JPH1024681A - プリンタ用ラベルシート - Google Patents

プリンタ用ラベルシート

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JPH1024681A
JPH1024681A JP20303996A JP20303996A JPH1024681A JP H1024681 A JPH1024681 A JP H1024681A JP 20303996 A JP20303996 A JP 20303996A JP 20303996 A JP20303996 A JP 20303996A JP H1024681 A JPH1024681 A JP H1024681A
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KOBAYASHI KIROKUSHI KK
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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KOBAYASHI KIROKUSHI KK
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙トラブルの少ないプリンタ用ラベルシー
トを提供する。 【解決手段】 上下の分割ラベル片7,8を分離可能と
する分割ミシン線15をラベル上紙シート3にのみ形成
し、かつラベル剥離シート2には、該分割ミシン線15
に重ならないように微小にずらして、該分割ミシン線1
5と平行となるようにハーフカット線16を形成したか
ら、該分割ミシン線15で屈曲しにくく、シートの腰が
強くなり、給紙トラブルが減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単位ラベル片を複
数列設されてなり、各単位ラベル片に所要の文字,数字
等をプリンタで印字するに適したラベルシートに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ラベル剥離シート上に、裏面に接着層が
形成されたラベル上紙シートを剥離層を介して重ね合わ
せてなり、両シートを貫通して形成したミシン線によ
り、剥離紙上にラベル紙が貼着されてなる単位ラベル片
が区画され、かつ該単位ラベル片は上下二片の分割ラベ
ル片に分離可能としているプリンタ用ラベルシートは、
種々提案されている。この印字紙は、レーザプリンタ等
のプリンタに供給され、各単位ラベル片に夫々所要の情
報が印字される。
【0003】図7は、従来構成の一例を示すものであっ
て、同図左下斜線部分を一単位とする単位ラベル片d
は、ラベル剥離シートaと、ラベル上紙シートbとを一
体的に貫通して形成された縦横のミシン線cを介して区
画され、さらに上下二片の分割ラベル片e,fをミシン
線gで区画して、夫々分離可能に一体化される。この単
位ラベル片dは、分割ラベル片e,fを一体化したまま
用いられるか、またはミシン線gにより二つに分離さ
れ、剥離紙を除去されて、各ラベル片の裏面に露出する
接着面を利用して、所要の面に接合される。
【0004】この場合に、単位ラベル片dの剥離紙は、
ミシン線gにより各分割ラベル片e,fごとに分離可能
であるから、これにより、二片の分割ラベル片e,fを
一体化したまま所要位置に接合しようとするときに、一
側の分割ラベル片の分割剥離紙のみを除去し、他の分割
剥離紙をそのままにし、これによりラベルを手でつまむ
場合に、該剥離紙のある部分をつまむことにより、ラベ
ル紙裏面の接着剤が手に付着しないという利点を生ず
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のプリ
ンタ用ラベルシートは、上述の構成になるため、各ミシ
ン線が単位ラベル片の境界線と、分割ラベル片の境界線
とに夫々、ラベル剥離シートと、ラベル上紙シートとを
貫通して形成され、この多数のミシン線に沿って折曲し
易く、腰がなくなり、このため、この印字紙をプリンタ
に掛けると、該印字紙が屈曲して、紙送りが円滑になさ
れず、ラベル片が破れる等、給紙トラブルの原因となっ
ていた。本発明は、かかる従来構成の問題点を除去する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラベル剥離シ
ート上に、裏面に接着層が形成されたラベル上紙シート
を剥離層を介して重ね合わせてなり、両シートを貫通し
て形成したミシン線により、剥離紙上にラベル紙が貼着
されてなる単位ラベル片が区画され、かつ該単位ラベル
片は上下二片の分割ラベル片に分離可能としているプリ
ンタ用ラベルシートにおいて、前記単位ラベル片をミシ
ン線により分離可能とすると共に、前記単位ラベル片に
形成されて、上下二片の分割ラベル片を分離可能とする
分割ミシン線をラベル上紙シートにのみ形成し、かつラ
ベル剥離シートには、該分割ミシン線に重ならないよう
に微小にずらして、該分割ミシン線と平行となるように
ハーフカット線を形成したことを特徴とするプリンタ用
ラベルシートである。
【0007】この構成では、分割ラベル片を分離可能と
する分割ミシン線を、ラベル上紙シートにのみ形成し、
かつラベル剥離シートには、該分割ミシン線に重ならな
いように微小にずらしてハーフカット線を形成した。こ
のため、ラベル剥離シートと、ラベル上紙シートとを一
体的に貫通して形成された構成とは異なり、該分割ミシ
ン線で屈曲しにくい。
【0008】この構成にあって、上下の分割ラベル片を
分離して用いる場合には、分割ミシン線で分離する。こ
の場合に、ラベル剥離シートはハーフカット線により既
に切断されているから、分割ミシン線で破断することに
より容易に、分離させることができる。また、上下の分
割ラベル片を分離せずに用いる場合には、上下いずれか
の分割ラベル片の背部の分割剥離紙をハーフカット線に
より一枚除去した後に、分割剥離紙のある部分をつまん
で、所要面に仮接着し、然る後に、他の分割剥離紙を剥
離して、所要面に完全に接着する。これにより、ラベル
紙裏面の接着剤が手に付着しないという利点を生ずる。
【0009】このように、分割ミシン線の位置では、両
シートをミシン目が貫通していないから折曲しがたく、
従って、表裏のシートを一体的に貫通して形成されたミ
シン線は、単位ラベル片を分離するために形成されたミ
シン線のみであり、全体として、本数が少なくなり、こ
の結果、シートの腰が強くなる。
【0010】一方、ラベル上紙シートの両側縁に、その
カス縁を除去するためのハーフカット線を形成し、かつ
カス縁を残したまま印字するようにしても良い。
【0011】この構成にあっては、従来、カス縁を除去
してから、レーザプリンタ等に供給して、各単位ラベル
片に夫々所要の情報を印字するようにしており、両側縁
で薄肉化して、角折れを生じ、給紙トラブルの一因とな
っていたが、このように、カス縁を残すことにより、腰
が強くなり、角折れが減少する。
【0012】
【発明の実施の形態】添付図面について本発明の一実施
例を説明する。図1〜3で示すように、プリンタ用ラベ
ルシート1は、長尺状のラベル剥離シート2上に、裏面
に接着層3aを形成したラベル上紙シート3を、ラベル
剥離シート2上の剥離層2aを介して重ね合わせてな
る。
【0013】このラベルシート1は、図1,2の左下斜
線部を一単位とする中、上下三段、横二段の計6枚の単
位ラベル片6(10cm四方)が綴られてなるものであ
り、各単位ラベル片6は、上部分割ラベル片7と下部分
割ラベル片8とで構成される。
【0014】かかる構成にあって、前記ラベル上紙シー
ト3上には、単位ラベル片6の用途に対応させて、図6
で示すように、あらかじめ、記入欄20等が印字され
る。
【0015】この単位ラベル片6の上下の分離は、ラベ
ル剥離シート2と、ラベル上紙シート3とを一体的に貫
通して形成される図中二本のミシン線9,9により行な
われる。また左右の分離は、その中央に上下方向に形成
された、ミシン線9,9よりもミシン目が密なマイクロ
状のミシン線10により行なわれる。このミシン線10
も、ラベル剥離シート2と、ラベル上紙シート3とを一
体的に貫通して形成される。
【0016】さらに、ラベルシート1の両側縁には、そ
の単位ラベル片6の規格寸法から食み出したラベル上紙
シート3のカス縁11,11を除去するためのハーフカ
ット線12,12が形成される。
【0017】次に、本発明の要部について説明する。前
記上部分割ラベル片7と下部分割ラベル片8とを分離可
能とするために、分割ミシン線15をラベル上紙シート
3にのみ左右方向に形成している。
【0018】また、ラベル剥離シート2には、分割ミシ
ン線15に重ならないように3mm程度上方へ微小にず
らして、該分割ミシン線15と平行となるようにハーフ
カット線16を分割ミシン線15と平行となるように形
成するようにしている。
【0019】かかる構成のラベルシート1は、カス縁1
1,11を除去しないで、レーザプリンタ等のプリンタ
に供給される。ここで、上述の各構成では、分割ラベル
片7,8を分離可能とする分割ミシン線15をラベル上
紙シート3にのみ形成し、かつラベル剥離シート2に
は、該分割ミシン線15に重ならないように微小にずら
してハーフカット線16を形成しているため、ラベル剥
離シート2と、ラベル上紙シート3とを一体的に貫通す
るミシン線が形成された構成とは異なり、該分割ミシン
線15で屈曲しにくい。このため、ミシン線9,9が図
中幅方向には二本のみが形成され、分割ミシン線15は
3本となり、その全体として、従来に比して腰が強くな
り、印字紙が屈曲して、紙送りが円滑になされず、ラベ
ル片が破れる等の従来構成の問題点が解決される。
【0020】また、この場合にあって、カス縁11,1
1を除去しないで、レーザプリンタ等のプリンタに供給
するようにしているから、角折れが減少する。このた
め、ラベルシート1は、円滑に給紙されることとなる。
【0021】このレーザプリンタで印字されたラベルシ
ート1は、各ミシン線9及びマイクロ状のミシン線10
により分離される。そして、上部分割ラベル片7と下部
分割ラベル片8を分離して用いる場合には、図4で示す
ように、分割ミシン線15で分離する。この場合に、ラ
ベル剥離シート2はハーフカット線16により既に切断
されているから、分割ミシン線15で破断することによ
り、分割ラベル片7,8は容易に、分離させることがで
きる。
【0022】また、分割ラベル片7,8を分離せずに用
いる場合には、ハーフカット線16でラベル剥離シート
2は分離されているから、図5で示すように、上部分割
ラベル片7の背部のラベル剥離シート2を除去し、下部
分割ラベル片8の表裏を指で支持して、まず上部分割ラ
ベル片7の背面の接着層を所要面に接合して仮接着し、
下部分割ラベル片8の背部のラベル剥離シート2を除去
し、全裏面を本接着する。
【0023】而して、上部分割ラベル片7と下部分割ラ
ベル片8とを、その表裏で、上下でずらして位置設定し
た分割ミシン線15,ハーフカット線16により区画す
るようにしても、使用には支障がない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述したように、分割ラベル
片を分離可能とする分割ミシン線をラベル上紙シートに
のみ形成し、かつラベル剥離シートには、該分割ミシン
線に重ならないように微小にずらして、該分割ミシン線
と平行となるようにハーフカット線を形成したから、該
分割ミシン線で屈曲しにくく、従って、表裏のシートを
一体的に貫通して形成されたミシン線は、単位ラベル片
を分離するために形成されたミシン線のみとなり、この
結果、シートの腰が強くなり、給紙トラブルが減少す
る。
【0025】また、ラベル上紙シートの両側縁に、その
カス縁を除去するためのハーフカット線を形成し、かつ
カス縁を残したまま印字するようにした場合には、角折
れが防止され、給紙がさらに円滑になされ得ることとな
る等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベルシート1の一部切欠平面図
ある。
【図2】本発明に係るラベルシート1の一部切欠背面図
である。
【図3】ラベルシート1の図1のA−A断面図である。
【図4】上部分割ラベル片7,下部分割ラベル片8の分
離態様を示す斜視図である。
【図5】上部分割ラベル片7背面のラベル剥離シート2
のみを分離した裏面図である。
【図6】実際に用いられるラベルシート1の例の平面図
である。
【図7】従来構成のラベルシート1の一部切欠平面図で
ある。
【符号の説明】
1 ラベルシート 2 ラベル剥離シート 3 ラベル上紙シート 6 単位ラベル片 7 上部分割ラベル片 8 下部分割ラベル片 9,10 ミシン線 11 カス縁 15 分割ミシン線 16 ハーフカット線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベル剥離シート上に、裏面に接着層が形
    成されたラベル上紙シートを剥離層を介して重ね合わせ
    てなり、両シートを貫通して形成したミシン線により、
    剥離紙上にラベル紙が貼着されてなる単位ラベル片が区
    画され、かつ該単位ラベル片は上下二片の分割ラベル片
    に分離可能としているプリンタ用ラベルシートにおい
    て、 前記単位ラベル片をミシン線により分離可能とすると共
    に、前記単位ラベル片に形成されて、上下二片の分割ラ
    ベル片を分離可能とする分割ミシン線をラベル上紙シー
    トにのみ形成し、かつラベル剥離シートには、該分割ミ
    シン線に重ならないように微小にずらして、該分割ミシ
    ン線と平行となるようにハーフカット線を形成したこと
    を特徴とするプリンタ用ラベルシート。
  2. 【請求項2】ラベル剥離シート上に、裏面に接着層が形
    成されたラベル上紙シートを剥離層を介して重ね合わせ
    てなり、両シートを貫通して形成したミシン線により、
    剥離紙上にラベル紙が貼着されてなる単位ラベル片が区
    画され、かつ該単位ラベル片は上下二片の分割ラベル片
    に分離可能としているプリンタ用ラベルシートにおい
    て、 前記単位ラベル片をミシン線により分離可能とすると共
    に、前記単位ラベル片に形成されて、上下二片の分割ラ
    ベル片を分離可能とする分割ミシン線をラベル上紙シー
    トにのみ形成し、かつラベル剥離シートには、該分割ミ
    シン線に重ならないように微小にずらして、該分割ミシ
    ン線と平行となるようにハーフカット線を形成し、さら
    に、ラベル上紙シートの両側縁に、そのカス縁を除去す
    るためのハーフカット線を形成し、かつカス縁を残した
    まま印字するようにしたことを特徴とするプリンタ用ラ
    ベルシート。
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