JPH10243703A - 水田用除草機 - Google Patents
水田用除草機Info
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- JPH10243703A JPH10243703A JP4992697A JP4992697A JPH10243703A JP H10243703 A JPH10243703 A JP H10243703A JP 4992697 A JP4992697 A JP 4992697A JP 4992697 A JP4992697 A JP 4992697A JP H10243703 A JPH10243703 A JP H10243703A
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- weeding
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- machine frame
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- plant
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Links
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- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title abstract description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title abstract description 6
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 claims abstract description 84
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- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1台の機械で、畝間専用の除草と、畝間及び
株間の同時の除草とを切替えて行なうことができるよう
にし、稲株の成長に合わせた適切な除草を行なって除草
効率の向上を図る。 【解決手段】 稲株が列をなして植えられた多数の畝を
有した水田の雑草を除去するものにおいて、機枠10
と、機枠10の前側に設けられた走行車輪11と、機枠
10に設けられ走行車輪11をエンジン13を駆動源と
して回転駆動する走行車輪駆動部12と、機枠10に設
けられた操作ハンドル16と、機枠10に設けられ畝間
の除草を行なう畝間除草部20と、機枠10に着脱可能
に設けられ株間の雑草を除去する株間除草部30と、機
枠10に着脱可能に設けられ畝間除草部20によって除
草されて畝間に残る雑草を地中に押入する除草押入部4
0とを備え、株間除草部30と除草押入部40とを交換
可能にした。
株間の同時の除草とを切替えて行なうことができるよう
にし、稲株の成長に合わせた適切な除草を行なって除草
効率の向上を図る。 【解決手段】 稲株が列をなして植えられた多数の畝を
有した水田の雑草を除去するものにおいて、機枠10
と、機枠10の前側に設けられた走行車輪11と、機枠
10に設けられ走行車輪11をエンジン13を駆動源と
して回転駆動する走行車輪駆動部12と、機枠10に設
けられた操作ハンドル16と、機枠10に設けられ畝間
の除草を行なう畝間除草部20と、機枠10に着脱可能
に設けられ株間の雑草を除去する株間除草部30と、機
枠10に着脱可能に設けられ畝間除草部20によって除
草されて畝間に残る雑草を地中に押入する除草押入部4
0とを備え、株間除草部30と除草押入部40とを交換
可能にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水田の雑草を除去
する水田用除草機に係り、特に、稲株の畝間と株間の雑
草を除去することのできる水田用除草機に関する。
する水田用除草機に係り、特に、稲株の畝間と株間の雑
草を除去することのできる水田用除草機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の水田用除草機としては、
例えば、特開昭59−140803号公報に掲載された
ものが知られている。この水田用除草機は、図7及び図
8に示すように、稲株Kが列をなして植えられた多数の
畝Rを有した水田の雑草を除去するものであって、機枠
1に、畝間Dの除草を行なう畝間除草部2と、株間eの
雑草を除去する株間除草部3とを設けている。畝間除草
部2は、草掻き爪4aを有したロータ4を備えており、
株間除草部3は、略上下方向に軸線を有し外周に草掻き
ブラシ5aを取付けた一対の円盤5を備え、この一対の
円盤5を稲株Kの両側に位置するように機枠1に取付け
ている。6は機枠1の前側に設けられ機枠1を支持する
滑走板である。そして、畝間除草部2のロータ4を、エ
ンジン7aを動力源とする駆動機構7により回転させ、
機枠1の後方に延びる操作ハンドル8を操作して、機枠
1を畝Rに沿って進行させる。これにより、図8に示す
ように、畝間Dの除草と株間eの除草とが同時に行なわ
れる。
例えば、特開昭59−140803号公報に掲載された
ものが知られている。この水田用除草機は、図7及び図
8に示すように、稲株Kが列をなして植えられた多数の
畝Rを有した水田の雑草を除去するものであって、機枠
1に、畝間Dの除草を行なう畝間除草部2と、株間eの
雑草を除去する株間除草部3とを設けている。畝間除草
部2は、草掻き爪4aを有したロータ4を備えており、
株間除草部3は、略上下方向に軸線を有し外周に草掻き
ブラシ5aを取付けた一対の円盤5を備え、この一対の
円盤5を稲株Kの両側に位置するように機枠1に取付け
ている。6は機枠1の前側に設けられ機枠1を支持する
滑走板である。そして、畝間除草部2のロータ4を、エ
ンジン7aを動力源とする駆動機構7により回転させ、
機枠1の後方に延びる操作ハンドル8を操作して、機枠
1を畝Rに沿って進行させる。これにより、図8に示す
ように、畝間Dの除草と株間eの除草とが同時に行なわ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
水田用除草機においては、稲株Kが稚苗のときに、除草
を行なうと、雑草のみならず、稲株Kの苗まで掻き取っ
てしまうことがあり、実質的に、除草機の機能を発揮き
できないという問題があった。詳しくは、一般に、稲株
Kの成長は、成長度合いによって、稚苗,中苗,成苗に
段階的に分けられる。雑草除去は、例えば、稚苗段階に
おいて、雑草の芽が出るころに一度行ない、その後、雑
草の芽が出てある程度成長したころに行なう。次に、中
苗から成苗になったところで1〜2回行なう。ところ
が、稲株Kが稚苗のころは、まだ根が充分に地中に張っ
ていないので、上記のように、畝間Dの除草と株間eの
除草とを同時に行なうと、畝間Dについては問題がない
が、株間eについては、根が充分に地中に張っていない
稚苗までも雑草と一緒に取られてしまうのである。その
ため、従来においては、初回の除草は、畝間専用の除草
機を使用することで対応する等していたが、これだと、
除草機の種類が増加して効率が悪くなってしまう。
水田用除草機においては、稲株Kが稚苗のときに、除草
を行なうと、雑草のみならず、稲株Kの苗まで掻き取っ
てしまうことがあり、実質的に、除草機の機能を発揮き
できないという問題があった。詳しくは、一般に、稲株
Kの成長は、成長度合いによって、稚苗,中苗,成苗に
段階的に分けられる。雑草除去は、例えば、稚苗段階に
おいて、雑草の芽が出るころに一度行ない、その後、雑
草の芽が出てある程度成長したころに行なう。次に、中
苗から成苗になったところで1〜2回行なう。ところ
が、稲株Kが稚苗のころは、まだ根が充分に地中に張っ
ていないので、上記のように、畝間Dの除草と株間eの
除草とを同時に行なうと、畝間Dについては問題がない
が、株間eについては、根が充分に地中に張っていない
稚苗までも雑草と一緒に取られてしまうのである。その
ため、従来においては、初回の除草は、畝間専用の除草
機を使用することで対応する等していたが、これだと、
除草機の種類が増加して効率が悪くなってしまう。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、1台の機械で、畝間専用の除草と、畝間及び株間
の同時の除草とを切替えて行なうことができるように
し、稲株の成長に合わせた適切な除草を行なって除草効
率の向上を図ることのできる水田用除草機の提供を目的
とする。
ので、1台の機械で、畝間専用の除草と、畝間及び株間
の同時の除草とを切替えて行なうことができるように
し、稲株の成長に合わせた適切な除草を行なって除草効
率の向上を図ることのできる水田用除草機の提供を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の水田用除草機は、稲株の列からなる畝
を多数列有した水田に生えた雑草を除去する水田用除草
機において、機枠に設けられ畝間の雑草を除去する畝間
除草部と、上記機枠に設けられ株間の雑草を除去する株
間除草部とを備え、上記株間除草部を着脱可能にした構
成としている。これにより、株間の雑草を除去する株間
除草部を着脱可能にしたので、稲株が稚苗のときは、株
間除草部を取外し、畝間除草部のみで除草を行なうこと
ができ、そのため、株間除草部が存在しないことから株
間除草部によって稲株の苗が取られてしまう事態が防止
される。また、稲株がある程度成長して中苗,成苗に段
階的になったならば、株間除草部を取付け、畝間及び株
間を同時に除草する。そのため、同時に除草できること
から、除草効率が向上させられる。
るための本発明の水田用除草機は、稲株の列からなる畝
を多数列有した水田に生えた雑草を除去する水田用除草
機において、機枠に設けられ畝間の雑草を除去する畝間
除草部と、上記機枠に設けられ株間の雑草を除去する株
間除草部とを備え、上記株間除草部を着脱可能にした構
成としている。これにより、株間の雑草を除去する株間
除草部を着脱可能にしたので、稲株が稚苗のときは、株
間除草部を取外し、畝間除草部のみで除草を行なうこと
ができ、そのため、株間除草部が存在しないことから株
間除草部によって稲株の苗が取られてしまう事態が防止
される。また、稲株がある程度成長して中苗,成苗に段
階的になったならば、株間除草部を取付け、畝間及び株
間を同時に除草する。そのため、同時に除草できること
から、除草効率が向上させられる。
【0006】また、本発明の水田用除草機は、稲株が列
をなして植えられた多数の畝を有した水田の雑草を除去
する水田用除草機において、機枠と、該機枠の前側に設
けられた走行車輪と、上記機枠に設けられ上記走行車輪
をエンジンを駆動源として回転駆動する走行車輪駆動部
と、上記機枠に設けられた操作ハンドルと、上記機枠に
設けられ畝間の除草を行なう畝間除草部と、上記機枠に
着脱可能に設けられ株間の雑草を除去する株間除草部
と、該株間除草部を着脱するための株間除草部着脱機構
とを備えた構成としている。
をなして植えられた多数の畝を有した水田の雑草を除去
する水田用除草機において、機枠と、該機枠の前側に設
けられた走行車輪と、上記機枠に設けられ上記走行車輪
をエンジンを駆動源として回転駆動する走行車輪駆動部
と、上記機枠に設けられた操作ハンドルと、上記機枠に
設けられ畝間の除草を行なう畝間除草部と、上記機枠に
着脱可能に設けられ株間の雑草を除去する株間除草部
と、該株間除草部を着脱するための株間除草部着脱機構
とを備えた構成としている。
【0007】そして、必要に応じ、上記機枠に着脱可能
に設けられ上記畝間除草部によって除草されて畝間に残
る雑草を地中に押入する除草押入部を備え、該除草押入
部を着脱するための除草押入部着脱機構を設け、上記株
間除草部着脱機構と除草押入部着脱機構とを同じ機構に
より構成し、上記株間除草部と除草押入部とを交換可能
にした構成としている。そしてまた、上記株間除草部着
脱機構及び除草押入部着脱機構を、上記機枠と株間除草
部及び除草押入部とのいずれか一方に設けられた係合凹
部と、上記機枠と株間除草部及び除草押入部とのいずれ
か他方に設けられた係合凸部とから構成し、上記係合凹
部と係合凸部との係合によって、上記株間除草部及び除
草押入部を機枠に支持する構成としている。この場合、
上記係合凹部と係合凸部との係合を解除可能にロックす
るロック機構を設けたことが有効である。
に設けられ上記畝間除草部によって除草されて畝間に残
る雑草を地中に押入する除草押入部を備え、該除草押入
部を着脱するための除草押入部着脱機構を設け、上記株
間除草部着脱機構と除草押入部着脱機構とを同じ機構に
より構成し、上記株間除草部と除草押入部とを交換可能
にした構成としている。そしてまた、上記株間除草部着
脱機構及び除草押入部着脱機構を、上記機枠と株間除草
部及び除草押入部とのいずれか一方に設けられた係合凹
部と、上記機枠と株間除草部及び除草押入部とのいずれ
か他方に設けられた係合凸部とから構成し、上記係合凹
部と係合凸部との係合によって、上記株間除草部及び除
草押入部を機枠に支持する構成としている。この場合、
上記係合凹部と係合凸部との係合を解除可能にロックす
るロック機構を設けたことが有効である。
【0008】また、必要に応じ、上記畝間除草部を、機
枠幅方向に延びる回転軸と、該回転軸に設けられ回転軸
により回転させられて畝間の雑草を掻取るくし歯状の掻
取り板を備えたロータとを備え、該ロータを上記回転軸
に複数列設した構成としている。更に、必要に応じ、上
記株間除草部を、機枠幅方向に延びるシャフトと、該シ
ャフトに設けられ先端部が稲株の両側に位置する一対の
アームの組と、各アームの先端部に回転可能に設けられ
略上下方向に軸線を有する回転ロッドと、該回転ロッド
に放射状に設けられ株間に臨んで該回転ロッドの回転に
よって株間の雑草を掻取る複数のフィンガとを備えて構
成し、上記一対のアームの組を上記シャフトに複数列設
した構成としている。更にまた、必要に応じ、上記除草
押入部を、機枠幅方向に延びるシャフトと、該シャフト
に突設される腕部材と、該腕部材に回転可能に設けられ
略機枠幅方向に軸線を有するとともに回転によって畝間
に残る雑草を地中に押入するドラムとを備えて構成して
いる。
枠幅方向に延びる回転軸と、該回転軸に設けられ回転軸
により回転させられて畝間の雑草を掻取るくし歯状の掻
取り板を備えたロータとを備え、該ロータを上記回転軸
に複数列設した構成としている。更に、必要に応じ、上
記株間除草部を、機枠幅方向に延びるシャフトと、該シ
ャフトに設けられ先端部が稲株の両側に位置する一対の
アームの組と、各アームの先端部に回転可能に設けられ
略上下方向に軸線を有する回転ロッドと、該回転ロッド
に放射状に設けられ株間に臨んで該回転ロッドの回転に
よって株間の雑草を掻取る複数のフィンガとを備えて構
成し、上記一対のアームの組を上記シャフトに複数列設
した構成としている。更にまた、必要に応じ、上記除草
押入部を、機枠幅方向に延びるシャフトと、該シャフト
に突設される腕部材と、該腕部材に回転可能に設けられ
略機枠幅方向に軸線を有するとともに回転によって畝間
に残る雑草を地中に押入するドラムとを備えて構成して
いる。
【0009】また、必要に応じ、上記株間除草部及び除
草押入部のシャフトに機枠を浮動させるフロートを着脱
可能に取付け、該フロートを着脱可能に取付ける取付機
構を設けた構成としている。更に、必要に応じ、上記走
行車輪駆動部のエンジンを駆動源として上記畝間除草部
のロータを回転駆動するロータ駆動部を設けた構成とし
ている。
草押入部のシャフトに機枠を浮動させるフロートを着脱
可能に取付け、該フロートを着脱可能に取付ける取付機
構を設けた構成としている。更に、必要に応じ、上記走
行車輪駆動部のエンジンを駆動源として上記畝間除草部
のロータを回転駆動するロータ駆動部を設けた構成とし
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る水田用除草機を説明する。尚、上記
と同様のものには同一の符号を付して説明する。図1乃
至図4に示すように、本発明の実施の形態に係る水田用
除草機は、稲株Kの列からなる畝Rを多数列有した水田
に生えた雑草を除去するものである。実施の形態に係る
水田除草機において、10は機枠、11は機枠10の前
側に回転可能に設けられた金属製の走行車輪であって、
リング11aに複数のスポーク11bを設けるとともに
リング11aの外周に地中に食い込む複数の爪11cを
一体に形成している。
の実施の形態に係る水田用除草機を説明する。尚、上記
と同様のものには同一の符号を付して説明する。図1乃
至図4に示すように、本発明の実施の形態に係る水田用
除草機は、稲株Kの列からなる畝Rを多数列有した水田
に生えた雑草を除去するものである。実施の形態に係る
水田除草機において、10は機枠、11は機枠10の前
側に回転可能に設けられた金属製の走行車輪であって、
リング11aに複数のスポーク11bを設けるとともに
リング11aの外周に地中に食い込む複数の爪11cを
一体に形成している。
【0011】12は機枠10に設けられ走行車輪11
を、エンジン13を駆動源として回転駆動する走行車輪
駆動部である。エンジン13はジーゼルエンジンや電動
エンジン等で構成され、支持ブラケット14に支持され
て走行車輪11の上部に位置させられている。走行車輪
駆動部12は、チェーン伝達機構によって構成され、エ
ンジン13の回転を減速して走行車輪11に伝達する。
また、動力伝達を制御するロータクラッチ15が設けら
れ、手動操作により制御される。16は機枠10に設け
られ機枠10の後側に2本になって延びる操作ハンドル
であり、後端部がグリップ16aに形成されており、グ
リップ16a近傍に、エンジン13の回転を制御するス
ロットルレバー17aやロータクラッチ15を制御する
ロータクラッチレバー17bが設けられている。18は
操作ハンドル16の高さ調整を行なうためのハンドル高
さ調整レバー、19は機枠10の後側に延びる走行クラ
ッチレバーである。
を、エンジン13を駆動源として回転駆動する走行車輪
駆動部である。エンジン13はジーゼルエンジンや電動
エンジン等で構成され、支持ブラケット14に支持され
て走行車輪11の上部に位置させられている。走行車輪
駆動部12は、チェーン伝達機構によって構成され、エ
ンジン13の回転を減速して走行車輪11に伝達する。
また、動力伝達を制御するロータクラッチ15が設けら
れ、手動操作により制御される。16は機枠10に設け
られ機枠10の後側に2本になって延びる操作ハンドル
であり、後端部がグリップ16aに形成されており、グ
リップ16a近傍に、エンジン13の回転を制御するス
ロットルレバー17aやロータクラッチ15を制御する
ロータクラッチレバー17bが設けられている。18は
操作ハンドル16の高さ調整を行なうためのハンドル高
さ調整レバー、19は機枠10の後側に延びる走行クラ
ッチレバーである。
【0012】20は畝間除草部である。この畝間除草部
20は、機枠幅方向に延び機枠10に回転可能に設けら
れた回転軸21と、回転軸21に設けられ回転軸21に
より回転させられて畝間Dの雑草を掻取るくし歯状の掻
取り板22aを備えたロータ22とを備えている。ロー
タ22は回転軸21に複数列設され(実施の形態では5
個)、複数の畝間Dの除草が同時にできるようにしてい
る。23は走行車輪駆動部12のエンジン13を駆動源
として畝間除草部20のロータ22を回転駆動するロー
タ駆動部である。ロータ駆動部23は、チェーン伝達機
構によって構成され、エンジン13の回転を減速してロ
ータ22の回転軸21に伝達する。24は、ロータ22
の前側に設けられ稲株Kを両側に押して畝間Dを開ける
分草板である。
20は、機枠幅方向に延び機枠10に回転可能に設けら
れた回転軸21と、回転軸21に設けられ回転軸21に
より回転させられて畝間Dの雑草を掻取るくし歯状の掻
取り板22aを備えたロータ22とを備えている。ロー
タ22は回転軸21に複数列設され(実施の形態では5
個)、複数の畝間Dの除草が同時にできるようにしてい
る。23は走行車輪駆動部12のエンジン13を駆動源
として畝間除草部20のロータ22を回転駆動するロー
タ駆動部である。ロータ駆動部23は、チェーン伝達機
構によって構成され、エンジン13の回転を減速してロ
ータ22の回転軸21に伝達する。24は、ロータ22
の前側に設けられ稲株Kを両側に押して畝間Dを開ける
分草板である。
【0013】30は機枠10に着脱可能に設けられ株間
eの雑草を除去する株間除草部である。この株間除草部
30は、図1,図2及び図4に示すように、機枠幅方向
に延びるシャフト31と、シャフト31に設けられ先端
部が稲株Kの両側に位置する一対のアーム32の組33
と、各アーム32の先端部に回転可能に設けられ略上下
方向に軸線を有する回転ロッド34と、回転ロッド34
に放射状に設けられ株間eに臨んで該回転ロッド34の
回転によって株間eの雑草を掻取る複数のフィンガ35
とを備えて構成されている。フィンガ35は、鋼線材を
略コ字状に折曲して形成されている。そして、一対のア
ーム32の組33は、シャフト31に複数列設されてい
る(実施の形態では4組)。
eの雑草を除去する株間除草部である。この株間除草部
30は、図1,図2及び図4に示すように、機枠幅方向
に延びるシャフト31と、シャフト31に設けられ先端
部が稲株Kの両側に位置する一対のアーム32の組33
と、各アーム32の先端部に回転可能に設けられ略上下
方向に軸線を有する回転ロッド34と、回転ロッド34
に放射状に設けられ株間eに臨んで該回転ロッド34の
回転によって株間eの雑草を掻取る複数のフィンガ35
とを備えて構成されている。フィンガ35は、鋼線材を
略コ字状に折曲して形成されている。そして、一対のア
ーム32の組33は、シャフト31に複数列設されてい
る(実施の形態では4組)。
【0014】40は機枠10に着脱可能に設けられ畝間
除草部20によって除草されて畝間Dに残る雑草を地中
に押入する除草押入部である。この除草押入部40は、
図1乃至図3に示すように、機枠幅方向に延びるシャフ
ト41と、シャフト41に突設される腕部材42と、腕
部材42に回転可能に設けられ略機枠幅方向に軸線を有
するとともに回転によって畝間Dに残る雑草を地中に押
入するドラム43とを備えて構成されている。ドラム4
3は、捩じりを加えられた細長板状体44を左右の円盤
45間に所定角度関係で複数架設して太鼓状に形成され
ている。
除草部20によって除草されて畝間Dに残る雑草を地中
に押入する除草押入部である。この除草押入部40は、
図1乃至図3に示すように、機枠幅方向に延びるシャフ
ト41と、シャフト41に突設される腕部材42と、腕
部材42に回転可能に設けられ略機枠幅方向に軸線を有
するとともに回転によって畝間Dに残る雑草を地中に押
入するドラム43とを備えて構成されている。ドラム4
3は、捩じりを加えられた細長板状体44を左右の円盤
45間に所定角度関係で複数架設して太鼓状に形成され
ている。
【0015】50Aは株間除草部30を着脱するための
株間除草部着脱機構であり、50Bは除草押入部を着脱
するための除草押入部着脱機構である。株間除草部着脱
機構50Aと除草押入部着脱機構50Bとは同じ機構に
より構成されており、株間除草部30と除草押入部40
とを交換可能にしている。このように、機構を兼用した
ので、部品点数が少なくて済むとともに、交換して使用
するので、別に取付ける場合に比較して、除草機が大き
くなり過ぎることがなく、コンパクトにして使用し易く
することができる。株間除草部30が取付けられた状態
では、一対のアーム32間の中央線が、対応する畝間除
草部20のロータ22の中央線に略一致するように位置
関係が定められている。また、除草押入部40が取付け
られた状態では、ドラム43の中央線が、対応する畝間
除草部20のロータ22の中央線に略一致するように位
置関係が定められている。尚、畝間除草部20のロータ
22,株間除草部30のアーム32及び除草押入部40
のドラム43の位置は、機枠幅方向に調整可能に取付け
られており、水田の畝間Dの幅に合わせて調整可能に構
成されている。
株間除草部着脱機構であり、50Bは除草押入部を着脱
するための除草押入部着脱機構である。株間除草部着脱
機構50Aと除草押入部着脱機構50Bとは同じ機構に
より構成されており、株間除草部30と除草押入部40
とを交換可能にしている。このように、機構を兼用した
ので、部品点数が少なくて済むとともに、交換して使用
するので、別に取付ける場合に比較して、除草機が大き
くなり過ぎることがなく、コンパクトにして使用し易く
することができる。株間除草部30が取付けられた状態
では、一対のアーム32間の中央線が、対応する畝間除
草部20のロータ22の中央線に略一致するように位置
関係が定められている。また、除草押入部40が取付け
られた状態では、ドラム43の中央線が、対応する畝間
除草部20のロータ22の中央線に略一致するように位
置関係が定められている。尚、畝間除草部20のロータ
22,株間除草部30のアーム32及び除草押入部40
のドラム43の位置は、機枠幅方向に調整可能に取付け
られており、水田の畝間Dの幅に合わせて調整可能に構
成されている。
【0016】株間除草部着脱機構50A及び除草押入部
着脱機構50Bは、図5及び図6に示すように、機枠1
0と株間除草部30及び除草押入部40とのいずれか一
方に設けられた係合凹部51と、機枠10と株間除草部
30及び除草押入部40とのいずれか他方に設けられた
係合凸部52とから構成され、係合凹部51と係合凸部
52との係合によって、株間除草部30及び除草押入部
40は、機枠10に支持される。詳しくは、図5及び図
6に示すように、機枠10に、平断面コ字状になるよう
に左右を折曲して形成され内側部分を係合凹部51とし
た一対の係合板53(一方のみ図示)を中心振り分けで
溶接等で取付ける、一方、株間除草部30及び除草押入
部40のシャフト31,41に、上側をL字状に折曲し
この折曲部を係合凸部52とした一対の被係合板54
(一方のみ図示)を一対の係合板53に対応する位置に
溶接等で取付けて、上記着脱機構を構成している。55
は係合凹部51と係合凸部52との係合を解除可能にロ
ックするロック機構である。このロック機構55は、係
合板53に設けられた貫通孔56及びこれと同軸のウエ
ルドナット57と、被係合板54に設けられウエルドナ
ット57と同軸の挿通孔58と、この挿通孔58からウ
エルドナット57にねじ込まれて係合板53及び被係合
板54を締めつけ固定するボルト59とから構成されて
いる。
着脱機構50Bは、図5及び図6に示すように、機枠1
0と株間除草部30及び除草押入部40とのいずれか一
方に設けられた係合凹部51と、機枠10と株間除草部
30及び除草押入部40とのいずれか他方に設けられた
係合凸部52とから構成され、係合凹部51と係合凸部
52との係合によって、株間除草部30及び除草押入部
40は、機枠10に支持される。詳しくは、図5及び図
6に示すように、機枠10に、平断面コ字状になるよう
に左右を折曲して形成され内側部分を係合凹部51とし
た一対の係合板53(一方のみ図示)を中心振り分けで
溶接等で取付ける、一方、株間除草部30及び除草押入
部40のシャフト31,41に、上側をL字状に折曲し
この折曲部を係合凸部52とした一対の被係合板54
(一方のみ図示)を一対の係合板53に対応する位置に
溶接等で取付けて、上記着脱機構を構成している。55
は係合凹部51と係合凸部52との係合を解除可能にロ
ックするロック機構である。このロック機構55は、係
合板53に設けられた貫通孔56及びこれと同軸のウエ
ルドナット57と、被係合板54に設けられウエルドナ
ット57と同軸の挿通孔58と、この挿通孔58からウ
エルドナット57にねじ込まれて係合板53及び被係合
板54を締めつけ固定するボルト59とから構成されて
いる。
【0017】60は機枠10を浮動させる左右一対のフ
ロートであって、株間除草部30及び除草押入部40の
シャフト31,41に着脱可能に取付けられる。61は
フロート60を着脱可能に取付ける取付機構である。こ
の取付機構61は、フロート60を支持する支持杆62
を設け、シャフト31,41の両端部に取付ブラケット
63を取付け、支持杆62と取付ブラケット63とをボ
ルト64及びナット65で締結するように構成されてい
る。株間除草部30及び除草押入部40の取付ブラケッ
ト63には支持杆62の取付角度を可変にできる長孔状
のボルト挿通孔(図示せず)が開設されている。このフ
ロート60においては、株間除草部30と除草押入部4
0とを交換した際、フロート60を使用する方に付け替
えればよく、フロート60の共用化が図られる。
ロートであって、株間除草部30及び除草押入部40の
シャフト31,41に着脱可能に取付けられる。61は
フロート60を着脱可能に取付ける取付機構である。こ
の取付機構61は、フロート60を支持する支持杆62
を設け、シャフト31,41の両端部に取付ブラケット
63を取付け、支持杆62と取付ブラケット63とをボ
ルト64及びナット65で締結するように構成されてい
る。株間除草部30及び除草押入部40の取付ブラケッ
ト63には支持杆62の取付角度を可変にできる長孔状
のボルト挿通孔(図示せず)が開設されている。このフ
ロート60においては、株間除草部30と除草押入部4
0とを交換した際、フロート60を使用する方に付け替
えればよく、フロート60の共用化が図られる。
【0018】従って、この実施の形態に係る水田用除草
機を用いて除草するときは、以下のようにして行なう。
先ず、稲株Kが稚苗のときは、図2及び図3に示すよう
に、株間除草部30を取外し、除草押入部40を取付け
て、畝間除草部20のみで除草を行なう。この際、水田
用除草機においては、図5及び図6に示すように、機枠
10の係合板53の係合凹部51に除草押入部40の被
係合板54の係合凸部52を係合し、被係合板54の挿
通孔58からボルト59を挿通してウエルドナット57
にねじ込み係合板53及び被係合板54を締めつけ固定
する。この場合、係合凹部51と係合凸部52との係合
とボルト59の締めつけのみで除草押入部40を取付け
ることができるので、取付け作業が容易に行なわれる。
また、一対のフロート60を除草押入部40の取付ブラ
ケット63に取付けておく。
機を用いて除草するときは、以下のようにして行なう。
先ず、稲株Kが稚苗のときは、図2及び図3に示すよう
に、株間除草部30を取外し、除草押入部40を取付け
て、畝間除草部20のみで除草を行なう。この際、水田
用除草機においては、図5及び図6に示すように、機枠
10の係合板53の係合凹部51に除草押入部40の被
係合板54の係合凸部52を係合し、被係合板54の挿
通孔58からボルト59を挿通してウエルドナット57
にねじ込み係合板53及び被係合板54を締めつけ固定
する。この場合、係合凹部51と係合凸部52との係合
とボルト59の締めつけのみで除草押入部40を取付け
ることができるので、取付け作業が容易に行なわれる。
また、一対のフロート60を除草押入部40の取付ブラ
ケット63に取付けておく。
【0019】そして、エンジン13を作動させ、操作ハ
ンドル16や駆動機構の各種操作レバーを操作しなが
ら、水田除草機を畝Rに沿って走行させる。機枠10は
走行車輪11とフロート60に支持されて走行させら
れ、畝間除草部20のロータ22はロータ駆動部23に
より回転駆動させられるので、畝間Dの雑草がこのロー
タ22の掻取り板22aによって掻取られていく。ま
た、機枠10の走行によって、除草押入部40のドラム
43が地面を転動して回転するので、この畝間除草部2
0によって除草されて畝間Dに残る雑草はドラム43に
よって地中に押入されていく。これにより、除草されて
畝間Dに残る雑草がある程度地中に入り込むので、雑草
が再び根づくことが抑止される。この場合、稲株Kが稚
苗のころは、まだ根が充分に地中に張っていないので、
抜け易いが、株間除草部30が取外されて存在しないこ
とから稲株Kの稚苗が取られてしまう事態が防止され、
稚苗が保護される。また、この場合、畝間除草部20の
ロータ22がロータ駆動部23によって積極的に回転さ
せられるので、畝間Dの除草効率が良くなり、確実に除
草が行なわれる。
ンドル16や駆動機構の各種操作レバーを操作しなが
ら、水田除草機を畝Rに沿って走行させる。機枠10は
走行車輪11とフロート60に支持されて走行させら
れ、畝間除草部20のロータ22はロータ駆動部23に
より回転駆動させられるので、畝間Dの雑草がこのロー
タ22の掻取り板22aによって掻取られていく。ま
た、機枠10の走行によって、除草押入部40のドラム
43が地面を転動して回転するので、この畝間除草部2
0によって除草されて畝間Dに残る雑草はドラム43に
よって地中に押入されていく。これにより、除草されて
畝間Dに残る雑草がある程度地中に入り込むので、雑草
が再び根づくことが抑止される。この場合、稲株Kが稚
苗のころは、まだ根が充分に地中に張っていないので、
抜け易いが、株間除草部30が取外されて存在しないこ
とから稲株Kの稚苗が取られてしまう事態が防止され、
稚苗が保護される。また、この場合、畝間除草部20の
ロータ22がロータ駆動部23によって積極的に回転さ
せられるので、畝間Dの除草効率が良くなり、確実に除
草が行なわれる。
【0020】次に、稲株Kがある程度成長して中苗,成
苗に段階的になったならば、図1及び図2に示すよう
に、除草押入部40と株間除草部30とを交換し、図1
及び図4に示すように、畝間除草部20と株間除草部3
0との両者で、畝間D及び株間eを同時に除草する。こ
の除草押入部40と株間除草部30との交換の際は、ボ
ルト59を緩めて外し、除草押入部40の被係合板54
の係合凸部52を係合板53の係合凹部51から抜く。
次に、株間除草部30の被係合板54の係合凸部52を
係合板53の係合凹部51に係合し、被係合板54の挿
通孔58からボルト59を挿通してウエルドナット57
にねじ込み、係合板53及び被係合板54を締めつけ固
定する。この場合、ボルト59の緩め及び締め付け、係
合凹部51と係合凸部52との係脱だけで除草押入部4
0と株間除草部30とを交換することができるので、交
換作業が容易に行なわれる。また、一対のフロート60
は、除草押入部40の取付ブラケット63から外し、株
間除草部30の取付ブラケット63に付け替える。
苗に段階的になったならば、図1及び図2に示すよう
に、除草押入部40と株間除草部30とを交換し、図1
及び図4に示すように、畝間除草部20と株間除草部3
0との両者で、畝間D及び株間eを同時に除草する。こ
の除草押入部40と株間除草部30との交換の際は、ボ
ルト59を緩めて外し、除草押入部40の被係合板54
の係合凸部52を係合板53の係合凹部51から抜く。
次に、株間除草部30の被係合板54の係合凸部52を
係合板53の係合凹部51に係合し、被係合板54の挿
通孔58からボルト59を挿通してウエルドナット57
にねじ込み、係合板53及び被係合板54を締めつけ固
定する。この場合、ボルト59の緩め及び締め付け、係
合凹部51と係合凸部52との係脱だけで除草押入部4
0と株間除草部30とを交換することができるので、交
換作業が容易に行なわれる。また、一対のフロート60
は、除草押入部40の取付ブラケット63から外し、株
間除草部30の取付ブラケット63に付け替える。
【0021】そして、エンジン13を作動させ、操作ハ
ンドル16や駆動機構の各種操作レバーを操作しなが
ら、水田除草機を畝Rに沿って走行させる。機枠10は
走行車輪11とフロート60に支持されて走行させら
れ、畝間除草部20のロータ22はロータ駆動部23に
より回転駆動させられるので、畝間Dの雑草がこのロー
タ22の掻取り板22aによって掻取られていく。ま
た、この走行によって、株間除草部30の一対のアーム
32の組33のフィンガ35が株間eに回転しながら入
り込むことになり、これにより、株間eの雑草が掻取ら
れていく。畝間D及び株間eの雑草が同時に除草される
ので、除草効率が向上させられる。
ンドル16や駆動機構の各種操作レバーを操作しなが
ら、水田除草機を畝Rに沿って走行させる。機枠10は
走行車輪11とフロート60に支持されて走行させら
れ、畝間除草部20のロータ22はロータ駆動部23に
より回転駆動させられるので、畝間Dの雑草がこのロー
タ22の掻取り板22aによって掻取られていく。ま
た、この走行によって、株間除草部30の一対のアーム
32の組33のフィンガ35が株間eに回転しながら入
り込むことになり、これにより、株間eの雑草が掻取ら
れていく。畝間D及び株間eの雑草が同時に除草される
ので、除草効率が向上させられる。
【0022】この場合、稲株Kが稚苗ではないので根が
充分に地中に張っており、そのため、株間除草部30の
フィンガ35が株間eに回転しながら入り込んでも、容
易に苗が抜けることがなく、ほとんど雑草のみが掻取ら
れて行く。更に、この場合、株間除草部30を取付けた
ときは、除草押入部40が存在しないので除草押入部4
0のドラム43による押入作用がないが、株間除草部3
0のフィンガ35によって、除草されて畝間Dに残る雑
草が撹拌される等してある程度地中に入り込むので、除
草押入部40がなくても雑草が再び根づくことが抑止さ
れる。また、この場合、畝間除草部20のロータ22が
ロータ駆動部23によって積極的に回転させられるの
で、畝間Dの除草効率が良くなり、確実に除草が行なわ
れる。このように、1台の機械で、畝間専用の除草と、
畝間D及び株間eの同時の除草とを切替えて行なうこと
ができ、稲株Kの成長に合わせた適切な除草を行なうこ
とができる。
充分に地中に張っており、そのため、株間除草部30の
フィンガ35が株間eに回転しながら入り込んでも、容
易に苗が抜けることがなく、ほとんど雑草のみが掻取ら
れて行く。更に、この場合、株間除草部30を取付けた
ときは、除草押入部40が存在しないので除草押入部4
0のドラム43による押入作用がないが、株間除草部3
0のフィンガ35によって、除草されて畝間Dに残る雑
草が撹拌される等してある程度地中に入り込むので、除
草押入部40がなくても雑草が再び根づくことが抑止さ
れる。また、この場合、畝間除草部20のロータ22が
ロータ駆動部23によって積極的に回転させられるの
で、畝間Dの除草効率が良くなり、確実に除草が行なわ
れる。このように、1台の機械で、畝間専用の除草と、
畝間D及び株間eの同時の除草とを切替えて行なうこと
ができ、稲株Kの成長に合わせた適切な除草を行なうこ
とができる。
【0023】尚、上記実施の形態においては、畝間除草
部20のロータ22,株間除草部30のアーム32及び
除草押入部40のドラム43の数は、上述したものに限
定されるものではなく、適宜変更して差支えない。
部20のロータ22,株間除草部30のアーム32及び
除草押入部40のドラム43の数は、上述したものに限
定されるものではなく、適宜変更して差支えない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水田用除
草機によれば、株間の雑草を除去する株間除草部を着脱
可能にしたので、稲株が稚苗のときは、株間除草部を取
外し、畝間除草部のみで除草を行なうことができ、その
ため、株間除草部が存在しないことから株間除草部によ
って稲株の苗が取られてしまう事態を防止することがで
き、稲株を保護することができる。また、稲株がある程
度成長して中苗,成苗に段階的になったならば、株間除
草部を取付け、畝間及び株間を同時に除草することがで
き、そのため、同時に除草できることから、除草効率を
向上させることができる。即ち、1台の機械で、畝間専
用の除草と、畝間及び株間の同時の除草とを切替えて行
なうことができ、稲株の成長に合わせた適切な除草を行
なって除草効率の向上を図ることができる。
草機によれば、株間の雑草を除去する株間除草部を着脱
可能にしたので、稲株が稚苗のときは、株間除草部を取
外し、畝間除草部のみで除草を行なうことができ、その
ため、株間除草部が存在しないことから株間除草部によ
って稲株の苗が取られてしまう事態を防止することがで
き、稲株を保護することができる。また、稲株がある程
度成長して中苗,成苗に段階的になったならば、株間除
草部を取付け、畝間及び株間を同時に除草することがで
き、そのため、同時に除草できることから、除草効率を
向上させることができる。即ち、1台の機械で、畝間専
用の除草と、畝間及び株間の同時の除草とを切替えて行
なうことができ、稲株の成長に合わせた適切な除草を行
なって除草効率の向上を図ることができる。
【0025】また、除草されて畝間に残る雑草を地中に
押入する除草押入部を備え、株間除草部着脱機構と除草
押入部着脱機構とを同じ機構により構成し、株間除草部
と除草押入部とを交換可能にした場合には、除草押入部
の取付時には、除草されて畝間に残る雑草を地中に押入
することができるので、雑草が再び根づくことを抑止す
ることができ、除草を確実に行なうことができる。ま
た、着脱機構を兼用したので、部品点数が少なくて済む
とともに、交換して使用できるので、除草押入部と株間
除草部とを別々に取付ける場合に比較して、除草機が大
きくなり過ぎることがなく、コンパクトにして使用し易
くすることができる。この場合、株間除草部を取付けた
ときは、除草押入部による押入作用がないが、株間除草
部により、除草されて畝間に残る雑草が撹拌される等し
てある程度地中に入り込むので、除草押入部がなくても
再び根づくことを抑止することができる。
押入する除草押入部を備え、株間除草部着脱機構と除草
押入部着脱機構とを同じ機構により構成し、株間除草部
と除草押入部とを交換可能にした場合には、除草押入部
の取付時には、除草されて畝間に残る雑草を地中に押入
することができるので、雑草が再び根づくことを抑止す
ることができ、除草を確実に行なうことができる。ま
た、着脱機構を兼用したので、部品点数が少なくて済む
とともに、交換して使用できるので、除草押入部と株間
除草部とを別々に取付ける場合に比較して、除草機が大
きくなり過ぎることがなく、コンパクトにして使用し易
くすることができる。この場合、株間除草部を取付けた
ときは、除草押入部による押入作用がないが、株間除草
部により、除草されて畝間に残る雑草が撹拌される等し
てある程度地中に入り込むので、除草押入部がなくても
再び根づくことを抑止することができる。
【0026】更に、株間除草部着脱機構及び除草押入部
着脱機構を、係合凹部と係合凸部との係合によって株間
除草部及び除草押入部を機枠に支持するように構成した
場合には、係合凹部と係合凸部との係脱という簡易な操
作で取付け取外しを行なうので、取付け取外し作業が容
易になり、交換作業性を向上させることができる。更に
また、係合凹部と係合凸部との係合を解除可能にロック
するロック機構を設けた場合には、使用時に振動等の力
が作用しても容易に係合が外れることがなく、確実に除
草を行なわせることができる。
着脱機構を、係合凹部と係合凸部との係合によって株間
除草部及び除草押入部を機枠に支持するように構成した
場合には、係合凹部と係合凸部との係脱という簡易な操
作で取付け取外しを行なうので、取付け取外し作業が容
易になり、交換作業性を向上させることができる。更に
また、係合凹部と係合凸部との係合を解除可能にロック
するロック機構を設けた場合には、使用時に振動等の力
が作用しても容易に係合が外れることがなく、確実に除
草を行なわせることができる。
【0027】また、除草押入部及び株間除草部に、機枠
を浮動させるフロートを着脱可能に取付け、該フロート
を着脱可能に取付ける取付機構を設けた場合には、除草
押入部と株間除草部とを交換した際、フロートを使用す
る方に付け替えればよく、フロートの共用化を図ること
ができ、それだけ部品点数を抑えてコストダウンを図る
ことができる。更に、走行車輪駆動部のエンジンを駆動
源として畝間除草部のロータを回転駆動するロータ駆動
部を設けた場合には、積極的にロータを回転させるの
で、畝間の除草効率が良くなり、確実に除草を行なうこ
とができるようになる。
を浮動させるフロートを着脱可能に取付け、該フロート
を着脱可能に取付ける取付機構を設けた場合には、除草
押入部と株間除草部とを交換した際、フロートを使用す
る方に付け替えればよく、フロートの共用化を図ること
ができ、それだけ部品点数を抑えてコストダウンを図る
ことができる。更に、走行車輪駆動部のエンジンを駆動
源として畝間除草部のロータを回転駆動するロータ駆動
部を設けた場合には、積極的にロータを回転させるの
で、畝間の除草効率が良くなり、確実に除草を行なうこ
とができるようになる。
【図1】本発明の実施の形態に係る水田用除草機を示し
株間除草部が取付けられた状態を示す斜視図である。
株間除草部が取付けられた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る水田用除草機を示し
除草押入部が取付けられた状態を示す側面図である。
除草押入部が取付けられた状態を示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る水田用除草機を示し
除草押入部が取付けられた状態を示す平面図である。
除草押入部が取付けられた状態を示す平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る水田用除草機を示し
株間除草部が取付けられた状態を示す平面図である。
株間除草部が取付けられた状態を示す平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る水田用除草機の株間
除草部着脱機構及び除草押入部着脱機構の構成を示す要
部分解斜視図である。
除草部着脱機構及び除草押入部着脱機構の構成を示す要
部分解斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る水田用除草機の株間
除草部着脱機構及び除草押入部着脱機構の構成を示す要
部側面断面である。
除草部着脱機構及び除草押入部着脱機構の構成を示す要
部側面断面である。
【図7】従来の水田用除草機の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図8】従来の水田用除草機の一例によって除草する状
態を示す図である。
態を示す図である。
K 稲株 R 畝 D 畝間 e 株間 10 機枠 11 走行車輪 12 走行車輪駆動部 13 エンジン 16 操作ハンドル 20 畝間除草部 22 ロータ 23 ロータ駆動部 24 分草板 30 株間除草部 31 シャフト 32 アーム 33 アームの組 34 回転ロッド 35 フィンガ 40 除草押入部 41 シャフト 43 ドラム 50A 株間除草部着脱機構 50B 除草押入部着脱機構 51 係合凹部 52 係合凸部 53 係合板 54 被係合板 55 ロック機構 57 ウエルドナット 59 ボルト 60 フロート 61 取付機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八重樫 正明 岩手県花巻市実相寺410番地 和同産業株 式会社内 (72)発明者 川合 輝明 静岡県熱海市田原本町9番1号 株式会社 エムオーエーインターナショナル内
Claims (10)
- 【請求項1】 稲株の列からなる畝を多数列有した水田
に生えた雑草を除去する水田用除草機において、機枠に
設けられ畝間の雑草を除去する畝間除草部と、上記機枠
に設けられ株間の雑草を除去する株間除草部とを備え、
上記株間除草部を着脱可能にしたことを特徴とする水田
用除草機。 - 【請求項2】 稲株が列をなして植えられた多数の畝を
有した水田の雑草を除去する水田用除草機において、 機枠と、該機枠の前側に設けられた走行車輪と、上記機
枠に設けられ上記走行車輪をエンジンを駆動源として回
転駆動する走行車輪駆動部と、上記機枠に設けられた操
作ハンドルと、上記機枠に設けられ畝間の除草を行なう
畝間除草部と、上記機枠に着脱可能に設けられ株間の雑
草を除去する株間除草部と、該株間除草部を着脱するた
めの株間除草部着脱機構とを備えたことを特徴とする水
田用除草機。 - 【請求項3】 上記機枠に着脱可能に設けられ上記畝間
除草部によって除草されて畝間に残る雑草を地中に押入
する除草押入部を備え、該除草押入部を着脱するための
除草押入部着脱機構を設け、上記株間除草部着脱機構と
除草押入部着脱機構とを同じ機構により構成し、上記株
間除草部と除草押入部とを交換可能にしたことを特徴と
する請求項2記載の水田用除草機。 - 【請求項4】 上記株間除草部着脱機構及び除草押入部
着脱機構を、上記機枠と株間除草部及び除草押入部との
いずれか一方に設けられた係合凹部と、上記機枠と株間
除草部及び除草押入部とのいずれか他方に設けられた係
合凸部とから構成し、上記係合凹部と係合凸部との係合
によって、上記株間除草部及び除草押入部を機枠に支持
することを特徴とする請求項3記載の水田用除草機。 - 【請求項5】 上記係合凹部と係合凸部との係合を解除
可能にロックするロック機構を設けたことを特徴とする
請求項4記載の水田用除草機。 - 【請求項6】 上記畝間除草部を、機枠幅方向に延びる
回転軸と、該回転軸に設けられ回転軸により回転させら
れて畝間の雑草を掻取るくし歯状の掻取り板を備えたロ
ータとを備え、該ロータを上記回転軸に複数列設したこ
とを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の水
田用除草機。 - 【請求項7】 上記株間除草部を、機枠幅方向に延びる
シャフトと、該シャフトに設けられ先端部が稲株の両側
に位置する一対のアームの組と、各アームの先端部に回
転可能に設けられ略上下方向に軸線を有する回転ロッド
と、該回転ロッドに放射状に設けられ株間に臨んで該回
転ロッドの回転によって株間の雑草を掻取る複数のフィ
ンガとを備えて構成し、上記一対のアームの組を上記シ
ャフトに複数列設したことを特徴とする請求項1,2,
3,4,5または6記載の水田用除草機。 - 【請求項8】 上記除草押入部を、機枠幅方向に延びる
シャフトと、該シャフトに突設される腕部材と、該腕部
材に回転可能に設けられ略機枠幅方向に軸線を有すると
ともに回転によって畝間に残る雑草を地中に押入するド
ラムとを備えて構成したことを特徴とする請求項1,
2,3,4,5,6または7記載の水田用除草機。 - 【請求項9】 上記株間除草部及び除草押入部に機枠を
浮動させるフロートを着脱可能に取付け、該フロートを
着脱可能に取付ける取付機構を設けたことを特徴とする
請求項3,4,5,6,7または8記載の水田用除草
機。 - 【請求項10】 上記走行車輪駆動部のエンジンを駆動
源として上記畝間除草部のロータを回転駆動するロータ
駆動部を設けたことを特徴とする請求項6,7,8また
は9記載の水田用除草機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4992697A JPH10243703A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 水田用除草機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4992697A JPH10243703A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 水田用除草機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243703A true JPH10243703A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12844632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4992697A Pending JPH10243703A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 水田用除草機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243703A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006109789A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Ishii Seisakusho:Kk | 水田用除草機 |
| JP2007116951A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Ishii Seisakusho:Kk | 水田用除草機 |
| KR20240156690A (ko) * | 2023-04-24 | 2024-10-31 | 추필현 | 농업용 관리기 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP4992697A patent/JPH10243703A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006109789A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Ishii Seisakusho:Kk | 水田用除草機 |
| JP2007116951A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Ishii Seisakusho:Kk | 水田用除草機 |
| KR20240156690A (ko) * | 2023-04-24 | 2024-10-31 | 추필현 | 농업용 관리기 |
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