JPH10246326A - 無段自動変速機の制御方法 - Google Patents

無段自動変速機の制御方法

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JPH10246326A
JPH10246326A JP9050504A JP5050497A JPH10246326A JP H10246326 A JPH10246326 A JP H10246326A JP 9050504 A JP9050504 A JP 9050504A JP 5050497 A JP5050497 A JP 5050497A JP H10246326 A JPH10246326 A JP H10246326A
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JP
Japan
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range
reverse
clutch
continuously variable
vehicle
Prior art date
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Application number
JP9050504A
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English (en)
Inventor
Noboru Hattori
昇 服部
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH10246326A publication Critical patent/JPH10246326A/ja
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/20—Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/60—Inputs being a function of ambient conditions
    • F16H59/66—Road conditions, e.g. slope, slippery
    • F16H2059/663—Road slope
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/20—Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
    • F16H2061/202—Active creep control for slow driving, e.g. by controlling clutch slip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 坂道発進等での運転をしやすくし、また前進
レンジや後進レンジにあるときに前後進の振動を確実に
防止する。 【解決手段】 無段変速ユニット2に動力循環クラッチ
5を介して遊星歯車3を組み合わせて、前進から後進ま
で変速比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な車
両の無段自動変速機において、前進レンジでは有限の所
定の前進変速比に、後進レンジでは有限の所定の後進変
速比に制御すると共に、前進レンジまたは後進レンジに
切換えたときおよび前進レンジまたは後進レンジにて車
両が停止するときに、変速機入力に対して、出力回転を
停止させつつクリープトルクを発生させるように、動力
循環クラッチ5の滑りを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無限大変速比を
実現可能な車両用の無段自動変速機の制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】無段変速機に遊星歯車を組み合わせて無
限変速比を実現可能な無段自動変速機として、例えば特
開昭63ー219956号に示される無段自動変速機が
あり、その構成をスケルトンの形で表現したものを図
6、図7に示す。
【0003】これは、入力軸1、フルトロイダルを2つ
タンデムに接合した無段変速ユニット部(以下、CVU
と呼ぶ)2、シングルピニオン遊星歯車3、直結クラッ
チ4、動力循環クラッチ5、出力軸6、入力軸1と動力
循環クラッチ5の一方と接続する軸とで動力伝達する円
筒歯車組7、CVU2の出力と遊星歯車3のサンギアと
で動力伝達する円筒歯車組8を構成要素とする。
【0004】相互に回転可能な回転メンバーは、入力回
転メンバー11、CVU出力回転メンバー12、サンギ
ア回転メンバー13、キャリア回転メンバー14、出力
回転メンバー15、動力循環入力回転メンバー16であ
る。
【0005】回転メンバーと構成要素の関係は、入力回
転メンバー11は入力軸1とCVU2の入力部と円筒歯
車組7の一方で構成される。CVU出力回転メンバー1
2はCVU2の出力部と円筒歯車組8の一方で構成され
る。サンギア回転メンバー13は遊星歯車3のサンギア
と直結クラッチ4の一方と円筒歯車組8の他方で構成さ
れる。キャリア回転メンバー14は遊星歯車3のキャリ
アと動力循環クラッチ5の一方で構成される、出力回転
メンバー15は出力軸6と遊星歯車3のリングギアと直
結クラッチ4の他方で構成される。動力循環入力回転メ
ンバー16は動力循環クラッチ5の他方と円筒歯車組7
の他方で構成される。
【0006】この無段自動変速機は、Rレンジ(後進走
行レンジ)のときは、動力循環クラッチ5を締結し、直
結クラッチ4を非締結にした、動力循環モードとなって
いる。
【0007】後進方向に車両走行中は、リバースの変速
比が選択されている。この状態から車両停止する場合に
は、徐々に変速比を大きくしていき、最終的にはエンジ
ンが一定の回転速度すなわち本変速機の入力が一定の回
転速度を維持しながら、車両すなわち本変速機の出力が
停止している状態となる。いわゆるギアードニュートラ
ルを実現する(無限大変速比)。この状態では、動力循
環クラッチ5は滑ることはなく、締結されたままであ
る。発進するときは、この逆に変速比制御を行うが、ど
のような場合でも、動力循環クラッチ5は滑ることはな
い。
【0008】Dレンジ(前進走行レンジ)のときは、動
力循環クラッチ5を締結し、直結クラッチ4を非締結に
した、動力循環モードとなっている(直結モードの場合
を除く)。
【0009】前進方向に車両走行中は、前進の変速比が
選択されている。この状態から車両停止する場合には、
徐々に変速比を大きくしていき、最終的にはエンジンが
一定の回転速度すなわち本変速機の入力が一定の回転速
度を維持しながら、車両すなわち本変速機の出力が停止
している状態となる。いわゆるギアードニュートラルを
実現する(無限大変速比)。この状態では、動力循環ク
ラッチ5は滑ることはなく、締結されたままである。発
進するときは、この逆に変速比制御を行うが、どのよう
な場合でも、動力循環クラッチ5は滑ることはない。
【0010】動力循環モードにあっては、CVU2の変
速比を連続的に変化させることにより、後退からギアー
ドニュートラルを通過して前進まで連続的に変速機とし
ての変速比を変えることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなギアードニュートラルはCVU2の変速比の特定の
一点で実現するのであって、これをはずれると、車両と
しては前進、後進のいずれかとなる。仮に制御の安定性
が悪く発振したりすると、前進、後進を繰り返し、振動
を引き起こす可能性がある。また、外乱によってギアー
ドニュートラルがずれる可能性もあるさらには、車両停
止時にギアードニュートラルにした場合には、いわゆる
クリープ駆動力が無くなり、坂道発進等での運転のしや
すさが得られなくなる。
【0012】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、運転者が
選択可能な前進レンジ、後進レンジ、動力伝達の生じな
いニュートラルレンジを有しており、無段変速ユニット
に動力循環クラッチを介して遊星歯車を組み合わせて、
前進から後進まで変速比を無限大変速比を含んで連続的
に制御可能な車両の無段自動変速機において、前進レン
ジでは有限の所定の前進変速比に、後進レンジでは有限
の所定の後進変速比に制御すると共に、前進レンジまた
は後進レンジに切換えたときおよび前進レンジまたは後
進レンジにて車両が停止するときに、変速機入力に対し
て、出力回転を停止させつつクリープトルクを発生させ
るように、動力循環クラッチの滑りを制御する。
【0014】第2の発明は、運転者が選択可能な前進レ
ンジ、後進レンジ、動力伝達の生じないニュートラルレ
ンジを有しており、無段変速ユニットに、直結クラッ
チ、動力循環クラッチを介して遊星歯車を組み合わせ
て、無段変速ユニットの変速比となる直結モードと、前
進から後進まで変速比を無限大変速比を含んで連続的に
制御可能な動力循環モードとを選択可能な車両の無段自
動変速機において、前進レンジでは有限の所定の前進変
速比に、後進レンジでは有限の所定の後進変速比に制御
すると共に、動力循環モードの前進レンジまたは後進レ
ンジに切換えたときおよび動力循環モードの前進レンジ
または後進レンジにて車両が停止するときに、変速機入
力に対して、出力回転を停止させつつクリープトルクを
発生させるように、動力循環クラッチの滑りを制御す
る。
【0015】
【発明の効果】第1の発明によれば、前進レンジでは有
限の所定の前進変速比に、後進レンジでは有限の所定の
後進変速比に制御すると共に、前進レンジまたは後進レ
ンジに切換えたときおよび前進レンジまたは後進レンジ
にて車両が停止するときに、動力循環クラッチの滑りを
制御することによって、変速機の入力が一定の回転速度
を維持しながら、変速機の出力が停止している状態を実
現できると共に、所定のクリープ力を得ることができ
る。
【0016】したがって、坂道発進等で運転がしやすく
なり、運転性が向上すると共に、前進から後進まで変速
比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な無段自動
変速機を搭載した車両の前後進の振動を確実に防止でき
る。
【0017】第2の発明によれば、無段変速ユニットの
変速比となる直結モードと、前進から後進まで変速比を
無限大変速比を含んで連続的に制御可能な動力循環モー
ドとを選択可能な無段自動変速機を搭載した車両の坂道
発進等で運転がしやすくなり、運転性が向上すると共
に、前後進の振動を確実に防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0019】図1は、エンジン20の動力を伝達する無
段自動変速機の概略構成を示しており、1は入力軸、2
はトロイダル型の無段変速ユニット部(CVU)、3は
遊星歯車、4は直結クラッチ、5は動力循環クラッチ、
6は出力軸、7,8は円筒歯車組、21は出力ギヤ、2
2は差動ギヤ、23はタイヤである。
【0020】エンジン20により駆動されるポンプ25
からの圧油はバルブ手段26に導かれ、バルブ手段26
から直結クラッチ4、動力循環クラッチ5、CVU2の
変速を行う変速比制御部27に、それぞれ制御圧が供給
される。
【0021】図2のように、コントロールユニット30
からバルブ手段26へ制御信号が出力される。
【0022】CVU2の変速比を観測するために、入力
回転メンバー11(入力軸1とCVU2の入力部と円筒
歯車組7の一方で構成)、CVU出力回転メンバー12
(CVU2の出力部と円筒歯車組8の一方で構成)の回
転速度を検出する回転センサ31,32が設けられる。
【0023】動力循環クラッチ5の滑りを観測するため
に、回転センサ32の他に出力回転メンバー15(出力
軸6と遊星歯車3のリングギアと直結クラッチ4の他方
で構成)の回転を検出する回転センサ33が設けられ
る。
【0024】また、運転者の意志を確認する手段とし
て、図示しないシフトレバーの位置を検出する各走行レ
ンジスイッチ34が設けられる。
【0025】これらの検出信号はコントロールユニット
30に入力され、コントロールユニット30によって、
バルブ手段26を介して直結クラッチ4、動力循環クラ
ッチ5、CVU2の変速を行う変速比制御部27への各
制御圧が制御される。
【0026】なお、前図5、図6と同一の構成のものに
は同一の符号を付してある。
【0027】次に、制御方法と作用を説明する。
【0028】図3に、運転者が選択する走行レンジと変
速機の動力伝達モードおよび直結クラッチ4、動力循環
クラッチ5の締結論理を示す。Nレンジ(ニュートラル
レンジ)、Pレンジ(パーキングレンジ)では、動力循
環クラッチ5、直結クラッチ4とも、非締結状態であ
る。Rレンジ(後進走行レンジ)では動力循環モードで
あり、変速比は後進の値(有限の変速比)が選択され、
動力循環クラッチ5のみが選択される。Dレンジ(前進
走行レンジ)の動力循環モードでは、変速比は前進の値
(有限の変速比)が選択され、動力循環クラッチ5のみ
が選択される。
【0029】図4、図5に、Nレンジ、Pレンジおよび
発進時の制御フローを示す。
【0030】まず最初に、ステップ1〜3にてCVU出
力回転メンバー12の回転速度(Ncvt)の目標値(N
CVT)として、Nレンジのときの値(第1の所定値)
と、Dレンジのときの値(第2の所定値)と、Rレンジ
のときの値(第3の所定値)が読み取られる。
【0031】NレンジまたはPレンジが選択されている
エンジン20のアイドリング時には、ステップ4〜9に
て動力循環クラッチ5が遮断され、CVU出力回転メン
バー12の回転速度(Ncvt)が目標の第1の所定値と
なるように、バルブ手段26を介してCVU2の変速比
制御部27への制御圧がフィードバック制御される。
【0032】次に、この状態からDレンジが選択される
と、ステップ10,11にてCVU出力回転メンバー1
2の回転速度(Ncvt)の目標値(NCVT)が第1の
所定値から第2の所定値に変更され、ステップ14〜1
6にてCVU出力回転メンバー12の回転速度(Ncv
t)が目標の第2の所定値となるように、バルブ手段2
6を介してCVU2の変速比制御部27への制御圧がフ
ィードバック制御される。即ち、CVU2が前進発進時
の変速比に制御される。
【0033】そして、CVU出力回転メンバー12の回
転速度(Ncvt)が目標の第2の所定値となると、ステ
ップ17〜21にて入力回転メンバー11の回転速度
(Nin:エンジンの回転速度)と出力回転メンバー15
の回転速度(Nout:変速機の出力軸6の回転速度)が
読み取られ、出力回転メンバー15の回転速度(Nou
t)とCVU出力回転メンバー12の回転速度(Ncvt)
から動力循環クラッチ5の相対回転δNcが計算され、
予め定めたマップからエンジンの回転速度Ninに対する
目標相対回転δNCが読み込まれると共に、ステップ2
2,23にて動力循環クラッチ5の相対回転δNcがそ
の目標相対回転δNCとなるように、バルブ手段26を
介して動力循環クラッチ5への制御圧がフィードバック
制御、即ち動力循環クラッチ5が作動される。
【0034】この場合、エンジンの略アイドリング回転
速度に対して、変速機の出力軸6の回転を停止させると
共に、所定のクリープトルクを発生させるように、動力
循環クラッチ5の滑りが制御される。
【0035】また、Rレンジが選択されると、ステップ
12,13にてCVU出力回転メンバー12の回転速度
(Ncvt)の目標値(NCVT)が第1の所定値から第
3の所定値に変更され、ステップ14〜16にてCVU
出力回転メンバー12の回転速度(Ncvt)が目標の第
3の所定値となるように、バルブ手段26を介してCV
U2の変速比制御部27への制御圧がフィードバック制
御される。即ち、CVU2が後進時の変速比に制御され
る。
【0036】そして、CVU出力回転メンバー12の回
転速度(Ncvt)が目標の第3の所定値となると、ステ
ップ17〜21にて入力回転メンバー11の回転速度
(Nin:エンジンの回転速度)と出力回転メンバー15
の回転速度(Nout:変速機の出力軸6の回転速度)が
読み取られ、出力回転メンバー15の回転速度(Nou
t)とCVU出力回転メンバー12の回転速度(Ncvt)
から動力循環クラッチ5の相対回転δNcが計算され、
予め定めたマップからエンジンの回転速度Ninに対する
目標相対回転δNCが読み込まれると共に、ステップ2
2,23にて動力循環クラッチ5の相対回転δNcがそ
の目標相対回転δNCとなるように、バルブ手段26を
介して動力循環クラッチ5への制御圧がフィードバック
制御、即ち動力循環クラッチ5が作動される。
【0037】この場合、エンジンの略アイドリング回転
速度に対して、変速機の出力軸6の回転を停止させると
共に、所定の伝達トルクを発生させるように、動力循環
クラッチ5の滑りが制御される。
【0038】このように、Dレンジ、Rレンジに切換え
た場合に、エンジンが一定の回転速度即ち本変速機の入
力が一定の回転速度を維持しながら、車両即ち本変速機
の出力が停止している状態が実現されると共に、所定の
クリープ力が得られる。
【0039】そして、エンジンのスロットル弁が開けら
れ、エンジンの回転が上昇されると、エンジンの回転に
応じて、動力循環クラッチ5の締結トルクを増大してい
くよう、動力循環クラッチ5への制御圧が制御され、車
両の発進、加速が行われる。
【0040】したがって、坂道発進等で運転がしやすく
なり、運転性が向上する。また、DレンジおよびRレン
ジにあるときにギアードニュートラルに設定することが
ないので、制御の安定性が悪く発振したとしても、ある
いは外乱があっても、前後進の振動を確実に防止でき
る。
【0041】なお、動力循環モードは、Dレンジにある
とき、所定の運転域等に直結モードに切換るようになっ
ている。
【0042】一方、前進走行状態から車両停止する場
合、また後進走行状態から車両停止する場合、徐々に変
速比を大きくするように、CVU2の変速比制御部27
への制御圧が制御されると共に、エンジンの回転が略ア
イドリング回転速度まで低下してくると、図4、図5の
制御が行われる。
【0043】即ち、エンジンの回転の低下に応じて、動
力循環クラッチ5の相対回転δNcがエンジンの回転速
度Ninに対する目標相対回転δNCとなるように、動力
循環クラッチ5への制御圧が制御され、動力循環クラッ
チ5の滑りが制御される。
【0044】したがって、車両停止時にあっても、前後
進の振動を確実に防止でき、また良好な運転性を確保で
きる。
【0045】なお、図4、図5にてCVU出力回転メン
バー12の回転速度を目標値にCVU2の変速比を制御
しているが、変速比を目標値とおいても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の概略構成図である。
【図2】制御系統のブロック図である。
【図3】走行レンジと動力伝達モードとクラッチの締結
論理を示す表図である。
【図4】制御内容を示すフローチャートである。
【図5】制御内容を示すフローチャートである。
【図6】従来例の無段自動変速機の概略構成図である。
【図7】その無段自動変速機の回転メンバーを示す構成
図である。
【符号の説明】
1 入力軸 2 無段変速ユニット部(CVU) 3 遊星歯車 4 直結クラッチ 5 動力循環クラッチ 6 出力軸 7,8 円筒歯車組 11 入力回転メンバー 12 CVU出力回転メンバー 13 サンギア回転メンバー 14 キャリア回転メンバー 15 出力回転メンバー 16 動力循環入力回転メンバー 20 エンジン 21 出力ギヤ 22 差動ギヤ 23 タイヤ 25 ポンプ 26 バルブ手段 27 変速比制御部 30 コントロールユニット 31,32,33 回転センサ 34 走行レンジスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者が選択可能な前進レンジ、後進レ
    ンジ、動力伝達の生じないニュートラルレンジを有して
    おり、無段変速ユニットに動力循環クラッチを介して遊
    星歯車を組み合わせて、前進から後進まで変速比を無限
    大変速比を含んで連続的に制御可能な車両の無段自動変
    速機において、 前進レンジでは有限の所定の前進変速比に、後進レンジ
    では有限の所定の後進変速比に制御すると共に、 前進レンジまたは後進レンジに切換えたときおよび前進
    レンジまたは後進レンジにて車両が停止するときに、変
    速機入力に対して、出力回転を停止させつつクリープト
    ルクを発生させるように、動力循環クラッチの滑りを制
    御することを特徴とする無段自動変速機の制御方法。
  2. 【請求項2】 運転者が選択可能な前進レンジ、後進レ
    ンジ、動力伝達の生じないニュートラルレンジを有して
    おり、無段変速ユニットに、直結クラッチ、動力循環ク
    ラッチを介して遊星歯車を組み合わせて、無段変速ユニ
    ットの変速比となる直結モードと、前進から後進まで変
    速比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な動力循
    環モードとを選択可能な車両の無段自動変速機におい
    て、 前進レンジでは有限の所定の前進変速比に、後進レンジ
    では有限の所定の後進変速比に制御すると共に、 動力循環モードの前進レンジまたは後進レンジに切換え
    たときおよび動力循環モードの前進レンジまたは後進レ
    ンジにて車両が停止するときに、変速機入力に対して、
    出力回転を停止させつつクリープトルクを発生させるよ
    うに、動力循環クラッチの滑りを制御することを特徴と
    する無段自動変速機の制御方法。
JP9050504A 1997-03-05 1997-03-05 無段自動変速機の制御方法 Pending JPH10246326A (ja)

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JP9050504A JPH10246326A (ja) 1997-03-05 1997-03-05 無段自動変速機の制御方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000179669A (ja) * 1998-12-18 2000-06-27 Mazda Motor Corp パワートレインの制御装置
US6569052B2 (en) 2000-07-21 2003-05-27 Nissan Motor Co., Ltd. Control of infinitely variable transmission
US7108631B2 (en) 2003-04-10 2006-09-19 Nsk Ltd. Continuously variable transmission

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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