JPH1024498A - スプライス装置 - Google Patents
スプライス装置Info
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- JPH1024498A JPH1024498A JP8178906A JP17890696A JPH1024498A JP H1024498 A JPH1024498 A JP H1024498A JP 8178906 A JP8178906 A JP 8178906A JP 17890696 A JP17890696 A JP 17890696A JP H1024498 A JPH1024498 A JP H1024498A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
て、段取り換えをするとき、ゴムシートの巻き戻し、折
り畳み等によるロスを無くし、定寸裁断手段において裁
断面に生じる面の荒れ又は潰れの問題を解消する未加硫
ゴムシートのスプライス装置を提供する 【解決手段】 ゴムシート1の幅方向に移動可能な前台
車11と、前記ゴムシート1の長さ方向移動可能である
後台車12とゴムシート搬送掛台14を備えているシー
ト繰出し手段52と、検尺手段57、定寸裁断手段51
並びにシート余熱手段53を備えた裁断装置56および
シートジョイント装置55を備える。
Description
工程において、その伝動ベルトの構成材料である比較的
厚い未加硫のゴムシート、例えば未加硫の底ゴム用ゴム
シートであって長尺に準備されたものを、所定長さに裁
断しその端部を接合して円筒状ゴムシート(スラブとい
う)に成形する工程に使用する装置(スプライス装置と
いう)に関する。
示す斜視図であるがレイアウトはほぼ同じであるので、
従来のスプライス装置を図1を参照しながら説明する。
シート繰出し手段(従来のスプライス装置では前台車1
1のみである)、裁断装置、ジョイント装置とをこの順
序で備えている。シート繰出し手段は、図2の一部に示
す前台車11と同様な構造を有する(図2は、本発明の
スプライス装置のシート繰出し手段の側面図を示す)。
即ち、台車フレーム21に、ゴムシートをライナーを挟
んで巻き付けているロール1’を軸架するシャフト支持
具70と、そのロール1’より繰り出したゴムシート1
を案内するガイドロール24、25と、ガイドロール2
4においてライナー13’を分離して巻き取るライナ巻
取り手段23(モータに駆動されるボックスシャフト)
とを備えている。このシート繰出し手段(繰出し台車と
もいう)は通常ゴムシート1の幅方向に移動可能に2台
準備されている。後述の段取り換えの際には、交互に入
れ替えて使用するためである。なお、上記シャフト支持
具70は、図7に示す浮き上がり防止ピン116をシャ
フト受けブラケット117の貫通孔(図示せず)に挿入
し、ベアリング115に支持されたボックスシャフト1
14の浮き上がりを防止している。ここで使用する未加
硫のゴムシートは通常厚さ2〜8mm、幅200〜10
00mmであって、ライナーを挟んでボックスシャフト
に巻き取られてロール1’として準備される。
し作業は、一台の繰出し台車より所定量のゴムシートを
供給した後、ゴムシートに残量がある状態でゴムシート
の種類(ゴム種、寸法等)を変更する必要を生じた際
(段取り換えという)には、繰出し台車より裁断部分ま
での間のゴムシート残分であって、自重で垂れ下がりダ
ンサー機能を有する部分(シートリード部分Lという)
を、その繰出し台車に巻き戻すか、若しくは折り畳んで
取り除いた後、次に使用するゴムシートを軸架している
繰出し台車と入れ替える。
車11のみ)の下流側に近接して設けられ、ゴムシート
送りコンベヤ18と検尺手段57および定寸裁断手段5
1を備えている。ゴムシート送りコンベヤ18はコンベ
ヤベルトであって、その上面に、ゴムシート1を押さえ
るシート押え手段17と、そのゴムシート送りコンベヤ
18に同調して引き出さるゴムシート1の長さを測定す
る長さ測定器19とを備えている。ゴムシート1は、長
さを測定されながら引き出され、定寸裁断手段51を経
て先端クランプ装置54によりシートジョイント装置5
5に送られる(図1参照)。
手段は、長さ測定器19’としてのロータリーエンコー
ダーと、ゴムシート1を横断して回転自在にセットされ
るロール本体99とを備える。ロール本体99は、ゴム
シート送りコンベヤ18にゴムシート1を押し付けて搬
送可能とする。ロール本体99の一端部をヒンジ98を
介して図示しないゴムシート送りコンベヤ18のフレー
ムに取り付けられ、取手100により上下(矢印Vの方
向)に旋回可能である(想像線は上方に移動した状態を
示す)。ゴムシート1の品種を交換(段取り換え)をす
るときに、このロール本体99をゴムシート送りコンベ
ヤ18と離間させるためである。
4(b)に示すように、ゴムシート送りコンベヤ18に
案内されたゴムシート1をその下部より支持してそのゴ
ムシート1の幅方向に直線状のスリット30’を有する
スリット板5と、そのゴムシートの上面を押しつける下
面平坦な垂直押さえ板3’および同様に下面平坦な斜め
押さえ板2’とを有する。垂直押さえ板3’と斜め押さ
え板2’は、スリット板5のスリット30’に対応する
位置に所定幅直線状のスリット31’を形成して図示し
ないフレームに取り付けられ、そのスリット30’、3
1’を通してホルダー28により支持された直刃4を、
ゴムシート1の幅方向に走行可能に図示しないフレーム
に取り付けられている。なお、上記スリット板5、垂直
押さえ板3’および斜め押さえ板2’は、加熱手段(電
気、蒸気等)により所定の温度に加熱されている。ゴム
シート1を加温し軟化させて、直刃4による裁断を容易
にし、つづけて行うジョイント作業においてゴムシート
の接着を容易にしようとするためである。直刃4は、図
示しない制御手段より指示を受けて、ゴムシート1を所
定の位置で裁断する。
トは先端クランプにより先端部を挟持され次工程である
ジョイント装置に移送される。シートジョイント装置5
5(図1)は、詳細を図示しないエアシリンダ等により
上側圧着盤43を昇降して、下側圧着盤44に掛けられ
た円筒状ゴムシート46のジョイント部を圧着する。
従来の装置においてはつぎの問題が残されている。すな
わち、繰出し台車については、前記のとおりゴムシート
の種類(ゴム種、寸法等)を変更する、いわゆる段取り
換えの際にゴムシートに残量があるときは、繰出し台車
より定寸裁断手段の位置までの間(シートリード部分)
を、その繰出し台車に巻き戻すか、若しくは折り畳んで
取り除く必要がある。前者の場合は、各繰出し台車に巻
き戻し用モータおよびその電源を用意する必要があり、
繰出し台車の構成が複雑となり高価になる問題がある。
後者の場合には、ゴムシートを折り畳んで保存する間に
ゴムシートに折り曲げ跡が残り、次に使用するときに、
裁断装置の定寸裁断手段等を案内するときしわ入り、詰
まり等の問題を生じ、また、検尺においても凹凸により
計測器をジャンプさせ長さの誤差を大きくする。
トの浮き上がり防止ピンを使用しているが、シャフトの
遊び代が大きく、またピンが脱落したり曲がったりする
ことがある。なおシャフトの浮き上がりとは、ゴムシー
トを巻き戻す際に、ゴムシート(具体的にはゴムシート
間のライナ)に張力を掛けて引き出すため、シャフトが
シャフト支持具より浮き上がり、外れそうになることを
いう。
トは自重で垂れ下がっているので、そのシートが作業中
の振動により横揺れして蛇行し、押さえロールの位置で
皺を生じることがある。
押さえ板と斜め押さえ板は、スリット板のスリットに対
応する位置に所定の幅のスリットを形成してゴムシート
を押さえている。また、スリット板、垂直押さえ板およ
び斜め押さえ板は、裁断を容易とするために加熱手段に
より所定の温度に加熱されている。ゴムシートは加熱さ
れ柔らかくなり、かつ、押さえ板により逃げ場のないよ
うに挟持されているので、直刃を走行させてこれを裁断
するとき、ゴムと直刃との摩擦抵抗が大きく、直刃にゴ
ムが付着しゴムの一部を引きちぎりながら進行し、引き
ちぎられた凹凸(潰れともいう)が残される。この凹凸
を生じた部分的は、後のジョイント作業において接合力
のばらつきが大きくなり、またスラブの寸法にもばらつ
きを生じる問題を生じる。
り形成されるスリットは、切断長さを安定させるために
可能な限り狭く設計されている(垂直押さえ板の下面は
全面で押さえている)。室温でゴムシートが弾力性に富
むときはゴムが変形、復元して問題なく裁断できるが、
上記の加熱条件が追加されると、直刃により押しつけら
れるとゴムは軟化して変形する前に引きちぎられ、上記
の潰れの現象を増大する。
使用する場合は、エア源を準備する必要を生じ装置とし
て大きくなり故障要因が多くなる問題がある。
で、スプライス工程において段取り換えをするとき、ゴ
ムシートの巻き戻し、折り畳み等によるロスを無くし、
定寸裁断手段における裁断面に生じる面の荒れ又は潰れ
等その他の問題を解消するための未加硫のゴムシートの
スプライス装置を提供することを目的とする。
イス装置は、a)長尺のゴムシートを所定の長さに裁断し
て円筒状に接合するスプライス装置であって、b)前記ゴ
ムシートの幅方向に移動可能である前台車、前記ゴムシ
ートの長さ方向移動可能である後台車およびゴムシート
搬送掛台を有するシート繰出し手段と、c) 検尺手段、
定寸裁断手段並びにシート余熱手段を備えた裁断装置
と、d)裁断されたゴムシートの両端部を圧着するシート
ジョイント装置とを備えている。
された長尺のゴムシートを、裁断装置を使用する工程
(裁断工程という)に繰り出す装置であって、特にゴム
シートの種類の変更(段取り換え)を容易とすることを
目的とする。前台車は従来の繰り出し台車と同様にゴム
シートの幅方向に移動可能であり、2台を準備して交互
に移動して使用する。本発明は更に後台車を準備して3
種類のゴムシートを3台の繰出し台車に準備して多品種
少量生産においても段取り換えを容易にしようとするも
のである。前台車の段取り換えは従来と変わらずシート
リード部分を巻き戻し又は折り畳んで処理する。後述の
後台車のゴムシートを使用している間は、横方向に移動
して次に使用するゴムシートを準備し、又、ゴムシート
の種類を変更しないときは、シートリード部分を巻き戻
してそのまま保存する。なお、ライナ巻取り手段を設け
ることにより、ゴムシートに挟んで巻き取られているラ
イナーを巻き取り、ゴムシートに張力を掛けることなく
繰出すことができる。未加硫ゴムシートは変形しやすく
伸びを防止するためである。
ト繰出し機構ともいう)に加えて、前台車を越えてゴム
シートを支持、搬送できるゴムシート搬送掛台を備えて
いる。このゴムシート搬送掛台は、先端に駆動ロールを
備え、他の部分にコロコンまたはベルトコンベヤを備え
て、前台車を越える長さと高さを有している。また、こ
のゴムシート搬送掛台は、後台車のゴムシート繰出し機
構に直接取り付けるほか独立する支持体に取り付けても
よい。いずれの場合もこのゴムシート搬送掛台と後台車
のゴムシート繰出し機構との間にゴムシートを垂れ下げ
ることのできる隙間を設けて取り付けている。これによ
って段取り換えの際には、既に繰り出し済みのシートリ
ード部分を駆動ロールを逆転して引き戻し、そのゴムシ
ートをゴムシート搬送掛台とゴムシート繰出し機構との
間に垂れ下げたまま保管することができる。これによっ
て前台車のゴムシートと後台車のゴムシートを交互に使
用する場合であっても、シートリード部分をロール状に
巻き戻ししたり、折り畳んだりするロスがなくなる。ゴ
ムシートは前台車を越えて(オーバーハングされて)リ
ードされているので、後台車のゴムシートを使用中であ
っても、その下方で前台車の段取り換え作業が可能とな
る。
ゴムシート(スラブともいう)の寸法(外周)に対応す
るゴムシート長さを測定するものであって、ゴムシート
送りコンベヤの動きにゴムシートの引き出しを同調させ
るシート押さえ手段と、ゴムシートを搬送しながら必要
長さを測定する長さ測定器(例えばロータリーエンコー
ダ)を備えている。
御システムに予め入力された所定の長さを、長さ測定器
により検尺し、その情報を受けて長尺のゴムシートを所
定の長さに裁断する。その定寸裁断手段は、ゴムシート
を下方より支持するスリット板のスリットと、そのスリ
ットに相当する位置にスリット形成する一対の押さえ板
と、そのスリットを貫通しそのスリットに従って走行す
る直刃を取り付けている。裁断面は、後工程であるジョ
イント工程において接合し易いように、直線性を有する
平面であって凹凸がなく、かつ接合面積を増加させるた
めにゴムシート上面に対して傾斜した平面であることが
要求される。このような裁断面を得るために直刃の切り
込み角度が傾斜するように設計している。なお、ゴムシ
ートは、このスリット板と、上面の対を為す押さえ板に
より挟持され、裁断面の直線性の確保している。
下流端部にゴムシートの幅方向全幅に設けられ、蒸気ま
たは電熱により所定の温度に加温されている。ジョイン
ト工程において接合し易いように未加硫ゴムシートのジ
ョイント部分を所定の温度に予熱するためである。
を支持しながらゴムシートを所定長さまで引き出し、裁
断し、その予熱された先端部(ジョイント部分)と後端
部とを突き合わせてジョイント部分を形成し、その部分
を上にして、シートジョイント装置の下側圧着盤に吊着
する。シートジョイント装置は、円筒状ゴムシートの長
さ(長尺ゴムシートの幅)以上の長さを有し、対をなす
上側圧着盤と下側圧着盤とを有し、その間に吊着された
円筒状ゴムシートのジョイント部を圧接する。
予熱手段を裁断装置のゴムシートの流れ方向の下流端部
にあって、裁断されたゴムシートの先端下部(ジョイン
ト予定部分)に当接するように設けている。これによっ
てジョイント部のみを必要な温度に加温することができ
るので、他の部分は加温されずゴムシート全体としては
剛性を保ちジョイント作業が容易となり、また所定の温
度を保っているので「焼け」を生じることもない。また
裁断面の潰れの改善のために定寸裁断手段における加温
を中止しても、ゴムシートジョイントに必要な加温が可
能となる。
手段は、a)ゴムシートの幅方向にスリットを有して、前
記ゴムシートを下方より支持するスリット板と、b)その
スリット板の上方にあって前記ゴムシートを挟持する断
面形状がほぼT字形である垂直押さえ板と、c)その垂
直押さえ板と対となして前記スリット板のスリットに対
応するスリットを形成している押さえ部分の断面形状が
楔形である斜め押さえ板と、d)そのスリットに沿って
前記ゴムシートの幅方向に走行する直刃とを有する。垂
直押さえ板は断面T型を有するので、ゴムシートと接す
る部分を狭く設計しても上部の広幅部分に剛性をもたせ
ることにより加圧によるベンデイングを防止する。斜め
押さえ板は、押さえ部分が楔型であるので、その押さえ
部分に接近して直刃を傾斜させて走行させることができ
る。また、そのために直刃により切り込みをするときゴ
ムシートの逃げを調整することができ、切断の位置精度
を向上し、後述の裁断面の面形状を改善する。
さえ板と垂直押さえ板との間のスリットの幅が、両端部
を狭く中央部分を広く形成されている。即ち、斜め押さ
え板の押さえ部分の直刃の走路に面する稜線の中央部分
に凹部が形成されている。ゴムシートを押さえ板により
挟持し、ゴムシートの切り込み端部に直刃を切り込むと
き、スリットを狭く設計することによりゴムが逃げるの
を防止し裁断位置を安定させる効果がある。直刃が一定
の距離を進行すると、ゴムが逃げ場が無くなり直刃とゴ
ムとの摩擦力が大きくなり裁断面を荒らす恐れがあり、
斜め押さえ板の押さえ部分に凹部を設けて、即ちスリッ
トを広くしてゴムの逃げ場をつくり上記摩擦力を減少さ
せる。直刃の走行の終端部においても、ゴムが外側(幅
方向)に逃げやすくなるために、再び押さえ部分の幅を
広げスリットを狭くしてゴムの逃げを防止する。この様
な押さえ板で押さえられたゴムシートは、切り込みおよ
び終了点で逃げを生じることがなく安定に裁断でき、中
央部分においてはゴムを適当に逃がして直刃の走行を安
定させる。
は、その上部に備えるシャフト支持具の何れか又は何れ
もに、シャフト受けブラケットの上端部を支点として上
方に旋回可能であって水平に取り付けられた押さえアー
ムと、そのアームの先端を支点として下方に旋回可能で
あって端部にロックブロックを有する取手とを取り付け
ている。押さえアームを上方に旋回してシャフトを装着
し、つづけてその押さえアームを倒してシャフトを回転
可能にかつ飛び出しを防止して支持する。またその押さ
えアームの他の端部に取り付けた下方に旋回可能な取手
には、ロックブロックを備え、押さえアームを倒したと
き自重によりシャフト受けブラケットに取り付けられた
ロックブロックにロックする。外すときは、取手を引き
上げることにより、ロックが自然に外れて押さえアーム
を上方に旋回させることができる。
繰出し手段と検尺手段との間にあって、ゴムシートの側
端部が通過すべき位置に近接して、ゴムシートの流れ方
向に平行かつ鉛直に取り付けられた蛇行防止板を有する
蛇行防止手段を備えている。蛇行防止板は、ゴムシート
の端部が通過すべき位置に調整して取り付けられている
ので、自由に垂れ下がったゴムシートの側端部の位置を
調整しその蛇行を防止する。蛇行防止板は、ゴムシート
の片側又は両側に取り付けられ、ゴムシートの幅に応じ
て位置調整可能である。
シート押え手段が、ゴムシート送りコンベヤのフレーム
の上部を支点として水平に旋回可能に取り付けられた旋
回ブラケットと、その旋回ブラケットにスライド軸を介
して昇降可能かつ回転自在に両端を支持されたウエイト
ローラと、そのウエイトローラを前記旋回ブラケットに
吊上げ又は開放するロール掛け具とを備える。ウエイト
ローラを取っ手により吊り上げロール掛け具に係止する
ことにより、その下方のゴムシートから離間して旋回回
避可能となり、又、ロール掛け具を開放することにより
ウエイトローラはゴムシートを押さえて押さえロールと
して機能する。旋回ブラケットは、ゴムシートを横断す
る位置とゴムシートの側端部の外側との間を旋回して、
ウエイトローラを所定の位置に移動する。これによって
ゴムシートを入れ替えるときに、安全かつ簡単にウエイ
トローラを回避できる。
ント装置は、主フレームに水平に支持された下側圧着盤
と、その下側圧着盤に平行であってその上方に昇降可能
に支持された上側圧着盤と、その上側圧着盤を昇降させ
る昇降カム、加圧上板、加圧下板およびスライドシャフ
トを有する上側圧着盤昇降手段とを備える。シートジョ
イント装置は、所定寸法に裁断したゴムシートの端部
(傾斜して裁断されている)を圧着する装置であって、
下側圧着盤と上側圧着盤との間にゴムシート端部を突き
合わせ、上側圧着盤を下降させて圧着する。昇降カム
は、その軸心を所定の高さに支持されて回転することに
より、その上部又は下部に当接して昇降自在に取り付け
られた加圧上板、加圧下板を昇降させ、その加圧上板お
よび加圧下板に連動するスライドシャフトを介して上側
圧着盤を昇降させ且つそれが下方に位置するときその上
側圧着盤を下方に加圧して前記ゴムシートを圧接する。
に基づいて説明する。図1は本発明のスプライス装置の
全体構成の概略を示す斜視図であり、図2は本実施の形
態におけるシート繰出し手段52の側面図を示す。図3
(a)は本発明に係る定寸裁断手段51の側面図であ
り、図3(b)はその平面図である。
例では、厚さ=4mm、幅=280mmの未加硫ゴムシ
ート)は、ライナーを挟んでロール状に巻き取られてシ
ート繰出し手段52の前台車11又は後台車12に軸架
され準備され、矢印Xの方向に移動しながら加工され
る。図1の構成においては、前台車11は二台準備され
その一台に準備されたゴムシート1’を使用されてい
る。他の一台の前台車11は他の種類のゴムシートを準
備して手待ちしている。これらの前台車11はレール3
9に載せられて幅方向(矢印Y方向)に移動可能であっ
て、製品に応じて準備されたゴムシートの種類により移
動し入れ替えされる。なお、後台車12にはロール状に
巻かれたゴムシート1”が軸架され、繰り出されてゴム
シート1がゴムシート搬送掛台14の先端まで展張さ
れ、手待ち状態にある。後台車12は、レール40に載
せられてゴムシート1の長さ方向(矢印Z方向)に移動
可能であって、段取り換えの際に移動される。
ムシート1は裁断装置56に送られる。裁断装置56は
フレーム35の上部に、ゴムシート送りコンベヤ18、
定寸裁断手段51、コロコン42およびシート予熱手段
53をこの順序に取り付けている。ゴムシート送りコン
ベヤ18はコンベヤ駆動モータ38により駆動されるベ
ルトコンベヤであって、その上部にゴムシート1を支持
してこれを流れ方向(矢印X方向)に搬送する。そのゴ
ムシート1の上面に検尺手段57としてシート押さえ手
段17および長さ測定機19を備えて、ゴムシート1の
移動長さを計測する。定寸裁断手段51はフレーム35
のほぼ中央に取り付けられ、ゴムシート1を所定の位置
でその幅方向に裁断する。コロコン42は、裁断された
ゴムシート1を移動可能に支持し、その先端部にシート
予熱手段53を備えている。裁断されたゴムシート1の
端部をこのシート余熱手段53の上部に所定時間保持
し、所定温度に加熱する。シート予熱手段53は、図5
に部分拡大斜視図に示すように50〜70℃に加温され
たヒーター板41を備え、ゴムシート1の先端部をスプ
ライス作業に好適な温度に加温する。なお、これらの裁
断に係る動作を一元的に制御するために所定の事項(設
計された裁断長さ等)を入力した磁気カードを使用した
制御システム36を備え、操作盤37によりこの制御シ
ステム36を作動させ、上記ゴムシート送りコンベヤ1
8、定寸裁断手段51等を作動させてゴムシート1を所
定長さに裁断する。
ント装置55は、それらのゴムシート1を挟持する高さ
が、前記シート予熱手段53の位置とほぼ同じ高さとな
るように、図示しない支持手段により作動可能に支持さ
れている。先端クランプ装置54によりゴムシート1の
先端部(ジョイント部)をクランプし、所定長さを引き
出し、定寸裁断手段51によりゴムシート1を所定の長
さに裁断する。シートジョイント装置55の上側圧着盤
43を、図示しないフットスイッチにより昇降手段を作
動させて上方に移動し、下側圧着盤44と離間し、その
間隙に上記ゴムシート1の先端部を案内して、仮止め
し、更に、ゴムシート1の後端部をの前記先端部に突き
合わせて上側圧着盤43を下降させて、これら(先端部
と後端部)を圧接し、円筒状ゴムシート46を形成す
る。
し手段52は、前台車11(1台のみを示す)、後台車
12およびゴムシート搬送掛台14を備えて、裁断装置
56のゴムシート送りコンベヤ18の上流側に接近して
備えられている。前台車11は、前述の従来のゴムシー
ト繰出し台車と同様に、台車フレーム21のシャフト支
持具70(詳細後述)に軸架され、ライナー13’を挟
んで巻き付けているロール1’よりゴムシート1を繰り
出し、そのゴムシート1を、ガイドロール24において
ライナー13’と分離してガイドロール25を経て、裁
断装置56のゴムシート送りコンベヤ18に供給する。
なお、ライナー13’はライナ巻取り手段23により巻
き取られる。この図2に示す前台車11は使用中断の状
態を表し、この状態でゴムシート1の幅方向に移動可能
であって、後台車12に準備されたゴムシート1を使用
している時間中に段取り替えが可能になっている。
ゴムシートの長さ方向に移動可能に設けられている。ゴ
ムシート搬送掛台14は、その下流端部に図示しない駆
動源に駆動される駆動ロール171とコロコン65を備
え、前台車11の上方に橋掛けするように、図示しない
支持具により架設されている。その支持具は独立した基
台に支持されてもよいが、後台車12のフレーム61に
支持されてもよい。後者の場合は、ゴムシート搬送掛台
14を後台車12とともに上流側に回避できるので、前
台車11の作業が容易となるとともに、ゴムシート1を
垂れ下がらせたままで移動できるメリットがある。後台
車12は、フレーム61にロール状に巻かれたゴムシー
ト1”を軸架し、ガイドロール62、63およびライナ
巻取り手段66を備えている。そして、後台車12とゴ
ムシート搬送掛台14との間には、所定の間隙を設けて
ゴムシート1が垂れ下がる空間を作り、ガイドロール6
4および第1光電センサ15を備えている。下流側のゴ
ムシート加工の進捗に合わせてゴムシートを繰り出し、
また前記のとおり段取り替えの際にはゴムシート1の溜
まりを残すこともできる。なお、ゴムシート搬送掛台1
4の駆動ロール171と裁断装置56のゴムシート送り
コンベヤ18との間にもゴムシート1が垂れ下がる空間
を備えており、垂れ下がったゴムシート1を検出する光
電センサ16を備えている。前台車11よりゴムシート
1を供給するとき、そのゴムシート1の繰出し量を調整
するためである。更に、この空間には後述の蛇行防止板
a(図1、図9参照)を取り付けることができる。
ト1”を現に使用している状態であり、ゴムシート1は
太い実線で示す。即ち、ゴムシート1はガイドロール6
4に接した状態にあり、ゴムシート送りコンベヤ18と
駆動ロール171との間では、ゴムシート1が適当量垂
れ下がった状態にある。後者の垂れ下がり状況は、第2
光電センサ16によりチェックされ、ゴムシート1が破
線の位置にきたとき駆動ロール171を始動し、この第
2光電センサ16を遮ったとき停止するように設定され
て、ゴムシート1の遊び量を適当量に調整している。前
者即ちゴムシート搬送掛台14と後台車12との間のゴ
ムシート1の量は、第1光電センサ15が遮断されない
ときには、ライナ巻取り手段66を駆動させてライナー
13を巻き取ることによりゴムシート1を繰り出し、遮
断したときそのライナ巻取り手段66を停止する。
イドロール63との間の太い点線は、段取り換え時にシ
ートリード部分L(定寸裁断手段51と駆動ロール17
1との間に繰り出されたゴムシート)を、駆動ロール1
71により引き戻した状態を示す。ゴムシート1の種類
を切り替えるときには、シートリード部分Lを、駆動ロ
ール171の位置まで引き戻す必要があり、このシート
リード部分Lに相当する長さのゴムシート1を太い点線
で示す位置に垂れ下げて保管する。このようにして後台
車12に準備したゴムシートを巻き取ったロール1”を
使用中であっても、ゴムシート1はゴムシート搬送掛台
14により前台車11を越えてリードされているので、
その下方で前台車11の準備作業ができる。なお、ゴム
シート送りコンベヤ18に載せられたゴムシート1は、
押さえロール17(詳細後述する)により押さえられて
ゴムシート送りコンベヤ18に同調して移動し、長さ測
定器19により長さを測定されながら移動して、定寸裁
断手段51を経て先端クランプによりシートジョイント
機に送られる(図1参照)。
に側面図(一部断面)を示すように、ゴムシート1の幅
方向にスリット30を有してそのゴムシート1を下方よ
り支持するスリット板5と、ゴムシート1をスリット板
5の上部より挟持し、スリット31を形成して対をなし
ている断面形状がほぼT字形である垂直押さえ板3およ
び押さえ部分68の断面形状が楔形である斜め押さえ板
2と、そのスリット30、31に沿って幅方向に走行す
る直刃4とを有する。また、図3(b)に平面図を示す
ように、斜め押さえ板2の押さえ部分68は、中央部分
に凹部6を形成して、垂直押さえ板3の押さえ部67と
の間のスリット31の幅を、両端部を狭く、中央部を広
く設計している。更に、斜め押さえ板2、垂直押さえ板
3の長さはゴムシート1の幅に対応して設計されるが、
本実施例においては、対象とする未加硫ゴムシートの幅
は280mm、厚さは5mmであり、斜め押さえ板2の
寸法は、全長さは380mm、両端の幅の広い部分の長
さはそれぞれ100mm(ゴムシートと接する長さは各
50mm)とし、中央の凹部6の段差は2mmとした。
状態を示したものであり、ゴムシート1がスリット板5
と垂直押さえ板3および斜め押さえ板2により挟持さ
れ、ホルダー28に支持された直刃4がゴムシート1の
側端部に接近している。直刃4はゴムシート1の上面に
対して角度θに傾斜させ取り付けられており、直刃4を
走行させると、ゴムシート1は先端が楔状に裁断され
る。ジョイント面積を広くして接合力を増加させるため
である。この直刃4が走行すると、走行開始部分はスリ
ット31は狭くゴムの逃げを抑え、中央部分では斜め押
さえ板2の押さえ部分68に凹部6を形成されているの
でゴムは逃げ易くなり、摩擦によるゴム裁断面の荒れが
防止される。また終端部ではまたスリット31は狭くな
ってゴムの逃げを防止している。裁断が終了すると垂直
押さえ板3および斜め押さえ板2はそれぞれ上方の鎖線
位置に移動し、直刃4は出発位置に戻され、ゴムシート
1は、1ピッチ送られる。斜め押さえ板2および垂直押
さえ板3を下降させてゴムシート1を押さえて裁断作業
の1サイクルを終了する。この条件で裁断したゴムシー
ト断面の潰れ長さ(ゴム断面のゴムが荒らされ削り取ら
れている長さをいう)は5mmであった(従来の押さえ
板により裁断したときは約20mm)。潰れ長さの減少
によりゴム裁断面の直線性も向上した。
ーター板41が裁断装置56の下流端部に取り付けら
れ、電熱または蒸気により加熱されている。また、図5
に部分拡大斜視図を示すように、裁断されたゴムシート
1の先端部は下面平坦な楔型であって、その先端部をヒ
ーター板41の上部に沿って保持することにより所定の
温度(60〜65℃)に加温できる。また、ゴムシート
1(本実施例では、厚さ:2〜8mm)を下面のみより
加熱するので加熱時間は長くなるがサイクルタイム(本
実施例では約18分)に合わせて設計し、ゆっくり均一
な加熱ができるのでジョイントの接合力を安定させる効
果がある。従って、出来上がったスラブのジョイント部
の割れを生じない。
12のシャフト支持具70の側面図を示し、図8(b)
はその正面図を示し、図2に示す前台車11のシャフト
支持具70を詳しく説明する。シャフト支持具70は、
台車フレーム21のシャフト端部を支持する部分であっ
て、その台車フレーム21に取り付けられたシャフト受
けブラケット110に2個のベアリング115の上にボ
ックスシャフト114を支持し、そのボックスシャフト
114の上方に一端をシャフト受けブラケット110に
ヒンジ119により支持された押さえアーム111を取
り付けている。その押さえアーム111の他の端部に、
下部にロックブロック113を有する取っ手112が、
ヒンジ120により旋回可能に取り付けられている。な
お、ロックブロック113はシャフト受けブラケット1
10に取り付けられたロックブロック113’と嵌合し
て押さえアーム111を固定する。ボックスシャフトを
開放するときは取手112を上方に持ち上げることによ
り、ロックブロック113は開放され、押さえアーム1
11を上方に開くことができる。押さえアーム111に
は、砲金などによる緩衝材118が取り付けられ、ボッ
クスシャフト114の遊びを減少させている。
し、その蛇行防止手段121は図1に示すシート繰出し
手段52と検尺手段57との間にあって、四角の点線で
表示した位置aに備えることが好ましい。蛇行防止手段
121は、ゴムシート1の側端部126が通過すべき位
置に近接して、ゴムシート1の流れ方向に平行かつ鉛直
に取り付けられた蛇行防止板122を有する。更に細か
くは、フレーム35(図1参照)に水平に取り付けられ
た一対のブラケット125に回転可能に支持されたシャ
フト127と、そのシャフト127のほぼ中央部に取り
付けられたガイドロール123(ゴムシート1を案内す
る)と、そのガイドロール123の両側それぞれに取り
付けられた蛇行防止板122、122’とを有する。蛇
行防止板122はゴムシート1の側端部126が通過す
べき位置に調整して取り付けられているので、自由に垂
れ下がったゴムシート1の側端部126を所定の位置に
調整することができその蛇行を防止する。
押さえ手段17の側面図を示し、図11はその平面図を
示す。シート押さえ手段17は、旋回ブラケット13
0、ウエイトローラ99、ロール掛け具140およびロ
ック手段142を有する。
(図1参照)の上部に鉛直に取り付けられた支持シャフ
ト138を支点として、水平(矢印Rの方向)に旋回可
能に取り付けられ(図11参照)、ゴムシート1を横断
する位置とゴムシートの側端部の外側との間を旋回す
る。その旋回ブラケット130にロール取付ブラケット
141を取り付け、そのロール取付ブラケット141
に、上部に取手132を有し、下部にウエイトローラ9
9を回転自在に取り付けたロール支持フレーム145を
支持している一対のスライド軸131を昇降可能に保持
している。ロール掛け具140は、引き掛け爪138、
引き掛けバー139とロール下降レバーを有する。
ゴムシート1を押さえている状態を表す。取手132を
手作業により上方に引いてこのウエイトローラ99を吊
り上げると、引掛けバー139は引掛け爪138を押し
広げながら上昇しその上側に至ったとき引き掛け爪13
8に係止される(引き掛け爪138は、図示しない支点
を挟んで他の端部をバネ143により矢印Pの逆方向に
付勢されている)。このようにしてウエイトローラ99
を旋回ブラケット130に吊り上げた状態でこの旋回ブ
ラケット130を旋回させることにより、ゴムシート1
を入れ替えるときに、安全かつ簡単にウエイトローラ9
9を回避できる。ゴムシート1を交換した後、旋回ブラ
ケット130をゴムシート1を横断する所定の位置に移
動し、ロール下降レバー133を矢印Pの方向に押して
引き掛けバー139を開放することによりウエイトロー
ラ99は下降しゴムシート1を押さえる。
上部に取り付けられたストッパー136および上ロック
治具134、旋回ブラケット130に取り付けられた下
ロック治具135並びにロール支持フレーム145に支
持されたロック解除レバー137を有する。図10は旋
回ブラケット130をフレーム35に係止した状態を示
し、旋回ブラケット130はストッパー136に当接
し、ピン144を支点として上下(矢印Qの方向)に旋
回可能な上ロック治具134が下ロック治具135に嵌
合している。開放するときは、取手132を上方に引き
上げるとロック解除レバー137が上方に移動し、同時
に上ロック治具134を上方に持ち上げて下ロック治具
13との契合を解除する。
用されるシートジョイント装置55は、主フレーム81
に水平に支持された下側圧着盤44と、その下側圧着盤
44に平行であってその上方に昇降可能に支持された上
側圧着盤43と、その上側圧着盤43を昇降させる昇降
カム86、加圧上板87、加圧下板88およびスライド
シャフト85を有する上側圧着盤昇降手段96とを備え
る。
裁断したゴムシート(図示せず)の端部(傾斜して裁断
されている)を圧着する装置であって、下側圧着盤4と
上側圧着盤43との間にそのゴムシートの端部を突き合
わせ、上側圧着盤43を下降させて圧着する。昇降カム
86は、その軸心(カム中心軸91)が所定の高さに支
持されて回転することにより、その上下に当接して昇降
自在に取り付けられ一対のスライドシャフト85により
連結された加圧上板87、加圧下板88を昇降させ、そ
れに連動する上側圧着盤43を昇降させ、且つそれが下
方に位置するとき、下側圧着盤44に載置された前記ゴ
ムシートを圧接する。なお、カム支持フレーム92と下
側圧着板44の開放端部は、ハンドル支持板93とロッ
クピン95の間に伸縮可能なロックハンドル94によ
り、連結又は開放される。ゴムシートを圧接するとき連
結して下側圧着盤44等の歪みを防止するために連結
し、圧接されたゴムシートを取り外すとき開放する。な
お、加圧下板88と上側圧着盤43との間はスライドシ
ャフト85の下部に連結された圧縮バネ84を設けてお
り、高さ調整ナット150の位置を調整することにより
ゴムシートの厚さや種類による圧着力の変化を調整す
る。昇降カム86と加圧上板87および加圧下板88と
の接点にはそれぞれ上カムフォロア89および下カムフ
ォロア90を取り付けている。これは、昇降カム86の
回転による横方向に掛かる力を減少させるためである。
本発明のスプライス装置には、かきのような優れた効果
がある。
は、加工対象であるゴムシートの段取り換えに際し材料
および作業時間のロスを減少し、そのゴムシートの裁断
面の荒れを減少させる効果がある。詳しくは、後台車お
よびゴムシート搬送掛台を備えることにより、従来の段
取り換えにおいて必要であったシートリード部分のゴム
シートを巻き戻し、または折り畳み等による材料、作業
時間等のロスが大幅に減少され、多品種のゴムシートを
多数回交換しながらスプライス作業をする場合に特に効
果がある。
熱手段は、ヒーター板の上に裁断したゴムシートの先端
部を案内することにより、手待ち時間中に、そのゴムシ
ートを所定温度に加温することができる。また、定寸裁
断手段の改善により定寸裁断手段での加熱が不要になっ
た場合にもゴムシート端部の加熱が可能となり、更にジ
ョイント機に近くなるので搬送中の冷却が少なくなりゴ
ムシートの温度が安定しジョイント効果(接合力)を安
定させることができる。
手段は、斜め押さえ板の断面を楔形にすることにより、
ゴムシート裁断端部をテーパーをつけて裁断してもゴム
シートの先端近傍まで押さえることができる。垂直押さ
え板の断面をT字形にすることにより上部幅広部分にお
いてゴムシートの幅方向に対するベンデイング効果(中
央部の押さえ力の不足)を減少させる。両者を併用する
ことにより、両者間のスリット幅の調整を容易とする。
手段は、斜め押さえ板の押さえ部分の中央部分に凹部を
設けているので、裁断時に直刃に押されたゴムが逃げや
すくなる(直刃の厚さだけゴムシートが逃げる必要があ
る)。これによって、従来の裁断手段において生じた裁
断面の荒れ又は潰れの問題は解消した。
ト支持具は、台車にセットされたシャフトを回転可能に
保持するとともに、ワンタッチで開閉可能であり、か
つ、セットが確実であって、作業中にシャフトが外れる
恐れがない。
けた蛇行防止板により、送り量調整のために垂れ下がっ
たゴムシートが横揺れすることがなく、この横揺れによ
るゴムシートの皺入りなどのトラブルが無くなる。
たスプライス装置は、ゴムシートの段取り替えするとき
に、ウエイトローラを上方に大きく持ち上げることがな
く容易かつ安全に回避することができる。
ジョイント装置は、回転する昇降カムを利用した上側圧
着盤昇降手段により、ゴムシートの厚さ、品種の変化に
係わらず安定した圧接力を付与することができる。ま
た、装置も簡単になる。
図である。
面図を示す。
図であり、図3(b)はその平面図を示す。
た定寸裁断手段の側面図で、図4(b)はその平面図を
示す。
視図を示す。
視図を示す。
図を示す。
ト支持具の側面図で、図8(b)は本発明のスプライス
装置のシャフト支持具の正面図を示す。
図を示す。
の側面図を示す。
の平面図を示す。
装置の斜視図を示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 長尺のゴムシートを所定の長さに裁断し
て円筒状に接合するスプライス装置であって、 前記ゴムシートの幅方向に移動可能である前台車、前記
ゴムシートの長さ方向移動可能である後台車およびゴム
シート搬送掛台を有するシート繰出し手段と、 検尺手段、定寸裁断手段並びにシート余熱手段を備えた
裁断装置と、 裁断されたゴムシートの両端部を圧着するシートジョイ
ント装置とを備えることを特徴とするスプライス装置。 - 【請求項2】 前記シート余熱手段が、裁断装置の前記
ゴムシートの流れ方向の下流端部にあって、裁断された
前記ゴムシートの先端下部に当接するように取り付けら
れている請求項1に記載のスプライス装置。 - 【請求項3】 前記定寸裁断手段が、 前記ゴムシートの幅方向にスリットを有して前記ゴムシ
ートを下方より支持するスリット板と、 そのスリット板の上方にあって前記ゴムシートを挟持す
る断面形状がほぼT字形である垂直押さえ板と、 その垂直押さえ板と対となして前記スリット板のスリッ
トに対応してスリットを形成している押さえ部分の断面
形状が楔形である斜め押さえ板と、 そのスリットに沿って前記ゴムシートの幅方向に走行す
る直刃とを有する請求項1又は2に記載のスプライス装
置。 - 【請求項4】 前記斜め押さえ板と前記垂直押さえ板と
の間のスリットの幅が、両端部を狭く中央部分を広く形
成されている請求項1〜3の何れかに記載のスプライス
装置。 - 【請求項5】 前記前台車および後台車の上部に備える
シャフト支持具の何れかに、シャフト受けブラケットの
上端部を支点として旋回可能な押さえアームと、その押
さえアームの先端を支点として下方に旋回可能であって
端部にロックブロックを有する取手とを取り付けている
請求項1〜4の何れかに記載のスプライス装置。 - 【請求項6】 前記シート繰出し手段と前記検尺手段と
の間にあって、ゴムシートの側端部が通過すべき位置に
近接して、ゴムシートの流れ方向に平行かつ鉛直に取り
付けられた蛇行防止板を備えた蛇行防止手段を有する請
求項1〜5の何れかに記載のスプライス装置。 - 【請求項7】 前記検尺手段のシート押え手段が、ゴム
シート送りコンベヤのフレームの上部を支点として水平
に旋回可能に取り付けられた旋回ブラケットと、その旋
回ブラケットにスライド軸を介して昇降可能かつ回転自
在に両端を支持されたウエイトローラと、そのウエイト
ローラを前記旋回ブラケットに吊上げまた開放するロー
ル掛け具とを備える請求項1〜6の何れかに記載のスプ
ライス装置。 - 【請求項8】 前記シートジョイント装置が、主フレー
ムに水平に支持された下側圧着盤と、その下側圧着盤の
上方にその下側圧着盤と平行であって昇降可能な上側圧
着盤と、その上側圧着盤を昇降させる昇降カム、加圧上
板、加圧下板およびスライドシャフトを有する上側圧着
盤昇降手段とを備える請求項1〜7の何れかに記載のス
プライス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17890696A JP3787391B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スプライス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17890696A JP3787391B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スプライス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024498A true JPH1024498A (ja) | 1998-01-27 |
| JP3787391B2 JP3787391B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=16056755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17890696A Expired - Fee Related JP3787391B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スプライス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3787391B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012116170A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Bridgestone Corp | タイヤ構成部材の供給装置および未加硫タイヤの製造方法 |
| JP2013003117A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シート状材料の厚さ測定方法およびシート状材料の搬送装置 |
| CN104943203A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-09-30 | 杭州市机械科学研究院有限公司 | 胶片预复合自动化生产线及预复合生产工艺 |
| CN105129483A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-12-09 | 重庆市金盾橡胶制品有限公司 | 一种橡胶轮胎胎面自动分离切割装置 |
| CN112776383A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-05-11 | 张智翔 | 一种有机硅橡胶片生产成片机及其使用方法 |
| CN119748830A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-04-04 | 浙江新岳机械有限公司 | 一种塑料片材热成型机及其入片装置 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP17890696A patent/JP3787391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3787391B2 (ja) | 2006-06-21 |
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