JPH10244327A - パンチユニット - Google Patents

パンチユニット

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JPH10244327A
JPH10244327A JP8713297A JP8713297A JPH10244327A JP H10244327 A JPH10244327 A JP H10244327A JP 8713297 A JP8713297 A JP 8713297A JP 8713297 A JP8713297 A JP 8713297A JP H10244327 A JPH10244327 A JP H10244327A
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JP
Japan
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punch
bush
guide bush
housing
driver
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Pending
Application number
JP8713297A
Other languages
English (en)
Inventor
E Johnson Gerry
イー. ジョンソン ゲリー
Schneider Albrecht
シュナイダー アルブレヒト
J Schweiger Richard
ジェイ. シュウェイガー リチャード
Simon Geld
ジーモン ゲルト
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Mate Precision Technologies Inc
Original Assignee
Mate Precision Tooling Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、パンチの長さが容易に調節
される改良されたパンチユニットを提供することにあ
る。 【解決手段】 パンチの主要部品間の改良された構造的
係合であって、パンチの長さ調整を促進する構造を備え
るパンチユニット。少なくとも一つの解除可能な固定部
材が、パンチの各部品の相対的回転を阻止する手段を備
える。固定部材は、ロック位置とロック解除位置との間
で、容易に移動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンチユニットに
関し、より詳しくは、パンチの主構成部品間における改
良された構造的係合を備えるパンチユニットであって、
前記構造は、パンチの長さ調整を容易にする。本発明は
また、パンチユニットのハウジングに関し、該ハウジン
グは、パンチストローク及びスプリング力に共通する改
良された構造的係合及び移動を伴う。
【0002】
【従来の技術】一般的に、パンチユニットは、パンチに
接続されたパンチドライバーを有する。該パンチドライ
バーは、その後端部にパンチヘッドを備えるとともに、
その打ち抜き行程中に、パンチとパンチドライバーとの
間の相対的回転を阻止する構造を備えている。軸方向に
取り外し可能な予荷重のかけられたリターンスプリング
は、打ち抜き行程の後、静止位置にパンチドライバー及
びパンチを戻すために、パンチヘッドとパンチを受けて
いるガイドブシュとの間に配置されている。
【0003】この一般的なタイプのパンチユニットは、
米国特許第4092888号;4375774号;51
31303号;5329835号;及び国際特許第WO
96/03261号;WO96/05030号に含まれ
る先行の複数の特許に示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
先行のパンチユニットは、種々の観点においては申し分
ないが、パンチの長さを簡単にしかも効果的に容易に調
整するための組立構造を有する改良されたパンチユニッ
トを提供する必要が未だ存在する。
【0005】パンチストローク及びスプリング圧力によ
って生じるハウジングの構造的係合及び移動を改良する
必要もある。
【0006】従って、本発明の目的は、パンチの長さが
容易に調節される改良されたパンチユニットを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施形
態によれば、パンチユニットは、前端部及び後端部、そ
して該後端部の上に配置されたベースを有する。ブシュ
は、前記パンチ及びパンチドライバーを受け、パンチの
軸方向移動を案内する。前記ブシュは、前方止め面及び
後方止め面を有し、該後方止め面は、前記前方止め面よ
りも前記ベースに近い位置にある。スプリングは、前記
前方止め面と後方止め面との間で予荷重をかけられた状
態を維持されている。接続手段は、前記後方止め面の後
方で、前記ブシュと前記ベースとを連結する。前記接続
手段は、前記後方止め面の後方に前記ブシュ及びベース
を接続及び解除し、パンチドライバーに対するパンチの
軸方向調整、すなわち、それぞれ、パンチドライバーを
パンチに連結し、パンチドライバーをパンチから取り外
すために、前記ブシュ及び前記ベースのいずれか一方に
半径方向突出部を、前記ブシュ及びベースのいずれか他
方に軸方向長手方向溝を、有する。
【0008】本発明に係る他の好ましい実施形態では、
パンチユニットは、前端部及び後端部を有するパンチド
ライバーであって、前記後端部が、その上にベースを有
する前記パンチドライバーと、軸方向固定ネジの手段に
よって前記パンチドライバーの前端部に接続されたパン
チとを有する。ガイドブシュは、前記パンチを摺動可能
に受け、該パンチの軸方向移動を案内する。前記ガイド
ブシュは、前記パンチの打ち抜き行程中に前記ガイドブ
シュに対するパンチの回転を阻止する手段を有する。前
端部及び後端部を有する滑りブシュは、前記パンチドラ
イバーを受ける。前記滑りブシュの前端部は、前記ガイ
ドブシュ内で軸方向に移動可能に案内される。前記ベー
スとガイドブシュとの間で予荷重をかけられた状態を保
持されたスプリングは、パンチの打ち抜き行程中におい
て前記ベースとガイドブシュとの間に圧力を付与するこ
とができる。スプリングシートは、前記滑りブシュの後
端部と前記ベースとの間に配置されて前記滑りブシュに
固定され、前記スプリングは、前記スプリングシートに
支持されている。少なくとも一つの解除可能な固定手段
が、前記パンチドライバー及び前記スプリングシートの
少なくとも一方の上に、パンチドライバー及びスプリン
グシートの他方と係合できるように、移動可能とされ、
前記解除可能な固定手段は、該固定手段が、パンチの打
ち抜き行程中においてパンチドライバー及び滑りブシュ
の相対的回転を阻止するために、前記パンチドライバー
及びスプリングシートの一方と係合するロック位置と、
前記パンチドライバー及び滑りブシュの少なくとも一方
の相対的回転を許容するための非ロック位置との間で移
動可能である。
【0009】本発明に係る更に他の実施形態において
は、パンチユニットは、ハウジングと、該ハウジングに
軸方向に受けられたパンチドライバーとを有する。ガイ
ドブシュは、ハウジングに対して回転するようにハウジ
ングに接続される。パンチは、ガイドブシュ内に、該ガ
イドブシュに対する回転移動に抗して設けられ、該パン
チは、パンチドライバーに取り付けることができる。ス
プリング手段は、パンチドライバーに、ガイドブシュか
ら離反するよう軸方向に圧力をかける。パンチユニット
は、更に、ハウジングに対するガイドブシュの回転位置
のための指標手段を有する。この指標手段は、(1)パン
チユニットの通常の操作中に、前記スプリング圧力のか
けられた手段の係合位置において、前記ハウジング及び
ガイドブシュが、互いに対して回転を固定されたままで
あり、且つ、(2)調整の目的のために、前記スプリング
圧力のかけられた手段を解除すれば、パンチの長さを調
整するために、ガイドブシュ及びハウジングの回転を互
いに対して許容するように、前記ガイドブシュ又はハウ
ジングの一方の上にあって、それらの他方にある溝と係
合するスプリング圧力のかけられた手段を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】図を参照すれば、各図を通して同
様の構成部分は、同一の符号によって表されている。
【0011】図1〜3に示された本発明の第1実施形態
では、パンチユニットは、既知の形態で、ガイドブシュ
12内で直線的に移動可能に案内されるパンチ10を備
える。ガイドブシュ12に関するパンチ10の回転は、
パンチ10内の半径方向孔に強固に固定されてあって、
半径方向に突出し、ガイドブシュ12の内部の長手方向
溝16に係合するピン14により阻止されている。この
長手方向溝16はまた、その長さ部分に亘って半径方向
外側に開口し、その結果、図示しないピン又は他の固定
部材が、外部から溝16と係合することができ、しか
も、図示しない装置のフレーム上でガイドブシュ12を
回転しないように保持することができる。此の点に関
し、安全ワッシャ18によってガイドブシュ12の下端
に固定されたストリッパーリング20の配置関係も含
め、開示されたパンチユニットは、従来の形態と同様で
ある。
【0012】公知のパンチング工具と更に同様に、パン
チ10の後端部又は上端部84には、パンチドライバー
22がネジ結合されている。示された典型的な実施形態
では、パンチ10の上端部84は、この目的のためにネ
ジ孔を備え、そのネジ孔内に、外部ネジを備えたパンチ
ドライバー22のシャフトの先端24が、螺入されてい
る。パンチ10及びパンチドライバー22の全長は、パ
ンチドライバー22の先端24をパンチ10のネジ孔に
螺入する深さを加減することによって設定される。パン
チドライバー22の後端に固定されたベースは符号26
で識別されている。
【0013】開示されたパンチユニットの通常とは違う
形態は、該ユニットの前部72が挿し嵌めブシュ28に
よって後部74にまで延びているところにある。挿し嵌
めブシュ28は、ガイドブシュ12の内孔の拡開された
後部80に滑り接続手段76によってぴったりと嵌まる
テーパー状とされた肩部86、或いは、軸方向に階段状
とされた面を前方部78に有する。ガイドブシュ12内
には、Oリング30が取り付けられ、該Oリングは、挿
し嵌めブシュ28のテーパー状とされた肩部86の外周
面に配置することができる。テーパー状とされた肩部8
6のところでは、挿し嵌めブシュ28の内径は、パンチ
10の外径よりも大きく、その結果、打ち抜き行程の
間、前記パンチは、その軸方向に自由に移動でき、上部
又は後方から挿し嵌めブシュ28を通してガイドブシュ
12に挿入され得る。これとは別に、パンチ10は、挿
し嵌めブシュ28のテーパー状とされた前方部を介して
案内することもできる。
【0014】挿し嵌めブシュ28をガイドブシュ12と
の相対的回転に対してしっかりと固定するために、ガイ
ドブシュ12は、後部80に一又は複数個の軸孔32の
形態で固定手段を備えている。該軸孔は、挿し嵌めブシ
ュ28のテーパー状とされた肩部86内に取り付けられ
たピン34によって係合されている。こうして、組み立
てられた状態では、密封されたユニットを形成するため
に、2つのブシュ12,28は、Oリングを介して摩擦
係合され、相対的回転を阻止されている。換言すれば、
パンチユニットは、ガイドブシュ12と挿し嵌めブシュ
28から組み立てられ、これらは、また、一体物として
も製造することもできる。
【0015】図1及び図2の実施形態において、挿し嵌
めブシュ28は、後端部88に内部ネジが形成され、そ
の中に、好ましくは所定の環の形状をした後方スプリン
グ受け36が、リング状挿入物として螺入されている。
後方スプリング受け36は、差し込みブシュ28に内装
された圧縮スプリング38のための後方止め面66を有
し、該スプリングは、その前方で、前方止め面又は前方
スプリング受け64、即ち、前記テーパーによって形成
された肩部によって支持されている。圧縮スプリング3
8に望まれる予荷重は、後方スプリング受け36を差し
込みブシュ28の内部ネジに螺入する深さを加減するこ
とによって設定され得る。その選択された設定は、例え
ば、その内側から後方スプリング受け36の半径方向ネ
ジ孔内に、挿し嵌めブシュ28の内部ネジに係合するま
で螺入される、半径方向突出部40の手段によって所定
位置で固定される。半径方向突出部40は、その後端部
が後方スプリング受け36から半径方向内側に突出する
調節ネジとすることができる。また、後方スプリング受
け36の半径方向内周面に一又は複数の半径方向突出
部、例えば、一体型構造、或いは、圧入ピンとする変更
態様も可能である。図1に示された組み立てられた状態
では、ブシュ28,12に関してパンチ10の回転を阻
止するための手段は、半径方向突出部40又はこれと同
等であって4本の軸方向長手方向溝42の一つと係合す
る他の半径方向突出部を有し、前記軸方向長手方向溝
は、ベース26の外周面の周囲に亘って均等に配置さ
れ、その結果、この場合、パンチドライバー22は、ブ
シュ28及び12、従って、パンチ10に対してもに相
対的回転を阻止されている。なぜなら、ベース26にあ
る長手方向溝42は連続しており、即ち、それらの軸方
向両端で開口しているため、パンチ10及びパンチドラ
イバー22は、その後端から軸方向に容易に組み込むこ
とができ、図1に示された組立状態で打ち抜き行程を実
行することができ、その後方又は上方へ再び取り出すこ
とができる。それらの組み込みの過程では、半径方向突
出部40は、長手方向溝42の一つと同一直線上に配置
するだけで足りる。
【0016】圧縮スプリング38の上端部の当接を改良
するために、中間リング44が、前記スプリングと後方
スプリング受け36との間に挿入され、それによって、
スプリング38は、後方スプリング受け36に支持され
ている。中間リング44の内径は、パンチ10及びパン
チドライバー22のシャフトが、そこを通って案内され
得るように選択される。しかしながら、ベース26は、
より大きい外径を有し、その結果、図1に示された組立
状態において、中間リング44の後方又は上方の面に載
っている。従って打ち抜き行程で、中間リング44は、
圧縮スプリング38によってその下側面を押されるのに
抗して、ベース26の軸方向移動に従う。
【0017】図示されたパンチユニットは、パンチ10
及びパンチドライバー22の全長の変更が、迅速且つ簡
単になされ得るという特別の利点がある。図1に示され
た位置に始まって、ガイドブシュ12に対してパンチ1
0及びパンチドライバ22でなるユニットを、半径方向
突出部40が該突出部を受け且つ端部で開口している溝
から下方へ移動できるように、離隔させて持ち上げるだ
けでよい。パンチユニット22のこの引っ込められた位
置は、図2に示されている。もし、この位置で、或いは
更に持ち上げられ又は引っ込められた位置で、パンチド
ライバ22が一方向又は他の方向へ回転される一方、ガ
イドブシュ12と共にパンチ10が、ピン14と溝16
との係合によって回転に対して固定されると、外部ネジ
が形成されたパンチドライバー22の先端24がパンチ
10の後端のネジ孔に挿入している係合長さが変化す
る。このネジのピッチは分かっているため、2つの溝4
2の間のピッチ角度の変化量によって、パンチドライバ
ー22が回転された時の、パンチ10とパンチドライバ
ー22の全長の変化量も分かる。外周に亘って形成され
た溝42の数が増えると、調節の正確さが増すというこ
とが分かる。この間に、例えば、歯の形状をした溝42
と内部歯に適合する形状をした後方スプリング受け36
の内周面を実施化することもできる。
【0018】パンチ10とパンチドライバー22の全長
の設定をより迅速に行うために、挿し嵌めブッシュ28
の外周の溝42が存在する位置に、目に見える印を付設
することができる。
【0019】所望の前記全長を設定した後、パンチドラ
イバー22を図1に示されているように、パンチドライ
バー22を低くして、半径方向突出部40が、再度、溝
42のうちの一つと係合状態となる操作位置に戻すだで
て足りる。
【0020】前示の実施形態と異なり、パンチドライバ
ー22のシャフトは、パンチ10と一体物として形成す
ることができる。この場合、ベース26は、このユニッ
トの後部に螺入され、パンチ10及びパンチドライバー
22の全長は、ベース26が、より深く又はより浅くね
じ込まれ、例えば、半径方向ねじ孔に螺入される固定ネ
ジなどの手段によって、前記所望の位置に固定すること
ができることで調整される。同様にして、この固定ネジ
は、前記半径方向突出部40に類似して、ベース26か
ら半径方向外方向へ突出することができ、図示された配
置は適当で無いが、後方スプリング受け36の周囲に沿
って配置された1又は複数の長手方向溝と係合すること
ができる。
【0021】上記説明及び図面に基づき、パンチ10に
対してパンチドライバー22或いは少なくともそのベー
ス26の回転角度位置を保護する固定手段或いは安全手
段は、構造及び製造技術に関して単純な性質のものであ
るということが述べられている。パンチ10及びパンチ
ドライバー22の全長の変更は、従来に比して、より迅
速にそしてより簡単に実現され得る。図1及び図2に対
比して示されているように、長さの変化に従って、パン
チドライバーが再び差し込みブシュ28内に正確に載置
されることが容易に分かる。もし、半径方向突出部40
がベース26の溝42の一つと正確に係合するように移
動しないと、前記ベースは差し込みブシュ28から後方
へ突出してしまう。
【0022】最後に、はじめに述べた従来技術よりも更
なる利点、即ち、回転に対する保護のために要求される
長手方向溝42は、打ち抜きの間に押圧力を伝達する長
さについての調整のために必要とされるネジ部分を弱め
ないという利点を有している。長手方向溝42は、ベー
ス26の外周面上に配置されているから、たとえパンチ
10が比較的小さい円形又はその他の形状の断面しか有
しない場合であっても、困難を伴わずに幾つかの長手方
向溝42を切削することができる。
【0023】特に差し込みブシュ28とガイドブシュ1
2との間の接続、及び差し込みブシュ28の形状及びこ
れと後方スプリング受け36との接続に関しては、上で
述べた詳細よりも更なる変更態様や変更設計が可能であ
る。なぜなら、パンチ10は、互いに接続されている2
つのブシュ12,28からその後方へ容易に引き出すこ
とができるので、ブシュ12,28は、例えば適所に固
定することのできるネジ接続の手段や、差し込み手段、
或いは、他の適当な手段によって互いに接続することも
でき、ネジ接続の場合のように、予荷重の与えられた圧
縮スプリング38の設定は、そこで付与される。加え
て、このことは、図1及び図2に示された実施形態と同
様に、たとえその外周面に形成された2〜3の長手方向
溝42だけでさえ、ガイドブシュ12に対して全体とし
て差し込みブシュ28又は後方スプリング受け36のい
ずれかを回転させるか、或いは、適所に再びネジ接続を
固定することによって、パンチ10及びパンチドライバ
ー22の全長のより適切な調整を実現するための選択枝
を提供する。この場合に圧縮スプリング38の予荷重に
生じる小さい変化は、一般的に重要ではない。
【0024】図1及び図2に示された実施形態では、パ
ンチ10とパンチドライバー22とで構成されるユニッ
トの逆の行程に制限が無いときは、ベース26を備えた
パンチドライバー22は、スプリング38の強力で急激
な作用のために、差し込みブシュ28から後方へ向けて
より大きく又はより小さく突出するまで飛び出し得る。
この望ましくない長い逆行程は、例えばOリングのよう
な、後方スプリング受け36に挿入されたブレーキクリ
ングによって制動される。しかしながら、このこともま
た、パンチドライバーのベース26が、もはや挿し嵌め
ブシュ28の後方からは容易に取り外すことができない
という不具合を生じることとなる。一方では、パンチ1
0及びパンチドライバー22で構成されるユニットを、
挿し嵌めブシュ28からその後方へ、部分的に又は完全
に極めて容易にしかも簡単に引き出すことができるが、
他方では、パンチ装置の操作中にパンチドライバーのベ
ース26からの好ましくない飛び出しを効果的に阻止す
るために、図3に示された掛け金46が、挿し嵌めブシ
ュ28の後端部、好ましくは、後方スプリング受け36
に、回動可能に設けられる。該掛け金は、2腕式レバー
の形式を有している。回転軸として用いられたピン48
は、図示された位置では、水平であって且つ後方スプリ
ング受け36の接線方向に挿入されている。このよう
に、掛け金46は、後方スプリング受け36に、その軸
方向及び半径方向に実質的に伸び且つ連結接触82を形
成するように完全には切除されていないスリット内にお
いて一定範囲内で軸周りに回転する。掛け金46の前端
部68又は下方部分にその外側から回転方向に圧力をか
けるスプリングワイヤー50は、図3に示されたロック
位置に掛け金46を連続的に回転させる傾向を有し、そ
の点で、掛け金46は、パンチドライバーベース26
が、ブシュ12,28からその後方又は上方へ後退する
のを阻止している。この位置では、掛け金46は、ブシ
ュ12,28とベースとを接続する接続手段を形成する
ためにパンチドライバーベース26の周面上に軸方向に
延びる溝52と係合する。この軸方向に延びる溝52
は、両端に開口する連続溝42と対称的に、肩部54を
形成する端壁96によって、その前端又は下端が閉じて
いる。典型的な実施形態では、パンチベース26の周面
に亘って均等に配置された4本の溝52が形成され、該
溝は、各々、2本の溝42の間の中間位置にあり、掛け
金46は、その周上に半径方向突出部40に対して13
5°だけずらして配置されている。
【0025】図3に従ってスプリングワイヤー50によ
って、通常状態でセットされたロック位置においては、
掛け金46が、わずかに弾性的に傾斜したまま、その前
端部68が半径方向内側を向く位置を有しているから、
該掛け金は、パンチ10、パンチドライバー22及びパ
ンチドライバーベース26でなるユニットの挿入時に、
パンチドライバーベース26の前端部から半径方向外側
へ、離脱することができる。しかしながら、肩部54を
形成している溝52の端壁が、掛け金46を通り越し、
パンチドライバーベース26が、中間リング44に支持
されると直ぐに、掛け金46の前端部又は下端部は、肩
部54の背部にある溝52にカチリと音を立ててスナッ
プ係合し、こうしてパンチドライバー22及びパンチ1
0の後退動を阻止する。
【0026】パンチドライバーのロックを解除するため
に、押圧手段が、ブシュ12,28の後端部にある通孔
に挿入された操作ボタン56に半径方向内側に向けた押
圧力を付与するのに利用される。例えば、操作ボタン5
6が手動で押されると、掛け金46の上端部又は後端部
70を外部からその回転方向に押し、このため掛け金4
6を、時計回りの位置に軸回り回転させ、スプリングワ
イヤー50の付勢力に抗して解放位置或いはロック解除
位置に軸回り回転させ、該位置では、もはや溝52とは
係合しておらす、その結果、パンチドライバー22及び
パンチドライバーベース26及びパンチ10を、ブシュ
12,28から後方又は上方へ引き出すことができる。
【0027】操作ボタン56は、その半径方向内側端に
大径のヘッドを有し、その結果、操作ボタン56は、そ
れを受けている穴から外側へ落ちないようになってい
る。
【0028】組立時には、後方スプリング受け36は、
上方又はその後方から、差し込みブシュ28内に、その
軸方向に挿入される。操作ボタン56が配置されている
ところの周位置では、後方スプリング受け36は、その
外周面に軸方向溝58を有し、該溝は、軸方向におい
て、前部では開口しているが、後端では閉じている。溝
58は、操作ボタン56のヘッドを受けるために、十分
に広く、且つ、深くなっている。従って、操作ボタン5
6は、後方スプリング受け36の組立て後は、拘束され
た状態に保たれる。該操作ボタンは、その大径のヘッド
が掛け金46の上端に当接するから、通常はスプリング
ワイヤー50によって半径方向外側位置に保持されてい
る。
【0029】図3から更に分かるように、円環状溝90
が、後端部88から所定距離だけ離れたところの挿し嵌
めブシュ28内周面に切り取り形成され、後方スプリン
グ受け36の後端部88から、前記距離とほぼ同等の距
離を隔てて、その外周面に円環状溝92が形成されてい
る。組み立てられた状態では、これら2つの円環状溝
は、互いに相対向して配置され、円環状空洞部60を画
成し、そこに半径方向で測定した直径が2つの相対向し
て配置された円環状溝の各々の深さより大きい可撓性ワ
イヤー62を、図示されないほぼ接線方向を向く穴から
ブシュ12,28の壁を介して挿入され得る。ワイヤー
62の挿入にの結果、後方スプリング受け36は、軸方
向に所定位置で固定される。
【0030】図4及び5に示された本発明の他の好まし
い実施形態では、パンチ10´は、該パンチを受けるガ
イドブシュ12´内で案内され、軸方向に取り外し可能
である。ガイドブシュ12´は、ネジ等によって図示し
ない装置のフレームに固定される。従来方法において
も、ストリッパプレート14´は、ガイドブシュ12´
の前端又は下方端に着脱可能に取り付けられており、こ
れは、打ち抜きの間、打ち抜かれた被加工物をパンチ1
0´の前端から取り払う働きをする。
【0031】パンチ10´の後端部又は上端部は、2つ
の部品からなるパンチドライバーの下方部材18´と、
固定ネジ手段16´によって固定接続されている。この
下方又は前方のパンチドライバー部材18´は、パンチ
10´と共に、これら両者間に設けられた案内キー20
´の半径方向外側端がガイドブシュ12´内の直線状の
溝22´と係合するようなスプライン手段によって、回
転に対して固定される。打ち抜き力は、ネジ山44´が
形成された軸方向固定ネジ16´によって互いに挟みつ
けられたパンチ10´と下方のパンチドライバー部材1
8´との面を介して伝達される。
【0032】下方のパンチドライバー部材18´は、比
較的大きくて深いネジ孔24´をその後端又は上端に有
しており、そのネジ穴に、外部ネジが形成された上方又
は後方のパンチドライバー部材26´の軸が螺入され得
る。該上方のパンチドライバー部材は、その後端に半径
方向に突出するベース28´が形成されている。
【0033】下方のパンチドライバー部材18´は、滑
りブシュ30´内で軸方向に移動可能に案内され、続い
て案内ブシュ12´の後方領域内を案内される。滑りブ
シュ30´が、後方へ引かれると、滑りブシュ30´の
前端に形成されたフランジ様の広がり部分は、ガイドブ
シュ12´の後端また上端壁に当接し、それによって滑
りブシュ30´後方への移動が制限される。下方のパン
チドライバー部材18´内又はガイドブシュ30´内に
あってガイドブシュ12´の各々の他の部分又は後端壁
上の溝係合突出部(図示せず)と協働する直線状溝(図
示せず)を有する手段によって、滑りブシュ30´は、
ガイドブシュ12´,パンチ10´及び下方のパンチド
ライバー部材18´に対して回転を固定されたままであ
る。この手段は、例えば、図1に1点鎖線で図示された
固定ネジによって、滑りブシュ30´に固定されたガイ
ドピンを備えることができる。
【0034】滑りブシュ30´は、その後端又は上端に
内部ネジが形成され、そこに外部ネジが形成されたリン
グ形状をしたスプリングシート32´の輪状部分を螺入
することができる。前記スプリングシートは、滑りブシ
ュ30´の外周面を超えて突出し、圧縮スプリング34
´のための支持又はスプリング受けを形成する。前記圧
縮スプリングは、この例では、連続して配置された複数
個のディスクスプリングを有している。この圧縮スプリ
ング34´は、滑りブシュ12´の後端壁とスプリング
シート32´との間に挟まれている。スプリングの予荷
重は、スプリングシート32´を滑りブシュ30´に対
して回転させることにより調整することができる。その
後、スプリングシート32´は、固定ネジ手段、接着
剤、又は他の適当な手段によって、滑りブシュ30´に
対して回転しないよう固定される。組み立てられた状態
では、外径がスプリングシート32´の内径よりも大き
い、スナップリングなどの固定リング36´が、リング
シート32´の輪状部分の直ぐ下であって、上方のパン
チドライバー部材26´の外周面のリング形状溝内に取
付けられている。それは、上方のパンチドライバー部材
26´が、滑りブシュ30´から後方へ向けて螺脱され
又は引き出されるのを阻止する。
【0035】典型的な実施形態において、パンチドライ
バー18´,26´の半径方向に突出するベース28´
は、スプリングシート32´と重なり、その下側に半径
方向に延びる溝を有し、該溝内に取り外し可能な固定部
材として、パンチドライバーベース28´の周面に当接
可能な押しボタン38´が、半径方向に案内される。こ
の押しボタンは、圧縮スプリング40´によって作用さ
れ、該圧縮スプリングは、パンチドライバーのベース2
8´の溝に挿入されるとともに、押しボタン38´を半
径方向外側に押してロック位置にするよう付勢し、該ロ
ック位置では、パンチの長手方向軸に関して軸方向に向
けられた押しボタン38´の突出部が、スプリングシー
ト32´内部の直線状溝42´と係合する。例えば2,
6又は8のように任意の数の直線状溝42´が、スプリ
ングシート32´の外周上に均等に形成され、押しボタ
ン38´の軸方向突出部分は、選択的にそのうちの一つ
と係合し得る。もし、押しボタン38´が、外側から半
径方向に押圧されると、その軸方向突出部分は、図5に
示されているように、スプリングシート32´内の直線
状溝42´から、その内側に向かって半径方向に脱出
し、上方のパンチドライバー部材26´は、滑りブシュ
30´及びスプリングシート32´から螺脱することが
できる。
【0036】上方のパンチドライバー部材26´は、中
心軸穴44´を有し、該軸穴は、パンチ10´を下方の
パンチドライバー部材18´と接続する固定ネジ16´
と同一直線上にある。前記穴44´は、ねじ回し工具が
この穴44´を通ってネジ16´の後端にある六角ソケ
ットに届くことができるくらいに十分大きくされてい
る。穴44´の後端は、パンチユニットを持ち上げ、搬
送するために、パンチユニットを吊り下げることができ
るようにする支持ボルトを螺入することができるように
ネジ山が形成されている。
【0037】パンチユニットを分解するためには、押し
ボタン38´は、半径方向に押し込まれ、そこで上方の
パンチドライバー部材26´のベース28´が下方のパ
ンチドライバーユニット18´が底方又は前方へ向けて
上方のパンチドライバー26´から離反する方向に回転
される。ストリッパープレート14´を取り外した後、
パンチ10´及び下方のパンチドライバー部材18´を
滑りブシュ30´から下方へ又は前方へ引き出すことが
できる。この回転移動の間、固定リング36´は、上方
のパンチドライバー部材26´が、滑りブシュ30´が
その天上の方へ向けて脱出するのを防止する。パンチユ
ニットに残っている部分は、スプリングシート32´と
滑りブシュ30´との間の固定又は止めが解かれ、固定
リング36´が取り外された後、分離することができ
る。
【0038】もし、下方のパンチドライバー部材18´
ではなくパンチ10だけを、取り外そうとするなら、前
記パンチからねじ回し工具を穴44´に通してパンチ1
0´内の通孔内に挿入されたネジ16´を螺脱すること
が可能である。
【0039】パンチ10´又は共に保持されたパンチ1
0´の及び下方のパンチドライバー部材18´のユニッ
トの再組立は、各々、前に述べた分解とは逆の順序で行
われる。もし、パンチ10´だけが、再研磨のために取
り外されれば、外部から見ることのできるパンチの下方
端部が、ストリッパープレートに対して正しい位置に到
達するまで、プッシュボタン38´を押して、上方のパ
ンチドライバー部材26´のベース28´を回転させる
ことによって、上方のパンチドライバー部材26´と下
方のパンチドライバー部材18´との間の軸方向相対位
置を変化させる再組立の後に、その短かくなった分を、
容易に且つ単純に補うことができる。上方のパンチドラ
イバー部材26´と下方のパンチドライバー部材18´
との間のネジのピッチが分かると、直線状溝42´が何
分割されているかによって、パンチ10´の短かくなっ
た分を補うために必要となる上方のパンチドライバー部
材26´の回転についても知ることができる。もし、プ
ッシュボタン38´上の軸方向突出部が、そこで再びス
プリングシート32´内の直線状溝42´の一つに入る
ことができると、全ての部品が回転に対してロックされ
る。
【0040】パンチユニットのそれぞれの部材は、図示
されたものとは異なる形状を有することができることが
理解できる。一つのプッシュボタン38´又は半径方向
対向位置に設けられた2つのプッシュボタン38´のい
ずれかによって、ロック位置に、個別のケースでは、例
えば、上方のパンチドライバー部材22´とスプリング
シート32´との間の所定の相対回転角度位置を固定す
るために、複数のバネ付勢された球を有するようなロッ
キング機構を採用することができる。このロッキング機
構は、上方のパンチドライバー部材26´のベース上に
付与さられる所定のトルクに打ち勝つことができるよう
に、調整されなければならない。更に、パンチドライバ
ー18´,26´を一体部品として採用することもでき
るし、それを調整ネジを介してパンチ10´と連結する
こともできる。
【0041】本発明に係る他の好ましい実施形態におい
ては、図6〜12に示されているように、パンチユニッ
ト1″は、ガイドブシュ12″内で直線的に移動可能に
案内されるパンチ10″を有している。ガイドブシュ1
2″に対するパンチ10″の回転は、パンチ10″の半
径方向穴15″内に固定されたピン14″のような回転
阻止手段によって阻止されている。ピン14″は、半径
方向に突き出し、ガイドブシュ12″内側の長手方向溝
16″と係合する。軸方向溝17″は、半径方向外側に
開口し、それによって装置のフレーム(図示せず)上の
第2のピン又は他の固定部材が、外部から溝17″と係
合することができ、装置フレーム(図示せず)上のガイ
ドブシュ12″を回転しないように保持することができ
る。ストリッパープレート18″は、安全ワッシャ2
0″に対して負荷をかけられることによって、ガイドブ
シュ12″の下端に固定されている。
【0042】パンチ10″の後端又は上端は、パンチド
ライバー22″に接続されている。パンチ10´を再研
磨することによって生じる長さの損失を補うために、パ
ンチ10″およびパンチドライバー22″は、ネジ結合
された両者を互いに対して回転させることによって、両
者の結合長さを調整できるようなネジ結合によって連結
されている。図6に示された実施形態では、パンチ1
0″の後端は、ネジ孔23″を備え、該ネジ孔は、パン
チドライバー22´の外部ネジ25″が形成された前端
24″とネジ結合されている。パンチ10″及びパンチ
ドライバー22″の全長は、パンチドライバー22″の
前端24″及びパンチ10″のネジ孔23″を互いに対
して回転させ、回転量を変えることにより設定される。
パンチドライバー22″の後方に取付けられたパンチヘ
ッド26″は、パンチユニット1″を作動させるパンチ
ング装置(図示せず)によって発生させられた力を受け
る。
【0043】図6〜11の実施形態においては、パンチ
ユニット1″は、ハウジング34″によって後方に延設
され、該ハウジングは、その後端に固定された鍔部2
9″を有し、そこでは、ハウジング34″が、前方止め
面と後方止め面との間で作用する圧縮スプリング32″
によって囲まれている。差し嵌めブシュ28″は、前記
ハウジング及びスプリングを囲んでいる。差し嵌めブシ
ュ28″は、後端に内側ネジを有し、そこに鍔部29″
が、リング状挿入物として螺入されている。固定された
鍔部29″は、パンチヘッド26″を軸方向に受け、パ
ンチヘッド26″は、Cリング30″によって外れない
ようにされている。所定の鍔部29″の肩部の前方側面
は、圧縮スプリング32″に対する後方止め面31″又
は後方スプリングシートを構成する。前方止め面又は前
方スプリングシート33″は、ハウジング34″の肩部
の後方側面によって形成される。
【0044】図6に示された組み立てられた状態では、
固定ピン35″又は半径方向突出部の他のタイプが、パ
ンチヘッド26″の外周面の周囲に係合する。このよう
にして、パンチドライバー22″は、ハウジング3
4″、ブシュ23″及び12″、従ってパンチ10″に
関する相対的回転に対して固定される。結合されたパン
チ10´及びパンチドライバー22″は、打ち抜きを行
うために、ハウジング34″の内部を通って案内され得
る。環状リング36″は、ハウジング34″の内側で前
方止め面33″近傍に形成された溝37″内に嵌め込ま
れている。環状リング36″は、ゴムで形成することが
でき、Cリング30″が取り外されたときに、パンチド
ライバー22″がパンチユニット1″の後端から容易に
落ちないよう、パンチドライバー22″との弱い摩擦接
触を持たせてある。しかしながら、この弱い摩擦接触
は、パンチユニット1″からパンチドライバー22″が
外れるのを防ぐには十分ではない。
【0045】打ち抜き行程中、ガイドブシュ12″は、
打ち抜き時において、内側の長手方向溝16″に沿っ
て、パンチ10″のピン14″を案内する。ガイドブシ
ュ12″は、ハウジング34″に対して回転できるよう
な接続手段(詳細は後述する)によって、パンチドライ
バー22″のハウジング34″に付設されている。
【0046】本発明によるパンチユニット1″はまた、
好ましくは、パンチ10″及びパンチドライバー12″
の相対的回転を制御するための指標部材を採用する。該
指標部材は、周方向においてハウジング34″とガイド
ブシュ12″とを連結する接続によって構成することが
できる。
【0047】図6〜10を参照すれば、前記指標手段
は、ガイドブシュ12″の周囲の上端の回りにあって、
ガイドブシュ12″内に形成された爪穴65″に適合す
る、戻り止め機構64″のような、多数のスナップ係合
式突出手段で構成され得る。戻り止め機構64″及び爪
穴65″は、ハウジング34″の周囲の底端回りの一様
な位置に配置された爪受け入れ座66″のようなシート
手段に適合し、又は受けられるように、軸方向に配置さ
れる。より好ましい実施形態においては、ガイドブシュ
12″の上部周面回りに配置された3つの戻り止め機構
64″があり、該戻り止め機構は、ハウジング34″内
に均等配置された8つの爪受け入れ座のうちの選ばれた
一つに適合する。これに代えて、爪穴65″/戻り止め
機構64″をハウジング34″に配置し、爪受け入れ座
66″をガイドブシュ12″に配置することができる。
また、一つの戻り止め機構64″及び複数の爪受け入れ
座66″、又は、一つの爪受け入れ座66″又は複数の
戻り止め機構64″、又はそれらの他の組み合わせとす
ることができる。
【0048】戻り止め機構64″は、従来の技術に由来
し、リム又はエッジに対してスプリングによって付勢さ
れた前記ボールベアリングを有する。前記リム又はエッ
ジは、前記の外周より小さい周囲を持つ。従って、ボー
ルベアリングの部分は、その部材から突き出るが、スプ
リング力が打ち勝つと、その部材の中に押し戻される。
各戻り止め機構のボールベアリングは、爪受け入れ座6
6″に適合し、ハウジングに対するガイドブシュの不連
続な回転による指標のために、それによって、何かを解
除又は係合を解く必要なしに、ハウジング34″に対す
るガイドブシュ12″の回転を達成することができる。
戻り止め機構64″が、爪受け入れ座66″に載せられ
ると、案内ブシュ12″は、ハウジング34″に対する
通常の操作では回転することはない。
【0049】パンチの長さ調整を達成するために、ガイ
ドブシュ12″は、爪受け入れ座66″に適合している
戻り止め機構64″によって定められた不連続な回転量
において、ハウジング34″に対する回転方向での指標
が付けられる。この不連続な回転は、パンチ10″とパ
ンチドライバー22″との間のネジ結合を回転させる。
パンチドライバー22″へのパンチ10″のネジ摩擦的
固定のピッチ角度は既知であるから、この不連続な回転
によって達成された長さ調整の量も知ることができる。
従って、パンチ10″が磨耗しても、ハウジングに対し
てガイドブッシュを単に回転させるだけで、単純に、迅
速に、しかも正確に長さ調整を行うことができる。パン
チ10″及びパンチドライバー22″の全長の設定をよ
り簡単にするために、差し嵌めブシュ28″の外周面に
目に見えるマーカー(図示せず)を付けることができ
る。
【0050】図8は、通常の操作時に、強い回転力が一
つの主要部分又は他の部分に及ぼされるような場合に適
用するため、図7の実施態様の変更態様を描写してい
る。この変更態様は、ロッキング手段を示し、そこに
は、スナップ係合式突出部が、柱80″の形態としてあ
り、該柱は、軸方向穴82″内に軸方向に挿入され、該
穴は、他のボール形式の突出部64″が、同じように他
の爪受け入れ座66″に載せられた時に、ハウジング3
4″の周面の底端の回りに均等配置された爪受け入れ座
の一つと適合するように配置されている。スプリング8
4″は、柱80″を爪受け入れ座66″に向けて上方へ
付勢するために、軸方向穴82″の底に配置されてい
る。ピン86″は、ピン穴87″内に半径方向に配設さ
れ、該ピン穴は、ピン86″が柱80″の天部88″近
傍の肩部89″に接触し、柱80″が軸方向穴82″か
ら外側へ移動するのを制限するように、ガイドブシュ1
2″の天部周端に配置されている。溝92″は、柱8
0″の側面を露出させるために、軸方向穴82″内に開
通している。柱80″は、該柱自身と使用者の親指との
摩擦係合を提供するための、畝,こぶ,またはそのよう
なもの94″を付加的に有し、使用者は、親指を柱8
0″に接触させたままスプリング84″に抗して下方に
押し、柱の天部88″を爪受け入れ座66″から解除
し、それによって、使用者が手動でハウジング34″に
対してガイドブシュ12″を回転させることができる。
【0051】図7〜10を参照すれば、ガイドブシュ1
2″の接続手段は、ガイドブシュ12″の上部周囲回り
で互いに半径方向に対向して配置された2つの押しボタ
ン53″を備えている。ピン54″は、半径方向穴5
5″に対して直角に向けられた穴内に垂直に配置され、
前記半径方向穴は、押しボタン53″の半径方向の移動
を制限するとともに、押しボタン53″が半径方向外側
に落ちないように押しボタン53″を支持している。
【0052】ガイドブシュ12″とハウジング34″と
が係合されると、押しボタン53″は、主固定Cリング
56″によって外側に付勢される。この主固定Cリング
56″(図9及び10に示されている。)は、ハウジン
グ34″の外周底部回りに該ハウジングに切り込まれた
溝57″に取り付けられ、主固定Cリング56″の回転
を阻止するためのピン60″によって固定されている。
主固定Cリング56″は、2つの半径方向突出部61″
を有し、該突出部は、ハウジング34″内の溝及びハウ
ジングの半径を少し超えて延び、ガイドブシュ12″の
上部内周面に形成された内側溝58″と係合する。
【0053】ガイドブシュ12″及びハウジング34″
は、押しボタン53″が半径方向突出部61″と適合す
るように、ガイドブシュ12″をハウジング34″に対
して回転させ、押しボタン53″を半径方向突出部6
1″に対して内側に押し下げることにより分離される。
この分離は、突出部61″がガイドブシュ12″の内側
溝58″内には、もはや延びていない結果として起き
る。
【0054】図6は、接続されたガイドブシュ12″及
びハウジング34″を示している。これらの部品を接続
するとき、ハウジング34″は、ガイドブシュ12″の
上端部又は後端部に挿入され、半径方向突出部61″
は、下方及び半径方向内側に曲げられた縁部62″に当
接する。この内側に曲げられた縁部62″は、ガイドブ
シュ12″の内側溝58″の上方に設けられ、突出部6
1″が、Cリング56″の付勢力によって、ガイドブシ
ュ12″の内側溝58″内で形状を復元させスナップ的
に嵌まるまで、半径方向突出部61″が、外側への付勢
に対して半径方向内側に大きな力をかけられる 図10は、固定Cリング56″のバネ作用によって生じ
た半径方向突出部61″の外側への付勢を示している。
爪受け入れ座66″は、ハウジング34″の寸法決めさ
れた位置に表されている。
【0055】図9及び11を特に参照すれば、ハウジン
グ34″は、ハウジングの底部40″を摺動可能に係合
させるハウジングの上部39″を備えている。この摺動
可能な係合は、図9に示されているように、ハウジング
の上部39″とハウジングの底部40″の両方の上部に
交互に配置された係合フィンガー41″を備え、これら
の該フィンガーは、他の部分にある溝41a″と係合す
る。この係合フィンガー41″及び溝41a″は、互い
に協働し、その結果、圧縮スプリング32″は、係合フ
ィンガー41″の爪端部が、溝41a″の底と接する時
にその地点を超えて圧縮されることができない。ハウジ
ングの天部39″のハウジング底部40″に対する移動
は、環状リング43″と天部及び底部の前部凸部面4
4″との係合によって互いの離反方向で制限され、互い
に向かい合う移動は、リング43″と天部及び底部の後
部凸部面45″との係合によって制限される。前部及び
後部凸部面44″,45″の双方とも、各フィンガー4
1″の凹部46″の切削により半径方向に形成される。
これらの前部凸部面44″は、ハウジングの天部と底部
34″,40″の両方に設けられたフィンガー41″の
末端の方に形成されている。従って、後部凸部面45″
は、凸部面44″よりもハウジングの天部及び底部3
9″,40″の双方の基端部の方に形成されている。適
正に組み立てられ、且つ打ち抜き前の静止位置にある
時、図3に示すように、環状リング43″は、2つのハ
ウジング部品が、前部凸部面44″との係合により軸方
向へ移動するのを阻止する。
【0056】環状リング43″は、固体金属製リングと
することができ、図に示された水平静止位置と直角に環
状リング43″を向け、ハウジングの底部40″の対向
する溝41a″内に該リングを配置させることによっ
て、ハウジングの部品間に挿入される。そこで、環状リ
ング43″は、対向する係合フィンガー41″の対向す
る凹部46″の間に適合するように、ハウジング部分4
0″の周囲となる方向に回転される。そこで、ハウジン
グ天部39″が、上述のように、ハウジングの底部4
0″の溝41a″に係合することができるように、圧縮
スプリング32″は、ハウジングの底部40″の上方に
配置される。ハウジング部分39″及び40″の双方の
凹凸が、水平面内に向けられるように、圧縮スプリング
32″が十分な弾性力を持てば、環状リング43″は、
パンチドライバー22″を受ける開口を通って、その垂
直挿入位置からその水平静止位置に回転させることがで
きる。
【0057】これに代えて、環状リング43″は、割り
リング又はCリングとすることができ、凹凸(起伏)の
リング部分に挿入し、これを図示された操作位置の外側
に向けてスプリングを弾性付勢させることによって、天
部及び底部のハウジング部分39″,40″の間に挿入
することができる。
【0058】図12は、パンチユニット1″の変更態様
を描写しており、そこでは、図6に示されたような2つ
の部品構造よりもむしろ、パンチ及びパンチドライバー
は、一体物の構造で形成されている。第1実施形態でな
された長さの変更を可能にするために、パンチヘッド7
0″は、内部ネジを有し、該ネジは、一体物のパンチ及
びパンチの幹72″の外部ネジ部分71″を備える。そ
の他の全ての部分は、この実施形態は、図6〜11の実
施形態と同様である。
【0059】より好ましい実施形態では、ハウジング3
4″又はガイドブシュ12″上の突出部分は、他の部材
にそれらのそれぞれの受け入れ座にバネ弾性で付勢され
ているけれども、ハウジング34″及びガイドブシュ1
2″上の向かい合う半径方向面を採用するときは、スプ
リング付勢以外、例えば手動の力によってガイドブシュ
又はハウジングのいずれかに、穴を通して、各溝に押し
込まれ、何らかの適当な手段によってそこにロックされ
る非弾性的突出部を採用することもできる。こうして、
例えば、軸方向穴82″は、ガイドブシュ12″の全体
を通して広がることができ、その結果、ピンのような非
弾性的突出部は、軸方向穴82″の底から挿入すること
ができ、爪受け入れ座66″に固定されるために、そこ
に固定され、それによって、ガイドブシュ12″とハウ
ジング34″の相対的回転を阻止する。
【0060】本発明のより好ましい実施形態に関してか
なり詳細に記述してきたが、多種多様な実施形態が、請
求項に記載された発明の範囲から逸脱することなく、当
業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】パンチユニットの第1実施例であって、完全に
組み立てられた状態を一部を断面で示す側面図である。
【図2】下方部分に対する上方部分の各々の相対的回転
が可能なように、各部分が十分に軸方向に引き離された
位置にある図1に対応する図である。
【図3】図1及び2から135度回転され、パンチユニ
ットの他の実施形態の上方部分の一部を拡大して示す断
面図である。
【図4】本発明にかかるパンチユニットの他の実施形態
であって、パンチが未だ本来の長さを有している状態を
示す軸方向長手方向断面図。
【図5】再研磨され、それによって短くなったパンチを
示す図4に対応するパンチユニットの長手方向断面図だ
る。
【図6】完全に組み立てられた状態で本発明に係るパン
チユニットの他の実施形態を示す中心断面図である。
【図7】図6で断面で示した部分のパンチユニットの下
方部分の側面図である。
【図8】改変が加えられた図7に類似する図である。
【図9】パンチドライバーが取り外された、パンチユニ
ットの上方部分の中心断面図である。
【図10】図9の4−4線に沿う断面図である。
【図11】軸方向に配置されているが、図示の目的のた
めに、回転方向には配列されておらず、しかも、断面で
示されたリングと協働する、上部ハウジング部分及び底
部ハウジング部分を分解して示す側面図である。
【図12】図6に類似し、パンチとパンチドライバーと
が一体部品として構成されている、本発明のパンチユニ
ットの変更態様を示す中央断面図である。
【符号の説明】
10 パンチ 12 ガイドブシュ 22 パンチドライバー 26 ベース 28 ブシュ 38 スプリング 40 半径方向突出部 42 軸方向長手方向溝 54 肩部 64 前方止め面 66 後方止め面 84 前端部 88 後端部 46 掛け金 10´パンチ 12´ガイドブシュ 16´固定ネジ手段 18´下方のパンチドライバー部材 20´案内キー(スプライン) 26´上方のパンチドライバー部材 28´ベース 30´滑りブシュ 32´スプリングシート 34´スプリング 38´押しボタン(解除可能な固定部材) 1″パンチユニット 10″パンチ 12″ガイドブシュ 22″ パンチドライバー 34″ハウジング 64″ スナップ係合式突出手段(戻り止め機構) 66″ シート手段(爪受け入れ座)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597046063 P.O. Box 728 6400 Indu stry Avenue Ramsey Minnesota 55303 Un1te d States of America (72)発明者 アルブレヒト シュナイダー ドイツ連邦共和国 61440 オーバーウア ゼル イム ハイデグラーベン 10 (72)発明者 リチャード ジェイ. シュウェイガー アメリカ 55304 ミネソタ アンドバー エヌ.ダヴリュー. マカー ストリー ト 1479 (72)発明者 ゲルト ジーモン ドイツ連邦共和国 06116 ヒェムニッツ ミカエルストラーセ 46

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部及び後端部を有するパンチドライ
    バーと、 前記後端部に設けられたベースと、 前記パンチドライバーの前記前端部に接続された後端部
    を有するパンチと、 前記パンチ及びパンチドライバーを受けるブシュであっ
    て、前記パンチの軸方向移動を案内するために、前記パ
    ンチの打ち抜き行程中に前記ブシュに対して前記パンチ
    の回転を阻止するための手段と、前方止め面及び該前方
    止め面よりもベースに近接している後方止め面とを有す
    るブシュと、 前記前方止め面と後方止め面との間で、予荷重がかけら
    れた状態を維持されたスプリングと、 前記後方止め面後方のブシュと前記ベースとを連結する
    接続手段であって、前記後方止め面の後方に前記ブシュ
    と前記ベースとを接続及び解除し、各々、パンチドライ
    バーをパンチに連結操作し、且つ、パンチドライバーを
    パンチから解放操作し、パンチドライバーに対するパン
    チの軸方向の調整のために、前記ブシュ及び前記ベース
    の一方に設けた半径方向突出部と、前記ブシュ及びベー
    スの他方に形成された軸方向長手方向溝と、を備える前
    記接続手段と、 を有するパンチユニット。
  2. 【請求項2】 前記軸方向長手方向溝は一端に肩部を有
    し、前記半径方向突出部は、解除可能な掛け金を備え、
    該解除可能な掛け金は、前記ブシュからベースが移動し
    ようとしたときに、前記掛け金及び肩部が、そのような
    移動を阻止するために互いに係合し、前記掛け金が前記
    溝からの係合を解かれたときに、前記ベースが前記ブッ
    シュから軸方向に分離できるように、前記溝に選択的に
    移動可能とされたていることを特徴とする請求項1に記
    載のパンチユニット。
  3. 【請求項3】 前記解除可能な掛け金は、前端部及び後
    端部を備え且つ制限された範囲内で軸回り回動可能とさ
    れた2腕式レバーを有し、該レバーの前記前端部は、バ
    ネ手段によって、止めを形成するために前記外側の肩部
    と協働するロッキング位置に、半径方向内側に移動可能
    とされるとともに、前記レバーの後端部を半径方向内側
    に向けて押圧するための押圧手段によって、半径方向外
    側の解除位置に移動可能とされていることを特徴とする
    請求項2に記載のパンチユニット。
  4. 【請求項4】 前端部及び後端部を有し、該後端部の上
    にベースを有する、パンチドライバーと、 軸方向固定ネジ手段によって、前記パンチドライバーの
    前記前端部に接続されたパンチと、 前記パンチを受け、且つ、前記パンチの軸方向移動を案
    内するガイドブシュであって、前記パンチの打ち抜き行
    程中に前記ガイドブシュに対して前記パンチの回転を阻
    止するための手段を有する、ガイドブシュと、 前端部及び後端部を有し、且つ、前記パンチドライバー
    を受ける滑りブシュであって、該滑りブシュの前記前端
    部は、前記ガイドブシュ内の軸方向に移動可能に案内さ
    れる、前記滑りブシュと、 前記ベースと前記ガイドブシュの間に、予荷重をかけら
    れた状態を維持されたスプリングであって、前記パンチ
    の打ち抜き行程中に前記ベースと前記ガイドブシュとの
    間に圧力をかけることができる、前記スプリングと、 前記滑りブシュと前記ベースとの間に配置されると共
    に、前記滑りブシュに固定され、前記スプリングを受け
    る、スプリングシートと、 前記パンチドライバー及び前記スプリングシートの少な
    くとも一方に、前記パンチドライバー及び前記スプリン
    グシートの他方と係合するような解除可能な固定手段
    が、少なくとも一つ、移動可能に設けられ、前記解除可
    能な固定手段は、該固定手段が、前記パンチの打ち抜き
    行程中に、前記パンチドライバー及び前記滑りブシュの
    回転を阻止するために前記パンチドライバー及び前記ス
    プリングシートの一方と係合するロック位置と、前記パ
    ンチドライバー及び前記滑りブシュの少なくとも一方の
    相対的回転を許容するするための非ロック位置との間で
    移動可能とされていることを特徴とするパンチユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記パンチドライバーの前端部は、前記
    軸方向固定ネジ手段によって前記パンチと接続され、前
    記ガイドブシュに対する前記パンチの回転を阻止するた
    めの前記固定手段は、前記前端部と前記パンチとを連結
    するスプラインを有することを特徴とする請求項4に記
    載のパンチユニット。
  6. 【請求項6】 ハウジングと、 該ハウジング内に軸方向に受けられたパンチドライバー
    と、 前記ハウジングに対し回転するように、該ハウジングに
    接続されたガイドブシュと、 該ガイドブシュ内に、該ガイドブシュに関する回転に対
    抗して載置されたパンチであって、前記パンチドライバ
    ーに操作可能に取り付けられたパンチと、 前記パンチドライバーに、前記ガイドブシュから離反す
    るよう軸方向に圧力をかけるスプリング手段と、 前記ハウジングに対する前記ガイドブシュの回転位置設
    定のための指標手段であって、該指標手段は、前記ガイ
    ドブシュ又はハウジングの一方の上に設けられて、それ
    らの他方にある溝と係合するスプリング圧力のかけられ
    た手段を有し、(1)パンチユニットの通常の操作中に、
    前記スプリング圧力のかけられた手段の係合した位置で
    は、前記ハウジング及びガイドブシュが、互いに対して
    回転を固定されたままであり、(2)調整の目的のため
    に、前記スプリング圧力のかけられた手段を解除すれ
    ば、パンチの長さを調整するために、ガイドブシュ及び
    ハウジングの回転を互いに対して許容するようになって
    いる、前記指標手段と、を有することを特徴とするパン
    チユニット。
  7. 【請求項7】 前記指標手段は、ガイドブシュ及びハウ
    ジング上に対向する、スナップ係合式突出手段及びシー
    ト手段であって、前記通常の操作位置において、ガイド
    ブシュ及びハウジングの一方にある前記突出手段が、前
    記シートにスナップ係合するか又はこれらの部材の他方
    のものに載せられ、しかも調整の目的のために、前記突
    出部手段とシート手段との係合を解くと、前記ハウジン
    グ及びガイドブシュが、互いに対して回転され、前記ハ
    ウジング及びガイドブシュが、別の突出手段及びシート
    手段が係合し合う別の回転位置まで、互いに対して回転
    することを許容するような前記スナップ係合式突出手段
    及びシート手段を有することを特徴とする請求項6に記
    載のパンチユニット。
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