の交流出力端子
8間が直送ライン1と切換回路14を介して結合される
ことにより、直送回路を構成している。
【0014】前記交流入力端子2と3との間には、入力
電流検出兼絶縁手段としての1個のカレントトランス4
と、昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31として
の正負兼用の1個のリアクトル11と、交流電圧整流素
子である全波整流回路50との直列回路が結合されてい
る。前記全波整流回路50の後段には、インダクタンス
素子を除いた力率改善用フィルタとしても作用せしめる
昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31が結合さ
れ、この昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31の
後段には、DC−ACインバータ37、フィルタ回路9
6、出力電圧検出回路12が順次結合されている。
【0015】前記昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィル
タ31は、インダクタンス素子であるリアクトル11、
全波整流回路50、スイッチング素子25、整流素子2
7と28、コンデンサ29と30を主体として構成され
ている。この昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ3
1は、共通ライン16に対し、正方向、負方向のそれぞ
れの構成で共通の素子を使用しており、その構成を図2
(a)(b)により詳細に説明する。
【0016】図2(a)に示す正側の昇圧チョッパ回路
兼力率改善用フィルタ31aは、インダクタンス素子で
あるリアクトル11、全波整流回路50の整流ダイオー
ド51と53、スイッチング素子25、整流素子27、
コンデンサ29を主体として構成されている。図2
(b)に示す負側の昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィ
ルタ31bは、インダクタンス素子であるリアクトル1
1、全波整流回路50の整流ダイオード52と54、ス
イッチング素子25、整流素子28、コンデンサ30を
主体として構成されている。
【0017】前記昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィル
タ31の制御回路22は、整流素子28のカソード側に
結合され、正側の検出回路19と負側の検出回路20
は、それぞれフローティングされている。これらの検出
回路19と20には、入力電流検出手段として前述のよ
うに、カレントトランス4などの絶縁された一方の2次
コイル6と他方の2次コイル7が結合され、1次コイル
5は、交流入力端子2に結合される。
【0018】前記DC−ACインバータ37は、スイッ
チング素子33と34、コンデンサ29と30からなる
ハーフブリッジ型である。このコンデンサ29と30
は、昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31の構成
部品と共用している。このDC−ACインバータ37の
後段のリアクトル35、コンデンサ36は、発生した交
流電圧の高調波成分を圧縮するフィルタ回路96を構成
している。
【0019】前記リアクトル11の入力側と、スイッチ
ング素子25のソース側に並列に、バッテリ38と逆流
阻止スイッチ素子39の直列回路が結合されている。前
記バッテリ38は、商用電源の停電時に電力を供給する
ためのもので、また、逆流阻止スイッチ素子39は、交
流入力電圧が商用半サイクル毎に低下したときにバッテ
リ38を放電させないためのものである。前記昇圧チョ
ッパ回路兼力率改善用フィルタ31のスイッチング素子
25のゲートには、20kHz以上の高周波で開閉する
前記制御回路22が直接結合されている。
【0020】前記DC−ACインバータ37のスイッチ
ング素子33と34のゲートには、20kHz以上で開
閉し、かつ、交流出力電圧波形に対応したパルス幅変調
をするパルス幅変調回路45が結合されている。前記直
送回路の切換回路14には、負荷電流検出回路13が結
合されている。
【0021】前記停電時に電力を供給するバッテリ38
は、図1では、スイッチング素子25の前段にリアクト
ル11と全波整流回路50とを介して接続したが、これ
に限られるものではなく、図3のように、リアクトル1
1と全波整流回路50を介在せずに直接スイッチング素
子25と並列に、バッテリ38と逆流阻止スイッチ素子
39とリアクトル41の直列回路を結合してもよい。こ
のような回路構成にすると、商用電源の停電時にバッテ
リ38の電圧を昇圧するため、部品としてリアクトル4
1が増えるが、バッテリ38からの電力がリアクトル1
1、全波整流回路50を介在しないので効率が向上す
る。
【0022】前記昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィル
タ31は、基本的には、正側と負側の作用が共通なの
で、正側の場合を図4によりさらに詳しく説明する。前
記昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31を力率改
善用アクティブフィルタとして作用せしめるには、リア
クトル11、スイッチング素子25、整流素子27の他
に、非反転誤差増幅器42を主体としてなる検出回路1
9と、汎用のPWM制御用IC48を含む制御回路22
を用い、入力電圧波形、実効入力電圧、入力電流波形お
よび出力電圧の4つの個別の入力のうち、入力電圧波形
と実効入力電圧とを使用しないで、入力電流波形と出力
電圧だけで制御するものである。
【0023】図4において、前記コンデンサ29の両端
間には、分圧用の抵抗55と56が結合され、また、抵
抗56と並列に位相を揃えるためのコンデンサ67が挿
入されている。前記カレントトランス4の一方の2次コ
イル6と並列に、入力電流検出用の抵抗59が挿入さ
れ、この抵抗59の一端側が抵抗58を介して前記非反
転誤差増幅器42の−入力端子に結合されている。基準
電圧Vrefは、抵抗57を介して前記非反転誤差増幅
器42の−入力端子に結合され、さらに、抵抗60を介
して出力端子に結合されている。70は、制御回路22
と検出回路19間を絶縁して結合するためのホトカプラ
であり、また、71は、制御回路22と検出回路20間
を絶縁して結合するためのホトカプラである。
【0024】以上のような構成による作用を説明する。
まず、図2(a)のように、交流電源10の正側が入力
されると、全波整流回路50の整流ダイオード51、整
流ダイオード53で半波整流され、図5(a)に示すよ
うな半波整流電圧が得られる。これが昇圧チョッパ回路
兼力率改善用フィルタ31によって昇圧チョッピングさ
れてコンデンサ29の両端に図5(b)のようなリップ
ル電圧が発生する。
【0025】同様に、負側でも図2(b)のように、全
波整流回路50の整流ダイオード52、整流ダイオード
54で半波整流され、昇圧チョッピングされて正側に対
して反転した電圧が得られる。これらの正側と負側の電
圧がDC−ACインバータ37で交流となり、フィルタ
回路96で高周波成分が除かれて交流電圧が負荷に供給
される。
【0026】つぎに、力率改善作用を説明する。出力電
圧を一定にし、かつ、入力電流を入力電圧と相似形にす
るには、図4における検出回路19(および検出回路2
0)内の非反転誤差増幅器42の−入力端子の入力を、
出力電圧検出用の基準として使用するため、抵抗57を
介して基準電圧Vrefを印加する。また、非反転誤差
増幅器42の+入力端子には、出力電圧信号を加える。
これらの信号を非反転誤差増幅器42で誤差増幅するに
先立ち、互いに位相を一致させなければならない。そう
しないと、出力電圧が一定になっても、力率改善回路の
入力電流は、入力電圧に相似した波形にならないからで
ある。
【0027】そこで、非反転誤差増幅器42の+入力端
子と−入力端子の入力信号の位相を合わせるため、ま
た、入力電流を入力電圧に相似した波形にするため、非
反転誤差増幅器42の−入力端子に、入力電圧に対して
反転している微小信号を注入する。具体的には、入力電
流検出手段兼絶縁手段としてのカレントトランス4によ
り、昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ31から絶
縁され、かつ、特定の巻数比に変流した抵抗59に流れ
る図5(h)に示すような電流によって生ずる電圧Ro
・iを用いて注入すると、非反転誤差増幅器42の−入
力端子の入力電圧V(−)は、図5(d)に示すよう
に、基準電圧Vrefと、入力電圧に対して反転してい
る微小信号とが加算された波形となる。 V(−)=Vref−{抵抗57/(抵抗57+抵抗5
8)}×(Vref+Ro・i)
【0028】また、非反転誤差増幅器42の+入力端子
の入力電圧V(+)は、出力電圧を抵抗55、56で分
圧したつぎのような信号が入力される。 V(+)={抵抗56/(抵抗55+抵抗56)}×出
力電圧Vo
【0029】このままの信号では、非反転誤差増幅器4
2の+入力端子と−入力端子の電圧の位相が一致してい
ないので、位相を合わせなければならない。そこで、抵
抗56と並列にコンデンサ67を結合して、抵抗56と
コンデンサ67の充電時定数により、図5(c)のよう
に、電圧の変化を遅らせて、これを非反転誤差増幅器4
2の+入力端子の入力電圧とし、−入力端子の入力電圧
と同じ位相にする。具体的には、非反転誤差増幅器42
の−入力端子の入力電圧は、3π/4だけ位相が遅れる
ようにコンデンサ67の容量を調整する。
【0030】この状態で非反転誤差増幅器42により誤
差増幅すると、増幅度が高すぎるので、抵抗60を調整
することによって、非反転誤差増幅器42の出力を図5
(e)のように設定する。この非反転誤差増幅器42の
図5(e)の信号が絶縁手段としてのホトカプラ70に
より絶縁され制御回路22内のPWM制御用IC48の
[8]端子に送られる。このPWM制御用IC48内に
おいて、[8]端子に送られてきた信号と、発振器の図
5(f)の3角波信号と、コンパレータで比較され、図
5(g)のような出力が得られる。
【0031】この信号は、PWM制御用IC48の
[2]端子から出力してそのままスイッチング素子25
のゲート信号となり、昇圧チョッパ回路兼力率改善用フ
ィルタ31が動作する。このように、PWM制御用IC
48を用いて入力電流波形と出力電圧だけで制御するこ
とができる。また、共通ライン16に対し、正側と負側
にそれぞれに昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ3
1で昇圧して、安定化された直流電圧が後段のDC−A
Cインバータ37に送られる。
【0032】このハーフブリッジ型のDC−ACインバ
ータ37のスイッチング素子33と34は、パルス幅変
調回路45からのパルス幅変調信号により高周波で交互
に開閉し、かつ、開閉の時間幅が交流出力電圧波形に対
応したパルス幅変調をして、図6(d)の実線波形のよ
うなパルス電圧波形となる。このパルス電圧は、リアク
トル35とコンデンサ36からなるフィルタ回路96で
高周波成分を除去し、図6(d)の点線波形のような所
定の電圧および周波数の交流出力が得られる。
【0033】なお、本発明の力率改善回路の過電流保護
回路は、スイッチング素子25のソース側に直列に抵抗
49を挿入するなど、回路電流を検出し、汎用のPWM
制御用IC48の[15]端子に注入することにより、
汎用のPWM制御用IC48内蔵のパルスバイパルス過
電流保護回路をそのまま使用することができる。
【0034】前記実施例において、スイッチング素子2
5、33、34は、MOSFETに限られるものではな
く、バイポーラトランジスタ、その他のスイッチング素
子であってもよい。前記入力電流検出手段兼絶縁手段4
は、カレントトランスに限られるものではなく、ホール
素子などであってもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は、昇圧チョッパ回路兼力率改善
用フィルタ31の正方向、負方向の基本部品を共用して
いるため、従来回路の約半分の回路構成で力率改善用ア
クティブフィルタが得られる。
【0036】力率改善用アクティブフィルタの制御に
も、スイッチング電源などで使用される汎用のPWM制
御用IC48を用いるため、大幅な部品の増加がなく、
従来回路における部品点数が大幅に削減でき、価格の低
下、小型化と信頼性の向上が可能となる。
【0037】停電その他の事故により交流電力が入力さ
れなくなったとき、サイリスタなどの逆流阻止スイッチ
素子39をオンして、正側と負側のそれぞれのバッテリ
38からの直流電圧を昇圧チョッパ回路兼力率改善用フ
ィルタ31でスイッチングし、正側と負側にそれぞれ昇
圧して、交流電圧に変換し、さらにフィルタ回路96で
高周波成分を除去し、所定の電圧および周波数の交流出
力を得ることができる無停電電源装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電源回路の第1実施例を示す電気
回路図である。
【図2】(a)は、交流入力電圧が正側のときの昇圧チ
ョッパ回路の電気回路図、(b)は、交流入力電圧が負
側のときの昇圧チョッパ回路の電気回路図である。
【図3】本発明による電源回路の第2実施例を示す電気
回路図である。
【図4】本発明による電源回路内部の制御回路22と検
出回路19、20の詳細な電気回路図である。
【図5】本発明による電源回路の半波整流時の動作波形
図である。
【図6】本発明による電源回路の全波整流時の動作波形
図である。
【図7】従来の電源回路の電気回路図である。
【符号の説明】
1…直送ライン、2、3…交流入力端子、4…カレント
トランス、5…1次コイル、6、7…2次コイル、8、
9…交流出力端子、10…交流電源、11…リアクト
ル、12…出力電圧検出回路、13…負荷電流検出回
路、14…切換回路、15…ホトカプラなどの絶縁手
段、16…共通ライン、17、18…ダイオード、1
9、20…検出回路、21…半波倍電圧整流回路、22
…制御回路、23、24…リアクトル、25、26…ス
イッチング素子、27、28…整流素子、29、30…
コンデンサ、31、32…昇圧チョッパ回路兼力率改善
用フィルタ、33、34…スイッチング素子、35…リ
アクトル、36…コンデンサ、37…DC−ACインバ
ータ、38…バッテリ、39、40…逆流阻止スイッチ
素子、41…リアクトル、42…非反転誤差増幅器、4
3、44…制御回路、45…パルス幅変調回路、46、
47…カレントトランス、48…PWM制御用IC、4
9…抵抗、50…全波整流回路、51、52、53、5
4…整流ダイオード、55、56、57、58、59、
60、61、62、63、64、65…抵抗、66、6
7、68、69…コンデンサ、70、71…ホトカプ
ラ、96…フィルタ回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力端子2、3と交流出力端子8、
    9のそれぞれの一方の端子3、9間を結合して共通ライ
    ン16とし、この共通ライン16と他方の入力端子2と
    の間に、共通ライン16に対して正方向と負方向の整流
    を行う整流回路50と昇圧チョッパ回路兼力率改善用フ
    ィルタ31とを結合し、さらにその後段にDC−ACイ
    ンバータ37を結合してなる電源回路において、前記整
    流回路50は、全波整流回路50からなり、前記昇圧チ
    ョッパ回路兼力率改善用フィルタ31は、少なくともリ
    アクトル11、スイッチング素子25およびこのスイッ
    チング素子25のチョッピング用の制御回路22を、共
    通ライン16に対して正方向と負方向とを共用してな
    り、正負それぞれの電圧に昇圧安定化した後、再び交流
    に変換して出力するようにしたことを特徴とする電源回
    路。
  2. 【請求項2】 昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ
    31は、直流出力電圧を位相調整した信号により、入力
    電流を入力電圧に相似した正弦波状にして力率改善用フ
    ィルタとして用いるようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ
    31の構成部品のリアクトル11の入力側と全波整流回
    路50の負側との間に、逆流阻止スイッチ素子39とバ
    ッテリ38との直列回路を挿入し、交流電源10の停電
    時に逆流阻止スイッチ素子39をオンしてバッテリ38
    から直流電圧を供給するようにしたことを特徴とする請
    求項1または2記載の電源回路。
  4. 【請求項4】 昇圧チョッパ回路兼力率改善用フィルタ
    31の構成部品のスイッチング素子25の入力側と全波
    整流回路50の負側との間に、リアクトル41、逆流阻
    止スイッチ素子39およびバッテリ38の直列回路を挿
    入し、交流電源10の停電時に逆流阻止スイッチ素子3
    9をオンしてバッテリ38から直流電圧を供給するよう
    にしたことを特徴とする請求項1または2記載の電源回
    路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014011941A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Minebea Co Ltd 電源装置

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