JPH10246554A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
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- JPH10246554A JPH10246554A JP4905397A JP4905397A JPH10246554A JP H10246554 A JPH10246554 A JP H10246554A JP 4905397 A JP4905397 A JP 4905397A JP 4905397 A JP4905397 A JP 4905397A JP H10246554 A JPH10246554 A JP H10246554A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- cool air
- air duct
- condenser
- cooler
- Prior art date
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、簡単な構成で且つ組立の容易な消
費電力を抑えた冷凍冷蔵庫を提供することを目的とす
る。また、その他の目的は冷凍冷蔵庫、及び二側面に扉
が設けられた冷凍冷蔵庫を提供することにある。 【解決手段】 食品を収納する複数の冷蔵室と、圧縮機
3と、圧縮機3で圧縮した冷媒を凝縮する凝縮器11
と、周囲の空気と熱交換して凝縮した冷媒を蒸発させる
冷却器6と、冷却器6によって生じた冷気を複数の冷蔵
室へ送る第1の冷気ダクトと、第1の冷気ダクトに空気
流を生じさせるファン9と、を備えた冷凍冷蔵庫におい
て、第1の冷気ダクトに連通する第2の冷気ダクトを有
し、最下段に位置する冷蔵室の底面とベースプレート2
との間に圧縮機3及び凝縮器11及び第2の冷気ダクト
を設け、第2の冷気ダクト内に冷却器6及びファン9を
設ける。
費電力を抑えた冷凍冷蔵庫を提供することを目的とす
る。また、その他の目的は冷凍冷蔵庫、及び二側面に扉
が設けられた冷凍冷蔵庫を提供することにある。 【解決手段】 食品を収納する複数の冷蔵室と、圧縮機
3と、圧縮機3で圧縮した冷媒を凝縮する凝縮器11
と、周囲の空気と熱交換して凝縮した冷媒を蒸発させる
冷却器6と、冷却器6によって生じた冷気を複数の冷蔵
室へ送る第1の冷気ダクトと、第1の冷気ダクトに空気
流を生じさせるファン9と、を備えた冷凍冷蔵庫におい
て、第1の冷気ダクトに連通する第2の冷気ダクトを有
し、最下段に位置する冷蔵室の底面とベースプレート2
との間に圧縮機3及び凝縮器11及び第2の冷気ダクト
を設け、第2の冷気ダクト内に冷却器6及びファン9を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品などを低温で
保存する冷凍冷蔵庫に関するものである。
保存する冷凍冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷凍冷蔵庫について説明する。図
9は従来の冷凍冷蔵庫の斜視図で、キャビネット1の一
部を欠いて示しており、その内部を一部透視して表して
いる。庫内は仕切板28によって上から冷蔵室1aと、
2段の冷凍室1bと、野菜室1cとに分割されている。
野菜室1cの底面28aの下に設けられている2は、キ
ャビネット1の底面となるベースプレートである。
9は従来の冷凍冷蔵庫の斜視図で、キャビネット1の一
部を欠いて示しており、その内部を一部透視して表して
いる。庫内は仕切板28によって上から冷蔵室1aと、
2段の冷凍室1bと、野菜室1cとに分割されている。
野菜室1cの底面28aの下に設けられている2は、キ
ャビネット1の底面となるベースプレートである。
【0003】該冷凍冷蔵庫における冷媒の冷凍サイクル
は次の通りである。まず、野菜室1cの底面28aとベ
ースプレート2との間隙部1dに設けられた圧縮機3
で、冷媒が圧縮される。次に、圧縮された冷媒はキャビ
ネット1の左右両側面の内部に設けられた主凝縮器11
aと、前記間隙部1dに設けられた補助凝縮器11bへ
送られ、そこで放熱することによって凝縮する。凝縮し
た冷媒は冷凍室1b内の背面に設けられた冷却器6へ送
られ、周囲の空気と熱交換して吸熱する。これによって
蒸発した冷媒は、圧縮機3へと戻る。
は次の通りである。まず、野菜室1cの底面28aとベ
ースプレート2との間隙部1dに設けられた圧縮機3
で、冷媒が圧縮される。次に、圧縮された冷媒はキャビ
ネット1の左右両側面の内部に設けられた主凝縮器11
aと、前記間隙部1dに設けられた補助凝縮器11bへ
送られ、そこで放熱することによって凝縮する。凝縮し
た冷媒は冷凍室1b内の背面に設けられた冷却器6へ送
られ、周囲の空気と熱交換して吸熱する。これによって
蒸発した冷媒は、圧縮機3へと戻る。
【0004】冷凍室1b内には、冷却器6に隣接して冷
却ファン9が設けられている。冷却器6内の冷媒と熱交
換して冷却された空気は、該冷却ファン9の起風によっ
て循環し、冷凍室1b内が冷却される。それと共に、冷
気は冷気送りダクト23から冷蔵室1a内へ送られる。
野菜室1cへは、図示しない冷気ダクトによって冷蔵室
1a内の冷気が送られる。図9中の5は冷凍冷蔵庫全体
の運転を制御する電装部である。また、12は補助凝縮
器11bを冷却するための凝縮ファンであり、20aは
冷却器6から発生するドレン水を受けるための水受け皿
である。
却ファン9が設けられている。冷却器6内の冷媒と熱交
換して冷却された空気は、該冷却ファン9の起風によっ
て循環し、冷凍室1b内が冷却される。それと共に、冷
気は冷気送りダクト23から冷蔵室1a内へ送られる。
野菜室1cへは、図示しない冷気ダクトによって冷蔵室
1a内の冷気が送られる。図9中の5は冷凍冷蔵庫全体
の運転を制御する電装部である。また、12は補助凝縮
器11bを冷却するための凝縮ファンであり、20aは
冷却器6から発生するドレン水を受けるための水受け皿
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍冷蔵庫
の構成によれば、冷媒の冷凍サイクルを構築する冷却用
部材はそれぞれ離れたところに設けられている。故に、
それらは互いに接続しなければならず、組立の工程数は
多い。また、前記冷却用部材のうち、特に冷凍冷蔵庫の
底部や庫内奥などに設けられているものは、キャビネッ
ト1や仕切板28などに阻まれて、接続のためのロー付
け作業が困難となる。
の構成によれば、冷媒の冷凍サイクルを構築する冷却用
部材はそれぞれ離れたところに設けられている。故に、
それらは互いに接続しなければならず、組立の工程数は
多い。また、前記冷却用部材のうち、特に冷凍冷蔵庫の
底部や庫内奥などに設けられているものは、キャビネッ
ト1や仕切板28などに阻まれて、接続のためのロー付
け作業が困難となる。
【0006】また、主凝縮器11aがキャビネット1の
左右両側面内に埋め込まれていることにより、廃棄時に
は主凝縮器11aを取り出すことができない。さらに、
主放熱器11aによる熱が冷凍冷蔵庫内に侵入するた
め、圧縮機3の運転率が上昇し、消費電力の増大につな
がる問題もある。
左右両側面内に埋め込まれていることにより、廃棄時に
は主凝縮器11aを取り出すことができない。さらに、
主放熱器11aによる熱が冷凍冷蔵庫内に侵入するた
め、圧縮機3の運転率が上昇し、消費電力の増大につな
がる問題もある。
【0007】これらの問題に対処するため、特願平7−
174728号には圧縮機3と主凝縮器11a及び補助
凝縮器11bとを、ベースプレート2上に共設した冷凍
冷蔵庫が示されている。しかしながら、冷却器6はキャ
ビネット1内に設けているため、上述した問題を完全に
は解決できていない。
174728号には圧縮機3と主凝縮器11a及び補助
凝縮器11bとを、ベースプレート2上に共設した冷凍
冷蔵庫が示されている。しかしながら、冷却器6はキャ
ビネット1内に設けているため、上述した問題を完全に
は解決できていない。
【0008】さらに、上記従来の冷凍冷蔵庫の構成によ
れば、夏場に凝縮器11a、11bの周囲温度が上昇し
て凝縮能力が追いつかなくなると圧縮機3は過負荷状態
となる。その結果、圧縮機3内のオイルの劣化、冷媒の
分解、モータ巻線の焼損といった故障が発生しやすい。
れば、夏場に凝縮器11a、11bの周囲温度が上昇し
て凝縮能力が追いつかなくなると圧縮機3は過負荷状態
となる。その結果、圧縮機3内のオイルの劣化、冷媒の
分解、モータ巻線の焼損といった故障が発生しやすい。
【0009】また、近年、台所と居間とがひと続きにな
り、その境をカウンターで区切った住宅が増えている。
この場合、台所の狭さや使い勝手を考慮すると、冷凍冷
蔵庫は台所側に扉を向け、カウンターに並べて設置する
のが好ましい。しかし、居間側からはキャビネット1の
背面が見えてしまう不具合が生じる。
り、その境をカウンターで区切った住宅が増えている。
この場合、台所の狭さや使い勝手を考慮すると、冷凍冷
蔵庫は台所側に扉を向け、カウンターに並べて設置する
のが好ましい。しかし、居間側からはキャビネット1の
背面が見えてしまう不具合が生じる。
【0010】また、冷却用部材や冷気ダクト23のダン
パー23a、及び庫内温度を検知する温度センサなどに
は、電装部5への通信線や稼働のための商用電源線が各
々接続されている。これでは構成が複雑で分解しにく
く、廃棄やリサイクルに不適当である。
パー23a、及び庫内温度を検知する温度センサなどに
は、電装部5への通信線や稼働のための商用電源線が各
々接続されている。これでは構成が複雑で分解しにく
く、廃棄やリサイクルに不適当である。
【0011】本発明では、これらの点に鑑みてなされた
ものであって、簡単な構成で且つ組立の容易な、消費電
力を抑えた冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。ま
た、その他の目的は、台所と居間との境のカウンターに
並べて設置できる冷凍冷蔵庫を提供することにある。
ものであって、簡単な構成で且つ組立の容易な、消費電
力を抑えた冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。ま
た、その他の目的は、台所と居間との境のカウンターに
並べて設置できる冷凍冷蔵庫を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の冷凍冷蔵庫は、食品を収納する複数の冷
蔵室と、圧縮機と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を凝縮す
る凝縮器と、周囲の空気と熱交換して前記凝縮した冷媒
を蒸発させる冷却器と、前記冷却器によって生じた冷気
を複数の前記冷蔵室へ送る第1の冷気ダクトと、第1の
冷気ダクトに空気流を生じさせるファンと、を備えた冷
凍冷蔵庫において、第1の冷気ダクトに連通する第2の
冷気ダクトを有し、最下段に位置する前記冷蔵室の底面
と前記冷凍冷蔵庫の本体の底面との間に、前記圧縮機及
び前記凝縮器及び第2の冷気ダクトを設け、第2の冷気
ダクト内に前記冷却器及び前記ファンを設けたものであ
る。
に、請求項1の冷凍冷蔵庫は、食品を収納する複数の冷
蔵室と、圧縮機と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を凝縮す
る凝縮器と、周囲の空気と熱交換して前記凝縮した冷媒
を蒸発させる冷却器と、前記冷却器によって生じた冷気
を複数の前記冷蔵室へ送る第1の冷気ダクトと、第1の
冷気ダクトに空気流を生じさせるファンと、を備えた冷
凍冷蔵庫において、第1の冷気ダクトに連通する第2の
冷気ダクトを有し、最下段に位置する前記冷蔵室の底面
と前記冷凍冷蔵庫の本体の底面との間に、前記圧縮機及
び前記凝縮器及び第2の冷気ダクトを設け、第2の冷気
ダクト内に前記冷却器及び前記ファンを設けたものであ
る。
【0013】上記の構成より、まず圧縮機で圧縮された
冷媒は、凝縮器で放熱して凝縮する。そして、凝縮器で
凝縮した冷媒は、第2の冷気ダクト内の冷却器で周囲の
空気と熱交換して蒸発する。このとき、第2の冷気ダク
ト内の空気は冷却器によって冷却される。この冷気はフ
ァンによって第1の冷気ダクトに送られ、第1の冷気ダ
クトから各冷蔵室へ送られる。
冷媒は、凝縮器で放熱して凝縮する。そして、凝縮器で
凝縮した冷媒は、第2の冷気ダクト内の冷却器で周囲の
空気と熱交換して蒸発する。このとき、第2の冷気ダク
ト内の空気は冷却器によって冷却される。この冷気はフ
ァンによって第1の冷気ダクトに送られ、第1の冷気ダ
クトから各冷蔵室へ送られる。
【0014】請求項2の冷凍冷蔵庫は、請求項1に記載
の冷凍冷蔵庫において、第2の冷気ダクトは前記凝縮器
に隣接する側壁の部分に開口部を有し、前記開口部を開
閉する開閉手段と、温度センサと、前記温度センサの出
力に基づいて前記開閉手段を制御する開閉手段制御回路
と、を設けたものである。
の冷凍冷蔵庫において、第2の冷気ダクトは前記凝縮器
に隣接する側壁の部分に開口部を有し、前記開口部を開
閉する開閉手段と、温度センサと、前記温度センサの出
力に基づいて前記開閉手段を制御する開閉手段制御回路
と、を設けたものである。
【0015】上記の構成により、温度センサで検出され
た温度が所定の値より高い場合、開閉手段制御回路によ
って開閉手段が開く。故に、第2の冷気ダクト内の冷気
が開口部から圧縮機及び凝縮器付近に流れ出す。また、
温度センサで検出された温度が所定の値より低い場合、
開いていた開閉手段は開閉手段制御回路によって閉じら
れる。
た温度が所定の値より高い場合、開閉手段制御回路によ
って開閉手段が開く。故に、第2の冷気ダクト内の冷気
が開口部から圧縮機及び凝縮器付近に流れ出す。また、
温度センサで検出された温度が所定の値より低い場合、
開いていた開閉手段は開閉手段制御回路によって閉じら
れる。
【0016】請求項3の冷凍冷蔵庫は、請求項1に記載
の冷凍冷蔵庫において、前記冷凍冷蔵庫の4つの側面の
うち、一側面に前記第1の冷気ダクトを設け、他の一側
面に複数の前記冷蔵室内の冷気を前記第2の冷気ダクト
に送る第3の冷気ダクトを設け、残りの二側面に扉を設
けたものである。これによって、第2の冷気ダクト内の
冷却器によって生じた冷気は、第1の冷気ダクトを通り
各冷蔵室へ送られる。その各冷蔵室内の冷気は、第3冷
気ダクトを通って第2の冷気ダクトへ戻される。また、
冷凍冷蔵庫の二側面に扉が設けられていることより、例
えば冷凍冷蔵庫の前後方向から同時に冷蔵室への食品の
出し入れを行うことができる。
の冷凍冷蔵庫において、前記冷凍冷蔵庫の4つの側面の
うち、一側面に前記第1の冷気ダクトを設け、他の一側
面に複数の前記冷蔵室内の冷気を前記第2の冷気ダクト
に送る第3の冷気ダクトを設け、残りの二側面に扉を設
けたものである。これによって、第2の冷気ダクト内の
冷却器によって生じた冷気は、第1の冷気ダクトを通り
各冷蔵室へ送られる。その各冷蔵室内の冷気は、第3冷
気ダクトを通って第2の冷気ダクトへ戻される。また、
冷凍冷蔵庫の二側面に扉が設けられていることより、例
えば冷凍冷蔵庫の前後方向から同時に冷蔵室への食品の
出し入れを行うことができる。
【0017】請求項4の冷凍冷蔵庫は、請求項1に記載
の冷凍冷蔵庫において、前記第1の冷気ダクトは各前記
冷蔵室毎にダンパーを有し、各前記冷蔵室毎に温度セン
サと、前記温度センサの出力に基づいて前記ダンパーを
制御するダンパー制御回路と、を設けたものである。こ
れによって、第1の冷気ダクトから各冷蔵室内へ流出す
る冷気の量の調節は、各冷蔵室毎に設けられたダンパー
制御回路によってそれぞれ行われる。
の冷凍冷蔵庫において、前記第1の冷気ダクトは各前記
冷蔵室毎にダンパーを有し、各前記冷蔵室毎に温度セン
サと、前記温度センサの出力に基づいて前記ダンパーを
制御するダンパー制御回路と、を設けたものである。こ
れによって、第1の冷気ダクトから各冷蔵室内へ流出す
る冷気の量の調節は、各冷蔵室毎に設けられたダンパー
制御回路によってそれぞれ行われる。
【0018】
【本発明の実施の形態】以下、図面に従って、本発明に
係る冷凍冷蔵庫の具体的な実施形態を詳細に説明する。
尚、各図面において、図9に示す従来技術と構成が共通
する部分及び同じ名称のものには、同一符号を付してあ
る。
係る冷凍冷蔵庫の具体的な実施形態を詳細に説明する。
尚、各図面において、図9に示す従来技術と構成が共通
する部分及び同じ名称のものには、同一符号を付してあ
る。
【0019】まず、第1実施形態について説明する。図
1は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫の斜視図である。ここ
では、キャビネット1の一部を欠いて示しており、その
内部を模式的に表している。庫内は仕切板28によって
上から冷蔵室1aと、2段の冷凍室1bと、野菜室1c
とに分割されている。野菜室1cの底面28aの下に設
けられている2は、キャビネット1の底面となるベース
プレートである。
1は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫の斜視図である。ここ
では、キャビネット1の一部を欠いて示しており、その
内部を模式的に表している。庫内は仕切板28によって
上から冷蔵室1aと、2段の冷凍室1bと、野菜室1c
とに分割されている。野菜室1cの底面28aの下に設
けられている2は、キャビネット1の底面となるベース
プレートである。
【0020】本実施形態の冷凍冷蔵庫では、野菜室1c
の底面28aとベースプレート2との間隙部1dに、冷
気ダクト(図示せず)が野菜室1cの底面28aに沿っ
て形成されている。該冷気ダクトの一端は、野菜室1c
の底面28aに設けられた吸気口22から野菜室1c内
に通じている。また、他端はキャビネット1の背面の庫
内側に設けられた冷気送りダクト23に通じている。冷
気送りダクト23は、前記冷気ダクトから野菜室1c及
び冷凍室1bを通って冷蔵室1aまで延びており、各室
毎に冷気の流出量を調節するダンパー23aが設けられ
ている。
の底面28aとベースプレート2との間隙部1dに、冷
気ダクト(図示せず)が野菜室1cの底面28aに沿っ
て形成されている。該冷気ダクトの一端は、野菜室1c
の底面28aに設けられた吸気口22から野菜室1c内
に通じている。また、他端はキャビネット1の背面の庫
内側に設けられた冷気送りダクト23に通じている。冷
気送りダクト23は、前記冷気ダクトから野菜室1c及
び冷凍室1bを通って冷蔵室1aまで延びており、各室
毎に冷気の流出量を調節するダンパー23aが設けられ
ている。
【0021】冷媒の冷凍サイクルを構築する冷却用部材
は、前記間隙部1d及び冷気ダクト内に設けられてい
る。これらの冷却用部材について、その構成を説明す
る。図2は、本実施形態における冷凍冷蔵庫のベースプ
レート2上に設けられた冷却用部材を示した概略図で、
冷凍冷蔵庫の背面側から見たものである。
は、前記間隙部1d及び冷気ダクト内に設けられてい
る。これらの冷却用部材について、その構成を説明す
る。図2は、本実施形態における冷凍冷蔵庫のベースプ
レート2上に設けられた冷却用部材を示した概略図で、
冷凍冷蔵庫の背面側から見たものである。
【0022】図2では前記冷気ダクトを図示していない
が、冷気ダクトの底面の一部を断熱材20をもって表し
ている。本来は、断熱材20の上方及び左右両側に断熱
材があり、これらは断熱材20と共に冷気ダクトを形成
している。図中、断熱材20上に示されている冷却器
6、クロスフローファン9及びファンモータ9aは、い
ずれも冷気ダクト内に設けられたものである。また、図
1に示した吸気口22(図示せず)はクロスフローファ
ン9の上方に位置し、冷気送りダクト23(図示せず)
は凝縮ユニット10の上方に位置する。
が、冷気ダクトの底面の一部を断熱材20をもって表し
ている。本来は、断熱材20の上方及び左右両側に断熱
材があり、これらは断熱材20と共に冷気ダクトを形成
している。図中、断熱材20上に示されている冷却器
6、クロスフローファン9及びファンモータ9aは、い
ずれも冷気ダクト内に設けられたものである。また、図
1に示した吸気口22(図示せず)はクロスフローファ
ン9の上方に位置し、冷気送りダクト23(図示せず)
は凝縮ユニット10の上方に位置する。
【0023】3は、ボルト、ナット及びゴム脚にてベー
スプレート2上に固定されている圧縮機である。凝縮器
11や凝縮ファン12などから成る凝縮ユニット10
は、圧縮機3と並んでベースプレート2の背面側の一辺
に沿って設けられている。吐出パイプ4は、圧縮機3と
凝縮器11とを連通しており、その一部が断熱材20と
ベースプレート2との隙間に入り込んでいる。また、5
は制御基板やトランスなどを一括した電装部で、該冷凍
冷蔵庫全体の運転を制御している。
スプレート2上に固定されている圧縮機である。凝縮器
11や凝縮ファン12などから成る凝縮ユニット10
は、圧縮機3と並んでベースプレート2の背面側の一辺
に沿って設けられている。吐出パイプ4は、圧縮機3と
凝縮器11とを連通しており、その一部が断熱材20と
ベースプレート2との隙間に入り込んでいる。また、5
は制御基板やトランスなどを一括した電装部で、該冷凍
冷蔵庫全体の運転を制御している。
【0024】断熱材20上、つまり冷気ダクト内には、
凝縮ユニット10に最も近い位置に冷却器6が設けられ
ている。該冷却器6は、冷媒を送るためのキャピラリー
チューブ7により、凝縮器11と連通している。その一
方で、サクションパイプ8により圧縮機3にも連通して
いる。冷却器6の下方には断熱材20に凹部が形成され
ており、該凹部が水受け皿20aとなっている。また、
冷気ダクト内には冷却器6に隣接して、クロスフローフ
ァン9とファンモータ9aが設けられている。
凝縮ユニット10に最も近い位置に冷却器6が設けられ
ている。該冷却器6は、冷媒を送るためのキャピラリー
チューブ7により、凝縮器11と連通している。その一
方で、サクションパイプ8により圧縮機3にも連通して
いる。冷却器6の下方には断熱材20に凹部が形成され
ており、該凹部が水受け皿20aとなっている。また、
冷気ダクト内には冷却器6に隣接して、クロスフローフ
ァン9とファンモータ9aが設けられている。
【0025】次に、凝縮器11と凝縮ファン12などか
ら成る凝縮ユニット10について詳細に説明する。図3
は凝縮器11を側方から見た図で、右上方の一部が断面
図となっている。該凝縮器11はその中に冷媒が流れる
凝縮管13と、放熱用のフィン14が交互に積層したも
ので、中空の円筒形状をしている。凝縮ファン12(図
2参照)は、この図における凝縮器11の下方に設けら
れる。また、15は凝縮ユニット10をベースプレート
2に取り付けるための取付板である。
ら成る凝縮ユニット10について詳細に説明する。図3
は凝縮器11を側方から見た図で、右上方の一部が断面
図となっている。該凝縮器11はその中に冷媒が流れる
凝縮管13と、放熱用のフィン14が交互に積層したも
ので、中空の円筒形状をしている。凝縮ファン12(図
2参照)は、この図における凝縮器11の下方に設けら
れる。また、15は凝縮ユニット10をベースプレート
2に取り付けるための取付板である。
【0026】凝縮器4を中空の円筒形状にする形成手段
は、自動車用として一般的であるオールアルミ製の凝縮
器の作製方法と同様にすればよい。即ち、複数の凝縮管
13の両端にそれぞれヘッダー管16を差し込んで、治
具(図示せず)に固定する。そして、凝縮管13の間に
波形状のフィン14を挟み込み、炉内で各部品の嵌合部
の一部を溶融させて固定させる。その後、冷却した凝縮
管13及びフィン14を湾曲させて、凝縮管13及びフ
ィン14の両端に設けられている2本のヘッダー管16
が隣合うよう円筒形状にする。
は、自動車用として一般的であるオールアルミ製の凝縮
器の作製方法と同様にすればよい。即ち、複数の凝縮管
13の両端にそれぞれヘッダー管16を差し込んで、治
具(図示せず)に固定する。そして、凝縮管13の間に
波形状のフィン14を挟み込み、炉内で各部品の嵌合部
の一部を溶融させて固定させる。その後、冷却した凝縮
管13及びフィン14を湾曲させて、凝縮管13及びフ
ィン14の両端に設けられている2本のヘッダー管16
が隣合うよう円筒形状にする。
【0027】図4は、側方から見た凝縮ユニット10の
一部断面図である。この図において、横方向の中心線よ
り上半分は、凝縮器11の環状面の中心を通り、その環
状面に垂直な面で切断したときの断面を示している。凝
縮ユニット10は、該凝縮器11における環状面の中心
を通る線上に、凝縮ファン12を配設したものである。
一部断面図である。この図において、横方向の中心線よ
り上半分は、凝縮器11の環状面の中心を通り、その環
状面に垂直な面で切断したときの断面を示している。凝
縮ユニット10は、該凝縮器11における環状面の中心
を通る線上に、凝縮ファン12を配設したものである。
【0028】凝縮ファン12は、凝縮器11の中空部分
内にその一部が入り込んむように取り付けられている。
12aは、凝縮ファン12を駆動させるモータである。
また、凝縮器11において凝縮ファン12の設けられた
方と反対側には、中心に開口部17aが設けられた円環
形状の整流板17が取り付けられている。また、18は
凝縮ファン12を凝縮器11に固着するための取付板で
ある。
内にその一部が入り込んむように取り付けられている。
12aは、凝縮ファン12を駆動させるモータである。
また、凝縮器11において凝縮ファン12の設けられた
方と反対側には、中心に開口部17aが設けられた円環
形状の整流板17が取り付けられている。また、18は
凝縮ファン12を凝縮器11に固着するための取付板で
ある。
【0029】凝縮ファン12が作動すると、凝縮ファン
12の背面の周辺空気は凝縮器11の中空部分に送られ
る。矢印19は、その空気流を示している。凝縮ファン
12はプロペラで構成されているため、空気流19は凝
縮ファン12の中心部でその風量は少なく、外周側ほど
多い。故に、空気流19は、その大部分の空気が凝縮管
13に当たってフィン14間から凝縮器11外へ吹き出
される。また、残りの空気は整流板17の開口部17a
より吹き出される。
12の背面の周辺空気は凝縮器11の中空部分に送られ
る。矢印19は、その空気流を示している。凝縮ファン
12はプロペラで構成されているため、空気流19は凝
縮ファン12の中心部でその風量は少なく、外周側ほど
多い。故に、空気流19は、その大部分の空気が凝縮管
13に当たってフィン14間から凝縮器11外へ吹き出
される。また、残りの空気は整流板17の開口部17a
より吹き出される。
【0030】凝縮管13内には、圧縮機3で圧縮された
冷媒が吐出パイプ4(図示せず)より流入している。上
述したように、空気流19は効率良く凝縮管13に当た
っているので、凝縮管13は素早く冷却され、凝縮管1
3内の冷媒は放熱して凝縮する。
冷媒が吐出パイプ4(図示せず)より流入している。上
述したように、空気流19は効率良く凝縮管13に当た
っているので、凝縮管13は素早く冷却され、凝縮管1
3内の冷媒は放熱して凝縮する。
【0031】上述したように、本実施形態では凝縮器1
1を中空の円筒形状とすることで、熱交換容積を減じる
ことなく凝縮器11を小型化している。また、該凝縮器
11を凝縮ファン12と共にユニット化しており、空気
流を誘導するダクトを設けていないので、凝縮ユニット
10も小型に構成できる。
1を中空の円筒形状とすることで、熱交換容積を減じる
ことなく凝縮器11を小型化している。また、該凝縮器
11を凝縮ファン12と共にユニット化しており、空気
流を誘導するダクトを設けていないので、凝縮ユニット
10も小型に構成できる。
【0032】尚、本実施形態では、凝縮ユニット10に
おいて凝縮ファン12を凝縮器11の圧縮機3側に設け
ているが、この配置方向を逆転させて圧縮機3の反対側
に取り付けてもよい。この場合、整流板17の開口部1
7aから排出される空気流によって圧縮機3が冷却され
るので、過負荷時における圧縮機3の熱負荷を低減させ
ることができ、安定した能力が得られる。
おいて凝縮ファン12を凝縮器11の圧縮機3側に設け
ているが、この配置方向を逆転させて圧縮機3の反対側
に取り付けてもよい。この場合、整流板17の開口部1
7aから排出される空気流によって圧縮機3が冷却され
るので、過負荷時における圧縮機3の熱負荷を低減させ
ることができ、安定した能力が得られる。
【0033】次に、冷気ダクト内の冷却器6について詳
細に説明する。図5は、前述した野菜室1cの底面28
aとベースプレート2との間隙部1d内を示しており、
図2におけるA−A′線の位置での冷気ダクト及び冷却
用部材の断面の一部を模式的に示したものである。斜線
部20は断熱材を表しており、該断熱材20で囲まれた
21は冷気ダクトである。ここには図示されていない
が、該冷気ダクト21には、クロスフローファン9の上
方で吸気口22(図1参照)が設けられており、またそ
の反対側の冷却器6より先の方では冷気送りダクト23
(図1参照)に連通している。
細に説明する。図5は、前述した野菜室1cの底面28
aとベースプレート2との間隙部1d内を示しており、
図2におけるA−A′線の位置での冷気ダクト及び冷却
用部材の断面の一部を模式的に示したものである。斜線
部20は断熱材を表しており、該断熱材20で囲まれた
21は冷気ダクトである。ここには図示されていない
が、該冷気ダクト21には、クロスフローファン9の上
方で吸気口22(図1参照)が設けられており、またそ
の反対側の冷却器6より先の方では冷気送りダクト23
(図1参照)に連通している。
【0034】冷気ダクト21内には、冷却器6の上方に
平面板状の平面発熱体24が設けられている。本実施形
態では、平面発熱体24としてヒータ線の周囲を絶縁物
で覆ったマイカヒータを使用するが、特にこれに限る必
要はなく、平面板状であればセラミックなどで構成され
たものでもよい。また、冷却器6の下方に位置する断熱
材20には凹部が形成されており、該凹部が水受け皿2
0aとなっている。
平面板状の平面発熱体24が設けられている。本実施形
態では、平面発熱体24としてヒータ線の周囲を絶縁物
で覆ったマイカヒータを使用するが、特にこれに限る必
要はなく、平面板状であればセラミックなどで構成され
たものでもよい。また、冷却器6の下方に位置する断熱
材20には凹部が形成されており、該凹部が水受け皿2
0aとなっている。
【0035】水受け皿20aの底面には、断熱材20を
貫通して冷気ダクト21外に通じる排水ダクト25が形
成されており、その下端にはドレンパン26が設けられ
ている。該ドレンパン26は熱伝導の良い金属からな
り、その底面の裏側には放熱板27がビスにて連結され
ている。また、吐出パイプ4は圧縮機3(図示せず)と
凝縮器11とをつないでいるが、その途中で断熱材20
とベースプレート2との隙間に入り込み、一部が放熱板
27に溶着されている。
貫通して冷気ダクト21外に通じる排水ダクト25が形
成されており、その下端にはドレンパン26が設けられ
ている。該ドレンパン26は熱伝導の良い金属からな
り、その底面の裏側には放熱板27がビスにて連結され
ている。また、吐出パイプ4は圧縮機3(図示せず)と
凝縮器11とをつないでいるが、その途中で断熱材20
とベースプレート2との隙間に入り込み、一部が放熱板
27に溶着されている。
【0036】凝縮ユニット10で凝縮した冷媒はキャピ
ラリーチューブ7(図示せず)を通って冷却器6内に送
られ、そこで周囲の空気と熱交換して吸熱する。このと
き、冷却器6は断熱材20からなる冷気ダクト21内に
設けられているので、冷却熱は四方へ逃げることはな
い。吸熱して蒸気となった冷媒は、サクションパイプ8
(図示せず)を通って圧縮機3に戻される。
ラリーチューブ7(図示せず)を通って冷却器6内に送
られ、そこで周囲の空気と熱交換して吸熱する。このと
き、冷却器6は断熱材20からなる冷気ダクト21内に
設けられているので、冷却熱は四方へ逃げることはな
い。吸熱して蒸気となった冷媒は、サクションパイプ8
(図示せず)を通って圧縮機3に戻される。
【0037】このとき、クロスフローファン9は作動し
ており、前記吸気口より空気が取り入れられて冷気ダク
ト21には空気流が流れている。この空気流は、冷却器
6の周囲を通る際に冷媒と熱交換して冷却される。その
後、前記冷気送りダクトを通って、冷凍冷蔵庫内の各冷
蔵室へ流入する。
ており、前記吸気口より空気が取り入れられて冷気ダク
ト21には空気流が流れている。この空気流は、冷却器
6の周囲を通る際に冷媒と熱交換して冷却される。その
後、前記冷気送りダクトを通って、冷凍冷蔵庫内の各冷
蔵室へ流入する。
【0038】冷却器6の周囲の空気が冷却されることで
冷却器6には霜が付着するが、本実施形態では平面発熱
体24を発熱させてその霜を溶融する。これによって生
じたドレン水は水受け皿20aに滴下し、排水ダクト2
5より冷気ダクト21外へ排出されて、ドレンパン26
に集められる。吐出パイプ4には圧縮機3で圧縮された
冷媒が流れており、ドレンパン26には冷媒から伝わる
熱が放熱板27によって余すことなく伝わっている。こ
の熱でドレンパン26内のドレン水を蒸発させる。
冷却器6には霜が付着するが、本実施形態では平面発熱
体24を発熱させてその霜を溶融する。これによって生
じたドレン水は水受け皿20aに滴下し、排水ダクト2
5より冷気ダクト21外へ排出されて、ドレンパン26
に集められる。吐出パイプ4には圧縮機3で圧縮された
冷媒が流れており、ドレンパン26には冷媒から伝わる
熱が放熱板27によって余すことなく伝わっている。こ
の熱でドレンパン26内のドレン水を蒸発させる。
【0039】以上説明したように、本実施形態の冷凍冷
蔵庫は、野菜室1cの底面28aとベースプレート2と
の間隙部1d、及びそこに形成された冷気ダクト21内
に冷却用部材を設けているので、その組立は冷却用部材
を取り付けたベースプレート2とキャビネット1を組み
合わせるだけでよく、各部材の接続のためのロー付け作
業はベースプレート2上で行うことができる。また、構
成が簡単なことから廃棄やリサイクルにも都合がよい。
蔵庫は、野菜室1cの底面28aとベースプレート2と
の間隙部1d、及びそこに形成された冷気ダクト21内
に冷却用部材を設けているので、その組立は冷却用部材
を取り付けたベースプレート2とキャビネット1を組み
合わせるだけでよく、各部材の接続のためのロー付け作
業はベースプレート2上で行うことができる。また、構
成が簡単なことから廃棄やリサイクルにも都合がよい。
【0040】次に、第2実施形態について説明する。本
実施形態は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫において、冷気
ダクト21の側壁の一部に開口部を形成し、該開口部を
開閉する弁と、温度センサと、これらを制御するマイコ
ンを設けたものである。図6は、本実施形態の冷凍冷蔵
庫において、野菜室1cの底面28aとベースプレート
2との間隙部1d内に設けられた冷気ダクト21及び冷
却用部材の断面の一部を示しており、第1実施形態の図
5に相当する。
実施形態は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫において、冷気
ダクト21の側壁の一部に開口部を形成し、該開口部を
開閉する弁と、温度センサと、これらを制御するマイコ
ンを設けたものである。図6は、本実施形態の冷凍冷蔵
庫において、野菜室1cの底面28aとベースプレート
2との間隙部1d内に設けられた冷気ダクト21及び冷
却用部材の断面の一部を示しており、第1実施形態の図
5に相当する。
【0041】図6に示すように、本実施形態では冷気ダ
クト21の側壁の一部分に開口部21aを形成してお
り、前記電装部5内のマイコン(図示せず)によってそ
の開閉が制御される弁29が取り付けられている。該開
口部21aは冷却器6より下流に位置し、その外側には
凝縮ユニット10が隣接している。また、凝縮ユニット
10付近には温度センサ(図示せず)を設けている。
クト21の側壁の一部分に開口部21aを形成してお
り、前記電装部5内のマイコン(図示せず)によってそ
の開閉が制御される弁29が取り付けられている。該開
口部21aは冷却器6より下流に位置し、その外側には
凝縮ユニット10が隣接している。また、凝縮ユニット
10付近には温度センサ(図示せず)を設けている。
【0042】例えば、夏期に外気温度に伴って温度セン
サの検知温度が上昇し、所定の温度を越えたとマイコン
が判断した場合、開口部に設けられた弁29が開かれ
る。これによって、冷気ダクト21内を流れている冷気
の一部が凝縮ユニット10付近に流れ込み、温度が低下
する。その後、温度センサの検知温度が所定の温度を下
回ったとマイコンが判断すると、弁29は閉じられる。
サの検知温度が上昇し、所定の温度を越えたとマイコン
が判断した場合、開口部に設けられた弁29が開かれ
る。これによって、冷気ダクト21内を流れている冷気
の一部が凝縮ユニット10付近に流れ込み、温度が低下
する。その後、温度センサの検知温度が所定の温度を下
回ったとマイコンが判断すると、弁29は閉じられる。
【0043】以上説明したように、本実施形態の冷凍冷
蔵庫は、夏期など凝縮ユニット10付近の温度が高いと
きでも、冷気の一部を流用することで凝縮器11の凝縮
能力が保持され、圧縮機3の過負荷を緩和することがで
きる。故に、消費電力を抑え、安定した冷却能力を有す
る冷凍冷蔵庫である。
蔵庫は、夏期など凝縮ユニット10付近の温度が高いと
きでも、冷気の一部を流用することで凝縮器11の凝縮
能力が保持され、圧縮機3の過負荷を緩和することがで
きる。故に、消費電力を抑え、安定した冷却能力を有す
る冷凍冷蔵庫である。
【0044】次に、第3実施形態について説明する。本
実施形態は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫において、左右
両側面に冷気の通るダクトを設け、前後方向の2側面に
食品を出し入れする扉を設けたものである。図7は本実
施形態における冷凍冷蔵庫のキャビネット1の一部を欠
いて、その内部を模式的に示した斜視図であり、第1実
施形態の図1に相当する。
実施形態は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫において、左右
両側面に冷気の通るダクトを設け、前後方向の2側面に
食品を出し入れする扉を設けたものである。図7は本実
施形態における冷凍冷蔵庫のキャビネット1の一部を欠
いて、その内部を模式的に示した斜視図であり、第1実
施形態の図1に相当する。
【0045】図7に示すように、キャビネット1の一側
面の庫内側には冷気送りダクト23が設けられている。
また、冷気送りダクト23に対向する側面の庫内側に
は、野菜室1cの底面28aとベースプレート2との間
隙部1d内の冷気ダクト21(図示せず)に連通し、冷
蔵室1aへと延びた冷気戻りダクト30が設けられてい
る。これらの冷気送りダクト23及び冷気戻りダクト3
0には、いずれも各室毎に冷気の風量を調節するダンパ
ー23a、30aが設けられている。
面の庫内側には冷気送りダクト23が設けられている。
また、冷気送りダクト23に対向する側面の庫内側に
は、野菜室1cの底面28aとベースプレート2との間
隙部1d内の冷気ダクト21(図示せず)に連通し、冷
蔵室1aへと延びた冷気戻りダクト30が設けられてい
る。これらの冷気送りダクト23及び冷気戻りダクト3
0には、いずれも各室毎に冷気の風量を調節するダンパ
ー23a、30aが設けられている。
【0046】上記の構成より、まずクロスフローファン
9(図示せず)によって前記冷気ダクト21内に生じた
空気流は、冷却器6(図示せず)によって冷却される。
この冷気は、冷気送りダクト23を通って冷凍冷蔵庫内
の各室へ送られ、庫内を冷却する。そして、各室内の冷
気は冷気戻りダクト30から冷気ダクト21へ戻され、
再び冷却器6で冷却される。
9(図示せず)によって前記冷気ダクト21内に生じた
空気流は、冷却器6(図示せず)によって冷却される。
この冷気は、冷気送りダクト23を通って冷凍冷蔵庫内
の各室へ送られ、庫内を冷却する。そして、各室内の冷
気は冷気戻りダクト30から冷気ダクト21へ戻され、
再び冷却器6で冷却される。
【0047】また、図10の(イ)は本実施形態におけ
る冷凍冷蔵庫の横方向での断面を、上方から見た図であ
る。本実施形態では、冷却用部材を野菜室1cの底面2
8aとベースプレート2との間隙部1dに収納し、左右
両側面に冷気の通るダクト23、30を設けた構成とし
ていることから、残りの前面と背面の両方に食品を出し
入れするための扉40を設けている。
る冷凍冷蔵庫の横方向での断面を、上方から見た図であ
る。本実施形態では、冷却用部材を野菜室1cの底面2
8aとベースプレート2との間隙部1dに収納し、左右
両側面に冷気の通るダクト23、30を設けた構成とし
ていることから、残りの前面と背面の両方に食品を出し
入れするための扉40を設けている。
【0048】近年、台所と居間とがひと続きとなり、そ
の境をカウンターで区切った住宅が増えている。図10
の(ロ)はこのような部屋の見取り図で、41が台所、
42が居間となっている。従来技術の冷凍冷蔵庫43
は、カウンターに並べて配置すると台所側に扉を向ける
こととなり、居間側からは背面が見えてしまって不具合
となる。従って、図10の(ロ)に示すように、カウン
ターに対向する壁に密接させて、食器や電化製品を収納
した棚44などに並べて設置しなければならなかった。
の境をカウンターで区切った住宅が増えている。図10
の(ロ)はこのような部屋の見取り図で、41が台所、
42が居間となっている。従来技術の冷凍冷蔵庫43
は、カウンターに並べて配置すると台所側に扉を向ける
こととなり、居間側からは背面が見えてしまって不具合
となる。従って、図10の(ロ)に示すように、カウン
ターに対向する壁に密接させて、食器や電化製品を収納
した棚44などに並べて設置しなければならなかった。
【0049】しかしながら、本実施形態の冷凍冷蔵庫4
5は、上述したように前後方向に扉が設けられているの
で、これを台所側と居間側に向けてカウンターに並べて
設置することができる。従って、狭い台所を有効的に利
用でき、且つ居間側から見たときの冷凍冷蔵庫の外観も
好ましいものとなる。尚、本実施形態では扉を冷凍冷蔵
庫の前面と背面に設けたが、隣合う二側面に扉を設けて
もよい。
5は、上述したように前後方向に扉が設けられているの
で、これを台所側と居間側に向けてカウンターに並べて
設置することができる。従って、狭い台所を有効的に利
用でき、且つ居間側から見たときの冷凍冷蔵庫の外観も
好ましいものとなる。尚、本実施形態では扉を冷凍冷蔵
庫の前面と背面に設けたが、隣合う二側面に扉を設けて
もよい。
【0050】次に、第4実施形態について説明する。本
実施形態は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫において、庫内
の各室毎に設けられた温度センサと、冷気送りダクト2
3のダンパー23aとを制御するための制御回路を設け
たものである。図8は本実施形態における冷凍冷蔵庫の
キャビネット1の一部を欠いて、その内部を模式的に示
した斜視図であり、第1実施形態の図1に相当する。
実施形態は、第1実施形態の冷凍冷蔵庫において、庫内
の各室毎に設けられた温度センサと、冷気送りダクト2
3のダンパー23aとを制御するための制御回路を設け
たものである。図8は本実施形態における冷凍冷蔵庫の
キャビネット1の一部を欠いて、その内部を模式的に示
した斜視図であり、第1実施形態の図1に相当する。
【0051】図8に示すように、冷凍冷蔵庫の各室には
副制御用電装部31が設けられている。該副制御電装部
31は、各室に設けられた温度センサ(図示せず)の出
力に基づいて冷気送りダクト23のダンパー23aを制
御し、各室に流入する冷気量を調節している。いずれの
副制御用電装部31も、ベースプレート2上の電装部5
に通信線32で接続されている。また、副制御電装部3
1、温度センサ及びダンパー23aには、稼働のための
商用電源線33が接続されている。上記の構成により、
庫内を通る配線は前記通信線32と商用電源線33のみ
の簡潔な構成となるので、組立や廃棄の際の分解を容易
に行うことができる。
副制御用電装部31が設けられている。該副制御電装部
31は、各室に設けられた温度センサ(図示せず)の出
力に基づいて冷気送りダクト23のダンパー23aを制
御し、各室に流入する冷気量を調節している。いずれの
副制御用電装部31も、ベースプレート2上の電装部5
に通信線32で接続されている。また、副制御電装部3
1、温度センサ及びダンパー23aには、稼働のための
商用電源線33が接続されている。上記の構成により、
庫内を通る配線は前記通信線32と商用電源線33のみ
の簡潔な構成となるので、組立や廃棄の際の分解を容易
に行うことができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の冷凍冷
蔵庫は、野菜室の底面とベースプレートとの間隙部、及
びそこに形成された冷気ダクト内に冷却用部材を設けて
いるので、その組立は冷却用部材を取り付けたベースプ
レートとキャビネットを組み合わせるだけでよく、各部
材の接続のためのロー付け作業はベースプレート上で行
うことができる。また、構成が簡単なことから廃棄やリ
サイクルにも都合がよい。
蔵庫は、野菜室の底面とベースプレートとの間隙部、及
びそこに形成された冷気ダクト内に冷却用部材を設けて
いるので、その組立は冷却用部材を取り付けたベースプ
レートとキャビネットを組み合わせるだけでよく、各部
材の接続のためのロー付け作業はベースプレート上で行
うことができる。また、構成が簡単なことから廃棄やリ
サイクルにも都合がよい。
【0053】また、請求項2の冷凍冷蔵庫は、夏期など
凝縮ユニット付近の温度が高いときでも、冷気の一部を
流用することで凝縮器の凝縮能力が保持され、圧縮機の
過負荷を緩和することができる。故に、消費電力を抑
え、安定した冷却能力を有する冷凍冷蔵庫である。
凝縮ユニット付近の温度が高いときでも、冷気の一部を
流用することで凝縮器の凝縮能力が保持され、圧縮機の
過負荷を緩和することができる。故に、消費電力を抑
え、安定した冷却能力を有する冷凍冷蔵庫である。
【0054】また、請求項3の冷凍冷蔵庫は、二側面に
扉が設けられていることから、これらの扉を台所側と居
間側に向けてカウンターに並べて設置することができ
る。従って、狭い台所を有効的に利用でき、且つ居間側
から見たときの冷凍冷蔵庫の外観も好ましいものとな
る。
扉が設けられていることから、これらの扉を台所側と居
間側に向けてカウンターに並べて設置することができ
る。従って、狭い台所を有効的に利用でき、且つ居間側
から見たときの冷凍冷蔵庫の外観も好ましいものとな
る。
【0055】また、請求項4の冷凍冷蔵庫は、冷凍冷蔵
庫内を通る配線は、電装部と副制御用電装部とをつなぐ
通信線と、温度センサやダンパーを作動させるための商
用電源線のみの簡潔な構成となるので、組立や廃棄の際
の分解を容易に行うことができる。
庫内を通る配線は、電装部と副制御用電装部とをつなぐ
通信線と、温度センサやダンパーを作動させるための商
用電源線のみの簡潔な構成となるので、組立や廃棄の際
の分解を容易に行うことができる。
【図1】 第1実施形態において、キャビネット1の内
部を模式的に示したものである。
部を模式的に示したものである。
【図2】 第1実施形態において、ベースプレート2上
の冷却部材を冷凍冷蔵庫の背面側から見た図である。
の冷却部材を冷凍冷蔵庫の背面側から見た図である。
【図3】 第1実施形態において、凝縮器11を側方か
ら見た一部断面図である。
ら見た一部断面図である。
【図4】 第1実施形態において、凝縮ユニット10を
側方から見た一部断面図である。
側方から見た一部断面図である。
【図5】 第1実施形態において、間隙部1d内の図2
におけるA−A′線での断面の一部を示した図である。
におけるA−A′線での断面の一部を示した図である。
【図6】 第2実施形態において、間隙部1d内の冷気
ダクト21及び冷却用部材の断面の一部を示した図であ
る。
ダクト21及び冷却用部材の断面の一部を示した図であ
る。
【図7】 第3実施形態において、キャビネット1の内
部を模式的に示したものである。
部を模式的に示したものである。
【図8】 第4実施形態において、キャビネット1の内
部を模式的に示したものである。
部を模式的に示したものである。
【図9】 従来技術において、キャビネット1の内部を
模式的に示したものである。
模式的に示したものである。
【図10】 第4実施形態において、(イ)は冷凍冷蔵
庫の横方向での断面を上方から見た図、(ロ)は冷凍冷
蔵庫が設置された台所41と居間42の見取り図であ
る。
庫の横方向での断面を上方から見た図、(ロ)は冷凍冷
蔵庫が設置された台所41と居間42の見取り図であ
る。
1 キャビネット 2 ベースプレート 3 圧縮機 4 吐出パイプ 5 電装部 6 冷却器 7 キャピラリーチューブ 8 サクションパイプ 9 クロスフローファン 9a ファンモータ 10 凝縮ユニット 11 凝縮器 12 凝縮ファン 20 断熱材 20a 水受け皿 21 冷気ダクト 22 吸気口 23 冷気送りダクト 28 仕切板 30 冷気戻りダクト 31 副制御用電装部 32 通信線 33 商用電源線
Claims (4)
- 【請求項1】 食品を収納する複数の冷蔵室と、圧縮機
と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を凝縮する凝縮器と、周
囲の空気と熱交換して前記凝縮した冷媒を蒸発させる冷
却器と、前記冷却器によって生じた冷気を複数の前記冷
蔵室へ送る第1の冷気ダクトと、前記第1の冷気ダクト
に空気流を生じさせるファンと、を備えた冷凍冷蔵庫に
おいて、 前記第1の冷気ダクトに連通する第2の冷気ダクトを有
し、最下段に位置する前記冷蔵室の底面と前記冷凍冷蔵
庫の本体の底面との間に、前記圧縮機及び前記凝縮器及
び前記第2の冷気ダクトを設け、前記第2の冷気ダクト
内に前記冷却器及び前記ファンを設けたことを特徴とす
る冷凍冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記第2の冷気ダクトは前記凝縮器に隣
接する側壁の部分に開口部を有し、前記開口部を開閉す
る開閉手段と、温度センサと、前記温度センサの出力に
基づいて前記開閉手段を制御する開閉手段制御回路と、
を設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵
庫。 - 【請求項3】 前記冷凍冷蔵庫の4つの側面のうち、一
側面に前記第1の冷気ダクトを設け、他の一側面に複数
の前記冷蔵室内の冷気を前記第2の冷気ダクトに送る第
3の冷気ダクトを設け、残りの二側面に扉を設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵庫。 - 【請求項4】 前記第1の冷気ダクトは各前記冷蔵室毎
にダンパーを有し、各前記冷蔵室毎に温度センサと、前
記温度センサの出力に基づいて前記ダンパーを制御する
ダンパー制御回路と、を設けたことを特徴とする請求項
1に記載の冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4905397A JPH10246554A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4905397A JPH10246554A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246554A true JPH10246554A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12820350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4905397A Pending JPH10246554A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10246554A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111609610A (zh) * | 2019-02-26 | 2020-09-01 | 青岛海尔股份有限公司 | 送风机位于蒸发器横向侧方下游的冰箱 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP4905397A patent/JPH10246554A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111609610A (zh) * | 2019-02-26 | 2020-09-01 | 青岛海尔股份有限公司 | 送风机位于蒸发器横向侧方下游的冰箱 |
| WO2020173355A1 (zh) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | 海尔智家股份有限公司 | 送风机位于蒸发器横向侧方下游的冰箱 |
| US12044456B2 (en) | 2019-02-26 | 2024-07-23 | Haier Smart Home Co., Ltd. | Refrigerator having air blower located downstream of transverse side of evaporator |
| CN111609610B (zh) * | 2019-02-26 | 2025-09-09 | 海尔智家股份有限公司 | 送风机位于蒸发器横向侧方下游的冰箱 |
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