JPH10247048A - クリーニングブレード及びその製造方法 - Google Patents

クリーニングブレード及びその製造方法

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JPH10247048A
JPH10247048A JP9050506A JP5050697A JPH10247048A JP H10247048 A JPH10247048 A JP H10247048A JP 9050506 A JP9050506 A JP 9050506A JP 5050697 A JP5050697 A JP 5050697A JP H10247048 A JPH10247048 A JP H10247048A
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JP
Japan
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cleaning blade
image forming
mold
forming body
plate
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JP9050506A
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English (en)
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Hirobumi Kikuchi
博文 菊地
Kunio Machida
邦郎 町田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26—Moulds
    • B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
    • B29C45/372—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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    • B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
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    • G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
    • G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレード先端部のたわみが小さく、かつ画像
形成体を汚染することがないなど、優れた性能を有する
電子写真装置における画像形成体用クリーニングブレー
ド及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 板状部材成形材料が接する面の少なくと
も一部に凹凸が付けられた金型に支持部材を配置したの
ち、これに板状部材成形材料を注入して硬化させ、板状
部材と支持部材とを一体化させることにより得られる、
板状部材の画像形成体と直接接触する部材を除く少なく
とも一部に凹凸を設けた熱可塑性エラストマーからなる
板状部材と支持部材とを有する、電子写真装置の画像形
成体用クリーニングブレードである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置にお
ける画像形成体外周面に残留するトナーを掻き取るため
に用いられるクリーニングブレード及びその製造方法に
関する。さらに詳しくは、本発明は、ブレード先端部の
たわみが小さく、かつ画像形成体を汚染することがない
など、優れた性能を有するクリーニングブレード、及び
これを効率よく製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の電子写真装置において
は、一般にまず、光導電性物質〔例えばZnO,Cd
S,Se,OPC(有機半導体),α−Siなど〕を用
いた感光体の表面を一様に帯電させ、これに光学系から
映像を投射して、光の当たった部分の帯電を消去するこ
とによって潜像を形成し、さらにトナーの付着(現
像)、紙などの転写材(記録媒体)へのトナー画像の転
写により、複写を行う方法がとられている。このような
電子写真装置においては、トナー像の転写後に、感光体
(感光ドラムなどの画像形成体)外周面上にトナーが残
留するため、例えば図1(a)の斜視図及び(b)の断
面図で示されるような板状部材1と支持部材2とを有す
るクリーニングブレードを用い、前記画像形成体外周面
に、板状部材1の先端部を摺接させ、残留トナーを掻き
取り、除去することが行われている。
【0003】このような機能を有するクリーニングブレ
ードにおいては、その板状部材は、一般に、(1)先端
部のたわみが少なく、真っ直ぐである、(2)画像形成
体を汚染したり、傷付けたりしない、(3)耐摩耗性に
優れる、などの性能が要求される。このクリーニングブ
レードは、通常、その板状部材(ブレード部)として、
ウレタン系熱可塑性エラストマーなどの熱可塑性エラス
トマーからなるものが用いられており、また、金型を使
用する注入成形によって作製されている。すなわち、ク
リーニングブレード用金型内に支持部材を配置したの
ち、金型内に板状部材成形材料を注入し、硬化させるこ
とにより、板状部材と支持部材とが一体化したクリーニ
ングブレードを得ている。このような金型を使用する注
入成形においては、離型性を高めるために、通常、表面
にフッ素を含む金属メッキを施した金型が用いられてい
る。しかしながら、板状部材部分が金型表面にくっつい
て、金型を開く際に両側に引張られ、その結果、板状部
材の先端部(ブレード先端部)のたわみが大きくなると
いう問題があった。また、離型剤を金型内表面に塗布し
て、離型性を向上させる方法も考えられるが、この場
合、板状部材表面に離型剤が付着し、画像形成体を汚染
するおそれが生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況下で、電子写真装置における画像形成体のクリーニ
ング用であって、ブレード先端部のたわみが小さく、か
つ画像形成体を汚染することがないなどの優れた性能を
有するクリーニングブレード、及びこれを効率よく製造
する方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の優
れた性能を有するクリーニングブレードを開発すべく鋭
意研究を重ねた結果、予め板状部材(ブレード部)成形
材料が接する面の少なくとも一部に凹凸が設けられた金
型を使用し、注入成形により得られたクリーニングブレ
ードが、ブレード先端部のたわみが少なく、かつ画像形
成体を汚染することがないことを見出した。本発明は、
かかる知見に基いて完成したものである。すなわち、本
発明は、電子写真装置における画像形成体外周面に残留
するトナーを掻き取るために用いられ、かつ熱可塑エラ
ストマーからなる板状部材と支持部材とを有するクリー
ニングブレードにおいて、前記板状部材の画像形成体と
直接接触する部分を除く少なくとも一部に凹凸を設けた
ことを特徴とするクリーニングブレードを提供するもの
である。また、このクリーニングブレードは、予め板状
部材成形材料が接する面の少なくとも一部に凹凸が付け
られたクリーニングブレード用金型に支持部材を配置し
たのち、これに板状部材成形材料を注入して硬化させ、
板状部材と支持部材とを一体化させることにより、製造
することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のクリーニングブレード
は、電子写真装置における画像形成体(例えば感光ドラ
ム,感光ベルトなど)の外周面に残留するトナーを掻き
取り、除去するためのものであって、その形状及び大き
さについては特に制限はなく、従来、電子写真装置の画
像形成体のクリーニングに用いられているクリーニング
ブレードの形状及び大きさを、適宜選定すればよい。図
1は、本発明のクリーニングブレードの一例を示す斜視
図(a)及び断面図(b)であり、板状部材1と支持部
材2とが一体化した構造を示す。なお、符号3は画像形
成体と直接接触する部分を示す。本発明のクリーニング
ブレードにおける板状部材は、ブレード部を構成するも
のであって、画像形成体を傷付けることがなく、かつ耐
摩耗性に優れる熱可塑性エラストマーからなる材料が用
いられる。このような材料としては、金型に注入して成
形しうるものであればよく、特に制限されず、従来、電
子写真装置における画像形成体用クリーニングブレード
において慣用されている熱可塑性エラストマーの中か
ら、適宜選択して用いることができる。この熱可塑性エ
ラストマーとしては、例えばウレタン系,スチレン系,
オレフィン系,塩化ビニル系,ポリエステル系,ポリア
ミド系,フッ素樹脂系などの熱可塑性エラストマーが挙
げられるが、これらの中で、ウレタン系熱可塑性エラス
トマーが、性能及び経済性の面から特に好適である。
【0007】本発明においては、この板状部材には、画
像形成体と直接接触する部分、すなわち前記図1におけ
る3で示される先端から約0.1mmまでの部分を除く少
なくとも一部に、凹凸が設けられている。この凹凸は、
後に詳述するように、金型による成形の際に付与される
ものである。なお、凹凸が設けられている個所が画像形
成体と直接接触する部分を除く理由は、この部分は、ト
ナーを掻き取るために、平均粗さ約10μmのオーダー
で平滑性が要求されるからである。また、この板状部材
の物性としては特に制限はなく、状況に応じて適宜選定
されるが、通常は、JIS K6301-1975 による測
定において、硬度〔スプリング式硬さ試験(A型)〕は
60〜80の範囲、伸びは300%以上、強度は30k
g/cm2 以上、圧縮永久ひずみ(70℃,22時間)
は30%以下であるのが好ましい。一方、支持部材とし
ては、前記板状部材を画像形成体にしっかりと正確に押
し付けなければならないので、剛性が充分高く、寸法精
度の良好なものであれば各種のものを用いることができ
るが、従来、電子写真装置における画像形成体用クリー
ニングブレードにおいて慣用されているものの中から適
宜選択して用いることができる。例えば、鋼板をプレス
により打ち抜いたものなどが、通常用いられる。
【0008】次に、このクリーニングブレードの製造方
法について説明する。図2は、本発明のクリーニングブ
レードを製造するための工程の一例を示す説明図であ
る。まず、クリーニングブレード用金型の板状部材成形
材料が接する面の少なくとも一部に凹凸を付ける。この
場合、得られるクリーニングブレードにおける板状部材
の画像形成体と直接接触する部分に対応する金型面に
は、凹凸を付けないように注意する。この凹凸の高さ
(最も窪んだ場所と最も出っ張った場所との差)は特に
制限はなく、状況に応じて適宜選定されるが、通常は5
0〜500μmの範囲である。この高さが50μm未満
では空気が金型面と板状部材成形材料との隙間に入り込
まなくなるため、離型しにくくなり、好ましくない。ま
た、500μmを超えると板状部材の厚みのばらつきが
大きくなって、たわみの原因となり、やはり好ましくな
い。
【0009】このような凹凸を付ける方法としては、様
々な方法を用いることができるが、特に粗さが100番
〜200番程度のガラスビーズを金型の面に吹き付ける
方法が有利である。また、凹凸を付ける位置としては、
例えば図2(a)で示すように、固定側金型Aの4で示
される部分に凹凸を付け、成形終了後、金型を開いた際
に、クリーニングブレードが移動側金型Bに付着するよ
うにすると、該ブレードは引張られることもなく、たわ
みは生じない。また、図2(a’)で示すように、固定
側金側Aの4で示される部分及び移動側金型Bの5で示
される部分の両方に凹凸を付けてもよい。ただし、この
場合、凹凸を付ける範囲を、固定側と移動側で相違させ
るか、あるいは凹凸の粗さを固定側、移動側で変えるこ
とにより、金型を開いた際に、どちらか一方にクリーニ
ングブレードが付着するように工夫する。
【0010】次に、このようにして、予め板状部材成形
材料が接する面の少なくとも一部に凹凸が付けられた金
型内に、図2(a)又は(a’)で示すように、接着処
理(例えば、ケムロック218を塗付後、温度80℃で
2時間乾燥処理)した支持部材2を配置する。次いで、
これに、図2(b)で示すように、溶融した熱可塑性エ
ラストマー(板状部材成形材料)6を射出部7より注入
し、支持部材2と一体化すると同時に金型内で冷却す
る。充分に温度が下がり、板状部材(ブレード部)とし
ての形状が保持できる状態になった時点で、図2(c)
で示すように、金型から取り出すことにより、所望のク
リーニングブレードが得られる。このようにして得られ
た本発明のクリーニングブレードは、金型を開いて取り
出す際に、固定側金型又は移動側金型のどちらか一方に
付着しているので、引っ張られることがなく、たわみが
生じない上、離型剤を用いていないので、画像形成体を
汚染することがない。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例により、さらに詳細に
説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定
されるものではない。 実施例 クリーニングブレードとして、A4サイズ用を想定し、
図3に示す寸法のものを作製した。クリーニングブレー
ド用金型の固定側金型の内面に、図2(a)で示よう
に、粗さが100番のガラスビーズを吹き付けることに
より、平均高さが200μmの凹凸を付けた。なお、こ
の際、得られるクリーニングブレードにおける板状部材
の画像形成体と直接接触する部分に対応する金型面に
は、ガラスビーズを吹き付けなかった。次に、亜鉛被覆
鋼板をプレスにより打ち抜いて得られた図3に示す形状
の支持部材2を、図2(a)で示すように、前記金型内
に配置したのち、これに、図2(b)で示すよに溶融し
たウレタン系熱可塑性エラストマーを注入し、支持部材
2と一体化させるとともに、冷却した。充分に冷却した
のち、金型を開けたところ、移動側金型内に目的のクリ
ーニングブレードが付いた状態で金型が開いたので、た
わみが生じることなく、図3に示すクリーニングブレー
ドを容易に取り出すことができた。
【0012】比較例 実施例において、固定側金型の内面に凹凸を付けなかっ
たこと以外は、実施例と同様にして実施した。充分に冷
却後、金型を開けたところ、目的のクリーニングブレー
ドは、固定側金型及び移動側金型の両方に付着してお
り、取り出すのが実施例と比べてかなり困難であった。
また、取り出したクリーニングブレードには若干のたわ
みが生じていた。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ブレー先端部のたわみ
が少なく、かつ画像形成体を汚染することがないなど、
優れた性能を有する電子写真装置における画像形成体用
クリーニングブレードが容易に得られる。また、本発明
のクリーニングブレードは、金型からの取り出しが容易
であり、作業性が向上すると共に、成形時に離型剤を塗
布する必要がないので、作業が簡略化するなどの効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクリーニングブレードの一例の斜視
図(a)及び断面図(b)である。
【図2】 本発明のクリーニングブレードを製造するた
めの工程の一例を示す説明図である。
【図3】 実施例において作製したクリーニングブレー
ドの斜視図(a)及び断面図(b)である。
【符号の説明】
1 板状部材 2 支持部材 3 画像形成体との接触部分 4 凹凸を付ける部分 5 凹凸を付ける部分 6 溶融熱可塑性エラストマー 7 射出部 A 固定側金型 B 移動側金型 C クリーニングブレード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真装置における画像形成体外周面
    に残留するトナーを掻き取るために用いられ、かつ熱可
    塑性エラストマーからなる板状部材と支持部材とを有す
    るクリーニングブレードにおいて、前記板状部材の画像
    形成体と直接接触する部分を除く少なくとも一部に凹凸
    を設けたことを特徴とするクリーニングブレード。
  2. 【請求項2】 電子写真装置における画像形成体外周面
    に残留するトナーを掻き取るために用いられ、かつ熱可
    塑性エラストマーからなる板状部材と支持部材とを有す
    るクリーニングブレードを製造するに当たり、予め板状
    部材成形材料が接する面の少なくとも一部に凹凸が付け
    られたクリーニングブレード用金型に支持部材を配置し
    たのち、これに板状部材成形材料を注入して硬化させ、
    板状部材と支持部材とを一体化させることを特徴とする
    板状部材の画像形成体と直接接触する部分を除く少なく
    とも一部に凹凸を有するクリーニングブレードの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 クリーニングブレード用金型が、その板
    状部材成形材料が接する面の少なくとも一部に、ガラス
    ビーズを吹き付けることにより、凹凸が設けられたもの
    である請求項2記載のクリーニングブレードの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 凹凸の高さが、50〜500μmである
    請求項2又は3記載のクリーニングブレードの製造方
    法。
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