JPH10244213A - 光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装された塗装物 - Google Patents
光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装された塗装物Info
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- JPH10244213A JPH10244213A JP6905997A JP6905997A JPH10244213A JP H10244213 A JPH10244213 A JP H10244213A JP 6905997 A JP6905997 A JP 6905997A JP 6905997 A JP6905997 A JP 6905997A JP H10244213 A JPH10244213 A JP H10244213A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の光輝感では得られない緻密感、フリッ
プフロップ感の強い深みのある意匠性塗膜を提供する。 【解決手段】 被塗基材の上に、光輝性顔料を含有する
ベースコート塗料を塗装するに際し、前記ベースコート
塗料の全固形分が、塗装時で5〜25重量%であり、光
輝性顔料濃度が、ベースコート塗膜中、全固形分の5〜
100重量%で塗装する光輝性塗膜形成方法。
プフロップ感の強い深みのある意匠性塗膜を提供する。 【解決手段】 被塗基材の上に、光輝性顔料を含有する
ベースコート塗料を塗装するに際し、前記ベースコート
塗料の全固形分が、塗装時で5〜25重量%であり、光
輝性顔料濃度が、ベースコート塗膜中、全固形分の5〜
100重量%で塗装する光輝性塗膜形成方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種什器、家電製
品及び自動車等を対象とする上塗塗装用として好適な光
輝感、緻密感及びフリップフロップ感の高い光輝性塗膜
形成方法及びこれにより塗装された塗装物に関するもの
である。
品及び自動車等を対象とする上塗塗装用として好適な光
輝感、緻密感及びフリップフロップ感の高い光輝性塗膜
形成方法及びこれにより塗装された塗装物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、塗膜に光輝感のある高級メタリッ
ク感を与える工業用塗料として、光輝性顔料を含有する
組成のものが汎用されている。これらメタリック塗料に
金属感、光輝感を付与する光輝性顔料として多用される
アルミニウムフレーク顔料には、その鱗片形態としてリ
ーフィング型とノンリーフィング型のものが知られてい
る。
ク感を与える工業用塗料として、光輝性顔料を含有する
組成のものが汎用されている。これらメタリック塗料に
金属感、光輝感を付与する光輝性顔料として多用される
アルミニウムフレーク顔料には、その鱗片形態としてリ
ーフィング型とノンリーフィング型のものが知られてい
る。
【0003】このような、リーフィング型アルミニウム
フレーク顔料及びノンリーフィング型アルミニウムフレ
ーク顔料を使用したものとして、特公平4−1695号
公報には、塗装物品の上に塗料との親和性が弱く表面に
浮いてほぼ均一に配向したリン片状アルミニウム(リー
フィングタイプ)を含有する第1メタリック塗膜が形成
され、該第1のメタリック塗膜の上に、塗料と親和性が
強く第1メタリック塗膜側に沈降して不均一に配向した
リン片状アルミニウム(ノンリーフィングタイプ)を含
有する第2メタリック塗膜が形成されているメタリック
塗装を施した塗装物品が提案されている。しかしなが
ら、このメタリック塗装はノンリーフィング系メタリッ
クベース塗膜のスケムラを防止するためにその下層にリ
ーフィング系リン片アルミニウムを含有するメタリック
塗膜層を形成するものであって、光輝感の強いリーフィ
ング調の意匠性塗膜を形成するものではない。
フレーク顔料及びノンリーフィング型アルミニウムフレ
ーク顔料を使用したものとして、特公平4−1695号
公報には、塗装物品の上に塗料との親和性が弱く表面に
浮いてほぼ均一に配向したリン片状アルミニウム(リー
フィングタイプ)を含有する第1メタリック塗膜が形成
され、該第1のメタリック塗膜の上に、塗料と親和性が
強く第1メタリック塗膜側に沈降して不均一に配向した
リン片状アルミニウム(ノンリーフィングタイプ)を含
有する第2メタリック塗膜が形成されているメタリック
塗装を施した塗装物品が提案されている。しかしなが
ら、このメタリック塗装はノンリーフィング系メタリッ
クベース塗膜のスケムラを防止するためにその下層にリ
ーフィング系リン片アルミニウムを含有するメタリック
塗膜層を形成するものであって、光輝感の強いリーフィ
ング調の意匠性塗膜を形成するものではない。
【0004】また、特許番号第2552532号公報に
は、リーフィング型アルミニウム顔料を含有するベース
コート塗料を塗装し、自然乾燥又は強制乾燥させた後、
クリヤ塗料を塗り重ねるメタリック仕上げ方法におい
て、ベースコート塗料又はクリヤー塗料の少なくとも一
方にジルコアルミネート系カップリング剤を含有させる
メタリック仕上げ方法が提案されている。しかしなが
ら、このメタリック仕上げ方法はベースコート塗膜とク
リヤー塗膜との層間密着性を改良したものであり、光輝
感の強い、緻密感のある意匠性塗膜を形成するものでは
ない。
は、リーフィング型アルミニウム顔料を含有するベース
コート塗料を塗装し、自然乾燥又は強制乾燥させた後、
クリヤ塗料を塗り重ねるメタリック仕上げ方法におい
て、ベースコート塗料又はクリヤー塗料の少なくとも一
方にジルコアルミネート系カップリング剤を含有させる
メタリック仕上げ方法が提案されている。しかしなが
ら、このメタリック仕上げ方法はベースコート塗膜とク
リヤー塗膜との層間密着性を改良したものであり、光輝
感の強い、緻密感のある意匠性塗膜を形成するものでは
ない。
【0005】また、従来、上記のような光輝性顔料とし
て含有するベースコート塗膜を形成する方法としては、
該ベースコート塗料を塗装した後、ウェット・オン・ウ
ェット、80℃×5分〜140℃×15分程度の半硬化
又は140℃×30分程度の焼き付けによる完全硬化の
各状態の後、トップコートとしてクリヤートップ塗料を
塗装し、焼き付け仕上げを行うのが一般的な方法であ
る。
て含有するベースコート塗膜を形成する方法としては、
該ベースコート塗料を塗装した後、ウェット・オン・ウ
ェット、80℃×5分〜140℃×15分程度の半硬化
又は140℃×30分程度の焼き付けによる完全硬化の
各状態の後、トップコートとしてクリヤートップ塗料を
塗装し、焼き付け仕上げを行うのが一般的な方法であ
る。
【0006】一方、従来から、光輝感及び緻密感のある
塗膜を得るには、ベースコート塗膜中、光輝性顔料の含
有量を増やせばよいことは知られている。しかし、実際
には、ベースコート塗膜中に含まれる光輝性顔料の含有
量は、ベースコート塗膜の全固形分中、30重量%が限
度であり、これ以上含有させると仕上がり肌が悪くな
り、実用上使用に耐えないものであった。
塗膜を得るには、ベースコート塗膜中、光輝性顔料の含
有量を増やせばよいことは知られている。しかし、実際
には、ベースコート塗膜中に含まれる光輝性顔料の含有
量は、ベースコート塗膜の全固形分中、30重量%が限
度であり、これ以上含有させると仕上がり肌が悪くな
り、実用上使用に耐えないものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、各種什器、家電製品及び自動車等を対象とする上塗
塗装用として好適な光輝感、緻密感及びフリップフロッ
プ感の高い光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装され
た塗装物を提供することにある。
は、各種什器、家電製品及び自動車等を対象とする上塗
塗装用として好適な光輝感、緻密感及びフリップフロッ
プ感の高い光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装され
た塗装物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる実情において本発
明者は鋭意検討を行った結果、光輝性顔料を含有するベ
ースコート塗膜を低固形分で形成することにより光輝
感、緻密感及びフリップフロップ感の高い光輝性塗膜が
得られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、被塗基材の上に、光輝性顔料を含
有するベ−スコ−ト塗料を塗装するに際し、前記ベース
コート塗料の全固形分が、塗装時で5〜25重量%であ
り、光輝性顔料濃度が、ベースコート塗膜中、全固形分
の5〜100重量%で塗装する光輝性塗膜形成方法を提
供するものである。
明者は鋭意検討を行った結果、光輝性顔料を含有するベ
ースコート塗膜を低固形分で形成することにより光輝
感、緻密感及びフリップフロップ感の高い光輝性塗膜が
得られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、被塗基材の上に、光輝性顔料を含
有するベ−スコ−ト塗料を塗装するに際し、前記ベース
コート塗料の全固形分が、塗装時で5〜25重量%であ
り、光輝性顔料濃度が、ベースコート塗膜中、全固形分
の5〜100重量%で塗装する光輝性塗膜形成方法を提
供するものである。
【0009】また、本発明は、前記光輝性塗膜形成方法
により塗装された塗装物を提供するものである。
により塗装された塗装物を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の光輝性塗膜形成方法は、
被塗基材の上に、光輝性顔料を含有するベースコート塗
料を低固形分で塗装するものであり、該ベースコート塗
料を構成する成分としては、光輝性顔料を必須成分とし
て含有する以外は、特に制限されず、通常この種の塗料
に使用される成分と同様の構成成分からなり、具体的に
は、塗膜形成樹脂、着色顔料、有機溶媒及び/又は水の
溶媒並びに各種の添加剤等が挙げられる。
被塗基材の上に、光輝性顔料を含有するベースコート塗
料を低固形分で塗装するものであり、該ベースコート塗
料を構成する成分としては、光輝性顔料を必須成分とし
て含有する以外は、特に制限されず、通常この種の塗料
に使用される成分と同様の構成成分からなり、具体的に
は、塗膜形成樹脂、着色顔料、有機溶媒及び/又は水の
溶媒並びに各種の添加剤等が挙げられる。
【0011】上記光輝性顔料としては、特に制限されな
いが、アルミニウムフレーク顔料及びアルミニウムフレ
ーク顔料以外のフレーク顔料が挙げられる。該アルミニ
ウムフレーク顔料としては、リーフィング型アルミニウ
ムフレーク顔料(以下リーフィング型アルミと略す)及
びノンリーフィング型アルミニウムフレーク顔料(以下
ノンリーフィング型アルミと略す)が挙げられる。ま
た、アルミニウムフレーク顔料の粒度としては、特に制
限されないが、例えば、厚みが0 .1μm 〜2.0 μm であ
り、平均粒径(長径)が1 μm 〜25μm 、好ましくは、
5 μm 〜20μm とすることが好ましい。リーフィング型
アルミは、アルミニウムフレークをステアリン酸のよう
な脂肪酸滑剤の存在下、ボールミル粉砕による表面処理
されたもので、周知の技術により製造される。市販品と
しては例えばSap110及び120(以上昭和アルミパウダー社
製)、アルペースト0100M 、0200M 及び0620MS( 以上東
洋アルミニウム社製)等が代表的なものとして挙げられ
る。該リーフィング型アルミは、表面張力が大きく、溶
剤、塗料との親和性が弱いため、ベースコート塗膜の表
面側(上側)に浮いてほぼ均一に配向し、これにより優
れた素地隠蔽性を示すものである。一方、ノンリーフィ
ング型アルミは、オレイン酸により表面処理されたもの
であり、表面張力が小さく、溶剤、塗料との親和性が強
いため、ベースコート塗膜の裏面(下側)に沈降して不
均一に配向し、これにより優れた光沢性を示すものであ
る。市販品としては、例えば、アルミニウムペーストMC
-666及びMH-8801 (以上旭化成メタルス社製)、アルミ
ペースト1700NAL 、7160N 及び7680NS(以上東洋アルミ
ニウム社製)等がある。
いが、アルミニウムフレーク顔料及びアルミニウムフレ
ーク顔料以外のフレーク顔料が挙げられる。該アルミニ
ウムフレーク顔料としては、リーフィング型アルミニウ
ムフレーク顔料(以下リーフィング型アルミと略す)及
びノンリーフィング型アルミニウムフレーク顔料(以下
ノンリーフィング型アルミと略す)が挙げられる。ま
た、アルミニウムフレーク顔料の粒度としては、特に制
限されないが、例えば、厚みが0 .1μm 〜2.0 μm であ
り、平均粒径(長径)が1 μm 〜25μm 、好ましくは、
5 μm 〜20μm とすることが好ましい。リーフィング型
アルミは、アルミニウムフレークをステアリン酸のよう
な脂肪酸滑剤の存在下、ボールミル粉砕による表面処理
されたもので、周知の技術により製造される。市販品と
しては例えばSap110及び120(以上昭和アルミパウダー社
製)、アルペースト0100M 、0200M 及び0620MS( 以上東
洋アルミニウム社製)等が代表的なものとして挙げられ
る。該リーフィング型アルミは、表面張力が大きく、溶
剤、塗料との親和性が弱いため、ベースコート塗膜の表
面側(上側)に浮いてほぼ均一に配向し、これにより優
れた素地隠蔽性を示すものである。一方、ノンリーフィ
ング型アルミは、オレイン酸により表面処理されたもの
であり、表面張力が小さく、溶剤、塗料との親和性が強
いため、ベースコート塗膜の裏面(下側)に沈降して不
均一に配向し、これにより優れた光沢性を示すものであ
る。市販品としては、例えば、アルミニウムペーストMC
-666及びMH-8801 (以上旭化成メタルス社製)、アルミ
ペースト1700NAL 、7160N 及び7680NS(以上東洋アルミ
ニウム社製)等がある。
【0012】また、リーフィング型アルミ及びノンリー
フィング型アルミは、それぞれ単独で配合しても、これ
を混合して配合してもよい。混合使用の場合、その配合
比率は、特に制限されないが、リーフィング型アルミと
ノンリーフィング型アルミの重量比で9/1〜5/5と
するのが好ましい。
フィング型アルミは、それぞれ単独で配合しても、これ
を混合して配合してもよい。混合使用の場合、その配合
比率は、特に制限されないが、リーフィング型アルミと
ノンリーフィング型アルミの重量比で9/1〜5/5と
するのが好ましい。
【0013】また、アルミニウムフレーク顔料以外のフ
レーク顔料としては、金属チタンフレーク、ステンレス
フレーク、板状酸化鉄、フタロシアニンフレーク、グラ
ファイト、二酸化チタン被覆マイカ、着色マイカ、金属
めっきマイカ及び金属めっきガラスフレーク等を挙げる
ことができる。また、該アルミニウムフレーク顔料以外
のフレーク顔料は上記の単独又は混合物として使用して
もよい。これらをアルミニウムフレーク顔料と併用する
場合には、アルミニウムフレーク顔料の光輝性を妨げな
い程度の量で使用される。
レーク顔料としては、金属チタンフレーク、ステンレス
フレーク、板状酸化鉄、フタロシアニンフレーク、グラ
ファイト、二酸化チタン被覆マイカ、着色マイカ、金属
めっきマイカ及び金属めっきガラスフレーク等を挙げる
ことができる。また、該アルミニウムフレーク顔料以外
のフレーク顔料は上記の単独又は混合物として使用して
もよい。これらをアルミニウムフレーク顔料と併用する
場合には、アルミニウムフレーク顔料の光輝性を妨げな
い程度の量で使用される。
【0014】また、上記塗膜形成樹脂としては、例え
ば、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂及
びフッ素樹脂等を挙げることができ、通常アミノ樹脂や
ブロックポリイソシアネート化合物等の架橋剤と混合し
て使用される。また、これらの塗膜形成樹脂は、1種又
は2種以上を組み合わせて使用することができる。
ば、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂及
びフッ素樹脂等を挙げることができ、通常アミノ樹脂や
ブロックポリイソシアネート化合物等の架橋剤と混合し
て使用される。また、これらの塗膜形成樹脂は、1種又
は2種以上を組み合わせて使用することができる。
【0015】上記着色顔料としては、従来から塗料用に
常用されているものが用いられ、例えば有機系としては
アゾレーキ系顔料、フタロシアニン系顔料、インジゴ系
顔料、ペリノン系顔料、ペリレン系顔料、キノフタロン
系顔料、ジオキサジン系顔料、キナクリドン系顔料、イ
ソインドリノン系顔料、金属錯体顔料等を挙げることが
でき、無機系としては黄鉛、黄色酸化鉄、ベンガラ、二
酸化チタン等が挙げられる。着色顔料の添加量は、塗色
の色相に合わせて任意に設定される。
常用されているものが用いられ、例えば有機系としては
アゾレーキ系顔料、フタロシアニン系顔料、インジゴ系
顔料、ペリノン系顔料、ペリレン系顔料、キノフタロン
系顔料、ジオキサジン系顔料、キナクリドン系顔料、イ
ソインドリノン系顔料、金属錯体顔料等を挙げることが
でき、無機系としては黄鉛、黄色酸化鉄、ベンガラ、二
酸化チタン等が挙げられる。着色顔料の添加量は、塗色
の色相に合わせて任意に設定される。
【0016】上記有機溶剤としてはトルエン、キシレン
等の炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン類、酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテー
ト、ブチルセロソルブ等のエステル類、アルコール類な
どが代表的なものとして挙げられる。
等の炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン類、酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテー
ト、ブチルセロソルブ等のエステル類、アルコール類な
どが代表的なものとして挙げられる。
【0017】また、各種の添加剤としては、例えばドデ
シルベンゼンスルホン酸等の硬化触媒、ベンゾトリアゾ
ール系の紫外線吸収剤、ベンゾフェノール系の酸化防止
剤、シリコーンや有機高分子等の表面調整剤、タレ止め
剤、増粘剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)などが適
宜に使用される。これらの成分は、通常、塗膜形成用樹
脂100重量部に対し5重量部以下の配合量で塗料や塗
膜の性能を改善することができる。
シルベンゼンスルホン酸等の硬化触媒、ベンゾトリアゾ
ール系の紫外線吸収剤、ベンゾフェノール系の酸化防止
剤、シリコーンや有機高分子等の表面調整剤、タレ止め
剤、増粘剤、架橋性重合体粒子(ミクロゲル)などが適
宜に使用される。これらの成分は、通常、塗膜形成用樹
脂100重量部に対し5重量部以下の配合量で塗料や塗
膜の性能を改善することができる。
【0018】上記組成成分からなるベースコート塗料
は、有機溶媒型、非水分散液型及び水溶液型並びに水分
散型等の水系等各種の形態として塗料を構成するが、こ
のうち、環境面における有機溶剤規制の点からは、水系
が好ましい。水系の場合には適量の親水性有機溶剤を含
むことができる。
は、有機溶媒型、非水分散液型及び水溶液型並びに水分
散型等の水系等各種の形態として塗料を構成するが、こ
のうち、環境面における有機溶剤規制の点からは、水系
が好ましい。水系の場合には適量の親水性有機溶剤を含
むことができる。
【0019】塗装対象となる被塗基材としては、鉄、ア
ルミニウム、銅もしくはこれらの合金を含む金属類を始
めとして、ガラス、セメント、コンクリートなどの無機
材料、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリアミド、ポリアクリル、ポリエス
テル、エチレン−ポリビニルアルコール共重合体、塩化
ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、
ポリウレタン等の樹脂成形品および各種FRPなどのプ
ラスチック材料、木材、繊維材料が挙げられる。
ルミニウム、銅もしくはこれらの合金を含む金属類を始
めとして、ガラス、セメント、コンクリートなどの無機
材料、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリアミド、ポリアクリル、ポリエス
テル、エチレン−ポリビニルアルコール共重合体、塩化
ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、
ポリウレタン等の樹脂成形品および各種FRPなどのプ
ラスチック材料、木材、繊維材料が挙げられる。
【0020】また、被塗基材としては、この上に下地塗
膜を形成したものを用いることもできる。かかる下地塗
膜としてはクリヤー塗膜、ソリッド塗膜及び光輝性塗膜
等が挙げられ、このうち、クリアー塗膜が好ましい。そ
の塗膜を少なくとも1層形成する塗料組成としては、特
に制限されないが、前記ベースコート塗料と同様の組成
を有するものが、溶解パラメーターが近いことからも好
ましい。クリヤー塗膜としては、特に制限されず、従来
からこの種の塗料に使用される成分と同様の構成成分か
らなり、具体的には、透明性樹脂及びその透明性を損な
わない範囲で、例えば、有機溶剤、水、顔料、改質剤、
紫外線吸収剤、レベリング剤、分散剤、消泡剤等の各種
添加剤からなるものである。前記各成分については、前
記ベースコート塗料の成分と同様のものが使用できる。
また、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜としては、特に制限
されず、従来からこの種の塗料に使用される成分と同様
の成分からなるものでよい。また、該下地塗膜は、被塗
基材に施される電着塗料及び中塗り塗膜の上に、新たに
塗膜を形成する場合の他、該中塗り塗膜であるソリッド
塗膜又は光輝性塗膜を下地塗膜としてもよい。
膜を形成したものを用いることもできる。かかる下地塗
膜としてはクリヤー塗膜、ソリッド塗膜及び光輝性塗膜
等が挙げられ、このうち、クリアー塗膜が好ましい。そ
の塗膜を少なくとも1層形成する塗料組成としては、特
に制限されないが、前記ベースコート塗料と同様の組成
を有するものが、溶解パラメーターが近いことからも好
ましい。クリヤー塗膜としては、特に制限されず、従来
からこの種の塗料に使用される成分と同様の構成成分か
らなり、具体的には、透明性樹脂及びその透明性を損な
わない範囲で、例えば、有機溶剤、水、顔料、改質剤、
紫外線吸収剤、レベリング剤、分散剤、消泡剤等の各種
添加剤からなるものである。前記各成分については、前
記ベースコート塗料の成分と同様のものが使用できる。
また、ソリッド塗膜又は光輝性塗膜としては、特に制限
されず、従来からこの種の塗料に使用される成分と同様
の成分からなるものでよい。また、該下地塗膜は、被塗
基材に施される電着塗料及び中塗り塗膜の上に、新たに
塗膜を形成する場合の他、該中塗り塗膜であるソリッド
塗膜又は光輝性塗膜を下地塗膜としてもよい。
【0021】本発明の光輝性塗膜形成方法において、前
記被塗基材の上に光輝性顔料を含有するベースコート塗
料を塗装するに際し、前記ベースコート塗料の全固形分
が、塗装時で5〜25重量%、好ましくは5〜20重量
%、より好ましくは5〜10重量%であり、かつ、前記
ベースコート塗膜中、光輝性顔料の濃度が、全固形分の
5〜100重量%、好ましくは15〜100重量%、特
に好ましくは15〜80重量%、さらに好ましくは30
〜80重量%で塗装する。この方法によれば、ベースコ
ート塗料の塗装時の固形分が低いため、塗装時の粘性が
低く、光輝性顔料が塗膜に対して水平に配向しやすく、
光輝感や緻密感が得られる。
記被塗基材の上に光輝性顔料を含有するベースコート塗
料を塗装するに際し、前記ベースコート塗料の全固形分
が、塗装時で5〜25重量%、好ましくは5〜20重量
%、より好ましくは5〜10重量%であり、かつ、前記
ベースコート塗膜中、光輝性顔料の濃度が、全固形分の
5〜100重量%、好ましくは15〜100重量%、特
に好ましくは15〜80重量%、さらに好ましくは30
〜80重量%で塗装する。この方法によれば、ベースコ
ート塗料の塗装時の固形分が低いため、塗装時の粘性が
低く、光輝性顔料が塗膜に対して水平に配向しやすく、
光輝感や緻密感が得られる。
【0022】本発明において、被塗基材として下地塗膜
を形成したものを用いる場合、下地塗膜の上に、ウエッ
ト・オン・ウエット(以下、W/Wと略することもあ
る)でベースコート塗膜を形成することが好ましい。こ
のW/Wで塗装する方法は、前記下地塗膜が、半硬化状
態又は硬化しない状態で塗布することをいい、好ましく
は、下地塗料を塗布した後、該下地塗膜を風乾程度で乾
燥した後、前記ベースコート塗料を塗布することが、仕
上がり塗膜が光輝感と緻密感のあるものが得られること
からも好ましい。
を形成したものを用いる場合、下地塗膜の上に、ウエッ
ト・オン・ウエット(以下、W/Wと略することもあ
る)でベースコート塗膜を形成することが好ましい。こ
のW/Wで塗装する方法は、前記下地塗膜が、半硬化状
態又は硬化しない状態で塗布することをいい、好ましく
は、下地塗料を塗布した後、該下地塗膜を風乾程度で乾
燥した後、前記ベースコート塗料を塗布することが、仕
上がり塗膜が光輝感と緻密感のあるものが得られること
からも好ましい。
【0023】上記全固形分とは、塗料中の不揮発成分、
すなわち塗膜形成成分をいい、また、全固形分を測定す
る方法としては、公知の方法が用いられ、例えば、JIS
K5407-4 加熱残分に準拠して行えばよい。
すなわち塗膜形成成分をいい、また、全固形分を測定す
る方法としては、公知の方法が用いられ、例えば、JIS
K5407-4 加熱残分に準拠して行えばよい。
【0024】本発明においては、前記ベースコート塗膜
の上に、さらに、クリアートップ塗膜を少なくとも1層
形成することが好ましい。また、前記ベースコート塗料
の全固形分が、塗装時で5〜10重量%であり、光輝性
顔料がベースコート塗膜中、全固形分の30〜80重量
%で塗装する場合、ベースコート塗装後、さらにクリヤ
ートップ塗膜を少なくとも2層形成することが好まし
い。光輝性顔料の含有量が多いときには、クリヤートッ
プ塗装を2層以上形成することで表面光輝感が向上す
る。該クリヤートップ塗膜としては、前記下地塗膜を形
成するクリヤー塗膜と同様の構成成分からなるものが使
用できる。
の上に、さらに、クリアートップ塗膜を少なくとも1層
形成することが好ましい。また、前記ベースコート塗料
の全固形分が、塗装時で5〜10重量%であり、光輝性
顔料がベースコート塗膜中、全固形分の30〜80重量
%で塗装する場合、ベースコート塗装後、さらにクリヤ
ートップ塗膜を少なくとも2層形成することが好まし
い。光輝性顔料の含有量が多いときには、クリヤートッ
プ塗装を2層以上形成することで表面光輝感が向上す
る。該クリヤートップ塗膜としては、前記下地塗膜を形
成するクリヤー塗膜と同様の構成成分からなるものが使
用できる。
【0025】また、前記ベースコート塗膜の上に、クリ
ヤー塗膜を形成する方法としては、ベースコート塗膜に
含有される光輝性顔料が、リーフィング型アルミ又はリ
ーフィング型アルミとノンリフィング型アルミの混合物
の場合、プレヒート(3 コート1 ベーク、2 コート1 ベ
ーク) 、半硬化(3 コート1.5 ベーク、2 コート1.5ベ
ーク)又は硬化(3 コート2 ベーク、2 コート2 ベー
ク)の状態で行うことが好ましい。W/Wの状態では、
光輝感及び緻密感のある塗膜を得ることができにくい。
該プレヒートは、例えば80〜100℃の温度範囲で、
1〜10分間程度の加熱によって得られ、該半硬化は、
例えば、120〜140°Cの温度範囲で、5〜15分
程度の加熱によって得られ、また、該硬化は、例えば、
140〜160°C×30分程度の焼き付けによって得
ることができる。
ヤー塗膜を形成する方法としては、ベースコート塗膜に
含有される光輝性顔料が、リーフィング型アルミ又はリ
ーフィング型アルミとノンリフィング型アルミの混合物
の場合、プレヒート(3 コート1 ベーク、2 コート1 ベ
ーク) 、半硬化(3 コート1.5 ベーク、2 コート1.5ベ
ーク)又は硬化(3 コート2 ベーク、2 コート2 ベー
ク)の状態で行うことが好ましい。W/Wの状態では、
光輝感及び緻密感のある塗膜を得ることができにくい。
該プレヒートは、例えば80〜100℃の温度範囲で、
1〜10分間程度の加熱によって得られ、該半硬化は、
例えば、120〜140°Cの温度範囲で、5〜15分
程度の加熱によって得られ、また、該硬化は、例えば、
140〜160°C×30分程度の焼き付けによって得
ることができる。
【0026】また、ノンリーフィング型アルミ及びアル
ミニウムフレーク顔料以外のフレーク顔料の場合、W/
W又はプレヒート(3 コート1 ベーク、2 コート1 ベー
ク)、半硬化(3 コート1.5 ベーク、2 コート1.5 ベー
ク)又は硬化(3 コート2 ベーク、2 コート2 ベーク)
の状態で行うことが好ましく、該W/Wは、前記下地塗
膜の上にベースコート塗膜を形成する際のW/Wの状態
と同じであり、該プレヒートは、例えば80〜100℃
の温度範囲で、1〜10分間程度の加熱によって得ら
れ、該半硬化の状態とは、例えば、120〜140℃の
温度範囲で5〜15分程度の加熱によって得られ、ま
た、該硬化は、例えば、140〜160°C×30分程
度の加熱によって得られる。トップクリヤー塗膜を複数
回塗装する場合は、最終のクリヤー塗膜を硬化させれば
よく、下層のクリヤー塗膜の乾燥は、W/W、プレヒー
ト、半硬化又は硬化を適宜に選択できる。
ミニウムフレーク顔料以外のフレーク顔料の場合、W/
W又はプレヒート(3 コート1 ベーク、2 コート1 ベー
ク)、半硬化(3 コート1.5 ベーク、2 コート1.5 ベー
ク)又は硬化(3 コート2 ベーク、2 コート2 ベーク)
の状態で行うことが好ましく、該W/Wは、前記下地塗
膜の上にベースコート塗膜を形成する際のW/Wの状態
と同じであり、該プレヒートは、例えば80〜100℃
の温度範囲で、1〜10分間程度の加熱によって得ら
れ、該半硬化の状態とは、例えば、120〜140℃の
温度範囲で5〜15分程度の加熱によって得られ、ま
た、該硬化は、例えば、140〜160°C×30分程
度の加熱によって得られる。トップクリヤー塗膜を複数
回塗装する場合は、最終のクリヤー塗膜を硬化させれば
よく、下層のクリヤー塗膜の乾燥は、W/W、プレヒー
ト、半硬化又は硬化を適宜に選択できる。
【0027】本発明において、塗装は、直接、被塗基材
に施すこともできるが、例えば自動車車体の塗装等にお
いては、通常、表面化成処理後に電着塗料などによる下
塗り塗装および中塗り塗装し、塗膜が硬化した後に塗装
する。塗装操作は霧化式塗装機を用い、エアスプレー塗
装、静電塗装などによって行われる。ただし、上述した
ように、上記中塗り塗膜を本発明の前記下地塗膜とする
場合には、中塗り塗膜を硬化させることなく、半硬化又
はW/Wの状態でベースコート塗料を塗装してもよい。
に施すこともできるが、例えば自動車車体の塗装等にお
いては、通常、表面化成処理後に電着塗料などによる下
塗り塗装および中塗り塗装し、塗膜が硬化した後に塗装
する。塗装操作は霧化式塗装機を用い、エアスプレー塗
装、静電塗装などによって行われる。ただし、上述した
ように、上記中塗り塗膜を本発明の前記下地塗膜とする
場合には、中塗り塗膜を硬化させることなく、半硬化又
はW/Wの状態でベースコート塗料を塗装してもよい。
【0028】前記方法により形成された光輝性塗膜は、
下地塗膜がクリヤー塗膜の場合、下地塗膜の厚さが、5
〜30μm、好ましくは5〜20μm、下地塗膜がソリ
ッド塗膜又は光輝性塗膜の場合、下地塗膜の厚さが10
〜50μm、好ましくは15〜40μm、ベースコート
塗膜の厚さが、2〜30μm、好ましくは5〜20μ
m、トップクリヤー塗膜の厚さが、10〜80μm、好
ましくは20〜50μmである。
下地塗膜がクリヤー塗膜の場合、下地塗膜の厚さが、5
〜30μm、好ましくは5〜20μm、下地塗膜がソリ
ッド塗膜又は光輝性塗膜の場合、下地塗膜の厚さが10
〜50μm、好ましくは15〜40μm、ベースコート
塗膜の厚さが、2〜30μm、好ましくは5〜20μ
m、トップクリヤー塗膜の厚さが、10〜80μm、好
ましくは20〜50μmである。
【0029】
【発明の効果】本発明の光輝性塗膜形成方法によれば、
ベースコート塗膜に多量の光輝性顔料を含有させても、
仕上り肌は悪くならず、金属フレーク顔料及び金属めっ
きフレーク顔料の場合には、金属調の光輝感及び緻密感
のある塗膜を、マイカフレーク顔料では干渉効果の強い
パール調の光輝感及び緻密感のある塗膜を、板状酸化鉄
及びグラファイト等では深みの強い光輝感及び緻密感の
ある塗膜をそれぞれ形成することができる。したがっ
て、光輝感が要求される各種の什器、家電製品、自動車
及びその部品等に用いれば極めて有用である。
ベースコート塗膜に多量の光輝性顔料を含有させても、
仕上り肌は悪くならず、金属フレーク顔料及び金属めっ
きフレーク顔料の場合には、金属調の光輝感及び緻密感
のある塗膜を、マイカフレーク顔料では干渉効果の強い
パール調の光輝感及び緻密感のある塗膜を、板状酸化鉄
及びグラファイト等では深みの強い光輝感及び緻密感の
ある塗膜をそれぞれ形成することができる。したがっ
て、光輝感が要求される各種の什器、家電製品、自動車
及びその部品等に用いれば極めて有用である。
【0030】
【実施例】次に、実施例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明するが、これは単に例示であって、本発明を制限
するものではない。 実施例1〜38 下記に示す下地塗料、ベースコート塗料及びクリヤート
ップ塗料を調製し、次の工程を経て、光輝性塗膜を形成
した。ただし、実施例14〜18及び実施例35〜38
は下地塗膜なしの例である。 (被塗基材の調製)ダル鋼板(長さ300mm 、幅100m、厚
さ0.8mm )をリン酸亜鉛処理剤(日本ペイント社製、
“サーフダインSD2000”)で常法により化成処理したの
ち、カチオン電着塗料(日本ペイント社製、“パワート
ップU-30”エポキシウレタン・カチオン樹脂系)を乾燥
塗膜が20μmになるように電着塗装した。ついで、電
着塗膜面に中塗塗料(日本ペイント社製、“オルガP-2
グレー”ポリエステル・メラミン樹脂系)を乾燥塗膜が
35μmになるようにエアスプレー塗装し、焼付けて中
塗塗膜を形成した。
に説明するが、これは単に例示であって、本発明を制限
するものではない。 実施例1〜38 下記に示す下地塗料、ベースコート塗料及びクリヤート
ップ塗料を調製し、次の工程を経て、光輝性塗膜を形成
した。ただし、実施例14〜18及び実施例35〜38
は下地塗膜なしの例である。 (被塗基材の調製)ダル鋼板(長さ300mm 、幅100m、厚
さ0.8mm )をリン酸亜鉛処理剤(日本ペイント社製、
“サーフダインSD2000”)で常法により化成処理したの
ち、カチオン電着塗料(日本ペイント社製、“パワート
ップU-30”エポキシウレタン・カチオン樹脂系)を乾燥
塗膜が20μmになるように電着塗装した。ついで、電
着塗膜面に中塗塗料(日本ペイント社製、“オルガP-2
グレー”ポリエステル・メラミン樹脂系)を乾燥塗膜が
35μmになるようにエアスプレー塗装し、焼付けて中
塗塗膜を形成した。
【0031】(光輝性塗膜の形成)調製された上記被塗
基材に、まず下地塗料を乾燥時膜厚が10μmとなるよ
うに塗装し、W/W(室温、3分間放置)の状態下、そ
の上から、シンナ(成分系;酢酸エチル(50重量部)
/トルエン(25重量部)/ソルベッソ−150(25
重量部))で希釈し、表1に示す条件となるように設定
(塗装粘度9秒/No. 4フオードカップ;20℃)しつ
つ、エアースプレー塗装を行い、ベースコート塗膜を形
成した。このベースコート塗膜面に表1に示す条件でク
リアートップ塗装し、光輝性塗膜を形成した。この光輝
性塗膜の光輝感、緻密感及びフリップフロップ感を以下
に示す方法に従い評価した。結果を表1〜表6に示す。
表中、光輝性顔料含有量(wt%)は全固形分に対する
割合を示す。また、表中、ベースコート塗膜の乾燥方法
におけるW/Wは室温、3分間放置の条件で行った。
基材に、まず下地塗料を乾燥時膜厚が10μmとなるよ
うに塗装し、W/W(室温、3分間放置)の状態下、そ
の上から、シンナ(成分系;酢酸エチル(50重量部)
/トルエン(25重量部)/ソルベッソ−150(25
重量部))で希釈し、表1に示す条件となるように設定
(塗装粘度9秒/No. 4フオードカップ;20℃)しつ
つ、エアースプレー塗装を行い、ベースコート塗膜を形
成した。このベースコート塗膜面に表1に示す条件でク
リアートップ塗装し、光輝性塗膜を形成した。この光輝
性塗膜の光輝感、緻密感及びフリップフロップ感を以下
に示す方法に従い評価した。結果を表1〜表6に示す。
表中、光輝性顔料含有量(wt%)は全固形分に対する
割合を示す。また、表中、ベースコート塗膜の乾燥方法
におけるW/Wは室温、3分間放置の条件で行った。
【0032】(下地塗料)アクリル樹脂(スチレン/メ
チルメタアクリレート/エチルアクリレート/ヒドロキ
シエチルメタアクリレート/メタアクリル酸の共重合
体、数平均分子量約20000,水酸基価45, 酸価15, 固形分
50% )80固形重量部とメラミン樹脂(商品名「ユーバ
ン20SE」三井東圧化学社製、固形分60%)20固
形重量部を混合し、下地塗料(クリヤー塗料)を調製し
た。
チルメタアクリレート/エチルアクリレート/ヒドロキ
シエチルメタアクリレート/メタアクリル酸の共重合
体、数平均分子量約20000,水酸基価45, 酸価15, 固形分
50% )80固形重量部とメラミン樹脂(商品名「ユーバ
ン20SE」三井東圧化学社製、固形分60%)20固
形重量部を混合し、下地塗料(クリヤー塗料)を調製し
た。
【0033】(ベースコート塗料)前記下地塗料に、ノ
ンリーフィング型アルミとしてアルペースト7680NSを、
リーフィング型アルミとしてアルペースト0620MS(いず
れも東洋アルミニウム社製)を塗膜中、全固形分中、表
1〜表6に示すアルミ顔料含有量(重量固形分)となる
ように配合することによりベースコート塗料を調製し
た。
ンリーフィング型アルミとしてアルペースト7680NSを、
リーフィング型アルミとしてアルペースト0620MS(いず
れも東洋アルミニウム社製)を塗膜中、全固形分中、表
1〜表6に示すアルミ顔料含有量(重量固形分)となる
ように配合することによりベースコート塗料を調製し
た。
【0034】(クリヤートップ塗料)アクリル/メラミ
ン樹脂系クリヤー塗料(「スーパーラック0−150」
日本ペイント社製)を用いた。
ン樹脂系クリヤー塗料(「スーパーラック0−150」
日本ペイント社製)を用いた。
【0035】(光輝感)目視観察により光輝感を下記の
基準で評価した。 シャープな光輝感のある意匠 …○ ややシャープさに欠ける光輝感のある意匠 …△ ザラザラした光輝感のある意匠 …× (緻密感)目視観察により緻密感を下記の基準で評価し
た。 滑らかな光るような緻密感のある意匠 …○ 多少フレーク感は残るが緻密感のある意匠 …△ フレーク感が残り緻密性に欠ける意匠 …× (フリップフロップ感)目視観察によりフリップフロッ
プ性を下記基準で評価した。 フリップフロップ性が強い …○ フリップフロップ性がやや強い …△ フリップフロップ性が弱い …× (表面光沢感)目視観察により表面の塗膜状態を下記の
基準で評価した。 鮮映性の強い光沢感 …○ チカチカした多少異物感のある光沢感 …△ 鮮映性の低い光沢感 …×
基準で評価した。 シャープな光輝感のある意匠 …○ ややシャープさに欠ける光輝感のある意匠 …△ ザラザラした光輝感のある意匠 …× (緻密感)目視観察により緻密感を下記の基準で評価し
た。 滑らかな光るような緻密感のある意匠 …○ 多少フレーク感は残るが緻密感のある意匠 …△ フレーク感が残り緻密性に欠ける意匠 …× (フリップフロップ感)目視観察によりフリップフロッ
プ性を下記基準で評価した。 フリップフロップ性が強い …○ フリップフロップ性がやや強い …△ フリップフロップ性が弱い …× (表面光沢感)目視観察により表面の塗膜状態を下記の
基準で評価した。 鮮映性の強い光沢感 …○ チカチカした多少異物感のある光沢感 …△ 鮮映性の低い光沢感 …×
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】
【0040】
【表5】
【0041】
【表6】
【0042】表1〜表6より、本発明品のノンリーフィ
ング型アルミ(表1〜表3)又はリーフィング型アルミ
(表4〜表6)を含有するベースコート塗料を用いた場
合、アルミニウムフレーク顔料の含有量が高濃度までの
広い範囲に亘っても、形成塗膜は優れた光輝感、緻密感
及びフリップフロップ感を示した。
ング型アルミ(表1〜表3)又はリーフィング型アルミ
(表4〜表6)を含有するベースコート塗料を用いた場
合、アルミニウムフレーク顔料の含有量が高濃度までの
広い範囲に亘っても、形成塗膜は優れた光輝感、緻密感
及びフリップフロップ感を示した。
【0043】実施例39及び40 下記の組成の光輝性メタリック(シルバー)塗料及びソ
リッド塗料を得た。次いで、下地塗料として、クリヤー
塗料の代わりに該メタリック塗料(実施例39)又はソ
リッド塗料(膜厚15μ;(実施例40))を用いた以外
は、それぞれ実施例6又は2と同様の方法で行った。結
果を表7に示す。
リッド塗料を得た。次いで、下地塗料として、クリヤー
塗料の代わりに該メタリック塗料(実施例39)又はソ
リッド塗料(膜厚15μ;(実施例40))を用いた以外
は、それぞれ実施例6又は2と同様の方法で行った。結
果を表7に示す。
【0044】(メタリック塗料組成物)実施例1で下地
塗料として用いたクリアー塗料に、ノンリーフィング型
アルミとしてアルペースト7680NS(東洋アルミニウム社
製)を、塗膜中、全固形分の10重量%含有となるよう
に配合することによりメタリック塗料を調製した。 (ソリッド塗料組成物)実施例1で下地塗料として用い
たクリアー塗料に、チタン顔料としてCR-97 チタン(石
原産業社製)を、塗膜中、全固形分の50重量%含有と
なるように配合することによりホワイトエナメルを調製
した。
塗料として用いたクリアー塗料に、ノンリーフィング型
アルミとしてアルペースト7680NS(東洋アルミニウム社
製)を、塗膜中、全固形分の10重量%含有となるよう
に配合することによりメタリック塗料を調製した。 (ソリッド塗料組成物)実施例1で下地塗料として用い
たクリアー塗料に、チタン顔料としてCR-97 チタン(石
原産業社製)を、塗膜中、全固形分の50重量%含有と
なるように配合することによりホワイトエナメルを調製
した。
【0045】
【表7】
【0046】実施例41 下地塗料(クリヤー塗料)及びベースコート塗料のフレ
ーク顔料以外を、水性塗料(スーパーニックスM200;日
本ペイント社製)に代え、さらに、ベースコート塗料の
乾燥方法を80°×5 分間とした以外は実施例2に準拠す
る方法で行った。結果を表8に示す。
ーク顔料以外を、水性塗料(スーパーニックスM200;日
本ペイント社製)に代え、さらに、ベースコート塗料の
乾燥方法を80°×5 分間とした以外は実施例2に準拠す
る方法で行った。結果を表8に示す。
【0047】実施例42 下地塗料(クリヤー塗料)及びベースコート塗料のフレ
ーク顔料以外を、水性塗料(スーパーニックスM200;日
本ペイント社製)に代え、ベースコート塗膜の乾燥方法
を140 ℃×15分間に代えた以外は、実施例20と同様の
方法で行った。結果を表8に示す。
ーク顔料以外を、水性塗料(スーパーニックスM200;日
本ペイント社製)に代え、ベースコート塗膜の乾燥方法
を140 ℃×15分間に代えた以外は、実施例20と同様の
方法で行った。結果を表8に示す。
【0048】
【表8】
【0049】実施例43 下記組成のベースコート塗料(マイカ等入り)を調製
し、実施例2と同様の方法で行った。結果を表9に示
す。 (ベースコート塗料(マイカ等入り))実施例1で下地
塗料として用いたクリアー塗料に、ノンリーフィング型
アルミニウム顔料としてアルペースト7680NS(東洋アル
ミニウム社製)を、塗膜中、全固形分の10重量%とな
るように配合し、さらにマイカ顔料としてIriodin 103W
II(メルク社製)を、塗膜中、全固形分の10重量%
となるように配合し、さらに着色顔料としてシャニンブ
ルーG-314 (山陽色素社製)を、塗膜中、全固形分の3
重量%となるように配合し、ブルー色メタリックマイカ
併用塗膜組成物を調製した。
し、実施例2と同様の方法で行った。結果を表9に示
す。 (ベースコート塗料(マイカ等入り))実施例1で下地
塗料として用いたクリアー塗料に、ノンリーフィング型
アルミニウム顔料としてアルペースト7680NS(東洋アル
ミニウム社製)を、塗膜中、全固形分の10重量%とな
るように配合し、さらにマイカ顔料としてIriodin 103W
II(メルク社製)を、塗膜中、全固形分の10重量%
となるように配合し、さらに着色顔料としてシャニンブ
ルーG-314 (山陽色素社製)を、塗膜中、全固形分の3
重量%となるように配合し、ブルー色メタリックマイカ
併用塗膜組成物を調製した。
【0050】実施例44 リーフィング型アルミ20%に代えて、ノンリーフィン
グ型アルミ10%とリーフィング型アルミ顔料10%の
混合物とし、ベースコート塗膜の乾燥方法を140 ℃×15
分間に代えた以外は、実施例20と同様の方法で行っ
た。結果を表9に示す。
グ型アルミ10%とリーフィング型アルミ顔料10%の
混合物とし、ベースコート塗膜の乾燥方法を140 ℃×15
分間に代えた以外は、実施例20と同様の方法で行っ
た。結果を表9に示す。
【0051】
【表9】
【0052】実施例45〜47 実施例2のノンリーフィング型アルミに代えて、表10
に示したフレーク顔料とした以外は実施例2と同様の方
法で行った。結果を表10に示す。
に示したフレーク顔料とした以外は実施例2と同様の方
法で行った。結果を表10に示す。
【0053】
【表10】
【0054】表7〜表10に示すように、下地塗膜とし
て、メタリック塗膜又はソリッド塗膜としても、下地塗
膜及びベースコート塗膜として水系のものを用いても、
ベースコート塗膜にマイカ及び着色顔料を含んでも、ア
ルミニウムフレーク顔料にノンリーフィング型とリーフ
ィング型の混合物を用いても、さらに、アルミニウムフ
レーク顔料以外の光輝性顔料を用いても、いずれも形成
された塗膜は良好な光輝感、緻密感及びフリップフロッ
プ感を示した。
て、メタリック塗膜又はソリッド塗膜としても、下地塗
膜及びベースコート塗膜として水系のものを用いても、
ベースコート塗膜にマイカ及び着色顔料を含んでも、ア
ルミニウムフレーク顔料にノンリーフィング型とリーフ
ィング型の混合物を用いても、さらに、アルミニウムフ
レーク顔料以外の光輝性顔料を用いても、いずれも形成
された塗膜は良好な光輝感、緻密感及びフリップフロッ
プ感を示した。
【0055】実施例48〜55 表11〜表13に示すように、クリヤートップ塗膜を2
回塗装した以外は、実施例3、4、9、16、21、2
2、23、24と同様の方法で行った。但し、実施例5
2は、さらに実施例21のベースコート塗膜の乾燥方法
を140 ℃×15分間に代えて行った。結果を表11〜表1
3に示す。
回塗装した以外は、実施例3、4、9、16、21、2
2、23、24と同様の方法で行った。但し、実施例5
2は、さらに実施例21のベースコート塗膜の乾燥方法
を140 ℃×15分間に代えて行った。結果を表11〜表1
3に示す。
【0056】
【表11】
【0057】
【表12】
【0058】
【表13】
【0059】表11〜表13に示すように、光輝性顔料
の含有量が多いとトップクリヤー塗膜を2層形成するこ
とにより表面光沢感が向上する。
の含有量が多いとトップクリヤー塗膜を2層形成するこ
とにより表面光沢感が向上する。
【0060】比較例1〜8 表14に示す条件とする以外は、実施例1、14、22
又は35に準拠する方法で行った。結果を表14に示し
た。
又は35に準拠する方法で行った。結果を表14に示し
た。
【0061】
【表14】
【0062】表14から、塗膜固形分が本発明の範囲外
の塗装系の場合、光輝性顔料の濃度如何にかかわらず、
いずれの場合においても、光輝感、緻密感又はフリップ
フロップ感において劣るものであった。
の塗装系の場合、光輝性顔料の濃度如何にかかわらず、
いずれの場合においても、光輝感、緻密感又はフリップ
フロップ感において劣るものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新美 英造 東京都品川区南品川4丁目1番15号 日本 ペイント株式会社東京事業所内 (72)発明者 米田 彬幸 広島県広島市南区仁保沖町1番30号 日本 ペイント株式会社広島事業所内
Claims (9)
- 【請求項1】 被塗基材の上に、光輝性顔料を含有する
ベ−スコ−ト塗料を塗装するに際し、前記ベースコート
塗料の全固形分が、塗装時で5〜25重量%であり、光
輝性顔料濃度が、ベースコート塗膜中、全固形分の5〜
100重量%で塗装することを特徴とする光輝性塗膜形
成方法。 - 【請求項2】 前記ベースコート塗料の全固形分が、塗
装時で5〜10重量%であり、光輝性顔料が、ベースコ
ート塗膜中、全固形分の15〜80重量%である請求項
1記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項3】 前記ベースコート塗膜の上に、さらに、
クリヤートップ塗膜を少なくとも1層形成することを特
徴とする請求項1又は2記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項4】 前記ベースコート塗料の全固形分が、塗
装時で5〜10重量%であり、光輝性顔料がベースコー
ト塗膜中、全固形分の30〜80重量%であるベースコ
ート塗装後、さらにクリヤートップ塗膜を少なくとも2
層形成することを特徴とする請求項1記載の光輝性塗膜
形成方法。 - 【請求項5】 前記被塗基材が、クリヤー塗膜、ソリッ
ド塗膜及び光輝性塗膜から選ばれる下地塗膜を形成した
ものである請求項1〜4のいずれか1項記載の光輝性塗
膜形成方法。 - 【請求項6】 前記光輝性顔料が、リーフィング型アル
ミニウムフレーク顔料、ノンリーフィング型アルミニウ
ムフレーク顔料及びアルミニウムフレーク顔料以外のフ
レーク顔料から選ばれる1種又は2種以上である請求項
1〜5のいずれか1項記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項7】 前記下地塗膜の上にベースコート塗膜を
ウエット・オン・ウエットで塗装する請求項5又は6記
載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項8】 前記ベースコート塗膜を80〜100
℃、1〜10分間プレヒート後、クリヤー塗膜を少なく
とも1層形成することを特徴とする請求項3〜7のいず
れか1項記載の光輝性塗膜形成方法。 - 【請求項9】 請求項1〜8記載の光輝性塗膜形成方法
により塗装された塗装物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6905997A JPH10244213A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装された塗装物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6905997A JPH10244213A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装された塗装物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244213A true JPH10244213A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13391628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6905997A Pending JPH10244213A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 光輝性塗膜形成方法及びこれにより塗装された塗装物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244213A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999054415A1 (fr) * | 1998-04-15 | 1999-10-28 | Nof Corporation | Procede de formation d'un film et d'une composition de revetement |
| JP2001149853A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Nippon Paint Co Ltd | メタリック塗膜の形成方法 |
| JP2009155537A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nippon Paint Co Ltd | 水性ベース塗料組成物並びに金属調積層塗膜及びその形成方法 |
| JP2012045478A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Toyota Motor Corp | 光輝性複層塗膜及びその形成方法 |
| US12410325B2 (en) | 2020-12-18 | 2025-09-09 | 3M Innovative Properties Company | Decorative laminate including metallic layer and method for producing the same, and metallic coating composition |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP6905997A patent/JPH10244213A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999054415A1 (fr) * | 1998-04-15 | 1999-10-28 | Nof Corporation | Procede de formation d'un film et d'une composition de revetement |
| JP2001149853A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Nippon Paint Co Ltd | メタリック塗膜の形成方法 |
| JP2009155537A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nippon Paint Co Ltd | 水性ベース塗料組成物並びに金属調積層塗膜及びその形成方法 |
| JP2012045478A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Toyota Motor Corp | 光輝性複層塗膜及びその形成方法 |
| US12410325B2 (en) | 2020-12-18 | 2025-09-09 | 3M Innovative Properties Company | Decorative laminate including metallic layer and method for producing the same, and metallic coating composition |
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