JPH10246016A - 住 宅 - Google Patents
住 宅Info
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- JPH10246016A JPH10246016A JP5318297A JP5318297A JPH10246016A JP H10246016 A JPH10246016 A JP H10246016A JP 5318297 A JP5318297 A JP 5318297A JP 5318297 A JP5318297 A JP 5318297A JP H10246016 A JPH10246016 A JP H10246016A
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- floor
- floors
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 98
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 10
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 5
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 住宅に床の間を設けることにより、収納スペ
ースが減少するのを防止する。 【解決手段】 住宅の和室の一辺dに面して押入11と
床の間12とを互いに隣接して設ける。床の間12を仕
切部15により前部13と後部14とにわけ、床の間1
2の後部14を収納スペースとする。仕切部15は、そ
の中央部15aを固定された壁状のものとした。また、
仕切部15の左右側部15b、15cを開口部16、1
7とするとともに、これら開口部16、17に開閉部材
として引き戸18、19を配置した。また、引き戸1
8、19は、仕切部15の中央部15aの後ろ側をスラ
イド移動するものとした。また、二つの引き戸18、1
9の前後位置を等しいものとした。そして、仕切部15
の中央部15aの前面側に掛け軸を掛けても容易に開口
部16、17を開閉することができるようにした。
ースが減少するのを防止する。 【解決手段】 住宅の和室の一辺dに面して押入11と
床の間12とを互いに隣接して設ける。床の間12を仕
切部15により前部13と後部14とにわけ、床の間1
2の後部14を収納スペースとする。仕切部15は、そ
の中央部15aを固定された壁状のものとした。また、
仕切部15の左右側部15b、15cを開口部16、1
7とするとともに、これら開口部16、17に開閉部材
として引き戸18、19を配置した。また、引き戸1
8、19は、仕切部15の中央部15aの後ろ側をスラ
イド移動するものとした。また、二つの引き戸18、1
9の前後位置を等しいものとした。そして、仕切部15
の中央部15aの前面側に掛け軸を掛けても容易に開口
部16、17を開閉することができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床の間を有する住
宅に関する。
宅に関する。
【0002】
【背景の技術】一般に、住宅の和室には、床の間が設け
られる場合がある。この床の間は、通常、長方形や正方
形上の和室の上座側の一辺に隣接した状態、言い換えれ
ば、上記一辺から突出した状態に設けられたものであ
り、その床面が和室の床面より一段高く形成されてい
る。そして、床の間は、その左右幅が、例えば、和室の
上記一辺の左右幅の半分程度となるように狭くされ、床
の間の一方の側縁が和室の側縁と揃えられるとともに、
他方の側縁が和室の中央部にくるように配置されてい
る。また、床の間は、その他方の側縁部の前縁側に設け
られた床柱と、床の間の前縁部を構成する床框と、該床
框から奥の床面を構成する床板とを有するものである。
そして、近世住宅の床の間は、座敷飾りの一つであり、
たとえば、その奥側の壁面に掛け軸をかけたり、その床
面に花入れ、香炉、卓などを置くようになっている。
られる場合がある。この床の間は、通常、長方形や正方
形上の和室の上座側の一辺に隣接した状態、言い換えれ
ば、上記一辺から突出した状態に設けられたものであ
り、その床面が和室の床面より一段高く形成されてい
る。そして、床の間は、その左右幅が、例えば、和室の
上記一辺の左右幅の半分程度となるように狭くされ、床
の間の一方の側縁が和室の側縁と揃えられるとともに、
他方の側縁が和室の中央部にくるように配置されてい
る。また、床の間は、その他方の側縁部の前縁側に設け
られた床柱と、床の間の前縁部を構成する床框と、該床
框から奥の床面を構成する床板とを有するものである。
そして、近世住宅の床の間は、座敷飾りの一つであり、
たとえば、その奥側の壁面に掛け軸をかけたり、その床
面に花入れ、香炉、卓などを置くようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、床の間は、
上述のように和室の一辺側に和室から突出するように設
けられるとともに、その左右幅が和室の一辺より短いも
のとされているので、和室の一辺に床の間だけを設ける
と、和室と床の間とからなる部分の平面形状が正方形や
長方形とならず、正方形や長方形の一辺に凸部を設けた
形状となってしまうので、例えば、床の間の隣に、違い
棚、天袋、地袋などからなる床脇を設け、床の間と床脇
とを合わせた左右幅と、和室の上記一辺の左右幅とが等
しくなるようにしている。
上述のように和室の一辺側に和室から突出するように設
けられるとともに、その左右幅が和室の一辺より短いも
のとされているので、和室の一辺に床の間だけを設ける
と、和室と床の間とからなる部分の平面形状が正方形や
長方形とならず、正方形や長方形の一辺に凸部を設けた
形状となってしまうので、例えば、床の間の隣に、違い
棚、天袋、地袋などからなる床脇を設け、床の間と床脇
とを合わせた左右幅と、和室の上記一辺の左右幅とが等
しくなるようにしている。
【0004】また、現在、一般的な住宅では、収納スペ
ースを確保するために、床の間の隣に床脇ではなく、押
入を設け、床の間と押入とを合わせた左右幅と、和室の
上記一辺の左右幅とが等しくなるようにしている場合が
多い。この場合には、押入の大きさが通常一畳程度なの
で、床の間の奥行きも一畳程度のものとなり、比較的奥
行きが長いものとなり、飾りとしての空間に比較的広い
面積を取られてしまうことになる。
ースを確保するために、床の間の隣に床脇ではなく、押
入を設け、床の間と押入とを合わせた左右幅と、和室の
上記一辺の左右幅とが等しくなるようにしている場合が
多い。この場合には、押入の大きさが通常一畳程度なの
で、床の間の奥行きも一畳程度のものとなり、比較的奥
行きが長いものとなり、飾りとしての空間に比較的広い
面積を取られてしまうことになる。
【0005】すなわち、座敷飾りとして設けられ、生活
に潤いを与える上では必要であるが、実用的な面では必
要のない空間である床の間に多くのスペースを取られる
ことで、総床面積が制限された住宅などにおいて、床の
間により他の空間、例えば、収納スペースが減少させら
れることになる。また、床の間の設けられる和室の一辺
には、基本的に窓や入出用の開口(襖)が設けられてい
ないので、床の間を設けなければ、箪笥等の収納家具を
配置可能となるが、床の間を設けることにより、和室に
おいて、収納家具を配置可能な空間が減少することにな
り、収納スペースが不足する可能性がある。
に潤いを与える上では必要であるが、実用的な面では必
要のない空間である床の間に多くのスペースを取られる
ことで、総床面積が制限された住宅などにおいて、床の
間により他の空間、例えば、収納スペースが減少させら
れることになる。また、床の間の設けられる和室の一辺
には、基本的に窓や入出用の開口(襖)が設けられてい
ないので、床の間を設けなければ、箪笥等の収納家具を
配置可能となるが、床の間を設けることにより、和室に
おいて、収納家具を配置可能な空間が減少することにな
り、収納スペースが不足する可能性がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、床の間を設けても収納スペースを確保すること
が可能な住宅を提供することを目的とするものである。
であり、床の間を設けても収納スペースを確保すること
が可能な住宅を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
住宅は、図1に示すように、居室(和室10)に隣接す
るとともに、居室10側に開口する床の間12を有する
ものであり、上記床の間(床の間12の前部13)の上
記居室10の反対側となる後方に、床の間後方空間(床
の間の後部)14が形成され、床の間(床の間12の前
部13)と、床の間後方空間14との間に、床の間(床
の間12の前部13)と、床の間後方空間14とを仕切
って、床の間後方空間14を床の間(床の間12の前部
13)から遮蔽する仕切部15が設けられ、該仕切部1
5に、開口部16、17が設けられるとともに該開口部
16、17を開閉する開閉部材(引き戸18、19)が
設けられ、上記床の間後方空間14が収納スペースとさ
れていることを上記課題の解決手段とした。
住宅は、図1に示すように、居室(和室10)に隣接す
るとともに、居室10側に開口する床の間12を有する
ものであり、上記床の間(床の間12の前部13)の上
記居室10の反対側となる後方に、床の間後方空間(床
の間の後部)14が形成され、床の間(床の間12の前
部13)と、床の間後方空間14との間に、床の間(床
の間12の前部13)と、床の間後方空間14とを仕切
って、床の間後方空間14を床の間(床の間12の前部
13)から遮蔽する仕切部15が設けられ、該仕切部1
5に、開口部16、17が設けられるとともに該開口部
16、17を開閉する開閉部材(引き戸18、19)が
設けられ、上記床の間後方空間14が収納スペースとさ
れていることを上記課題の解決手段とした。
【0008】上記構成によれば、床の間(床の間12の
前部13)の後方に収納スペースとなる床の間後方空間
14が設けられているので、例えば、従来床の間12と
して使用されていた空間のうちの床の間(床の間12の
前部13)として使用される部分の奥行き長さを短くし
て、その後方に収納スペースを設けるものとすれば、従
来床の間12とされた空間を有効に利用して住宅の収納
スペースを増やすことができる。すなわち、従来、床の
間12として用いられていた空間のうちの前部13に、
掛け軸や花入れ等を飾るのに必要最低限の面積を確保す
れば、床の間12の残りの後部14、すなわち、床の間
後方空間を収納スペースとして有効に利用することがで
きるので、床の間12を設けることにより収納スペース
が減少してしまうのを防止することができる。また、床
の間(床の間12の前部13)の後方が直ぐに収納スペ
ースとなっているので、花入れ、香炉、卓、掛け軸等の
床の間に飾る物品の収納や交換を容易に行うことができ
る。
前部13)の後方に収納スペースとなる床の間後方空間
14が設けられているので、例えば、従来床の間12と
して使用されていた空間のうちの床の間(床の間12の
前部13)として使用される部分の奥行き長さを短くし
て、その後方に収納スペースを設けるものとすれば、従
来床の間12とされた空間を有効に利用して住宅の収納
スペースを増やすことができる。すなわち、従来、床の
間12として用いられていた空間のうちの前部13に、
掛け軸や花入れ等を飾るのに必要最低限の面積を確保す
れば、床の間12の残りの後部14、すなわち、床の間
後方空間を収納スペースとして有効に利用することがで
きるので、床の間12を設けることにより収納スペース
が減少してしまうのを防止することができる。また、床
の間(床の間12の前部13)の後方が直ぐに収納スペ
ースとなっているので、花入れ、香炉、卓、掛け軸等の
床の間に飾る物品の収納や交換を容易に行うことができ
る。
【0009】上記床の間(床の間12の前部13)は、
基本的に床の間ならばどのようなものでも良いが、例え
ば、押入11に隣接して押入11と同様の長い奥行きを
有する従来の床の間12のスペースの前側(居室10に
隣接する側)の部分である。また、上記仕切部15は、
例えば、床の間(床の間12の前部13)と床の間後方
空間(床の間の後部14)とを仕切る壁状(板状)のも
のであるが、襖や引き戸等の開閉部材のように、仕切と
開閉部材との両方を兼ねるものでも良い。
基本的に床の間ならばどのようなものでも良いが、例え
ば、押入11に隣接して押入11と同様の長い奥行きを
有する従来の床の間12のスペースの前側(居室10に
隣接する側)の部分である。また、上記仕切部15は、
例えば、床の間(床の間12の前部13)と床の間後方
空間(床の間の後部14)とを仕切る壁状(板状)のも
のであるが、襖や引き戸等の開閉部材のように、仕切と
開閉部材との両方を兼ねるものでも良い。
【0010】また、上記仕切部15は、床の間(床の間
12の前部13)の前縁の長さ方向(居室10の床の間
12が設けられた一辺dと同じ方向)と平行に設けられ
ていることが好ましい。また、上記開口部16、17
は、仕切部15の略全体に開口するものでも良いし、仕
切部15の一部に開口するものでも良い。また、上記開
閉部材は、引き戸18、19のようにスライド移動する
ものでも、ドアのように回動移動するものでも良い。
12の前部13)の前縁の長さ方向(居室10の床の間
12が設けられた一辺dと同じ方向)と平行に設けられ
ていることが好ましい。また、上記開口部16、17
は、仕切部15の略全体に開口するものでも良いし、仕
切部15の一部に開口するものでも良い。また、上記開
閉部材は、引き戸18、19のようにスライド移動する
ものでも、ドアのように回動移動するものでも良い。
【0011】本発明の請求項2記載の住宅は、上記仕切
部15が中央部15aと該中央部15aの左右にそれぞ
れ配置された左側部15b及び右側部15cとからな
り、上記仕切部15の左側部15b及び右側部15c
に、上記開口部16、17がそれぞれ設けられるととも
にこれら開口部16、17を開閉自在とする上記開閉部
材18、19がそれぞれ設けられていることを上記課題
の解決手段とした。上記構成によれば、床の間後方空間
14の奥の壁に掛け軸をかけてしまうと、仕切部15に
より掛け軸が見えなくなってしまうので、掛け軸は、仕
切部15の前面にかけることになり、また、掛け軸を仕
切部15にかける際には、当然、仕切部15の中央部分
にかけることになる。
部15が中央部15aと該中央部15aの左右にそれぞ
れ配置された左側部15b及び右側部15cとからな
り、上記仕切部15の左側部15b及び右側部15c
に、上記開口部16、17がそれぞれ設けられるととも
にこれら開口部16、17を開閉自在とする上記開閉部
材18、19がそれぞれ設けられていることを上記課題
の解決手段とした。上記構成によれば、床の間後方空間
14の奥の壁に掛け軸をかけてしまうと、仕切部15に
より掛け軸が見えなくなってしまうので、掛け軸は、仕
切部15の前面にかけることになり、また、掛け軸を仕
切部15にかける際には、当然、仕切部15の中央部分
にかけることになる。
【0012】この際に、上述のように仕切部15の左右
側部15b、15cに開口部16、17と開閉部材1
8、19を設けるようにすれば、掛け軸をかける仕切部
15の中央部15aの左右に開閉部材18、19がそれ
ぞれ配置された状態となり、仕切部15に開閉部材1
8、19があることにより仕切部15に段差等が生じて
も、仕切部15の中央部15aの掛け軸と左右の開閉部
材18、19による段差とでバランスを取ることがで
き、開閉部材18、19を目立たないものとすることが
できる。
側部15b、15cに開口部16、17と開閉部材1
8、19を設けるようにすれば、掛け軸をかける仕切部
15の中央部15aの左右に開閉部材18、19がそれ
ぞれ配置された状態となり、仕切部15に開閉部材1
8、19があることにより仕切部15に段差等が生じて
も、仕切部15の中央部15aの掛け軸と左右の開閉部
材18、19による段差とでバランスを取ることがで
き、開閉部材18、19を目立たないものとすることが
できる。
【0013】また、仕切部15の中央部15aには、開
口部16、17も開閉部材18、19もないものとすれ
ば、仕切部15の中央部15aは固定された状態であ
り、仕切部15の中央部15aに掛け軸をかけた状態で
開閉部材18、19を開閉しても、掛け軸が開閉部材1
8、19の開閉により動くことがなく、開閉部材18、
19の開閉の度に掛け軸を外したりする必要がないとと
もに、開閉部材18、19の開閉に伴って掛け軸が動く
ことがないので、仕切部15に掛け軸をかけるものとし
ても、開閉部材18、19の開閉動作を容易なものとす
ることができる。
口部16、17も開閉部材18、19もないものとすれ
ば、仕切部15の中央部15aは固定された状態であ
り、仕切部15の中央部15aに掛け軸をかけた状態で
開閉部材18、19を開閉しても、掛け軸が開閉部材1
8、19の開閉により動くことがなく、開閉部材18、
19の開閉の度に掛け軸を外したりする必要がないとと
もに、開閉部材18、19の開閉に伴って掛け軸が動く
ことがないので、仕切部15に掛け軸をかけるものとし
ても、開閉部材18、19の開閉動作を容易なものとす
ることができる。
【0014】なお、上記仕切部15の中央部15aは、
基本的に固定された壁状のものであり、左右側部15
b、15cは、収納スペースとなった床の間12の後部
への被収納物の入出を可能とする開口部16、17と該
開口部16、17を開閉する開閉部材18、19とを有
するものであり、例えば、引き戸やドアを有するもので
ある。また、開閉部材18、19を引き戸とし、引き戸
18、19が仕切部15の中央部15aの前側をスライ
ド移動するような構成とすると、仕切部15の中央部1
5aの前面に掛け軸をかけた場合に、引き戸18、19
と掛け軸がぶつかるので、開閉部材を引き戸18、19
とした場合には、引き戸18、19が仕切部15の中央
部15aの後側をスライド移動するものとするか、引き
戸18、19のスライド移動が仕切部15の中央部15
aの掛け軸に至る前の段階でストッパー等により止めら
れる構成となっている必要がある。
基本的に固定された壁状のものであり、左右側部15
b、15cは、収納スペースとなった床の間12の後部
への被収納物の入出を可能とする開口部16、17と該
開口部16、17を開閉する開閉部材18、19とを有
するものであり、例えば、引き戸やドアを有するもので
ある。また、開閉部材18、19を引き戸とし、引き戸
18、19が仕切部15の中央部15aの前側をスライ
ド移動するような構成とすると、仕切部15の中央部1
5aの前面に掛け軸をかけた場合に、引き戸18、19
と掛け軸がぶつかるので、開閉部材を引き戸18、19
とした場合には、引き戸18、19が仕切部15の中央
部15aの後側をスライド移動するものとするか、引き
戸18、19のスライド移動が仕切部15の中央部15
aの掛け軸に至る前の段階でストッパー等により止めら
れる構成となっている必要がある。
【0015】また、仕切部15の中央部15aは、基本
的に固定された壁状のものであるとしたが、仕切部15
の中央部15aにも開口部と開閉部材とを設け、仕切部
15の中央部15aに掛け軸をかけた際には左右側部の
開口部16、17から被収納物の入出を行い、仕切部1
5の中央部15aに掛け軸がかかっていない場合には、
仕切部15の中央部15aの開口部からも被収納物の入
出を行えるようにしても良い。
的に固定された壁状のものであるとしたが、仕切部15
の中央部15aにも開口部と開閉部材とを設け、仕切部
15の中央部15aに掛け軸をかけた際には左右側部の
開口部16、17から被収納物の入出を行い、仕切部1
5の中央部15aに掛け軸がかかっていない場合には、
仕切部15の中央部15aの開口部からも被収納物の入
出を行えるようにしても良い。
【0016】本発明の請求項3記載の住宅は、上記仕切
部15の左側部15b及び右側部15cに設けられた開
閉部材がそれぞれ引き戸18、19とされ、かつ、これ
ら引き戸18、19の前後位置が仕切部15の左側部1
5bと右側部15cとで略等しくされ、これら引き戸1
8、19と仕切部15の中央部15aとの前後位置が異
なるものとされていることを上記課題の解決手段とし
た。上記構成によれば、左右側部15b、15cに引き
戸18、19を設けることにより、仕切部15の中央部
15aと左右側部15b、15cとで比較的大きな段差
が生じることになるが、左右側部15b、15cにそれ
ぞれ設けられた引き戸18、19の前後位置を略等しく
するとともに、これらの引き戸18、19と仕切部15
の中央部15aとの前後位置を異なるものとすれば、引
き戸18、19による段差が左右で対称となり、引き戸
18、19の段差を例えば、仕切部15の中央部15a
にかけられた掛け軸を際だたせるための装飾に見せかけ
ることができ、引き戸18、19の段差により、引き戸
18、19が目立ってしまうのを防止することができ
る。
部15の左側部15b及び右側部15cに設けられた開
閉部材がそれぞれ引き戸18、19とされ、かつ、これ
ら引き戸18、19の前後位置が仕切部15の左側部1
5bと右側部15cとで略等しくされ、これら引き戸1
8、19と仕切部15の中央部15aとの前後位置が異
なるものとされていることを上記課題の解決手段とし
た。上記構成によれば、左右側部15b、15cに引き
戸18、19を設けることにより、仕切部15の中央部
15aと左右側部15b、15cとで比較的大きな段差
が生じることになるが、左右側部15b、15cにそれ
ぞれ設けられた引き戸18、19の前後位置を略等しく
するとともに、これらの引き戸18、19と仕切部15
の中央部15aとの前後位置を異なるものとすれば、引
き戸18、19による段差が左右で対称となり、引き戸
18、19の段差を例えば、仕切部15の中央部15a
にかけられた掛け軸を際だたせるための装飾に見せかけ
ることができ、引き戸18、19の段差により、引き戸
18、19が目立ってしまうのを防止することができ
る。
【0017】なお、左右の引き戸18、19を仕切部1
5の中央部15aの前側に配置してスライド移動するよ
うにすると、上述のように、仕切部15の中央部15a
の前面に掛け軸を配置した場合に、掛け軸と引き戸1
8、19が当たる可能性があるので、左右の引き戸1
8、19は、仕切部15の中央部15aの後ろ側に配置
されていることが好ましい。
5の中央部15aの前側に配置してスライド移動するよ
うにすると、上述のように、仕切部15の中央部15a
の前面に掛け軸を配置した場合に、掛け軸と引き戸1
8、19が当たる可能性があるので、左右の引き戸1
8、19は、仕切部15の中央部15aの後ろ側に配置
されていることが好ましい。
【0018】本発明の請求項4記載の住宅は、上記仕切
部15の中央部15aに、開口部が設けられるととも
に、該開口部を開閉自在とする開閉部材が設けられてい
ることを上記課題の解決手段とした。上記構成によれ
ば、仕切部15の中央部15aにおいても開閉部材が可
動することになり、仕切部15の中央部15aに掛け軸
をかけた状態で開閉部材を動かすと、掛け軸が動いてし
まうことになるが、上述のように、仕切部15の中央部
15aに掛け軸をかけた場合には、仕切部15の中央部
15aの開閉部材を動かさないようにし、仕切部15の
中央部15aに掛け軸をかけていない場合には、中央部
の開閉部材を動かして、床の間後方空間14への被収納
物の入出操作を容易なものとすることができる。
部15の中央部15aに、開口部が設けられるととも
に、該開口部を開閉自在とする開閉部材が設けられてい
ることを上記課題の解決手段とした。上記構成によれ
ば、仕切部15の中央部15aにおいても開閉部材が可
動することになり、仕切部15の中央部15aに掛け軸
をかけた状態で開閉部材を動かすと、掛け軸が動いてし
まうことになるが、上述のように、仕切部15の中央部
15aに掛け軸をかけた場合には、仕切部15の中央部
15aの開閉部材を動かさないようにし、仕切部15の
中央部15aに掛け軸をかけていない場合には、中央部
の開閉部材を動かして、床の間後方空間14への被収納
物の入出操作を容易なものとすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の一
例を図面を参照して説明する。図1は、この一例の住宅
の一階部分の間取りを示すものである。図1に示すよう
に、この一例の住宅の一階部分は、略長方形状を有する
とともに、図面上において、住宅の左側に、左上側から
下に向かって、書斎等として使用可能な小部屋1と、キ
ッチン2と、階段3及び収納スペース4と、トイレ5、
洗面室6及び浴室7からなる水回り設備Aとが設けられ
ている。一方、住宅の右側には、右上から下に向かっ
て、玄関8、リビングダイニング9、和室10が設けら
れている。
例を図面を参照して説明する。図1は、この一例の住宅
の一階部分の間取りを示すものである。図1に示すよう
に、この一例の住宅の一階部分は、略長方形状を有する
とともに、図面上において、住宅の左側に、左上側から
下に向かって、書斎等として使用可能な小部屋1と、キ
ッチン2と、階段3及び収納スペース4と、トイレ5、
洗面室6及び浴室7からなる水回り設備Aとが設けられ
ている。一方、住宅の右側には、右上から下に向かっ
て、玄関8、リビングダイニング9、和室10が設けら
れている。
【0020】そして、和室10は、隣接するリビングダ
イニング9に隣接する一辺a側に、入出用の襖二枚程度
の比較的大きな開口部10aが設けられ、この開口部1
0aの部分に、例えば、襖もしくは障子等の引き戸から
なる開閉部材(図示略)が設けられている。また、和室
10の水回り設備Aに隣接する一辺b側に、水回り設備
A側からの入出用の通常のドア程度の比較的小さな開口
部10bが設けられ、この開口部10bに引き戸10c
が設けられている。また、和室10の水回り設備Aに隣
接する一辺bに対向し、かつ、外壁に面する和室10の
一辺c側には、窓10dが設けられている。
イニング9に隣接する一辺a側に、入出用の襖二枚程度
の比較的大きな開口部10aが設けられ、この開口部1
0aの部分に、例えば、襖もしくは障子等の引き戸から
なる開閉部材(図示略)が設けられている。また、和室
10の水回り設備Aに隣接する一辺b側に、水回り設備
A側からの入出用の通常のドア程度の比較的小さな開口
部10bが設けられ、この開口部10bに引き戸10c
が設けられている。また、和室10の水回り設備Aに隣
接する一辺bに対向し、かつ、外壁に面する和室10の
一辺c側には、窓10dが設けられている。
【0021】そして、和室10のリビングダイニング9
に隣接する一辺aに対向する和室10の一辺d側には、
押入11と床の間12とが互いに隣接して設けられてい
る。上記押入11と床の間12とは、それぞれ、平面視
して矩形状で略畳一枚程度の面積を有するととともに、
その左右幅が、和室10の一辺dの左右幅の半分とさ
れ、押入11と床の間12とを合わせた左右幅と和室1
0の一辺dの左右幅とが略等しくされている。すなわ
ち、押入11と床の間12とは、平面視して略同じ形状
を有するものである。そして、和室10と押入11と床
の間12を合わせた空間を平面視すると略長方形状にな
るようになっている。
に隣接する一辺aに対向する和室10の一辺d側には、
押入11と床の間12とが互いに隣接して設けられてい
る。上記押入11と床の間12とは、それぞれ、平面視
して矩形状で略畳一枚程度の面積を有するととともに、
その左右幅が、和室10の一辺dの左右幅の半分とさ
れ、押入11と床の間12とを合わせた左右幅と和室1
0の一辺dの左右幅とが略等しくされている。すなわ
ち、押入11と床の間12とは、平面視して略同じ形状
を有するものである。そして、和室10と押入11と床
の間12を合わせた空間を平面視すると略長方形状にな
るようになっている。
【0022】そして、床の間12は、その前部13と後
部14とが仕切部15により区切られている。上記床の
間12の前部13は、従来の床の間12と同様に、掛け
軸、花入れ、香炉、卓等を飾る場所であり、床の間12
の後部14は、収納スペースとなるものである。すなわ
ち、床の間12のうち、実際の床の間として機能するの
は、床の間12の前部13だけであり、床の間12の前
部13が実質的な床の間となる。従って、床の間12の
後部14は、実質的には、床の間として機能するもので
はなく、床の間12の後方に設けられた収納スペースと
なる空間である。上記仕切部15は、床の間12の前後
の略中央部において、和室10の床の間12の設けられ
た一辺dと略平行に設けられている。また、仕切部15
は、中央部15aと、中央部15aの左右にそれぞれ隣
接する左右側部15b、15cとからなる。そして、仕
切部の左右側部15b、15cは、その全面が略開口し
た開口部16、17とされるとともに、これら二つの開
口部16、17の部分にそれぞれ左右にスライド移動可
能な引き戸18、19が設けられている。
部14とが仕切部15により区切られている。上記床の
間12の前部13は、従来の床の間12と同様に、掛け
軸、花入れ、香炉、卓等を飾る場所であり、床の間12
の後部14は、収納スペースとなるものである。すなわ
ち、床の間12のうち、実際の床の間として機能するの
は、床の間12の前部13だけであり、床の間12の前
部13が実質的な床の間となる。従って、床の間12の
後部14は、実質的には、床の間として機能するもので
はなく、床の間12の後方に設けられた収納スペースと
なる空間である。上記仕切部15は、床の間12の前後
の略中央部において、和室10の床の間12の設けられ
た一辺dと略平行に設けられている。また、仕切部15
は、中央部15aと、中央部15aの左右にそれぞれ隣
接する左右側部15b、15cとからなる。そして、仕
切部の左右側部15b、15cは、その全面が略開口し
た開口部16、17とされるとともに、これら二つの開
口部16、17の部分にそれぞれ左右にスライド移動可
能な引き戸18、19が設けられている。
【0023】そして、仕切部15の中央部15aは、壁
状の固定された構造物である。また、仕切部15の左右
側部15b、15cは、それぞれスライド移動可能な引
き戸18、19を閉めた状態とすることにより、床の間
12の前部13と後部14とを仕切るようになってお
り、仕切部15の左右側部15b、15cは、引き戸1
8、19により構成された状態となっている。また、引
き戸18、19は、その前後位置が略等しいものとされ
るとともに、仕切部15の中央部15aの僅かに後ろ側
に配置されている。
状の固定された構造物である。また、仕切部15の左右
側部15b、15cは、それぞれスライド移動可能な引
き戸18、19を閉めた状態とすることにより、床の間
12の前部13と後部14とを仕切るようになってお
り、仕切部15の左右側部15b、15cは、引き戸1
8、19により構成された状態となっている。また、引
き戸18、19は、その前後位置が略等しいものとされ
るとともに、仕切部15の中央部15aの僅かに後ろ側
に配置されている。
【0024】そして、引き戸18、19は、仕切部15
の中央部15aの僅かに後ろ側に中央部15aと平行に
配置されたレール等の案内部材(図示略)に案内されて
スライド移動可能とされるとともに、床の間の左端から
右端に至る同じ案内部材により、二つの引き戸18、1
9が案内されるようになっている。また、仕切部15の
中央部15aの左右幅は、床の間12の左右幅の略1/
2とされ、例えば、仕切部15の中央部15aに、一幅
から三幅の掛け軸をかけられるようになっている。ま
た、仕切部15の左右側部15b、15cの左右幅は、
床の間12の左右幅の略1/4とされており、左右側部
15b、15cの引き戸18、19を開けた場合には、
引き戸18、19が仕切部15の中央部15aの裏に略
隠れた状態となるようになっている。
の中央部15aの僅かに後ろ側に中央部15aと平行に
配置されたレール等の案内部材(図示略)に案内されて
スライド移動可能とされるとともに、床の間の左端から
右端に至る同じ案内部材により、二つの引き戸18、1
9が案内されるようになっている。また、仕切部15の
中央部15aの左右幅は、床の間12の左右幅の略1/
2とされ、例えば、仕切部15の中央部15aに、一幅
から三幅の掛け軸をかけられるようになっている。ま
た、仕切部15の左右側部15b、15cの左右幅は、
床の間12の左右幅の略1/4とされており、左右側部
15b、15cの引き戸18、19を開けた場合には、
引き戸18、19が仕切部15の中央部15aの裏に略
隠れた状態となるようになっている。
【0025】次に、上述のような床の間12を有する住
宅の作用について説明する。上記住宅においては、押入
11と同様の奥行きを有する床の間12を和室10に隣
接して設け、床の間12が住宅の総床面積のうちの比較
的大きな面積を有するものとしても、床の間12の後ろ
半分の後部14が収納スペースとなっているので、床の
間12を設けることにより、住宅の収納スペースが不足
するようなことがない。
宅の作用について説明する。上記住宅においては、押入
11と同様の奥行きを有する床の間12を和室10に隣
接して設け、床の間12が住宅の総床面積のうちの比較
的大きな面積を有するものとしても、床の間12の後ろ
半分の後部14が収納スペースとなっているので、床の
間12を設けることにより、住宅の収納スペースが不足
するようなことがない。
【0026】また、床の間12の前部13と後部14と
を仕切る仕切部15の中央部15aが壁状の固定された
部材とされ、仕切部15の左右側部15b、15cに開
口部16、17が設けられ、外開口部16、17に引き
戸18、19が設けられているので、仕切部15の中央
部15aに掛け軸を掛けた状態でも、左右側部15b、
15cの開口部16、17から後部14への被収納物の
入出を行うことができる。また、上記引き戸18、19
が仕切部15の中央部15aの後ろ側でスライド移動す
るようになっているので、仕切部15の中央部15aに
掛けた掛け軸に引き戸18、19がぶつかることがな
い。
を仕切る仕切部15の中央部15aが壁状の固定された
部材とされ、仕切部15の左右側部15b、15cに開
口部16、17が設けられ、外開口部16、17に引き
戸18、19が設けられているので、仕切部15の中央
部15aに掛け軸を掛けた状態でも、左右側部15b、
15cの開口部16、17から後部14への被収納物の
入出を行うことができる。また、上記引き戸18、19
が仕切部15の中央部15aの後ろ側でスライド移動す
るようになっているので、仕切部15の中央部15aに
掛けた掛け軸に引き戸18、19がぶつかることがな
い。
【0027】また、上述のように仕切部15の中央部1
5aが固定された状態なので、被収納物の後部14への
入出のために仕切部15の開口部16、17を開閉して
も、仕切部15に掛けられた掛け軸が動くことがなく、
さらに、開口部16、17の開閉に際して、仕切部15
に掛けられた掛け軸を外す必要が全くないので、仕切部
15の開口部16、17の開閉を容易なものとすること
ができる。
5aが固定された状態なので、被収納物の後部14への
入出のために仕切部15の開口部16、17を開閉して
も、仕切部15に掛けられた掛け軸が動くことがなく、
さらに、開口部16、17の開閉に際して、仕切部15
に掛けられた掛け軸を外す必要が全くないので、仕切部
15の開口部16、17の開閉を容易なものとすること
ができる。
【0028】仕切部15に開口部16、17及び開口部
16、17の開閉部材となる引き戸18、19を設ける
構成としても、仕切部15の中央部15aの左右に設け
られた引き戸18、19による段差が略左右対称に設け
られた状態となるので、掛け軸が掛けられる仕切部15
の中央部15aを左右側部15b、15cに対して一段
前に配置して、掛け軸が掛けられる中央部15aを強調
したデザインがなされているものとみなすことができ、
仕切部15の左右側部15b、15cに設けられた開口
部16、17及び引き戸18、19を目立たないものと
することができる。
16、17の開閉部材となる引き戸18、19を設ける
構成としても、仕切部15の中央部15aの左右に設け
られた引き戸18、19による段差が略左右対称に設け
られた状態となるので、掛け軸が掛けられる仕切部15
の中央部15aを左右側部15b、15cに対して一段
前に配置して、掛け軸が掛けられる中央部15aを強調
したデザインがなされているものとみなすことができ、
仕切部15の左右側部15b、15cに設けられた開口
部16、17及び引き戸18、19を目立たないものと
することができる。
【0029】なお、仕切部15の中央部15aの前面
と、引き戸18、19の前面とは、例えば、同じ内装材
により仕上げが施され、仕切部15の中央部15aの外
観と、引き戸18、19の外観が略等しくなるようにし
ても良い。また、引き戸18、19を左右に案内する案
内部材の前に、この案内部材と平行にもう一つ案内部材
を配置し、もう一つの案内部材により、仕切部15の中
央部15aが引き戸として左右にスライド移動するよう
にしても良い。このようにすれば、仕切部15の中央部
15aに掛け軸がかかっていない状態では、仕切部15
の中央部15aを開閉することで、床の間12の後部1
4への被収納物の入出を容易なものとすることができ
る。
と、引き戸18、19の前面とは、例えば、同じ内装材
により仕上げが施され、仕切部15の中央部15aの外
観と、引き戸18、19の外観が略等しくなるようにし
ても良い。また、引き戸18、19を左右に案内する案
内部材の前に、この案内部材と平行にもう一つ案内部材
を配置し、もう一つの案内部材により、仕切部15の中
央部15aが引き戸として左右にスライド移動するよう
にしても良い。このようにすれば、仕切部15の中央部
15aに掛け軸がかかっていない状態では、仕切部15
の中央部15aを開閉することで、床の間12の後部1
4への被収納物の入出を容易なものとすることができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の住宅によれば、
床の間(床の間の前部)の後方に収納スペースとなる床
の間後方空間(床の間の後部)が設けられているので、
例えば、従来床の間12として使用されていた空間のう
ちの床の間(床の間の前部)として使用される部分の奥
行き長さを短くして、その後方に収納スペースを設ける
ものとすれば、従来床の間とされた空間を有効に利用し
て住宅の収納スペースを増やすことができる。すなわ
ち、従来、床の間として用いられていた空間のうちの前
部に、掛け軸や花入れ等を飾るのに必要最低限の面積を
確保すれば、床の間の残りの後部、すなわち、床の間後
方空間を収納スペースとして有効に利用することができ
るので、床の間を設けることにより収納スペースが減少
してしまうのを防止することができる。また、床の間
(床の間の前部)の後方が直ぐに収納スペースとなって
いるので、花入れ、香炉、卓、掛け軸等の床の間に飾る
物品の収納や交換を容易に行うことができる。
床の間(床の間の前部)の後方に収納スペースとなる床
の間後方空間(床の間の後部)が設けられているので、
例えば、従来床の間12として使用されていた空間のう
ちの床の間(床の間の前部)として使用される部分の奥
行き長さを短くして、その後方に収納スペースを設ける
ものとすれば、従来床の間とされた空間を有効に利用し
て住宅の収納スペースを増やすことができる。すなわ
ち、従来、床の間として用いられていた空間のうちの前
部に、掛け軸や花入れ等を飾るのに必要最低限の面積を
確保すれば、床の間の残りの後部、すなわち、床の間後
方空間を収納スペースとして有効に利用することができ
るので、床の間を設けることにより収納スペースが減少
してしまうのを防止することができる。また、床の間
(床の間の前部)の後方が直ぐに収納スペースとなって
いるので、花入れ、香炉、卓、掛け軸等の床の間に飾る
物品の収納や交換を容易に行うことができる。
【0031】本発明の請求項2記載の住宅によれば、仕
切部の左右側部に開口部と開閉部材を設けるようにすれ
ば、掛け軸をかける仕切部の中央部の左右に開閉部材が
配置された状態となり、仕切部に開閉部材があることに
より仕切部に段差等が生じても、仕切部の中央部の掛け
軸と左右の開閉部材による段差とでバランスを取ること
ができ、開閉部材を目立たないものとすることができ
る。また、仕切部の中央部を固定された状態とすれば、
仕切部の中央部に掛け軸をかけた状態で開閉部材を開閉
しても、掛け軸が開閉部材の開閉により動くことがな
く、開閉部材の開閉の度に掛け軸を外したりする必要が
ないとともに、開閉部材の開閉に伴って掛け軸が動くこ
とがないので、仕切部に掛け軸をかけるものとしても、
開閉部材の開閉動作を容易なものとすることができる。
切部の左右側部に開口部と開閉部材を設けるようにすれ
ば、掛け軸をかける仕切部の中央部の左右に開閉部材が
配置された状態となり、仕切部に開閉部材があることに
より仕切部に段差等が生じても、仕切部の中央部の掛け
軸と左右の開閉部材による段差とでバランスを取ること
ができ、開閉部材を目立たないものとすることができ
る。また、仕切部の中央部を固定された状態とすれば、
仕切部の中央部に掛け軸をかけた状態で開閉部材を開閉
しても、掛け軸が開閉部材の開閉により動くことがな
く、開閉部材の開閉の度に掛け軸を外したりする必要が
ないとともに、開閉部材の開閉に伴って掛け軸が動くこ
とがないので、仕切部に掛け軸をかけるものとしても、
開閉部材の開閉動作を容易なものとすることができる。
【0032】本発明の請求項3記載の住宅によれば、左
右側部に引き戸を設けることにより、仕切部の中央部と
左右側部とで比較的大きな段差が生じることになるが、
左右側部にそれぞれ設けられた引き戸の前後位置を略等
しくするとともに、これらの引き戸と仕切部の中央部と
の前後位置を異なるものとすれば、引き戸による段差が
左右で対称となり、引き戸の段差を例えば、仕切部の中
央部にかけられた掛け軸を際だたせるための装飾に見せ
かけることができ、引き戸の段差により、引き戸が目立
ってしまうのを防止することができる。
右側部に引き戸を設けることにより、仕切部の中央部と
左右側部とで比較的大きな段差が生じることになるが、
左右側部にそれぞれ設けられた引き戸の前後位置を略等
しくするとともに、これらの引き戸と仕切部の中央部と
の前後位置を異なるものとすれば、引き戸による段差が
左右で対称となり、引き戸の段差を例えば、仕切部の中
央部にかけられた掛け軸を際だたせるための装飾に見せ
かけることができ、引き戸の段差により、引き戸が目立
ってしまうのを防止することができる。
【0032】本発明の請求項4記載の住宅によれば、仕
切部の中央部においても開閉部材が可動することにな
り、仕切部の中央部に掛け軸をかけた状態で開閉部材を
動かすと、掛け軸が動いてしまうことになるが、仕切部
の中央部に掛け軸をかけた場合には、仕切部の中央部の
開閉部材を動かさないようにし、仕切部の中央部に掛け
軸をかけていない場合には、中央部の開閉部材を動かし
て、床の間の後部への被収納物の入出操作を容易なもの
とすることができる。
切部の中央部においても開閉部材が可動することにな
り、仕切部の中央部に掛け軸をかけた状態で開閉部材を
動かすと、掛け軸が動いてしまうことになるが、仕切部
の中央部に掛け軸をかけた場合には、仕切部の中央部の
開閉部材を動かさないようにし、仕切部の中央部に掛け
軸をかけていない場合には、中央部の開閉部材を動かし
て、床の間の後部への被収納物の入出操作を容易なもの
とすることができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の住宅を説明するた
めの間取り図である。
めの間取り図である。
【符号の説明】 10 和室(居室) 12 床の間 13 床の間の前部 14 床の間の後部 15 仕切部 15a 仕切部の中央部 15b 仕切部の左側部 15c 仕切部の右側部 16 開口部 17 開口部 18 引き戸(開閉部材) 19 引き戸(開閉部材)
Claims (4)
- 【請求項1】 居室に隣接するとともに、居室側に開口
する床の間を有する住宅であって、 上記床の間の上記居室の反対側となる後方に、床の間後
方空間が形成され、床の間と、床の間後方空間との間
に、床の間と、床の間後方空間とを仕切って、床の間後
方空間を床の間から遮蔽する仕切部が設けられ、該仕切
部に、開口部が設けられるとともに該開口部を開閉する
開閉部材が設けられ、上記床の間後方空間が収納スペー
スとされていることを特徴とする住宅。 - 【請求項2】 上記仕切部が中央部と該中央部の左右に
それぞれ配置された左側部及び右側部とからなり、上記
仕切部の左側部及び右側部に、上記開口部がそれぞれ設
けられるとともにこれら開口部を開閉自在とする上記開
閉部材がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求
項1記載の住宅。 - 【請求項3】 上記仕切部の左側部及び右側部に設けら
れた開閉部材がそれぞれ引き戸とされ、かつ、これら引
き戸の前後位置が仕切部の左側部と右側部とで略等しく
され、これら引き戸と仕切部の中央部との前後位置が異
なるものとされていることを特徴とする請求項2記載の
住宅。 - 【請求項4】 上記仕切部の中央部に、開口部が設けら
れるとともに、該開口部を開閉自在とする開閉部材が設
けられていることを特徴とする請求項2または3記載の
住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5318297A JPH10246016A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 住 宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5318297A JPH10246016A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 住 宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246016A true JPH10246016A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12935738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5318297A Pending JPH10246016A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 住 宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10246016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023012125A (ja) * | 2021-07-13 | 2023-01-25 | 積水ハウス株式会社 | 住宅 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP5318297A patent/JPH10246016A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023012125A (ja) * | 2021-07-13 | 2023-01-25 | 積水ハウス株式会社 | 住宅 |
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