JPH10245905A - 吸音材 - Google Patents
吸音材Info
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- JPH10245905A JPH10245905A JP9052027A JP5202797A JPH10245905A JP H10245905 A JPH10245905 A JP H10245905A JP 9052027 A JP9052027 A JP 9052027A JP 5202797 A JP5202797 A JP 5202797A JP H10245905 A JPH10245905 A JP H10245905A
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/24—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing alkyl, ammonium or metal silicates; containing silica sols
- C04B28/26—Silicates of the alkali metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2111/52—Sound-insulating materials
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い吸音性と強度を併せ有する吸音材を提供
する。 【解決手段】 硬化性無機質組成物から成形された連続
通気孔発泡体(A)の一面に、風速50cm/s時の通
気抵抗が0.1〜5Pa・s/cm2 である硬化性無機
質組成物から成形された連続通気孔発泡体(B)が積層
されてなることを特徴とする吸音材。
する。 【解決手段】 硬化性無機質組成物から成形された連続
通気孔発泡体(A)の一面に、風速50cm/s時の通
気抵抗が0.1〜5Pa・s/cm2 である硬化性無機
質組成物から成形された連続通気孔発泡体(B)が積層
されてなることを特徴とする吸音材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸音材に関し、更
に詳しくは吸音性に優れ、高い強度を有する不燃性土木
・建築材料等に有用な吸音材に関する。
に詳しくは吸音性に優れ、高い強度を有する不燃性土木
・建築材料等に有用な吸音材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、無機質発泡体は、その軽量
性、断熱性等に優れることから不燃性土木・建築材料と
して汎用されてきた。しかし、これらの無機質発泡体は
概ね独立気泡からなるものであって、吸音材としての性
能は低小なものであった。無機質吸音材としては、例え
ば、特開平5−85858号公報に、水可溶性アルカリ
金属珪酸塩、無機固体成分、充填材からなる主材と、ア
ニオン界面活性剤及び過酸化水素等の発泡剤とからなる
無機発泡体用組成物を用いて発泡硬化し、吸音材、フィ
ルター等の用途に供し得る連続気泡を有する無機質発泡
体が開示されている。
性、断熱性等に優れることから不燃性土木・建築材料と
して汎用されてきた。しかし、これらの無機質発泡体は
概ね独立気泡からなるものであって、吸音材としての性
能は低小なものであった。無機質吸音材としては、例え
ば、特開平5−85858号公報に、水可溶性アルカリ
金属珪酸塩、無機固体成分、充填材からなる主材と、ア
ニオン界面活性剤及び過酸化水素等の発泡剤とからなる
無機発泡体用組成物を用いて発泡硬化し、吸音材、フィ
ルター等の用途に供し得る連続気泡を有する無機質発泡
体が開示されている。
【0003】しかし、特開平5−85858号公報に開
示されている吸音材は、高い吸音性を得るために密度を
低くし、発泡体の通気率を高くしているので、強度が低
下してしてしまうといった問題があった。例えば、高速
道路等の防音壁等の大面積の壁面に用いられ、吸音材の
汚れを除去する際に、一般的に高圧洗浄水による洗浄が
なされるが、このような高圧洗浄水が直接上記吸音材に
当たると、該吸音材表面がぼろぼろに削れてしまうとい
う吸音性と強度の二律背反の問題点を有するものであっ
た。
示されている吸音材は、高い吸音性を得るために密度を
低くし、発泡体の通気率を高くしているので、強度が低
下してしてしまうといった問題があった。例えば、高速
道路等の防音壁等の大面積の壁面に用いられ、吸音材の
汚れを除去する際に、一般的に高圧洗浄水による洗浄が
なされるが、このような高圧洗浄水が直接上記吸音材に
当たると、該吸音材表面がぼろぼろに削れてしまうとい
う吸音性と強度の二律背反の問題点を有するものであっ
た。
【0004】又、軽量気泡コンクリート板表面の機械的
強度と断熱性や軽量性等の諸特性を両立させるための試
みとして、上記板の厚さ方向に比重勾配を持たせた軽量
気泡コンクリート板の製造方法が提案されている。例え
ば、特開平8−208345号公報には、低比重モルタ
ルスラリーと高比重モルタルスラリーを注入し、型枠振
動を行う、比重勾配を持たせた軽量気泡コンクリート板
の製造方法が開示されている。
強度と断熱性や軽量性等の諸特性を両立させるための試
みとして、上記板の厚さ方向に比重勾配を持たせた軽量
気泡コンクリート板の製造方法が提案されている。例え
ば、特開平8−208345号公報には、低比重モルタ
ルスラリーと高比重モルタルスラリーを注入し、型枠振
動を行う、比重勾配を持たせた軽量気泡コンクリート板
の製造方法が開示されている。
【0005】しかし、特開平8−208345号公報に
開示されている方法では、型枠振動によって発泡時の気
泡を一部潰してしまうので、高比重層の比重が0.7〜
1.3程度に調整され、得られる軽量気泡コンクリート
板は吸音特性の低小なものとなるため、このような方法
では吸音材を製造することはできない。
開示されている方法では、型枠振動によって発泡時の気
泡を一部潰してしまうので、高比重層の比重が0.7〜
1.3程度に調整され、得られる軽量気泡コンクリート
板は吸音特性の低小なものとなるため、このような方法
では吸音材を製造することはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の事実に
鑑みなされたものであって、その目的とするところは、
高い吸音性と強度を併せ有する吸音材を提供することに
ある。
鑑みなされたものであって、その目的とするところは、
高い吸音性と強度を併せ有する吸音材を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
硬化性無機質組成物から成形された連続通気孔発泡体
(A)の一面に、風速50cm/s時の通気抵抗が0.
1〜5Pa・s/cm2である硬化性無機質組成物から
成形された連続通気孔発泡体(B)が積層されてなるこ
とを特徴とする吸音材をその要旨とする。
硬化性無機質組成物から成形された連続通気孔発泡体
(A)の一面に、風速50cm/s時の通気抵抗が0.
1〜5Pa・s/cm2である硬化性無機質組成物から
成形された連続通気孔発泡体(B)が積層されてなるこ
とを特徴とする吸音材をその要旨とする。
【0008】本発明における連続通気孔発泡体(A)に
用いられる硬化性無機質組成物は、連続通気孔発泡体を
形成し得るものであれば特に限定されるものではない
が、例えば、(ア)Al2 O3 −SiO2 系無機質粉
体、(イ)アルカリ金属珪酸塩、(ウ)発泡剤及び
(エ)水からなる硬化性無機質組成物が好適に用いられ
る。
用いられる硬化性無機質組成物は、連続通気孔発泡体を
形成し得るものであれば特に限定されるものではない
が、例えば、(ア)Al2 O3 −SiO2 系無機質粉
体、(イ)アルカリ金属珪酸塩、(ウ)発泡剤及び
(エ)水からなる硬化性無機質組成物が好適に用いられ
る。
【0009】上記(ア)Al2 O3 −SiO2 系無機質
粉体としては、Al2 O3 90〜10重量%、SiO2
10〜90重量%からなる組成の粉体が使用される。上
記組成のAl2 O3 −SiO2 系無機質粉体としては、
例えば、アルミナ系研磨剤を製造する際のダスト、フラ
イアッシュ、フライアッシュの分級品や粉砕品、メタカ
オリン、フライアッシュを溶融し気中に噴霧して得られ
る粉体、Al 2 O3 −SiO2 系粉体からなる粘土を溶
融し気中に噴霧して得られる粉体、Al2 O3 −SiO
2 系粉体に機械的エネルギーを作用させて得られる粉
体、粘土鉱物に500〜900℃で加熱して得られる粉
体に機械的エネルギーを作用させて得られる粉体等が使
用できるが、組成と粒度を選べばこれらに限定されるも
のではない。
粉体としては、Al2 O3 90〜10重量%、SiO2
10〜90重量%からなる組成の粉体が使用される。上
記組成のAl2 O3 −SiO2 系無機質粉体としては、
例えば、アルミナ系研磨剤を製造する際のダスト、フラ
イアッシュ、フライアッシュの分級品や粉砕品、メタカ
オリン、フライアッシュを溶融し気中に噴霧して得られ
る粉体、Al 2 O3 −SiO2 系粉体からなる粘土を溶
融し気中に噴霧して得られる粉体、Al2 O3 −SiO
2 系粉体に機械的エネルギーを作用させて得られる粉
体、粘土鉱物に500〜900℃で加熱して得られる粉
体に機械的エネルギーを作用させて得られる粉体等が使
用できるが、組成と粒度を選べばこれらに限定されるも
のではない。
【0010】上記(イ)アルカリ金属珪酸塩としては、
一般式M2 O・nSiO2 (M=Li、K、Na又はこ
れらの混合物、nの値は、好ましくはn=0.05〜
8、更に好ましくはn=0.1〜3)で表されるもので
ある。上記アルカリ金属珪酸塩のnの値が8を超える場
合、アルカリ金属珪酸塩水溶液がゲル化を起こし易く、
すぐ粘度が急激に上昇するため、他の粉体との混合が困
難となり、0.05未満では、得られる連続気泡発泡体
の強度が低下するので上記範囲のアルカリ金属珪酸塩が
使用される。
一般式M2 O・nSiO2 (M=Li、K、Na又はこ
れらの混合物、nの値は、好ましくはn=0.05〜
8、更に好ましくはn=0.1〜3)で表されるもので
ある。上記アルカリ金属珪酸塩のnの値が8を超える場
合、アルカリ金属珪酸塩水溶液がゲル化を起こし易く、
すぐ粘度が急激に上昇するため、他の粉体との混合が困
難となり、0.05未満では、得られる連続気泡発泡体
の強度が低下するので上記範囲のアルカリ金属珪酸塩が
使用される。
【0011】上記アルカリ金属珪酸塩を、他の粉体成分
に混合して硬化性無機質組成物を調製する際に、水溶液
として添加、混合されることが好ましい。上記アルカリ
金属珪酸塩の水溶液濃度は、特に限定されるものではな
いが、高濃度であると、発泡に適した粘度が得られず、
低濃度であると、得られる連続気泡発泡体の硬化収縮が
大きくなったり、強度低下のおそれがあるので、10〜
60重量%が好ましい。
に混合して硬化性無機質組成物を調製する際に、水溶液
として添加、混合されることが好ましい。上記アルカリ
金属珪酸塩の水溶液濃度は、特に限定されるものではな
いが、高濃度であると、発泡に適した粘度が得られず、
低濃度であると、得られる連続気泡発泡体の硬化収縮が
大きくなったり、強度低下のおそれがあるので、10〜
60重量%が好ましい。
【0012】上記アルカリ金属珪酸塩の添加量は、上記
Al2 O3 −SiO2 系無機質粉体等水硬性無機物質1
00重量部に対して、好ましくは0.2〜450重量
部、更に好ましくは10〜350重量部である。上記ア
ルカリ金属珪酸塩の添加量が0.2重量部未満の場合、
得られる連続気泡発泡体が硬化不良となり、逆に、45
0重量部を超えると得られる連続気泡発泡体の耐水性が
低下するおそれがある。
Al2 O3 −SiO2 系無機質粉体等水硬性無機物質1
00重量部に対して、好ましくは0.2〜450重量
部、更に好ましくは10〜350重量部である。上記ア
ルカリ金属珪酸塩の添加量が0.2重量部未満の場合、
得られる連続気泡発泡体が硬化不良となり、逆に、45
0重量部を超えると得られる連続気泡発泡体の耐水性が
低下するおそれがある。
【0013】上記(ウ)発泡剤は、特に限定されるもの
ではないが、例えば、過酸化物や金属粉末等が挙げられ
る。
ではないが、例えば、過酸化物や金属粉末等が挙げられ
る。
【0014】上記過酸化物系発泡剤としては、例えば、
過酸化水素、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過ほ
う酸ナトリウム等が挙げられる。これらの過酸化物から
なる発泡剤の添加量は、硬化性無機質組成物の水硬性無
機物質100重量部に対して、好ましくは0.01〜1
0重量部である。上記添加量が0.01重量部未満で
は、気泡が十分に形成されず、所望の発泡体を得ること
が難しく、10重量部を超えると、発泡ガスが過剰とな
り、破泡が多く発生するおそれがある。
過酸化水素、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過ほ
う酸ナトリウム等が挙げられる。これらの過酸化物から
なる発泡剤の添加量は、硬化性無機質組成物の水硬性無
機物質100重量部に対して、好ましくは0.01〜1
0重量部である。上記添加量が0.01重量部未満で
は、気泡が十分に形成されず、所望の発泡体を得ること
が難しく、10重量部を超えると、発泡ガスが過剰とな
り、破泡が多く発生するおそれがある。
【0015】又、発泡剤として過酸化水素を用いる場
合、水溶液で用いるのが好ましいが、その水溶液濃度
は、濃過ぎると発泡が激しく危険であるばかりか、安定
した発泡が難しくなり、薄過ぎると硬化性無機質組成物
の粘度が低下し、安定した発泡が難しくなるので、好ま
しくは0.5〜35重量%、更に好ましくは1〜25重
量%である。
合、水溶液で用いるのが好ましいが、その水溶液濃度
は、濃過ぎると発泡が激しく危険であるばかりか、安定
した発泡が難しくなり、薄過ぎると硬化性無機質組成物
の粘度が低下し、安定した発泡が難しくなるので、好ま
しくは0.5〜35重量%、更に好ましくは1〜25重
量%である。
【0016】又、金属粉末系発泡剤としては、例えば、
Mg、Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Z
n、Al、Ga、Sn、Si、フェロシリコン等が挙げ
られる。これらの金属粉末系発泡剤の平均粒径は、小さ
過ぎると硬化性無機質組成物への分散性が低下するおそ
れがあり、又、分散性が良好な場合には反応性が高くな
り、発泡が激しく安定した発泡が難しくなり、又、大き
過ぎると反応性が低下し、所望の発泡体を得ることが難
しくなるおそれがあるので、好ましくは1〜200μm
である。これらの金属粉末系発泡剤の添加量は、硬化性
無機質組成物の水硬性無機物質100重量部に対して、
好ましくは0.01〜5重量部である。上記添加量が
0.01重量部未満では、気泡が十分に形成されず、所
望の発泡体を得ることが難しく、5重量部を超えると、
発泡ガスが過剰となり、破泡が多く発生するおそれがあ
る。
Mg、Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Z
n、Al、Ga、Sn、Si、フェロシリコン等が挙げ
られる。これらの金属粉末系発泡剤の平均粒径は、小さ
過ぎると硬化性無機質組成物への分散性が低下するおそ
れがあり、又、分散性が良好な場合には反応性が高くな
り、発泡が激しく安定した発泡が難しくなり、又、大き
過ぎると反応性が低下し、所望の発泡体を得ることが難
しくなるおそれがあるので、好ましくは1〜200μm
である。これらの金属粉末系発泡剤の添加量は、硬化性
無機質組成物の水硬性無機物質100重量部に対して、
好ましくは0.01〜5重量部である。上記添加量が
0.01重量部未満では、気泡が十分に形成されず、所
望の発泡体を得ることが難しく、5重量部を超えると、
発泡ガスが過剰となり、破泡が多く発生するおそれがあ
る。
【0017】これらの発泡剤の種類や添加量は、目的と
する製品の仕様に基づき適宜選択、設定されるが、コス
ト、使用時の安全性、入手の容易さ、取扱の容易さ等を
総合して、特に、過酸化水素、アルミニウム粉末が好適
に用いられる。
する製品の仕様に基づき適宜選択、設定されるが、コス
ト、使用時の安全性、入手の容易さ、取扱の容易さ等を
総合して、特に、過酸化水素、アルミニウム粉末が好適
に用いられる。
【0018】上記硬化性無機質組成物に含まれる水
(エ)は、上記アルカリ金属珪酸塩水溶液中の水成分を
含めて、上記Al2 O3 −SiO2 系無機質粉体等水硬
性無機物質100重量部に対して、好ましくは35〜1
500重量部、更に好ましくは45〜1000重量部で
ある。上記水の含有量が多くなると、硬化性無機質組成
物の粘度が低下し、発泡工程が不安定となり、又、得ら
れる連続気泡発泡体の強度も低下する。逆に、水の含有
量が少なくなると、硬化性無機質組成物の粘度が高くな
り過ぎ、発泡工程が不安定となり、且つ、高倍率発泡、
低密度連続気泡発泡体が得られない。
(エ)は、上記アルカリ金属珪酸塩水溶液中の水成分を
含めて、上記Al2 O3 −SiO2 系無機質粉体等水硬
性無機物質100重量部に対して、好ましくは35〜1
500重量部、更に好ましくは45〜1000重量部で
ある。上記水の含有量が多くなると、硬化性無機質組成
物の粘度が低下し、発泡工程が不安定となり、又、得ら
れる連続気泡発泡体の強度も低下する。逆に、水の含有
量が少なくなると、硬化性無機質組成物の粘度が高くな
り過ぎ、発泡工程が不安定となり、且つ、高倍率発泡、
低密度連続気泡発泡体が得られない。
【0019】上記硬化性無機質組成物は、必要に応じ
て、無機質充填材、補強繊維、発泡助剤、無機質発泡体
等が添加されてもよい。上記無機質充填材は、硬化性無
機質組成物スラリーの流動性向上、発泡時及びその後の
気泡の安定化、得られる連続気泡発泡体の硬化時の収縮
低減、セルの緻密化等を図る目的で添加される。
て、無機質充填材、補強繊維、発泡助剤、無機質発泡体
等が添加されてもよい。上記無機質充填材は、硬化性無
機質組成物スラリーの流動性向上、発泡時及びその後の
気泡の安定化、得られる連続気泡発泡体の硬化時の収縮
低減、セルの緻密化等を図る目的で添加される。
【0020】無機質充填材としては、例えば、珪砂、珪
石粉、フライアッシュ、スラグ、シリカヒューム、マイ
カ、タルク、ワラストナイト、炭酸カルシウム、アエロ
ジル、シリカゲル、アルミナゲル、ゼオライト、活性炭
等の多孔質無機質粉体が挙げられる。
石粉、フライアッシュ、スラグ、シリカヒューム、マイ
カ、タルク、ワラストナイト、炭酸カルシウム、アエロ
ジル、シリカゲル、アルミナゲル、ゼオライト、活性炭
等の多孔質無機質粉体が挙げられる。
【0021】上記無機質充填材の平均粒径は、好ましく
は0.01μm〜1mmである。上記平均粒径が0.0
1μm未満では、吸着水量の増加によって硬化性無機質
組成物の粘度が上がり、混合作業性が低下したり、発泡
が十分行われなくなるおそれがある。又、1mmを超え
ると、発泡の安定性が阻害される。
は0.01μm〜1mmである。上記平均粒径が0.0
1μm未満では、吸着水量の増加によって硬化性無機質
組成物の粘度が上がり、混合作業性が低下したり、発泡
が十分行われなくなるおそれがある。又、1mmを超え
ると、発泡の安定性が阻害される。
【0022】上記無機質充填材の添加量は、硬化性無機
質組成物の水硬性無機物質100重量部に対して、好ま
しくは20〜600重量部、更に好ましくは40〜40
0重量部である。上記添加量が20重量部未満では、十
分な添加効果が発現せず、又、600重量部を超える
と、得られる連続気泡発泡体の強度低下をきたすおそれ
がある。
質組成物の水硬性無機物質100重量部に対して、好ま
しくは20〜600重量部、更に好ましくは40〜40
0重量部である。上記添加量が20重量部未満では、十
分な添加効果が発現せず、又、600重量部を超える
と、得られる連続気泡発泡体の強度低下をきたすおそれ
がある。
【0023】補強繊維は、得られる連続気泡発泡体の強
度向上、クラック防止を図る目的で添加される。上記補
強繊維としては、例えば、ビニロン繊維、ポリプロピレ
ン繊維、アラミド繊維、アクリル繊維、レーヨン繊維、
カーボン繊維、ガラス繊維、チタン酸カリウムウイスカ
ー、アルミナ繊維、スチールウール、スラグウール等が
挙げられる。
度向上、クラック防止を図る目的で添加される。上記補
強繊維としては、例えば、ビニロン繊維、ポリプロピレ
ン繊維、アラミド繊維、アクリル繊維、レーヨン繊維、
カーボン繊維、ガラス繊維、チタン酸カリウムウイスカ
ー、アルミナ繊維、スチールウール、スラグウール等が
挙げられる。
【0024】上記補強繊維の繊維長は、好ましくは、1
〜15mmである。上記繊維長が1mm未満では、混合
時に再凝集してファイバーボールを形成し、又、15m
mを超えると、分散性が低下し、いずれも十分な補強効
果を発現しないおそれがある。又、上記補強繊維の繊維
径は、好ましくは、1〜500μmである。上記繊維径
が上記範囲を外れると、いずれも十分な補強効果を発現
しないおそれがある。
〜15mmである。上記繊維長が1mm未満では、混合
時に再凝集してファイバーボールを形成し、又、15m
mを超えると、分散性が低下し、いずれも十分な補強効
果を発現しないおそれがある。又、上記補強繊維の繊維
径は、好ましくは、1〜500μmである。上記繊維径
が上記範囲を外れると、いずれも十分な補強効果を発現
しないおそれがある。
【0025】上記補強繊維の添加量は、硬化性無機質組
成物の水硬性無機物質100重量部に対して、好ましく
は10重量部以下である。上記添加量が10重量部を超
えると繊維の分散性が低下し、却って補強効果を阻害す
るおそれがある。
成物の水硬性無機物質100重量部に対して、好ましく
は10重量部以下である。上記添加量が10重量部を超
えると繊維の分散性が低下し、却って補強効果を阻害す
るおそれがある。
【0026】発泡助剤は、発泡時の気泡の安定化を図る
目的で添加される。上記発泡助剤としては、例えば、シ
リカゲル、アルミナゲル、ゼオライト、活性炭等の多孔
質無機質粉体やステアリン酸金属塩、オレイン酸金属
塩、パルミチン酸金属塩等の脂肪酸金属塩からなる界面
活性剤等が挙げられる。上記界面活性剤からなる発泡助
剤として、就中、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カル
シウム、ステアリン酸アルミニウム、オレイン酸ナトリ
ウム、オレイン酸カリウム、パルミチン酸ナトリウム、
パルミチン酸カリウム、ラウリルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、ラウリル硫酸ナトリウムが好適に用いること
ができる。
目的で添加される。上記発泡助剤としては、例えば、シ
リカゲル、アルミナゲル、ゼオライト、活性炭等の多孔
質無機質粉体やステアリン酸金属塩、オレイン酸金属
塩、パルミチン酸金属塩等の脂肪酸金属塩からなる界面
活性剤等が挙げられる。上記界面活性剤からなる発泡助
剤として、就中、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カル
シウム、ステアリン酸アルミニウム、オレイン酸ナトリ
ウム、オレイン酸カリウム、パルミチン酸ナトリウム、
パルミチン酸カリウム、ラウリルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、ラウリル硫酸ナトリウムが好適に用いること
ができる。
【0027】上記多孔質無機質粉体からなる発泡助剤の
添加量は、硬化性無機質組成物の水硬性無機物質100
重量部に対して、好ましくは5重量部以下である。上記
添加量が5重量部を超えると、破泡の発生が多くなり、
発泡の安定性が阻害される。上記界面活性剤からなる発
泡助剤の添加量は、硬化性無機質組成物の水硬性無機物
質100重量部に対して、好ましくは0.05〜5重量
部、更に好ましくは0.3〜3重量部である。上記添加
量が0.05重量部未満では、発泡助剤の添加効果が現
出せず、破泡の発生が多くなり、発泡の安定性が阻害さ
れるおそれがあり、逆に、5重量部を超えると、硬化性
無機質組成物の粘度が上昇し、該硬化性無機質組成物の
発泡に悪影響を及ぼすおそれがある。
添加量は、硬化性無機質組成物の水硬性無機物質100
重量部に対して、好ましくは5重量部以下である。上記
添加量が5重量部を超えると、破泡の発生が多くなり、
発泡の安定性が阻害される。上記界面活性剤からなる発
泡助剤の添加量は、硬化性無機質組成物の水硬性無機物
質100重量部に対して、好ましくは0.05〜5重量
部、更に好ましくは0.3〜3重量部である。上記添加
量が0.05重量部未満では、発泡助剤の添加効果が現
出せず、破泡の発生が多くなり、発泡の安定性が阻害さ
れるおそれがあり、逆に、5重量部を超えると、硬化性
無機質組成物の粘度が上昇し、該硬化性無機質組成物の
発泡に悪影響を及ぼすおそれがある。
【0028】無機質発泡体は、得られる連続気泡発泡体
の軽量化を図る目的で添加される。上記無機質発泡体と
しては、例えば、ガラスバルーン、シラスバルーン、フ
ライアッシュバルーン、シリカバルーン、パーライト、
ヒル石、粒状発泡シリカ等が挙げられる。これらは単独
で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。上
記無機質発泡体の見かけの密度は、0.01g/cc未
満では、得られる連続気泡発泡体の機械的強度が低下
し、又、1g/ccを超えると、軽量化を図る目的を十
分に達成し得ないので、好ましくは0.01〜1g/c
c、更に好ましくは0.03〜0.7g/ccである。
上記無機質発泡体の添加量は、硬化性無機質組成物の水
硬性無機物質100重量部に対して、好ましくは10〜
100重量部、更に好ましくは30〜80重量部であ
る。上記添加量が10重量部未満では、軽量化を図る目
的を十分に達成し得ず、100重量部を超えると、得ら
れる連続気泡発泡体の機械的強度が低下するおそれがあ
る。
の軽量化を図る目的で添加される。上記無機質発泡体と
しては、例えば、ガラスバルーン、シラスバルーン、フ
ライアッシュバルーン、シリカバルーン、パーライト、
ヒル石、粒状発泡シリカ等が挙げられる。これらは単独
で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。上
記無機質発泡体の見かけの密度は、0.01g/cc未
満では、得られる連続気泡発泡体の機械的強度が低下
し、又、1g/ccを超えると、軽量化を図る目的を十
分に達成し得ないので、好ましくは0.01〜1g/c
c、更に好ましくは0.03〜0.7g/ccである。
上記無機質発泡体の添加量は、硬化性無機質組成物の水
硬性無機物質100重量部に対して、好ましくは10〜
100重量部、更に好ましくは30〜80重量部であ
る。上記添加量が10重量部未満では、軽量化を図る目
的を十分に達成し得ず、100重量部を超えると、得ら
れる連続気泡発泡体の機械的強度が低下するおそれがあ
る。
【0029】上記硬化性無機質組成物から連続気泡発泡
体を成形する際の発泡手段は、特に限定されるものでは
ないが、例えば、過酸化物や金属粉末等の発泡剤を用
い、内部に気泡を形成させる方法等が挙げられる。
体を成形する際の発泡手段は、特に限定されるものでは
ないが、例えば、過酸化物や金属粉末等の発泡剤を用
い、内部に気泡を形成させる方法等が挙げられる。
【0030】本発明における無機質連続通気孔発泡体の
連続通気孔とは、小さな気泡体(セル)が集まった独立
気泡発泡体における個々にセルに対して、上記独立気泡
発泡体の長さ方向に隣合わせで接しているセルが次々と
破れたような細くて長大な気泡を指し、連続通気孔径
は、その連続通気孔の直径を示す。上記無機質連続通気
孔発泡体(A)の連続通気孔径の平均は、好ましくは1
0〜5000μm、更に好ましくは50〜1000μm
である。無機質連続通気孔発泡体(A)の連続通気孔径
の平均値が10〜5000μmの範囲外であると、吸音
性が低下する。
連続通気孔とは、小さな気泡体(セル)が集まった独立
気泡発泡体における個々にセルに対して、上記独立気泡
発泡体の長さ方向に隣合わせで接しているセルが次々と
破れたような細くて長大な気泡を指し、連続通気孔径
は、その連続通気孔の直径を示す。上記無機質連続通気
孔発泡体(A)の連続通気孔径の平均は、好ましくは1
0〜5000μm、更に好ましくは50〜1000μm
である。無機質連続通気孔発泡体(A)の連続通気孔径
の平均値が10〜5000μmの範囲外であると、吸音
性が低下する。
【0031】又、上記連続通気孔発泡体(A)の通気率
が1cm3 ・cm/cm2 ・sec・cmH2 O未満で
あると、吸音性が低下し、40cm3 ・cm/cm2 ・
sec・cmH2 Oを超えると、吸音性の低下に加え、
連続気泡発泡体自体の機械的強度が低下するので、上記
連続通気孔発泡体(A)の通気率は、好ましくは1〜4
0cm3 ・cm/cm2 ・sec・cmH2 O、より好
ましくは3〜20cm 3 ・cm/cm2 ・sec・cm
H2 O、最も好ましくは5〜10cm3 ・cm/cm2
・sec・cmH2 Oである。
が1cm3 ・cm/cm2 ・sec・cmH2 O未満で
あると、吸音性が低下し、40cm3 ・cm/cm2 ・
sec・cmH2 Oを超えると、吸音性の低下に加え、
連続気泡発泡体自体の機械的強度が低下するので、上記
連続通気孔発泡体(A)の通気率は、好ましくは1〜4
0cm3 ・cm/cm2 ・sec・cmH2 O、より好
ましくは3〜20cm 3 ・cm/cm2 ・sec・cm
H2 O、最も好ましくは5〜10cm3 ・cm/cm2
・sec・cmH2 Oである。
【0032】又、本発明の連続通気孔発泡体(B)は、
硬化性無機質組成物を発泡・硬化させて成形されたもの
であり、風速50cm/s時の通気抵抗が、0.1〜5
Pa・s/cm2 であるものが用いられる。上記連続通
気孔発泡体(B)の風速50cm/s時の通気抵抗が5
Pa・s/cm2 を超えると、吸音性が低下し、風速5
0cm/s時の通気抵抗が0.1Pa・s/cm2 より
小さい無機質連続通気孔発泡体を得ることは難しく、
又、得られたとしても機械的強度が小さく、高圧水によ
る洗浄時、積層されている上記連続通気孔発泡体(A)
の保護能力が低下するので、上記通気抵抗の範囲に限定
され、より好ましくは風速50cm/s時の通気抵抗
は、0.3〜3Pa・s/cm2 である。
硬化性無機質組成物を発泡・硬化させて成形されたもの
であり、風速50cm/s時の通気抵抗が、0.1〜5
Pa・s/cm2 であるものが用いられる。上記連続通
気孔発泡体(B)の風速50cm/s時の通気抵抗が5
Pa・s/cm2 を超えると、吸音性が低下し、風速5
0cm/s時の通気抵抗が0.1Pa・s/cm2 より
小さい無機質連続通気孔発泡体を得ることは難しく、
又、得られたとしても機械的強度が小さく、高圧水によ
る洗浄時、積層されている上記連続通気孔発泡体(A)
の保護能力が低下するので、上記通気抵抗の範囲に限定
され、より好ましくは風速50cm/s時の通気抵抗
は、0.3〜3Pa・s/cm2 である。
【0033】上記連続通気孔発泡体(B)は、上記通気
特性を有するものであれば、特に限定されるものではな
いが、例えば、気泡径が1〜10mm、気泡間のセル壁
厚さが0.1〜5mm、嵩密度が0.2〜0.5g/c
m3 であり、且つ、連続通気孔発泡体(A)の一面に積
層される厚さが2〜40mmであるものが好適に用いら
れる。
特性を有するものであれば、特に限定されるものではな
いが、例えば、気泡径が1〜10mm、気泡間のセル壁
厚さが0.1〜5mm、嵩密度が0.2〜0.5g/c
m3 であり、且つ、連続通気孔発泡体(A)の一面に積
層される厚さが2〜40mmであるものが好適に用いら
れる。
【0034】上記連続通気孔発泡体(B)に用いられる
硬化性無機質組成物は、上記通気特性を有するものであ
れば、特に限定されるものではないが、例えば、Al2
O3−SiO2 系無機質粉体100重量部、アルカリ金
属珪酸塩0.2〜450重量部、発泡剤0.01〜10
重量部、水35〜1500重量部及びポリシロキサン−
ポリオキシアルキレン共重合体0.1〜5重量部からな
る硬化性無機質組成物であるものが好適に用いられる。
硬化性無機質組成物は、上記通気特性を有するものであ
れば、特に限定されるものではないが、例えば、Al2
O3−SiO2 系無機質粉体100重量部、アルカリ金
属珪酸塩0.2〜450重量部、発泡剤0.01〜10
重量部、水35〜1500重量部及びポリシロキサン−
ポリオキシアルキレン共重合体0.1〜5重量部からな
る硬化性無機質組成物であるものが好適に用いられる。
【0035】上記ポリシロキサン−ポリオキシアルキレ
ン共重合体は、硬化性無機質組成物(B)の発泡に際し
て、気泡径を大きくし、連続通気孔発泡体を形成させる
為に用いられる。上記ポリシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体の添加量が0.1重量部未満であると、
気泡径が小さくなり独立気泡部分が増加し、通気抵抗が
大きくなり、又、5重量部を超えると、得られる発泡体
の強度が低下するおそれがあるので上記範囲、更に好ま
しくは1〜3重量部の範囲で添加される。
ン共重合体は、硬化性無機質組成物(B)の発泡に際し
て、気泡径を大きくし、連続通気孔発泡体を形成させる
為に用いられる。上記ポリシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体の添加量が0.1重量部未満であると、
気泡径が小さくなり独立気泡部分が増加し、通気抵抗が
大きくなり、又、5重量部を超えると、得られる発泡体
の強度が低下するおそれがあるので上記範囲、更に好ま
しくは1〜3重量部の範囲で添加される。
【0036】上記ポリシロキサン−ポリオキシアルキレ
ン共重合体以外の発泡性無機質組成物は、上記発泡性無
機質組成物(A)の相当する成分が同様に用いられる。
ン共重合体以外の発泡性無機質組成物は、上記発泡性無
機質組成物(A)の相当する成分が同様に用いられる。
【0037】請求項2記載の発明は、連続通気孔発泡体
(B)の気泡径が1〜10mm、気泡間のセル壁厚さが
0.1〜5mm、嵩密度が0.2〜0.5g/cm3 で
あり、且つ、連続通気孔発泡体(A)の一面に積層され
る厚さが2〜40mmであることを特徴とする請求項1
記載の吸音材をその要旨とする。
(B)の気泡径が1〜10mm、気泡間のセル壁厚さが
0.1〜5mm、嵩密度が0.2〜0.5g/cm3 で
あり、且つ、連続通気孔発泡体(A)の一面に積層され
る厚さが2〜40mmであることを特徴とする請求項1
記載の吸音材をその要旨とする。
【0038】上記連続通気孔発泡体(B)の気泡径が1
mm未満であると、吸音性が低下し、10mmを超える
と強度が低下する。又、気泡間のセル壁厚さが0.1m
m未満であると、強度が低下し、5mmを超えると吸音
性が低下する。更に、嵩密度が0.2g/cm3 未満で
あると、強度が低下し、前記する高圧水による洗浄時の
連続通気孔発泡体(A)の保護能力が低下する。又、
0.5g/cm3 を超えると吸音性が低下する。/cm
3 を超えると吸音性が低下する。
mm未満であると、吸音性が低下し、10mmを超える
と強度が低下する。又、気泡間のセル壁厚さが0.1m
m未満であると、強度が低下し、5mmを超えると吸音
性が低下する。更に、嵩密度が0.2g/cm3 未満で
あると、強度が低下し、前記する高圧水による洗浄時の
連続通気孔発泡体(A)の保護能力が低下する。又、
0.5g/cm3 を超えると吸音性が低下する。/cm
3 を超えると吸音性が低下する。
【0039】上記連続通気孔発泡体(B)の厚さが2m
mより薄いと、強度が低下し、前記する高圧水による洗
浄時の連続通気孔発泡体(A)の保護能力が低下する。
又、40mmを超えると吸音性が低下するので上記範囲
に限定される。
mより薄いと、強度が低下し、前記する高圧水による洗
浄時の連続通気孔発泡体(A)の保護能力が低下する。
又、40mmを超えると吸音性が低下するので上記範囲
に限定される。
【0040】請求項3記載の発明は、連続通気孔発泡体
(B)を成形した硬化性無機質組成物が、Al2 O3 −
SiO2 系無機質粉体、アルカリ金属珪酸塩、発泡剤、
水及びポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体
からなる硬化性無機質組成物であることを特徴とする請
求項1又は請求項2記載の吸音材をその要旨とする。
(B)を成形した硬化性無機質組成物が、Al2 O3 −
SiO2 系無機質粉体、アルカリ金属珪酸塩、発泡剤、
水及びポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体
からなる硬化性無機質組成物であることを特徴とする請
求項1又は請求項2記載の吸音材をその要旨とする。
【0041】上記連続通気孔発泡体(B)を成形した硬
化性無機質組成物の各成分は、請求項1及び2記載の発
明において用いた成分が各々用いられる。上記アルカリ
金属珪酸塩の好ましい添加量は、Al2 O3 −SiO2
系無機質粉体100重量部に対し0.2〜450重量部
である。上記添加量が0.2重量部未満であると、得ら
れる連続通気孔発泡体が硬化不良となり、450重量部
を超えると、得られる連続通気孔発泡体の耐水性が低下
するおそれがある。
化性無機質組成物の各成分は、請求項1及び2記載の発
明において用いた成分が各々用いられる。上記アルカリ
金属珪酸塩の好ましい添加量は、Al2 O3 −SiO2
系無機質粉体100重量部に対し0.2〜450重量部
である。上記添加量が0.2重量部未満であると、得ら
れる連続通気孔発泡体が硬化不良となり、450重量部
を超えると、得られる連続通気孔発泡体の耐水性が低下
するおそれがある。
【0042】又、上記発泡剤として過酸化水素等の過酸
化物が用いられる場合、その好ましい添加量は、Al2
O3 −SiO2 系無機質粉体100重量部に対し0.0
1〜10重量部である。上記添加量が0.01重量部未
満では、気泡が十分に形成されず、所望の発泡体を得る
ことが難しく、10重量部を超えると、発泡ガスが過剰
となり、破泡が多く発生するおそれがある。尚、上記発
泡剤としてアルミニウム粉末等の金属粉末が用いられる
場合、その好ましい添加量は、Al2 O3 −SiO2 系
無機質粉体100重量部に対し0.01〜10重量部で
ある。上記添加量が0.01重量部未満では、気泡が十
分に形成されず、所望の発泡体を得ることが難しく、1
0重量部を超えると、発泡ガスが過剰となり、破泡が多
く発生するおそれがある。
化物が用いられる場合、その好ましい添加量は、Al2
O3 −SiO2 系無機質粉体100重量部に対し0.0
1〜10重量部である。上記添加量が0.01重量部未
満では、気泡が十分に形成されず、所望の発泡体を得る
ことが難しく、10重量部を超えると、発泡ガスが過剰
となり、破泡が多く発生するおそれがある。尚、上記発
泡剤としてアルミニウム粉末等の金属粉末が用いられる
場合、その好ましい添加量は、Al2 O3 −SiO2 系
無機質粉体100重量部に対し0.01〜10重量部で
ある。上記添加量が0.01重量部未満では、気泡が十
分に形成されず、所望の発泡体を得ることが難しく、1
0重量部を超えると、発泡ガスが過剰となり、破泡が多
く発生するおそれがある。
【0043】又、上記水の好ましい添加量は、Al2 O
3 −SiO2 系無機質粉体100重量部に対し35〜1
500重量部である。上記添加量が35重量部未満であ
ると、硬化性無機質組成物の粘度が高くなり過ぎ、発泡
工程が不安定となり、高倍率発泡体や低密度連続通気孔
発泡体が得られにくく、1500重量部を超えると、硬
化性無機質組成物の粘度が低くなり過ぎ、発泡工程が不
安定となり、得られる連続通気孔発泡体の強度も低下す
るおそれがある。
3 −SiO2 系無機質粉体100重量部に対し35〜1
500重量部である。上記添加量が35重量部未満であ
ると、硬化性無機質組成物の粘度が高くなり過ぎ、発泡
工程が不安定となり、高倍率発泡体や低密度連続通気孔
発泡体が得られにくく、1500重量部を超えると、硬
化性無機質組成物の粘度が低くなり過ぎ、発泡工程が不
安定となり、得られる連続通気孔発泡体の強度も低下す
るおそれがある。
【0044】更に、ポリシロキサン−ポリオキシアルキ
レン共重合体の好ましい添加量は、Al2 O3 −SiO
2 系無機質粉体100重量部に対し0.1〜5重量部で
ある。上記添加量が0.1重量部未満であると、気泡径
が小さくなり独立気泡部分が増加し、通気抵抗が大きく
なり、又、5重量部を超えると、得られる発泡体の強度
が低下するおそれがある。
レン共重合体の好ましい添加量は、Al2 O3 −SiO
2 系無機質粉体100重量部に対し0.1〜5重量部で
ある。上記添加量が0.1重量部未満であると、気泡径
が小さくなり独立気泡部分が増加し、通気抵抗が大きく
なり、又、5重量部を超えると、得られる発泡体の強度
が低下するおそれがある。
【0045】上記連続通気孔発泡体(A)の一面に、連
続通気孔発泡体(B)を積層する手段は、特に限定され
るものではないが、例えば、:連続通気孔発泡体
(A)の一面に、連続通気孔発泡体(B)を重ね合わ
せ、その外側を丈夫なフレームで緊締する方法、:前
項のように連続通気孔発泡体(A)及び(B)を重ね合
わせ、該重ね合わせ面を酢酸ビニル樹脂系接着剤やウレ
タン樹脂系接着剤等の接着剤で相互に接着する方法、
:前項の方法における接着剤に替えて、普通ポルト
ランドセメント、特殊ポルトランドセメント、ローマン
セメント、マグネシアセメント、石膏、石灰及びこれら
の混合物等の水硬性無機物質と水からなる硬化性無機質
組成物スラリー、請求項1及び2記載の発明において用
いたAl2 O3 −SiO2 系無機質粉体、アルカリ金属
珪酸塩及び水からなる硬化性無機質組成物スラリーを用
いる接着方法等が挙げられる。
続通気孔発泡体(B)を積層する手段は、特に限定され
るものではないが、例えば、:連続通気孔発泡体
(A)の一面に、連続通気孔発泡体(B)を重ね合わ
せ、その外側を丈夫なフレームで緊締する方法、:前
項のように連続通気孔発泡体(A)及び(B)を重ね合
わせ、該重ね合わせ面を酢酸ビニル樹脂系接着剤やウレ
タン樹脂系接着剤等の接着剤で相互に接着する方法、
:前項の方法における接着剤に替えて、普通ポルト
ランドセメント、特殊ポルトランドセメント、ローマン
セメント、マグネシアセメント、石膏、石灰及びこれら
の混合物等の水硬性無機物質と水からなる硬化性無機質
組成物スラリー、請求項1及び2記載の発明において用
いたAl2 O3 −SiO2 系無機質粉体、アルカリ金属
珪酸塩及び水からなる硬化性無機質組成物スラリーを用
いる接着方法等が挙げられる。
【0046】請求項1記載の発明の吸音材は、叙上のよ
うに、連続通気孔発泡体(A)に連続通気孔発泡体
(B)が積層されて、連続通気孔発泡体(A)表面を、
連続通気孔発泡体(B)で保護しているので、両連続通
気孔発泡体の有する高い吸音性を示すと共に、上記構造
によって高い強度を示し、就中、高圧水による洗浄を可
能ならしめる。
うに、連続通気孔発泡体(A)に連続通気孔発泡体
(B)が積層されて、連続通気孔発泡体(A)表面を、
連続通気孔発泡体(B)で保護しているので、両連続通
気孔発泡体の有する高い吸音性を示すと共に、上記構造
によって高い強度を示し、就中、高圧水による洗浄を可
能ならしめる。
【0047】請求項2記載の発明の吸音材は、叙上のよ
うに連続通気孔発泡体(B)の気泡径、気泡間のセル壁
厚さ、嵩密度及び連続通気孔発泡体(A)表面に積層さ
れる厚さが、その最適範囲に限定されて構成されている
ので、両連続通気孔発泡体の有する高い吸音性を示すと
共に、上記構造によって高い強度を示し、就中、高圧水
による洗浄を可能ならしめる。
うに連続通気孔発泡体(B)の気泡径、気泡間のセル壁
厚さ、嵩密度及び連続通気孔発泡体(A)表面に積層さ
れる厚さが、その最適範囲に限定されて構成されている
ので、両連続通気孔発泡体の有する高い吸音性を示すと
共に、上記構造によって高い強度を示し、就中、高圧水
による洗浄を可能ならしめる。
【0048】請求項3記載の発明の吸音材は、叙上のよ
うに連続通気孔発泡体(B)を形成する硬化性無機質組
成物の構成となっているので、両連続通気孔発泡体の有
する高い吸音性を示すと共に、上記構造によって高い強
度を示し、就中、高圧水による洗浄を可能ならしめる。
うに連続通気孔発泡体(B)を形成する硬化性無機質組
成物の構成となっているので、両連続通気孔発泡体の有
する高い吸音性を示すと共に、上記構造によって高い強
度を示し、就中、高圧水による洗浄を可能ならしめる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、実施例及
び比較例を挙げて具体的に説明するが、本発明は、これ
らの実施例に限定されるものではない。
び比較例を挙げて具体的に説明するが、本発明は、これ
らの実施例に限定されるものではない。
【0050】[無機質硬化性粉体]フライアッシュ(関
電化工社製、平均粒径20μm、JIS A 6201
に準ずる)を分級機(日清エンジニアリング社製、型
式:TC−15)により分級し、粒径が10μm以下の
無機質硬化性粉体を得た。
電化工社製、平均粒径20μm、JIS A 6201
に準ずる)を分級機(日清エンジニアリング社製、型
式:TC−15)により分級し、粒径が10μm以下の
無機質硬化性粉体を得た。
【0051】[その他使用材料] タルク:山陽クレー工業社製、商品名「タルク83」、
平均粒径5μm。 マイカ:スゾライトマイカ、平均粒径40μm。 ビニロン繊維:クラレ社製、商品名「RM182−
3」、繊維長3mm。 オレイン酸ナトリウム:和光純薬社製。 過酸化水素:三菱ガス化学社製、35重量%品を10重
量%に希釈して使用。
平均粒径5μm。 マイカ:スゾライトマイカ、平均粒径40μm。 ビニロン繊維:クラレ社製、商品名「RM182−
3」、繊維長3mm。 オレイン酸ナトリウム:和光純薬社製。 過酸化水素:三菱ガス化学社製、35重量%品を10重
量%に希釈して使用。
【0052】[連続通気孔発泡体Aの作製]表1に示す
発泡剤を除く、硬化性無機物組成物の各成分をハンドミ
キサーで攪拌混合して均一なペーストを形成した。尚、
珪酸ナトリウム及び水は、予め混合して溶解され、表1
に示される濃度の水溶液の状態で、その他の成分と混合
された。次いで、表1に示す発泡剤として用いられる過
酸化水素を、35重量%過酸化水素水溶液と水を予め混
合希釈して調製された10重量%過酸化水素水溶液とし
て上記硬化性無機物組成物ペーストに加え、更に約10
秒間攪拌混合して発泡性硬化性無機物組成物を得た。得
られた発泡性硬化性無機物組成物を、直ちに成形用型枠
内に流し込み、放置しておくと、徐々に発泡が起こり、
発泡は約3分間で完了した。その後、85℃のオーブン
中で12時間加熱し、硬化させて、表1に示す厚さ8m
m、嵩密度0.3g/cm3 の連続通気孔発泡体Aを作
製した。
発泡剤を除く、硬化性無機物組成物の各成分をハンドミ
キサーで攪拌混合して均一なペーストを形成した。尚、
珪酸ナトリウム及び水は、予め混合して溶解され、表1
に示される濃度の水溶液の状態で、その他の成分と混合
された。次いで、表1に示す発泡剤として用いられる過
酸化水素を、35重量%過酸化水素水溶液と水を予め混
合希釈して調製された10重量%過酸化水素水溶液とし
て上記硬化性無機物組成物ペーストに加え、更に約10
秒間攪拌混合して発泡性硬化性無機物組成物を得た。得
られた発泡性硬化性無機物組成物を、直ちに成形用型枠
内に流し込み、放置しておくと、徐々に発泡が起こり、
発泡は約3分間で完了した。その後、85℃のオーブン
中で12時間加熱し、硬化させて、表1に示す厚さ8m
m、嵩密度0.3g/cm3 の連続通気孔発泡体Aを作
製した。
【0053】[連続通気孔発泡体Bの作製]表1に示す
発泡性硬化性無機物組成物を成形用型枠内に流し込み、
連続通気孔発泡体Aと同様にして、表1に各々示す構成
及び性能の通気孔発泡体Bを作製した。尚、得られた連
続通気孔発泡体A及びBは、脱型後、五酸化二燐のデシ
ケータ中で乾燥され、厚さ及び見掛け密度(g/c
m3 )が測定された。
発泡性硬化性無機物組成物を成形用型枠内に流し込み、
連続通気孔発泡体Aと同様にして、表1に各々示す構成
及び性能の通気孔発泡体Bを作製した。尚、得られた連
続通気孔発泡体A及びBは、脱型後、五酸化二燐のデシ
ケータ中で乾燥され、厚さ及び見掛け密度(g/c
m3 )が測定された。
【0054】(実施例1〜6)上記連続通気孔発泡体A
の一面に、酢酸ビニル樹脂系接着剤を塗布して連続通気
孔発泡体Bを積層して吸音材を作製した。
の一面に、酢酸ビニル樹脂系接着剤を塗布して連続通気
孔発泡体Bを積層して吸音材を作製した。
【0055】(比較例)表1に示す連続通気孔発泡体A
を吸音材として用いた。
を吸音材として用いた。
【0056】
【表1】
【0057】実施例1〜6及び比較例の吸音材の性能を
評価するため、垂直入射吸音率の測定及び高圧洗浄水試
験を以下に示す方法で試験した。試験結果は、表1に示
した。
評価するため、垂直入射吸音率の測定及び高圧洗浄水試
験を以下に示す方法で試験した。試験結果は、表1に示
した。
【0058】1.垂直入射吸音率:JIS A 140
5に準拠し、垂直入射吸音率(aj)を測定した。尚、
試験片の大きさは直径100mmとし、実施例の各吸音
材は、連続通気孔発泡体B側の面を音源側とした。試験
片の背面は、厚さ25mmの鉄板を密着させて空気層の
ない状態で測定された。上記垂直入射吸音率(aj)の
測定は、周波数400〜4000Hzの範囲において行
われ、これら周波数毎の測定値は、建設省道路交通騒音
測定指針に定める加重Kjを用いて重み付けされ、垂直
入射平均吸音率Σaj・Kj/ΣKjを算出した。垂直
入射平均吸音率は、実数で示したが、本発明における評
価としては、0.85以上を良好として取り扱った。
5に準拠し、垂直入射吸音率(aj)を測定した。尚、
試験片の大きさは直径100mmとし、実施例の各吸音
材は、連続通気孔発泡体B側の面を音源側とした。試験
片の背面は、厚さ25mmの鉄板を密着させて空気層の
ない状態で測定された。上記垂直入射吸音率(aj)の
測定は、周波数400〜4000Hzの範囲において行
われ、これら周波数毎の測定値は、建設省道路交通騒音
測定指針に定める加重Kjを用いて重み付けされ、垂直
入射平均吸音率Σaj・Kj/ΣKjを算出した。垂直
入射平均吸音率は、実数で示したが、本発明における評
価としては、0.85以上を良好として取り扱った。
【0059】2.高圧洗浄水試験:得られた面積500
mm×600mmの吸音材を試験片とし、該試験片の上
方15cmの位置から放水角度約60度、ノズル吐出圧
60kg/cm2 で通常洗浄に用いられる水量で15秒
間放水し、発泡体の表面の損傷の有無を観察し、○:損
傷が認められなかったもの、×:表面が削られる等の損
傷があったもの、の2段階で評価した。
mm×600mmの吸音材を試験片とし、該試験片の上
方15cmの位置から放水角度約60度、ノズル吐出圧
60kg/cm2 で通常洗浄に用いられる水量で15秒
間放水し、発泡体の表面の損傷の有無を観察し、○:損
傷が認められなかったもの、×:表面が削られる等の損
傷があったもの、の2段階で評価した。
【0060】表1より明らかなように、実施例1〜実施
例6の吸音材は、いずれも優れた吸音性と高圧水洗浄能
力を有するものである。これに対し、連続通気孔発泡体
B層がない比較例の吸音材は、当初吸音性があっても、
高圧洗浄水試験結果より明らかなように、高圧洗浄水に
よる洗浄によって表面が削れ、短期間で使用不能になっ
てしまうものであった。
例6の吸音材は、いずれも優れた吸音性と高圧水洗浄能
力を有するものである。これに対し、連続通気孔発泡体
B層がない比較例の吸音材は、当初吸音性があっても、
高圧洗浄水試験結果より明らかなように、高圧洗浄水に
よる洗浄によって表面が削れ、短期間で使用不能になっ
てしまうものであった。
【0061】
【発明の効果】本発明の吸音材は、叙上の如く構成され
ているので、高い吸音性と高い強度を併せ有する。
ているので、高い吸音性と高い強度を併せ有する。
Claims (3)
- 【請求項1】 硬化性無機質組成物から成形された連続
通気孔発泡体(A)の一面に、風速50cm/s時の通
気抵抗が0.1〜5Pa・s/cm2 である硬化性無機
質組成物から成形された連続通気孔発泡体(B)が積層
されてなることを特徴とする吸音材。 - 【請求項2】 連続通気孔発泡体(B)の気泡径が1〜
10mm、気泡間のセル壁厚さが0.1〜5mm、嵩密
度が0.2〜0.5g/cm3 であり、且つ、連続通気
孔発泡体(A)の一面に積層される厚さが2〜40mm
であることを特徴とする請求項1記載の吸音材。 - 【請求項3】 連続通気孔発泡体(B)を成形した硬化
性無機質組成物が、Al2 O3 −SiO2 系無機質粉
体、アルカリ金属珪酸塩、発泡剤、水及びポリシロキサ
ン−ポリオキシアルキレン共重合体からなる硬化性無機
質組成物であることを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の吸音材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052027A JPH10245905A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 吸音材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052027A JPH10245905A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 吸音材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10245905A true JPH10245905A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12903341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9052027A Withdrawn JPH10245905A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 吸音材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10245905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020144390A (ja) * | 2016-06-02 | 2020-09-10 | ニチアス株式会社 | 発泡体 |
| JP2022178855A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-12-02 | 株式会社ジェイエスピー | ジオポリマー発泡体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0812402A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-16 | Sk Kaken Co Ltd | 天然岩石調発泡化粧仕上材 |
| JPH0830275A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-02-02 | Bridgestone Corp | 吸音材 |
| JPH08277178A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 無機質積層体 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9052027A patent/JPH10245905A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0812402A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-16 | Sk Kaken Co Ltd | 天然岩石調発泡化粧仕上材 |
| JPH0830275A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-02-02 | Bridgestone Corp | 吸音材 |
| JPH08277178A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 無機質積層体 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020144390A (ja) * | 2016-06-02 | 2020-09-10 | ニチアス株式会社 | 発泡体 |
| JP2022178855A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-12-02 | 株式会社ジェイエスピー | ジオポリマー発泡体 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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