JPH1024737A - 車両用スライド扉の中継機構 - Google Patents

車両用スライド扉の中継機構

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JPH1024737A
JPH1024737A JP8229349A JP22934996A JPH1024737A JP H1024737 A JPH1024737 A JP H1024737A JP 8229349 A JP8229349 A JP 8229349A JP 22934996 A JP22934996 A JP 22934996A JP H1024737 A JPH1024737 A JP H1024737A
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中継機構の簡易化。 【解決手段】 車両のスライド扉2に中継機構Aを設
け、該中継機構Aの金属プレート1には、施錠用アクチ
ュエータ3と、ロックレバー4と、チャイルドロックレ
バー5と、アウターオープンレバー6と、インナーオー
プンレバー7と、ラチェットレバー8とを取付けたもの
において、前記レバー群は、任意の組合せにより軸1
0、及び軸32の2軸のみにて前記金属プレート1に軸
止した車両用スライド扉の中継機構としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用スライド扉にお
いて、ロック、アンロックの切替えとか、チャイルドロ
ック機構のロック、アンロックの切替えとかを行なうた
めの中継機構に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、公知の、特公昭62−56316号
公報には、車両のスライド扉に中継機構を設け、該中継
機構の金属プレートには、施解錠用アクチュエータと、
ロックレバーと、チャイルドロックレバーと、アウター
オープンレバーと、インナーオープンレバーと、ラチェ
ットレバーとを取付けたものにおいて、前記5個のレバ
ーは、夫々別軸の5本の軸で軸装された構造が記載され
ている。また、公知の、特開平5−248132号公報
には、車両のスライド扉に中継機構を設け、該中継機構
の金属プレートには、アウターオープンレバーとインナ
ーオープンレバーとを同軸に軸止してあるが、ロックレ
バーは設けられず、チャイルドロックレバーは別軸構成
にした構造について記載されている。また、公知の、特
開平6−288130号公報には、車両のスライド扉に
中継機構を設け、該中継機構の金属プレートには、アウ
ターオープンレバーとインナーオープンレバーとを同軸
に軸止してあるが、チャイルドロックレバーは設けられ
ず、ロックレバーとラチェットレバーは別軸構成にした
構造について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のもののう
ち、特公昭62−56316号公報を除くと、前記5個
のレバーは設けていないから、前記5個のレバーを設け
たものにおいて、それを簡易な構成にするという課題を
解決するものではない。特公昭62−56316号公報
に記載されたものは、前記5個のレバーを設けてはいる
が、夫々別軸の5本の軸で軸装されているから、構造複
雑である。しかし、前記5個のレバーの場合、組合せに
よっては、2軸のみで軸止することができ、構造簡単に
なる。たとえば、ロックレバーと、チャイルドロックレ
バーの1群と、アウターオープンレバーとインナーオー
プンレバーとラチェットレバーの1群に分離すると、2
軸で軸止でき、構成簡易になるばかりでなく、連動構成
も容易になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車両
のスライド扉2に中継機構Aを設け、該中継機構Aの金
属プレート1には、施錠用アクチュエータ3と、ロック
レバー4と、チャイルドロックレバー5と、アウターオ
ープンレバー6と、インナーオープンレバー7と、ラチ
ェットレバー8とを取付けたものにおいて、前記レバー
群は、任意の組合せにより軸10、及び軸32の2軸の
みにて前記金属プレート1に軸止した車両用スライド扉
の中継機構としたものである。また、本発明は、車両の
スライド扉2に中継機構Aを設け、該中継機構Aの金属
プレート1には、回転すると前記スライド扉2のラッチ
装置を解放して開扉させるラチェットレバー8と、前記
スライド扉2のアウターハンドルFの操作により前記ラ
チェットレバー8を回転させるアウターオープンレバー
6と、前記スライド扉2のインナーハンドルGの操作に
より前記アウターオープンレバー6を回転させるインナ
ーオープンレバー7と、前記アウターオープンレバー6
により前記ラチェットレバー8を回転させ得るアンロッ
ク位置と前記アウターオープンレバー6により前記ラチ
ェットレバー8を回転させ得ないアンロック位置とに切
り替わるロックレバー4と、前記インナーオープンレバ
ー7の回転を前記アウターオープンレバー6に伝達させ
るチャイルドアンロック位置と前記インナーオープンレ
バー7の回転を前記アウターオープンレバー6に伝達さ
せないチャイルドロック位置とに切り替わるチャイルド
ロックレバー5とを取付けたものにおいて、前記ラチェ
ットレバー8と、前記アウターオープンレバー6と、前
記インナーオープンレバー7と、前記ロックレバー4
と、前記チャイルドロックレバー5とは、任意の組合せ
により軸10及び軸32の2軸のみにて前記金属プレー
ト1に軸止した車両用スライド扉の中継機構としたもの
である。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図1において、2は車両のスライド扉、Aはその中央部
に位置する中継機構、Bはフロントラッチ装置(詳細は
図19)、Cはリヤラッチ装置(図16)であり、中継
機構A、フロントラッチ装置B、リヤラッチ装置Cは、
扉2の内部に設けられている。Dは全開ストッパー(図
18)、Eはシルノブ、Fはアウターハンドル、Gはイ
ンナーハンドル、Hはキーシリンダ、Iはチャイルド手
動レバーである。
【0006】図2以降において、1は前記中継機構Aの
金属プレートで、車両スライド扉2の略中央部分に取付
けられる。金属プレート1は、一枚のプレートでもよい
が、図4のように施解錠用アクチュエータ取付プレート
(ブラケットとも云う)1aと、自動開扉用アクチュエ
ータ取付プレート(パワーオープンアクチュエータブラ
ケットとも云う)1bとに2分割形成して、両者をリベ
ットで一体化させることもある。
【0007】図2は中継機構Aの表側を、図3は中継機
構Aの裏側を示しており、同図のように、前記金属プレ
ート1には、回転すると前記フロントラッチ装置Bおよ
びリヤラッチ装置Cを解放して開扉させるラチェットレ
バー8(図10)と、前記アウターハンドルFおよびそ
の他の操作により前記ラチェットレバー8を回転させる
アウターオープンレバー6(図9)と、前記インナーハ
ンドルGの操作により前記アウターオープンレバー6を
回転させるインナーオープンレバー7(図8)と、前記
アウターオープンレバー6を動力により回転させる自動
開扉用アクチュエータ9と、前記アウターオープンレバ
ー6により前記ラチェットレバー8を回転させ得るアン
ロック位置と前記アウターオープンレバー6により前記
ラチェットレバー8を回転させ得ないアンロック位置と
に切り替わるロックレバー4(図7)と、該ロックレバ
ー4をロック位置とアンロック位置とに切り替える施解
錠用アクチュエータ3と、前記インナーオープンレバー
7の回転を前記アウターオープンレバー6に伝達させる
チャイルドアンロック位置と前記インナーオープンレバ
ー7の回転を前記アウターオープンレバー6に伝達させ
ないチャイルドロック位置とに切り替わるチャイルドロ
ックレバー5(図6)とが取付けられる。
【0008】前記施解錠用アクチュエータ3は、前記金
属プレート1の左側に、前記自動開扉用アクチュエータ
9は、前記金属プレート1の右側に夫々固定される。前
記ロックレバー4と前記チャイルドロックレバー5は、
一本の軸10により金属プレート1の表側と裏側とに夫
々取付けられる。前記ロックレバー4は、図7のように
中央を軸10により軸止され、上下左右方向に突出する
突片を有している。11は上方突片、12は下方突片、
13は左方突片、14は右方突片である。
【0009】前記上方突片11の先端には軸10を中心
とする円弧長孔15を形成し、円弧長孔15にはスライ
ド扉2のキーシリンダHに至るロッド15aを結合す
る。前記左方突片13には、シルノブEに至るワイヤ1
9が連結され、ロックレバー4はキーシリンダHおよび
シルノブEの手動操作でロック位置とアンロック位置に
変位するようにする。前記下方突片12の先端には2又
係合部16を形成し、2又係合部16には施解錠用アク
チュエータ3の出力レバー17の先端をピン18で係合
させ、出力レバー17の回動で、動力によりロックレバ
ー4がロック位置とアンロック位置に変位するようにす
る。前記右方突片14には、樹脂製のロックリンク21
の上端が軸止され、ロックリンク21の下端にはピン2
0を形成する。ピン20は、ロックレバー4の回転でス
ライドし、これにより中継機構Aは、ロック状態とアン
ロック状態とに切り替わる。
【0010】前記金属プレート1の裏側に設けられるチ
ャイルドロックレバー5は、図3のように、前記ロック
レバー4を軸支した軸10に軸止され、全体は逆T字型
であり、表側より見て左方突片22と右方突片23と中
央突片24を有し、左方突片22には金属プレート1に
形成した上下2個の凹部25、26(図4参照)に係合
する凸部27を、右方突片23には金属プレート1に形
成した窓孔28に係合する突起29を有する樹脂製レバ
ー30を夫々軸止し、中央突片24にはチャイルド手動
レバーIに至る操作ロッド31を連結する。
【0011】図11、13、14のように、前記アウタ
ーオープンレバー6、インナーオープンレバー7および
ラチェットレバー8は、一本の軸32により金属プレー
ト1に軸止される。アウターオープンレバー6とラチェ
ットレバー8は金属プレート1の表側に取付けられ、イ
ンナーオープンレバー7は金属プレート1の裏側に取付
けられる。
【0012】前記アウターオープンレバー6には軸32
を中心とする円弧長孔33と、軸32より半径方向に伸
びる放射長孔34が設けられ、円弧長孔33にはアウタ
ーハンドルFに至るロッド35が、放射長孔34には前
記樹脂製レバー30の突起29が摺動自在に係合する。
なお、36は窓孔28の上部に形成した空振溝である。
また、アウターオープンレバー6の37は、スライド扉
を全開したとき、開いたままの位置にストップさせる全
開ストッパーDのラッチに係合するラチェットに至るワ
イヤ38が取付けられる係合部である。
【0013】前記アウターオープンレバー6には、軸3
2より下方に伸びるアーム39が設けられ、アーム39
の下端の係合孔40と、前記自動開扉用アクチュエータ
9の出力レバー41との間にロッド42が掛け渡され
る。図9、13のように、アーム39の側部には係合溝
43が設けられる。図7のロックレバー4の右方突片1
4に連結したロックリンク21の下端のピン20は、ロ
ックレバー4がアンロック位置に回動すると係合溝43
に係合し、アウターオープンレバー6の回動でラチェッ
トレバー8は回動する。
【0014】前記ラチェットレバー8は軸32より右方
に伸びる右方腕44と下方に伸びる下方腕45とを有
し、右方腕44の先端の係合孔46には、スライド扉の
リヤラッチ装置Cのラッチに係合するラチェットに至る
ワイヤ47が取付けられる。前記下方腕45には軸32
より放射方向に伸びる長孔48が設けられ、長孔48は
前記アーム39に沿って形成され、長孔48には前記ピ
ン20が係合する。
【0015】図8の前記インナーオープンレバー7は、
軸32より右方に伸びる右方突片49と、上方に膨出す
る上方突部50と、下方に突出する下方突部51を有す
る。右方突片49の先端には、軸32を中心とする円弧
長孔52が形成され、図3のように円弧長孔52にはイ
ンナーハンドルGに至るワイヤ53が取付けられる。上
方突部50には前記窓孔28と重合する窓孔54が形成
され、窓孔54には前記樹脂製レバー30の突起29が
係合する外、窓孔54の上部には空振溝55が形成され
る。
【0016】
【作用】
(構成上の作用)本願の各部の動きとは別に、本願は構
成上にも特徴があるので、まず、この点について説明す
ると、本願は、金属プレート1に、施解錠用アクチュエ
ータ3及び自動開扉用アクチュエータ9と、ロックレバ
ー4及びチャイルドロックレバー5及びアウターオープ
ンレバー6及びラチェットレバー8及びインナーオープ
ンレバー7の取付けに当り、ロックレバー4とチャイル
ドロックレバー5は1本の軸10で、アウターオープン
レバー6とインナーオープンレバー7とラチェットレバ
ー8は1本の軸32で取付ける点に、特徴がある。その
ため、スライド扉の中継装置Aの構成を合理的に簡素化
できる。即ち、従来のものは、少なくとも3軸で構成さ
れており、そのため、全体を大型化させ、スライド扉内
への取付けが容易ではなかったものである。
【0017】(各部の動きの作用)キーシリンダHかシ
ルノブEの手動操作によりワイヤ15a又はワイヤ19
を介してロックレバー4を回転させるか、施解錠用アク
チュエータ3に通電して出力レバー17によりロックレ
バー4を回転させて、右方突片14を上方回動させる
と、ロックレバー4は図2のアンロック位置になる。ロ
ックレバー4がアンロック位置になると、右方突片14
に上端が軸止されているロックリンク21のピン20
は、ラチェットレバー8の下方腕45の長孔48内を上
動し、前記ロックリンク21のピン20はアウターオー
プンレバー6の係合溝43(図9)にすっぽり嵌合す
る。これにより、アウターオープンレバー6は、係合溝
43と長孔48の双方に係合しているピン20を介して
ラチェットレバー8に連結され、アウターオープンレバ
ー6の回転によりラチェットレバー8も連動して回転す
る。ラチェットレバー8が回転すると、ラチェットレバ
ー8の右方腕44の係合孔46にワイヤー47で連結さ
れているリヤラッチ装置Cは、そのラチェットがラッチ
から離脱して、開扉となる。なお、フロントラッチ装置
Bもリヤラッチ装置Cと同じように開扉操作が必要なと
きは、ラチェットレバー8に下端に図2のようにフロン
トラッチ装置Bに至るワイヤを連結する。
【0018】チャイルド手動レバーIを手動操作して操
作ロッド31を介しチャイルドロックレバー5の中央突
片24を移動させて、左方突片22の凸部27を金属プ
レート1の凹部25に係合させると、チャイルドロック
レバー5の右方突片23に下端を軸止した樹脂製レバー
30は下動して、その上端の突起29はアウターオープ
ンレバー6の放射長孔34内を下動するとともに、イン
ナーオープンレバー7の窓孔54の非空振溝55aに係
合し、図3のチャイルドアンロック位置となる。この状
態では、非空振溝55aと放射長孔34の両方に係合し
ている突起29により、インナーオープンレバー7とア
ウターオープンレバー6とは一体的に回転する。したが
って、インナーハンドルGの開扉操作によりバネ5aで
定位置にあるインナーオープンレバー7をワイヤ53を
介して図3において時計回転させると、アウターオープ
ンレバー6は図2において反時計回転し、ピン20を介
してラチェットレバー8も連動して回転し、開扉とな
る。
【0019】また、図2において、自動開扉用アクチュ
エータ9に通電(車内のボタン操作による)して、出力
レバー41を移動させて、ロッド42を介してアウター
オープンレバー6を反時計回転させると、同様にリヤラ
ッチ装置Cのラチェットをラッチより離脱させ得ること
ができる。
【0020】開扉操作後のスライド扉は、別途公知の自
動スライド開扉装置により完全開扉位置までスライドす
る。
【0021】チャイルドロック状態に切り替えるとき
は、チャイルド手動レバーIを手動操作して操作ロッド
31を介しチャイルドロックレバー5を図3において時
計回転させる。すると、チャイルドロックレバー5の左
方突片22の凸部27は金属プレート1の凹部26に係
合し、右方突片23は上動し、右方突片23に下端が軸
止されている樹脂製レバー30の上端の突起29はアウ
ターオープンレバー6の放射長孔34内及びインナーオ
ープンレバー7の窓孔54内を上動して、窓孔54の空
振溝55に臨む位置に変位して、チャイルドロック状態
になる。この状態になると、インナーハンドルGの開扉
操作によりインナーオープンレバー7を図3において時
計回転させても、空振溝55は突起29と係合しないた
め、インナーオープンレバー7の回転はアウターオープ
ンレバー6には伝わらず、アウターオープンレバー6は
回転しない。したがって、ロックレバー4の位置に拘ら
ず、チャイルドロック状態では、インナーハンドルGの
開扉操作では開扉はできない。
【0022】アンロック状態をロック状態に切り替える
ときは、キーシリンダHかシルノブEの手動操作により
ワイヤ15a又はワイヤ19を介してロックレバー4を
図2において時計回転させるか、施解錠用アクチュエー
タ3に通電して出力レバー17によりロックレバー4を
時計回転させて、右方突片14を下方回動させる。する
と、右方突片14に軸止されているロックリンク21の
ピン20は、下方に移動してアウターオープンレバー6
の係合溝43から抜けて、ピン20とアウターオープン
レバー6の連結状態は解除され、ロック状態となる。こ
の状態になると、アウターオープンレバー6を各種手段
により回転させても、ピン20を移動させることはでき
ないから、ラチェットレバー8も回転せず、したがっ
て、開扉は行えない。
【0023】
【発明の効果】前記特公昭62−56316号公報に記
載されたものは、ロックレバーと、チャイルドロックレ
バーと、アウターオープンレバーと、インナーオープン
レバーと、ラチェットレバーとの5個のレバーを一個の
金属プレートに軸支しているが、その軸は、5本別々で
あるから構造複雑である。しかるに、本発明は、車両の
スライド扉2に中継機構Aを設け、該中継機構Aの金属
プレート1には、施解錠用アクチュエータ3と、ロック
レバー4と、チャイルドロックレバー5と、アウターオ
ープンレバー6と、インナーオープンレバー7と、ラチ
ェットレバー8とを取付けたものにおいて、前記レバー
群は、任意の組合せにより軸10、及び軸32の2軸の
みにて前記金属プレート1に軸止した車両用スライド扉
の中継機構、および、車両のスライド扉2に中継機構A
を設け、該中継機構Aの金属プレート1には、回転する
と前記スライド扉2のラッチ装置を解放して開扉させる
ラチェットレバー8と、前記スライド扉2のアウターハ
ンドルFの操作により前記ラチェットレバー8を回転さ
せるアウターオープンレバー6と、前記スライド扉2の
インナーハンドルGの操作により前記アウターオープン
レバー6を回転させるインナーオープンレバー7と、前
記アウターオープンレバー6により前記ラチェットレバ
ー8を回転させ得るアンロック位置と前記アウターオー
プンレバー6により前記ラチェットレバー8を回転させ
得ないアンロック位置とに切り替わるロックレバー4
と、前記インナーオープンレバー7の回転を前記アウタ
ーオープンレバー6に伝達させるチャイルドアンロック
位置と前記インナーオープンレバー7の回転を前記アウ
ターオープンレバー6に伝達させないチャイルドロック
位置とに切り替わるチャイルドロックレバー5とを取付
けたものにおいて、前記ラチェットレバー8と、前記ア
ウターオープンレバー6と、前記インナーオープンレバ
ー7と、前記ロックレバー4と、前記チャイルドロック
レバー5とは、任意の組合せにより軸10及び軸32の
2軸のみにて前記金属プレート1に軸止した車両用スラ
イド扉の中継機構としたものであるから、構成簡易であ
る特徴を有する。また、本発明は、前記ロックレバー4
と前記チャイルドロックレバー5は前記軸10により、
前記アウターオープンレバー6と前記インナーオープン
レバー7と前記ラチェットレバー8は前記軸32により
夫々前記金属プレート1に軸止した車両用スライド扉の
中継機構としたものであるから、ロックレバー4とチャ
イルドロックレバー5の一群の側方に、これらにより連
結状態が切り替えられるアウターオープンレバー6とイ
ンナーオープンレバー7とラチェットレバー8の一群を
配設でき、これにより、両群の連結が容易で、全体とし
て小型になる。また、アウターオープンレバー6とイン
ナーオープンレバー7とラチェットレバー8は、いずれ
も同じ軸で回転するので、連動関係も容易になる。ま
た、前記ロックレバー4は前記金属プレート1の表側
に、前記チャイルドロックレバー5は前記金属プレート
1の裏側に夫々軸止した車両用スライド扉の中継機構と
したものであるから、ロックレバー4とチャイルドロッ
クレバー5の取付けが容易になる。また、前記ラチェッ
トレバー8と前記アウターオープンレバー6は前記金属
プレート1の表側に、前記インナーオープンレバー7は
前記金属プレート1の裏側に夫々軸止した車両用スライ
ド扉の中継機構としたものであるから、ラチェットレバ
ー8とアウターオープンレバー6とインナーオープンレ
バー7の取付けが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライド扉の正面図。
【図2】中継装置の正面図。
【図3】中継装置の背面図。
【図4】中継装置の金属プレートの正面図。
【図5】施解錠用アクチュエータの正面図。
【図6】チャイルドロックレバーの正面図。
【図7】ロックレバーの正面図。
【図8】インナーオープンレバーの正面図。
【図9】アウターオープンレバーの正面図。
【図10】ラチェットレバーの正面図。
【図11】図2からロックリンクを取り外した状態図。
【図12】各レバーの重合状態を示す正面図で、多数の
点を付けたレバーはアウターオープンレバー、斜線を付
けたレバーはラチェットレバーを示す。
【図13】インナーオープンレバーとアウターオープン
レバーの重合状態を示す正面図。
【図14】図2のa−a断面図。
【図15】図2のb−b断面図。
【図16】リヤラッチ装置の側面図。
【図17】図16の底面図。
【図18】全開ストッパーの側面図。
【図19】フロントラッチ装置の側面図。
【符号の説明】
1…金属プレート、1a…施解錠用アクチュエータ取付
プレート、1b…自動開扉用アクチュエータ取付プレー
ト、2…車両スライド扉、3…施解錠用アクチュエー
タ、4…ロックレバー、5…チャイルドロックレバー、
5a…バネ、6…アウターオープンレバー、7…インナ
ーオープンレバー、8…ラチェットレバー、9…自動開
扉用アクチュエータ、10…軸、11…上方突片、12
…下方突片、13…左方突片、14…右方突片、15…
円弧長孔、15a…ロッド16…2又係合部、17…出
力レバー、18…ピン、19…ワイヤ、20…ピン、2
1…ロックリンク、22…左方突片、23…右方突片、
24…中央突片、25…凹部、26…凹部、27…凸
部、28…窓孔、29…突起、30…樹脂製レバー、3
1…操作ロッド、32…軸、33…円弧長孔、34…放
射長孔、35…ロッド、36…空振溝、37…係合部、
38…ワイヤ、39…アーム、40…係合孔、41…出
力レバー、42…ロッド、43…係合溝、44…右方
腕、45…下方腕、46…係合孔、47…ワイヤ、48
…長孔、49…右方突片、50…上方突部、51…下方
突部、52…円弧長孔、53…ワイヤ、54…窓孔、5
5…空振溝、55a…非空振溝、A…中継機構、B…フ
ロントラッチ装置、C…リヤラッチ装置、D…全開スト
ッパー、E…シルノブ、F…アウターハンドル、G…イ
ンナーハンドル、H…キーシリンダ、I…チャイルド手
動レバー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のスライド扉2に中継機構Aを設
    け、該中継機構Aの金属プレート1には、施錠用アクチ
    ュエータ3と、ロックレバー4と、チャイルドロックレ
    バー5と、アウターオープンレバー6と、インナーオー
    プンレバー7と、ラチェットレバー8とを取付けたもの
    において、前記レバー群は、任意の組合せにより軸1
    0、及び軸32の2軸のみにて前記金属プレート1に軸
    止した車両用スライド扉の中継機構。
  2. 【請求項2】 車両のスライド扉2に中継機構Aを設
    け、該中継機構Aの金属プレート1には、回転すると前
    記スライド扉2のラッチ装置を解放して開扉させるラチ
    ェットレバー8と、前記スライド扉2のアウターハンド
    ルFの操作により前記ラチェットレバー8を回転させる
    アウターオープンレバー6と、前記スライド扉2のイン
    ナーハンドルGの操作により前記アウターオープンレバ
    ー6を回転させるインナーオープンレバー7と、前記ア
    ウターオープンレバー6により前記ラチェットレバー8
    を回転させ得るアンロック位置と前記アウターオープン
    レバー6により前記ラチェットレバー8を回転させ得な
    いアンロック位置とに切り替わるロックレバー4と、前
    記インナーオープンレバー7の回転を前記アウターオー
    プンレバー6に伝達させるチャイルドアンロック位置と
    前記インナーオープンレバー7の回転を前記アウターオ
    ープンレバー6に伝達させないチャイルドロック位置と
    に切り替わるチャイルドロックレバー5とを取付けたも
    のにおいて、前記ラチェットレバー8と、前記アウター
    オープンレバー6と、前記インナーオープンレバー7
    と、前記ロックレバー4と、前記チャイルドロックレバ
    ー5とは、任意の組合せにより軸10及び軸32の2軸
    のみにて前記金属プレート1に軸止した車両用スライド
    扉の中継機構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記ロックレ
    バー4と前記チャイルドロックレバー5は前記軸10に
    より、前記アウターオープンレバー6と前記インナーオ
    ープンレバー7と前記ラチェットレバー8は前記軸32
    により夫々前記金属プレート1に軸止した車両用スライ
    ド扉の中継機構。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかにおい
    て、前記ロックレバー4は前記金属プレート1の表側
    に、前記チャイルドロックレバー5は前記金属プレート
    1の裏側に夫々軸止した車両用スライド扉の中継機構。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかにおい
    て、前記ラチェットレバー8と前記アウターオープンレ
    バー6は前記金属プレート1の表側に、前記インナーオ
    ープンレバー7は前記金属プレート1の裏側に夫々軸止
    した車両用スライド扉の中継機構。
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