JPH10245970A - 防音床材 - Google Patents
防音床材Info
- Publication number
- JPH10245970A JPH10245970A JP6378997A JP6378997A JPH10245970A JP H10245970 A JPH10245970 A JP H10245970A JP 6378997 A JP6378997 A JP 6378997A JP 6378997 A JP6378997 A JP 6378997A JP H10245970 A JPH10245970 A JP H10245970A
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- Japan
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- cushioning material
- soundproof
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造が容易で、良好な歩行感を確保しつつ、
防音性能を向上させることができる防音床材を提供す
る。 【解決手段】 表面側の化粧板2と、その裏側に接着さ
れた緩衝材3とを備え、この緩衝材3が、熱圧によりエ
ンボス加工され且つ厚さ方向の中央部に熱融解により硬
化した硬化部9を有する不織布8で構成されている。
防音性能を向上させることができる防音床材を提供す
る。 【解決手段】 表面側の化粧板2と、その裏側に接着さ
れた緩衝材3とを備え、この緩衝材3が、熱圧によりエ
ンボス加工され且つ厚さ方向の中央部に熱融解により硬
化した硬化部9を有する不織布8で構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅や戸建て
住宅などにおいて、防音や防振のために床に施工される
防音床材に関するものである。
住宅などにおいて、防音や防振のために床に施工される
防音床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の防音床材として、例えば
図4に示すものが知られている。この防音床材51は、
表面側の木質板などから成る化粧板52と、その裏側の
緩衝材53とを積層・接着した2層構造を有している。
緩衝材53は、例えば平坦な不織布などで構成されてい
る。このような構成の防音床材51は、雄さね54と雌
さね55をさね矧ぎにより接合することによって、床版
F上に多数、敷設される。そして、化粧板52の表面に
衝撃が加わった場合、その振動が、緩衝材53を構成す
る不織布で緩衝された後、下側の床版Fに伝えられるこ
とによって、振動エネルギーの伝達が抑制され、防音効
果が得られるようになっている。
図4に示すものが知られている。この防音床材51は、
表面側の木質板などから成る化粧板52と、その裏側の
緩衝材53とを積層・接着した2層構造を有している。
緩衝材53は、例えば平坦な不織布などで構成されてい
る。このような構成の防音床材51は、雄さね54と雌
さね55をさね矧ぎにより接合することによって、床版
F上に多数、敷設される。そして、化粧板52の表面に
衝撃が加わった場合、その振動が、緩衝材53を構成す
る不織布で緩衝された後、下側の床版Fに伝えられるこ
とによって、振動エネルギーの伝達が抑制され、防音効
果が得られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の防
音床材51では、緩衝材53を構成する不織布が平坦
で、化粧板52および床版Fに面接触しているため、化
粧板52に加わった衝撃による振動が、化粧板52の全
面を介して緩衝材53に伝わり、さらに緩衝材53の全
面を介して床版Fに伝わる。このため、この防音床材5
1では、振動エネルギーの伝達を十分に抑制することが
できず、振動が下の階に騒音となって現れるなど、十分
な防音効果を得ることができないという欠点がある。
音床材51では、緩衝材53を構成する不織布が平坦
で、化粧板52および床版Fに面接触しているため、化
粧板52に加わった衝撃による振動が、化粧板52の全
面を介して緩衝材53に伝わり、さらに緩衝材53の全
面を介して床版Fに伝わる。このため、この防音床材5
1では、振動エネルギーの伝達を十分に抑制することが
できず、振動が下の階に騒音となって現れるなど、十分
な防音効果を得ることができないという欠点がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、製造が容易で、良好な歩行感
を確保しつつ、防音性能を向上させることができる防音
床材を提供することを目的としている。
めになされたものであり、製造が容易で、良好な歩行感
を確保しつつ、防音性能を向上させることができる防音
床材を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の防音床材は、表面側の化粧板と、その裏側
に接着された緩衝材とを備え、この緩衝材が、熱圧によ
りエンボス加工され且つ厚さ方向の中央部に熱融解によ
り硬化した硬化部を有する不織布で構成されていること
を特徴としている。
め、本発明の防音床材は、表面側の化粧板と、その裏側
に接着された緩衝材とを備え、この緩衝材が、熱圧によ
りエンボス加工され且つ厚さ方向の中央部に熱融解によ
り硬化した硬化部を有する不織布で構成されていること
を特徴としている。
【0006】この防音床材では、緩衝材を構成する不織
布の表裏面に、熱圧によるエンボス加工によって凹凸が
あらかじめ形成されており、この防音床材が床版上に敷
設された状態では、不織布は、その表面側および裏面側
において、それぞれの凸部のみが化粧板および床版に点
接触する。したがって、不織布が化粧板および床版にそ
れぞれ面接触していた従来の場合と比較して、接触面積
が大幅に減少し、振動の伝達経路を狭くし、かつ分散さ
せることができる。また、不織布の凹部と化粧板および
床版との間に空気層が形成され、この空気層によって振
動を減衰することができる。その結果、化粧板から不織
布を経て床版に至る振動エネルギーの伝達率を抑制で
き、したがって、防音効果を向上させることができる。
布の表裏面に、熱圧によるエンボス加工によって凹凸が
あらかじめ形成されており、この防音床材が床版上に敷
設された状態では、不織布は、その表面側および裏面側
において、それぞれの凸部のみが化粧板および床版に点
接触する。したがって、不織布が化粧板および床版にそ
れぞれ面接触していた従来の場合と比較して、接触面積
が大幅に減少し、振動の伝達経路を狭くし、かつ分散さ
せることができる。また、不織布の凹部と化粧板および
床版との間に空気層が形成され、この空気層によって振
動を減衰することができる。その結果、化粧板から不織
布を経て床版に至る振動エネルギーの伝達率を抑制で
き、したがって、防音効果を向上させることができる。
【0007】また、このような不織布の熱圧によるエン
ボス加工は、例えば、所定の型形状を有する一対の雄型
および雌型の間に不織布を挿入し、熱圧することによっ
て、簡単に行えるので、防音床材を容易に製造すること
ができる。さらに、上記のように、不織布に凹凸を形成
して化粧板および床版に点接触させた場合には、剛性が
不足することで、柔らか過ぎる歩行感になりがちである
が、本構成の防音床材では、不織布の中央部に形成した
硬化部がより大きな剛性をもつので、全体として、良好
な歩行感を確保することができる。また、このような硬
化部は、例えば、不織布を形成する際に、その中央部に
他の部分よりも融点の低い材質の繊維を配置しておき、
その後、エンボス加工を上記融点よりも高い適当な温度
で行うことによって、容易に形成することができる。
ボス加工は、例えば、所定の型形状を有する一対の雄型
および雌型の間に不織布を挿入し、熱圧することによっ
て、簡単に行えるので、防音床材を容易に製造すること
ができる。さらに、上記のように、不織布に凹凸を形成
して化粧板および床版に点接触させた場合には、剛性が
不足することで、柔らか過ぎる歩行感になりがちである
が、本構成の防音床材では、不織布の中央部に形成した
硬化部がより大きな剛性をもつので、全体として、良好
な歩行感を確保することができる。また、このような硬
化部は、例えば、不織布を形成する際に、その中央部に
他の部分よりも融点の低い材質の繊維を配置しておき、
その後、エンボス加工を上記融点よりも高い適当な温度
で行うことによって、容易に形成することができる。
【0008】この場合、不織布の表面および裏面の少な
くとも一方に、それらの凹凸面に沿って樹脂フィルムお
よび樹脂発泡体の一方が貼り付けられていることが好ま
しい。
くとも一方に、それらの凹凸面に沿って樹脂フィルムお
よび樹脂発泡体の一方が貼り付けられていることが好ま
しい。
【0009】この構成では、不織布の裏面に樹脂フィル
ムまたは樹脂発泡体を貼り付けた場合には、防音床材を
床版上に敷設するのに使用した接着剤が不織布に浸透す
るのを、樹脂フィルムなどによって防止できる。同様
に、不織布の表面に樹脂フィルムなどを貼り付けた場合
には、化粧板との接着剤が不織布に浸透するのを、樹脂
フィルムなどによって防止でき、それにより、接着剤の
浸透に起因する不織布の緩衝能力の低下を確実に防止す
ることができる。
ムまたは樹脂発泡体を貼り付けた場合には、防音床材を
床版上に敷設するのに使用した接着剤が不織布に浸透す
るのを、樹脂フィルムなどによって防止できる。同様
に、不織布の表面に樹脂フィルムなどを貼り付けた場合
には、化粧板との接着剤が不織布に浸透するのを、樹脂
フィルムなどによって防止でき、それにより、接着剤の
浸透に起因する不織布の緩衝能力の低下を確実に防止す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を適用した防音床材について、詳細に説明する。図1
は、本発明の第1実施形態による防音床材を、厚さを強
調して模式的に表した断面図である。同図に示すよう
に、この防音床材1は、表面側の化粧板2と、その裏面
に接着した緩衝材3とから成る2層構造を有している。
この防音床材1は、建物のスラブなどの床版F上に敷設
されるタイプのものであり、全体として、10mm〜18
mm程度の厚さに形成されている。
明を適用した防音床材について、詳細に説明する。図1
は、本発明の第1実施形態による防音床材を、厚さを強
調して模式的に表した断面図である。同図に示すよう
に、この防音床材1は、表面側の化粧板2と、その裏面
に接着した緩衝材3とから成る2層構造を有している。
この防音床材1は、建物のスラブなどの床版F上に敷設
されるタイプのものであり、全体として、10mm〜18
mm程度の厚さに形成されている。
【0011】化粧板2は、木質合板、パーティクルボー
ドや無垢の板材などから成る木質板4の上面に、化粧用
の木質単板や塩ビ板やウレタン含浸紙(図示せず)など
を接着して、仕上げられたものであり、全体として、5
mm〜12mm程度の厚さを有している。木質板4の下面に
は、複数の長溝5が形成され、これらの長溝5によっ
て、歩行感を損なわない範囲で、化粧板2の可撓性が確
保されるようになっている。また、木質板4の一方の側
面には雄ざね6が、他方の面には雌ざね7がそれぞれ形
成されており、防音床材1は、これらの雄ざね6と雌ざ
ね7を順次、さね矧ぎで接合しながら、接着剤を併用し
て床版F上に敷設される。
ドや無垢の板材などから成る木質板4の上面に、化粧用
の木質単板や塩ビ板やウレタン含浸紙(図示せず)など
を接着して、仕上げられたものであり、全体として、5
mm〜12mm程度の厚さを有している。木質板4の下面に
は、複数の長溝5が形成され、これらの長溝5によっ
て、歩行感を損なわない範囲で、化粧板2の可撓性が確
保されるようになっている。また、木質板4の一方の側
面には雄ざね6が、他方の面には雌ざね7がそれぞれ形
成されており、防音床材1は、これらの雄ざね6と雌ざ
ね7を順次、さね矧ぎで接合しながら、接着剤を併用し
て床版F上に敷設される。
【0012】緩衝材3は、例えばポリプロピレン、ポリ
エステル、ナイロンやアクリル製の不織布8で構成され
ている。この不織布8は、あらかじめ熱圧によってエン
ボス加工されており、それにより、図1および図2に示
すような多数の凹凸(凸部8aおよび凹部8b)が表裏
面に形成されている。このようなエンボス加工は、例え
ば、所定の型形状を有する一対の雄型および雌型(図示
せず)間に不織布を挿入し、熱圧することによって、簡
単に行うことができる。この不織布8の厚さは3〜10
mmで、エンボスの深さ、すなわち凸部8aと凹部8bの
高さの差は、2〜20mmである。
エステル、ナイロンやアクリル製の不織布8で構成され
ている。この不織布8は、あらかじめ熱圧によってエン
ボス加工されており、それにより、図1および図2に示
すような多数の凹凸(凸部8aおよび凹部8b)が表裏
面に形成されている。このようなエンボス加工は、例え
ば、所定の型形状を有する一対の雄型および雌型(図示
せず)間に不織布を挿入し、熱圧することによって、簡
単に行うことができる。この不織布8の厚さは3〜10
mmで、エンボスの深さ、すなわち凸部8aと凹部8bの
高さの差は、2〜20mmである。
【0013】また、不織布8の厚さ方向の中央部には、
熱融解により硬化した硬化部9が形成されていて、他の
部分よりも大きな硬さになっている。このような硬化部
9は、例えば、不織布8を形成する際に、その中央部に
他の部分よりも融点の低い材質の繊維をあらかじめ配置
しておき、その後、上述のエンボス加工を適当な温度で
行うことによって、簡単に形成することができる。
熱融解により硬化した硬化部9が形成されていて、他の
部分よりも大きな硬さになっている。このような硬化部
9は、例えば、不織布8を形成する際に、その中央部に
他の部分よりも融点の低い材質の繊維をあらかじめ配置
しておき、その後、上述のエンボス加工を適当な温度で
行うことによって、簡単に形成することができる。
【0014】以上のように構成された防音床材1が、図
1に示すように床版F上に敷設された場合、不織布8
は、その表面側および裏面側において、それぞれの凸部
8aのみが化粧板2および床版Fに接する。このよう
に、緩衝材3を構成する不織布8が化粧板2および床版
Fにそれぞれ点接触するので、これらが相互に面接触し
ていた従来の場合と比較して、接触面積が大幅に減少
し、振動の伝達経路を狭くし、かつ分散させることがで
きる。また、不織布8の凹部8bと化粧板2および床版
Fとの間に空気層Aが形成され、この空気層Aによって
振動を減衰することができる。その結果、化粧板2から
不織布8を経て床版Fに至る振動エネルギーの伝達率を
抑制でき、したがって、防音効果を向上させることがで
きる。
1に示すように床版F上に敷設された場合、不織布8
は、その表面側および裏面側において、それぞれの凸部
8aのみが化粧板2および床版Fに接する。このよう
に、緩衝材3を構成する不織布8が化粧板2および床版
Fにそれぞれ点接触するので、これらが相互に面接触し
ていた従来の場合と比較して、接触面積が大幅に減少
し、振動の伝達経路を狭くし、かつ分散させることがで
きる。また、不織布8の凹部8bと化粧板2および床版
Fとの間に空気層Aが形成され、この空気層Aによって
振動を減衰することができる。その結果、化粧板2から
不織布8を経て床版Fに至る振動エネルギーの伝達率を
抑制でき、したがって、防音効果を向上させることがで
きる。
【0015】また、上記のように、不織布8に凹凸を形
成して化粧板2および床版Fに点接触させた場合には、
剛性が不足することで、柔らか過ぎる歩行感になりがち
であるが、この防音床材1では、不織布8の硬化部9が
より大きな剛性をもつので、全体として、良好な歩行感
を確保することができる。
成して化粧板2および床版Fに点接触させた場合には、
剛性が不足することで、柔らか過ぎる歩行感になりがち
であるが、この防音床材1では、不織布8の硬化部9が
より大きな剛性をもつので、全体として、良好な歩行感
を確保することができる。
【0016】図3は、本発明の第2実施形態による防音
床材を示している。この防音床材11は、上述した第1
実施形態の防音床材1に対し、緩衝材3を構成する不織
布8の裏面に樹脂発泡体12をさらに貼り付けたもので
ある。樹脂発泡体12は、例えばポリエチレンやポリウ
レタンで構成されている。なお、不織布8への樹脂発泡
体12の貼付けは、不織布8のエンボス加工時に同時に
行ってもよく、あるいは別個にエンボス加工した樹脂発
泡体12を不織布8に貼り付けることによって行っても
よいが、前者の方がより効率的である。
床材を示している。この防音床材11は、上述した第1
実施形態の防音床材1に対し、緩衝材3を構成する不織
布8の裏面に樹脂発泡体12をさらに貼り付けたもので
ある。樹脂発泡体12は、例えばポリエチレンやポリウ
レタンで構成されている。なお、不織布8への樹脂発泡
体12の貼付けは、不織布8のエンボス加工時に同時に
行ってもよく、あるいは別個にエンボス加工した樹脂発
泡体12を不織布8に貼り付けることによって行っても
よいが、前者の方がより効率的である。
【0017】この防音床材11によれば、前述した第1
実施形態の防音床材1の効果に加えて、防音床材11を
床版F上に接着するのに使用した接着剤が不織布8に浸
透するのを、樹脂発泡体12によって防止でき、接着剤
の浸透に起因する不織布8の緩衝能力の低下を確実に防
止することができる。同様に、不織布の表面に樹脂フィ
ルムなどを貼り付けた場合には、それにより、接着剤の
浸透。不織布8の防音特性に、樹脂発泡体19の防音特
性が付加されるので、このような両者の複合された防音
特性によって、より広い帯域にわたる、より良好な防音
性能を得ることができる。また、樹脂発泡体19に剛性
をもたせることにより、良好な床の歩行感を確保するこ
とも可能である。
実施形態の防音床材1の効果に加えて、防音床材11を
床版F上に接着するのに使用した接着剤が不織布8に浸
透するのを、樹脂発泡体12によって防止でき、接着剤
の浸透に起因する不織布8の緩衝能力の低下を確実に防
止することができる。同様に、不織布の表面に樹脂フィ
ルムなどを貼り付けた場合には、それにより、接着剤の
浸透。不織布8の防音特性に、樹脂発泡体19の防音特
性が付加されるので、このような両者の複合された防音
特性によって、より広い帯域にわたる、より良好な防音
性能を得ることができる。また、樹脂発泡体19に剛性
をもたせることにより、良好な床の歩行感を確保するこ
とも可能である。
【0018】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、第2実施形態では、不織布8の裏面に樹脂発泡
体12を貼り付けているが、樹脂発泡体12をさらに不
織布8の表面に貼り付けるようにしてもよい。これによ
り、化粧板2との接着剤が不織布8に浸透するのを樹脂
発泡体12で防止でき、不織布8の緩衝能力をより良好
に維持できる。また、樹脂発泡体12に代えて、ポリエ
チレン、ポリエステルやポリプロピレンなどから成る樹
脂フィルムを採用することも可能であり、樹脂発泡体1
2の場合と同様の効果を得ることができる。さらには、
実施形態で具体的に示した防音床材の寸法などは、あく
まで例示であり、他の寸法を適宜、採用してよいことは
もちろんである。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細
部の構成を変更することが可能である。
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、第2実施形態では、不織布8の裏面に樹脂発泡
体12を貼り付けているが、樹脂発泡体12をさらに不
織布8の表面に貼り付けるようにしてもよい。これによ
り、化粧板2との接着剤が不織布8に浸透するのを樹脂
発泡体12で防止でき、不織布8の緩衝能力をより良好
に維持できる。また、樹脂発泡体12に代えて、ポリエ
チレン、ポリエステルやポリプロピレンなどから成る樹
脂フィルムを採用することも可能であり、樹脂発泡体1
2の場合と同様の効果を得ることができる。さらには、
実施形態で具体的に示した防音床材の寸法などは、あく
まで例示であり、他の寸法を適宜、採用してよいことは
もちろんである。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細
部の構成を変更することが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の防音床材
は、製造が容易で、良好な歩行感を確保しつつ、防音性
能を向上させることができるなどの効果を有している。
は、製造が容易で、良好な歩行感を確保しつつ、防音性
能を向上させることができるなどの効果を有している。
【図1】本発明の第1実施形態による防音床材を、これ
を設置した床版とともに示す断面図である。
を設置した床版とともに示す断面図である。
【図2】図1の防音床材の緩衝材を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態による防音床材の、図1
と同様の断面図である。
と同様の断面図である。
【図4】従来の防音床材の、図1および図3と同様の断
面図である。
面図である。
【符号の説明】 1 防音床材 2 化粧板 3 緩衝材 8 不織布 8a 凸部 8b 凹部 9 硬化部 11 防音床材 12 樹脂発泡体
Claims (2)
- 【請求項1】 表面側の化粧板と、その裏側に接着され
た緩衝材とを備え、この緩衝材が、熱圧によりエンボス
加工され且つ厚さ方向の中央部に熱融解により硬化した
硬化部を有する不織布で構成されていることを特徴とす
る防音床材。 - 【請求項2】 前記不織布の表面および裏面の少なくと
も一方に、それらの凹凸面に沿って樹脂フィルムおよび
樹脂発泡体の一方が貼り付けられていることを特徴とす
る、請求項1に記載の防音床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6378997A JPH10245970A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 防音床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6378997A JPH10245970A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 防音床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10245970A true JPH10245970A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13239506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6378997A Withdrawn JPH10245970A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 防音床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10245970A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011036570A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Key Tranding Co Ltd | 化粧料容器 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP6378997A patent/JPH10245970A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011036570A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Key Tranding Co Ltd | 化粧料容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |