JPH10246094A - ローラカッター - Google Patents
ローラカッターInfo
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- JPH10246094A JPH10246094A JP5022397A JP5022397A JPH10246094A JP H10246094 A JPH10246094 A JP H10246094A JP 5022397 A JP5022397 A JP 5022397A JP 5022397 A JP5022397 A JP 5022397A JP H10246094 A JPH10246094 A JP H10246094A
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Links
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 超硬チップを埋め込んだカッター刃先部の側
部の摩耗を防止し得るようにする。 【解決手段】 ローラカッター本体16の超硬チップ1
8を埋め込まれたカッター刃先部17の側部に、側部摩
耗防止用補助超硬チップ20を埋め込むようにしてい
る。
部の摩耗を防止し得るようにする。 【解決手段】 ローラカッター本体16の超硬チップ1
8を埋め込まれたカッター刃先部17の側部に、側部摩
耗防止用補助超硬チップ20を埋め込むようにしてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラカッターに
関するものであり、より詳しくは、超硬チップを埋め込
んだカッター刃先部の側部の摩耗を防止し得るようにし
たローラカッターに関するものである。
関するものであり、より詳しくは、超硬チップを埋め込
んだカッター刃先部の側部の摩耗を防止し得るようにし
たローラカッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】土中にトンネルを掘るために、従来よ
り、シールド掘進機が使われている。
り、シールド掘進機が使われている。
【0003】上記シールド掘進機は、図3に示すよう
に、筒形のシールドフレーム1の先端面にカッター2が
取付けられた面板3を回転自在に取付けて、面板3を回
転させることにより、カッター2で土砂を掘削するよう
にし、シールドフレーム1の内部に設けたセグメント組
立装置4により、カッター2で掘削した掘削坑内に円弧
状をしたセグメント5と呼ばれるコンクリート製などの
ブロックを円形などに組立てて、コンクリート製のトン
ネル6を構築させるようにし、更に、シールドフレーム
1の内部に設けたシールドジャッキ7により、トンネル
6の既設部分の先端に反力を支持させて、シールドフレ
ーム1を推進させるようにしたものである。
に、筒形のシールドフレーム1の先端面にカッター2が
取付けられた面板3を回転自在に取付けて、面板3を回
転させることにより、カッター2で土砂を掘削するよう
にし、シールドフレーム1の内部に設けたセグメント組
立装置4により、カッター2で掘削した掘削坑内に円弧
状をしたセグメント5と呼ばれるコンクリート製などの
ブロックを円形などに組立てて、コンクリート製のトン
ネル6を構築させるようにし、更に、シールドフレーム
1の内部に設けたシールドジャッキ7により、トンネル
6の既設部分の先端に反力を支持させて、シールドフレ
ーム1を推進させるようにしたものである。
【0004】尚、8は掘削された土砂などを外部へ搬出
させるためのスクリュコンベヤ、9は駆動力伝達機構1
0を介して面板3を回転駆動するためのモータである。
させるためのスクリュコンベヤ、9は駆動力伝達機構1
0を介して面板3を回転駆動するためのモータである。
【0005】そして、シールド掘進機の中には、カッタ
ー2としてより強力なローラカッター11を備えて、岩
盤などの極く硬い地盤を掘削することができるようにし
たものがある。
ー2としてより強力なローラカッター11を備えて、岩
盤などの極く硬い地盤を掘削することができるようにし
たものがある。
【0006】上記ローラカッター11は、図4・図5に
示すように、前記面板3に軸体12の両端を支持するた
めの軸体支持部13を取付け、該軸体支持部13に支持
された軸体12に軸受14とシール15とを介してほぼ
円筒状のローラカッター本体16を回転自在に支承し、
ローラカッター本体16の外周にカッター刃先部17と
なる突条を形成したものである。
示すように、前記面板3に軸体12の両端を支持するた
めの軸体支持部13を取付け、該軸体支持部13に支持
された軸体12に軸受14とシール15とを介してほぼ
円筒状のローラカッター本体16を回転自在に支承し、
ローラカッター本体16の外周にカッター刃先部17と
なる突条を形成したものである。
【0007】尚、図4では、カッター刃先部17が二重
に形成された状態となっているが、カッター刃先部17
は一重としても三重以上としても良い。
に形成された状態となっているが、カッター刃先部17
は一重としても三重以上としても良い。
【0008】該ローラカッター11は、面板3の回転に
伴って、軸体12を中心にローラカッター本体16及び
カッター刃先部17が回されることにより、岩盤などに
対して高い掘削能力を得ることが可能となる。
伴って、軸体12を中心にローラカッター本体16及び
カッター刃先部17が回されることにより、岩盤などに
対して高い掘削能力を得ることが可能となる。
【0009】そして、ローラカッター11のカッター刃
先部17は、従来は、ローラカッター本体16と一体に
形成して焼入れを行うことにより硬化させたものが用い
られていたが、焼入れでカッター刃先部17を硬化させ
たとしても耐摩耗性が十分であるとは言えないので、現
在では、図示しないが、焼入鋼でリング状のカッター刃
先部17を形成してカッター刃先部17を交換可能とし
たものや、図4・図5に示すように、カッター刃先部1
7の頂部に焼入鋼よりも10〜20倍も耐摩耗性が高い
とされる超硬チップ18を所定の間隔で圧入などにより
埋め込んで延命化し得るようにしたものなどが使われる
ようになっている。
先部17は、従来は、ローラカッター本体16と一体に
形成して焼入れを行うことにより硬化させたものが用い
られていたが、焼入れでカッター刃先部17を硬化させ
たとしても耐摩耗性が十分であるとは言えないので、現
在では、図示しないが、焼入鋼でリング状のカッター刃
先部17を形成してカッター刃先部17を交換可能とし
たものや、図4・図5に示すように、カッター刃先部1
7の頂部に焼入鋼よりも10〜20倍も耐摩耗性が高い
とされる超硬チップ18を所定の間隔で圧入などにより
埋め込んで延命化し得るようにしたものなどが使われる
ようになっている。
【0010】尚、超硬チップ18と同じ材質でリング状
のカッター刃先部17を形成してカッター刃先部17を
交換可能とすることも考えられるが、超硬チップ18と
同じ材質は硬い反面、脆いため、リング状に形成した場
合、一箇所にヒビが入っただけで、全体の破損を引き起
こしかねないので、実用化されていない。
のカッター刃先部17を形成してカッター刃先部17を
交換可能とすることも考えられるが、超硬チップ18と
同じ材質は硬い反面、脆いため、リング状に形成した場
合、一箇所にヒビが入っただけで、全体の破損を引き起
こしかねないので、実用化されていない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記カ
ッター刃先部17頂部に超硬チップ18を所定の間隔で
複数埋め込んだローラカッター11には、以下のような
問題があった。
ッター刃先部17頂部に超硬チップ18を所定の間隔で
複数埋め込んだローラカッター11には、以下のような
問題があった。
【0012】即ち、掘削時に岩盤などに直接当たるの
は、カッター刃先部17の頂部なので、この部分に超硬
チップ18を所定の間隔で埋め込むことにより、カッタ
ー刃先部17頂部の摩耗は大幅に低減されるものの、超
硬チップ18を保持しているカッター刃先部17の側部
が、岩盤などに直接当たらなくても掘削された岩盤など
の破片によって、図6に仮想線で示すように摩耗・減肉
されて行くので、摩耗・減肉によってカッター刃先部1
7側部による保持力がなくなって圧入された超硬チップ
18が抜け落ちる可能性がある。
は、カッター刃先部17の頂部なので、この部分に超硬
チップ18を所定の間隔で埋め込むことにより、カッタ
ー刃先部17頂部の摩耗は大幅に低減されるものの、超
硬チップ18を保持しているカッター刃先部17の側部
が、岩盤などに直接当たらなくても掘削された岩盤など
の破片によって、図6に仮想線で示すように摩耗・減肉
されて行くので、摩耗・減肉によってカッター刃先部1
7側部による保持力がなくなって圧入された超硬チップ
18が抜け落ちる可能性がある。
【0013】そこで、カッター刃先部17の側部に硬化
肉盛19を施して、カッター刃先部17の側部の摩耗を
低減させるようにしているが、硬化肉盛19では、まだ
摩耗低減効果が十分であるとは言えなかった。
肉盛19を施して、カッター刃先部17の側部の摩耗を
低減させるようにしているが、硬化肉盛19では、まだ
摩耗低減効果が十分であるとは言えなかった。
【0014】本発明は、上述の実情に鑑み、超硬チップ
を埋め込んだカッター刃先部の側部の摩耗を防止し得る
ようにしたローラカッターを提供することを目的とする
ものである。
を埋め込んだカッター刃先部の側部の摩耗を防止し得る
ようにしたローラカッターを提供することを目的とする
ものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローラカッタ
ー本体16の超硬チップ18を埋め込まれたカッター刃
先部17の側部に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
を埋め込んだことを特徴とするローラカッターにかかる
ものである。
ー本体16の超硬チップ18を埋め込まれたカッター刃
先部17の側部に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
を埋め込んだことを特徴とするローラカッターにかかる
ものである。
【0016】この場合において、側部摩耗防止用補助超
硬チップ20を、カッター刃先部17の側部における超
硬チップ18間の位置で、且つ、カッター刃先部17の
両方の側部で、千鳥状となるように配置しても良い。
硬チップ20を、カッター刃先部17の側部における超
硬チップ18間の位置で、且つ、カッター刃先部17の
両方の側部で、千鳥状となるように配置しても良い。
【0017】又、カッター刃先部17がローラカッター
本体16に対し二重に設けられている場合に、各カッタ
ー刃先部17の外側の側部(a側部分)のみに側部摩耗
防止用補助超硬チップ20を設けるようにするか、或い
は、カッター刃先部17の内側の側部(b側部分)のみ
に側部摩耗防止用補助超硬チップ20を設けるようにし
ても良い。
本体16に対し二重に設けられている場合に、各カッタ
ー刃先部17の外側の側部(a側部分)のみに側部摩耗
防止用補助超硬チップ20を設けるようにするか、或い
は、カッター刃先部17の内側の側部(b側部分)のみ
に側部摩耗防止用補助超硬チップ20を設けるようにし
ても良い。
【0018】更に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
の断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラ
カッター11の周方向へ向くように配置しても良い。
の断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラ
カッター11の周方向へ向くように配置しても良い。
【0019】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【0020】カッター刃先部17の側部に、側部摩耗防
止用補助超硬チップ20を埋め込むことにより、カッタ
ー刃先部17の側部の摩耗を低減することが可能とな
る。
止用補助超硬チップ20を埋め込むことにより、カッタ
ー刃先部17の側部の摩耗を低減することが可能とな
る。
【0021】即ち、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
を埋め込まない場合、カッター刃先部17の側部が、ロ
ーラカッター11の周方向に対しほぼ均等に摩耗されて
行くのに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋
め込むと、少くとも側部摩耗防止用補助超硬チップ20
の周囲の部分の摩耗が抑えられるようになる。
を埋め込まない場合、カッター刃先部17の側部が、ロ
ーラカッター11の周方向に対しほぼ均等に摩耗されて
行くのに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋
め込むと、少くとも側部摩耗防止用補助超硬チップ20
の周囲の部分の摩耗が抑えられるようになる。
【0022】これにより、カッター刃先部17の側部を
ローラカッター11の周方向に沿って見た場合、側部摩
耗防止用補助超硬チップ20の周囲が部分的に摩耗し残
された状態となるため、側部摩耗防止用補助超硬チップ
20を設けた部分に近い超硬チップ18の抜け落ちを防
止することが可能となる。
ローラカッター11の周方向に沿って見た場合、側部摩
耗防止用補助超硬チップ20の周囲が部分的に摩耗し残
された状態となるため、側部摩耗防止用補助超硬チップ
20を設けた部分に近い超硬チップ18の抜け落ちを防
止することが可能となる。
【0023】そして、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を、カッター刃先部17の一方の側部につき、超硬チ
ップ18間の位置で、且つ、上記位置に対し一つ置きに
配置するようにすると、一つの側部摩耗防止用補助超硬
チップ20が二つの超硬チップ18の抜け落ちを防止す
るように機能するので、少ない側部摩耗防止用補助超硬
チップ20で全ての超硬チップ18の抜け落ちを防止す
ることが可能となる。
0を、カッター刃先部17の一方の側部につき、超硬チ
ップ18間の位置で、且つ、上記位置に対し一つ置きに
配置するようにすると、一つの側部摩耗防止用補助超硬
チップ20が二つの超硬チップ18の抜け落ちを防止す
るように機能するので、少ない側部摩耗防止用補助超硬
チップ20で全ての超硬チップ18の抜け落ちを防止す
ることが可能となる。
【0024】更に、カッター刃先部17の一方の側部に
対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を一つ置きに
配置した場合には、更に、両方の側部で、側部摩耗防止
用補助超硬チップ20が千鳥状に配置されるようにする
と、より効果的に超硬チップ18の抜け落ちを防止する
ことが可能となる。
対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を一つ置きに
配置した場合には、更に、両方の側部で、側部摩耗防止
用補助超硬チップ20が千鳥状に配置されるようにする
と、より効果的に超硬チップ18の抜け落ちを防止する
ことが可能となる。
【0025】或いは、カッター刃先部17が二重に設け
られている場合などには、各カッター刃先部17の外側
の側部(a側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チッ
プ20を設けるようにしたり、或いは、カッター刃先部
17の内側の側部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補
助超硬チップ20を設けるようにしたりすることが可能
であり、このようにすることにより、掘削された岩盤な
どの破片の流れなどに応じて、効率的に摩耗防止効果を
向上させるようにすることができる。
られている場合などには、各カッター刃先部17の外側
の側部(a側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チッ
プ20を設けるようにしたり、或いは、カッター刃先部
17の内側の側部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補
助超硬チップ20を設けるようにしたりすることが可能
であり、このようにすることにより、掘削された岩盤な
どの破片の流れなどに応じて、効率的に摩耗防止効果を
向上させるようにすることができる。
【0026】又、側部摩耗防止用補助超硬チップ20の
断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラカ
ッター11の周方向へ向くように配置すると、同じ体積
の側部摩耗防止用補助超硬チップ20で、より広い範囲
に対し摩耗を防止させることができるようになる。
断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラカ
ッター11の周方向へ向くように配置すると、同じ体積
の側部摩耗防止用補助超硬チップ20で、より広い範囲
に対し摩耗を防止させることができるようになる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0028】図1・図2は、本発明の実施の形態の一例
である。
である。
【0029】ローラカッターの基本的な構造について
は、図3〜図6と同様であるため、同一の部分について
は同一の符号を付すことにより説明を省略する。
は、図3〜図6と同様であるため、同一の部分について
は同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0030】尚、19はカッター刃先部17の表面に施
された硬化肉盛である。
された硬化肉盛である。
【0031】本発明では、カッター刃先部17の側部
に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋め込むよう
にする。
に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋め込むよう
にする。
【0032】より具体的には、先ず、側部摩耗防止用補
助超硬チップ20は、超硬チップ18と同じ材質のもの
を使用するのが良い。例えば、タングステンカーバイド
系の焼結合金などを使用する。
助超硬チップ20は、超硬チップ18と同じ材質のもの
を使用するのが良い。例えば、タングステンカーバイド
系の焼結合金などを使用する。
【0033】又、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
は、図2に示すように、カッター刃先部17の一方の側
部につき、超硬チップ18間の位置で、且つ、上記位置
に対し一つ置きに配置するようにするのが好ましい。
は、図2に示すように、カッター刃先部17の一方の側
部につき、超硬チップ18間の位置で、且つ、上記位置
に対し一つ置きに配置するようにするのが好ましい。
【0034】カッター刃先部17の一方の側部に対し、
一つ置きに配置した場合には、更に、両方の側部で、側
部摩耗防止用補助超硬チップ20が千鳥状に配置される
ようにするのが好ましい。
一つ置きに配置した場合には、更に、両方の側部で、側
部摩耗防止用補助超硬チップ20が千鳥状に配置される
ようにするのが好ましい。
【0035】或いは、カッター刃先部17の片方の側部
のみに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を取付
けるようにしても良い。この場合には、超硬チップ18
間の位置全てに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を配置するようにしても良い。
のみに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を取付
けるようにしても良い。この場合には、超硬チップ18
間の位置全てに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を配置するようにしても良い。
【0036】又、カッター刃先部17が二重に設けられ
ている場合などには、掘削された岩盤などの破片の流れ
などに応じて、各カッター刃先部17の外側の側部(a
側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チップ20を設
けるようにしたり、或いは、カッター刃先部17の内側
の側部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チッ
プ20を設けるようにしたりしても良い。
ている場合などには、掘削された岩盤などの破片の流れ
などに応じて、各カッター刃先部17の外側の側部(a
側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チップ20を設
けるようにしたり、或いは、カッター刃先部17の内側
の側部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チッ
プ20を設けるようにしたりしても良い。
【0037】そして、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0の断面形状は、円形や長円形や楕円形や多角形状など
どのような形状としても良いが、製作の手間や圧入作業
の手間などを考慮すると、円形とするのが好ましい。
又、側部摩耗防止用補助超硬チップ20の断面形状を長
円形や楕円形として、その長軸がローラカッター11の
周方向へ向くように配置するようにしても良い。
0の断面形状は、円形や長円形や楕円形や多角形状など
どのような形状としても良いが、製作の手間や圧入作業
の手間などを考慮すると、円形とするのが好ましい。
又、側部摩耗防止用補助超硬チップ20の断面形状を長
円形や楕円形として、その長軸がローラカッター11の
周方向へ向くように配置するようにしても良い。
【0038】次に、作動について説明する。
【0039】ローラカッターによって岩盤を掘削する過
程については図3の場合と同様なので説明を省略する。
程については図3の場合と同様なので説明を省略する。
【0040】本発明では、カッター刃先部17の側部
に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋め込むこと
により、カッター刃先部17の側部の摩耗を低減するこ
とが可能となる。
に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋め込むこと
により、カッター刃先部17の側部の摩耗を低減するこ
とが可能となる。
【0041】即ち、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
を埋め込まない場合、カッター刃先部17の側部が、ロ
ーラカッター11の周方向に対しほぼ均等に摩耗されて
行くのに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋
め込むと、少くとも側部摩耗防止用補助超硬チップ20
の周囲の部分の摩耗が抑えられるようになる。
を埋め込まない場合、カッター刃先部17の側部が、ロ
ーラカッター11の周方向に対しほぼ均等に摩耗されて
行くのに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を埋
め込むと、少くとも側部摩耗防止用補助超硬チップ20
の周囲の部分の摩耗が抑えられるようになる。
【0042】これにより、カッター刃先部17の側部を
ローラカッター11の周方向に沿って見た場合、側部摩
耗防止用補助超硬チップ20の周囲が部分的に摩耗し残
された状態となるため、側部摩耗防止用補助超硬チップ
20を設けた部分に近い超硬チップ18に対する保持力
が残されることとなり、当該超硬チップ18の抜け落ち
を防止することが可能となる。
ローラカッター11の周方向に沿って見た場合、側部摩
耗防止用補助超硬チップ20の周囲が部分的に摩耗し残
された状態となるため、側部摩耗防止用補助超硬チップ
20を設けた部分に近い超硬チップ18に対する保持力
が残されることとなり、当該超硬チップ18の抜け落ち
を防止することが可能となる。
【0043】そして、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を、図2に示すように、カッター刃先部17の一方の
側部につき、超硬チップ18間の位置で、且つ、上記位
置に対し一つ置きに配置するようにすると、一つの側部
摩耗防止用補助超硬チップ20が二つの超硬チップ18
の抜け落ちを防止するように機能するので、少ない側部
摩耗防止用補助超硬チップ20で全ての超硬チップ18
の抜け落ちを防止することが可能となる。
0を、図2に示すように、カッター刃先部17の一方の
側部につき、超硬チップ18間の位置で、且つ、上記位
置に対し一つ置きに配置するようにすると、一つの側部
摩耗防止用補助超硬チップ20が二つの超硬チップ18
の抜け落ちを防止するように機能するので、少ない側部
摩耗防止用補助超硬チップ20で全ての超硬チップ18
の抜け落ちを防止することが可能となる。
【0044】カッター刃先部17の一方の側部に対し、
側部摩耗防止用補助超硬チップ20を一つ置きに配置し
た場合には、更に、両方の側部で、側部摩耗防止用補助
超硬チップ20が千鳥状に配置されるようにすると、よ
り効果的に超硬チップ18の抜け落ちを防止することが
可能となる。
側部摩耗防止用補助超硬チップ20を一つ置きに配置し
た場合には、更に、両方の側部で、側部摩耗防止用補助
超硬チップ20が千鳥状に配置されるようにすると、よ
り効果的に超硬チップ18の抜け落ちを防止することが
可能となる。
【0045】或いは、カッター刃先部17の一方の側部
のみに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を取付
けるようにしても良く、この場合には、超硬チップ18
間の位置全てに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を配置するようにすると、効果的である。
のみに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ20を取付
けるようにしても良く、この場合には、超硬チップ18
間の位置全てに対し、側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を配置するようにすると、効果的である。
【0046】又、カッター刃先部17が二重に設けられ
ている場合などには、各カッター刃先部17の外側の側
部(a側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を設けるようにしたり、或いは、カッター刃先部17
の内側の側部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補助超
硬チップ20を設けるようにしたりすることができ、こ
のようにすることにより、掘削された岩盤などの破片の
流れなどに応じて、効率的に摩耗防止効果を向上させる
ようにすることができる。
ている場合などには、各カッター刃先部17の外側の側
部(a側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チップ2
0を設けるようにしたり、或いは、カッター刃先部17
の内側の側部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補助超
硬チップ20を設けるようにしたりすることができ、こ
のようにすることにより、掘削された岩盤などの破片の
流れなどに応じて、効率的に摩耗防止効果を向上させる
ようにすることができる。
【0047】更に、側部摩耗防止用補助超硬チップ20
の断面形状は、円形や長円形や楕円形や多角形状などど
のような形状としても良いが、円形とすると、製作の手
間や圧入作業の手間などが少なくて済むようになる。
の断面形状は、円形や長円形や楕円形や多角形状などど
のような形状としても良いが、円形とすると、製作の手
間や圧入作業の手間などが少なくて済むようになる。
【0048】又、側部摩耗防止用補助超硬チップ20の
断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラカ
ッター11の周方向へ向くように配置すると、同じ体積
の側部摩耗防止用補助超硬チップ20で、より広い範囲
に対し摩耗を防止させることができる。
断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラカ
ッター11の周方向へ向くように配置すると、同じ体積
の側部摩耗防止用補助超硬チップ20で、より広い範囲
に対し摩耗を防止させることができる。
【0049】このように、本発明によれば、超硬チップ
18を埋め込んだカッター刃先部17の側部の摩耗を防
止することにより、ローラカッター11の寿命を延ばす
ことが可能となる。
18を埋め込んだカッター刃先部17の側部の摩耗を防
止することにより、ローラカッター11の寿命を延ばす
ことが可能となる。
【0050】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のローラカ
ッターによれば、超硬チップを埋め込んだカッター刃先
部の側部の摩耗を防止することができるという優れた効
果を奏し得る。
ッターによれば、超硬チップを埋め込んだカッター刃先
部の側部の摩耗を防止することができるという優れた効
果を奏し得る。
【図1】本発明の実施の形態の一例の部分拡大断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明のローラカッターを側方から見た図であ
る。
る。
【図3】岩盤用のシールド掘進機の概略全体側方断面図
である。
である。
【図4】図3のローラカッターの拡大断面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】カッター刃先部側部の摩耗の状態を示す図4の
拡大図である。
拡大図である。
11 ローラカッター 16 ローラカッター本体 17 カッター刃先部 18 超硬チップ 20 側部摩耗防止用補助超硬チップ
Claims (4)
- 【請求項1】 ローラカッター本体(16)の超硬チッ
プ(18)を埋め込まれたカッター刃先部(17)の側
部に、側部摩耗防止用補助超硬チップ(20)を埋め込
んだことを特徴とするローラカッター。 - 【請求項2】 側部摩耗防止用補助超硬チップ(20)
を、カッター刃先部(17)の側部における超硬チップ
(18)間の位置で、且つ、カッター刃先部(17)の
両方の側部で、千鳥状となるように配置した請求項1記
載のローラカッター。 - 【請求項3】 カッター刃先部(17)がローラカッタ
ー本体(16)に対し二重に設けられている場合に、各
カッター刃先部(17)の外側の側部(a側部分)のみ
に側部摩耗防止用補助超硬チップ(20)を設けるよう
にするか、或いは、カッター刃先部(17)の内側の側
部(b側部分)のみに側部摩耗防止用補助超硬チップ
(20)を設けるようにした請求項1記載のローラカッ
ター。 - 【請求項4】 側部摩耗防止用補助超硬チップ(20)
の断面形状を長円形や楕円形として、その長軸がローラ
カッター(11)の周方向へ向くように配置した請求項
1乃至3記載のローラカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022397A JPH10246094A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | ローラカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022397A JPH10246094A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | ローラカッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246094A true JPH10246094A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12853055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5022397A Pending JPH10246094A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | ローラカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10246094A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138437A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Okumura Corp | ローラカッタ |
| CN101899979A (zh) * | 2010-08-03 | 2010-12-01 | 中铁十三局集团第二工程有限公司 | 一种盾构机刀盘用耐磨环 |
| JP2018021367A (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 株式会社奥村組 | 掘削機用ローラカッタおよびそれを備える掘削機 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP5022397A patent/JPH10246094A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138437A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Okumura Corp | ローラカッタ |
| CN101899979A (zh) * | 2010-08-03 | 2010-12-01 | 中铁十三局集团第二工程有限公司 | 一种盾构机刀盘用耐磨环 |
| JP2018021367A (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 株式会社奥村組 | 掘削機用ローラカッタおよびそれを備える掘削機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060201 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060410 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060502 |