JPH10246784A - 時 計 - Google Patents

時 計

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JPH10246784A
JPH10246784A JP9047532A JP4753297A JPH10246784A JP H10246784 A JPH10246784 A JP H10246784A JP 9047532 A JP9047532 A JP 9047532A JP 4753297 A JP4753297 A JP 4753297A JP H10246784 A JPH10246784 A JP H10246784A
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light guide
timepiece
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liquid crystal
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Satoshi Chiba
悟志 千葉
Hidehiro Akaha
秀弘 赤羽
Osamu Takahashi
理 高橋
Kunio Koike
邦夫 小池
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
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    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133616Front illuminating devices

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 時刻などを表示する表示装置に外光が届くこ
とを妨げることなく、表示装置を照明装置によって表面
側から照らすことを可能にして品位の高い時計を提供す
る。 【解決手段】 時計1の表面側から反射型液晶表示パネ
ル3Aを照らすための照明装置10は、液晶表示パネル
3Aの表示面に対向配置された透明な導光板11と、こ
の導光板11に側方から光を入射する光源部12とを備
える。導光板11は、光源部12から入射した光を相対
向する光反射面14、17の間で全反射させながら液晶
表示パネル3Aの表示面に略平行な方向に導く光ガイド
部16と、この光ガイド部16から液晶表示パネル3A
に向けて略垂直に突出し、光ガイド部16によって導か
れてきた光を突起側面部18から液晶表示パネル3Aに
向けて出射する突状光出射部13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻などを表示す
る表示面を表面側から照明するタイプのアナログ式また
はデジタル式の時計に関するものである。さらに詳しく
は、このタイプの時計に用いられる照明装置の構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルを用いた時計のうち、液
晶表示パネルの裏面側に面状の照明装置(バックライ
ト)が配置された時計では、この照明装置を常時、点灯
状態にして使用するか、あるいは、液晶表示パネルと照
明装置との間に半透明の反射板を配置し、昼間は照明装
置を用いずに外光を反射板で反射させて液晶表示パネル
を裏面側から照らす一方、夜間は照明装置を点灯させ、
その光を反射板を透過させて液晶表示パネルを裏面側か
ら照らすようにしている。
【0003】また、指針式の時計においても、文字板の
裏面側に面状の照明装置を配置する場合があり、この場
合には透光性の文字板が用いられている。従って、指針
式の時計において、照明装置からの光は文字板を透過し
て表示を浮き立たせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液晶表示パネ
ルを用いた従来の時計では、照明装置を常時、点灯状態
とする構成では消費電力が大きいという問題点がある。
また、液晶表示パネルと照明装置との間に反射板を配置
した構成では、昼間は外光を反射板で反射させて液晶表
示装置を照らすことができるので、照明装置を点灯させ
る必要がない分、消費電力を削減できるが、その代わり
に、照明装置の光は反射板を透過して液晶表示パネルを
照らすので、表示が暗いという問題点がある。
【0005】一方、指針式の時計でも照明装置の光が文
字板を透過するので、表示が暗いという問題点がある。
また、文字板には透光性が求められるため、金属調、あ
るいは真っ白の文字板が使用できないので、時計の品位
を高めることができない。
【0006】以上の問題点に鑑みて、本発明では、時刻
などを表示する表示装置に外光が届くことを妨げること
なく表示装置を照明装置によって表面側から照らすこと
を可能にして品位の高い時計を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る時計では、少なくとも時刻表示が可能
な表示装置と、該表示装置に対して表面側に対向配置さ
れた透光性の導光板と、該導光板に側方から光を入射す
る光源部とを有し、前記導光板は、前記光源部から入射
した光を前記表示装置に対向する光反射面間で反射させ
ながら前記表示装置の表示面に略平行な方向に導く光ガ
イド部と、該光ガイド部から裏面側に向けて突出し、前
記光ガイド部によって導かれてきた光を突起側面部から
出射する複数の突状光出射部とを備えていることを特徴
とする。
【0008】本発明に係る時計では、導光板の光ガイド
部および突状光出射部が透明で、かつ、突状光出射部の
突起側面部が光ガイド部および表示装置の双方に対して
略垂直であるため、外光は導光板の突状光出射部の突起
側面部で反射することなく、そのまま液晶表示パネルに
届く。また、表示装置の側からの光も、突状光出射部の
突起側面部で反射することなく、そのまま導光板を通っ
て戻ってくる。従って、昼間は照明装置を点灯させなく
ても、従来の時計と同様、表示装置で表示されている時
刻などを明確に視認できるので、それ故、昼間は照明に
よる電池の消耗がない。また、時計を夜間、使用する際
に光源部を点灯させると、光源部から導光板に光が入射
し、入射した光は光ガイド部において光反射面の間で反
射しながら表示装置に略平行な方向に導かれる。そのう
ち、突状光出射部に到達した光は、突起側面部から斜め
下方に向けて出射される。従って、表示装置は、導光板
から出射された光に照らされることになるので、夜間で
も時刻を視認できる。このとき、照明装置から出射され
た光は、表示装置として反射型の液晶表示パネルを用い
たとしても反射板を透過しない。また、照明装置から出
射された光は、表示装置として文字板を備える指針式の
表示装置を用いたとしても、文字板を透過しない。それ
故、本発明に係る時計によれば、明るい表示を行うこと
ができる。また、フロントライトタイプの照明装置と反
射型の液晶表示パネルとを組み合わせたときには、導光
板から出射された光は、まず、液晶表示パネルを透過し
た後、反射板で反射してもう1回、液晶表示パネルを透
過するため、コントラストがより高く、視認性の向上に
有効である。
【0009】本発明において、前記突状光出射部を幅寸
法と突出寸法との比が概ね1:1となるように構成し
て、導光板から表示装置に届く光量を大きくすることが
好ましい。すなわち、突状光出射部の突出寸法がその幅
寸法よりも小さすぎると、光が突状光出射部に届いて
も、突起底面部で反射してしまい、表示装置の方に出射
されない。これに対して、突状光出射部の突出寸法をそ
の幅寸法よりもいくら大きくしても、それ以上、表示装
置に届く光量は増大せず、導光板の厚さ寸法(時計の厚
さ寸法)が大きくなってしまうからである。
【0010】本発明において、前記光ガイド部と前記突
状光出射部とが同一の屈折率を有するように構成する場
合がある。また、前記突状光出射部が前記光ガイド部に
比較して高い屈折率を有するように構成する場合もあ
り、この場合には、光ガイド部を進んできた光は、突状
光出射部に届く際に屈折することになる。その結果、導
光板から出射された光は、突状出射部から大きな出射角
で出射されるので、表示装置に光が届きやすく、かつ、
表示装置から小さな反射角で戻ることになるので、より
明るい表示が可能となる。
【0011】本発明において、前記導光板は、前記表示
装置の表面側を覆うカバーガラスとして構成されている
場合がある。ここでいうガラスとは材質的な意味ではな
く、あくまで時計の表示装置を覆うカバーのことを意味
する。
【0012】本発明において、前記表示装置として反射
型液晶表示パネルを用いた場合には、前記導光板は、液
晶を保持する2枚の基板のうち、対向電極が形成された
側の基板として構成される場合もある。
【0013】本発明において、前記導光板は、前記突状
光出射部が同心円状に配置される場合がある。また、前
記導光板は、前記突状光出射部が放射状に配置される場
合もあり、この場合には、点光源を用いた場合でも表示
装置を均一に照らすことができる。
【0014】本発明において、前記光源部は、線光源
部、点光源部、あるいは面光源部のいずれであってもよ
い。
【0015】本発明において、前記光源部としては、一
般的な光源に限らず、蓄光素子を備えたもの、あるいは
エレクトロルミネッセンスパネルを用いたものなどを用
いることができる。そのうち、蓄光素子を備えた光源部
であれば、照明専用の電池などが不要である。一方、エ
レクトロルミネッセンスパネルを用いた光源部では面光
源部を容易に構成できる。
【0016】本発明において、前記表示装置としては、
指針式の表示装置、あるいは反射型液晶表示パネルのい
ずれであってもよい。そのうち、表示装置として反射型
液晶表示パネルを用いる場合には、このパネルとその表
示面側の偏光板との間に導光板を配置することが好まし
い。
【0017】本発明において、前記表示装置は、基板間
で液晶と高分子とを互いに分散させた高分子分散型の液
晶表示パネルを利用してもよい。高分子分散型の液晶表
示パネルであれば、その下層側に指針式の表示装置など
を配置して2層構造の表示装置を構成でき、指針式の表
示装置でアナログ表示を行い、このアナログ表示に重な
るように、液晶表示パネルの方でデジタル表示を行うこ
ともできる。
【0018】本発明において、前記光源部と前記導光板
とは一体に構成される場合、前記光源部と前記導光板と
が着脱自在に構成される場合のいずれであってもよい。
【0019】また、前記光源部および前記導光板は、前
記表示装置に対して着脱自在に構成する場合もある。こ
の場合には、前記光源部は、該光源部および前記導光板
の前記表示装置への着脱動作に連動して点灯・消灯を行
うように構成されていることが好ましい。また、前記導
光板と前記表示装置との間に水が侵入して表示の視認性
が低下しないように、防水構造としておくことが好まし
い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の最
適な形態を説明する。なお、以下の説明において、各形
態で共通する機能を有する部分には同一の符合を付して
ある。
【0021】[実施の形態1]図1は、本発明を適用し
た時計の時計本体部分についてその基本的な構造を示す
縦断面図である。図2(A)は本発明の実施の形態1に
係る時計に用いた照明装置の構成を示す概略構成図、図
2(B)はこの照明装置の導光板を斜め下方からみた斜
視図である。
【0022】本発明を適用した時計1は、時計本体2と
腕バンド(図示せず。)とから構成された腕時計であ
り、時計本体2には、少なくとも時刻の表示が可能な表
示装置3と、この表示装置3の表示面を照らす照明装置
10とが構成されている。表示装置10としては液晶表
示パネル、あるいは指針式の表示装置のいずれをも用い
ることができるが、以下の説明では、裏面側に反射板4
を備える反射型の液晶表示パネル3Aを用いた例を主に
説明する。なお、反射型の液晶表示パネル3Aでは、液
晶を保持する2枚の基板の両側にそれぞれ偏光板が配置
されるが、図1ではその図示を省略してある。
【0023】照明装置10は、いわゆるフロントライト
と称せられるタイプのもので、表示装置3の表示面をそ
の表面側から照らすように構成されている。すなわち、
照明装置3は、液晶表示パネル3Aの表示面に対向配置
された透明な導光板11と、この導光板11の側端部1
5に固定され、そこから導光板11に光を入射する光源
部12とを備えており、光源部12への電源は、照明装
置専用であってもよいが、液晶表示パネル3Aを駆動す
る電池6をそのまま使用してもよい。光源部12として
は点光源、線光源、面光源のいずれのタイプの光源をも
使用できる。
【0024】導光板11はその全体が屈折率が1.4以
上の透光材料が使用されていることから、本形態では、
導光板11が時計用のカバーガラスとして使用されてい
る。従って、時計本体2では、ケース5に対して裏面側
から電池6、反射板4、液晶表示パネル3A、照明装置
10の導光板11がこの順に積層されていることにな
る。
【0025】導光板11は、たとえばアクリル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂などの透明樹脂、ガラスなどの無機
透明材料、あるいはそれらの複合体から構成され、この
ような導光板11を製造するにあたっては、射出成形、
エッチングによる成形、透明樹脂またはガラス板へのフ
ィルムの接合等の方法で製造できる。
【0026】図2(A)、(B)に示すように、導光板
11は、光源部12から入射した光を相対向する光反射
面14、17の間で全反射させながら液晶表示パネル3
Aの表示面に略平行な方向に導く光ガイド部16と、こ
の光ガイド部16から液晶表示パネル3Aに向けて略垂
直に突出し、光ガイド部16によって導かれてきた光を
突起側面部18から液晶表示パネル3Aに向けて出射す
る突状光出射部13とを備える。突状光出射部13にお
いて、突起側面部18と突起底面部19とは略直角であ
る。
【0027】導光板11において、光ガイド部16は下
面および上面がそのまま光反射面14、17とされる略
正方形の平板部分で構成され、突状光出射部13はそれ
ぞれ、光ガイド部16の下面(光反射面14)から液晶
表示パネル3に向けて垂直に、かつ、平行に並列した状
態に突出する複数本の帯状の角形突起(リブ)から構成
されている。ここで、突状光出射部13の突起側面部1
8はガイド部16に対して垂直、すなわち、液晶表示パ
ネル3の表示面に対して垂直になるように構成され、こ
れらの突状光出射部13の長辺に対して直交する方向に
中心光軸が向くように光源部12が配置されている。
【0028】このように構成した照明装置10では、ガ
イド部16および突状光出射部13が透明で、かつ、突
状光出射部13の突起側面部18がガイド部16および
液晶表示パネル3Aの表示面の双方に対して垂直である
ため、外光は、点線L1で示すように、導光板11の突
状光出射部13の突起側面部18で反射することなく、
そのまま液晶表示パネル3Aに届く。また、点線L2で
示すように、液晶表示パネル3Aの側からの光も、突状
光出射部13の突起側面部18で反射することなく、そ
のまま導光板11を通って戻ってくる。従って、昼間は
照明装置10を点灯させなくても、従来の時計と同様、
液晶表示パネル3Aで表示されている時刻などを視認で
きる。それ故、昼間は電池6の消耗を最小限に止めるこ
とができるとともに、導光板11をそのまま時計1のカ
バーガラスとして使用しても支障がない。
【0029】これに対して、時計1を夜間、使用する際
に照明装置10の光源部12を点灯させると、光源部1
2から導光板11に光が入射し、入射した光は、矢印L
3で示すように、光ガイド部16において光反射面1
4、17の間で全反射しながら液晶表示パネル3Aの表
示面に略平行な方向に導かれる。そのうち、突状光出射
部13に到達した光は、突起側面部18において下方に
傾くように屈折し、斜め下方に向けて出射される。従っ
て、液晶表示パネル3Aは、導光板11から出射された
光に照らされることになるので、夜間でも時刻を視認で
きる。このとき、照明装置10から出射された光は、反
射型の液晶表示パネル3Aを用いたといっても反射板4
を透過しないので、光量の損失がない。それ故、本形態
の時計1では、明るい表示を行うことができる。また、
反射板4を半透明とする必要がないので、反射特性のよ
い反射板4を使用できるという面からも、本形態の時計
1では、明るい表示を行うことができる。
【0030】また、バックライトタイプの照明装置を液
晶表示パネルの裏面に配置した時計では、照明装置から
出射された光は液晶表示パネルを1回のみ透過するのに
対して、本形態の時計1のように、フロントライトタイ
プの照明装置10と反射型の液晶表示パネル3Aとを用
いたときには、照明装置10の導光板11から出射され
た光は、まず、液晶表示パネル3Aを透過した後、反射
板4で反射してもう1回、液晶表示パネル3Aを透過す
るため、コントラストがより高く、視認性の向上に有効
である。
【0031】ここで、光源部12から導光板11に入射
した光は、図3(A)に示すように、屈折によって導光
板16の反射面14、17に対して45°以下の角度を
成すように進行する。従って、突状光出射部13に届い
た光が、その突起底面部19ではなく、その突起側面部
18に届くように構成するには、突状光出射部13の突
出寸法Hをその幅寸法Wよりも大きく設定する。すなわ
ち、図3(B)に示すように、突状光出射部13の突出
寸法Hがその幅寸法Wよりも小さい場合には、光が突状
光出射部13に届いても、突起底面部19で反射してし
まい、液晶表示パネル3Aの方に出射されないからであ
る。但し、突状光出射部13の突出寸法Hをその幅寸法
Wよりもいくら大きくしても、それ以上、液晶表示パネ
ル3Aに届く光量は増大せず、導光板11の厚さ寸法D
(時計の厚さ寸法)を大きくするだけである。それ故、
突状光出射部13は、幅寸法Wと突出寸法Hとの比が概
ね1:1であることが好ましい。また、回折による干渉
に起因する縞模様の発生を防止するという観点からすれ
ば、可視光の波長がおよそ380nmから700nm程
度であることから、突状光出射部13の幅寸法Wや突出
寸法Hは5μm程度以上は必要である。さらに、液晶表
示パネル3Aの画素の大きさは、通常、200μmから
300μmであることから、この画素との干渉による縞
模様の発生を防ぐためには、100μm以下が最適であ
る。それに加えて、製造し易さという観点も加味すれ
ば、突状光出射部13の幅寸法Wや突出寸法Hは、約1
0μmから50μmまでの範囲が適当である。
【0032】また、突状光出射部13においてその突起
側面部18はガイド部16や液晶表示パネル3Aの表示
面に垂直である方が好ましいが、図4に示すように、そ
の傾きが10°以下であれば、突状光出射部13が先細
りになる側に突起側面部18が傾いていてもよい。この
とき、傾斜角度が大きすぎると、上下方向の光の透過を
妨げるので、その分、視認性が低下する。また、出射光
の傾斜が大きくなるので照明性能が低下し、品質的に問
題となるが、突起側面部18の傾きが10°以下であれ
ば、その影響は視認性や表示の品位に影響をほとんど及
ぼさない。逆に、導光板11を射出成形等の方法で製造
する際には、その傾斜を抜きテーパとして利用できる。
【0033】さらに、突状光出射部13については、光
源部12の近傍では疎に配置する一方、そこから離れる
に従って密になるように連続的に変わっていく構造とし
た場合には、導光板11から液晶表示パネル13Aへの
照射光量を均一化することができる。また、照射光量を
均一化するという観点からすれば、光源部12の近傍で
は比較的小さな突状光出射部13を構成し、そこから離
れるに従って突状光出射部13を大きくしてもよい。さ
らに、突状光出射部13の密度とサイズの双方を変える
ことにより、液晶表示パネル3Aに対する照射光量の均
一化を図ってもよい。さらにまた、照射光量の均一化だ
けでなく、液晶表示パネル3Aの特定の部分に光を集中
的に照射したいときにも、上記のように、突状光出射部
13の密度とサイズとを場所毎に変えればよい。
【0034】なお、本形態では、表示装置3として液晶
表示パネル3Aを用いた例を説明したが、液晶表示パネ
ル3Aに代えて指針式の表示装置を用いた場合にも、本
形態の照明装置10を用いれば、照明装置10から出射
される光は文字板を透過しないので、明るい表示を行う
ことができる。また、文字板として透光性のものを用い
る必要がないので、たとえば金属調の文字板や真っ白な
文字板を使用することができる。
【0035】[実施の形態2]なお、実施の形態1で
は、導光板11は全体が同一の材料から構成され、光ガ
イド部16と突状光出射部13とは同一の屈折率を有し
ていたが、図5に示すように、突状光出射部13につい
ては光ガイド部16よりも屈折率が高い材料で構成して
もよい。このように構成すると、光ガイド部16を導か
れてきた光は、突状光出射部13に入射するときに屈折
し、突状光出射部13の突起側面部18から出射すると
きにさらに屈折するため、最終的には、突起側面部18
からの出射光の出射角θを大きくすることができる。そ
の結果、導光板11から液晶表示パネル3Aへはより垂
直な方向から光が照射されるので、液晶表示パネル3A
での表示に対する視認性を高めることができる。
【0036】このような構成の導光板11は、光ガイド
部16を前述の透明樹脂またはガラス板で構成し、その
下面の所定領域に屈折率の高い透明シートを突状光出射
部13として接合するなどの方法により製造することが
できる。
【0037】[実施の形態3]なお、実施の形態1、2
では、導光板11の突状光出射部13として、光ガイド
部16の幅方向全体に届くような長い突起を形成した
が、図6(A)に示す導光板11のように、実施の形態
1、2で形成した帯状の突状光出射部13のそれぞれを
複数に分割して、光ガイド部16の下面から直方体形状
をもって突出するより多くの突状光出射部13を形成し
てもよい。
【0038】また、図6(B)に示す導光板11のよう
に、突状光出射部13をさらに小さく分割して、光ガイ
ド部16の下面側から立方体形状をもって突出する多数
の突状光出射部13を形成してもよい。このように小さ
く分割した突状光出射部13を構成した場合には、光ガ
イド部16の4辺のうち、隣合う2辺のそれぞれに光源
部12を配置すると、1つの突状光出射部13からはそ
れぞれ2方向に光が液晶表示パネルや指針式の表示装置
に向けて出射されることになる。それ故、表示装置を均
一に照射することができ、表示装置上に不自然な明暗が
発生しない。
【0039】[実施の形態4]さらに、図7(A)に示
す導光板11のように、光ガイド部16の下面側から円
柱形状をもって突出するような突状光出射部13を構成
してもよい。この場合には、本形態の導光板11の円柱
形状をもつ突状光出射部13の突起側面部18から光が
出射される様子を図7(B)に示し、実施の形態1など
で用いた導光板11の角柱形状をもつ突状光出射部13
の突起側面部18から光が出射される様子を図7(C)
に示すように、本形態のように円柱状の突状光出射部1
3を構成した場合には、各突状光出射部13の突起側面
部18から出射される光は、ある広がり角をもって分散
しながら液晶表示パネルや指針式の表示装置に照射され
る。それ故、本形態によれば、表示装置はより均一に照
らされ、その表示面上には光が走ったような筋状の明部
が生じない。
【0040】[実施の形態5]また、図6(B)に示し
た導光板11、あるいは図7(A)に示した導光板11
において、図8(A)に示すように、各突状光出射部1
3を光源部12から放射状に配置してもよい。このよう
に構成すると、光源部12が点光源であっても液晶表示
パネルや指針式の表示装置を均一に照らすことができ
る。また、図8(B)に示すように、光源部12を中心
とする同心円状に突状光出射部13を配置した場合にも
同様、光源部12が点光源であっても液晶表示パネルや
指針式の表示装置を均一に照らすことができる。
【0041】[実施の形態6]図9には、反射型の液晶
表示パネルの縦断面を模式的に示してある。実施の形態
1ないし5に示した照明装置を用いた時計では、導光板
11をそのまま時計用のカバーガラスとして用いる例で
あったが、図9に示すように、表示装置として用いた液
晶表示パネル3Aにおいて、液晶31を保持するガラス
製の2枚の基板32、33のうち、対向電極331が構
成されている基板33自身を導光板11として構成して
もよい。すなわち、図9に示す照明装置10を備える時
計では、2枚の基板32、33のうちの一方の基板32
にはITO膜からなる画素電極321が構成され、それ
に対向するように他方の基板33(対向基板)にはIT
O膜からなる対向電極331が形成されている。また、
基板32、33の両側には偏光板36、37が対向配置
され、そのうち、液晶表示パネル3Aの裏面側に位置す
る偏光板37の裏側には反射板4が対向配置されてい
る。ここで、対向基板33は、それ自身が導光板11と
して機能するように、実施の形態1ないし5で説明した
ように、光ガイド部16の下面側から基板32の方に向
けて突出するように突状光出射部13が構成され、その
表面側に対向電極331が積層されている。また、対向
基板33の側端部には光源部12が配置され、この光源
部12と導光板11とによって照明装置10が構成され
ている。
【0042】[実施の形態7]図10には、反射型の液
晶表示パネルの縦断面を模式的に示してある。実施の形
態1ないし5に示した照明装置を用いた時計では、導光
板1をそのまま時計用のカバーガラスとして用いる例で
あったが、図10に示すように、液晶表示パネル3Aに
おいて液晶31を保持するガラス製の2枚の基板32
(画素電極321が形成されている方の基板)、33の
両側には偏光板36、37が対向配置され、そのうち、
液晶表示パネル3Aの裏面側に位置する偏光板37の裏
側には反射板4が対向配置されている。ここで、対向電
極331が構成されている側の基板33(対向基板)と
偏光板36(液晶表示パネル3Aの表面側に位置する偏
光板)との間には、実施の形態1ないし5において説明
した導光板11を配置するとともに、その側端部に光源
部12を配置して照明装置10を構成してもよい。
【0043】[実施の形態8]また、実施の形態1ない
し5に示した照明装置10がフロントライトであること
を利用して、実施の形態1ないし5に示した照明装置を
高分子分散型の液晶表示パネルの表面側に配置して時計
を構成してもよい。
【0044】図11は、本発明の実施の形態8に係る時
計に用いた照明装置および表示装置の構造を模式的に示
す概略構成図である。
【0045】図11に示すように、本形態の時計1に用
いた高分子分散型の液晶表示パネル3Aは、指針式の表
示装置3Bなどの表面に積層されて1つの表示装置3を
構成している。本形態の時計1では、さらに、高分子分
散型の液晶表示パネル3Aの表面側には、実施の形態1
ないし5に示した導光板11および光源部12を備える
照明装置10が対向配置されている。
【0046】高分子分散型の液晶表示パネル3Aは、基
本的な構成はTN型(ツイストネマティック型)の液晶
を用いた液晶表示パネルと同様であるが、TN型の液晶
を用いた液晶表示パネルとは液晶材料が相違し、偏光板
を用いなくてもよいという利点がある。
【0047】高分子分散型の液晶表示パネル3Aを製造
する際には、まず、2枚の透明電極付きの透明基板の表
面に配向処理を施した後、基板間(セルギャップ)を3
μm〜20μm、たとえば5μmに固定し、そこに液晶
(商品名BL007/メルク社製)、カイラル成分(商
品名CB15/メルク社製)、高分子前駆体(ビフェニ
ルメタクリレート)をそれぞれ90:3:7で混合した
液体を封入する。次に、液晶相に紫外線を照射して液晶
と高分子とを互いに配向した状態で相分離する。こうし
て電界無印加で透明、電界印加で光散乱する液晶表示パ
ネル3Aを製造する。このように製造した液晶表示パネ
ル3Aは5V程度で駆動でき、従来から時計に使用され
ているICで十分に駆動できる。次に、この液晶表示パ
ネル3Aをたとえば、黒い文字板37を用いた指針式表
示装置3Bに重ねる。また、指針式表示装置3Bの文字
板37の表面には高屈折率の層(高屈折率層38)とし
て屈折率が1.8のITO層を蒸着しておく。
【0048】このように構成した2層型の表示装置3で
は、高分子分散型の液晶表示パネル3Aの方は電界印加
で透明であるため、通常、その下に配置した指針式表示
装置3Bのアナログ表示をみることができる。また、高
分子分散型の液晶表示パネル3Aの方に電圧印加を行う
と、下に配置した指針式表示装置3Bのアナログ表示に
重ねて液晶の光散乱による白い表示(デジタル表示)を
みることができる。それ故、従来からある指針式の時計
の顔に大きな文字でデジタル表示を行うことができ、そ
の機能を高めるとともに、外観の品位を向上させること
もできる。また、文字板37の表面には高屈折率層が形
成してあるので、それを形成しない場合に比較して約
1.5倍の明るさを得ることができる。
【0049】なお、液晶としては誘電異方性が正のもの
以外に負のものを用いることもできる。この時、基板表
面に施す配向処理は垂直配向処理とすることが好まし
い。カイラル成分については用いない場合もあるが、そ
れを用いた方が光散乱が良いという利点がある。カイラ
ル成分の種類については液晶の配向をねじる力を有する
ものであれば、各種のものを用いることができる。高分
子前駆体についてはメタクリレート、アクリレート、そ
の他のビニル化合物、エポキシ化合物のような光あるい
は電子線重合性の化合物、エポキシ化合物のような熱重
合性の化合物、高分子としてエチルセルロースのような
熱可塑性の高分子を用いることができる。高屈折率層3
8を構成する材料としてはITOの他、高屈折率のガラ
ス(たとえばHOYA社製FDS1(屈折率が2)な
ど)、無機酸化合物、金属の薄膜、有機物や高分子の薄
膜(ターフェニル、ペリレン、テトラセンなど芳香環を
多く含むことが好ましい。)など、屈折率が高いもので
あれば用いることがでいる。この高屈折率層38がなく
ても表示できることは勿論である。
【0050】[実施の形態9]実施の形態1ないし8で
説明した照明装置では、光源部12として電池駆動のラ
ンプなどを用いた例で説明したが、本形態のように蓄光
素子を用い、それに蓄えたエネルギーで表示装置を照ら
すように構成してもよい。この蓄光素子に用いる蓄光材
料としては、特開平7−11250号公報に記載されて
いるものなど各種の蓄光材料を用いることができる。た
とえば、Mをカルシウム、ストロンチウム、またはバリ
ウムとしたときに、以下の化学式 MAl2 4 で表される化合物、またはそれにマグネシウムを加えた
ものを母結晶とし、それ賦活剤としてユウロビウム、共
賦活剤としてランタン、セリウム、プラセオジム、ネオ
ジウム、サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジス
プロジウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッ
テルビウム、ルテチウム、マンガン、スズ、またはビス
マスを添加したものを用いることができる。
【0051】このような蓄光材料を用いた蓄光素子から
なる光源部と、実施の形態1ないし4で説明した導光板
とを用いて照明装置を構成すれば、昼間に蓄えたエネル
ギーにより出射される光を長い時間にわたって、かつ、
高い輝度の光源として利用できるので、照明装置に電源
が不要である。
【0052】[実施の形態10]また、実施の形態1な
いし8で説明した照明装置ではランプなどを用いた例で
説明したが、図12に示すエレクトロルミネッセンスパ
ネル120を光源部12として用いてもよい。このエレ
クトロルミネッセンスパネル120については、少量の
銅やマンガンを添加した硫化亜鉛などをプラスチックや
セラミックスの表面に付着させたものを蛍光物質121
として、導電性の不透明基板122と導電性の透明基板
123との間に挟むとともに、導電性の透明基板123
を保護用の透明基板124で覆った構成になっている。
この構成のパネルにおいて、導電性の不透明基板122
と導電性の透明基板123との間に交流電界125を印
加すると、矢印L4で示すように、導電性の透明基板1
23および保護用の透明基板124を通して光が放出さ
れるので、面光源として使用することができる。
【0053】[実施の形態11]図13は、本発明の実
施の形態11に係る時計、およびそれに用いた照明装置
の構造を模式的に示す概略構成図である。
【0054】上記の各形態において、照明装置の光源部
と導光板とは一体に構成されている場合の他、図13を
参照して以下に説明するように、それらが着脱可能に構
成されていてもよい。また、本形態では、時計をダイバ
ーズ用に適合した構造としてある。
【0055】すなわち、図13に示すように、本形態の
時計1では、時計本体2には腕バンド7が連結されてい
る。この時計本体2に構成されている表示装置3は、反
射式の液晶表示パネル3Aである。
【0056】一方、照明装置10は、透明材料(透明樹
脂)からなる導光板11と光源部12とから構成され、
導光板11には光源部12から入射した光を液晶表示パ
ネル3Aに略平行な方向に導く光ガイド部16と、この
光ガイド部16から裏面側に向けて突出する複数の突状
光出射部(図示せず。)とが構成されている点では、先
に説明した各実施の形態と同様である。但し、本形態で
は、導光板11のうち、時計本体2の表面側において液
晶表示パネル3Aを囲む時計ケース5に相当する部分に
は、矩形の孔からなる光源収納部110が構成されてい
る。このため、光源収納部110に光源部12を収納し
た後、裏面側にゴムパッキン220を備えるカバー22
をねじ止めすれば、光源部12と導光板11とを一体化
することができるとともに、カバー22を外せば、光源
部12と導光板11とを分離することも可能である。ま
た、導光板11の側端面には、照明装置用の電池61、
62を収納する電池収納部230も構成されていること
から、電池61、62も光源部12や導光板11と一体
に扱うことが可能である。
【0057】ここで、照明装置10は液晶表示パネル3
Aを覆うように時計ケース5へのねじ止め固定される
が、そのままでは、導光板11と液晶表示パネル3Aと
の間に水が侵入してその視認性を損なうことから、導光
板11と液晶表示パネル3Aとの間にはゴムパッキン2
10を挿入するようになっている。
【0058】さらに、本形態の時計1では、時計本体2
の方に構成してある小さなスイッチ20で照明装置10
の点灯・消灯の切替えを行わなくても照明装置10を時
計本体2に装着したときには、照明装置10が自動的に
点灯するように構成してある。たとえば、本形態では、
照明装置10の下面のうち、ゴムパッキン210より内
側に相当する部分にノックピン100(スイッチ)を構
成してある。従って、照明装置10を時計本体2に装着
したときには、それを照明装置10の側でノックピン1
00が引っ込むので、照明装置10を時計本体2に装着
したときには、それを自動的に検出できる。従って、照
明装置10を時計本体2に装着する動作に連動して照明
装置10を自動的に点灯させることができる。また、照
明装置10を時計本体2から外したときにはそれに連動
して照明装置10は自動的に消灯させることもできる。
それ故、ダイバーズ用の時計1では、潜水中にスイッチ
を操作して照明装置10で液晶表示パネル3Aを照らそ
うにも、ダイバーは通常、各種の機器を手に持ってお
り、スイッチ操作を自由に行えないことが多いが、本形
態によれば、潜水の開始時に照明装置10を時計本体2
に装着し、潜水終了時に照明装置10を時計本体2から
外すだけで、照明装置10を点灯、消灯させることでき
る。よって、ダイバーは、潜水中に照明装置10を点灯
させるためのスイッチ操作が不要である。また、ダイバ
ーズ用の時計1では、潜水中に電池切れが起きることは
致命的であるが、本形態のように、照明装置10を時計
本体2に対して着脱可能にしておけば、電源としてボタ
ン型の小型の電池61、62に代えて、大型の電池を用
いたとしても、照明装置10を外して通常の時計として
用いる際に、電源の大きさが時計1の使い勝手や携帯性
を損なわない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る時計
は、表示装置に対して表面側に対向配置された照明装置
の透明な導光板は、光源部から入射した光を光反射面間
で反射させながら表示装置の表示面に略平行な方向に導
く光ガイド部と、該光ガイド部から裏面側に向けて突出
する複数の突状光出射部とを備えていることを特徴とす
る。従って、本発明によれば、外光およびその戻り光
は、突状光出射部の突起側面部で反射することなく、そ
のまま導光板を通る。従って、昼間は照明装置を点灯さ
せなくても、表示装置で表示されている時刻などを視認
できる。また、光源部を点灯させると、光ガイド部から
突状光出射部に到達した光は、突起側面部から斜め下方
に向けて出射され、表示装置が照らされる。このとき、
照明装置から出射された光は、表示装置として反射型の
液晶表示パネルを用いたとしても反射板を透過しない。
また、照明装置から出射された光は、表示装置として文
字板を備える指針式の表示装置を用いたとしても、文字
板を透過しない。それ故、本発明に係る時計によれば、
明るい表示を行うことができる。また、フロントライト
タイプの照明装置と反射型の液晶表示パネルとを用いた
ときには、照明装置の導光板から出射された光は、液晶
表示パネルを透過した後、反射板で反射してもう1回、
液晶表示パネルを透過するため、コントラストがより高
く、視認性の向上に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した時計の時計本体部分について
その基本的な構造を示す縦断面図である。
【図2】(A)は本発明の実施の形態1に係る時計に用
いた照明装置の構成を示す概略構成図、(B)はこの照
明装置の導光板を斜め下方からみた斜視図である。
【図3】(A)、(B)は、図2に示す導光板の突出寸
法と幅寸法との比が表示装置に向かう光の出射に及ぼす
影響を説明するための部分拡大図である。
【図4】図2に示す導光板の突状光出射部における突起
側面部の傾きが表示装置に向かう光の出射に及ぼす影響
を説明するための部分拡大図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る時計に用いた照明
装置に用いた導光板の部分拡大図である。
【図6】(A)(B)はそれぞれ本発明の実施の形態3
に係る時計に用いた照明装置の導光板を斜め下方からみ
た斜視図である。
【図7】(A)は、本発明の実施の形態4に係る時計に
用いた照明装置の導光板を斜め下方からみた斜視図、
(B)、(C)はその効果を説明するために突状光出射
部から光が出射される様子を平面的に示す説明図であ
る。
【図8】(A)(B)はそれぞれ本発明の実施の形態5
に係る時計に用いた照明装置の導光板を斜め下方からみ
た斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態6に係る時計に用いた照明
装置および液晶表示パネルの構造を模式的に示す縦断面
図である。
【図10】本発明の実施の形態7に係る時計に用いた照
明装置および液晶表示パネルの構造を模式的に示す縦断
面図である。
【図11】本発明の実施の形態8に係る時計に用いた照
明装置および表示装置の構造を模式的に示す概略構成図
である。
【図12】本発明の実施の形態10に係る時計に用いた
照明装置および表示装置の構造を模式的に示す概略構成
図である。
【図13】本発明の実施の形態11に係る時計、および
それに用いた照明装置の構造を模式的に示す概略構成図
である。
【符号の説明】
1 時計 2 時計本体 3 表示装置 3A 液晶表示パネル 3B 指針式表示装置 4 反射板 5 時計ケース 6、61、62 電池 7 腕バンド 10 照明装置 11 導光板 12 光源部 13 突状光出射部 14、17 光反射面 16 光ガイド部 18 突起側面部 19 突起底面部 22 カバー 31 液晶 32、33 基板 36、37 偏光板 37 文字板 38 高屈折率層 100 ノックピン 110 光源収納部 120 エレクトロルミネッセンスパネル 121 蛍光物質 122 導電性の不透明基板 123 導電性の透明基板 124 保護用の透明基板 125 交流電界 210、220 ゴムパッキン 230 電池収納部 321 画素電極 331 対向電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 邦夫 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも時刻の表示が可能な表示装置
    と、該表示装置に対して表面側に対向配置された透光性
    の導光板と、該導光板に側方から光を入射する光源部と
    を有し、 前記導光板は、前記光源部から入射した光を前記表示装
    置に対向する光反射面間で反射させながら前記表示装置
    の表示面に略平行な方向に導く光ガイド部と、該光ガイ
    ド部から裏面側に向けて略垂直に突出し、前記光ガイド
    部によって導かれてきた光を突起側面部から出射する複
    数の突状光出射部とを備えていることを特徴とする時
    計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記突状光出射部
    は、幅寸法と突出寸法との比が概ね1:1であることを
    特徴とする時計。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記光ガイド部と前
    記突状光出射部とは、同一の屈折率を有するように構成
    されていることを特徴とする時計。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記突状光出射部
    は、前記光ガイド部に比較して高い屈折率を有するよう
    に構成されていることを特徴とする時計。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記導光板は、前記表示装置の表面側を覆うカバーガラ
    スとして構成されていることを特徴とする時計。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記導光板は、前記表示装置として用いられた反射型液
    晶表示パネルにおいて液晶を保持する2枚の基板のう
    ち、対向電極が形成された側の基板として構成されてい
    ることを特徴とする時計。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記導光板は、前記突状光出射部が同心円状に配置され
    ていることを特徴とする時計。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記導光板は、前記突状光出射部が放射状に配置されて
    いることを特徴とする時計。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記光源部は、線光源部であることを特徴とする時計。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部は、点光源部であることを特徴とする時
    計。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部は、面光源部であることを特徴とする時
    計。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部は、蓄光素子を備えていることを特徴と
    する時計。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部は、エレクトロルミネッセンスパネルを
    備えていることを特徴とする時計。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記表示装置は指針式の表示装置を備えていること
    を特徴とする時計。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記表示装置は反射型液晶表示パネルを備えている
    ことを特徴とする時計。
  16. 【請求項16】 請求項15において、前記導光板は、
    反射型液晶表示パネルとその表示面側の偏光板との間に
    配置されていることを特徴とする時計。
  17. 【請求項17】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記表示装置は、基板間で液晶と高分子とを互いに
    分散させた高分子分散型の液晶表示パネルを備えている
    ことを特徴とする時計。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部と前記導光板とは一体に構成されている
    ことを特徴とする時計。
  19. 【請求項19】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部と前記導光板とは着脱自在に構成されて
    いることを特徴とする時計。
  20. 【請求項20】 請求項1ないし4のいずれかにおい
    て、前記光源部および前記導光板は、前記表示装置に対
    して着脱自在に構成されていることを特徴とする時計。
  21. 【請求項21】 請求項20において、前記光源部は、
    該光源部および前記導光板の前記表示装置への着脱動作
    に連動して点灯・消灯を行うように構成されていること
    を特徴とする時計。
  22. 【請求項22】 請求項20または21において、前記
    導光板と前記表示装置との間には、防水構造が構成され
    ていることを特徴とする時計。
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US8624825B2 (en) 2008-11-10 2014-01-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Transflective display apparatus having all-in-one type light guide plate

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